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2019.11.30
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2019.11.30
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2019.11.29
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2019.11.28
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2019.11.27
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俺が虐めた末に追い詰めて心と体を壊してしまった彼は、今日も俺を見詰めている。「君がどんなに粗暴でも、周りの人とぶつかっても、僕だけは傍に居るから」むかしむかし少しはにかんだように笑っていた彼は、もはやそんな面影などかけらもない機械のような無表情でこちらを見詰めてくる。「あっちいけよ」「君がどんなに欠けても、苦しくても、助けるよ。 だって君はいつも誰よりも自分で自分を追い詰めているから、放っておけないんだ」「俺はそんなの頼んでない!」「僕にできることはそれくらいだから。痛覚もなにもなくなった僕だからこそできることだから」ああ、こいつのこういうところが本当に大嫌いだ。偽善者、エゴイスト、クソ野郎!まるで神話に出てくる超然とした神様のように傲慢なそいつの前に立つといつも俺はちっぽけになったような気持ちにされる。******いつでも彼を助けることができる体になったのは不幸中の幸いというものだろう。僕は誰かの為に頑張っている時でないと自分の生きる意味が分からなかった。だから神様のように気まぐれで強引な彼について行ったり言うことを聞いたり時には少しだけは向ってみているときだけは生きている気がしたのだ。僕の神様は今日も僕を拒むけれど、それでも逃げ出しはしない。
2019.11.26
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2019.11.25
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2019.11.25
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2019.11.24
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2019.11.23
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2019.11.23
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2019.11.22
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光る竹の花言葉は2012081504
2019.11.22
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2019.11.21
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2019.11.20
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むかしむかし、あるところに、おひめさまがおりました。お姫様は色々あって人間不信になり、洞窟の奥に住む地の魔女に石像にしてもらいました。その時、心配をかけている両親のために、宮殿に泥人形の姫を送ってもらいました。泥人形の姫の体には地の魔女が魔法をかけた宝石が幾つか埋まっていました。にせものであると地の魔女以外にはけして悟らせぬ魔法です。なので、何もなければそのまま、彼女は年老いて棺の中砕けて終わるはずでした。けれど。水の魔王が近くの水源を呪いで汚染したので、彼女以外の王侯貴族と軍人はみな、ものおもう木にされてしまいました。地の魔女の魔法のおかげで呪いを受けずに済んだ姫は、水の魔王に侵略されないよう、周辺の傭兵に声を掛けました。これが失敗のもとでした。傭兵同士の因縁が勃発し、木の国の領土が二分されていたのも災いし、中心にある山を起点として国はふたつにわかれてしまいました。姫に騎士として仕えると言っていた傭兵頭も、姫を妹か玩具のように弄り倒す傭兵頭も、どちらも姫を味方につけることで自身の正当性を確保しようとしてきます。姫がどうすればいいか分からなくなっている時、騎士を名乗る傭兵頭の妻は夫を惑わす女として姫を斬り殺しにかかりました。姫はすっぱりと二分され、妻はそのまま震えながら帰って眠りにつきました。泥人形の姫は、宝石を割られずにすっぱり綺麗に切られたので、二分して生まれ変わることができました。姫は自分が泥人形であり、身代わりでしかないことを分かっていましたが、王国の皆の為に死ぬわけにはいかないと強く思ってもいました。姫は少し小さな体で蘇りましたが、近くにあった泥の温泉に体を沈めれば、またたくまに回復しました。この泥はあの洞窟の地脈から流れているもので、あらゆる生物を回復させる効果がありましたが、特に泥人形の姫にはうってつけでした。蘇った姫を騎士の妻は化け物と罵り何度も殺しましたが、そのことを騎士には告げていませんでした。騎士に嫌われたくなかったからです。なので騎士からすれば妻が毎日のように姫に当たり、そうして怯える様子しかわかりませんでした。姫はふたつに分かれたのをこれ幸いとして、実は自分たちは双子であったのだと、片割れは影武者をしていたのだと言い、二手にわかれて傭兵頭のもとに嫁ぐことにしました。*****傭兵頭は長年くらすうち、山の向こうのあいつさえ居なければ自分たちはもっと豊かになるのにと思いました。また、あちらの方に行った姫の方が良い姫なのではないかという妄想にもとりつかれました。そのため自分たちの周りにモンスターや戦火が来る度互いに押し付け合いました。二つの領土にはそれぞれに御神木が生えていました。この国がもともとひとつのものであるという大事な証拠です。けれどどちらの元傭兵頭も相手に呑み込まれるくらいなら自害したいと思っていました。隣にある御神木を斬り倒せば自分だけが正当な後継になるのではないかと思いーーーーそうして、仕掛け続けました。
2019.11.19
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むかしむかし、あるところに、おひめさまがおりました。おひめさまは戦火に傷付く城下町の人々を見て、じっとしていられなくなりました。なのでーーーー、旅に出たのです。お姫様は、旅の途中で出来た仲間にみぐるみ剥がされて命からがら逃げ出したり、逃げた先で魔物に助けられるけれどその魔物をぼろぼろにされたりと、人間不信になる出来事にばかり遭いました。もう何もかも嫌になったお姫様は、洞窟の奥に住むという悪い魔女の一族に会いに行きました。魔女は二つ返事でお姫様を石に変えてくれました。生きる強さも死ぬ強さもないお姫様は、こうして、石になりました。姫の似姿を泥人形で作った魔女は、泥人形の姫を王国に返しました。*****地の魔女の一族は、代々大きな洞窟の奥に住んでいます。そうして、大昔眠りについた地の魔王のエネルギーを利用しながら暮らしています。具体的に言えば地の魔王によって物質は高い圧力をかけられ宝石になったり日々の生活に利用できる燃える水になったりしているので、それを使って実験、研究、売買をしながら暮らしています。たまにやってくる不埒な人々を石化して飾ってもいますが、無害なものです。連なる山には先代の木の魔王が、少し遠くの平原には火の魔王が、遥か遠くの湖のほとりには水の魔王が住んでいて、鏡面のような湖の奥には光の魔王が眠っております。泥人形の姫に気付いた王国と、人間に恨みを抱き滅ぼそうと企む水の魔王率いる魔王軍を発端として、大きな戦が始まるのは、これより少し先の話です。
2019.11.18
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むかしむかし、あるところに、おひめさまがおりました。おひめさまは戦火に傷付く城下町の人々を見て、じっとしていられなくなりました。なのでーーーー、旅に出たのです。お姫様は、旅の途中で出来た仲間にみぐるみ剥がされて命からがら逃げ出したり、逃げた先で魔物に助けられるけれどその魔物をぼろぼろにされたりと、人間不信になる出来事にばかり遭いました。もう何もかも嫌になったお姫様は、洞窟の奥に住むという悪い魔女の一族に会いに行きました。魔女は二つ返事でお姫様を石に変えてくれました。生きる強さも死ぬ強さもないお姫様は、こうして、石になりました。姫の似姿を泥人形で作った魔女は、泥人形の姫を王国に返しました。
2019.11.18
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【木の姫と地の魔女】【木の姫と木の隠れ魔王】【光の大魔王とその眷属の昔話】【火の魔王と側近】【】【】【】
2019.11.17
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2019.11.16
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2019.11.15
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道了は一応ちゃんと(?)振られたし、斎藤先生は復活したので、裏切り脱退ビバリーの顛末と直ちゃんを幸せな家族の絵に描かなかったけど直ちゃんのためだけにピアノを精神病棟で弾き続ける恵ちゃんと恵ちゃんの為なら世界を壊せる直ちゃんのその後が知りたいです・・知りたいです・・・・・サム直が幸せなのはにっこりしちゃうんだけどやっぱりこう、直ちゃんはサムライの為なら死ねるかもしれないけど恵ちゃんの為なら殺せるんですよ・・・直ちゃんと恵ちゃんの続きが・・・知りたい・・・知りたい・・・・・
2019.11.15
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2019.11.15
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2019.11.14
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あなたの『一番くじ』メーカー🎁診断結果【要先輩一番くじ】A賞 要先輩の声付き貯金箱B賞 握手会参加券C賞 特製Tシャツ⭐ラストワン賞⭐要先輩との一日デート権1回500円で絶賛発売中!
2019.11.13
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静流馬淵in古屋仲吉と準一の再会
2019.11.12
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罪を犯した者が入れられる軍隊で働く少年プリズンIFが見たい…直ちゃんは下っ端→処理班→暗殺班→医者の手伝いサムライは地形切り開く班リョウは斥候+医者ビバリーは敵のスパイ
2019.11.11
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2019.11.10
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xxxxxxxxxx
2019.11.09
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まさみさまの書かれるメリバは少プリにおいては静薫が最高だし、ハピエンはサム直が最強だし、バドエンは現状恵直恵が最上だと思っております直恵直はお互いが再会することなく夢の中で理想の相手に再会するメリバエンド、恵直恵はお互いが再会することなく悪夢の中で相手の声が延々と反響し続けて、夢から目が覚めてもずっとずっと聞こえていて誰の声もろくに聞こえないバッドエンドイメージ
2019.11.09
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2019.11.09
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「その口説き文句はXX代目の彼女に使ってたな」「ばーーーか!!!」語彙はもう出尽くした。「駄目なんだ」「あいつと会う前の自分が思い出せないんだ。 何が好きだったのか、何を大事にしてたのか。 全部捨てて自棄になってた時、あいつに拾われたから」「俺はお前を笑わせたかっただけなんだ」「は・・・?」全部、俺のせいだって、言うのかよ。
2019.11.08
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東京 大阪
2019.11.08
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2019.11.07
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2019.11.06
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2019.11.05
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勝手にクロスオーバー二次。以下反転↓●魔物サイド◎「Changelling」 属性>火 必殺技>味方の能力向上四天王久保田(人間側に裏切る)×久保田の居る所ならどこへでもついていく古屋 ー俺は、本当に小さい魔物だった。 彼が見出してくれなければそこでずっと死んでるか生きてるか分からない状態だったに違いない。 だから、彼の為に頑張った。 だから、彼の為にする努力もなしに彼に告白するその人間ふぜいが許せない。 博愛主義で全生物の味方をする中立派に落ち着く久保田とそれを守る古屋◎「Stupid」 属性>地 必殺技>重力、石化四天王岩片(最後まで魔物側)×側近尾張 ー俺は、人間に裏切られた。 それまで信じていた人間たちがたった一度の粗相で一気に牙を剥き出すのを見た。 だから、あいつを助けたのもそんな人間どもへの意趣返しに過ぎなかった。 あいつは俺を支配する。指導する。更なる人間不信どころか魔物不信さえ植え付けてくる。 だが、それでも、それでもあいつは、俺と同類だ。 誰も信じられない。 だからこそ、俺はあいつと一緒に居る。 駄目にしてしまった人間たちを石像にして館に飾っている岩片 御厨のことは面白いな~と思っている 尾張は好いて好かれてた村の人たちを助けるべく愛玩動物から変化したが怖れた周囲に殺されてしまった 生き返ることができたがくすぶってるところを岩片に拾われた 地獄に住む家族は元気◎「Heaven Or Hell」 属性>木 得意技>監視 必殺技>エナジードレイン地獄は、ひとのかたちをしている。四天王芳川×姫齋藤自分の立場の為に何でもやってきた芳川が齋藤と一緒になってどんどんくるっていく話趣味:育成と監禁と躾人間の王と兼業している御厨との契約で自国内には手を出させないようにしている敵国阿賀松へはどんどん手を出させている御厨に契約を持ち掛けられていたがそれさえも果たせそうにない齋藤は芳川を駄目にするために阿賀松に送り込まれた◎「Heaven Or Hell」 属性>木 得意技>監視 必殺技>バーター *シスルとブレイズ四天王阿佐美×姫齋藤自分の立場の為に何でもやってきた阿佐美が齋藤と一緒になってどんどんくるっていく話趣味:育成と監視人間の王と兼業している阿賀松の影武者御厨との契約で自国内には手を出させないようにしている敵国芳川へはどんどん手を出させている御厨に契約を持ち掛けられていたがそれさえも果たせそうにない齋藤は阿賀松を駄目にするために芳川に送り込まれた二国間の対立を利用されている◎「Dool」 属性>水 必殺技>鍵・防御・精神耐性無効化四天王御厨×榛葉榛葉傷付けた人類を滅亡させるまで帰れまTEN班長の利用をはじめたのも御厨◎「Climer」 属性>光封印されし名ばかり魔王封印されてその能力だけ利用されている班長(元聖人)彼を取り戻す為に人間サイドで頑張るひとびと彼を生かす為に魔王サイドで頑張るこどもたち「???」油断させて裏切るのが趣味「Rainny Bad Dream」人である義父を殺したのち逃げていたら二人で芳川に拾われる「Villager's Job Change」能力>火属性 得意技>白魔法全般、黒魔法全般、召喚術メイジ 趣味:村を焼き憎悪を増やすしばらくフリーで村を焼いていたが、久保田の裏切りにより四天王に欠員が出たため補充されるはめに。●人間サイド「Bitch Wants be loved」勇者なう木江金の為と愛斗の作った剣の能力発揮の為に頑張る邪剣の使い手になり愛斗を囲う夢を見させられるが飽きる「Villager's Job Change」勇者イロアス幼馴染の信じる勇者であるために復讐を頑張るスレイヴと二人きりで暮らす夢を見させられるが現実のスレイヴの声掛けで戻ってくる「Standing Hole」ミコト悪い魔物じゃないよ「Stupid」生徒会勇者パーティ政岡→勇者 能義→騎士 ゆあのあ→白魔導士黒魔導士 五十嵐→剣士 神楽→盗賊様子見で人に扮した岩片と尾張がやってきて彼らを逆に落とそうとする尾張にガチ惚れしてしまった政岡が尾張だけ裏切らせて助けようとするが…「Heaven Or Hell」阿佐美と志摩●???「Stupid」五条祭情報屋
2019.11.04
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2019.11.03
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thr先生の作品の登場人物同士の、心境やスタンスの変化がものすごく好き~!最初のころはこうだったのにな~・・・とか、このあと〇〇するんだよなこのひとたち・・・とか、思いながら読み返すのとっても楽しい・・・特に岩片とはじめくんの関係性の変化とか慣れとか洗脳が抜けそうとかもう好きでたまらんですめちゃめちゃ素直に言うこときくけど面従腹背だけどなんだかんだ信頼してるというか隣に戻ってくるはじめくんが可愛いしそんなはじめくんに敢えて面倒を見させてあげる系の岩片さんも旦那みが強くて好き・・・はじめくんと政岡さんの関係性の変化もかわいくて好き・・・はじめくんに撫でられて目を細める政岡さんがもうかわいくてかわいくて…大型犬に接して時にどうどうして時に撫でる初心者飼い主(首輪付き)はじめくんもかわいい・・・ずっとわちゃわちゃやっててほしい一方で、読み返していて賭けがひどく強引に行われた世代の話に差し掛かると、ここまで酷いことにはならないだろうけどでもまだまだエスカレートする余地があるんだなあはじめくんへのアタック・・・これからどうなるんだろう・・・と思うなどしてしまいましたすみません「俺たちが負けるわけねーじゃん」とフラグ発言を全力でかまして「こうなるくらいなら抱かなきゃよかった」と言ってゲームに逃避してしまう岩片さんが悲しくもあり可愛くもあり・・・かっこいい所、自信家な所と情けない所と両方を余すところなく見せてくれる彼らが好きです・・・
2019.11.02
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2019.11.01
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