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10月も終わり。カレンダーは残すところ2枚になってしまった。時間の経つのが早いと感じるようになったのは年齢のせいなのだろうか?月末と言うと結構忙しいものだ。集金に回るということもある。家賃の支払いもある。だいたいが、お金に関することで月末は忙しいのだろうけれど・・・。最近は夜になって読書を始めている。ここでご披露できるようなたいそうなタイトルではないのだが、私にとってはとてもためになる人生勉強の教本のようなものだ。テレビをつければ、訳の分からないワイドショー絡みの話題や政権交代後の国会の答弁。内閣を批判する気はさらさらないが、もう少し中身や深みのあるものになって然るべきだったのではないか?国民もそれを期待して政権交代をさせたのではないかと首を傾げてしまう私が変なのだろうか?まぁ、50歳になって理屈をこねだした私が居ることは否めない。このままへ理屈を繰り返すようにならないように気をつけなければ、と思っている。
2009年10月31日
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世の中で「詐欺」と言う言葉ほど卑しいものはないと思うようになった私がいる。自分が騙されてしまったからかというと・・・多少その感は否めないが。ここ最近のワイドショーを賑わしている「34歳の女」結婚詐欺で捕まっているらしいが、彼女の関係した男性の不審死が取り上げられている。彼女はブログを書いていたらしくセレブを気取っていたそうな・・・。だが、所詮、身につかないものは付け焼刃同然で、ワイドショーでもコメンテーターたちがこぞってつけ込んでいた。人を騙してお金を持っても身につくはずがない、そんなことでお金を持っても身分不相応だと分かるはず。世の中の男性の中には、あんな人にころっと騙される人がいるのか。そう思うと切ない。大金を振り込んだり渡したり・・・。「どうして?」詐欺って言葉はなくならないのかなぁ。
2009年10月29日
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家族で旅行・・・行きたいな。でも、今はガマンの時。~ということで、温泉や今までに行った場所を振り返ってみよう。実は秋祭り最終日の今日、主人は試験勉強のラストスパートで、私は邪魔をしてはいけないと台所や息子の部屋に入ってパソコンを叩いている。夜食やお茶などは時々差し入れしているが、「今日は一人で頑張ってみるよ」と言う主人の傍には行かないようにしているのだ。テレビのボリュームも下げて廊下を挟んで主人が頑張っている姿を時々覗きながら・・・。そうそう、玉造温泉に行ったことがあった。もう20年以上も前のことだ。「長楽園」という旅館で広い混浴の温泉があった。部屋食で和風の旅館、とっても癒された。三朝温泉「依山楼岩崎」にも泊まって温泉の効果が素晴らしく肌がつやつやになって感激したこともあった。若かったな、アノ頃は・・・。萩、津和野方面にも行った。学生の頃だったので、民宿に泊まって宿のご夫婦の色々な苦労話を「ためになるぅ」と言いながら後輩(今は義姉)と夜遅くまで話が盛り上がったことだった。歴史を勉強したり、その土地の産物を愛でたり、と楽しい旅行は本当に思い出に残っている。九州、指宿方面にもドライブが楽しい時代に何度か行った。フェリーに乗って大分に着き、そこからどんどん南へ走った。鹿児島、宮崎、熊本、大分、3泊4日だったかな?社会人になって初めて長距離ドライブをして楽しい旅行をしたものだった。季節は確か秋だった。四国一周はとにかく走りに走った。高知の足摺岬を観光して民宿に泊まり(あの頃はお金が無くて民宿ばかりに泊まったものだ)地元の人と仲良くなって美味しいものを沢山いただいた。徳島の海がめが見たくて産卵時期に行ったこともある。感動して興奮して一睡も出来なかったものだ。新婚旅行は北海道。6泊7日の長い旅。レンタカーで走りながら北海道をとにかく楽しんだ。登別温泉のお湯は良かった。熊牧場で遊び、旅館でひとしきり飲んだ。トマムに泊まった時は「こんな贅沢して許されるの?」と最高に幸せを感じたものだった。もう一度行きたい!と思っていたら、義妹の結婚式で旭川と富良野へ行くことが出来、蟹の食べ放題を満喫した。次はゆっくり北海道を味わいに行きたいと思っている。さて、計画を立てると言うのもまた楽しいもので・・・。家族や夫婦で、気の合う仲間同士で旅行を♪そんなことを想像していると気持ちも癒されるから不思議である。
2009年10月23日
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8時ごろから太鼓の音が鳴り響いている。我が家の前の道路は太鼓台が何台も通るのでお腹の底に響くような太鼓の音がずっと続いている。子ども太鼓は掛け声がかわいいが、少子化の影響が此処にも出てきていて保護者は疲れた顔で練り歩く様子が見られる。息子が小学生の頃はまだ子どもの数も多かったので、私たち保護者は楽しく太鼓台に付き添っていた。最終日は大人太鼓の統一寄せが駅前の広場で夕方からある。毎年多くの人出があり賑わうのだが、今年はお宮にお参りに行くぐらいのことになりそうだ。明日は主人の試験前日で広島へ向かう。しっかり運転手の役目をしなくては。
2009年10月23日
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何だか今夜は眠れない。カード使用停止の通知が来たせい?ではない。そんなこと、生きている間には色んな試練や障害が降りかかってくることがあると分かってる。騙されたことが分かった時は、正直言って、死にたくなるほど自己嫌悪に陥った。食事ものどを通らないくらい悩んで自分の愚かさを恨めしく思った。主人にも迷惑をかけてしまい、一緒に主人も騙された形になってしまった。弁護士に相談し、裁判することになった。そこでも今まで知らなかったことを勉強する機会に恵まれた。ただただ、主人に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。「俺たち、夫婦で問題を抱えることになったから二人で解決できたと思うよ。もし、お前や俺がどちらか一人だけで抱えることになったら、どうなってたか想像しただけでも怖いだろう?」優しい心の持ち主だけれど本当にこの人は正気なのかと・・・、この時ばかりは主人と言う人が普通の人間とは思えなかった。喧嘩は未だしたことがない。私に対して怒りたいことも多々あるだろうと思うのに、手を上げるどころか大きな心で包んでくれている。そこまでしてもらえるほどの人間では私は決してない!(きっぱり)主人に出会ったこと、この人以上の人には絶対に会えない。優しさの中に本当の男らしさと包容力がある。そういえば、今から10年ほど前の話になるが、学生時代の同級生が離婚してお金を貸して欲しいと連絡があり、主人に内緒で50万円を都合したことがあった。いつか返してくれればいいから・・・多分そんなことを言って貸したのだが、返ってくることはないだろうと思っている。主人はそれを知っても、「貸すってことはあげるってことと同じだよ。お前の金だから何も言うことはないけどな、これからは俺に一言相談してくれると嬉しいな」その後は全て主人に相談、と言っても誰にも貸すことはなくなった。今夜は今までのことを振り返ることが出来て、主人の優しさに惚れ直している。私にはもったいない人だとつくづく思っている。軽い寝息をたてて眠っている主人の隣にそろそろ行こうかな。
2009年10月22日
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開封して「えっ?」そんな通知を受け取ったことがあるだろうか?カードの使用が停止されます。「使用停止」「取引停止」「カードにはさみを入れて、今後は使用しないでください」何をしたの?私、悪いことをしてしまったの?「?????」「?????」「!」よ~く考えてわかったことがある。ある裁判の決定があり、そのためであろうと思われるものだ。騙された私にも非がある。騙した側にも処罰は下されただろう。この裁判は長かったなぁ。4年?誰を責めてもいけないことは承知している。私が騙されたことが先ず、悪いのだから。試練なんだ、きっと。生きていくための・・・。私を騙した人はもっとツライ思いをしているのだろう。憎むよりも哀れんでいよう。私は未だ、充分に生きていくだけの体があるのだから。それでも・・・出来るならこんな通知は受け取りたくなかったな。
2009年10月22日
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朝早くから太鼓の音が響く。「やっと祭りの気分になったね」主人は「勉強に身が入らないよォ」と不満げ。金糸銀糸で纏われた飾りに包まれて太鼓台は綺麗に輝いている。愛媛県でも東予地方のみでこの太鼓台は祭りに使われる。豪華で勇壮できらびやか。夜には提灯などがついて明るくなる。男衆が揃いの法被を着て練り歩く様は惚れ惚れするほどカッコがいい。今夜は夜太鼓を見に行きたいのだが、今年は主人の試験勉強に付き合っているのでお預けになりそうだ。
2009年10月22日
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南田洋子、永眠。苦労をされた女性だったと思う。長門裕之は4年間彼女の介護をしていたが、決して一人で出来たことではない。結婚してからの間に、旦那は浮気に借金と好き放題。妻に謝罪の意味で本を出したが仕事が干されてしまうほどの内容だった。が、彼女は「私に気を遣わなくていいのよ」と優しく言ってのけた。女優としての彼女は素晴らしかった、が、男を見る目は果たしてあったかどうか?ここ最近の彼女の様子は老老介護の代表のように長門主体でテレビに出てきていた。見られたくない、触れられたくない一面や部分だったと思う。彼女が気の毒でならなかった。見世物じゃない!そんな風に思ったのは私の独りよがりだったのだろうか?どうか安らかに眠って欲しい。あの優しい笑顔でもうひとつの世界で微笑んでいて欲しい。
2009年10月21日
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昔、もう30年以上前の話だが、「ルーツ」という映画を高校の道徳の時間に見たことがあった。衝撃的で何日も眠れない日が続いて私の胸は締め付けられた。奴隷制度の内容で見るに耐え難いものだったのだが、長編映画で道徳のじかんになるとその映画を続きから見たものだった。鮮明には覚えていないものの、やはり記憶のどこかには残っているもので・・・。そして、私のルーツを知りたくなった。私の実父は九州福岡の人らしい。お寺の人だったと言うことまでは分かっているが、何処のお寺なのかは不明である。50歳になり、そろそろ私のルーツを辿ってもいいかもしれないと思うようになってきた。この世に生を受けたこと、何かの縁で主人に会い、子どもを授かったこと、今、私という人間が生きていること・・・。何か意味があるに違いない。そんなことを考えるようになってきた。
2009年10月20日
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地元の秋祭りが始まった。23日の神事まで秋祭りである。地方色豊かな秋祭り。しかし、今年は主人の試験を控えているので、思いっきり楽しむと言うわけには行かない。太鼓台の統一寄せにも一人で見に行くのは味気ないし・・・かといって何も見に行かないというのも寂しい。昨年は息子の受験だったこともあり、高校で三者面談真っ只中の秋祭りだったのだ。法被を着て太鼓に付いて「そうりゃぁ」などと掛け声をかけて練り歩くのもご無沙汰である。来年こそ!そんな思いで太鼓台を見つめていようか・・・。
2009年10月20日
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主人が朝から勉強をしている。今日は一言もしゃべらずに邪魔をしないでサポートしよう、と昨日から思っていた。「そうだ!」主人の大好物のシチューを作ろう。明日の夜は「よさこい」仲間と久々の食事会があるのでシチューは多めに作って明日の夕飯も主人に食べてもらおう。じゃがいも、にんじん、たまねぎ、定番の野菜たち、大きめに切って圧力鍋にかける。鶏肉はフライパンで焦げ目がつくまで焼いてから野菜たちと圧力鍋で煮込む。白ワインを隠し味に入れて牛乳、コンソメ、エトセトラ・・・。ことこと煮込むといい香りが部屋中に~。待ちきれなくなったか、主人は「腹減ったぁ」と台所へ来た。生鮭のいいのがあったので、きのこと一緒にホイル焼きにした。本当は晩酌でも♪な~んて考えたのだが、まだ勉強するという主人の邪魔になってしまうので、ガマンがまん。秋って料理の時間が楽しくなる。さぁ明日は何を作ろうかな。
2009年10月15日
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今年は「よさこい」の前にパーマをかけなかった。倹約節約を合言葉にして極力お金をかけないで過ごそうとした。が、秋になった。今日から市内の各地で秋祭りが始まった。太鼓の音が響いてくると居てもたっても居られない。祭り好きな血が騒ぎ出してしまう。地元の秋祭りは来週21日~だが市内は広く、今日から秋祭りの場所が二地区ある。主人が夕方から散髪に行くと言っていたので思い切って「私も夕方からパーマかけに行ってもいい?」と聞いた。「祭りだからお客さんも少ないし、行って来いよ」ということでお祭りキャンペーンのハガキが来ていたことを思い出して予約の電話を入れた。「カラーとパーマ・カットで10,500円です」そうそう、このキャンペーン価格が嬉しいのだ。カラーだけで7000円、パーマが1万円、いつもはカラーは自分で染めるのだが此処のところ忙しくて短い白髪が見えていたことがつらかったのだ。念入りに丁寧にシャンプーをしてもらい、軽くなった頭にカラーリングとパーマ。カットも毛先を綺麗にしてもらい秋祭りバージョン全開になった。主人もきれいに散髪して「なんか変な感じだな」と二人で照れ笑い。手巻き寿司をつまんで少しだけお祭りの気分を味わう。「本格的なお祭りは来週だから、その時にご馳走つくるね」「あぁ、でも俺、試験前だしなぁ」「食べるものくらいはお祭り気分を味わってもいいでしょ?」「そうだな」この夫婦、本当におかしな夫婦だ。
2009年10月13日
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姑の運転手として裏千家の四国大会のお茶会のお供で松山へ。愛媛県総合運動公園体育館で記念式典などがあり、送って行く。その後は市内のホテルである懇親会終了まで時間があるので息子の部屋でも行こうか、などと思ったが、夕飯は一緒にと約束してあるので野暮な真似は、やめることにして久しぶりにデパートへ行った。北海道の物産展が開かれていたが、人混みに弱い私は、そこで疲れてしまい郊外のレストランまで車を走らせてランチへ。もう30年以上前から変わらない小さなレストランだが、懐かしい味は変わらない。値段も860円とこれまたリーズナブル。懐かしさでいっぱいになり、タイムスリップしたかのように胸がきゅんとなった。それからまた市内へ戻り、駐車場に車を止めて電車に乗り学生時代を過ごした松山を楽しんだ。バーゲンで靴を買い、3990円と言う安さに驚いた。履きやすく軽くお洒落なデザインだったので一目で気に入ったのだ。色違いもあってもう一足欲しかったが、息子との夕食代を使い込んでしまってはいけない。なにごとも節約、倹約が今の我が家の家計なのだ。そして5時半、姑の懇親会の会場のホテルのロビーで息子と待ち合わせていると、ちょっとお洒落した息子が走って入ってきた。姑も孫の顔を見たいからとお茶の先生方と一緒にロビーで待ってくれていた。実は息子は小学校3年生の時にお茶の先生方と一緒に旅行に連れて行ってもらったことがあり、先生方がその時のことを覚えていてくださっていて、何かあるたびに息子のことを気にかけてくださっていると姑から聞かされていたので、今回は是非ともご挨拶をとのことだった。「先生、ご無沙汰しています。今日はご盛会おめでとうございます。」「まぁ、あの時のボク?こんなに大きくなってぇ」「私のこと覚えてくれとる?」5人ほどの先生から矢継ぎ早に質問をされていたが、中腰になって談笑している彼は今まで私が見たことのない息子だった。『大人になったなぁ』和食がいいと言うので落ち着いたお店に行き、個室で息子と向かい合った。「親父は?勉強、がんばってる?」「そうね、毎日遅くまで勉強しているけど首が痛いって言ってる、寝違えたのかも知れない。今は湿布を毎日貼り替えてるわ」「もう時間がないから焦ってるかもしれないな、寝不足は仕事にも差し支えるし、気をつけてあげてよ」「はいはい、それにしても街なかで会うと大学生でも大人に見えるから不思議ねぇ」「まだまだ中身は子どもですから、よろしくおねがいします」大学でのこと、友達のこと、ひとり暮らしで気づいたことなど色々と話は尽きなかったが、姑を迎えに行ったホテルを出る時に「気をつけて帰れよ、着いたらメールして」この言葉が何より嬉しかった私、母の喜びを感じた瞬間だった。
2009年10月09日
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久々に主人が休みに家にいる、と言っても外出せずに勉強しているのだが・・・。その間、私は溜まっていた掃除や片付けなどを台風情報を聞きながら始めていた。今回の台風はここら一帯は雨台風のようだ、暴風警報が出てはいても庭の鉢植えを避難させることはなかった。息子の部屋に溜まっていた大学の資料などをまとめるとダンボール箱3つほどになった。重い箱を運びながら廃品回収用のスペースへ。郵便がきて受け取ると私宛の封書があった。見れば、「ご当選おめでとうございます」と書かれてある。「えっ?」早速開封した。日帰りの鳥取梨狩りツアーが当選したとの連絡だった。春ごろに近くのスーパーで応募した記憶があった。「あぁ、秋の旅行だったんだ」思い出したが、どうにも行けそうに無い。タイミングが悪すぎる。本人以外に譲渡するとお金がかかると言うので、誰にあげればいいのか悩んでしまった。日にちも迫っている。今回はパスすることにした。台所もきれいになり、昼食は主人の好きなスパゲティーナポリタンを作る。午後からはお風呂場とトイレを掃除しよう。
2009年10月08日
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ダイエットが順調。「メタバリア」のお陰だろうな、きっと。「よさこい」が終わってからは運動不足のはずなのに、代謝が良いような気がする。冷え気味だったお腹周りがぽかぽかしているのがその証拠かも。毎月1キロから2キロの減量を目標に来年の「よさこい」までに10キロ痩せられたらいい。ファイナルの踊りをしっかり踊りきるために・・・。食欲の秋ではあるけれど、サイズダウンは進んでいるのが嬉しい。タンスの奥に眠っている、その昔に気に入って購入した高い洋服が日の目を見る日もそう遠くはないかもしれない(苦笑)
2009年10月01日
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