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この秋期待のマイベスト5・ムービー (9月~10月) 【 HERO 】 9月8日公開 監督 : 鈴木雅之 出演 : 木村拓哉 /松たか子/ 他 期待度 : ☆☆☆☆ コメント : 期待もなにも日本人なら観るでしょう!と言うかなにを隠そう今年一番楽しみにしてました☆>/p> 【 ファンタスティック・フォー:銀河の危機 】 9月21(土)公開予定 監督 : ティム・ストーリー 出演 : ヨアン・グリフィズ /ジェシカ・アルバ/クリス・エヴァンス 他 期待度 : ☆☆☆ コメント : またもやジェシカ・アルバの○○シーンもあり~の、シルバー・サーファーかっこよいし。 【 ストレンヂア -無皇刃譚- 】 9月29日(土) 公開 監督 : 安藤真裕 出演 : 長瀬智也/ 知念侑李/ 竹中直人 /山寺宏一 期待度 : ☆☆☆ コメント : いや、なにげにダークホースですから・・・ほんとか? 【 インベージョン 】10月20日(土)公開 監督 : オリバー・ヒルシュビーゲル 出演 : 二コール・キッドマン /ダニエル・クレイグ /ジェレミー・ノーサム 他 期待度 : ☆☆☆ コメント : 面白くなくても観ますよ!ニコールファンですからね。 【 グッド・シェパード 】10月未定日公開 監督 : ロバート・デ・ニーロ 出演 : マット・デイモン /アンジェリーナ・ジョリー/アレック・ボールドウィン 他 期待度 : ☆☆☆ コメント : これもめっちゃ期待しています。マットとアンジーのミスマッチキャストが余計楽しみで。 NO IMAGE【 】 月 日公開 監督 : 出演 : 他 期待度 : ☆☆☆ コメント : 期待のベスト5のもう一本が決まりません。秋は不作ですかね~ この秋ちょっと気になるムービーリスト(9月~10月) 【 ブラック・スネーク・モーン 】9月1日(土)公開 監督・脚本 : クレイグ・ブリュワー 出演 : サミュエル・L・ジャクソン /クリスティーナ・リッチ/ジャスティン・ティンバーレイク 他 期待度 : ☆☆ コメント : いや、これはあまり期待していないのですが気になるのですよぉ。 【 めがね 】9月22日(土)公開 監督 : 荻上直子 出演 : 小林聡美 /市川実日子 / 加瀬亮 他 期待度 : ☆☆ コメント : 「かもめ食堂」で評判良かったですからね。今回も微妙に気になる。 【 パーフェクト・ストレンジャー 】9月29日(土)公開 監督 : ジェームズ・フォーリー 出演 : ハル・ベリー /ブルース・ウィリス /ジョヴァンニ・リビシ 他 期待度 : ☆☆ コメント : 多分想像通りだろうけど、やっぱ気になるでしょう・・・ 【 幸せのレシピ 】9月未定日(土)公開 監督 : ジェームズ・フォーリー 出演 : キャサリン・ゼタ=ジョーンズ /アーロン・エッカート / 他 期待度 : ☆☆ コメント : プレミアが当れば観に行くと思うなぁ~~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥|| || || || || MoonDreamWorks Movie riport Index
August 26, 2007
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【 TAXi4 】8月25日公開 監督 : ジェラール・クラヴジック 出演 : サミー・ナセリ /フレデリック・ディーファンタル/ベルナール・ファルシー 他 || 「 TAXi4 (2007) 」 日本語吹き替え版プレミア試写会 監督は、マルセイユの街を舞台にパリに向かう「TAXi 2 (2000)」、アルプスが舞台の「TAXi 3 (2003) 」、そしてジャン・レノと広末涼子の共演で話題になった「WASABI(2001)」を監督したジェラール・クラヴジック。 ちなみに、第2作同様マルセイユの街を舞台にした「TAXi(1997)」は、リュック・ベッソン製作・脚本で、レーサー出身のジェラール・ピレスが初監督した作品でした。そして、リュック・ベッソンが製作にも携わってこの1~3のシリーズをハリウッドでリメイクしたのが、「TAXI NY (2004)」です。シーリーズで使われている「TAXi」の「 i 」を大文字で「TAXI NY」で表記されることによってオリジナルのシリーズではなくハリウッドリメイクとして同じTAXIのタイトルを使っています。その後、またフランスでジェラール・クラヴジックによって製作されたのが本作「 TAXi 4 (2007) 」になります。 Story : ある日、長閑なマルセイユ警察に重大な任務が舞い込んだ。武装強盗53件、殺人の共謀122件、全欧州から指名手配されているヨーロッパ最強の凶悪犯、通称“ベルギーの怪物”を護送するという任務だ。檻に入った凶悪犯を引き取り、無事マルセイユ署まで連行したのはよかったが…まんまと犯人一味は脱走!ベルギー王立銀行の襲撃を企て、モナコへと逃亡してしまう。刑事エミリアンは、相棒のTAXiドライバー ダニエルの協力を得て、追跡を開始。マルセイユを飛び出し、太陽の国モナコへ!その頃、エミリアンの妻・刑事のペトラは、極秘捜査についていた。金庫破りの天才として一味に潜入していたのだ。しかし、一味のアジトに侵入したエミリアンの失態により、二人は絶体絶命のピンチに…。[ 2007年8月25日公開 ]ー より ー 今日は、夏休みと言うこともあってか、午前中からのプレミア試写会でした。舞台上にたくさんのスモークが噴射され、どこからともなく主役のダニエルと エミリアンの吹き替えを担当したオリエンタル・ラジオのあっちゃんと藤森君の声が聞こえ始めると、劇中で使われたものと同型の最新型のプジョー704に乗って舞台下からせり上がって来て登場しました。ちなみにこのプジョーはTAXiシリーズのファンのタクシー運転手さんが、同じものをわざわざ輸入したもので、タクシーとして実際に使われているそうです(笑)日本ではまだ4台しかないこの最新型プジョーのタクシーですが、運が良い人はもしかしたら東京で走っている姿を目撃することもあるかも知れませんよ~ このマークがついている車ですよもし見かけた人はシャメって送ってくださいね(笑)私はオリラジのファンなので、試写会そのものと言うよりもよりも吹き替え人登壇のプレミアが当って超嬉しかったデス。オリラジの愉快で軽快なトークの後にジベール署長役の高田純次がプジョーの自転車であぶなっかしい曲乗りしながら登場し、笑いと言うよりも転びそうで危ない・・・・っっという感じでみてるほうがハラハラしちゃいました(笑)その後にエミリアンの妻ペトラ役の吹き換えを担当した真鍋かをりが会場脇の入り口から現れました。登壇してからみんなが着ているおそろいのTAXi4の青いハッピを羽織りました。なぜかと言うと、衣装がハッピよりも短いため羽織って登場するとなにも着ていないみたいに見えるから・・・のようでした(笑)高田純次からなにげにエロイとつっ込まれていましたから~オリラジのトークの楽しさにつられてか、真鍋さんもいつになく元気いっぱいでした。 《送料無料》(オリジナル・サウンドトラック) TAXi4 サウンドトラック(CD)■《送料無料》(サントラ) TAXi4 サウンドトラック(CD) リュック・ベッソン 爆走アクション・トリプルパック(初回限定生産)(DVD) ◆20%OFF! ~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥|| || || || ∥
August 23, 2007
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【ストレンヂア -無皇刃譚-】 9月29日(土) 公開 監督 : 安藤真裕 出演 : 長瀬智也/ 知念侑李/ 竹中直人 /山寺宏一 「 ストレンヂア -無皇刃譚(むこうはだん)- (2007) 」 監督は、「劇場しんちゃん」や「新破裏拳ポリマー OP」などの絵コンテや原画を手がける、回転と液体作画が得意とする安藤真裕。本作が映画初監督作品となります。原作は、「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (2005)」のBONES。主演は、 声優初挑戦になるTOKIOの長瀬智也「名無し」と、ライバル「羅狼」 常に主人である仔太郎の傍に寄り添い、いざとなれば勇敢に戦う忠犬“飛丸”。 Story : 天下を統べる者を失った下剋上の明の時代。はるか中国大陸より、天涯孤独となった一人の少年が海を渡り、日本へとたどり着く。この小さな少年が背負った宿命と秘密が、やがて国をも巻き込む大事件へと発展することになる。乱世に自らの名を捨て、刀を抜くことを封じた浪人“名無し”。明朝の刺客として禄を得るも満たされぬ思いを抱く金髪碧眼の剣士“羅狼(らろう)”。世俗から隔絶された2人の異邦人(ストレンヂア)の運命もまた、仔太郎に隠された秘密に翻弄され、激しく交錯する――。[ 2007年9月29日(土)公開 ]ー 作品情報より ー 試写会の日にちを勘違いして行きました(笑)・・・が、前日に終わってました(涙まだどこかで募集しているようなので、当ったら感想を書きます・・・アハ 6(*'▽'*)ポリポリ ■ストレンヂア~無皇刃譚~オリジナル・サウンドトラック斎藤恒徳氏による描き下ろしジャケット《送料無料》「交響詩篇エウレカセブン」「ALWAYS 3丁目の夕日」でもお馴染みの 佐藤直紀が手がける躍動感溢れる珠玉の作品。計25曲 ~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥ ∥ || || || ∥MoonDreamWorks Movie riport Index
August 16, 2007
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【包帯クラブ 】 9月15日(土) 公開 監督 : 堤幸彦 出演 : 柳楽優弥/ 石原さとみ/ 田中圭 原作 : 天童荒太 『包帯クラブ』(筑摩書房刊) ★★★(3点/5点満点中) 「 包帯クラブ (2007) 」 監督は、 「トリック 劇場版 (2002)」、「トリック 劇場版2 (2006) 」、「明日の記憶 (2005) 」の堤幸彦 。主演は、「誰も知らない (2004) 」で2004年・第57回カンヌ国際映画祭でいきなり主演男優賞を受賞し、突如として華麗なスポットライトを浴びることとなり、母の手で綴られた私小説の映画化「星になった少年 Shining Boy & Little Randy (2005) 」でも、短くも輝いた人生を送った像使いの少年を自然体で演じきった柳楽優弥。ヒロインには、21歳ながらあおのあどけないベビーフェイスを生かし、高校生役を違和感なく演じていた石原さとみ。「わたしのグランパ (2003)」で日本アカデミー賞及びブルーリボン賞 でも新人女優賞を受賞しするなど、ドラマやCMにも引っ張りだこですね。 Story : 関東近郊で暮らす高校生たち。嫌な事ばかりではないが、毎日少しずつ傷つき、大切なものを失う。ふと、ある人が心の傷ついた場所に包帯を巻いてくれた。気持ちがスゥーッと楽になる。それが“包帯クラブ”の始まりだった。[ 2007年9月15日公開 ]ー 作品情報より ー 今年も暑い中GTFシネマショー行ってきました。去年は束で届いた試写状でしたが、今年は2枚しか当りませんでした・・・・この映画も思っていたより面白かったです。感想はまた後日書きます(汗 エンディングテーマ: 高橋瞳 『強くなれ』 ■包帯クラブ(ちくまプリマー新書1500円以上送料無料)~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥ ∥ || || || ∥MoonDreamWorks Movie riport Index
August 15, 2007
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【ミス・ポター 】 9月 日(土) 公開 監督 : クリス・ヌーナン 出演 : レニー・ゼルウィガー/ ユアン・マクレガー/ エミリー・ワトソン ★★★☆(3.5点/5点満点中)「 ミス・ポター/ MISS POTTER (2007) 」 英国ヴィクトリア朝初頭の封建的社会の中で女流作家ビアトリクス・ポターの恋と波乱の半生を描いたドラマ1902年に出版された絵本『ピーターラビットのおはなし』から23冊のシーリーズが出版されています。 監督は、 「ベイブ (1995) 」でアカデミー賞7部門のノミネートされたクリス・ヌーナン。主演は、16kgの体重を増やして体当たりで「ブリジット・ジョーンズの日記 (2001) 」シリーズで演技、しぽっちゃりかわいいブリジットキャラで人気者になり、「シカゴ (2002) 」、「コールド マウンテン (2003) 」、「シンデレラマン (2005) 」と演技派としても確実にキャリアを積んで来たレネー・ゼルウィガー。「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999)」~「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005) 」など超人気シリーズでオオビ=ワン・ケノービとして有名ですが、「ムーラン・ルージュ (2001) 」、ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ(2003)」、「ステイ (2005) 」、「アイランド (2005) 」などイギリスではNO1の人気を誇るユアン・マクレガー。この二人は、「恋は邪魔者」でも共演していますね。 Story : ヴィクトリア王朝時代の英国。世の中はまだ封建的で、女性差別は激しく身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代。こんな風潮の中、女流作家ビアトリクス・ポターは、自立や愛などに悩みながらも「ピーターラビットとその仲間たち」の物語を次々と出版する。そして、編集者と恋におちるのだが、それは身分違いの許されない恋だった。しかもこの恋の行方には、思わぬ運命が待っていた…。 [ 2007年9月公開 ]ー 作品情報より ー クリス・ヌーナン監督と言えば、コブタ目線で擬人化された動物社会と人間社会の常識を淡々とした形で、コミカルに表現して魅せてくれた「ベイブ」は印象的でした。そして、本作もその淡々とした描き方で、ビアトリクスの創造物、モトイ、友達を、生き生きと描き出して命を吹き込んでくれました。ただ、「ベイブ」の時のように淡々と描かれたストーリーは、人間ドラマとしては多少盛り上がりに欠けるのではと言う感なきにしもあらずですが・・・・ピーター・ラビットがどうやって産み出されたのか、ロンドンを離れて別荘地で過ごした、良家の子女ビアトリクスの子供の頃からの生活そのものから創造されてきた過程が、自分が読み親しんで来たピーター・ラビットの絵本を読んだ時のイメージしてきたものと重なって、嬉し懐かし的感覚でほんのり癒される思いがします。ビアトリクスを演じたレネーはまさにはまり役。内に秘めた強さと、豊かなイマジネーションと優しい世界を産み出すどこかシャイなビアトリクス像に重なる感じがしました。ビアトリクスは、親の勧める縁談をことごとく断り、結婚は経済力ではなく愛だと信じて独身を貫いてアーティストとして生きていく決心をし、かねてから念願だった自分の産み出して来た友達を絵本にして出版する機会を得るのです。そこで出会った運命の愛・・・身分の違った恋愛と愛の喪失と再生・・・。次々と語り綴られた23冊のシリーズ絵本の背景になった、ピーターラビットの世界である美しいイングランドの湖水地方の風景も見所です。 ■ピーターラビットとベンジャミンバニーのおはなし(DVD) ◆20%OFF! ■ピーターラビットとなかまたち DVD-BOX セット(DVD) ◆20%OFF! ☆前売り券を買うともらえるピーターのエコバッグです☆かわいいですね(。-_-。)ポッピーター・ラビットの公式HPはこちらスタンプラリーも9月4日(火)から9月30日(日)に開催 ~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥ ∥ || || || ∥
August 13, 2007
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【HERO】 9月8日(土) 公開 監督 : 鈴木雅之 出演 : 木村拓哉/ 松たか子/ 大塚寧々/阿部寛 「 HERO (2007) 」 2001年に木村拓哉主演でフジテレビ系列にて放送されて以来平均視聴率34.3%の超大ヒットドラマ待望のついに映画化!! 最強のライバル弁護士蒲生一臣役に、ヒロインの松たか子の父松本幸四郎が・・・・タモリも森田和義の名で参加(笑)韓流スターのイ・ビョンホンが日本映画初出演豪華メンバーと話題性でこの秋が熱い!「HERO」 監督は、 「GTO (1999) 」、「世にも奇妙な物語 映画の特別編 (2000) 」、「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE (2004) 」の鈴木雅之。主演は、勿論木村拓哉。ヒロインは松たか子。 Story : 東京地検・城西支部の型破りの検事・久利生公平は、同僚の芝山検事が起訴したある事件の裁判を任される。容疑者が既に犯行を認めている簡単な事件だったが、初公判で一転、無罪を主張。久利生の前に刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生一臣が立ちはだかる。新聞にも大きく扱われなかった事件を敏腕弁護士が担当することに戸惑う久利生に対し、蒲生は冷静かつ様々な戦術で久利生を窮地に追い込む。一方、東京地検特捜部の薫検事が近づき、この事件の判決が、大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件の鍵を握っているという。騒然となる城西支部。久利生にしても花岡とは過去に因縁のある相手であったが、あくまでも自分が担当する事件の真実を明らかにしようと事務官の雨宮と奔走。城西支部の面々も捜査に協力し、漸く得た情報を元に二人は韓国・釜山へ向かう。東京地検は韓国のエリート検事カン・ミンウに捜査協力を要請するのだが…。[ 2007年9月8日公開 ]ー 作品情報より ー 昨日武道館で完成披露プレミア試写会が行われましたね!昨日も暑かったのでさぞ大変だったでしょうね~~~早朝から並ばれた方がいたそうです。どうせ当らないな・・なんって思いが強かったので、最初からあきらめていましたが、当選した方の記事を拝見するともうちょっと頑張れば良かったな~っとちょっぴり後悔しています(笑)劇場で観ま~~~っす! ■《送料無料》服部隆之(音楽)/HERO 映画版 オリジナル サウンドトラック(CD)■HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版〈6枚組〉 ~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥ ∥ || || || ||MoonDreamWorks Movie riport Index
August 7, 2007
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【リトル・チルドレン 】 7月28日(土) 公開 監督・脚本・制作 : トッド・フィールド 出演 : ケイト・ウィンスレット /パトリック・ウィルソン/ジェニファー・コネリー ★★★☆(3.5点/5点満点中)「 リトル・チルドレン/ LITTLE CHILDREN (2007) 」 監督は、 「イン・ザ・ベッドルーム (2001) 」のトッド・フィールド。主演は、このところ地味ながらも秀作を選んで出演している感のあるケイト・ウィンスレット。彼女の作品と言うと真っ先に思い浮かぶのが、レオ様というフレーズを誰もが認知した、あの伝説の作品となった超メジャー作品「タイタニック (1997) 」ですが、それ以前には「いつか晴れた日に (1995) 」などや、その後も「アイリス (2001) 」、「エターナル・サンシャイン (2004)」、「ネバーランド (2004)」など、地味目ながらも演技力が物を言う秀作に出演して、「ホリデイ (2006) 」では、コミカルな演技もこなす、文字通り演技派女優として着実にキャリアをこなしつつありますね。本作で主演女優賞にノミネートされました。共演は、ブラッド役に、「オペラ座の怪人 (2004) 」でラウルを演じたパトリック・ウィルソン。その妻キャシー役には、母となった今でも美少女タレントとして愛され続けて来たジェニファー・コネリー。また、性犯罪を犯して出所したばかりのロニー役で、「がんばれ!ベアーズ (1976) 」のタバコを吸いながらバイクを乗り回す悪ガキのケリーを演じたジャッキー・アール・ヘイリー。アカデミー賞でも本作で助演男優賞にノミネートされるほどはまり役を好演しています。 Story : 郊外の街に住む主婦サラは、いつも娘を遊ばせに来る公園での主婦付き合いに飽き飽きしていた。そんなある日、司法試験勉強中の“主夫”ブラッドが息子と公園にやってくる。互いの存在に興味を抱いた2人は、子供をダシにして市民プールで毎日会うようになる。そんな中、子供への性犯罪で服役していたロニーが釈放され、街に帰ってくる。ブラッドの友人で元警官のラリーはこれに過敏に反応、ロニーと老母への執拗な嫌がらせを開始するが…。[ 2007年7月28日公開 ]ー 作品情報より ー ケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた作品だっただけに一応彼女の演技は確かめてみたかったのが観た動機ですが。この作品、疲れているときには寝てしまいそうな、ハーレクィーン・ロマンスかい・・・っと思わせるような前半から、徐々にこの作品の意図する構図が徐々に見え始めて来るにつれ、次第に引き込まれて行きました。一歩間違えばクライム・サスペンスにもなりかねないような展開から、良い意味で裏切れていくストーリー展開には、未完成で大人になりきれていない現代のストレス社会も反映して、弱い人間達への温かな同情目線にも似たラストには、う~んっと唸らされます・・・一番大切なものが、なんだったのか・・・・満たされている時、あるいは、なにかに不満を持ち続け心のどこかに隙間を作っている者にとって、それと気づかされるタイミングがあれば、きっと今までとは違った未来があることに気づかされます。リトル・チルドレン【エントリーで店内全品ポイント5倍!7月29日am9時59分迄】 タイタニック(DVD) ◆20%OFF! ~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥ ∥ || || || ||MoonDreamWorks Movie riport Index
August 5, 2007
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【恋とスフレと娘とわたし 】 9月1日(土) 公開 監督 : マイケル・レーマン 出演 : ダイアン・キートン /マンディ・ムーア/ガブリエル・マクト ★★★(3点/5点満点中) 「 恋とスフレと娘とわたし/ BECAUSE I SAID SO (2007) 」 Because I said so (*´ー`) 監督は、 「ハードロック・ハイジャック (1994)」のマイケル・レーマン。主演は、「アニー・ホール」で1977年・第50回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、「恋愛適齢期 (2003) 」で2003年・第61回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞したダイアン・キートン。ちなみに余談ですが、1977年のアカデミー賞監督賞では、スティーブン・スピルバーグ監督の「未知との遭遇/CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND(1977)」やジョージ・ルーカス監督の「スター・ウォーズ/STAR WARS(1977)」を抑えて「アニー・ホール(1977)」でウディ・アレン監督が受賞していますね~ダイアン・キートン演じる母ダフネの末娘ミリーを演じるマンディ・ムーアは、「プリティ・プリンセス (2001) 」で映画デビューし、歌手としても女優としてもティーンから圧倒的支持を受けています。そして、私がちょっと気になる俳優さんのひとり、ミリーの交際相手のひとりを演じるガブリエル・マクトは、「エネミー・ライン(2001)」や「ママの遺したラヴソング (2004)」などに出演しています。日本ではこの秋公開の「グッド・シェパード (2006) 」にも出演しています。私は、ガブリエル・マクトは多分他の映画でも観ているのでしょうが、「ママの遺したラヴソング (2004)」の時に初めて名前を認知しました。なんだか引き込まれるようなもの言えないオーラを彼はまとっているような気がします。 Story : ロサンジェルスでスウィーツショップを経営するダフネは、若くして夫と死別してから、3人の娘を育てあげた。ダフネにとって、娘たちの幸せな結婚だけが唯一の夢。娘二人は無事に結婚し、あとは末娘ミリーの行く末を案じるばかり。人気ケータリングショップでシェフとして働きながらも、まともな彼氏に恵まれないミリーを心配し、ダフネはミリーに内緒で花婿募集のWEB広告を出すことに…。そんな中、偶然にも出会った花婿候補の父親とダフネは一目で恋に落ちてしまう。果たしてミリーは理想の男性と会えるのか?そして、ダフネは忘れかけていた恋の甘さを取り戻すことができるのだろうか?[ 2007年9月1日公開 ]ー 作品情報より ー ダイアン・キートンのチャーミングな演技のファンなので、私にとっては、彼女の出演作品では、ほぼはずれのない映画が多いのですが、この作品もなかなか楽しめました。ワイワイがやがやと三人の娘と一緒にエステに行ったりショッピングをしながら歯に衣きせぬエロトークも平気な仲良しな親子の日常の中で、彼氏に恵まれない末娘のミリーのために奮闘する物語ですが、ミリーに内緒でインターネットで恋人募集広告を出して面接したりと、コミカルで微笑ましいストーリーです。お話はいたって簡単ですし、ありきたり感もありますが、そこはダイアン・キートンの魅力で最初から最後まで引っ張って行きます。ガブリエル・マクトは一見プレイボーイ風な登場の仕方でしたし、いきなり本人の顔も見ないで母ダフネの面接に候補者として名乗りを挙げる不自然さがちょっと気になったのですが、なんと言っても娘を愛し自分の思い描く理想の結婚をミリーにさせてあげたいと思う母心が微笑ましくストレートに響いて来ます。親子の仲が良く姉妹仲も良くていつも陽気で、こんな家族って良いな~っと思えるハッピーな映画です。 ~おしまい~ ∥ ∥ ∥ ∥ ベストブログランキング ∥ ∥ || || || ||MoonDreamWorks Movie riport Index
August 5, 2007
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