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2023.05.13
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第36話「逆賊の烙印」

黄誠(コウセイ)に弾劾された成国公(セイコクコウ)・朱山(シュサン)は自ら軍務を退きたいと嘆願した。
楚譲(ソジョウ)は隠居を認めて都で療養するよう命じたが、実際のところ引責辞任なのは否めない。
民の間では功を求める成国公が戦を起こそうとしたため、皇帝がやむを得ず兵権を奪って罷免したと噂になった。

君九齢(クンジゥリン)は成国公府に駆けつけた。
すでに使用人たちは暇を出され、朱瓚(シュサン)の話では成国公夫妻は北方へ帰るという。
「あなたは?」
「私がいないと君が困る」

「私なら大丈夫」
そこへ成国公と郁(イク)夫人が現れた。
九齢は方家を救うため自分に功を譲ってくれたことが仇になったと責任を感じていたが、朱山はもともと目の敵にされていたのだと笑う。
「これで君は本望を果たせるだろう」
成国公の言葉に九齢ははっとした。
「声望を得てこそより多くのことができる、陛下は君が疎ましくとも民意に背けぬ」
その時、皇宮から使いがやって来た。
皇后が君大夫を呼んでいるため急いで参内して欲しいという。

朱山と郁夫人は九齢に別れを告げて先に屋敷を出た。
朱瓚は両親を送って行くと決め、九齢に2年前のような愚かな真似だけはしないで欲しいと釘を刺す。
すると九齢は今や生き続けることが最優先になったと安心させ、朱瓚と抱き合って別れを惜しんだ。




建前上は決別した2人、そこで寧雲釗は歩きながらこっそり九齢に情報を伝える。
「朝議後すぐ、再び召集がかかった、きっと一大事だろう」
「ついに楚譲が堂々と動き出したのね、あなたもどうか身を守って」
「九齢、君は成国公と関係が深い、注意を怠るなよ」
2人はそれぞれのやり方で国と民のために尽力しようとしていた。


これまでも成国公を糾弾する上奏文は多かったが、今回は朱山が戦を起こそうと画策している証拠が見つかったという。
それは朱山が北祁(ホクキ)の皇太子に送ったという文だった。
「敵国とよしみを通じ、朝廷を裏切った証拠です!」
…まずい、九齢がちょうど宮中にいる、巻き添えにならねばいいが…
寧雲釗は九齢の身を案じたが、その不安は的中した。

皇后の診察を終えた九齢はちょうど回廊を歩いていた。
すると中庭を通りかかり、かつてここで家族と楽しい時間を過ごしたことを思い出す。
その時、突然、陸雲旗(リクウンキ)が現れた。
「懐かしいのかい?」
「…意味が分からないわ」
九齢は慌てて帰ろうとしたが、陸雲旗は九齢に薬を嗅がせて眠らせてしまう。

九齢は見知らぬ寝殿で目を覚ました。
しかし両手両足を縛られて動けない。
_(:3 」∠)_ <起きたかい?
ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
その声は婚礼衣装を着て隣にいた陸雲旗だった。
九齢は慌てて寝台から転がり落ち、そのまま必死に門まではって行く。
「誰か!助けて!」
「無駄なことはよせ、私が封鎖した…今日、婚儀を挙げよう」
部屋には2年前と同じ婚礼衣装が飾ってあった。
「正気じゃない…来ないで!」
「…分かった、行かない」←( ๑≧ꇴ≦)ルールーw聞き分けはいいwww
すると陸雲旗は君九齢が顔を変えた九齢公主だと悟った。
実はここに連れて来たのは九齢を監禁するためではなく、皇帝から守るためだという。
「ここが嫌なら別の場所へ行こう、君と一緒なら地の果てでも…」
「気が触れたの?!来ないで!」
「私は正気だ…君を愛しすぎたせいだ!」
しかしどんなに訴えても陸雲旗の想いは九齢に届かなかった。
(´・_・`)、<分かった、離れるよ…ここで君を守る ←素直なのよw



北方へ向かった成国公一行だったが、追っ手に行く手を阻まれた。
将軍は直ちに都へ戻って裁きを受けるよう勧告、やましいことがないなら都へ戻るべきだと訴える。
しかし朱山はここで命を落とすことになろうと戻らないと抵抗した。
「私は天侑(テンユウ)の安寧を保つため生死を顧みず戦って来た
 私が忠臣か逆賊かは天地と自らが知っている、それで十分だ
 良心の呵責はない!自分が選んだ道を貫き通す!」
すると将軍は自ら腕を斬って交戦したと偽装し、成国公のために道を空けた。

一方、陳七(チンシチ)は丹鳳門の前で九齢を待っていた。
知らせを聞いた柳(リュウ)番頭は宮中を探してみたが、誰もが君大夫はすでに南門から出たという。
しかし陳七は九齢が決して連絡もなしに帰らないと分かっていた。
九齢はかつて沢州で一晩戻らず、方家を心配させた経験から消息を絶つなどあり得ない。
その時、寧雲釗の側仕え・小丁(ショウテイ)が現れた。

寧雲釗は人目のない裏道まで柳番頭を呼び出した。
すると恐れていた通り九齢が戻ってこないという。
「居場所は分かる、陸雲旗の所だろう」
寧雲釗は九齢との決別が芝居だと明かし、自分が陸雲旗を調べてみると言った。
「何か分かれば小丁が連絡する」

皇帝は成国公が逃亡したと知り激怒、ついに朱山を討てと命じた。
すると退廷した寧雲釗が陸雲旗を呼び止め、九齢をさらったのかと迫る。
「成国公が逃亡して謀反が確定した今、九齢が突然、姿を消した…陛下はどう思うと?」
「私を脅しているのか?」
「私と九齢のことに関わるなと言っているだけだ」

九齢堂に寧雲釗から報告が届いた。
やはり九齢は陸雲旗にさらわれたが、皇帝ではないことが唯一の救いだという。
陳七は患者に九齢が休養で実家に戻っているとごまかしていたが、いつまで騙し通せるか分からなかった。
すると遅れて柳児(リュウジ)が九齢堂に戻ってくる。
一方、九齢は監禁されたまま途方に暮れていた。
そこへ陸雲旗が九齢の好物を買って戻って来る。
「空腹だろう?口を開けて…」
しかし九齢は顔を背けて食べようとしなかった。
「成国公が気になるんだな…謀反の罪に定められた、都に連行され次第、処刑される」
「そんなバカな…」
「まあ私たちには関係ない争いだ、さあ食べて」
激怒した九齢は腕を振り回し、料理を吹き飛ばした。
「出て行って!」
「そう怒るな…九齢堂は君を守るため沢州へ戻ったと言ってる
 そうだ、今日は寧雲釗が君に会わせて欲しいと言って来たよ、笑えるだろう?
 寧雲釗は君が好きなんだ、さすが学があるやつは違うな~中身を見抜いたんだな…」
「消えて…」
(´・_・`)ショボン… ←素直に出て行くルールー

成国公はなかなか捕まらなかった。
人望が厚い朱山、恐らく多くの者が逃亡を手助けしているのだろう。
陸雲旗はどちらにしても北方を目指していると報告、早速、清河伯(セイカハク)に知らせることにした。
「頼んだ件はどうなっておる?」
「徳盛昌が分家したゆえ、君九齢は沢州へ、金十八(キンジュウハチ)に追わせました」
すると楚譲は方家が負け、朱家が倒れ、今こそ好機だという。
「2度と逃すでないぞ」
「はい」

つづく


( ;∀;)ルールーなりに九齢を助けているのにwww ←違うw





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最終更新日  2023.05.13 21:38:54
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