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2024.04.04
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カテゴリ: 安楽伝 あらすじ



第20話

鍾海(ショウカイ)の告発を後押しし、忠義(チュウギ)侯・古雲年(コウンネン)を窮地に追い込んだ皇太子・韓燁(ハンイェ)。
今日は任(レン)府で安楽(アンルー)、洛銘西(ルォミンシー)と祝杯を上げながら、除夜の宴に現れた刺客が変わった剣を落としていったと教えた。
「私の読みが正しければ朝廷の腐敗を一掃できる、靖(セイ)国に正義が戻るだろう」
すると侍従の吉利(キツリ)が駆けつけ、安寧(アンニン)公主が皇太子府で待っていると知らせた。

安寧は兄に鍾海の身を守って欲しいと頼んだ。
韓燁は忠義侯ならすでに力を失ったと安心させたが、思わぬ事実を知る。
「江南で帝(ディ)家が鋳造した銀貨を使った飾り物を見つけたの、その持ち主が鍾海だった」

「誰?」
「…任安楽だ」
一方、洛銘西は翎湘楼(レイショウロウ)に場所を移し、安楽に帝家の潔白を示せる証人がいると明かした。
「恐らく安寧は聞いてはならないものを聞いた」
安楽はこれまで安寧を巻き込みたくないと拒んでいたが、事情が変わった。
…私が安寧の口を開かせないと…

安寧は帰りの道すがら、安楽がなぜ鍾海を探していたのか考えあぐねていた。
するといつの間にか任府の前に出てしまう。
安寧はそこで引き返すことにしたが、その時、夜更けというのに任府の門が開き、安楽と侍女の苑琴(エンキン)が辺りを警戒しながらどこかへ出かけて行った。

安楽は人里離れた無縁墓地を訪ね、墓参りを済ませて帰った。
安楽を尾行した安寧は誰の墓なのか確認に行ったが、墓標の名を見て愕然となる。

呆然とたたずむ安寧、その様子を安楽が物陰から密かに見ていた。

翌日、皇太子府では韓燁が安楽を思い浮かべながら筆を取っていた。
書き上げた絵姿は靖南(セイナン)で初めて見た赤い傘を差す美しい任安楽…。
「再会していたのに気づいていなかった…」
韓燁もまた任安楽が10年も恋焦がれた梓元だと確信していた。

すると温朔(ウェンショウ)に安楽の姿絵を見られてしまう。
「殿下~まもなく妃を迎える方が安楽姐を想うのはまずいのでは?ふふ」
「温朔?そう言えばなぜいつも安楽姐、安楽姐と呼ぶ?」
温朔は改めて聞かれてもよく分からなかったが、初めて会った時から安楽に親しみを感じたという。
「…私より勘が良いな(ボソッ」
「そうだ、殿下、刺客が落とした剣は西郊(セイコウ)大営の剣でしたよ!」
「フン、やはり忠義侯か…」

韓燁は早速、任府を訪ねた。
しかし朝も早いうちから安楽と洛銘西が院子で碁を打っている。
韓燁は10年前と同じように安楽に張り付く洛銘西に嫉妬しながら、例の刺客は西郊大営の兵士だったと伝えた。
安楽は早速、洛銘西と捕まえに行くと言ったが、韓燁はなぜ自分ではないのかと困惑する。
( ̄꒳ ̄)<殿下は太子妃が決まって忙しいのだろう?公務もある…フン
( ー̀ωー́ )<洛大人こそ己の本分を果たせ!
(^ꇴ^)<もういいわ、太子殿下が暇なら一緒に来て~
<(ˇ꒳ˇ *)><フフン、楽大人も元気なら共に来ても良いぞ?
( ̄꒳ ̄)<幼稚…





一方、古雲年は自分を罠にはめた相手とは知らず、左丞相に泣きついていた。
姜瑜(キョウユ)は皇帝に弁護しておくとなだめて帰したが、帝承恩(ディチォンエン)の言葉通り任安楽が脅威だと分かる。
「忠義侯をここまで追い詰めるとは…何が何でも潰さねば、しかしまずは忠義侯だ
 奴が消えれば西郊大営は烏合の衆と化し、国境を侵されてもまともに防げまい、ふふ」

安楽たちは刺客を洗い出すため西郊大営にやって来た。
すると韓燁が除夜の宴で刺客と渡り合った時、腕を刺したという。
「身分は隠せても負った傷は隠せぬ、任安楽、そうであろう?」
「…そうね」
安楽は肩の傷の件を思い出し、咄嗟に安楽寨にいた頃は多くの傷を負ったと誤魔化した。
洛銘西も安楽が海賊との交戦で肩を刺され、三日三晩も昏睡したことがあったと取り繕う。
「それは知らなかった…二度と深傷を負わせないよ」
「私に深傷を負わせる者など今の都にいない、太子殿下、心配無用よ」

安楽たちは除夜の宴の日に留守だった兵士を調べるため、書房で手分けして名簿を探した。
自然と安楽を目で追ってしまう韓燁、やがて洛銘西が名簿を見つけたと声をかける。
「あったの?!」
すると台に上がって探していた安楽が慌ててうっかり足を踏み外した。
しかし咄嗟に韓燁が抱き留め、2人は折り重なるように倒れてしまう。
その時、安楽が4話で韓燁の碁盤に置いた赤い石が転がり落ちた。
「私があげた碁石を持ち歩いているの?」
「ぁ…″待った″をかけるのは卑怯だと思っていた
 だが最近、この石を見て思った、碁とは違い人生は一度きり
 しくじった時は″待った″をかけても良いかと…」
「私がいつ″待った″をかけたの?」
「そうだな、記憶違いだ…任安楽、力及ばぬ時には私に助けを求めよ」
「殿下こそ″待った″をかけたいことは早く忘れるのが身のためよ」
(´・_・`)お、おぅ…
結局、除夜の宴に軍営を抜け出した者は見つからなかった。
刺客はどうやら西郊大営とは無関係らしい。
韓燁はまたしても忠義侯が裁きを免れると落胆したが、安楽はすでに他の証人を見つけていた。




古雲年に都を追い出された古斉善(コセイゼン)の一行が郊外で襲撃された。
すると覆面の男は護衛たちをあっけなく殺し、車から古斉善を引っ張り出す。
しかし危ないところで苑書(エンショ)たちが駆けつけ、刺客を生け捕りにした。
「誰の差金?!」
驚いたことに刺客は忠義侯府の令牌を持っていた。
「申し訳ない、公子、忠義侯の命を受けて口封じに…」
古斉善は信じられなかったが、苑書は父親が天秤にかけて息子より忠義侯府を選んだのだと揺さぶった。
「辛い決断だったのね、何ならうちの小姐が助けてくれるかも…」

朝廷では姜瑜が裏で手を回し、古雲年を糾弾する奏書が皇帝に次々と届いた。
しかし急報が届き、古斉善が任安楽に捕らえられ、罪を認めたと知る。
「独りで罪をかぶるとは孝行息子だな」
「いいえ、陛下、実は古斉善は忠義侯の悪行を暴き立てました」
そんな事とはつゆ知らず、古雲年は皇帝に拝謁できる機会を今か今かと待っていた。
すると侍衛の李由(リユウ)が急いで左丞相からの文を届ける。
…任安楽の追捕(ツイブ)から斉善を救い出した、今夜、化縁(ケエン)山まで迎えに来い…

韓燁は御宸(ゴシン)殿に父皇を訪ね、古雲年を弾劾した。
皇帝は性急すぎる結論は民も望まないと戒めたが、刺客が落としていった剣が西郊大営の剣だと知ると顔色が一変する。
「まさか朕を失望させるとは…太子、この件はそちに任せよう」

皇帝は皇太子が任安楽を連れて軍営に行ったと知った。
しかし任安楽は褒賞として刀の鞘だけを受け取ったはず、総管・趙福(チョウフク)は任大人もその意を察して皇太子と距離を取っているはずだとなだめる。
「それに軍営には洛大人も同行しました
 梅花衛の調べによると洛大人は任大人が上京した折に知り合ったようです」
「まあよい、見張らせよ」
一方、沅水閣(ゲンスイカク)で静養している帝承恩は苛立ちを隠せずにいた。
皇太子を呼びに行かせてもなしのつぶて、聞けば韓燁は皇帝を助けた自分ではなく任安楽を訪ねているという。
実は任安楽は大晦日の五柳街の火事で皇太子を救っていた。
何も知らなかった帝承恩は安楽へ激しい嫉妬の炎を燃やし、慕青(ムーチン)に任府へ行くよう頼む。
「任大人を屋敷へ招待したいの」

安楽は皇帝が洛銘西と自分の関係を疑って翎湘楼を探らせたと聞いた。
琳琅(リンロウ)の機転で事なきを得たが、洛銘西はむしろ堂々としていればいいと笑う。
しかし古雲年の失脚も目前、勝負も終盤にさしかかり、安楽は自分たちの間柄も秘密ではなくなると言った。
「帝家の汚名をそそぐため正体を明かすと決めたのか?」
「決めたわ」
「はお…韓燁と帝承恩の婚礼が絶好の機会になる」
「決定的な証拠が欠けているけれど…矢をつがえたら射るしかない」
安寧には正体をばらしたが、真相を明かすかどうかの決断は本人に委ねるしかない。
すると琳琅が苑書を連れて来た。
「小姐、帝承恩が沅水閣に招待したいそうです、快気祝いだと…」

瑇(タイ)山を調べさせていた韓燁は帝承恩が毎日、欠かさず臨書していた書き付けを手に入れた。
確かに梓元の筆跡だったが、本人なら自分の身に起こった事を書き写さずとも忘れるはずがない。
…やはり別人だったのか…
すると吉利が帝小姐に招かれて任大人が沅水閣へ出かけたと報告した。

″12月8日、帝梓元は韓燁と決別″

つづく


( ๑≧ꇴ≦)もう古雲年のHPは0なのにwwwwww





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最終更新日  2024.04.04 21:00:56
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