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雪はあまり多くないようですが三千院の雪景色を三千院 山号は「魚山」(ぎょざん) 創建は傳教(でんぎょう)大師と呼ばれている最澄上人(さいちょうしょうにん)が比叡山延暦寺建立の際の草庵です。 三千院のご本尊は傳教大師作と伝えられている秘仏「薬師瑠璃光如来」 (やくしるりこうにょらい)です。 三千院門跡と言われる所以は皇子、皇族が住職として入られた宮門跡です。 門跡寺院の中でも位が高いそうです。宸殿(本堂)へお参りして庭園へ往生極楽院左に勢至菩薩、右に観世音菩薩中央に阿弥陀如来、阿弥陀三尊が座しています。わらべ地蔵もちょこっと雪を弁財天も雪で寒そうです。枝の雪が風に吹かれてドサッと落ちてきます雪がもう少し積もってほしかったと思っています。この日の帰りは吹雪きましたので次の日の良い雪景色だったかも…ね。また雪の日に・・・。
2019.01.31
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夜半に降った雪で山はうっすらと白くでも雪景色が見られるほどではなく(絵は大原と関係ありませんが…)雪がある処へー・・京都・大原!(1月26日)実光院勝林寺三千院フレアとかゴーストと言われるもの?でも面白い。この日は人が少なすぎて・・・人を入れて撮りたくて急いだので光が入ったみたい。↓これもゴースト!?えへへ・・うさぎさんで~す(^▽^*)雪の日がしんしんと降る日に生まれたうさぎさんは雪が大好き!遊びたくなります。雪の時の三千院は以前にも伺いましたがせっかく来たのだから今日も中へ
2019.01.29
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お正月飾りを焚き上げる左義長神事いよいよ櫓に点火新熊野神社で1月の15日におこなわれました。昔は宮中でおこなわれていた神事が宮中が東京へ移ってから東寺に神事が移され、各神社仏閣に広がりおこなわれるようになったそうです他所では「どんど焼き」と言われておこなわれているようです。恵方の方向に倒れれてばその年は吉!参加者は祈る気持ちで見守る中またまた神主さんの声が「あらぬ方向に倒れたら困るので・・・恵方の方向に倒れるよう綱を引きます!」《参拝者の安心の笑い》「ただし タイミングを間違うとこれは大変なことになります。」《またまた参拝者の不安顔》神主さん自らネタばらし・・(爆)氏子さんの話では過去は5mほどの櫓ですが消防関係の方が来られなくなって櫓が低くなったそうですが・・・。青竹が弾ける音とともに火の粉が容赦なく飛びます。神主さんの指示で櫓にとりつけた鎖が引かれて無事に恵方(東北東)の方向へ今年も良い年に!!参拝者は神前に榊を奉納してお加持を受けます。「お加持の後はお餅をもらってお焚き上げの火であぶって召し上がってください。ご自宅で焼いてもらっても良いです。」おみくじで今年の運勢を占うこともしっかりご説明されました。(^▽^)氏子さんの話「神事なのに神事でないみたいでしょう」勉強もできたが楽しい神事でした。・・・・・新熊野神社 (いまくまのじんじゃ)は1160年に後白河法皇が鎮守社として創建されたもの造営に当ったのは平清盛・重盛親子だそうです。 主祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト) 日本神話に登場する神で、 多くの神の父神であり天の浮橋から矛(ほこ)で海をかき回し出来上がったのがオノコロジマと言われています。イザナミ(日本神話の女神)とともに日本国土を形つくった国産み、神産みの神あくまで神話の世界です。(微笑)なお、鎮守寺としては三十三間堂です。 後白河法皇の住い(離宮)は三十三間堂の東にある法住寺です。
2019.01.27
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神事がどのように進むのか意味は何・・・?ほどんど分からないまま終わりますが進行順に一つひとつ意味や目的を説明があって皆さんがうなずいたり感心したり・・・有難く勉強できました。神主さんが「まだ残ったいますので特別にお祓いしてほしい方は?」笑声が起こりましたがあちでもこっちで皆さん手を挙げて・・・。しっかりお祓いをしてもらって・・・こんなこと始めて~。祝詞や降神の説明があって修験道の方の出番へほら貝の音とともに山伏問答に始まって一連の儀式神主さんの説明で「火は火打石でつけますが上手くつけば吉、つかない時は・・・。」皆が心配して見守り無理かなぁと思ったとき上手く火が点いて修験道さんのお顔がホッとされたようでした。皆さんもホッとした一瞬でした。(^▽^)お焚きの火は神殿や本殿に供えられたローソクから点火されることがほとんどです。火打石は初めてでした。果たして今年の恵方の方向に櫓(やぐら)が倒れるでしょうか・・・。
2019.01.25
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新熊野神社で1月15日(小正月)におこわれる「左義長神事」しめ縄や門松などお正月の飾りを焚き上げます。(昨年の暮れに撮った写真です)新熊野(いまくまの)神社は後白河法皇が一生のうちに34回も熊野詣でをされていたが簡単に行ける場所ではなく熊野の新宮。別宮として創建され和歌山の熊野に対して京の新しい熊野、京の今の熊野というのが由来だそうです。新と書いて「いま」と呼ばれるそうです。本殿の屋根瓦に阿吽の八咫烏(やたがらす)京都の三熊野と言われています。熊野神社、熊野若王子とここです。熊野神社は京都聖護院の守護神で境内に接して八つ橋の老舗「西尾」があります。熊野若王子神社は哲学に道の南の終点で南禅寺、永観堂の北側にあります。三社とも三本足の「やたがらす」です左義長神事は元は宮中で3本の青竹を櫓に組み扇子や短冊で飾り陰陽師が謡いはやしながら焚き上げます櫓が倒れた方向や炎の上がり具合でその年の吉凶を占ったとされていたそうです。宮中でおこなわれていたものが皇室が東京に移り神事を東寺がおこなようになったそうで各神社仏閣で神事や祭事として広がったそうです。お焚き上げの品が次々にとどき時間になり神主さんから左義長神事について丁寧に説明がされ神事がスタート新熊野神社(いまくまのじんじゃ)は1160年に後白河法皇が鎮守社として創建されたもの造営に当ったのは平清盛・重盛親子だそうです。主祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)日本神話に登場する神で、多くの神の父神であり天の浮橋から矛(ほこ)で海をかき回し出来上がったのがオノコロジマと言われています。イザナミ(日本神話の女神)とともに日本国土を形つくった国産み、神産みの神あくまで神話の世界です。(微笑)なお、鎮守寺としては三十三間堂です。後白河法皇の住い(離宮)は三十三間堂の東にある法住寺です。神主さんからこんな話も・・奈良時代までの国家祭祀は神道形式国家祭祀の中に仏教祭祀が加わり元旦から7日までが神道祭祀、その後14日までが仏教祭祀がおこわれるようになったそうです。境内に「熊野古道」がありますが後日に・・・
2019.01.23
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都大路に若さが弾ける42.195キロ第37回皇后杯 全国女子駅伝競走スタートから10キロの第二中継所は烏丸通り地下鉄鞍馬口一番に走り込んできたのは42番の長崎県京都市西京極陸上競技場地元県人会の方々が大勢で画面を食い入りように眺めて応援です拍手や歓声が聞こえています。三年ぶり二度目の優勝愛知県少し遅れて二位の京都続いて三位の大阪アップが遅れましたが第37回皇后杯全国女子駅伝競走です。
2019.01.21
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鯛七福神が乗る蛭子船の巡行八坂神社の八坂蛭子(えびす)社の1月9日の十日えびすです。福娘が福笹を配り・・・寿老人が・・・沿道でも寿老人に答えて楽しそうに手振り真似る人々沿道がわいた楽しい十日えびすでした。・・・・・寿老人の素顔はチラッと前回に写っていますヒントは衣装!興味がある方は戻ってください。(^▽^)
2019.01.19
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恵比寿天「北向蛭子(えびす)社」と言われるえびすさんが八坂神社の境内に祀られています「祇園蛭子社」十日えびすの9日の蛭子(えびす)社祭では七福神が乗った蛭子船巡行が八坂神社を出て四条通りを巡行ます。祇園蛭子社1646年に建造、国の重要文化財に指定されています。大阪の今宮戎神社のえべっさんは、八坂神社の氏子が今宮に移り住んだとき、祇園の「えべっさん」をその地にお祀りしたことに始まる。八坂神社からは1月8日に、今宮戎神社の十日戎の献茶祭の前に神水を持参してお供えします。(八坂神社のHPから抜粋)面を被ってますが本物みたい(笑)恵比寿天は七福神の中で唯一日本の神様ですイザナミ、イザナギの二神の第三子と言われています。三歳になっても歩けなかったため船に乗せられて捨てられるという悲しいことに・・・。流れついた浜で人々に手厚くまつられたのがえびす天漁業の神、商売繁盛の神としてあがめられています。ぼつぼつご出発のようです太鼓など囃子方が乗られます。沿道のみんなが笑顔になるよ!つづくきます。
2019.01.17
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難を転じる南天で・・・。宮大工さんの一年の無事を祈願して年の初めにおこなわれる釿(ちょうな)始め毎年、1月2日に建築・大工の守護神と言われる聖徳太子をご本尊とする広隆寺でおこなわれました。宮大工さんが仕事に取り掛かる時におこなわれていた番匠儀式だそうですが今では年の初めの儀式になっているようです。墨壺、曲尺、釿を御木へ運び御木の左右に置かれました。墨壺から糸を引き出して儀式ですから糸に墨は付いていませんがピーンと張った糸を指で弾くと直線が墨で綺麗引かれています。資材の木の≪ピシッ≫打たれる音は身が引き締まる緊張感が気持ち良いです。釿(ちょうな)刃先は反っていますがカンナのようなものでしょうね。祝い歌、京きやり「ゆりもち」の披露合い間に入れるのは拍子木のみです。儀式が終わり撤饌(てっせん)でお供えのお餅が配られました。番匠保存会の皆さまの清々しい儀式を興味本位に拝見しましたが身が引き締まる感じでした。・・・・・・番匠とは大工さんのことです。
2019.01.15
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広隆寺は四天王寺や広隆寺などの建立に関わったことで建築、木工の守護神と言われる聖徳太子がご本尊です。毎年、1月2日に広隆寺でおこなわれる釿(ちょうな)始めは聖徳太子に一年の無事を祈願される宮大工さんの年頭儀式です。釿(ちょうな)始めに使われる京きやり「ゆりもち」を唄いながら御木を本堂前に運び番匠儀式が行われます儀式につかわる道具御木(ヒノキ)を前4人、後4人で担がれましたがよろけそうになるくらい重いようです。儀式が始まりました。次回へ・・・。・・・・・釿(ちょうな)とは木材の粗削り用に持ちいられる大工道具で手斧と表記されます。
2019.01.13
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1月10日は「十日えびす」京都えびす神社へ!1月8日~12日まで1月8日と9日は東映太秦映画村の方たちの宝恵かご社参がやってきます。「宝恵かごー!」の掛け声でご一行は四条の繁華街へ9日は時おりみぞれ交じりの小雨が降る寒い十日えびすでした。
2019.01.11
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一本歯の高下駄!天狗さん!?鞍馬山から来られた!?天狗さんもお買い物!?羽織袴で悠然と歩く一本歯の高下駄の男性お顔を見れば天狗さんではなかった(^▽^)このような方も街に・・・京の街は不可思議!・・・・・・お話を伺うといつもこのスタイルで歩いておられるそうです。
2019.01.09
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数え歳13歳を迎えた男子、女子が知恵を授かりにお参りする十三まいりの寺として有名な「虚空蔵法輪寺」知恵を授かった帰りに渡月橋で振り返ったら授かった知恵を失うと言われています。虚空蔵法輪寺は嵯峨嵐山の渡月橋を西へ渡った山の中腹にあります。十三参りではなく毎年12月8日におこなわれる針供養に行きました。12月になっていますが紅葉が残っていました。石段が延々とつづきます。虚空蔵菩薩が手芸、芸能の守護神であり、清和天皇が針を納める堂を建てたことによる。使い古した針や折れ針に感謝し供養する行事です。全国からも寄せられるそうです。持参した折れ針は本堂前で預けます平安時代初期の衣装を付けた女性が舞われたのが珍しいです。準備された針を参拝者がこんにゃくに刺します。こんにゃくに刺すのは硬いものを縫ってきた針に最後は柔らかいものでゆっくりお休みください。そのような意味があるようです。多宝塔吼える「阿!?」の寅!「吽」の牛!梅に木の前に鎮座しているのも天神さん!?此方は北アメリカの山岳地帯にいるようなドールシープに似ています。眼下に渡月橋京都市内も一望寒い日でしたがお接待の甘酒にほっこりしました。
2019.01.07
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初詣は健康を感謝・祈願して足腰の守り・護王(ごおう)神社へ神社をぐるりと120mほどの人の列まだ後ろに続いていますよ~。烏丸通りを隔てて護王神社を今年は干支と重なって特に参拝が多いのでしょうね。境内へ入るのに人数制限されていました。拝殿の前に行くのに150名ほどの列お参りも足腰しっかりが必要!ここの狛犬は今年の干支「いのしし」です。京都御苑の西側にあります。主祭神は和気清麻呂(わけのきよまろ)と和気広虫姫(清麻呂の姉)ちょっと可愛いイノシシもお出迎え鳥居の両サイドに狛イノシシイノシシとの関係は・・・称徳(しょうとく)天皇の時代のこと天皇の寵愛が厚い僧・弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が法王となり権力をふるっていた。天皇の位を奪おうと『道鏡を天皇にすれば天下泰平』と嘘の神託を称徳天皇に告げる。称徳天皇は神託を確認するため側近の尼僧・和気広虫をさし向けようとしたが虚弱で長旅に耐えられないので代わりに弟の清麻呂をさし向け神託を確認させるその結果・・大神の神託は『天の日継ぐは必ず帝の氏を継がしめむ。無道の人(道鏡)はよろしく早く掃い除くべし』この神託を持ち帰り称徳天皇へ報告したところ天皇は怒り清麻呂を左遷し、さらに別部穢呂(わけべのきたなまろ)と改名させ流罪にする。一方、道鏡は清麻呂殺害のため刺客を送った。故事によると野望をくじかれた道鏡は激怒し清麻呂公の足の腱を切り流罪にしなおも清麻呂を殺害せんと刺客を送る歩くことも無理な清麻呂公ですが道中、皇室を救った大神に感謝のため宇佐八幡宮へ寄ることにし行列が豊前国(ぶぜんのくに)(福岡県東部)にさしかかったところ何処からともなく300頭ものイノシシが現れて輿を囲み道鏡の刺客から守りながら十里(約40㌔)の道案内をする。宇佐八幡宮の参拝を終えるとどこかへ去って行き、不思議なことに足の痛みは消え清麻呂公は再び歩けるようになっていました。という護王神社と主祭神・清麻呂公とイノシシの関わりです。称徳天皇が崩御し、後ろ盾がをなくした道鏡が失脚し清麻呂は呼び戻されて入京豊前守に任ぜられ官職に復帰和気清麻呂公像手水舎にもイノシシ足形の上に乗ると水が出ます極めつけは!皆様も足腰を鍛えて元気にお過ごしください。烏丸通りを隔てて京都御苑毎年一足早く咲く紅梅が花を付けていました。蝋梅も・・・毎年、干支の狛犬を撮っていて今年も人が多そうと思い写真の一部は前撮りしています。
2019.01.05
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酒盃京都駅の大階段も新年のご挨拶こんな年賀状もいいのでは・・・((´∀`*)ウフフ)
2019.01.03
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謹んで新年のお慶びを申し上げます皆様のご活躍とご多幸を心より祈願いたしております昨年中はご訪問またコメントを頂きましたことを有難く思っております。今年も相変わりませずお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます亥年だから・・・猪突猛進!?いえいえ少なくとも”勇往邁進”でも笑顔で・・・ゆっくり行こうかなぁ~。
2019.01.01
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