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ぽんぽん@ Re:星河長明 運命の妃と不滅の帝 #15 あらすじ(06/27) ココさんへ あらすじありがとうございます…
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2020.05.13
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第32話「絶望の叫び」

金子軒(ジンズーシュエン)が殺され、悲しみに包まれる金麟(キンリン)台。
闘妍庁(トウケンテイ)では江厭離(ジャンイエンリー)が幼い我が子を抱いたまま、夜になっても棺のそばを離れようとしなかった。
まさか自分の後ろ姿を夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)が見ているとも知らずに…。

魏無羨は温(ウェン)氏を探すため金麟台に忍び込み、偶然にも師姐(シシャ)の姿を見つけた。
その時、回廊を歩く子弟たちの声が聞こえる。
「温氏の奴らが本当に来るとはな~」
「金宗主が許すものか、ご子息が亡くなったのだぞ?私が宗主でも殺すとも!」


金夫人は憔悴した江厭離を心配し、何か食べ物を持って来ることにした。
しかし門を出るなり座り込み、そのまま泣き出してしまう。
その時、ふと石造に隠れる人影を見た。
「誰なの?!誰がそこに?!」
義母の叫び声に驚いた江厭離が振り返ると、逃げ場を失った魏無羨が不意に闘妍庁の前に姿を現す。
「阿羨!」
魏無羨は一瞬、立ち止まったが、子弟たちが駆けつけたため、慌てて逃亡した。


魏無羨は無我夢中で山を降りた。
しかしやがて足を取られて転んでしまう。
夫の突然の死に打ちひしがれる江厭離…。
そんな師姐の姿を目の当たりにした魏無羨は激しく動揺した。

すると胸の傷が痛み、黒い気があふれ始める。
その時、江厭離の幻影が現れた。
…羨羨?立つのよ
「ごめんなさい」
魏無羨は師姐が差し伸べた手をつかもうとしたが、江厭離の姿はすっと消えてしまう。

…魏無羨、正気を失いそうだな?
…我らを放て、力を貸してやる
…魏無羨?
「消えろ!消え失せろ!うわあぁぁぁぁーっ!」

その夜、仙督・金光善(ジングアンシャン)のもと四大世家が集結、岐山(キザン)の不夜天(フヤテン)で決起大会を敢行した。
城門には温氏残党の屍が掲げられ、頭目である温情(ウェンチン)と温寧(ウェンニン)に至ってはすで燃やされている。
大会に参加する勇気がない低位の仙師たちは城門に貼られた決起大会の告示を前に、口だけは血気盛んだった。
「蘭陵(ランリョウ)金氏も不運だな~」
「不運は姑蘇(コソ)藍(ラン)氏だろ?
 窮奇道(キュウキドウ)で殺された大半は姑蘇藍氏の仙師で、騒ぎを収めに行ったのに…」
「今夜の決起大会で魏無羨への対策を講じるそうだ
 今後、乱葬崗(ランソウコウ)でひっそり隠れていればいいが、しゃしゃり出ようものなら、
 姿を現しただけで私が…」
「どうするんだ?」
その声に驚いた仙師たちが振り返ると、魏無羨が立っていた。
すると魏無羨は陳情を吹き、浅はかな仙師たちを一斉に倒して動きを封じてしまう。
「話は終わりか?俺をどうするんだって?」
「ウェイインよ!腕に覚えがあるなら決起大会へ行き、家主らと決着をつけてみよ!
 反撃できぬ位の低い仙師を襲っても、少しも誇れはせぬぞ!」
魏無羨は威勢のいい仙師の首をつかんだ。
「うっ…殺さないでくれ…」
「位が低ければ許されるとでも思っているのか…まあ~確かにカタをつける相手は違うな
 お前らといても時間の無駄だ…」
魏無羨が城門をくぐると、告示が粉々になって風と共に散った。

その頃、決起大会では四大世家が犠牲となった世家の仙師たちに献杯していた。
次に金光善は石段を上り、斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)から箱を受け取る。
「温情と温寧は温氏残党の頭目である!これがその骨灰だ!」
金光善は見せしめとして箱ごと打ち砕き、骨灰をまいたが、江澄(ジャンチョン)は恩人の哀れな最期に思わず目を背けた。

一方、城門では金縛りが解けた仙師たちが起き上がっていた。
そこへ魏無羨を探していた含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が現れる。
「ウェイインは?」
「魏無羨ならたった今、去ったばかりです、半時も経っていません」
藍湛はビリビリに破かれた紙の一片に″決起″という文字を見つけた。
「どこへ?」
「決起大会かと…」

金光善は温氏残党の頭目2名が灰と化したと知らしめ、明日は残りの温氏たちと夷陵老祖・魏嬰の番だと息巻いた。
その時、どこからともなく高笑いが聞こえる。
「あはははは~!」
その声は炎陽(エンヨウ)殿の大棟に腰掛けている魏無羨だった。
驚いた子弟たちは一斉に武器を構え、各宗主たちにも緊張が走る。
「金宗主、確か言ってたな?
 ″温氏の姉弟2人は金麟台で罪を認めよ、そうすれば不問に付す″と…
 だがさっき声高に″俺と温氏の残党を灰と化す″と言ったのはなぜだ?」
「それとこれとは別だ、魏嬰、窮奇道でお前は大勢の子弟を殺した
 その罪と温寧に金麟台を襲わせたことは別だ」←え?
「金宗主!窮奇道の襲撃は誰の差し金だ?襲ったのは誰か、首謀者は誰か、罠に落ちたのは誰か…
 そもそも先に挑発したのは一体、誰だ!
 どうやって俺は遠くから温寧を操り、金麟台で殺りくをさせる?」←えええ?w
すると平陽(ヘイヨウ)の姚(ヤオ)宗主は、金子勲(ジンズーシュン)が先に陥れたとしても、残忍な手で大勢を殺す必要などないと非難する。←もう黙っとけっ(* >ω<)
「なるほどな~俺を殺す時、お前らは手段を選ばないが、俺が自分の身を守る時は、
 誰それ殺さぬよう気にしないとダメ、俺が死ねば自業自得だと?
 俺を襲うのは許されて、俺が反撃するのはダメってことか?」 
「反撃だと?窮奇道で死んだ三十数名に罪はない!反撃するにもなぜ彼らを?!」
「乱葬崗(ランソウコウ)の温氏十数人にも罪はない!なぜ巻き込んだぁ!」
姚宗主は魏無羨の正論に言い返せず、口ごもった。

その時、ある子弟がそもそも金子勲に呪いをかけたのが悪いと叫んだ。
魏無羨は憤慨し、自分が呪いをかけたという証拠があるのかと迫る。
「ではかけていないという証拠は?!」
「ならば再度、聞く、お前が疑われたら、呪いをかけていない証拠を示せるか?ふん」
「私が?…お前とは違う!屁理屈を言うのはよせ!お前こそ最も怪しい
 金子勲とは1年以上前から犬猿の仲だった」
「屁理屈を言っているのは誰だ?確かに1年前から奴のことは知っていた
 だが奴を殺す気なら1年前に始末している、今まで生かすか?
 あんな役回りの奴、1年どころか3日で忘れるね〜」
するとまた姚宗主が魏無羨を罵った。
「お前のような恥知らずの悪党は見たことないぞ!
 三十数人、殺しておいて侮辱や暴言の数々、少しでも同情し、憐れむ気持ちはないのか?!」
しかし姚宗主の批判などどこ吹く風、魏無羨は不敵な笑みを浮かべている。
「お前を尊敬していたのに、心底がっかりだ!
 一代を築く人物かと思いきや、悪行の数々には反吐が出る!これよりお前は相容れぬ敵だ!」
苛立った子弟がいきなり叫んだ。
「あはははは〜っ!」
魏無羨はいよいよ立ち上がると、腹を抱えて笑ってしまう。
「俺を尊敬していただと?へそで茶を沸かすわ!ならこれまで俺を擁護してくれたのか?
 俺が孤立すると見るや声高に正義を語るとは…お前の尊敬はずい分と安っぽいな?
 俺とは相容れぬ敵?お前と相容れぬからって俺が恐れるとでも?
 お前の憎悪や尊敬はこれほど薄っぺらいのに、よくも啖呵を切れたな?…ウッ!」
その時、別の子弟が矢を放ち、魏無羨の胸に命中させた。
しかし魏無羨は矢を引き抜き、黒い気をまとった矢を子弟めがけて投げ返す。
得意げになっていた子弟だったが魏無羨の矢が直撃、即死した。
「ウェイイン!残酷だぞ!」
子弟たちは一斉に反発したが、魏無羨は偽善者たちの言い分にほとほと呆れた。
「何が残酷だ、奴とて不意打ちするなら覚悟していたはず、命中しなかったらどうなるか…
 俺は邪道なんだろう?だったら俺に寛大さなんて求めないことだ」←ごもっともw
「陣を組め!決して奴を生かして帰すな!」
金光善はついに魏無羨討伐の声をあげた。
その隣で金光瑶がほくそ笑んでいるとも知らずに…。

魏無羨が陳情を吹き始めた。
すると怨念が解き放たれ、眼下の仙師たちに襲いかかる。
不夜天は戦場と化し、江澄は子弟たちを集めて攻撃に備えた。
しかし、なぜか黒い気は自分たちを避けて行ってしまう。
「宗主、攻撃して来ません、大師兄は我らを覚えているかと…」
子弟の話を聞いた江澄はふと屋根の上にいる魏無羨を見上げた。

魏無羨が操る怨念に宗主たちも苦戦を強いられた。
その時、琴の音と共に藍湛が駆けつけ、炎陽殿の屋根で魏無羨と対峙する。
「ランジャン、来たか…分かっているはず、清心音(セイシンオン)は効かない」
すると藍湛は忘機琴を消した。
「ランジャン、予想はついていた、結局、俺たちは刃を向けて殺しあうってな…」
魏無羨が再び陳情を吹き始めると、藍湛は剣を抜いてい突進した。
しかし藍湛の青い剣は魏無羨の黒い気に阻まれ、近寄ることができない。
「やめるのだ、ウェイイン!やめよ!」

藍湛は怨念に跳ね返された。
( ˘ω˘ )<ランジャン、今の俺に他の道があると?
( ತ _ತ)<どうも妙だ…私を信じよ、何か裏がある
( ˘ω˘ )<一体、何が…
「阿羨ーっ!」
その時、なぜか不夜天に江厭離の声が響き渡った。

魏無羨は我が耳を疑ったが、確かに師姐の声が聞こえた。
「阿羨!…阿羨!どこにいるの?!」
「師姐…?!」
激しい剣戟(ケンゲキ)の中、江澄もどこからともなく聞こえてくる姉の声に気づく。
魏無羨は激しく動揺し、思わず屋根から飛び降りて江厭離を探し始めた。
しかし魏無羨の姿を見た仙師たちが次々に襲いかかってくる。
藍湛は思わず魏無羨を援護し、身を守るため笛を吹けと言った。
江厭離を懸命に探す魏無羨と江澄、その時、物陰で何者かが竹笛を吹き始める。
すると笛の調べが変わり黒い気が暴走、江氏の子弟たちにまで襲いかかった。
驚いた魏無羨は笛を吹くのを止めたが、笛の音はやまないどころか、怨念たちが仙師たちを傀儡に変えてしまう。
一体、何が起こっているのか。

魏無羨は激しい戦闘の中、ようやく江厭離の姿をとらえた。
「師姐!」
しかし仙師たちに阻まれ、なかなか師姐の元へたどり着けない。
すると江厭離の背後にいた仙師が黒い気に襲われたかと思うと、傀儡と化した。
「魏無羨!奴を止めろぉぉぉ!」
姉の姿を見つけた江澄が訴えたが、魏無羨の笛ではどうにもならない。
「師姐ーっ!よけるんだーっ!」
魏無羨が必死に呼びかけると、江厭離はついに魏無羨の声に気づいて振り返った。
その時、いきなり傀儡に背中を切られてしまう。
「ぁぅ…」
「じぇええええーっ!」
江澄が駆けつけ、姉を抱きかかえた。
魏無羨も師姐の元へ駆け寄ろうとしたが、突然、藍湛が現れ、引き止められてしまう。
「ウェイイン!傀儡を止めろ!止めるんだ!」
しかし今の魏無羨には傀儡などどうでも良いことだった。

魏無羨は藍湛の手を振り払い、師姐のそばへ駆け寄った。
しかし江澄に突き飛ばされてしまう。
「御せるはずだろう?問題ないと言ったじゃないか!」
「違う!殺せなんて命じてない!俺に御せないはずないだろう?」
魏無羨はなぜ制御できないのか分からず、混乱した。
「なぜなんだーっ!」
「阿羨…」
その時、江厭離が魏無羨を呼んだ。
慌てて師姐の手を握りしめる魏無羨、すると江厭離は笑顔で愛しい弟の頰に触れる。

「羨羨…私の羨羨…
 さっきはあんなに早く走るから、顔を見ることもできなかったわ…
 言葉をかけることも…あなたに伝えたかった…はっ!」
江厭離は背後から魏無羨を刺し殺そうとする仙師に気づき、咄嗟に魏無羨を押しのけた。
そのせいで魏無羨の身代わりとなり、胸を刺されてしまう。
「ちっ、違う…私じゃない!私は魏無羨を殺そうと…
 兄の仇を討とうとしたら急に…魏無羨、お前のせいだぞ!私は関係ない!」
しかし魏無羨は激情に駆られ、師姐を刺した仙師の首をつかんで殺した。

つづく


。゚( ゚இωஇ゚)゚。リー、何この怒涛の悲し過ぎる展開…
でもリーも温情も最後まで姉弟愛を貫いた所が良かった
安易にラブコメ要素を差し込まなかったのが功を奏したね





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最終更新日  2020.05.13 15:59:58
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