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やっとここまできた(^_^;)クリスマスイブの午前中、手術でのびのびになっていたワクチンをお願いしに病院へ。ついでに抜糸した時以来だった血液検査もしておきましょうということになりました。いつも通り丁寧に診察してくださるI先生。でもいざ血液検査の採血の際、ちょっとびっくりなことが・・・採血って首の血管からするんですって。。顔のすぐ下にブスッと注射針を刺され、普段注射では全く動じないくりも、さすがにピクッとしてました。採血できる場所は首の血管のほか、四肢それぞれの全部で5か所あるそうで通常は足から採血するらしいんですが、病気治療で点滴などを打つ可能性がある子は、なるべく足の血管を傷つけずにおくため首から採血するらしいんです。なんだか、気軽に血液検査をお願いできなくなっちゃいました(^_^;)けなげに声も上げずにじっと我慢してるくりを見るとなおさら・・・でも、もうあと何回かはしないわけにはいかないね。。頑張ろうね。でも、この日はこの後お楽しみが待ってたんです。イブ当日にビィッちゃんティムくんLadyちゃんとプティシアンでランチクリスマス会♪プティシアンに集合♪ posted by (C)snow-wanまゆみんさん、れでままん、お忙しい中お付き合いくださりありがとうございました。店内に記念撮影用の場所が用意してあったのでかわいいサンタさんたちを激写♪ladyちゃん posted by (C)snow-wanティムくん posted by (C)snow-wanビィッツちゃん posted by (C)snow-wanくりりん posted by (C)snow-wan私の腕とカメラではこんなもんですが、お店のブログにはとってもよく撮れてるみんなの写真が載ってます♪お正月のコーナーも。来年の年賀状は早めにここに来ようかな。ladyちゃんと♪ posted by (C)snow-wanビィッツティム姉弟 posted by (C)snow-wanティムくん下向いちゃって残念~。。。そうそう、切ったおなかが冷えないようにとれでままさんが作ってきてくれたつなぎ、ムーミン谷の新住人 posted by (C)snow-wanなんだか、不思議な生き物がいますー(笑)ムーミン谷とかに住んでそうでしょ?!そういえばムーミンは妖精なんだよね、って話になって、じゃあこの↑くりも妖精??って、全員で大爆笑したんでしたー。今回、くりのためにいろんな方からお見舞いのお品や励ましのお言葉を頂きました。みなさんにご心配頂いて、くりも私も本当に幸せだと感謝しております。この場をお借りして、みなさんありがとうございました。夕方解散して、この日はおうちでシャンパン開けてクリスマス♪おうちでイブディナー posted by (C)snow-wanここ2年、クリスマスは伊豆で過ごしてたけど、今年はもうちょっと落ち着いてからだね。翌日は吉祥寺に行ってロブロスカフェでお祝いしました。Christmas@lobros cafe posted by (C)snow-wan来年も、いやもう今年だ(^_^;)、一緒にクリスマスしようね♪
2010年12月24日
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手術後、無事に抜糸も済んでちょうど元気になった頃、たまたま京都から上京していたクラママさんとクララちゃんがピーチママさんとひかりちゃんとともにくりのお見舞いにいらしてくださいました。まずはうちの屋上でお互いご挨拶♪別名くり牧場(もっちまま命名)、滑らず柔らかいのでちょっとした運動にはいいんです。でも走ると足が真っ黒になるんですけど(^_^;)すみません、お写真クララちゃんのところからお借りしました。クラちゃん遠いところをありがとう♪ posted by (C)snow-wanおちりをなでなでしたら、クララちゃんにもっと♪って催促されました(*^_^*)いらっしゃいませですぅ posted by (C)snow-wanひかりちゃんは好奇心旺盛にニオニオ♪ごめんね、きっとマッチの匂いがあちこちにいっぱい(^_^;)何のおもてなしもできず、お持たせのおいしいケーキを一緒に頂きました。クララちゃん posted by (C)snow-wanひかりちゃん posted by (C)snow-wanお話には聞いていたけど、ひーちゃんのテレビ好きには大爆笑!テレビ大好きひーちゃん posted by (C)snow-wanほんとにかぶりつきでテレビ鑑賞してました!!そしておやつの際には、背中にファスナー疑惑(中身はおやぢ)のふたりがおやぢーズ posted by (C)snow-wanおんなじ表情で並んでました(*^_^*)クラママさんピーチママさん、わざわざお越しくださった上においしいおみやげをたくさんありがとうございました。ほんとに何のお構いもできずに申し訳ありません。次回はランチくらいは準備して(ほんとか?!)お待ち申し上げておりますのでこれに懲りずにまたお立ち寄りください。
2010年12月23日
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ノーティドッグランにシロイヌが集まったのが11月29日、この日はたまたま男女がほぼ同数だったので「シロイヌ合コン♪」(笑)シロイヌだらけかと思いきや、たまたま同じ日に同じ場所でノーフォークテリアちゃんたちのオフ会もあり、テリア大集合となりました。参加わんは、男の子が男の子チーム posted by (C)snow-wanアレックスくん・アクアくん チャビくんムーンくん ふうるくん女の子が女の子チーム posted by (C)snow-wanもっちちゃん かめこちゃん みるくちゃんるるちゃん くりりん・Ladyちゃん ビィッツちゃんビィッちゃんは実はノーフォークのお集まりで来ていて、ティムくんも撮ったんだけど、動きが早すぎ見事に全部ブレブレで使える写真なし。ティムくんごめんね(・_・;)ランチはyukaさんが予約しておいてくれたcafeでビーフストロガノフを。そちらの写真はないけれど、パルママさんが差し入れで作ってくださっていた見事なシュトーレンはしっかりカメラに収めました(^^)vパルママさんのシュトーレン posted by (C)snow-wanランチ後、またランでひと遊びしたのだけれどこの日、気づいたらあまり写真が撮れてなくて。。一応次の日くりの大学病院受診が決まってたからか、なんとなく疲れさせないように気がそっちに行ってたのかも、と後から思う(^_^;)くりはふつうに元気だったんだけどね。途中全員居るうちに集合写真を♪ みんなまぶしいお顔です。これ、一応前列女子、後列男子、左から右に年齢順に並んでおります。全員集合♪ posted by (C)snow-wanアックちゃん・ムンムン・アレちゃん・ふうるくん・ちゃびくんるるちゃん・かめちん・もっち・みるちゃん・れでこ・くりりん。くり、とーぜん最年長でした。みなわん・みなさま、この日はどうもありがとうね。また、すっかり元気になったくりと遊んでください♪
2010年12月22日
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この日は巻き毛家の宙(そら)くん、姫ちゃんと駒沢近辺で集合のなんちゃってコマザワンヌ会♪まずはSMILEでおいしいランチ、ヒトの(*^。^*)@SMILE駒沢 posted by (C)snow-wanと思いきや、わんたちにもお店からかわいいトリーツ(写真右下)を頂きました。ごきげんワンズ posted by (C)snow-wan左から、宙くん・くりりん・姫子ちゃん♪この後、この日たまたま恵比寿で「犬と生活」のファミリーセールがあったので巻き毛号でそちらに移動ー。小さな店内でお買い得品を物色し、姫ちゃんとギューギュー♪ posted by (C)snow-wan一足先に巻き毛家が向かったガーデンプレイスへ姫ちゃんと移動。この時11月末、ガーデンプレイスはもうすでにクリスマス仕様でした。@恵比寿ガーデンプレイス posted by (C)snow-wanこの後渋滞の中また駒沢まで戻り(巻き毛パパいつもありがと♪)、KOMAICHI&CAFEでしっかりがっつり夕ごはんを頂いて帰りました。ここでもわんたちにお店からおやつが。駒沢はいいね~。これで店内禁煙、せめて分煙ならいうことなしなんだけど(^_^;)
2010年12月21日
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引き続き、今度はpearlちゃんと一緒にお祝いして頂いたお誕生会を。くりったら、ほんとに幸せこの日の集合場所は時期柄、銀杏の黄葉できれいな神宮外苑前。みんなと会う前にちょっとだけ寄り道して同行したもっち家と屋台の並ぶ銀杏祭りでつまみ食いし、記念撮影外苑銀杏並木2010 posted by (C)snow-wanこの時歩いてたら前述↓のりばばさんにばったり!そしてシロイヌチームにも待ち合わせ前に偶然会えて、全員入れるお店を探して放浪したあと、リエッタネロでお誕生会をして頂きました。お誕生会@リエッタネロ posted by (C)snow-wanpearlちゃん6歳・くりりん9歳 posted by (C)snow-wanいつもケーキのお手配や紙皿など、お手配ありがとうございます。pearlちゃんとくりのお祝いをしてくれたのはれーすちゃん・COCOちゃん・レオンくん・ジョイくん・もっちちゃん、こちらのおいしいケーキもみなわん大喜びで頂きました。そういえばこの時うちともっち家以外の皆さんは別のお店でランチをしてから集合したのにそちらのボリュームがあまりに少なかったらしく、ここで2度目のランチをする方も。健康万歳~(*^o^*)帰りにもう一度銀杏並木のあたりで一緒に写真を撮ろうと並ぶとあっという間にカメラを構えた、見知らぬギャラリーが集まりました。外苑前で posted by (C)snow-wan落ちたギンナンが臭いので、全ワン、カートインにて撮影~(^_^;)左から もっちちゃん レオンくん posted by (C)snow-wanれーすちゃん posted by (C)snow-wanpearlちゃん posted by (C)snow-wan左から くりりん COCOちゃん ジョイくん posted by (C)snow-wan外苑前で posted by (C)snow-wanおしゃれな場所でのお誕生会、とてもいい思い出になりました。お誕生会でお祝いして頂くだけでもうれしいのに素敵なまで頂き、また、お会いできなくてもわざわざお祝いを送ってくださった方もいらして、本当にありがとうございました。一気におやつが増え、衣装持ちになったくりりんでした。
2010年12月20日
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さかのぼって、くりりん9歳のお誕生会、(11月の日付でUPしようとしたら、1か月前までしか出来ませんでした^_^;)11月12日に府中のトロアシアンで開いていただきました♪この日は実は同じメンバーでお昼から集合して、こちらに行く前に国立のアルカンジュで立川ウェスティパーティ(←懐かしー(笑))のLady's Oneショップブースのお疲れ様会。全員ランチにしっかり炭火焼ハンバーグを食べ、数時間後にトロアシアンのボリュームディナーいけるのか??と一瞬心配しましたがこのメンバーには杞憂でした(笑)バースデイケーキはトロアシアンのママのいつもの鶏と野菜のジュレケーキ。くりりん9歳! posted by (C)snow-wanくり、おいしいケーキを前になんとか我慢しております(^_^;)お祝いしてくださったのはこのメンバー↓ビィッツちゃん posted by (C)snow-wanLadyちゃん posted by (C)snow-wanもっちちゃん posted by (C)snow-wanリラちゃん posted by (C)snow-wanティムくん posted by (C)snow-wan一応年齢順(^。^;)みなわんケーキ登場まではそわそわしてたけど、おいしいものを頂いた後は幸せそうにウトウト。でもその後もう一度目を覚ますと特にくりは張り切っていてゴキゲンモード全開でした♪♪♪まるで自分が主役ってわかってたみたい(^。^;)この時、まだ病気のことなんて疑ってもいませんでした。この日たまたまお店でお会いしたのが、トムテさんでよくお会いするりばばさんとウィルくん・ビッケくん。ウィルくん ビッケくん posted by (C)snow-wanなんとこの数日後、外苑前でまたばったりお会いしました!もう一度偶然お会いしたら運命かも~(*^_^*)ご一緒して頂いたまゆみんさん・もっちままさん・れでままさん・りらままさんこの日は本当にありがとうございました。おうちに帰ってから・・・報告♪ posted by (C)snow-wanまるで楽しかった一日の報告をしてるかのようなくりでした。
2010年12月19日
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病理検査の結果、できた腫瘍はインシュリンノーマで間違いないとの報告でした。でも、ことインシュリンノーマは本当に特殊な腫瘍で、顕微鏡で見てもそれが良性か悪性か判断できず、しかも取りきれたかどうかの判断もつかないそうです。でも、先生がおっしゃるには、今回考えうる限りにおいて結果的には一番うまくいったと。昨年まだ発作もけいれんもしないうちに疑いを持つことで、進行が進む前に見つけられたことも運が良かったし、1年経った今でもでもほかの臓器に転移が見られなかったということは絶対ではないけど良性の可能性が高いのではとのことでした。もし、昨年すぐに開腹手術をしていたら、インシュリンノーマの場合進行が速いのでがん細胞がなくてもすい臓を半分、ないしは全部取ってしまう手術になっていたかも。そうなると今度はすい臓から分泌されるインスリンも消化酵素も足りなくなってしまい一生インシュリン注射が必要な状態になってしまうところでした。正直、今後いつ再発するか全くわかりません。そして、今くりは9歳。だから、今まで以上にくりとの日々を大事にしなければ。新たに心に誓いました。でも、そう思って、また具合が悪い間、大事大事にしていたらくり様、すっかりワガママお嬢様、いえ暴君になってしまいました。。。ちょっと食事が遅いと「おらー、めしよこせー!」、毛玉をとろうとすると「ばばぁいてーんだよっ!」(ほんとにそう言ってる気がする…)抜糸の翌日には、オットがウトウトしている横でまさかの万引きも復活しました。早すぎじゃない??むむむー、どこで一回しめたろか。。ご心配おかけしました posted by (C)snow-wan「くりのことで いっぱいごしんぱいおかけしました。もうすっかり元気です。ごはんもおいしく食べられるようになったです。また、くりと遊んでください♪」byくりりん
2010年12月17日
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<退院1日目>退院して病院からの帰り道、車に乗るとしばらく落ち着かずまたどこかで降ろされないか、不安でそわそわしている様子。もう大丈夫だよ、って、抱っこして落ち着かせながらうちのそばに近づくと、やっとウトウトし始めました。うちについて両親やマッチと会わせてもなんとなく元気はなく、すぐにお昼ごはん(病院からの処方食缶詰)をあげると、見に行ってのぞいて帰ってきました。。くりが食べない??ま、あまりおなかもすいてないし、疲れたんだなあと思ってひと寝かしさせると、起きた後はかろうじて何とか食べたのですが、病院で見せていた元気さは皆無。。夕飯までまたよく寝て、今度は喜んでごはんを食べたのでちょっと安心したのもつかの間、その夜は2時間置きに下痢が止まりませんでした。。元気でないの・・・ posted by (C)snow-wan病院では、おうちに帰りたい一心に元気なふりをしていたと一晩で判明。。。<2日目>次の日の朝、起きた後も元気ないし、時々ぶるぶる震えるくり。。。具合悪いのかな・・・病院に電話すると、缶詰を持って連れてきてくださいとのこと。でも病院に行くと、なんとなく元気になっちゃうんだよね(~_~;)ばーばといっしょ posted by (C)snow-wanこの日は実家の母が病院に付き合ってくれました。缶詰はIDからRDに変えてもらって(どちらも消化がいいらしい)、ついでに病院で着けてくれてたカラーが入院の間に一度吐いたとのことでちょっと匂っててでもうちには硬いプラスティックのカラーしかないので便利そうな軽くて柔らかいカラーを病院でもう一つ購入。だけど、くりは胴が短くて傷口を舐めたくても舐められないので先生から「なんならしなくてもいいよ」ってあっさり言われちゃいました(^_^;)先生、先に言ってー(笑) でも今後のためにとっておけばいいか。<3日目>ごはんが変わってこれで大丈夫かな、と思ったけど、次の日やっぱり下痢も嘔吐もあり。。そのせいか初日以上に元気全くなし。。くり、大丈夫かな。。。くりの様子ひとつで気持ちは天国から地獄。。まさか血糖値が下がって元気ないんじゃないよね・・・。<4日目>相変わらず元気なくて、結局我慢できなくてまた病院に電話。ちょうど担当の先生がその日所沢の病院にいらしてたので、そちらの病院で超音波検査と血液検査をして頂くことにしました。見て頂いたところ、すい臓の状態はきれいで問題ないとのこと。熱もなく血糖値も正常だったので、少なくてもインシュリンノーマ再発ではなく下痢と嘔吐は単に術後の疲れか、ストレスか、もしくは抗生剤が合わなかったか、らしくやっと少し安心することができました。整腸剤と別の抗生剤を頂いてもう少し様子を見ることに。結局下痢は次の日には落ち着いてきました。この頃、缶詰のごはんはほとんど食べようとしなくなり、一応先生に許可を頂いていつものフードをふやかしたものを混ぜてあげていたのですが缶詰を混ぜると匂いだけで食べなくなってしまっていました。<5日目・6日目>下痢さえ落ち着けばほかのものを食べてもいい、と言われていたので鶏胸肉や消化のよさそうなお野菜を細かくミンチにしてごはんを混ぜて煮込んだおじやをあげると、急に喜んで食べるようになりました。食べ始めたからもう安心かな、と思ったのもつかの間、トイレの時に踏ん張るのがつらいのか、トイレに行ってもしないのに歩きながらうんを落としたり、トイレじゃないところでちっこが出てしまうように。。おもらししてしまうと自分でもイヤみたいで、しょぼんとしちゃうくり。今はいいんだよ、仕方ないんだよって、上手に伝えられたらいいのに・・・。<7日目>この日は朝から少し元気な様子で、ごはんも喜んで食べ、トイレの失敗もなし。やっと落ち着いてきたのかと喜んでたら、夕方から夜中まで嘔吐が止まらず。。もしかして恐れていたすい炎になっちゃったのでは、とネットで検索するとすい炎の場合、発熱と胃痛が伴うとのこと・・・ってことは違う気がする。。そのうち吐きつかれて寝ちゃったので、ほぼ一晩起きて様子観察。<8日目>次の日、まだ朝方元気がなかったので、おじやを今度はお魚で作っているとよい匂いがしたのか、ふらふらとキッチン入口まで歩いてきて、じっと見てる…試しに少し上げてみると、結構な勢いで食べ始めました。夕べあれだけ吐いたので量はちょっとにしてみたけれど、ペロッと平らげました。<9日目>食べることで元気が出てきたのか、前日から調子が良くなってきました。でも今までちょっとよくなると悪くなるの繰り返しだったので、ぬか喜びしないように慎重に様子見。でもこの日は何の問題もなく、目にも力が戻ってきたみたいでした。翌日はいよいよ抜糸。検査もあるので夕飯は抜きですが数日前と違って「ごはん下さい」って目で訴え。やっとくりが戻ってきた~!! 中身おぢさんが入ってるリラックマなくり、ファスナーが背中とおなか、2本になっちゃったね。くりのあたらしいファスナー見る? posted by (C)snow-wan術後2週間 posted by (C)snow-wan傷あと、初めのころから比べるときれいでしょお?<10日目>待ちに待った抜糸の日、朝一番で病院に行きました。抜糸して(あっという間)、採血して血液検査の結果を待つ間、病院の中庭で遅めの朝ごはん。おじやは持ち歩けないのでフードをふやかしたものでしたが今まで通りのくりらしく、がつがつっっと頂きました♪食べなかった缶詰(12個中残ったのは9個)は病院に寄付してお世話になった大学病院の先生たちにご挨拶して、次回は2か月後に血液検査です。ついでに最初に行った病院の先生のとこにもご挨拶によって、完治のご報告。先生も一緒に喜んでくださいました。
2010年12月15日
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前回途中のまま続きが遅くなってしまって、みなさんにご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。私の風邪もこじらせることなく、やっと復活できました。手術日当日、手術は午後から夕方に始まる予定で、手術時間は1時間程とのお話でした。5時半ごろ、もうすぐ始まる、と電話で確認し6時過ぎに病院について、それから待つこと2時間余り。。。以前避妊手術を経験していて、その時に麻酔も何の問題もなかったのでその点の心配はしてなかったのですが、時間が長いということは、もしやあちこち転移していて、そちらの切除に時間がかかっているのでは・・・病院の診察時間はとっくに終わっていたので、受付のシャッターも閉まった待合室でぽつんと私たち二人だけで待ってた時間は、なんとも心細いものでした。希望すれば手術の見学もでき、(よくある病院ドラマみたいにちょっと高い場所からガラス越し見学のアレです)いっそのこと自分のこの目で一部始終を見てた方がよかったかも、と思い始めた頃やっと8時過ぎに、小さな病辺のシャーレを手に先生が来てくれました。くりのすい臓にできた腫瘍は4ミリほどの大きさで、切除部分は全部で2センチほど。先生が超音波で見てくださったそのままの場所にあったそうです。幸い肝臓やリンパなど、すい臓から血液の流れの先にある臓器にも転移はみられず、すい臓も表面上は取りきれたように見えるとのことでした。ただ、細胞としてすい臓全体に広がっている場合は、実際すい臓を直接見てもわからず、その場合術後まもなくインシュリン値が上がり血糖値が下がる症状がおこるとのことで、術前の予定通り経過観察に一週間の入院とのことでした。それから10分もしないうちに麻酔から覚めたと呼ばれ、会いに行くと寝ぼけたような顔で、気のせいだけど術前よりずっと小さく見えるくりがいました。最初は声にならない声でキューキューないていましたが、だんだんはっきりしてくると元気に、いつも通りのおとぼけ顔で、「もう終わったから帰るですーー」と猛烈主張。麻酔からさめました posted by (C)snow-wanあまりにあばれて傷口からちょっと出血しちゃったけど、そんな元気があるなら一安心!!告知から初めてほっとできた瞬間でした。お腹の傷は思った以上に大きく、ホッチキスのような金具で止めてありお腹のみならず腕も足も首も点滴などのためにあちこち毛が剃られてハゲができてるけど、どれも頑張った勲章だものね。くり、かっこいいね。もうできるだけいっぱい褒めてあげたので、術後でヘロヘロなのに自慢げでした。今後の心配は血糖値のほか、すい臓をいじったことで吐きやすくなったりすい炎が起きやすくなっていることですが、こちらは飲み薬で抑え、抗生剤は2週間効く分がもうすでに点滴で入っているとのことでした。「明日も会いに来ますか?」って親切におっしゃって頂いたけど大学病院なので、個人病院と違って会いたいときに気軽に行けるというシステムではなく入院棟に行くには誰かドクターの付き添いがいるし、また帰りたがって騒ぐと疲れてしまうので、翌日は1日我慢してその次の日、様子を見に行くことに決めました。麻酔が切れてさぞや痛いんじゃないかとか、また血糖値が下がっちゃうんじゃないかとか心配事は尽きないけれど、その晩は血糖値の観察もあって、交代で誰かが見てて下さるらしいので先生方にすべてお任せして、後ろ髪ひかれる思いで帰宅しました。翌日、お電話で様子を伺うと、「まだ安心はできません」と一応くぎを刺されましたが血糖値も下がらずいい兆候とのこと。その次の日、金曜日に会いに行くと、もう少しずつごはんも食べているとのことで思ってた以上に元気そう。くりはもう大丈夫だから帰るですーー posted by (C)snow-wan点滴の管がつながれたまま、オットにしがみついて帰ろうとしてまたひと騒ぎでした。今回の手術のあとはこんな↓今回の手術のあと posted by (C)snow-wanすい臓は人間同様胃の裏側にあって、しかも周辺の臓器の転移も見落とせないので、こんなに大きくなりました。実は昨年見て頂いた病院では腹腔鏡手術の技術が進んでいて、できたらそのほうが術後の回復が早くていいなと思っていたのですが特に今回のような場所にできた場合は実際開けてみて目で確認した方が安心です、と今回最初に見てくださった病院の先生に言われ、納得してお願いできました。手術の傷なら時間が治してくれますし、残った痕(あと)はくりががんばった印だものね。土日も面会にいらっしゃいますか?、と聞かれたけれどこの様子ではそのあとおうちに帰りたくなって、またもやかわいそうなので次は週明けの月曜日に行きました。月曜日病院に行くと、担当の先生が出ていらして「状態もいいし、もう、今日退院しちゃいますか?」と、なんと予定より2日も早く退院許可が出ました!まさかの予想してなかった事態に、くりも私たちも大喜び!!会計の計算を待っている間に外を歩かせると、一目散に車まで走り寄ってくり号みつけた posted by (C)snow-wan“くりは車に乗るです”アピール。これに乗って帰るですぅ posted by (C)snow-wanだいじょうぶ、今日はほんとにこれに乗っておうちに帰れるよ♪くりにとって、そして私たちにとっても、長い6日間でした。実はおうちに帰れればもう安心、とこの時は思っていました。でも、まだ安心するのは早かったみたい。。
2010年12月06日
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ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました・・・。11月、くりりんのお誕生月でもあり、楽しい出来事がたくさんあったはずなのに、(↑皆さんにして頂いたお誕生会など、落ち着いたら必ずアップします。。)念のため元気の確認を、と思って受けた健康診断でくり、大変なことになってしまいました。。。検査のために朝ごはん抜きで病院に行ったところ、血液検査で出た血糖値が38mg/dLというびっくりするほどの低い値・・・どれくらい低いかというと通常犬の血糖値のデッドラインは50とも言われていて、38というのは正直いつ倒れても死んでもおかしくない数字でした。夕方までかかるはずの検査がすぐに病院から連絡があり、慌ててとんぼ返り…。病名は、インシュリンノーマでした。インシュリンノーマ(インスリノーマ)とはすい臓にできるβ細胞腫瘍で、腫瘍細胞自体がインシュリンを大量に出してしまうため血糖値がどんどん下がってしまう病気です。ちょうど1年前、やはり何気なく受けた犬ドックで初めてインシュリンノーマではと言われ、その病院ではすぐにでも検査開腹、と言われたので当時セカンドオピニオンを別の病院で受けたのでした。そちらでは超音波検査のほかCTなどの検査もしたけれど、結局はがん細胞が見つからず、おまけにその時インシュリン値も正常値が出たのでその時点ではインシュリンノーマとは違うとの診断が下され血液検査などで様子を見ながら対応していこう、ということになりました。すい臓自体が見にくい場所にあることと、特殊ながん細胞で、腫瘍状に固まってできず発見できない場合もあるためインシュリンノーマを見極めるには、血糖値とインシュリン値だけで判断される場合が多くさらに血糖値が低いのはほかの原因の場合もあり、診断自体も難しいのだそうです。実は今年の春にも血液検査を、また別の(3番目の)病院でして異常なしと診断され、私たちはすっかり安心していて、今回もほんとに健康確認のつもりで受けた検査でした・・。この日すべての検査が終わったのが6時近く、ショックでランチもろくろく食べられなかったオットと、ついウルウルしていた私でしたがくりのためにも悲しい顔はしないようにしようと決めて迎えに行くとお迎えに行くと・・・ posted by (C)snow-wan一時間ごとの血糖値測定で、食事をした後の変化も見るため病院でごはんをもらえて、しかもやっとお迎えが来て大喜びの様子。こんな時でもくりは私たちをほんとの笑顔にしてくれるのね。。。実際、くりりんはずっと元気で、その38が出た時もいつもと変わらぬ様子に見えたので初めに診断を聞いた時の落胆は言葉では言えず、まだ半信半疑という感じでした。でも担当の獣医さんがとてもわかりやすく、肝臓などの検査をしても異常がないため、まず間違いなくインシュリンノーマだと説明してくださり、取りにくいはずの大学病院の診察予約を、びっくりするほど早く取って下さいました。最初に健康診断を受けに行った日が22日、肝臓の検査結果が出てインシュリンノーマに間違いないという結論が出たのが25日、それから予約を取って大学病院に行く日は土日を挟んで翌火曜日の30日というスピードで。実はインシュリンノーマは犬にはとても珍しい病気で、ネットで調べてもなかなか資料がなかったので、同じ病気のわんの飼い主さんのためにもまたあらためて、今回勉強して分かった範囲でこちらにアップするつもりですが進行性がんで転移が早いため、それだけ切羽詰っていたのかもしれません。でも不思議なことにくりはその間もいつも以上に元気で、なのであえて大事大事にはせず大学病院に行く前の日にも、以前からお誘い頂いていたお集まりに参加したほど。ただ、大学病院に行ったその日にすぐに手術になる可能性も高いと言われていたので一応疲れさせないようには気を付けていたけれど。ご一緒した方にお話しすると、「くりちゃん元気そうなのに…」と一様に驚かれました。翌日、朝7時前に家を出て大学病院へ。朝9時の診察でした。くりりんは朝ごはん抜きで、ずっと「おなかすいたですぅぅ」とのんきな訴え(^_^;)まだ、手術されるなんて夢にも思ってないもんね・・・。担当の先生は思っていたよりお若いけど、優しくて頼りがいのありそうな感じ。実際、ほんとに頼りになるいい先生に巡り合えました!毎日がん手術だけでも数件の手術をしているこの大学病院でも、犬のインシュリンノーマの手術例は、年間で多くても2件、それでも近隣の大学病院でもこちらが一番多いらしく、その担当をこなしてきた先生でした。珍しい病気だからこそ、やはり少しでも詳しい先生にお願いしたかったのでこちらにご縁があって本当に不幸中の幸いでした。状況説明の後、術前検査のため、一旦くりをお預けすることになりました。結局、朝一から午前中じゅう待った後、検査機械の不調で遅れていることを知らされ、一旦食事をとって戻ってくるよう言われ、午後に先生から改めて詳しいお話を聞きました。それは、手術するしないを含め、今できる選択肢をすべてあげて頂いたうえで、それぞれの場合のいい点と悪い点すべて、本当にわかりやすい説明でした。最終的に決めなければいけないのは私たち、取り切って完治する可能性があるなら、と手術をお願いすることにしました。この日は手術の予定もたて込んでいたため、点滴につながれたままのくりとちょっとだけ対面して、くりはそのまま入院することに。かえって私たちの顔を見たことで里心がついてしまったのか、外ではほとんど吠えないくりが、待合室まで聞こえるくらいの声で「くりも一緒に帰るですーーーーっっっ」ってないてました。理由もわからず一晩ケージに入れられて、おまけに次の日も朝ご飯が食べられずなぜかそのことが一番かわいそうな気がしました・・・。うちに帰ると、今度はマッチがいつもの通りお出迎えに出てきて「あれ?くりちゃんがいない」・・・と玄関と私たちの間を行ったり来たり。母によると、その日はいつもの母のベッドで寝ないで、リビングで寝てたらしいです。一晩じゅうくりを待っててくれたのね。ありがとね。(手術編につづく)
2010年12月01日
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