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開平(かいへい)覚えていますか。今日、なにか突然思い出して計算してみました。ルート2は「ひとよひとよにひとみごろ」とか言って覚えていましたね。中学校で、友達と二人で、二乗したら2になる数字を出そう、と言って1.5×1.5くらいから始めて、掛け算の結果を見て数字を少しずつ修正しながらノートに一杯計算し続けていたことがあります。そのうち先生が「開平」を使うと一発で計算できるのだ、と授業で教えてくれて驚いたことが有ります。それ以来、開平を使っていろんな数の平方根を手計算していました。今では計算器が有るから、何乗根でもすぐに出ますね。高校の数学の先生に、三乗根でも開平のような解法が有るのですか、と質問した事があります。すると先生は即座に、はい、Xの三乗根Aを求めたいとするね。A = X1/3という事になるね。logA = logX1/3としてごらん、1/3が外に出るよね。(1/3は指数です)logA = 1/3logXそしたら、はい、対数表を見て、logXの値がわかるよね。その数字を外に出た1/3と掛け合わせて、結果をYとすると、A = 10Yの計算をすれば出るね。と簡単そうに言われたのが、しっかり記憶に残っています。今日は今から吹雪になりそうです。
2007/01/31
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先週と今週は冷え込んで、今夜は大雪になるかもしれないので、今夜のオケリハーサルは中止になるかもしれない。(普通の練習のことを、英語ではリハーサルと呼びます)昨夜は喜歌劇”Pirates of Penzance”の練習があった。リハーサル録音のMDを聴きながらの、土日1人合宿の成果はどうか。リハーサル場所はステージと客席のある本番用の場所。時々道路が混む事が有るので早めに出ると、いつも一番に到着する。客席内にマイクが設定してある。後部客席で器材をいじっている人に尋ねると、録音テストをするのだそうだ。器材は昔のテープデッキの替わりに、パソコンが置いてある。この録音はテストであると同時に、舞台稽古の伴奏として使うのだそうだ。私がMDを聴きながら練習するように、確かにそれは効率的だ。土日のMD特訓の成果はある程度あるのだが、やはり難しい印を付けた場所が、かなり落っこちる。他の人が間違っているために音楽が変になり、そのために落っこちる場合もある。また、譜面が遠くの端で暗いし、指使いの書き込みが違うために落っこちる事も。芝居との合わせまでに、あと一回オケだけで練習があるが、今週の平日の練習量が鍵だ。難しいところは暗譜をしてしまう。練習が終わると、かなりの年配のご婦人から、「あなたは何処で演奏しているの」と尋ねられ「ESOでやっていますよ」と答える。実は先週も同じ事を訊かれたな、と思っていると、「そういえばこないだも聞いたわね」そのご婦人と同じスタンド(=プルト/演奏座席位置のこと)で弾かれているご婦人も、かなりのお年で、よくこんな速い曲を弾かれるなと思う。Pittsburgh Savoyardsという団体は、もう60年近くやって来ているそうだから、若い頃から参加されていたことがあり、同じ演目の繰返しもあるのだろうなと思う。高齢になっても続けられているのを見るのは、一緒に演奏する側にとっても嬉しい。
2007/01/30
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台所は余り広くないが、出窓があって車道に面している。向かいには同じようなタウンハウスが建っている。朝からバイオリンを弾いていると、昼前くらいから雪の降る量が半端ではなくなってきた。雪の好きな私は、ビデオに撮ったり、写真に撮ったりしては練習を続ける。室内が道路から見られないように最初はブラインドを下ろしていたが、雪が激しくなったら誰も外から他の家の窓を見る余裕は無いので、すっかり上げて、外をちらちら見ながら、少しシャンペンをグラスに入れて練習した。沢山飲むと弾けなくなるので少しだけ。道路には融雪塩を撒いてあるので、普通なら車道には積もらないが、雪が激しかったので、道路にも積もった。日曜日なのに除雪車を走らせる仕事の人は可哀想。夕方小降りになった頃には、車道の雪は無くなった。プラスチックの橇を持った父子が歩く。いいな。Rシュトラウス、Jシュトラウス、ピアッツォーラ、プロコフィエフ、ギルバート&サリバンの曲たちが体を通り抜けた。ロメオとジュリエットを弾くと「のだめ」のシュトレーゼマンの顔を思い出してしまう。それにしてもテレビで使われていた演奏はかなり良かったな。昨日、今日1日約8時間の1人合宿練習。まだまだ難し印を付けた場所が十分弾けない。昨日弾けた所が、今日はまた初めて弾くみたいにおっこちる。肩に肩当ての痕が着く、というのは今まで無かった。触ってみると、痛んだ桃の表面のような、火傷の皮膚のようになっている。
2007/01/29
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今日、日曜日は朝から雪が積もった。雪を見ながら、予定どおりRシュトラウスの「最後の四つの歌」”Vier Letzte Lieder”を練習している。このCDを聴くと、4曲とも緻密な構成と生きた音色にうっとりする。(Kurt Masur指揮、New York Philharmonic、ソプラノはDeborah Voigt、1999年ライブ録音)まだ何度も弾いた事が無いのに、ゆったりとした曲なのでCDを聴きながら弾くことができ、自分の音の役割が良く理解できる。CDをただ聴くだけでは判かり難かった1st Vnの役割が鮮明に聴こえて来る。ソプラノと重なったり離れたり、時にはTuttiが主役となってソプラノとは別に歌い上げる。緩い三連符、五連符、六連符の使い方が絶妙だと思う。変則的なリズムを使ってあるのだが、いかにもそうしか出来ないと感じるほど、その場に相応しい。金管楽器も柔らかい音色で絡み合いながら、長い息で歌う。弦楽器も長いスラーで弾くことが要求されているが、管楽器は息が続かなくなって大変だろうな。ミュート(弱音器)を使って音質を変えるなど、小手先の味付けは無い。さて、これを我らがESOで演奏する、という事は、長いゆっくりとした弓使いで如何に綺麗な音色を出すことができるかが大きな課題となるだろう。速い曲ではごまかせても、遅い曲では実力が現れてしまうから。定期は3月だから、もうあまり時間が無い。
2007/01/28
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「最後の四つの歌」”Vier Letzte Lieder”が今度の定期のプログラムに組まれている。先週の火曜日に楽譜を貰って、やっと金曜日に弾いてみることができた。先週は水曜日から来客が有って、夜は食事を一緒にしたので、練習ができなかったから。Rシュトラウスの音楽は、「英雄の生涯」をハイティンクのコンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で知った。「ツァラトゥストラはかく語りき」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」「家庭交響曲」など。Rシュトラウスの曲は、どれも響きが緻密で綺麗だ。1st Violinのパート譜を見ながら、今日はCDを聴いた。クルト・マズアの振るニューヨークフィル。この曲は旋律が綺麗なだけでなく、2nd Violinと1st Violinがほぼ対等にもつれ合い歌う。臨時記号の持つ意味が、プロコフィエフと違って、どれも良くわかる。管楽器は少し暇な構造をしているが、出てくる時には、どのパートも美しい。パート譜を手に持って音符を追いかけながら、響きに感動する。明日の日曜日は朝からR・シュトラウス、次にプロコフィエフ。今週はみっちり練習します。
2007/01/28
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先週は一週間雪が降り通しだったので、今週末は、特に草の生えた地面に雪が積もっている。この土日は乗馬に行かないと電話で連絡を入れた。土曜日の今日は朝の9時からまた喜歌劇のオケのパートを台所でさらっている。12時半まで弾いたところで第一幕の終わりまで来た。ここまでで3時間半弾いたから、今日は8時間くらい弾く事になるかな。千住真理子さんが1日8時間練習していたと言われていたが、週末はこの練習量のレベルに近付いている。曲はというと、先日も書いたが、喜歌劇の方は譜面は易しいが速度の凄いところがあり、なかなか自由に弾けない。写真の場所は特に難しい楽譜ではないが、二分音符で数えて108毎分の速度なので、16分音符の刻み音が嗄れないように、また、拍が乱れないように冷静に弾く事を練習しなくてはならない。MD録音をイヤホンで聴きながらの練習方法を今日から始める。そのためには前の週のリハーサルで、まとまった曲として録音できていなければならないので、新しい曲の練習を始めてから、約3週目くらいから、そうやってMD練習ができる。写真のHi-MDにはESOと書いてあるが、これは喜歌劇ではなくオケ定期の練習を録音したMD。オケ定期の練習ではプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」を録音する事ができた。今度の火曜日にはRシュトラウスの「最後の四つの歌」と、ピアッツォーラの「春のタンゴ」が録音できる。特に喜歌劇の方は、歌に合わせた揺れや待ちが有るので、練習の録音を聴きながらの練習は、とても効果が有る。
2007/01/28
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今日は少し良い兆候が。12月1日に訪問した客先から注文が入るらしいのだ。1年が経過して、北米の会社の雰囲気も掴めてきている。先月は自分で開拓したい顧客先に、片道6時間のドライブで強風の中を初対面の訪問をしてきた。この会社から昨日留守録があって、今日電話すると、内容に対する質問だった。2-3の質問に答えると、見積額より幾らくらい値引きができるのかと問われる。電話の向こうで、少し年配の調達担当者が電話を握っている姿が想像できる。予め用意していた数字を控え目に伝えた。これで注文したい、という雰囲気だったな。もしこれが取れると、初めて自分だけで取った仕事になる。金額的にも中くらいの案件で、取れると、年間目標の1/20になる。月曜日に注文書が届くのだろうか、楽しみです。
2007/01/27
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Yahooに掲載されている春の選抜代表校決定の記事に載っている大阪桐蔭の写真を見て、おや、と思う。どういう状況でこういった写真が撮れるのか。皆が喜んで、集まって、ジャンプして、手を広げている。白いユニフォームで、練習しているようでもない。「みんな近寄って笑って飛んで、手を広げて下さい」「中田投手真ん中に来てね」とか言って撮ったのかな。わざとゴミを散らかしておいて、ゴミが多いので拾っている場面を撮ったという記事が話題になったこともある。何か自然じゃない。なんかね。
2007/01/27
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Fish Marketというレストランが有って、以前から興味があった。昨日初めて、日本からの出張者と行った。今週はずっと低温で、一日中氷点下状態が続いていたので、昨夜もダウンタウンの駐車場から店まで300m程の間歩くのが凄く冷えて、顔が切れるような感じがした。深酒をして店から出たとたんに脳卒中とか、十分ありそうな環境だ。寿司屋な訳だが、味はやはり期待ほどではなく、良いと聞いていても当てにならないということがわかった。普通の食事より、寿司屋はやはり少し値段が高いが、人気の方は割合あるようだ。低カロリーの食事のため健康的だと流行した頃があったそうだし。レストランで期待通りの料理が食べられる所は少ない。今朝の気温表示は9F となっているから、約-12℃くらい。
2007/01/26
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今月は、毎月曜日が喜歌劇、火曜日がオーケストラ定期の練習日という状態が続く。夕方から10時まで練習で、家に戻ると寝るまでに余り時間が残らない。喜歌劇は、ピットスペースに納まるため1st Vnの人数が4人と少ないだけに、弾けないままではいけないし。オケ定期の方はプロコフィエフが難しいし。喜歌劇の方は、譜面そのものは易しく見えても、テンポが物凄く速いのがあって難しい。プロコフィエフは、音取りが難しい。ところが昨日の練習で、貰っている楽譜の中に本番では演奏しない曲が多く含まれている事を知らされ、愕然。この二週間、時間を掛けて全曲練習していたのに。そう言えば初回の練習の時に演奏する曲順の説明が有ったのだが、全部の曲を言われなかった。その時に、言わなかった曲は本番で演奏しないと指揮者が説明したのかもしれない。英語で次々言われると、練習中の指示も半分は判らないから。音楽用語の中では、英語でも少しは知っているつもりでいたが、3連符 = Triplet1小節の長さを「メジャー」= measureと呼ぶとか、Auftact を up beatなんかが耳新しい。…とにかく、プロコフィエフの曲数が減ったのは有難い。先日の日記でプロコフィエフは嫌い、とだいぶけなしたが、実は出来上がる全体の響きは嫌いではない。弾けない程までに楽譜が難しい事が問題なのだ。リヒャルト・シュトラウスの「最後の四つの歌」楽譜を昨日貰ったので眺めてみると、難しそうな音も多い。たとえ難しくても、この曲は全体にしっとりと綺麗な響きだから、丁寧に練習したいと思っている。
2007/01/25
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私の会社で庶務を勤める人が娘を連れてきた。今日はなぜか小学校が休みで、子供だけが家に残るので連れて来たのだそうだ。会社に朝から夕方まで居て退屈そうなので絵を描いてもらった。私の仕事机の上に置いているてんとうむしの縫いぐるみです。小さい子供の描く絵は、なぜか楽しいです。
2007/01/23
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丸焼きチキンを食べ、明日の弁当用をタッパーに入れたので、残りの骨の部分でスープを作ってみることにした。あれは小学校3年生の頃だったと思う。母が、鶏ガラを買って来たと言って、深い鍋のお湯に浮かんでいるのを見せてくれた。スープの出来は余り覚えていないが、鳥スープ特有のあっさりとした味だった。ガラの残りの身をつついて食べたが、スープを取った後なので、少しぼそぼそとした食感で味が薄かった。台所でバイオリンの練習をするので、コンロに鍋を掛けて、一時間煮た。外は雪が降り続く。ガラを写真のように取り出した後で、野菜を玉葱、人参、ジャガイモ、大根(パセリの根)、赤ピーマン、マッシュルームを微塵切りにしてまた30分くらいゆっくり煮た。シナモンの粉末も入れて煮ると、なかなか良い匂い。途中で味見をすると薄かったので、固形コンソメスープの元を半欠け足した。(何のこっちゃ)でも、結局美味しいコンソメができました。固形スープではなく鶏ガラのお陰と信じたい。骨に残った身も、残らないように、お箸でつついてきれいに食べた。魚を食べる時もそうだが、食べられる身になって、せめて無駄にならないようにしたいと思う。鶏ガラの肉の味は、子供の頃食べたのと同じだった。
2007/01/22
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諏訪中央病院の鎌田實さんの本。患者の為を思う医療。当事者が何を望んでいるかを理解、それをかなえる事が全ての発想の元になっている。この本の中では事実が次々に説明されているのだが、共感する内容が多かった。命のリレーとは、人と人が影響し合って、それを親から子、人から人へ、というのが人間の使命であり、臓器移植などの技術に相応しい言葉ではない。ちょうどこれを書いている時、のだめのDVDを流していたテレビから「ずっとそこにあるだけじゃなく、進化していくオーケストラになれれば」という千秋真一の台詞が聞こえてきた。これにも何処か共通していると思う。心の中で生きているから、例え親しい人が亡くなっても寂しくない科学者も評論家も政治家も、核を外側からしか見ていない。今まで私も折に触れて考えてきた、共感できる言葉。(原文どおりではありません)「現代技術と社会」(青木書店)という20年以上前の本にも、設備を作る側は「何重にも安全装置が有るから安全だ」というが、危険だから安全装置が必要なのであり、人間の管理により、どうにでも変わってしまうと書いてあった。本の全体を通して、真実は何なのか、相手に対する愛が有るか、と問われていた。
2007/01/22
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乗馬寒い土曜日は久々に乗馬に行って来た。先週行きたかったのだが、土日はずっと雨が降り続いた。先月はコンサート間際でもあり行かなかったので、1か月半乗っていない。今週の土日は雪だ。行くと、蹄鉄屋さんが来て、蹄の手入れ作業が終わった後、薪割りの手伝いなんかをしている。私よりはだいぶ若い。アメリカでは蹄鉄屋などの、そういう野性的な職業を好きで選ぶ人も多いようだ。薪は、Ranchのオーナーのおばさんが部屋を暖めるストーブに入れるため。部屋では以前紹介した犬が甘えてくる。名前はTrexy。馬のところに行って、昨年から持っていた馬のおやつをやり、紐を付けて建物の中に連れて来ようとしても、脚を踏ん張って抵抗した。鞍を置いて背中に乗られることは、もう知っている。人間との付き合いより、外で立って草を食っているのが良いのだ。お腹を見ると、結構丸々となっている。叱ったり引っ張ったりで、何とか建家に引き込み、そこで手入れと鞍付け。背中のお尻近くが埃だらけで、ブラシを掛けると土が舞って私の黒い服が白くなる。ん、尻尾の付け根が持ち上がったぞ、あ、くっさぁーい。食いすぎで、手入れの途中でおなら、行儀が悪い。最近寒かったり天候が悪かったりで余り人が乗ったりしないので、冬休み状態でだらけているらしい。戸外に出ると、地面は凍っていた。雪は僅かなのだが、足跡がそのまま凍っているので、でこぼこに足を取られて馬が足首を傷めてもいけないなと思う。曇のため気温が上がらず、どうも-7℃くらいのように感じる。手袋をしているのだが、ただの乗馬用で防寒用ではないため、指が凍える。歩いていた時に、突然馬のお尻側ががくっと下がり、それから急に走ろうとしたので、すぐに止めた。たぶんでこぼこに躓いて驚いたのだと思う。こういう時には普段の練習での判断力が大切。
2007/01/22
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昨日スーパーでチキンの丸焼きが有ったので買ってきた。売っている事は今まで知っていたが、買うのに思い切りが必要。外れだと一人で食べるのはしんどいから。値段は6.99ドル。食品に使うお金にしては大きいが、何食分もあるので試すことにした。サンクスギビングの時皆で七面鳥を食べて、このチキンも美味しいと話題になったから。分量的には、既に毎食4回食べて、半分以上残っているので、8回食べられるとすると、一食分が90セントだから、ほどほどの値段かもしれない。脚、手羽、胸肉、と種類が揃っているので、そのまま食べても、刻んでサラダに入れるなど、違う食べ方ができる。味は確かにOKです。昨日買った珍しいものは、大根。商品名はパセリの根、と表示されていた。本当だろうか。生で醤油を付けて食べると、食感も大根に近い。餅も上手に焼けました。
2007/01/21
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もうちょっとで、日本ではセンター試験の世界史が始まるところだ。次男が受験。今、試験場の机について、配られた紙の白い面を見ているのかな。私立文系に絞ったから、今日一日だけで終わるらしい。自分の主義で勉強をずっとサボっていたから、一番科目数の少ない受験を選ばざるを得なかったのだ。科目数の少ない大学は、それなりに少ない科目で成績の良い受験者が集中するだろうから、簡単に合格とも行かないかもしれない。それはそれで、付け焼刃がどのようなものか、良い経験になるかもしれないし、この秋からの頑張りは凄かったから、合格できれば、努力の意味が体験できるかもしれない。昨夜、寝る前頃に、携帯に声援のメールを入れた。「気楽にね」「ありがとう。頑張るよ」とりあえずセンター試験は自己ベストが出せますように。ピッツバーグは吹雪いている。
2007/01/20
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何度も言うが、プロコフィエフは嫌い。なんでこんな曲をオーケストラ用に書くのだろうかと思う。昔はシンセサイザーが無かったから、音色の変化が欲しい場合オーケストラを使って出すしかなかったのか。また今日も1時間練習したところで嫌気が差して止めてしまった。自分の音楽的成長が足りないとは思うけど。最近ずっと練習しながら思う事、「この曲は下りたい」莫大な練習時間が必要だが、弾いていて音楽的な喜びが無いから。しっかり練習しない人には、この曲は弾けない。プロコフィエフでのバイオリンの使い方は寂しい。間違った音を出しても気付かれない事が多いだろうし、「この音」が「この音」でなくてどちらでも良いような音がひっきりなしに続く。弾いて感動するメロディーがない。バイオリンの深い音色が生きる場所も無い。作曲する時に、プロコフィエフの頭の中には、「和音」の事しか頭に無かったのではないか。3度から2度の和音への捩れが面白い、というふうに、音を重ねる事しか考えないで、たとえばバイオリンだけがユニゾンでゆったりと深く美しい旋律を奏でたら、とは思いもしなかったのだろう。そもそも緩やかな曲が少なくて、殆どが、せかせかと急ぎ足で進む曲。何度も、ミュートを使って加工された音色に頼る。CDを聞くと不協和音の綺麗な場所は有るのだが、その場面で弦楽器が忙しくごちゃごちゃ弾かなくても、どうせ聞こえないよ、という感じの場所が多い。こちらが、ザワザワと、雰囲気を作る雑音を出せば、その間に管楽器の目立つメロディーが出て来るなど、「主役と裏方」みたいな構成が多い。リズムは変拍子でないと駄目みたいに、いつもいつも変拍子。全体的に「奇を衒っている」と表現したい。今ではシンセサイザーの良い物が有るから、オーケストラで演奏するのは、もう止めにしたらどうだろう。大勢の演奏者に難曲を強いることなく、「シンセサイザーのための組曲集」という事にすればいいんじゃないかな。少なくとも私は、この「ロメオとジュリエット」の練習をしていて、うんざりするばかり。こんなに嫌う人も珍しいかもしれないが。
2007/01/19
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仕事が早めに終わったので、空港に行くまでの時間、ビール工場の見学に行く事にした。ミルウォーキーはミラービールの発祥の地。工場の有る地域はMiller Valleyと呼ばれている。Valleyといっても、昔はそうだったかもしれないが、今は周囲に住宅も並んでいて、山あいという雰囲気はない。工場見学は無料で、出張者と私の二人の他にあと6名ほど来た。1850年頃創業しているから、建物そのものも古い部分が有るし、夏の間低温を確保するために使われていた古い地下セラーも見せてもらった。最後はビヤホールに案内され、三種類のビールを飲ませていただいた。小ジョッキ三つも無料で試飲させてもらったから、今度ビールを買うときには、ミラーにしなくては申し訳ない。出来立てのビールらしい爽やかさが有ったが、実は日本のビールの方が口に合うな、と思いながら、只で飲ませてもらった。
2007/01/18
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受験のシーズンだ。3年前に三男の中学受験が終わってから暫くあの緊張感を忘れていた。あの時は、ある学校から落とされ、その理由を問いに私は学校を訪ねた。合否判定にあたっては、選考者には受験番号しかわからないようになっている、というのが学校側の回答だった。しかし模試での成績と本人の手応えから、そういうことは客観的に全く有り得なかった。カトリック系クリスチャンの学校。子供の教育をする学校が、子供の頑張りを踏みにじることが有って良いのだろうかと、今も思う。神様のお考えになった事だったのか、今通っている第二志望の学校ではいろいろと本人にとって良い事も多く、学校が楽しいらしい。好きな野球も続けていて、この春からは硬式を始める。そして今年は次男が大学受験。彼は大学に行くことに意味が無いのではないか、と反発して高校生活を送ってきた。私達親は、自分のためをよく考えて本人が決めれば良いから、と何も言わないようにした。どんな風に決めてもいいから、尊敬する友達がどう考えているかも訊いてみれば、くらいのアドバイス。結局10月の体育祭で応援団を必死にやって燃えた後で、受験勉強をする事になった。ぜんぜん間に合ってないが、親としては内心嬉しい。自分の大学生活を思い出すと、全国から集まった仲間から受けた刺激は高校までの比ではなかったから。年末年始、家に帰っている時、受験の問題とかの質問に来てくれるようになった。今までは相談に来ること自体殆ど無かったのだから、人に尋ねようという成長も著しい。英語の長文読解が難しい、と言って来ると、私も100%次男の相手をする。高校の頃授業で読んだようなエッセイが面白い。こんな文章は受験でも楽しいねえ、と一緒に楽しむが、本人にはそこまで余裕がないらしい。この受験勉強で、本当は勉強が楽しいことを理解してくれるといいと思う。世界史も私は「範囲外」なのだが、参考書の内容についてソファに寝そべったまま質問を出すと、次男が答える。よく覚えてるなあ。そうやって受験勉強を通して私との接触を求めているのも感じて嬉しかった。
2007/01/17
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ミルウォーキーに到着実は今日、飛行機が2時間も遅れて、日本からの出張者と空港でちゃんと会えるかどうかが心配でした。原因はどうもミルウォーキーの天候だったようで、あちらの飛行機も2時間遅れで、うまく会うことができて、めでたしです。写真の飛行機はマイナーな航空会社のピッツバーグ→ミルウォーキー直行便。翼が胴体の上についているタイプで30人乗り。ヨーロッパの中を行き来している50人乗りとか、小さい飛行機は大好きです。窓側の一列席から、ずっと外を、地球を眺めていました。飛行機に乗って窓の外を見ないのは、とても勿体無いですね。続く写真は夕日、それからミルウオーキーSussexのホテルの窓から、雪の積もる街。気温はマイナス5℃くらいで、歩くと転びそうなくらい地面に雪があります。コートはAquascutum、バーバリは有名ですが、この名前をご存知ですか。飛行機から降りてビルまで外を歩き、木枯らしと雪に晒されるような日は、このトレンチコートが適しています。もう袖が少し擦り切れてきましたが、愛用しています。
2007/01/16
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今日、日曜日の練習は5時間半。雨が降って、昨日も今日も馬は無理。昼前からヨハンシュトラウスの「喜歌劇こうもり序曲」アスパラを炒めて、今日の昼食はちょっと新鮮な味。ウインナーワルツのリズムの揺れを理解できないと言われるアメリカで、アマチュアがどう演奏するのか見もの。という自分自身が演奏するわけだが、どうなるのでしょうね。先週の初見では、これについて指揮者からの指示はまだない。プロコフィエフのロメオとジュリエットの方は大変です高い音が跳ねまわってシャープが五つ、ナチュラル五つ、すぐにフラット五つ、更に臨時記号がついたり戻ったり。めまぐるしく、しかも正確に弾いた結果が、メロディーはなんのことやら訳がわからぬこれでは、弾いても合ってるか違っているのかわからない。CDを聴いて覚えておかなければ。プロコフィエフをやっていると、上第五線のさらに上の音が、いきなり取れるように。正確には、確率が高くなっただけ。まるでサーカスだが、プロコフィエフを文句言わず練習するご利益か。しかし、今日の練習で、曲にだいぶ馴染んだぞ。そういえば、「のだめ」の「シュトレーゼマンのテーマ」が出てきますよ。あそこは簡単なのですが。プロコフィエフは嫌いだが、CDを聴くと、出来上がった全体の音は綺麗なのだから、なんとか頑張る。
2007/01/15
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餅を食べた。日本から餅網といっしょに鞄に入れて持って来た。こんろの上に少し高く餅を置くことのできる、脚付きの網。餅の味は不思議で、餅米を蒸してついただけなのに、味に深みが有る。バターと海苔で食べた。それとインスタントの春雨雲丹と梅干お餅は年始に相応しいと思う。こちらに戻ってから一週間が経過。時差が少し残った特別な一週間だったが、また普段のペースに戻り、年始の仕事を始めることができた。次の月曜日はMartin Luther Kingの祝日だし、三連休で少し一息だ。
2007/01/13
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タイトルが川柳みたいになったな…体重が増えるのを覚悟の上で、日本にいる間は食べたいものを好きなだけ食べた。結局4キロくらい増えたので、また以前と同じダイエットを始めることにした。アメリカに戻ってからは、以前のカロリーに戻したつもりでいたが、実は、日本の勢いで、つい食べ過ぎているようなのだ。計算表にインプットしてみると、以前よりも毎日300Kcalくらい多い。食べてから計算するのでは、オーバーしたことを追認するだけなので、そうではなく、これからは一日のカロリーを見ながら夕食を決めようと思う。会社に行ってから始業前にカロリーの入力をする。朝食べたものと、昼にもってきた弁当の項目を入力する。未だ夕食を含まないカロリーの合計が出るので、それに更に夕食で食べたいものを入力する。この時、一品入力する毎に1日の合計カロリーが増えていくので、それを見て、多くならないように選ぶ。つまり、カロリーがオーバーしないように一日分の予算を立てておいて、できるだけそれを守るようにするのだ。「できるだけ」と書いてしまうところが、まだ弱気だ。例えば昨日の朝食と昼食には、卵とベーコンが入ったものを二食分作ったし、パンケーキを造り過ぎたので、朝昼の合計が結構多くなってしまった。だから夕食に140Kcalのビールを飲もうと入力すると、すぐに1500Kcalを越えてしまう。だから昨日はビールも止めた。今日もビールは飲めない。ちょっと寂しいが、自分の体が必要以上に欲しがらない事に慣れるまではビールは我慢だ。体が一旦慣れると普通の食物の量を減らすことができるので、ビールのカロリー枠を確保できる。暫くはこうやって毎日予算立てしたカロリーでダイエットを進めます。
2007/01/12
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前々回のコンサートではショスタコービッチ、前回はハッチンソンが槍玉に上がった(上げた?)のだが、良くないパート譜(作曲)の要素を列記すると、1)演奏が難しいが、難しくする必要を感じない2)ひとつのパート内の音の並びが円滑でない3)一生懸命弾いても他の音の中に埋没してしまう4)出てくる和音が汚いなどのため弾くのが虚しい事、を挙げることができる。今回はプロコフィエフ。とても難しいフィンガリング(指使い)を一生懸命やるのに、出てくるのは意味不明のメロディーとなる場所が有るのは、弾いていて寂しい。ショスタコより少しましな感じは、ある。ヨハンシュトラウスは、同じように難しい場所が有っても、納得のいく音の並びをしている。曲が余り難しいと、プロでは良くても、アマで弾きこなせる人はバイオリン26名の中で6-7名程度のはず。今聴いている、アンドレ・プレビン/ロンドン交響楽団の「ロメオとジュリエット」のCDでも、きちんと弾けてなくて、音がパート内で濁るのがしょっちゅう聞こえる。きちんと音が取れれば不協和音も綺麗な響きになるのだが、不協和音を作ろうとした時に音程が外れると、協和音を外した時よりも音の濁りがひどいように思う。
2007/01/11
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今日はESOの3月コンサートに向けての初回練習日。曲はプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」リヒャルト シュトラウス「最後の四つの歌」ヨハン シュトラウス「喜歌劇こうもり序曲」ピアッツォーラ「春のタンゴ」で、今日は「ロメオ」と「こうもり」を弾いた。難し過ぎるので、あっちこっち弾けなくてぽろぽろと落っこちる。CDを聴いても何だかまともでない和音が多いのだから、そういう不協和音を本番で綺麗に仕上げるのは難しそう。理解のシンプルなベートーベンやモーツァルトをどうして全くやらないのだろうか、このオケは。「こうもり」は難しくても意味がよくわかるのだが、「ロメオ」は何だか体質に合わないな。
2007/01/10
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私の住んでいる団地では、月曜日の朝がゴミ収集日になっていて、午前5時から収集が始まる。それまでに出すこと、と決まっているので、日曜日の夜中に皆、家の前に並べている。家の前と言っても、アプローチが20フィートくらいあるから、この日曜日、日本から帰った日は疲れていて、雨の中運ぶのが嫌だった。ゴミは昨年12月18日に出した後のを保管していたし、2週間に一度の資源ゴミの日だから、瓶類も同時に出した。資源ごみは赤いプラスチックのバケツ、その他はポリ袋か緑のプラスチック大バケツに入れる。普通、夕方帰宅すると空のゴミバケツを家に持ち込むのだが、昨日は歌劇の練習が有って、夜の10時過ぎに帰宅してから回収……しようと思っていた。ところが家の前には、白い蓋だけが転がっていて、バケツが無い!一昨日の雨は前線通過が原因で、それを境に極端に寒くなり、今日の火曜日は朝から、かなり雪が降った。昨日はその天候のせいで風が強く、丸いバケツは転がったらしい。私の家の前は生憎坂道になっており、ずっと下まで緩やかに下っている。車でゆっくりと走って探したのだが、夜遅くて暗いので、見つかるまでに10分以上かかってしまった。結局、それほど遠くない家のガレージ前に転がって行っていた。番地をバケツに書いて有ったのが正解。そのために書いてあったんだな、と思う。他所の家の前の暗闇に転がって捜索を待っていた赤いバケツがいとおしかった。
2007/01/09
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飛行機の中で映画を見た。40年前に斜陽になりつつあった常磐の炭鉱町を舞台にした話で、街の復興のためにハワイアンセンターを創設しようとする人々と、踊りたいと思う娘の気持ちを理解できない大人たち。涙が出て仕方が無い。涙と鼻水を垂らしていると、食事を持ってこられたFAに「料理はどちらにしますか?」と笑顔で覗き込まれ、涙目で「チキンにしてください」と答えるのが果てしもなく恥ずかしかった。最初は娘たちがストリップでもするかのように親から誤解され、反対されるが、踊りをしたいという熱意が通じて大人たちも協力するようになる。これだけの話ならとてもありきたりなのだが、心打たれたのは、映画の中の踊りが素晴らしいこと。踊りの内容と音楽は、昨夏ハワイのポリネシアショー(Sheraton Princess Kaiulani)で見たものと、かなり似ていた。速いリズムに合わせてリズミカルに動く腰、全員のよく揃った動き、踊りながら一斉に叫ぶ声。踊りが本物なのに心を打たれた。これは、真剣に練習した音楽をコンサートで披露するのと同じだと思う。他の映画を見ようとするなら十分時間もあったのだが、フラガールの後半をもう2回繰り返し見た。日本ではまだ上映中の映画館が有るので、行ける人は是非見て欲しいと思います。写真は、こちらのサイトから借用いたしました。http://blog.excite.co.jp/hula-girl/この場面が最高でした。
2007/01/09
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再渡米は大変な日となった。朝6時ちょうどのリムジンバスで広島駅から空港に行く予定にしており、5時に起床。荷物の最終確認と朝食をしている時に、外の雪に気づく。見ると雪は道路の上にも積もっているので慌てた。ネットで道路情報を見ると、山陽道が通行止めになっている。バス会社に電話して、運行ストップを知った。代わりとしてはJRで行く方法が有って、田舎の駅で降りて、そこからシャトルバスに乗ることになる。待てよ、私が苦労して空港に到着できても、飛行機は飛ぶのだろうか。全日空に電話しても、9時まで応対が始まらない。空港のカウンターに電話しようとしても、番号がみつからない。飛行機の発着情報をウエブサイトで見ると、何?、もう出発しただと?見ると昨日の情報で、今日の表示にまだ変わっていない。ANAホテルに電話を掛けたら、情報を知らないという。でもANAの飛行機に乗る人がいっぱい宿泊していて、飛ぶかどうか心配しているんじゃないの?しかたなく、見切り出発。両親と、うちのママが見送りに来てくれる。ホームで両親と握手して別れ、携帯電話が欲しいのでママにはJRに一緒に乗ってもらい、空港に電話連絡をトライしたが、空港との連絡は結局取れず。電車から見える国道2号線の上り線は、トラックや普通の車が行列をして全く動いていない。その傍を電車はさっと走り抜けた。結局飛行機の出発可否は不明のまま、白市、という田舎の駅前でリムジンバスに乗り、そこで手を振って別れる。駅は空港のリムジンバスの発着地なのに、ホームから駅を出るまでに、階段を大荷物を持って登って降りないといけないのですよ、これはどうかしていますね。結局空港には出発時刻7時55分の30分前に到着できたが、今度は飛行機の出発が除雪で1時間遅れ、成田での乗り継ぎの方が今度は心配になった。でも、もうチェックインしたから、同じ飛行機会社だし、たぶん待ってくれるね。成田空港に降りると、接続時間が足りない人の名前を書いた紙を持った係員が呼んでいるが、その中に私の名前は無かった。私の場合は11時10分出発の50分前なので、それほど切迫していないという事だったらしい。結局、待ち時間が少なくなってちょうど良いくらいだった。空港ビル内の乗り継ぎなので、飛行機を降りてエスカレーターに乗ると、すぐに出発ロビーなのが便利。手荷物検査も人は少ないし、出国審査も早い。バイオリンについては、係りの人もよく心得ていて、取り扱いに注意してくれた。X線を当てることで問題はないのだろうな。写真はワシントン空港
2007/01/08
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バイオリン老師のお見舞いに。昨夏面会した時とは違い、明らかに衰えが目立った。もう少しで96歳の先生は、酸素吸入管を着けて昼寝中だったが、今回はどこかが特に具合が悪いと言うわけではなく、年だからとのこと。小学校4年生の終わりから高校までレッスンを受け、その後もお付き合いは続いた。音楽以外にも、考え方について、いろいろと影響を受けた。少し有名な曲を練習するようになってからは、次に練習する曲のレコードを教材として買ってあった。「この演奏が先生と思って勉強しましょう」高校に入ると、それまで私を○○君と呼ばれていたのを、○○さん、と急に切り替えられて、こちらが戸惑った。大学に入ると「たばこ吸わないの? なにか止めないといけないものが有る方がいいんですよ」「女の子と一緒にお茶をしたら男が全部払うもんですよ」「結婚式と葬式には出ないことにしているんです」と私の結婚式の時、教会の外にワインを持って来られた。コンサートでヴィバルディの四季を演奏した後、突然ステージに「おーい」と寄って来られて、ワインを頂いた。振り返ると、先生との永いお付き合いの間に、「本音」「直感」の行動を学んだように思う。病室で会話をするのだが大体は通じても、意味の判らない話も多かった。今まで聞いたことのない、先生の生まれ育った横浜と、自分の祖父が街を活性化しようと尽力されたという話もされるのだが、私には何の事か理解できない。昔の事が頭に浮かんで来るらしい。次にお見舞いに来られるのは夏を過ぎてから、と私が帰る時、「ありがとー、ありがとー」と病室を出る私を追うように、大きな声で呼ばれた。先生の考え方を、私がまた誰かにリレーしていかねば、と思った。
2007/01/06
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今回はアメリカのクリスマス休暇と日本の正月休暇を併せて取る事ができたので、休養は十分だ。そろそろ、いろいろな意味で再出国の準備をしなくては。今日は入院中のバイオリン老師にも会っておかなくてはいけないし、年始の業務の始まった会社に自分のPCを持ち込み、メールの不調を直してもらう。夕方は実家の父母が来て、家で おでんの夕食だ。眼を閉じるとアメリカの単身赴任の家や通勤道路のイメージが、はっきりと現れる。なのに今は自宅のリビングに居て、この床、ピアノ、台所が見える。私はソファに掛けてPCに入力している。庭では愛犬が外に向けて吼える。のだめの本で復習。喜歌劇のバイオリンパートをしっかり練習している。遠く離れた2つの場所、今、自宅に居るんだ、というこの時。時間はすぐに過ぎていく。
2007/01/04
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