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石田三成を変えたのは、忍城の成田長親であったのでは・・・というお話。彼が家康と戦った理由が一変しました。しかし、長親的に人心を掴むことが、如何に難しいことか。この本が売れた理由の一つかも。しかし、「関八州荒武者隊」といえば・・・・新感線☆そもそも脚本だったというし…、長親 古田新太三成 染五郎なんて。伊達者の丹波は誰がいいかしら。胆の小さい正家は粟根さん?甲斐姫は鈴木杏ちゃんもいいかな。犬童一心監督で映画化の話もあるようですが是非、舞台化してほしいです!
2009.01.31
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キャスト:レオンティーズ/唐沢寿明ハーマイオニー&パーディタ/田中裕子ポリクシニーズ/横田栄司フロリゼル/長谷川博己カミロー/原康義、アンティゴナス/塾一久、道化/大石継太ポーライナ/藤田弓子、羊飼い/六平直政、オートリカス/瑳川哲朗 完全ネタバレ 田中裕子さん、完全勝利ハーマイオニーとパーディタの二つ役+ラスト。守った名誉が時を越える。「から騒ぎ」は月川ヒアローが性別を越えた存在に見えたけど今回は田中裕子さんに、時間や生死を越えた尊厳を感じた。そうそう、「時」の場面もまさに走馬灯。 今年初めての観劇。本は読んでたけど、戯曲なので、舞台までの余白が・・・・楽しみでもあり、もどかしくもあり。「なんでレオン王は突然ご乱心?」「石像の場面はどうなる?」などなど。シチリア=赤組ボヘミア=青組 二人の王は、紙飛行機で遊んでいた頃からの仲。シチリアは全くセットがなく、ハーマイオニーが腰を下ろすときだけクッションが置かれたぐらい。台詞が全て。初めに言葉ありき。役者さんにはハードル高いし、刺激的でした。唐沢レオンティーズの妄想、錯乱、情けなさ。めちゃめちゃだけど、滑稽なところもあり、会場からは笑いも。あ、笑っていい場面なんだ…と、理解。田中ハーマイオニーは凜としているけど、状況証拠に反証するのは言葉しかない。言葉、言葉、言葉だけの世界。虚実入り交じり、本当のことがわからなくなる。正直者も嘘をつくし、嘘つきもたまには正直に…と行商人。羊飼いの身なりでも完璧な王子キャラ、長谷川フロリゼル。田中パーディタの嘘も、リビア王女と嘘をつくわけだし、カミローの嘘で、レオンティーズと王子の再会ができたわけで。嘘と真実、涙と笑いが混じって、結果は、「奇跡」舞台ならではの面白さ、爽快感3時間半以上だけど、内容みっちり、おもしろかったーー!さて、横田ポリクシニーズは、期待以上に素敵でした。一幕の若いポリクシニーズ。カミローから王の疑惑を聞いたときの驚愕と憤りの場面!!あーー、これが今日の一番好きなとこ。二幕。ちゃんと16年の経過があるのよね。息子が思い通りにならないことを自嘲するの。ここもよかったわ~。どんな台詞も自然にくっきり聞こえるし、声の響きも魅力的。フロリゼルを怒りとばすところは、一幕でレオン王がハーマイオニーを信じなかったのとパラレルになっているのかしら。これで、レオン王とポリク王は似たような経験をしてるから、和解もスムーズにできるのだわと思えました。上手く表現できないけど、ポリクシニーズ、骨太で厚みがあって最高でした。田中裕子さんも、囁くような声でも通りがよかったし、やっぱり大女優さんなんだわ。藤田ポーライナも、曲がったことが大嫌いって感じの、いいおばちゃん。 しかし、ボヘミアのフレスコ画は、藤原竜也くんにちょっと似てるような気がするんだけど・・・。
2009.01.28
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1月も終わってないのに、諦めた舞台が既に。パイパーリチャード三世ムサシ、などなどムサシは小栗くんのFCに入ってるヒトもまだ一枚もナシといってたから、激戦なのね。もうすぐ節分。季節も変わる。2月は忙しくてストレスが倍増しそうだけどその分予定を増やして、バランスをとるつもり(←?)
2009.01.27
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オバマ大統領の就任式。ヨーヨー・マなどの弦楽四重奏が録音であった、と。寒くて弦が切れる恐れがあったからとか、だますつもりはなかったとかコメントされている。苦肉の策だったかもしれないけど、やっぱりヘンだと思う。だって、こういう式典は一回きりの生モノ、究極のライブだもの。
2009.01.23
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フィンランド。前に、先輩が新婚旅行に行った国。「新婚旅行にフィンランド・・・ですか?(ハワイとかじゃなくて)」と聞くと「そうよ。今は毎日フィンランディアを聴いているの。」と幸せそうでその後、ムーミンの本を貸してくれた。それから、華々しい活躍にもかかわらず、「もういい」と会社を辞めて、東京暮らしも辞めて、今は、地方都市でダンナさまとお幸せに。ムーミン。そのときはつまんなかったけど(すいません)、今読んだら面白いと思うかしら。この面白さは、お話じゃなくて、雰囲気みたいなもの。きっと何回みても、おもしろいと思うだろうな。小林聡美。片桐はいり。もたいまさこ。アテがきなのかしら。小林聡美のサチエさんは、新種の女サムライに見えるのだ。しなやかな、必殺料理人。これを観てから、しょうが焼を作ってみたけど、テリが足りない。ごまかしがきかないシンプルな料理は、それなりにはできても、極めるのは難しい。コーヒーが美味しくなるおまじないは、コピ・ルアック。ちょっと効いた気になれるでもね、この映画によれば、コーヒーは自分で淹れるより淹れてもらった方がおいしいんだって。そういえば、実家に帰ると、絶対自分で淹れないもんね
2009.01.22
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帰り道、気分転換にデパートをぶらぶら。 綺麗な食器(噂のリアドロのお雛様も)。おいしそうな食べもの。たのしいキッチングッズ。絶対買えなさそうな家具。次のシーズンのお洋服(もう春物がいっぱい)。 買わなくても元気になれる。 わーーっと思ったのはメゾンドパステルドガが使ったというけど。水色だけでも何種類あるのかしら。お店にあるのはほんの一部。5色とか12色とかセットもあるけどその組み合わせ方とネーミングがまたステキ(お店で観てね)持ってるだけでもいいな~
2009.01.21
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こんなに面白いと思わなかった。明後日は横田さんのアフタートーク付き講義もあるの。早く読んでおけば、迷わず申し込んだのに。 ・・・・すごく後悔 でも、観るのがますます楽しみになりました
2009.01.19
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水墨画で山水草木白と黒の間の微妙な色組み合わせて、眩しい光も影も宗教的ネーミングの付いた部屋に合わせたものだけどそんなに宗教色がなくて、枯山水を見ているような落ち着きます作成過程を紹介した番組によると・・・スケッチを透明なシートにコピーして、OHP(懐!)で巨大な紙に投影し、その上をなぞって描く。60枚の襖絵を5年かけて修正不可なので、どの作品も気が遠くなるような集中力の積み重ねかと。田渕先生からも、修行を積んだお坊さんのようなお人柄が感じられ。 これを智積院でみると、さぞすばらしいことでしょう…
2009.01.16
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[女の子]をとっくに卒業しても王子様とお姫様は永遠の憧れキャラだけど、いまさらコテコテのおとぎ話は恥ずかしいし、「危機を救ってくれた王子様と恋に落ちて、結婚して。 それからずーーっつと幸せにすごしましたとさ、おしまい」は、・・・・アンビリーバブル。そういう大人向けに。やっぱりね、さすが世界のディズニー全力でやると、パロディもハンパないっす。素晴らしいーーミュージカル好きな人にも、爆笑シーンがたくさんだと思います。たくさん笑って、ちょっと考えて、ちょっと幸せ。こういうの大好き。以下、ネタばれ ジゼル姫(エイミー・アダムス)は、リアルワールドでは困ったちゃんだし、魔女の使い(ティモシー・スポール)もエドワード王子(ジェームズ・マースデン)も「イカれたタイツ野郎」。おまけに王子は軽いおバカさんで・・・・リス以下。しかし、かわいい。この三人は本当に上手いですわ。アラン・メンケンの音楽も、お得意のパレードも、大爆笑。セントラルパークにディズニーの世界を持ち込んで、パロディにしちゃう余裕。アニメだとジゼルの歌に引き寄せられる動物のお友達も、NYだとネズミやゴキちゃん・・・というのもしかし、こんなふうにア~~、ア~~・・と歌ってたら、お部屋がきれいになったら・・・そう思ったアナタ。そう、それこそ、まーさーにディズニー・マジック。敵の思うツボです。パトリック・デンプシーの、イケてないバツ一弁護士が、ステキ。おこちゃまのモーガン(レイチェル・カビィ)もかわいいし。魔女はスーザン・サランドン。私はメリル・ストリープかグレン・クローズの方が好きかも。オチはどうなるかなぁと思ったけど、うまーく丸く。アニメ界に行ったナンシーちゃん(イディナ・メンゼル)が、王子にむんずとキスするのもかわいい。やっぱり、王子が能天気なのがミソね未公開シーンも楽しい。働きマンナンシー、空手教室に通うモーガンも好きよ~
2009.01.15
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メダリストオンアイス2009を観ました。バトルとランビの♪おくせんまーーん♪この二人が一緒に滑るなんて ・・・先月のJEWELに続く豪華なことで私が一番好きだったのは ミキティのボレロ。ミキティは(ハンドカフス)もそうだけど、EXとか、のびのびして自分の世界を表現することに楽しんでる感じ。もちろん、いい順位もとってほしいけど、こういうミキティをみるのが好きです。 真央ちゃんのタンゴは、なんというか・・・健康なお色気。(お色気って・・・昭和ですね、すいません)鈴木選手とは違うタンゴで、タンゴをやっても真央ちゃんなんだというか、真央ちゃんがタンゴをやるとこうなるんだというのか。いまどきこういう健康さを出せるのも魅力だと思うので、同じくこのまま、のびのび演じて欲しいですね。 早く高橋選手に戻ってもらって、アツく観たいものです
2009.01.11
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「ALTAR BOYZ」の看板(もしくはネオン)ーーーブロードウェイの映像でちらりと出てきたと思うの。ほんの一瞬だったから、確信はない。あーー、気になる!!本編とは全く関係ないけど。この映画は某所では、ことごとく不評。リメイク作品の宿命なのでしょうか。でも、そんな予備知識がなかったし、オリジナル(および原作)を全く知らなかったからか、興味深く楽しめました。やっぱりキアヌは、人間離れしてる役にハマる。[ターミネーター]のシュワちゃんをも彷彿させるシーンがまたステキでした。・・・そういえば、[ターミネーター4]はシュワちゃんが出ないのねジョン・コナー少年のエドワード・ファーロングも逸材だったのに・・・以下ネタばれ オバマキャンペーンのような[CHANGE]はうっとうしかったけど、今の[方舟]は、こういう形なのかと。[巨神兵]もびっくりだったけど、わかりやすい形としてならアリかと。キャシー・ベイツの国防長官も、最後の大統領との電話あたりも深い。マックで中国人系おじいさんと話すシーンや、ノーベル賞学者のおうちのインテリアとか東洋的安らぎがちらっと織り込まれている感じ。バッハもいいわ きっと原作も面白いんだろうなー。SF小説。懐かしい響きです。
2009.01.10
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ブームのときはなかなか予約が取れなかったくろひつじラゾーナ川崎にもOPENしてたとは。マトンはあんまり食べたことがなかったのですが、臭みが全然ない。たれもさっぱりしてて、おいしーエプロンも出してくれるし、荷物はロッカーに入れてくれる。匂いも気にすることなく、がんがんいっちゃいました
2009.01.08
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出演小栗旬 勝地涼 長谷川博己 横田栄司 月川悠貴 廣田高志 新川將人 冨岡弘 塾一久 青山達三 磯部勉 若村麻由美 カリギュラ「怠け者の罰は?」セゾニア「鞭だと思います」長谷川博己ファンから貸してもらって、昨年以来、何回観たことか。観ても観ても飽きないですね。蜷川さんがずっと前から小栗旬で!と温めていた企画だけあって、見応えあり。正直、小栗カリギュラは、たまに絶叫系だし、マイクをもってしても台詞が拾えないところも。しかし、このときの小栗くんにしかできないカリギュラの魅力が十分。例えば、カリギュラが登場する場面。よく鍛えられたはバディと、端正なビジュアル。衣装もミニマム。驕慢な若さを語るには、台詞は不要。パシっとエリコンがスイッチを入れると、ネオンのセットになって「こんにちは、カイウス」「やあ、エリコン」いいわーーこの場面も好き。小栗くんは、相手の台詞を聞いている表情がいいですね。こういうのをしっかり観られるのは、映像のいいとこ。勝地シピオンは、清らかで上手いし父親を惨殺されてるのに、カリギュラを愛しつづけて去っていくのが悲しい。若村さんのセゾニアも悲しいけど、シピオンより哀れ。何回か観てると、一幕のドラのところで・・・長谷川ケレアは、凛々しいのか、クールなのか、ちょっと掴み切れなかった。私が理解するには難しい役かな。横田エリコンは、やっぱりすばらしくて卑しい身分の自分を引き上げてくれたカリギュラに対する、絶対的な忠誠。貴族の欺瞞への、強い軽蔑と怒り。でも、カリギュラを盲信したり崇拝しているわけではない。衣装の色合いも好きでした。 でも、もうそろそろ、返却しなくちゃ
2009.01.07
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新年会で絶品のつくねに出会いすーーーーごく気持ちよく、飲めて食べてなんだか、絶対に今年はいいことがある!と確信。いろいろあるけど、きっと大丈夫。よしっ。
2009.01.06
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