ココノコボ

ココノコボ

PR

プロフィール

ココ+

ココ+

カテゴリ

カテゴリ未分類

(32)

安楽伝 あらすじ

(29)

今宵、若様は恋におちる あらすじ

(26)

花朝秋月夜~時をかける愛の音色~あらすじ

(8)

虚顔(キョガン) あらすじ

(2)

長相思 シーズン1あらすじ

(1)

七時吉祥(シチジキッショウ) あらすじ

(3)

花令嬢の華麗なる計画 全24話

(24)

覆流年〜復讐の王妃と絶えざる愛〜全30話

(30)

星漢燦爛(セイカンサンラン) 全56話

(56)

【現代劇】マリアージュ・ブラン~嘘つき弁護士の愛の法則~全40話

(40)

馭鮫記(ギョコウキ)後編:月に愛を誓う 全20話

(20)

馭鮫記(ギョコウキ)前編:月に君を想う 全22話

(22)

蒼蘭訣 ~エターナル・ラブ~ 全36話

(36)

夢華録 全40話

(40)

九齢公主~隠された真実~全40話

(40)

屏里狐~私の愛する守り神~全22話

(22)

玉昭令 全52話

(52)

風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~全40話

(40)

雲間の月は輝きて~運命の恋人~全40話

(40)

斛珠夫人~真珠の涙~全48話

(48)

風起隴西-SPY of Three Kingdoms-全24話

(24)

長歌行 全49話

(49)

上陽賦~運命の王妃~全68話

(68)

【現代劇】イジワルな君に恋をした~Sweet First Love~全24話

(24)

星から来た猫将軍 全16話

(16)

琉璃 全59話

(59)

花の都に虎われて 全24話

(24)

燕雲台-The Legend of Empress-全48話

(48)

皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて 全40話

(40)

山河令 全36話

(36)

麗姫と始皇帝~月下の誓い~全48話

(48)

天舞紀~トキメキ☆恋空書院~全28話

(28)

三千鴉の恋歌 全30話

(30)

宮廷の茗薇~時をかける恋〜全40話

(40)

東宮~永遠の記憶に眠る愛~全55話

(55)

夢幻の桃花~三生三世枕上書~全56話

(56)

大明皇妃〜Empress of the Ming〜全62話

(62)

白華の姫~失われた記憶と3つの愛~全58話

(58)

陳情令 全50話

(53)

如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜全87話

(87)

如歌~百年の誓い~ 全52話

(20)

月に咲く花の如く 全74話

(74)

扶揺〜伝説の皇后〜全66話

(26)

霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~全63話

(64)

永遠の桃花~三生三世~全58話

(58)

本国配信ドラマ

(36)

華流エンタメ・その他

(11)

お知らせ・その他

(2)

コメント新着

はなはな@ Re:七時吉祥~エンドレス・ラブ~#3あらすじ(05/07) New! 今日もありがとうございます💛 今みおわ…
ココ+ @ Re[1]:七時吉祥~エンドレス・ラブ~#2あらすじ(05/06) New! ●じじこさんへ 期待値低かったせいか、楽…
ココ+ @ Re[1]:今宵、若様は恋におちる#25 あらすじ(05/06) New! ●じじこさんへ >黒ビスチェいーにゃん…… …
ぽんぽん@ Re:今宵、若様は恋におちる#25 あらすじ(05/06) New! ココさんへ あらすじありがとうございます…
はなはな@ Re:七時吉祥~エンドレス・ラブ~#2あらすじ(05/06) New! 今日もありがとうございます💛 今見ました…

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

ご訪問ありがとうございます
あらすじは予告なく中断・削除することがあります
なお事情により現在はリクエストにお応えしておりません
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎


お買いものパンダ Edyキーホルダー(ラバー)
価格:1430円(税込、送料別) (2021/12/18時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]






2024.04.24
XML
カテゴリ: 安楽伝 あらすじ



第26話

帝(ディ)家軍の殲滅を画策した黒幕は皇太后・孫瑜君(ソンユクン)だった。
これも全て息子の玉座を盤石にするためだったが、その親心はかえって嘉昌(カショウ)帝・韓仲遠(ハンチュウエン)の自尊心を傷つけてしまう。
「母后…もしや朕では帝永寧(ディエイネイ)と帝家軍を御せぬと思われたのですか?
 朕を侮っておられたのか?帝永寧には及ばぬと!…もう何もしないでください」
皇帝は全て自分で片をつけると決めて霊廟にこもった。
すると憔悴する孫瑜君のもとに思いがけず帝盛天(ディセイテン)から密書が届く。
「本日、子の刻、伏翎(フクレイ)山にて…」


『息子から太子の座を奪わないで欲しい』
『考え過ぎよ』
『孫家の全財産を投じて帝家の損失を補ってもいい、その代わり都から去って欲しいの』
『私の望みは天下が安らかになることのみ、どちらにせよまもなく靖南(セイナン)へ帰るわ
 太子の座も韓子安(ハンシアン)も奪う気はない』
すると帝盛天は席を立ってしまう…

あの時、帝盛天はそう言ったが約束は破られた。
孫瑜君は先帝を看取ったのが自分でも皇太子でもなく帝盛天だったという事実を受け入れられず、憎しみが込み上げる。
「帝盛天、私たちにはケリをつけるべき事がまだ残っている…」

( ๑≧ꇴ≦)エェェェェェッ!帝盛天って女だったのかーい!

その夜、任(レン)府では身分を取り戻した帝梓元(ディヅユアン)が洛銘西(ルォミンシー)、苑琴(エンキン)、苑書(エンショ)と祝杯をあげていた。

「無事に本懐を遂げた今、進むべき道を失ってしまったわ」
「小姐、化縁(ケエン)山に現れた前当主を訪ねてはどうですか?」
「姑祖母は長年にわたり俗世を離れていた、お考えがあるはずだから邪魔はしない」
すると洛銘西はこの先も自分が一緒にいると励ました。
私も!>٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و<私も!



その頃、伏翎山では孫瑜君と帝盛天がついに因縁あいまみえた。
孫瑜君は約束を違えた帝盛天への怒りが再燃、これまでの鬱憤を爆発させる。
「あなたは先帝と袂を分かつと約束しながら変わらずそばに居続けた
 金鑾(キンラン)殿で先帝と政を論じ、御書房では共に奏書に目を通した
 挙げ句の果てに梅花庵を2人の居所にしたわ、私の息子まで連れてね!
 私の居場所は先帝のいない静心堂だけだった!」
帝家が取り潰された時、すでに遊歴していた帝盛天はようやく孫瑜君が自分への醜い嫉妬で帝家軍8万を虐殺したと知った。
「韓子安はあなたと息子のために生涯を費やし、豊かで安定した国を残したのに…
 建国した翌年、韓子安は死期を迎えた、私が靖南へ帰る前に別れを告げに行った時よ
 御書房で倒れている韓子安の姿を見つけ、ようやく残された命は3ヶ月だと知ったわ
 建国直後で北秦(ホクシン)と東騫(トウケン)に狙われている時に皇帝が死ぬわけにはいかなかった
 やむなく私は都に残り、力を尽くして治療を施し、何とか3年、生き長らえさせた」
何も知らなかった孫瑜君は呆然、妻である自分には何も話してくれなかったと訴える。
帝盛天は多くの諸侯や各国の刺客を欺くためには妻をも欺くしかなかったと説明、自分たちは知己であり、やましいことは何もないと断言した。
しかし気位の高い孫瑜君はかえって夫と帝盛天に蔑ろにされたと憎しみを募らせてしまう。
「そもそも私が玉座を欲していたなら帝家が得るべき土地を譲ったりしなかった
 孫瑜君、ここまで言っても分からないの?」
「帝家が権力を握ったままではいずれ国は分裂していたわ、あなたにその気がなくてもね
 私は息子のため、靖国と天下太平のためなら死んでも悔いはない!」
孫瑜君は事実を知っても己の選択を正当化し、帰ってしまう。




安寧(アンニン)は静心堂の前で皇祖母への不孝を謝罪し、公主府へ戻った。
冷北(ランベイ)は今こそ公主の警戒心を解く好機だと考え、家族より正義を選んだ公主を勇敢だと称賛する。
「いいえ、10年前の埋め合わせをしただけよ…だけど皇祖母に申し訳が立たない
 幼かった私によくしてくれたのに…」
「でも太后は二度と嘘をつく必要がなくなりました、しばらく公務は私に任せて休んでください」

↓弱っている所を狙うなんてエグいわ___


やがて都は激しい雨となった。
化けの皮が剥がれた帝承恩(ディチォンエン)は初めて靖安(セイアン)侯府を訪ね、結局、どんなに努力しても帝梓元になれなかったと嘆く。
「私のものにならないのなら、束の間の幻想なんて抱かせないで…」
びしょ濡れになりながら泣き崩れる帝承恩、そこへ慕青(ムーチン)が駆けつけた。
「一緒に帰ろう」
「来ないで!私はしょせん身代わりなのよ!」
「私はこの命を捧げると約束した、決して離れない…君は私が一生を懸けて守りたい人だ!」
帝承恩は確かに全てを失ったが、慕青という大切な家族だけは残った。



静心堂に戻った孫瑜君は先帝の絵姿に叩頭して別れを告げた。
…先帝、あなたはその胸に大志を抱き、花盛りだった私のこともろくに愛でなかった、でも感謝しています、形だけでも皇后でいさせてくれた、ただ孫家が由緒ある家柄だと忘れていたのね、この孫瑜君は誰にも劣ったことはない、あなたが見ようとしなかっただけよ…

皇太后は首を吊って自決した。
翌朝、皇帝は母の亡骸と対面、遺書を受け取る。
…韓仲遠、負けたのは帝家の帝盛天と帝梓元であり、あなたは勝った、そして私も勝った、私が人生で最も気にかけた人は先帝だと帝盛天は思っている、私が先帝のために帝家を滅ぼしたのだと、そうではない、あなたのためよ、唯一の息子だもの…
皇太后は靖国を治めるのは韓家であり、民にも何も恥じることはないと断言し、自ら責任を取った。

一方、冷北は姜瑜(キョウユ)と接触した。
姜瑜は帝承恩を利用して西北に残る帝家の配下に招集をかけていたが、替え玉だったと知られては駒になりえないという。
「帝家の配下の耳に入らないうちに事を起こすのが得策です」
すると冷北は青南城における新たな防衛配置図を渡した。
姜瑜はどうやら皇子がすっかり安寧公主の心を掌握したと気づき、一刻も早く始末するよう進言する。
しかし冷北は拒否した。
「今も兵権を握るのは公主だ、その上、長く青南城を守っていたため、名声が高い
 公主を利用して青南城を落とす」

韓燁(ハンイェ)は皇祖母の通夜を終えて太子府に戻った。
温朔(ウェンショウ)は3日も飲まず食わずの皇太子を心配して手料理を振る舞うと話したが、うっかり口を滑らせ″安楽(アンルー)″の名を出してしまう。
「あ…殿下、安楽姐を恨んでいますか?」
「10年前に決まっていた結末だ、恨むものか…」
韓燁は疲れた様子で門の敷居をまたいだが、驚いたことに院子で梓元が待っていた。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)えー!勝手に帝盛天はお祖父ちゃんだと思ってた!
なるほどね~安楽が「先帝と帝盛天のような関係はもうない」って言ったのはこういうことだったのか〜って早く言ってよ!
いや言ってたの?( ̄▽ ̄;)
どなたか教えてくださいw





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.04.24 22:14:29
コメント(5) | コメントを書く
[安楽伝 あらすじ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: