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つい最近の大空さま模様各種取り揃えです。まずは、「うみはそら?そらはうみ?」 ベランダから見た空が、まるで海のようだった日がありました。この写真だと、もうひとつ雰囲気がお伝えできないかも(汗)でも、ふと「空を飛ぶ鳥は『わたしは泳いでいる』と思わないのかな?」「海で泳ぐ鳥(ペンギンさんとか)は『わたしは飛んでいる』と思ったりしないのかな?」と思ったことでした。そんな時、ちょうど我が家の屋根の真上で雲が切れたようでぴかりん!と、たいようちゃんが!こちら・・・まるで「宇宙船地球号は宙に浮かんでいる」といった風情。 えへへ・・・。なんのことはない・・屋根とCSアンテナのこらぼれ~しょんなのですが「き~~れ~~い~~」とゴキゲンさんになったのでした(単純!)さてさて、本日(昨日?)ガンダムさんのそばにいらした某O画伯~?無事御帰りになったでしょうか?(おろおろ)「台風なので・・・本日のデートは中止に・・」などという小心者ですみません。たいへんにたいへんに残念に思っております(しくしくしく)近いうちに、ぜひ!お会いする機会を作りたいものとっ!(力こぶ)当地では意外に早く天候も回復しました。というわけで、こちらが本日のきれいなゆうひちゃんでございます。 いかにも「台風一過!明日は晴れ!」とテロップが流れそうな大空ちゃん!(←ちゃん?笑)あたり一面のオレンジ色にさそわれて、ちょっとお散歩。すると、駐車場とは名ばかり?といった草だらけの野原のすみに麗しい花いちりん。こちら 山百合・・とも違うようですし、「鉄砲ユリ」とも違うみたい。とても強い品種らしく、荒地にも、いつの間にか根を下ろし、すっきりと清らかな花を咲かせております。あきつかぜ そらの通い路 ふきぬけて 野にひとり咲く 花と語らん 音夢鈴小納言(←いつの間に宮中にお勤めに?笑)・・・・・・オソマツさまでした~~~・・・・・逃げっ!(しゅたたたたた・・・どてっ←あ!こけた! 笑)・・・って、おっとっと本日のM氏を忘れておりましたわ。猫=寝子 を実感する秋。そして、天高く猫と音夢鈴の肥ゆる秋(滝汗)をも実感しているわけですが、本日は「ほれほれほれ」といたずらに置いたケロさんにもめげず(苦笑)ぐっすりねんねのM氏、3連発でございます(あ~~親バカだわ) (↑は写真にカーソルを当てると、M氏とケロさんのお話が聞こえます)実はまだまだ「日本のヨメシリーズ」まっただ中ではございまして。でもでも、「うりこひめのしゅくだい」などなど、ちょろりと取り組み始めたり。そしてYURIKOさまがそういうから~♪となぜか?バッハ平均律に手を出したり(←ひとのせいにしてるっ!笑)こちらもいかにも「シーズンのはじまりねぇ(しみじみ)」というような状態でございます。なぜなのか?どうしやう?できるのか?と逡巡しつつなのですが、ぴくし~ちゃんでの演奏も依頼されたり(敬老コンサートですが)そろりそろりと「音屋の秋」がやってきております。お仲間の皆様っ!今年もがんばりましょうね~♪
2009.08.31
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吟遊詩人見習いです(えへっ)おはようございます。(まぁめずらしい時間に!)いつかのいつかに(注:このブログ内の時間はたいへん歪んでおります)相変わらず中央線にゆられて、ちょびっと旅?という場所に行きました。ぴくしーちゃんもいっしょです。ほらね。 というわけで、この前のサロン以来、どちらかといえば、ぴくしーちゃんの練習に終始。なにかを察知したM氏・・・「また、どこかに行くんでしょう・・ぶぃっ(ふくれっ面)」 さすが・・・カンが鋭いです。「光使いのM氏(笑)」だけありますね。ウチの周辺はまだまだ暑さも残っていて、つい先日「畑に咲いていて、もう終わりなんで」と、いただいたお花がこちら(きれいでしょ?) なのですが、長い長ぁ~~~い距離を走る中央線。そのむこうは、もうすっかり秋でした。駅のホームのすぐ向こうにイガグリ頭発見!(笑) 「夜には、コオロギが鳴いてるよ」というお話でしたが、昼間はけっこう暑さもありつつ。さて、↑のぴくしーちゃん、本格的に「これだけ」で45分間は初!最初に思わず「確認」しちゃったのは「えと・・・聞こえますか?」(苦笑)ということでした。基本的に「おそば近くで、おひとり様のために」という種類の楽器。なので「療法的コンサート」のお伴にしたわけですが、集まった人数にちょっとびっくりしまして。ただ、この楽器の便利なところは「移動可能」ということ。なので、演奏中、数曲ごとに「私が移動しますね~♪」ということで解決。でも、「最後列までちゃんと聞こえてました」ということでした。良かった良かった。ここからは備忘録をかねて、覚えている限りの(笑)プログラム確認。(だって、急にリクエストがはいったりするんだもの・・・どきどき)♪ アニーローリー(楽器と音の紹介のために)♪ 庭の千草(弾き語り)♪ 琵琶湖周航の歌(弾き語り)♪ ちょっとさわってみて(ぐるりと回って試し弾きをしてもらう) 今いただいた音(さわった音)を使って即興演奏。♪ 虫の声(楽器が「虫の声」を担当)♪ 赤とんぼ(弾き語り)♪ 他の楽器のまねっこ(ギター・琴・ツィター・ピアノ曲をちょろっとずつ) 「はじまりの時代」の楽器だからね。ぴあのちゃんも仲間ですということで。♪ さとうきび畑(全曲)♪ まりと殿さま♪ みあげてごらん夜の星を♪ 里の秋さて・・・(けっこうな数演奏したわ~~ 自分でもびっくり!)さとうきび畑、オリジナルはピアノ伴奏ですが、アコースティックギターだけという形が「TVでおなじみ」らしい。そして「最近の曲と思ってました」というお話にこちらがびっくり。1967年に発表されてます。1964年に沖縄を(たぶんまだ「外国」として?)訪れた寺島センセが美しいさとうきび畑を案内されて、その向こうに海が見えて・・・でもその時に「この下に眠っているたくさんの人々」の話を聞いて生まれた曲。「風に涙は かわいても この悲しみは 消えない」と終わるのですが「忘れてはならない、忘れられない。そんな思いを表現するために 66回の『ざわわ』が必要だった」のだそうです。だから、66回全部歌いますが、長いので皆様も「聴くだけ」だとたいへん。そして私もたいへん(苦笑)だから、リフレインは覚えてくださったならいっしょに歌ってね。と始めました。♪ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑はざわわ ざわわ ざわわ風が とおりぬけるだけ ♪よせては返す海の音のように繰り返されるこのフレーズを「泣きをいれないで淡々と」といわれました・・・が・・・ダメでした。ステージなら良かったかもですが、目の前に、その時代を乗り越えた人たちがいる。感情をコントロールするのがせいいっぱい・・というなんともダメダメな感じではありましたが、なんとか歌い切り。溜息まじりに(苦笑)終わった直後のこと。それまで無表情だったおじいちゃまが大きな声をあげて号泣されてしまい。・・・・ど・ど・ど・どーしやう????(やっちまった・・・おろおろ)・・・すると、「あ~~あ~~~」という号泣の中から「あいあとうね~~(ありがとうね)」が聞こえてきて、スタッフさんも私も涙目&照れ笑い(てへっ)いやいやよかった(ほっ)そして、涙のあとには笑いあり~♪とばかり「まりと殿さま」♪てんてんてんまりてんてまり~てんてん てまりの 手がそれて~♪歌うにつれて、手がうごいていく「お姉さまがた」(さすがっ!)遊びを体が覚えている。というのは最近の子供たちにはないかもしれませんね。この歌の最後はこんな歌詞。♪てんてん 手まりは殿さまに 抱かれてはるばる旅をして紀州は よいくに 日の光山のみかんになったげな紅いみかんに、 なったげな~ なったげなというわけで「もうすぐ、デザートにみかん!という季節がきますね~♪」と終了したりして(かなり無理やりだったか? 汗)それにしても、こうした「旅」のコンサートは本当に一期一会。もしも、同じ場所に伺っても、きっと聴いて下さる方は違うのでしょう。こうした感がいは「学校まわり」のときに特に感じていました。場所としての「学校」はあまり変わらないのですけれど、その時に出会う子供たちとは、もう2度とあえないことが多い。もしも「もういちど」があっても、もうその時の「あの小さな子」ではないし。そんないくつかの「学校コンサートの想い出」の中に鮮明に残ってること。楽屋として提供されたお部屋にもどろうとしている私(ドレス姿)に「ねぇ・・恥ずかしくないの?」と、聴いてきた あの子。正直、一瞬冷たいものが背中を走りました。振り向くと、あざけりがうかんだまなざしと歪んだ口許。そして、もう一度、念をおされちゃった(笑)「恥ずかしくないの?」そのころすでに生徒を教えていたので、この子の言葉の持つ意味が理解できた(と思います)のは私にとって幸せだったのか・・・どうかな・・。その真意(たぶんね)に気付かないふりをして、「営業用笑顔」を作った私。「え?ワタシなにかみっともないことした?」「どこか間違えちゃったり?それともへたくそだったり?(にっこり)」たぶん、こういう言葉を友達に投げかけた時と真反対の対応だったと思います。ちょっと固まっちゃった(ごめんね)その子はもごもごと「ちがうけど。へたとかじゃなくて。ちがうけど・・・」「あっそう?(にっこり) じゃ良かった。じゃあ私は恥ずかしくないな。」「どう?恥ずかしいとこあったら、言って言って!次のコンサートまでに直すから!」「ないよ!はずかしいとこない!」「ありがとう。じゃ、次もがんばるね!」ずいぶん長い年月が過ぎました。それでも時々、この子の声と表情が思い浮かびます。そして「ねぇ、はずかしくない?」と聴いてきます。だから、恥ずかしくないようにがんばらなきゃね。約束だもの。ず~~と前の夏と、今年の夏。すべてが♪二度ともどることのない 痛み♪ただ胸の奥に だきしめ♪今 心の中 蘇る・・・・・・・・♪出逢い 愛し 別れた この街で♪乾いた風が 運ぶ、愛した人のメモリー♪すべては・・・・Memory in my mindちょっぴり感傷的な夏の終わりのひとこまでした。こちらは「にひる研究生」のM氏です。いかが?(←すっかり親バカ) ではでは、めずらしく午前中にUPです!
2009.08.28
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「通常の使用法(打鍵する)ということ以外での楽器の使用については、それを禁止します」という条文が、「掟(おきて)」として追加されていることがあります。公共ホールのいくつか・・・とくに都会においては。たぶん。というのは、1960年代以降にTOKYO(←あえてローマ字)に巻き起こった「現代音楽」のいくつかの分野において、プリペアードピアノというものがありまして。文字だけを見ると「準備されたピアノ」というわけで、なんだかとても大事にされているぴあのちゃん?と思うわけですが実はトンデモナイことでして、あらかじめ準備してある・・・というより「仕込みがしてある」のです。たとえば、「弦にセルロイド(下敷きとか)をはさむ」「ピアノの蓋と弦の間を金属でつないである」「すべての弦の上に異物が乗っている」などなど(・・・なんとかわいそうな、ぴあのちゃん・・・)その他、奏法としても「ピアノの弦をかきむしる(もちろん指で)」とか「ピアノの弦を、弦楽器の弓で弾く」とかとか・とか・・とか・・まぁいろいろ・・・。そこで「ナマの楽器はいじめないでくださいね」という「掟」ができた。というわけ。そんな中で、「ナマの楽器」を使わない電子音楽において「具体音楽(ミュージックコンクレート)」という実際にある音(雑音・自然音)をサンプリング(録音)して、それを演奏に重ねたり録音した音の周波数などをいじったり・・・という音楽(?)が出てきました。実は↑のような「実験的音楽」ですが「音楽だけ」で「コンサートで」演奏されることこそ、減りましたが今では、たいへん身近にたくさん存在するのです(ふふふふふ)どこって???ほら・・あなたのすぐそばに・・(ふふふふ←怖いってば)そう・・・ヒーローものとか、アニメの戦い場面とかの「音」だけ聞いてみて・・。そこに「現代音楽」の「生きた実例」がたくさんありますよ~♪劇画の中にある「ぐがっ」とか「どばばば」とか「すぎゅん」とかの「音」を本当に絵に合うように音にしていくこと・・そこに「現代音楽」の今の姿(もちろん一例ですが)があるかも?*************************************で・・・????(今日のお話は、いったいどこへゆく? 笑)なのでございます(うきうき・うきうき)先日、こちらで「図形譜」のことを書きましたらっ!(にこにこにこ)♪閑猫さまから、お手紙着いた~♪音夢鈴さんたら~、読まずに弾いた~♪いただいたお手紙はこちらです。 これこれ、M氏よ。ちょっぴりまりん姉さんとか、サンゴ兄さんとかの匂いがするかもだけれど、これは、君にきた手紙ではありませんよっと・・・(おっとっと)で、中身が(閑猫先生ごめんなさい、ちらっと・・だけ・・・失礼します)こちらです。 田中六大さま、という画家様?(漫画家さま?)の「コーヒー豆ひき歌」というもの。チクタク・・という時計(これが通奏低音←はじめから終わりまでずっと)ピルルリー・ピルルロー・・という鳥(オブリガード←装飾のメロディー)グーグー・・・・という(というより寝ている)猫(こちらも中音域の装飾かな?)で、ゴロゴリ・ゴロゴリ・・・とコーヒー豆を弾きながら、歌うのは、↑の女の子(OLさん?とも思えるし、中学生?とも思えるし)さてさて・・・閑猫せんせ~~~♪御手紙でおっしゃっているとおり、これはある種の「楽譜」なのではないでしょうか?このまま「具体音」を録音したら(もちろん女の子の「鼻歌」も録音してね)十分に↑のような「ミュージックコンクレート」ができますね。でも、もしも?すべてを・・たとえばピアノで弾いてみて!と言われたら?私には、この楽譜(?笑)「間違いなく、ハ短調だわ」と読めました。えぇ、あの「運命は、かく扉をたたく」byベートーヴェンだとかモーツアルトのソナタの中でも特別に深刻そうな顔した第14番(K457)だとか「哀愁」の代名詞のような、ラフマニノフP協奏曲2番とかそんな音楽で使われている、あの「ハ短調」です。ど・そ・ど・そ(チクタク・チクタク)←とけいさんドミ(♭)ドソ~(ピルリラー) ドミ♭ドラ♭~(ピルリロー)←とりさんラ♭~ソ~(グーグー)←ねこさんドレドミ♭・ドレドラ♭(ゴロゴリ・ゴロゴリ)←コーヒーミルさんそんな伴奏で、あらいゆみ(まっと~やさんになる前デスね)さま風の声の女の子がキッチンから吹いてきた?と思ったらリビングから抜けてったけど、いまのは風?とでも言いたくなるような歌い方で、鼻歌を歌っている???というふうに読譜いたしましたが・・・どうなのでしょうね?(どきどき・おろおろ)チャンスオペレーションだとか、ミュージックコンクレートだとかの分野は「その場限りの消えゆく音楽」が「まさに正しいのである」ということだから明日には、↑の「読み」も「あら?そんなこと言いましたっけ(しらっ)」というとぼけたことを言い出すことになるかもしれませんが(滝汗)「本日、お手紙をいただいた瞬間」は、間違いなく↑のように「読みました」そして、こんどコーヒーミルでゴロゴリ・ゴロゴリと豆を引くときにはきっと、この歌をうたってしまうなぁと思いました。なんだか、不思議な魅力でくせになりそうな歌&イラスト(漫画?)でございました。楽しい「楽譜」のご紹介、ありがとうございました。↑の「楽譜」を譜面台において「ゴロゴリゴロゴリ」とピアノを「ひいて(笑)」いたらM氏は、すっかりのびておりました。こちらです。 なにやら、いまにも「ででん・が・でんっ!」と「猫音頭」でも踊りそうですな(あはっ)それにしても、「大空さんのクッション」から、ずいぶんはみ出しておりますね(困)育ち盛り?・・・いえいえ、ちょっと(いえだいぶ)育ちすぎ・・かもですね。ではでは、閑猫さま~~~(お手々ふりふりふり~~)ステキな「ネタ」をありがとうございました。この「楽譜」、大切に「楽譜ファイル」に保存させていただきます。さて・・いつ・・なにに・・どうやって使おうかしらん?(←おメメきらりん!)
2009.08.25
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いつごろ、刷り込まれたのか?と、不思議になることのひとつに秋の入口で、ついつい「もりのこびと」を思い出す。ということがありまして、どうしてか?というと、「こびとさんのぼうし=あかいきのこ」というのが理由なわけで・・・たぶん、いつかのいつか、絵本で読んだにきまっているわけで。(あれ?それともいつかのいつか、こびとさんに会いましたか?・・・まさか・・ 笑)でも、ごくごく小さい時の絵本って手元に残ってないものが多くこの「いつ?どこで?どうして?」はかなり長い間の「なんだかふしぎ」なことのひとつなのでした。数年前(あれ?もう10年たったかも?)に復刻されたこちらをみて「あ~これこれ!そうそう!このぼうし!」と(にっこり)♪復刻版ベスコフの絵本♪ ↓段上手(かみて・・・右側)の絵本「もりのこびとたち」の文字を見て「ぼわぼわぼわ~~ん」と思いだしたのでした。でも、この本の記憶って不思議で「お話を覚えていた」というより「こびとってどういうものなのか、べんきょうした」というかんじかも。自分の中の「こびと族の見分け方」のようなものがあまりにこの本に書かれているとおりで、笑ってしまいました。こびとってどんなひと?♪ きのこのぼうしを かぶっている(冬は「わたすげのぼうし」なのでした)♪ (しゃがんだら「きのこ?」って思ってもらえるから、隠れやすいらしい)♪ カエルと ともだちである♪ (でも、へびは敵!らしい。アリさんなんかも なかなかてごわいらしい)♪ とうさんかあさんが、けっこうきびしい♪ (きのこや木の実の見分け方をおぼえないと、しかられたりする)♪ きょうだいが たくさん (毎年春に「あたらしい子」が生まれるらしい。小鳥さんといっしょに)さてさて・・・いちいち「ほほーほほー」と確認をしつつ、読み返して最後の一文で、目が覚めました。(ネタバレ・・・というほどでもありませんので、このまま書きますね)「こうして、こびとはくるひも くるひももりで たのしく くらしています。そして このさきは・・・みなさんが じぶんで かんがえてごらんなさいそしたらおしまいのない おはなしが できますよ!そうか・・・それから、それからこのこびとたちは、私の中で「おしまいのないおはなし」をし続けていたのかも?あらら~♪、なかなかステキなメルヘンかもしれませんね。(もはや、そんな年でもないわけですが~~ 滝汗)他2冊も、ま~ったりした翻訳っぷりも味わい深く、1ページがまるっと一枚の絵という、贅沢な作りで見ごたえがあります。ベスコフはもともと画家さま・・・というか小学校の絵の先生。スウェーデンというお国柄もあってか、植物や動物の絵がステキ!北欧神話が体にしみこんでいるというか、「語り部的口調」なのが心地よいです。で・・・こういった絵本の絵の中から・・文字の間から・・・音が聞こえてきちゃうのは、「職業病」ということでしかたないのでしょうね(すでに「あきらめの境地」デス・・・苦笑)お教室の2歳~3歳さんは、どうにも集中しないな?という時に最後の切り札として(笑)「おひざだっこして、ピアノの前」という「おはなしタイム」をすることがあります。絵を見て、「おはなしをする」のは生徒ちゃん(もちろん字が読めない子は自作自演 笑)それに合わせて、即興で音を合わせます。いつのまにか、生徒ちゃんも乱入してくるので(笑)「弾いていいのは、黒いとこだけね。」と約束げんまん。黒鍵はペンタトニック(5音音階)と同じ並びなので、どんなに音を重ねても濁りません。情景に合わせて低音を支えていれば暴走することもなく、なかなか楽しいです。・・・・ただし・・・年長男子くんだと・・・・重い・・デス・・(苦笑)こういうときは、意識して声質を低くします(胸あたりで響くように)そうすると、ちょうど生徒ちゃんの背中あたりに振動が伝わります。オナカとオシリからは、ピアノの音と「弾く呼吸」が伝わります。・・・・たぶんね・・・・。そんなとき、こういう「ページいっぱい一枚の絵」という絵本、しかも横長というのがとてもやりやすいです。そして、字の読めない子が「つくったおはなし(←本人は「読んでいる」と思ってます)がだいたいのところは、内容があっているというのも、絵の持つ力なのでしょうね。さてさて、夜になると虫の音が聞こえてくるようになりました。毎年「虫の声」の録音に挑戦しては挫折中(しくしく)今年もがんばろ・・・。サウンドスケープ(音のスケッチ)には楽しい季節となりますね。本日のお散歩中に出会った秋は、こちら。 こちらは数日前ですけれど、「ものがたりの樹のものがたりの実」です。 ・・・なぁんてね・・↑はオリジナルミュージカルを作って以来のこの木の「アダナ」です。ほんとうの名前(笑)は「やまなし」です。そうそう、あの「くらんぽんは、わらったよ by宮澤賢治」のあの「やまなし」これが実るころ、つばめさんは「さて、そろそろ?」と準備をしているように見えます。こちらが「準備運動ばっちり?」のつばめさん そして、こちらは????準備万端なM氏@「グレ猫ヤマ●の宅配便」???なのでした。 ・・・あの・・・M氏よ・・それで旅に出るのはムリだと思うのだが・・どうだろう????以上、万葉集の山上憶良の歌秋の野に 咲きたる花を おゆびおり かき数ふれば ななくさの花 萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 あさがおの花の御歌にある「おゆびおり」という表現がとても好きで。指を折って数えてごらん?という「おくらとうさん」ご指示に従い(笑)秋・・・ですね・・・だから?と思いつく「いろいろなこと」を書き散らかしてみました。ではでは、秋の夜長は「これから」ですね。さて・・・もう少し仕事しようっと♪
2009.08.23
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もけらもけらという、絵本があるのです。こちらです。 「読み聞かせ」という言葉が入っている(フクザツな言い方 笑)活動をなさっている方はどこかで聞いたことが?と思われるかもしれませんが、通常は「表紙をみせる」→「題名(作品名)・作者名を読み上げる」→「中表紙を無言で見せる」と、「読み聞かせ」を始めます。(なんだか儀式のよう?でもそうするべきらしい)そして、最後に裏表紙を「無言で」見せて終了。そこに、読み手の感情を入れないように・・・という「指導」をされたりもします。この「感情を入れない」程度について「あまり」「なるべく」「ほとんど」「絶対に!」というのは「読み聞かせ指導」をどんな分野のどなたがなさるのかで、違うと思うけれど。さてさて、↑の「もけらもけら」です。↑のご指導に従って、「読み聞かせ」してみませう(えへっ)(あえての棒読みにて脳内再生してくださいまし・・・)「もけらもけら・・・ 作:やましたようすけ 絵:もとながさだまさ 構成(へ?):なかつじえつこ」ぱらり・・・(めくる)中表紙をみせる・・・(もけらもけら・・と書いてあります)ぱらり・・・・・「もけらもけら・・・・でけ・・・でけ・・・」ぱらり・・・・「ぱたら・・・・ぺたら・・・」ぱらり・・・「ぴた・・ごら・・ ぴた・・・ごら・・」ぱらり・・・「ころ・・もこ・・・めか・・もけけ・・・け・・け・・・け・・」ぱらり・・・「しゃばた・・・しゃばた・・・しゃばた・・・ぱたさ・・・」こほん・・・以下、ネタバレ(はい?笑)いたしますので、このへんで(てへへ)で、裏表紙を「無言で」みせるわけですね?こちらです。 で・・・ここまで来たときに、音屋としては、「無言で」がすごくむずかしい。そして「福○館の方は、これが『楽譜』だって気付いてないのかな?」とちょっとさびしかったり。だって、↑のイラストにバーコードの印刷がかぶってて、見えないの(しくしく)これじゃ、最後の音の「終わり方」が不完全にしか表現できませんっ!(涙目)さてさて、お話をもどしましょう。音屋にはこの「絵本」はどうしたって、「図形譜(図形楽譜)」に見えて仕方がないのです。このシリーズ(シリーズなの?)「もこもこ」とか「ころころ」とかいろいろあるようですが(たぶん、画家様がいっしょなのかな?)「図形譜」に見えるのは、(私には!です)この「もけらもけら」だけかも。図形譜・・・皆様ご承知でしょうが、こんなやつです。こちらはジョンケージ作曲(えぇ曲です 笑)「0分00秒」 で、↑をどう「演奏」するか・・というと、「かっきり4分33秒の間沈黙している」という(本当ですってば!!!)なんとも画期的なる音楽だったんですが、最近これが若き音響屋さんに人気でびっくり!某動画サイトにて「地上最高の高音質でお届しております」というタイトルてアップロードされていて大爆笑!しました。そのコメントが、またみなさんウィットに飛んでいて、「すばらしい!」「こんな高音質は初めて!」「ダウンロードしました!」など(笑)「はだかの王様」も「はだかだった知ってるけど、やっちゃうぞ~♪」と(うふふ)そして、見ている人々(聴いている人々?)も「はだかだって知ってるけど、知らないふりして、乗っちゃうぞ~♪」と(あはは)「知っている者同士」のコミュニケーションが飛び交うステキな4分33秒がそこに・・。あ~これが、ジョンケージがほしかったものかな?とふと、思った「いにしへ人@20世紀人」なのでした。また「図形」ということが、良くわかる「楽譜」は、たとえばこちら マエストロ・タケミツによる「コロン・ア・ヴァイブレーション」の「楽譜」です。これも「音にする」作業をしている方が!それもたいへんに面白く!いや~~ん、長生きはするもんですね~(渋茶をずずずずずz・・・)さて、お話を「もけらもけら」にもどしませう(またお話が別方向へ・・・おろおろ)さすが・・・さすが・・・さすが!!!フリージャズの名手、よーすけさんの絵本だわ~~♪と、楽しいったら、ありません。だから、「名作絵本」として、「読み聞かせ勉強会」にて↑のような、読み方(だって感情をいれないんだもの)を拝聴して驚愕!!!えーっと、どう言ったら良いかというと・・・(あくまで私感です・・・)メトロノームかけながら、むかしのオルガン(ふ~かふ~か・・ていう音の)でガーシュイン弾いてるみたい?(こらっ)で・・「ともかく!ともかく!これ、おもしろい!絶対!」と、ゴキゲンで絵本購入してジュニアスタッフに見せたところ。さすがの柔軟性~♪ こどもたちが、まずやったことは、クラップ「うん・たっ うっ・たたっ うん・たっ うっ・たたっ(続けてて)」「もぉ~けら、もけぇ~ら もぉ~けら、もけぇ~ら」「(机パーカッション乱入!) ドっテっテケテっ ドっテっテケテっ」「ん・・・でけっでけっ・・・ん・・・でけっでけっ・・」というわけで、ヴォイスパーカッション&ボディーパーカッション&ストンプ(声でがやがや&カラダでパチパチ&そのへんにあるものをドタドタ)にて、たいへん楽しいセッションとなったわけです。そこには、「読み聞かせ・・る人」「読み聞かせ・・られる・・人」の境目はなく。「裏表紙をめくる・・・瞬間!」の浮遊感が楽しい。♪「ずばらば(ほぼ無声音にて)・・・・・・」(どきどきどき・・・・顔見合わせ・・・にやり・・)♪(うん)だばっっっ!!!・・・・にゃ~~っはっはっはっは(笑い転げ~~~)・・・・という・・・。そんなやりかたでも、いいのかな?どうでしょうね?(不安・・・)「読み聞かせ」のエンディングが「笑い転げ」ってのはダメ・・・なのかなぁ・・。という・・・実はこれは5年くらい前のお話(古っ! 笑)まぁ「今だから言えるシリーズ」ということで(苦笑)実はいつもいつも↑のような不安をかかえながら・・の「読み聞かせ」活動なのでした。邪道?そうかもしれない・・・。「個人の感情のおしつけ?」・・そうかもしれない・・・と。それにしても「@や~ぱん(日本の中)」においては、どうしてもどうやってもどんな分野でも「家元っぽい」制度ってできちゃうのかな? 「こうでなきゃいけない」という旗を振る人のもとに集まるしかないのかな?「指導者」って名乗りを上げた人が、ルールを決めてしまうのかな?と、悩み悩んだのが、「読み聴かせ活動」の10年間なのでした。そもそも「音屋」として登録したわけでもなく、もちろんボランティアでしたが。「読むこと」を勉強しようかな?と思ったのが始まりでしたが、あちらこちらの「朗読会」「読み聞かせ会」に伺い、そのたびに???となり・・・。決定的に「あ~これは、もう無理かも?」と思ったのは「音を重ねると言葉が聞こえないので」「音と合わせるとかは邪道だから」という御意見。それを聴きながら「読む勉強」をするためだから、とその場にいるわけですが。でも・・・まぁね・・・そうかもしれませんね・・・・音と言葉はどうしても相容れないのか?・・・私にはどうしても聞こえてしまう音があるのだけれど。・・・でも・・・ねぇ・・(と、沈黙する音屋稼業・・・)沈黙する・・・沈黙することにしたのです・・・4分33秒の間(笑)???いえいえ!もっと長く・・え~っとね・・・4年と33日間(笑)くらいかな?いえその間もいろいろな責任問題により各所に「出席」だけはしてましたが。まぁそんなこんなのここ5年間でした。で、形だけの「幽霊活動」になっていたのに「ひょーしょー」だけされちゃったという。それが、この前の「ぶつぶつぶつ・ぶつくさぶつくさ」の原因なのでした。ですから、↑のような読み方(遊び方?)を提案されるときは、たぶん「読書アニマシオンのひとつの試みとして・・・」などという「マクラコトバ」をつけたり「読み聞かせというより、手遊びの材料として・・」などと逃げ道をつくったり(笑)することを、お勧めします。画家さまには失礼なのかもしれませんが、ひとつの「実験例」です。イラストは、場面ごとに「キャラクターを切り抜き」して「アニメーション(パワーポイント)」を作りました。映像が見られない場所用にはちょっと大きめにコピー(こらっ)して「ペープサート(紙人形、棒を刺して動かす)」にしました。ペープサートのときは、後にいろんな色の布(フロシキで十分よ~♪)を場面ごとに入れ替えて、ゆらしたり、うしろから手をいれてぼこぼこ動かしたり。最後には、すとんっと布を振り落として、全員が顔出しして「だばっ!」さて(苦笑)↑て、もしかしたら「持ってまわったようなグチ話」なのかな?そうかもしれません。5年たって、やっとこの件に関しての沈黙の国から出られたかもしれません。とはいえ、とりあえず自分の身の回りにおいては現状は何も変わってはいないし、きっと今後も変わることはないでしょう。↑の現場に居合わせた何十人かのこどもたちの、心のどこかにぽっちりと「おもろいことがありましてな・・」という空気が残っていていつかのどこかで「くふっ」と思いだし笑いでもしてくれたらそれで良いことにしませう(再び渋茶ずずずずzzz・・・)ではでは、本日の音響仕事に戻りますデス。あれ?あれはひょっとして・・・ シンクロのスイマーですかい?M氏よ・・・。実は上からだとこんな格好でお休み中です(何という格好!) なごみます~~♪ではでは。相変わらずの長話にお付き合い下さり感謝です。
2009.08.21
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日本のヨメ週間もやっと終わり盆送りの夜には、「君待つと・・・」の風の気配も感じ。(君待つと吾が恋ひ居(お)れば我が屋戸の 簾動かし秋の風吹く 額田王) 盆踊りの一場面・・・手前に咲いているのは秋桜です。もう満開なの。というわけで、季節はどんどん巡りますので♪せかいは、まわ~る、とめ~られない!♪愛が回らせる~ Me and my girl より)という歌もあることですし(↑のお話と、どういうつながりが?笑)ぐるぐると時がめぐりすぎないうちに!本日は「クリスマスのお話」です。え?早すぎる?(えへへ)でもでも・・。鍵盤屋が主催する「音のあるOFF会」ですので皆様、いろいろな「ご準備」があるかと思いますので早めですが、ご連絡をさせていただきます。サイドバーのフリーページ 「クリスマスサロン2009」に12月の「音の棲む場所 クリスマスOFF会」の詳細をあげました。打ち上げパーティーあり!の楽しめるものにしたいと思っております。そして、「いきなり当日合わせで音夢鈴と音であそびましょう」というのも、クリスマスっぽいかな?と思いますのでそうなると、いつものように「プロとしてチケット販売」というわけにもいかず。(えぇそれは、いけませんでしょう?)なので、詳細にあげましたとおり、「音出し参加希望」の方できれいにアタマ割りで費用負担しましょうという「サークル活動形式」にて。でも客席参加(聴く人)の方にも楽しんでいただけるように「腕前披露」「コンクールなどのリハーサルとして」はNGとさせていただきます。そして「聴く人参加」の方も「出来不出来を聴き分けるための耳」はドアの外に置いてくるか、ちゃんとポケットにしまっておくようにお願いいたします。「音の周りに集う」ことだけが目的です。どうぞよろしゅうに(ぺこり~♪)会場に2台のピアノがご用意できますので、できるだけ2台のアンサンブルでまたは他楽器とのアンサンブルで楽しいものにしたいなと思います。高校生までの参加者の方は、ソロ演奏も可です。オトナはできるだけアンサンブルでお願いいたしますね。ピアニカ・リコーダー・ギター・カスタネット・タンバリン・箏・尺八(?!?!?!)どんな楽器でも、どんな歌でも参加対象になりますよ。音夢鈴の伴奏でミュージカルナンバーを歌おう!なんてこともOKです。とはいえ、「できることとできないこと」がありますので(アタリマエ!ですね)どうぞ、メッセージ欄よりお問い合わせくださいませ。さてさて、↑では優雅な感じに御紹介している「盆踊り」ですがどんなイベントでも「裏方稼業」がとっても板についている音夢鈴。やはり、今回も「踊らない阿呆」に徹する場所にてスタンバイ(苦笑)「イベントは準備から撤収まで」が「身の定め」な模様(とほほ)今年のポイントは「エコロジー」というわけで提灯の電球をすべて取り換えまして エコ電球(あのぐるぐる巻きのヘンな電球です)にしたのですが、明るかった!こんな感じです。 終了後も、比較的早く温度が下がってくれるので撤収も素早く出来ました!イペントにエコ電球~♪ オススメです!!(って、こんな情報必要な方がいらっしゃるんだろうか?・・ぴよぴよ)さてさて、ところで(相変わらずお話がころころりん)ベルリンの世界陸上の開会イベントって放映されました?(涙目)なんだかどこも競技のみ?(まぁ当然といえば、当然なんですけれど)笛吹き童子の演奏が放映されるかも?と楽しみにしてたのに(涙目)仕方ないので、それに代わるもの・・というほどではありませんけれど某所にて、笛吹童子の演奏 その2 その3 と着々とUpしております。どうぞお聞きくださいますように。ところで・・・あちらにもコメント・評価など反応をいただけると泣いて喜びますので、どうぞよろしくお願いいたします。最後に、本日のM氏です。これは低反発素材の座イスを折りたたんだところなんですが真ん中に「ここ・・ボクの基地にしたので、よろしく」という銀色のお方が・・・(困) えぇ・・・当然、このままぐっすり御休みでした(困)ので、ちっとも片付けは、はかどりませんっ(←良い言いわけっ! 笑)
2009.08.17
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皆様、いかがおすごし?M氏であります。いや~暑いですな(ぜえはあ) 生徒ちゃんもお盆休み週間なので、図書館猫のお仕事も一段落♪そして鍵盤屋も、なにやらバタバタとヨメ仕事が~~・・・自治会仕事が~~~・・・・と、うろうろ出かけているので、このとおり楽譜はクリアケースに入ったまま。 だから小生も、夏休みであります・・・。いや、小生のような暮らしは「毎日がお休み」というのか?(あれれ?)うろうろ中の鍵盤屋から送られてきた「ご近所の夏休み画像」はこんな感じであります。 御近所とまとさん・・・とか 御近所ひまわりさん・・・とかそして夕方には、「迎え火」なんていう「怪しい燃えるもの」の前でひょろりら~~っと、たたずんでいたらしいです。こちら これが燃えると、「おじじが帰ってくるから」ということらしいです。では小生もお迎えをいたしましょう。おじじさま、御帰りなされ~♪ 鍵盤屋の話によると。うちのおじじさまは、のんびり屋さんらしい。だから、「うま・牛とか、御盆の定番の「のりもの」じゃなくて飛行機にしたほうが」くらいの、まったり~~としたテンポで御帰還らしい。どーして車じゃないかっていうと「車の免許はないけど、飛行機の免許を持ってた」という妙なお人だったから、らしい。やっぱり妙な人(←鍵盤屋のことかい?)の親は妙な人なんだな。うんうん。ではでは、本日はこのへんで。皆様、よいお盆を、そして良い夏休みをお過ごしくださいますように(ぺこり)本日のブログは小生・銀猫M氏の語りにて、お届けいたしました。
2009.08.14
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地震・台風・暑さ・湿気・・・ぜえはあ・・ぜえはあ・・・みなさまっ!御元気でいらっしゃいますかぁ~~(かなたこなたに叫んでみる)バカンスにお出かけの方々、東名も中央高速もえらいこっちゃ!でしたね。どうぞ、お知り合いの皆様&関係者の皆様が巻きこまれていませんように。さてさて、夏のバカンス?なにそれ?食べ物?美味しいの?・・・しくしくしく・・・という、日本のヨメ週間邁進中のワタクシではございますがせめて心だけでも遊ばせて・・・と見渡せば狂い咲きの「薄紫の藤」がひと房 これでは「いつの写真?」となってしまいますので、こちらが「夏の日差しに狂い咲いている、証拠」のお写真。 月の光を浴びている時の方が、妖しくもはかなく美しかったのですがどうもお写真の写りがダメダメで(がっかり)さて、夜・・といえば(えへへ)、夜な夜な(怪しい?笑)隠密行動をしておりまして、「サウンド別館」なるものを構築しつつあります。まだまだ、不備な点も多々あろうかと思いますがそれも含め、皆様にご笑覧いただき、ご意見ご感想をいただきたく思います。で、それはどこ?検索の仕方は?などなどは・・・(ふっふっふっふっふ・・・←怪しく笑う隠密行動中楽師)このブログのどこかに隠されておりまする。ヒントは「同期再会」です。探し当てた方は「銀猫M氏の華麗なる(?)日常」なんぞもお楽しみいただけます。ではでは・・・M氏ですか?相変わらずま~たりとお過ごしでございます。ただいま、長々と伸びてお昼寝@午前の部の真っ最中。場所ですか?モチロン「猫協定(笑)」の決議にのっとって「テーブルの上」です。こちら ヨメ活動中ゆえ、カメラを構えるのもナンですので携帯画像にて失礼いたします。ではでは。音の棲む場所がお届けする「夏の宝さがし」お時間のある時にでも、ぜひお楽しみくださいますように(ぺこり)そして、気に行っていただけましたら、ぜひぜひ!☆マークの「評価」もぽちっとお願いします(ぺこり)ふ~~~っふっふっふっふっふ・・ふははははは・・・・・・・・はぁ~~(←ヨメに戻るらしい)(化け物セリ(←花道脇スッポン)より、セリさがりりりりりrrrrr)
2009.08.13
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さあ、いよいよ今年も始まります。いえ・・・甲子園ではございませんわ。日本のヨメシリーズ 夏の陣の始まりでございます(しくしく)目下のところ、盆踊り練習・準備&お寺・神社御奉仕(掃除)&自分とこのお墓掃除が、完了(へとへと~・・・)ま・・・まったりいったらえぇやん(←なぜに大阪弁?笑)というM氏、相変わらずの場所・・・はこちら えぇ・・・もちろんこの体制のまま、眠っております(あはは)アタマに血が上ったりしないんでしょうか?さてさて、そんな怒涛の日々の中、いつだって「公文書はナナメ読み(こらっ)」な音夢鈴さん。だって、公文書って、いつだって「去年と同じ」なんだもの・・・。(いちばん、隅々まで繰り返し読むのはこどもからのお手紙です。)で、今回、大失敗(でもないけど)をやらかしました。「せんせ、○●委員務められて10年になりましたか?」というお電話。「さて・・・私、いつからやってました?」「いや、こちらも資料が錯綜してまして」「じゃ、いいじゃないですか、そろそろ他の方にしましょうよ」「いや、そういうことではなくて、10年のひょうしょうを」「あら、それ遠慮しますので。いらないです。いいです私」・・・と、いうやり取りは確かにありました。3か月以上(もっと?)前に・・・(すっかり忘れてた人)んで、その某式典。ちょいと理由あって、ウチの相方も出席することが判明。「どうせ、いつも座ってるだけだから欠席しよう~♪(こらっ)」と思っていたのに、「ちょっと遅れるからさ、オレの分も受け付けしといてよ」・・・・って、ヲイ・・つまり出席しなくちゃじゃないか・・。というような、いきさつだったので、てっきり「代理受付人」→「座っている人」という「オシゴト」だわ(しくしく)と思って受付へ・・・・。代理受け付け、無事完了~♪したら・・・後から、追いかけてくる方が「(ぜえはあ)あのっ・・・こちらも受け付けしていただきませんとっ!」んで・・つけられちゃったよ。これを。 で、こんなものを支給されましたとさ。(あ・・・また額縁と紙ももらったかも) これがねぇ(溜息)あまりにも身の丈にあわず(そして成してきた仕事にも合わない)ほどの「えらそー」な雰囲気に・・・たいへん困惑しているわけです。なんか・・・いやだな・・・こういうのは。んで舞台上から客席を振り返ったら、センター席で相方とご同僚がにんまり♪「ひょえ~~~・・・か・・かんべんしてくれ・・」というバツゲームのような一日でしたっけ。(遠い眼)担当の方に「あの・・御断りした気が・・」とぼそぼそ申し上げたら「そういうわけには、参りません!(涙目)」と言われ(しょんぼり)あ・・・いただくときに「ぶすっ」とした顔はしていません。舞台だったんで(たははは)、ついスイッチがオンになりました(困惑)はぁ・・・・そうそう。そんなことはこちらへちょっと置いといてと(よっこらしょ)この前のサロンコンサートのお写真にかんじんの笛吹童子がありませんでしたね。HDDからピクチャーサーチしましたので(そんな作業も真っ最中なのです 汗)こちらです。(ちいさくてごめんなさいね~♪) 実際のお立場もそして現在のお仕事も、しっかり身にまとっておりますのでそういう意味では音楽家らしい存在感のある良き演奏家さまでございます。・・・・が・・・中身はとってもおもろい方で・・(えへへ)そんな飾らないさりげない気遣いが、彼女の周りに「仲間」を集めていると思います。またね(チュース)・・・と別れました。だからまた・・いつか・・。時間の花が咲く「星の時間」を作りましょう。ではでは。再び、日本のヨメ仕事にもどります(お昼つくらなきゃ~~・・とほほ~~♪)
2009.08.09
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本当は昨日にUPする予定だったのですが伝えていかなければならないこと忘れてはいけないこと。夏休みだから、読んでみよう。という題材の中に、やはり「ヒロシマ・ナガサキ」のお話はどうしても。ウチの場合はこれに地元の空襲体験(小学生用の読み聞かせ題材)そして東京大空襲の実例として「うしろの正面」などの私的LD上映会。などなど。戦争・・・というより、「命」のことを考えるひとときを、と考えて。今年のラインナップはこんなかんじです。少年H(舞台初演資料とともに) 「良い子はご本にこういうマネをしてはいけません」(笑)ですが、ぜひぜひ「表紙絵」完全に見ていただきたくて脱がせました(えへっ)「雲を描かせたら日本一」の「妹尾組」のおやっさんの手による雲。これは初演舞台の1幕・2幕の背景でしたが、本当に美しかったです。長いですけれど、妹尾少年自身が小さい時に「こうだったから本が読めたんだ」ということでほとんどすべての漢字にルビがふってあります。そういう意味では、冒頭のH少年と同世代(小学校中学年)からOKと思います。そして、もうすこし小さい人に、そしてピアノとともにある子にはぜひ。松谷みよ子さんのこちらの絵本を。 国産のアップライトが85鍵の象牙鍵盤だった時代がありました。ひとつひとつ手作りでピアノが作られていたころのお話。途中、爆弾が落ち・人々が逃げ惑う場面は(賛否両論ありましょうが)色彩のなかに、うっすらと形が判別できる程度の「恐怖」にとどめてあります。でも「無数のガラスが突き刺さったピアノ」はくっきりとリアルに描かれていてその背景の無機質な感じとあいまって、胸がしめつけられます。瀕死の負傷兵さながらのこのピアノで、終戦の知らせ直後に歌を歌う場面。結局「非国民!」の怒声と投石をあびる結果になるわけですが、弾いている「ミサ子ちゃん」の「砂漠の中に水がしみこんでいくようだった」という感動がこのピアノを助けてその後ミサ子さんに大切に保管され、やがて調律師に託され、そして・・・。そんな物語が、平易な言葉で淡々と描かれています。楽器とともにある、という暮らしについて「音」という「姿なく命あるもの」について考えさせられる1冊です。最後に戦争ではないのですけれど「人生に受けた傷跡」という意味で。「病気の子供」とそれをみまもる周囲について語っているこちらの本を。 ピーナッツブックス(スヌーピー)のチャールズ・M・シュルツの絵本。登場人物はもちろんピーナッツの子供たちとスヌーピーです。一人の女の子が小児がんになってしまう。(生還しますが)その時、周囲はどうしたらよいか、あのライナスが大活躍します。なかでも、クリスマスにその子にプレゼントを持っていく場面に深刻な問題が提示されます。つまり、病気の子を兄弟にもってしまった子どもたちの孤独と自己嫌悪。病気の妹のことを「なやみのたね」といってしまう姉。「まさか本気じゃないだろ?」というライナスに、その子は「さあね、たぶん本気じゃない」「・・でもあの子が病気になってから、ほっとかれてるかんじ」とつぶやくその姉妹の表情が絶妙です。実は・・・小児がんで・・・ではないのですがかつて生徒ちゃんに、髪が生えなくなってしまった子っていました。その子にウイッグができたときの、うれしそうな顔(発表会でした)そして、そのウィッグをからかわれたあとのいろいろ。子供ってなんて残酷なんだろう・・と涙したことでした。「まえがき」をポールニューマンが書いています。柳田邦夫氏の推薦もあり。というわけで、サロンコンサートの話題でしばらくお休みしていた「夏休みの本棚リターンズ」でございました。本を読んだり、絵を描いたり、あれ?なぜか宿題もしてる?という(笑)ここは児童館か?状態となっていますので夏休みシフトだと、長時間この部屋に滞在しておりましてやはり、冷房はかかせないので、どうにも体を冷やしてしまいます。加えて、そんなわけで音響関係など「自分の仕事」が深夜になりますのでこれまた「部屋籠もり・・・(ニートか?笑)」生活となってしまうわけで。ひざかけ&首に巻き物は、必携のグッズとなっております。というわけで、「ひざかけ二枚重ね~♪」という毎日(お婆だから?っていわないで!) さてさて、わたわたと暮らしているうちになにやら、30000アクセスを過ぎてしまった模様です(あらら)こんなにたくさんの皆様のお目汚しをすることになるとは、考えもせずいつも、だらだらと長文を綴ってまいりましたがこんな私が、くじけずに続けられましたのも、ご訪問くださる皆様のおかげでございます。いつもあたたかいお言葉、本当にありがとうございます。さて、これまで何人かの方に「別館の鍵」をお渡ししてきたわけですがそちらの不都合を改善すべく、目下別方法での「別館作り」に励んでおります。たぶん…もう少し・・。今後のUPに関しては笛吹童子の同意が必要な面もあったりしますのでどちらにせよ夏休み明けに「カギ」をお渡しすることにはなりますが、次のキリ番の予告だけでも、小規模に発表させていただきまする。33333番という・・(笑)、たまには素直に「ぞろ目」とやらをキリ番とさせていただきます。で、またまた、「おおよそその周辺の皆様」ということに。それまでには、メドがついている・・・・かな???あ・・・これこれM氏や・・・その額縁はもうしまうのですが?「ボクも額縁にはいったら飾ってくれる?」 えと・・・M氏よ・・・だいぶはみ出していると思われますが?(笑)だまし絵博物館とかなら、飾ってくれるかな?(わはは)ではでは。M氏を説得して「お片付け」にいそしみます。本日はこのへんで~♪
2009.08.07
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あ~~づ~~い~~~~(暑い)ここ2日間、とってもゴキゲンな、たいようちゃん@関東・・・これが3日前からだったら良かったのに、ねぇ(いまさら・・・)というわけで、ベランダは大洗濯大会。総監督はこちら様でございます。 なごみ体(てい)ってこんな感じかにゃ?(←大きく違っ)というわけで、「それはちょっと横へ置いといて~~」と先送りした家事に追われ続いて「夏休みシフト(午前中から)」の生徒ちゃんのレッスン・・・・。で、今になりましたん。それでも、夏休みシフトだと、8時~9時(または10時)のワクがあくのでラッキー。さてさて、うりこひめとか、OHAGIさまから「たいへんだったかもだけれど、待っているほうはおしゃべりに花が咲いてました」ということで、ほっといたしましたが、こちらがその「なごみ場(控えの間)」です。 事前にチラシをお渡ししましたので、「お軸」もなにやらゆかしい感じなのでしたがきちんと「拝見」することもできず。失礼なことでございました。どなたか、興味あり!でごらんになってらっしゃったらまた情報くださいませ。リハの時と、「お軸」が変わっていたのは気づいたのですが~~(失態!)さてさて、大慌てで5分で着替えた音夢鈴さん。登場シーンこちらです。 お写真はOHAGIさまと茜紫さまより送っていただきました。ありがとうございます~~~~(うるうるうる)え?お写真が小さい?えへへへへ(クリックしても大きくなりませんからっ!)で、舞台面の全景はこちらです。 ほどよい感じに音が「巻く」天井(古民家独特の「梁」)でして、なかなか、よい鳴りっぷりの小屋でございました。笛吹童子も「とっても自然で楽~♪」とゴキゲンさん(良かった良かった)さて、こちらの背景はピアノふたに写り込みます。こんな感じ。 最後には、「月の姫」と鍵盤屋のツーショット~♪以上がいただいた画像です。小さくしちゃってごめんなさい(ぺこり)さてさて、メールにてご感想などなどもいただきましたので、例によって、お名前を伏せてご紹介~♪まずは炎の氷作者さまより(←ちっとも伏せてないぢゃん 笑)昨日は、とってもとっても素敵なサロンでした。アットホームで音夢鈴さんらしい心温まる素敵な音楽会でしたね。なごみ邸もとても素敵でしたし、お衣装が!!!!まさに、イラストのカリナ姫!(←姫のお名前です)幻想的で素敵でした。曲は前回(河口湖)が、「優しいクラシック」という感じだったのに対して今回は「大人も楽しめるアレンジ風味のクラシック」という感じでテイストが違って素敵でした。OHAGIさんと二人(原作者&カリナ姫イラストレイターさま)で「ひいき目?かもしれないけど、「炎の氷」の曲と歌が一番良かったね!」といいあっていました。ものすごいドラマティックに歌い上げていただき、文字に音がのるとこんなに変わるのか!と感動しました。音の力って、声の力って素晴らしいですね本当に凄い迫力でした!うまく、心が受けた衝撃を文章でお伝えできないのが残念!てへ・・・・てへへへへへ(照れまくり~~・・・)そしてブログお友達の某AMさまより(←これも伏せてない?あはは)毎回、幸せな気持ちで帰宅します。今日はなんだか私のため!? なんて思う曲がたくさんあり、ほんとうに楽しませていただきました。小島バウアー裕子さまに、お礼を。不覚?にも、涙をこぼしてしまって、これがひっこまずに困りました(照)。篠笛に日本の歌(これもまた、浜辺、やしの実、とくれば^^♪)って、なんだかずるいわ~~!ダイレクトに真ん中にきました。私が申し上げるのは僭越ですが、フルートも、篠笛も、私の深いところに、直接話しかけてくれているような、つながっているよ、っていう上等なメッセージをもらってしまって、ドキドキするような、そんな不思議な感覚、音色でした。世界のテレビに写るような方。でも、あの時間のあの音は私のものだわ、なんて(笑)。ずうずうしいことを思いながら、聞きほれました。日本の片隅で、応援しています!さて、まず、キャ~~~~!!!お歌だわ♪♪感激!!で、きっと、今回の物語というか、詩に、声がまたぴったりでした。(きっと私好みの声をしていらっしゃるんでしょう)またほんとうにドラマティックな音楽をつけますね!!作曲者と歌い手が同じということは、阻むものが何もないので、こんなに効果的なのか、と思いました。で、マルクス少年(笑)。いいです、とっても好き~~~。(演奏中には風景が、頭のなかを動いていたのに、すっかり忘れてしまった~~!!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダッタン人のエリーゼ(←すごいネーミング!笑 ←これは私が言いました 笑)これは意表をつかれて、ええ!! そっちに行くのか~!さらに、え、ちょっと待ってね~~!もう楽しかった!!!これって、楽譜があるのですか? 音夢鈴様の創作??(違いますっ!)フルートというか音楽の限りない可能性を見た思い。うまくいえないのですが、ああいうものに触れると、ピアノとか、フルートとかっていう、枠はいらないなあ、って。おふたりのつながり、おふたりの時間が音楽をかりて、一緒に遊んでいるような……あれはだれにでもできるわけじゃないのでは?今日はほんとうにありがとうございました。ドレスもすてきで、すてきなおうちで、すてきな音楽!幸せでした♪でへっ・・・・でへへへへ(でれでれでれ)・・・・基本的に「ほめられて調子に乗るタイプ」ですので(真顔)ものすごく励みになります。このほかにも「曲を聴いて思いついた物語」の片鱗を書いてくださったのですがそれは作者さまのものですので割愛させていただきました。ぜひぜひ、いつか物語にしてくださいませ!そして「私のため」と思ってくださることに感謝を。すべての方にそのように思っていただきたくて選曲しております。もちろん!とある一曲は間違いなくあなた様のために弾きました。おなじくブログお友達の某Y子さま(←だから伏せてないって 爆)冒頭のサロン風小品、初めて聴くものばかりでして楽しませていただき ました。中でも赤い表紙のマルクスさんの(覚えましたよ)夏の水辺風の曲はああ弾いてみたい、と思わせる1品でございました。ガラス窓越しに見える夕景と、カナカナと遠くで鳴く蝉の声に載せての ラフマニノフは物悲しさが増幅されて思わずぐっときてしまいました。この場所ならではの体験でした。フルートをあれだけ間近で聴く機会というのは初めてでしたがコントロールされた音と音の間に聞き取れる息づかいになぜだかドキド キしてしまいまして思いのほか艶かしいものだなあと感じました。篠笛で聴く日本の歌は甘くやさしいだけでなく時に激しく鋭く。日本の風土の音だなあと、2つの笛の魅力を堪能いたしました。エリーゼとつづくボサノヴァ風、これはもう楽しく聴きましたしねむりんさんて、歌うんですね。ちょっとびっくり(やっぱり!?)最後の田園風…は満足感に浸りました。どこか東洋の香りがするものに心惹かれたプログラムでした。でね?YURIKOさま?(こらこら、だからこれじゃ伏せてないってば)↑の「艶かしい」について笛吹童子に電話したのですよ。「なのだそうよ~~。どうですか、ご感想は~~(うけけけ)」「え~~~、いや~~んそうかしら~~ん(でへへへ)」だそうでございます(なんじゃその反応は!)実は・・・私たち二人、有名な「色気なしコンピ」でございましてね。こんなこと言っていただいたのは、初めてでございます。舞い上がっておりま~す♪そして、カナカナゼミとヴォカリーズ!!! 狙ったところを感じてくださり感謝です。東洋音楽は自然とともにありますが、西洋音楽は自然音を拒絶することが多いです。でも私たちは、あえて自然とともにありたかった。そこを感じ取ってくださった。そのことが、とてもとてもうれしいです。そして「合わせお友達」のSVさまより(えへへ←反省の色なし!)単純な曲ほど楽しめる演奏でそれはきっと若い人にはできないんだろうなあと思いました。たとえばブルグミュラーの「さようなら」ってあんなに多彩な音色で美しい曲だったなんてと思う時間があったり。音夢鈴さんの到着したばかりとは思えない対応にも、さすがと思いました。お歌もよかったです。ミュージカルがお好きでたくさん今迄に接して来られたということが光っていました。ラフマニノフのヴォカリーズの楽譜探してみますね。またご一緒できるのを楽しみにしています。わ~~い。またごいっしょしましょう~♪チェロの音でヴォカリーズ。これも美しいでしょうね。そしてブルグミュラーへのご感想ありがとうございます。これは実は時間の関係であの場で演奏しましたがアンコールの一曲でした。お話したように「私の最初の先生」が鎌倉からお見えでしたので「人生初発表会での曲」を弾いたわけですが、先生からも「花丸以上よ!」と(えへへ)ああいう「無理やり『子供用』のレッテルを張られた曲」をもう一度、オトナの鑑賞に堪えうる演奏にしてみよう。というのも今回の課題でした。ほかにもたくさんメールいただいたのですが、ブロガーさんではないので「完全な私信」ということで控えさせていただきます。笛吹童子の「日本の心@篠笛」に涙した方は多数でした。あれは本当に「あの場で心を合わせて」としか「決めごと」をしませんでした。曲目と何調かということ、そして間奏部分の小説数のみ決定。あとは「心をあわせて」。。。。。それだけ。赤とんぼを「ド・ソロ(←これって業界用語?)」(笛のみ)にしたのは私。篠笛は基本「調性」ではなく「音律」で構成される楽器ですので平均率(機械的に音を割り振っている)ピアノとは合わない楽器なのです。洋楽器をこなす笛吹童子だから、あのようなことができるわけですが一曲くらい、その「しばり」から解放して聞いていただきたかったのです。効果はいかに?皆様の涙が答えをくださっているように思いますが?ではでは。今、読み返して自分で卒倒しそうな長さですな(あはは~~←反省してない)皆様への感謝が長さに反映してるということで、お許しくださいませ。ではでは~♪
2009.08.04
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雨・・・でございましたね。おまけに、高速で事故渋滞にあたってしまい(おろおろ)お客様の方が待っていてくださるという。とんでもない出だしのコンサートとなりたいへんにご心配をおかけいたしました。さて、まずは月の姫のお披露目でございます。こちら 風よ 風よ海を渡る風よ届けておくれこの想いを月の光に抱かれて眠るあの子へ幸せに 幸せに どうかいつまでも 幸せにとという美しい詩からスタートする「群青の海(炎の氷 続編)」を某AKさま(えへへ)からいただいてしまい、おまけに、誰もしらないエンディングまでこっそり教えていただいてしまい。思わず創っちゃった「フィナーレ場面の音楽」が、当日の「びっくりお披露目」でございました。作者様はじめ、普段オケピットに棲んでいる(笑)管楽器奏者の同期からも「よ~し♪(親指!)」とのコメントをいただき幸せでございました。ちなみに会場は40名マックスというちんまり空間でしたがこの場面だけはキャパ1200名以上の大劇場仕様の尺(音の長さ)で最後の緞帳が下りきるまで聞いていただきました。んで・・・今回はフルートとピアノということで歌手がいなかったわけです(こほん・・)なので、不承、音夢鈴・・・歌っちゃいました~~♪ご来場の皆様っ!!!お耳汚しのほど、平にお許しくださいませ。某AKさまに事前に「実は・・・」と打ち明けたところ「もう少し早く言ってくれれば歌手調達したのに~♪」とおっしゃっていただきでも、某AKさまご調達の歌手・・・(どきどきどき)・・って、だ・誰???(おろおろ)と、想像しただけで卒倒しそうなので、やはりこれが分相応なところと想います。当日は作者さまに「感動したわ~♪」と言っていただけて、うれしゅうございました。また客席の皆様に、笛吹童子の「心に直接話しかける音」をご紹介できてなによりの喜びでした。いかがでしたでしょう?(けっこう得意満面!!!!自慢の同期!!!)では、最後に昨日の「御品書き」を備忘録として。絵画的小品より「風景」メロディー(ノブロー)マドリガル(ゴーベール)アルバムの一葉(マルクス)ヴォカリーズ(ラフマニノフ)シチリアーノ(フォーレ)歌の翼に(メンデルスゾーン)エリーゼのために??!!(チャチャチャ・ヴァージョン)ダッタン人の踊り@なごみカフェ(ボサノヴァ・ヴァージョン)~~~♪お茶の時間(ワインもどうぞ~♪)♪~~炎の氷より「風の子守唄~フィナーレ「新しい蒼空への旅立ち」~」 -物語によるオリジナル曲(劇伴になる予定の曲)-風 ー一期一会の心をこめてー 笛吹童子オリジナル 当日の皆様だけのための即興演奏アデュー(さようなら)byブルグミュラー 音楽をくれた最初の先生と家族に感謝をこめてハンガリー田園幻想曲(ドップラー) アンコールとして 金婚式(マリー) 笛吹童子のご両親をお祝いしてで・・・えーと、↑のような理由によりお写真がございません。なので、当日お写真撮ってくださった方いらっしゃいましたらいただけると、とてもうれしいです。笛吹童子御子息(えぇ、下足番してくれてたナイスガイですわ)がお写真撮ってくれてたのですが、今頃はまだ旅の空・・・。というわけで、どうぞ、よろしゅうに。最後になりましたが、御花などなど、いただきものありがとうございました。M氏もびっくり!お花さんたちはこちらです。 そして、実はいらしていたOHAGI画伯(けけけけ)とってもとってもシャイなお方で、「紹介とかしないでくださいっっっ(涙目)」とおっしゃるので、なんだかあいまいなご紹介をさせていただきました。んで「帰ってから開けてね~♪」とおっしゃるので、「???」でしたがこんなものいただいちゃいました~♪(実はもう一枚あるの!) そして、いつもはこういう「ミニキャラ」しかご紹介してなかったのですが当日飾った「月の姫イラスト」はこちらです。 で・・・ですね。「オレオレ詐欺」ならぬ「やるやる詐欺」になっちゃうと困る・・と思いつつ。この作品をCD化・・またはDVD化(もちろん画像はOHAGI画伯~♪)しようとPCによる音響関係をお勉強中なのでございました。これが私の「夏休みの宿題」なのでございます。ではでは、重ねますがお出まし下さった皆様に心よりお礼を申し上げます。そして、近日中に、「次」を発表予定です。(えへっ)冬の企画。「音夢鈴さんと音で遊ぼう企画」~2台のピアノで弾くバイエル~協奏曲まで@クリスマス~について、気が早いことでございますが来週早々にでも、お伝えしたいと思います。ま・・・てっとり早くいえば、「ピアノ2台あるから、ねむりんさんといっしょに弾こうよ」という幼稚園生から大きな方(あ~部屋に入れるくらいのサイズまで!)までそして「弾く方」「吹く方」「歌う方」はもちろんのこと「読む方」「物語書く方」「聴く方」「食べる方?」も大募集でございます。今のところ「弾いたり・歌ったり・食べたり」で企画中。2台用の楽譜は御希望があればこちらでご用意できます。お子様なら、バイエル・ブルグミュラー・ソナチネなどを弾ける方。そのまま演奏してくだされば、音夢鈴がセカンドでごいっしょいたします。まぁいわば、音の棲む場所プチオフ会風味?生徒ちゃん演奏の発表の場とか、「2台体験してみたい!」という場に使うも可。という、ゆるい感じの企画で・・・と考えております。「音楽物語」の企画も大募集しようと思っております(音夢鈴が音をつけますので)クリスマスですしね。楽しむことが最優先でございます。(てへへへ)お日にちと場所だけ発表(←すでに会場を押さえたらしい人 あはっ)12月12日(土) 午後2時くらいから3時間ほど場所は東急東横線 都立大駅が最寄りとなります。どうぞ皆様、ふるってのご参加お待ちしておりまする~♪ではでは。本日はこれまで~♪
2009.08.03
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