ねこまんまねこの日記

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November 26, 2025
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カテゴリ: スポーツ




3歳のマスカレードボールが1番人気になる可能性がある。
しかし、2023年、2024年、2025年のダービー馬がいるのにダービー2着のマスカレードボールが一番人気は解せない。しかもクロワデュノールには2回負けている。
これまで3歳で天皇賞秋を勝った馬はこの馬以外にはハッピーマイト・バブルガムフェロー・シンボリクリスエス・エフフォーリア・イクイノックスの計5頭であるが、この中で天皇賞優勝後にJCに挑戦したのはバブルガムフェロー(13着)、シンボリクリスエス(ファルブラブの3着)で、連対はしていない。エフフォーリアとイクイノックスはJCを(パス)して有馬記念に挑戦して優勝したので、JCに出ていたら結果は分からなかったけど、ローテーション的にも3歳でダービーから天皇賞をへてJCは厳しいのだと考える。
シンボリクリスエスはマスカレードボール同様にダービー2着だったが、神戸新聞杯を挟んで天皇賞に来たのでローテはマスカレードより厳しかったけど、マスカレードボールは今回良くても3着として予想を組み立てたいと思う。56キロで斤量も有利だし1着2着も勿論有り得るがある程度は決め打ちして行かないと買い目が増えるだけだ。

欧州最強のカランダガンがレーティング130と抜けているが、次位のダノンデサイル125にドバイシーマクラシックでは2着に負けている。この馬の取り捨てはどうなのか。
東京競馬場に滞在しているらしく、田中博康調教師が走りが軽いので東京なら芝にもあいそうと述べている。

グラファール師は昨年のJC6着馬ゴリアットを管理する調教師でもある。強い強いと言われていたゴリアットでさえ6着で、強いと言われていたオーギュストロダンでも8着だったが、それが現在のジャパンカップに欧州馬が合っていない現状なのだと思う。ただしグラファール師は凱旋門賞を勝ったダリズが所属する厩舎調教師でもあり、フランスでは最上クラスの厩舎だから、昨年のゴリアットと比べて「カランダガンがJCで勝負になる何かを見つけた」から連れてくるのだとも考えられる。

ゴリアットも対象だったが、英国のチャンピオンSとキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝っているのでカランダガンには5億円のほかに300万ドルの報奨金が(JCを勝った場合には)支給される(ちなみに2026年からは英国ダービー、キングジョージ、インターナショナルS、英国チャンピオンS、アイルランドチャンピオンS、ブリーダーズCターフ、凱旋門賞を2年以内に勝った馬には500万ドル=7.5億円が加算)。つまりカランダガンは今年10億円近い優勝賞金となる。だからと言って簡単に勝つとは思えないけど、勝利にこだわるモチベーションはバルザローナ騎手にもグラファール師にもある。馬主のアガ・カーン殿下にも当然勝算はあるだろう。(アガ・カーン殿下は2月に亡くなったという情報もあり、アガ・カーン4世がなくなり、またアガ・カーンという馬主になった説もあり、馬の相続でロイヤルファミリー馬券とも囁かれているが、そういうのはない)

優勝候補の1頭。

レーティング125のダノンデサイル。前走のインターナショナルSで、バーキャッスルという、勝ったオンブズマンのラビット=ペースメーカーだった馬がぶっ飛ばした関係で2番手からだったけど逃げの形。戸崎がペースが分からなくなり6頭立ての5着に沈んだもの。結果としてはペースが速かったと思われる。ダービーでは上がり3ハロンを33秒台でまとめており決め手もある。ドバイ・シーマクラシック勝ちは伊達ではない。
これも優勝候補の1頭。

クロワデュノールは、3歳で凱旋門賞を経由してJCに挑戦したのはこれまででシンエンペラーのみだった。シンエンペラーが昨年2着(ドゥレッツァと同着)に好走したように凱旋門大敗の後でも巻き返せると思う。
この馬も優勝候補の1頭。しかし上記2頭よりも下に見ている。
優勝候補はこの3頭とした。

ダービー馬のタスティエーラは、天皇賞は叩き台だったのは間違いないが、2400mをほとんど使っていないので、JCを優勝するまでの能力は?で良くても2着までと考えるが、ダミアン・レーンはダービーでも香港でも乗っていたこの馬を熟知した騎手だし、ヘマはしなさそう。2着の賞金2億円を取りに来る乗り方、つまり、最後の最後に優勝を狙った馬がバテて下がった時に差してくるだろう。(と、考えていたが大外18番枠になってしまったので東京2400では如何にも不利。ここは狙いを下げざるをえない。)

昨年2着のドゥレッツァは同じ距離の京都大賞典を叩いてJCに参戦するローテ通りだが、負けすぎてピークを過ぎた印象。
だったら、同じレースを叩いて参戦するダービー4着のサンライズアースは、ドゥレッツァに突っつかれながらの苦しい逃げ展開だったが、勝利目前でディープモンスターに交わされたもの。池添はディープが交わしに来たけどJCに余力を残すために追うのを止めていた。叩き台のレースだったのは間違いなく状態も上がっているはず。一気に相手は強くなるけど、この馬が阪神大賞典のような溜め逃げのようなスタミナ勝負のレースをしたときには2.3着があってもおかしくないと考えている。こういう一発のある馬を買わないと買い目が多くなるばかりで結局大きなホームランは打てない。

結果は人気とは関係無い。ペース、展開、スタミナ勝負になるのか、又は 上がりの勝負になるのか による。

仮に勝ち時計を 2.24.0  = 144.0秒としてみる。
先頭の馬が12個の全てのハロン=200m を12.0秒刻みで通過したとすると、上がりの3ハロンも36.0秒かかることになる。このようなペースはスタミナを要求されるペースであり、サンライズアースのような馬に有利になる。しかし、仮に1800mまでの9ハロンを12.3秒のペースで行くと、1800m通過が110.7秒となり、上がり3ハロンは、33.3秒とかなりの切れる脚が必要となる。これだと瞬発力のあるクロワデュノールやマスカレードボールに有利なペースとなる。
今回、どうしてもって逃げ馬はいないけど、ホウオウビスケッツ、ドゥレッツァが玉砕覚悟の逃げに出ると思う。サンライズアースは3番手から残り600mで先頭に立ってスタミナ勝負に持ち込みたい。池添謙一が上手くそのペースに持ち込むとワンチャン2.3着はあると思う。

最終的な結論は優勝候補の3頭を1着にして
2着 
サンライズアース 池添謙一 
シンエンペラー 坂井瑠星(昨年2着。この馬はそもそもダービーを勝てるかもしれないだろう馬を矢作調教師がフランスで3億円近い価格で藤田オーナーの了解で買ってきたもので、ダービーは3着だったけど、つまり東京の2400mがベストなのだと思う。けれどこの馬にとってベストというだけで、レースに出る馬の強弱とか相関関係は不明。。。今回陣営が弱気ムードのコメントをしている点は長年の勘では不気味)
クロワデュノール 北村友一 (2着にも一応入れる)

3着 
サンライズアース 池添謙一  
タスティエーラ Dレーン
マスカレードボール ルメール

の、三連単 計21点で 買い目が多くなってしまった。








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Last updated  November 28, 2025 03:35:53 PM
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