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先々週までの低気圧はどこ吹く風で、日中は…初夏のような気温25度以上の夏日に、夜は…ちょうどよい過ごしやすい季節が到来しました。月経が終わるにつれ、薬も効いているせいか…おかげさまで少しずつ痛みは緩和し…残薬のセレコックス(解熱鎮痛薬)を内服し、ありとあらゆるストック湿布を貼用しながら、どうにか仕事もこなし、掃除も2日に一度のそうじ掛けを3日に一度にする等無理をせず頑張れてはいますが、右手指に膝や足首関節の腫れや痛みは、まだジワジワあり、まだまだ"ペンギン歩き"状態です…。こんな状況でも、他の関節の痛みが緩和したことや、"痛み地獄"を味わったお陰で、今は天国にも感じるくらい楽に感じてしまいます。そして、こんな中でも、これまでストレスに感じていた人間関係の煩わしさが解消する方法を得る…新たな発見があり、気持ちも楽になりました。かなり長いですので、お時間ある方で関心のある方は、ぜひ。月経前には…勝手に命名!?"死にたい病"と名付けるくらい些細なことに…苛立ちや怒りにストレスを強く感じ感情的になったり、今度は何も楽しくなく何の為に生きているのか??疑問に感じるくらいに、どっぷり落ち込み将来を悲観的に感じ、死にたくなるくらいネガティブ感情になったり…と躁やうつ状態が続く女性ホルモンの影響でおこる"月経前症候群"で、通常の冷静な考えもできない状況になります。今回は痛みも身体の不自由さもあり、拍車がかかって…どうやって乗り切りこれからの人生を歩もうかとも思う程でした…。そんな時…とあるブログに辿り着き、目にした内容が、最近私が感じていた事とも重なり、なんだかスッキリと…感じました。そして、これまで本当に苦手な人だとか関わりたくない人だと感じていた人が…どうでもいいくらいに感じることができたのです。それは過去に遡り、かなり精神的に弱かったのか?!逆に好き嫌いがハッキリした性格‼だからか?!これまで30歳代の頃は、よく職場の人間関係に悩み、それが原因で仕事内容は好きでも、小さな施設や店舗内に嫌な人が2人以上いると、大概苦痛やストレスを感じ、体調を壊し辞めることもありました。私が苦手な人は、自分のミスや失敗を人のせいにしたり、裏では人の悪口を言って、大概いつも不機嫌で怪訝そうな顔をして働いているのに…上司の前では優等生や八方美人に振舞い、ニコニコおべんちゃら?!を使う…裏表のある人でした。けれど、それらの人も40.50歳代で、今…同年代になってみると…更年期でホルモンバランスも変わる時期なので、精神的にも不安定で、身体的にも疲れやすく…"更年期障害"になっていたり!?何か持病を持っていたり!?家庭事情も、子どもの進学や受験時期等で金銭的余裕はなく、必死に仕事を続けなければならず…と、立場はいろいろあるのかと思えたり…かなり多くの負担を感じ、働かれていたんだということは理解できます。また自分もそうであるように…痛みや辛さを常に感じていると、些細な事でもイライラ不満やストレスを強く感じ、笑顔が消えるのは、この病になり…つくづく感じることでもありました…。昔から"人の振り見て我が振り直せ"と言う言葉があり、他人のする行動や態度で苦手に感じる人がいれば…「あんな風に振舞うのはやめよう。あの人のようにはならないように気をつけよう。」と自分に言い聞かせ、"反面教師"にし、できるだけ避けて過ごしてきました。また長年の付き合いの中で、表面だけの付き合いをしてきた友人は、徐々に遠ざかり、無理に付き合いを続ける必要もなくなり、今は互いにザックバランになんでも話せ、それぞれの苦痛も共有できる人だけの付き合いになり、とても楽に過ごせているのですが…。今通うスポーツクラブでは、マナーを守らない人も多く、とても不愉快やストレスに感じることも多く…最近…本当に痛みもあり、月経前で苛々する事も多くて…これからどのようにして苦手な人とも関わっていくべきか!?もし少し苦手な人が現れたら、どうすればいいかなと感じていた時、目から鱗に感じた人間関係のストレス解消!?の有効策とは…"他人は自分を写す鏡"と云う言葉通り、実際苦手に感じる人と云うのは、その苦手な嫌な部分が…自分の中にもあるという事を認めるというものでした。不潔だな…うるさいな…自分勝手だな…と思うところは…!?自分自身の中にもある??のだから、改めてその苦手な嫌な部分を…見直す必要があると気づく機会だというのです…。また私自身は、嫉妬されたりマネされたりするのが大嫌いで、でも逆にそれは…私自身も人を羨ましく感じたり、多くの人を真似してきた証拠にも感じてしまったり…。そう考えると…実際苦手に感じたり、嫌ってきた人が、自然になんだか身近にもなり!?その事を意識し避ける為に自分も気をつけると…その苦手な人も遠ざかっていくような…自分自身が何とも感じなくなる…その人をあまり意識してみなくなるようにも感じたのでした。また自分が相手を苦手だと感じるという事は、相手もまたそう感じ、互いに悪循環を繰り返すだけになるので、できるだけ好きになる努力もこれまではしてきたつもりでした…。人間関係でストレスを貯めない為には…また何よりも同じ趣味や仕事や家庭事情や同じ病等…同じ悩みを共有できる友人や家族や兄妹や仲間がいると…互いの悩みを互いに相談できる機会を持つ事も、有効なストレス解消法だとも思います。今の職場は…同じ世代の人が集まり、また皆それぞれに持病を抱えたり、家庭事情もあることも知っており、偶然にも上司を除いて…!?一致団結した仕事仲間の意識が強いせいか、陰口を話す人もおらず…人間性のいい方ばかりで、これまでの職場の人間関係の悩みが…ほぼなく仕事を続ける上で理想的な職場です。その職場の仲間と昨日は久々のランチで、1ヶ月前からシフトの都合計画してくれていたので、行ってみたら、こんな歩くのもままならない状態でしたが、不思議と痛みが楽になり、あっという間に4.5時間も(いつも久々なので、話が尽きないのです…)…かなり疲れましたが、その時は楽しく…また精神的には気持ちがカラッポになるくらい!?心が軽やかに悩みが吹き飛んでしまいました…。(またすぐに貯まるのです…。)写真は…小さなベランダ庭ですくすく成長中の葡萄(デラウェア)の花の蕾と、次々にかわいい花を咲かせる苺の花と…昨日訪れたファミレスで食べた(ランチメニューは撮影忘れ)スイーツ"アサイーヨーグルト"です。これならお家でも作れるかなと参考になったりも…。家に帰れば…親の介護や病院の付き添いをしなければならない事や、なかなか薬を服用していても副作用が強くてしんどい状況や、吐き気や頭痛や不眠と…いろんな診療科に行っても身体的な症状の原因が特定できず、メンタルクリニック(心療内科や精神科)で薬を服用しつつ、親との関係に原因があるとわかり、実家に帰るのをやめた途端…症状がどんどん緩和し、なくなったりと…皆それぞれ悩みは抱えているものです…。そんな自分以外の人の悩みやストレスに感じてきた話を聞いていると…自分が抱える"痛み地獄"でさえもまだ自分だけで解決できる悩みの一つでしかなく、大した悩みではないのかなと軽く感じる程で、身体的な悩みは…解決策がハッキリし、対処がすぐにできる分だけ、精神的な悩みよりも…少しは楽ではないのかなとも思ってしまいました。喉元過ぎればなんとやら…かもしれませんが…。仕事を始めたことで、家庭や趣味の世界だけでなく、社会とのつながりや多くの方と関わる機会が出来たことで、より独りで溜め込み、鬱々としていても、ただただストレスが蓄積されるだけだなとも感じ、感謝できる機会になりました。話したり相談できる相手がいない方は…精神保健指定医や心理療法士のいるメンタルクリニック(心療内科や精神科)を受診してもいいですし、私も保険は使いたくなく…誰にも言えない相談事は、カウンセリングで話して、本当の楽になった経験があります。専門でされているカウンセリングも利用してもいいのかもしれません…。(ちなみに、今期のTVドラマでは『Dr.倫太郎』水曜日22:00~も…ストレス解消のヒントになりそうでいつも見てしまっています。)今回も…支離滅裂に感じたままを綴ってしまい、かなり長くなりましたが…最後まで私のリウマチブログをご覧いただき、ありがとうございました。 よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。myblog『journey』 *okinawa *hospital別ブログでは、久々に行った沖縄旅を綴っています。気分転換に…!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪
2015/04/29

なかなかすっきりとは…痛みは治まらないものです…。「…痛み地獄から生還!?」の続きですが、この時、生物学的製剤のエンブレムの自己注射と抗リウマチ薬を服用しW効果もあり…劇的に痛みは緩和していったと感じたのは思い込みで…3日もすればその効果も切れ…結局…痛み地獄と関節の炎症は、一度火がつくとズルズルじわじわ残り火が、ゆっくりじっくり燃え続けるように…なかなか緩和せず…肩から鎖骨や肋骨の関節の腫れや痛みは軽減したものの…また足首や膝関節の腫れや痛みにむくみも金曜日からひどくて、寝返りをする度に、厚手の毛布の布団さえ重く痛く感じ、(現在はタオルケット+薄手の羽毛布団+シルク毛布でかなり軽くしました…)起き上がるのにも一苦労で、それはまるで生まれたてのバンビが立つ程ゆっくりと、歩けば相変わらず"ゾンビ歩き"にまた逆戻りでした…。これまでここ3.4ヶ月…まったく痛みもなかった右手の第1~3指が腫れ過ぎて動かなくなり、第1指(両親指)は、特に腫れが目立つ程…手にもリウマチ症状が出現…早く病院に行きたいと考えてみれば、数日後定例の診察日なので、何とかそこまでは、頑張ろうと少し日数的に早いですが、全く動けないので、また生物学的製剤のエンブレルの自己注射を昨日実施し、昨晩と今朝、抗リウマチ薬(今回はリウマトレックス2mg×2=8mg)を服用しました。ようやくW効果で…夕方になり少し痛みが和らいでいる状態です…。一昨日昨日と…痛みがピークで、この繰り返される痛みや辛さは何を意味するのかと…考えてみたところ…目標や減薬という先ではなく、現実をより充実させて生活しなさい!!ということなのか??密かに持っている目標は叶わないので設定し直しなさい!!なのか??今の内に、より悪化したり将来リウマチに限らず高齢化し、自由のきかない身体になる事を見据えて、準備や将来設計をたてなさい!!ということなのか??これまでの罪を戒めなさい!!なのか??痛みに耐えながらも…何だかまるで神様にでも叱られているように、試練を与えられているように感じながら、鼻づまりのアレルギー症状もまだ持続し、眠れない時間を…いろいろ考えてしまいました。また結局、薬を服用してその効果が少しでも効いている間に、まったく動かないわけにはいかず、ゆっくりゆっくり日常生活に家事をしてしまったのが誘引したかはわかりませんが…今週末は電気コタツを直し、衣替えや、次回から有料化になる大型の燃えないゴミやリサイクルゴミを出し(新聞,雑誌,紙パック,段ボール)をしないわけにはいかない家用事は仕方がありません。きっと今回のこれまでのこのリウマチの悪化は…低気圧続きに影響を受け、これまでのステロイド薬や抗リウマチ薬を断薬していたせいで、花粉症や風邪からひどくなり、月経中と季節の変わり目の気温の上昇で、炎症がひどくなったのではと、自分なりには考えています。今日薬の効果もあったのかもしれませんが、久々に鈍痛引きずる膝関節でしたが、頑張って水中ウォーキングをすると、微熱のある身体も、関節の炎症も冷やされ、気分転換もでき、本当に楽になりました。これからの季節は、寒冷気候に慣れていた冬体質の身体から、温暖な気候に慣れる夏体質の身体へと変化している為に、慣れるまでの間…より季節の変わり目で身体の負担が大きいのだと思います。また今回は、特に月経前から月経中で、その時はリウマチ症状がひどくなるのは、以前の主治医から聞いていて、ステロイド薬を服用していた時は、「月経中は効き目が悪いので、倍量を服用してもいいくらいです。」と言われ、その通りにしてもいましたが、今回は何も対応もできずにいた為かもしれません。それだけやはり薬により、私のリウマチの症状は抑えられていただけなのだと、改めて感じました。また今回は、特に階段の昇降では手すりの有難さや、膝や足関節の負担の少ない椅子での生活の必要性や、少量のアルコールや少々の不安や心配が…リウマチに与える大きな影響を改めて実感しました。この痛みを忘れることなく…これから、いざという時に備えて、少しずつ手すりや椅子やベッドやソファの購入を見直し検討し、また精神的にもより強くなれるように…準備していった方がいいのかなとも思っています。以前から"ユニバーサルデザイン"や自助具に介護用品にも関心があり、また何かあれば書いていきたいとも思います。このリウマチ症状の繰り返しがいつまで続くのかと考えると…本当につらくしんどいのですが、少しでも痛みや腫れの症状が治まっている時には、前向きに考え…心も休ませ…身体は、できるだけ立ち歩きの時間を減らし、そろそろヒノキ花粉の飛散もなくなり、気候が安定してきているので、無理をせず次の診察日まで頑張ろうと思います。またまた愚痴だらけになりましたが、聴いて下さりありがとうございました。長くなりましたが、私のリウマチブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。別ブログでは、久々に行った沖縄旅を久々に更新しましたが、なかなか次の更新はできず仕舞いです…。気分転換に…!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪myblog『journey』 *okinawa *hospital写真は、小さなベランダ庭で今5.6花も!!咲いている"あすかルビー"苺の花と、毎年この時期恒例になっている夫が作った"ゆめのか"の苺ジャムです。今回も私は撮影だけで…全く手伝わず…。
2015/04/26

おかげさまで、…痛み地獄から生還!?しました…。前回の「低気圧による!?ここ2週間の辛く痛い日々」の続きで…月曜日…1日早く週一回の通常のエンブレム自己注射を行いましたが、どうにか上半身だけは痛みが緩和し、仕事にもなんとか行けたものの…。翌日には、また全身の関節が痛み…重病人のように動けず…日常生活も家事もままならず…。それは、全身の関節の痛みと云う症状だけではなく…肩・肘・膝・足関節と手指の数々の第一関節と、左鎖骨までにも強い腫れに熱感も伴い、リウマチ熱が活発になり、関節の炎症も起こっていると考えられ、これ以上のリウマチの悪化を防ぐ為には…仕方なく…限界で…約2ヶ月間…減薬と云うよりは断薬に近く…やめていた抗リウマチ薬を服薬しました…。(リウマトレックスは私の場合…副作用が強すぎるので、以前もらっていたメトトレキサート2mg4錠で計8mgを服用…。)初期の頃は、きちんと状態が変わる度に受診し…主治医の指示を受けていましたが、長年の自分のリウマチの状態は、自分が一番よくわかってしまうので…受診をする余裕がなく、だからと言って車いすや送迎してもらう程でもないので、減薬を勝手に決めたのも自分の希望であり、事後報告しようと服薬を決めました…。どうぞ皆様は、減量や増量と云う…服薬量を勝手に変えるようなマネはしないでくださいね…。リウマチの状態が小康状態にまで落ち着き、せっかく減薬もできるくらいに良くなってきたのに、また炎症が出現し始めると…エスカレートして、その勢いを止められない…取り返しがつかない状態になる…不安や心配があったのです。そして、抗リウマチ薬を服用した結果…生物学的製剤とのW効果もあり…その日は仕事が休みで、家事は料理だけにして掃除もせず、ゆっくり身体を休めると…劇的に痛みは緩和していき…またその夜は、鼻づまりのアレルギーも少なく、2週間ぶりと云えるくらい…ぐっすりと熟睡することが出来ました。ただ抗リウマチ薬を服用して…今日で2日ですが、指や膝関節の腫れやむくみは治まらず…立ったり座ったり、歩いたりという、足首や膝関節を使う動きには痛みが伴いぎこちなく…勝手に命名した"ゾンビ歩き"から"ペンギン歩き"に昇格しただけの感じです…。(-_-;)痛む日が増える=炎症が持続し関節を破壊へと導く…そんな事はわかっていましたが、まだまだ減薬するには少し早く…無理をしてしまった結果なのかなとも思い、少し後悔中です…。アレルギーや急性咽頭炎??の鼻づまりで、薬を服用し寝ていたり…関節の痛みで眠れない夜は、通常見る夢よりも、より恐ろしいおぞましい夢を見ます…。(怖い事や気持ち悪さが苦手な方はスルーしてくださいね。)湯治場のような所で、角ばった1~2Mの石に囲まれた温泉に入ろうとした瞬間、ぶくぶく泡立つような温泉から、先約がニョキニョキ顔を見せ…その数10人くらい…顔は老若男女さまざまで、皆死人のように青白く、なぜかぽかーんと口を開けて、こちらの様子を伺っているのです…。(@_@;)それはいわば地獄絵図のようでもあり…これまでクジラやトラに食べられる瞬間に目が覚めたよりも、なんだか怖い感覚が心に残りました。そんな夢のあと、偶然にもニュース番組!?で、「日本の国民の出生数は約100万人に対し、死亡者数は130万人で、お墓を守る方々が年々高齢化し、自分たちの代で墓じまい(改葬)する方が増えてきている…」という映像を見かけ、ドキッとしました。その夢で見た…角ばった1~2Mの石に囲まれた温泉…と感じたのは…お墓の区画そのものだったからです…!!(@_@;)そう云えば、最近お墓参りにも行っていないし、特に実家のお墓参りには何年前に行ったのかと記憶にないほど…。これはきっとお墓に参ってほしいと願う!?先祖や身内の希望なのかなとも感じ、GW中にも行かなければと思いました…。また最近ふと夫やその家族と一緒のお墓に入る事には、抵抗を感じるなと思っていたので、こんな変な夢を見たのか??地獄のような死の世界に比べれば、どんなにこの現生は痛みがあっても…生きている幸せを感じる事が出来るのかを教えてくれるメッセージのような気もしたり…。結局…痛みに長い期間さらされていることで、痛みを我慢し続ける緊張状態が心や身体にも影響し、自由に動けないもどかしさでストレスが募り…焦りや不安に嫉妬や苛立ち等精神的にも崩壊しそうだったので、今回抗リウマチ薬を服用し…減薬という目標は、また少し遠のいてしまいそうだけれど、これでよかったのだと自分に言い聞かせ、またリウマチと共に自分の心と体と向き合い、頑張っていこうとも思いました。今回本当に苦しい時期でしたが、孤独に一人…自分の病やその症状ばかりに向き合うだけでなく、社会や人から孤立した状態でもなく、仕事に行っては気分転換もでき…このリウマチブログを始めたおかげで…辛い苦しい状態も理解していただける…多くの皆様にご覧いただけ、クリックまで頂け、それが嬉しく励みにもなりました。本当にありがとうございました。写真は…"沖縄美ら海水族館"で撮影したものです。詳しくは➸「沖縄の旅*潜っているような海の世界!?沖縄美ら海水族館[YouTube付]」もともと水族館や動物園は嫌いで…中にいる動物や生物たちはかわいそうに感じていましたが、多くの危険から身が守られ…そこに居続ける幸せもあるのかなと、ふと感じてしまいました…。雨ばかりだった4月も残りわずか…。自然に目を移せば…その雨の恵みを受けて…鮮やかな新緑豊かな新芽が芽吹き、山の様相も"山笑う"が如くモコモコのグリーンがいっぱいに移ろい、道や庭には、濃いピンクから薄いピンクに白と…色鮮やかなツツジの花も咲き誇り…春から初夏のような季節が訪れています。今の状態が日にち薬で!?日に日に和らいでいくことを願って、自然に癒されながら…少しゆっくり無理しないように生活したいと思っています。長くなりましたが、私のリウマチブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。別ブログでは、久々に行った沖縄旅を久々に更新予定…気分転換に…!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪myblog『journey』 *okinawa *hospital
2015/04/23

先週からここ2週間…季節の変わり目の寒暖差や、黄砂やPM2.5にヒノキ花粉の飛散に、長引く低気圧続きの雨等原因で!?…体調が悪化し、辛い日々が続いております…。夜は花粉症の!?アレルギーの!!鼻詰まりで熟睡できず、寒気がしたり(悪寒)暑かったり(熱感)…微熱や咽頭痛の風邪症状が出現したり、またリウマチ症状も…寝返りを打つ度…身体を動かす度…両肩・両膝・両股関節に両足首に肋骨までも…ギシギシという音を立てそうな程、痛みが走り、リウマチの悪化かもしれない辛い日々と書いていましたが、今週も今も変わらず…。やはりこれまで9年間?!服用し続けてきたステロイド薬や、抗リウマチ薬(メトトレキサート→リウマトレックス)により、リウマチ熱は、これまでそれらの薬のお陰で…かなり抑えられてきたのだと改めて感じています。こんな時もあるのだという事を書き残しておきたいと思います…。また先週も生物学的製剤のエンブレムの自己注射で、症状は少し緩和したものの…効果は3.4日持続しただけで、膝関節の内側のポッコリした腫れは軽減したものの…リウマチが悪化した時と同じ…歩行困難になる程に膝関節や足首に、肩や肘関節に指の第一関節に…肋骨・鎖骨までも腫れと痛みが出現…!(◎_◎;)本当にいつも思いますが…リウマチは、あちこちすべての関節に炎症が起こりえるので、突然昨日とは違う関節に痛みや腫れが出現するので、驚かされっ放し…。また逆に、生物学的製剤がいい例ですが、研究を重ねて作られたこれらの薬は、本当によく効果を発揮してくれるのが、有難い限りです…。ちなみに、以前私が使用していた生物学的製剤のレミケードやアクテムラは…4.5週に一回の点滴で、その効果は私の場合3.4週で、点滴をする1週前には大抵あちこち痛みが出現してくる感じだったので、現在のエンブレムは、週一回で、その効果は私の場合3.4日とわかった気がします。また、以前リウマチのTV番組の中で、通常の方でも、副腎皮質ホルモン(コルチゾールやアルドステロン)の分泌量には日内変動があり、一番少ない時間帯が夜中の3時なので、大概分泌が低下する午前中に、強いリウマチ症状を示すというものでした…。よく医師が「朝辛かったら、夜寝る前に薬を服用すれば…朝から少し楽に動けると思いますよ。」と言われていたことにも納得しましたが、私の場合は…それでは、午前中の仕事中にステロイドの効果が切れるので、分泌の低下する夜中2-4時位に起きた時やわざわざ起きて、その時は服用することにしていました…。その後は…午後からの勤務に変更してもらったり…今も午前勤務の時は…プログラフや漢方もこの方法をとったりしています。また風邪症状や夜間の鼻呼吸できない鼻づまりで熟睡できない辛さや…仕事に行く度に、咽頭痛も出現していて…こちらもいろいろ試してみました。…結局寝る時もマスク着用+度々水での咳嗽(うがい)+帰宅後は石鹸手洗い&イソジンやアズノール咳嗽薬でうがいを入念に+葛根湯朝夕服用+マルチビタミンサプリ摂取+牛乳を飲み粘膜保護等?!+カモミールティ飲用+喉に冷湿布貼用+SPトローチ服用+睡眠に多めの水分摂取+…食養生(マクロビオティック)?!結局…原因は、ヒノキ花粉や黄砂にP.M2.5によるアレルギーと"急性咽頭炎"(のど風邪)だと感じ、早めに抗生物質を服用していましたが…(以前は花粉症になると、すぐに耳鼻科を受診し、ネブライザー吸入や抗生物質を処方してもらっていました…。)あまり効果がなく…市販の風邪薬を服用したり、アレロックやタリオンODにザジテンにザイザルといった抗アレルギー薬を内服し、ようやく数日前から黄色で粘調な痰や鼻汁がでた時点で、抗生物質を服用し、ようやく咽頭痛は今の時点で何とかおさまりました…。本当ならかかりつけの病院や耳鼻科へ行かなければならないのは、わかっていましたが、大学病院なので、まず予約を入れ、駐車場から200Mと+院内でまた100Mと…歩くこともかなりの負担に感じたのです…。(まるで今のその姿は、自分で云うのもおかしいですが…勝手に命名すると"ゾンビ歩き"そのものです。) 去年も同じようにこの季節は…薬の副作用で白血球も少なく感染しやすい上、風邪等の感染症は、乾燥しているので蔓延しやすく…何らかの感染があり+花粉症+体力がなく+アレルギー反応が強く出ることがよくわかりました。昨年は確か1~2月入院まで…1ヶ月近くマンションの大規模修繕工事をしていた為に、微粒な粉塵が室内にも入ってきて、夫の"大人喘息"(気管支喘息) の吸入薬(シムビコート)を吸入しないと咳が収まらず呼吸も苦しく眠れない程に、もっとひどい状態でした…が、リウマチ症状はそこまでひどくなかった気がします。また、ぐっすり長く寝たり、1日中横になれる時や環境があれば、こんなに辛い状態にはならなかったのかなとも思います。が…夫がアトピーだけれど、土曜日返上で頑張って働いているもので…私も土曜日出勤でも…主婦たるもの、家にいる限り料理は作っておかねばならない…(大した料理はしないのですが)掃除は毎日は無理でも2日に一回しなければならないと感じ??洗脳され?!家事を頑張り、 また先週末…少し上半身は楽になり、2ヶ月に一度の美容院に出かけたり、年に一度の雑排水管の清掃日で、業者の方が来られるので清掃も念入りにしたりと…動いていたのが誘因したのかなと思っています。また今週のエンブレル自己注射を今日したので、大雨が予測される低気圧が張り巡っているようですが、きっとよく!!効いてくれると!!期待中です…。長々とまたとりとめなく愚痴のような…しんどさを打ち明けてしまいましたが、 聴いてもらって?!ご覧いただいて…私一人だけでなく、多く!?の方がこんな状態も乗り越えて来られているとも感じたり、また過去の辛い時期に比べたら…楽だとも感じ、また少し頑張れそうです。写真は…沖縄美ら海水族館で撮影したものです。宇宙や空中や海中は、重力がない為に体重の負荷が少なく、さぞ痛みも緩和されるかと思いつつ…けれど実際は…気圧の変動は半端なく身体を圧迫したり、負担になり…痛みが増長することを、今回身を持って…!?改めて感じました…。今日の雨が追われば…お天気も安定するそうで、本当の春らしい穏やかな日々…が訪れてほしいと願っています。長くなりましたが、私のリウマチブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。別ブログでは、久々に行った沖縄旅を執筆中…気分転換に…!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪myblog『journey』 *okinawa *hospital
2015/04/20

リウマチだからわかる…生活する中で感じる些細なストレスを解消するために、購入してよかった物等も…覚書きとして書き留め、またご紹介できればと思います。よければ参考にしていただければ嬉しいです…。ガス代の節約や身体が辛い時の立ち仕事が短時間で済むように時短料理に欠かせないのが…圧力鍋ですが…消費税が上がる2013年4月辺りから…ここ2年程、圧力をかける上で欠かせないおもりが壊れ…ゴムパッキンが劣化して…買い替えるか!?部品交換だけをするのか!?同じ物を購入するか迷っていました…。結局…使い勝手が良く、これまで使っていた圧力鍋と同じものを発見し購入することに決めました。前回は、あるポイントを貯めて無料でもらったので、その使い勝手の良さに15年程…!!も愛用していましたが、この4月からのゴミ収集の変更で、燃えないゴミは有料化していまうので、すでにあちこちボロボロとなっていた為、名残惜しかったのですが…「捨てるには今しかない!!」と決心し、今回は新しく購入を決めました。これを↑私は10520円で購入したのに…調べてみると…こんなに↓安い!!!私の購入額の半額価格のお店もありました…。(-_-;)けれど…在庫がない時が多いのが、欠点かもしれません…!?(画像をクリックしていただくと、紹介ページが開きます。)私が購入した↓こちらならいつでも!?在庫有り!?またこの圧力鍋を取り扱う会社↓では、ゴムパッキン等の部品だけでも購入したり、修理も可能なので、一生使える代物となるかもしれません。(ちなみに…ゴムパッキンは通常1年で交換した方が良いとの事…。10年も使ってしまっていましたが…。)かわいい船マークの➸アオヤギコーポレーション【圧力鍋】3L/5.5L/9Lとありますが、2人暮らしなので3Lでも十分な大きさで、調子がいい時に、カレーやシチュー等の汁物や肉じゃがや煮物等の煮込み料理のまとめ作りには最適です。余ったものは…"カレー"にはうどんを入れてだし汁をたして、"カレーうどん"にし、"クリームシチュー"には大抵パスタを入れて、(沸騰してからパスタを半分に割って入れ、少し混ぜて、火を切っておくだけで…十分…余熱と圧力でパスタがルーを吸って丁度良い硬さに…)チーズトッピングしたり、パセリを散らして…"クリームパスタ"にすると…何食もいただけます。また特に豚の角煮(ラフティ)や黒豆(かなり前…)等の煮込み料理を作るにも、時間も通常の鍋より、短時間でできるのが便利で嬉しいところです。本当は「Le Creuset (ルクルーゼ)やStaub(ストウブ)のような…お洒落な鋳物ホーロー鍋↓もほしい!!」と感じたことは何度もありましたが、 鍋を洗う時に流しに運び、また片付けたりという現実を想像し…実際に店頭で、蓋の重さを感じただけで…手の負担を考え…あきらめてしまいました…。(と云いつつ、いつか20cmのサイズ等購入するかもしれません…。)その点…片手鍋では、圧力鍋なので少しは重いですが…、痛くない方の手で…主に持ち手を持ち、痛い方の手で…小さい取っ手を持ち運ぶことも可能です。両手鍋だと片手が痛い時には、安定感がなく片手ではなかなか運べないで…。かなり高い物から安い物まで、楽天やネットに店頭でも探したのですが、「こちらでよかったな…。」と今更ながら自己満足しています。私の覚書におつきあい頂き、ありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…クリック↑もよろしくお願い致します。myblog『journey』 *okinawa *hospital別ブログでは、久々に行った沖縄旅を執筆中…気分転換に…!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪
2015/04/18

全国的に寒く"寒冷渦"(かんれいうず) と呼ばれる雷雨や竜巻と云った急激な気候の変化や"菜種梅雨"(なたねづゆ)と呼ばれる、春の長雨の低気圧続きで…気がつけば…桜も舞い散り葉桜となり、新緑の新芽が芽吹く季節と移り変わっていました。ようやく春らしく明るい暖かい季節が来そうです。詳しくは別ブログでも➸『journey』リウマチの症状もかなり悪化し、どうしようかと困っていましたが、家事や仕事は誰も代わってはくれず…プログラフとセレコックスに漢方薬も大活躍で…何とか午後からは、痛みやむくみやこわばりが和らぎ、動けるようになってきました…。まだまだ立ったり座ったり歩いたりするのが、膝や足首の関節が痛くて辛いのですが…。痛いながらも仕事に行き…休みの日には、洗濯・掃除・炊事をこなしていると…案外!?血流やリンパの流れがよくなり、何かに集中することで、副交感神経から交換神経に切り替わり、痛みから気持ちが遠のくことで、痛みやこわばりが楽になるのは…仕事を始めて感じた発見でした。写真は、昨日…久しぶりに小さなベランダ庭に目を移すと、咲いていた苺の花(あすかルビー)と葡萄の新芽(デラウエア)です。苺は、鳥用に傷んだものを鉢の上において置いたら(夫の仕業(-_-;))勝手に発芽して…ここ2.3年毎年苺の実も4.5粒つけてくれています…。今回は私が服用している"お守り代わり!?の漢方薬"をご紹介します。ズバリ!!葛根湯(かっこんとう)と補中益気湯(ほちゅうえっきとう)です。ちなみに、通常は食前に(30分前)お白湯や水で服用します。"ツムラ"や"クラシエ"と会社により、パッケージや分量や服用方法も違い、私の場合は、現在通院中の病院で処方された、"ツムラ"の方が、切り口が切りやすく使いやすかったです。 こちらも今年いっぱい減薬を決めて…主治医からはやめるように言われてはいるので、徐々に減らしていきたいなと思っています。漢方薬と云えども添加物も含まれ、また合う方と、全く合わず…吐き気や発疹等副作用もひどく出現する方もおられるため、注意は必要ですが、これらを服用すると、身体が温まり、元気になる…私にはお守りのような!?魔法の薬のような!?信頼している薬でもありました…。服用し始めたのは、まだアクテムラ点滴を月に一回受けていた時…この時の担当医は…リウマチ専門医の中でも信頼していた院長は既に自らの持病で引退されて…他院との掛け持ちの医師だったので、いつも「身体がだるくてだるくて…やる気もでなくてたまらないのです…。」と訴えても、「薬のせいもあるし、仕方ありませんね。」と返答されるだけでした。そんな時、子宮ガン健診の無料クーポンが届き、レディースクリニックを受診することに…。そこは、スタッフも医師も皆女性なので、羞恥心も少なく安心して健診も受けれ、サッパリした先生で、ついでに女性ホルモンの血液検査もしてもらい、その結果…女性ホルモンはほぼ正常で、更年期ではなく…「リウマチのせいもあるかもしれませんが、だるくてやる気がなくしんどくて仕方ない時とイライラしてしまう時があるのですが、漢方薬か何かを…処方してもらえませんか??」と希望し、婦人科なので、更年期障害等の方にもよく漢方薬は処方されており、(中には…漢方には詳しくない事を理由に断られる医師もおられるようです…。)「元気になるのと、イライラを落ち着かせるのどちらがいい?」と聴いて下さり、「元気になるのを下さい‼」と言う訳で処方していただいたのが、補中益気湯だったのでした。それからは…その事もリウマチ科の担当医にも伝え、補中益気湯を処方してもらい、また感染傾向にあるので、昔からいざ風邪ぎみになると服用していた葛根湯も、「寒気がしたり、風邪ぎみになるとよく服用していた葛根湯もほしいのですが、もらえますか?」といただくことになったのでした。(できるだけ控えめに…)けれど、現在は…在庫があるのを最後?!に、減薬を決めたこの1年だけは…!!これらの漢方薬もやめようと決意!!もともと低血圧で…冷え性なことも…寒気や全身倦怠感の原因だと感じるので、同じような効果があると考えている、補中益気湯→れんこんや蓮根の粉や梅干し・味噌汁等の血圧を上げる食材…葛根湯→生姜や唐辛子等の身体を温める食材…を工夫しながら利用して…漢方薬も頼らず…食養生(マクロビオティック)で頑張ってみようかなと思っています。長くなりましたが、私のリウマチブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…クリック↑もよろしくお願い致します。myblog『journey』 *okinawa *hospital別ブログでは、久々に行った沖縄旅を執筆中…気分転換に…!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪
2015/04/17

今年になり、ステロイド薬から卒業でき、新たな生物学的製剤のエンブレム薬の自己注射も効果もあり、抗リウマチ薬の減薬にも成功しつつ…、順調に寛解期に向かっていた気がしていたのですが、この一週間の低気圧到来により、後退…再燃…悪化!?ここ数日…夜は花粉症の!?アレルギーの!!鼻詰まりで眠れず、寝返りを打つ度、身体を動かす度…両肩・両膝・両股関節に両足首に肋骨までも…ギシギシという音を立てそうな程、痛みが走り、起きれば…リウマチの悪化した時と同じ、歩行困難になる程の膝関節の内側のポッコリした腫れに足の感覚がないほど重いむくみに、セレコックスやプログラフでは効果がなく…何度もリウマトレックス(抗リウマチ薬)やプレロン(ステロイド薬)を服用しようかとも思ったけれど…ブレーキをかけ、ようやくついさっき週1回のエンブレル自己注射をし、きっと効いてくれると!!期待中です。両手首だけは…痛みがないのが救いですが…きっと軟骨がほぼないせいで、痛みさえもピークを過ぎてなくなり…すでに骨同士がカバーし合っているのかな!?と思っています…。これまでの少しの寛解期はあったものの…ほぼ9年間、薬漬けのような身体から、少し薬が抜けてから、初めて…本来のリウマチ症状とも向き合う機会にもなり、好転反応を期待しながらも、不安や焦りや心配はつきもので、あちこちの関節の痛み&足のひどいむくみは衝撃的で、何が悪かったのかなと改めて振り返ってみました。その結果…「最近お味噌汁やお番茶も飲んでいない…身体が喜び元気になると感じて、一時はまっていた…大好きなお粥や梅干しまでも…食べていない…。」と 沖縄へ行き、思い切り和洋中と食事を食べ過ぎたこともあり、きっと食生活の乱れもあったのかなと感じています。私の場合、週1.2回はワイン等のアルコールも摂取していたのですが、特に問題はなく、翌日にそこまでひどい痛みや腫れやむくみは出なかったのにもかかわらず、沖縄では、毎晩のように呑んでいたビールが!!ひどく状態を悪化させていたことも分かり、また最近はまっている…コーヒー牛乳や糖類・乳製品の摂り過ぎもあり…自業自得で…リウマチを悪化させる要因だったように思います…。リウマチと診断を受けてからのこの9年間を思い返し…リウマチになったからというわけではなく、老後に備えて?!実践したことの…シリーズ?!で、今回は…持病を持ったことで始めたこと、気づかせてもらえたことの1番が…このマクロビオティックだと思い、今回改めて今の食生活を見直したいと思っています。写真は…七草粥(1月7日)の時撮影したものや、日頃よく作るシンプルな"塩茹で野菜"に、"春菊や菜の花のお浸し"や"菜の花と人参の肉巻き"(味付けは通常ポン酢のみ)です…。マクロビオティックとは、wikipedia より古代ギリシャ語を語源として「長く健康的に生きるための方法」の意味で日本人の桜沢如一氏(1893-1966)が、戦後日本古来の食養生に、中国の易の陰陽を融合した実用的な哲学に基づく食療法です。また昨今では、放射線の被爆予防にも効果が認められている日本の伝統食が基本となっています。"FLOWERISH"のHPより、詳しく分かりやすい説明も…「マクロビオティックとは、玄米を主食として、旬の野菜を副食とし、自分が生まれ生活している土地で出来た旬の食材を食べること。…マクロは『長い・偉大な』、ビオは『生命』、ティックは『術・学』つまり「長く健康で生きるための方法」という意味。…」またこれまで別ブログで、かなり詳しく綴っているマクロビオティックに関する記事も…➸macrobiotic簡単に云うと…粗食!?和食である日本食を普通に食べていればいいだけなのですが…、多くの誘惑があり、食品添加物だらけの賞味期限の長いお手軽な食品や調味料…お菓子や菓子パンに販売されている惣菜や外食…とついつい手軽に食べられてしまうのが、大きな間違い!?失敗…のようにも感じてしまいます。昔の日本人が食べていた、日本らしい四季を感じる旬の産物をいただき、主食となるご飯(できれば玄米や雑穀)+お味噌汁+おかず(魚・卵・肉・お豆腐や納豆の豆類といったタンパク質も忘れず)という一汁三菜を食べることが理想的なのです…。私の場合は若い時とは違い、なかなか動けず活動量も少ないので…年々基礎代謝も低下する一方なので、消費カロリーは少なく…ちょこっと食べるお菓子や飴や飲み物等もカウントすると、食事量は少ないものの…カロリーの摂り過ぎも!?原因のように感じます。以前からプチ断食もよくしていたのですが、そのことについてはまたの機会に…。分かりやすくまとめたものがありましたので➸★とりあえず、こんな風に今の現状の食生活を見直し、すぐさまお白湯や味噌汁をのみ、お粥を作り、食べきれないと思っておいていた"昆布と山椒の佃煮"に"梅干し"を添えて、昨日は一日…マクロビオティック生活をしてみました。仕事の日の朝には…昨今!?話題の雑穀"グラノーラ"もよく食べたりもしていますが…。お陰で今日は…あちこちの関節の痛みはあるものの…なんだか身体?!内臓器官!!は少し喜び、いいことをしてあげた自己満足感で!?心も少しスッキリした気がしています…。Facebookでいつもその日その時いいタイミングで、いいアドバイスがもらえるような気がして参考にしているページもよければ。➸くらしのこよみ➸エリカ・アンギャル / Erica Angyal➸おのころ心平【公認Officialページ】皆様も…今の現状が少しでも楽になり…身体も心も喜ぶことができますように。長くなりましたが、私のリウマチブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。myblog『journey』 *okinawa *hospital別ブログでは、久々に行った沖縄旅を執筆中…気分転換に!?よければ時々でも覗いてみてくださいね♪
2015/04/14

季節外れの低気圧到来に、ここ1週間は…あちこちの関節が痛みだし、足のむくみもひどくて…減薬もどこへやらと云うほど、ステロイド薬や抗リウマチ薬を除いて服用していました。花粉症で毎日眠れず…寒くなって…仕事では手洗い&うがい&常にがっちりマスク装着をしているのに、大勢の人と接する為か…咽頭痛もひどくなり風邪!?でダウン…と、気管支炎にならぬように、ストックしている葛根湯から風邪薬、以前いただいた抗生物質を服用して…治まりそうな状態!?です…。皆様も、薬の副作用で感染しやすい傾向にあると思いますので、どうぞお気をつけ下さい。先週入院していた姪の付添いに行き、ふとした姪の一言…「このハサミ…テープがくっついてて切りにくいねん…。」ハサミの刃は、毎日使っている紙テープの粘着糊でベタベタに…。職場で最近購入し、使い始めたハサミが本当に切れやすくて、それがこれまでのフッ素加工ではなくチタンコーティングで、ビニールテープもくっつかず本当によく切れる事に驚いていたところ…思わず!?「もっと切れやすいハサミなら、いっぱいあるから探してみるわ。」と、早速"アスクル"で探しましたが、高機能な切りやすいものはありますが…700円以上と少し高めで…しかも子供の手には大きいものばかり…!?姪は"インスリンポンプ"のカニューレを腹部に固定する紙テープを、毎日入浴前後に取り外し固定する際、テープを切る度のちょっとしたストレスを感じず済むように、ぴったりのハサミはないものか探してみました…。偶然にも自分の病院の診察日で、ここだったら…と介護用売店で聴いてみると、「ナースばさみなら、普通の売店の方に置いてますよ。」少し高めでしたが、もし姪が使わなくてもいいかなと、早速購入したハサミの写真を撮影しLINEで送ってみると…「めっちゃいいー!!ありがとう♡」喜んで、すぐさま自分の診察後で少々疲れてはいましたが、その日はお見舞い予定がないと淋しがっていた姪の病院へ…車でビューンと届けに行きました。それがこちらの↓…ナースはさみ!!病院で購入した物より、送料を入れても断然安かったです…。姪は現在エメラルド好きなので、こちら↓のグリーンと同じ物を…他にも種類はたくさん…↓また姪と2人で話していて、ボールペンや電卓や定規は、見た目がシンプルで飽きが来なくて、機能的で使いやすい"無印良品"が長く愛用するにはいいなと意気投合…。文房具は学生には必需品ですし、最近ではコンビニにも置いていた為購入したのだとか。私の愛用品は…勿論姪と同じ電卓もあるのですが、手に負担がかからないホッチキスやコンパクトで使いやすいセロテープ等…。又この1件があった後…なぜだか不思議なことに、TVでもハサミを取り上げる番組が…そして私の中でハサミブームが到来…!?NHK朝のTV生活情報番組の『あさイチ』では、テープを切ってべたついた刃先は…マニュキアの除光液で一拭き、切れにくくなった刃先は…一般の方の意見では、茶わんの底などで研いだり、アルミホイルを切ると切れ味復活という事でしたが、実証はできず…!?ハサミ職人の方は、カシメにミシン油を一滴垂らして、刃先も一緒にさっと拭くと切れ味が戻るとも話され、またキッチンばさみの使い方も紹介されていました。詳しくは➸『あさイチ』又たまたま職場の人が教えて下さったのは、夕方のTV番組で紹介されていた切れやすいハサミで、それはコクヨのメーカーで、300円程と安く…すぐにメモったとの事…。それが多分…こちら↓私が姪のハサミを探した時にも、見ていたのですが、少し大きめなので除外していましたが、大人が使うには問題なさそうです。こちらは↓一番よく切れそうで購入したい…今使っているハサミも偶然にもコクヨで、10年以上経った今も切れ味抜群ですが、もし切れにくくなったら購入したいのは↓5種類スタンダードタイプは…多くの文具売り場でも販売されているようです。現在、楽天ではお買いものマラソン中…私の住む市ではこの4月から、燃えない大型ゴミや燃えるごみが有料化(ゴミ袋を購入)したのですが、県内では他にもゴミの有料化は実施されているものの、45L 1枚のゴミ袋が45円(10枚450円!!!)と割高なのが欠点で、市議会で誰がゴミの有料化に賛成票を入れたか?という事も話題になるくらいごみ問題が浮上しています…。ちなみにリサイクルゴミは、これまで通りの…透明か半透明のビニール袋に入れるので、無料で回収され、プラスティックゴミは週1回、ビン・缶は週2回や新聞や雑誌にダンボールの紙類は週1回と云う分別回収となっています。けれど…シンプルライフや断捨離中の私の中では…これまで捨てれなかった…手つかずの夫のモノを減らす絶好のチャンスで…。今年になりこの3月末までの電話予約で無料で回収されるので、コツコツと徐々に月に1度だけ出せる大型燃えないゴミに、古くなった鍋やフライパン等の金具類や年代物の漏電の危険もありそうなコタツ等の電気類も、この時とばかりに処分…。リサイクルできるものは、きちんと出すことで市でも収入源になっているので、怪しい回収業者に回収してもらうよりは安心かなと思ってもいました。衣類等は、近くにはリサイクルショップがあり、ブランド品等はいくらか値がつき、有料でも引き取ってもらえますが、値がほとんどつきそうにないものは、無料で引き取ってくれるところへ出し、シミや汚れやほつれや穴あきなどひどいものは、ハサミで小さく切って、掃除に使うので…ハサミは大活躍でした…。文房具は昔はすべて"コクヨ"だったように思いましたが、今回いろいろ新しいハサミも見てみて…私の中では「切れ味抜群なハサミは"コクヨ"!!機能的でシンプルなデザインの文具は"無印良品"!?」と1件落着…。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。
2015/04/11

毎年のこの春の季節…寒い冬を乗り越え、年に1回1週間だけ咲く桜の花は、4月生まれの姉や私には、まるで自然からの贈り物のように…嬉しいものとなっています。ここ数日続く春雨で…折角の桜の花も早々と散ってしまうかと思っていましたが、幸いにも!?寒の戻りのような低気圧の気温の低さが…桜を愛でる期間を長くし楽しませてくれているようです。リウマチの状態は…低気圧やヒノキ花粉と共に、寝返りをするのも一苦労な程…一昨日から痛みが出現し…むくみもひどく絶不調で、ストックしていたタリオンやセレコックスやプログラフを服用して、なんとか仕事に行き、暖房が利いていたせいか…少し薬も効いて…楽になってきました。きっと皆さまも!?ご苦労されているのではないでしょうか…??先週は姪の入院する病院へ、何度かお見舞い兼付き添いに行っていました。きっとその疲れや行き帰りは暑すぎてクーラーをかける程だったので、その気温差や心理的な事も影響しているような気もするのですが…。以前にも書きましたが、姪は、小学生高学年で1型糖尿病と診断され、ここ数年…学校が休みになる夏休み春休みに、療養指導!?目的で入院し、ペン型インスリン注入器ノボペンの使い方を習得したり、血糖コントールをしたり…。そして今回は、新しい治療の"インスリンポンプ"…を新たに習得する為の入院でした。…糖尿病等…関心ある方はよければお付き合いください…。日本では、2010年に認可された!?ばかりで、"インスリンポンプ"と言っても聞きなれない言葉で…輸液ポンプと同じく、持続的な点滴のようなものかなと思っていましたが…簡単にいうと、万歩計のような携帯や携帯音楽プレーヤーのような…医療機器を常に腹部に装着し、持続的にインスリンが注入できる新しい機器!?新たな治療!?でした。(ちなみに、従来"インシュリン"だった表記は2006年からインスリンに変わっているものの、一般にはインスリンとインシュリンの両方の表記がともに頻用されているとか。…私もずっとインシュリンと呼んでいました…。また遺伝や生活習慣が原因とされる2型糖尿病でも、内服薬では効果がなく、悪化すると…合併症の予防の為インシュリン治療が必要になります。同じ自己免疫疾患だけあって…!?なんだか治療法までリウマチにも似ています…。) 毎食前と夕食前に1日に4回血糖自己測定の為の指先パチンの針刺し+その血糖に見合ったインスリンを自己注射する事…1日に4回=計毎日8回もの負担が、"インスリンポンプ"を装着すると…毎食前の血糖自己測定は必要ですが、3日に一度針を刺すだけ(硬い針は抜いてカニューレだけ)なので、インスリン注入の為の針刺しに関しては、これまでの12回に対し1回で済みます。"インスリンポンプ"より「インスリンポンプ療法」(CSII)は、「携帯型インスリン注入ポンプを用いて、インスリンを皮下に持続的に注入する治療法です。平成20年度の診療報酬改定で関連する点数が改定され、ポンプの貸与システムも普及しつつあり、現在、改めてその存在が注目されるところです。しかし、米国をはじめ、諸外国では、糖尿病のインスリン療法の選択肢の1つとして広く認知されていますが、日本においては、まだ認知度は低く、普及率も低いのが現状です。」クイックとシルエットと云う2種類の針刺しの方法があり、どちらが安定しどちらを使用するか? "インスリンポンプ"へのインスリンのセット方法や設定方法や血糖値により異なるインスリン量はどう計算するのか?インシュリンポンプを、学校や塾や家と…常時身に付け持ち歩く時には、どうするべきか?いざ上手く作動しなくなった時にはどうするのか?? 多くの疑問がある中で…姪の入院する病院(外来ではあり)で小児科病棟では、"インスリンポンプ"に新たに取り組んだのは、初めてだったようで、それを取り扱う業者の方に、直接操作方法等は訊きながら、多くの医師や看護師とともに、習得していく形でした…。多くの大人がいる中での設定や操作をすることも、姪にとっては緊張する場面で…見ていてかわいそうでしたが、頑張って習得していく姿は…立派そのものでした。案外本人は深刻にはならず…その時その事をしっかり理解し学んでいるようで、大人でも難しい…アメリカ製の英語で書かれた機器も器用な指で上手に設定し、カニューレを紙テープでループを作って抜けないように固定し、機器を設定したり、また毎食に摂取する炭水化物(カーボ)量を1カーボ=15gで計算して、(2型糖尿病の方が1日の摂取カロリーを計算し摂取するのとは違い、1型糖尿病で"インスリンポンプ"利用時には、炭水化物=糖の量を、毎食計算するようです。詳しくは➸☆)ご飯やおやつを食べる前に、それに見合った量のインスリンを計算し注入操作することも、すべて自分で行い管理し…中学生活をするのですから、尊敬さえする程でした…。いつもは昼食前に血糖測定やインスリン注射を保健室でしていたそうですが、これからは血糖測定と"インスリンポンプ"を操作するだけで済むそうです。またキャップをつけると、お風呂もプールも海にも入れますし…常時インスリンが注入されるので、低血糖になる心配も少なく、血糖コントロールもスムーズで、学生生活も充実し!?思い存分友達とも病気であることを気にせず、楽しめるのだとか…。「数学は好きだそうで…よかったです。」とインターンの研修医が言われたくらい計算もきっちりと…まるで宿題や試験勉強をも早め早めにこなす…英語も数学も好きな、しっかり者の姪ならではの頼もしい姿でした。きっと大人の方が躊躇してしまう…新しい治療もスマホやSNSと、なんでも器用に使いこなす年代だからこそ、受け入れられる治療法なのかなとも思いました。ですが…共働きの姉夫婦に代わって、姪の祖母にあたる母や叔母の私が面会や付き添いに行くのですが…近くで見れば見るほど、泣き言ひとつ云わず、治療に取り組み、一人で入院し耐えている姿は、その時は…本当にかわいそうでかわいそうで…人前では今回は泣かずに済みましたが、実際は…帰ってからの私の泣きスイッチも入りっぱなしでした。また姪のような病気の小児の一型糖尿病のインスリンの治療に比較したら、私のような大人のリウマチ患者の毎週や2週に1回の自己注射は、経済的な負担を除いては、(子供には療育があるので…市町村にもよりますが実質的な負担は無し)大したことではないようについつい感じてしまいました…。前回の姪の入院では、その日の報告で、姪の母である姉に電話をかけるや否や泣けてきたので、今回はあまり電話では話さずメールや、中学生になりしっかりし、自分で言える姪に任せて報告するようにもしていましたが…。少しでも強い口調で指導されていたり、グッと泣きたい気持ちを我慢している姿や、大人の中に1人囲まれ、いろいろそれぞれの立場で言って来る大人の言動に、腑に落ちないながら!?振り回されながら!?気を遣いながら…独り入院し弱音も吐かず、新しい治療に取り組んでいる姿は…本当に見ていられない…けれど…冷静に対応しているその姿に、どれだけ安心したり励まされたかは分かりません…。少し淋しがるところがあり、ちょくちょく今回は時間があれば見に行っていましたが…きっと不安や心配に感じている私たち…周囲の大人の気持ちも分かって、気を遣っていたからかもしれません。1型糖尿病でも悲観することは一切なく…姪のように…将来の夢に向かって、希望の高校や大学も絞って、塾や部活に学校生活も遊びも時々!?頑張っている、"スーパー中学生"を姪にもち、同じ自己免疫疾患ともいえる病とと共にまた頑張ろうとも思いました。(実際は、実母も高血圧&糖尿病で、姉や姪にも心配をこれ以上かけたくないので、私の直属の家族には、ずっと私の病気の事は隠しているのですが…。) また世界にはこんなに元気に生きている、大勢の人がいるそんな思いで、こんなトピックスや画像を送ってみました。➸☆長々と書いてしまいましたが…現在は退院もして、なんとか"インスリンポンプ"の使い方もマスター!?して、新学期を頑張って過ごしているようなので、少し安心なような心配なような…。これからの一生をこの医療機器を装着しながら生きていくのかと考えると、また泣きそうにもなり、かわいそうにも感じるのですが…、いつかきっと内服薬やもっと簡単な方法での…最新のインスリン治療が開発されることを信じています…。ここに一通り、先週の涙の原因を書いて…気持ち的にも整理がつきました。あまり考えすぎると…また私自身の体調も悪化していきそうなので…。最後まで読んでくださって…話を聴いてくださって…ありがとうございました!!暖かい春に向けて…もう少し…!?花粉あり、季節の変わり目で、体調がくずしやすい季節を、温かくして乗り切りましょう。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。また少し追記しておくかもです。
2015/04/08

あちらこちらで、黄色の菜の花や白い雪柳にハクモクレンと…淡いピンクのソメイヨシノも咲き、桜や春咲きの花々が満開の季節…。陽射しも落ち着いた…雨降りの昨日4月3日に、月一の診察に行ってまいりました。写真は、その雨の恵み受けて…すでに葉桜になりつつある近所の桜です。以前通院していたクリニックでの診察日は、予約制でほとんど待ち時間もなく、すぐにアクテムラ点滴(3ヶ月に一度の血液検査)→問診中心の診察→会計→院内処方の内服薬の受け取りと云う流れで、点滴が1-2時間かかるだけで、午前中で終了という感じでした…。1月から転院した大学病院では、常に待ち時間があり、今回は、始めに検体検査(検尿.血液検査)→今回初めてレントゲン撮影(胸部・手指・肩関節部)→問診票記入→診察(検体検査・レントゲン撮影結果を視ながら)→会計→院内処方なので内服薬の受け取り→と…自己注射は持ち帰るので、点滴はないものの、ほぼ同じ時間を…待ち時間も含めて病院で過ごすことに…。ちなみにレントゲン撮影では、着替えをしなくて済むように、金具なしのタンクトップブラや綿のTシャツ等をいつも着用して行きます。また、今回は胸部のレントゲン撮影では、女性の放射線技師さんでありほっと安心したり…、少し暗めの待合室で、クラッシック音楽が流れていると…かなり優雅な気分で落ち着き、リラックスでき…待ち時間が…普段滅多にできない読書時間になったり…診察日を毎月一回の楽しみにも変えていきたいなとも思いました。(これまでお休みの午前中はぐったり寝ていることが多く時間がないので、バタバタとなぜかいつも忙しくなり、読書もほとんどしていなかったのです。)そんな優雅な時間も…手や肩関節のレントゲン撮影では、男性の放射線技師さんで…名前は間違えられ、しかも身体に触れられ強いストレスを感じてしまいましたが…何もかも…そうなかなかうまくはいかないものです…。そしてすべての検査を終えての診察では…血液検査は…特に異常なしでしたが、炎症反応を示すC R Pが以前より少し上がり、白血球数は2000から3000台へと変化していました。(今後の3か月の状態を示すと考えているMMP-3は前回の検査値でもそれ程高くはなかったので…)主治医からは「アクテムラをしていると、すべて抑え込んでしまうので、これが正常な結果だと思ってください。」と…。(ちなみに2015年1月からステロイド薬をやめ、3月からエンブレムの自己注射を開始し、リウマトレックスは中止していました…。)また恐る恐る気になっていた…「以前服用していたメトトレキサート(抗リウマチ薬)はそうでもなかったのですが、リウマトレックスに変わってから(転院した大学病院では、リウマトレックスの扱いだったので…)副作用が強くて…吐気や全身倦怠感や服用後の疼痛があって…エンブレルに変えてから…痛みもそれほど強くはないので、実は…1ヶ月服用していないのですが、いいでしょうか??」…減薬の希望も伝えてあり、相談の結果、エンブレルの自己注射と副作用の少ないカロナール300mg(解熱鎮痛薬)だけの処方にしてもらい、週末毎に9年近く服用し続けてきた抗リウマチ薬とも…今年1年だけはお別れすることになりました。かなりの不安があり、痛みや腫れが出現した時には、自宅に在庫がある薬は、少しの間…時々服用することにもなりそうですが…。そして…3・4年!?数年ぶり!?の本当に久しぶりのレントゲン撮影結果では…胸部のレントゲン画像は、年一回の健康診査でも定期的に撮影はしているので安心しており、いつも肺炎後の影も見当たらず正常で、今回も肺・心臓とも異常なしでした。また気になっていた…手や肩関節の骨変形やびらんの状態は…???両手指の関節は、発症当初は手指の硬縮や痛みが強く…生物学的製剤を始める前に撮影した以前の画像では、あちこちの関節部分が不透明で、かなり軟骨がすり減りびらん状態という記憶があり、今回も両手指あちこちボロボロかなと思っていましたが…、手指のレントゲン画像は…なんだか一つ一つの骨がくっきりと見え…骨と骨の間の軟骨もしっかりあり、不思議なくらいきれいで問題もなく!?驚きました…。初期の頃の治療開始後は、手指の朝のこわばりはありましたが、ステロイド薬を服用すると…痛みと共に軽減し、それよりも…手首が痛くて…と云う状態でした。撮影の仕方や!?もしくは長年の治療のせいなのか?もしくは骨形成が逆にされたのか?!と考えると…今まで腫れやむくんでいた手指の状態がよくわかるようになって触れてみると、逆に関節部分の骨が太くなりすぎているんじゃないかと心配になったり…。両肩関節は、牛肩と呼ばれる…いかり肩のようなリウマチ特有の症状があり、水泳をしていたせいで、より肩幅が気になっていたり、異常に両肩関節は痛みが強い時も多くあり…内服薬も湿布も塗り薬もあまり効果がなく寝返りが打てず不眠になることも多くて、よほどの時には関節腔内注射もしていたのですが、こちらはまったく正常で、軟骨部分も広く残っており、こちらも逆に関節部分の骨が太くなりすぎているんじゃないかとまた心配にもなったりも…。結局、両手指・両肩関節は異常なしでしたが…やはり…一番仕事や家事、生きていく上でよく使って酷使しすぎてきたと感じる…右手首…手根骨と手関節の一部は、ぐしゃっと軟骨部分が無くなり、骨と骨がくっついたように潰れているようにも見え、骨びらん(骨が一部欠けるような状態)のような状態でした。「左手の方はまだ軟骨はありますが…右手のこの部分の軟骨がほとんどなくなっています…。これは…かなり痛かったでしょう…。」と主治医は言ってくださって…その一言だけで、なんだか気持ちが分かってもらえたように救われた思いになり、また「長い間ご苦労様…」とでも言いたいような…自分の手首を褒めてあげたい切ない気持ちになりました…。『リウマチe-ネット』の病気と治療より、「関節リウマチに特徴的な「腫れと痛み」は、免疫機構に異常が生じ、その結果関節に炎症が起こって生じるものです。…関節で炎症が続くと、関節の中にある滑膜(かつまく)に血管や細胞が増えて、滑膜が厚く腫れてしまいます。腫れあがった滑膜はやがて骨の軟骨部分や靱帯(じんたい)を破壊し、進行すれば骨まで破壊してしまうのです。」何年か前から、右手関節の変形は気になり覚悟していましたが、これが「関節部の骨および軟骨の変形や癒着が原因でおこる関節可動域制限」を意味する強直(きょうちょく)という状態なのだと改めて再確認しました。ただ今は、関節可動域制限はありますが、まだ右手は自由に!?使え、右利きなので…すべての日常生活や家事に仕事と何とかこなしていますが…これからの人生を考えると…人工関節等の手術療法等必要になってくる可能性もあり…できれば発症から私の場合は…10年なので、悪性リウマチへの移行や人工関節にならない事(主には肘や股関節)を治療目標において、日々関節を労わりながら、無理せず過ごしていきたいと思っています。➸中外製薬[関節リウマチの症状の進み方][治療の目標]なんだかいろいろな記憶があいまいで…リウマチと診断された…当初から日記は1年程書いていて…レミケードを始めた時も、治療日誌なるものを2年程!?記入していたのですが…途中痛みが強くなり…担当医も変わり、書くことさえ億劫になってしまっていました…。このリウマチブログのように、少しでも記録に残していれば…経過も見れ、自分自身の身体や心としっかり向き合っていたら…よかったのかなとも思いました。他にも…書き残しておきたい事は山ほどあるのですが、手首の負担をかけないためにもこの辺りで…。どうぞ皆様も、痛みのある関節は無理して動かされませんように…。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。長くなりましたが、私のリウマチブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。
2015/04/04

あちらこちらで桜が満開の時を迎え…本来は気持ちも明るく楽しくなる季節ですが、自分の事ではない心配事ができ、泣きスイッチが入り…ふと考えると泣いてしまうのですが、泣いても今は意味がないので、気持ちや考えを切り替えてみようと思っている昨今です…。写真は、冬の間健気に咲いていたレースラベンダーと、骨董屋で一目惚れした…椿油の小瓶です。今回は、先月3月から挑戦している新しい生物学的製剤の治療について記しておきたいと思います。かなり長いのですが…関心ある方はぜひ…。今年になり転院した新たな病院&新しい担当医に変わり、診察の結果…今の状態では、腫れや痛みもあり、あまり効果がないとされ…また減薬する希望もある為に、長年続けてきた…これまでの月に一回の点滴治療のアクテムラから、新しい薬に変更することに…。担当医と相談の結果、副作用が少なく…一度点滴ではなく、自己注射のエンブレル(=生物学的製剤TNF阻害薬.一般名:エタネルセプト)を始めることに決まったのが…2015年3月3日でした。ちょうどこの日は…偶然にも9年前の2006年3月3日…リウマチ専門医による診察と血液検査の結果…リウマチと診断が下された日でもあり…いい機会だし、また新たな生物学的製剤に期待し頑張ってみたいし、何より少し痛みが楽になりつつ…寛解期に向かっていると思われ、試してみたい気持ちも強く感じましたが、診察前には予想もしていなかった治療の変更でした。また、自己注射には不安より…もともと関心があり…診察直後看護師さんから説明を受け、一度練習後、すぐに実践…1回目の初!自己注射をしてみることに…。多くの自己注射セットやパンフレット一式をいただき、アクテムラよりも1~2万円程高いことを、担当医から説明を受けており、支払いを済ませ帰宅しました。それから自宅で自己注射すること4回で…計5回。工夫しながら…私なりに痛みを最低限におさえられる?!注射法を試みてみました。たくさんあるように見える自己注射一式ですが…慣れれば1エンブレル皮下注シリンジと2アルコール綿だけで簡単です。針先を見たくない方や、指先がうまく動かない方には…E グリップと云う補助具も利用できます。またいくつかの注意点を守ると、痛みも少なく楽に注射できると思います。1,エンブレル皮下注シリンジのパッケージにも書いていますが、必ず自己注射を実施する15-30分前に冷蔵庫から取り出し、室温にもどしておく。(説明書には…痛みが気になる方は、30分以上かけて室温に戻してくださいとも書かれてあり、室温も低いから大丈夫かなと思って、すぐに注射してみると…体温と薬液の温度の違和感があり、1mlがすごく多くの量に感じる痛みでした…。)2,針キャップを外す際、針先に指が触れないように、外筒を持ち針キャップだけを外し、空気を抜く為に、針先を上向きにトントンと、外筒を指先でたたいて押し上げ、空気と一緒に一滴程薬液をだし準備完了。3,皮下注射をするのですが…座った状態で、腹部(上腕部や大腿部でもOK)をアルコール綿で消毒し、その注射部位を含めて、大きく皮下組織(皮下脂肪)を指で強く!!ぐっとつまみ、盛り上げ厚みをつくっておき、注射針は45°の角度で斜めに素早く刺す。つまんでいた腹部の指はそのまま…もしくはぐっと力を入れてつまんだまま、同じ角度を維持しながら、ゆっくり内筒を最後まで押し切る。(痛みが気になる方は、45-90°の角度でも針刺しはいいようですし、皮下組織を指で強くつまみながら、薬液を注入すると痛みは少し緩和されます。)4,最後に注射器内の薬液が空になったら、同じ角度ですばやく皮膚から針を抜き、アルコール綿で5秒間ほどおさえる。(アレルギー反応で、発赤疹や痒みが出ることもあり、私は絆創膏で保護する時も…。)皮下注射なのでインフルエンザと同じく、もまず…ゆっくり薬液が浸透していくことで薬の効果が期待されます。また注射中は、ぐらぐら針先が動くと…針穴が大きくなり、注射後痛みがあるので、すっと45°針を入れて、じっと45°固定しながら薬液を入れ、すっとすばやく45°で抜くのがコツかもしれません。医療機関により…扱う生物学的製剤(バイオ製剤)が違う為、私はシリンジ使用ですが、エンブレルペンの使い方もあり、分かりやすい動画もありましたので、関心のある方はどうぞ。➸エンブレル シリンジの使い方➸エンブレル ペンの使い方自己注射には抵抗がある方も多いと思いますが…否が応でも、その治療法をとり入れなければ、悪化し合併症を併発したり死に至る病もあります…。実は…姪(現在は中学3年生)が、小学生高学年の頃…1型糖尿病と診断され、それから毎日4回ずつ…血糖測定の為針刺し&インシュリンの自己注射を、自分ですべて管理し今も続けています。現在入院中で、また新たな治療法に取り組んでいます…。リウマチの自己注射と糖尿病のインシュリン注射では、針の大きさや薬液量は違うものの…毎日4回計8回もの針刺し…なので、大人の私が痛いのが嫌だとか面倒だとかと弱音を吐くことはなく、逆に姪と同じ気持ちを感じて共感できたり、何らかの助けになれないかと思うところもあり、即決で自己注射をすることに決めたのもその為でした。又その詳しい糖尿病の治療法や病状も書き残しておきたいと思います。その直感がよかったのか?!信じて試した甲斐があってか?!この治療法を提案してくださった担当医との出会いもあり、現在の…自由に受けることのできる西洋医学の進歩により出会えた治療や新薬にも感謝し…このエンブレルという薬も、今は私には効果的であったように思います。ただその副作用やバイオ製剤は薬価も高いので、治療に踏み切れない方が多いかもしれません…。ファイザー株式会社HPより、詳しい情報が掲載しているのでリンクしておきます。➸生物学的製剤とは➸医療保障と福祉制度以前は確定申告で税金の医療費控除も申請していましたが、全ての医療機関での領収書や保険や源泉徴収書を揃え、記入し計算しても、この時の元々の収入が少かったので、還付金もわずかでした。ただこの時は…他に私に適応する制度がなかったので、これに頼るしかなかったのです。それから病状がどんどん悪化し、医師に相談後、診断書等を書いていただき、他の福祉制度も受けることになりました。実はステロイド薬に続き、週末毎に9年近く服用し続けてきた抗リウマチ薬リウマトレックス(以前はメトトレキサート)までも減薬しているほどの効果はあり、次回の診察の結果…抗リウマチ薬もようやく卒業できるかもしれません…?!その結果は、今月の月一の診察日に…。また2015年1月~ステロイド薬の内服をやめてからの変化は…2年程毎日のように続いていた鼻出血が止まりました。(全身麻酔手術の時は片鼻腔から挿管するはずが、両鼻から出血がひどくできなく、口腔外科手術なのに口からの挿管に切り替えたほど、粘膜が弱っていた程…。)また現在は…ステロイド薬で抑えられていた花粉症症状が強く、鼻づまりで夜は熟睡はできず鼻水に悩まされています…。またあまりの頭痛で…以前クリニックは休みだったので、急遽MRIをとりに近くの脳神経外科へ行きましたが、後日その頃の担当医に聴いたところ、「ステロイド不足で、頭痛はおこることはあります。」と云うことで、2週間前からは、気温も上がったせいか微熱や頭痛にもまた悩まされ始めています…。ただ顔や手足の腫れやむくみは、確実に減少しているような…。2015年3月~エンブレルの自己注射を始めてからの変化は…指や手の腫れが急激に引き、痛みは週末の抗リウマチ薬も全く服用しなくても、痛みはほとんどなくなりました。(以前ずっと服用してきたメトトレキサートより、リウマトレックスは、副作用が強く…吐気や全身倦怠感や服用後の疼痛があって服用したくもなかったもので…)また、漢方等も服用しているので、どの薬がどの副作用でとは特定はできませんが、以前使用のアクテムラでは、痒みも伴う湿疹が度々起こっていましたが…。エンブレルを開始してからは、気がつくとかゆみは全くない…小さな赤い蕁麻疹のような発疹やまるで火傷をしたような発赤疹がよくでています。(これも後日診察日に聴いたところ…アレルギー反応で、すぐ治まるようなら…問題はないですが、長引く場合は薬を中止した方がいいとのことでした。)痛みが増強した時は…自分でその原因をさぐり…自分の心の声に耳を傾け…「何をする事が一番いいのか…?したい事か…?」分かれば解決することが一番ですし…いろいろ考えて、一人悩み続けても痛みや問題が解決しない時は…自分でなんとかしようと思わず…友人や家族に相談したり、カウンセリングで話を聞いてもらったりしてもいいと思います。また身体の訴えにも耳を傾け…あまりに痛みが強い時には、カイロプラクティック等の東洋医学の力を借りてもいいと思いますし…。家事を減らしての指や手首の負担を減らしたり、歩く距離を短く、立ち座りの頻度を減らし、足首や膝や股関節への負担を減らしたり、横になり休む時間を増やしたり、休息をとる等の日常の行動を変えても…休職したり、退職したり…仕事や生活を変えることも大切かもしれません。それでも痛みや腫れの炎症や浮腫がひどくなる一方な時は、根本的な治療となると…現在の発展した西洋医学では、科学的に証明されている…薬を増量したり変更したり…と我慢しすぎず、薬の力を借りてもいいのではないでしょうか…。長々と私の経験談におつきあいいただきありがとうございました。よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…コメント代わりのクリック↑もよろしくお願い致します。
2015/04/02
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