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初日のレポを2時間かけて書いたのですが吹っ飛んだのでもうやる気がなくなりました。とりあえず観たバンドの記録だけ残しておく。初日CVLTE(途中まで)PIGGS(途中まで)THE LINDA LINDASRINA SAWAYAMAMANESKINザ・クロマニヨンズTHE OFFSPRING二日目OCTPATHBE:FIRST(途中まで)THE ORAL CIGARETTESTHE STRUTSYUNGBLUD女王蜂millet(最初だけ)MEGAN THEE STALION ONE OK ROCK (途中まで)岡崎体育ベストアクトは初日1. MANESKIN2. THE LINDA LINDAS3. THE OFFSPRING二日目1. 岡崎体育2. THE STRUTS3. ONE OK ROCKでした。もし気力があればもう一回頑張ってレポあげますが多分もう無理かも。ともあれ3年ぶりのサマソニむちゃくちゃ楽しみました。やっぱこれがないと生きていけない。§ぽっぷびぃと§
2022.09.04
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Maneskinのライヴレポを書いた勢いで上半期に行ったライヴのリストを残しておく。数だけで言えば、ほぼコロナ前と変わらない数のライヴに行ってるんだよな。国内バンド中心とは言え。その来日公演も8月のDOWNLOADから帰ってきているので、あとはおっさんの体力と気力次第death2/27 マキシマム ザ ホルモン @J:COMホール八王子3/21 THE冠 w/ NOCTURNAL BLOODLUST @吉祥寺SEATA4/24 THE PARADE(SEKAI NO OWARI, BiSH, マキシマム ザ ホルモン, VAUNDY) @幕張メッセ5/05 JAPAN JAM(UNISON SQUARE GARDEN, coldrain, 東京スカパラダイスオーケストラ etc.) @蘇我スポーツ公園5/13 CREEPY NUTS w/ BAD HOP @豊洲PIT5/21 METROCK (マキシマム ザ ホルモン, 打首獄門同好会, yama etc.) @若洲公園6/13 CREEPY NUTS @ZEPP DIVERCITY TOKYO6/24 NEMOPHILA w/ ROTTENGRAFFTY @ZEPP HANEDA去年から今年にかけてはVIVA LA ROCK, GREENROOM FESTIVA, DEAD POP FESTIVALも含めて、普段は行かないような国内ロックフェスに参加して、それぞれの特色とかも感じることができてよかったよな。あとは前方エリア抽選で普段なら観られない距離で観ることができたのもコロナならではだったりした。下半期はいよいよ始まった来日公演中心にいくつか観つつも、来春のDOWNLOAD JAPAN, PUNKSPRING, KNOTFESTのコンボが楽しみで仕方ないので余裕があったら出演バンド予想について書きたいと思うよ。§ぽっぷびいと§
2022.08.31
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初来日公演のインパクトをしっかり残しつつもサマソニへの更なる期待を感じさせる見事なライヴこちらも終了して2週間経つけど、記録として残しておく。セトリはこちらZITTI E BUONIIN NOME DEL PADREMAMMAMIABeggin'CORALINEClose to the TopSUPERMODELFOR YOUR LOVETouch MeI WANNA BE YOUR SLAVEWomanizerI Wanna Be Your DogLIVIDI SUI GOMITILe parole lontaneI WANNA BE YOUR SLAVEちょうど1年前に音楽通が騒ぎ出したのを記憶してるけど、そこから1年でこの社会現象ですよ。勿論デビューとかイタリアとかルックスとかの付加価値はのっかってるとは思う。ただ、それを加味しても、こんな時代でもロックバンドがここまで盛り上げることを証明してくれた、という意味でも彼らの登場は凄く重要だと思っている。そもそもイタリアのバンドって全然知らないんだけど。プログレバンドが多い印象はあるけど、あとはRHAPSODYぐらいだよな。馴染みがあるのは。国的にもどんな音楽が流行ってるのか全く想像がつかない。で、正直に告白すると、ちょっとこの流れにのっかってるところもあって、確かにZitti e Buoniには衝撃を受けたけど、その他の曲も全部好きって感じのスタンスではないんだよね。メタルでもハードロックでもないジャンルだと思うので、"もっといいバンドはまだまだいるよ"とも思ってた。という客観的な面もあるリスナーであることも書いておく。ただ、こういう勢いのあるバンドを勢いのある時に観ておくことの重要性ってのは身をもって感じていて、音楽性は全然違うけど、先日NEMOPHILAを観た時に感じたものとそこは全く同じなんだよね。ということで会場の豊洲PITに着いたのは開場してすこしたったくらいだったかな。これちょっと話はそれるけど、最近の会場ってその日開催のライヴの看板立ててる所減ってない?あれを撮るのがひとつの記念みたいなのが勝手にあるので、この会場も全然そういう看板ないのが残念。そういう点で一番よかったのは新木場Studio Coast(R.I.P)だよね。あの文字差し込んで作る看板大好きだった。それはさておき、割と早い整理番号をゲットできていたので、入場してTシャツもサクッと買えて、あとは場所取り。じっくり観たかったこともあって会場の真ん中あたりのステージ向かって左端に位置取りした。観客は、予想通り、というか予想以上に若い人も女性も多い。ボクが普段行くライヴでは見かけない方々。しかもバンドTシャツを着てない人も多くて普段着みたいな人も多いのが、いかに彼らが一般層に浸透してるかの表れだよね。今回のライヴは当然即完だったと思うけど、8割ぐらいのキャパに設定したのかな。ギチギチって感じではなかった。SEがかかり、バラバラと登場したメンバー。一発目はZitti e Buoniだ。セトリは先に書いてる通りなので1曲ごとに書くことはしないけど、いきなりZitti e Buoniで始めちゃうセトリって、結構攻めてるよなぁと思った。この曲って最後の最後にやる曲でもいいと思っているので。もっと言えばいわゆるシングルヒットであるSupermodelとかMammamiaとかを前半で惜しげもなく披露しちゃってるんだよね。これって結構衝撃で、逆に言うとバンド側からの"キラーチューンが出来るのはまだまだこれからだ"っていう声明のように受けとっちゃったりして、よくありがちな、"あ~、本編はコレで締めて、アンコールはアレれとアレね"みたいな概念をぶっ壊す感じで凄く好印象だった。一方でI wanna be your slaveを2回やったのは意味がよく分からんかったな。勝手な想像で、曲数が足りないけど90分はやってくれ、みたいな契約になっていて無理矢理延ばすためにやったのかな、とか思ったりしたけど、これだけダイナミックなライヴなら、多少時間が短くても十分満足できただけに、ちょっと残念だった。そのライヴ自体は、充分に満足できるもので、若さと躍動感が溢れるエネルギッシュなライヴだった。フロントの3人は本当によく動くし、息もピッタリ合っていた。音もよかった。まだデビューしたてとは言え、今までのライヴでしっかり鍛えられてるんだろうと思ったし、貫禄すら感じさせたよね。イメージ的にヴォーカルとベースに目がいきがちだけど、ギターとドラムも十分キャラ立ってて、バンドとしてのまとまりが凄くあったと思う。まさにライヴバンドとしての実力も充分あるということを証明した。ヴォーカルは日本語も交えてコミュニケーションもしっかりとっていたし、進撃の巨人が好きらしく、心臓を捧げよを一節歌ったりもして、見事なフロントマンシップをみせていた。そんなこんなで90分。ボクみたいな一歩引いた目で観ていたファンもしっかり満足させられましたよ。今回の来日の組み方として見事だったのが、この日の2日後にサマソニのマリンステージの舞台が用意されていたことだね。ライヴハウスでのライヴで、スケール間を感じたあとに、そのスケール感をそのまま感じられる巨大ステージでのライヴを観られるってのは最高の流れだったし、既に観終わってるから書くけど、サマソニのステージでのライヴはこの日より更に素晴らしかったという結果が待ってたからね。あとは、とにかく、ありがちな、売れすぎて、ツアーやりすぎて、空中分解、みたいなのだけは本当に避けて欲しい。今の時代の宝だからね。次のアルバムで曲を増やして、またひと回りもふた回りも大きくなって帰ってきてほしい。それができるバンドであることは今回この目でしっかり確認したからね。Måneskin are: vo. Damiano David, ba. Victoria de Angelis, g. Thomas Raggi, dr. Ethan Torchio§ぽっぷびぃと§
2022.08.30
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フリーページにあげました。この休火山ブログの突然のアップに気づいた人には10,000円あげるので電話ください。誤字脱字があると思うのでこれから修正していく予定なので1か月後にはもっと面白い文章になっていると思います。いや~みなさんコロナサバイブしてますか?引き続きお互い頑張りましょうね。§ぽっぷびぃと§
2022.08.28
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先月は壊滅的なブログ更新になりやしたが、最低でもライヴの話ぐらいは書いておこう。緊急事態宣言が三度発令されて、開催は完全に諦めていたけど、火曜日までは猶予期間ということで滑り込み開催。先週土曜開催のCREEPY NUTSの日比谷野音(配信で観賞しましたがよかったです)といい、持ってるバンドは持ってますな。ということで先月岡崎体育で来たので2回目となるZEPP HANEDA。今回の席は2階ということでしたが、このぐらいのハコであれば逆に見やすい場所。ちなみにZEPPの中ではキャパ的には最大らしいです。あと前置きとしてはボクはTHE BONEZのにわかファンです。これは、胸を張って言えるほどにわかファンです。彼らを好きになったきっかけは何年か前のフェスで観てからなんですね(そのフェスが何だったかももはや覚えていない程度の脳ミソ)。とにもかくにもその頃の”Suntown"という曲にぶち抜かれまして。以来単独にも一度行ったりしたりした程度のファンです。ちなみにTHE BONEZのファンのことをBONERっていうんだぜ。カッコいいぜ。前置きはこのぐらいにして当日の所感を備忘録的に書いておきます。あくまでにわかファンの感想ですからそこんとこよろしくまず席。いままでコロナ期間中にも何回かライヴ行ったけど、席は必ず一つ置きだったんだですが、この日は隣の席も埋まってたんですよね。なんか、逆に斬新でした。あと開演時間19時で終ったのが21時過ぎというのも今までのライヴとはちょっと違ったんで少し戸惑いましたが、ライヴの中でメンバーも発言してましたが、「何が正解かは誰も分からない」中でやれることをやっていくしかないって感じですよね。とりあえずセトリから載せときますかWe Are The BonezRevolutionGIMCRACKLouderBroken CarJump AroundRude BoyUntil You Wake UpBird ~ People With WingsRemenber"Good" Bye SongLifeFriendsPlace Of FireThread & NeedleSuntownHey, You僕の大好きな、幕でステージ隠した状態でSEが流れて、曲が始まると同時に幕が落ちるパターンでWe Are The Bonezからライヴがスタート。1曲目の音から興奮してしまったのは、今まで観てたCREEPY NUTSとBABYMETALと違って、ラウドロックの生音を久々に聴いた感覚が蘇ってきたのがとにかく興奮した。"あ~、こういう音だよな~、欲しかったのは”と思わせてくれるような、ザクザクでギラギラな音。これはボクがずっと好きな音。随所に歌声を聴かせる曲も配置しながらも、基本的にファストでラウドな曲が多い中でやはり目がいくのがJesse。コロナでうやむやになっちゃったけど、が捕まってしまっていろんな面でバンドの活動に支障をきたしたってのがそもそもあって、それを取り戻す意味での彼のパフォーマンスはみんなが注目していたと思う。で、その期待に対しては充分すぎるほど応えてくれたってのが感想。いろんなライヴ観てると慣れてくるところもあるからどうしても冷静にみてしまいがちになるけど、そんなボクですら、この日のJesseのパフォーマンスには"鬼気迫る"という表現がピッタリだと感じた。途中各メンバーからの熱いMCがあったが、この直球感も彼らの魅力のひとつであり、ひとつひとつの言葉がしっかりと心に訴えかけてくれるのも、このバンドへの信頼からくるものだろうと思う。一方でとにかくいつも通りに突っ走ってくれる悪ガキぶりも健在で、コロナ禍のライヴだとどうしても"声出さないでね"的な注意事項をMCでいいがちなんだけど、改まった注意みたいなのは全然なくて、何なら声出しを煽るようなポーズもあったり、"ホントはダイヴしたい"みたいな発言があったり、エネルギーに満ち溢れてるのが凄く感じられた。ファンとの絆が強いバンドだというのは前から知っていたし、普段洋楽中心に聴いているボクでも、こういうスタイルでこれだけのファンを獲得している日本のバンドがいるというのは凄く頼もしく思える。そして彼らはその期待を裏切らないバンドだと改めて思えたライヴだった。§ぽっぷびぃと§
2021.05.02
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引用元:Blabbermouth April 15, 2021KORN's 'Follow The Leader' Album Focus Of New BookKORNの3rdアルバム"Follow The Leader"に関する本が出版されるみたいです。バンドがどこまで絡んでるかは不明だけど。内容としては==================================================1994年、KORNのセルフタイトルデビューアルバムによってバンドが登場し、1996年のセカンドアルバム"Life Is Peachy"では、暗くもあり無謀でもあることで注目された。新人としてよいスタートを切った後、1998年の"Follow The Leader"ではKORNの成功と悪名が一気に広まった。MTVでの"Got The Life"と"Freak On A Leash"の安定的な人気によりKORNの期待値は上がっていった。バンドとファンにとってこれは興奮する何かの始まりとなったこの本で著者のLaura Shentonは"Follow The Leader"というアルバムがどのように生まれ、(ライヴを含めた)評価を受け、KORNの現在の名声においてどのような意味を持っていたかを幅広く検証している"Follow The Leader"はビルボードアルバムチャートでNo.1となり、全米で500万枚を売り、"Got The Life"と"Freak On A Leash"の2曲のヒットシングルを生んだKORNにとって商業的にも大成功を果たしたシンガーのJonathan DavisはNoiseyに1998年のアルバムのレコーディングについて「このレコードの製作では死にかけたな。俺たちの酒の量は、、、このアルバムを作るのに酒に6万ドルは使ったよ。自分にとってはぶっ壊れていて狂っていた最後のレコードだ」と話したDavisはこのアルバムはバンドにとってKORNの最初の2枚を作ったRoss Robinson以外のプロデューサーとの最初のアルバムであることを思い出し、「俺たちにとって違ったタイプの曲を作る時期だったんだ。そしてそれがうまいこといった」と語った2018年の9月にKORNは"Follow The Leader"の20周年を祝う3回のスペシャルなショウをサンフランシスコ、ロサンジェルス、ラスヴェガスで行った=========================================KORNと言えば1st, 2ndが語り草になることが多いけど、ニューメタルのオリジネーターとして定期的に素晴らしいアルバムを出し続けているということが何より評価されるべきであり、そういう意味でのこの3rdアルバムの重要性もかなりあるとは思います。この本を読むかどうかは別として。そんなKORNの久々のライヴが来週末にlive streamingで行われますよん(チケット購入済)。なのでこのテーマを選んでみました。ホント、KORNはカッコええよなぁ§ぽっぷびぃと§
2021.04.16
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前回更新から早1か月か。早いですね。。。とてきと~に時間のせいにしてブログを上げていなかった自分の怠惰をスルーする ということでBABYMETAL武道館10Daysもいよいよ最終盤。6回目に続いて今回の9回目に行ってきましたお。今回も詳細は他の大ファンの方に譲りますのでざっと所感だけ書かせてもらいますわ。 席は安定のクソ席。前回同様2階スタンドのかなり後ろの方だった。所詮一般チケで取ってる身なので贅沢は言えないが、いくら武道館が見やすい会場だとは言ってもさすがに毎回後方ばかりだと少しは前で観たくなる。 ステージセットは基本的に同じだったと思う。開演前に各楽器パートの間のスペースにケルト十字みたいなオブジェが建ってたのが見えたんだけど結局何の役割も果たしてなかったな。 会場暗転後の紙芝居の客の煽りも前回同様でもしっかりアガる。前回も書いたけど、観客の歓声を録音して流すやり方は雰囲気づくりにはもってこいで、声を出せない状況でも叫んでいる気分になれる。 セットリストは最後に載せておくけど、前回と違ったのは2曲。ただその2曲は全体でも際立っていたし、すごく印象に残る曲となった。 まずはYui Moa時代の曲の"GJ!"。個人的に聴きたかったのは"4の歌"だったんだけどこれはこれでよかった。というのはMoa Metalの歌声を歌声としてしっかり聴いたのは初めてだったから。勿論ボク自身が今まで意識していなかっただけなんだけど。ボクのようなニワカ的にはまずSu-Metalの声ありきで、残りの二人はいわゆる"カワイイ声"であればよいだけのイメージだったのが、今回この曲を聴いて芯のある強い声だったことを認識できてすごくよかった。 そしてもう一曲はNo Rain, No Rainbow。Su-Metalの歌唱力が映える曲だ。ここでの演出でステージ端にグランドピアノ(のように見えた)が設置されて、そこに向かって道のように照らされたライトの上をSu-Metalが歩いていくというものがあったが、これがまた美しかった。間奏で会場が暗転しかなり長い間の静寂があるという演出があったが、これも余韻を楽しむのに見事にハマっていた。惜しむらくは、もしやSu-Metalがピアノ弾くのでは?という期待を一瞬抱いたが、結局弾かず、"弾かんのかい!"というツッコミを入れようと思えば入れられるようなピアノの感じだったことかな。まあこれは仕方ないけど。(あとからネットチェックしたらどうやら弾いていたみたいですね。ボクの席からだと分からなかったけど) とにかくここでのSu-Metalの歌唱は抜群で、将来BABYMETALが終わったとしてもソロシンガーとしてずっと活動し続けて欲しいし、歌謡曲みたいのでいいからとにかく歌声を聞かせ続けて欲しい。そう思える稀有なアーティストだということを再認識させられた。 歌に関して言うと、途中さすがに声量という点で苦しくなりかけてたかな、とも感じられた中でThe Oneでしっかり持ち直して最高の伸びを見せたところはさすがといしか言いようがなかった。 何度でも書くが、BABYMETALのライヴは演出も含めての世界観の構築がまさに世界的にもトップクラスで、完全に非日常にトリップできるというのが醍醐味であり、この1時間半だけは全てを忘れてこの音楽に浸れるというのが何より素晴らしい。 そして前回の公演でもあった、Su-Metalからの唯一のMCと言っていいであろうThe Oneの曲中における発言。今回は「BABYMETALに出会ってくれてありがとうございます」。というものだった。 ここ大事だからもっかい書くよ。 BABYMETALに出会ってくれてありがとうございます 出会ってくれてって、、、凄いよね。見つけたのはあなたたちひとりひとりなんですよ、というメッセージもあったり、謙虚さもあったり、まあなかなか言えない言葉だよね。この一言にヤラれました。顔だけじゃなくて発言まで凛とされたらもう溶けるしかない。。。 そんな温かい言葉をしっかり刻んで、土砂降りの雨の中、ちゃんとどこにも寄らずに帰路につきましたとさ。 本日行われる10回目の公演後に何が発表されるのか、当然現時点ではまだわからないけど、BABYMETALのライヴがまだ見続けられるのであれば、どんなニュースにも驚かない(つもり)だ。 最後に何となく思ったことだけふたつ。1.仮(神?)バンド、今回も円形ステージの周りにバラバラに配置されて全然目立ってなかったけど、もう少しフィーチャーして欲しいなあ、と思っています2.いちファンとして彼女たちのカヴァーアルバムを聴いてみたい。選曲やアレンジも含めて百万が一実現したら絶対面白いものになるはず ということで相変わらず、というか以前よりもひどい状況になっているコロナだけど、そんな中でこのクレイジーな企画を実現させてくれたスタッフや観客も含めて改めて感謝したい。素晴らしいライヴだった。セットリスト:BABYMETAL DEATHイジメ、ダメ、ゼッタイギミチョコ!!ド・キ・ド・キ☆モーニングGJ!No Rain, No RainbowDistortionPA PA YA!!メギツネKARATEヘドバンギャー!!THE ONERoad of Resistance§ぽっぷびぃと§
2021.04.15
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このコロナ禍でありがたいことにCREEPY NUTSを二日連続で観ることができた。そして何よりうれしいのが、この日は岡崎体育主催のイヴェントであり、彼まで見ることができてしまうということだ。個人的な岡崎体育との出会いは、恐らく多くの人がそうであったように、"Music Video"の衝撃にやられてしまったクチだ。ライヴは一度NHKホールで観た。とにかく多才としか言いようがない素晴らしいアーティストだと思っている。この日の会場はZEPP HANEDAということで、昨日に引き続き初めての会場。羽田空港が間近なので最寄り駅を降りてエスカレーターをあがると普通に飛行機が止まっているのが見える。こちらも2020年7月に開業したようだ。そう考えるとコロナさえなければ新しい会場が続々とオープンして、ライヴシーンももっと盛り上がっていたタイミングだったんだと考えると残念な思いしかない。ちなみに会場内はよくあるまさにライヴハウスといった雰囲気でBLITZのような感じもしたかな。この日も8時に終わらなきゃいけないということでオープニングのCREEPY NUTSは6時スタート。1時間のセットということでどの曲をやってくるのか注目していたが、"板の上の魔物"からスタートし、昨日やらなかった"助演男優賞"と"月に遠吠え"を入れてきた。昨日聴けなかった曲をやってくれるというのはお得感があるね。席は1階の後ろの方だったけど、昨日よりRのヴォーカルが聞き取りやすい感じがした。MCでは、5年前に札幌で対バンして以来の共演であることや、言われるがままに"Music Video"のPVに出演させられたらそれが爆売れしたこと、ワンマンツアーでずっとやってきてからのこの日はアウェーということの違い等のエピソードをしゃべってくれた。アウェーとは言いつつもCREEPYのファンも結構いたように思う。そんなCREEPYのあとを受けて登場した岡崎体育。つかみのR.S.P.でガッツリ踊らせたあとは、基本席に座らせたまま彼の真骨頂である笑いを交えた曲を披露していった。すっかり忘れていたが、彼のライヴは1曲ごとに自己紹介をしてMCをするというスタイルだ。これがライヴの流れを削ぐということは本人も重々承知の上でやっているようで、彼のポリシーなんだろう。確かにこのスタイルには賛否両論あるだろうが、続けていくことでこれが彼のやり方なんだと(既に彼を何度も観ているファンは受け入れているのだとは思うが)受け入れられるのだろう。そういう進め方ひとつとっても、彼のスタイルは唯一無二であり、今回も披露されたポケモンのテーマソングのようなストレートな応援ソングからコミックソングからダンスソングから、センチメンタルな曲まで、振れ幅がとにかく大きいのが彼の特徴なんだと改めて感じた。歌が上手いというアーティストではないというのはあるが、やはり"魂を込めれば"カッコいいのだちなみに観客が声が出せない現状で今回彼が発明したのは"口を閉じたまま喉で音を出させる"というニューノーマルだった。やったらやったで「気持ち悪!!」と言われてしまったが。最後は"Eagle"という曲で再び観客を躍らせて本編を締めた。8時が終演ということが分かっている中でアンコールに応えて登場した彼は"OT Works II"の発売、オリジナルアルバムも鋭意製作中であり、今年はライヴもガンガンやっていきたいとの告知をひととおりしたあと、最後にかましたのは"割る"。大好きな曲だ。途中からCREEPY NUTSの二人も乱入し、Rのアドリブラップも披露して大団円を迎えた。個人的にはこの対バンは今のボクにとっては最高の組み合わせであり、声を出せないというのが本当にもどかしいライヴになった。活躍的にCREEPYが一歩抜け出している感がある中で、今年は岡崎体育の盛り返しがあると考えると、彼らからは引き続き目が離せない。ということで夢の2日間が終わってしまい次はベビメタの4月公演までまたひきこもります。あ、来週はプロ野球が開幕するからそれで気を紛らわすわ。CREEPY NUTSセットリスト:板の上の魔物よふかしの歌助演男優賞合法的なトビ方ノススメ顔役BAD ORANGEZサントラ月に遠吠えかつて天才だった俺たちへバレる!!岡崎体育セットリスト(多分):OpenR.S.Pケルベロスふしぎなふしぎな生き物Money(てっくん)観察日記エクレアEagle割る§ぽっぷびぃと§
2021.03.19
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毎日のメタルニュースに混じって突然現れる"CREEPY NUTS"の文字が異質でしかありませんが、ま~2017年頃からハマりにハマっておりまして配信も含めてもう10回以上観てるんじゃないかな。ほんの数年前までは、今まで観たバンドで一番多いのってなんだろうなぁとか考えて、MEGADETHとかTHE WiLDHEARTSとかかな~、とか思ってたのを秒速で抜き去っていった感じです。なんでメタルファンがここまでハマってしまったかは別エントリーで書きますよ。多分ということでまた備忘録的にサクッと書いていきます。ちなみに観るのは昨年12月以来。何はなくともこの会場、メタルファンは聞くたびに苦みがこみ上げてくるでしょう。そうです昨年IRON MAIDENがやる予定だった会場ですよ!!開業したのは結局7月だったようでこけら落とし公演はゆずだったそうです。イメージ的には以前JUDAS PRIESTを観た武蔵野の森アリーナみたいな感じかな。アリーナっていう名前の通り体育館のような感じでだだっ広い。階数は4階まであるようなんですが、今回の席が。。。アリーナ11列目ど真ん中MAIDENがこの席だったら失禁してるような席でした。最近クソ席ばかりで萎えていたのですがさすが神様は平等です。まあコロナ中のライヴにはもう数回行っているのでどういう雰囲気で、声が出せないこととかにも段々慣れてきました。場内が暗転し、まだ暗い中出てきたのはDJ松永ひとり。無言のままターンテーブルの前に立ち、ルーティンを始めました。正直このターンテーブリストの凄さってのは素人にはどうしても伝わりにくくて、相変わらず具体的にどこがどう凄いのかはイマイチわからないんですが、まあギターの速弾きみたいな感じなんだろうと勝手に思ってます。ただ演出としてこの始まり方はカッコよかった。そしてSEからR指定が登場し、ヘルレイザーから本編からスタート。この曲は、ライヴに飢えてることについて歌った歌なのでオープニングにはうってつけの曲。からのよふかしの歌。これは今や彼らの代表曲になってますね。前も書いたかもしれないけど、同じアーティストをずっと追っかける醍醐味ってのは、自分なりに前のライヴとの違いを見つけられること。あ、今回この曲やってくれた、とか、ここの歌い方変えてきたな、とかに気が付くのはずっと見続けてないとできない。さらにアーティスト自体の成長を勝手ながら親みたいな立場で感じていけるというも楽しい。最初に彼らを観たのは恵比寿LIQUID ROOMだったけど、そこから武道館とかこんなバカでかい会場でやれるようになったのをリアルタイムで観られるのは極上の体験だったりするのです。パフォーマンスに関しては相変わらず文句のつけようがなく、場数を踏んでさらにライヴ映えするようなアーティストになっていってるのをひしひしと感じました。まああとはR指定の黒ずくめ衣装がどのタイミングでもうちょいオシャレな感じに変わるかだけだな。印象的だったのは日曜日寄りの使者。武道館で観たときはお世辞にもうまいとは言えない歌メロパートだったけど、今回はうまいこと歌いこなしていたと思いました。もともととんでもないスタミナを要する曲がズラッと並んでいるので、体力配分が大変だというのは分かっているのだけど、今回は後半でもしっかりと歌えていたのは見事としか言いようがないですね。新曲の顔役~BAD ORANGEZと続き、今までの流れだと使えない奴らにいくってのを知っていたのだけど、始まったのは"Who Am I"という新曲。ホーンセクションもある歌謡曲的なノリの曲だった印象だったけど、ここ数か月でガンガン新曲を出してきていることを考えると、次のアルバムが出るのもそう遠くないのかもしれません。個人的に大好きなDr.フランケンシュタインで照れ気味に松永への感謝をサラッと伝えたR指定もよかったですが、そのあとは朝焼け~かつて天才だった俺たちへ~バレるでアンコールなしで終了。緊急事態宣言の延長で開演時間が6時に前倒しになっていたのですが終演は7時57分。見事に8時前にぴったり納めました。毎回MCではヒップホップへの想いや人生への想いをしっかりと伝えるR指定のスタイルからは彼らのそれぞれに真摯に向き合う姿勢を感じるし(そういや今回松永のしゃべりが少なかったな、泣いてはいなかったけど(笑))、ふたりの掛け合いもライヴの醍醐味になりつつある。今までの定番であった聖徳太子ラップがなくても、助演男優賞をやってなくても、充分に観客を満足させるライヴを提供してくれる彼らはまだ30歳手前。末恐ろしいとしか言いようがない。セットリスト:ヘルレイザーよふかしのうた紙様合法的トビ方ノススメ板の上の魔物スポットライト耳無し芳一Style生業阿婆擦れオトナかいこ中学12年生トレンチコートマフィア顔役Bad OrangezWho am I日曜日よりの使者サントラDr.フランケンシュタイン朝焼けかつて天才だった俺たちへバレる!§ぽっぷびぃと§
2021.03.18
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引用元:Blabbermouth March 16, 2021SKID ROW Taps Producer NICK RASKULINECZ For New Album Sessionsみんな大好きSKID ROWの近況についての記事。内容としては========================================SKID ROWのギタリストDave ”Snake” Saboはポッドキャスト"Behind The Vinyl"で彼とバンドは2週間以内にナッシュビルに集合し新曲のプリプロダクションを始めると語った。1989年のデビューアルバムと1991年の"Slave To The Grind"のプロデューサーを務めたMichael Wagenerと再び組むかについて問われるとSaboは「俺たちは彼と多くの曲を創り上げた。今やっているものにも多くある。Michaelは今は音楽の仕事は休んでいる状態だと思う。彼とは素晴らしい仕事をたくさんした。今は(グラミー賞受賞のプロデューサー)Nick Raskulinecz(FOO FIGHTERS, DEFTONES, MASTODON, RUSHを手掛ける)とやっている」と語った「新曲はたくさん書いた。言ったようにMichaelの休養中にNickは俺たちとの仕事に興味があると言ってくれた。Rachelは彼とよい友人になり、ナッシュビルに住んでいる。彼は一緒にやってみようということで時間をみつけ数週間やってみることになった。楽しみだよ。言うまでもなく彼の評判は素晴らしい。すごいレコードを作ってきた。そして彼は俺たちの新曲を手掛けることに興奮している。楽しみだよ」SKID ROWの新しいLPは南アフリカ生まれでイギリスベースのヴォーカリストZP Theart(DRAGONFORCE, TANK, I AM I)が2016年にTony Harnell(TNT STARBREAKER)の後任として加入してから最初のリリースとなる2014年の"Rise Of The Damnation Army - United World Rebellion: Chapter Two"と2013年の"United World Rebellion: Chapter One"と違い今回のリリースはSKID ROWのフルアルバムとなるSKID ROWは新曲で外部のソングライターとコラボレーションを行っており、Corey Taylor(SLIPKNOT, STONE SOUR)やHALESTORMのLzzy HaleとJoe Hottinger("ReAniMate: The CoVeRs eP"で"Slave To The Grind"をカヴァー)が参加した。SKID ROWはAEROSMITH, DEF LEPPARD, Jonny Lang, Sheryl CrowとのソングライターでもあるMarti Frederiksenとも共作したSKID ROWの2020年の"The Big Rock Summer Tour"ではRATT, CINDERELLAのTom Keifer, SLAUGHTERと共演する予定だったが、コロナ感染拡大によりキャンセルされた==========================================記事の中でCoreyやLzzy等の外部のソングライターと共作しているというところに期待が持てますね。バズ待望論が出続けてしまうのもそもそもの本家がガツンとしたアルバムを作っていないというのも要因の一つであると思うので、日本でも認知度の高いZPと素晴らしいアルバムを作れていれば、また展開が変わってくる気もしますよね。楽しみにしましょう§ぽっぷびぃと§
2021.03.17
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引用元:Blabbermouth March 15, 2021Did EDDIE VAN HALEN Deserve Bigger Tribute At This Year's GRAMMY AWARDS?日本人にとってなのか、メタルファンにとってなのかわからないけど、グラミー賞に対してなんの思い入れもないし、BURRN!のReader's Pop Pollの方が100倍気になるんで、米国人のこの賞に対する感覚ってのは知る由もないけど、ロック(ハードロック、メタル)に対する過小評価ってのはそもそもどこにあんんのかは興味あるね。ということで内容としては=========================================元VAN HALENのシンガーGary Cheroneは今年のグラミー賞においてEddie Van Halenを讃えるにはもっと適切なやり方があったとしてThe Recording Academyを批判した伝説的なVAN HALENのアックスマンは日曜夜に開催された第63回グラミー賞の"追悼"コーナーで紹介され、The Recording Academyは過去に亡くなったミュージシャンに哀悼の意を捧げた。コーナーの一部でEddie Van Halenの名前が、彼のアイコンである赤と白と黒のギターのスポットライトと共にギターソロのクリップに重なってスクリーンに映し出されたしばらくしてCheroneはTwitterに「楽器の演奏法を再構築し、何世代にも渡ってミュージシャンに影響を与え続け、文字通りロックの方向性を変えたアーティストは、グラミーでは15秒以上扱われるべきじゃないかな」と投稿したグラミーの放送中にEddie Van Halenを讃えるやり方についてThe Recording Academyを批判したのはCheroneだけではなかった。Sirus XMのラジオパーソナリティのEddie Trunkはトリビュートのヴィデオを引用し以下のメッセージを寄せた「3時間以上のショウでグラミーがアイコンに向けて集めたものはこれだけか?怒りや不快を通り越したよ。グラミー基準でさえ低すぎる!!5か月も準備ができたのに!Wolf Van Halenは演奏することができるNo.1ロックソングがあった。ギタリストにEruptionを演奏させることもできた。亡くなったアーティストに言及するときに彼の名前から始めることもできた。最悪だ!だが悲しいことにこの組織はポピュラリティーコンテストとしての役割しかない。METALLICAではなくJETHRO TULLにグラミーを与えた時からロックは失われている。それにしても今夜の非礼は新たな汚点だ。驚くべきことだ」同様に、FOZZYのシンガーでありレスリングのスーパースターであるChris JerichoはEddieのトリビュートがなかったことに対して「おい@RecordingAcad 今夜はEddie Van Halenのトリビュートはないのか?おまえとおまえらのクソみたいな賞なんかクソくらえだ(注:訳すの難しいね。原文は想像して)!! 俺のバンドをノミネートをするなんて考えるなよ。まだ@RazzieAwardsの方がましだ。 #FuckOffGrammys」The Recording Academyは定期的に過去に亡くなったミュージシャンを紹介することで炎上しており、おもに放送時間の限りがあることに原因があった。Varietyによると今年は800人以上が対象であったとされている。ウェブサイトではThe Recording Academyは全ての名前をより包括的なリストに記載している。テレビで放送された追悼コーナーは必ずしもすべてではなく、今年亡くなった何名かのみをハイライトとして紹介することを目的としているEddieは10月に65歳で亡くなったVAN HALENは2007年にロックの殿堂入りを果たしたRolling Stone誌はEddie Van Halenを100の偉大なギタリストの8位に選出しているVAN HALENの3人目のフロントマンであるCheroneは1996年にSammy Hagarが脱退(解雇?聞く人による)したあとに加入した。Cheroneのバンドとしての唯一の作品である"Van Halen III"は商業的には失敗し、ツアー終了後間もなくVAN HALENを脱退した=======================================今年のメタル部門はBODY COUNTがとったそうですが、まあ、ふ~んとしか言いようがない。これを取ることでM-1みたいに劇的に人生が変わるってわけじゃないんだろうしな。とは言いつつわざわざメタル部門があること自体からは一定の評価があるんだろうとも考えられるし。ジャンルの壁は難しいね、みたいな薄っぺらいコメントで締める§ぽっぷびぃと§
2021.03.16
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引用元:Blabbermouth March 12, 2021HELLOWEEN: New Album Cover Artwork Unveiled今年発売される予定のアルバムで間違いなくトップに入るのがHELLOWEENのアルバムだ。あのライヴの感動は今でも忘れないし、あれだけの完成度のライヴがやれるバンドが変な作品を作るわけがない。正直ここ数作のアルバムは何となくで聴いていたけど、今回の期待度は何段階も上ですわ。ということで内容としては=========================================再結成クラシックラインナップのジャーマンメタルバンドHELLOWEENがセルフタイトルのアルバムを6月18日にNuclear Blastから発売する。ファーストシングルの"Skyfall"は4月2日に発売される"Helloween"のカヴァーアートワークはHATEBREED, SOULFLY, TESTAMENT, ICED EARTH, SODOM等も手掛けるEliran Kantorによって描かれたPumpkins Unitedのラインナップは復帰したMichael Kiskeとギター/ヴォーカルのKai Hansen、現在のシンガーAndi Deris、ギタリストのMichael WeikathとSashca Gerstner、ベーシストのMarkus GrosskopfとドラマーのDaniel LobleからなるCharlie BauerfeidとDennis Wardによりプロデューサれた新生HELLOWEENのアルバムはハンブルグの(1984年にすべてが始まった)H.O.M.Eスタジオで一部がレコーディングされた。"Master of The Rings"や"Time of The Oath"、"Better Than Raw"のアルバムで使用されたものと同じ録音コンソールが新作の録音にも活用された。それはIRON MAIDEN、DEF LEPPARD、RAMMSTEINにも使われたValhalla Studios of Ronald Prentでミックスが行われたLobleは「このレコードはPumpkins Unitedジャーニーの完成形だ。俺はHELLOWEENの歴史の違ったキャラクターの特徴や面に常に感心してきた。例えば、伝説的な声であるMichi、Andi、Kaiだ。それらを今一枚のレコード、ひとつの旗の下で楽しむことは究極のHELLOWEEN経験になる」「"Skyfall"はデカい音で始まる。壮大な曲は地球に降りたエイリアンとドラマチックな勝負をKiske、Deris、Hansenがお互い息をのむ様な掛け合いをしながら表現している。Martin Haslerにプロデュースされ、PVはバンド史上最高の力作となった。3Dアニメで映画的に描かれていて、このクリップはとても高品質なものだ」Bauerfeindは「30年で様々なラインナップとなり、究極のチャレンジへの準備は充分できていると思っていたが、間違っていた。俺の期待よりあらゆる意味で超えてきたのは想像力の最高のパッケージだからだ」「音楽的な緻密さは別として、これはHELLOWEENを定義するバンドの強烈なパッションだ」とWeikathは説明する。「これは誰もが不可能と思っていたものを創り上げた友人や家族でさえある7人のミュージシャンのとてつもない体験だ。眠りから覚めてもまだ凄い夢の中にいるような感じだ」Hansenは「30年経って、昔からの友人とスタジオに入ることはとてもエモーショナルな気分だ。でも同時にこれは”新しい”友との全く新しい経験だ。それぞれが強烈なキャラクターをもつ違うソングライターとのコラボレーションはアルバムをすごく特別なものにしてくれた。バンドの歴史の全てのキャラクターを織り交ぜたユニークなミックスだ。"Helloween"は俺の人生の大部分で、ファンと一緒にこれらの曲をライヴで祝えるのを楽しみにしているよ」Grosskopfは同意して「俺にとって、初期からあらゆるノートを弾いてきたラストサバイバーの一人として、これは素晴らしい経験で、とてもエモーショナルな過程だった。皆が聴いてくれると思う。素晴らしい」HELLOWEENのニューアルバムは伝説的なジャーマンパワーメタルバンドが原点回帰して、全てをアナログでレコーディングしており、Lobleはオリジナルドラマ―で亡くなったIngo Schwichtenbergが名盤"Keeper Of The Seven Keys"のレコーディングの際に使用していたドラムキットを使用しているアルバムのプリオーダーは3月26日から始まるTrack listing:01. Out For The Glory02. Fear Of The Fallen03. Best Time04. Mass Pollution05. Angels06. Rise Without Chains07. Indestructible08. Robot King09. Cyanide10. Down In The Dumps11. Orbit12. Skyfall"Skyfall"はCD、デジタル、2種類のヴァイナル盤で発売されるSingle 1: Vinyl, CD, digital:"Skyfall" (single edit) + "Skyfall" (exclusive alternative vocals mix). Both are exclusive single versions and will not be on the album. Around 20 minutes playing time.Single 2: Vinyl only"Skyfall" (single edit) + "Indestructible" (exclusive album track). This is a strictly limited version of the new single with one exclusive album track.Pumpkins UnitedツアーはKiskeが1993年以来初めてHELLOWEENと演奏したツアーだった。1988年にHELLOWEENを脱退したHansenはその後さまざまなツアーやフェスティヴァルでステージで共演してきた。セットにはKiskeと後任のDerisによるデュエットが多く演奏され、その中にはめったに演奏しない"Kids of The Century", "Rise and Fall", "Livin' Ain't No Crime"が含まれていた。1986年までフロントを務めたHansenは"Ride The Sky", "Judas", "Starlight", "heavy Metal (Is The Law)"といった初期HELLOWEENのクラシックのメドレーを歌ったHELOWEENの"United Alive World Tour PartII"として9月と10月に予定されていたヨーロッパツアーは来年に延期されたHELLOWEENのPumpkins Unitedラインナップは2017年10月にふさわしいタイトルである"Punpkins United"として1曲をリリースしている========================================楽しみしかない。てか、楽しみしかない。§ぽっぷびぃと§
2021.03.15
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危うくまた脱落しそうになりましたが、何とかつなぎます。遅ればせながら3月リリースのアルバムで面白そうなものを3つご紹介。例によってBURRN!のDISC REVIEWに紹介されていたものからピックアップしました。今月の国内盤は32枚。クロスレヴューはBLACKMORE'S NIGHTとTHUNDERの2枚でしたでは一枚目All The Right Noises / THUNDERそのTHUNDER。一時期(とは言ってももうだいぶ前になるのでしょうが)の解散云々を脱してからは安定してリリースを続けている印象ですが、今回もいい感じに仕上がっているようですね。彼らと言えばライヴが醍醐味なので次回いつ観られるのかと考えるともどかしさで胸いっぱいになりますが、来日したら絶対行くバンドのひとつです2枚目はChez Kane /CHEZ KANE今月はEVANESCENSEやISSAなど女性ヴォーカルのバンドも結構レヴューされてましたが、気になったのはこのバンド、というかソロ。イギリスの方らしいですが、BURRN!のレヴューにも書いてありましたが、まず想起したのがVIXENでしたね。メロディーが映えていて伸びのある女性ヴォーカルがのると自然に反応してしまう体質乙3枚目Lifeblood / SECRET SPHEREイタリアのパワーメタルバンド。なんかベタですがたまにこういうの欲しくなります。9作目だそうですが、すいません、以前の作品は全くの未聴です。B級臭さもないし、安心して聴いてられるパワーメタル。藤木さんお世話になりました。ということで、例によって各アルバムからはリードトラックをYouTubeでチェックしてるのみなので、アルバムを買うかどうかの参考には全くならないと思いますが、個人的にはいろんなバンドをチェックするいい機会になってます。さすがに輸入盤までやる気にはならんが§ぽっぷびぃと§
2021.03.14
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引用元:Blabbermouth March 3, 2021New York Concert Venues Will Be Allowed To Reopen At 33% Capacity In April緊急事態宣言が延長になったり、本場のDOWNLOAD FESTIVALやHELLFESTが今年も中止になったりと、昨年から延期になったフェス等が再び延期になるパターンも出てきてるけど、さてアメリカはどういう現状か、という記事。内容としては=========================================4月2日から、ニューヨーク州のコンサートは、キャパシティの33%、室内100人、屋外200人を限度とし、観客はマスク着用とソーシャルディスタンスの確保を必須として認められる。The New York Timesによると、もしすべての観客が入場前に陰性であれば、屋内150人、屋外500人の上限に増やされるライヴハウスではソーシャルディスタンスとマスク着用が必須であるという州の規則のため、再開は経済的に現実的ではないというプロモーターやライヴハウス運営者もいるソーシャルディスタンスが指標の一部であることで、キャパシティの約20%にせざるを得なく、難しい、とニューヨークシティロッククラブのBowery BallroomとMercury LoungeのオーナーであるMichael SwierはThe New York Timesに語ったニューヨークの発表はテキサスとミシシッピ州の知事がマスク着用義務を上げた上で、ビジネスのフルキャパシティでの再開を認める発言をした1日後だった3月10日付で、テキサスのビジネスはほぼ1年ぶりのフルキャパシティでのオープンとなるとGraeg Abbott知事は発表した。ビジネスにおいては、キャパシティを抑えるか独自の追加安全基準を採用する可能性があるミシシッピ州では火曜日にマスク着用義務を上げ、フルキャパシティでのすべてのビジネスの再開のための別の大統領令を発行したテキサス州に住む350万人以上は少なくとも1回のCOVID-19ワクチンを接種し、180万人は完全接種が完了している。ミシシッピ州では住民の14.1%は1回接種し、7.6%は完了しているアイオワとモンタナ州は最近、州のマスク着用義務を上げ、マサチューセッツはインドアのレストランのキャパシティ限度を上げて、コンサートのライヴハウスはキャパシティの50%でオープンしている========================================感染者の絶対数からして当然ではあるけど、コンサートに関しては日本の方が先を行ってるよね。ただ、ワクチン接種が進んでいるのはアメリカなんで、日本でワクチン接種が開始されればさらにキャパが増えると考えると少しだけど光が見えてくるのかな。あとは叫んだり歌ったりが意識レベルでOKになるのにどれだけ時間がかかるのか。ライヴで声出せない辛さは皆感じてるはずよ。あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~§ぽっぷぃびと§
2021.03.04
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引用元:Blabbermouth February 24, 2021MEGADETH's DAVID ELLEFSON Says Post-Pandemic Concert Business Will Look 'Very Different'ニュースサイト読んでると今回のコロナに対する意見を述べているアーティストは結構いて、当然というか、状況はなかなか厳しい、というものが多いです。で、今回はMEGADETHのDavid Ellefson。内容としては============================================MEGADETHのベーシストDavid EllefsonはポッドキャストDo You Know Jack?でインターネットの登場がいかに音楽業界の環境を変えたか。特に音楽ストリーミングサービスが、ダウンロードせずに曲を聴くというストリーミングのメディアへのオンデマンドアクセスを提供している時代について語った「音楽ビジネス、特にインターネットにおいて、物事は6か月ごとに変化が起こる」とEllefsonは語った。「以前のフォーミュラや音楽ビジネスの保護は、90年代のナップスターの登場により危機にさらされた。あの時初めてインターネットの邪悪な角が頭をもたげて"俺たちは違う道を行くぞ"と言った。そして当然ながら、当時の方法論で最適であったレコードビジネスの保護は置いて行かれた。そしてそれを取り入れ推進したAppleのSteve Jobsをはじめとする人たちは既存の音楽ビジネスを救ってくれた。しかし、iTunes以降、SpotifyやデジタルストリーミングサービスやYouTubeなどが登場した。デジタルプラットフォームはテレビにもある。私はNetflixのコブラ会を見た。Netflixはアフターパーティーができる。俳優のRalph Macchioでさえそういっている。彼は「私は別の"Karate Kid"映画を撮るために多くのアプローチを受けた」と話した。彼はそれをうまく言ったのでそれが証明している。彼はベテランの俳優で長年ビジネスに関わっている。彼は「見てください。これらのデジタルプラットフォームの出現で、私たちはいくつかの大ヒット映画を作る必要がなくなった。今回のようなエピソードシリーズでそれができるんです」と言った」Ellefsonはまた、パンデミックがどのようにジャンルやプラットフォーム全体でデジタルコンテンツの消費を急増させたかについても話した。これは、コンテンツの作成者やプロバイダーにとって非常に有益な指標である「パンデミックの最中に存在しているデジタルプラットフォームに選択肢があることはありがたい。ボックスオフィスのシネマはコンサートビジネスと同じぐらいの打撃を受けてしまった。そして、これらすべてのものが再びオンラインに戻った時、見え方は大きく変わるだろう。コンサートビジネスでさえ、ソーシャルディスタンスがあり、座席数に限りがあり、これからやらなければならないこともたくさんある。COVIDは永遠に存在し続けると言っている人もいる。うまくいけば我々はそれを先読みして、昨年にしたよりはうまく対処することができるだろう。でもそれはインフルエンザのようなもので、いまここに存在している。だから注意を払わなければならないものになるだろうし、願わくは今のようなひどいことが続かないよう祈るが、もしそうなれば、大規模な集会等のすべてが最初に影響を受ける。ひいてはライヴパフォーマーである我々すべてが影響を受ける」「私にとって、本や映画やデジタルプラットフォーム、それこそが前進への道だと思う」と付け加えたMEGADETHは16枚目のスタジオアルバムを2021年後半か2022前半の発売に向けてレコーディングを続けている2019年のアルバムの最初の作業はDystopiaでも作業をした共同プロデューサーのChris Rakestrawと共に行われているタイトルトラックが2017年グラミー賞のベストメタルパフォーマンスにも輝いたDystopiaはブラジル人ギタリストのKiko LoureiroのMEGADETHとの最初の作品であるMEGADETHの現在んのラインナップは、創設者のギタリスト/ヴォーカリストのDave Mustaine、MEGADETH加入前には10年以上SOILWORKでプレイした46歳のベルギー生まれロサンゼルス在住のドラマーDirk Verbeurenと共に構成されている===========================================文章を読む限りは、そこまで悲観している感じでもなさそうですが、いろいろと変わっていくことは認識しておいた方がよさそうですね。ちなみにコブラ会、ボクも観てます。シーズン2までだけど。ちょいちょいメタル愛が感じられるシーンがありますね。§ぽっぷびぃと§
2021.02.25
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引用元:Loudwire February 16, 2021A RANKING OF EVERY OZZFEST LINEUP FROM WORST TO BESTOZZFEST。。。行ったことないんです。日本のヤツは行ってんですが本場のヤツはね。1999年のヤツに行けそうな可能性になったってのが個人的な最接近。だから少しでも勝手に雰囲気を感じるためにこの記事をピック。たまたま他に面白そうなニュースがなかったってのもあるけど。こんなの個人の感想です、ってことにはなるんだろうけど、それなりの評論家が書いてる記事なんだろうから多少の参考にしつつ各年の違いを見てみよう。内容としては=============================================Ozzfestは1996年のデビュー時、衝撃的なイヴェントだった。Sharon Osbourneの、夫のLollapaloozaへの出演を拒否されたことによる復讐の物語は、20年以上の歴史の中で、無数のサークルピット、抗議、暴動を引き起こし、巨大な毎年恒例のロードショーに姿を変えたことに始まった。Ozzfestはこのジャンルの巨人による歴史的なパフォーマンスを主催しながら、新たな才能を生みだし、多くのメタルのスーパースターにブレイクの機会を与えた。どのOzzfestにも素晴らしい部分はあるが、全てのラインナップが平等だったわけではない。我々は、全てのアメリカのOzzfestラインナップをランク付けし、思い出に浸る機会と行けなかったことを後悔する機会を作った注記:MARILYN MANSONはいくつものOzzfestのラインナップに登場し、そのうちの何回かではリストで上位にランクされている。彼を入れたことは当時のラインナップに影響したかもしれないが、このリストの文脈におけるMansonの言及は、彼に課された無数の虐待の主張を隠したり矮小化するものではない16位 Ozzfest 2010 (OZZY, MOTLEY CRUE HALFORD, DEVILDRIVER)メタルショウのパラダイムを変えてから14年後、Ozzfestはこれまでで最も弱いラインナップ(少なくとも6年間は)で突然の終焉を迎えた。MOTLEY CRUEのトップビルはOZZYの不節制であった1984年のツアーのオープニングスロットとの上手い計算だったが、グラムスターはいわばブルータルなメンツからはひどく場違いに聴こえた。Rob Halfordはクラブやシアターのサーキットから離れ、JUDAS PRIESTの象徴的な2004年のヘッドライナーにおける主に悲しみを思い起こさせるソロのヘヴィなセットを演奏した。その他のラインナップは、何回も出ているバンド、アンダーグラウンドバンド、かつての強大なニューメタルシーンの生き残りバンドだった。6回のみのショウで、Ozzfest 2010はかつて最強だったフェスティヴァルの最後の足跡を残した15位 Ozzfest 2007 (OZZY, LAMB OF GOD, STATIC-X, LORDI)Ozzfest 2007の無料オンラインチケット配布がサーバーダウンやeBayダフ屋の流れにつながったと予測するべきではない。"無料フェス"はバンドへの支払いを考慮しても目玉に欠けていたことは驚きではない。LAMB OF GODはステージを席巻したし、フィンランドのハードロッカーLORDIはシアトリカルでパイロ満載のパフォーマンスを届けたが、ファンはHATEBREED、BEHEMOTH、DEVILDRIVER、3 INCHES OF BLOODのような他のバンドについては、頭痛や熱射病にさいなまれることなしにクラブやシアターで観ることができた14位 Ozzfest 2003 (OZZY, KORN, MARILYN MANSON, DISTURBED)KORNは2003年にOzzfestデビューを果たしたが、その他のラインナップはあまり魅力的ではなかった。MARILYN MANSONとDISTURBEDは3回目の出演だった一方でCHEVILLEやNOTHINGFACEのようなバンドではニューメタルのフェスティバルにおける終焉を見た。前衛的なスラッシャーであるVOIVODは裏ハイライトとなり、SHADOWS FALLやKILLSWITCH ENGAGEのような上昇中のメタルコアバンドはメインストリームのメタルに新しい潮目を作った13位 Ozzfest 2000 (OZZY, PANTERA, GODSMACK, STATIC-X)PANTERAがOzzfest 2000のヘッドライナーとして破壊的なサザンメタルをもたらしたが、残りのラインナップはニューメタルがまだ力を持っていることを示したのみだった。DISTURBEDがThe Sickness発売後数か月でフェスデビューを果たし、GODSMACKが2年連続の出演となった。TAPROOTやTommy LeeのMETHODS OF MAYHEMのような他のバンドはそれほどでもなかった。興味深いニューカマーとしてはカリフォルニアのデザートロッカーであるQUEENS OF THE STONE AGEや、Zakk WildeがOzzyのバンドに再加入したあとにはフェスの中心となる、当時あまり知られていなかったBLACK LABEL SOCIETYがいた12位 Ozzfest 2002 (OZZY, SYSTEM OF A DOWN, ROB ZOMBIE, P.O.D.)SYSTEM OF A DOWNは2002年にチャート入りしたToxicityで3回目のOzzfest出演を果たした時には世界的に最も有名なバンドの一つになっていた。ROB ZOMBIEもホラーカーニバルをステージに持ち込み、Phil Anselmoはストーナーメタルのスーパーグループの支配者として帰ってきた。残りのラインナップはニューメタルとしての実績のあるバンド(P.O.D, DROWNING POOL, SOIL)とパンクとポストハードコアバンド(THE USED, GLASSJAW, ANDREW W.K.)の組み合わせが主であり、ヘヴィミュージックの定義のシフトのヒントとなった11位 Ozzfest 2016 (BLACK SABBATH, DISTURBED, MEGADETH, OPETH)6年間の休止のあとで、Ozzfest 2016はKnotfestの1日と組み合わせた新しいラインナップで散財したと思うかもしれない。DISTURBEDとDEVILDRIVERは5回目の出演で、HATEBREEDはずば抜けて多い7回目の出演だった。フェスは、MUNICIPAL WASTE, SUICIDAL TENDENCIES, ヘッドラインも務めたMEGADETHのような素敵なスラッシュの流れがある一方、OPETHはブルータリティをもったプログメタルで幅を広げた10位 Ozzfest 2001 (BLACK SABBATH, MARILYN MANSON, SLIPKNOT, PAPA ROACH)Ozzfestの小さいステージでデビューしてから2年後、SLIPKNOTはMARILYN MANSONを伴って、世界を席巻するヘッドライナーとして戻ってきた。ニューメタルの人気者であるLINKIN PARK, PPAROACH, DISTURBEDも熱気をもたらしたが、TAPROOTやNONPONT、(身震いする)CRAZY TOWNのような他のニューメタルバンドは同様にはいかなかった9位 Ozzfest 2008 (OZZY, METALLICA, JONATHAN DAVIS, SERJ TANKIAN)Ozzfestのテキサスでの1回のみの開催は、大金をはたいたダブルヘッドライナーであるOZZYと2004年以来アメリカでツアーをしていなかったMETALLICAという自慢できるものとなった。2008年のラインナップはその他にもJonathan DavisやSerj Tankianのソロセット、攻撃的なメタルのスーパーグループであるHELLYEAHやCAVALERA CONSPIRACYのようなメタルれじぇんとやフェスティヴァル同窓会の様相で歓迎された。おそらく驚くまでもなく、トップのヘッドライナーとOzzfest 2008を盛り上げる前座の組み合わせであり、それはテキサスの暑い夏よりも熱気はもたらさなかった8位 Ozzfest 2017 (OZZY, PROPHETS OF RAGE, DEFTONES, CHILDREN OF BODOM)Ozzfestは、再びKnotfestとのタッグとなる2017年の1日開催においてジャンルの拡大という点で頂点を迎えた。フェスのヴェテランであるDEFTONESは新しいラップロックのスーパーグループであるPROPHETS OF RAGEを伴い帰ってきた。一方でメロディックデスメタルの巨人であるCHILDREN OF BODOMがようやく登場した。KREATOR, HAVOK, IRON REAGANはスラッシュファンを歓喜させ、HIGH ON FIRE, ORANGE GOBLIN, BARONESSはドゥ―ミーでスラッジ―な環境を創り出した。この回はメタルの耐性のある文化現象のひとつとして多様性のある強烈な回だった7位 Ozzfest 2006 (OZZY, SYSTEM OF A DOWN, DISTURBED, AVENGED SEVENFOLD)Ozzfestは2006年も熱狂的であり続け、フェスの卒業生であるSYSTEM OF A DOWNとDISTURBEDをラインナップに加えた。どちらも現在はヘッドラインを務められるチャートトップの最強布陣だった。AVENGED SEVENFOLDは現代のメタルヒーロー像を根本的に変え、ATREYU, NORMA JEAN, STRAPPING YOUNG LAD, BETWEEN THE BURIED AND MEがブルータルであり幅広い前座として支えた。メインストリームのメタルは2000年代半ばに繫栄し、Ozzfest 2006でその独自性で頂点を極めた6位 Ozzfest 1996 (OZZY, SLAYER, DANZIG, SEPULTURA)Ozzyは2日間の人気メタルレジェンドを揃えたOzzfestの開始で攻勢に出た。SLAYERとSEPULTURAはブルータルなスラッシュを届け、DANZIGは最初で最後のOzzfest登場で咆哮した。EARTH CRISISとBIOHAZARDはニューヨークハードコアシーンを代表し、NEUROSISはそびえたつ前衛的な光速の騒音をセカンドステージに放った。この最強のデビューラインナップをもってすれば、Ozzfestが2年目にはサーキットを行い、永遠に革命的なメタルフェスティヴァルになったことは驚きではない5位 Ozzfest 1999 (BLACK SABBATH, ROB ZOMBIE, DEFTONES, SLAYER)Ozzfest 1999はメタルフェスティヴァルの成功に3つのカギとなる要素を提示した:ヘヴィ、有名、不気味である。Rob ZombieはショックロックのクラシックであるHellbilliy Deluxe to the massesを披露し、PRIMUSはファンを達人的で奇妙で楽しいファンクメタルの融合で魅了した。DEFTONESとSYSTEM OF A DOWNはニューメタルの境界線を不完全な違う方向にもっていった。SLAYERは忠実に観客を熱狂させた。もちろん9人のマスクをかぶったオレンジのつなぎの集団が毎晩サイドステージを震撼させたことを忘れている人はいない。SLIPKNOTはOzzfest 1999の最中にセルフタイトルのデビューアルバムを発表していた事実はあまり知られていないが、それから数年後に彼らは世界を席巻することになる4位 Ozzfest 1998 (OZZY OSBOURNE, TOOL, MEGADETH, LIMP BIZKIT)Ozzfest 1998のラインナップであり、ジャンル拡大のラインナップにはどんなタイプのメタルファンにもアピールする何かがあった。TOOLの知的なオルタナティヴメタルはLIMP BIZKITのFred Durstのラップメタルの胸を打つまくしたてる歌唱と相性がよかった。MOTORHEADは若者に荒々しいスピードメタルを提示し、METGADETHは主に1997年のCryptic Writingsからセットリストを組んだことで商業的なハードロックへの進出を果たした。SYSTEM OF A DOWNは猛烈で奇妙なオルタナティヴメタルの攻撃を放ち、すぐに世界最大のバンドの一つになった。一方、ニューメタルの申請であるINCUBUSはオルタナティヴロックのメジャーに入り込む数年前にサイドステージを揺るがしていた3位 Ozzfest 1997 (OZZY, BLACK SABBATH, MARIYN MANSON, PANTERA)Ozzfestは2年目から適切なロードショーになり、それに対応してラインナップも強化された。Ozzyはソロバンドでダブルヘッドライナーのひとつを務め、3/4がBLACK SABBATH(ドラマーのBill Wardを除く)と再会した。これは1978年以来のグループとしての最初の長時間のショウだった。PANTERAはビール飲みで地獄創造のような騒乱でファンを狂喜させた。MARILYN MANSONの悪魔のような悪魔的なシアトリカルなショウはショックによる多くの抗議を引き起こした。FEAR FACTORYとPOWERMAN 5000は当時のインダストリアルメタルの主役であり、ゴシックプレイボーイズであるTYPE OF NEGATIVEは切望されていたセックスアピールを提供した2位 Ozzfest 2004 (BLACK SABBATH, JUDAS PRIEST, SLAYER, DIMMU BORGIR)BLACK SABBATH, SLAYERと1991年以来初めてRob Halfordとツアーに戻ったJUDAS PRIESTの垂涎のトリプルヘッドライナーであるOzzfest 2004に勝るのは難しいだろう。シンフォニックブラックメタルの巨人であるDIMMU BORGIRはブルータルでシアトリカルなショウで観衆の心をつかみ、SLIPKNOTとLAMB OF GODはリアルタイムでスーパースターになるにつれ、ステージに大爆発を起こした。一方でATREYU, UNEARTH, EVERY TIME I DIEなどの熱狂的なメタルコアの新進気鋭のバンドたちはOzzfestの常連にいまだモダンメタルの血が流れていることを証明した1位 Ozzfest 2005 (BLACK SABBATH, IRON MAIDEN VELVET REVOLVER, MUDVAYNE)純粋な火力としてOzzfest 2005は競争で圧勝する。フェスティヴァルの最初の初戦を目撃したファンは、BLACK SABBATHとIRON MAIDENという強烈なダブルヘッドライナーを体験した。後者はEddir Rips Up the World Tourの壮大な最初の4枚のアルバムからのヒットとディープカットをミックスした(音楽とは関係なく花火も感動的であった。MAIDENはステージ上の停電に悩まされ、他のバンドから卵を投げられた後、Sharon Osbourneと公に衝突することとなった)。MAIDENは7回フェスティヴァルに参加し、チャートトップ入りしたデビューアルバムContrabandを発表したVELVET REVOLVERにスロットを譲った。2005年のオープニングではIN FLAMESやROB ZOMBIEなどのメタルのベテランと、KILLSWITCH ENGAGE, AS I LAY DYING, MASTODON, TRIVIUMなどの将来のメタルコアやプログレッシヴメタルの巨人がタッグを組んだ。これらのバンドは全てその後メインステージのアクトになることになる。最初から最後までOzzfest 2005にはひとつも隙がなかった===========================================長い記事だったわ。疲れた。。。でもこれを見ると何となく時代の流れも分かる気がするので面白いね。で、結局メイデンが最高だったのが”らしい”というか。いずれにせよメタルフェスの先駆けとしてOzzfestの功績はとてつもなく大きいですよね。その時代にOzzy(BLACK SABBATH)が現役でよかったというか。今だとKNOTFESTが何とか引き継いでいるんでしょうが、こういった巨人のようなバンドが今後出てくる可能性はどんどん低くなっているのは悩ましいですね。まあ別にDOWNLOADとかLOUD PARKとかあればいいんだけど。嗚呼いつになったらフェスに行けるのやら。。。§ぽっぷびぃと§
2021.02.22
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ライヴレポ書くの、いつ以来かもはや忘れてるけど、とりあえずこれからはスピード重視で備忘録レヴェルでサクッと書いておきます彼女たちを観るのは2010年米国でのAFTERSHOCKフェスティヴァル以来。単独だとまさにこの武道館で開催された2014年以来ということになる。人気爆発直前でギリギリ一般でもまだ席が取れていた時期だって記憶があるあれから更に6年、デビューして10年。いやはやとんでもないモンスターバンドになったものだ。個人的なBABYMETALに対する見方ってのを書き始めるとキリがなくなるので控えるけど、ざっくり言うと、イロモノ的に見てたデビュー時から、だんだんガチだと気付き始めてすっかりハマったものの、YUI METAL脱退後のダーク期&ダンサー大勢期がイマイチしっくりこず、もう終わったかなぁ、と思っていたところでのアヴェンジャーズや最新アルバム、それに伴うライヴ映像を観て、あ、やっぱりすげぇ、となって帰ってきたクチ。ざっくり言うとねそんなスタンスのボクが今回の武道館10Daysにあたり、土曜日なら観られるなと思い、一般先行は応募したものの落選。ただ、コロナ禍の影響もあってか1月の公演も一般や当日でチケットが取れているという状況を知り、今回の土曜日も可能性があるのではないかと思っていたところ見事一般で取れたという次第。ちなみにあと1回4月の分も取れましたということでバタバタしつつ会場到着は開演10分前。検温や荷物チェックはスムーズにいき、5分前くらいに席についた。予想通りとはいえ2階の結構後ろの席だ。中央にあるステージをぐるっと囲むような形の座席配置。武道館はクソ席と言っても割とどこからでも見やすい会場ではあるので結果的にはそこまで問題ではなかった。ほどなくして会場が暗転。。。。。。でまあいろいろあって大盛り上がりで終了!!なんていうかねぇ、書いてて改めて思ったけど、1曲1曲どうでどうで、みたいな分析しながら書くのは、このバンドに関してはもはや野暮ってもんだと気付いたわ。だから気付いたとこだけサクッと書いてく・ステージプロダクションこれもBABYMETALにおける重要な要素の一つで、今回は、円形のステージの地面にもスクリーンがある感じで、神バンドは外周上の4か所に演奏スペースがあった。上からはそのステージの真ん中を隠せるような釣鐘式のものが上下し、上にある時はそれもスクリーンになっていた。てか画像貼った方が早いよなライティングも含め、このステージに肩を並べられるのはもはやKISSぐらいじゃなかろか。一貫して緊張感のある世界観を創り出しているこのステージプロダクションは毎回楽しみになっていて、今回も期待を裏切らなかったあとは要所でSEで入る観客の歓声もよかったな。観客が声を出せない状況の生ライヴには何回か行ってるけど、あまりにシーンとしてたり、拍手や鳴り物でなんとか音を出している状況ってのは、どうしても臨場感を著しく損ねてしまうのは間違いないんだよね。そういう時にはSEで録音した歓声を足せば、、、あ~ら不思議。一気に臨場感が増すじゃないですか!奥さん、お買い得ですよ実際これもっと他のバンドもやればいいと思うよ。会場の規模にもよるとは思うけど、”うあああああ~”って歓声の音があるだけでテンションの上がり方が変わるからね。すごくよかった・セットリスト今の時代調べりゃすぐにわかるからネタバレって話はどうでもいいことを前提に書くね。多分目玉は"おねだり大作戦"だったんだろうね。確かにYUI METALが抜けてからこの曲ってやってなかった(んですかね。詳しくは知らない)とするとかなり特別感があったんだと思う。ただ何か周りに4人ぐらいダンサーがいたんだよね。次の紅月のイントロでもいたのかな。最初に書いたダンサー大勢期に拒否反応があったボクからすると、これがどうもね。3人でいいじゃんって思っちゃう。とは言え、形はどうあれ、過去曲で葬られる曲がないと感じさせてくれたって意味ではすごくよかったよね。・SU-METALこの人は本当に女神ですよね。信じられんわ。凛とした顔としっかりした歌唱と、最後に唯一入れたMCでの「この一瞬が宝物です」って言葉。マジでどんな人と付き合って結婚すんのかね。あ、キモいが始まったからこの辺にしておこう。そんな彼女が、メギツネだったかな、高音を伸ばすところで、CDの音源より少しだけ息切れした部分があったんだよね。逆にそれ以外は気付かないほど凄いってことを言いたくて、ああいう部分に人間味を見るというとんでもないレベルのことをやってるってことが言いたかったのよということでレポはとりあえず今回はこのぐらいにしといてやるわ。あと、ボクならではの視点で書けるとすれば、同じ武道館で11月にCREEPY NUTSのライヴを観てるんだよね。ジャンルは全く違うけど。彼らのステージは本当にシンプルで、ゲストも呼ばず2人でやったライヴだったから、そことの対比をすると、当然どっちも良さがあって、どっちがいいってことではなく、いろんな形があるんだなぁってだけの話。考え出すとあと1か月かかるからやめるそんなこんなで、孤高の存在であるBABYMETALのライヴは今回も神だったって話でした。4月のライヴも早くも楽しみですわ。BABYMETAL RULES!!セットリスト:BABYMETAL DEATHイジメ、ダメ、ゼッタイギミチョコ!!ド・キ・ド・キ☆モーニングおねだり大作戦紅月-アカツキ-DistortionPA PA YA!!メギツネKARATEヘドバンギャー!!THE ONERoad of Resistance§ぽっぷびぃと§
2021.02.21
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引用元:Blabbermouth February 16, 2021BRIAN 'HEAD' WELCH: Why KORN Doesn't Like Playing Encores以前日本でも誰かが言っていた記憶がある「アンコール問題」。賛否両論あると思うけどKORNのHeadが見解を述べたという記事。内容としては==========================================KORNのギタリストBrian 'Head7 Welchはライヴにおけるアンコールのしきたりについて考察したアンコールでステージに戻ることはほとんどのコンサートで形式的なものになってしまった。バンドは通常のセットを終えて、ステージを降り、数分後に戻ってまた数曲演奏する。実際、アンコール(フランス語が由来で"再び"という意味)は定型化されすぎて、ミュージシャンはショウが始まる前に、何曲をアンコールでやってどの曲をやるかが分かっているWelchはポッドキャストのBring' it Backwardsで、オートアンコールの予想に失望しているとし、次のように述べている。「俺たちはアンコールバンドではなかった。それについて議論もした。とても安っぽいからな。でもファンはそれを凄く望んでいる。でも、、、俺たちはアンコールをしない。マスコミにも、"俺たちはアンコールをしない。本編に全力を尽くして、それで終わりだ"と話した。すると特に違う国のファンたちが怒り始めた。彼らは”戻ってこないのは失礼だ"と言い出したんだ。だから俺たちはやらざるを得なかった。今の今まで俺はそれが好きではない。なぜなら皆が予想していて、そのために歓声を上げたりしないからだ。彼らは"はい、きたね"みたいな感じだ。本当は終えたいのに、観客が拍手で戻ってくるよう求める。それが本来のアンコールの目的だ。でもそれは今やすべてクソみたいになっちまった」THE STROKESやARCTIC MONKEYSなどのバンドは以前はアンコールを拒否していたアンコールは19世紀のオペラ公演で一般化したと考えられており、もし観客が充分に楽しんだら、歌手はアリアを繰り返すというものだった2018年カリフォルニアを拠点とするインディーズのロックバンドは、ある男性に、ヒューストンでのショウでアンコールをやらないのであればメンバーを殺すと脅迫されたと発言したWelchのLOVE AND DEATHプロジェクトはニューアルバムPerfectly Presevedを2月12日にEarache Recordsから発売したKORNの最新アルバムThe Nothingは2019年9月にRoadrunner/Electraからリリースされた。2016年のThe Serenity Of Sufferingに続くこのアルバムは再びNick Raskulineczによりプロデュースされた===========================================個人的にライヴで絶対やってることの一つが、自分がもっと聴きたいと思っていたらちゃんと拍手をするってこと。これはアーティストへの敬意も含めてやるようにしてる。でもHeadの言うようにあまりに形式化しちゃってるのでアンコールありきでセットが組まれてるってのもあるからね。個人的にはまああったらうれしいけどなくてもいいって立場かな。ベビメタはやらない方針で統一してるよね。皆さんはどっち派ですか?§ぽっぷびぃと§
2021.02.18
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引用元:Blabbermouth February 13, 2021MIKKEY DEE Says Playing With SCORPIONS Is 'So Much More Physically Demanding' Than Performing With MOTÖRHEAD Ever Wasタイトルから察する通りですが、一見SCORPIONSの方が楽そうに見えて、実はそうではなかった、という記事。内容としては===========================================前MOTORHEADで現SCORPIONSのドラマーMikkey Deeは、元MOTORHEADのギタリストの息子であるDane CampbellによるポッドキャストDrum For The Songでインタヴューを受けたMOTORHEADでプレイすることとSCORPIONSでツアーすることのセットリストにおけるペースに関しての大きな違いは何かを問われるとDeeは「多くの人は"Mikkey、SCORPIONSのセットなら寝てても大丈夫だろう"と言うだろう。言っとくが、体力的にはMOTORHEADで今までやったどの時よりもはるかにキツい。なぜならMOTORHEADでは息が切れ始めたらPhilやLemmyに”ちょっと待ってくれ。一杯飲もう"と言って、スネアを調整するふりをする。LemmyとPhilに休憩を取らせてもらうことは難しくはない。キットの周りに行って、飲み物を取り、"乾杯"と言って、ステージでしばらく雑談することさえできる。でもSCORPIONSではプロダクションであるスクリーンによってですべてが正確に進んでいる。だから俺も正確にプレイするが、MOTORHEADでは一度もなかった歌詞などが出るスクリーンと同時にやらなければいけない彼は続けて「SCORPIONSとのショウは毎回全く同じ長さだ。秒や分単位でだ。Klausが言うことすべてにキューを出す。だから2時間半のセットでの違いは1,2分程度だ。だから多くを要求される。セットではアップダウンがある。アコースティックセットがあって、そのあとに出て行ってWind Of Changeをやる時はステージで震えているよ。それから40~45分のノンストップのヘヴィな曲があって、ドラムソロからBlackoutに入って、Big City Nightsだ。つまり45分間ドラムスティックを変える時間もないんだ。だから俺にとってはとても、とても大変だ。だけど素晴らしい挑戦であり楽しんでいるよ。ステージで疲れるほど良い演奏ができるんだ」Mikkeyは加えて「MOTORHEADではたいてい90分やっていた。他のバンドでやっていた時は60~70分だった。でもMOTORHEADではセットを自分たちでコントロールできていた。Philは外に出てギターを変えたり小便をしたりしてたし、Lemmyはステージから消えて何をしていたか誰も知らない時もあった。様々な方法で自分たちなりにやれたんだ」Deeは今年の後半に発売が予定されているSCORPIONSのニューアルバムのレコーディングセッションの進捗についても話した。ディスクはドイツのハノーバーにあるPeppermint Park Studioで一部が録音され、SCORPIONSの新曲やクラシック曲のアンソロジーである2017年のBorn To Touch Your Feelings - Best Of Rock Ballads以来のドイツのハードロックレジェンドによる発表となる「ほとんどの曲はRudolfとKlausによって書かれていて、何曲かはMatthiasの曲だ。でもスタジオではけっこう変えている。だから、実際彼らと一緒に書いたわけではないが、彼らといろいろ変えたりしたんだ。4人はスタジオでライヴでプレイしている。すごく大きい部屋で、それぞれ別部屋がある。Klausは全部の曲でスクラッチヴォーカルで歌っているから、キューを出したりして曲がどんな感じなのかわかっている。でも実際の音楽はライヴでプレイされている。SCORPIONSGが今までこういうやり方をしたことがあったかは分からない、もしかしたら70年代にはやったかもしれない。だからこれはヘヴィなレコードになる。大勢をびっくりさせることになるだろう。すごく多様性のあるアルバムだ。クラシックなSCORPIONSの曲もあるし、70年代の感じの曲もある。完成したものを聴くのがすごく楽しみだ」SCORPIONSは元々、SLIPKNOTやMETALLICAでのクレジットがあるGreg Fidelmanをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスでニューアルバムを録音する計画だった。しかし、パンデミックの影響でほとんどの作業はリモートで行われ、FidelmanとはZoomを介して行われたMeineは最近、SCORPIONSの新作はプロデューサーであるMikael Nord AnderssonとMartin Hansenと多くの曲も書いた2015年のRetorn To Foreverと違い、外部の作曲家を使っていないと発言したFidelmanは、RHINO BUCKETのギタリストでソングライターとしてキャリアをスタートさせたあと、プロデューサー、エンジニア、ミキサーとしてキャリを積み、初期の頃のRick Rubinに師事したSCORPIONSの最新作であるReturn To Foreverは、80年代にバンドが作った曲を一部つかっていた。これは2016年にバンドを解雇されたSCORPIONSの長きにわたるドラマーであるJames Kottakとのレコーディングによる最後のアルバムでもある==========================================MOTORHEADよりSCORPIONSで叩く方が体力的にキツいというのは、本人から聞いて初めて知ることができるような事実ですね。単純な曲のスピードだけでなく、ライヴ時間の長さとか、正確性とかいろんな要素があるってことが分かりましたとりあえずSCORPIONSの新作も今年出るようなので楽しみに待ってみよ~§ぽっぷびぃと§
2021.02.16
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引用元:Blabbermouth February 11, 2021ROB HALFORD Says His Spiked Platform Heels Were A Gift From LZZY HALELzzyとRob Halfordのコラボの、特に音楽とは関係ないニュース。内容としては===========================================Metal Hammerでの最新のインタヴューでJUDAS PRIESTのシンガーRob Halfordは最近インスタグラムにアップした、仕立てられたスポーツコート、白い髑髏のネクタイ、レザーグラブ、ジーンズ、カウボーイハット、尖ったプラットフォームヒールに洗練された龍の頭のステッキを持ったフォトについて語った。それが最近のChez Halfordの通常のアウトフィットかを問われると、Robは「このヒールはHALESTORMのLizzy Haleにもらったものなんだ。PRIESTがニュージーランドのツアーでHALESTORMと仕事をした時にバックステージでLizzyと雑談していて、彼女がこのヒールを履いていた。私は"おい、どうやってこんなのを履いて歩けるんだ?"と聞いたら彼女は"女性ですから"と答えた。でも彼らはすごくパワフルで、"ヘヴィメタル!”と叫んでいるんだ」「それで私は1週間ほど前に郵便局に行くと、私宛に何かが届いていた。それはLizzyからで、それが何か見当もつかなかったが、開けるとそこにはその素晴らしいヘヴィメタルヒールが入っていたんだ。彼女は素敵なメッセージを添えてくれて"Rob、元気だと思う。愛をこめて。ニュージーランドでこのヒールのことを話したけど、あなたに用にもみつけたわ。楽しんで"とあった。私はなんて素敵なんだと思ったよ」「もしあなたが私の家でこの写真を撮っているのをみかけたら大笑いするだろうね。これをやるのにすごく時間がかかったし、痛みで失神したよ。ヒールはフィットしていたが異常な角度で突っ込んで、バランスを保たなければならなかった。5枚か6枚の写真を撮ったらソファに飛び込んで靴を脱いでマッサージをした。頭からつま先まで汗だくだったよ。すごく楽しかったよ」先月Robはブラックレザーで尻の部分があいたパンツをはいた数枚の写真を投稿した。その写真に反応したひとりがHalfordのPRIESTのバンドメンバーであるRichie Faulknerで、"兄弟!次のツアーで!!Less is moreだ(笑)"とコメントした。Robは”今年で70だよ兄弟。何も残ってない"と返信したHalfordが1988年にスタートした後、それまで何年もヘヴィメタルのジャンルの外見を定義していたPRIESTのスタッドにブラックレザーバイカーのアウトフィットは明らかに同性愛者しての側面を持つようになり、彼の告白に不意打ちを食らったと主張するファンもいたHalfordの伝記ConfessはHachette Booksから9月に発売された。著者はNikki SixxのThe Heroin Diariesで共著したIan Gittins。本の中でHalfordは、10歳から自身のセクシャリティについて知っていたにも関わらず、MTVのインタヴューで1998年ににゲイであることを告白した最初のメタルアイコンになったのはどういう気持ちだったかについての詳細を語っている昨年秋、JUDAS PRIESTとRufus Publicationsはバンドの50年以上にも及ぶ長い歴史を綴った初の公式JUDAS PRIEST本を出版することを発表した。タイトルは"Judas Priest - 50 Heavy Metal Years"で、David Silver, Ross Halfin, Jayne Andrewsによってまとめられる==========================================先日別のニュースに出ていたOzzyの写真は、白髪丸出しってのもあってえらく老け込んだ印象を受けましたが、こちらはビシッと決まっていてカッコいいですね。確かにメタルの正装として認識されていたレザーが同性愛のコスチュームとも捉えられるようになったってのは大きな転換ですよね。メタルとファッションの関係性は深堀してみる価値はありそう(自分ではやらないけど)§ぽっぷびぃと§
2021.02.12
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引用元:Blabbermouth February 8, 2021THE OFFSPRING's Long-Awaited New Album Finally Has A Release Dateさてみんな大好き"ぎびとぅみべいべ~あへ~あへ~"のTHE OFFSPRINGがついにニューアルバムを発表するそうで。8年ぶり?9年ぶり?結構あいたね~。わりとコンスタントにアルバム出してる時期があったイメージだし、ライヴもしょっちゅう観てた気がするけど、アルバムは久しぶりなのね。ということで内容としては(前回までは"要約としては"とか書いておきながら毎回全文翻訳してるんで今回から"内容としては"に変えます。ど~でもい~けど)==========================================THE OFFSPRINGのフロントマンBryan "Dexter" HollandとギタリストのKevin "Noodles" Wassermanはバンドの待望の10枚目のアルバムがようやく発売されると確約した。2012年のDays Go Byに続くアルバムはバンドの前回の2枚のLPでも仕事をしたBob Rockに再びプロデュースされた。THE OFFSPRINGのソーシャルメディアでの短いメッセージでDexterは「レコードを出すよ」と発言した「終わった。やっと終わった。いわゆる缶の中に入ったよ。曲もできて、曲名もある。レーベルもあって、ジャケットもアルバムタイトルもアートワークもある。準備ができたから出すよ」アルバムが出る日について、Dexterは「リリース日は決まっているからレーベルが許可してくれたら全部話すつもりだ」2009年の夏にNoodlesはフィンランドのKaaos TVで新しいOFFSPRINGの音楽性について話した。彼は「間違いなくOFFSPRINGのレコードだ。間違いなくOFFSPRINGヴィンテージサウンドとして聴いたらすぐに認識できる曲だ。It Won't Get Betterという曲は毎晩ライヴでやっている。俺たちはもっと新曲をライヴでやりたいけど、ファンにはひどいスマホの録音なんかより、俺たちがレコーディングした方で聴いてほしいんだ。アルバムの1曲はComing For Youと言って2015年にリリースした曲だ。その曲もいいヒントになる。それらの曲はこのレコードがどんなものかのど真ん中の曲と言っていい」THE OFFSPRINGのRockとの関係性についてNoodleは「すぐにピンときた。すごくいい関係であり続けている。最善に向けて挑戦させてくれるけどそれをうまいやり方でやってくれる。嫌なやり方じゃなくてね。俺たちにはできると思わせてくれるんだ。"あぁ充分にできていないとか、最高な感じにはできなかった"と感じさせるのではなくてね。俺たちにはまだできてテーブルにもっと届けられると思わせてくれる。だからBobと仕事するのは楽しい。彼のことは大好きだよ」と語ったTHE OFFSPRINGは2018年の6月にIt Won't Get Betterをライヴで初披露し、それ以来やり続けている。Noodlesはこの曲をOFFSPRING直球の曲の一種と表現しているTHE OFFSPRINGの最新シングルは前述のComing For Youで、2015年1月に発表された12月にTHE OFFSPRINGはRockプロデュースによるカヴァーでDarlene Loveのオリジナルであるロックソングで1963年のコンピレーションでPhil SpectorのA Chrismas Gift For Youに収録されている曲であるChristmas (Baby Please Come Home)のミュージックビデオをリリースした昨年4月にTHE OFFSPRINGはJoe Exotic"Tiger King"としてよく知られているJoe Schreibvogelによって人気を博した曲、THE CLINTON JOHNSON BANDのHere Kitty Kittyのカヴァーバージョンを録音することでNetflixのドキュメンタリーであるTiger Kingのトレンドに乗った2年前には2018年以来バンドと共演していないTHE OFFSPRINGのベーシストであるGregory "Greg K." KrieselがTHE OFFSPRINGの名前の権利をめぐって商標権侵害とパートナーシップ契約違反を主張して、NoodlesとDexterに対して連邦訴訟を起こした。これに対してHollandとWassermanは基本的にKrieselが主張する否定し、裁判所にTHE OFFSPRINGのKrieselの株式の”公正価値を評価するための3名の私利私欲のない専門鑑定士"を任命するよう求めた===========================================最後の鑑定士のくだりは翻訳直訳過ぎてすいません。法律用語でしょう。要はベーシストと揉めてるってことね。オフスプはヴォーカルとギターしか印象がないからなぁ。とにもかくにも今回もオフスプ印のアルバムのようなので楽しみに待ちたいと思うよ~§ぽっぷびぃと§
2021.02.09
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引用元:Blabbermouth February 6, 2021GENE SIMMONS Says 'Young Fans' Are Responsible For 'Killing' Rock Musicこの記事はとりあえず読んでいただくのが手っ取り早い。要約すると===========================================Gene Simmonsは新しいアーティストがKISSが成し遂げたような成功をする機会はもはやないと主張し、ロックは死んだと改めて語ったロックは数十年間音楽のキングだったが、ここ数年ヒップホップの人気にとって代わられている。これにより多くの評論家が業界の観点からジャンルが"死んだ"と主張し、ポップ、ヒップホップ、EDMによってあらゆる面で評価が低くなっていることに注目しているSimmonsはニューヨークのQ104.3ラジオ局のJonathan Ckarkeとの最新インタヴューで、ロックの予想される減退について話した。Geneはラジオのエアプレイやストリーミングの数に関して、彼の元々の"ロックは死んだ"というコメントを意味するのかを尋ねられ、「あらゆる点でだ。犯人は若いファンだ。彼らは愛しているものを殺してしまった。ストリーミングが現れるとすぐに、彼らは影に隠れている新しい偉大なバンドのチャンスを奪った。バンドは音楽を作るためのお金を生み出せないので、日常の仕事を辞めることができない。曲をダウンロードしてもそれは1ペニーの100分の1か1000分の1程度にしかならない。いくらか稼ぐのに数百万から数十億のダウンロードが必要になる。ファンはそうやって殺してしまった。それでビジネスが死んでしまう。つまり次のBEATLESや次の誰もが、我々ができたようなチャンスを得ることができなくなるということだ。我々にはレコードを作り、ツアーをやり、フルタイムの仕事の心配をする必要がないよう大金を払ってくれるレコード会社がいた。フルタイムの仕事を心配していると、それが何であれ、ゆっくりと自分のアートに専念する時間がなくなるのだ。彼は続けて「それで俺たちはゲームをする。1958~1988年まで、それはつまり30年だ。その時代はElvis Presly, THE BEATLES, Jimi Hendrix, THE ROLLING STONESやその他多くのバンドがいた。70年代にはDavid Bowie, Prince, U2、そして俺たちもいたかもしれない。さらにAC/DC, METALLICAなどと続いていく。さらにディスコにはMadonnaやMotown、素晴らしいブラックミュージックがずっとあった。1988年から今にかけては誰が次のBEATLESだ?30年以上も経っているのに。それはちょうどナップスターなどの不法ダウンロードが現れ始めた時だ。キツネは鳥小屋から最初の卵を奪い、そのキツネが殺されないでいると、他のキツネたちが"おい、卵がタダで手に入るぞ"と言い始める。気が付くと農家は仕事を失い、店からは卵が消える。店がつぶれ、鳥や卵を運ぶトラックが仕事を失う。それは卵を奪いにきた最初のキツネを殺さなかったからだ」と語ったロックが死んだ、という議論はMAROON 5のリードシンガーであるAdam LevineがVarietyマガジンに「ロックミュージックはどこにもない。どこにあるのかわからない」と語った2018年を含め、何年にもわたってあがってきた。彼は「もしあるなら、誰も俺をパーティーに読んでくれていない。音楽界に起きた全てのイノベーションや凄いことはヒップホップ界だ。それはほかの何よりも素晴らしい。ヒップホップは奇妙で、前衛的で、欠点があり、リアルだ。だから人々はそれを愛すのだ」と語った数年前、SimmonsはEsquireマガジンに「ロックは老衰で死んだのではなく、殺されたのだ。どこかで輝くはずだったが、そうならなかった。現在、演奏して曲を書きながら生計を立てるのはさらに難しくなっているからだ。誰もそれに金を払ってくれる人がいない」と語った過去数年間、さまざまなインタヴューで、多くのハードロックやヘヴィメタルのミュージシャンが、Simmonsの発言を掘り下げたり、ざっくりとであったり、このトピックを考察している。=========================================ストリーミングの影響を我々のせいにされちゃいました。。。個人的にCDを買わなくなったのは事実なのですが、便利なツールにとびつくのは避けられないものがあったりするので、、、難しいところですね。ただミュージシャンが稼げなくなったことで次の大物が現れてこないという現実に自分自身も加担しているということは、音楽ファン(特にメタルファン)としては非常に歯がゆいところです。まあこの議論はいくら時間があっても尽きないですねちなみにこの曲は本編とは全く関係ありません。彼も最近非常に話題になっているので取り上げてもいいのですが、あまり面白みはないな§ぽっぷびぃと§
2021.02.08
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自己満足と自己浄化のためのブログということで再スタートして何とか2週間続いてるのは快挙。で、今考えてるのは、月~金はニュースを中心にアップしながら、土日で企画的なことをやっていきたいと思っていて、その中のひとつとして、月初には、リリースが予定されているアルバムのリードトラックを網羅しながら、面白そうな曲を紹介するってのをやりたいと思ってます。ソースとしてBURRN!のDISIC REVIEWに載っているタイトルをベースにYouTubeでOfficial Videoがアップされてるものを聴いてみてピックアップしてます。網羅と言いつつひとつひとつじっくり聴けるわけでもないので、完全に第一印象を中心に決めてますからそこは悪しからず。あと国内盤に絞ってやることにしますんで。ということで2月号で紹介されていたレヴューは17枚。うち1枚は動画が見つからなかったので実質16枚から選びました。今月はクロスレヴューがなかったです。印象に残ったのは3バンドひとつ目はThe Beast Awakens / DURBINヴォーカルのJames Durbinという人のバンドで、もともとAmerican Idol出身、QUIET RIOTにも在籍してたという人が、正統派メタルをやりたくて始めたバンドらしい。まさに正統派だけどハイトーン含め安定してるので、安心して聴ける、という点で魅かれました続いてはOmega / EPICAEPICAって、NIGHTWISHとかWITHIN TEMPTATIONとかのくくりにいるバンドって何となくし認識してる程度で、前のアルバムで進撃の巨人のカヴァーをやってた、ぐらいの情報しかないんだけど、今回この曲を聴いてみて、もっと深堀すべきバンドだと思った次第。ヘヴィな演奏とオーケストラの融合にオペラチックなヴォーカルとグロウルが乗るスタイルは高揚感を煽られる最後はWhen Life Was Hard And Fast / RICKY WARWICKTHE ALMIGHTYががっつりやってたのってもう20年ぐらい前で、そのあとソロとかBLACK STAR RIDERSとかでも活躍してるのに、どうしても"THE ALMIGHTYの"って思ってしまう彼だけど、当然ながら声とか節回しとかは変わってないわけで、実際THE ALMIGHTYの時も、彼の男気のある"声"ってのが好きだったのも多分にあって、そういう意味では彼がこうやって現役で活躍してくれてるのはありがたいし、作品も楽しんでいかないとな、と思った。ギターが元BUCKCHERRYのKeithってのもポイントねということで、うっす~い感想を垂れ流してるだけの内容ですが、とりあえず月初はこの企画でやっていきたいと思います。来週以降の週末は聴き直し企画ができればいいと思ってます。聴き直しは最近チョイチョイ始めてるけど、やっぱいいのあるよねぇ§ぽっぷびぃと§
2021.02.07
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引用元:Blabbermouth February 4, 2021BLACK SABBATH's TONY IOMMI Says Collaboration With ROB HALFORD 'Won't Happen Now'老体に鞭打って奮闘するTonyとRobの関係のお話。まあこの二人が組めば間違いないってのはあるけどプリーストもまだ現役の中でどこまで負担になるかだね。聴きたいは聴きたいわな実際。要約すると==========================================Tonny IommiはRob HalfordをフィーチャーしたHEAVEN & HELLのニューアルバムについて、「今はない」と発言したJUDAS PRIESTのシンガーがHEAVEN & HELLのレコードに参加するという話はドラマーのVinny Appiceが、2010年のRonnie James Dioの死去後、HEAVEN AND HELLはHalfordと”進めている”話があったと発言したことから明らかになった。AppiceはRock Fantasyというネットショウで「Robは待ち続けているがやりたがっている。彼をどこかのアウォード会場で見かけた時、彼は"Tonyと話すよ"と言っていた。そして最近、私は"最近のやり方なら私たちはRobと会うことなしにアルバムを作ることは簡単だよ"とマネージメントにメッセージを送ったんだ」と語ったLoudwireとの最新のインタビューでHalfordとのコラボレーションは検討しているのかを問われるとIommiは「RobはVinnyにはある時点のことを言ったのだろう。今はそれはないが、曲は書いている。使うかどうかはわからない。現時点で何も急ぐ必要はない。アルバムは、リフか歌が入るかは分からないが映画用か何かのためには作りたい。現時点ではいろんな可能性がある」と語った1992年の11月にBLACK SABBATHはカリフォルニアで行われたOzzy OsbourneのNo More ToursのサポートアクトとしてHalfordと2回のコンサートを行った。Robは当時のバンドのヴォーカルだったDioがステージに上がるのを拒んだためSABBATHで歌ったRobはまた2004年にニュージャージーで行われたOzzfestでOzzyが気管支炎によりコンサートに参加できなくなった際に、SABBATHのメンバーであるIommi, Geezer Butler, Bill Wardとパフォーマンスを行ったDioは1980年にOsbourneに代わって加入し、Heaven And Hell, Mob Rules, Live Evilをレコーディングし、1982年に脱退した。彼はその10年後にDehumanizerのアルバムで再び加入し、HEAVEN & HELLの旗の下で2006年にグループとチームを組んだ。HEAVEN & HELLは2009年にThe Devil You KnowというアルバムをリリースしたRonnieは2010年の5月16日に胃がんのため67歳で亡くなった========================================ちなみに他にTonyとのコラボで期待したいのを考えた時、、、浮かんでこないな。Tony Martinは今何やってんだろうな。Dio系でいったら便利屋Ronnie Romeroさんが適任ですがね§ぽっぷびぃと§
2021.02.05
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引用元:Blabbermouth February 3, 2021SONIC TEMPLE And EPICENTER Festivals To Take A Hiatus In 20212年前の10月にAFTERSHOCK FESTIVALというフェスに行ったけど、それを始めとするアメリカのどでかいフェスをいくつも主催する団体が、今年のフェスについての計画を発表。まだまだ先が見えない中で、ホントにできるのか、というのは別にして、少なくとも計画があるだけでもすこしはアガるというか。マジでこのフェスのラインナップは鬼だからなあ。要約すると===========================================音楽業界は、熱心なファンのために2021年のライヴイベントを計画し始めており、大手独立系ライヴエンターテインメントプロデューサであり、プロモーターであるDanny Wimmer Presentsは、今年予定されているフェスティヴァルについて発表した。イベントのラインナップは、ファン待望のLouder Than Life, Welcome To Rockvilleの再設定から、既に発表されているAftershockやDWPファミリーにとって新規となるInkcarceration Music & Tattoo Festivalを含むものであるアメリカ最大のロックフェスティヴァルであるLouder Than Lifeはケンタッキー州のLouisvilleで2021年9月23~26日に行われる予定で、週末に向けての木曜夜のイヴェントが追加される。既にパスを持っている人は新たに追加される木曜夜のイヴェントには無料で参加できるフロリダ最大のロックイベントとして人気のWelocme To Rockvilleは、4日間に延長されて、2021年11月11~14日に変更されて帰ってくる。Welcome To RockvilleはフロリダのDaytona BeachのDaytona International Speedwayに場所が変更される。5月から11月への日程の変更により、現行のWelcome To Rockvilleのパス所持者は返金、もしくは11月に使用するかを選択することができる。Rockville 2021への変更したパスの所持者は追加される4日目の入場券も受け取れるDanny Wimmer Presentsは新たに、人気のInkcarceration Music & Tattoo Festivalのクリエーターとパートナーシップを結んだ。Inkcarcerationはオハイオ州のMansfieldで7月23~25日に予定されているInkcarceration, Louder Than Life, Welcome To Rockvilleのバンドのラインナップやチケット情報や発売日は春に発表される。加えて、Danny Wimmer PresentsはSixhmanと提携し、2022年2月16~21日にかけてベリーズのHarvest Cayeでの5日間のクルーズとプライベートアイランドでのフェスティヴァルを計画している。ラインナップや予約を含む詳細は数か月後に発表が予定されている既に発表されている、5年連続で売り切れとなっている西海岸最大のロックフェスティヴァルであるAftershockは、過去最大規模でカリフォルニアのSacramentoで10月7~10日にかけて行われ、ヘッドライナーはMETALLICA(金曜と日曜に別のセットリストにて演奏)とMY CHEMICAL ROMANCE(土曜)となっており、2020年に売り切れとなったイヴェントが改めて確定している。Aftershockのバラエティに富んだラインナップにはLIMP BIZKIT, RANCID, THE OFFSPRING, SOCIAL DISTORTION, RISE AGAINST, VOLBEAT, MACHINE GUN KELLY, MASTODON, GOJIRA, SEETHER, PARKWAY DRIVEが決定しており更に追加される。Aftershock 2021のパスは売り切れ間近で、手遅れになる前に手に入れた方がよいDanny Wimmer Presentsのその他の延期中であるEpicenter(北カリフォルニアCharlotte)、Sonic Temple Art + Music Festival(オハイオ州Columbus)については2021年は中止となることとなり、2022年により大きくなって戻ってくるとされているDanny Wimmer Presentsの創始者であるDanny Wimmerは「昨年フェスティヴァルを中止したことは、我々が今までやってきた中で最もつらい経験のひとつだった。そしてそれは我々にとってだけではなく、バンド、ファン、パートナー、町や店にとっても厳しいことだった。この春にフェスティヴァルを開催することは様々な理由によりできなくなってしまったが、2021年の初秋にフェスティヴァルをやることは不可能ではない。だからAftershock, Welcome To Rockville, Louder Than Lifeのみを開催するという厳しい決断をした。これらは我々の長期にわたり地理的にも幅広いフェスティヴァルだ。これら3つのイベントに集中し、Inkcarceration Festivalを7月末を加え、世界中のできるだけ多くのファンをロックさせる機会を提供する」と語ったEpicenterとSonic Templeのチケット保持者は、全額返金か、Inkcarceration, Louder Than Life, Aftershock, Welcome To Rockvilleへの変更を選ぶだめの案内がメールにて連絡されるDanny Wimmer PresentsはAftershock, Bourbon & Beyond, Epicenter, Hometown Rising, Louder Than Life, Sonic Temple ARt + Music Festival, Welcome To Rockvilleを含む、音楽とライフスタイルイベントの最高のポートフォリオとして世界的に知られている===========================================アメリカの規模のデカさは十分に体験したけど、今年は木曜日まで入れちゃって4日間のイベントがガンガン行われる年になりそうですね。既に発表されているAftershockのラインナップもご覧の通り今年もえげつないので、なんとか開催されることを祈るのみです。個人的には5日間のクルーズ、、、むっちゃ気になる。。。行きたいなあぁぁぁあぁぁぁぁああ§ぽっぷびぃと§
2021.02.04
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引用元:Blabbermouth February 2, 2021JON BON JOVI's Advice To Young Artists: Find Your Own Way To Reinvent The WheelBURRN!はずっと買ってはいるもののJonのインタビューとか正直しっかり読んでないんで、もしかしたら過去にも似たような発言があったりするかもしれないけど、今回、これからのミュージシャンに生き残る術を自身の経験をもとに語っていた。要約すると============================================アーティスト、ミュージシャン、文化的アイコンへのインタビューのMSNBCシリーズである”MavericksWith Ari Melber”の最新作で、ロックの殿堂入りを果たしたJon Bon Joviは、”Livin' On A Prayer"のようなクラシックの作詞作曲からCOVID-19やBLMの抗議についての新しいバラードについてまで、なぜCEOのようにバンドを運営しているのか、そして真の成功のためにどのように学んだかを語っているJonは音楽業界に参入しようとしている若いアーティストに与えるアドバイスについて、次のように述べている。「私は非常にユニークな方法でレコード契約を結んだので、自分がどれだけ頭がいいかわからない。しかし、私は自分自身に"レコード業界で最も孤独な男は誰か"と聞いてみた。私の答えは"DJ"だった。それで私は新しいラジオ局に行ってドアをノックした。幸いなことにそこは新しかったので、受付もいなかった。そして、DJは1分待つように言った。コマーシャルの休憩時間に出てきて、彼と話したいと言った。私はいくつか曲を持ってっていて、そのうちの1つは"Runaway"だった。彼は「放送が終わるまで待ってろ、そしたら話そう」と言った。結局、その曲はニューヨーク市のラジオで流れた—バンドも、レコード契約も、マネージャーも、何もない20歳の子供がドアをノックしたんだ」彼は続けて「37年後の今、子供たちはインターネットを持っているので、車輪の再発明をする独自の方法を見つけなければならない。目立つようにユニークなものを考えなければならない。多くの才能のある子供たちがいて、多くの才能のあるソングライターがいる。自分を差別化するためには、考え方を変える必要がある。37年前の私になって、DJを見つけてほしい。あなたのやり方でそれをやれば必ずできる。そして流行に屈しないでほしい。流行に追いついた時にはすでにトレンドは変化している。あなたは自分自身でなければならない。私がラッパーやポップアーティスト、ダンスバンドとコラボレーションしているのを見ないだろ。なぜなら、あなたが自分自身に正直でない限り、共鳴することはないからだ。それは流行になり、しばらくは盛り上がるだろう。先に進むんだ。それはキャンディーのようなものでシュガーハイなんだ」BON JOVIの最新アルバム”2020"は、10月にアイランド・レコードからリリースされた。もともと昨年5月にリリースされたこのアルバムは、挑戦的で極めて重要な選挙の年を記念して、作詞作曲の幅と深さを備えた、完成したアルバムだった。アメリカ全土とともに、Jon Bon Joviは予期せず世界を変えるコロナウイルスのパンデミックを経験し、その後すぐにGeroge Floydの死とそれに続く人種平等のための国民運動という驚異的な出来事を経験した。彼は2020年についてもっと言うことがあることを知っていた。ホームスタジオで作曲し、2曲の新しい曲が生まれました:"American Reckoning"と"Do What You Can"はこれらのイベントを網羅し、アルバムを完全な作品にしました。"2020"では、Jon Bon Joviが心的外傷後ストレス障害に対処する兵士("Unbroken"、ドキュメンタリー"To Be Of Service"に使用される)、銃による暴力(”Lower The Flag”)、私たちの共有する社会的経験("Let It Rain"、"Brothers In Arms")と政治情勢("Blood In TheWater")のような社会的意識の問題を掘り下げているJohn ShanksとJon Bon Joviが再び共同制作したこのレコードには、ツアーメンバーでもあるキーボード奏者のDavid Bryan、ドラマーのTico Torres、ベーシストのHugh McDonald、ギタリストのPhil X、パーカッショニストのEverett Bradley、ギタリストのJohn shanksが参加している==========================================なるほどな、という部分と、わかっちゃいるけどそれが難しいのよ~、という部分があるけど、彼の言葉には重みがあるね。今後彼がラッパーとコラボした時はこのインタビューを思い出してください。§ぽっぷびぃと§
2021.02.03
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引用元:Blabbermouth February 1, 2021BEARTOOTH's CALEB SHOMO: Why Japan Is My Favorite Place To VisitBEARTOOTHのヴォーカルがSLIPKNOTのClownの番組で日本について話してるのが記事になってました。ムチャクチャ褒められてますよ我々。要約すると===========================================BEARTOOTHのシンガーCeleb Shomoは、SLIPKNOTのM. Shawn "Clown" Carahanが司会を務めるインターネットショウ"The Electric Theater With Clown"の最新エピソードのゲストだったファッションや美容産業のフェイスマスクをはじめとして、花粉症やインフルエンザ期間に自発的にマスクをするをするという日本のマスク着用文化について話し、Celebは「俺たちが初めて日本に行った時、"病気になるのが怖いのか?意味が解らない"という感じだった。そうではなく、彼ら自身が病気なので他の人にうつらないようにできることをしているんだという説明を受けた。それを聞いて、自分が育った文化とはあまりにかけ離れた理想だと思った。アメリカ文化の多くは、ナンバーワンで、自分だけのことを考えている。文字通り、邪魔になる他人は蹴散らすし、関係ない」と語った「当然全員がそういうわけではないが俺たちの社会の大部分がそうなっている。その話を聞いて、日本では人にはそれぞれ人生や仕事や家族があるという尊敬や理解がすごく根付いている。もし彼らが病気になれば、病気でひどいことになる。だから彼らは敬意を払ってマスクをしている。むちゃくちゃクールだ」「日本の文化は間違いなく最高だ」Celebは続けて「前に出したレコードで、俺は10日間をスタジオで過ごした。俺とカメラマンだけで。渋谷で10日間過ごしたんだ。その時の仕事に対する考え方がとても興味深かった。エンジニアと働いただけだったが、俺が何かを言うと、10秒で対応してくれるかだれかできる人を見つけてきてくれる。敬意と理解が、なんて言うか、全てが完全にぶっ飛ばされる経験だった。結果として俺のお気に入りの場所になったよ」BEARTHOOTHの最新リリースは、フォークとカントリーにインスパイアされた"The Blackbird Session"という2019年9月に発売されたEPバンドのサードアルバム"Disease"は2018年に9月にRed Bull Recordsからリリースされた。CDはテネシーのスタジオでDEFTONES, KORN, FOO FIGHTERSを手掛けたNick Raskulineczプロデュースでレコーディングされた==========================================ライヴとかでバンドが「日本がイチバンだ!!」って言うのを飽きるほど聞いてるので、どうせお世辞でしょ、とか思っちゃったりするけど、こういう海外のインタヴューで普通にこういう発言が出ているのを見ると嬉しくなるね。インタヴューでは日本の曲間の沈黙についても話してて、それもなかなか面白かった。あ、こんなの書いてたら久々にSam Dunnの"Global Metal"を観たくなってきたな§ぽっぷびぃと§
2021.02.02
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引用元:Blabbermouth January 31, 2021ROB ZOMBIE Explains Why He Waited More Than Two Years To Release New Studio Albumみんな大好きRob Zombie。2年前に観たライヴでは定番曲のオンパレードで楽しませてくれましたが、最近のアルバムはあんまり聴いてなかったりする。そんな彼の5年ぶりのニューアルバムが発表間近だ。要約としては============================================Rob ZombieはRevolverマガジンに、予定されている7枚目のアルバム"The Lunar Injection Kool Aid Eclipse Conspiracy"は実際は数年前に完成していたことを明らかにした。映画監督も務める彼は「俺はレコードは長期間かけて作りたい。しばらく取り組んで、ツアーに出る。戻ってからしばらくやって、曲とともにツアーに出る。そうしていたらふと、これを出す時が、ちょうど"3 From Hell"という映画を撮影しているときだった。そう考えた時、撮影の最中にレコードを出すとプロモーションをすることができなくなると思った」「それで映画が終わるまで待ってからやろうとおもったら、コロナになってしまった。それでも出そうとは思ったが、もう一度考えて、出そうかどうかわからなかったしこれが永遠に続くと思った。そうなったら、よし、出してしまおうとなった」3月12日にNuclear Blastから"The Lunar Injection Kool Aid Eclipse Conspiracy"が5年ぶりのニューアルバムとして発売される。それは2016年のChris "Zeuss" Harrisプロデュースによる"The Electric Warlock Acid Witch Satanic Orgy Celebration Dispenser"以来である。Robは最近NMEに"The Lunar Injection Kool Aid Eclipse Conspiracy"は過去最高傑作であると語っていた。「ビッグで、クレイジーで複雑なアルバムをやっとリリースできることに興奮している。ZOMBIEのギタリストJohn 5はこのアルバムをTHE BEATLESの傑作"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Ban"と比較し、これまでのところで彼が作ったZombieのベストであると言った。加えて、「多くのアーティストは、"これは最高のレコードだ"と言いがちだが、俺はそう簡単には言わない。インタヴューでは俺は常に正直に答えているし、そんな俺がこのレコードはベストだと思っている」と発言した。2018年にRobはKLOSのラジオショーでニューアルバムの楽曲について「曲はすごく長いものではないが、構成的により複雑になっていて、たくさんのパーツや変化がある。そしてそれは無関係なグルーヴや音楽の断片をどのように組み合わせるかを理解しようとする単なるトリックだった。それは今回俺たちがやろうとしたチャレンジだった」"The Electric Warlock Acid Witch Satanic Orgy Celebration Dispense"はZombieとJohn 5、ベースのPiggy D.、ドラムのGinger Fishの布陣による2枚目である。======================================================相変わらずアルバムタイトルが長くて、このセンスはボクには理解が及ばないけど、既に発表されている楽曲は、初期のZombieのエッセンスが結構感じられて、期待が持てる。でもやっぱりライヴが観たいんだよな。彼の場合は§ぽっぷびぃと§
2021.02.01
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引用元:Blabbermouth January 27, 2021Meet Woman Who Believes She Is Engaged To BRET MICHAELS And Texting Daily With NIKKI SIXX記事だけだと番組への釣りみたいな感じもするし、日本のDIR EN GREY詐欺とはちょっと意味合いが違うというか、金をとられたわけではない感じもしたんだけど(映像を見るまでは)、要約としては===========================================MOTLEY CRUEのベーシストNikki SixxとPOISONのシンガーBret Michaelsと言えば説明不要であろう。何年もスタジアムショウを完売させ、熱狂的なファンの叫び声で埋め尽くした二人だ。Dr. Philという番組のエピソードでホストのDr. Phil McGrawはファン以上の存在であるというTinaにインタビューした。Tinaの友人であるVivianは、Tinaは有名なロックスターに成りすました誰かに騙されているだけだと言う。Vivianは、Tinaは巧妙に騙されすぎて、6か月間ロックスターとメールをやり取りしただけでなく、Michelsと婚約し、Sixxと真剣な恋愛関係にあったと言い出したと話すTinaは、Sixxとはとても深い関係性で、一日に8~10回のやりとりがあったと言う。TinaはSixxはマネージメントの許可がないので呼ぶことができないと言う。Michelsに関しては、Tinaは「Bret Michaelsのことを愛していて、彼も私を愛している。3週間のやり取りのあと、彼は私に恋をしているといった。数か月前話した時にお互いで聖書に誓いをして、そのあと彼は私にプロポーズをして、私は"はい"と答えた」しかしTinaとTinaがBretと信じる男はインスタグラムで出会い、電話で話したことは一度もなく、すべてのコミュニケーションはテキストで行った。「彼は私に、マネージメントの制約で、テキストでの連絡しかできない。プライバシーとセキュリティーの問題で電話で話すことができないんだ」と話した============================================記事の下に実際の番組の一部がYoutubeでアップされていて、それを見ると金は取られてたようで。そりゃそうだわな。最終的に彼女も騙されてたことを理解したような感じだった。テキストだけのやり取りでここまで信じてしまう彼女のような人は過去に何にも被害にあってなかったのかどうか興味があるけど、さすがにこれはあり得んな。ちなみに別の記事ではNikkiとBretがこの話を知って、本人ではないことを確認した上で、実際に彼女に話をする予定、みたいなことが書いてあったので、少なくとも本人と話すことができる機会ができたのはよかった気がするけど。もしそれがしたくて創り上げた話だとしたら相当な策士だよねまあボクも最近白石麻衣と綾瀬はるかとしょっちゅうメールで連絡取り合ってて、両方から告白されてるからなあ。ボクの場合はガチだから彼女とは違うからね(パッと思いつく美人の有名人のチョイスがこれであってんのか不安になっている。。。)§ぽっぷびぃと§
2021.01.29
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引用元:Blabbermouth January 27, 2021SAMMY HAGAR Says Catalina Island Pay-Per-View Concert Was 'Cool' But 'Not Financially Successful'最近は配信ライヴが多すぎて、海外も含めればどこで何をやってんのか全く把握できない状態だけど、SAMMY HAGERも去年10月にやってたみたいで。ただ今回のはちょっと趣向が違ってたみたいで。要約すると==============================================最近のインタヴューでSammy Hagarはコロナ期間中に何回かのライヴをやる可能性について話した。HagarとTHE CIRCLEバンドは昨年の10月にカリフォルニアのCatalina島に場所を移したSammyの毎年の誕生パーティーで演奏した。オーディエンスは、Two Harborに停泊するために予約された限られた数の社会的距離をとったチャーターのボートから鑑賞したHagarは、「ブッキングエージェントはさらに何回かのショウをやる方法を探している。ドライブインシアターのヤツは魅力的じゃないのでやりたくなかった。俺のファンはクレイジーだからな。だから俺たちはCatalina島のでやることにした。"ボートインをやってどうなるか見てみよう"と。クールだったけどムチャクチャ高かった(笑)演奏するのに金を払うってことはどういうことか。Catalinaにステージを設営して、プロダクションから何から全部持ってこないといけなかった。そこに1週間滞在して撤収して、ペイパービューをやった。成功したけど経済的には成功とはならなかった。だけどそれは問題ではない。本質は俺の誕生パーティーをやりきることだった」「クリエイティブになることについて、コンサートをやるためのクリエイティブさは好きではない。申し訳ないが家からの配信はやりたくはない。俺たちがやったささやかな楽しみはLockdown Session(THE CIRCLEのメンバーが自粛期間中にカヴァーをレコーディングした)だ。俺たちは素晴らしいクリエイティブなことをした。素晴らしかった。自分にとっては。俺にとっての楽しみはステージに出て行って2時間音楽を演奏し、観客に話しかけてフィードバックをもらうことだ。これに代わるものは絶対にない。必要であり欲している。そしてファンもそれが必要あり欲している。だからやらなければならない。取り戻さなければならない」「ライヴハウスに半分の観客を入れて演奏するのは好きじゃない。何か所かの1万人入る会場で5千人の前でやったらどうかというオファーはあったよ。5千人の前でやることには問題ないんだ。500人でもやるよ。ただその5千人が席から動けず距離をとり続けるのは無理だろう。だんだん盛り上がってきて、俺が"楽しんでるか?"と言ってマイクを掲げて"Right Now"が始まれば皆ステージ前に押し寄せ、距離をとれなくなり、批判されて、訴えられて、罰金を払う。そうなったらおしまいだ」SAMMY HAGAR & THE CIRCLEは、Lockdown 2020というタイトルで大人気となったLockdown Sessionsをアルバムコレクションとして1月8日にリリースした。Lockdown Sessionsは2020年3月にコロナによる外出禁止令が実施されたときに始動した。時間に余裕もあり、予定されていた刑務所でのツアーがある中、バンドの伝説的ドラマーJason BonhamはHagar, Michael Anthony, ,Vic Johnsonと、数年間コンサート前にバックステージで演奏していたウォームアップジャムを録音した。iPhoneとそれぞれの楽器で、彼らは小さな部屋や、ミュージックルーム、クローゼットやシャワー室などそれぞれの場所で録音し、Funky Feng ShuiやバンドのLockdown Sessionsが生まれた昨年5月、SAMMY HAGAR & THE CIRCLEのNIGHT RANGERとのアメリカツアーはコロナの影響で公式にキャンセルされた。プロデュースをLive Nationが行う再開は7月9日にフロリダで始まり、タンパ、シンシナティ、ダラス、フェニックス等を経て、9月20日カリフォルニアまで続く予定THE CIRCLEの新曲によるファーストアルバムSpace Betweenは2019年5月にリリースされた======================================================Sammyのライヴに対する熱い想いが溢れるコメントですね。てか、こんなプロジェクトやってたの全然知らなかったな。しかもSammyの声は衰えてないな。要チェックや!§ぽっぷびぃと§
2021.01.28
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引用元:Blabbermouth January 26, 2021THE END MACHINE Feat. Ex-DOKKEN, WARRANT Members: 'Phase2' Album Due In AprilDOKKENとWARRANTってあんまり交わるイメージなかったけど、まあ80年代人気バンドくくりでいけば接点があってもおかしくない。要はDOKKENのヴォーカルがあまりに歌えないから歌える人に参加してもらったってのが実際なのかな。。。という記事かと思ったら今回のアルバムは2ndだった。要約すると===========================================THE END MACHINEという新バンドはクラシックDOKKENのメンバーであるGeorge Lynch, Jeff Pilsonと元LYNCH MOB、現WARRANTのメンバーのRobert Masonからなる。2枚目のアルバム"Phase 2"が4月9日にフロンティアミュージックから発売される。ファーストシングルは2月下旬公開予定昨年9月、Lynchは今回のアルバムのドラマーにSteve Brown(THE END MACHINEの1stで叩いていた元DOKKENのMick Brownの息子)を起用すると明かした「THE END MACHINEの音楽の方向性はDOKKEN寄りになる。それはレーベルにリクエストされた」と言った。レーベルはフロンティアでDOKKENサウンドにある程度寄っているものを要求してきた。「聴けばこれをやるのに成功したことが分かってくれると思うよ」Pilsonは、「THE END MACHINEは、DOKKENメンバーに違うシンガーを入れただけのLYNCH MOBの生まれ変わりとは違う」と言っていた。Masonはこれは新しいサウンドであることに同意している。「ファンがDOKKENのBサイドを期待しているのは分かるがこれは全く違う。もしそんな感じになるのなら俺は関わりたくない、と彼らに話した。それをやるのは簡単だが、それには興味はない。もしそうなっているかどうかはじきに分かるだろう。彼らがアイデアを送ってきた時、面白いものになるだろうと思ったし、俺にも何かできると思った。そこにDNAは存在する。Georgeが弾いているんだからそれはGeorge Lynchだ。自分の声はそんなに変えることはできないし、変えたくもない。なぜそんなことをしなければならないんだ?みんないろんなものに影響を受けている。Jeff Pilsonはプログレッシブロックの側面もある、俺も好きだ。更に俺はもっとブルージーでもある。Georgeにも好きなものがある。俺たちはそれで違ったものにしようとしている。そしてそれをやることが出来たと思う。ファンが気に入ることを期待している。言ったとおり、俺は昔のことを繰り返したくないがその要素を感じることは出来るだろう、でも俺たちにとってはDOKKENのレコードとは全く違うものだ」=============================================ちゅ~ことで、ありがちと言えばありがちな、昔取った杵柄ではやってません発言。てかドラマーがMick Brownの息子ってのも凄いな。まあこういうインタビューを読んだりすると新譜を聴く楽しみが増えるね。ずっこけるか、納得するか。どっちにせよいい音楽であればいいんだけどね。1st聴いてみたけど、う~ん普通だった。最近の(と言っても3年前だけど)WARRENT§ぽっぷびぃと§
2021.01.27
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引用元:Blabboumouth January 25, 2021Ex-MACHINE HEAD Guitarist PHIL DEMMEL: 'I Don't Have Any Desire Or Need To Talk To ROBB FLYNN Ever Again'ということで今回取り上げたのはみんな大好きMACHINE HEADのゴタゴタの記事。2018年にギターのPhil DemmelとDave McClainが抜けて、良くも悪くもRobb様の独断的な性格が明らかになったんだけど、最近の記事でもPhilがインタヴューでその内容を告白している、という記事。要約すると============================================ 「彼とはグループに在籍していた最後の時から話はしていないし、話そうという気はない」 Denmelは2018年に16年在籍したバンドを5枚のアルバム制作後に辞めた 2019年には、「MACHINE HEADはRobb Flynnのソロプロジェクトになってしまった。バンドではなかった。俺たちは単にどうなるかを伝えられるだけだった。時間とともにすべてが変わってしまった。16年も一緒にいたのにいろいろと変わってしまった。そのシフトは俺たちが納得していて、その一部になりたいと思っていたものではなくなってしまった。だから俺とドラムのDaveは脱退した。俺たちは俺たちのことをやり、彼は彼のことをやる。音楽的な側面では2018年の"Catharsis"のアルバムの作曲ステージにおいて急激に悪い方に変化してしまった」と話していた 彼がメンバーの時には多くの”できないこと”があったと言う。一時期は自由があってインタヴューもしていたが、だんだん耐えられないものになっていた。時計を殴っているような感じで、「何の曲をやる?わかった。日程はどうなってる?わかった。」最終的には支払がある。これが人生だった。仕事がいやになった Philはさらに、このバンドのことで妻と話したりするストレスや眠れないことが起こったりたのも原因だとした。耐えられない段階に来てしまい、体力的にも精神的にも不健康で、家族にも負担になる。だから一線を引かなければならない。これは楽しいことではない。辞めなければいけない。と思った Demmelは2018年の10月に”離れて、音楽的に他のことをする”として脱退を発表、その後"Freaks & Zeroes Tour"を完了して公式に脱退した。 Denmmelは2019年のほとんどと2020年前半を再結成VIO-LENCEのライヴで過ごした。バンドの30年ぶりの新EPは2021年後半にリリース予定で現在レコーディング中である FlynnはVIO-LENCEの初期段階とデビューアルバム"Eternal Nightmare"でプレイしているが、今回のカムバックショーには関わっていない ============================================ ということでなかなか根深い事情がありそうですが、時間が経って仲直りするという事例は我々ロックファンは何例も目撃しているので、いずれまた戻る可能性もゼロではないですからね。ただ最近のRobbの曲も変わらずカッコイイのでRobbさえいればMACHINE HEADであるという現状もまた事実。今後の動向にも注目していきます。§ぽっぷびぃと§
2021.01.26
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前回のAFTERSHOCK FESTIVAL観戦レポート(未完)からあっという間に1年以上が経ってしまいました。 本来であればフェスで知り合ったパツキンのちゃんね~といい関係になって、その後連絡を取り合うようになり、去年その彼女がこれまた激マブの友達を連れて日本に遊びに来て夢のような一夜を過ごすという予定になっていたのですが、コロナで全部吹き飛びましたね。あと去年は宝くじで1等が当たって会社辞めてライヴ三昧の日々を過ごすというかなり確率の高い予定もあったのですが、コロナで全部吹き飛びました。 そんな幾多のムフフな予定が儚く消えていった皆さんにはこの曲を捧げます 皆さん同様おととしから楽しみにしていたライヴだどんだけ飛んだか。そのたびにe+やチケットぴあから何通メールが届いたか、cloakか紙か発見済みか未発券かでどんだけ混乱したか。わかります。わかりますよ。 そんなコロナのせいででモロな被害を受けて全然おもろないからいっそ引きこもろかとかも考えた(ここ韻踏んでるから。そんなこともできるようになったから見て!)んですが、何より困るのは精神的にやられてしまうことですね 今まで普通にできてたことを遮断されることで、もういろいろなんか全部ど~でもい~やめんどくせ、とかなっちゃって、とは言いながら漠然とした不安が常に頭の中にあって、でも普通にできていたことで気を紛らわせていた時間が奪われたからその不安が頭の中をめぐる時間がさらに増えてしまって、さらにど~でもい~やめんどくせ、になってしまって そんな思いをしている人に捧げます 、とここまで、ウダウダ書いている暇があったらもっと頻繁に更新すればいいじゃんという自分殴りをしつつ、どうせまたすぐ更新しなくなるんでしょ、という自分殴りも爽やかにスルーして、もう一回やってみようと思います。 一応考えてる内容がふたつあって、一つは 海外の音楽ニュースの感想 これは具体的にはBlabbermouthとLoudwireぐらいしかリソースがないんだけど、このサイトって日本にいて見聞きするニュースより興味深いトピックがてんこ盛りというか、例えばMEGADETHのDaveが柔術の紫帯取得した、とか、MOTLEY CRUEの結成40周年、とか。いろんなトコのインタヴューを引っ張ってきてるからけっこう面白い話がある。まあ普段からしっかりチェックしてる人には当たり前なんだろうけど、ボク的にはちょっと新鮮というか。それをボクのGoogle翻訳の英語力を生かして紹介してみよう、という内容 もう一つは単純な音楽探訪ですね 月ごとにアルファベットを決めて、AならAから始まるバンドでCD買ってたけど最近聴いてない、とかこんなCD買ったな~とかいうバンドを改めて聴いてみるような内容 最近はボクももっぱらストリーミングに移行してしまって、CDは大分処分したし、買わなくなった。でも音楽聴く時間まで減らしてしまってはもったいないということで、やっていようと思ってます。ただ、CDレヴューとかまでやるエネルギーもないんで適当にYouTubeから曲を引っ張ってくる程度になると思う まあそんな感じのことを、、、来月にでも始めます。てか一番やりたいのはここに書くことによる精神状態の安定です。でも書いてると壊れていく危険性も既に感じています。悪魔の契約! P.S. メタルバンドのメンバーの誕生日とか逝去日が分かるサイトってあったら教えてください。あと最近面白いドラマとアニメは教えてもらっても今の許容量を超えてしまっているので教えてくれなくてもいいです。§ぽっぷびぃと§
2021.01.25
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本日は日曜日の午前9時半。つまりDay 2も無事にこなしてきました。ま~、相変わらずとにかく楽しいですね。これだけ観たいバンドが出まくってくれると。本日はBAD RELIGIONROB ZOMBIEblink 182あたりはじっくり観ましたが、ほかのバンドも遠目で眺めたりはしてました。STONE TEMPLE PILOTSのこっちでの浸透度はさすがに全然日本と違ったのと、BRING ME THE HORIZONの凄さに今までの認識を新たにしたってのも印象的でした。金曜日より明らかに人は増えており、後半のバンドで前に行くのは難しいですが、VIPエリアからだとどっちのステージもそれなりに観ることができます。あとこっちの人って、日本人と違って人と人との間に適度に距離感とるんですよね。日本だとギュギュウになるのと違う。さすがに最前近くはグチャグチャですが、結構前のほうでもある程度スぺペースがあるので前には行きやすい。これも国民性ですかね。自分でも怖くなるぐらい、そんなに飯は食わずに1日中過ごしているのにそれほど疲れてません。多分日本に帰ったら風邪ひくと思います。そんなこんなでいよいよ最終日。BABYMETALに対してどんな反応を見せるかじっくり観察してきたいと思います。てかなんとか無事に生き延びたい。§ぽっぷびぃと§
2019.10.14
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今は土曜日の朝9時半、つまり初日をこなしてきました。詳しいレポは(多分)のちのち書くとして、とりあえずこれだけはまず書いておきましょう。すげぇ楽しいもともとラインナップみて興奮はしてたけど、会場の雰囲気とか、運営とかで萎える可能性もあったとはおもうんですよね。でも、(VIPチケットを取っていたのもあったけど)動線とかトイレとか飯とか物販とかも何の問題もなかった。さすがアメリカ。やることはしっかりやる。とりあえず観たバンドとしてはSANTA CRUZPHILIP ANSELMO WITH THE ILLEGALSDROPKICK MURPHYSHALESTORMTHE INTERRUPTERSSUM 41SLIPKNOTかな。まあ何はなくともまずはPHILIP ANSELMOのPANTERAやりまくりのライヴが素晴らしくて、もうその時点で元とれたと思いましたね。もともとは既に日本でも観られてる予定だったけど、来年1月に延期になったので、先にここで観ることになって、結果としてよかったですよ。これで安心して来年の来日公演も観られますから。やっぱりPANTERAは永遠ですな。あとはDROPKICK MURPHYS。結構前で観られたけど、期待通りのライヴでした。ということで書き出すときりがないので、もうやめます。あとはモニターが数か所設置してあってメインの2ステージの映像と音がずっと流れてるので(片方のステージがやってる時は反対のステージの映像と音が流れる)、移動中も何となくどんな感じか分かるってのは凄くありがたいです。そんな感じでまだアドレナリンが出てるので疲れは大丈夫。あと2日乗り切ります。天気は、夜になると肌寒いけど昼間はTシャツで何の問題もないです。P.S. そういえばSLIPKNOTの白衣装はむちゃくちゃかっこよかった。日本でもアレでやってほしい。ライヴ自体も凄かった。やっぱり間違いないですわこのバンドは。§ぽっぷびぃと§
2019.10.13
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現在こちらは10月10日(金)の朝8時半。ホテルの部屋で書いています。成田からシアトルまで8時間。乗り継ぎ待ちが約2時間で、シアトルからサクラメントまで約1時間半かけて移動してきました。移動に関しては特に問題なかったですが、あまり面白そうな映画がなかったのが残念でしたね。Joan Jettのドキュメンタリーぐらいしか観なかった。あとはヘドバン読んで音楽聞いてました。で、サクラメント。。。ど田舎ですな。そもそも空港で両替をしようと思っていたのが空港に両替所がなく、街中をひたすら歩きまわっても結局見つけられず、クレジットカードから引き出しました。まあ幸か不幸か両替所探しで散々歩き回ったのでこの街をひととおり把握できました。いわゆるダウンタウン的な店が集まっている場所もあるにはあるのですが、モールとかがあるわけでもないし(多分)、その場所以外は、住宅街というか、何もないですね。こんな場所にこの三日間メタル野郎が集結するわけですから、さながらWACKEN的な感じなのでしょうかね。行ったことないけど。てかサクラメントに到着したタイミングで来年2020年のヘッドライナーが発表されて、3日のうち2日間をMETALLICAが違うセットでやるという。。。発表のタイミングも見事だし、こういうやりかたはホントうまいなぁと思うし、METALLICA2日間ってのもすごい。まあそれは良いとして、先日のブログにも書いたHOLY DIVERというライヴバー的な所に行ってCORROSION OF CONFORMITYを観てきましたよ。場所は、それこそ住宅街の真ん中にあるような感じでしたが、2階建てて、壁中にバンドの写真とかポスターが額縁に飾られていて、さながらHARD ROCK CAFEのような感じ。ライヴエリアは2階にあって、キャパ的には500ぐらいかなあ。COC含め4バンド出て、どれもサバス的なリフ主体の土着的なロックンロールバンドだった印象。THE SKULLってのは日本のヴィジュアル系バンドではなかったです。そりゃそうだよな。前述のとおり田舎ってこともあってかアジア人なんか全然いなくて、誰かに話しかけるとかできる状況ではなかったですね。日本のライヴと違って(バーということもあるとは思うけど)スマホいじってるひとはあまりいなくてとにかく友人としゃべりまくってる感じ。なかなかこの雰囲気は味わえないですわ。COCも良かったんですが、さすがに1日半ほぼ寝ていない疲れが限界にきたので3曲ほど見て帰りました。Clean My Woundsは聴けなかったけどKing of the Rotten懐かしかったな。ということで会場から20分ほどかけて歩いてホテルに戻りましたが、10時半過ぎにはほとんどの店はもう閉まっていて、人もほとんど歩いていない。危ない感じはしないけど、この町に住むのは無理だな。そんなこんなで到着してから現地のバーに行けたのは貴重な体験でした。そしていよいよ今日から本番。シアトルからの移動便でもAFTERSHOCKの会話が飛び交ってたし、この三日間はメタラーに占拠されるでしょう。それにしてもやっぱアメリカ人はデカいし、女性も太ってる人多いなあ。スラっとした若者ってあんま見てないんだよな。あ、日本のメタラーも同じか。メタル高齢化はこっちでも進んでいるのかもね。でわでわ§ぽっぷびぃと§
2019.10.12
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いよいよ出発当日になりました。夕方の便で立つのでまだ少し余裕があります。昨日は見事なタイミングで上映されたMETALLICAのS&M2を観に行ってきました。まあそれもボクにとっては豪華な前夜祭みたいなもの。既に昨日の夜からこの一大イヴェントは始まっているのです!!。。。とか言いつつも、海外の一人旅って大学生以来だったりするんですよね。実は結構不安だったりします。何人かで行くと冷静を気取れるのに、ひとりだといろんなことを考えてしまって(それも考えても仕方ないことばかり)、いたたまれなくなってしまったりする。そんな気持ち分かるでしょうまあそんなことも向こうに着けばすべて吹っ飛んで、あとは楽しむのみ。小道具もそろえたし、ヘドバンと久々に登場のiPod classicで気持ちは機内からフェス始まります。考えてみれば海外でツイッターで実況したりとか、ブログ上げたりとかも、学生の時は考えられなかったので、時代は変わるなあ、とかちょっと思ったりしました。さて、いくら焦らしても仕方ないのでみなさんが一番気になっていること。。。。ボクが来ていくTシャツコーナー!!!初日は日本の鋼鉄魂を世界に!ということでTHE冠にしますそして二日目は、絶対着ることがないと思ってたコレ最終日はコレですかね~一応予備として阪神タイガースのTシャツも持っていきます。米国から応援しているよ。ということでそろそろ出発前のブログも終わり。一生に一度の大冒険に出発します。一応現地からもアップしたいとは思っていますが、何があるかわかりませんので、死んだときはこれが最後のブログになりますね。これを鎮魂歌として捧げていくよ。ではみなさん、いってきま~す!!§ぽっぷびぃと§
2019.10.10
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さて昨日アップしたとおり、今日は現地で何をしたらいいかを考えていきましょう。基本的には3ステージでノンストップで次から次へと演奏が行われるので、普通に観ていれば時間は過ぎていくんですが、せっかくの米国なんで何かをしたい。で、ひとつやりたいのが、現地のロックバー的なところに行くこと。で、探したらありましたよ。Holy Diverなんて素敵な名前。しかも、到着した日にやってるのが、CORROSION OF CONFORMITYですよ。(あとなんか知らない日本のビジュアル系バンド)フェスには出ないのにこんなバンドが観られちゃうなんてさすがアメリカ。いや~バーとか入れるかなぁ。しれっと入って"Yo! What's up? Give me a beer will ya?"って自然に言える勇気をボクにください。あとこれとこれを買ったので使う勇気をボクにください。あと日の丸も買ったからこれはベビメタの時に思いっきり振ったるんだ。ということで、結局たいした爪痕も残せなそうですが、適当に酔っぱらって、適当に話しかけて、適当にパツキンのちゃんね~と知り合って、適当にホテルに連れ込めればいいと思っています。あ、ツイッター実況はやるつもりだし、ツイキャスとかやったことないけどやってみようかな。ホントにさみしくなったらここ行くわSACRAMENTO ZOOあと寂しいからえでぃ君についてってもらうことにするAFTERSHOCK FESTIVALまであと3日!!!(昨日のブログで書くの忘れる程度のキメ台詞)§ぽっぷびぃと§
2019.10.08
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さてさていよいよ今週末に迫ってきました。不安と興奮と愛しさと以下略とが入り交じってますけど、とにかく周りに風邪ひいてるヤツ多すぎて隔離政策を実施したい。ひいてもいないのに風邪薬飲むと予防になんのかな。 さて、ホントは週末に注目バンドについて書こうと思ったんだけどグダグダしてしまったので、今回、観る予定のバンドとともに一気に紹介しちゃいましょう。 まず初日の11日(金) SLIPKNOT STAIND LAMB OF GOD HALESTORM DROPKICK MURPHYS I PREVAIL CLUTCH BEARTOOTH PHILIP ANSELMO MOTIONLESS IN WHITE POPPY DED サブステ SUM 41 THE INTERRUPTERS KNOCKED LOOSE ANGEL DUST THE PINK SLIPS SANTA CRUZ 王者SLIPKNOTは新曲をどのぐらい増やしてくるかというところもあるけど、やっぱり本場で観るパイロとかの特殊効果の凄さを堪能したいね。 あと絶対に外せないのがDROPKICK MURPHYS。ビール飲みながら観るのは最高の気分でしょうな。 前回も書いた通りSTAINDがヘッドライナー扱いなのが日本人としてはなかなか理解しがたい部分はあるのだけれど、こういうバンドこそ現地で体験しておくのが大事なのかも知れない。。。んだけどTHE INTERRUPTERSとかぶってんだよなぁ。悩ましい。 前半でいうとこのラインナップの中では完全に異色であろうSANTA CRUZ、まだ来日を果たせていないI PREVAILはチェックしておきたい。 BEARTOOTHとMOTIONLESS IN WHITEも来日時は見逃してるのでチェックしてみたいし、本来ならば既に観ているはずだったPHILIP ANSELMOも来年のリスケ来日前にチェックできるのはありがたい。 ちゅ~ことで初日は、会場の感じとか、観客の雰囲気とか、グッズとかも確認しながらになる割りには観たいバンドが目白押しで初日から頑張るしかないっすね。 2日目の12日(土) blink182 ROB ZOMBIE BRING ME THE HORIZON MARYLIN MANSON STONE TEMPLE PILOTS BAD RELIGION HIGHLY SUSPECT GHOSTEMANE FISHBONE BADFLOWER PARLOR MOB SICK PUPPIES DEADPOSEY サブステ FIDLER ANDREW W.K. HEALTH HO9909 SPIRIT ADRIFT 2日目の目玉は何といってもblink 182。このバンドを観るためにこのフェスに行くと言っても過言ではない。恐らくやってくれるであろうEnema of The Stateの完全再現と、発表したばかりの新譜からどの曲をやるかに注目。 なんだけどその前にいるROB ZOMBIEも最近のライヴ観るとかなりかっこよくて、出来るだけ近くで観たいので、この最後の二つの移動に関しては頭を悩ませそう。 あとはBAD RELIGIONかな。何回も観ているけどボクの中では何回でも観たいバンド。残念ながらANDREW W.K.と被ってしまっているんだよな。 あとはあまりピンとこないバンドが多いのですが、SPIRIT ADRIFTはなかなか温故知新なメタルをやっている感じで面白そう。 あとTHE PARLOR MOBもGRETA系の古ロックで、ライヴがいいと最高だね。 3日目の13日(日) TOOL KORN A DAY TO REMEMBER CHEVILLE GOJIRA BABYMETAL THE CRYSTAL METHOD FALLING IN REVERSE BRKN LOVE NEW LANGUAGE BLUE MIDNIGHT サブステ DEADLAND RITUAL FU MANCHU FIRE FROM THE GODS THE HU EVAN KONRAD 最終日。体力的にはギリギリだろうけど、KORNとTOOLという2巨人がこのフェスを盛大に締めてくれるだろうから疲れてる場合じゃない。 そして久々のA DAY TO REMEMBERも楽しみ。 で、サブステでやってるDEADLAND RITUALってバンド。全然知らなかったんだけどGeezer Butler, Steve Stevens, Matt Sorum等がやってるバンドだってのを最近知った。これは観といた方がいいのかなぁ。 そして我らが日本代表のBABYMETAL。とか言いながらダークサイド期は完全にもういいや感があったんですが、最近またグググと盛り返してきました。ファンってのは勝手ですねすいません。海外で観るベビメタがどんな感じなのかってのはこの目で確認しておきたい。そしてアルバム発表直後のライヴという意味でも注目せざるを得ないです。 あとはFU MANCHUとか何気に昔聴いてたんで懐かしいから観たい。 ネタとして観ておいた方がいいのはTHE HUってモンゴルのバンドなんだけど、音楽的にはイマイチなんだよな。 一瞬、ちょっとずつでも全バンド観るか、とか考えたんだけど、あんまり欲張るのやめよう。きっと会場だだっ広いだろうからね。 ざっくりと紹介したけど、ご覧の通り観たいバンドだらけの3日間なので、自分の年齢と体力には十分に注意しながら楽しみます。 明日は、このブログの読者から1万通ぐらい”これやってくれ”ってミッションのお願いが来たから、そのうちから厳選した何個かを紹介しようと思うよ。 §ぽっぷびぃと§
2019.10.07
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さあこれからは10月11日から13日までサクラメントで行われるAFTERSHOCK FESTIVALについて書いていきますよ~改めてこのフェスのリンクを貼っておきます。AFTERSHOCK FESTIVAL毎年、特に夏場には欧米ではいろんなフェスが開催されてて、海外フェスに参加するのにはハードルが高い日本人からすると垂れまくったよだれの処理に困るわけですが、今回、このメンツが発表されたときには、そんな要因を吹き飛ばすくらいのインパクトがありました。やはり一番大きい要因は、ラウド系が好きな一方で、いわゆるメロコアも好きなボクのような人間の欲求を見事に満たしてくれるメンツだということ。このフェスにおけるラインナップ問題は非常に繊細だったりするので、当然、特定のジャンルに特化したフェスもありだし、ジャンルにこだわらないフェスもありだと思うんです。だからこれはまさに好みの問題で、例えば、メタルと言っても、ラウド系と80's系とパワーメタル系があったりして、その辺の混在はあるのかもしれないです。ただ、そこにパンクが入ってくるってのは、ちょっと垣根を飛び越える感じがあるので、難しいというか、あんまりなかったりする気がしていました。そこを見事に満たしてくれたのがこのフェスなんですね。具体的に言うと、基本ラウド系のメンツに紛れ込んでいるblink 182DROPKICK MURPHYSBAD RELIGIONSUM 41THE INTERRUPTERSとなります。特にblink 182は、ヘッドライン扱いというのが、このフェスのスタンスを物語っていますね。ラウド系だけで固めていたとしても、SLIPKNOT, TOOL, KORN, ROB ZOMBIEがいる時点で、かなり“アリ”なのですが、それだけでは観に行こう、とまではならなかったです。そこに乗っかってきた上記のバンド群です。決断せざるを得なかったですね。ちなみにこのAFTERSHOCK FESTIVAL、昨年までは土日のみの開催で、3日間になるのは今年からのようです。2012年から開催されているようで、このラインナップが出るまでこのフェスがあること自体知らなかったのですが、3日開催になるだけの人気があるフェスなのでしょう。あとは今年このラインナップである意味についても触れておかなければいけませんね。何故なら今回のヘッドライナーの6バンド(一応1日2バンドがヘッドライナー扱いなので)のうち、今年新譜を出したバンドが4バンド(SLIPKNOT, TOOL, KORN, blink 182)もいるのです!これってなかなかないですよね。ラグビーワールドカップの日本開催とか、東京オリンピックが一生に一度のイヴェントとか言いますけど、ボクにとっては、このタイミングでのこのラインナップこそがまさに一生に一度のタイミングだと思っています。ということで、つらつらとラインナップの凄さについて書いてきました。出発までまだ日にちがあるので、いろんな角度から、今回の観戦記を書いていきますよ。AFTERSHOCK FESTIVALまであと17日!!§ぽっぷびぃと§
2019.09.24
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さてさて、予想通りと言うか何と言うか、また4か月以上もあいてしまいました。継続って難しいよねぇその間に行ったライヴのいろいろとか阪神タイガースのいろいろとかはとりあえず置いておきましょう普段の何気ない日常を何気ない文章で何気なく書いてきたブログですが滅多にない報告です~ AFTERSHOCK FESTIVALに行ってきます!!! 大事なのでフォントでかくして色つけてもう一回書きます。 AFTERSHOCK FESTIVALに行ってきます!!! とりあえずこのフェスがどんなフェスなのかはwebsiteを見てくださいな 海外でライヴを観たことはあったけど、フェスは初めて。しかもこの歳(知っている人は知っている)でですからね。行くことになった経緯とか、このフェスの凄さとか、注目しているバンドとかは(多分)これから書いていくとして、とりあえず今回はご報告まで。開催は10月11~13日の3日間なのであとちょうど3週間ありますからね ひとりライヴは慣れているとは言え、今回は海外。さすがにずっとぼっちってのも寂しすぎるので、こんなことやってほしい、とか、やるべきだ、とか、やれんのか、とか、パツキン美女とやれんのか、とかあればコメントがほしいですね。ま、そもそもこのブログ自体読まれていないので自分でもいろいろ考えますがね楽しいことになるよ。続報を待て!!§ぽっぷびぃと§
2019.09.20
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10連休もつつがなく終わり、また通常運転に戻りました。しかしながら、何が通常なのかをじっくり考えると、もしかしたら通常なんてものは存在していないかも知れませんね。はい、何か意味深なことをいってる風で実は何も意味のない文章がまたひとつできました。 あ、ちなみに10連休は九州を旅行していたのだけれども、おっさんの旅行なんてたいしたハプニングも起きず淡々としたものだったので、特にエントリーする必要もないかな。あ、豊後牛は超うまかった。が、超高かった。 そんなこんなで連休明けからライヴは2本予定しています。 まずはAVANTASIA。正直そこまでフォローしているバンドではないんだけど、Tobias君の才能はメタル界にとって唯一無二の存在で(あれ?こんな感じのこと以前誰かに対しても書いた気がするけど忘れちゃった)、人脈を存分に活かして高品質なメタルを想像できる存在として一度観ておきたいと思っていたので。 あとは日曜日にRHYMESTER主催フェス、人間交差点に行く予定。先日ZEEBRAを観ることが出来て、やはりもうひとつの重鎮も体験しておく必要があると感じました。例によってCREEPY NUTSが出てるってのも大きいけど。その他のアーティストはほぼ知らん。雰囲気を楽しみます。 その他最近のニュースとしてはBURRN!の表紙がB’Zだったり、ウッドストック50周年フェスがキャンセルになったりといったところが目をひいたかな。前者に関しては個人的には否定的。表紙になったことよりもアルバムレビューが載ってないとか、そもそも今まで全く取り上げてこなかったバンドをいきなり表紙にする方針とか。まあなんかBURRN!もいよいよそろそろ感が出てきてるよね。個人的には惰性で読みつつもしっかり定期購読してるからある程度貢献はしてるよ。てかSUM41とMAN WITH A MISSIONのライヴレポが載ったことの方が革新的なんだけどね。後者は、日本人としてはサマソニが勝った!という見方をしてしまうけど、今回のキャンセルで流れてくるアーティストがいたとしても特に観たいバンドもいないからな。 ま、そんなこんなでやりつつも、ひとつデカい計画をしました。まだあまり言えない。いや、そこまでたいそうなもんじゃないけど、自分にとってはちょっとした計画。そのうち言います。 と言うことで5月病にも負けずに(負けてもいいけど)Rock On!! §ぽっぷびぃと§ P.S. 15,000ヒットありがとうございます。ダラダラとでも地道にやるとこういう数字になるのですね。定量的なデータは励みになります。
2019.05.08
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だいぶ間が空いちゃったけど、ヒップホップ門外漢のライヴレポいってみよ~今回の彼らのツアーは各地でヒップホップ界の重鎮とコラボするというもの。さすがのボクでも名前ぐらいは知ってるような大物ばかり。今までライヴでは曲単位も含めて、ほぼゲストを呼ぶということをしてこなかった彼らにとって、今回の企画は満を持してという部分があっただろう。そんな東京のツアーファイナルは日本のHIP HOP界の首領ZEEBRAということで、当然ながらリキッドルーム程度の会場はソールドアウト。ボクはたまたまいい整理番号が取れたので、入場してすぐに、正面の後ろの方にあるテーブルの場所を確保。よっかかりながら観られるからいいと思ったんだけどこの選択が思わぬ効果を発揮することに。最初はZEEBRA。開演時間の19:00を過ぎてもあまり始まる気配がなく、10分、20分と経つにつれて、何やらスタッフがステージに現れ機材をいじり始める。。。ということで機材トラブルでまさかの40分押しでしたわ。まあ楽器のこと全然分からないけど、ギターとかベースとか使ってるバンドに比べてターンテーブルとマイクだけのセッティングなんか大して複雑じゃなさそうだけどこういうことあるんだね。開演遅れなんて久々に体験したわ。ということでテーブルに寄りかかることが出来ていたのでずっとDAZNで野球見れたし、疲れもそれほどじゃなくてよかったわ~。そんなこんなでZEEBRA。1時間程度でクラシック中心にやった(らしい)。曲はほぼ知らない。そんなボクでも、48歳(らしい)彼の貫禄と器の大きさとかっこよさと全部入ったライヴなのが見て分かる。特徴のあるダミ声もいい感じ。ZEEBRA初心者にも気を遣ってか、ノリのいい曲を中心に選んでくれたのかも知れないけど”say ey o”ってやつが多すぎるのが若干気になったかな。盛り上げるために使ってるのは分かるけど。ちなみにDJとは昔からのコンビだそうで、ほとんど喋らなかったし、あまり印象はない。DJが楽器のひとつであることはCREEPY NUTSに散々教えて貰ってるとはいえ、スクラッチ以外の凄さがやっぱり分からないんだよね。ギターとかと違って分かりにくいし、トラックのつなぎとかまで聞き分けられるほどマニアじゃないし。ということでどうしてもヴォーカル中心に聴いちゃうのは仕方ないのかも。そんなZEEBRAさん、ライヴの構成は歌いながら喋りも入れつつという流れ。MCも余裕の内容で笑いも取りつつしっかり盛り上げる。HIP HOPの歴史を教えるためにクラシックの曲流すとか初心者にも優しいヤツもあった。全体を通じてとにかく温かく包んでくれる雰囲気が随所に漂っていた。完全にスターだったよね。ステージング、全体への配慮、盛り上げ方。全てを知っている感じ。技術に関しては分からんけど。今回こういう形ではあったけどレジェンドの一人を観ることができたのは本当にいい機会だった。そしてその流れで来月はRHYMESTERも観てみます。で、10分ぐらいのセットチェンジでCREEPY NUTSがスタートセトリ刹那トレンチコートマフィアビートクソ→Monster Vision→マジでハイよふかしのうたシラフで酔狂みんなちがってみんないい紙様聖徳太子ラップ→メジャーデビュー指南助演男優賞合法的なトビカタのススメだがそれでいい未来予想図生業アンコールI'm Still No.1阿婆擦れスポットライトを二人にあてての静かな曲からスタート。この3年で観るのは5回目だけど、そもそもひとつのアーティストを追う楽しさってのを初めて味わってるね。その人気が加速度的に伸びていくのも肌で感じることが出来てる。こういうことやれるのは日本のアーティストじゃないとだよね。昔に比べて客に歌わせるパターンも増えたけど、客もしっかりついてくる。これが人気が出るってことなんだよね。あとは彼らの曲はとにかく言葉数が多いから、以前は1曲ごとに軽く休んだり、トークを入れたりというスタイルだったのが、今回は数曲歌い続けるというかなり過酷なセトリだったけど、R-指定はそれも見事にこなしていた。あと松永の手数も間違いなく増えているのもよく分かった。やっぱZEEBRAとの競演ということで気合いが入りまくってたのかも知れない。定番の聖徳太子ラップは7つ。完璧にこなした。そしてその流れから最後に自分の曲につなぐあたりも新機軸を見せていた。凄かったのは”みんなちがって、みんないい”。この多重人格ラップはマジ神懸かってるわ。やったりやらなかったりする曲でもあるので今回聴けたのは貴重だった。そして、今回のツアータイトルでもある”生業”で本編締め。まだ音源出てないけど後半にはエミネムばりの高速ラップがぶちかまされる凄い曲。そしてアンコールでのZEBBRAとのセッションはI’m Still No.1。ヒップホップの地位向上を目指していくと宣言して、楽しそうに掛け合うR-指定。かなり感激のご様子。ラジオでよく言っているが中学高校における1年生と3年生という関係。ハンパねえ存在だと。好きすぎて、本人に何かあった時は完コピできると。ラジオでも喋ったりイヴェントやったりしてるけど、R-指定はヒップホップの知識とそれを分かりやすく表現できる能力にも凄く長けていて、その分野ではポスト宇多丸にもなり得るんじゃないだろうかと思うほど。そしてライヴの最後を”阿婆擦れ”で締めた。そしてライヴ終了後にMV公開。 前回のスポットライトでもやったパターン。個人的にはあまりピンときてない曲だったけど、ライヴで聴くとカッコいいね。ということで、とにかくまだまだ成長を見せるCREEPY NUTS。個人的にヒップホップにどこまでハマるかは分からないけど、彼らに関しては特別で、追っかける楽しみ、そして次は何が来るかを想像する楽しみも与えてくれた。そして重鎮ZEEBRAの存在感。この企画はこれからもあるようで、楽しみしかないよ。CREEPY NUTS are: R-指定(vo.), DJ松永(turntable)§ぽっぷびぃと§
2019.04.26
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今月は、何も読んでねぇし、聴いてねぇし、観てねぇ。 先述の通りプレステ2をいくつかやり始めるという時代錯誤な男になりつつ、年度全然スタートがよくない。あ、でも来月また年号スタートがあるからいいか。とか考えてる時点でもうあかん。 基本は早寝早起きのライフスタイルを確立させるところからなんだよな。で、早起きした時間でいろいろやるという。で、できるだけ早寝はしているんだけど、結局早起きできず。。。ってのが続いてる。 ま~そんな愚痴的な話もするのがブログってことで、1回稼いだので勘弁して。 明日は少し遅れちゃったCREEPY NUTSのライヴレポをアップ予定。そして来週は九州に飛びます~。おもしろが見つかるといいな。 §ぽっぷびぃと§
2019.04.26
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本日4月20日はMike Portnoyの誕生日。52歳になります。Happy Birthday!!どうしてもDREAM THEATERのイメージは拭えないけど、脱退してからもう9年が経つようで、AVENGED SEVENFOLDからMETAL ALLEGIENCE、更にはTWISTED SISTERにまで参加してたんだね。バンドとしてもTHE WINERY DOGS, SONS OF APOLLLOとその才能をいかんなく発揮しております。今後の活動にも大いに期待したいよね。。。とか言いつつもやっぱり思いつくPVとしてはコレになっちゃうのか。いや、個人的に観に行ったというのもあり、こっちも貼っておこうおまけ的にはこれもいいな。で、彼のQuotesとしてはこんなものがありました。To me, the most important tool is not a physical or a technical one. It's more of a cerebral one. It's your brain. It's about having an interest in experimenting musically, perhaps touching on several different genres of music. No doubt, the most important tool is the mind. It's the willingness to experiment freely.俺にとって、最も重要な道具は身体的なものでも技術的なものでもない。より知的なものだ。それはあなたの脳だ。それは音楽的な経験への興味、おそらくいくつかの違うジャンルの音楽に触れることだ。言うまでもなく、最も大事なツールは思考だ。それは自由に実験することをいとわない気持ちだ。う~ん。プロ~§ぽっぷびぃと§
2019.04.19
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さて、とりあえずエントリー埋めに使えそうなネタ。本日4月17日はTOOLのMaynard James Keenanの誕生日だそうです。55歳になりました。Happy Birthday!!TOOLはいよいよアルバムが出るんだったっけ?今までフェスも含めて3回ぐらい見たのかな。彼らのライヴは何回観ても心をえぐられるよね。ということで学生時代に恐怖すら覚えたこのPVを久々に観る。そしてQUEENの来日が決まりました。DVDが発売になるこのタイミングとはなかなか上手いやり方ですね。散々東京ドームと煽られていた気がしたのが結局さいたまスーパーアリーナだったのはまだよかった。まあ、行きたいけどこれは争奪戦になるだろうし、パスかなぁ。ちなみにこれもエントリー埋めに使えそうなMusician’s quoteで、Brian Mayのお言葉。“Queen songs are not about the life of a rock star - they tend to be about the lives of normal people, which is why I think the songs connect so much. We're very lucky that they seemingly connect with every generation.”QUEENの曲はロックスターの人生についてではなく、普通の人々の人生についてのものが多い。だから曲がとても密接なんだ。どんな世代にも関係なく密接につながっているのはとても素晴らしいことだ。ばーいしこー、ばーいしこー、ってのはまさに普通の人の歌だよな。ま、この曲は特殊だけどそんな感じでアーティストの記念日とか名言とかも紹介して無理矢理エントリー稼ぎしていきますわ。§ぽっぷびぃと§
2019.04.17
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さてさて金曜日に行ったFROZEN CROWNのレポですよ。場所はTSUTAYA O-West。よくライヴがあるのはEastの方で、キャパとしては半分の600程度なのがWestだけど、まあ新人バンドの登竜門としてはいい会場だよね。で、実際到着した15分前にはかなりパンパンで(詰めれば多少はスペースあったのかも知れないけど)、それなりの認知度はあることが分かってよかったね。ということでセトリはこちらArctic Gales (Intro)NeverendingTo InfinityFail No MoreForeverEverwinterLost In TimeWinterfallKingsAcross The SeaChasing LightsQueen Of BladesBattles In The NightDrum SoloThe King's Rest (Interlude)I Am The TyrantIn The DarkEnthroned (Intro)Crowned In FrostNetherstormThe Shieldmaiden2時間弱やったんだけど、これは予想外の長さだった。海外では10曲程度だったようだから。恐らく2枚のアルバムからほとんど全曲やったんじゃないかな。完全に日本のためのスペシャルセットだったと思うので、それはありがたいことだよね。そもそもこのバンドを観ようと思ったのは、素直にカッコいいバンドだと思ったってのがあるけど、女性ヴォーカルで正統派メタルってありそうでない気がするんだよね。シンフォニックの方に行きがちというか。そんな中でこういうのがいるのは貴重だと思ったよ。で、ライヴ。まずいいところとしては、曲がとにかくよいし、フォトジェニックな女性ふたりが普通に美人だった。演奏中は素直に聴き入って楽しむことができたね。一方でこれは正直問題だと思ったのが、曲間。毎回妙な間があくんだよね。シンセとは同期していたからそのタイミングも合ったと思うんだけど、”次の曲行くぞ”から、実際曲が入るまで1テンポ、いや2テンポ間があく。それもほぼ毎回。曲間はシーンとなる日本の会場だとそれがさらに目立つんだよね。まあライヴの経験もまだそれほど多くないだろうから、間の取り方までリハしてる余裕がなかったのかもな。まあそれならそれで間をあけずにガンガン曲をやるってパターンもあったとは思うけど、毎回一旦終わらせてたね。で、そのMCも盛り上げ方がぎこちないというか、おそらくヴォーカルが英語があまりうまくないってのもあるんだろうけど、観客との掛け合いのタイミングも合わない時があったりして、これも場数がたりないからなんだろうね。実際喋ったのはThank youとYou are amazingぐらいしかなかったし。このへんも今後慣れていけば変わるんだろうね。ちなみに彼女、時々フェデリコに寄り添ったりする場面があったけど付き合ってんのかね(少し見ただけですぐそんな妄想する童貞マインドですいませんね。ま、実際オリアンティ&リッチーパターンもあるわけですからね)まあそんなんありつつも、ヴォーカルのスタミナ自体は凄いと思ったよ。最初はなんとなくカラオケっぽい雰囲気があったんだけど、後半になってもハイトーンは余裕で出してたし、最後の2曲の勢いは見事だったわ。BE THE WOLFのライヴはまだ観たことがないので(6月に来日決定だそうです)、どんな感じかと思ったけど、基本ポジションは変えることなく淡々と弾いている感じだった。その分というかベースよく動いてたね。もう一方の女性ギターはボクがいたところと反対側の位置だったので細かいところまでは見えなかったけど、頭を振りつつもしっかりと弾いていたのは、前述の通り全体的にライヴ慣れしてない感が出ていた中では一番安定していたような気がした。彼女まだ17歳なんだね。凄いね。演出としては、アンコールのI Am The TyrantでFCのロゴが印刷されたフラッグ(メイデンのTrooper的な)を振り回したぐらいでバックドロップもなくシンプルなもの。観客に関しては、前の方は分からなかったけど、ノリがイマイチだったのかな。まだ曲が浸透していない部分があったのかもしれないけど。で、フェデリコのソロタイムで、BE THE WOLFのライヴで毎回やってる(以前はSKID ROWの18 and Lifeとか)と言って始めたカヴァーがX JapanのTears。。。ゴメン、この曲知らない。会場もそんな感じだったのか歌わせようとした時もあまり声が上がってなかったね。まあ同世代ならEndless Rainの方が良かっただろうね。ちゅーことで課題もいろいろ書いたけど、やっぱ曲の良さは間違いないということは充分に証明できたと思う。これは絶対必要なバンド。LOVEBITESがあんだけ売れるならこっちももっと売れていいよ。次回はLOUD PARKあたりに出てブレイクして欲しいね。フェデリコさん2足のわらじが大変だけどなんとかこっちも続けて行って欲しい。FROZEN CROWN are: Federico Mondelli (g. / vo.), Giada Etro (vo.), Talia Bellazecca (g.), Filippo Zavattari (ba.), Alberto Mezzanotte (dr.)§ぽっぷびぃと§
2019.04.15
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ああヤヴァイヤヴァイ、3ヶ月目に入り順調に更新頻度が落ちてきているわ。新年度スタートダッシュできてないわ~。 朝の電車は混むし、仕事のペースが掴めないし、風邪ひくしで、絶賛スロースタート中。まあ人生がスロースタート。てかスタートすらしていない。スタートすんのか。 突然嫁が桃鉄にハマり出し、プレステ2でしかやれないソフトがあったのでプレステ2の本体を買うという暴挙に。 個人的にはゲームってあんまり通ってなくて、最近はゲーム実況はよく見てるんだけど、基本やるより見る方が好き。下手だから。野球ゲームとドラクエはかろうじてやってたぐらい。 この機会に敢えて今プレステ2ハマってみるか。何が面白いんだろう。昔のプロ野球ソフトをあえてやってみるのもいいかもね。 。。。こんなショボネタで今回は勘弁して下さい。ライヴレポ早めにあげるんで §ぽっぷびぃと§
2019.04.12
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ジム通いが健康診断の結果に全く反映されてなくて凹んだ。まだまだ足りんな。ということで、今週は新年度早々平日週3発ライヴ。。。のはずだったんだけど、Phil Anselmoのライヴが延期に。PANTERA祭り楽しみにしてたんだけど残念。ということで2発になりました。ひとつは引き続きハマり続けているCREEPY NUTS。どんどんビッグになっていく予感しかしない彼らの今回のツアーは大御所との2マン。各地で日本のヒップホップ界を代表するアーティストとのライヴを行っているツアーの最後は東京でZEEBRAと。ZEEBRAと言えば日本のヒップホップ界の頂点に君臨しているアーティストと言っても過言ではない。。。とか書きながら当然門外漢のボクはその凄さなど知る由もないので、ボクにでも分かるもんなのか確かめてきます。で、金曜日にはFROZEN CROWN。BE THE WOLFのフェデリコさんのメタルバンド。女性ふたりという見てくれも含めて、音楽性もド直球のヘヴィメタルということで、何も考えず頭振れるようなライヴだといいですね。体調はほぼ回復しつつも鼻水がまだ完全には止まらず、実はこれは噂の花粉症というヤツなのでは。。。と危惧しつつも、とりあえず風邪が治ったことはありがたいことです。健康のありがたみを感じる瞬間ですな。すぐ忘れちゃうんだけどね。新年度に入って心機一転、とならず、本も映画も運動もできていないことに自己嫌悪。。。してる暇があったらまず動こう、と書くことで自分を鼓舞する。ではそろそろいい加減暖かくなれと祈りつつ、今週もRock On! §ぽっぷびぃと§
2019.04.08
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風邪、ようやくほぼ治った。来週怒涛のライヴウィークだったので今週でよかった~さて、ようやくDOWNLOADロスからも解放されてきたでしょうか。そんなんしてるとあっという間にサマソニがやってくるからね。今年は3日間参加予定。で、DOWNLOAD後夜祭じゃないけど、前日に雑誌「ヘドバン」が企画した90年代ヘヴィネスを語る会ってのがあったのに参加してきたのを備忘録的に書いておこう。場所は新宿のRock Cafe Loftって場所。Loftにもいろいろあって、まあ基本的にはトークイヴェントが開催されてる場所ってイメージなんだけど、この場所は1年前まで居酒屋だったらしく、他のLoftより飯がおいしいってのが売りらしい。席は20~25席って感じだろうか。とりあえず開場と同時に入ったけど、予約していったので、名前と整理番号を言ってチャージ1,500円を払うとあとはお好きなところにどうぞ、ってことで、DJブースが見やすい席をゲット。今回一人で行ったので、時間潰すのは飲むしかなかったけど、基本的には居酒屋に一人で入るイメージなので、なんとも居心地が悪い、というか、さすがにこういうイヴェントは誰かと一緒に行った方がいいと思ったね。ただ、開場と同時に入ったので、いい場所を確保できたのはよかった。後ろの方だと知らない人と相席とか隣りとか、ボクみたいなのにはもはや地獄としか言えない状況になっていたのでね。ボクの前にもお客さんが座ったけど、いくら飲んでも結局喋りかけることは出来ずじまいでしたわ。で、開場には小さなモニターとプロジェクター用の大きなスクリーンがあり、適度な音量でBGM(BGV)が流れていた。ここは今回のテーマは関係なくクラシックロック系が中心だった記憶があるが定かではない。店長も腰の低いいい感じの人で好印象。開演前に、店の説明とかを軽く説明してくれた。ということで定刻になり今回のMCであるヘドバン編集長梅沢さんと音楽ライターの荒金さんがスタンバイ。以前ベッド・イン/THE冠のライヴ会場で、たまたま飲んでた時に編集長風の話をしていた人がいたから、なんとなく風貌は分かってたつもりだったんだけど、なんか実際見ると結構違った。勘違いしてたのかも。荒金さんは初めて見た。曲の構成的にはまず翌日がDOWNLOADということもあってPRIEST, GHOST, SLAYERをかけてから、本編の90年代ヘヴィネスのバンド群をかけ、最後は再びDOWNLOAD出演バンドで締めるといった流れ。で、各曲の前後で、そのバンドにまつわる話をする、といった流れ。興味深かったのは、最後の曲にPRIESTとGHOSTどっちかけるか聞かれて、客が選んだのはGHOSTだったこと。GHOSTフィーヴァーはすでにこの時から始まってたんだね。梅澤さんは48歳とか言ってたかな?PRTでバイトしてた流れでこの業界に入ったとか。荒金さんは経歴みたいのは話さなかったけど梅澤さんより若干若いのかな。基本的には梅澤さんメインで話していて、それなりの裏話とかもあったりしつつ、やはり編集長だからなのか、お客さんにも結構質問したりしていましたね。「明日のDOWNLOAD行く人は」とか「90年代ヘヴィネスぶっちゃけ苦手な人は?」とか。その中でも面白かったのが「BURRN!買ってる人」で手を上げたのがボクとあと一人ぐらい(ボクの後ろにいる人は見えなかったので分からない)だったし、「ヘドバン創刊号から買ってる人」もボクとあと数人だった。まあ両方買ってるボクの自画自賛乙、てのもあるけど、こんなマニアックなイヴェントに来る人ですら、どっちも買ってない人もいるんだなと。まあ、「CD毎月買ってる人」って質問があったらもはやボクも手を上げない側なので、同じなのかも知れないけど、個人的には結構びっくりしたね。音楽業界の波の一部を観たというか。で、本編の90年代ヘヴィネスの会では、まあ王道と言っていいところが基本的にはかかって、年代を追うように90年からかかっていったんだよね。だから確か最初がMETALLICAのHolier Than Thouだったと思う。で、ALICE IN CHAINSからPANTERAからNIRVANAからNINからってことで、最終的に3時間弱あったんだけど95年までしか行かないという。(ということで5月6日に第2弾が開催決定のようです。ボクは行けないけど行ける人行ってあげて)。そんな中で、ボクが初めて聴いたのがLARDのforkboy。まあ、教科書には出てるバンドなんだろうけど知らなかったしカッコよかった。あとはORANGE 9MMのglisteringって曲も初めて聴いたけど、これはまあまあだったかな。パートナーの荒金さんはガンガン喋るタイプの人ではない(むしろ喋りは苦手なように見えた)けど、得意分野は90年代後半のようで、次回に期待かな。やっぱり一番聞き応えがあったのが、梅澤さんがBURRN!信者から脱却していくのがまさにこの90年代だったわけで、メタルは好きだけどパンクも今の音楽も聴くボクみたいな人間からすると凄く親近感が湧く(当然向こうの方が知識も経験も豊富なのは十分承知の上で)。やっぱりBURRN!基準かそうじゃないかってのって結構ポイントになる気がするんだよね。最近の若い人はそもそもBURRN!の存在感を知らないから、それはそれで会わない部分もあるし、当然BURRN!にどっぷり浸かってる世代とも違うし、となると、当然年齢の要素も大きいとは思うけど、BURRN!を教科書にして入って、そこから抜けていった(といいつつまだ買い続けているボクはBURRN!寄りなのかも知れないけど)世代ってのは音楽的にはいい時代を生きているのかも、とか考えたよ。とにもかくにも「ヘドバン」は、メタルを新しい視点から見たカッコイイ雑誌だと思うし、編集長もまさにこの雑誌を創るべくして創った人だったというのがよく分かったいいイヴェントだった。比べるのは何だけど、HM SOUNDHOUSEよりはこっちのイヴェントの方が性に合ってる気がしたよ。激ロックは知らないけど。また行ける機会があれば参加したいね。一緒に行ってくれる方募集します。§ぽっぷびぃと§
2019.04.04
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