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こんなところで 同期デートwith笛吹童子 のランチタイムでございました。 で、どこか?といいますと、新横浜駅中(エキナカ)ホテルアソシエなのです。9階レストラン街(ここはお泊まりなくても入れます)がロビーになっていてずずっと吹き抜けに~♪ 日差しがはいってとてもさわやか~♪上の写真はロビー階(9階)からずずっと見上げたところ。ホテルの中ですよ~♪リゾート気分をもりあげるためか?おたかな(お魚)たんも泳いでいるし クリオネさんも泳いでいるし そんなこんなで、つかの間のリゾート気分を満喫した後本日のメインベント! なにって??もちろん・・・リハーサルでございます(滝汗)会場となりますなごみ邸はご亭主の心配りにてすっかり「夏のあしらい」となっておりました。 心づくしのお花も夏の装いにて、皆様をお待ちしております。リハの途中、思わず心奪われたのが(音がぬけそうになって焦りましたが)こちらのお手水に集まってきた鳥さんたちの様子。 この会場、「借景」としてお庭を背景にして演奏できるわけですがちょうど鍵盤屋目線の先にありまして、こちらから「なに?だれ?わ~~い!いっしょに歌おう!」と、わやわやと数種類の鳥さんがあつまって、ご静聴~♪なんともかわいい様子でしたが、笛吹童子によると。「独逸でもよくあるの~♪ ワタシ白雪姫だから~♪」(←をいっ!・・・絶句)えーーーっと、二人ともどっちかっていうと、現実的な問題として「イジワルなお后」に近い位置にいるんじゃ?(にゃははは)でも、古民家をそのまま移築したという木の香り漂うお部屋に響く音は夢の世界でございましたが(うんうん、それは認める。わはは)私のほうは、「YAMAHA Air」というぴあのちゃんと「こんにちわ~♪」前はふたを閉めたまま試弾させていただいたので、あけてびっくり!(これは当日お出ましの方々!休憩にぴあのちゃんをのぞいてくださいませ)なんだか、みたこともない形の譜面台~♪さすが「Air」という名前をいただくだけあるわ~~♪でも譜面が飛んでっちゃうわ~~♪(困)なので、いつもの「シゴト道具」が大活躍となりました。当日ソロで弾くことになっている曲も、「う~~ん・・・。この子とこの空間にあわないかもしれない・・・」と悩みましたが、曲は変えずにアナリーゼ(楽曲分析)やら演奏法やらをまるっと変えることにしました(しました・・・というか今やっております 汗)私自身、この曲を、そんな風に弾いてみることでなにか、新しい今までと違う方向が見えてくる気がしています。どうぞ、なまぬる~~く見守ってくださいませ。帰宅しましたら、クロネコメール便が到着していたのですが(中身は・・・・「もやしもん」でした・・・わははは)「クロネコ・・・ですか?(眉間にしわ)」となんともゴキゲンナナメな感じのM氏はこちらです。 クロネコ・・・っていうのが気に入らないのか(グレ猫だから?)それともメール便(箱ちゃんが使われていない)のが気に入らないのか?それとも「もやしもん」が気に入らないのか?(笑)なんだか、しばらく眉間にしわを寄せておりましたが?にひる・・・に目覚めたのでせうか?(本当にご先祖さまそっくりになられましたな。わはは)
2009.07.31
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というわけで、まだまだ続きます。あ・・・その前に・・・この前、ものすごくあわただしく「同期ティーブレイク」しました。新横浜プリンス1階喫茶室にて、アフタヌーンティー。こちら ジャムのお皿を持ってくれている「手」は同期のすーちゃんでございます。あ・・・ちなみに二人分いっしょに入っております。でも一人分でもかなりたくさん。サンドウィッチ(ハム・キューリ・ジャムロール・卵)マカロン・ケーキ・フルーツゼリー・スコーンで、スコーン用にはクロテッドクリームのほかにジャムはストロベリーかブルーベリーかチョイスできまして(もちろん二人で半分こするのを目論んで両方たのみました♪)なによりも、紅茶&ブレンドおかわりがOKだったのです♪これで1800円ってお安い気がする・・・おなかいっぱいでした。すーちゃん、美味しくって静かなところ教えてくれてありがとう。でも、私たちがおしゃべりすると静けさが半減したかも(反省・・・)それにしても、きっと周りからみたら「おばちゃんズ」な私たち。なのに「すーちゃん」「音夢鈴(本名)ちゃん」と呼び合う不思議ワールド(苦笑)しかも「じゃ、2日がんばってね応援するからね!(うん!ありがと!)」「ばいば~~い♪」と、ぶんぶん手をふって別れを惜しむという。周囲にはアリーナでコンサート?といった雰囲気のイマドキ少女がいっぱい。たぶんなまぬる~~い眼でみられていたのでは?(にゃははは)さて、♪同期deプチお茶会♪ の話はこのへんにしてとここ数日続いておりますが、夏の本棚「続き」です。中~高学年から中学生くらい?(こういう区分けがあんまり得意じゃないです)こんな本が前面ディスプレイの仲間入りしております。まずは「シナモン・トリー」です。 楽天さんにもありました。こちらこちらは実は作者さまのお名前だけで購入してしまい(苦笑)いきなり読みだして・・・・結果・・親子で順番に引き込まれました。お話は、数日前に外国で客死した姉がかわいがっていた犬「シナモン」を主人公が散歩に連れ出すところから始まります。若くして亡くなった姉の思い。その出来すぎた姉への複雑な思い。なにより、シナモンがつれていった「壁」の向こうの世界の仲間たちとの交流の中で主人公は実に多くを学んでいきます。自分の内側のことも、外側のことも。「シナモン・トリー(肉桂樹)」という題名の意味も、思わぬところで登場。さて、ちょいとネタバレになりますが、・・・。物語の重要な場面で「勝手につながりあって増殖していく怪物」が出てきます。多く造り多く捨てている「こちら(いや、あちら?)の世界」の産物が人の手のとどかないところで勝手に動き出す恐怖。そして立ち向かう勇気。「人生の過渡期」をすごすそれぞれの若者。(いや「若者」に見える存在たち。これは本当のネタバレなんで読んでくださいまし)それぞれのもつ「テリトリー」。今を生きる意味。「ここ」での役割。すこしずつ歩み寄る方法を模索するさまが、中学生・高校生たちの姿に重なります。今、どこに立っているのか、によって心惹かれる場所がくるくる変わるので何回読んでも、違う場所で立ち止まってしまう、そんな本です。さてさて、打って変ってこちらは「絵本」といえば絵本なのですが今や大活躍のイラストレーター(画家さん?)エムナマエ氏デビュー作です。こちら 「はじまりのうた」という本。第1回創作ファンタジー「大賞」受賞作品。正直、シルバスタインの「ビッグオー」風味ではあります(こらっ・・シィっ)でも「音楽をならっている子」が読むには、とっても興味深い本のひとつです。なぜなら、主人公「リトル」が「なんにもない世界」に「笛」を持ってやってきて不思議な世界の秘密をさがそうと出かける。という物語だから。「新しい世界で冒険をはじめる時は『ソ』ではじまる曲を吹くといいんだ」・・・へぇ~~~~(深く頷く鍵盤屋さん~♪)Gdur(ト長調)の音楽が、軽やかでキラキラしているってことは納得。ソで始まる曲の数々を思い浮かべて、にこにこしたりいたします。やがてリトルは「うあーあーう」という生き物に出会います。ここから先はよんでのお楽しみ・・・ということで。この本。なによりもイラストのエムナマエさんのお目が不自由だということでたいそう話題になりました。辻井くんが1位入賞~♪ な年なので、そういった絡みからも興味が持てるかな?とギャラリー入りしております。楽天さんには、この本は見当たりませんでしたが「エム ナマエ」で検索するといくつかヒットするようです。とても透明なきれいな絵です。もうひとつの特徴として、日本語・英語両方で文章が書いてあります。なのである意味「中学生向き」です。すぐ上に日本語もあるので、「すっかり解った気になって読む」ことができます(笑)さてさて。またまた今日も長いなぁ(だめぢゃん・・・)ではでは、本日のM氏です。ただいま「そろそろ楽譜を整理して、心の準備をして」な状況なわけですが。 譜面台の上はこんな感じになっております。で?ふりかえれば、このように「にへら~~っ」と聴いている?(寝ている?)M氏が。 あんまり、にへら~~っとしているので、突如!「ででで!どどど!・・ででででっととと!」と「唐突にJazzy(ジャジー)な妖精さん登場!」とばかりに、リズムを急変させてみました~♪(うふふ)「んにゃ? な・なに?今のなに?(お耳ぺったん)」 にゃははは~ん。M氏よ、驚かせてごめんよ。でも、これでちょっと自信がついたかも?笛吹童子が仕掛けてきた「おもろい企画」乗りきれるかもしれません。がんばろ~♪ではでは。本日もだらだらです~♪すみません~♪(ちっとも反省してない人)
2009.07.29
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というわけで、書ける時間のあるうちに・・・と、ばたばたと更新しておりますが(笑)夏休みの本棚(前半戦)はこんな感じです(入口付近のみ) 読む本がバレちゃうと子供たちが読書感想文提出のときに「おや?ひょっとして?」などと思われるといけないのでなんだか遠めなお写真にて失礼いたします。一年生には「ヘルシー家のおひさま絵日記」毎年読ませておりまする。絵日記の書き方講座・・・といった感じ。さりげない日常をいかに切り取るか。絵のすみっこで「オチ」をつける方法などなど(わはは)子供の目線で素直に描いてほしいから。これを読んで「絵日記ノート」を「横に使う」子続出中。今までのところ学校的にも問題ないらしいです。(通常絵日記ノートは上に絵を書く場所。下が縦書きで日記の場所です)さて、そうは言っても何冊かご紹介! ご紹介!!(営業さん音夢鈴?笑)今年は特に皆既日食のあった夏休み!ということで、やはり「宇宙のお話」そこで「皆既日食を見て宇宙飛行士を志した」という毛利さんシリーズ。これとか 左が毛利さんの「聴き書き」による写真絵本。楽天さんにもあるようです。こちら右にあるのは日本書籍の「宇宙からのおくりもの」シリーズ2巻です。「ゆらぎ理論」の権威である佐治センセのお話で分かりやすいです。ですが「売り」には見当たらず、図書館を探してください!なのかも?あと、伝記的な読み本としては、こちらとか 毛利さんが小さい時の皆既日食のときの様子やそのときの気持ちが、子供らしい言葉で書かれています。また最後に子供たちへのメッセージの入ったトークも収録。なかなか「使える」一冊でした。ただ、読書感想文とかって「どうして、この本を読んだの?」ってことがけっこう感想を生みだす原動力になったりするので博物館・美術館めぐりの際にショップで関連した本を購入。というのが王道かも?さてさてそんな意味では「出会いが作った一冊」としてはこちらをご紹介。だいぶ前になりますが、ジブリ作品で「耳をすませば」というのがありました。(今年なら、「DVDで見たら気になって」でもOKですよね←書き始めの動機部分ね?)あの作品で出会った画家さん(井上直久さん)の絵本がこちら。 右の「イバラードの旅」が絵本。左は「ジブリThe Art」シリーズの制作本です。イバラードとはたぶん茨城?宮澤賢治のイーハトーブ(岩手)と同様な気がします。「旅」の終わりに辿り着く場所。そこは「ごはんのかおり」がしているという。夏休みにはぴったりの絵本です。なによりも、点描とはまた違う(実は制作本のラストに画法が公開されています!)透明で不思議な色彩のイバラードの景色と、そこにたたずむ静かな人々が無言で語りかけるお話がステキです。(言葉もとてもきれいですよ)というわけで、そろそろ「鍵盤屋」にもどりましょう。本日の課題をこなすために、ジャジーな妖精さんに降りてきてほしい音夢鈴でございます。う~~~笛吹童子めっ!!!おもしろすぎる課題を残してくれましたのよ・・・(おろおろ)さてと、では弾いてまいります!しゅたたたたたた。
2009.07.28
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なんだか、妙なお天気が続きますねかなたこなたの皆様の周りは、いかがでしょうか?ウチは本日、舘林の竜巻ニュースに驚き思わず知人に電話してしまいました。そのお宅がよく行くスーパーの前が大惨事!西のお知り合い方はいかがだろうか?とか夏にあちこち飛び回る観劇仲間の足の心配とか本日の不思議な空を見上げながら、思案投げ首・・・(あ・・・知人は無事でした。今日はお買いものに行かなかったそうで) こちらが本日の夕焼け。なんだか不思議な色合いですね。不気味・・・というか。鬼のカシラになぞらえられる「お山さん」のシルエットも昔話風味ですな。さてさて、↑の「お山さん」ちゃんと名前もありますが場所限定を避ける意味で仮称にて失礼いたしまする。実は良くある話ではありますが、鬼伝説のある町に住んでいるわけなのです。そのせいか?(笑)夏になると良く見かけるのが、こちらさま 山百合・・が正式名? でしょうか?でも、耳に親しいのは「鬼ゆり」という名前。この花を愛で、笛をたしなみ、たくましくもゆかしい人柄でありながらそのガタイの良さを里の村人に恐れられて「鬼」にされてしまった若者。そんなお話を、とある夏休みに子供たちと「朗読劇」にしたことがありましたっけ。「時は 平安の御代(みよ)のおわり。 世のなかは、荒れ果て 毎日いくさばかり。 鬼たちも そのへんを うろうろしていよう という暗い時代。 とあるお山さまのふもとの寺に、 まだ、3つとも4つとも知れないおさなごが、おきざりにされておった。 その子は、小さな手に 桃の実がふたつみっつはいった袋を下げ たったひとりで、寺の門の前に立っておったそうな。 ・・・・・中略・・・ 今日も今日とて、村の子供らのはやし声が聞こえてきた。 桃の実を持って村に来たからか、 いつしか村のものたちに「モモタロウ」と呼び慣らされたこの子を 村の子供らが、皆でかこんで、小突きまわしては歌っていたそうな」舞え 舞え かたつむり 舞わぬものならば 馬の子や、牛の子に 蹴させてん 踏みやらせてん まことに 美しく 舞(も)うたなら 花の園まで 遊ばせん。(梁塵秘抄より)さてさて・・・これは10年ほど前に制作した朗読劇の台本でございます。梁塵秘抄の歌は、この道の研究家さまのご厚意により音源を使わせていただき「かっぽん。かっぽん。かっぽんぽん。てけてってんてん」となんとも優雅な音にのせて、浴衣姿の小学生が舞い唄いましたっけ。この物語、ナレーターとして「桃の精」の女の子が出るわけですが小学生だったその子が高校生になっているという(遠い眼)それでも、山も川もそして空も変わらない・・・はず?変わらないでいてほしいものほど、気がつくとなくなっていたりもしますがそれでも、伝えたいもの、伝えなければいけないものはできるだけ発信していきたいなぁなどと、考えているわけなのでした。そんな気持ちから、ちょっと昔話をしております。いつものように長くなりましょうが、お付き合いのほどを~~(平伏)さて、このお話、数あるモモタロウ伝説のひとつ・・として語られまして。最後は、次のように結ぶことになっています。どうぞ、小学校3~4年生の少女のまっすぐな声で脳内再生してくださいまし。そして・・・あなたが、心開いて耳を澄ませたなら風の音に乗せ、川のせせらぎに乗せてはるか昔に命かけて、この里を守った者たちの物語を21世紀のいまでも、あの桃の精が歌い続けているのを聴くことができるかもしれません。(ホリゾントに木版画風の山のシルエットが朱に染まっていく)(音入って主題歌、全員舞台に登場して合唱)幾千万の命のなかでここに出会えたこの喜びを幾山川の果てにあろうとけっして忘れることなどないさはるかな時をこえ伝えよう、この命のうたたとえ戦の波にのまれてわれらが命 果つるとしてもこの身をかけて 生きた証(あかし)を思いのかぎり つむいだ夢をはるかなる 時をこえ伝えよう この命のうた風に乗り 遠い空へ羽ばたいていく あの 白鳥(しらとり)のように(語り継ぐ命の歌)・・・とまぁ、こんな「昔話再生」などもやっておりましたとさ。という、いつかのいつかの夏休みのお話でございました。昨日より音の棲む場所の図書は「夏休みの景色」になっております。そんな中に、これまたなつかしい本をさりげなく混ぜてみたり。こちら こちらは「おきなわメッセージつるちゃん」という本。発行が「絵本「つるちゃん」を出版する会」となっていますからある種の自主制作?(発売は「高文研」となっています)沖縄戦を実際に見てしまった女の子の物語。御当人「つるちゃん」の娘さまが聴き書きされた絵本です。下の原稿は「命(ぬち)どぅ宝」という題名のミニミュージカルとしてこの本のほかにも、いくつかの沖縄戦の本の主人公たちとその主人公を見守るガジュマルの精たちの物語として上演した時の台本。舞台面はこんな感じです。(いわゆる図書館映像ホール・視聴覚室(キャパ120)での上演です) 子供ならでは、のパフォーマンスはこちら。オトナがやったら叱られるかも(うふふ)こんな感じにスクリーンに入り込んでみたり・・・(この位置で顔を挙げると映り込みにより顔まで緑になりまする) このときは主題歌はオリジナルでなく「島唄」を使いました。ウージの森で出会った友よウージの森で、永遠(とわ)にさよなら・・のフレーズを特に印象的に使ったつもりです。いつも、なにかのテーマに全身で「浸りきる」ことを考えていました。ひとりひとり、個性も違い学年も違う子供たち。テーマは同じでも、追いかける方向は、まったくバラバラ(わははは)その年その年の、全力疾走の結果、それぞれの「夏の収穫」が読書感想文だったり、自由研究だったり、高校生はAO入試の資料となったり。大道具・小道具作りの「ついで」に提出物の絵を描いたり、工作を作ったり。(だから高校生が小学生の宿題をちょっとお手伝いしてた・・・ってことはないしょ・・)まぁいろんなことがありました。才能豊かな子供たちには、たくさんの分野での受賞もありましたね。それらの収穫物(←こらこら 笑)も「おみやげ風味(?笑)」で楽しませてもらったり。音・・・ということひとつとっても、なんだかいろいろな分野を聴かせてしまったか?(滝汗)とも思います。ガジュマルの精が動く・・・という表現にアフリカのトーキングドラム使ったりしてましたので(わはは)もちろん沖縄民謡各種も歌い踊りました。さてさて・・・大人になった子供たちへ。もしも心のすみっこのちょいとした隙間に「夏休みの香り」を感じたとしたらそのうっとりしたなつかしさを、次の時代に伝えてくださいまし。形のない、役に立たないものばかり、手渡した気がしておりますがもしかして、いつかのいつかに、それがあなたたちの心の柔らかいところで、やさしい歌をうたってくれたら、いいなぁなんぞと、あいかわらず、「ここにいる」センセはちんまりと座って夢見たりしております。夏休みが始まりました。今年は今年の子供たちのために。なにかできることがあるかな?・・・あ・・・コンサートの練習もしっかりとしなきゃね~(うふふふ)笛吹童子の音は、すべて言葉になっております。時として、肌ざわりやら香りやらも、振りまいたりします。子供の額をなでていく風のような、やさしい音楽を皆様にお届けできることでしょう。だから、私の「おっととと」なんぞで(滝汗)それを壊さないように、大切に大切に、皆様にお伝えできるように。あっちもこっちも、楽しいことばかりの夏休みなのです。うわ~~~。楽しいのをいいことに、いつもに増して長い!(困り)では最後に、「ねぇ・・・私のこと、執事かなんかと思ってない?(ぷんぷん)」というお嬢のコメントとともに、「空飛ぶM氏?いやいや自力で動かないだけ」という(笑)「にひると怠惰は裏表」な写真はこちらです。
2009.07.27
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どうも・・・みなさん・・(こほん)はじめまして・・・ 吾輩の名前はま・めーる・びびりんぐ・にゅるんべるぐ・ど・でぶでぶーで伯爵であります。このたび、たいへん光栄なことに敬愛してやまない「絵描きさま」である某まもる画伯(某になってない?)が吾輩を銀猫Mの「ご先祖の誰かさん」として描いてくださったのでこうして、皆様の前に登場することができたのであります。某まもる画伯!(だからちっとも某になってないって)音の棲む場所より心からの感謝をお送り申し上げまする。さて、吾輩について(?)銀猫Mが言いたいことがあるそうで・・(困) その絵のなかの「ご先祖さま」ってさぁ(ぶつぶつ)ほんとうのほんとうは、小生(銀猫M)を描いてくださったんじゃないのかい?たとえば、こんな日常とかさぁ・・・(ぶつぶつぶつ) なぁんか、イスの感じとか、観葉植物の感じとかさぁ・・(ぶつぶつ)これこれ、銀猫M氏よ。ぶつぶつとうるさいよ。吾輩の存在に文句を言ってるヒマがあったら、音の棲む場所の最新ニュースをお伝えしたまえ!ちぇ・・・なんだよ、ご先祖さま気取りでえらそうにさぁ。。。まぁいいや。では音の棲む場所最新ニュースのお時間です。(こほん・・・)みなさん!音の棲む場所に笛吹童子さんが現れました!こちらです。 あは・・・あははは(ぽりぽり)こちらは「笛吹童子さんの笛さん」でしたね。御当人をご覧になりたい方は、2日サロンにてそして、これぞ!大ニュース!我らが笛吹童子さん!なんと!世界陸上ベルリン大会開会式に御出演!この篠笛さんも御出演!みなさま、どうぞお見逃しなく!(8月15日です!)では、音の棲む場所での笛吹童子さんのご様子をおつたえしましょう。今回は「合宿練習!」というわけで、お泊りになったのでございました。まずは、こちらが「同期ランチbyカレー実験工房お嬢」でございます。 お嬢特製カレーは3日前より制作。チキンでコンドロイチンを、スパイスはほとんど漢方薬状態という。ライスに添えてある「焼き野菜」は夏野菜(オクラ・ナス・ピーマン)だそうで。「ようこそ!笛吹童子さん!元気になって帰ってね」がコンセプトでした。サイドメニューの「キュウリスティック」は「さっき取ってきたんだけど、おすそ分け」といただいたばかりのもの。ディップはごま&みそ&マヨネーズ&レモン&隠し味各種の「♪ずいずいずっころばしごまみそずい♪ディップ」でございました。しゃべる・・・たべる・・・吹く(弾く)・・・しゃべる・・・食べる・・・弾く(吹く)・・・しゃべる・・・食べる・・・ちょっと寝たかも?・・・食べる・・しゃべる・・弾く(吹く)・・という、なんかハードなんだか力がぬけてるんだか、わからない合宿でございました。途中、音夢鈴が常連にさせていただいてるマッサージのセンセ到着。笛吹童子さんにとって、人生「ほとんど初!」のマッサージ体験。なかなか「効いた」らしいですがリンパをごりっとされてのたうちまわる笛吹童子さん・・・などという、たいへんめずらしい状態も拝見出来たりしました(えへへ)こらこらM氏よそんなプライベートなことに踏み込んじゃいかぁん!笛吹童子さんは「アタマは19歳心は18歳」の乙女だそうだからな (↑こちらは本人が語ったホントの話。うひゃひゃひゃひゃ)おっと・・・そうでした(ぽりっ)それにしても、美しい音色だったなぁ・・・(遠い眼)また来て下さるだろうか?(うずうず)ではみなさん。これにて「音の棲む場所最新ニュース」の時間を終了させていただきます。ご拝読ありがとうございました~~(ぺこり~~~)・・・・・ぷしゅっ・・・(画面ホワイトアウト)・・・・
2009.07.24
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トークのネタさがしのためにふいに時空を超えたりしております鍵盤屋音夢鈴・・・いろんなことやっております。さてこのあたりにねむりんがいるらしいですよ で、このお写真に吹き出しでもつけて会話を入れてみませう。ちなみに写真としては一応「美学ゼミ授業中」という設定となっております。以下の各種空欄を埋めよ。ちなみに「音楽美学:ブラームスとその周辺」である「センセ、ここのあとは、~~~なんですか?」「いや、まだ○●○が先なんだな。」「じゃ、このまま■□◆に流れるということで、いいですか?」「そうそう、そこでそのまま・・ということにしてくれる?」わははははは・・・・いや~んなつかしい!!さて、ネタさがしのついでに見つけちゃった~♪こちらあたりに笛吹童子がいます いや~ん木管エリアの並びがなつかし~~(きゃあきゃあ)ついでに指揮者はちーかわ先生だわ~~(うひゃひゃひゃひゃ)さてと・・・(こほん)笛吹き童子は話をさせたら宇宙一おもしろいんですが前にもお話したように、当日はおしゃべりができません。ですが・・・。たいへんに「おもろい選曲」をしてくれました。いえ・・・非常によくご存じの有名曲なんですが・・・ですが??(うけけけけ)ここから先は当日のお楽しみでございます。笛吹き童子!おそるべし!(このネタに乗り切れるか?音夢鈴!)独逸国では、これをご夫婦でやったらしい、しかもプレスの皆様の前で。(ご主人チェロ弾きさんです)なんというおもろい御夫婦であることか。えーっと、その曲って???もしかして、あれ?ですか?と小首カシゲているM氏はこちらです。 うにゃん?その曲って・・・あれれえ????というわけで、M氏も知っている「あの曲」があんなことになったりします。また、前に「この曲が好き」というお話を伺っている皆様~~♪なるべく、あっちこっちで「しかけたり、たくらんだり」するつもりです。どうぞお楽しみに!ではでは~~♪るんたった~♪ るんたった~♪ るんたったったん!(きめっ!)(↑せンターでポーズ決めたままセリさがりりりrrrrrr)追記につき・・・こっそり「バケモノセリ(花道脇のセリ)」よりセリあがりrrr↑の「美学ゼミ問答」の内容暴露(あはっ)">「センセ、ここのあとは、授業なんですか?」「いや、まだお昼が先なんだな。」「じゃ、このまま「錦:にしき」に流れるということで、いいですか?」「そうそう、そこでそのまま・・ということにしてくれる?」はい・・・そのまま「錦(中華屋というか食堂ね)」2階にておしゃべり~♪とはいえ、一応ぶらーむす君について語ってはいたんです。一応ね?ただね・・・目の前にあったのが、チャーハンとかラーメンだっただけでね。わはははは~♪もひとつ追記フリーページ「作曲家F氏の歌曲」にてフォーレ歌曲2曲の歌詞にふれました。
2009.07.20
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恒例の弾き籠り中でございます(わっははは)ブログ更新が停滞しておりましたね。毎日覗いてくださった方々、申し訳ありませんでした(ぺこり)さて覚えておいででしょうか・・・あの「月の姫」のことを?こちら こちらの姫のお導きかどうかわかりませんが(言い訳っ!)このほど、本当にめずらしく「衝動買い」をいたしましてこちら これから笛吹童子の承諾を得て・・・ですがたぶん2日には、これで皆様に、お目もじいたしまする。いやなに・・・管楽器&パーカッションの演奏者は常にとってもシンプルないでたちなのでございます。それに実を申せば、今までのサロンのほうが異色・・・というか純粋なクラシック演奏会の感覚・通例で考えるならば、あのようにちんまりした場所でパニエ入りのドレスを着るということは妙なのでした。「衣装」としての演劇的な意味合いと、皆様のお目を楽しませるという意義のためにそして、相方がオペラ歌手でしたのでね、あえてハデハデ・大袈裟~にしてきたことではございますが、ド・クラシック(笑)分野の方からは眉をひそめられていたことと存じます。いえ、私でも、かつてならそう思ったと思うので、それは当然。それでも、そうしたことには意味がありましてウチのサロンの主旨のひとつは「夢の時間」なのです。私たちは、ひとときの夢を皆様とごいっしょしたいと思って音楽しております。衣装もそのための小道具の一つ・・・という考えなのでした。とはいえ、なにしろすべて自前ですし(汗)そうなると、演奏者によってそれぞれ、趣味も個性もありますし(滝汗)合わせるとなると、けっこうたいへんだったり・・・(楽屋裏事情公開?笑)今回はなによりも笛吹童子の個性にあわせてお届けしたいと考えておりました。そして場所がら、「緑」はイメージカラーの一つでもありました。そうしたら!実は、真ん中に映っている薔薇は、いただきものなのです。なんと!和紙で作られているとか(誰にいただいたかまるわかり?笑)写真では照明のせいか黄色っぽく写ってしまいましたがホンモノは「エメラルドグリーン」なのでございます。エメラルドのバラ・・・ふふふふふ・・・・(あやしい人)で、これをいただいて、ゴキゲンさんで歩いておりましたらなんと世の中は「バーゲンの季節」だったわけですね。こう言うときに「いたしかたない」という言葉を使うのですよね?ね?(誰に聞いている 笑)で、ついつい↑のドレスを衝動買いしたという。見つけてから試着・買い上げまでに所要時間10分以内でした(わはは)さて弾き籠り中とはいえ、他の日常生活は、まぁいろいろありましてボランティアのつもりが、結局ある種の仕事になりそうなことがひとつ。それについて「3者懇談(笑)」をしてまいりました。(いえいえ、打ちあわせかねて昼食をごいっしょしただけですけどね)こちらで ね?なんか3者懇談風味でしょう?(笑)栄養士さまと所長さまと、3人でこちらをいただいてまいりました。 で、ボランティア?仕事?というのは高齢者対象の音楽屋稼業なのでした。病母についての勉強かねて(ついでにいうと知人関係でもあり)なによりも、こちらの法人に母方本家の敷地の有効利用にご協力いただくということでなんとなく、いろんなお話になり、結局月1回くらい伺うことになりそうです。サンプルで「営業(笑)」したのは主にラヂオ歌謡だったのですがなんと入居者さまより「りくえすとっ!」と声があがり「ローレライが聴きたいわ~♪」と言われたときは、なんかうれしかったり。というわけで、こちらがあの「こ・・・これはレストラン?」というグランドピアノのあるサロンを持つ施設なのでございました。当初は一階サロンで一回かぎりの「演奏会」と思われたようですが私がむしろ「音楽療法」としての音楽の効果を考えたいと申し出たことと1階サロンに皆様を移動するのは、スタッフさんがたいへんなのでは?という問題もあり。なんと!移動だけで2時間近くかかるとか(車いすの方も多いですしね)なので、私のほうがそれぞれのサロン(2階・3階)をご訪問しましょうということに。というわけで、携帯キーボードと携帯アンプで弾き語り~♪なのでした。電子楽器(しかもオモチャレベル)と自前の楽器(声です 笑)だけでα波らしき感覚を引き出すのが、ちとたいへんでしたがなかなか好評なようでした。次回はぴくしーちゃんも同行いたします。鍵盤屋音夢鈴・・・そんな仕事もやっております。興味のある方は遊びに来てください(って、場所はどこなんだ?という 笑)で、目下の心残りは「断っちゃった」ことがひとつあること・・・某研究所経由にて「軽度発達」のお子様の御指導(お勉強・ソーシャルワーク)一件。これで、御断りしたのが2度目・・・(同じ方なのですよね)単純に場所(遠いのです)と時間(すでに生徒がいる)が合わないだけなのですが御断りするのは、本当につらい・・。こんな私でも出来ることがあるなら・・・と思うんですが。う~~ん・・・・どうしてもムリだったのですよね。なんとも心残りです。申し訳ない。もう何十年もこんなことをやっておりますが、ほんとうに「ご縁がある・ない」というのは人の意図するところではないなぁと思います。どうぞその子が、私なんかよりずっとステキな先生と巡り合っていますように。さてと…鍵盤屋はまた弾き籠り生活にもどります。M氏ですか?なにやら楽しい夢を見ているようですよ。こちら ね?なんだか笑ってるみたいでしょう?・・・・って・・・あれ?(笑い方がヘンかもしれない?)まさか、M氏ったら・・・・・・・実は「妄想族」だったりして(わははは)ではでは、本日はこれまで~♪
2009.07.18
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笛吹童子がやってきました。♪ひゃら~りひゃらり~こ♪ひゃり~こひゃられ~ろ(さて、↑の元ネタが解る方が何人いるんだ?笑)入ってくるなり「ほ~~、こういう風になっていたのかぁ(こらこら、それじゃアジトのよう・・・)」「なんかPCの中の部屋が立体になった感じで、不思議~♪(おいおい)」と、妙な反応をしておりました。20年ぶり(正確には昨年ちょこっと逢いましたが)とはいえPCではやりとりしていて最近のお互いについては、うっかりすれば学生時代以上に良く知っているわけで「ブログのやりとりって不思議ねぇ・・・」としみじみ話したのでした。まずは、祝!笛吹童子@音の棲む場所(改装後初登場!)でございます。で、合わせ1回目にして、さくっと変更がありまして(あはっ)シャミナーデ嬢のおでましは「またね」ということで(笑)今回のコンサート演目からは、まるっとはずしてしまいました。ごめんね、お嬢さん。また会う日まで。おまけにおしゃべりに夢中で、写真を撮ることも忘れてました!「劇写!これが笛吹童子の笛だ!」とか「秘蔵写真!笛吹童子の実態」とか、お見せできたのにねぇ(こらこらこら・・・)というわけで、本日の話題は「フランスのお嬢さん」じゃなくってフランスのちょいワルオヤジのお話(本人が聴いたら怒るかな?苦笑するかな?ほほーって言うかな?)誰って?がぶりえる・ふぉーれ叔父さんでございます。こちら ね?ちょいワルオヤジ風味でしょう?もっとも有名な、しかも大曲なのが、「レクイエム」なのでそれに、かの有名な「コンセルヴァトワール」の先生なので敬虔かつマジメなお方のようですが、昨今では、どうも「案外そーでもないらしーよー(棒読み)」というお話を良く聴きますな。コンセルヴァトワール(パリ音楽院)の旧体質改善のための活躍から「ロベスピエール(フランス革命闘志の名前)」というあだ名で呼ばれたお方。なかなか、情熱的な方なのかもしれません。彼もまた「立場」を考慮して作曲のフィールドを決定せざるを得なかった一人かも。だから「残っている曲」が上流好みのサロン曲か宗教曲という。まるで・・・どこかのフェリックスくんみたいね・・・(天下のメンデルスゾーン先生をつかまえて、なんということを! 笑)もう一人、「フルートの人しか知らない」作曲家ドップラーさんをご紹介しましょう。・・・・いえ・・あの・・・「ドップラー効果」で有名な物理学者さんの方ではなくて、もっとも同じころウィーンで活躍していたらしいんですけれどもフルート奏者・ウィーン音大教授・作曲家・・・の、ドップラーさんのことなのです。(お写真・肖像画残ってない?のか?見つかりません!)活躍の場は主にウィーン(つまり成功者ということでしょうね)でも、ご出身はハンガリーです。「♪ゆけ!ウィーンへ~♪」と、誰かがささやいたからかどうか、わかりませんが(↑はエリザベートの歌詞です)ハプスブルグの時代、成功したかったらウィーンへ行けということかも。お国(ハンガリー)の民族固有の形式だからでしょうか?残っている作品はラプソディー関係が多いですね。あの有名なリストの「ハンガリー狂詩曲」のオケ版変奏の作曲者でもあります。あんまり知られてませんがね(ぽりぽり)というわけで、↑のお二人の作曲家の「なにか」をやるらしいということです。それにしても、フォーレ叔父さんはともかく(いろんな分野の曲で有名ですし)ドップラー先生にしても、シャミナーデ嬢にしてもそれに、前にチェロさんに教えていただいた「ごるたーまん」にしても他の楽器だと、聴いたこともない作曲家って多いですねぇ(びっくり~♪)19世紀までは「自作自演」が普通でしたから、「自分の楽器のために作曲」も、これまた「アタリマエ」だったわけである人がある楽器の曲でしか、知られていないことも「イタシカタナイ」のでしょう。逆にピアノってなにかの楽器のマネをしたり「ためしに音だししてみる」ということだったりなにしろ「和音が弾ける」「コントラスト・ダイナミクスの表現幅が大きい」ので一人で、オケの作曲もできちゃうのかもしれません。だからピアニスト出身の人は、ピアノ以外も比較的いろんな分野の曲を書いているかも。曲を作るのも、机(いやいやピアノの蓋・譜面台)があるから楽だし(笑)そのかわり、いざ「自分で人前で弾く」となると、いつだってひとりぼっち・・・・ソロのときなんか本当に孤独なわけですがね(しくしく)(YURIKOさまの「板の上でひとりぼっちってピン芸人かピアニストか」に爆笑でした)そんな「ピン芸人(気に入ったらしい)」生活が長いと「合わせ」時間が楽しくて仕方ないわけですが、先日は「おしゃべり9に対して音出し1」くらいの割合で(わははは)でも、オーダー(曲の順番)がほぼ完全にできたこととトークで使いたいネタ(彼女をめぐるたくさんの所以)の聴き出しは完了。笛吹童子って本当は「しゃべらせたら宇宙一おもろい人」なんです。ですが「吹く」のも「しゃべる」のも、おなじお口なので(アタリマエですな)サロンでは「お嬢様させてください」とのこと(え~~つまんない・・・)というわけで、またまた私がトーク担当なのでした(すみません皆様!)ともあれ、曲目変更によって、隠し玉やらサプライズやら満載となりましてより「私たちらしい(へっへっへ)」コンサートとなりそうです。「しれっ」とおもろいことができるように修行しておかねば(へっへっへ)さて、こちらは「にゃんこ議定書」により「昼寝はテーブルの上で」ということを励行されているM氏でございます。 本日は「お知らせ猫」というお仕事中(ウソです)「盆踊り」ぽすたー・・・がすでにあるのはなぜかなぁ???それは、ウチで相方が作っているからなのさぁ・・・・(溜息)実は・・・今年もまだまだ昨年からの続きで(いやずぅっと前から続いているのですがね)「日本のヨメシリーズ」の仕事が、しっかり続いているのでした(しくしく)日本の夏・・・盆踊りの夏・・・お祭りの夏・・・(う~~~~ぅうううう)・・・・・考えるのは明日にしましょう(byスカーレット・オハラ)現実逃避として(笑)冬のことを考えてみたりするわけで(逃げすぎ?)「冬の陣(おおげさ!)」に備えてのもろもろがうりこひめより送られてきました。マジメで律義なうりこひめさま。おさすが!の「機械より正確なんじゃ?」という製本までしてくださってあります。実は、学生時代、ベートーヴェンのコンチェルトでごいっしょしまして大学図書館で楽譜コピー→製本→手渡し~♪と・・・すべておんぶにだっこさせていただいたのでした。こちらが「冬の陣への楽譜」と「なつかしのお手製ベートーヴェン」です。 表紙までコピーしてくれてあるの(うるうる)これを楽しみに(いえいえ、ベートーヴェンのほうじゃなくって・・・ね?)「日本のヨメシリーズ」を乗り切りましょうぞ(がんばれ、私。負けるな、私)ではでは、本日もとりとめもなく、これにて失礼!
2009.07.14
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いま、とある「魅力的なお嬢さん」に夢中です。そのお嬢さんというのは、こちらさま 1861年8月8日 フランスのお生まれ(57年という説もあり)セシル・シャミナード(シャミナーデ)嬢でございます。えぇ・・・名目上は一生を「嬢」で通されたそうな。ここでちょっと、セシルの生涯を振り返ってみましょう。(突然ですが、どうかついて来てくださいまし!!!)出版作品と演奏活動によって、経済的に自立した最初の女性作曲家といわれる。とりわけピアノ曲《スカーフの踊り Pas des écharpes 》は世界的にヒットし、それを記念して1910年には彼女のプロフィールを付けた石鹸が発売された。(さて、その曲の楽譜はいずこに?演奏会用練習曲集しか見たことないけど)パリのブルジョワジーの家庭に生まれる。母の手ほどきでピアノを始める。当時のパリ音楽院は女性に対して公式な入学許可を与えていなかったため、個人教授でル・クーペ(ABCやラジリテの先生)にピアノを、バンジャマン・ゴダールに作曲を師事。要するに、小さい時から天才扱いだったので学歴は関係ないタイプ?幼年期から作曲をしていた。小ピアニストとしてもステージありらしい。8歳(!)の時にはいくつかの宗教曲をビゼーに演奏して聴かせ、「小さなモーツァルト」と呼ばれて可愛がられた。18歳で最初の演奏会を行い、徐々に作曲家としての認知を受けるようになった。1879年に国民音楽協会の正会員に迎えられる(つまり音楽家として正式認定される)1908年に初めて訪米し、数え切れない数の崇拝者から熱烈な歓迎を受ける。ホワイトハウスでセオドア・ルーズヴェルトに御前演奏を行なった。1913年に女性作曲家として初めてレジオン・ドヌール勲章を授与された。1910年を前後する4年間に、降霊術やオカルトに熱中して音楽活動を顧みなくなる。1918年から菜食主義による無謀なダイエットが原因で骨粗鬆症を来たして歩行困難となり、後に左足を失う結果となった。後で調べたこと:追記57歳で第一次世界大戦が勃発すると、ピアノを捨て(!?!)看護師として(当時は資格とか必要じゃなかったのかな?)戦地に赴く。すでに↑の状態だったところを激務により片足切断・・ということらしい。1944年4月18日モンテカルロに死すフリーページ「作曲家S嬢のこと」の項に作品群を掲載(未完成ですが)1990年代にフルートと管弦楽のための《コンチェルティーノニ長調》が演奏・録音され、その後はピアノ曲も復活を遂げている(そう?いまだあまり有名でないかも)作品総数350曲余、うちピアノ曲が200だそうで(滝汗)・・・し・知らない。調べてみよう・・・うんうん。(今年の夏休みの宿題??笑)さてと・・・。写真(こちらが石鹸についたのかな?)でご覧のように魅力的なお嬢さんです。で、なぜ彼女のことを?というと、↑にある「コンチェルティーノ」を弾いているから。職業作曲家・・というより「自作自演のピアニストだった」というお話を読んで「お膝ぽんっ!(いてて・・力入れすぎ!)」なのでした。ピアノがオケパートを弾いているんじゃなくて、まったくのピアノ曲ですがなお嬢さん。最もまずは笛吹童子の音楽の作り方を聴いてみないとね・・・なわけですが自分的な納得は、あったようにおもいますよ、お嬢さん(にっこり)で、彼女の先生のゴダールさんですが、こちらです 私の持っている日本の出版社の楽譜は師弟抱き合わせとなっておりまする。これって発行された当初もこの方式だったのかしらん(ありがちだけど)さてさて、問題は「1990年代に~うんぬん」のところ。私、たぶんそれより前に笛吹童子からこの曲をもらった気がする。もちろん、当時は「学生童子」だったわけで・・・笛吹童子、恐るべし!(いやフルートの御大であられたY教授、おそるべし?)この曲、中間部くらいまで、「ふふ~~ん(にっこり)」とフルートの超絶技巧を特等席(ピアノの前)で楽しむというとても幸せな曲なわけですが、ラストに向かって「私(ピアニスト)の見せ場だわよ~~、いくわよ~~そ~れっ!」みたいに急に盛り上がってくれる(セシルお嬢さん・・・わがままっこ・・)「ま・・・待ってください・・・息が・・」って言いたい気分な3ページほど・・・がんばれ私、負けるな私・・・ぜえはあ。これが、始めから「さぁ、どっからでもかかってらっしゃい!」ってな曲ならあまりこういうことにならないんですが、しっとりしたお芝居のフィナーレで突如踊りまくっているような気分でございます。それにしても「拍手をさそう終わり方」を心得てますね?お嬢さん(おさすがです)これほどのステキな曲でも100年近く埋もれているという。なによりも時代の流れ、おそるべし!というべきなのかもしれませんな、お嬢さん。あ~そうそう(恒例の「お話ころりん」でございますな・・・笑)この前、「某マンションのセキュリティー扉の内側」にてこの子を発見しました(虫きらいな人、ここから飛ばしてね) こやつ・・・セキュリティーを突破しおったか・・・・・かなぶん君(違う?そう?)おそるべし。そして、だいぶ離れたところに咲いていたわけですが、風(すごい風だったけど)に乗ってふんわりと良い香りが・・・(つられて違う方向に行く人←だから迷子になる・・・)こちらがそろそろ終わり?という状態ではありましたがたくさん咲いておりました。くちなし(八重咲き)です。大好きなの。 ブレているのは、ウデが悪いせいもありますが、すごい風だったから。くちなしさんたちったら、ライヴのお客さんくらいの勢いでアタマ振ってらっしゃいまして写真に収めるのがたいへんでしたの。さて、最後に、これも「いつもの」今日のM氏でございます。ブログお友達のYURIKOさま~~さま~~さま~~M氏の「サイズ」がわかるような写真撮ってみましたよ~♪こちらです。 ご覧のとおり、「M氏の長さはサッシ窓の横幅とほぼ同じ」です。長いなぁ・・・・。そして「猫の手」を借りるとこんな感じ(笑) あんまりお手伝いにはならないかも?それにしても、やっぱり手足も長いし太いかも?どうでしょうね。以上・・・笛吹童子との合わせを待ちながら・・・の徒然語りでございました。ではでは~♪
2009.07.12
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夏サロンの業務連絡でございます。サイドバーfree pageの「コンサート告知などなど」の項「2009年夏のサロン」の場所に8月2日の詳細をUPいたしました。トップページのお知らせとダブルところもありますがどうぞご覧くださいますように。・・・・と・・・これだけではナンですので、いつものお愛想にて 今日のM氏でございます。 「なにかヨウかい?(瞳ぎらり・・・)・・・・」・・・おっと、ちょっとシブいオトナになりましたか?ってあれれ? 「見張り番さん?眠っちゃっていいんですか?(苦笑)」というわけで(わはは)、寝ちゃうと「シブさ」が皆無となるM氏です。なんだか「ツンデレやさぐれ不良息子」を持った気分だったりするのでありました。ではでは~♪
2009.07.09
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あたふた あたふたただいま フライヤー(チラシ)印刷中でございます。プリンターちゃんのゴキゲンにて少々遅れ気味(冷や汗・滝汗・・・)チラ見せしてみませう♪ こちらです。 今回「紙」にちょっとこだわったのでもうすこし微調整をしますが、今週中にはお手元に~♪篠笛も吹く、笛吹童子のイメージから「竹林」を背景としました。竹林を吹き抜ける風って、歌っているみたいだから。こういったモノを作るプロの方々、こういったことを得意とする方々どうぞ、配置とか色とか、いろいろお目こぼしくださいますように。「とーしろー(素人)」のすることですゆえ。さてさて、前にも書きましたが笛吹童子からきた楽譜ったら「おまけ」のほうが多かったわけです(苦笑)それに「え~っと2日か3日コンサートをしますか?」という分量だったり。それをどう料理して、どんな「サプライズ」をお届けできるのか私自身がものすごく楽しみです。いやいや・・・そんなおもろいことを?本気?(ふっふっふ)って・・・楽譜見た瞬間、同じことを考えてたヤツがここに一人(わっははは)そんなおもろい計画を立てながらフランス印象派の代表的なフルート曲なんかもさらっとこなしちゃうという。あなたってば、やっぱり最高だわ~~(るんるんるん)篠笛では、なつかしいメロディーの数々をお届けできそうです。なにやらコンサート前にも、東北まで「修行」に行くらしいですから。どうぞ皆様、お楽しみに!!!(と、笛吹童子にはプレッシャー? 笑)私ソロも予定しております。もちろん「炎の氷」の続きも発表。その後の目論見への準備も進行中です。そんな中、つい先ほどメールにて(なんかこのブログにはめずらしくリアルタイムな話題)うりこひめから、「冬のこと」について提案あり。「それはぜひ!」な目論見が進行中・・・うりこひめ!ぜひよろしくです。さて、サロンのお話はここまで続きは、また追々書き連ねてまいります。今日の「おまけのお話」はマイケルジャクソンのこと。(そーいへば、このブログも「おまけ」の方が多い? 笑)なにやら・・盛大なご葬儀(ラストライヴ?なの?)だったようで。ほぼ同時代を生きた一人として、感慨深いものがあります。ただ、若かりし頃は「分野が違う」ことはけっこうNGでしたのでウチにあったのは、これだけですね。チャリティー・レーザーディスク 「We are the World」 こちら・・・当時のLD(レーザーディスク)としては破格の5800円。(当時LDは1万円台がふつうでした)54分あるわけで(会場入りや打ち合わせの様子も入ってます)お得!でしたの。で、これを買うことがそのまま、アフリカ難民へのチャリティーになったという。今はフツウなことですが、当時は画期的でしたね。こちらがその主旨と歌詞(歌詞カードとジャケット裏面)です。 レイチャールズやライオネルリッチーの印象が強い感じでしたが「実はほとんどの歌詞と曲はマイケルジャクソン」というお話(本当らしい)それが、本日のご葬儀(ライブ?)のラストがこの曲だったことで世界に印象付けられたのかもしれませんね。第一、たしかほとんどの楽曲は自作(作詞も曲も)なはずのマイケル。あまりにもパフォーマンスの印象が強いのと、他の歌手への楽曲提供が少ないからか「創る人」の印象がうすいのが不思議です。若かりし頃のスタアが星になってしまいました。時はいやおうなく流れるのですね。その一方でつい最近、ムロマヤさんこと室井摩耶子センセが88歳記念のコンサートを開かれたというニュースを拝見。(もちろんベートーヴェンソナタ111は演奏あり!でしたね)すでにご紹介済みなものばかりなので、写真掲載いたしませんが「ムロマヤ本フリーク」なワタクシ。いまだにお美しく、音楽も御健在なことがとてもうれしいです。それに、センセ「お説」のとおり「楽譜あり」で演奏されてましたね。エディト・ピヒト・アクセンフェルト女史(センセの師の一人・バッハの大家)の主張する「楽曲の意図を聴衆にもれなく伝える手段としての楽譜のありかた」をしっかり継承なさっている姿が印象的でした。ソナタOp31の1楽章を弾くと、御著書を愛読していたものだから留学生当時のセンセに「マヤコソナタ」と名づけられたというお話の印象からいまだに私「マ~ヤコ~ マ~ヤコ~」と歌っちゃうくらいファンです。こちらは若かりし頃のあこがれがそのままそこにあるというお話。音楽する人の心の中では「時」は自由自在もしかしたら時を止めることすらできるのかも?というお話なのかな?チラシに「奔流の時代を超え」と書きました。大袈裟な印象かもですが、ウソではなく・・・。冷戦時代が終わり、東西ドイツが「ベルリンの壁」崩壊とともに合併。ヨーロッパを中心とした「世界」が音をたてて変わった時代。日本でも高度成長→バブル→バブル崩壊→世界的不況へ と20世紀から21世紀へ、昭和から平成へいろいろな意味で、それぞれの場所で波をくぐってきた気がするのです。だから、笛吹童子と、その音楽に再会できること。それを、皆様とともに楽しむことができることが、とてもとてもうれしいです。お互いのどこが変わって(年齢とか体重は知ってるから言わない!)どこが変わっていないのか。「合わせ」の一瞬一瞬が、宝石のように大事に思えます。この再会の「もと」を作ってくれた同期す~ちゃんとイワ○●ちゃんにそして「運命の女神」に感謝を!さて、今日のM氏はこちらです。 こちら特製「生ベッド」でございます。時々動くのでご用心(笑)いえいえ、実はお嬢@レポート提出明けで爆睡中 の上にどっかりと寝ているM氏です。お嬢・・・重くないのか?(それもわからないくらい爆睡してましたが?)M氏よ・・・不安定じゃないのか?まぁね・・・仲善きことは美しき哉・・・ということで。本日はこれまでといたします。(うわ~、やっぱりおまけのほうが多い! 笑)追記:うひゃ~~~~!!! 今確認しましたら、キリ番過ぎておりまして(おろおろ) 楽天さんじゃない方ばっかりで???なのでしたが 本日の午後6時くらいから、今9時ちょっと前~までに こちらをご訪問くださった方すべてにチャンスありとさせていただきますので お優しい方々、メッセージより名乗りを上げてくださいませ。いつも、たくさんの方にご訪問いただき、感謝に堪えません。こんな「へんな人」ブログ」ですが、今後ともどうぞよろしゅうに(ぺこり)ではでは~~♪
2009.07.08
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たいへん!早く!早く! 早くしないと一年に一度の七夕なのに、おりひめちゃんに逢いにいけないよほらほら、急いで急いで・・・・・・とてとてとてっとってっととてっとととっとととととと・・(おっとっと)・・・だ・・・だいじょうぶか?ひこぼしくん!(ひこぼしくんはとっても不器用さん。それに「はかま」と「かけ」が邪魔で・・・)もうすぐ日が暮れるよ。一番星がでるのももうすぐよ。がんばれ、がんばれ、ひこぼしくん!おりひめちゃんにあえるのは、夢ぢゃないんだよいそいで、いそいで!夢は自分の手でつかむもの。ひこぼしくんには、かわいそうだけどキミにとっては、願い事は「かけられる」もので、「かける」ものじゃないんだからね。夢を夢に終わらせないために。走って走って・・がんばれ~~~(by地上の応援団)♪夢を夢に~♪終わらせない~そんなことが~できれば~~・・・・めぐりめぐる時はまるで・・・マジック・・・あ~よかった。やっとまにあったみたい。 よかったね、ひこぼしくん。え?ふたりがどんな願い事を書いているかって?それはひみつ・・・(ふふふ)♪ここに、生まれおちて♪時を 分かつ人よ♪生命(いのち) つかの間だと♪せめて 愛せよ(Lyrics by Haruhiko Masatsuka)・・・なぁんて七夕の日なので、OHAGIさまにおねだりしてイラストをいただきましてちょっとメルヘンの世界へ旅に出てみました。歌詞は既存ミュージカルより(大好きなの~♪)ではでは、本日はこれまで!え?これだけ?無粋なことはおっしゃいますな。幸せな二人に免じておゆるしくださいませ。あ~そうそう、M氏よ。なにか言うことはあるかい? にゃう~~ん・・ごろごろごろごろrrr・・・・あはは。M氏もゴキゲン麗しいようでございます。では、鍵盤屋は笛吹童子との邂逅にそなえ鍵盤(長年つれそった愛しの相棒)の元へもどります。みなさま、良き七夕をお迎えくださいますように。OHAGIさま、かわいいイラストお借りしました。深く感謝!でございます(ぺこり)
2009.07.07
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どうも・・・みなさん・・・光使いのマーレ・ルッシェこと(←ウソつけっ!)M氏であります。 昨晩はよいお月夜でしたな。 音夢鈴の写真のウデがアレですので(ぽりっ)少々ぼけぼけですが、昨晩の満月です。で、小生がどこにいるかというと闇の中であります(ふっふっふっふ)闇夜のグレ猫は見えにくいのであります(ふふふ) ここがどこかって?この前の「夜の大脱走事件」に焦った音夢鈴が「テリトリー拡大気分とリゾート気分の一挙両得ってのはどうよ?」と、得意満面で用意してくれたこちらであります。 ま・・・なんのことはない、2階のベランダなのであります。「ベランダ目隠し」なるものを取り付け(み・・・見えない!)はっぱちゃんたちを連れてきてついでにディレクターズチェアを置いてくれたというわけ。もちろん! 色はグレーで「シブイ男」を演出し・・・んで・・・ ・・・で・・・ふわぁわわわ・・・ねむ・・・ねむねむねむ・・・おっとっと・・・雨上がりの夕方は眠いのであります。かんじんの「伝言」を忘れるところでありました。音夢鈴。初!携帯よりの書き込みがんばりましたが情報に誤りが!(ダメじゃん)さきほど・・・独逸国の笛吹童子さんより電話があり「え~、もう成田に着いたの??」「いや、まだ独逸・・・・」などという、すっとぼけた会話をしておりましたよ。明日、独逸国を立って、明後日成田到着らしいです。音夢鈴、うれしがりすぎて1日まちがってたらしいですな(困)「んでね・・・そうそう・・・うきゃきゃきゃきゃ・・」「衣装はね・・・にゃは~ん、にゃほほほほ」「そうきたか! なんで考えることおんなじなのぉ? ひゃひゃひゃ」などと浮かれて電話に話しかけておりましたが、電話を切った後に、急にあわてだしましたよ。「うひゃ~~、弾かなきゃ!たいへん!うひゃひゃひゃ」と、変な音声を発しながら黒白鍵盤と格闘しております。ときどき、首をカシゲて♪おっととっとろっとっとっと~♪などとなっておりますがまぁ、ちょっと前よりはまし?かも?(小生 浮世の義理にて音夢鈴にはちょっと甘いかも・・・滝汗)ではでは、みなさん・・・。夜の闇にはお気をつけなされ。闇は・・・広がりますよ・・ふっふっふっふ・・・でも、そこには、小粋にキメたグレ猫があなたを待っているかも?ではでは、ちゃ~お! ウィンクっ!あ・・・だめだ・・・ねむけが・・・ねむねむむむむ。。。。。 ねむ・・・むむ・・・きょ・・きょうの語りは 銀猫Mが担当いたしま。。。ねむ。。すぴぴ~~~~すぴぴ~~~すぴぴぴぴぃ~~~♪zzzzzzzzz・・・・・・・・・・・
2009.07.06
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只今、病母リハビリ待機中。中庭にて、初!携帯でブログに挑戦!雨ですね。。。笛吹童子は無事成田についたかな?こちらは中庭の薔薇 黄色いばらきばらきばらなあかんで(気張らなアカンで)・・・だから?(たぶん違っ)
2009.07.06
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海がみたいのです・・・と、グチをこぼしたのを「あらあら、しかたがないわね」と思ってくださったのか?(ね?まみりさま?)小さな青い海をいただいてしまいました。こちら えへへ・・・こちらは写真のマジック.まぁマジックといってもウサギもことりも出ませんが。(♪通り過ぎる時はまるでマジック ♪マジック ♪マジック~♪)本当はステキに透明であわをとじこめたみたいなグラスと南の風みたいなグラス。こちら 動画が上手に撮れてなくてがっかりなのですが実はM氏っったら、「あわ」をホンモノと思ったらしくこの後グラスにお顔をいれて、次にお手々ですくおうとしました(笑)なので、きっとここにはホンモノの海が棲んでいるらしいです。まみりさま~~♪ ステキな♪ぷれぜんと♪ ありがとうございます。ところで、この「海のグラス」さんたち B(シ♭)とDes(レ♭) そしてその倍音が響きますね!・・・す・・・すみません。音屋はついついなんでも叩いてみるのです(恐縮)決して乱暴なことはいたしませんので!グラスに棲んでいる音は、とてもこわれやすいのでゴムか毛糸が巻いてあるマレット(バチ)の一番細いのでたたくんですが代用品(ふつうにおうちにあるものです)を考えるとすればしっぽにケシゴムのついた鉛筆が最高です。(ケシゴムがすり減ってなければ!)ケシゴム部分で内側をてとてとてと・・・っと鉛筆でトレモロ(連打)するとりるりるりるらる・・・という澄んだ音がします。ふむ・・・・この音も使えるかもしれない(ごそごそごそ←録音中)なにか形にできたら、またお伝えしますね。いただいたものも、もちろんもちろん、とてもうれしいのですが私のことを、「そうそう~♪」と思い出してくださった。そのことがとてもうれしいです。本当に本当にありがとうございます。さて、M氏がすぐに顔を出してしまう、といえば(うふふふ)この前の「M氏逃亡事件」できちんと観ることができなかった番組「ワイルドライフ:NHKハイビジョン」の「シャカイハタオリ編」を見ました。(↑が正式名称です「まもるちゃんが来た」という番組はありませんので! 笑)番組中、アタリマエですがたくさんの小鳥の声がします。はじめはぴあのちゃんのいつもの場所で寝ていたM氏。むっくり起き上がりこちら シャカイハタオリの巣について説明しているまもる先生のうしろアタマとふ~ん、ふむふむふむと聴いている(雰囲気)のM氏うしろアタマというなんだか貴重なツーショットでございます。(なんか楽しい)しばらく真剣にお話伺っておりましたが、鳥たちがぱぁっと飛び立つと「おろっ・・・・び、びっくりしたぁ」と、とっとと逃げだすという。猫にあるまじき行動を取っておりました。番組中に流れたまもる先生の朗読、とってもあたたかくてステキでした(告白!)いつかのむかしに、そこをとおった「ろばをつれた旅人」の絵と朝日をあびた木からシャカイハタオリがいっせいに飛び立つところの絵が好きです。まもる先生の筆から生まれ出した絵の中では、シャカイハタオリはまるで「希望」のように飛び立っていました。あれは実際に絵本になるのでしょうか?なったらいいなぁ。さてさて、前回も書きましたがいよいよ笛吹童子が帰ってきます。なんと七夕の日に(笑)長いこと会えなかったので、すっかり「おりひめひこぼし」の気分ですからぴったり?もうすぐ七夕!そんな季節にぜひ読みたい本。こちらです。 鳥の巣関係の絵本とは、ちょっと雰囲気の違うまもる先生の絵がステキです。この本。表紙を見てびっくりしました。この楽器を「おりひめ」が弾いている。なんてステキ!と。この楽器「箜篌(くご)」と言いまして正倉院御物の一つ。となりにあるのは、その復元楽器のCDです。この音にひかれ、あこがれて似ている音のピクシーハープを弾こうと思ったのでした。(いえ、なにしろ箜篌は高いし手に入らないし)で、この箜篌(くご)とペアで演奏したと思われる楽器は排簫(はいしょう)といいます。ヨーロッパのパンフルートによく似た楽器です(竹製品と思われる)。こちらも復元されてますが、単独演奏のCDはないかな?琴(ピアノも琴の末裔です)と笛とが七夕の日近辺に、20年ぶりにやっと再会いたします。笛吹童子の日記にも「待っててね日本」の言葉が現れましたよ。なので、トップページに日程などなど掲載いたしました。夏の夕刻のひととき、やさしい風の音に逢いにいらしてくださいませ。ではでは~♪
2009.07.04
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海が見たいのです(これまた唐突な)しかも月の光に照らされた海がなので、音の棲む場所をちょびっと細工して海を作ってみました。 ウミガメとカニがいるバンブーを吹き抜ける風の音がする海!(←いろいろ注文しすぎ!)カニは亡父作品(鉄)ウミガメは水族館お土産の小物入れだったりするけど気分だけ。ところが、早速某M氏(←某をつける意味が 笑)が登場(困) 「そのガラス貝をこっちへおよこし!」・・・って闇猫(@黒猫サンゴロウ)ですか?と・・・まぁ、いったいなにを現実逃避しているのか?というと。ここ数日エンコード(変換)に失敗してばかりなのです(しくしく)録音はたまっているわけですが、確認ができない。WAVまたはWMAからmp3に変換するわけですが、いままでもまったく同じ手順でエンコード(変換)出来ていたのにここ数日、確認のため聴いてみると。しゃぁああああああああわわわあわわ・・・・・「しゃあしょうさきじゅうしょうしゃ?(シャー少佐機銃照射)」????という、不穏な音だけが残っていて「ふっ・・・・」と消えるという(しくしくしく)エンコード(変換)という言葉を聴くと、音屋はついついエンハーモニック(異名同音)を思い浮かべるわけですが初見でイキナリエンハーモニックで演奏しろと強制したからイジケてるのか(違っ)?またまたPCのお師匠様(お嬢)に聴くと「あ~~それはよくあるから。なんか周波数が気に入らない時があるらしい。」・・・・そんな問題?ゴキゲンの問題?(もはやついていけてない人)で、彼(彼なのか?)が気に入る周波数ってなにさ・・・。ピアノ生演奏で周波数をコントロールするってそんな無茶な(しくしくしく)というわけで、カエルブログの更新が滞っております(言い訳だったり)そんなこんなで「月の海」テーマの曲が煮詰まっていたら、届きました!「月の姫」!ちょいとわけありなので(詳細は8月以降に発表させていただきます)裳裾部分の一部だけご紹介!水彩画に見えますが??・(ふふっふっふふっふ)手仕事の温かさ、素晴らしさは「写真→PC掲載」の技術の問題でちゃんと映し取れてないかもですが。こちら yutakaさま!!!!!!!そしてOHAGIさま!!!!(↑この表記だと、発音が「アヤシイ外国人風」になっちゃうのはなぜ?笑)本当に本当に、ありがとうございます!がんばりますので!・・・がんばります・・のですが・・・シャー少佐(だから違っ)のゴキゲンがね(しくしくしく)盤に焼くことにはなんの問題もないんですが、そのままウチのPCでは聴けるんですがでも確認作業を通したい気分もあり、フクザツなところです。ちなみにエンコードに失敗を繰り返している曲はコールポーター作曲ミュージカル「ガイズアンドドールズ」より「はじめての恋」シャー少佐(違うってば)・・・・・・・コールポーターはおきらい?(しくしくしく)さて、お話は変わって(えぇ、ころころころりんと~♪)「はじめまして」の合わせに行ってまいりました。ブログお友達のソットボーチェさま。何度かお会いして、演奏を聴かせていただいたり聴いていただいたりはしていましたが2人で合わせるのは初めてでした。で?どうでしたか?というご感想はソットボーチェさまからいただくとして(丸投げっ!)私としては、ものすごい久しぶりの「弦」との合わせで、かなりおたおたしたような?でも、とても暖かくやさしい音の持ち主なので、幸せな時間を過ごさせていただきました。私が「吟遊詩人になりたいんです」などといったものだからグラズノフの「吟遊詩人」という曲の楽譜をくださいまして、それも合わせました。ど・・・・・どうでしたかね・・・(どきどき)こちらがソットボーチェさまのパートナーくん(くん?)です。 特別出演の「お手々」はソットボーチェさまです。梅雨の晴れ間というにはアブナイ雰囲気の大空(ちゃん?)でしたがなんとか雨も振らず、パートナーくんの移動もあったので助かりました。で、そこでもお話がでたり(実はブログお友達の間でひそひそしてたり 笑)前にお話していた「音の棲む場所ライヴ」たいへん近い未来に実現するかもしれません(ふっふっふ)気になるかたはメッセージより。こそっと耳うちさせていただきまする。テーマは「バイエルからコンチェルトまで」「音楽だったら分野は問わず」 「ねむりんさんとあそぼう」「うたっておどってひいてふいて」え?・・・で、テーマはどれ?・・・ふふふふふ全部です!ふっふっふっふっふ・・・さてその前に(そうそう、そっちが先よ)いよいよ笛吹童子が帰国いたします!!(←広報官発表のようですわね)やはり帰国後しっかり確認してもらいたいこともありますのでいろいろチェックを入れてもらい、その後大至急発送させていただきます。8月2日の夕刻。横浜線(横浜市営地下鉄)沿線にお出まし下さる方。お子様のご入場も可です。(赤ちゃんはちょっとたいへんかもしれないけど)どうぞやさしい風の音を聴きにいらしてくださいませ。その日に↑の「月の姫」の全貌と目論見のなぞが明かされまする。ふふふふふふふふ・・・・・(含み笑いをしながらセリさがり←アヤシイ)
2009.07.03
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