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だいぶ前の事ですが、我が家の隣にある区立図書館(すごい立地でしょ、mamatam家!!)で、めったにない経験をしました。わたしの区の図書館では、貸し出しが10冊まで、予約も10冊までできます。数か月前のある日、新着図書の予約をしようと思って、あと何冊予約ができるかネットで確認したのです。その時に、何気なく、貸し出し中の本の記録にもアクセスしてみました。あの時、なぜそんなものを調べてみる気になったのか、自分でもわかりません。でも、その時は、そんな珍しいことをしていました。そしたら、手元には6冊しか本がないのに、10冊の限度いっぱい借りていることになっています。え?わたし、借りた本をなくしちゃった??と、一瞬青ざめましたが、改めて貸出図書のタイトルを見て見ると、あれれれれ?????紙芝居とか?ぐりとぐらとか??他のタイトルも、どう考えても大人の読み物のそれではありません。わたし、こんな本借りてないけど?貸し出し券を不正利用されたかと思いました。でも、貸し出し券は手元にあります。リストをもう一度よく見てみると、貸出日がほかの6冊と同じ日付です。貸し出しの時、係の方は、センサーで、本のバーコードを読み取って登録をするのですが、もしかしたら、わたしの手続きを終えた後、センサーの切り替えをせずに次の人の貸し出し手続きをしてしまったのかもと思いました。そう言えば、あの日、貸し出しカウンターを離れるわたしの後ろで貸し出し手続きを始めたのは、小さな坊やを連れたお母さんだったような、おぼろげな記憶が。。。借りた本は全部読み終わっていたので、翌日、借りた6冊を持って図書館に行き、わたしの手元にあるのはこれで全部なのだけれど、ネットで調べると、他にも借りている本があるようになっていることを伝えました。ほとんどをミステリーが占めるその6冊と、他の4冊のタイプの違いは明らかですから、きっと他の人の借り出し分がわたしのに混ざって登録されてしまったのじゃないでしょうかとお話しすると、カウンターの方が集まって急きょ鳩首会議。その後、パソコンを操作したりしていらっしゃいましたが、待つこと10分、納得してくださったようで、「申し訳ありません、おそらくこちらの手違いだと思いますので、このままで結構です。」とのこと。新しい本も借り、ほっとして家に戻りました。それにしても、驚きました。小学校入学とともに、図書館の貸し出し券を持つようになって、早や数世紀(ってそこに代入されるのは分数ですけど)、今までに一体何冊、何回本を借りたかわからないほど図書館利用率のめちゃ高いmamatamですが、こんな経験はは生まれて初めてでした。昔みたいに手作業での貸し出しだったらさもありなんの一件ですが、その頃にはこんなこと一度もなくて、ピッピッとセンサーで登録する今のシステムになって初めてこんなことが起きるなんて。。。コンピューターだから安心なんて努々思う勿れってことでしょうかね?
2015.09.25
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昨日は、本当に長らくのご無沙汰を挟んだお久しブログに、たくさんのコメントありがとうございました。更新が出来なかった間、ブロ友さんたちのブログへの訪問もほぼと言うか全くできていなくて、もちろんコメントもできませんでしたが、明日からの4連休はしっかり休めそうなので、連休後半にはご挨拶に伺いたいと思います。さて、昨日はただ結んだだけの瞬間芸リサイクルをご覧いただきましたが、今日は、もう少し手間のかかったのをお目にかけたいと思います。一つ目はこちら。なんちゃってサルエルパンツです。父が昔使っていた兵児帯から作りました。帯の幅が75cmあったので、生地を縦に使うと、脇の縫い目は端の始末が不要。チクチクと両脇を縫うと、裾は帯だった時の端の始末がそのまま活かせました。生地を縦に二つ折りして、輪にした折り目から、縦30cm、横10cmの半アーチ形に布をくりぬき、2枚重ねて縫い合わせました。ブッカブカのゆぅるゆるで、見た目はともかく、実に着心地満点です。ミシンも使わず手縫いで、制作時間、わずか2時間という超簡単手仕事でした。パンツが出たのでもう一つはスカートです。くたびれ、洗濯しても落ちない汚れの多い浴衣を解いたものに、ずっと昔、何のために買ったのかも忘れてしまった、蚊帳みたいな生地をかぶせて、ぼろ隠しにしています。一度しか着ていませんが、めっちゃ涼しいです。実はミシンが苦手なわたしなので、これも手縫い、10本に満たない直線縫いだけで出来上がっています。こちらの方が少し手がかかっていて、作業時間は4-5時間かかりました。(って、たった。。。ですよねえ)夜、仕事から帰ってきて、布に触ると、すごく心が癒されました。これくらいの作業量だと、1日に30分か1時間、直線1-2本しか縫わなくても、1週間もかからないので、いやにならないうちに完成します。やっぱり完成することがすごく大事。飽きて投げ出したりすると、癒しにはならないどころか、かえって落ち込んじゃうこともありますもの。という訳で、この暑くて忙しかった夏に、わたしの心をちょっとだけ潤してくれたもの、第2弾のご紹介でした。それにしても、第1弾も第2弾も、何とも安上がりな癒しでしたね。
2015.09.18
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ご無沙汰が続き、またまた前回の更新から1カ月以上が過ぎました。デタラメな忙しさの中、元気なだけは間違いなく元気でしたけれど、とはいっても、心身そして時間のどれひとつとっても、ほぼイッパイいっばいで、余裕もないままに暮らしていたことは間違いないようで、この2、3カ月の記憶というか印象は、「暑い」と「忙しい」しか頭に浮かびません。そんなこの夏に味わえた数少ない楽しみはそう、帽子でした。って、違いますよ。見ていただきたかったのは、ここです。ここ!帯締めを、帽子のリボンとして使ってみたのです。日曜日の休日出勤の朝、通りかかった小さな朝市で買ったもの。こんな感じの。写真では隠れて見えませんが、シミ汚れがあるのでタダみたいな値段でした。この暑かった夏、帽子はお出かけの必需品でしたから、いろんな帽子に帯締めや羽織紐をリボンがわりにして遊びました。父や母、そしてわたし自身が昔使っていたものを、なにかに再利用できないかと、ずーっと頭のどこかで考えていたようで、ある時フッと思い付いたのです。この夏は、ベルトがわりとしても、大変活躍してもらいました。暑くて忙しかった夏の、小さなちいさな楽しみでした。
2015.09.17
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