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常滑焼の移動式タンドールでいろいろ焼いちゃおうという会に参加しました。
入れる口がちょっとせまかったけどちゃーんと炭火で焼けてて、とっても感動しました。
その方とはお互いの存在は知っていたもののお会いするのは初めてで、
人づてにすしらさんはお店(インド料理屋)を開いたと聞いていたのですが...
と言われ、ビックリしました。
なんとなく、私が料理関係の仕事してたし、
旦那がネパール人だから夫婦で開いたのだろうと
安易なところから生まれた噂だと思います。
うーん、今までこの店買わない?と何軒かオファーもあったし、
お店はやりたいなぁって思うことはたまにありますが、
自分自身インド料理屋で働いて難しさも知ってるから
目の前にある仕事を放り出してまでやりたくはないなぁ。
もしお店やるならインド料理屋以外でやりたいです。
第一ネパール人やインド人と共に働くのはいろいろと面倒。
何も知らない日本人には人当たりのいい彼らだけど、
私のようにネパール人社会に首を突っ込んでしまったものは、
彼らが旦那と血のつながりがなくても、
私はあっちの言葉で、「ねーさん」、「にーさんの嫁さん」と言われ、
勝手に信用できると勘違いして、いろいろ依存されたりする。
自分でやればと言い放っても、旦那にそんなにカッカしないで、
ちょっとでも手を貸してやれよと言われるのがオチ。
そうだねーって手を貸しても、裏切る時はとっても簡単。
...なにをいっても始まらない。文化の違いだから。
ずっと前、昔、私がインド料理屋で一緒に働いていたネパール人の親戚から
旦那が驚くことを聞いてきた。
すしらがあの店のレジからお金をとってパチンコをしていた。
あのさぁ、それやってたの同僚のインド人なんですけどぉ。
私、パチンコとかやらないしぃ。
一緒に働いてたネパール人は女性だったし、今のダンナと結婚する前で
付き合ってることも知ってたからとっても信頼していたのに、
そんな人に言われたことがショックだったし、悔しかった。
でも彼女の親戚から旦那が聞いてきただけで、
彼女が言いはじめたという確証は何もないし、
そうだと思いたくもない。
とにかく、妬むことが非常多い彼らからは
どこからどんなうわさが発生するか見当がつかない。
自分が一番かわいいから平気でウソをつくし、
人を平気で裏切るけど、そんな者同士普通に会話していたりする、
ドロドロしたおぞましい世界。
昔は私自身も頭がおかしくなりそうだったけど、
すっかり慣れちゃったなぁ。ああ、また?!ってカンジで。
あのぉ決して悪口ではないですからね。
クドイようですが、これが文化の違いなのです。
なんだかんだ言ってもネパール人もインド人も好きですよ。
逆に彼らのおかげで今の私があるんだと感謝しています。
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本当はこんなこと書くつもりはさらさらなく、4.5月に参加したアジア系のイベントや
おいしかった料理屋さんのレビューをのせようと思ったのに、書き出しからダメですね。
ネパール人と付き合って長いのに、今更改めて書くことではなかった...
でも消すのがもったいないので、そのままアップします。
じゃあ最後にひとつだけ。
私がここのカレーだけをいつも食べていたいと思い、
カレー屋の食べ歩きさえやめてしまうきっかけになった、
家族ぐるみで公私ともに仲良くさせていただいている、
中村区の「ニューデリー」さん
で、4月の末にダンチュウという全国版グルメ雑誌の取材を見学してきました。
毎年この時期にカレー特集をしているので、それに載ります。
6月発売なのでよかったら立ち読みしてみてください。
すしらが最初にブログに紹介してくれたおかげで
今ではぐるなびでいつも上位だよと喜んでくれています。
私は、全然そんなつもりはなかったんですけどね。
たいてい私の応援するお店は長くないんです...
ウチからも近いので、なくならないことを祈るのみです。