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ヘッドホンが壊れた。これまで、KOSSと云うメーカーのスポルタプロと云うヘッドホンを使っていた。コレ、見た目はメチャメチャ安っぽい。初期ウオークマンに付属していた、ペラペラのヘッドホンみたいな感じ。そんな、80年代っぽいデザインなんだけど、陽気な明るい音で気に入っていた。んが、見た目どおりに弱くて、この度、コードが断線してご臨終。別に無くてもイイんだけど、なんだか耳がさみしい。そんな訳で、2代目ヘッドホンを求めて、ヨドバシ梅田店へGO!ここは、ものすごく展示が豊富で、視聴もできる。そんでまあ、定番のソニーやテクニカを眺めつつ、発見したのがコレ。PHILIPS製のSHE9750。売り文句は、「驚きの着け心地」「極上の装着感」おお、これはけっこうイイかも。展示品を耳にしてみると、確かに装着感がスバラシイ。その秘密は、イヤホンの根本に設けられた変な形のジェルハウジング。名前のとおり、グミのように柔らかいパーツ。これが、耳の穴付近を、すっぽり覆ってしまうと云う作戦。おかげで、装着した時の静寂感と云うか、密閉感がすさまじい。うるさいヨドバシの店内でも、周りの雑音がほとんど聞こえない。ボーズやソニー製品みたいな、電気的なノイズキャンセル機能は一切使っていない。もっと簡単に、「耳の穴を塞いだらええやん」と云う発想がスバラシイ。そんでまあ、このSHE9750の通常販売価格が5980円。これがなんと、9月限定で3980円なのだ。これはもう買うしかない!ってな訳で、思わず衝動買い。そんでまあ、自宅でワクワクしながら開封。いや~、このワクワク感がイイですね。内容物は、本体、ケース、インナーゴム。インナーゴムは、使用者に合わせて、大中小の3種類が用意されている。コード長は、標準的な1.2メートル。延長コードや、ミニピンへの変換コネクターは付属していない。手にした感じでは、コードが妙に硬いのが気になる。そんでまあ、早速の視聴。聞きなれたCDを何枚か聞いてみる。静かな深夜の自宅で聞いてみると、なんだか妙に圧迫感と云うか、閉塞感がある。アレレレ?ヨドバシの店内では、イイ感じだったんだけどなあ。比較用として、昔から使っているソニーのMDR-EX70持ってきた。言わずと知れたインナーイヤー型のご先祖様みたいなヘッドホンですね。うん、やっぱりEX70の方が、リラックスして聞ける。SHE9750は、密閉感が有り過ぎて肩が凝る。あと、外音がほとんど聞こえないので、自転車やバイクは怖そう。そのかわり音漏れが無いので、電車通勤とかには良さそう。おっさんの場合、自転車通勤なので、出番は無さそうだなあ~。やっぱ、衝動買いはダメですね。
2010年09月29日
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さてさて、我が家に転がり込んできたアドレスV100号。マフラー炎上などの過激なレストア作業の結果、フツーに走れるようになった。んが、バイク王の買取査定は、たったの3000円・・・う~む、なんて残念なバイクなんだ。さすがに売却する気も失せて、自分で乗る事にした。そのため、新品バッテリーを購入。アドレスV100は、5Ahの密閉バッテリーが必要。あちこち探してみたけど、国産の有名ブランドだと1万円ほど。無印の中国ブランドだと、半額の5千円ほど。今回は、近所のダイキで、自社ブランドバッテリーを発見したので購入。これだと6千円ほど。バイク用バッテリーは、昔から妙に値段が高いなあ~。しかし、新品バッテリーのご利益はスバラシイ。セル一発で、ブルンとエンジンが掛かるので、とっても楽ちん。ライトやウインカーなどの電装系も、しっかり動作する。足バイクとして、安心して乗っていられる。続いてナンバーの取得。前オーナーが廃車証を無くしていたので、市役所の窓口で相談。念のため、石刷りも持参しておく。ちなみに「石刷り」とは、車体番号をエンピツでスリスリして写し取った紙切れ。市役所の担当課は、自動車税を担当している部署。市区町村によって、部署の名称が違うので、総合窓口で聞いた方がイイですよ。そんでまあ、担当窓口で廃車証を紛失した経過を説明して、ナンバー再取得の相談。すると、やっぱり前オーナーが、廃車証の再発行手続きをする必要があるみたい。そのうえで、再発行された廃車証と共に、新規申請書を提出する、と云う手順。おっさんの場合、前オーナーが同じ市内に住んでいる友人だったので、助かった。同じ市内だと、過去の抹消履歴が、市役所のコンピューターに残っているのだ。おかげで、車両の履歴と、おっさんの経過説明が一致。盗難車などの、怪しいバイクじゃない事が証明できた。後は、おっさんが代理人になって、廃車証の再発行手続きをする。廃車証が再発行されたら、石刷り、新規申請書を提出して、手続きは完了。ちょっと手間取ったけど、帰りにはナンバーがもらえた。ネットで調べてみると、「原付登録はなんとかなる」みたいな情報が、けっこう流れている。それは、プロのバイク屋とか、解体屋レベルの話なので、鵜呑みにしない方がイイですよ。そんで、ナンバー取得が出来たら、次は自賠責と任意保険。自賠責は、1~5年まで入れる。もちろん、1年よりも、5年の方がお得。保険屋に詳しく聞くと、途中で解約しても差額は返金される、との事。そんな訳で、一番長い5年で契約。自賠責代は、15千円ほど。任意保険は、自動車の保険にファミリーバイク特約を付けた。これは年間5千円ほど。ふう~、なにかと出費がかさみますね。続いてヘルメット。おっさんが普段使っているオフ用メットは、バイザーが邪魔してシート下に入らない。仕方がないので、SRXの頃に使っていたsetaのジェットヘルを引っ張り出してきた。これは、ライダーズクラブ誌でネモケンが使っているの見て、ひとめ惚れしたメット。んが、実際には内装が悪く、フィット感が無くて、ほとんど使わなかった。見た目だけでメットを買うと失敗すると云う、良い見本。アメリカ製のシンプソンも有名だけど、内装やファイット感は悪い。やっぱ、SHOEI、アライのメットが素晴らしい。そんでまあ、久しぶりのご対面となった訳だが、内装がボロボロで酷い状態。くそ~、新品の頃から内装が悪かったけど、古くなると更に悪くなっている。仕方がないので、ボロボロのスポンジを掃除して、やっとこさ頭に装着。早速、近所をチョロチョロと走ってみたけど、やっぱこのメットは怖い。しかも、アドレスV100の出足が鋭くて、けっこうビビる。さすが、「通勤最速」の称号を持つだけはある。信号ダッシュに関しては、負ける気がしない。やっぱ、2ストは凄いね。でも、正直、怖い。近所で、チョイ乗りって感じでもないな、コイツは。やっぱ、ロッドホルダーを装着して、釣りバイクかな?
2010年09月28日
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皆様、おひさしぶりです。先週の3連休から、ちょいと体調を崩していた。40度を超える発熱が、連日続いてヘロヘロ。医者によると、細菌性の発熱っぽい、との事。その間、会社のPCが入替になるので、ムリムリ出勤していた。これが、回復が遅れた大きな原因。そんで、慣れたXPマシンが去り、新たに7がやってきた。とはいっても、さほどの変化は無し。元のXPでええやんって感じ。どーせ、業務用ソフトとメモ帳ぐらいしか使わんしね。Officeも、2003から2010へバージョンアップ。んが、この新しいofficeが使い難い。「どうにかならんの?」と納入メーカーに聞いてみたけど、「マイクロソフトの仕様です。」と云う、いつもの返事。まあ、慣れるしかないみたいですね。そんでまあ、やっとこさPCの入替も終わり、体調も回復したので、釣りに行ってきた。今回は、淡路島の志筑新島。やっぱ、ここまで来ると、海がキレイでイイ感じ。フカセの五目釣りをする予定なので、最初に撒き餌の準備から。オキアミ3キロ、スーパー1、ダイワのチヌふかせ5倍を混ぜ混ぜ。刺し餌は、オキアミとイシゴカイ。イシゴカイは、カワハギ&グレ用。チヌ狙いだったら、オキアミだけで良いのだけど、口の小さいヤツには虫エサなのだ。そんでまあ、午前5時から釣りスタート。グレ針4号&イシゴカイで、ウキ下2ヒロで釣っていると、最初にキビレが釣れた。続いて、分かりにく~いアタリが連発して、やっとこさ釣れたのがサンバソウ。これが3連続。いや~、サンバソウは手こずりましたよ。午前7時ごろからは、カタクチイワシの大群が回遊して来た。撒き餌を打つと、周囲の海面が真っ黒に変色するほどの大群。これでは、フカセはダ~メダメ。仕方がないので、車のトランクから米ヌカを取り出してきて、紀州釣りに変更。ヌカ団子にオキアミを包んで、海にポイッ!何投目かに、きれいな前アタリが出て、釣れたのが30センチほどのチヌ。その後、カワハギ&グレが釣れないもんかと、ヌカ切りを試してみるけど効果なし。刺し餌は、今回のようにエサ取りが多い時は、ヌカ団子&イシゴカイがとても有効だった。そんでまあ、午前11時ごろからは、アタリが完全に止まったので撤収開始。本日の釣果は、チヌ2、キビレ2、サンバソウ3、チャリコ1、アジ7、イワシ大漁。その他、リリース多数。久しぶりの淡路島だったけど、楽しかった~。今回、購入したイシゴカイは300円分。一日遊ぶには、ちょいと少なかったかな?そんな訳で、虫エサの実力を感じた淡路島でした。
2010年09月27日
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仮面サイダーらしい・・・自販機で見つけて、思わず買ってしまった。やるな、ダイドー。
2010年09月16日
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直したアドレスを、査定してもらう事にした。元の所有者からは、タダで良いよ、と言われてるけど、そーはいかない。やっぱ、車体価格くらいは、お支払いもしないとね。向かった先は、バ~イクを売るなら~、バイクお~バイクお~いわゆる大手チェーン店で、相場を教えてもらうつもり。しかし、バイク王で検索すると、青年誌の裏表紙みたいな広告がいっぱい。こういう時代を経て、雨上がり&優木まおみに至る訳ですな。そんでまあ、近くのバイク王まで行って、査定をお願いする。すると、妙に愛想の良い店員が出てきて、待合室に通される。その間、バイクの写真を撮ったりして、けっこう大変みたい。んが、よくよく見ると撮影しているデジカメが、携帯電話だったりする。丁寧なんだか、適当なんだか、よくわからない。その後、さりげな~い会話の中で、いろいろ質問があった。このあたりの会話は、とっても上手。この店員さんが警察官だったら、職務質問の名人かも。その主な内容は、「コレ、ほんとにオメーのバイク?」って事。まあ、ロコツに聞く訳には、いかんからね。オブラートに包んで、や~んわりと尋ねてくる。察するところ、盗難車の持ち込みとか、イロイロあるんだろうなあ~。そんでまあ、半時間ほどかかって査定終了。年式不明のCE11A型。バイク王の買取価格は、3千円なり~!ふんが、ふっ、ふっ!「せっかく、お店まで持って来てくれたので・・・」と云う理由で、この価格。なので、正味の車体価格はたぶんゼロ。あらかじめ予想はしてたけど、スクーターの中古は、やっぱダメだね。おっさんも、通勤で毎日使うなら、やっぱ新車を買うもんね。そんな訳で、アドレスV100乗りの皆さんは、乗りつぶした方がイイですよ。買取価格は期待できない、と思った方が正解です。あと、バイク王では、車体のキズを全部チェックしている。スクーターのボディは、たくさんキズが付くので、どうしても査定で不利。とまあ、こんな結果で、テンションが下がる下がる。おいどんのスクーター嫌いが、またまた加速しそう。しかし、3千円かァ~。はあ~。ほんま、テンション上がりませんわ。
2010年09月15日
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さて、アドレスV100の修理の続き。とりあえず、リヤキャリア&シートバーを外してみる。キャリアは、ぐにゃ~りと曲がっている。う~む、このアドレスは宙返りをしているな、絶対。しかも、強烈にサビサビ。スズキは、こういった細かいパーツの仕上げが悪い。ものすごいコストダウンを、部品会社に命じているんだろうな。曲がったキャリアはハンマーで叩いて修正。赤サビは、ワイヤーブラシで落としてから、ラッカースプレーで再塗装。続いてエンジンの再始動。その前に、バッテリーの確認。アレレ?このバイク、どこにバッテリーがあんの?あちこち探してみたら、足元の下に隠してあった。しかも横置きですよ、横置き!う~ん、スゲーなあ。最近の密閉バッテリーは、横置きでも大丈夫みたい。やっと取り出したバッテリーは、半分のセルが死亡している様子。現状では、どんなに充電しても6Vまで。鬼キックするのはイヤなので、親バッテリーからブースターで連結。セルを回してから、プラグを点検してみると、ぜんぜん燃料が来ていない。どうやらキャブが詰まっている様子。エアクリーナーボックスを外して、キャブの掃除を試みる。しかし、各パーツの脱着が、ほ~んと大変。まあ、スクーターの宿命ですね。やっとこさキャブが見えたので、クリーナーで各ジェット類の洗浄。本当は、車体からキャブを下ろした方がイイんだけどね。そんな面倒な事は、おっさんには出来ません!そんで、キャブの掃除が終わった時点で、再度、セルを回してみる。んが、かからない。もっかいプラグを点検してみると、少々濡れている程度。アレレ?予想では、不燃ガスでベトベトのハズ。これは、燃料が来ていない証拠。って事は、マフラーが詰まってますね、きっと。そこで、マフラーを外して、バーナーでちんちんに焼いてみる。この作業は、あまりにもデンジャラスなので、画像は無し。すると、マフラーの穴から、もうもう煙が立ち登る。ずいぶん、タールが溜まっていたみたい。うげえ~、タールの焦げる臭いが、気持ちわる~。住宅密集地や公園でやったら、確実に通報されますね。強制ファイヤーしたマフラーは、ぼ~ろぼろ。とりあえず、ペーパーで磨いてから、耐熱ブラックを再塗装。これで、見た目だけは新品同然。この再生マフラーを装着してから、再度、セルを回してみる。すると、ボロンボロンとあっさり始動。やっぱ、2ストは簡単でイイですね。ドロドロのエアクリーナーは、灯油でじゃぶじゃぶ洗濯。天日で乾燥させたら、クリーナーオイルを染ませて再装着。このへんは、GPラジコンと一緒。後は、スローなどの微妙な調整をしたら、エンジンは終わり。ほどほどにしておかないと、キリが無いからね。ブレーキ、サスなどの足回りは、特に問題が無さそうなので、簡単な調整のみ。友人の言っていたとおり、タイヤやパッドなどの消耗品は、ほぼ新品。ただし、外見はボロボロ。あんまりヒドイので、ボディの傷をコンパウンドで磨いておいた。これで、修理は完了。ちょっと、近所を走ってみると、なかなかイイ感じ。出足が鋭くて、けっこう速い。確かに、街乗り最速かもね。近所をウロウロする程度であれば、まだまだ乗れそうな感じ。正直、コレで遠出するのは怖いけどね。さてさて、直ったアドレスはどうしましょう?
2010年09月14日
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スクーターが我家に転がり込んできた。スズキのアドレスV100。もちろん、訳アリアリの事故車。元の所有者は、おっさんの古い友人。そいつが奥さんとタンデムしている時に、よそ見して大転倒。本人&奥さん、キズだらけ!ど~せ、ミニスカートの女の子でも見ていたんだろうな、きっと。んが、奥さんの手前、そんな事は言えない。かくして、友人宅ではバイク禁止令が布告。処分に困った挙句、「おまえにやるわ!」と、おっさんに電話がかかって来た、と云う次第。そんでまあ、ひょこひょこ回収して来たけど、想像以上にボ~ロボロ。まあ、事故車だからね。んが、友人が言うには、各部の消耗品は交換したばっかり、との事。う~ん、それはもったいない。ここで、アドレスV100について、ちょっと調べてみた。車体番号から察するに、コイツは95年型。う~ん、古いなあ。型式 CE11A最高出力 9ps/ 6000rpm最大トルク 1.1 kg・m/5500rpm乾燥重量 80キロ。定地燃費 53.3キロ/L小売価格 199000円(税別)とまあ、こんな感じ。車重が軽いのがイイね。確かにコンパクトで、取り回しはら~く楽。別名、「通勤最速バイク」らしい。年式が古いのが気になるけど、この時代は排ガス対策の余計なパーツが付いていない。なので、その分だけ軽い。これ以降の2ストは、どんどん元気が無くなる。そういう意味では、最後の2ストらしいスクーターかもね。おっさんの周囲でも、アドレスに乗っている人は、けっこう居る。特に秀やっこ師匠が、アドレス大絶賛。「アドレスは、街乗り界のF1だぜ!」「俺の加速について来れるヤツは居ないぜ!」と、午後9時過ぎの居酒屋で、熱く熱く語っておられた。とまあ、そんな働くおっさんご用達のスクーター。正直、ロマンはまったく感じません。お店に例えると、「ワークマン」とか、「オオツキ」に近いモノがあります。そんでまあ、せっかくなので修理を試みる。まずは、バリバリに割れたフロントカウルから。プラ部品は、はめ込みパーツが大部分なので、そのままでは完全にお手上げ。とりあえず、ドリルで下穴を空けてから、タイラップで結束していく。「ブラックジャックの顔」みたいな感じで、直していく。もはや、修理と云うよりは復元作業ですね。続いて、ライトの焦点を調整する部分。ここはパーツが完全に欠損していたので、適当なスペーサーをかましてネジ止め。ライトが固定できたら、とりあえずOK。ついでに、ミラーの穴が完全にふさがっていたので、ドリルでガリガリ削る。その後、タップを切って完了。予算があれば、レバーホルダーごと交換した方がはるかに楽。続いてエンジンなんだけど、現状はまったく動かない。セル、キックは回るので、シリンダーの固着は無さそう。圧縮もあるので、これはわりかし簡単っぽい。なんといっても2ストですからね。あと、リヤキャリアが錆びてボロボロ。シートバーも、同じくサビサビ。あまりにも見栄えが悪いので、これも再塗装するつもり。現状では、「公園に捨てられた放置車両」そのもの。こんなのに乗ってたら、目的地に着くまでに、何回、職務質問されるか分からない。そんな訳で、次回はエンジンの再始動などなど。
2010年09月13日
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夜が暑くて眠れない。どうせ寝れないなら、と夜釣りへ。向かった先は、西宮ケーソン。前回、サビキで小アジを爆釣したところ。今回の計画としては、最初にサビキで小アジを釣る。そんでもって、それをエサにしてタチウオ&スズキを狙う。まあ、よくあるパターンですね。エサはアミエビ200円のみ。フカセと違って、荷物が少ないのがイイ。んで、土曜日の夜9時からスタート。プラカゴにアミエビを入れて、シャブシャブ・・・シャブシャブ・・・・シャブ・・・・あかん、ぜんぜん生体反応無し。足元を見ると、エサのアミエビが、青白くボーと光っている。いや~、アミエビって発光するんですね。なんて、不気味なんだ。その後、場所移動してみるけど、ぜんぜんダメ。結局、10時過ぎまでやって、エサ切れで終了。結局、夜釣りはボーズですよ、ボーズ。こんな事なら虫エサを買って、探り釣りでもすれば良かった。そんでまあ、翌日の日曜日。今回は、新しいリールを使いたい。前夜の西宮ケーソンが、生体反応ゼロだったので、今度は新鳴尾波止へ。到着したのは、午後3時ごろ。ここでは、普通のフカセ。もう一本、ちょい投げも試してみる。エサ屋の情報によると、ぼちぼちハゼが釣れている、との事。ハゼは美味しいので、試す価値アリ。そんでまあ、イシゴカイをエサにして、いろんなタナを狙ってみる。新リールの、ダイワのCy(サイ)は、非常にイイ感じ。宣伝文句にあるように、ぜんぜんライントラブルが発生しない。しかし、魚もぜんぜん釣れない。んが、あまり期待していなかった投げ竿に、なにやらヒット。美味しいハゼかな~?と思っていたら、海から上がってきたのは小アジ。どうやら、底の方にアジの群れが居るみたい。しかし、その後が続かない。結局、午後6時まで粘って、エサ切れで終了。この日の釣果は、小あじ3匹。う~ん、ショボイ。非常にショボイ。やっぱ、近場で五目釣りをしても、面白くないなあ。もうちょっと涼しくなったら、串本に行って、ウップンを晴らしてやろう。やっぱ和歌山、やっぱ黒潮だよなあ。
2010年09月07日
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今回の土日は、インドアな休日にするつもりだった。んが、家の中でじっとしていると、暑い、やたらと暑い。もう9月なのに、なんでこんなに暑いねん!ってな訳で、予定を変更してプールに行って来た。そんで、向かった先は万博プールガーデン。エキスポランドは経営破綻したけど、プールだけは営業を続けているらしい。近くの市民プールは、軒並み8月31日で終了している。9月に入ってやっている屋外プールは、ココくらいなモン。そんでまあ、万博公園の外周道路を走って、南第1駐車場に車を止めた。ここが一番、プールに近い駐車場とか。そこからテクテク歩くんだけど、小さな丘を越えて行くので、けっこうしんどい。んで、凸部の頂上から見下ろすと、懐かしい景色が、ド~ンと広がっていた。ココって、大阪万博の記録映像で、よく流れている場所じゃない?ポールに国旗がたなびいて、その下をたくさんの入場者がゾロゾロ歩いている。その向こうには、太陽の塔の像が見えている。うん、きっとそうに違いない。ポールの刻印を見ると、昭和45年2月製造とある。うわ~、ここだけタイムカプセル状態。とはいっても、おっさん的には古すぎて、記憶に無いんですけどね。そんでまあ、この丘を越えた先に、プールの入場口があった。入場料は、大人1400円、子供半額だったかな?今期の最終営業日は、9月の第1日曜日までらしい。場内はガラガラかと思いきや、そうでも無かった。これも、猛暑のせいかな?今年は暑いので、もうちょっと営業を続けたらイイのに。そんでもって、早速、水着に着替えて、プールにドボン。流れるプールに入って、プカプカしていると、涼しくて気持ちイイ。やっぱ、暑い時はプールですね。んが、塩素が濃いせいか、眼が痛い。泳ぐには、ゴーグルが要りますね。場内には、木陰の休憩所もあって、こちらも涼しくて快適。売店も、わりと良心的な価格。ポテト&ビールで、一人宴会。暑くなったところで、再びプールへ。んが、なんか視線を感じる。フト、見上げると、太陽の塔がプールを覗いていた。さすが、岡本タロー作。すごい眼ヂカラだな~、君は。しかし、ここのイチオシは、太陽の塔では無い。それはズバリ、ライフセーバーのMCなのだ。普通、ビーチやプールに居るライフセーバーは、あまり無駄口を叩かない。濃い色のサングラスの奥から、ジッと水面を監視している。んが、ココは違う。ぜんぜん、違う。「流れるプールでは、立ち止まらないで下さい!」うん、うん、確かに邪魔だよな。「ついでに、逆行もしないで下さい!」うん、うん、確かにそれも迷惑だよな。「流れに反対に泳ぐのは、シャケくらいですよ。」ブッ!「あ、君、将来シャケになるよ!」なるか!とまあ、そんな感じで、ハンドマイクを片手にしゃべりまくり。そんなライフセーバーが、あっちこっちに居て、各所で愉快なMCを繰り広げている。彼らの強敵は、小学生の高学年男子。いわゆる悪ガキ軍団ですね。ぜんぜん言う事を聞かない彼らに、巧みにギャグを交えて注意している。そのおかげで、ライフセーバーが注意しても、周囲が不快な気分にならない。いや~、さすがディープ関西。笑いの使い方が、上手いですね。もっとも、他府県人が見たら、ものすごい変な光景なんだろうな。「危ないから、ちゃんと注意しなさい!」と怒る人が居るかもね。そんな訳で、万博プールガーデンに行く時は、ライフセーバーにチェケラ!「ライフセーバー VS 小学生」の熱い闘いが、微笑ましくてイイ感じですよ。
2010年09月06日
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新しいリールを買った。ダイワのCy(サイ)と云うヤツ。値段は、3833円。ぷら~っと寄った釣具屋で、ワゴンにてんこ盛りされていた。前からイイなあ~、と思っていたので即座に1個確保。平素の値段は、7~8千円くらいだったハズ。半額なので、まさに叩き売り。ダイワからニューモデルが出るのかな?発見したのは、171沿いのブンブン。けっこう在庫があったので、欲しい方はどうぞ。ワゴンに並んでいたのは、1500~3000番までの各モデル。まさに、在庫一掃ってな感じ。その中から、おっさんは1800番を購入。サイの特徴は、ベール部分のごっつい金具。なんでも、リール周りのライントラブルが激減するとか。軽い仕掛けでフカセをやっていると、けっこうライントラブルが発生する。特に、リールの変なトコロにラインが絡まると、とっても大変。そんな訳で、サイには期待している。しかし、釣り道具のバーゲンは、割引率がすごい。半額なんて当たり前だから、2~3割引きでは買う気が失せる。これでは、個人経営のお店が、やっていけない訳ですね。そんでまあ、手元にあった2.5号の蛍光ラインを巻いて準備完了。後は、釣りに行くだけ。う~、楽しみ、楽しみ。
2010年09月03日
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海に行くと、キレイな小石や貝殻なんかを拾ってしまう。これはもう、人類の習性に違いない。おっさんも、ついついサルのように集めてしまう。んが、拾った小石はガラスの破片だったりして、まったく使い道が無い。しかも、海中でキラキラした小石も、陸にあがるとキラキラしなくなる。すごい美人だと思っていたホステスに、まっ昼間に会ったら別人だった。と云うのと一緒。「がっかりするので、スナック主催のゴルフコンペには、絶対に行くな!」とは、おっさんの元上司A氏(51才)の名言である。かくして、夏の思い出と一緒に、ゴミが溜まっていく。そのゴミどもを、なんとか再生しよう!と云うのが、今回の主題。幸いにも、小学生の長女が、夏休みの工作で悩んでいる。よく話を聞いてみると、最近は「自由研究」と云う事で、なんでもOKらしい。それこそ、絵でも、工作でも、観察でも、イイらしい。なかには、ピカチューの絵を描いて提出する子もいるとか。そんなんでも、今の先生はダメとは言わないらしい。う~ん、なんて自由なんだ。って云うか、小学生に自由研究を課せる文部省が、アホなだけ。しかし、これが最近の学校なのだ。おっさんの近所に、わりと有名な四年制大学がある。その大学が、毎年、卒業研究の発表会を大々的にやっている。これが、ほんとスゴイ。オメーラ、4年間勉強して、コレ?と感心するばかりの残念な作品が、ズ~ラズラ。ほんとね、マジメに卒論書いた人が見たら、驚くのを通り越して、ハラが立ちますよ。その点、小学生の書いたピカチューの落書きは、お金が掛かっていない分、まだマシ。そんでまあ、安易にお絵描きにしようとしていた長女に、ムリムリ工作をさせる。今回、作るのは壁掛け時計。時計のメカ部分は、ダイソーで買ったキットを使う。なので、工作するのは文字盤の部分だけ。ベースに使うのは、透明のアクリル板。アクリル板は、木工用のノコギリで、ザクザク切れる。適当な大きさに切り出したら、250番の紙やすりで角を落としておく。海から拾ってきたゴミ、いや貝殻なんかは、一旦、コンパネの上に広げる。小学生の工作では、艶出しに水性ニスを使うのが一般的。んが、ニスを使うのは面倒なので、透明のラッカースプレーで、一気に仕上げる。貝殻がキラキラになったら、アクリル板の上に、ずらずら並べてみる。仮配置が決まったところで、エポキシの登場。別名、2液とも言う。今回、5分間硬化型を使ったけど、正直、子供の工作に使うには、硬化が早すぎる。15分硬化型の方が、余裕があって良かった。どっちにしても、実用強度は1時間後なので、結局は一緒。そんでまあ、貝殻に接着剤をたっぷり塗って、アクリル板にベタベタ貼っていく。エポキシは、硬化すると透明になるので、たっぷり使うのが正解。接着剤が乾いたら、それっぽい化粧箱に入れて完成。化粧箱は、有ると無いでは、ぜんぜん違う。今回は、結婚式の引出物の入っていた箱があったので流用。これにて、海のゴミ時計の完成。けっこうイイ出来なので、長女が学校から持って帰ってきたら、リビングで使う予定。小学生の工作といえども、やっぱ使えるモンを作らないとね。
2010年09月02日
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丹後半島で巨大なホムセンを発見した。名前はジュンテンドー。ホムセン好きとしては、入れずにはおれない。んで、店内を徘徊していると、やたらと釣道具が充実しているのを発見。その規模たるや、個人経営の店を軽く越えている。ホムセンで、中通しのフカセウキや、電気ウキを売っているのを始めて見た。フロロカーボンのハリスや、シーガーの道糸なんかも、ズラリと並んでいる。いや~、すごいね。虫エサや、冷凍オキアミこそ無いけど、ほぼなんでも揃ってしまう。これだけ充実してるって事は、近くで沢山釣れると云う証拠かな?かなり期待しつつ、琴引浜からの帰路に、宮津漁港で釣ってみた。時間は夕マズメ。釣れないハズは無いだろう、とタカをくくって、まずはサビキから。さっきのジュンテンドーで購入した3枚120円の5号サビキで、足元を探ってみる。んが、無反応。しばらくして、5センチほどの豆アジが釣れた。その後は、さっぱり無反応。ダメだ。すぐにサビキに見切りをつけて、石ゴカイを使って探り釣り。エサに反応するのは、チャリコ、ハゼ、カワハギなどなど。しかし、いずれも小さい。エサ取りが多そうなので、おっさんは紀州釣りを試してみる。4~5ヒロの底を狙っていると、小さいウグイが釣れた。海中を良く観察してみると、10~20センチほどのウグイがうようよしている。どうやら紀州釣りのダンゴに、ウグイが猛烈に反応している様子。後はもう、ウグイばっかり。結局、2時間ほどがんばって、釣果は写真のとおり。20センチほどのアコウとカワハギだけ。後は、すべてリリース。しかも、この2匹は嫁さんが探り釣りで上げたもの。おっさんは、まともな釣果は無し。いわゆるボーズですね。それでも、海がキレイなので楽しかった。しかし、日本海側の汽水域は、ウグイがやたらと元気ですね。どこに行っても悩まされます。和歌山方面では、ウグイなんて見たことが無いのにね。まったく不思議なモンです。正直、釣りは太平洋側の方が楽しいなあ~。
2010年09月01日
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