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話が前後するが、土曜日から日曜にかけての話。土曜日の夕方熟睡したためか、夜寝付きが悪く、日曜の朝は明け方まで眠れず、明け方から2時間ほど眠っただろうか。8時を回って家とテレビ電話した後、トーストとベーコンエッグの朝食。パンも買ってから約2週間になるので、早く食べるため、和食にしない。初めて掃除機を掛ける。掃除機は日本と違い、倍以上重たい。電源コードを重い物で踏むと良くないような気がして、本体を持ち上げるのだが、これは奥さんにはできないな。だから、コードを踏むのは構わないのだろう。午後は混雑するので、早速マートに買い物に出かける。卵、ハム、野菜、あと日用品は爪切り、鋏、包丁、ジレットの髭剃り。お、刃物ばっかりだな。歯間ブラシ、包丁研ぎ。それからファイル、これは水道代だとかの請求資料を、判らなくならないように保管するため。パジャマを探したが見つからない。今度の別送荷物に入れてもらおう。野菜は、レタスを主体にいろいろ混ぜた袋入りを試しに買った。それとトマト、りんご。「りんご」はひらがなで書いたほうがそれらしいな。「林檎」「リンゴ」あ、続けて書いていたら、これ、ほんとにりんごのことかなと、言葉の錯覚に襲われる。漢字でも、繰返し書いていたら、この字、本当に間違いないのだろうか、と不安になりませんか。アメリカは店内がいくら広いと言っても、あのでかい買い物カートがすれ違うのがやっと。いたるところで譲りあいになり、Excuse me. No problem. とか言い合うことになる。それにしてもアメリカ人は挨拶が良くできる。ホテルで、見知らぬ人も、すれ違う時や食堂では、殆どの人が挨拶してくれる。挨拶ができるという事は、相手に対する思いやりも、かなり合格点なのではないか。午後からはトレッドミルで3マイルを走った。最高速は6マイル/時。その後でバイオリンを1時間ほど練習。最近やっと以前の調子が取り戻せてきて、左手の小指が真っ先に痛くなるのが、今日はそれほど痛くない。速いパッセージもだいぶ良くなってきたぞ。そして、ご飯を仕掛けて、今日はまたカレーを作る。それは、間違って玉葱を沢山買ったから、使わなくてはならなくなったため。ところが、外に置いていた袋を取り込むと、赤っぽい汁が垂れる。ジャガイモも一緒に外に出していたのだが、雨が誤算だった。腐ってふにゃふにゃになったジャガイモは、仕方なく全部流しで粉砕して流したが、玉葱の方は健在だ。どっちかと言うと、玉葱の方が傷んでいたのならちょうど良かったのに。瞬きしながらみじん切りにして、カレーに使った残りは、ガラス容器に入れた。肉は、家主が狩をするそうで、冷凍保存の鹿の肉を使った。こないだ高速で車に跳ねらているのを見たが、日本の公園に居るようなタイプで、毛の色が黄色っぽく明るい茶色の鹿、あんなのだろうな。スエーデンでも、レインディアーというのを食べるが、アメリカ鹿の肉はそれより少し味が濃い。しかし、調理前だからかもしれないが、癖のある匂いが強い。食べた後も、何か悪い事をしたのではないか、と後ろ髪を引かれるような匂いと味。調理の前に、本当は下ごしらえが要るのだろう。一人で食事する時は、つくり方がああだったから、こうなったな、と思いながら食べる。自分で作って自分一人で食べるのは、やはり何かが足りない。
2006/01/31
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モーツアルトは1月27日で生誕250年だそうで、テレビで先日ウイーンのコンサートの様子をやっていた。こちらでもないかなと思い、ネットで検索すると、ピッツバーグ響が生誕250年記念として、ピンカス・ズーカーマンの指揮で、ピアノ協奏曲や交響曲41番「ジュピター」をやっていることがわかった。場所も車で30分なので行ってみたかったが、チケットが当日では売切れているらしい。ネット上で申し込みの受付が無かったので、有るか無いかわからない当日券を期待して行くまでは、できなかった。昨日もぐったり疲れたし、その後夜が眠れなかった。それにしてもズーカーマンが近くで指揮をしているとは知らなかった。彼はバッハやモーツアルトの曲を多く演奏しており、パールマンとのバイオリン共演もあって、昔からそのレコードや録音を沢山持っている。今度は是非実物を見に行こう。先は長いから、いずれアマチュアの団体への参加も考えながら、コンサートにいろいろと行ってみるつもり。モーツアルトの40番を一度演奏したい。以前企画までしたが、団員が転勤などで参加が難しくなり、断念したことがある。モーツアルトの曲は演奏が難しいと言われる事も有るが、曲をよく理解すれば難しいものではない。演奏していて爽やか、悩み多く、哀しい。映画アマデウスでは、サリエリの、神に対する不服従とそれに対する報いが中心となっており、モーツアルト自身の悲しい最後が強調されている。モーツアルト以前のバロックの作曲家の作品には、日本の演歌にあるような決まり型が見受けられ、綺麗な音なのに、名作として残らない作品が多い。モーツアルトの曲は、そういった名残も見せながら、特に弦楽四重奏曲では、多彩で悩ましい。
2006/01/30
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10日間の出張を終えて、今朝、ピッツバーグの空港に帰って来た。向うの会社では定期修理が完了し、機械が動き始めるのを見届けた。運転室の表示計は、だいぶ改善した数字を示しており、苦労した甲斐があった。(本当に働いたのは一緒に仕事した指導員ですが)客先の人達とも知り合いになり、これがいつも嬉しい。出発した時に空港の出発ゲートに置き忘れた、仕事用の少し度の弱い眼鏡は、遺失物の保管場所で尋ねたが、出てきていなかった。3週間前にレンタカーにくっつけて車を返却し、無くしたガレージ用のリモコンも見つからない。失敗ばかり。空港の出迎え場所で会社の人に車で出迎えてもらい、直接、車のディーラーへ行った。これから4-5年はお付き合いする、4輪駆動車を受取り旅行鞄を積み込んで帰宅した。甥が勤めていた自動車メーカーの車だから、彼がまだ勤めていたら喜んでくれたかもしれないな。今は神学校に通っている。本当はセダンの四駆が欲しかったのだが、私の会社の関連会社であるこのメーカーでは、米国用には作っていない。ちょっと硬い路面からの振動。このあたりの高速は路面がコンクリートで継ぎ目もでこぼこも多いので、パソコンが故障しないか心配で、速度を緩めたくらいだ。前のスポーツカーが柔軟なのに硬い足回り、鋭い加速だったので、2400ccでも物足りない。スポーツと較べちゃいけないね。連続5時間のドライブもこれからは有るのだから、愛してやらなくては。自宅の近くは林の中をうねうねと走る狭い道。目の前を右から左にリスが走った。リスは渡る前にちょっと躊躇ったように見えたが、すぐ目の前を渡るので、ブレーキを踏まねばならなかった。轢かれずに無事渡ってくれたのが見えた。夕方、出張の疲れが出て、時差ぼけと同じように、ぐったりと眠ってしまった。もう眠るしかできないよ、という感じでソファーに横になり目が覚めると7時、もう真っ暗だった。
2006/01/29
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先週の水曜日に移動してからずっとシンシナチの近くにいた。毎日、朝7時半から仕事をし、夕方から夜に掛けてホテルにもどる。寒い日は、-4~-5℃のような感じがした。昼に工場の建物から出て、20m先の車に乗るまでに、上着の表面が冷え切ってしまう。明日からはピッツバーグに帰宅するが、こちらも一昨日は雪が積もったらしい。明日は、朝7時前には空港に向かって出発。日本に帰る出張者の人が飛行機の手続きを済ませるのを見届けてから、自分の飛行機に先に乗る。明日は帰ってから、待ち遠しかった事がある。自分用の新車が待っていて、空港から直接受け取りに行くのだ。それと、空港の出発ゲートで置き忘れた眼鏡と、空港レンタカーにくっつけて返却してしまった、自宅ガレージ用のリモコンも……有るといいなあ。肝心の仕事を書かなかったので、追加。今週5日間のメンテナンス工事で、大きな大きな機械の隙間が、摩耗で緩くなったので、それを小さくするために、新品の部品と取り替えたりする仕事の指導をする人の付き添いだった。1mの寸法を、長いマイクロメータを使って測定するのです。今日は炉に火が入り、やっと暖かくなり始めた工場から帰ったのですが、動き始めた機械のデータから、このメンテナンスによる効果が表れていることを知り、心の中が少し暖かくなって帰りました。
2006/01/28
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相手の立場で考えることができる人は犯罪を犯さない。京大、もし自分が被害者だったら、どう感じたと思いますか。 ……即廃部にするくらい重いと思う。他の罪の無い部員はどこかで同好会でも作って下さい。それくらい無視できない事件だよ。ライブドア、自社の業績は社会に貢献しているか、価値を生み出しているか。嘘を信じて損させられたのが自分なら怒るはず。……他の会社が買取るなどもやめて、即廃業して欲しい。存在すらおぞましい。ライブドアの株はもう白紙にして、市場で扱わないで。建築強度偽装、騙されて購入した人の罪は無く、社会的構造責任なのだから、株で損したのとは違う。即日資金を出してあげて欲しい。政治家は、その被害者が自分だとしても、税金から給料をしっかり貰っているから、また買いなおせるので気にならない? 被害者が困っている長期ローン返済額の半分は利子でしょう。銀行さんは、バブルの時に助けて貰った恩は感じないの? 銀行員の人はそれで恥ずかしくない?社長がやらないなら、組合で会社に訴えて義援金を募ることもできるのでは?銀行ローンの契約件数は被害者の数より圧倒的に多いはず。被害者のローンを白紙にするくらい簡単だ。
2006/01/27
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060123(月)二日間は本当に暇だったので、月曜日で客先の工場に行くのが嬉しかった。今日は定期修理の初日。朝の7時半から始まる。ケンタッキーはアメリカ東部時間のうち最も西なので、7時にホテルを出たのに、雨の降っていることもあって、真っ暗だ。事故の無いように恐る恐る走る。こちらで交通事故の可能性は、車ごと道路から落ちるのが一番で、次が交差点での衝突ではないかと思う。道路の照明が、特に田舎は暗い。仕事は機械が汚れているので、まず6人の洗浄チームが入り、グリース汚れを綺麗にしていく。徐々に黒い色が無くなっていき、もともとの塗装色である、薄緑色が表れる。途中から機械作業チームが入り、溶接などが始まって火花が飛ぶ。溶接は本来必要ないのだが、7年間も整備せずに運転しっ放しなので、錆びたり変形しているため、ねじで外したりできなくなって、それを引っ張り出すための部品を作って溶接でくっ付けるのだ。洗浄チームはメキシコ人、機械チームはアメリカ人。小さいチームと大きいチーム。それにしてもアメリカ人にはビヤ樽体型が多いな。機械の隙間に挟まって動けなくなるのではないか。サンタクロースの袋を、背中でなく、お腹の方に縫いつけて、腰のベルトの上に預けたような体型。しかし、日本人程ではなくても、みんな結構真面目に働く姿が、見ていて嬉しい。その人達の子供がいたら、「ほら、お父さんたちは、こんなに油に汚れて、危ないし、力もいるし、疲れる仕事を一日して家に帰るんだよ、尊敬しろよ。」と教えてあげたい。危ないと言えば、仕事を始めて間もなく、天井20メートルを走る大型クレーンから、長さ80cmくらいの鉄の部材が作業している近くの通路に突然落ちてぞっとした。計算すると地上に落ちる時の速度は毎秒20メートル(時速72km)になる。私はたまたま地上4mくらいを落下しているところから目撃し、通路に落ちて跳ね返るのを見た。人がよく通る通路に、たまたまその時は人がいなかった。こんな事が30回くらい起きると、悲惨な事故に繋がると言われている。つまらない事故で死にたくはない。製造業はこのような世界で、汗を流して物の価値を生み出し、世の中に送り出し、人の為になっている。因みにこの工場ではステンレス流し台やステンレス製厨房設備などの素材が生産されている。ライブドアとは全く違う。社長逮捕を心から喜んだ。
2006/01/24
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暇なため、土曜日は、出張で日本から来ている人(もうお年の人)と二人で3時間ばかりドライブした。隣の町まで30分くらい、約30マイル有るらしい。行って見たのは、あまりぱっとしないモールと、3台のパトカーに囲まれて手錠を掛けられて連れて行かれる人。すぐ傍を車で通り過ぎたが、犯罪者が逃げ出そうとしてひと騒ぎ起きたら巻き込まれるかも知れないので、後で思うと、近づかない方が無難だったかも知れない。何も無いので帰る途中で、大きなスタジアムを見つけて立ち寄る。Kentucky Speed wayと書いてあった。これは自動車レース場で、コースの形は単純な陸上競技場型。一周が2マイルでできているのかな、と感じた。高速で周回するから、コースに急なバンク(傾斜)がついている。ここを、超大型のチューンアップした乗用車が何列にもなって爆走するのだ。テレビでしか見たことは無いが、冬の寒さの中、誰もいないコースを柵の外に立って眺め、少し血が騒ぐ。それにしても、こちらで生活を始めて思うのは、日本とのサイズの違い。大きな自動車、家。これは人間の体のサイズを基準に決まっているものなので、全てに言えることだ。じっと考えていると、これはただ寸法だけと思ってはいけない事に気がつく。長さから決まるもの全てに影響が有るのだ。簡単に言うと、家の建坪は面積だから二乗で効くので、身長が1.2倍の人の住む家は1.4倍になり、体重は三乗の1.7倍になる。車は体の寸法に合わせると1.2倍の車になるのだが、自動車の排気量は日本の平均が2000ccだとすると、米国は3000cc位で、約1.5倍か。1.2倍よりは大きい。それは、体重が1.7倍だから、二つのあいのこみたいな数字に落ち着くのだろう。自動車で同じ加速を得るためには、体重と自動車の車重が1.7倍である事に見合う、1.7倍の馬力(HP)が必要。 HP ∝ mα排気量が1.5倍くらいに納まっているのは、おそらく車重が1.5倍くらいなのかな、と想像する。先日会社で購入する車を決めに行った時、予定していた車は馬鹿でかかったので、日本で売られているのと同じ名前の、ひとサイズ下の車に決めた。日本メーカーの車なのに、同じ名前でも日本で売られているものと全く異なり、サイズが大きい。町と町の間の距離も遠い。距離の単位であるマイルはキロの1.6倍だし、車の速度制限も速い。車の制限速度はなぜ速い? …… それは距離が人間サイズに比例しており、速度は距離を時間で割ったものだから。じゃあなぜ時間は同じなのか。それは同じ地球に住むから変えられない事と、もう一つは個々人のサイズに無関係に時間は進むから。速度が速いと、注意しなければならないのは、車のもつエネルギーは速度の二乗に比例するという事。E = 1/2mv2 (vは速度)エネルギーが高いという事は、1.5倍の速度で壁にぶつかると、2.25倍ダメージとなるという事です。この事は、免許センターで皆さんも聞かれたことがありますね。こんな事を考えていると、予定の無かった日曜日が面白くなりました。しかし、この後午後から、スーパーボウルを2月5日に控えたConference Championship Finalのゲームを、午後と夜見る事になるのです。とてもエキサイティングな日曜日になりました。
2006/01/23
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今度は7時から? シアトル/シーホークス対カロライナ/パンサーズをやっている。今第2クオーターがのこり1分を切ったところ。見ていなかったが、リプレイではスミスの、59ヤードをランしてのタッチダウンがパンサーズには有ったし、シーホークスにはインタセプトからのすばらしいランも有った。20対7でシアトルがリード。パンサーズのスミス89は良いランを見せるのに、二度もパスが来なかったので、チームメイトに対して苛立ちをあらわにしている。20というスコアは、タッチダウン3つとポイントアフタータッチダウン一つ失敗かな。(そこは見ていなかったので)今、シアトルは、39ヤードからフィールドゴール失敗。50ヤードからパンサーズは敵陣に進めず、ハーフタイムショーに入る。ワシントン大学のマーチングバンド。3rdクオーターは、キックオフをシアトルが35ヤードまでランで戻して始まった。残り11分、シアトルは敵陣30ヤードから一直線のパスを5ヤードラインで82番がキャッチし、タッチダウン。ポイントアフタータッチダウンも決まり27対7になった。パンサーズのクオーターバック、デルホム17はパンサーズの99番にサックされ手痛いロスで3rdダウン15に。パスインコンプリートでやむなくパントし、攻撃を敵に渡す。シアトルも残り8分22でクオータバック8番がサックされた。ファウルもあり2ndダウン25と苦しい。しかし3rdダウンでQB8番が投げずにランでリカバー4thダウン1。続いてすばらしいパントでパンサーズの奥深く1ヤードからパンサーズの攻撃開始。パンサーズの攻撃は前進ままならず、自陣のゴールライン前で3rdダウン9、続いてパスインコンプリート。自陣のゴール内からの苦しいパントはシーホークス40ヤードでフェアキャッチされシーホークスの攻撃になる。27対7で流れはシアトルのまま。残り4分。シアトルもしかし、キャッチミスでゲインできず、すぐにパント。低空を水平に飛ぶパントでパンサーズの20ヤードに止める。パンサーズスミスへのロングパスを、スミスは相手ディフェンスと背中で押し合いになり、マスクにボールを当ててキャッチできず。ショートパスからパンサーズロバートソンが20ヤードのナイスランで1stダウン。今シーホークス44ヤードライン。ところが20ヤードのパスをシーホークス、28番がインターセプト。シーホークス40ヤードから攻撃が移る。がっくりとなるパンサーズ。4thクオーターに入った。シーホークス82番はショートパスキャッチからランで簡単に1stダウンを取るが、時計を進めるためアウトオブバーンズを避け、逆戻りしてゲインは15から11ヤードに減らす。4thダウンからのパントはパンサーズのエンドゾーン、アウトオブバーンズに落下、自陣の20ヤードからパンサーズの攻撃。残り12分。今日3つもインターセプトされていてはパンサーズ不利もやむなし。逆転には2つ以上のタッチダウンが必要な焦りからか、パスインコンプリートが3本続き、ため息の4thダウン、パントでシーホークス陣内44ヤードからまたシーホークスに攻撃が移る。残り10分42秒。シーホークスは2回続けてパスで1stダウン。パンサーズは時計を止めるため、アウトオブバーンズとするが、ファウルで15ヤードの罰退は痛い。残り12ヤードになってしまう。残り7分37秒。再び1stダウンゴールかと思われたが、メジャーで3rdダウン。ベンチで塞ぎこむスミス。1stダウンゴール。1ヤードをシーホークス37番が持ち込みタッチダウン。残り6分。ポイントアフタータッチダウンも決まり、34対7で試合は決定的になった。キックオフリターンのランは15ヤードで止まり、自陣の19ヤードからパンサーズの攻撃。残り5分09秒で、カーター18番に50ヤードの山なりのパスが決まり、そのまま2ヤードのランでタッチダウン。パンサーズも、ここで時計を止める事にこだわっても焼け石に水なので、このようなプレイで魅せてくれるのがいい。34対14。パンサーズのキックが低く転がったところ、シーホークスディフェンスの股間を抜け、あわやパンサーズが連続タッチダウンのシーンもあったが、シーホークスがかろうじて押さえる。シーホークスはインザバーンズでプレイを止め、タイムアウトで時計は今2分37秒。依然としてパンサーズシーホークスの攻撃、4thダウンでパンサーズ陣35ヤード位置。カロライナはタイムアウトがもう取れないため時計が2分を切った。ゲートレードの新しい大きなタンクを運んでくるのが写る。もうシーホークスは祝勝に入っている。シーホークスはパントもせず、ギャンブルとまで行かないパスインコンプリートで攻撃権を譲る。パンサーズが89番のランでゲインしているところ、シーホークスのディフェンスの強いあたりにファンブルしてターンオーバー。1分06秒から、もう時計は止まらず、30秒の時間を残して両者選手が抱き合い試合終了。34対14。9時55分頃。スーパーボウルは2月5日、デトロイトで、シアトルとピッツバーグの対戦となるのですね。
2006/01/23
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フットボールファンのために、中継。今日日曜日は、午後からピッツバーグ/スチーラーズと、デンバー/ブロンコズの試合をやっている。今夕方6時、あと残り時間は2分35秒、スチーラーズは34対17でリードしている。やはりピッツバーグの応援をしてしまう。第4クオーターの途中では、27対17の時があったから、早いうちにブロンコスがタッチダウンすれば、あと1タッチダウンで逆転も可能になるところまできた。ファウルの多いスティーラーズだが、ブロンコスのパスをインターセプトしてから、タッチダウンを追加。ブロンコスは絶望的で、スティーラーズはゲートレードをコーチにぶっ掛けるなどして、ゲーム終わりモードに入っている。残り1分01秒、ブロンコスの4thダウン2です。ブロンコスはギャンブルが成功、1stダウンを獲得、あと30秒。もうブロンコスはタイムアウトで時計を止めることもできない。あと2秒、……終了しました。スーバーボウルまで、あと二週間。
2006/01/23
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朝起きてすぐに、実家とテレビ電話した。ママの誕生祝いに、両親と一緒に夕食をしているのだ。こちらは起きたばかりだが、いつもと違い両親が出るので、髭を剃らなければならないような気がして、剃った。正月明けにリムジンバス乗り場まで見送りに来てくれてから、二週間ちょっと。まだ二週間? もう二週間?だいぶ昔だったような気もするし。話をし、顔を見ると、やっぱり親だから安心するな。寒くて雪が積もるかも知れないとの予報だったが、降らなかったらしい。三男は草津港に釣りに行く予定にしていたのだが、積雪の予報で、最初は諦めていた。雪が降らなかったので結局出かけて、良く釣れたのだそうだ。チヌ(黒鯛)は27cmで、まずまずの大きさ。年中釣れて、引きも強いので人気の魚だ。落とし込み、といって、釣り糸の先に釣り針を1個、がん玉(丸い鉛の錘)1個だけの簡単な仕掛けに、藻エビをつけて釣る。撒き餌をしないから海が汚れないし、仕掛けが海に残ることも少ないので、好きな釣り方だ。チヌは刺身が美味しかったらしい。他にも、退屈しないくらい沢山釣れている。1人で朝9時から午後4時まで、じっと釣ったそうだ。こっちも負けずに、釣りすることを考えてみるか。
2006/01/21
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昨日は夕食でチキンケンタッキーだからチキンという訳でもなかったのだが、他所で食べるよりは美味しい気がした。冷凍せずに調理してあり新鮮なのがわかる。この近くは、牛の放牧をしているのが幹線道路から見えるから、おそらく養鶏場も近くにあるのだと思う。鳥インフルエンザの危険もある訳か。狂牛病の騒ぎがまた日本との間で起こっているから、確かに米国はその危険率が高いのかも知れない。ビンラディンの攻撃メッセージも出たし、危険はいろいろと有る。だからと言って、飛行機にも乗るし、牛肉もどこかで口にするから、何か有った場合は定めと受け取るしかないのだろう。人類の個々人の役割は、種の保存だから、大勢の人間が生きて一つの種を成し、全体として種が存続すればよいということになっているのだと思う。種を維持するためには、一人で永遠の命を持つことも理論的には可能だが、もし事故があれば、そこで種は途絶える。そのためには、子孫をつくらねばならない。その場合、個体の命がどこかで終わらなければ、数は無限となるので、地球上で考える限り、逆にこれも理論上成り立たない。そんな訳で生物には寿命があるのだな、と思う。だから、なにか有っても仕方ないか。チキンから話が逸れた。
2006/01/21
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今日は製鉄会社に行く。定期修理の指導員が日本から来たので付き添い。工場はケンタッキーの山の中、オハイオ川のそばの平地にある。工場は騒音も大きいし、埃っぽいから、私はアレルギーでくしゃみが連続で出るし、体にとって余り良い場所とは言えない。それでも、工場は生き生きとしていて好きだ。熱間圧延工場だから、工場に入ると暖かい。天井までの高さはほぼ20m、その天井が、急に赤く光る。炉から、スラブという厚いステンレスの鉄板が高熱で出て来たため、それが天井に照り映えるのだ。それからまず、圧延機の入り口で高圧水を吹き付けられるので、湯気がどっと立ち上がる。7回往復して、そのうちに赤い板は長くなって、50mくらいの長さになると、厚みは40mm位まで薄くなっている。それから、ガラガラと音を立てて、次の仕上げ圧延機に運ばれる。ここでは、赤いまま、圧延機の入口と出口にある、鉄板をトイレットペーパーのように巻く装置に巻きつけて、ここでも7回往復すると、厚みは5-6mmに薄くなっている。それが済んで、暗い赤色になって仕上げ巻取りされると、台車に乗って出てくる。近くに立っていると、輻射熱で真夏より熱い。休憩にコーラの自動販売機に行って1ドル札を入れるが、販売機が食べてくれない。困っていると、急にやってきた人が、ほら、とコインを入れて、どうぞ、という。私は感激して缶コーラを拾った。後で別な場所で出会った時に缶コーラを差し上げるようにしてお礼の顔をすると、向うも親指を上に向けて笑ってくれた。昼食は、社員が食べている所に行ってセルフで物を取るようになっている。お金を払おうとして、誰の所の用事で来ているのかと訊かれるので答えると、そっちに付けとくから、「いいよ」と目くばせするおじさんがまた優しい。メニューはロースステーキとサラダとジャガイモホイル焼き、エビの串焼き。ステーキも、すぐ傍の工場の中で、まるで屋台のように焼いてすぐの物を並べている。昼から心の通う料理を食べて、ここの社員は豊かだ。社員には、物を作る、という気概が感じられ、緩やかながらも真面目で生き生きとした動きと表情だ。こういった場所が私は好きだ。他人の資金を操って、物を作らないのにお金を自分の方に手繰り寄せようとする、そういった世界の濁りが、ここには見当たらない。
2006/01/20
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朝、家とテレビ電話をすると、妻が今日は何の日だ?というので、誕生日おめでとう、と返すが、今朝は聞かれるまで忘れていた。まだ17日に眠って起きた、という感じだったから。夜洗濯してすぐに乾燥機にかけた衣類を、大鞄に無造作に投げ込んで車に積み、会社へ。今日は午後からシンシナチへ移動だ。現地社員の人達も、シンシナチの会社との連絡など、十分やってくれていて有難い。今日は粉雪が降っていて、昼にレンタカーで空港に行こうとすると、車に雪が積もっている。空港で、前回の忘れ物、ガレージドア開閉用リモコンの事を尋ねたが、他人の忘れたリモコンがもう1個増えているのだが、それも私のではなかった。10日後にまた来るからね、と頼んだ。飛行機は悪天候のため遅れていて、2時に出発するはずだったが、前の便が出る前に出発ゲートに到着したので、乗り換えて、逆に30分くらい早く出発することになった。ローカル便の飛行機だから、機体の直径が5メートル位しか無くて、2列席が2列だけで、きゅうきゅうだ。雲の上に上がると、全面雲ばかりで、この季節、かなり北の地方なので厳しい冬なのだ。空港に向かって下降して雲の海に潜る時、パイロットはやはり不安があるだろうな。先が見えない所に飛び込むのだから、雲の下に出たら、いきなり高い山が目の前に有るとか、想像してしまいそうだ。海で潜って遊んでいた時、磯から少し出ると、海底が崖になって下り、そこから先は深緑の暗闇になっていた。私は、その闇に引き込まれてもう戻れなくなるような気がして、すぐに向きを変えて岸に戻った。シンシナチの空港は建物が皆低く、飛行機も小さい。飛行機のドアが階段に変わり、数段降りるとすぐ地面だ。木枯らしが吹く中、そのタラップの傍で皆待って、機体から出てくる荷物をそこで受け取る。ここは広島カープと良く似た帽子の、シンシナチレッズの本拠地だ。ここで10日間過ごす。
2006/01/19
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料理を自分で始めて、いろんなことに気が付く。理科の実験をやっているみたいだ。硬ゆで卵は水から始めて9分にすることに決めた。スパゲティを作って、ゆで卵のスライスを並べようとして、ナイフで切った。うまく薄切りができないばかりか、黄身が白身から離れてばらばらの盛り付けとなった。卵切り器って必要だったんだね。その苦労した発明ストーリーも有るのかもしれない。スパゲティを茹でるために良い鍋が置いてあった。UFO焼きそばのように、蓋に水切り穴のある鍋で、茹でていて時間が来ると、鍋を持って流しでひっくり返すとすぐにお湯切りができて、そのまま麺を移し変えずにシーズニングを加えて調味できる。これは主婦の方には当たり前のことかもしれない。Slow Cookerというのが有って、プラスチックの、背丈の低い、円筒状の容器になっており、コードがついていて、差し込むと7-80℃くらいになるだけのもの。一度温泉卵を作ったが、時間がかかる。スパゲティのソースを温めたら、冷蔵庫から出した瓶詰めを入れるととても時間がかかるので、鍋で温めた方が良いように思う。何を作るのに向いているんだろうか。こないだの休日、ウオールマートに行った時、電気釜を見つけてしまった。荷物で、電源トランスと一緒に日本から送ってきたのに、それを5千円くらいで売っている。アメリカでも電気釜を売っているんだ。こちらの日本食材屋さんでは高いのしか売っていないと聞いて、日本から持ってきて損した。でも、並んでいるのを見ると、1合の少量が炊けるのが無い。やっぱり持ってきて正解だったと「すっぱい葡萄」のパターンで自分で納得。今日の夕食は、タイマーで炊いておいたご飯に生卵掛け、納豆、味噌汁。でも、最近一人で準備して食べて、話すのでも、笑う訳でもなく、間を持たせる事もなく短い時間で食べ終わり、すぐに食器を食洗器に運び、簡単に片付いてしまう味気なさを感じるようになった。気を和ませてくれるのはバッハの音楽。明日は午後からシンシナチに移動し、客先対応で28日土曜日に戻る。飛行機で1時間20分。
2006/01/18
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060116(Mon)今日は祝日で会社は休み。少し朝寝坊して、日本とパソコンでテレビ電話。その後は、特に決めた予定は無い。髪が長いので、そういえばと思い立ち散髪に行くことにした。散髪屋は青白赤のマークを出した日本の床屋と違い、ウオールマートのレジの近くに借家のようにして店を開いており、半分はシャンプー等の売り場になっている。かわいいがとても背の高い女の人が一人でやっているが、まだ11時前だから客が少なく、午後からは理容師も増えるのだろう。他に待っている人がいなかったので、10分ほど待つと順番が来た。どのように切るかを説明するのが難しい、もみ上げは「手でここで真っ直ぐね」、耳は見えるように、「他の髪は今短すぎないようにね」前任の人は、「1/2インチ切ってね」と言った結果、髪の長さが1/2インチになってしまったことがあると笑う。シャンプーなしで12ドル。育毛剤は無いかと尋ねると、日本で流行っているようなのが無いのだろう、錠剤を見せてくれて、これが9.99ドル。薬の外装は女性モデルなので、女性用ではないかと念のため確認すると、終始まじめな顔だった理容師さんは、口元がすこし緩んで、男性もOKと答えた。本棚などの家具が欲しいので、同じ店の中を見てみる。こちらの家具は不真面目というか、割り切っているというか、合板に精巧な木目プリントのものが殆ど。そのなかに、ムクの木材を使った、ソファー横に置ける引出付き台があり、割りとしっかりしていたので買った。見本を見て決めて、部品梱包したダンボールを持ち帰るようなシステム。開けてみると、部品となる板や、釘、ねじ類がそれぞれ丁寧に、しかし別々に入っている。組立てようとすると、ねじ釘をまわすドライバーが必要なことが判る。またショッピングマートまで行き、そこでドライバと、工具箱などを購入。しかし、車で6分位で、いくらマートまで近いと言っても、物を探してレジに並んで、となると1時間仕事になる。家に帰って早速ドライバーでまわそうとして、あ、そうだ、力仕事をすると手が震えてバイオリンが弾けなくなる、と手を止めた。今日は昨日ほど筋肉の拒否反応がなくて、チゴイネルワイゼンで40分練習した。さすがにこの曲を弾こうとすると、指や腕の動きがまだまだです。さて、とドライバーを持って組立てる。こういうパッケージ物の家具は、日本では殆どねじだけだが、こいつは木ねじだし、下穴が予め開けてないので、組立てる人の腕が悪ければ、ねじの先が木の外に覗いたり、割れたりと失敗することもありそうだ。日本人に買われてよかったね、細工の腕は職人級だよ。完成。ソファー前のテーブル上にばらついていた小物を収納すると、机が少しすっきりした。今夜の料理はスパゲッティー。ただしソースは瓶詰めの既製品です。ところで、この道具は料理にどう使うのですか。
2006/01/17
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日曜日なのに朝10時半から会社で、もうひとり赴任した人、前からいる人と三人でいろいろと打合をした。夕方からバイオリンを弾いてみる。楽器を取り出して音をチェックすると、弦が大きく緩んでいることがわかる。先週四日間家を開けた間エアコンを切っていたので、気温が下がったこと影響したのかもしれない。弦が全部急に緩むと、楽器の箱の中の「魂柱(こんちゅう)」が倒れることがあるので、ゆすってみた。こちらに来てすぐに弾いた時もそうだったが、体がなにか固まったみたいで動きも悪いし、指先も弦と指板に馴染まず、上滑りする。弓の毛と弦も馴染まないが、これは右腕と手首、指の動きが悪いから。それに、床はこの辺りの家では毛足の長い絨毯張りなので、音も響かない。少しでも響きのある台所に行って、やっとどうにか聴ける音になる。体を温めるために約2マイル走った後なので良いかと思ったが、腕と指の温まり方は、走る時と楽器を弾く時とでは違い、思うようには柔らかくはならなかった。トリルの音階、デターシェの音階、スラーで音階。体がしんどいので、それ以上の基本練習は省略。とにかく曲を弾いてみたいので、バッハの無伴奏パルティータ二番のシャコンヌをさらう。とにかく右腕、左手、首、肩の筋肉が、「ちょっと待ってくれよ」という感じで強ばっている。こういう時はあまり無理をして弾いてはいけないのだ。15分程でやめた。 日数をかけて徐々に取り戻すことにしよう。夕食は二日続けてカレー。今日は初めて電気釜でご飯を炊いた。一合炊くと二食分ある。次の朝も食べたら、カレーは残らない予定。夜、また会社に行き、月曜日が始まった日本に電話をかけて、つながらなくなった社内メールの修復をした。休日にだいぶ仕事したので、こちらの月曜日が祝日なので休養できて助かる。
2006/01/16
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昨日、オフィス内のLANに接続しようとして、システム屋さんが触ったところ、私のパソコンは立ち上げ時のパスワードが消え、全く使えなくなった。今日は朝からオフィスで、土曜日なのに修復されたパソコンが戻るのを待った。戻ってきたパソコンは、いろいろなパスワードやインターネットの設定が消えてしまい、元に戻すのが大変で、LANでプリンターは使えるようになったが、まだ完全に戻らない。バッティングセンターに行こうと思い立ち、教わった場所に行くと、ゴルフ練習ドームの傍にあった。日本のように横一線に並ぶのではなく、丸い大きな鳥かごのような中心にピッチングマシンが放射状に外を向いている。バッターは外から中に向かう。ピッチングマシンがほぼ鳥かごの中心だから、鳥かごの半径は、ほぼマウンドからバッターボックスの距離しかない。これではいい当たりになっても、遠くに真っ直ぐボールが飛ぶのを見る快感が無いな。季節も寒いので、4月から9月までしかやっていないと書いてあり、がっかりだ。室内練習場を探さなくては。雪も降るので、早めに家に帰り、今日は料理をすることにした。今まで、人と付き合いで外食する以外は、すべて家で何かを作って来た。今日はカレー。カレーの箱に入っている説明を読むと、半分にしても6人分なので、ジャガイモ一個、たまねぎ小3個、小指ほどの人参を5-6本。豚肉の古い冷凍を出して使おうとしたが、どうも変質しているようなので、解凍して炒めたところで、捨てる。一週間前には、2枚のうち一枚を焼いて食べたのだ。食中毒すれすれかも。料理をしていると、主婦の気持ちがわかるように思う。料理の面白さもあるし、片付けの面倒さ、食材の在庫に気を使う。使いやすい食器も、使い難いのもある。ゆで卵も、何度やっても固ゆでにする時間が決まらない。水からゆでないと、卵を入れる時に熱くて落としてしまい、卵が割れた。鍋を持つのは左手にしなければ、中身を箸で移したりする時に困る。たまねぎを取り出したら、芽が出ている。りんごも半分腐ったりしている。これは大変だ。家の外に出す。外は風が強く、雪模様。たまねぎを鍋で炒めていたら火災検知器がけたたましく鳴った。どうやっても警報が止まらない。隣に聞こえているのだろうか、と慌てるし、消防車が来たりしないよね。結局たまねぎからでる蒸気のようなものが反応したのだと思い、換気ファンをONにしたのが効いて、警報が止まった。具の分量が多すぎて、できたカレーは鍋の中で固体のようになっている。水を足して、また量が増えた。「サトウのご飯」を崩さずに盛ったので、四角です。なかなかおいしいです。
2006/01/15
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研修が終了し、その夕方飛行機に乗ると、夜にはピッツバーグに戻った。今度のレンタカーはフォードのフルサイズ車。ボディーが重たいので、急ブレーキでもないのに、停車する時に「ずずっ」という感じで滑った。今まで日本では贅肉が無くパワーの有る車だったので、それに比べると大きいばかりで、不安定な揺れもあり加速も悪いし、運転して面白い車ではない。夜の9時になったが、空港から戻る途中で会社に寄ると、家から送った別送荷物が机のところに届けてあった。電気釜が入っているのだ。デジカメの付属品も届いたから、写真をパソコンにやっと取込めるようになった。家に着いて、ガレージを開けようとして右手をスイッチに伸ばすと、リモコンが無い。しまった、リモコンをサンバイザーにくっつけているのを忘れ、そのままレンタカー屋に返してしまったことに初めて気がつく。幸い、暗証番号を入力するスイッチで入ることはできたが、リモコンが戻るまでは車を降りて入り口を開けなくてはならない。レンタカー屋に電話したら、リモコンの忘れ物が有るというので、土曜日に喜んで取りに行ったら、自分のではなくて、がっかりした。自分以外にも馬鹿なことをする人がいる事もわかったが、それにしても失敗したなあ。
2006/01/15
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オーランドは観光リゾートなので、ホテルの外は開放的な雰囲気です。研修中の我々と違い、ノースリーブ、短パンで歩き回る人達。その中で部屋に籠って一日を過ごす我々。今日は昨日の契約形態に関する演習と、午後は日本の大手自動車メーカーの先輩の米国事業体験談。そして人事処理上の注意点。技術畑の私には、専門的な言葉が沢山飛び交うと、思考が追いつけない場面も多い。しかし私の支所は日本人が二人しかいない予定のため、他に頼れないから苦しい頭脳に鞭を打つ。自動車メーカーの方の考え方は、私の考えとよくマッチした。それは、米国人は日本人と考え方が違う、とよく言うが、基本は同じ。よく出来たことは褒める。失敗や問題が起きた場合には、何故そうなったのかを繰返し質問すれば、真の原因が見える。個人の責任ではない場合が殆どで、本人を責めるのではなく、客観的な分析をしようとしている気持ちは伝わる。他の社員の前で叱る人が日本人の管理職におり、それは最悪。昨年、私のやっていた中国のプロジェクトで、部品の手配洩れ問題が起きた。それはある担当者の失敗であったのだが、責めることはしない。本人の前で責めることはもちろん、他の人の前で、事実は伝えても、その担当者を批判はしない。発生した問題については理解したから、今からどうやるのが最善かを見つけ、取り戻し、類似のプロジェクトで再発させないために協力する。失敗した本人は、叱られるよりも、進んで反省するようになる。いくら自分が悪くても、面と向かって「謝れ」といわれたら素直に謝りたくなくなりますよね。明日、研修は15時に終わる。あともう一息。終わったら、ディズニーランドも関係なく、夜8時半にはピッツバーグに戻る。
2006/01/12
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二日目の研修プログラムは、午前中は弁護士による、貿易管理令や訴訟を視野に入れた文書の書き方、米国でのリスク回避を考慮した契約の形態など。がっしりとした体つき、顔つきの女性弁護士。全て英語で、休む暇の無い説明に、聴講する方は必死だが、淀みない喋りは素晴らしい。研修の内容を説明しても仕方ないが、この観光地に来て一日中会議室に閉じこもる生活も、尋常でないところがまた面白い。しかし、さすがに疲れが出てきたな。早く戻って大の字で寝たい。
2006/01/11
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今日からフロリダのオーランドに来て新規赴任者の研修を受けています。朝は6時半にパッツバーグ空港に入り、2時間飛行して11時にはオーランド空港に到着。北海道から種子島への移動に匹敵する。アメリカ国内からこの地に集まって、約20名の受講生が、ホテルの窮屈な会議室で受講する。機種としては、自分製鉄機械は、ほんの一部であり、全米に点在する事務所などから、さまざまな機械の設計・営業・法律を担当する人達が来ていた。米国訴訟の時に共に仕事をした、司法試験を取った人、海外受注で一緒に仕事したことのある後輩の営業社員、などもいて、久しぶりだな、と話す。それぞれが、それぞれの人生を進んで行く。研修の初日は午後から社長・海外戦略部長・それから特定機種の事業部長の事業目論見と経験談。海外戦略は略して海戦と言われるのだが、私には海鮮に聞こえて仕方が無い。経営の数字や実績、経験談を聞くと、われわれの会社はまじめだと思う。まじめ故に、米国の国民性とのずれから、契約で除外しておくべき項目の詰めが甘い、大きな赤字を出すことも多い。そのへんの経験に基づく話は強い印象が残る。単身赴任よりは、相手の会社や近所の人と交流を持つことで仕事も家族も好調を保てる、との話を夕食会で聞き、早めに家族に来てもらうかなあ、とも思う。たまたまその人は、三男の学校の卒業生だった。しかしデザートの「チーズケーキ天婦羅」は凄いものがありましたよ。
2006/01/10
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朝5時には目が覚めたので、ネットのできる会社に6時半から来ている。メッセンジャーで家と通信をトライ、パソコンでテレビ電話ができた。午後からは日本食材店に。空港側からピッツバーグ市街方面に20分走るとトンネルがあり、抜けるといきなり高層ビルが沢山見えた。市街地には夜一度来ただけなので高いビルの風景が珍しい。中心部の町並みはヨーロッパを連想するほど古い建物が多い。地図を見ながら探して行くと、東京商店 というのがあった。余り広くない場所に、ぎっしりと日本食が並べてあり、日本の田舎の食品店、というのが雰囲気を言い当てていると思う。お客は当然日本人が多く、久しぶりに日本語を使う。店を経営する親切なご主人に、来たばかりなので、これから宜しくお願いしますとご挨拶。ピッツバーグには、日本人協会というのがあるそうだ。コシヒカリ5kg, 納豆、だしの素、めんつゆ、それと梅干、冷凍うどん、カレー、サトウのご飯を購入。ジャガイモなど、普通の店で手に入るものは買わない。日本からの輸入で高いのだろうが、物価が安いので、それ程高くは感じなかった。電気釜は別送便で今度の水曜日くらいに会社に届くはず。帰りは例によって曲がり角を間違えると、自分の家とは反対の方向に一生懸命行っているのに途中で気付く。燃料タンクも空に近づいているので、焦りが出始める。とにかく向きを変えるにも最低2マイル行かないと出口が無い事が、ますます不安を募らせる。いくら走りなおしても高速が無料なのがいい。そして、自宅の近くに戻ると、今日はオーディオを決めることにしていたので、モールの電気屋さんに寄る。電気屋は日本のような大規模量販店の品揃えは無い。DVDとCDが再生できるものをいろいろ迷った末、SONYのセットに決める。フォーレの曲のコントラバスを十分出してくれそうだったので、音を聞いてすぐに決めた。値段は320ドルだから、4万円弱になります。何だかアメリカは物が安い。夕食にはコンソメの素を入れて、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、ベーコンのスープを作る。これと納豆、梅干、それに、ピノックの作る精緻な音を早速SONYのサラウンディングで。ブランデンブルグ協奏曲4,5,6番。「サウンド」を聴くのは命くらい大切だから、私生活としては、これでやっと充実してきたことになります。
2006/01/10
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洗濯機が地下ガレージの後ろの部屋にある。洗剤の量をどれだけにすれば良いのか、ボトルの説明をどう読んでも書いていないので、量は適当に決めた。まだ自宅ではインターネットが繋がらないので、会社の方が便利なため、乾燥機をセットして会社へ。土曜日の朝から会社のビルに来る人は1人もいない。単身赴任なので、今のところ、会社に居ようが家族のいない自宅だろうが変わりない。昼に家に戻ると、乾燥機の中の洗濯物はすっかり乾いている。自宅の乾燥機では長い時間かかってもこんなにまでは乾かないので、こいつはかなり電気を使っているなあ、温暖化してるなあと感じる。昼食後は、家主が置いて行ったトレッドミル(ベルトが回転して、その上を走る)で1.5マイル走る。確かにこの装置は、今日のように雪の降るような日にトレーニングをさぼってしまわなくて良いと思う。でも、戸外を走れば使わない電気を消費する。単身赴任前に、日本食の食い納め、と食べ過ぎたし、更に12月赴任の予定が1か月延期になったこともあり、食べ過ぎ状態が続いて最近は体重がかなりオーバーした。脇腹もだぶついてきたので、とにかく食べる量を少なく、運動をして循環器を鍛えなければ。腹筋や腕立て伏せのトレーニングも始めた。午後は、メモしておいた買い物リストを持ってウオールマートに。買い物で困るのは、袋入りの食品や薬品など、形からそれが何なのか判断できない物。「レモンの香り」とか書いてあるのに、それが洗剤なのか、油なのか、香料なのか、物の名前が大きく書いてないので、じっくりと読まないと判断できないこと。だから、買い物に時間がかかり、骨がおれる。ごみ箱や、石鹸置き皿、歯ブラシたて、サンダル、キッチンペーパーなどを沢山取ると、よくできたもので、凄く大きな手押しカートがちょうどいっぱいになった。
2006/01/08
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雪が薄く積もっている。気温は30F(約0℃)早い人は出勤を始めているので、道路は心配ないらしい。会社の仕事としては、特に自分がしなければならない事は未だ無く、メール関係のチェックをした後は届いている書類のファイルを整理して自分の机の周りの本棚に整理すること。自分の家の水道会社と、インターネットの会社に行き、登録と自宅でのネット接続を試みるが、予想どおりエラーが出てネットがつながらない。暫くは会社でネットするしかないな。しかしそうすると、できる時間帯は米国の昼間に限られてしまうので、せっかくの日本の昼間に通信ができない。銀行に行って口座開設。行くと、担当者の机がロビーに4つ有り、その机のひとつまで入っておいで、と言われる。そのご婦人の机からは50と書いた銀色の風船が4個浮かんでいる。私の50の誕生日なのよと、尋ねもしないのに嬉しそうに説明してくれる。この自分の普通口座には、会社から給料を入金してもらう。また、この口座をベースに小切手帳を取得。これは家賃の支払いなど、まとまったお金の授受がある時に使用する。免許証は日本のものを見せれば通用するので、今月末くらいを目処に手続をすることにして、時間がないので今日はまだしない。夜、帰宅前にウオールマートに寄り、食材他の買い足し。台所電化製品は有るのに、ヘアドライアと湯沸しポット、どちらも無い。電気屋に行くと、オーディオと電話くらいしか売っていないし。だから土曜日には日本食材と電化製品を買いに行く予定。夕食を作り始めたのが9時半。出来たのが10時半。今日は賞味期限不詳のブロッコリーなど野菜ミックス冷凍品、買ってきた玉ねぎ、ジャガイモ、そして豚ロースの切り身をそのまま焼く。豚の冷凍のパックを見ると、賞味期限ではなく、「05年の10月末までに売れ」、と書いてあるので笑ってしまう。そして缶入りポタージュスープ。飲んでみて初めて濃縮になっていることがわかり、牛乳を足して再度温める。翌朝も、今のところ食あたりは有りません。
2006/01/07
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夜中は意外に時差が強くて余り眠れず、起きてからは頭が徹夜明けのような状態。起きると、ベーコンエッグ、トーストにバターとピーナツバターと牛乳を温めて朝食。出勤時間帯に運転するのは初めてだったが、少し車が多い程度で、渋滞を避けるために早く出る必要も無い。日本ではフレックスで約2時間前に出勤していた。距離は約3マイルで、日本での通勤距離と余り違わないが、所要時間は半分の7-8分。朝は社員が9時前後に来るが、前任の所長が今いないので、集めてミーティングを少し。全員の行動予定を紙にまとめ、再来週ケンタッキーで行う客先の定期修理のために客先が十分準備しているかどうか確認など。私自身は米国に住むためにまず必要な手続をリストアップし、どのように申請するのかを尋ねるのも重要な仕事。社会保障番号を取る、銀行口座を開設する、米国の運転免許証を取得する等。まず社会保障事務所に行き、ビザ取得の時のような個人情報を提出。仮の社会保障番号をすぐに発行してもらえると聞いていたが、データ確認が済むまで、4週間待たないと出ないとの事。次に銀行に行って、家賃を払うために持参した円をドルに換金する。特定の銀行でしか受付けてもらえないため、約2.5マイル(4km)離れた場所にある銀行に。いつものように行過ぎてしまい、道に迷う。銀行では、話の途中で、事業用の口座を開設するものと誤解され、銀行の支店長が挨拶に出てくる一幕も。3時に家主と約束していたが、道に迷った時間のロスから、帰宅が時間ぎりぎりになる。貸家の契約は不動産業者を通さない個人対個人の契約なので、家主が契約書を作成してきた。契約書は業者のものとよく似たものを頑張って準備してきており、個人契約の時に起こり得るトラブルも、これなら少なかろうと安心し、火災保険を家主が負担していることを追記してもらって、サインした。数年前には米国訴訟も担当した事があるため、法律上の文書には慣れている方だが、やはり短時間で十分理解するには、不慣れな単語も多く、家主にいろいろ説明してもらった。湯沸し器が無いので、どうやって湯を沸かしているのか訊くと、手付きの鍋を取り出してくる。これはちょっといただけないので、土曜日に湯沸しポットを購入することにしたい。夕食は、台所を探して見ると、キッチンの用具は殆ど揃っている。冷蔵庫に食材も沢山あり、ビネガーの瓶の4箇所くびれが有って、いろいろな野菜がそれぞれ詰まっているもの、オリーブオイル、ツナ缶、その他見慣れぬ調理材料。初めて見たが、フライパンに油を敷く代わりに、焦げ付かせないようにするスプレイ式調味料も有る。賞味期限に気をつけるように家主が言っていたな、と冷凍食品を見ると、2005年の2月、などとあり、こりゃあ食材を残してもらっていても、選別して捨てる係をやらされているみたい。奥さんが居なくなって後は自分で料理してなくて、ここにある食材は、皆奥さんが買ってきていた物なんだなあ、と他人事ながら悲しくなる。賞味期限不明のチキンナゲットを食べることにする。マスタードを掛けようとすると、チューブからは、まず上澄みのような液だけ出てきたので、これはいかん、と全体をよく振り混ぜて使う。食当たりになったらどうしよう、という不安を、横着心がどこかに追いやる。外は雪が降り始める。
2006/01/07
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定員100人ちょっとの成田行きよりも少し小さな飛行機に乗り継いでピッツバーグ空港に到着したのは、家を出発してから約20時間後。荷物の転載がうまくいかず、荷物引取り場に出てこなかったので、会社の事務所に入るのが遅くなった。早速インターネットで安着報告をしたかったのだが、接続に不具合が有って、結局翌日の朝までメールひとつも読めないし、家に電話するにはあまりにも深夜。家主と約束していたので、夕方になる前に借家で会い、初日のため設備の使い方などを最小限の範囲で説明してもらった。家主は最近離婚して、家が広くなり過ぎたので貸すことにしたのだそうだ。アメリカの映画では、ETなどのように片親の家庭がよく出てくるが、離婚率がかなり高く、深刻らしい。彼の職業は、September11以降のハイジャック防止対策強化策により、銃を持って搭乗する覆面警備員。話し方がとてもすっきりとした、私よりは若いが若過ぎもしない、逞しい男。前回会って借りることを決めた時の話す内容と表情から、私はすぐに信用しきっている。このような出会い方が嬉しくて、これからも友人の関係でいられれば良いと思う。家の中は快適で、ヒーターは地下のガレージにガス設備が有って自動運転され、家の各室に暖気を送る。朝は起床前にON、外出の頃OFF、帰宅前にON、就寝後にOFF、の時刻設定ができる。火災の心配は無いそうだが、本当かな。食品や、すぐに気付いた必要品は、暗くなる頃に、車で5分程のKマートに買いに行った。夕食は冷凍のフレンチトーストと牛乳を電子レンジで解凍、暖め。旅の疲れもあり、浅いバスタブの風呂から上がると、殆ど何も出来ずに眠る。広い家に1人はやはり寂しいものだ。今回はなぜか時差の影響が強く出てきて、夜中の1時半頃目覚めると、再び眠れたのは午前4時頃だっただろうか。寝具も未だ買ってないので、薄い袋入り毛布では少し夜中に冷えた。実は布団がクローゼットに有る事を、翌日気付く。
2006/01/06
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三が日もあっと言う間に終わる。RXは引取ってもらった。妻が軽自動車でディーラーまで後ろを追って来て、帰りは妻の運転で帰る。一昨年12月18日からの走行距離は10001kmだった。携帯電話も解約。解約するのに10500円も払わねばならないとは。3日の夕食は、近くに住む父母を夕食に呼び、お好み焼きをしながら、平成教育委員会を見る。最後のひと時を終えると、今日は朝5時前に起き、父母、妻と三男が見送りのため一台の車に乗り込んだ。長男は5時前に起きた時にはリビングでゲームをやっていて、ちょうど寝るところ。玄関に置いた鞄の上になにか箱が置いてあるのを見ると、宮島の夫婦箸としゃもじのセット。中にノートの一枚をちぎって、長男のよろめくような字で、これを持って行って、とある。小さい頃からいろいろ厳しいことを言ってきて、長男が一番辛かった事を知っている。親が考え方を変える必要があると気がついて接し方を直してからも、凍った心を暫くは解凍できなかった。最近は新しいパソコンを買う相談にのってやったり、長男の職場の様子を尋ねたりする時、いろいろと和んだ表情も見せてくれるようになっていた。こんな贈り物をくれるとは……。赤い、少し短い箸は妻に使ってもらい、残りを持っていく。全部が揃った状態で写真を撮って、自分のメールに送信した。次男はあまり物を言わないが、昨夜、がんばってね、と抱いてやる。その後でパパもがんばってね、と私の肩をたたいてくれた。なにやら執筆活動をしたいと言う次男。三男は、お尻にとびひがあったことから風呂に入ると三男を呼んで一緒に入り、お尻の傷を石鹸で洗ってやっていたのが習慣になり、また、なかなか治らなかったことも有り、それが今まで続いていた。昨日は「これで最後」と、浴槽から出るときに私の左足のつま先を風呂の湯の中に残して止めるて見せると、受けて笑っていた。今朝は昨日よりも寒く暗い朝、父母、妻、三男とリムジンバスの中と外で手を振り、別れる。小型機で成田に着き、12時のシカゴ行きを待っている。慌しい正月。
2006/01/04
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