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といっても認知症の父の部屋の暖房なので機種というか暖房方式は選択の余地がなくFF式、それも触っても熱くなりにくい温風式と決まってはいる。大きさも父に存在を感じさせない小型のもの、そして今は標準仕様になったがチャイルドロックで温度設定さえすれば後は自動運転で済む。この暖房方式は割合と効率がよく、また8畳ちょっとの部屋だから一度暖まれば迂闊に窓を開け放たない限り寒いということはないはず。元々建てた時からFFの排気壁穴、そして地下の灯油タンクからの配管、勿論コンセントも来ているので所謂標準工事に間に合うつもりでいたのだが、ここに来て母が設置場所を元の場所じゃないところはどうかと言い出した。確かに元位置よりは父がいつもいる場所に温風が直で来るけれど自動運転のつもりなので一度暖まれば広い部屋でもなしどこにあろうとさほど変わらないと私は思っているがそこだけが折り合わない。室内配管の這わせだけで済むのならまあいいが、それでもおそらく追加で工事がかかるであろうその価値が感じられないのでね。母の暖房のイメージは未だストーブの前だけ暖かく隅々までは届かないというのが根強いのだろうけれど、センサーをちゃんと配置すれば部屋一つくらいならどこに置こうと変わらないわけで、そこでちょっと足踏みしている。今日は雨で閉じ込められ身動きできないが、明日以降遅くても来週いっぱいにはストーブを手配しておかないとシーズンが来るので間に合わない。とにかく早いとこ話と工事を決めて終えてしまわねばおちおち秋の仕事、つまり冬の準備すら始まらない。今日の雨は秋の雨だ。
2013.08.31
ロリポップ!、WordPress利用サイトで不正アクセスによる改ざん被害ロリポップのレンタルサーバでWeb改ざん、WordPress管理画面への不正アクセスで一昨日くらいから耳に入ってきてはいたんだが、私のようにここのあてがいぶちで済ませている者からするとレンタルサーバーを借りサーバーを構築しWordPressで記述しようというのはそれなりにそれらを使って何かをしたいか意味があってその環境を構築したんだろうなあと思う他なく、つまり上の人達なんだよねえと。ただ全く縁がないわけでもなくネットで数年前から交流のある方がはてなを止めてレンタルサーバー+Nginx+WordPressでBlogを書き、ありがたいことに使って判った注意事項や訂正必須事項を書き留めておいてくださっているから門前の小僧の前くらいには各名称や注意点なども頭の隅っこに残っていた。だから今回上2件や他のニュースサイトなどで報道されると即座に知り合いのBlogでの注意点が頭に浮かぶわけで。今年に入ってからも春先と初夏にあったなと記憶している。WordPress への大規模攻撃に関しての雑感【追記あり】WordPressとAuthor(作成者)表示に関してなどが昨夜別の方とTwしていてもぽんと浮かぶほど懇切に利用状況、いや構築の初めから記述があるので自分自身はこれほどの手間で構築するかは別にして必ず世間の役に立つ記事を書いてくださっているので是非。ただこれほど多く利用実績があるWordPressなのにロリポップサーバーだけが絨毯攻撃に遭うというのもあんまり考えられない話で、すでに春先(4月半ば)から大規模攻撃があったのに今になって改竄被害がというのもタイムラグがありすぎてちょっと首を捻ってもいる。
2013.08.30
今日はこれから支度して、ちょっと離れた場所への買い出し。重さはさしたることはないがやや嵩張りものがあるので母と私2人ともリュックを背負ってゆく。こういう時車がないと不便だと40年以上乗ってきた母は未だ愚痴をいうがその気になれば私の往復の交通費程度で宅配もやってくれるんだし実際はまだまだ恵まれた地域に住んでいる。そのうち私も老いたり怪我をすればそうしたサービスに頼るのに慣れるとは思うが、行けるうちは行っておかねばこれまた静かすぎる住宅街に身も心も逼塞してしまうことになる。支度といってもお洒落は要らないがぎりぎり日焼け止めを塗っていかねばならず、主にそれが面倒だがこれも後2週間ほどの我慢。9月の半ばにもなれば昼間も外を存分に歩けるようになるはずで、今から動物園に行こうか、いや交通至便だがそこそこ気分だけは味わえる市内の小山に登ろうかと楽しみにしている。昨日は陽が入ったので夕刻の室温は28度まで上がったがそのまま部屋を閉めきっていても勝手に温度は下がり起きてみたら誠に適温になった証拠にちゃんと布団をかけていた。こうして雨上がりとともに秋が来る。今日の荷物持ちは夏と違って随分楽になるだろうねえ。
2013.08.29
タイミングが合ったのでネット越しで生中継を見ていたJAXAイプシロン打ち上げだが、残念なことに打ち上げ直前に異常を感知したということで中止になった。幸い固定燃料点火はしていなかったから原因究明と是正がされればまた機会はあるだろう。しかしネットでの生中継の記者会見にはマスコミも多数いたが、特に共同通信の記者は酷かった。何とかして中止を失敗と決めつけ会見者に謝罪させようと躍起だったようにしか見えなかったが、そもそも全く新しいテクノロジーでの初ロケットなんだからこれまでと同じようにうまくいくこともあればそうでない可能性もある。今回は中止になり、その中止の理由があの速さでほぼ特定できているという事実そのものが驚異的なんだが全く人の話を聞いていない記者であった。中止と失敗は違うし今回は先に書いたように固形燃料点火もしていないのだから発射部分も保全されているし中止に持ち込めたということなんだけどな。延びたから謝れとその謝罪の絵を撮りたかっただけという薄っぺらい意図のみであのような馬鹿馬鹿しい質問にもならない言いがかりが今後通用すると思っているのかね。それらしょうもない質問のふりをした何様は全部ネットで中継されたわけだが、そんな下らない人間の取材記事なんか何の価値もないということを改めて周知されたのだけが僅かな意味合いになるだろう。なるほど既成マスコミなんぞ鵜呑みにしていたらバカになるわえ。
2013.08.28
いやあ寝た。昨日はちょうど挙動不審時期に差し掛かった爺を監視するタイミングだったので、夕方母が戻りそこから夕飯の支度をして暗くなる時分に散歩に出た。近くのスーパーに買い物もあったからというのもあるが、ちょっと距離はあるがまあまあ散歩範囲内で猫が逃げたというのをネット越しに知りここ数日そこはかとなくその辺りや周りの潜んでいそうな場所を見て歩いている。この辺りは中途居住は長く抜けているものの元々おいでだった未だ残っている大地主さんを知ってもいるので入り込みやすい場所に行きやすいというのもある。まだ子供が外遊びをする季節だからそれが終わった頃、暮れ方や雨降りに静かに歩いている。そんなこんなで小一時間歩き、神経と身体がちょうどよく疲れたせいか早々と寝た。寝たというより珍しいことに本を読むそのまま転がっていた。夜明け前にふと目を覚まし、今度はちゃんと寝た。合わせて10時間は寝た事になる。ようやく起きると雷鳴が響く曇り空になっていてまた大きい物の洗濯は諦めになる上に買い物も難しかろと起き抜け頭でぼやぁんとしているが、そういや水道代を払いに行かねば。それにしてもよく寝た。これだけ眠れるんだから諸々まだ大丈夫ですなあ。
2013.08.27
といっても田舎の小学校から札幌に出てきた中のおまけに80過ぎたクラス会だから万障繰り合わせても全部で4人だという。それでも1週間前から楽しみにしていたようで、日々ころころ変わる天気予報とにらめっこしていた。起きてみるとまだ雨の残っているような曇天で少しひんやりする。昨夜寝る前の時間の豪雨で窓は全部閉めてこれだからやっぱり季節は代わり夏は終わった。ということで今日は夕方まで父を見つつご飯支度しつつ留守番ということで継続作業などはできない日になった。心づもりしている作業は早くても明日くらいからちゃんと考えて今週中には決めたいので考えるにはちょうどいい。雨上がりといってもまだ降りたそうな曇天でさっきゴミ捨てに出てみたらいやに寒いなと思ったけれどこれで20度くらいだというから暑いのにも慣れたんですなあ。
2013.08.26
昨夜までは隣室ベランダの窓を網戸にしてそれでもなんとはなしに部屋が籠もる感じで暑かったけれど。そのまま寝て起きてみたらちゃんと布団をかけていた。予報とは裏腹に晴れているからこのままほおっておけばまた陽射しが入る午後から暖かくなるとは思うが、この時間帯(1030頃)でこれだけひやひやしているのはもう夏じゃない。考えてみれば当地は元々お盆が過ぎれば朝晩半袖もどうかというのが当たり前で、それがここ10年ほど暖かい傾向にあるというだけの話。若い時分なら少々やせ我慢で秋物を着た頃でもある。順番に洗い仕舞ってきた夏物も最後の片付けに入る準備をしなきゃならない。と同時に先日親切なヨドバシの店員さんのおかげではっきりと決心のついた父の部屋の暖房器具を見に行って据付工事のこともある。朝晩が冷える前に何とか工事と設定を終えて安心しなくては肝心の家の冬の準備すらままならない。FFストーブでいいとなれば灯油配管も壁排気も建てた時からついているから多少の排気管サイズ調整さえできれば標準工事、つまりその日に終わる。その前の爺の部屋の片付け説得はあるけれどとにかく据え付けてしまえば設定してチャイルドロックして後はそのままで済む…はず。電源入れっぱなしの焚きっぱなしにはなるが、それでも安全には変えられず、今の温度設定は昔のような急激な室温上下は少ないと聞いているので踏み切ることにした。人の出入りや工事に伴って多少の騒ぎはやむを得ないがこれはやらねばと母と覚悟を決めている。それにしても起き抜けにはて窓をどうしようかと思ったのは一ヶ月ぶりじゃあなかろうか。
2013.08.25
緊急時以外滅多にTVは見ないがそれでも一応TV欄は横目で見る。昨夜は22時からETVで野村萬斎氏のボレロという面白そうな番組を見つけていて楽しみにしていた。ボレロのイメージから萬斎氏一人でと思っていたら一人舞台の下で群舞の形で、最初はどうなるのだろうと思っていたがなるほど見事なものだった。ボレロは曲もさることながら今は亡きジョルジュ・ドンのものが記憶に新しくまた鮮烈に残るもので、ちょっとでも身体を動かしたものならボレロは踊ってみたいと思うがどうにもそれが頭に残りおまけにただ真似をするのも難物なものでもある。最早身体は動かないが、それでも一体どういうボレロなのだろうと見ているうちに引きこまれた。最後のクライマックス前、見ているだけなのに息が切れるほど見入って最後の群舞と一体になった頃合いにはまさしく息を止めかけて見ていた。なるほど芸というのは物凄いもので見事なボレロだった。来週金曜(8月30日)昼12時からETVで再放送があります。どうぞ見てくだされ。
2013.08.24
前の部屋だと散らかってはいても寝る部屋とPC置き場は別々で、稼働に差し障るような埃がPC内部に溜まる事は少なかった。当時殆どXPとLinuxだけのようなもので構成を換えてもライセンスも数があったし埃が溜まる暇もないほどあっちこっち触っていたのもある。けれどこちらに来てまず暇はあるが時間がなくなり、また目が酷く悪くなって照明の下では細かい作業が厳しくなった。どうしても今という時はベッドにある読書用ライトを運んでくるけれど無影じゃないので甚だ不便。昨年、戴いたCPU(E8400)に交換した際にVGAの中身まで全部バラして清掃したが今年の夏も暑かったのかそれとも電源がへたったのかケース越しでも熱が気になっていた。幸い6月に組んだマシンもあるから早く取りかかればいいようなものだが、ちょっと都合もあり早くても今日明日、ひょっとすると来週にかかるかもしれないがとにかくこのマシンをバラして早く先日組んだマシンを名実ともにメインマシンに移行せねば。強いて言うなら必要なものはモニタケーブル一本で、それもVGA(Dsub15ピン)ケーブルなら売るほどあるけれど今更アナログかと思わなくもなく、できればHDMIケーブルでと思ってはいるがはて思い通りになるのかどうか。思い通りになるかというのは2台になったこの液晶モニタは今時標準でHDMI端子が2つ付いてはいるけれど、なにせ廉価版だからPCからHDMI経由で2つ繋いではてちゃんとPC2台モニタ2台を手元で切り替えできるかということでして。TV代わりのアプコンの為に位置的に今のメインモニタはアナログ接続とサブモニタがDVI-D接続になっている。つまり前マシンが2画面、新マシンはまだ1画面。本来はメインモニタを切り替えてTVはほとんど見ないからサブモニタの隅っこに映ればいい。アナログ接続のみ、32bitでしか使えないアプコンでもあるから他の都合も相俟ってどうしても旧マシンは稼働しなきゃならないから今回の清掃を機会にマシン位置も変えてしまおうかと。昼間いっぱい潰れるでしょうから下からの用事をどうかわそうかむしろそこがポイント。何時頃取り掛かれるかなあ。
2013.08.23
今夏は天候不順で天体はあまり楽しめなかった。ペルセウス流星群も殆ど晴れ間のない夜空を眺めるだけに終わった。今週に入ってからもこのはっきりしない天候は続いていて、大物洗濯や布団干しが滞っている。だが昨夜はやや雲が残りながらも早い時間にブルームーンが輝いていた。最初気づいたのは東側の廊下の窓で、日暮れてそう時間の経たない頃。ところどころの雲をものともせずに蒼光りしている。久しぶりに店からの帰り道を思い出す月光でもあった。その後ベランダからも見える位置に来たのでどっかりと椅子に座って眺めたが、あれはやはり歩きながら仰ぎ見るのがいいのかもしれない。比較的近所(といっても1キロ前後離れているが)付近で迷い猫がという話をネット経由で知ったのでそこに向かって夜の散歩を兼ねて歩きまわり、案の定何の成果もなかったが帰りにブルームーンに慰めてもらった。
2013.08.22
蔵書といっても際限なく置けるわけでもなく、以前家を離れる時に置いていった1000冊ほどは無断で親戚などにばらまかれた為に今ここにあるのはいわば2次蔵書の3000冊ほどしかない。ただ、今の本棚は自分の読書というものができかけた頃からのものだからそれなりに繰り返して読める物が多く、何も読むものがないということはここ10年ほどはない。ないがやはり本屋は好きだから出かけて何か見当たれば欲しいのもあるわけで、恒例の「どこか遠くにでかけたら必ず本は買う」でぽつりぽつりと買った神保町の古本やら何やらと蔵書を取り混ぜ、時には1冊なにか引っ張りだしていたらそういえばこの本にも関連話がという按配で書棚からあれこれ取り出し一気に4冊5冊併読ということもある。昨日の6冊買った古本のうち4冊は物故した著者の小説本、他の2冊のうち1冊は古事記の注釈付き本、そして1冊は明治の東京を語ったもので現状だと新刊はもうほぼないので古本になった。何が幸せといって私にはこれら未読の本がベッドの横や後ろの本置き場に積んである事ほどの幸せはそうそうなく、昨夜はネットを片目で眺めつつ読書だったものが結局いつもより早くPCを閉じて読書三昧になった。老眼が進み昔のように一遍に量が捗るわけでもないのでしばらくはこの楽しみを続けられる。アレルギー反応の心配がなくなり外にゆっくり出て遊べるようになるまでは積んである本で楽しむ予定。
2013.08.21
相も変わらず爺婆3人のひっそりとした暮らしで、代わり映えもしないがたまに出かけるとついでのついででふらふら歩きそれが骨休みにもなっている。今日は朝から父の薬を取りに行くのが用事で、夕方までに帰ればいいから近くのターミナル駅周辺で道草も食ってきた。古本屋と雑貨屋とスーパーに寄り、さて帰るかとなったら催事場に古本屋さんが出店をしていて結局古本ばかり計6冊、それにお使いの買い物その他を担ぎ最後にコーヒーフロートなんぞを飲み一服して帰ってきた。予報はにわか雨、時々雷だったが珍しくこの予報は当たり折り畳み傘を持って行って正解だが、ざーっと降った後に出た太陽はまだ夏のもので跳ね返る雨に濡れるやら暑いやらであった。この頃の買い物は全部母と一緒だからなんとなく気ぜわしく自分の見たいものをじっくり見てということがない。その鬱憤がたった2時間ほどですっきりするんだから簡単ですな。夕方からはもう一つ私と母の用事で近所のコンビニに行く。こちらも折り畳み傘が要るようでまた濡れてもいい格好で出かけることになる。ベッドの横の窓辺に買い込んだ本を積んでにこにこしている。
2013.08.20
今週は細々と用事があり、日にちがある程度動かせるものは天気予報とにらめっこになっている。主に私の都合で外歩きが長い(片道5分以上)時は雨や曇りに出る。今日は長年付き合いのある燃料店に停留所1つ半ほど歩いていき冬の給油打ち合わせやガス代の支払いなどで、午後から雨になるというからそれ待ちしていたらつい先程ざーっと降った。予定は変わらず2時間後くらいに雨でも出かけるが、これを呑気に打っているたった今、また音を立てて降ってきたので流石にベッドサイドの窓だけは慌てて閉めた。明日は父の薬を取りに行くのと少々お使いでターミナル駅周辺に行く。こちらも雨もしくは曇ということなので予定にした。晴れないのならできれば近くの古本屋さんくらいには寄りたいなと思ってもいる。明後日以降は備蓄するものやかさばりものの買い出しもある。だが暑いのはおそらく今日でおしまい。明日くらいからは一雨ごとに涼しくなると思う。雪が多い年は暑くなるというそのままになった夏であった。歳を経る毎に暑さには弱くなっているが寝苦しいのも今夜で終わるはず。
2013.08.19
昨日は近所の小さいスーパーに米を買いに行った。端境期なのでいつもより少なめだが、それでも5キロx4(夏なので小口)になる。ごく近所なので大きなリュックに3つ入れたのを背負い、買い物袋に1つ入れて肩にかけてと思っていたら母が自分もリュックに5キロひとつくらいならと言い張る。どうしたもんかと思ったけれど片道3分だから何とかなるかとそのまま雨の中出かけた。今時はこんな重いものは皆様宅配や通販だろうしここも郊外とはいえ一応札幌市だから複数のスーパー宅配の範囲でもある。私がこれ以上持てなくなれば宅配も視野に入れているのは勿論だが、それでも長年の習慣のせいかこの目で見て買いよいしょっと持ち帰ってしまう。80過ぎて肉体の限界に挑戦せずともとは思ったが結局母は片道3分のところを5分かけてなんとか背負ってきたけれど、私の目から見てもう無理だろうと思った。背負うにも置くにも台があっても難儀する有様なので今度からは回数がかかっても私が運ぶことになるだろう。老いていくのは母ばかりではない私もで、いささか肩が合わないリュックとはいえ高々15キロがこんなに重かったかと内心思いつつ運んできたのも間違いない。今週も病院に薬を取りに行くやら米ほどではないがそこそこ重さや嵩のある買い物もあったりして隠居家庭なりに予定が案外詰まっているのだが、はていつまで自力で買い物できるかなと改めて考えた。
2013.08.18
昨夜も暑かった。ようやく眠れるかという頃合い、夜の夜中に気温が上がったような気がしたのは気のせいじゃなく、珍しくふっと汗がにじむほど暑くなったがその次に小雨も降りはじめたせいか少し網戸からの風に助けられて眠りについた。その次に目覚めたのがその3時間後、ついさっき。雨音が窓を叩くのに気がついてベッドサイドを閉め、更に雨音がベランダの側の壁からするのにも気がついて一旦そちらの窓も閉めた。寝ぼけ眼だが雷の音も聞こえてきている。寝起きの窓閉めだけで汗ばむような蒸し暑さは相変わらずだが、それでも時間を経て少しは室温も下がったらしく座り直してみると随分楽にはなっている。夜中、眠っている時に雨が降るのは珍しくないが起きて全部窓を閉めるほど降るのは久しぶり。お盆が終わりそろそろ季節が変わろうとしているのか夏の名残りなのかはまだ分からないが今のところはまだ夏の雨。今日はごく近所だが重量物を買いに行くのでもうちょっと眠っておかねばならないけれど、さて二度寝できますかねえ。
2013.08.17
本州の方々から見れば甘えんな程度の気温だとは重々承知しているものの。夏に弱く汗もかきにくくまた日光に禁忌がある私としては加齢も相俟ってかなり厳しい夏になっている。主にまずい原因は昼間の気温よりもむしろ夜の暑さで、昨夜もベッドサイド(まさしく横)の窓を開け放って寝たが何度となく目を覚ました。家の構造も多少は関係するけれど、うちは朝から暑い日でも午前中昼まではかなり涼しい。しかし夕方16時頃から熱を蓄えた耐寒住宅の本領を発揮し始め、これが寝るくらいまで続く。それでも多少の暑さなら風呂あがりに扇風機などで凌ぐのだが、昨夜のように最低気温が24度ほどありまた昼間買い物などで体温が上がっている条件が合わさるともうどうしようもなくなる。室温は28度から下がらず、夜中何度となくベランダに出てクールダウンを図ったが2時過ぎまでそうしていて力尽きてようやく寝ついた。朝になって室温が下がっていたせいかそこから本当に寝たようなもので、ここの処二度寝というか朝寝が続いていてはっきりと夏バテに向かっている。隠居だからいつ寝ようと起きようとそこはどうということはないようだが、しかし売り出しや重量物の買い物、更には母の用事もあり、ここ数日はあれやこれやが折り重なり従って常に寝不足になっている。予定していたこのマシン(前のメインマシン)の清掃整備もこんなぼーっとしていては手をつけかねていて他との兼ね合いもあるからなるべくお盆の期間にと予定していたのだが。本格的なメインマシン変更にはケーブルが一本足りないと気がついてそれを買いに行き繋ぎ終えてからの作業になるけれど、それにしても集中力がなさすぎてケーブルを繋ぐまではまだいいがVGAカードをバラして小さな小さなネジを外しこれまた小さなGPUコアに留意して作業するような状況ではないなと事故もとい自己判断もしている。予報によるとこの蒸し暑い夜も気温の高い状態は後1週間続く。爺婆の様子見もさることながらそろそろ自分も様子見しなきゃならないようになってきている。
2013.08.16
今はもう80代になり記憶も定かじゃあない私の親の世代が実際に戦争に行き、また空襲なり機銃掃射なりを受けた実感の残る最後の世代になった。徴兵された父が長くはなかった兵隊の間に何があったのか誰も聞いたことがなく、認知症が進んだ今となっては最早何一つ聞けることもない、また語らず父はこのまま行くのだろう。それに比べれば母はまだ子供だったせいかそれなりに話してはくれるものの、北海道の片隅の浜辺にしがみつくようにあった小さな町にすら艦砲射撃があり機銃掃射があったことと、食べ物に困ったこと、そして松の根を掘りに行った事くらいしか記憶がないという。とにもかくにも戦争で生き残ったから父と母は一緒になり、田舎から這い出て札幌で世帯を持った。戦没式典を見て母と買い物に行く。あの日も今日のように暑かったと聞いている。
2013.08.15
いやいやいやお前は毎日休みだろとツッコミ待ちではないのですが。昨日と今日は何もしない日にすることにしました。と言っても昨日朝はどうしても捨てねばならない重量ゴミを片づけたりはしているんですがそれ以外の買い物など下と関わる用事はなし、特に突発も断るという設定でして。体調がやや不調なのと天候もイマイチで大物洗濯や布団干しなどもできないのでくちょうどいいといえばちょうどいい。毎日暇といえば暇ながら細かい用事、特に今でなくていいどうでもいいような事で犬のように呼ばれテ即仰せのとおり動かなきゃならないのが少々嫌になっておりました。ということで昨日今日は「なにもしないほっといてくれ」宣言。正直一人暮らしが3人寄り集まっただけ、ただ認知症の父の世話は母と私でするという認識で私がいるせいか事あるごとにもう心底どうでもいいような事で呼ばれるのが我慢できなかった。兄弟一家が訪ねて来る時も水面下でこちらが呼んだ場合とか私がいた方がいいような相談などがあるなら別ですが、そうでないのならせっかく実家に来た兄弟だって親とだけ話したいこともあるだろうにと思ったりもしています。この辺りの距離感に関して私がありすぎるのか親がなさ過ぎなのかは判りませんが。親と家にいてもようやく心がざわつかず落ち着いて部屋で好きな事ができるようになったわけで、緊急の事や私でなくてはできないことならなんとでもしますがそうでないのなら隠居にふさわしく静かに毎日を過ごしたいものです。
2013.08.14
一昨日の夜、さて寝ようかという時間帯になって急に胃が痛くなった。何度かやらかして時に救急外来のお世話にもなった胃痙攣のようである。といっても息もできず背中をまっすぐ立てられずどうにもならないというほどではなく、痛さが波状で何とか堪えられる上にどんどん酷くなるという風でもない。胃を鷲掴みされる痛さの頃合いが判る程度、但し縦になっても横になってもちょっと痛いよねというくらいなので何とか過ごせるなと思いつつ一応横にもなったがさすがに眠れるほどではなく結局一晩、朝方まで輾転反側した。だが朝になったなと思ったくらいから痛さが和らぎそれと共に眠りに入った。眠れたくらいだから痛さは一晩で治まり、昨日残ったのはちょっとにやにやする胃の辺りの違和感だけ、痛さはもうどこにもない。結局昨日昼間は米から炊いたお粥に梅干しで2食、そろそろと様子を見て夜に入って蕎麦を柔らかめに茹でてと一応養生しつつ過ごした。実は今朝は絶対に起きて捨てねばならないゴミがあり、中々の嵩と重量物なのでかなり緊張して寝て起きている。目覚ましをかけて休んだから近所迷惑を考えて窓を閉めて寝たので却ってちゃんと起き、無事ゴミを捨ててこれを打っている。これから忘れず目覚ましを止めてやれやれとまた寝るつもりで、胃の辺りも元のようにすっきりしているわけではないが昨日よりはよほどいい。夏の盛りに食養生だとそれでなくとも暑さに弱いのに今度は体力面で問題があるから何とか今日からは通常の食事に戻せればと思ってもいる。
2013.08.13
日本航空123便墜落事故-Wikipediaから28年目の夏が来た。実は今年3月、もう運航されていないと思いこんでいたジャンボジェット機にたまたま搭乗したのだが、機内に入り螺旋階段を見て初めて気がついた。航空会社も厳密に言えば型式も違うけれどおそらくこれが私の最後のジャンボジェット搭乗になるのだなと思いつつ、混雑している機内とたまたまギャレー横、つまり螺旋階段を眺めながら90分弱のフライトを過ごした。28年前の当時もそして今も国内で飛行機に乗るのは誰にでもすでに日常と化していたから今これを打っている昼時はジャンボジェット事故の乗客は飛行機に乗る予定を持っていただけのごくごく普段の生活を送っていた。何度も思い出すのはこの航空機事故の第一報を忙しかった店でかけっぱなしだったTVの音声だけを耳で拾い、驚いて画面へ振り返った時に顔の汗が動いたことだ。日付が変わる頃まで店の仕事は続けていたがその間もその後もずっとNHKの報道番組は続いていた(正確には5分ほど定時ニュースの後に定時番組をやったというが記憶がない)。暑い夏だった。この年は店の事情もあり、転勤していた東京から帰ってきて本格的に店に出るようになり兄弟が結婚しその翌々日には親戚の子供が水難事故で亡くなったりと様々なことがあったのがようやく落ち着き、盆時期で忙しい店に傾注できるようになった頃でもある。だから余計に記憶が残り、また今に続く生活が始まった年として忘れられない。あれから28年かと改めて事故の犠牲者にお悔やみ申し上げるとともに生存者の幸せを祈っている。誰もが遭遇して不思議はなかった事故であった。
2013.08.12
昨日からすぐ近くで地域の盆踊りが始まった。町内会主催で、隠居してこの方ずっと一人で行っている。子供の頃はこの場所では盆踊りは行われず、やや離れた場所で町内会合同のようにしてやっていた。当時も両親は働いていたし今のように物騒な時代でもなかったので夕方まだ明るいうちの子供盆踊りくらい出かけようと思えば出かけられたけれど、当時は子供だけで出かけるのはご法度でそういう決まりもよく守られたものだったから行くに行けず子供心にひどく悲しかったのは覚えている。今でも子供盆踊りの曲が好きは好きだがなんとはなしに寂しくなるのはとうとう行けずじまいだった頃を思い出すからかもしれない。ただ、すぐ近くで行われるようになっている今の町内会の盆踊りは普段静まりかえっている住宅街のどこにこんなに人がいたかと思うほどで、屋台には人が寄り集まり10卓ほどのテーブル席も埋まり、座りきれない人達が段差のところにこれまた大勢座っていて毎年500人は軽く超え時には1000人もいるかなと思える人出がある。盆踊りの終わりには踊り手に粗品も配られ、またそれが終わると今度は花火が上がり、この花火も当初は町内会の花火だからと侮っていたら4階建ての小学校の屋根を超えるような大花火がどんどこ上がりびっくりもした。大きな花火が上がるのはこの学校の向こうの家にも見えるようにということもあるらしいけれど、隣の町内会の方らしい人達の「この町内会は相変わらず派手に花火上げるね」という会話を耳にして以来なるほどここら辺りは地主さんも多いからかなと納得もしたりしている。昨夜、今年もまた独りでひっそりと見に行くつもりだったのだが、珍しくというか初めて母が声をかけてきた。行くつもりだったからすぐ家を出て一緒に行き何年ぶりだろう盆踊りの列にも加わった。当地の盆踊りは何も難しいことはない振付で、本当に誰でもすぐ加われるがやってみると案外リズミカルで動きが早い。これも時代で昔より拍子がやや早くなっているのもあるけれど8ビートまではゆかずとも4ビートは軽くあるからちゃんと拍子を取ると結構な運動量にもなる。15分ほど踊り粗品を戴き花火を見て帰ってきた。実は今夜も盆踊りがあり、花火も昨夜より上がるがもう今年の夏を過ごしたなという気がしている。
2013.08.11
この歳になって妙な自慢も憚られるがどちらかというと晴れ女もとい晴れ婆の類だと思って生きている。先々月は梅雨時の東京で霧雨になり、よもやとは思いつつ軽い折り畳み傘を一応買ってはみたものの結局降りだしたのは空港に入ってから、または先日の雷雨にも遭わずに帰ってこれたとか信じる者は救われる程度のものだが、大体予定していた自分の外出でずぶ濡れになったのは10年前の東京くらいなもの。しかし昨日は全く予定も言い交わしもないまま夕方母に突然言われてやや離れた場所に急遽買い物に出ることになった。その時点で内心文句たらたらで何故毎日用事を思いつかねば気が済まないのか、一ヶ月に1回か2回「なにもせず顔を合わせない日」くらいあってもいいんじゃあないかと半ば膨れっ面で仕方がなく一緒に出たわけです。雨雲が迫っていて普段なら間違いなく折り畳み傘をリュックに入れて行くものがあんまり腹が立ったので入れずにそのまま出た。夏なので多少濡れてもどうということはないと思ったのと濡れてどうだという服装ではなかった上に帽子は一応被っていった。だが行き帰り両方ずぶ濡れになった。おまけに平行する公共交通機関網をを縦に結ぶ経路、住宅街経由なのでタクシーも通らない。仕方がないので重量のあるリュックの中身をレジ袋ごと出し、せめて背中だけでもと母に空リュックを背負ってもらい身体の芯まで濡れて帰ってきた。家の手前で少し早めに歩き、シャワーを出しておき先に母に入ってもらったが夏の帽子とはいえ頭だけはどうやら濡れずにいたおかげか何とか風邪も引かずにやれやれで済んだ。気が進まない外出に限ってこうなるよなとシャワーのあと部屋に入って苦笑いしたけれど、夜が涼しかったのと雨に当たった疲れからか3日ぶりにぐっすり眠れた。本当にやれやれでしたな。
2013.08.10
昨夜も暑くて暑くてまた眠れないかと思いつつ明るくなる前にようやく床についた。しかし寝入る前に一方の窓のブラインドが風でうるさい。仕方なくそこだけ閉めて、その時に少し風が入ってきた事に安堵もしたのか寝てしまった。起きるとやけに部屋が涼しくなっていておまけにぽつぽつと雨も降っているのに気がついて濡れる所だけ閉めた。今日は朝から売り出しとやらで引っ張りだされ、これを打っている合間に済ませてきたが外の湿度はともかく気温は随分下がっていて歩きやすい。予報ではまた明日くらいから1週間ほど暑さが続くというが今日のような暑さの休みがあってくれると助かる。
2013.08.09
昨日は午後から道内在住の方がたまたまこちらにおいでになっているので、お目にかかりがてらPCを物色するのにお付き合いした。数日前に相談を受けていたのだが、目的は母艦だからはてどれが一番早くしかも比較的堅牢で安価かと少し下調べもしていた。私の結論はPC専門店でのBTOで、実はご本人は自作もやってみたいというご希望もあり本当は自作を一緒にやれればなあと思ってはいたものの、しかしせめて札幌市内在住の方ならなんとか往復も細かい調整も一緒にできるが、ちょっと気軽にほいほいと行き来できる距離でもないしと考えてもいた。今は自作とBTOだとむしろBTOの方が保証もつきセット価格のような按配でとにかく今ちゃんと動くマシンがほしいという場合にはこちらを勧める事も多い。現行CPUに一抹の不安を持っていたのだがうまいこと1世代前のがまだ少し残っているということで一旦見積もってもらって相談というか説明の為にお茶にした。PC話ばかりではない色々話をし、結局今はBTOということにご本人が納得したので昨日のうちに購入を済ませポイントでHDD増設分も買い、後は配達を待つだけということになった。おみやげにお蕎麦を戴き、私の方からは随分前に買ったものだが小物を持って行ったので交換のようになったのだが久しぶりに色んな話をできて夕立にも当たらず無事夕飯に間に合う時間に帰ってきた。夏休みということもあり観光客も多く、街なかは平日というのに中々の雑踏ぶりでお茶を飲んでいても混み合っていてさすがは街だなと思いつつひたすら静かな我が家に戻ってくるとまるで違う街のようでもあった。昨夜も空気を絞ったら水が出てくるんじゃあないかと思うほど蒸し暑く、結局あちこち窓を開けたままようやく寝入ったのだが、起きてみてもまだ蒸している。立秋過ぎても夜も暑いのはここ10年ほど続いているが、精々あと1週間、いやあと10日ほどなので名残りの夏を無事過ごせれば。
2013.08.08
暇にしている隠居一家だが、それでも各々予定もあり昨日はどうしても買い物に行かねばという日になっていた。予報ではやや涼しめな上に曇りのち雨だったので私も都合がよかったからでもある。だが案の定というかなんというかさていよいよ出かけるという時になって陽が差し暑くなってきていた。曇りだろうが雨だろうが紫外線はさほど変わらないからそれなり塗っては行ったけれど途中で広がった雲と雨の前兆の蒸し暑さで婆と2人へとへとになって辿りつき、休み休みの買い物だった。小さめとはいえ西瓜一玉やら重量物を買い込み、リュックに背負うから重いやら暑いやらで2軒目に入っているさなかの雷雨の後の蒸し蒸しの中帰ってきた。備蓄食料品は潤沢になったけれど暑くて暑くてシャワーを浴びたくらいでは追いつかない。結局この暑さは夜中まで続き、何度となくベランダに出てぬるいシャワーを浴び窓も開け放してようやく寝た。起きてみると昨夜の暑さは部屋から抜けているけれど夏特有のとろりとした空で、今日も暑くなるのはもう決まったようなもの。午後からちょっと用事で出かけるけれど、予定より早くへばって帰ってきそうでもあるのだがそれでもそれなりで食べられているからまだ保っているようなもので、残り1周間の夏だと自分に言い聞かせてもいる。
2013.08.07
これとほぼ同じお題で日記を書いたのはいったい何年前になるのかすっかり忘れてしまうほど昔になると思うけれど。昨今ビッグデータという言い方がしきりに持て囃されているようだが私は個人データの集合体がビッグデータだと思っているからじゃあその個人データってのは一体誰のものかと改めて持て囃している側、まんまと乗せられている側に問い糾したい。今なら携帯、PCに拠らず何らかの自分のものじゃない人様の住所氏名電話番号をそれぞれ「データ」として記憶している。しかしそれが自分のマシンにインプットされているからといって自分の好きに取り扱っていいものじゃあないですよね。今まさに私は「データ」とは書き、紛う方なくデータとして記憶されていようともそれは単なる英数の羅列じゃあなくあくまでも人を識別し特定できる「人様のデータ」だ。私のマシンに保管されているから私のデータであり、好きに扱っていいとは思いませんよね普通。自分を特定し居所が判るデータを委ねている誰かに暴露されては困惑するのと同じようにこちらも書かない。当の本人が明記している情報以外書かないというのがお約束というものです。ある程度の都市、それも東京や政令指定都市なら区くらいまで、それ以下の市町村なら原則として書かない、精々都道府県の東西南北程度まで。実は私も札幌市までは明記していますし延々書き続けた日記やTwitterを注意深く読めば区も特定できるとは思うものの実はどの区なのか明記したことはない。ネットで交流している方々はこの点ある程度リテラシを持っておられるので余程の例外を除いてこれまで居住区や区以下の住所を暴露されたこともない。書かれないから書かないという単純なイーブン意識じゃあなくそれらは普通に軽々とは書きませんし書かれませんよね。つまりこのマシンに入っている人様の個人特定情報*は私のものじゃあなく人様のものだというくらいは誰でも判っている。*実は私はネット越しで得た人様の特定情報はマシンから必ず消去していまして、理由は私自身のスキルが信用できないのでいつ何時何かがあってネットの海に放り出しかねないのを危惧しているから*但しマシンじゃあなくアナログで保存している場合もありますがこれもかなり判りにくい場所に仕舞いこんであるネットじゃあなくリアルでも本人のいない所でその人の個人が識別できる情報を勝手に渡したりしないのと同じ事です。データというからあたかも自分の所に収まっているものは自分のものだと勘違いしがちですが、違いますよね。ところが何故かこの考え方に「ビッグ」と名付けると収集側が勝手にやり取りしていいかのような印象付けられてしまう。そんな訳はないのに。人によって暴露されていい情報はかなりの落差がありますよね。それこそ人の数ほど理由がある。それなのにビッグデータと一括りな言い方をすればあたかもデータ収集側にその選別条件まで委ねているかのようになっているのはおかしいと言っています。それらの条件はあくまでも被収集側に委ねるものであって収集する側が決めていいものではないし当然ながらデータを勝手に付けた一律条件下でやり取りしていいものではない。だってデータは個々人のものだから。誰かのデータは私やあなたのものじゃあないですよね。無論私如きの個人情報がさほど重要なものではないのは当たり前で、50過ぎた婆の情報がさほどの意味を持たないというのはあくまでも私自身が自分に付けた価値であって、それを赤の他人やデータ収集側に判断されたくない。ところが何故かビッグデータという名前になると情報のやり取りの基準まで収集側が勝手に足切りする。ビッグであろうがなかろうがそれは情報の集まったものであり、じゃあその情報の元はなんだというとそれは人なんですけれどね。あなたや私はデータじゃあありませんよね。延々と書いたのはビッグと名付けようと変わらない人の情報は一体誰のものか、そしてそれらの扱いの基準を勝手に決めてやり取りできるとは一体誰がそれでいいということにしたのか甚だ疑問だからです。具体的に言えばSuicaデータ。JR東日本がSuicaデータの外部提供について説明、オプトアウト受付も開始このお知らせには期限がありましてオプトアウトしたいのなら9月25日までに申し出よという考えるだけで腹が立つ内容なのですが、怒ってばかりいても勝手に情報をやり取りされるだけなので該当者は必ずオプトアウトの手続きを取りましょう。この告知がされて以来延々と腹を立てていたわけですが、そういや私がKitacaで相互利用した分は一体どうなっているのかと気が付きましてな。問い合わせしようと思っております。
2013.08.06
先日父の部屋に導入するつもりでいたエアコンだが。昨日母と出かけた街の大型電器店の店員さんの懇切な説明で、費用の割合には期待できないと判り断念した。設置自体はできないことはないのだが、主な用途が暖房となるとこの寒冷地では目論んでいた機種では到底間に合わず、またエアコンに部材を足したりその他でかかる費用を考えると方向転換せざるを得なかった。この話を母にも判りやすく説明してくださった札幌ヨドバシ3Fの店員(フナハシさんという若い男性)さんには非常に感謝している。目の前の売り上げよりも必要な情報を客に与えてくれたという意味でプロの仕事をしてくださった。断念したその場でこの店員さんから購入するつもりで暖房器具について聞いたがそれはまだお盆過ぎということで帰宅したけれど、今後何かあったらこの方から買おうと母と話している。方向転換しFFの暖房器具を購入設置となると必要な物は建てた時に用意してあるので非常に簡単であれこれとこちらが思い悩むこともなく、気は楽になった。後は各メーカーで機種が出揃うのを待つだけ。どの道にもちゃんとプロはいるんだなと改めて感じた暑い日曜でした。
2013.08.05
と言ってもどう見ても正確には婆2人連れで、これから支度してエアコン買いに街なかの大型電器店へ。買う自体は問題はないんですが家の造り(鉄骨+ヘーベル)と認知症の父の部屋の工事なのでなるべく今開いているFF暖房の穴を使ってうまいこと早く工事できるかどうかが鍵。見積もりは実際に工事する人との話になりますがここをクリアできないとかなり難しい。ただ室外機の置き場には困らないのだけが救い。主に暖房をコントロールするのが目的ですから急ぎはしませんが今時期こちらは案外工事が空いているということと自動で掃除できる新しくて小さい機種が少し値下げ傾向でしてね。それと問題は街歩き。私はまあまあ大丈夫なんですが何せ母は数年ぶりの街なかの雑踏になりますので経路も少し考えました。乗り物は多少時間が掛かっても歩かないで済むようにして後は爺の食事が終われば出発のはず。せっかく街に出て脇目もふらず用事1つだけ足して帰ってこなきゃならないのはちょっと残念ですがこれはもう仕方がない。何とか無事に婆を連れて帰り工事(の見積もり)も確定させたいと思っております。
2013.08.04
認知症の父の部屋の暖房は現在ファンヒーターになっている。元々建てた時は据付のFF暖房がついていたのだが、壊れたのか壊したのかいつの間にか暖房機ごと荷物に埋もれていた。ファンヒーターだからひっくり返してどうのとかお湯を沸かすわけではない上に今年の冬までは自己主張が強くそれはそれでと車庫に置いてあるポリタンクに灯油を配達してもらい、車庫から私が運んでいた。しかし今年、そろそろ冬のことを考えようかという時になってそのファンヒーターのことすらさっぱり判らなくなっているらしくそれまでも危ないと思っていたものが現実になった。結局母と話し合い、FFストーブを買って据付し直したにしても荷物など置かれては危ないし、じゃあエアコンにしたらどうだということになった。部屋そのものは実質10畳ほどなので小型100V単相のもので間に合う上に手が届かない場所に設置できるし温度設定をリモコンでできるのでこちらで制御できる。体感温度そのものがちょっと変になりかけてもいるようなので、少し大人しくなってきたことでもあるし工事も事前打ち合わせさえ充分にしておけば何とかなるはず。コンセントもあるし元々FFの穴も開いているのでこれを生かしてもらえばヘーベルライトの外壁工事とまではいかずに済みそうなので踏み切ることにした。冷房じゃなく主に暖房目的だが、これで何とか暑さ寒さを凌いで快適にしかも手を煩わせずにできる。冷房は内心ちょっと羨ましいが、そうはいっても自分で何もできなくなってきている年寄りなので仕方がない。これでまたお盆前に一仕事できた。
2013.08.03
昨年から武雄市長の恫喝、武雄図書館の無残な現状を書いてきた。その中でFB良品というあたかも大規模SNSが関わっているかのような胡散臭い商標とその登録者の存在がある。詳細はこの日記サイトトップにある「武雄市の問題」リンク先を参照戴ければ日々増殖する問題が整理されている。そしてFB良品が何故かSGという商標になりそのSGとやらが更に大きな問題を引き起こしていた。自治体とsatisfaction guaranteedの提携は取り消すべきじゃろ? #SG問題この纏めは肝心な剽窃が「続きを読む」をクリックすると見られるので是非ご覧頂きたい。要するに実態に乏しいいわば商標屋といって差し支えないような企業がそれだけならまだしも数多くの写真パクリで海外イベントに参加した。パクリといっても悪質極まりないもので、既発表された他人や他企業のデザインや写真などにSGのロゴマークをただ加工で乗っけてあたかもSGのデザインであるかのように装っている。こんな感覚は支那やどこぞでは常識かも知れないが少なくとも日本の企業が国際市場で行なっていい振る舞いではない。これをずっと公開していたSGは指摘によって一旦引っ込めたが関係者の言い分は誠に酷いものであった。こんな企業が何故か経産省のクールジャパン戦略に潜り込んでいるのは看過できない。これまでの所業自体が日本に泥を塗っているばかりではなく、剽窃に関する関係者の弁を読むと到底本質を理解しているとは思えないからだ。よって経産省問い合わせメールフォームにこれらの経緯込みで問い合わせることにした。SG問題の纏めはFB良品とやらがいつの間にかSGに摩り替わった経緯と共にあるよもやと思うがまさか日本の経産省ともあろうものがこんな剽窃企業と日本の看板を背負って海外に打って出るなどということがなかろうなと私は思ってもいるが、例えばどこぞの地方議員のようにこうした問題に疎いまま反対意見に対しておよそ非論理的な金切り声で対抗しようとする者もある。この問題に私が注目したのは繰り返すが武雄市長の高木浩光氏に対する恫喝だった。こんなことがまかり通るのなら法治国家も議会政治もあったものではないと思ったからだが、結局剽窃問題の始末一つとっても武雄市長とその周辺には法を踏んで恥じない人間が何故か寄り集まり、指摘者に対する反論も判で押したように同じだ。これを見逃していてはとんでもない事になるのは明らかで、こんな事をしてまで推進していいクールジャパン戦略じゃなかろうに。
2013.08.02
昨夜は蒸し暑く、これは寝そびれるかなと思いながら湿るのを覚悟してベッドサイドの窓を網戸にしたまま寝た、いや寝ようとした。だがやはりなかなか寝付けず、ベランダに出てみたり扇風機で一旦体を冷やしてみたりしているうちにようやく眠気の方が勝ったらしい。枕の横の開けている窓に少し雨音がしたような気もしたが閉める気にもなれずそのまんま。起きてみるとようやく昨日の夜よりは部屋が涼しくなっている。これは北海道の住宅の特性のようなもので、例えば午前中ならかなりの熱暑でも家の中は涼しいけれど、壁が暖まり断熱が暖まりしているうちに夕方になるととんでもない暑さになってそれが抜けない。おまけにこの部屋は南西に向けて角窓の2階だから暑い日はブラインドを早々に下ろして日光を入れていないが本気で暑い日はそんなことをしても無駄。冬の寒さに向けて建てているから北側に窓もなく、風の抜けもあまりよくはない。けれど8月になってしまえばいくら暑いといっても残りの夏は半月ほど。これまで1度か2度8月いっぱい暑かった記憶もあるが精々そんなもので、お盆過ぎれば暑くて眠れないという日はなくなる。だから名残りの夏といっていい。冬になればまた雪と寒さに毎日向き合うんだから軽々と過ごせる夏はありがたいと思わねばならないけれど、どうにも夏に向かない質なので毎日げんなりしている。楽しみは来週末の地域の盆踊りで、これが終わればそろそろと冬支度の準備にかかる。
2013.08.01
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