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2024.03.13
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カテゴリ: 安楽伝 あらすじ



第14話

采微軒(サイビケン)で再会した皇太子・韓燁(ハンイェ)と帝承恩(ディチォンエン)。
すると2人の感動的な純愛物語が都中に広まり、今や翎湘楼(レイショウロウ)の賭けでも帝承恩が一番人気となった。
琳琅(リンロウ)の報告では噂を流したのは慕青(ムーチン)だという。
洛銘西(ルォミンシー)は自分の計画ではないとぼやき、時が経てば韓燁が帝承恩を替え玉だと見抜いてしまうと心配した。
そこで逆にこれを利用し、帝承恩を殺して古雲年(コウンネン)に罪を着せようと思いつく。
しかし任安楽(レンアンルー)から罪なき者を犠牲にすれば嘉昌(カショウ)帝・韓仲遠(ハンチュウエン)と同じだと諭された。
「大丈夫よ、子娘一人に私たちの計画をかき乱されはしない」


皇太后・孫瑜君(ソンユクン)は安寧(アンニン)が北秦の公主を出迎えに行ったと知る。
母を失った安寧の母親代わりだった皇太后、しかし安寧は10年前に大病を患って以来、全く寄り付かなくなった。
「でも無事でいてくれさえすれば十分だわ」

莫霜公主は天真爛漫、初対面の安寧にもやけに馴れ馴れしかった。
警戒心が強い安寧は困惑気味だったが、何より北秦の人間と一緒にいるのは気分が悪い。
一方、翎湘楼ではそんな莫霜公主に誰かが大金を賭けていた。
安楽はどうやら侮れない相手だと興味を持ち、北秦の公主に会うことにする。
するとその夜、莫霜の滞在先になぜか安寧の侍衛・冷北(ランベイ)が現れた。
実は冷北の正体は北秦の皇子で莫霜の兄、聞けば自分が妃選びに参加するよう文を送ったという。
…何者かが私を装ったのか…
そこへ莫霜の侍女がやって来た。

「あ、それは左丞相からです」
物陰に隠れていた冷北は全て姜瑜(キョウユ)が仕組んだと分かった。

帝承恩の先手が功を奏し、念願叶って皇太子妃候補の筆頭に躍り出た。
これに味を占めた帝承恩は次に安寧公主を懐柔してまた1歩、皇太子妃の座に近づこうと企む。
しかし安寧は公主府に現れた帝承恩にどこかよそよそしかった。

「殿下もあなたも私を他人のような目で見るのね…
 お願いがあるの、太子妃選びで私を応援して欲しい、もう瑇(タイ)山には戻りたくない」
安寧は帝承恩の苦しみを思うと胸が張り裂けんばかりだったが、だからこそ皇家に関わらず自由に生きて欲しいと説得した。
「皇太子妃候補にはそれぞれ大きな後ろ盾がある、あなたには何もないでしょう?」
すると帝承恩は肩を落として帰って行った。
…梓元(ヅユアン)、ごめんなさい、ただあなたを危険な目に遭わせたくないの…

帝承恩は確かにこの都で寄る辺が必要だと実感した。
そこで赤い傘の印がある書き付けを送って来た謎の差出人と接触してみることにする。
…午の刻、采微軒で…

翌日、安楽は安寧と莫霜を誘って翎湘楼へ行くことにした。
待ち合わせ場所に現れた莫霜は安楽が武勇伝通りだと感激、実は自分は食べること以外、何もできないという。
「でも哥哥は立派なの!」
しかし安楽は苑琴(エンキン)から急報が届き、酒を買ってから後を追うと断って別れた。

帝承恩は慕青と一緒に采微軒を訪ねた。
「向こうに都一おいしい菓子店があるの、私の代わりに並んでくれる?」
帝承恩は体良く慕青を追い出したが、その時、店主が馴染客の来店に気づいて挨拶した。
「任大人ですって?…あなた、もしや任安楽?」
「そうよ、あなたが帝小姐ね?」
安楽は偶然を装って帝承恩に近づこうとしたが、帝承恩は用事があると話を遮り、奥へ行ってしまう。




帝承恩は店内にいた男に気づき、赤い傘の差出人か確かめようとした。
すると男が突然、刃物を出して襲いかかってくる。
「助けて!」
安楽が駆けつけ帝承恩は無事だったが、そこへ黒装束の刺客がなだれ込んできた。
しかし慕青が間に合い刺客は撤収、安楽は刺客が去り際に投げた大きな花瓶を避けて手首を怪我してしまう。

慕青は帝承恩を救ったのが任安楽だと知って驚いた。
2人は恩人に拝礼して感謝し、急いで帰宅することにする。
帝承恩は命を狙われて初めて都の本当の恐ろしさを知った。
実は慕青は何者かに書き付けをもらい、慌てて采微軒に戻ったという。
…帝承恩に危機迫る…
その紙にもあの赤い傘の印があった。
帝承恩は身体の震えが止まらないほど怯えていたが、慕青は自分がそばにいる限り、誰も帝承恩に触れさせないと誓う。
一方、洛銘西は韓燁の様子を探るため東宮を訪ねた。
すると韓燁は洛銘西にだけに本音を漏らす。
「まさか10年想い続けた娘がこれほど変わってしまうとは…
 正直に言う、私は任安楽に惹かれている、しかし皇太子たる者、自由には生きられない
 我が余生を梓元に捧げる、私の幸福より梓元の幸福を優先する」
そこへ温朔(ウェンショウ)が駆けつけた。
「大変です!安楽姐が怪我をしたと…」
韓燁は矢も盾もたまらず席を立ち、洛銘西を残して出かけてしまう。

任府に皇太子がやって来た。
安楽は皆に落馬したと嘘をついていたが、韓燁は到底、信じられず、何者かが馬に細工をしたのではないかと疑う。
「馬の病だと思うわ~足が痛むの、寝台まで連れて行ってくれる?」
韓燁は仕方なく安楽を抱きかかえて運んだが、思わず顔がほころんでしまう。
そこへ安楽が怪我をしたと聞いた莫霜公主が血相を変えて飛び込んで来た。
すると見たこともない美男子の姿に気づいて莫霜は呆然と立ちすくむ。
「…韓燁がご挨拶を」
「あなたが韓燁?!…いえ、太子殿下にご挨拶いたします
 それより安楽姐姐、傷の具合は大丈夫ですか?」
「平気よ!手首を少し切っただけ!」
安楽はあっさり立ち上がり、韓燁を呆れさせた。



翎湘楼では琳琅が刺客に斬られた腕の傷を洗っていた。
すると東宮から戻った洛銘西が現れ、自ら手当てしてくれる。
琳琅は忠義(チュウギ)侯が帝承恩を襲う計画があると知り、報告する間もなく急いで阻止に向かったと説明した。
しかし采微軒に到着すると任大人がすでにいたため、帝承恩は無事だったという。
そこで刺客を追いかけたところ琳琅は反撃に遭い、負傷していた。
結局、刺客は自害して誰の差し金かは不明だという。
「今後は勝手な行動を慎め、帝承恩は殺されても構わないが、お前は死ぬな」
すると洛銘西はしばらく店を休むよう命じた。

琳琅は刺客を追いかける際、うっかり采微軒の前で手巾を落としていた。
手巾を拾った安楽は千月閣(センゲツカク)の刺繍に気づき、洛銘西が帝承恩を狙ったと誤解してしまう。
そこで洛銘西を霊廟に呼び出し、証拠を突きつけて非難した。
「銘西哥哥、帝家は陰謀で滅ぼされたの、卑怯な手で復讐を遂げたくない」
洛銘西は安楽が自分を疑ったことに落胆し、結局、否定も肯定もせず帰ってしまう。

洛銘西は慕青を呼びつけ、帝承恩の勝手な振る舞いのせいで琳琅が負傷したと憤慨した。
「帝承恩を死なせたくなければ私に従わせろ
 よいか、大人しくしていれば欲しい物は私が与えてやる」
慕青は主に従う他なかったが、今さらながら駒となった以上、真の自由などないと実感していた。

その夜、琳琅は安楽の誤解を解くため、任府を訪ねた。
帝承恩を襲ったのは忠義侯の刺客だったが、自分が独断で動いたため、洛銘西は弁解しなかったという。
「お二人が疎遠になるのを見ていられません」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)さすが琳琅~カッコイイ!





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最終更新日  2024.03.27 23:13:26
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