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昨日家に帰ったのが夜だったから気付かなかったが、今日は午後になって時差で睡魔が出てきた。夕方になって、思い立ち散髪屋さんに行った。アメリカで一人暮らしでは、伸びたら鏡に向かって自分で切っていた。一人で切るコツをだいぶ呑み込んできたが、後ろの生え際が難しい。近所の散髪屋は、おじさんとおばさんがやっていて、散髪が1500円、顔剃りとシャンプーも含めて1900円だ。最近の、綺麗で大きなガラス越しに店内が外から見えるような店では無い。それどころか20年前を思い出す。「髪は揃えますか」「は?」揃えるという意味がわからない。何を揃える、という質問なのだろうか。そしたら、今度はおじさんの方が、なぜ私がわからないのか、わからないのだ。だから「髪の長さが、頭のどの辺りでも同じ長さにする」という意味だと理解できるまでに時間がかかった。おじさんは不機嫌な顔をして「なんでそんな事がわからんのだ」という意味を広島弁で言う。おじさん、そんな言い方じゃあ、お客が来なくなるよ。と心の中で思ったが、私はここに続けて来るようになるだろうと思った。
2007/07/29
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土曜日の夜には広島待っててください広島の蒸し暑い夏の盛りを過ごすことにします
2007/07/27
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夏の高校野球の予選も今日は準決勝だ。自宅と話すと、ベンチ入りはできないが、うちの三男も応援に通っているらしい。少年野球でコーチをしていた頃の子供が出場するようになり、三男の同級生で1年生ながらスタメン入りしている子がいる。昨日は広島市民球場でホームランを打ったのだそうだ。彼は身長が180cmになったと聞いている。ウエブで高校野球の結果のページを開くと、ビデオが見られるようになっていた。ダウンロードに暫く時間が掛かったのだが、上にも横にも太った彼の3ランホームラン。高めのストレートを左中間に運ぶ。古豪広島商業にコールド勝ちしていた。こぶしをあげて三塁を回る姿をアメリカから見られるのが嬉しかった。うちの三男もいつかテレビに出られるかな。両親の身長が低いから、牛乳いっぱい飲んだけど180cmになれそうになくてごめんね。うちの子も真っ黒になっているとか。
2007/07/25
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木曜日はケンタッキーに出張不在で教室での授業を欠席したため、今日の実地後のテストを受ける資格がないと聞かされた。それでも実地の指導を受けるのはよい、とのことで皆と同じようにバイクに乗った。今日の練習項目は8の字、S字走行、120度カーブの車線内コース取り、カーブを曲がっている間の停止、障害物の回避、木材の乗り越えなど。二輪車愛好家には興味があると思われる、自分に耳新しかった項目は、1) ブレーキレバーに手を掛けたまま乗らない。……私は手を掛けたまま走る癖が有った。2) カーブの時や、障害物がある場合も、視線と頭を地面に向けない。……スラロームの時などは特に目線が下に向かっていた。3) カーブ走行で車体が傾いている間はブレーキをかけず、車体を起こしてから使う。……カーブでもブレーキを使いながら車体を起こしていた。特にカーブの前ブレーキは危険らしい。4) 前輪がブレーキでロックした時は、すぐにブレーキを緩めるが、後輪がロックした時は、ロックしたままにする。……区別していなかった。日本の自動車学校でも同じように常識でしょうか。写真は、講習が終わった後のテスト風景。テスト内容は講習の間に走ったコースを使っているから、ほぼ全員が合格できるはずだった。見ていたら、60歳近くの本当の初心者だった人が、障害物前の急停止で、後輪ロックで転倒した。講習の間何度もやって、誰も転倒しなかったのだが、テストで緊張したのかもしれない。この人は、「マジソン郡の橋」でのクリント・イーストウッドによく似ている。けがは無かったが、テストはそのため失格となってしまった。その場合、次回の挑戦の手続きはどうなるのかな。講習が終わり、テストが始まる前に、二人のインストラクターから「今週の木曜日の授業とその次の土日に出れば取れるよ」と勧められた。残念ながら土曜日には日本に向けて発つのだ。二人と握手し、楽しかった講習のお礼を言った。
2007/07/23
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映画の始まりに、Goldy Haunが乗る黄色のフォルクスワーゲンと、この綺麗なサンフランシスコの景色が出てきます。 テレビの画面を写真に撮ったので、出来は良くありませんが。面白い映画です。
2007/07/22
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片道6時間、360マイル。夜9時を回って帰宅した。今回のケンタッキーで長距離ドライブも最後かもしれない。お土産として、こないだ美味しかったバーボン”Maker’s Mark”を買って来た。家主と、こないだ工事に来ていた面白いおじさん二人に渡すかな。そして1本は自分に。このバイクはケンタッキーのホテルの駐車場で見たもの。ホンダのバイクが少ないので気になっていたら、珍しく出会うことができた。最近アメリカでは落雷がもろに見えるような激しい雷雨が多く、ケンタッキーでは昨日も一昨日もあった。帰りの夕食はオハイオでKFC。紙の弁当箱に入ったBig Box Meal$7.06で分量はMcDonald’sよりはたっぷりあって、チキンは本物だから、ハンバーガーのように、何を食べさせられているのか分からないのとは違う。クリスピーが好きです。
2007/07/21
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一日製鉄工場にいました。熱間圧延の工場ではないから製品から熱は出ていないが、気温が高い。12-3名が来て仕事をしているのだが、みんな汗いっぱいでよく働くのが爽やか。先日紹介した人もまた来ていて、また嬉しく話をしたのたが、他の彼らも話をしたがっているのがわかる。誰も日本について自分が知っている事を話したがる。日本語を1年勉強したことがあるとか。自分の兄が海軍で横須賀に住んだことがあり、街の治安が良い事に驚いていたとか。日本もビールは美味しいのか。美味しいよ、アメリカのより濃厚。材料は?麦、アメリカと同じと思うよ。「サケ」は飲むのか。飲むよ。ケンタッキーのバーボン”Maker’s Mark”を買ってくる約束をしてしまったし。今日は暑過ぎて、見ているだけで汗がいっぱい出て、帰る頃には、犬のような汗臭さになっていましたね。
2007/07/18
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日本から持ってきた「のだめ」のDVDを、まだしつこく繰り返し見ている。今までの他のドラマと較べて、かなり違う。見ていて思うこと1) 台詞が続いているのに次の台詞が始まる事が多い。この重なりは新しいスタイルかな。2) 人が動いていないのに、カメラがゆっくりと動くシーンが多い。カメラの使い方には興味があって、この動きはどう呼ぶのかなとウエブサイトで調べると、「トラック」というカメラワークに近いのが分かった。3) ○化成のコマーシャル、どれも見たくないな。4) 秘密のドアを開く、さくらのお父さんのピアノは「開けゴマ」だな。5) 千秋真一は左ききか。皆さんも、同じ事を感じませんでしたか。まだ繰り返し見ているしつこい人は、私くらいでしょうかね。
2007/07/17
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朝8時開始なので、寝坊が出来なかった。会場はピッツバーグ工科大学の駐車場。駐車スペースを示す白線の他に、二輪車講習会用のいろいろなラインが地面に書いてある。初心者からの講習会だが、12名の生徒のうち、乗るのが初めてなのは2名だけ。講習内容は本当の初歩からだが、12時までの4時間で次々に技術を上げていくという、なかなかスピーディーな講習だ。この実地セッションが3回と、教室での座学が2回。青い空に、強い日差しの中、スズキとカワサキのバイクを中心に250cc 12台を12人が使用する。今日の授業の間に、駐車場の中を10マイルくらい走り、顔が日に焼けた。初心者も、途中で止まったりしながら、最後の結構難しいコースまで上達してきた。彼らを見ている我々も、他のドライバーに対して寛容になるための練習しているようでもある。急ブレーキの練習では、皆が操作に慣れた後、教官がコースの正面に立ちはだかって、両手を広げる合図でブレーキを掛けるのだが、「教官は勇敢だなぁ」と思いながら、私は停止の合図が出ているのにそのまま走り、教官が立たない時の目印である緑のコーンの位置からブレーキをかけた。教官の手前1mで結局止まったのだが、彼は飛びのいた。この辺で英語を100%理解しているかどうかの違いが出るのだ。-_-;
2007/07/15
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馬を飼っているSherryに、朝、電話を掛けた。こちらに戻ってから、もうひと月近く、全く乗る気になれなかったので電話もしていなかったのだ。何度も話し中の後、30分くらい経ってから留守電にやっとメッセージを残すことが出来た。暫くしてから、懐かしい声で電話が掛かってきた。記録を見ると約2か月ぶりの乗馬だ。最後に来た時と、ちょうど同じメンバーが揃った。フェラーリのおじさんも来ている。Sherryが、あの大きな体で私を抱きこんでくれた。乗馬する感覚が戻って来ず、鞍もしっかり着けたつもりなのに、締め方が弱く、乗っているときに少しずれた。準備が出来た、と思ったのに、手綱も着けていないし。左足でないと登れないのに、鐙に右足を掛けて乗ろうとするし。こちらに戻ってからも、暫く乗馬をするような気分にならなかった、とSherryに言うと「それはわかる、でも乗ること自体が気持ちを変えることになるし、若い女の子達もそのために乗りに来たりするよ」と、今日は最初から最後までレッスンしてくれた。馬場の真ん中に置いてある木箱の傍に立ってSherryは空を見上げ「見てごらん、雲が動いてる。 Beautiful Dayだね」青く濃い空を、真っ白な雲がたくさん、同じ方向に流れている。「全体が速く動いてるね」と、私は言いながら日本に来ている台風を連想した。後は8月に、もう一度来れるだけだと思うと説明した。来週はケンタッキーに行ったきりで、そのあとすぐに出発し、8月19日まで日本だ。“Will you call me when you are back, even if you cannot come?”“Now I know you were anxious about me; I am sorry I didn’t call.”
2007/07/15
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車で40分の製鉄会社に行った。改造工事を頼んでいて、来ている配管工の人が面白かった。話してみると言葉に癖が有って、わかり難い。一族この辺りに住んで育ってきたというから、この付近の方言らしい。20年前に工場が建設された頃apprentice(弟子)でここの仕事をしたという。配管は自信があるから、俺に任せておけば出来は保証するよ。……(中略)息子は3Aでやっている。エージェントになろうかと言うと断られたよ。---お金をすぐ使ってしまうからではないの。野球はよく見に行く。去年は年間チケットを買って行った。---パイレーツに日本人が来てるでしょ知ってる、良くやってる。松坂もすごいね。---ボストンの人は失点が多いので不満を言ってますけどね。イチローも頑張ってますね。イチローは260……---260とは何の数字ですか。ヒット数だよ、彼は殿堂入りが間違いないね。---(イチローのうちたてた年間安打数記録は260だったのか、忘れていた)……(また中略)終わるとすぐに近くの○○バーに行ってビールを飲むのだ、この腹はビール用の腹で、今からもっと大きくなるぞ。この人はがっちり締った体に、お腹がしっかり出ている。---スエーデンのバイキングに、あなたは似ていますよドイツとブルガリア(だったか?)の血を引いているから。バイキングとは近いんだよ。Eijiはいいなあ、Friendlyで。---ありがとう工場の音がするので大きな声で話をすると、互いの顔にいっぱい唾が飛びました。帰り道は、気温上昇のため、激しい夕立になりました。大きな雨粒がフロントガラスに当たる直前に白い塊に見えましたよ。みんなのろのろ運転です。
2007/07/14
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場所はピッツバーグ工科大学、夜の6時から8時45分まで。車で自宅から10分掛からない場所だから便利だ。受講生が割合多いので、私はAlternateといって、空席待ちだった。早めに行っていたら後から5人来たが、私1人しか受講できなかった。授業は36名が受け、次回からの運転実習では12人の3グループに分かれる。教科書がこれ。学科試験の教科書で勉強をした時にも思ったが、事故を起こさないように、車とは違う点を懇切丁寧に説明してあり、それを理解したうえで、しっかり乗って下さい、という、ライディングを勧めている本。受講無料。この辺が、バイクが変に冷遇されている日本とは大分違うなと思う。受講生を見て以外なのは、年配の人が多いこと。20代の人は3割ではなかっただろうか。40-60の人がまた約3割。隣に座っていた60歳くらいの人は、友人がバイクで旅行しているので仲間になりたいから、と言う。初めて乗る人よりも、もう既に乗っている人が多いことが自己紹介でわかった。学科試験の合格証が有れば1年間免許証を持たずに乗れるため、既に乗っている人が多いのだろうと思う。正式の免許証を貰うには、この安全コースを受けることが必要だ。二輪の主流はハーレーと日本車。
2007/07/13
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今日の間違い探し。キッチンの壁掛時計がない。コーヒーマグの個数が半分になってる。キッチンペーパーのスタンドがなくなって、ペーパーだけが立っている。こまごまとした物まで家主が持ち出している。家の玄関前のアプローチに、黒いゴミ袋が無断で置いてあった。いったい誰がそんなものを他人の家の前に置くのだ。月曜日のゴミ収集後に置いてあったが、水曜日の今日見ると無くなっている。誰が片付けたのかな。白い眼で家を睨んで行ったのでなければ良いが……さりげなく鈍調ですシャワーしながら、今から自転車に乗りに行くかなあ、という風に順番が馬鹿だったりランニングを脱ぐと「ビリッ」と……こういう日には、ソファでそのまま寝ます。最近はソファで寝る癖がついていたのですが、家主が長いソファを運んで行ってしまい、短いソファに寝ると体がはみ出すので、しかたなく本来の2階のベッドで昨日から寝ています。朝の目覚ましを、ミュージカル「キャッツ」の”Overture”に変えると目覚ましが鳴った瞬間にビクッと目が覚めたから、また”Memories”に戻しました
2007/07/12
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家主にも困ったもんだ。昨日はソファが無いという私としてはビッグイベントがあったから、消えたものを全て把握しきれていなかった。料理をしようとして、タッパーのところ(チンするのが多いから)に行くと、無い。大中小三種類のタッパーセットが消えた。困るよー。ジャガイモ三分が出来ないよ。それに卵料理とかで三つのタッパーを毎日会社に持って行っているのだ。その他、切ったタマネギやジャガイモ、冷凍中のハンバーグ肉(鹿です)を入れて冷蔵庫に入れるし。食洗器の中に居て順番を待つやつとか、たっぷり個数が必要なのだ。これ、深さだけ違うので、蓋がどれも同じで便利です。だから持って行かれては困る。朝、会社から電話しておいたら、帰宅するとタッパーは台所に戻っていた。この家の賃貸は家具付きではないが、家主が最初は狭い家に住んでいたから置き場が無いので、置いたままにさせて欲しい、というのが事の始まり。家具があるのなら、私も会社に申請しなくて済むのが好都合なので、そのまま使っていた。新しい家を購入しても、家主は同居人の家具で過ごしていたから、そのまま今日まで続いたのだ。同居人が自分の家具を持ち去った今、急にあれこれ必要になった家主が「あれもこれも運ばせてくれ」「いいよ」その結果、約束プラスαを持ち出してくれるようになって、ちょっと困っているのだ。持って行かれて困る小物を会社に申請する権利はあるのだが、何で帰国しようかという頃になって買うのだ、と言われることになるから、それが煩わしい。今日も帰宅してから間違い探し。無くなったものを見つけるのは、出現した物を見つけるより難しい。……コップ類が無い!そうめんをゆでる鍋が無い!そうめんと蕎麦がいっぱいあるのに困るなあ。……と思ったら、自分で牛乳を沸かして、冷蔵庫に入れていたのだった。^ ^;濡れ衣、wet clothes ……か、これじゃ通じんだろうな。
2007/07/11
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地下室のガレージからリビングへと階段を上がると、床の高さから見た部屋の様子が少し変だ。長いソファと一人掛けの組み合わせだったソファが、一人掛け1個だけになっている。最近ソファで寝ていたから、長い方に置いてあった抱き枕や大きなタオル地のカバーやクッションがまとめて、「とん」とソファに載せてある。廻りは隙間だらけで広々し、ステレオのスピーカーが地べたに置いてある。部屋の角に置く小さい電気スタンドと、それ用の真四角な台も無くなっている。家主の同居者がアトランタに転勤のため今日引越して行ったから、彼にはソファが無くなったのだ。今まで同居者のソファを使っていた家主が、私が借りていた自分のソファを運んで行ったもの。話をして一人掛けを残すよう頼んどいたから約束どおりなのだが、物がないのは寂しい。ある日家に帰ったら奥さんがいなかった、という話も聞いたことがあるから、それに較べたらまだましか。スーパーでさくらんぼを買って来たので、ソファに載せた。
2007/07/10
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一人で書の練習。父が半紙と墨、硯、筆を送ってくれていたので、それを久々に取り出して練習。いずれ文具店をやるとなると、毛筆をやっておかないと、のし袋に表書きを頼まれることがある。ハンコよりは手書きにしたい。父の書いた手本も一緒に送ってきてあったから。頑張っても今更無理かな。子供の頃、習字の時間は何時も退屈で辛抱できなかった。硯に向かって墨をすっても、いつまでたっても濃くならないから苛々して。墨を摩って気を鎮めることができるのは、静かな大人。永年、書展にも出品していた父は、私にも書をやって欲しかったのに、子供の頃、私は逃げた。たった一人で静かだと、墨を摩る音も手応えも何か嬉しくなるのが不思議だ。年を取ったと言うことかな。字の形、バランス、筆順から出来あがる筆跡。うまく書けたり悲惨だったり。写真は手本で、私の作品ではありません。
2007/07/09
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暫く振りに、丘を下ったサイクリングロードに出た。30℃、強い日差しと鳥の声、草いきれ。衛星写真で見ると道路が延々と続いているのがわかっていたので、とにかく嫌になるまでと思って走る。途中からマイルを示す道標があるのに気づき、気にしながら走ると、1/2マイル毎に立っている。3マイルの道標から徐々に減っていくので、0マイルまで行くことに決めた。はるか向こうまで直線で見通せる場所もある。かつて鉄道だったため、なごりの鉄橋。信号機。Yard Limit というのはどうも、「ここより操車場」という意味のようだ。この標識のある1/2マイル地点からは操車場跡地になっているのだが、少し広い土地が有るだけだ。蒸気機関車なら向きを反転するためにターンテーブルが有ったはずだが、昔のことらしく痕跡もわからない。三井野原と出雲坂根間の丘の上で、雪の中、スイッチバックの写真を撮ったのを思い出す。折り返しは緩い登坂になり、今日はたまたま向かい風になったので、トップギヤが辛い。30m先を茶色の兎がぱたぱたと走り、また草むらに戻る。
2007/07/08
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今年2007年の7月7日は070707となって縁起がいい。星に願い事でもしてみるか。アメリカでも織女と牽牛、織姫と彦星、ベガとアルタイル、Vega & Altair, Weaver Girl & Cowherdは見えるはず。調べてみると、もともと中国の伝説であり、旧暦の7月7日だから、今年は8月19日、ちょうど私が帰国後成田から最後の再出発をする日だ。飛行機からなら、よく見えるかもしれない。天の川も普通は薄くて見えないが、今夜こちらは晴れ時々曇、夜になって空を見上げてみることにします。大地の子(山崎豊子)を、土曜日の午前中になって4巻読み終わった。満州での生き別れから三十数年後、ようやく見つけた妹は貧困と過労で衰弱が極まっており、すぐに死別するはかない兄妹の愛が、内容は違っているが七夕のイメージと意識の中で交錯した。中国との技術談判(打合せ)のようすや、業務上の揉め事、その時の中国の会社の人達の反応などが書かれている場面もあるが、それが私の経験したものと似ており、よく取材されているなと思う。胡耀邦総書記との会見が実現した。……「中国の欠点も暗い影も書いてよろしい。それが真実であるならば、真実の日中友好になる。」と励まされ、取材協力の約束をされた。……だが、1989年4月、胡耀邦氏の急逝後は、取材の門は再び固く閉ざされてしまった。と、あとがきに説明されていた。
2007/07/07
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日本にもうじき帰ることを家主に言うと、今日会社に電話してきて、夜、次の借主が見に来たいというのだが、と。早いアクションだ。家主のところは仕事仲間から家賃を取って一緒に住んでいたのが、彼が来週からアトランタに転勤することになるため、その収入が入らなくなるのだ。私が9月末に出るから、家主としても収入の不安が2件同時に出てきた訳だ。そしてその彼の持ち物のソファが無くなるので、今私が使わせてもらっているのが欲しい、と追いはぎをされるのです。会社から帰ると、トイレとキッチンの掃除を始めた。自分の持ち家ではなくても、他人が見に来るとなると、綺麗でなくては。中が汚くて借主候補が逃げると、家主に悪いから。綺麗にし始めると、あれもこれもと、結局流しも調理台まわりも、床も綺麗に拭き掃除をして、もったいないくらいになって、嬉しい。ついでに冷蔵庫(外だけ)も鍋も、ぴかぴかになった。引っ越しをする気で自分の持ち物を見ると、早めに準備をしとかなくては、とか、早く食べ切ってしまわなくては、と焦る。まだ先の話でも、これから長期外出が多くなるので、その時はすぐに来てしまいそうだ。
2007/07/06
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銀行口座の名義変更が必要となり、それには実印が必要だった。区役所で印鑑証明を取ろうとすると、その登録は抹消になっていると言われ、驚く。転出届を提出すると、印鑑証明は無効になるのだそうだ。「なぜ 住所と印鑑証明が結びつくのか」市役所に問合せしたら正式に回答が来たが、その長い文章の中で、根拠とされているのは自治省通知で「印鑑登録を受けることができるのは、各市町村長が管理している住民基本台帳に記録されている者及び外国人登録原票に登録されている者」との1点だった。短く言えば「規則だから」窓口での答えには期待しなかったが、市役所の取り纏め部署からは「確かに広島から東京に引っ越しても印鑑証明を抹消する必要はないですよね、検討してみましょう」くらいの返事は欲しかったな。さて、外国に住み印鑑証明が無い場合には、領事館でサイン証明をとり、それを郵送して下さい、というのが各銀行と郵便局のManual回答。アメリカの領事館に行こうとしたら、広島から東京なんてものではない。そこで私からの申し出は、個々の銀行に電話して「本人が今帰国しているのだから、身分証明を持参して、その場でサインすればそれがベストではないか。」領事館での証明書は外国から帰って来られない人のための便宜的な方法ではないか。これに対して、各金融機関の対応は「あっさりOK型」から「じっくり検討型」までさまざまだったのだが、2つの銀行と信用金庫、信用組合、郵便局、全てOKとなった。郵便局は、局の裁量では出来ない、と断られたが、郵政局に願い出たらOKとなり、郵便局に話を戻してくれた。金融機関の融通の利き具合には感謝した。あとは、金融機関の人には、耐震偽装の被害者の救済(借金の帳消し)をお願いしたいな。
2007/07/04
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今度家族が手術を受けるといって、診察の結果をメールで送って見せてもらった。最近は画像診断の結果も含めてレポートにして患者に渡してもらえるので、詳細がわかっていい。しかし、それにはCTを見た所見のみが書かれており、患者の側から知りたい情報が足りない。手術の内容だとか、血尿が続いていることとか、質問をしたくて病院に電話した。あと2時間すれば対応できるので、と言われ、こちらの午前零時半まで待って電話した。待たされる理由は、医師が電話に出るが、答えられる時間帯も限られているという事だと思っていた。ところが意外にも個人情報保護のため、来院されないと説明できません、と受付の人の答え。何のために、深夜まで待たされたのかな。アメリカから電話しているので、行く訳にはいかない、とお願いすると、看護師長が電話を代わられ、出来ない理由を繰り返される。「本人の確認が出来ないので」「クレジットカードの会社でも電話で誕生日とかで本人確認してくれるので、そうしてもらえませんか」病院が持っている患者の個人情報を尋ねるとかすれば、簡単に本人確認が出来るはず。でも答えは、「とにかく規則なので、電話もメールも駄目」ということだった。やくざからの電話を上手くあしらうような対応に、ちょっとこちらも頭に来た。事情と患者の家族の気持ちに配慮した、「応用」というものが全くないな。その規則は、ちょっと時間を作れば病院に行ける人が家族にいて、その人は病気について細かい質疑応答ができる、という前提になっているらしい。しかも、主治医は毎日来ているが、月曜日が今診てもらっている科であり、他の日は違う診療科なので、誰か家族が病院に来て質問するにしても、月曜だけにしてくれ、と。「今度の9日が駄目なら、次の週はふさがっているので、23日になります。」「え? !」他の日にも医師は病院に来ているのに…。そんなに長く待てないよ。まてよ、こんな病院で手術して、本当に大丈夫だろうか。一時が万事と言うからね。
2007/07/04
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今日の近くの自然です。野うさぎ、こげ茶色のうさぎです。ホタル夕陽、月は朝西の空に見かけるようになりました。
2007/07/04
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これは何年も前にテレビドラマで見た事がある。陰惨を極めた満州からの逃避行、文革の名の下での、いわれなき迫害。放送されたドラマも質が良かったが、小説で読むと、その時には感じ切れなかった内容も伝わってきて、また涙が流れる。親子の愛、理解し合う人同志の思い遣り。読みながら、自分の親や家族を想う。こんな遠くで自分は何をしているんだろう。4巻のうち、二巻目に入るところ。本筋を逸れるのだが、羊の出産と母子の事が語られている場面があった。羊が野原で早産する。母羊は生まれた子を舐め、子は懸命に立ち上がる。よちよち歩きの子を袋に入れて背中に負って帰路につくと、母羊は離れずに傍をついて来る。小説だから、どのくらい本当かわからないが、どんな動物でも同じような愛情を持っているんだろうなと思う。
2007/07/02
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やはり土日しか元気は出ないが、乗っている。この辺の起伏にはうんざりだが、ヒルクライミングも足腰を鍛えるのにいいか、と。心臓も速く動き、体がリフレッシュする感じがある。ちなみに平静時の脈拍数は毎分47回。少ないでしょう。ギヤを切替えた後、なにもしなくてもガチャガチャ言うので、シフト用のギヤの位置調整を繰り返してきたが、直らない。おかしいな、と今日も7個のギヤと、シフト用ギヤの中心が揃っていないのを確かめる。ワイヤーの調整で治るはずなのに、としげしげと眺めてみると、あった。間違いを発見。今まで調節しているつもりだったのはブレーキのワイヤーだったのだ。しっかりしていたつもりの自分だが、そろそろ焼きが回ったか。じっくりと眼で確かめるのが何事をするにも大切な基本です。調節リングはギヤの傍に有って、それを回すと簡単に直ってしまった。
2007/07/01
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ここ三週間、時間が空いたら簿記の勉強をしている。父の文具店の青色申告を、来年から私がすることになったから。借方(かりかた)、貸方(かしかた)、振分伝票、仕訳帳、勘定項目、買掛金、売掛金……資産と負債、資本の関係……本を読んでいると、それが眠り薬になったり……やっと、あまり間違えないで勘定項目の仕訳ができるようになった。間違えなくなると、面白いね。実際には会計ソフトがあって、日々の出費や入金を間違いなく入力していけば帳簿が完成することはわかっているのだが、理屈を知っていないと入力そのものを間違えるから。今日はパートさんの給料計算が簡単に出来るエクセルのワークシートを作った。これも出勤退勤時刻を入力するだけで一か月分の給料が集計できるから便利。サラリーマンは会社が税金関係については何でもやってくれるのが有り難い。その結果、所得税、年金は漏れなく払うから、他よりは格段に支払っている実感がある。厚生年金も、何年も毎月多額を納めているのだから、年金を払っていないような記録には、絶対に、なりようがないよね。…ね。(不安)
2007/07/01
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