=========================================== 前MOTORHEADで現SCORPIONSのドラマーMikkey Deeは、元MOTORHEADのギタリストの息子であるDane CampbellによるポッドキャストDrum For The Songでインタヴューを受けた
彼は続けて「SCORPIONSとのショウは毎回全く同じ長さだ。秒や分単位でだ。Klausが言うことすべてにキューを出す。だから2時間半のセットでの違いは1,2分程度だ。だから多くを要求される。セットではアップダウンがある。アコースティックセットがあって、そのあとに出て行ってWind Of Changeをやる時はステージで震えているよ。それから40~45分のノンストップのヘヴィな曲があって、ドラムソロからBlackoutに入って、Big City Nightsだ。つまり45分間ドラムスティックを変える時間もないんだ。だから俺にとってはとても、とても大変だ。だけど素晴らしい挑戦であり楽しんでいるよ。ステージで疲れるほど良い演奏ができるんだ」
Deeは今年の後半に発売が予定されているSCORPIONSのニューアルバムのレコーディングセッションの進捗についても話した。ディスクはドイツのハノーバーにあるPeppermint Park Studioで一部が録音され、SCORPIONSの新曲やクラシック曲のアンソロジーである2017年のBorn To Touch Your Feelings - Best Of Rock Ballads以来のドイツのハードロックレジェンドによる発表となる
SCORPIONSの最新作であるReturn To Foreverは、80年代にバンドが作った曲を一部つかっていた。これは2016年にバンドを解雇されたSCORPIONSの長きにわたるドラマーであるJames Kottakとのレコーディングによる最後のアルバムでもある ==========================================