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2023.05.04
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第29話「世子夫人の活躍」

成国公(セイコクコウ)夫人を助け、大名府へ同行することにした君九齢(クンジゥリン)たち。
郁(イク)夫人は道中で自分を助けてくれた度胸のある娘が種痘で名を馳せたあの君九齢だと知った。
夫人の話では成国公・朱山(シュサン)が前線を離れられず、かと言って朝廷の補給を待つ余裕がないため、大名府の清河伯(セイカハク)に援助を頼みたいという。
一方、朱瓚(シュサン)と李三氷(リサンヒョウ)は張宝塘(チョウホウトウ)と合流、すでに開徳(カイトク)府に潜入した仲間と呼応して夜襲をかけた。

翌朝、朝廷に開徳府での大勝が伝わった。
楚譲(ソジョウ)は上機嫌だったが、実は成国公が配下を派兵して守り抜いたと知り、眉をひそめる。
すると黄誠(コウセイ)はこの機会に北祁(ホクキ)と和議を結ぶよう上奏、実はちょうど北祁の使者が謁見したいと礼部尚書に申し出たという。


そこで配下に計画を邪魔した朱瓚を何としてでも見つけ出して殺せと命じる。
一方、九齢たちは途中の村で難民たちを見かけ、しばらく留まって施しを始めた。
郁夫人は無償で自分を護衛し、寄付までしてくれる理由が分からなかったが、九齢は夫人と同じ志だという。
「微力ながら民を助けたいのです」

寧炎(ネイエン)は皇帝に諫言して停職になった。
すると寧雲釗(ネイウンショウ)が駆けつけ、皇帝が和議のため北祁の使者と謁見したと知らせる。
しかし北祁は信じがたい条件を出していた。
「互市(ゴシ/貿易)を開き、保(ホ)州・雄(ユウ)州・覇(ハ)州を返還することです」
寧炎は机を叩いて激怒したが、雲釗はいずれ皇帝は条件をのむと肩を落とす。
実は使者は拒めば5万の兵で南下すると脅していた。

郁夫人は九齢と息子が都で懇意にしていたと知り、思わぬ縁を喜んだ。

「皆にはドラ息子とか魔王と言われているけれど、親しい者は本質が分かるのね」
すると柳児(リュウジ)が徳盛昌(トクセイショウ)から急報だと知らせた。

文には皇帝が和議を結んで3州を譲り渡すとあった。
…あの時、殺せなかったのが悔やまれる…
九齢は父を殺して簒奪した上、あっさり和議を結ぼうとする楚譲に憤まんやるかたないが、それは郁夫人も雷中蓮(ライチュウレン)も同じだった。

郁夫人は九齢の案に賛同し、成国公を旗印に成功させようと約束した。

北を目指していた朱瓚たちも道中で和議の知らせを聞いた。
大名府へ向かった母も恐らく報告を聞いて身を守ってくれるだろう。
朱瓚は九齢の行方を心配していたが、辺境の民を守るため北上をやめることはできなかった。

沢(タク)州の方(ホウ)家では曹(ソウ)氏が帳簿を見て困惑していた。
九齢は城を買えるほどの額を一体、何に使ったのだろうか。
するとちょうど玉繡(ギョクシュウ)が九齢からの文を持ってやって来た。
文を見た曹氏は実は九齢が3州の民を領内へ移すため、銭を使ったと分かる。
商人として利益を優先すべきと教えて来た曹氏、しかし銭より貴いこともあると納得し、徳盛昌の余剰利益を全て河北西路(カホクセイロ)に送るよう指示した。

九齢たちは百芒(ヒャクボウ)城府衙(ガ)に到着した。
すると郁夫人が九齢を息子の許嫁だと紹介し、3州の民を領内に移すよう河間の駐留軍に命じて欲しいと頼む。
「割譲するのは土地であって民ではない、移送は当然の務めよ?」
田尭(デンギョウ)は同胞を助けたいという熱意に共感し、寛大にも難民の受け入れを認めてくれた。

↓嫁?①


交渉は上手くいったが、郁夫人は難民に斥候が紛れ込むことを危惧した。
そこで九齢はまず難民を隔離場所に入れ、素性を確かめようと提案する。
「そうね…そうだ、君小姐、さっきはごめんなさい、勝手に許嫁だと紹介して
 役人たちに怪しまれないよう嫁だと言うしかなかったの
 だけど北方では″世子夫人″の身分が大いに役に立つはずよ
 本当に嫁いでくれたら嬉しいのに…」
「…夫人、恐縮です」

一方、朱瓚たちは立ち寄った酒楼で思いがけず″世子夫人″の存在を知った。
客たちの話では勇敢にも世子夫人が難民を救い、北方の民を領内に移すと誓ったという。
何でも北祁が入った覇州ですでに数万人を救ったとか。
朱瓚は″世子夫人″を語る不届き者が誰なのか想像もつかなかったが、恐らく九齢の耳にも入ったはずだと心配になった。
…私を誤解しないでくれよ…

↓嫁?②


陸雲旗(リクウンキ)は金十八(キンジュウハチ)からの連絡が途絶え、九齢の動向が分からなかった。
腹心の江百虎(コウハクコ)は九齢と朱瓚がすでに合流したのではと心配したが、陸雲旗は開徳府を守ったのが朱瓚なら無理だという。
ともかく何があったのかすぐ調べるよう命じ、必要なら九齢を連れ戻せと指示した。

朱瓚は道中で雲霄閣(ウンショウカク)からの報告を受け取った。
母が河間へ向かったと分かったが、世子夫人も同行したとある。
「郁夫人公認の嫁?!」
宝塘は驚いたが、朱瓚は母が騙されていやしないかと不安になり、先を急いだ。

九齢と郁夫人は民の救出を急ぐため二手に分かれることになった。
2人はそれぞれ難民を城内へ送るが、留め置かずに南下させれば負担も減ると助言する。
すると西へ向かった九齢たちはちょうど北祁軍の捕虜となった民たちを見つけ、全員を逃した。
九齢を守らねばならない武徳司は図らずも手助けすることになったが、金十八は九齢が″世子夫人″と呼ばれていると知る。
↓嫁?③


一方、朱瓚は兵を率いる世子夫人が向かうところ敵なし、数万の民を逃したと知った。
しかも捕虜になった民まで全て取り戻したという。
朱瓚はそれより行方のわからない九齢が心配だった。
…無事だろうか、まさか陸雲旗の手中に?…
ともかく保州にいる父の弟子・姜成(キョウセイ)を頼り、兵馬を借りて父の元へ急ぐと決めた。

楚譲は北祁が和議を申し出ながらまだ戦を止めないことに憤った。
袁宝(エンホウ)の話では成国公が撤兵を拒んだ上、妻と嫁を覇州に遣わして民を領内に移送したせいだという。
しかし陸雲旗はどちらにしても皇帝に利があると進言した。
民の移送が成功すれば慈悲深い皇帝だと讃えられ、失敗すれば成国公の責任になるという。
すると武徳司に戻った陸雲旗は保州で朱瓚を見つけたと聞いた。
「それで捕らえますか?」
「…いいや、殺せ」

保州では姜成がすでに軍を率いて朱瓚たちを待っていた。
「我々は世子と共に北上し、民を領内に護送します」
姜成はお尋ね者の世子が現れたことは朝廷に知らせるが、この非常時では伝令兵が道中で不幸に遭うこともあるという。
すると朱瓚は父に代わって感謝し、自分たちに国の存亡が懸かっていると鼓舞した。

その頃、九齢は朱瓚の無事を祈りながら涙していた。
…あなたが恋しい、どうか無事に戻って、待っているわ…
一方、前線の成国公は敗北したと見せかけ、敵の左翼を突いていた。
敵は左翼を率いる太子を守るため、撤退を余儀なくされてしまう。
九齢たちは成国公のおかげで難を逃れ、残兵なら自分たちで対応できると安堵した。
すると雷中蓮が駆けつけ、世子の消息が分かったと知らせる。
「父君の元へ向かっています!」
しかし河間府によれば和議が正式に成立し、北祁の兵馬が3州へ入るという。
「北方を撤退せよとの命に背けば謀反とみなすと…」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)嫁③段落ち
それにしても地理がさっぱり分からないw





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最終更新日  2023.05.04 21:21:23
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