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週末ヒマだったので、二段ベッドを作ってみた。現物は、以前に嫁が通販で買っていたもの。楽天通販の激安ベッドですね。しかし、この手の組立家具は、梱包を解くのが大変。アレー、お殿様~!とか言いながら、勝手にクルクル回って梱包が取れたらイイのになあ。そんでまあ、各パーツがあらわになった時点で、すでに汗みどろのド~ロドロ。いや~、夏場に組立家具はキケンですね。家の中で、熱中症になりそう。そんなキケンを冒しつつ、今度は各パーツの結合開始。各パーツには、ジョイント用のネジ穴が穿ってあるので、6角ネジで締め込んでいくだけ。ヘキサゴンレンチは、キットに付属している。んが、あまりにも作業効率が悪いので、電動ドライバー登場。コイツでガガガガッと俊殺じゃ~!と思ったけど、ネジ周りのスペースが無いので、まったく使えない事が判明。仕方が無いので、柄の長いヘキサゴンで締め締め。キット付属の工具は、ほんとのオマケなので、使わない方がイイ。手を怪我したりと、ロクな思い出が無いからね。しかし、この楽天通販家具は仕上げが悪い。ネジ穴なんかは、NCでやっているのか、ものすごく正確で歪みも無い。んが、最後に透明ウレタンを吹くにあたって、大きなタレが出来ている。しかも、完全に凝固してなくて、指で押さえるとグニャ~と潰れる。何も知らずに上に布団を敷いたら、悲惨な事になるに違いない。どんなに強力な洗剤でも、さすがにウレタンは取れないからね。そんな訳で、最後の最後にタレのチェックと撤去。本来なら、工場の仕上げ段階でチェックして、手直しをする工程。それを省略するとは、さすが安物。組立家具はイロイロ作ったけど、これほど仕上げが悪いのは初めて。しかし、使われている材料なんかは、けっこう良かったりする。ペランペランの化粧ボードはまったく使われてなくて、すべてしっかりした本物の木材。製造元の本業は、材木屋かな?塗装は、おそらく本業じゃないんだろうな~。そんな訳で、一長一短な楽天通販ベッドでした。
2010年07月27日
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土曜日に幼稚園でバザーがあった。それも、この炎天下に屋外で開催。先生をはじめ、関係者は汗みどろのド~ロドロ。いや~、ものすごく暑苦しいバザーだった。そのせいか、日曜日は長男の調子が悪かった。そんな訳で、おっさんも止む無く自宅待機。と云っても、特にする事も無いので、ヒマ。こんな時は、話題の映画でも見てやろう、と計画。しかも、どうせ見るならブルーレイで。んで、おっさんが向った先は、近所のケーズデンキ。「新製品がァ~や・す・い!」と云うのは本当。ほぼ、価格COMの最安値に近い値段で買える。しかも、振込手数料、送料不要なので、トータルでは価格COMよりも安いかも。ケーズ最強!そんでまあ、ブルーな菊川玲は気持ち悪いなあ~、と思いつつ売場へ。ブルーレイレコーダーは、手頃なHDD内蔵タイプで5~6万円といったところ。んが、そこで激安な再生専用機を発見。パイオニアのBDP-120で、なんと15000円!ほぼ、PC用内蔵ブルーレイ対応ドライブと、同じくらいの値段。もっとも、PCでブルーレイを楽しむには、相当なスペックのPCが必要みたい。そんな訳で、お手軽に見たい派としては、家庭用再生専用機をサクッと購入。その際に、店員さんから、「HDMIケーブルは大丈夫ですか?」との質問。なんでも、高価なHDMIケーブルは別売りらしい。やむなく、パナソニックのHDMIケーブルを購入。これが意外と高くて、2000円ほどするので要注意!早速、自宅に持って帰って、中身のチェック。付属ケーブルは、コンポーネントと電源ケーブルのみ。通称ファミコンケーブルでも見れるけど、せっかくのブルーな玲がもったいない。続いてボンネットを空けて、中身の点検。正常な男子としては、どうしてもブルーな玲の中身が見たいのだ。んが、予想した以上に、中身はスカスカでがっかり。右側に、PC用みたいなドライブ本体。真ん中に制御用のワンボードマイコン。左側が、5Vと12Vを生成する電源部。これはもう、完全にパソコンですな。JAVAで制御する、いわゆる組み込みPC。背面には、USBポートまで備えている。説明書を読むと、メーカーサイトから新しいファームウエアをDLして、USBメモリ経由でアップデートできるらしい。便利なような、不便なような・・・ちなみに、搭載されているワンボードマイコンの集積率はかなり高い。嫌われ者の表面実装タイプの電解コンデンサも、わんさか載っている。こいつらは狭いケースの中で高温にさらされ続けると、5年ほどでパンクするハズ。んが、まったく期待していなかった部品に、ニチコンのミューズを発見。いわゆるオーディオ用コンデンサってヤツですよ、スゲー、スゲー。写真の金色に光っているヤツがそれ。掃き溜めに鶴を発見した気分。パイオニアの良心を感じます。まあ、本当はミューズでも使わないと、厳しいブルーレイ規格が通らなかったんでしょうね。そんでまあ、フタを元に戻して、さっそく視聴!って訳に行かないんだな、コレが・・・その前に、ファームウエアのアップデートが必要らしい。アップデートの仕方は、付属のCD-ROMをプレイヤーで再生するだけ。アップデート中は電源を切っちゃダメ、と云う画面表示がモニターに現れる。まさに、PCのBIOSアップデートと一緒ですね。これが15分ほどで終了。最初に再生するのは、話題のアバター。グラミーでは総スカンらしいけどね。これは、近所のツタヤで借りて来たもの。ツタヤは最近、妙にブルーレイの充実が良くなってきた。これも、プレイヤーを買った大きな要因。やっぱ、ソフトが無いとね。そんな訳で、アバターを見たけど、まあまあ面白かった。しかし、ハリウッドが描く異文化って、み~んな一緒。自動映画シナリオ生成装置みたいな機械があって、それで作ってんじゃないかな?ちょうど、RPGツクールの映画シナリオ版みたいなヤツ。フト、そんな気がした眠れない熱帯夜でした。
2010年07月26日
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串本の堤防を歩いていると、ところどころにペットボトルが挟まっている。ゴミかと思って拾おうとすると、中にフナムシがワサワサしていてビックリ!良く観察してみると、フナムシどもは必死でペットボトルの壁を登ろうとしている。んが、足を滑らせては、コロリンと再び底に落ちている。なるほど、フナムシ用のトラップな訳ですね。フナムシは、アレでも立派な釣りエサ。アイツで、チヌ、グレを狙うらしい。なのでエサ屋に行くと、時々、売ってたりする。ゴミかと思ったペットボトルも、誰かが置いているに違いない。おっさん的には、フナムシは苦手なので、エサに使おうとは全く思わない。だって、フナムシですよ。アイツの体にハリをぶすっと刺すんですよ。もう、想像しただけで吐き気が・・・なお、全然ヘーキ、へのかっぱ、と云う勇者の方は、どんどん捕獲して下さい。ペットボトルの簡単自作トラップで、ワッサワサ取れてましたよ。そんな串本の堤防なんだけど、さすがに海がキレイで見ているだけで楽しい。わざわざ海中公園に行かなくても、堤防から見下ろすだけで、カラフルな魚影が見える。近くの磯場に降りて、足元の岩なんかを探ると、小魚やカニなんかが取れる。写真にあるのは、宿の前の岩場で、嫁が捕獲したガザミ。こんなヤツが、岩場の陰で、普通にワサワサしているらしい。それから串本市内には、オークワとコープの2件の大型スーパーがある。おっさんのオススメはコープ。鮮魚売場に行くと、串本産のいろんな魚が並んでいて面白い。買った魚は、お店でさばいて、ちゃんと下ごしらえしてくれる。正直、自分で釣るよりも、コープで買った方が手っ取り早い。そんなコープの店内には、ちょっとしたイケスがある。中で泳いでいるのは、近くで採れる天然モノの魚たち。こっちの魚屋のイケスとは、泳いでいる魚種がぜんぜん違う。ひょっとして、釣り好きの店員さんが居るのかな?そんなコープでサバ寿司を買ってみた。すると、サバの身が異常に分厚い。なんと、なんと、ご飯よりも、サバの身の方がデカイのだ!ご飯3に対して、サバ7って感じ。駅弁などでサバ寿司を買うと、うす~いサバの身が、申し訳なさそうに乗っかっている。アレは、すっぱいばっかりで、ぜんぜん美味しくない。おっさんは長年、アレが普通のサバ寿司だと思っていた。んが、串本のサバ寿司たるや、そんな悪い印象をぶっとばすほどのインパクト。「これが本当のサバ寿司だあ!」と近所の公園で、全裸で叫ぶ草薙君ほどの迫力。味の方も、うまいに決まっている。いや~、串本サイコー!
2010年07月23日
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翌日は、午前2時に起床。駐車場に行くと、すでにたいちょうさんが起きてタバコを吸っていた。この人の時間厳守ぶりには、ほんと頭が下がる。さすが出張サービスマンのお手本。そんでまあ、眠い目をこすりながら、串本港の赤灯波止へ。釣り座を構えたのは、先端内側の一段低い場所。釣果としては外側の方が圧倒的に良いけど、足場が高いのはどうにも釣り難い。おまけに今回は、たいちょうさんにウキフカセ釣りを初体験してもらう予定。しかも夜釣りなので、足場は低い方が安心。そんでまあ、二人分の撒き餌&仕掛けを用意して、午前3時ごろから実釣開始。すると、一投目からたいちょうさんの竿にヒット。ケミホタルの灯りが、海中にスーと消えていく。この瞬間は、何度見てもイイもんですね。暗い海面から上がって来たのは、サンマほどの大きさのサバ。懐中電灯で海面を照らしてみると、このサイズのサバの大群が、ウヨウヨしている。撒き餌を打つと、バチャバチャと海面を跳ね回っている。まるで、養殖イケスにエサをやっているみたい。そんな状態なので、サバの爆釣モード突入。いわゆるゴマサバなんだけど、大きいのは30センチほどあって、なかなか立派。たいちょうさんも、これが初体験とは思えないほど、どんどん釣り上げている。隣からその様子を伺うと、満面の笑みを浮かべて喜んでいる様子。たいちょうさん、ウキフカセの面白さを、感じてもらえたでしょうか?んが、こんな調子で釣り続けたら、アッと云う間にクーラーが一杯になりそう。そこでおっさんは、デカサバを狙って投げサビキを試みる。こんな事もあろうかと、事前にタケさんに聞いて、デカサビキ仕掛けを準備していたのだ。んが、遠投しても、足元でも、サバのサイズは変らない。その代わり、デカサビキ仕掛けに15センチほどの小アジが掛かって来た。串本は、ハリの大きさとか、ハリスの太さとか、ど~でもイイのね。そんでまあ、夜が明けた午前5時ごろに、たいちょうさん家族が到着。たいちょうさんJrに、デカサビキ仕掛けを渡して、初めての釣り体験開始。すると、すぐに始めての魚ゲット。満面の笑顔で、とてもとても嬉しそう。Jrはその後も、アジ&サバを釣り上げていた。それから、ちょっと遅れておっさん家族も、現場にやって来た。その頃になって、ようやくサバの大群が去って、コッパグレが釣れ出した。やっぱ、グレのシャープな引きは楽しい。ここで本気モードになって釣っていたら、やっとまともなサイズのグレが釣れた。メジャーで計ってみると36センチの口太。やっぱ串本は、釣り人の期待を裏切りませんね。まあ、そんな感じで午前10時ごろに餌が尽きたので終了。小サバとコッパグレは全てリリースしたので、お持ち帰りの魚は写真にあるだけ。お昼は、串本港近くの台湾料理屋「美味館」で取った。ここは、ツーリングの人達が一杯居て、なかなか人気があるみたい。疲れた時には、ピリカラの台湾料理がおいしく感じますね。午後からは、おっさんは宿で爆睡。おっさん家族は海水浴。たいちょう家は、ゆるゆると帰宅の途に着いた。んで、さらに翌日の午前1時から、おっさん1人で釣ってみた。遠投カゴ釣りで、マダイを狙ってみる。エサは良く分からないので、ボイルのオキアミを使ってみた。んが、あいかわらずサバが釣れるだけで、めぼしい釣果はカマスのみ。しかし、つくづく感じたのは、カゴ釣りは面白くないな~って事。同じサバでも、フカセで釣ると、それなりにワクワクするのになあ~。正直、カゴ釣りは、もういいや~って気分です。
2010年07月22日
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3連休だったので、ちょいと串本へ。初日は古座川でカヌー。二日目は串本港で釣りの予定。そんでまあ、金曜日の深夜に出発。途中で車中泊しつつ、明け方に古座川駅前に到着。実際に運転したのは、3時間半ほど。和歌山方面は、必ず道路が渋滞するので、深夜に移動した方が楽チン。今回はたいちょうさんと、現地集合の約束。付近を見渡すと、すぐに見慣れたエルグランドを発見。中を覗くと、運転席でたいちょうさんが爆睡中。この人は、多少ムチャな予定を組んでも、必ず遅刻しないで来るからエライ。出張サービスマンのお手本のような人だ。かたやタケさんは必ず遅刻するけど、あの人の遅刻は名人技なので、ある意味スゴイ。その名人技とは、「支障の無い範囲で、遅れて来る。」と云う点。このあたりの違いが、サービスマンと自由業の、職業人としての違いなんだろうな。そんでまあ、8時半になったので、駅舎の中にある観光協会で受付。その後、初心者用のレクチャーを受けたら、カヌータクシーに乗って出発。おっさん家は、前回と同じく鶴川橋からのスタート。すでに鮎釣りのシーズンに入っているので、鶴川橋から上流はカヌー禁止。たいちょうさん親子は、奥さんが駐車場で待っているので、明神橋からのスタート。明神橋スタートの場合、参考タイムは2時間。んが、川が増水しているので、もっと早く到着するとの予測。そんな訳で、たいちょうさん親子と、おっさん家とは別々の地点からスタート。今回は、梅雨の直後と云う事で、水量が多くて川の流れが早い。まったく漕がなくても快調に下っていくけど、これはこれで怖い。川の水も濁っていて、前回のように川底や魚を見る事はできない。これは、ちょっと残念。やむなく淡々と下ってくると、アッと云う間に潜水橋に到着。ここは、事前の打合せでスタッフから、「潜水橋は危険なので、カヌーから降りて迂回して下さい。」との説明だったので、河原に下りて迂回する。下流から潜水橋を見上げると、ゴウゴウと水しぶきが上がっていて、けっこうな迫力。上流からだと、そんな様子はぜ~んぜん分からないから怖い。カヌーの目線で、川の流れを読むってのは、意外と難しいんだな~っと実感。その後は、大した難所も無く、ゆるゆる下っていく。夏らしい青空が、頭上にど~んと広がって、とても気分がイイ!日差しは強いけど、水温が低いので、まったく暑さは感じない。逆に、ちょっと冷えるくらいなので、途中で上陸して、濡れた体を乾かす。んが、調子が良かったのは、ゴール手前1キロ付近まで。そっから先は河口が近くなって、川の流れが緩やかになる。しかも、河口から逆風が吹いて来るので、けっこうツライ。ぜえぜえ言いながら必死で漕いで、ゴールに着いたのが午後2時ごろ。おっさんはその後、前日の寝不足のせいもあって、宿に入って爆睡。夕食は、串本唯一のファミレス・オークで、ハンバーグを食べた。いや~、外で思いっきり遊んだ日は、肉が美味しいですね。肉食系おっさんです。
2010年07月20日
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長男が熱を出したので、自宅でゴロゴロしていた。夏休みを前にして、幼稚園ではカゼが流行っている模様。おっさん家では、来週の3連休に海に行く予定。ここで無理をしたら、せっかく計画した旅行が水の泡。そんな訳で、大人しく自宅待機しつつ、海水浴の準備。タンスの奥から、海パンや浮き輪などを引っ張り出してきた。そんでまあ、海の遊び道具でオススメなのが、のぞきメガネ。値段は千円ほど。スポーツ用品店やホームセンターでも売っているけど、釣具屋の方が安い。シュノーケリング用の足ヒレなんかも、釣具屋の方が安かったりする。その代わり、な~んかデザインが古くてダサイ。どっかの売れ残りを、釣具屋でタタキ売りしているのではないか?とおっさん的には勝手に想像している。そんで、のぞきメガネなんだけど、大人もけっこう面白い。浮き輪につかまってプカプカしながら海の中を見ていると、いろんな魚が見える。これをアミで捕まえようとしても、絶対にムリ。これは散々実験してダメだったので、胸を張って言える。海中での魚の素早さは、尋常なスピードではないのだ。それよりも、釣った方が早い。仕掛けは、ハリと糸だけ。竿無しの手釣りですね。のぞきメガネで見ながら、エサを魚の前でヒラヒラさせると、ひったくるようにして食ってくる。アソイソメが300円分ほどあれば、飽きるほど遊べますよ。ほんとに、すぐに飽きますけどね。
2010年07月12日
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けっこう釣り道具が壊れる。淡水のフナ釣りやバス釣りだと、こんな事は無い。ところが海釣りになると、ものすごく道具が傷む。市販のサビキ仕掛けなんて、一度海水に漬けると、サビサビになってしまう。アレは、使い捨てが基本なのかな?いつも、もったいないなあ~、と思ってしまう。それと、磯竿&リールも、けっこう壊れる。磯竿は、ガイドが壊れる。壊れる度に、近所の釣具屋で修理してもらう。修理代は、先っぽの方で300円ほど。手元のガイドは、意外と高くて1000円ほどする。もっとも修理に出すと、無印ガイドから、国産のフジ製ガイドに交換される。写真でも分かると思うけど、フジ製のガイドは、樹脂部分が厚くて丈夫。いっその事、すべてのガイドをフジ製に交換してやろうかと思うくらい。やっぱ、最初からフジ製ガイドの付いた、メーカー竿を買った方が得だなあ、と思う。それと、安いダイワのリールが壊れたので、これも修理してみた。壊れたのはベールの返し部分で、自動で元の位置に戻らなくなった。やむなくベール付根の機構部を空けてみたらビックリ。肝心の軸受部分に、プラパーツが使われている。ココにプラスチックはあかんだろ!もっとも、衝撃の緩衝部材として、あえてプラパーツを使っている可能性もある。とりあえず、外れたパーツを元通りに組み直して、たっぷりグリスを塗っておいた。それから、ライフジャケットにぶら下げているラインカッターの手入れをした。これも最近、ぜんぜん切れなくなってきた。やっぱ、潮風に当たっていると、切れ味が極端に悪くなるみたい。研ぎ方は、う~ん困った。こんなもん、どうやって砥いでやろう?悩んだ挙句、閉じた状態でダイヤモンドヤスリを使って、外側だけを砥いでみた。もちろん、砥ぎ油を併用。すると、ちょっと砥いだだけで、元の切れ味が戻った。カッターの内側は、研がなくても全然平気だった。試しにフロロカーボンを切ってみると、ちょんと切れるので気持ちイイ。しかし、海釣りは、家に帰ってからのメンテも大変。放置しておくと、ものすごい勢いでボロボロになるから恐ろしい。塩害って、ほんと深刻なんですね。山育ちのおっさんとしては、新たな発見の日々ですよ。
2010年07月08日
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近所の釣具屋のバーゲンに行ってきた。そこで見つけたのが、ダイワのサンダル。値段は980円。もちろんバーゲン価格の叩き売り。安さに釣られて、思わず購入。やたらと丈夫な靴底と、ガッチリ保護された爪先が特徴。かかとの部分も、バンドでしっかり固定される。これだけ丈夫なサンダルは、なかなかあるもんじゃない。特に、爪先のプロテクターが心強い。さすが、ダイワ製。そんな訳で、今回の舞鶴港の釣行は、このサンダルを履いて行った。いやもう、暑苦しい長靴には戻れませんね。サンデー釣り師にオススメです。それから、ミニッツ用に買ったエネループが余っていたので、ヘッドライトに使ってみた。コウさんに話によると、ミニッツの世界も、今やLiFeが主流らしい。なんか、時代の流れを感じますね。そんな訳で、使い道の無くなった単四エネループを、せっせと使っている。しかし、これがどうにも具合が悪い。LED電球のライトに充電池を使った場合、とりあえず点灯する。んが、すぐに点滅を繰り返したり、時には完全に消えてしまう。最初は、ヘッドライトの接点不良が原因かと思った。ちょうど、そんな感じの症状が多発するのだ。そこで、接点を磨いてみたけど、まったく効果なし。試しに、普通のアルカリ電池を使ってみると、普通に点灯する。なんの事はない、単なる電圧の違いで、ライト側に問題なし。使用する電池が3本の直列なので、充電池を使うと3.6V。アルカリ電池だと、4.5V。実際に電圧を測ってみると、エネループ使用だと3.9V。東芝アルカリ電池だと4.8V。その差、約1.0V。直列だと、意外と大きな差になるみたい。そんな訳で、LEDライトに充電池を使う場合は、4本使わないと電圧が足りない。分かってしまえば、小学4年生の理科で習うレベルの話。これが、普通のライトであれば、徐々に暗くなっていくので、電池の寿命が分かりやすい。LED電球は、いきなり消えるので、タチが悪い。そんな訳で、LEDライト&充電池のコンビはダメダメですよ。
2010年07月07日
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日曜日は雨が小降りになったので、釣りに行ってきた。今回の目的地は、日本海。それと云うのも、舞鶴道が無料になったから。今のところ社会実験と云う名目だけど、6/28から実施されている。そんな訳で、舞鶴道を使ってピューと日本海へ。目指すポイントは、舞鶴港の前島埠頭。今回は天気が悪いので、車横付け可能なココを選んだ。これは大正解。途中、雨がパラパラする事が多かったけど、車が近くにあるので安心。前島埠頭には、日本海フェリーの発着場もある。ここからフェリーに乗ったら、33時間後に北海道の小樽に着く。出航は深夜なので、翌日はまるまるフェリーの中。そして、翌々日の早朝に小樽到着。な~んか、若い頃の思い出が頭をよぎりますね。まあ、そんな感傷に浸りながら、大きな船の近くに釣り座を構える。この船、朝マズメの中、明々と投光器を焚いている。その灯りに、小魚が一杯寄り付いている。船全体が大きな集魚灯みたい。時折、舷側から小型ボートが忙しそうに発着している。何してんだろ?と思っていたら、この船は海上保安庁の巡視船だった。小型ボートに乗っているのは、ヘルメット&防弾チョッキに身を固めた海猿。装備が豪華なので、いわゆる特殊部隊なんだろうな。湾内をよく観察してみると、目の前には海上自衛隊の艦船がズラズラ。なるほど、ココは舞鶴軍港な訳ですね。武力行使の出来ない海上自衛隊を、海上保安庁が警備している模様。もちろん、装備は海上自衛隊の方が上。それを、はるかに装備の貧弱な海上保安庁が守っている。シロート目にも変な構図だなあ、と思う。しかし、北朝鮮の軍隊、しかも特殊部隊と交戦する可能性の高い海上保安庁は悲惨。平和な日本で、今、一番戦死する可能性が高いのは、海上保安庁の職員じゃないかと思う。そんな事を思いつつ、巡視船の投光器の明かりの中で釣り開始。きっと、巡視船の監視モニターに映っているだろうから、いっぱい釣らないとイケナイ。海面近くには、投光器の灯りに2センチほどの小魚が群れている。その下には、おおきな魚が居るに違いない。そんな訳で、フカセ釣りでタナ2ヒロでやってみる。すると、すぐにもぞもぞとしたアタリ。な~んかボラっぽいアタリだなあ~。と思いつつ、とりあえず合わせてみると、50センチほどのウグイ。コイツは、デカイくせに小骨が多くて、料理するのが大変らしい。また、苦労して食べても美味しくないとか。そんな訳で、ただちにリリース。次は、タナを変えてやってみる。んが、ウグイ。その次もウグイ。次の次もウグイ。ぬああ~、なんじゃこの海は!!どーやら、雨水が湾内に大量に流れ込んだせいで、本来、汽水域に生息するウグイの活性が上がった模様。そんな訳で、竿先でのフカセ釣りはギブアップ。目先を変えて、遠投カゴ釣りで沖の深みを狙ってみる。こんな時、車横付けだと、気軽に仕掛けチェンジしようと云う気分になる。そんでまあ、カゴ釣りで釣れたのが、コッパグレとアジ。とりあえずボーズは免れたので良かった、良かった。帰りに、地元のおいちゃん達に聞いたら、こんな日は釣ってもムダ!と断言された。本来の前島埠頭のポテンシャルは、こんなモンじゃないらしい。そんな訳で、梅雨が明けたら、ぜひリベンジしたいなあ。ついでに白杉漁港も。
2010年07月06日
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先週末の金曜日に、十三ミーティングを開催した。いつものようにヘーハチ2階の小部屋を占拠。仮称、おっさん学園ラジコン部の部室。ここは、とても狭い。そのせせこましい空間に、おっさんばっかり7人。エアコンで空気の入替をしないと、腐乱臭&死臭がして大変な事になりそう。構成員は、オレ、タケさん、もらさん、たいさん、トシさん、ヒデさん、コウさん。海の魚で例えると、フグ、キタマクラ、ウミケムシ、ハオコゼ、ゴンズイ、ヒトデといったところ。いわゆる外道ですねそんな中、大外道のRBさんが不参加。コウさんの目撃情報によると、尼崎の繁華街へ股間を押さえつつ消えていったそうだ。まあ、RBさんの仕様なので、やむを得ないですね。そんでスタートしたのが19時ちょうど。終わったのが23時30分。実に4時間半の長丁場。これだけ長時間居座って、さんざん飲み食いして一人4000円ほど。いや~、ヘーハチはイイ!んで、肝心の議題なんだけど、とりあえず今夏に、ラジコン合宿を開催する事を決定。皆さんの意見としては、一泊してとことん議論を尽くしたい、との事。ヘーハチで4時間半も話しているのに、まだまだ時間が足りない模様。ほんと、ネタが尽きないからスゴイ。スゴイと云えば、今宵、コウ画伯が誕生した。詳細については、たいさんのブログを参照。http://blog.zaq.ne.jp/tb-01/article/299/おそらく、画伯ネタだけで、3日3晩は語れそうな勢いだった。後は、ひたすら下ネタばっかり。ラジコンの話は、全体の2%くらい。そうそう、話題の「チコタン」を検索しましたよ。いや~、ものすごいインパクト&歌詞ですね。ラジコン合宿では、皆さんでチコタンを合唱しましょう!拒否した者には、「RBのラジ講座」が待っています。
2010年07月05日
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