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前から用事があって3月の中旬から日本へ帰る計画を立てていた それが今回の震災が起きてから4日後のこと それでも日本へ行こうと思った 震災、そして津波が起こってから毎日、毎日インターネットで日本からのニュースばかりを見ていたんだけど 一日に何度もある余震とそしてあのの津波に被害の多きさそして福島の原燃の問題 うちの旦那は何回も "本当に行くのか”と聞いていたけれどとりあえず行って母の様子を見ようと思った 地震当日は母とは連絡が取れなかったけど東京にいる義妹が安否をメイルで知らせてくれたので大丈夫だったのは知っていたけれど その後の停電とか何回も起こっている余震できっと、不安な思いをしているだろうと思って心配だった 案の定、地震当日は停電してオール電化のうちの家も暖が取れなくてうちの母は真っ暗な中毛布に包まって一晩を過ごしたらしい そして私はロサンゼルス経由で成田入りしたんだけど飛行機はガラガラ...そうだよね...そんなときに日本へ行く人なんていない そして成田に下りたら、出発ロビーはとにかくひとひとひとひと........自国へ帰る外国人の人たちで出発ロビーは大混雑 そしてついた日は東京までの電車もろくに走ってなくて東京都内でもかなりの間引き運転で駅にはかなりに人があふれかえっていた そして弟の家で一晩を過ごしその間にも余震は何度となく起こり 次の日はまたバスで移動して無事青森へと帰ることが出来た でもこの時点ではもちろん東北新幹線も運転していないし道路も遮断されたまま飛行機しか青森と東京をつなぐ手立てがなかった 青森についてからすぐに車にガソリンを入れに行こうと思ったんだけどとにかく物流の経路が遮断されているためにガソリンが入ってこないらしくどこのガソリンスタンドもとてつもない長蛇の列 これはあるかないかのガソリンを1時間並んで待つよりガソリンを使わない生活をしたほうがよいという結論になりそれに、市営バスなども一日数本しか運転していなしその日から母と毎日歩いて食料を買いに行った 米も残りが少なかったので探しに行ったんだけどやっと5件目のスーパーでその米を見つけ そのほかどこのスーパーでもパン類、カップラーメン類、パスタ類、牛乳、納豆ヨーグルト、おにぎり用の具などは棚がすっからかんで何も残っていない それでも青森は比較的落ち着いていて野菜も肉も魚も普通に手に入った それでもそのほか、トイレットペーパーや箱ティッシュペーパー類なども売り切れ何日かはどこのスーパーも在庫がなかったよう そして、東北電力では計画停電を考えているということでうちの母と石油ストーブの準備をしてあとは、乾電池なども手に入らなかったんだけど私はいくつかアメリカから買っていったのでそれを用意したり でも そんな地震など関係ないように着いた日から毎日雪はふり続くし毎日のように雪かきをして過ごした 毎日ニュースでは津波の被害を受けた各地の状況と福島の原燃のニュースばかりやっていて見ながらにもあまりに悲惨な災害に胸が痛んだ 私にも何かしら出来ることはとも思ったんだけどその時点ではガソリンを手に入れるのは至極の技だし現地ではボランティアーを受け入れる体制さえ整っていないし結局出来ることは、募金をすることと電力の無駄遣いをしないように節電すること それと、ある人の広告で震災地で被害を受けた人は着る身着のままで換えの洋服さえもっていないしこの毎日の寒さで防寒着を集めていてその人が直接岩手の学校に避難している人たちへ届けに行くという話しを聞いて うちの母と家中の着ていないジャケットとかオーバーそしてセーター類などを引っかき集めて箱につめてその場所へ持って行ったりもしたけれど それ以外は何も出来ないという状態 それでも、母と毎日散歩と運動がてらおしゃべりをしながら夕食の買いものに出かけ 一緒に夕食を作り一緒にテレビを見て平和に毎日を送れました それでも、毎日何度となく余震が続いたけれどそこは日本人の私たちそして、その余震も幸いなことに青森ではせいぜい震度1-2で震度3はほとんどいかなかった そして一昨日に27時間かけて自宅に戻ってきたんだけどやっぱり母のことは心配 うちの旦那は母をこちらに連れて来い、連れて来いって言っていたんだけど肝心の母にその気がなく でも幸いなことに青森は比較的落ち着いていまだにスーパーには入ってこない食材もあるけれどまあ普通に近い生活が送れているのでそのまま私だけ帰って来たんだけど それでも後ろ髪を引かれるのはどうしても仕方がないことだと思う そして今回の地震は誰もが想像していなかった規模のもので復興にはかなりの時間を要するしこの1-2ヶ月でどうなるということでもないから 今だけではなくこれから長い目で私たちに出来ることをしていけたらいいなと思う そして今週で私のスプリングブレイクも終わり来週からまた仕事に精を出さなくちゃ さてとまた がんばらなくっちゃ.. そういえば東京も桜の開花宣言がありましたね 春はもうもうすぐそこまで来ています
2011.03.31
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3月8日はうちの次男坊の誕生日 おかげさまで今年で2桁...10歳次男坊もとっても楽しみだった見たいで誕生日にはこれもしたいし、あれもしたいしなんてしたいことがいっぱいで でも、私がこのところ結構忙しくてなかなか誕生日の計画をしてあげれることが出来ずそして私は来週ちょっとまた出かけてしまうのでばたばたしているうちにその日になってしまって...母...ちょっと反省... でも次男坊の誕生日は火曜日その前の日の月曜日は学校が休みだったのでPre Birthdayと言うことで次男坊の行きたがっていた屋内トランポリン場に連れて行ってそれからランチもいきたいところへ連れて行ってそしてその後はお買い物に連れて行って彼は自分のお金で自分への誕生日プレゼントのゲームを買って その次の日の誕生日の当日は次男坊のリクエストにしたがって朝ご飯を作ってあげてランチを持たせて そして彼のリクエストのケーキを買ってそのほかにずーっト食べたがっていたクッキーを買って夕飯も彼のリクエストに従って作ってあげて 母...ちょっと罪悪感にさいなまれてがんばってみたんだけど本人にしてみたらかなり自分が特別扱いをしてもらったことがうれしかったらしく寝る前には "I have a great birthday ;)”って言っていた 母...一安心 そう思ったら次の日の朝に次男坊がいきなり私の眠っているベッドにもぐりこんできて しくしくしくしく...しくしくしくしく.. どうしたの??? 僕は僕の誕生日が終わっちゃって寂しいんだ...何で僕の誕生日が終わってしまうんだろう... あと364日寝たらまた誕生日はくるんだよ 僕はそんなに待てないよ何で誕生日が一年に20回来ないんだろう... あんたさ...一年に20回誕生日が来たらあなたは今何歳なの??? わかんない...たぶんおじいさんだと思う... そんな会話があり、まあ少なくとも次男坊は自分の誕生日が相当うれしかったらしくそれを思ったらいいかな..なんて思った母でした そして長男君の話 昨日の午後にいきなり彼は私たちに話しがあるという彼の仲良くしている友達が今年度の学校が終わったらユタ州に引越しすることになっている その子とは毎週のように友達何人かと一緒にその子の家へ泊まりに行ったり一緒に映画へ行ったりしている仲 その子とその両親が今週末木曜日の学校が終わってから(ちなみに今週の金曜日は学校が休み...)車でユタまで行くのにうちの長男君ともう一人の友達に一緒にユタまで行ってスキーをしないかと言う誘いがあったらしい そして旅行は3泊4日で向こうのご両親が泊まるところと食事は用意してくれるらしい 長男君たちは自分たちのスキーのリフトチケットだけを払わなくてはいけない約束らしい うちでは長男くんに毎週彼の仕事をする代金としてお小遣いをあげているんだけど 私と旦那の方針としては友達同士で映画へ行ったりどこかモールなどへ行ったりするときは基本的に自分の小遣いでまかなわせることにしているの 私と旦那は子供たちに対して必要なものはすべて与えているつもりだから(衣食住に関して...) それ以外のエクストラは彼が自分の小遣いの中まかなわせようと思っているの もし、長男くんに映画に行くだけのお金がなかったら自分はお金がないから今回は行けないって言えることも大切だと思っているし 自分のもらうお金を自分でマネージして貯めることも大切だってことも学んでもらいたいから だから、友達と映画などへ行くときも私らは一切援助しないの 友達とモールで待ち合わせて何か食べてから行く時だって家で何か食べてから行けば無駄なお金を使わなくてもいいってことも学んでほしいしね だから今回も、自分でそのリフト代を払えるんだったら一緒につれてもらって友達と楽しいんでくればいいしもし、その余裕がないんだったらあきらめたほうがいいと思うよ って言ったら、長男君はいろいろ考えたらしく自分はリフト代を払うお金はあるんだけど何かほかにほしいものがあるらしくそれを買うためにはもう少しお金をためなくてはいけないらしい 私たちにいくらか出してほしいって言っていたけれど私たちは彼に"自分の中で優先順位を決めて何が一番自分にとって大切か考えて決めなさい私たちはお金を出すつもりはないから” って言ったら、自分ではあきらめたらしい そして友達に自分は今回はお金に余裕がないからいけないからほかの人を誘ってくれって言ったらしい そしたら今日になってその友達がそのスキー場の半額のクーポンを見つけてきたらしいそのクーポンを使うと彼はかなり安くスキーが出来るらしい そして、 もう一人の友達が彼はいけないって言ってきたらしい その友達の両親はそんなお金は出せないって言ったらしく彼はお金があるとあるだけ使ってしまう性格らしく彼の自由になるお金はないらしいだから両親に無心したんだけど見事に玉砕したらしい それを聞いていた私と長男君 自分の自由になるお金を持っていることは自分で自分のしたいことを決められるってこと自分が出来るかどうかをほかの人の判断にゆだねなくてもいいって言うこと そういう結論に達した そして彼は明日から3泊4日ユタへ小旅行 楽しい時間を過ごしてきてほしいんだけど最近長男君が家にいる時間がとても少なくなってきて母はほんの少し寂しいのさ でも、何年かすると彼も家を出ていくしそうしたら次男坊と私と旦那だけ そして何年かしたらその次男坊もいなくなってあ~~旦那とふたりきり...どうしよう.... 先もことを心配してもしょうがないことだけどやっぱり.... どうしよう..って今から思ってしまう私...
2011.03.10
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