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本日より生舟をカシュー漆で塗る作業を開始致しました。10箱+蓋3枚を塗るのに5時間半を要しました。初めての作業で慣れない処が多く、大変疲労しました。しかも、明日より毎日この作業を繰り返す事になります。蕎麦屋への道、近いようで、遠いです。
2004年09月27日
最近バタバタしており、日記がなかなか書けませんでした。先週お約束した通り、蕎麦畑の写真のページを作成致しましたので、ご興味のある方はご覧頂ければ幸いです。
2004年09月25日
本日は秩父の蕎麦畑に行って来ました。久々の農作業は結構疲れましたが、楽しかったです。種蒔きして1ヶ月たったので、蕎麦の白い花が畑一面に咲いておりました。近日中の畑の写真を掲載します。
2004年09月18日
その後師匠から蕎麦打ち道具の事を教えて頂いたり、師匠が作った麺棒を譲って頂いたりしました。そんな交流をさせて頂く内に、自分が修行するなら師匠はこの人だ、と思うようになりました。普通は弟子を取らない師匠にとっては迷惑な話しでしょうが、勝手にそう思い込んでいました。
2004年09月17日
その内、蕎麦粉を分けて頂くようになりました。その蕎麦粉は今まで製粉会社から取り寄せていた物とは明らかに違うもので、美味しいのはもちろんですが、蕎麦を打っていてとっても楽しくなる蕎麦粉でした。何故自家製粉が重要か、何故苦労して自家製粉するか、蕎麦屋をやる前によく分かりました。
2004年09月16日
秩父の農作業の後はいつも「手打そば こいけ」に寄り、お酒と蕎麦を頂いていました。何度も伺う内にご主人である小池 重雄氏も一緒にお酒を飲み、話をさせて頂く機会がありました。蕎麦職人を夢見ていた自分にとって、本当の蕎麦職人、それも一流中の一流の方とふれあう事が出来たのはとっても貴重な体験でした。
2004年09月15日
いよいよ待ちに待った蕎麦会です。蕎麦は2種類の蕎麦を栽培したのですが、どちらも原産地の特性がよく出て、美味しい蕎麦でした。そして自分達で栽培した蕎麦以外に、他の産地で収穫された蕎麦も出して頂いたのですが、自分達の育てた蕎麦の方が断然美味しく感じました。やっぱり思いのこもったものは、美味しいのですね。もちろん翌年以降も秩父の畑には通っています。そして今年からは師匠に代わり自分が収穫された蕎麦の蕎麦会をやらせて頂く予定です。自分で栽培した蕎麦を自分で打つのは今から楽しみです。
2004年09月14日
予想通り台風が関東を直撃しました。結果蕎麦はほとんど倒れてしまいました。ところが蕎麦は倒れて茎が曲がった後、更に上に向かって成長しました。蕎麦って本当に強い植物なのですね。結局例年より多く収穫できたみたいです。その後収穫した蕎麦は数週間乾燥させて、脱穀しました。殻を割って食べてみると、蕎麦の香りが口いっぱいに広がりました。自分の育てた蕎麦を食べるまであと数週間、楽しみでしょうがありません。
2004年09月13日
畑に通い始めて半年後の8月下旬、蕎麦の種を蒔く時期がようやく到来しました。自分にとって、いよいよ初の蕎麦栽培で、蒔く時から10月下旬の収穫、12月の蕎麦会が楽しみでしょうがありません。農作業も今まで以上に真剣に取り組んだのを覚えています。ところが9月、土寄せという作業をして、蕎麦の花見をした数日後に台風が関東に上陸するというニュースが飛び込んできました。蕎麦は種を蒔いてから75日位で収穫できるので、昔から飢饉の時の救荒作物として有名ですが、早く成長する為根が浅く強風には弱いのです。
2004年09月10日
農作業初心者の私にとって農機具の使い方は難しく、見よう見まねではなかなかできませんでしたが、現地で農作業の指導をしてくれる方々(畑のお師匠さん)の指導で何とか使える様になりました。そして秩父の畑作業の日は別の用事が無ければ、毎回通う程になりました。農作業の後のビール、温泉、「手打そば こいけ」の蕎麦、もちろんどれも大好きです。しかし、毎回通うようになったのは、料理の材料(食べ物)を作る行為である農作業、つまり料理する前の段階にあたる農作業に人間としてすごくピュアなものを感じ、共感したのが一番の理由でした。
2004年09月08日
以前より神田和泉屋の日本酒学校を卒業生された方々が秩父で畑を借り、蕎麦を栽培している事は聞いていました。もちろん自分も蕎麦栽培には興味があったので、3月蕎麦畑の土壌作りの為にジャガイモや長葱を植える作業から参加致しました。生まれも育ちも豊島の巣鴨の自分にとって農作業は幼稚園の遠足の芋掘り以来でした。
2004年09月07日
そもそも、蕎麦は大好き、蕎麦打ち自体も大好き、人に蕎麦を振る舞い喜んでもらうのも大好き、そんな自分にとって蕎麦職人は正に天職であると強く感じ、その思いは一気に加熱しました。早速当時の彼女(今の奥さん)に話したところ、初めは「いいんじゃないの」、と同意してくれていましたが、本音はそうでなかったみたいです。親にも話しましたが、冗談にしか取られませんでした。結局この時は蕎麦職人の道を志す事は一時断念しました。自分自身の思い付きで、周りに不快な思いをさせたくなかったし、その時担当していた仕事を途中で投げ出すのも嫌でしたので、もうしばらく今の会社でサラリーマンを続ける事に決めました。しかし、以来蕎麦職人になる、というのが自分の大きな夢になり、蕎麦職人になる為にはどうしたらよいか、常日頃からよく考えるようになりました。
2004年09月06日
今日は起業家セミナーのステップアップ講座第2回目を受講して参りました。今回は事業計画書を各々作成、持参し、4名のグループに分かれ発表しました。初めてお会いする方に発表したので、やや緊張しましたが、発表しながら、今の事業計画書の中で準備不足の処を見つめ直す事ができ、大変為になりました。又、他の方の事業計画を聞く、という貴重な体験も経験する事ができ、大変有益な講座でした。
2004年09月04日
生舟とは打った蕎麦を入れる容器で、木製で漆塗りのものが一般的です。自分は漆器屋さんに生地(漆を塗る前)のものを発注し、自分でカシュー漆を塗る予定です。漆器屋さんとの打合せも進み、さあ発注しよう、という段階で冷蔵庫に入るかどうか、と言う問題が生じてきました。やむを得ず、先に冷蔵庫メーカーと打合せ、庫内の大きさ等を確認してきました。ついでに冷蔵庫に関する知識も身に付け、更に丸得情報も手に入れ、結果的にはとても有益でした。
2004年09月03日
この時期は仕事に関して悩んでいました。本当に自分のやりたい仕事は今の仕事なのか、今の会社は自分が一生働いていくべき会社なのか、真剣に悩み、転職に関する本を読んだり、インターネットで転職のサイトを閲覧したりしていましたが、やりたい仕事や、転職したい会社は結局見つかりませんでした。そこで自然と、いや必然的に頭に浮かんできたのが、蕎麦職人でした。
2004年09月02日
この年の年越し蕎麦は「手打そば こいけ」で食べた蕎麦に触発されて気合いが入り、蕎麦粉も大量に仕入れ、親戚一同に振る舞う事になりました。この時期は茨城県の製粉会社から蕎麦粉を仕入れていましたが、新蕎麦の時期であったので質が非常に高く、なかなか美味しい蕎麦で、親戚の皆の評判は上々でした。結局そんなに沢山打っても蕎麦が残ってしまう為、蕎麦粉が余りましたが、年が明けて親戚が新年会で集まる時にも蕎麦を打って振る舞い、食べた親戚には喜んでもらう事ができました。
2004年09月01日
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