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監督:マーク・フォースター出演:ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルティス、ファナ・モコエナスプラッターじゃないので、ホラー苦手な人でもほぼほぼ大丈夫。以下、完全ネタバレです。 自然というのは不思議なもので、どこかに弱点があり、それは強さと紙一重。弱さをカモフラージュするための強さも、強さをカモフラージュする弱さもある。韓国の博士は、レクター博士かなwイスラエルのゾンビ乗り越えは、会田誠「灰色の山」です。人間のできることなんて、限界はあるのです。つっこみどころは満載で、日本人的にはしっくりさが足りないエンディングかな。殺して殺して殺しまくるだけではなく、病気を治す道が開けて欲しいです。移民の子を家族同様に守るのはブラピらしい。ディカプリオも権利獲得に興味があったらしいけどね。
2013.08.25
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■出 演 姿月あさと [ゲスト]東山義久 Apeace(ホ・チャンウ / キム・ジヌ / チョン・ヨンウク / キム・ウォンシク)■音 楽 白石准(音楽監督・ピアノ)/ 稲垣護(ベース)/ 澁谷 健司(ドラムス) ■構成・演出 まあくまさこ VOL.1から3年。まあくさんは、震災以降、モチベーションがダウンしてたらしい。それがベネチアに行ってオペラを観て「言葉がわからなくても、楽しめるショーを!」と思い立ち、それからこの企画に着手した、と。にしても、ずいぶんと楽しいショーでしたwまあくさんが笑いを取りに来るとか、女装させるとか、想定外でしたからね。っていうか、二幕の一発目の「甘い囁き(某ホテルの社長style)」はclubsevenかと思いましたついでに「白鳥の湖」のApeaceの白タンクトップもABzかと思いましたけどもとまあ、VOL.1とは趣きが違いますが、異業種ミックスで新しい世界を創っちゃうのはやはりまあくさん。今回はボレロでラップを入れたりね。 ところで、いやー。「ボレロ」。 「ボレロ」ですよ。これが、どうやって、ミルトンの「失楽園」につながるのでしょう。 全然想像つかない。とりあえず頑張って本を読もう。「応援します」は、曲をバックにシンプルに姿月さんがまあくさんの詩を朗読するもの。めっちゃ良かった。じーん。ラストの「UTAKATA」も、しみじみ聴き入りました。いい曲だぁ・・・話が前後しますが、一幕はお芝居仕立て。ボールダンスのパートナーだった二人がささいなことで喧嘩。ずんこさんが歌を、よっくんがソロダンスをそれぞれ極めるため、一度は関係を解消するけど、3年経ってまた・・・という展開を歌とダンスを絡めてみせてくれました。よっくんと姿月さんは、「おっさん」「ねーさん」と呼び合うけど、ヘンに慣れ合ってはいないような良い関係とお見受けしました。いいねー。夫婦漫才みたいで、楽しかった。姿月さんの「モルダウ」はいいなー。力強くて前に進む感じ。「不夜の灯火、不夜の物語」は、1幕の締めでした。口笛から入る。つかみはOKです。同じことをやらないのが美学なのかな。サブステージは姿月さんでした。最後の方で片目だけのぞかせるところがあって。ええ、その眼に殺されました おっかしいな、こちらもそれなりに免疫力ついてるはずなのに。殺傷力高いです「白鳥の湖」は、まあくさんの詩とブラックメイクの義くんのダンス、姿月さんの歌がつくるアダルトなBlack Swan的世界。赤い布が煉獄ね。Apeaceファンらしき高校生には刺激が強かったかしら(笑) Apeaceはみんな身長があるから、義くんを十字架リフトすると高い高い!迫力あったわー。「不夜の灯火、不夜の物語」は、姿月さんが義くんのダンスを観て、まあくさんが着想を得て詞ができたたんだよね(追記と修正 2009年11月6日のブログを確認、書いててよかった)。この作品もそんな裏話があるような気がするの。次回で教えてくれるかな。ともかく、まあくさんには是非是非、また義くんとお仕事をしてほしい。ムーングレード、タンゴモデルナみたいにね、ここではないどこか。エキゾチックな別世界に連れて行ってくれるような作品が観たいです。
2013.08.10
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