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2023.04.25
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第22話「蛍の舞う月夜」

朱瓚(シュサン)が青山(セイザン)の別荘を抜け出した。
陸雲旗(リクウンキ)は君九齢(クンジゥリン)が何か隠していると疑ったが、九齢は知らないという。
「かばうなら勅命に背いたと見なし、死罪にする」
その時、朱瓚が幼い兄弟を連れて戻ってきた。
陸雲旗は罪臣・周本堂(シュウホンドウ)の孫だと気づいて驚いたが、皇帝の勅書で釈放されたのなら手出しできない。
仕方なく陸雲旗は退散、すると朱瓚は九齢に兄弟で種痘を試すよう伝えた。

周本堂と言えば敵と通じた売国奴だった。

実は朱瓚も周本堂が陥れられたと知っていた。
今回、種痘を口実に何とか兄弟だけを救い出せたという。
幼いながらも自分たちの立場を理解している兄・周京(シュウケイ)と弟・毛毛(モウモウ)、2人は自ら種痘を試したいと望んだ。
「ありがとう、必ず2人の命を守って見せるわ」
九齢は兄弟に弟の姿が重なり、胸が締め付けられる思いだった。

朱瓚は陳七(チンシチ)から九齢が一晩中、苦しむ自分に付き添っていたと聞いた。
そこで徹夜続きの九齢を労おうと手作りの汁物を差し入れる。
「どうだ?」
「…今まで飲んだ人参湯の中で一番、まずいわ」
九齢はいたずらっぽく笑いながら、それでも汁物を離さなかった。
「朱瓚…どうもありがとう」

「なあ、私に妙な気を起こすなよ?」
すると九齢は思わず失笑した。(´゚艸゚)∴ブッ

子供への種痘が成功、九齢たちは元気になった患者たちを見送り帰路についた。
しかし方承宇(ホウショウウ)が盛大な宣伝を手配したと知り、多くの民が城門に駆けつけることを予想して他の医者たちとは別行動で帰宅する。
一方、太医たちはまたも君九齢にしてやられたと歯ぎしりして悔しがっていた。

「種痘は天下の民に関わる重大な事案、小さな医館には担いきれまい
 太医院が引き継ぐと陛下に申し出よう」
実は皇帝が数日後に君大夫を参内させることになっていた。
普通の女子なら謁見で恐れおののくはず、その機に乗じて上奏すれば君九齢と言えども拒否する度胸はないだろう。

九齢と陳七の元気な様子に方錦繍(ホウキンシュウ)たちは安堵の涙を流した。
しかし九齢は承宇の宣伝が格好の口実になりかねないと心配する。
「万が一、この件を利用されたら方家が人心を惑わしたと非難されるやも…」
九齢は急ぎ承宇に文を書くと決めたが、明日の参内を思うと身が引き締まる思いだった。
…参内すればようやく楚譲(ソジョウ)に会える…

その夜、朱瓚は九齢を誘って郊外まで遠乗りした。
しかし九齢はずっと浮かない顔をしている。
朱瓚はなかなか本音を明かさない九齢に寂しさを感じたが、九齢も後ろめたさに苛まれていた。
そこで九齢は実は九齢公主と父の復讐がしたいと打ち明ける。
「やっと心を開いたな」
朱瓚は安堵し、九齢が動く時は理由など聞かず寄り添うと約束した。
その時、夜空に蛍が飛んで来る。
(  ̄꒳ ̄)<蛍はいい薬材にもなるのよね~
( ̄▽ ̄;)<はあ?…普通は(๑´ω`๑)キィャ~カワイイ~!って言うもんだろう?
(; O_O) ←フリーズする視聴者

九齢は馮(フウ)大夫を伴い参内した。
急なことに緊張する馮大夫、しかし九齢はまるで家に戻ったかのように落ち着いて見える。
すると皇帝は九齢の功績を戦に大勝したも同然と賞賛し、褒美を与えると言った。
九齢は自分一人の手柄ではなく運も良かったと辞退したが、その時、江友樹が早速、種痘を太医院に任せて欲しいと嘆願する。
…くずどもめ、手柄を横取りするつもりだな…
楚譲は腹黒い江友樹に呆れていたが、九齢の対応を見ることにした。
「君大夫はどう思う?」
「…お答えします、陛下、民女は反対です」
一方、朱瓚たち3兄弟も太医院が九齢堂の手柄を横取りするだろうと推察していた。
後ろ盾のない九齢が拒むのは難しい。
しかし朱瓚はそれでも九齢なら承諾しないと分かっていた。



九齢は喜んで種痘法を公開するつもりだと言った。
ただし青山に行った医者を通じてでなければ認められないという。
種痘法は実践により習得する必要があり、現場の経験がない太医院には任せられないと説明した。
そこで九齢は馮大夫を推挙し、種痘法の指導を一任するよう嘆願する。
「年若い私が重責を担えば皆は納得しません、それに馮大夫の方が経験が豊富です」
楚譲は九齢が全くひるむ様子もなく、矛先を避ける術まで心得ていると感心した。
「いいだろう、だがそなたが監督するように」
「はい、陛下」
すると楚譲は功を誇ろうとしない九齢を大物だと褒めた。
九齢は疑り深い楚譲のこと、何も要求しなければかえって不審に思われると気づく。
「陛下、実はささやかな願いがございます…
 富は望みませんが封号を下賜して頂けるのなら、医道を貫いた祖先が喜びましょう」
大臣たちは封号を望むなど大胆だと憤慨したが、皇帝は君大夫の請願を至極、真っ当だと笑った。
「そなたを県主にしよう、封号は…山陽だ」
「民女君九齢 謝陛下隆恩」←試験に出ます…嘘ですw
「君大夫、あなたはもう民女ではありませんよ?」
袁宝(エンホウ)の言葉に九齢はハッとして顔を上げ、改めて平伏した。
「臣女の山陽県主が陛下の御恩に感謝申し上げます」

九齢が丹鳳門を出ると朱瓚が周京と毛毛を連れて待っていた。
2人は落ち着き先が決まり、都を離れるという。
兄弟との別れを惜しむ九齢、すると張宝塘(チョウホウトウ)が2人を子供にしたらどうかと勧めた。
すると周京と毛毛は九齢を義母、朱瓚を義父と呼んで喜ぶ。
「干娘!干爹!」
宝塘は照れる2人を見て思わず失笑したが、そろそろ出発の時間になった。
兄弟の馬車を寂しそうに見送る九齢、その顔を見た朱瓚は心配そうに声をかける。
「どうかしたか?」
「…何だか急に泣きたくなったの」
「私に言いたいことは?」
「いいえ」
九齢は喉まででかかった言葉を飲み込んだ。

↓手つなぎエピ、カットなw


楚譲は君九齢が噂とかなり様子が違うと首をかしげ、今日の様子が真実なのか聞いた。
すると陸雲旗は偽りだと答える。
「普段の君九齢はもっと遠慮がありません」
「今日の言動からは権勢への憧れが垣間見えたな」
「朝堂で大胆不敵にも請願した姿こそ真実かと…」
一方、寧雲釗(ネイウンショウ)は科挙で第一甲の3人に入った。
叔父の寧炎(ネイエン)は会試に合格しても殿試が終わるまで気を抜かぬよう釘を刺したが、黙って肩を叩き労ってくれる。
ようやく一息ついた雲釗、そこで小丁(ショウテイ)に九齢の様子を聞いた。
小丁は君大夫なら種痘に成功して帰京し、山陽県主に封じられたと報告する。
しかし寧大人もその場にいたことを思い出し、うっかり口を滑らせたと焦った。
雲釗は黙っているから大丈夫だと安心させたが、その時、及第祝いが届く。
箱には″君九齢″と名前があった。
…包み隠しなく誠実だ、私は到底、及ばぬ…
こうして雲釗は殿試に臨み、皇帝はその類いまれなる文才を称賛して寧雲釗を首席である状元(ジョウゲン)に封じた。

九齢堂に平穏が戻った。
陳七と錦繍は相変わらず仲睦まじいが、陳七は散歩へ行く時まで錦繍の許可をもらう。
それを見た柳児(リュウジ)は思わず尻に敷かれていると失笑した。
「何をするにも頼りないからよ」
「あら、青山では手抜かりなかったわ?」
焦った錦繍は親しい仲ではないので分からないと御茶を濁したが、その時、出かけたはずの陳七が慌てて戻ってきた。
「小姐!小姐!陸大人が来たぞ?!」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)ルールーだ〜!…って、つづくか~い!w





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最終更新日  2023.04.25 21:25:26
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