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2021.04.03
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第33話「未練との決別」

宮中でまことしやかに囁かれる四皇子と十三福晋(フジン)の醜聞。
徳(トク)妃は福晋たちの間に亀裂が入ることを危惧し、長春(チョウシュン)宮に集めて結束を訴えた。
後ろ暗いことがない茗薇(メイビ)は茶会が終わると四福晋たちと花見に出かけたが、未だ怒りが治まらない年(ネン)氏はひとり回廊で悶々としている。
そんな年氏を茗蕙(メイケイ)が見逃すはずがなかった。

茗蕙は年氏に声をかけ、実は十四皇子も茗薇に誘惑されたと吹き込んだ。
しかし和を重んじる徳妃が茗薇を追求しないため、このままでは増長させるだけだと警告する。
「姐姐、どうやって止めればいいのでしょうか?…教訓を与えるべきです」

年氏は同じ境遇の茗蕙にたき付けられ、ある策を思いついた。

急に雨が降り出し、茗薇は花見を切り上げて帰ることにした。
すると回廊で納蘭(ノーラン)蓉月(ヨウゲツ)に引き止められる。
「今、見たの、十四福晋と年氏が何やら親密に話していたわ」
蓉月は茗蕙が自分の手を汚さず人を操ると身をもって知っていた。
そこで罪滅ぼしのつもりで警鐘を鳴らしたものの、茗薇は心配無用だとあしらって帰ってしまう。

四皇子の妾室・夙敏(シュクビン)が刺繍をしていると、年氏が何やら嬉しそうにやって来た。
どうやらわだかまりを捨てて機嫌が直ったと安堵したが、意外な理由に驚く。
実は年氏は茗薇を懲らしめようと毒入りの菓子を届けていた。
(  ̄ノ꒳ ̄)<クスッ、文句を言って来るかどうか見ものね~

一方、茗薇は今日も何やら難しい顔をしていた。

しかし茗薇は考えていたのは別のことだと言った。
「2人はなぜここへ?…つまりなぜこの時代のこの場所に来たのかなって…」
へっ?§´・д・)(・д・`*)ハイッ?
意味が分からない七香と順児はとにかく菓子とお茶を勧めてみたが、茗薇は食指が動かない。
そこで2人に菓子を与えると、突然、四皇子の妾室が現れた。


七香はすぐ菓子を吐き出して無事だったが、順児はすでに一口飲み込んでいた。
しかし太医の話では命に関わる毒ではなく、吐き気がしてぐったりする程度だという。
茗薇は安堵したが悪質な年氏を許せず、妾室が止めるのも聞かず四皇子府へ乗り込んだ。

茗薇が突然、怒鳴り込んできた。
年氏は元気そうな茗薇の姿に落胆し、代わりに宦官が毒にあたったと知る。
「猛毒じゃなかったことに感謝して欲しいわね~警告を与えただけよ」
開き直った年氏は″魚寧″が誰なのか暗黙の了解だと指摘、十三福晋になっても四皇子を惑わせていると非難した。
「一体、どんな手を使っているの?…冷淡な爺があなただけを特別扱いするなんて…ワナワナ
 あなたがいる限り問題が起こり続けるのよ!」

するとそこへ騒ぎを聞いた四福晋が駆けつけた。
福晋は徳妃の訓示を忘れたのかと年氏を叱り、処遇は徳妃に委ねると決める。
しかし結局、徳妃は年氏に謹慎処分を下しただけだった。

朝議から戻った十三皇子は毒菓子騒ぎを知り、直接、四兄と話をつけると決めた。
茗薇は四皇子には関係ないと止めたが、十三皇子はあるという。
「全て君への未練のせいだ、水に流すつもりだったが、毒を盛られたとなれば話は別だ」
一方、四皇子も茗薇に毒を盛った年氏を叱責していた。
激情のあまり離縁まで持ち出す四皇子、しかし年氏は許しを請うどころか、これまでの鬱憤をぶちまけてしまう。
「どの福晋より魚寧が大事なのですね?!福晋は私たちではなく魚寧ですか?」
その話をちょうど十三皇子が聞いていた。

四皇子は十三皇子を連れて書斎に移動した。
そこで私事は自分で片付けると冷静に話したが、十三皇子は四兄の気持ちが全ての根源だと指摘する。
「小薇が牢に入れられ、私は救うのに必死で何も言わなかった、まさか今も諦めていなかったとは…」
思えば四兄は茗薇が蘇生したことを隠していた。
小薇が逃げ出さねば一生、何も言わずに隠し通す気だったのだろう。
十三皇子は思わず食ってかかると、四皇子はついに本心を明かした。
「そうだ!お前より私情を優先した!そのまま小薇をそばに置きたかった!」

激怒した十三皇子は四兄を投げ飛ばし、倒れた四兄の胸ぐらをつかんで殴りつけてしまう。
しかし四皇子は茗薇が十三弟のもとへ戻って見守るだけになっても、礼節に反することはしていないと開き直った。
「それでも責めるなら好きなだけ殴れ!やれよ!」
すると十三皇子は四兄を解放し、黙って帰ってしまう。

年氏が騒ぎを起こしてくれたところで、茗蕙は次に徳妃を利用することにした。
そこで事の発端は四皇子がまだ魚寧を好きなことだと吹き込み、不安を煽る。
「誰かを思う気持ちは簡単に捨てられません、2人が間違いを犯さなければ問題ないかと…
 人は抑えつけられるとより抵抗するものです、四哥が反発して予想外の行動に出たら大変です
 先帝が寵愛した皇貴妃娘娘の件をご存知かと?それでどれだけ朝廷が混乱したか…」

徳妃は乾清宮に皇帝を訪ねた
するとすでに皇帝の耳にも後宮の騒ぎが伝わっている。
徳妃はこの機に乗じ、もし次期皇帝が情に流されて国に悪影響を与えたら、大清の不幸だとほのめかした。
その意味を悟った皇帝はすぐ魚寧を参内させる。
茗薇は後宮の騒ぎの件だと気づき、不本意ながらも自分のせいだと認めた。
今回も全ての責任を1人で引き受ける茗薇、しかし皇帝は追求するわけでもなく、ただ正直に質問に答えるよう命じる。
「そちと胤祥に婚姻を与えてやったが、選択の機会は与えなかったな
 もし今、選ばせてやると言ったら、胤禛(インシン)を選ぶか?」
茗薇はなぜ決まり切った答えを尋ねられたのか困惑したが、もちろん心にいるのは十三皇子ひとりだと断言した。
「刀を突きつけられてもか?」
「私が死より後悔を恐れるとご存知のはずです、嘘をつけば一生、後悔し、生きる意味もない
 …胤祥と皇上が危機に陥れば胤祥を助けます、それが人の情です」
「人の情か…」
皇帝は茗薇の深い愛情を知って納得し、下がるよう命じた。

皇帝は茗薇が出ていくと四皇子を呼んだ。
茗薇の話を聞いていた四皇子は自分の過ちに気づき、今後は国のため一心に尽くすと誓う。
一方、帥府園(スイフエン)に戻った茗薇は十三皇子に皇帝との話を報告していた。
「まるで誰かに聞かせるために2度も確認されたわ」
すると十三皇子は父も答えを知りたかったが、恐らく本当に″誰か″に聞かせていたのだという。
それにしても愛する人を探すため清朝へ来たと思っていたが、こうして嫁いでもなぜ問題ばかり起こるのだろうか。
茗薇はふと実は何かを完全にするため来たのかもしれないと気づいた。
「″九王奪嫡″に巻き込まれて以来、私めがけて色々な事件が降りかかって来る
 何かを解決しないと渦中から抜け出せないのよ」
「何が目的でも構わないよ…何が起ころうと君のそばにいる、いつも一緒だ」

茗蕙の計略通り、皇帝が魚寧を審問した。
八皇子たちはようやく茗蕙が醜聞を広めた真の目的に気づき、これで皇帝の四兄と十三弟への信頼が揺らいだと喜ぶ。
あとは吉報を待つだけ、すると茗蕙の期待通り待ちに待った戦報が届いた。

十四皇子率いる平定軍は反乱軍の本営を撃破、反乱軍が敗走したと急報が届いた。
しばらく朝議を休んでいた皇帝だったが直ぐさま朝廷を招集、十四皇子を大将軍王に封じて天子剣(テンシケン)を授けると命じる。
これで十四皇子が有利になったとほくそ笑む八皇子たち、一方で四皇子は落胆を隠せなかった。

皇帝は涼亭で内輪だけの祝宴を開いた。
茗蕙や八皇子たちが舞い上がる中、四皇子は十三弟に目配せし、宴席を抜け出す。
十三皇子はてっきり四兄が十四弟に嫉妬しているのかと思ったが、四皇子の話は茗薇のことだった。
「…こたびは本当に手放した」
実は四皇子は茗薇から直接、気持ちを聞いていた…
『四爺、謝りに来ました、あなたの愛は受け入れられない』
四皇子は気持ちに整理をつけるため、茗薇の肖像画を燃やした
『夕日が好きなそなたに見せたい景色があった
 氷が張る時期にここへ連れて来て改めて気持ちを聞き、それでも十三弟を選べば諦めるつもりだった
 だが、その日は結局、来なかったな』
四皇子はひとり美しい夕日を眺めながら、ようやく茗薇への未練を断ち切った…
「玉の指輪を返した時にあきらめるべきだったのに、今頃になってしまった
 すべて水に流してくれるか?」
「私は心が広いんでしょう?クスッ」

一方、茗薇は散開して誰もいなくなった宴席でひとり考えを巡らせていた。
気がつくといつも自分が嵐の中心にいるのは何故なのか。
すると茗薇はここに来て以来、自分に起こる事件が全て茗蕙につながることに気づいた。
…まさか私は彼女のためにここへ来た?そうよ、それ以外にない
…でもどうすれば彼女との因縁を解きほぐせるの?
そこへ十三皇子が迎えにやって来た。
「小薇、どうしたんだ?」
「ここへ来た理由が分かったの」
茗薇は未来にも茗蕙にそっくりな人がいたが、やはりそりが合わず対立していたと話した。
ここでも茗蕙との間には問題や怨恨ばかり、自分が未来で彼女を嫌ったせいなのか、もしくは今の敵意が未来につながったのか。
どちらにしても茗蕙との恩讐を解くためにここへ来たのは確実だった。
しかし薔薇(ショウビ)には茗薇として生きた記憶が一切なく、なぜ茗蕙に恨まれているのか分からない。
すると十三皇子は実家へ行ってみようと提案した。
「2人で問題を解決しよう」

つづく


( ゚д゚)え?急に未来から来た話って…えーっ?!
残りもわずかだというのに盛大に見落としていることが判明か?!( ๑≧ꇴ≦)
それにしても四皇子が打ち上げられた魚のように倒れている映像がwww演出ちょっとwww





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最終更新日  2021.04.03 23:37:42
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