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社会生活を営んで行く上で教訓となる言葉に接したので、李繹氏 の言葉をアップした。 これは「五知の知恵」といわれているとのこと である。 1.「難を知る」・・・・つまずく原因は自分にあることを知ること。 2.「時を知る」・・・・時流と自分の立場・役割を知ること。 3.「命を知る」・・・・自分に与えられた使命を知ること。 4.「退くを知る」・・・・出処進退の心構えを知ること。 5.「足を知る」・・・・高望みをしないで分相応を知ること。 以上 自覚して人生に活かしていきたい。
2012.08.31
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世の中にいろいろな出来事があり、それに対して自分の意見 に会わない場合に批判する機会が出てくると思う。この様なとき 留意すべきこととして、以下の通り考えるる 批判は物事が行われているときにすべきであって、きまって 事がすんでしまった後にするくせをつけてはいけないことである。 事が終わってしまってからなら、誰でも批判できるからである。 さらに、他人が失敗したことについては、寛容な態度で接し、 いつも前向けに対応する習慣を身につけることが重要なことで ある。
2012.08.30
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何事をするにも、程度問題で極端にかたより過ぎてはいけない。 「孔子家語」に見られる言葉に「水清ければ魚棲まず」がある。 また、日本でも江戸時代に寛政の改革のとき、あまりにも厳格 な時世を嘆いて流行したと言われる狂歌に、「白河の清きに魚は 住みかねてもとの濁りの田沼恋しき」というものがあるそうだ。 つまるところ、人についても、あまりにもきれいごとばかり言って いると、人が寄ってこない。何事もほどほどが大事であることを 示唆していると思う。
2012.08.29
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石川啄木の歌に「友みな われよりえらく 見ゆる日よ 花を 買いきて 妻としたしむ」がある。 人は誰でも他人のことがよく見えるものである。ヨーロッパでは このことを「隣の芝生は青い」と言っている。ブルガリアにおいては、 「他人の卵には黄身が二つ入っている」と表現されているそうです。
2012.08.28
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悩み事や困ったことがあるときには、独りでなやまないように 誰かに相談することである。そうすれば、かなり気が楽になる ものである。 悩み事を抱え込んでしまうと、欲求不満が募って 精神的 にも 障害を来すことになる。人に憎まれるような人は、勝手に振る 舞っているので、欲求不満はなし、人に迷惑をかけている自覚 もない。だから、自分は精神的に健康を保っているのである。 このように憎まれ人になってはいけないけれども、人に迷惑が かからない程度をわきまえて、自分の悩みは、早急に人に相談 をかけるべきである。 仕事に従事している人の悩みのときは、会社の上司に相談 する。悩みを話すときの留意事項としては、自分の感情のまま を憤懣やるかたない姿でぶっつけるこはしないことである。 不満をぶっつけるのではなく、例えは、「自分もこのプロジェクト のメンバーに加えてほしい」と言うような願望を素直に述べること である。上司としては、このように助けを求めてくる者に対しては かわいさを感じ、何とか部下の願いを実現させようと考えるもの である。このようにして上司の姿勢が変わってくると、自分の 能力が認められて、より良い人間関係が築かれることになる。
2012.08.27
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猛暑の折 業務繁忙期に張り詰めて仕事をやってきたために、 どっと一週間の疲労感が出てきているようだ。本日はドリンクを楽し みながら休養につとめ、明日への活力に備えたいと思う。 本日は16世紀ドイツの宗教家ルターがローマ法王に反旗を ひるがえして宗教革命に乗り出したときに言った言葉とされて いる話題をアップした。 その内容は「酒と女と歌を愛しない者は、将来 馬鹿で終わるもの である」 その意とするところは、人間性を無視した飲酒禁止、結婚禁止の 戒律禁止を求めて演説を行ったときの言葉とされているようだ。
2012.08.26
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恋いに関する名言は多くの方によって提言されている。以下は 「モーロア」によってなされたものである。 「愛されていることの確信は、内気な人をも自然な状態にすること によって、その人に多くの魅力を与える」 恋いが今はじまったばかりの人、既にお互い気持ちを確かめた 人、淡い恋、燃えるような恋い、静かで穏やかな恋いにとけ込んで いる人など。いずれにしても、ともかく、愛し愛されることによって、 人は自分の人生を華やかに楽しむことができるということである。
2012.08.25
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以前は、業務が終了すると上司が部下を飲みに連れて行くという 一般的な習慣があった。 頻繁に一緒に飲むという習慣には、それ なりの効果があった。酔ってくると本音で話すようになり、お互いの 考え方や性格がわかるようになる。また、部下は多飲多飯により上司 に恩義を感じるようになり、一致団結して行動する。この様なことから、 かなりの程度までコミュニケーションをはかることが出来たと思う。 しかし、最近は全く事情が変わっているようだ。酒や食事をご馳走に なることにあまり魅力を感じないようになっている。何故だろうか。 それには次のようなことが言えると考える。物質的に豊かになったこと と、自由に気ままに暮らしたいという風潮に変わってきており、人に 拘束されることを好ましく感じていないからである。 一緒に食事をしようと部下を誘っても、歓迎されるとは限らない。 それ故に部下とのコミュニケーションを図ろうとするならば、相手が 喜んでくれそうな工夫が必要となってくる。 たとえば、誰も行ったことのないレストランに誘うとか、割烹料理に 連れて行くこともよいであろうが、それよりも、面白い話を「ご馳走」する 方がより効果的であると考える。自分の失敗談や短所をさけだしたり、 部下が興味を持っている話題を詳しく聞きたいからと言って酒に誘う のも一つ方法である。 ともかく、物質過多の時代においては、面白い話や楽しい雰囲気を 醸し出してやる工夫をすることによってコミュニケーションを図っていく ことが必要なときになって来ている。
2012.08.24
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今日は終日国際業務で外国人のアテンドで多忙を極め疲れ切って しまった。頭を休めることにして、英文の諺で締めくくることにした。 [We live and learn] 生きて学ぶ(亀の甲より年の功。長生きはするもの) 一生の間に人間は世の中のいろいろなことを経験すると言う ことであるが、17世紀ごろからの諺である。珍しいことを見聞き したときなどの驚嘆の感慨を述べる場合にも引用されている、また、 ぼんやりしていないで、しっかり勉強しなさいとたしなめる場合にも 使われます。
2012.08.23
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いろんな懇親会はパーテイに参加する機会は多いと思う。 この様なとき初対面の人との話で共通の話題に花が咲き、 意気投合して、とても楽しい気分になる。そして、帰り際には 「今度お会いして、食事でも楽しみましょう」と言うようなこと になる。 ところが、ある動向データによると、この様な形で口約束 されたことが実行されるケースは極めて低いと言われている。 食事に誘ったほうも、そのときはそのつもりでいたけれども、 守らなければならない義務感が薄いために、そのうちにやれ ばいいやと考えているうちに、何とはなしに忘れてしまう。 一方誘われたほうにしても、初対面の酒の上で言われたこと であるから、そんなに期待しないものである。 以上のようなことから、例え社交辞令的な口約束であっても、 それが実行されると相手はうれしく感じるものである。 思いがけない実行によって、相手に強いプラスのイメージ を与えられる。相手はこの人は信頼できる人であると印象を 抱くようになる。 要は、そのうちに一緒に食事でもしようと口約束したからには、 その機会をつくって実行に移すことが重要である。 、
2012.08.22
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旅先では 見知らぬ人が多いので、知っている人の前ではしないような 恥ずかしことも気することはないと言われている。しかしその様な不作法 もある一定の限度に留めるべきであると考える。 やはり、自分を律して 礼儀正しい振る舞いとすることである。 例えば、重たい荷物を背負っている様な人に会えば、持ってあげよう と声をかけ、道が分からない人がいれば、一緒になって探してあげる。 自分にとっては、ちょっとした努力でできることを率先してやる心構えを 持つことである。 自分が大きな犠牲をはらわなければならないことはや多大なコストが かかることはやる必要はないと考える。 例え自分に負担のかからないこであったとしても、見知らない人から 好意や親切な恩恵を受けた相手は、大きな喜びを味あうことになる。 旅先では、小さな親切を心掛けたらどうだろうか。知らない人が 喜んでくれた顔は、自分にとって心の灯火となり、心を明るく暖かく してくれるだろう。
2012.08.21
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人誰でも自分自身のことを良く見せたいと思って、実際の自分を演出したがるものです。しかし、このように緊張した心境で対面をすることは、自分に心の壁をつくってしまうことになり、相手がうまく話し合い応じてくれるチャンスを失う場合が多い。お互いに未知であるときには、自分のまわりに張り巡らした壁を崩すことを先にやるべきです。そうすると相手も自分の壁を開放してくれる方向に向かい、効果的な対面を果たすことが出来るものです。
2012.08.20
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世の中にはいろいりな性格の人がおりお互いにバランスしている ように見える。 気の強い人は、常時気が強いわけではない。あるときにはわざと 気弱なふりをみせる。一方 気の弱い人は、その気弱の面を隠す ためにわざと強気な面を見せる。 気が強いと見える人ほど気が弱かったり、逆に気が弱いと思われ ていた人が予想外に気が強かったりするものである。人間模様が うまく組み合わされており面白いことだ。
2012.08.19
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いろいろな分野の人の中で、その人ともっと話して知り合いに なりたいと思うときがあるものだ。この様なとき、自分のきりだし方 をどの様に持っていくかが問題のところである。先ずは、自己紹介 で相手の心にのこる様なユニークな話し方を工夫する必要があると 思う。 あまり仕事や主義・主張にこだわり過ぎると相手に敬遠されがちに なるので、仕事に関係のないことで自分の名前の特徴や由来を 話すのも、興味を引く面白いことではないだろうか。 それから、自分の趣味の話に入り、その効用を話すことである。 忘れてならないことは、その趣味のことを相手に強要してはならない ことである。 また、自分の出身地の特徴についも、簡単に説明して、そのために 自分の性格に影響していることも話したりすれば面白いと思う。 更には、自分の弱点を一言で説明しておくことも効果的である。 弱点を隠しておこうとすればするほど、人はそれを暴き出そうとする 傾向にある。けれども、隠し立てをしないで、先にさらけ出しておけば、 それを何とかサポートしてくれるのが人情である。 以上 簡単なことだけを上げてみたが、相手の立場にたって、個人的 なことは長々とならいようにスッキリした態度で対応していけば良いもの と考える。
2012.08.18
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ビジネスの世界に携わっておれば、何等かの形でお客を接待する 機会があるものと思う。この様なときわすれてはならない原則は、 エレベーターの中で、タクシーの中で、レストランの中で、常に相手の 客を優先にする対応をすることである。 歩くときは客を先にし、座る ときは上座に座って貰い、客のほうから先に店のサービスを受けるよう にすることである。 要は、客に心から楽しんでもらうために、客席優先の姿勢をつらぬき とおすことにある。店の中を案内するときも、客に先に歩いてもらう。 エレベーターに乗るときには、ドアを押さえておいてから、客に先に乗って もらい、降りるときにも客を優先する。更にタクシーに一緒にのるときには、 客に一番居心地の良いところに座ってもらう。 客が車で帰るときには、発車と同時に、お辞儀をして見送る。車が走って、 自分の視界から消えるまで見送るようにする。 この様に客先優先の姿勢を終始行動で表すことが、客先に良い印象を与 え、楽しんでもうらい、接待を成功に導くための重要な心構えである。
2012.08.17
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旅行に行ったときとか、他所の家に泊まったときなどに経験すること がある。それは、こちらがよく眠れないのに、自分の隣りの人は、鼾を たててうるさく寝ている。そうするうちに、自分はどうして眠れないのか と悩み出す。 しかし、良く考えてみると、今 良く寝ている人も、いつの日か眠れな いときを迎えるのだ。人間 誰でも 一生のうちには、どこかで体験する と悟るべきである。それなのに、自分だけが眠れないと思いこんで、早く 眠ろうと意識しすぎるのがいけないのだ。 あるヘルスコンサルタントにアドバイスされたことは、「一晩や二晩 寝なくても、平気なんだ。寝なければならないと自分を追い込むから、 いけないのだ。寝なくても平気だと思えばいいのだ」と言うことである。 一理あることばと受け止めて実行して行きたいものだ。
2012.08.15
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生活の中でうまく楽しみを見付けて生きることは、いろいろな苦悩 から解放されて生きる方法ではないだろうか。 例えば、山の近くを通ったら、山の自然の美しさを見て楽しむ。海の 近くに住んでいたら、その青々と澄み切った情景を眺めて楽しむ。 道端にふと見付けたきれいな花を見て楽しむ。ショウウインドーで見付 けたスーツを着て楽しむ。人に贈り物をして喜んでもう楽しみ。それから、 昔自分の楽しかったことを思い出すだけて、思い悩んでいることを 忘れることが出来るものと思う。 人生を生き抜く名人は、人生をいつもうまく楽しみながら、あらゆる 苦悩から離脱する習慣を身につけている人のことであると考える。
2012.08.15
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サマーホリデイも明日までとなってきたので、今日はゆっくりと 休養をとり休み明けに備えたいと思う。 本日は英文のことわざに触れてみました。 “The longest day has an end.” どのような長い退屈な日でも、かならず暮れる(苦あれば楽あり。 待てば海路の日和) どのような長い退屈な一日であっても、やがては暮れて夜がくる ように、どのように楽しいこと、つらいことも、いずれは終わるのだ いうことである。この言葉は、14世紀ごろに芽生えて17世紀に 確立したといわれている。
2012.08.14
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お盆の季節になったので、何のためにおどるのか歴史的な背景 を文献からひもといてみた。 お盆の行事で賑やかになるものが盆踊りである。この頃では、 地域住民の親睦的な行事として開催されていることから、本来の 目的がどこにあるのか見失われているように思われる。 盆踊りは、一般的にはお盆の時期に現世に帰ってきた先祖の 霊を慰めて供養するためにはじまった言われておるが、その踊る 理由にはいくつかの説があると言われている。 その一つは、日蓮が餓鬼道に陥った母をようやく救うことが出来た ことを知り、その嬉しさに飛びはねたことから踊りが定着してきたと 言う説である。次には、盆踊りのもとは、念仏踊りであり、無心に 踊ることで煩悩から解脱できたり、悪霊を取り除くことが出来ること から、清めの手段になることである。三つ目には、踊ることで神を 呼び込むことによって、豊作のための祈りを捧げる意味もあったと 言う説である。 いずれにしても、以上の様な踊りのいわれを頭にいれて暑気払い として楽しく踊り明かしたいものである。
2012.08.13
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このように学問や科学が進歩してきている現代においも、命が つきたなら、天国の極楽へ行こうと思っている人は多いものと思う。 しかし、果たして、美しく安らかな死後の世界があるのか分から ない。それよりも、今 自分がここに生きている生活そのものを信 じて生きるのが大事ではないだろうか。 釈迦の貴重な言葉に「天上天下唯我独尊」がある。これは、 この大世界の中で、自分が、今 このようにして生きていることが、 何よりも、尊いことだと解釈されている。仕事の世界でも、その他 スポーツの世界でも、うまくいけば、それにこしたことはないけれど も、うまく行かなくなったとしても、今 ここに生きて生活している のであれば、それが、一番尊いということである。
2012.08.12
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人に笑われたくないと思って世間体を気にしすぎると自分の成長 が止まってしまうのではないだろうか。 進学のことや就職のことなどを例にとってみると、すべて自分の ためとばかりを思っていたけれども、自分の心の奥底には世間体 というものが潜んでおり、それにとらわれすぎていることに気づく。 世間体に振り回されないように行動していても、心の中では、世間 から笑われないようにと思っているものである。 世間体という価値基準はどこにも存在しないはずである。 世間体にいちいち捕らわれることなく、自分自身の価値観をしっかり と持って、生きることが大切である。世間体にとらわれすぎていると 自分自身を萎縮させてしまい、いつまでたっても自立することが難しく なるのではないだろうか。
2012.08.11
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生きた経営について日本の経営者から学ぶ教訓としてアップした。 (シャープ 早川徳次氏によるもの) 経営とは、「五つの蓄積」であると提唱されている。 1.信用を蓄積すること。 2.資本を蓄積すること。 3.奉仕を蓄積すること。 4.人材を蓄積すること。 5.取引先を蓄積すること。 これらの教訓を活かして健全な経営体制を確立して行くことにしたい。
2012.08.10
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物事をなすには、「出来る」と思うか、「出来ない」と思うなの 二つのことしかない。 「出来る」という信念に燃えて行えば、結構出来るようになるし、 「出来ない」という不安を抱いておこなえば、だんだん悪い方向 へ進んでいく。 いかなるときでも、「何とかなるさ」と楽観的な思考でやって 行けば、どんどん明るい方向へ物事は展開して行く。 「これはもうどうにもならないわ」と悲観的なことばかり考えて 行ったことで成功したケースは殆どないということである。 業務を行っていく上での成果というものは、日常の生活の なかで、自分自身がどんな心で生きているかにかかっている ものと言えよう。楽観的発想を忘れずに業務に当たろう。 そうすれば、未来への道は開けていくものと信じる。
2012.08.09
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物事はすべてがうまくとは限らない。最悪のときは八方ふさがりになり、 たとえ、前進しようとしても、手も足もでない。むかつく。腹が立ってしよう がない。食欲がない。眠れない。体が震える。このようなときにはどのように したらいいのだろうか。 ともかく天を仰ぎ見て、大地の向かって、そして海を望んで、心の底から 大きな声で 「ありがとう」 と叫び、怒鳴ることである。「ありがとう」の 感謝の一言が、大ピンチを乗り切るカギとなると言われている。 これを実行することに限る。
2012.08.08
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毎日多忙を極めていると、疲労が積み重なってイライラして来る ものである。こんなとき、ちょっとした時間でも、休みをとれば疲れも 取れてくる。 疲れと言うものは、精神的労働となると尚更イライラが増し不安に なってくる。何となく孤独感に陥りがちになる。疲れにより自分自身を 孤立させている場合が多い。この様なときには、自分の肉体的、精神 的な疲労を解放するために、思い切って心身を休めてやることが大切 である。
2012.08.07
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サマーホリデイを来週にひかえて今週は多忙な毎日が続きそうである。 猛暑に負けずに頑張りぬきたい。 本日は英文の諺をアップしました。 “It is better to wear out than rust out. 尽き果てることは、さび果てることにまさる(宝のもち腐れ) 無為徒食の一生を送るより精根つきるまで働き続ける方が良い。 ”
2012.08.06
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今や笑いこそが、人を健康にし、人生に幸福をもたらすと良く 言われている。ちょっと笑いの中味をみてみると、いろいろな笑い がある。「苦笑い」、「薄笑い」、「忍び笑い」、「作り笑い」、「独り 笑い」、「微笑」などである。 この中で大切なことは、いつも「微笑」を絶やさないことである。 これは、ニッコリやさしくほほえむことである。一時的なことでは なく、常に寛大な心を持って、山の様な心でほほえんでいること である。 この微笑みを大事にして、どんな人とも、ほほえんで交流を はかることは難しいこではあるけれども、ほほえむことを習慣化 して行けば、暗い心を明るいものに転化することができて、健康 な人生を踏み出すことが可能になると考える。
2012.08.05
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生活していく上でひどい失敗をして人に迷惑を掛けることがある と思う。この様な場面では、心のキズを癒すために、いろいろな人に その経験を伝えたがるものである。人にこの経験を伝えれば伝える ほど、後悔と罪の意識が強くわいてきて、自信と気力を失ってしまう ものである。 たとえ、人に助けをもとめて、自分の失敗を話したところで、気持ち がよくなるはずはないのである。やってしまった過去のことは、反省 した上で、きれいさっぱりと忘れて、心の悩みや傷みはすっかりと捨て てしまうことが重要なことである。
2012.08.04
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財をなすにはどうしたらよいのか。貧困な生活はしたくない。ともかく勤勉に働いてある程度の地位を得た。この地位は守らなければいけない。この地位を守るためにミスのないよう精を出して働くことになる。現在物質的には恵まれた世の中ではあるけれども、人々の表情は焦っているようでさえない。そこで想い至ることがある。人生で一番大切なことは、やはり、自分の心の中をきれいさっぱりと健やかにすることだ考える。
2012.08.03
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猛暑中毎日続けている早朝マラソントレーニングは、外気の高湿度・ 高温の気象条件の下では、極めて重たい感じを受け、スピードが出せ ない状態である。先般 「洞不全症候群」をドクターから知らされた 我が身は大切にしたいと思っているので、あまり無理をしないように して暑さに打ち勝って行くことにしている。 約5キロメーターのコースをとり、無理なく完走したあとには、止まる を知らない発汗に見舞われる。その後 シャワーを取り、すっきりした 心地で朝食に向かい、心身ともに元気な姿で一日のはじまりとしている。
2012.08.02
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世の中における活動の結果はいいものもあれば、悪い ものもある。このプラス面とマイナス面の繰り返しによって、 人生は、展開されていると見られている。もし、いい面だけ をとりあげ、悪い面を無視するようになると、悩み多い人生が 続くことになる。マイナスには、マイナスの良さがあることを知る べきである。 この面に関して、良寛和尚が詠まれた一句が示唆に富んで いると思われる。「うらを見せ、おもてを見せて、散るもみじ」 紅葉が散って行く有様がら、表を見せたり、裏をみせたりして いるのが人生であるということである。 人目には幸福そうに見えていても、どこかで不幸な面にあって いる。人間も、不幸や幸福を繰り返し経験しながら、散って行く ものである。紅葉の裏も、表も美しい。その裏も表も紅葉その ものの姿なのである。
2012.08.01
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