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日本にはいろいろなしきたりがあるが、今回は座布団にまつわるしきたり について見ることにした。 その一つとして二つ折りにした座布団をわざわざお客の前で開くのは どんなわけがあるのだろうか。いにしえから日本人は、人との縁や絆を大切 にしてきている。このことは人をもてなしたり、他家を訪問したりすることに よって育まれてきたと見られている。 他人と良い縁を結び、関係を深めようとする心遣いの一つに座布団の出し 方があげられる。 前もって座布団をリビングルームにおいておくのではなく、お客を部屋に 通してから座布団を二つ折りにして運び入れ、お客の目の前で開いて座って もらうやり方である。 お客の前で開くのは、「開く」という動作が、「運を開く」に繋がり縁起がいい からといわれている。招く側と招かれる側との間に縁が広がり、結びつきを 深める効用があるからである。更には、お客の前で開くことによって座布団に は危険なものは何もしのばせていないから安心してお座り下さいと言う意味 も込められている。 要は、互いに縁を開き、相手を安心させるしきたりになっていることである。
2012.01.19
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やりたいことことだけを口にするのは、非常に簡単である。 しかしながら、そのやりたいことを自分の一生の目的に変える のには、強い意思と覚悟がなくてはならない。 自分の夢見たことを、単なる夢物語に終わらせないために 心得ておきたい重要なことである。
2012.01.18
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生きて行く上で間違いや失敗はあるものである。そのようなとき、 勇気ずけてくれる言葉をあげて見た。 「太陽は日々新しい」・・・これは、古代ギリシャの哲学者ヘラクレス の言葉である。一度や二度の失敗でクヨクヨする必要はないということ である。 「失敗しない人は常に何事もなしえない」(フエルブス} 「間違いと失敗は、われわれが前進するための訓練である」(チャニング) 「人の一生には、焔の時と、灰の時があり、灰の時には、何をやっても うまくいかない。そんな時には何もやらないのが一番いい。ところが 小心者に限って何かをやらかして失敗する」(勝海舟)
2012.01.16
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お客様を迎えたときに頭に浮かぶのは、先ず席順をどうするかということ ではないだろうか。日本人のしきたりとして上下関係を大切にしてマナー に反しないように心掛けたいものである。 和室では床の間が上座、その向かい側が下座になる。昔僧侶が床の間に 仏画を掛け、香炉や花を飾ってお拝んでいたことから、床の間を背にした 場所が上座になったいわれがあるそうである。 床の間がない部屋では、出入り口に最も遠い場所や庭が見える良い場所 が上座になる。居心地がよく、快適な場所が上座の条件になっている。 上座と下座のしきたりは、単に上下の序列を示したものではなく、相手を 尊重し、失礼のないようにという気配りのあらわれでもあるのだから、大切に していきたいと思う。
2012.01.09
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人は多くのパーテイーに参加する機会が多いと思う。この様なとき 守るべきマナーはいろいろ考えられるが、少なくとも以下の点は 心得ていおきたいものである。 出席して、知らない人に話しかけるときには、自分から名乗って からすべきである。 最初の話題としては、パーテイーの目的や主催者に限定するほうが 無難である。はじめから、自分の持論をまくしたてたのでは、相手が 閉口する。仮にその相手が相反する利害関係の持ち主であったら、 間違いなしに気分を害したり、憤慨したりすこともありうる。 紛争に発展するような話題は持ち出さないほうがいい。パーテイーの 目的は、お互いに楽しい時間を過ごすことにあるのでから、それに反 するようなことは避けるべきである。
2012.01.08
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人は誰しも他人のことが良く見えるものである。 これを西洋の国では、「隣の芝生は青い」と言う。 このことをブルガリヤでは、「他人の卵には黄身が 二つ入っている」と言うそうである。
2012.01.06
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日本のしきたりの一つである頭を下げて挨拶することにどのようの 意味があるのだろうか。とある文献のよると、相手から視線をそらす 所作で、相手に敵意がないことを伝えることにあると言われている。 これが、西洋のしきたりでは、お互いに目を合わせて右手を差し出し で握手することによって、武器を握る右手に武器を持っていない友好 の印となっていると言われている。一方で相手の攻撃を見張り、決して 油断をしてはならないと言う現れである。 日本のしきたりとは対照的になっていることを心得ておくべきである。
2012.01.05
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人生において計画を立てておくべき事項として次のものが参考になる。 1.「生計」 2.「身計」 3.「家計」 4.「老計」 5.「死計」 以上が、人生の五計と言われているものである。 人生を見つめなおすときの参考になるものと思う。
2012.01.04
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人生は心の置きどころでいかようにも変わってくるものである。 前向きの思考を抱いて行動している人は、能力がグングンと 開発されると言われている。 「嫌です。駄目です。出来ません。」とグズグズ行動するのでは なく、「やります。できます。頑張ります」と生き生きと勇気をもって 行動することが大事なことである。 悲観したり、落胆したりするのでなく、明るく、朗らかな感情を持つ ことが必要である。そうすることによって、人生における良い出合い が生まれてくるものと思う。いい出合いによって感動する中で、よりよい 人生が開けていくものと信じている。
2012.01.03
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日本は 現在 経済・社会面で大きな転換にさしかかっている。 日本の再生を強力にすすめていくことが緊急の課題であると思う。 そのためには、国の目標として、グローバル社会で生き抜くのことの 出来る施策を策定して転換期を乗りきっていくことが必要と考える。 自分自身としては、いかなる環境の下においても、常に前向きに夢を 抱いて素直な心で取り組んで行くことにしている。 一方 健康管理の面では、マラソンを継続することによって、心身共に 健全な姿で明るく無駄のない人生を目指し、研鑽を積み重ねて行くこと にしている。
2012.01.02
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