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年齢は不詳ですが、この人の背中から迷える魂のようなものが 透けて見えるのであります。 きっと、今、自分がどのような状況に置かれているのかも よく解っていないようでもあります。 歩きでも、車を運転してても、方向音痴の人はよく道に 迷うのであります。 方向音痴の人は常に道にひっついて行く先に向かうのであります。 次の角の酒屋を左に曲がるとか、三叉路の左の道を行くとか、道に ひっいた目印頼りに目的地に辿り着こうとするのであります。 目印を見誤ると、右往左往の状態になりやすいのであります。 方向音痴型のドライバーにとってナビは画期的な盟友になった のであります。 自分がどこを走っているか俯瞰できるのでありますから、道を 間違えても一目瞭然であります。 ところで、人生の道で今、自分がどのような位置に立っているかを 知ることは大変重要であります。 その道にひっいていたのではそれが見えにくい道理であります。 こういうとき、幽体離脱をイメージしてみたいのであります。 自分を置いてスーッと真上の空に昇り、置いてきた自分をよく 俯瞰して観察するのであります。 何か気づくもの悟るものがあるはずであります。 そうしたら、置いてきた自分に戻る。 たまに思い立ったときにこれをやれば自分を見失うことは なくなる、とワガハイは信じるのであります。 (写真はフランソワ・ブレの絵から) 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.28
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わしはどんなに頑丈な磯岩であっても打ち砕かずにはおかない 荒波であるぞ! それがしはどんな荒波であろうと跳ねっ返す天下無敵の岩で ござる! 心は~矛盾~であります。 うーん、わが人生を振り返ってみても、矛盾矛盾と悩み、切歯扼腕 することのみ多かったような・・・ これからも矛盾との闘いであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.27
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かなり頻繁に利用している棚であります。 それにしては本を抜き取るときの障害物が多いではないか、 と叱られそうであります。 まっ、その都度、左右に移動させればすむことであります。 問題は障害物の内容であります。 右の浅田飴は喉風を引いたときに読み聞かせに支障がないよう 購入し口中に放りこんだのであります。 役(薬)には立ちましたが、3,4錠だけで、あとは未使用のまま すでに2年余が経過しているのであります。 中央は見ただけでは何の薬だったかさえ思い出せないのであります。 それで手に取り、効能を見ますと傷の消毒薬でありました。 いつ何のために使ったのか解らず、迷宮に入れることにしたので あります。 さて、左端はネイルエナメルリムーバーだあります。 ワガハイ、以前はたまにマニキュアをしていたのでありますが、 マニキュアを落としたときの爪の光沢が悪くなったことに気づき、 やめたのであります。 お陰で今は自然の淡いピンク色に艶やかに輝いている のであります。 これぞ自然の恵みと感謝しておるのであります。 さてさて、このリムーバーのみが7分の1ほど消費しているのみで 他の二品は内容が殆ど残ったままであります。 裁判員殿~ これをもってワガハイが三日坊主であることは明々白々であります。 何卒、無駄遣いではありませぬゆえ、情状酌量をお願いする次第で あります。 何、なに、ナニ??? 薬品、化粧品会社を冒涜している、との仰せでありますか? こらさ、裁判員殿~ 薬九層倍とか申します、化粧品も広告費九層倍であります。 顧客としてのワガハイは九分一使用であります。 かような顧客が増大すれば消費が、ぎゃぎゃっ、と活発になり、 九層倍製造の商品が巷にあふれ、日本経済はたちまちのうちに息を吹き返す のであります。 何卒、消費振興の立役者としてお認めいただきたいと願っております。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.27
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おそらく餌場に向かうところであります。 大人はそう認識しておしまいでありますが、子どもは ひとしきりうるさいのであります。 「きょうだいかな」 「いや、友だち同士だろ」 「これから殴り込みにいくんだ」 画面には写っておりませんが、左手のほうに小さな砂州が あり、その上や、周りの水面に10数羽のカモがたむろして いるのであります。 それぞれに子どもは想像をたくましゅうして言うのでありますが、 多くは親子と見るのであります。 「お父さんお母さんと子どもだ」 これは一人っ子の家庭の子どもの発言でありますか? 「お母さんと子ども二人だ」 「いや、お父さんと子ども二人だ」 大人は見たまんまで終わるのでありますが、子どもは見たまんまから 何かを嗅ぎとろうとするのであります。 嗅ぎとって道理を解りたいのであります。 先が見えづらい今の世の中は価値観が大きく変動しつつある世の中の 証拠でもあります。 理屈屋さんは棲み難くなりましょう。 なにせ今までの理屈が通用しなくなっていくのでありますから。 これからは普遍の道理を見究めていかなければ新しく生まれる 価値観に対応できなくなるように思うのであります。 子どもは3羽のカモの関係を知りたくてあれこれ想像した のでありますが、これは無意識のうちに道理を見究めようと いう力が働いているのであります。 3羽のカモが餌場に向かうところ、という見たまんまは理屈の 世界であります。 子どもは大人に向かうに従い知識を蓄え、理屈の世界に定着して いきますが、大人に今、必要なのは理屈よりも道理を見究めること であります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.26
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馬ヶ背展望台の先端から見た光景で、ワガハイが柱状列石の 馬ヶ背岩より惹かれたのはこの名もなき(ワガハイだけが知らないかも) 岩であります。 鼻をゆったりと伸ばし、いかにも海水浴を楽しんでいる象さんでは ありませんか。 くしゃみが出て、ブハハーッ、と波しぶきを上げそうでありますが、 こんな余裕が今の日本には欲しいのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.25
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ここは大御神社の境内で会います。 大波がどかんどかんと寄せる険しい磯岩の上に 社殿が乗っかっているのであります。 その礒岩もさざれ石の岩が多く、特に注連縄が巻かれた 岩は最大級であります。 神武天皇はこの近くの美々津の浜から東征軍を率いて 船出しているのでありますが、この大御神社の近辺には 伊勢という地名もあり、五十鈴川という川も流れている のであります。 今年は皇紀2671年に当たりますが、伊勢神宮の歴史は 古事記、日本書紀の説をとっても西暦2100年に満たない 垂仁帝の御代で、神武天皇即位の年を元年とする皇紀とは 大分差があります。 しかし、垂仁帝の御代に父祖の地である日向のこの宮から 勧請したとすれば辻褄は合うのであります。 この宮の宮司さんから聞いた話でありますが、古代ロマンの 香り高く、さざれ岩に寄せる荒波のようにワガハイの胸は 躍ったのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.25
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江ノ島は小学校の遠足で訪れたのを皮切りに10回以上は 訪れているのであります。 狭い道に土産物店や、海産物の店などがひしめいているので ありますが、旅館もあって窓を開けると、ぞろぞろ通る 観光客に覗かれてあわてて閉めたのは大学浪人のときで ありました。 向かいの店に、おばさん、羊羹持ってきて、と声をかければ、 「ほら」 と、すかさず数歩で道を横切り、手渡してくれたもので あります。 30代40代の頃は屋台のサザエの壷焼きを味わいながら コップ酒をじっくり飲むのがこよなく幸せに思えたもので ありました。 東京の居酒屋で出す大振りの壷焼きは朝鮮半島、大陸産の サザエで大味でありましたが、江ノ島のサザエは、むろん、 江ノ島前で、小振りで味が締まって深かったのであります。 その壷焼きの屋台もめっきり減ったようで、なるほど、昭和は 遠くなりにけり、であります。 サザエの空き殻を蹴飛ばしながら歩いた昔は、夢幻の如く であります。 しかし、未来に幻をカットした夢をまだささやかながら 描いている昨今であります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.24
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日向市の細島地区にある木造3階建ての旧高鍋藩秋月氏の 御仮屋であります。 細長く深く切れ込んだ入り江に面し、往時は出船入船が ゆったりと行き交う光景を望めたはずで、さぞやお殿様は目を細めた に違いないのであります。 3階建ては当時の細島地区では文句なしに最高層。船の行き交いが 途絶えたときは文字通り明鏡止水の趣になる入り江まで遮るものとて ないのであります。 遮るものとてない、という言葉に今の菅首相はため息をつくほど 惹かれるのではありますまいか。 もっとも、その心中は明鏡止水とはまいらず、常にイラカン波が ささくれのように立っておる気配でありますが・・ 言い忘れましたが、この御仮屋は参勤交代の行き帰りに藩主が休息を とるための施設であります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.24
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いきなりのクイズで御免でござる。 写真は垂水土人形の招き猫であります。 この垂水人形に、帖佐人形、東郷人形を並べて鹿児島の 三大土人形とうたわれているのであります。 いずれも400年の歴史を持っており、庶民層に愛され 続けて今日に至ったのであります。 粘土を素焼きにし、胡粉を塗って色分けされておりますが、 スプーンで軽く叩くと、澄んだいい音がして、おいで、 おいで、と聞こえるのであります。 去年、大隈で読み聞かせ公演を行ったときに聴きにきてくれた 方が20日の日向市の講演にも大隈から駆けつけてお土産に くださったのであります。 さて、あまり座右に置くと、いらいらしたときについ強く叩いて 割れたら一大事であります。 2メートル以上、離れたところに置くことにしたのであります。 離しても、おいでおいで、と招くので、離しても好きな猫、と 歌っているのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.23
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ZAZAグループが表参道進出して12,3年になりましょうか。 ワガハイは青山店時代から通っているのでありますが、表参道の 故君島一郎さんのオフィスだったところに入ると聞いて、ついに 一等地に進出化とびっくりしたものであります。 なにしろ当時、表参道はカリスマ美容師を擁した有名店が割拠し まるで戦国乱世でありました。 今日、朝に新しい店がオープンしたと思ったら夕にはその筋向いの 店が閉めるといった有様でした。 ZAZAは技術とサービスと元気を売り物に競争に勝ち抜き、 着実に顧客を増やし、表参道にその名を高らしめていったので あります。 そうして今や、不動のZA[座]を築いたのであります。 このZAZAで一度、カットされてみては如何でござろうか。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.22
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日向市馬ヶ背の景勝地の駐車場に置かれたテーブルを お休み所にして2匹の野良猫が寛いでいるのであります。 招き猫になろうと志しておる様子は見られぬので ありますが、ワガハイにそっぽを向いて悠然とかまえて いるのであります。しかし、レンズを向けるとカメラ目線に なったのであります。 ちなみに、駐車場はガラガラでありました。 展望台へ行って40分後ぐらいに戻ってみますと、 猫たちは姿を消していたのであります。 駐車場は賑わいを見せておりました。 いないほうが客がくるようであります。 それだけのことであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.22
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ワガハイは金柑が大好きな人間であります。 暖かい地域をウオーキングの旅してて、どこかの 庭の金柑が枝を道に伸ばし艶やかに実をつけていると、 つい金柑泥棒に変貌し、ムシャムシャやるのであります。 庭木の金柑は無農薬でありますから、見てくれは悪くとも 味は素朴で深いのであります。 これは日向土産の栽培キンカンであります。 大きく粒もそろい、農薬を使っているのは間違いない のでありますが、流水で時間をかけて洗い、パクリパクリと やると甘い味わいが口中に広がるのであります。 ワガハイは金柑もキンカンもそのまま食するのであります。 ワガハイにとって砂糖漬けなどはキンカン(金柑)道の邪道で あります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.22
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消波ブロックであります。 野ざらしにされているようでありますが、河川敷を 倉庫にしているのであります。 俗にテトラボッドの名で通っておりますが、それはメーカーの 登録商標名であります。 1個12万円だそうでありますが、運送費、設置費などが 加わると、30万円は下らないそうであります。 ところで、16人の叛乱に民主党は大揺れに揺れているので あります。 今なら民主党の執行部はこの消波ブロックを1個100万円で 100個ぐらい買ってくれそうであります。 さて設置場所が問題であります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.21
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うむ、翻っている場所は地上であります。 美々津と言えば、ハハーンとぴんとくるお方も おりましょう。 日向市の美々津は古くから栄えた港町でありますが、日本海軍 発祥の地でもあります。 元祖日本海軍の連合艦隊は神武天皇の東征艦隊であります。 その元祖連合艦隊が船出した場所がここ美々津であります。 このときに水先案内を務めた鳥はヤタガラス以上に能力の 高い鳥であったと推察するのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.21
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ふーん、なるほど、とうなったのであります。 言うまでもないことでありますが、自分の横顔に しびれたわけではないのであります。 ワガハイ行きつけの表参道ZAZAのデザイナーTさんの 技量に今更ながらうなったのであります。 鋏を持たせればツバメ返しのように操り、かくなるヘアーに 変貌するのであります。 馬子にもヘアデザイナーであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.18
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なにやら今にも立ち上がってくるようであります。 この作者の女性は今、存命ならば150歳近くに なるそうであります。 目鼻は描かれていないのでありますが、深夜、テーブルで 江刺追分でも歌ってほしいものであります。 怖い怖い、とワガハイ、芋焼酎のグラスを片手に見ている でありましょう。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.16
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少子化で雛飾りをする家が少なくなってもう久しい のであります。 我が家ではありませんが、このような雛飾りを見ると ふうっと大変心地よいため息が出るのであります。 小学生の頃、学校から帰ると誰もいないうちに雛飾りが されていて、供えられていた紅白の菱形のオコシを むしゃむしゃ食べ、ついでに白酒もちびちびやり、 あらためてお雛様たちを眺めると、整った顔に怒りが 滲み、とても怖い思いをしたことがあります。 それ以来、雛飾りの供え物には手を出さなくなったので あります。 お雛様の抑止力は1年間の引きこもりで養った怖さが素で あります。 前首相の鳩山さん、お解かりでありますか? 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.16
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清時代の中国は「眠れる獅子」と呼ばれていたのであります。 ほんとうは獅子のように強いのに眠っているようにおとなしい という意味で、初め西欧列強は清を怖れていたのであります。 しかし、ちょっかいを出してみると、案に相違して意気地がない。 ならば、いけいけどんどんとアヘン戦争を吹っかけたのがイギリスで 他の列強もそれにならい、清は西欧列強の半植民地的食い物にされた のであります。 ところで、昨今のわが日本、わが国民は、政治のていたらくに対して だけでなく何があろうと冷めていて他人事であります。 でなければ、20パーセントやそこいらの内閣が持つわけない のであります。 不謹慎ながら、アア懐かしや、浅間山荘であります。 怒りを忘れた民はどうしたら怒りを思い出すのでありましょうか。 さて、エゾシカ、ホンドシカが増え続け、合わせて日本列島に 百万頭単位で棲息しておるそうであります。 森林や、農作物の被害はうなぎのぼりであります。 シカばかりがなぜ増える? 暖冬のせいであります。 冬眠しないシカは暖かい冬は有り難い。 暖冬以上に、エゾオオカミ、ホンドオオカミの絶滅が今になって 響いているのであります。 さて、怒れるヒトオオカミも絶滅したようで、エゾヒトもホンドヒトも かくして眠れるヒトになりにけりであります 写真は「エゾオオカミ物語」から。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.15
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ガイコツが静かな人気であります。 ワガハイの身の回りを見ても、マフラー、ブルゾン、 名刺入れなどがガイコツ模様であります。 バレンタインディーのチョコの模様にはなかったので ありますが、ワガハイがあまりチョコを嗜まぬことを 知っている人からは「しゃっくりがいこつ」という絵本が 届いたのであります。 読んでみると、痛快でありました。 ガイコツがしゃっくりをするわけはないのでありますが、 その喉骨にしゃっくりというお化けが取り付けば、ヒック、 ヒックとやっておかしくないのであります。 なるほど、こんなガイコツなら平成のペットに 最適でありましょう。 貧苦、貧苦、と寄ってこられれば、菅さんもなんとかする のではありますまいか。 えっ、そうでありますか、ガイコツ君の顎を、カン、カン、 と叩いてしゃっくりを追い出す・・・恐れ入ってごじゃる。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.14
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ねえ、きみ、聞いてくれよ。 22歳の友と飲んだんだよ。 そしたら、次なる会話になったのさ。 「僕、大志を抱いているんです」 「ほう、どんな大志?」 「フェイスブックを興し、若くして世界の成功者になった 彼のような人間になろうか、と」 「ほう、その意気やよし」 「ありがとうございます。で、成就するまで順風満帆でいこう と思っているんです」 「えっ、大志はいくつもの逆風、試練を乗り越えないと成就は 叶わないよ」 「逆風、試練に遭わないよう、それをかわす二の手三の手は 用意します」 「かわすんじゃなくて乗り越えないと・・まっ、いいけど、 挫折したらどうするの?」 「別の大志に差し替えるまでです」 ねえ、きみ、解るだろ? 会話はちゃんと成立しているんだけど、噛み合わないんだ。 えっ、何?…損をいち早く情報で知り、効率よく楽に上がりに 持っていくのが平成流かよ。 やだよ、そんなの。 ワガハイ昭和の友はコーヒーを一口すすって、ウインクした のでありました。 引用の画はフランソワ・ブレ作。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.14
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何がいい塩梅かといいますと、車も自転車も通らない 小道で排気ガスや、潤滑油の臭いがこもらず、飲食店から 漂うもろもろの臭いも無縁で、今を盛りに咲く白梅の香が 豊かにワガハイの鼻腔に忍び入ってきたのであります。 白梅の花の香はかくも芳しかったのかとつかの間、陶然と なったのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.12
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さすがミュージカルは出演者が多かったのであります。 小学生、中学生の子役も2,30人出演していたのでありますが、 多くはどこかの劇団に所属し、将来のスターを夢見ている ようでありました。 ミュージカルが終わり、帰るときも普通の子とどこか気配、目配りが 違うのであります。 たまたま、今朝、ウオーキング途中に立ち寄った神社で見た絵馬にも 祈願した役者志望の若者の思いが地熱のように滲んでいた のであります。 ワガハイとしては見た以上、大成されんことを祈るのみであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.12
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本番を数時間後に控えてのリハーサル風景であります。 ワガハイもゲスト出演者として壁を背にした椅子で出番を 待っているところであります。 環境ミュージカル「青い地球は誰のもの」の国際会議の場面で 1中学生がなみいる各国の代表連を前に質問をするのでありますが、 その質問の前置きで語られる事実(実際の事実です)は大変重いので あります。 尖閣列島周辺の大陸棚は一説にはペルシャ湾の原油、天然ガス資源に 匹敵するほどのそれに恵まれているのであります。 この大陸棚ではすでに中国政府に認可され、アメリカ資本の採掘が 始まっているのであります。 これが示唆することは重大で、中国とアメリカは日本の頭越しに 海底資源に限らず両国間に横たわる問題の協議を行い、両国の 国益を図っていこうという意図の芽生えを汲み取ることができる のであります。 すでにアメリカは経済関係の軸足を日本から抜いて中国に下ろし かけているのであります。 経済の関係で両国の益が双方にとって納得のできるものであれば 両国の関係は緊密になっていくのであります。 そんなことはない、中国の体制をアメリカは快く思っていないし、 それに安保条約があるではないか、という声も上がるので ありますが、条約は両国がともに必要とする限りは安心の素で続く のでありますが、どちらかにとって不都合なものになれば一方的に 破棄される例が少なくないのであります。 破棄する側は相手より強い国であることが圧倒的に多い のであります。 5年後10年後の日本の役割が太平洋に架かる中国とアメリカを 結ぶ目に見えない大橋の橋脚にされるのでなければ 幸いであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.12
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ああ、やはり、きみでありましたか。 いつもながら、きらびやかなことであります。 でも、あと少しでブルーのドレスにお着替えでありますな。 夜が更け行くに従い、きみは清楚になるので、ワガハイの心も 洗われるのであります。 なにがあっても、きみより背が高いでくのぼうが どこかに立っても、きみは日本の、このヤマトの代表であります。 きみが東京の中心に立って輝いているだけで、日本中が安心する のであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.10
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今日の夜明けが始まろうとしているときで ありました。 二の橋を渡り、日向坂の上り口で何気に左を 向いて、ドドドドド弩奴怒ーッときたのであります。 なにしろ、巨大なクワガタが地上に出ようとしている ところであります。 ワガハイの驚きたるや、まっ、一瞬の瞠目ですんだ のであります。 E寺という寺の本堂でありますが、なかなかの建築美で ワガハイ、いたく気に入っているのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.10
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はあ、まだ早朝でござるぞ! 朝のウオーキングで、ときおり、きみに会いたくなり、 仕上げに会って事務所に戻るのでありますが、100 %覚醒していなかった脳細胞が188%覚醒するので あります。 しかしながら、覚醒しすぎて能率が上がらないので あります。 それでもまたこうしてくるのであります。 きみは麻布十番の早朝の夜光虫であります。 ではまた~ 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.10
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〓〓 例えば、この「会話」と題する絵でありますが、会話の 相手の顔や、体は描かれていないのであります。 ただ、煙草を持った手が描かれているのみであります。 見入っていると、その煙草と、女性の小指と中指にはめられた 指輪が会話しているような気がするのであります。 JTが喜びそうな絵柄でありますが、会話相手の顔を描いて 押しつけないところにブレの含羞と奥ゆかしさが表れている と思うのであります。 日本ではあまり知られていないのでありますが、フランスでは ピカソ、マチスと並ぶ20世紀最後の巨匠とされている のであります。 ブレは先年、亡くなりましたが、それよりずっと以前にこの作品に 魅せられ、日本で初めてブレの個展を開いた日本人の女性画商が おるのであります。 アールノワール代表の岡田敏江さんであります。 日本におけるフランソワ・ブレの人気はこれからしだいに高まる、 とワガハイ、にらんでおるのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.09
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このイケメンたちは明治初年にアメリカへ留学し、 向こうの大学、大学院に学び、帰国して欧米の法律 経済を教える学校を作ったのであります。 それが現代の専修大学であります。 写真はいずれも留学中にアメリカで撮ったもの であります。 なにしろ130年以上も前に撮ったものでありますので 多少ボケているのであります。 しかしながら、どの顔も青年よ大志を抱けであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.08
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時は流れ、専修大学は創立130周年を一昨年に迎えた のであります。 そして、その記念事業として4人の創立者の物語を 映画にすることになったのであります。 4人の主役はそろいもそろってそれぞれに個性の異なる イケメンばかりであります。 前のツイートの実際の創立者たちと比べていただきたい のであります。 同じイケメンでも130年を経るとこうも変わるものか、 と驚かされるのであります。 創立者たちはいずれも士族出身で、眼光の鋭いところに その名残りが感じられるのであります。 「学校をつくろう」はいよいよ2月19日、有楽町スバル座 ほかで公開されるのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.08
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2月には入って春が密かに歩き始めたような 暖かさであります。 怒涛のようなぶり返しがなければ、春は例年より 早くおおっぴらに歩き始めるかもしれないので あります。 梅が花を咲かせ始め、うららかな雰囲気を漂わせ 昼酒がほしい気分であります。 紅梅と白梅が枝を絡ませあって囁きを交わしている のであります。 紅白の交歓とは、こいつは春になる前から縁起が いいわい、であります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.07
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フーム、フムフム。最初から最後まで赤い列車は どんなときに乗る列車かいな。 土砂降りの雨の中を傘もささずに走っていって 乗る列車ではないようであります。 銀河鉄道を走る列車でもなさそうで、フーム、次に お目にかかるときまで考えておこう、などと思案に くれていると、10分は経っていたのであります。 通りかかりの建設事務所のショーウインドーでありました。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.07
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ツイッターでも呟いたのでありますが、昨日、深夜に白昼夢を 見た心地になったのであります。 乗り換えの地下鉄の最終にまだ間に合う時間でありました。 ワガハイ、西武新宿線線鷺ノ宮駅で快速に乗り換えるため、 各駅停車からホームに降り立ったのであります。 何気に複線の線路を挟んだ下り線のホームを見たのであります。 ホームの端で駅長さんらしき帽子の人と駅員さん大勢が集まり、 なにやら物々しい雰囲気でありました。 そのうち、駅長さんらしき人と駅員さん一人が群れから離れて 深刻げにひそひそ話し始めたのであります。 それは駅員さんではなく、警察の鑑識さんであろう、とツイッターで 指摘され、見直してみると確かに駅員さんの制服ではないようで ありました。 それだけのことでありますが、状況はまさに対岸の火事、それを 見ているワガハイは対岸の火事視しているのであります。 浅ましいものであります。 ところで、上り線ホームにはワガハイの周辺だけで10人前後の 乗客がいたのでありますが、誰一人として注目していなかった のであります。 そうか、対岸の火事は見ぬ振りするのが礼儀か、とワガハイ、 ますます我が身を浅ましく思ったのであります。 一体、何が起こったのかと、今朝の朝刊や、ラジオのニュースを チェックしたのでありますが、鷺ノ宮駅の名前はどこにも出てこなかった のであります。 やはり、あれは深夜の白昼夢で、他の乗客の目には映ることが なかったのでありましょうか。 では、この写真はなんなのでありますか? しかたなく~ 白昼夢も消えないうちだったら近頃のケータイは写せる、と 理解したのであります。 もしも、真相はこうだ、と目撃されていた方がおられるのなら ぜひご教示いただきたいのであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.06
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とっくの昔に消えた町名でありますが、数十年ぶりに 旧知に出会ったときのように、自然に顔が緩むのが解った のであります。 素の味社がこの町内会にこの町名表示板を寄付したよう であります。 いや、右から読めば(味の素)であります。 しかし、よく錆びずに今日まで生き永らえていた ものであります。 東京都区内がいっせいに町名改正に踏み切ったのは ワガハイが大学生の頃でありますから、かれこれ50年近くの 歳月が流れておるわけであります。 横の文章が右書きから左書きになったのはそれ以前であります から、この表示板は気高く美しく古いのであります。 今は珍しいトタン板の外壁が錆びついていたので、 なにやら、掃きだめに鶴、とは申しますまい。 ワガハイ、思わず最敬礼をして、また、会いましょう、と 別れを告げたのであります。 いい出会いに恵まれて感激のウオーキングでありました。 今日一日のワガハイは事務所にある古きガラクタを大切に しそうであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.05
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福は内! の掛け声が低く聞こえたのは外での 豆まきで、空気がひやりとして、服は内、という思いが入った せいばかりではないようであります。 まずは福よりもいつまでもまとわりついているいやな気配を 一刻も早く追い払いたいという心理が働いたのでありましょう。 政治頼みができそうもない時勢だけに、誰もがもやもやしている ようであります。 それだけに~ 子どもたちの天真らんまんな声に救われたのであります。 読み聞かせちら WEB絵劇場はこ◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.04
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十番商店街の靴屋さんであります。 この看板の下を通るたびに、ケーワイ=KYになる のであります。 昔は,K[昨日]はYesterday,今日はTodayの風が吹く、 などと訳のわからぬことを呟きながら通っていたので ありますが、いつのころか、たぶん、アベさんという 方が太政大臣、いや、総理大臣をおやりのころから、 空気が読めない、空気は読まない、の呟きに変わって まいったのであります。 しかし、靴は地を読めれば、別に空気を読まなくても いいのであります。 問題は雲ひとつない快晴の朝に、雨用長靴を履いてご出勤の 方々が増えたことであります。 地も読めない時代になったというのなら、混沌混乱の乱世 突入の兆しでありますか。 空気どころか地も読めない方々は永田町に多い ようであります。 読み聞かせ WEB絵劇場はこちら◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.04
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以前、少し遠くから見て、あれ、麻布十番時間は午前6時35分で、 日本のどこかはもう午前7時??、と思ったのであります。 なんだ、今出せば仕上がりはこっちの時間か、と納得したので ありますが、どうもこの交差点にきてこの二つ時計に違う時間が 表示されているのを見ると、急にそわそわしてくるのであります。 あまりいいそわそわではないのであります。 近い将来、遺伝子情報のすべてが解読されると、個人の寿命まで 分秒単位で解る時代がくるやもしれません。 個人の遺伝子情報に、交通事故や、津波による不慮の事故まで 織り込まれているかどうかはともかく、遺伝子情報解読機に 入ったとたん、何年何月何日何時何分何秒、と寿命が切れる 時間が表示されたらかなわんなあ、と思うのであります。 まっ、そんな時代はこないと願っておるのであります。 只今の世で仮定できることと言えば、死刑囚がその執行室に 入る前、外壁に二つの時計が並べられていて一つが今の時間、 もう一つがすとんと床の一部が落ちて首が吊るされる時間だったら いやだろうなあ、と不謹慎で、くだらぬ想像をたくましゅうさせられる のであります。 時計はたった今の時間がわかればそれでよく、何時までに何をする どこへ行く等は頭の時計に入れておけばすむと思うのであります。 その近々未来の時間まで時計で突きつけられると、時間を自由に 使いたいという気持ちをスンゴク縛られるのであります。 時間ぐらいは心に遊ばせて必要なときに取り出したいもので あります。 読み聞かせちら WEB絵劇場はこ◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.03
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ワガハイ、大きいほうの用を足すときは上を振り仰ぐ のであります。 すると、天井に貼ってあるこの言葉が亡父の肉声になって 落ちてくるのであります。 亡父は旧国鉄の工事畑の職員で、全国のトンネル工事や、 橋梁工事の現場に長期出張しておったのであります。 ワガハイが中学1年の折、父から初めてワガハイ宛に手紙が 届いて、その中に胡坐をかいた父が背後に前腕を木の太枝に 縛りつけ仁王立ちにさせた羆と写っている写真が同封されて いたのであります。 ワガハイはその写真に強く衝撃を受けたのであります。 父の左右には猟銃を立て、やはり胡坐をかいた見るからに ごっつい男たちが居並んでおったのであります。 その年の暮れ、官舎に戻ってきた父は、 「父さんの現場はな。羆がちょいちょい出没するのよ。羆が 出た、という知らせが入ると、現地採用の者はみなうちへ 帰ってしまうのよ。怖いからじゃないぞ。みなうちに猟銃を 取りに行って山へ入る。現場は仕事にならなくなるんだ。 だから、父さんも山へ入ったよ。そして、大物の羆を撃ち取る ところに遭遇したのよ。お前に見せたくてなあ。写真をとって もらったのさ」 と、その経緯を話してくれたのであります。 このときの写真が後年、北海道から秋田に舞台は変わりましたが、 直木賞を受賞した「黄色い牙」のモチーフになったのであります。 その「黄色い牙」を執筆最中、父は肺がんで余命3ヶ月と言われた のであります。 ワガハイは夜は新宿で飲みまくり、朝帰りしてはろくに眠りもせず 机に向かったのであります。 なんとか父の命のあるうちに「黄色い牙」を本にしたいという一念から でありました。 実を申すと、父がもう長くは存命しないということがなかなか 受け入れられず苦しかったのであります。 ある朝帰り、父が寝巻き姿で庭に出て鉢植えに水をやっていたので あります。 ワガハイ、背骨が浮き出ているその後ろ姿に胸をつかれ、立ちすくんだ のであります。 父はワガハイの気配に気づいたのでありましょう。 ゆっくり振り向き、ワガハイを見て相好を崩し、 「なあ、楽にせいよ」 と、一言、声をかけてくれたのであります。 その一声でワガハイの頑なな考えはかわったのであります。 父は主治医の見立てより半年以上も長く生き、単行本になった 「黄色い牙」を寝床で読み終えることができたばかりか、 直木賞の受賞も見届けてから旅立ったのであります。 ワガハイ唯一の親孝行でありました。 ワガハイの元気の元はへこたれそうになったときに、トイレの 天井から降ってくる「なあ、楽にせいよ」という亡父の肉声で あります。 読み聞かせちら WEB絵劇場はこ◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.02
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2011.02.01
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机上にある筆立ての一つであります。 使用中のコテが一つありますが、あとは未使用の 絵筆であります。 この絵筆を全部使い切り、用済みになるまでに30号の アクリル画を何点仕上げられるかは解らないのであります。 その何点かのうちに傑作が入っているであろう、と勝手に 思い込むのはけっこう楽しいものであります。 筆立てにベルトの壊れたスウォッチがかかっております。 でも、時はしっかり刻んでおるのであります。 この時計の時刻を見るたびに、さあすぐに描きはじめなければ、 といつも焦るのでありますが、絵筆の包装が破かれることは ないのであります。 描きおえたときのイメージのみ先行し、それで満足しておる のですから、度し難き怠慢であります。 このスウォッチが時を刻むのをやめたとき、ワガハイは何を思う のであろうか、それもまた楽しみなのであります。 まず着手・・これは実に大切なことだと未使用の筆と時を刻む スウォッチを見るたびに我が身に言い聞かせている のであります。 読み聞かせちら WEB絵劇場はこ◆志茂田景樹のホームページ・ 本 にほんブログ村
2011.02.01
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