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31日(土) は映画『プレシディオ殺人事件(Murder at the Presidio)』(2005 米) を観ました。サンフランシスコ郊外にあるプレシディオ軍事基地内にある居住区において,バリー・アトキンズ軍曹(マーティン・カミンズ)の夫人が殺害された。基地に赴任して間もない犯罪捜査課のジェイムズ・チャンドラー准尉(ルー・ダイアモンド・フィリップス)が捜査にあたるが,よそ者である彼に周囲は協力しようとしない。特に,犯行を基地で続発する連続強盗犯の仕業と断定する憲兵隊は露骨に彼を邪魔者扱いし,手を引かないとただではすまないと脅しをかけてくる始末だった。上官までもがこの件から外れるよう忠告する中,彼は唯一の協力者である女性兵士・タラ・ジェフリーズ伍長(ヴィクトリア・プラット)の助けを借りて独自の捜査を続けるが……。『プレシディオの男たち』にも登場した米軍プレシディオ基地を舞台にした軍隊サスペンス。1994年の閉鎖を控えた同基地内で,ある兵士の妻が殺されたことから明るみに出る陰謀を描く。主演は『戦火の勇気』のルー・ダイヤモンド・フィリップス。軍内の犯罪捜査課に所属する主人公を影を感じさせながら好演。共演は『スナイパー』のマーティン・カミンズのほか主人公に協力する女性兵士にSFドラマ『ミュータントX』のヴィクトリア・プラット,脇役ながらドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』の人気俳優ジェーソン・プリーストリーも顔を見せる。実話を基に描く軍隊サスペンス。
2007/03/31
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30日(金) は映画『大帝の剣』を観ました。時は華のお江戸に徳川幕府が生まれて数十年後くらい。主人公はその人並はずれた巨体に大剣を背負う万源九郎(阿部寛)。その大剣は,持った者に想像を絶する力を与えるオリハルコンという謎の地球外金属で作られた“三種の神器”の1つ“大帝の剣”。この世にはあと2つ,同じオリハルコンから作られた“闘神の独杵鈷”と“ユダの十字架”が存在し,3つの神器全てを手にした者は世界を征するほどの凄まじい力が手に入ると言い伝えられている。源九郎は亡き祖父の「“三種の神器”を本来持つべき者に届けよ」という遺言を父から受け継ぐ。源九郎は,旅の道中,豊臣の血を引くがゆえに徳川から命を狙われる麗しき姫・舞(長谷川京子)に出会う。一方,“三種の神器”と舞の命を狙う徳川が放つ破顔坊(竹内力),黒虫(六平直政),姫夜叉(杉本彩),手妻の籐次(大倉考二)といった妖怪忍者軍団“土蜘蛛衆”。そして,宇宙人ランを追って,宇宙の果てから宿敵ダクシャが来襲し,野生の熊,猟師の権三(遠藤憲一),破顔坊と次々にその宿主を変え,源九郎たちの行く手を阻む。次々に襲い掛かる人智を超えた敵,オリハルコンをめぐる壮絶な死闘に,源九郎は不敵に笑う……おもしれぇ!!
2007/03/30
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今日は有楽町朝日ホールでの試写会。試写会の帰りに破顔坊たちがお見送りしていました。敵キャラだけど可愛い。
2007/03/30
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趙治勲十段に山下敬吾棋聖が挑戦している囲碁十段戦の第2局が今日行われ,第1局に続き趙十段が連勝,対戦成績を2-0として3連覇へ王手をかけました。山下棋聖にはぜひとも頑張ってほしいと思います。
2007/03/29
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29日(木) は映画『プロジェクトBB』(2006 香港/中国) を観ました。サンダル(ジャッキー・チェン),フリーパス(ルイス・クー),大家(マイケル・ホイ)の3人組は腕のいい泥棒チーム。「盗みはすれど非道はせず」をモットーに,強盗・強姦・誘拐などには一切かかわるまいと,固く自分たちを戒めてきた。だが,私生活に関しては3人とも問題山積み。まだ独身のサンダルはギャンブル中毒で,稼いだ金は競馬に違法賭博にと右から左へ消えて行く。ゴム草履づくりの内職をしながら男手ひとつで育ててくれた尊敬する父からも勘当されてしまった親不孝者だ。まだ若くて男前なフリーパスは18歳のとき勢いで結婚したことをモーレツに後悔していて,妻パッイン(シャーリーン・チョイ)をないがしろにして金持ち女の尻を追いかけている。初老の大家は,20年前に幼いわが子を病で失ってからというもの,妻が情緒不安定になり赤ん坊の人形をかたときも離そうとしない。それぞれに鬱屈をかかえて負け犬人生を歩む男たち。だから不運に不運が重なっていよいよ追いつめられたとき,3人は自分たちの"掟"を破り目の前に転がっていたヤバい仕事に手を出した。それは「名だたる富豪のリー家の,生まれたばかりの赤ん坊を誘拐してこい」というもの。難なく屋敷に侵入して赤ん坊を連れ出したまでは良かったが,運悪く警察の検問にひっかかり,大家は交通違反で逮捕。赤ん坊をかかえて逃げ出したサンダルとフリーパスは,大家が釈放されて出てくるまで2人で赤ん坊の面倒をみるはめになる。だがその頃,彼らに誘拐を依頼した暗黒街のボスは怒り心頭で3人と赤ん坊のゆくえを探していた。ジャッキー・チェンの名前を世界ブランドにしたハリウッドでの大活躍を経て,2004年,地元・香港に帰還し「これこそ本当のジャッキー・チェンだ!」と全世界の香港映画ファンを狂喜させた『香港国際警察/NEW POLICE STORY』。そして2007年,いよいよ伝説の『プロジェクトA』シリーズが復活!?......いえいえ「BB」とはベイビーのこと。つまり『赤ちゃん計画』と題された本作は,なんとジャッキーがギャンブル狂の泥棒という悪役に初めて挑むアクション・コメディです。赤ちゃんとっても可愛かったですね。現金輸送車の後ろに乳母車ごと連結されて町中を疾走するシーンや,遊園地の観覧車から落ちる場面等々,危険の連続でした。フリーパスの妻パッイン役のシャーリーン・チョイ,カナダ生まれの24歳。超可愛いいですね。動物のぬいぐるみや寿司の飾りを身にまとっての活躍でした。ジャッキーの映画はいつもそうですが,エンディングのNG集,とても面白いです。
2007/03/29
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今日の映画は九段会館で観たのですが,その後の食事は近くの中国料理の店をと思っていました。しかし,玄関先から覗いたところあいにくいっぱいの様子。そこで水道橋まで歩いて,餃子の王将へ。初めて2階の席にあがりましたが,案外と落ち着きましたね。料金もメチャ安いし,分量も多いので満足でした。
2007/03/29
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28日(水) は映画『フライ・ダディ(FLY,DADDY,FLY)』(2006 韓) を観ました。ある日,サラリーマン・ガピル(イ・ムンシク)の娘・ダミ(キム・ソウン)が,見ず知らずの高校生・カン・テウク(イ・ジュ)に暴行され入院する。相手は病院に謝罪に来たものの,その態度は反省しているようには見えなかった。しばらく考え抜いたガピルは,相手の高校に乗り込み包丁を振り回すが,通りがかりの高校生・スンソク(イ・ジュンギ)に一撃をくらう。スンソクは「娘が殴られた分,俺の手で殴り返したい」というガピルを弟子にすることを承諾。40日間の特訓の日々が始まった。金城一紀の小説「フライ,ダディ,フライ」を映画化した復讐劇です。平凡な会社員が40日もの特訓に耐え,愛娘のために戦う様子をつぶさにみせる。『ビッグ・スウィンドル!』のイ・ムンシクは撮影前に15キロ体重を増やし,なんと撮影中にそのぜい肉を筋肉に変えたとのこと。彼を鍛えるクールな青年役には『王の男』で女性よりも美しい顔を持ったコンギルという役を演じていたイ・ジュンギ。この2人の友情に胸が熱くなり,家族のために体を張る父親の姿が観る者の共感を呼びます。とても面白かったです。ガピルは綺麗な奥さんと可愛い娘に囲まれて幸せですね。日本版の『FLY,DADDY,FLY』よりも出来がよかったとように思いました。
2007/03/28
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今日はお茶の水にある健保の診療所へ。先週が祝日だったせいか今日は凄く込んでいました。珍しく前の会社の方2名とお会いました。その後いったん月島へ戻り,HWへ。写真は途中,相生橋から東京海洋大学構内にある明治丸と豊洲1丁目を見たところです。
2007/03/28
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珍しく,自力で試写状をゲットしました。27日(火) 一ツ橋ホールで上映されるアニメ映画『ふるさと-Japan』です。高度経済成長期の昭和30年代の東京の下町を舞台に,数々の童謡の名曲でつづる心温まるアニメーション。裕福ではないけれど家族の団らんがあり,子どもたちが元気に学校に通っていた時代の日常を描く。でも,残念ながら所用で観ることができませんでした。機会があれば観てみたいです。ふるさと-Japan
2007/03/27
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26日(月) 今日は映画『ドレスデン,運命の日』(2006 独) を観ました。北欧州のフィレンツェと呼ばれた,文化都市ドレスデン。美しいその街は,一夜で崩壊した。第二次大戦末期の1945年2月,ドイツ一の文化と芸術の街ドレスデンにも激しい戦線が近づいていた。看護師のアンナ(フェリシタス・ヴォール)は,病院に隠れている1人の兵士・ロバート(ジョン・ライト)を見つける。婚約者がいるにも関わらず次第に彼に惹かれていくアンナ。しかし彼は追撃されて負傷した英国兵だった。ある夜連合軍による無差別空襲が始まり,街は壊滅的な被害を受ける。予期せぬ空襲によって突如崩れ去った平穏な幸せ。そして魂に導かれるまま戦火の中に燃え上がる恋。それはもう誰にも止めることができなかった。一夜にして運命が激変した人々のドラマを壮大なスケールで描く本作の監督は,大ヒット作『トンネル』にて一躍その名を轟かせたローランド・ズゾ・リヒター。1,000万ユーロという莫大な製作費をかけて圧倒的なスケール感でドレスデン大空襲を映像化した本作は,英独双方の視点から徹底的なリサーチを元に制作された初めての作品である。エンディングでは現在の再生されたドレスデンの街の姿が映し出されました。2005年2月の空襲60周年式典では,ドレスデン市民がろうそくを灯し,犠牲者を追悼しました。また,倒壊後の長い間そのままになっていた瓦礫を,可能な限りもとの場所に戻す作業のもと,街のランドマークである聖母教会が当時のままに再建され,落成式では世界平和が訴えられました。ドレスデン,運命の日
2007/03/26
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25日(日) は映画『20.30.40の恋』(2004 香港/台湾) を観ました。台北の空港に到着した30代の独身スチュワーデス・想想(レネ・リュウ)は,早速デートに呼び出そうと,ボーイフレンドたちに次々と電話をかけるも断られ,やむなくホテルの部屋に1人で帰ったところで今度は地震に見舞われ,孤独を噛みしめるハメとなる。一方,マレーシアから台北に一旗あげようとしてやってきた,まだ20代前半の小潔(アンジェリカ・リー)は,香港出身の同年代の女のコとアイドル・コンビを組んで売り出されることになるが,なかなか芽が出ず,苦戦の毎日。そして40代の花屋の店主リリー(シルヴィア・チャン)は,ある日,客の注文で花を届けに出かけた先で,なんと自分の夫が別の女性ともうひとつの家庭を構えていることを発見して思わず愕然。離婚した彼女は,せっかくの第2の人生を自分も楽しもうと懸命にハッスルするのだが……。人気女優のシルヴィア・チャン,自ら監督業も兼任して幅広く活躍しています。その彼女が,本作では年令や境遇の異なる3人の女性を物語の主人公に,夢と現実のギャップに直面して苦悩しつつ,懸命に毎日を生きていく彼女たちの姿を,愛おしさと共感をこめて切なく描写しています。各世代のヒロインを『the EYE』のアンジェリカ・リー,『ダブル・ビジョン』のレネ・リュウ,そしてシルヴィア・チャン自身が好演しています。
2007/03/25
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高松宮記念は1番人気8番のスズカフェニックス(武豊騎乗)がGI初優勝をしました。中団に待機したスズカフェニックスは4コーナーで外から進出し,直線半ばで先頭に立つと一気に後続を突き放した。2着は13番人気17番のペールギュントで,2番人気11番のプリサイスマシーンが3着に入った。払戻金は,馬単 8-17 52,980円,3連単 8-17-11 546,450円と高配当。でも,ペールギュントの馬券は買えませんでしたね。
2007/03/25
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25日午前9時42分ごろ,能登半島沖を震源とする地震があり,輪島市,七尾市,穴水町で震度6強,能登町,志賀(しか)町,中能登町で震度6弱を観測するなど,北陸地方を中心に,東海,近畿などの広い範囲で震度3以上を記録しました。takeshibao の田舎でも震度4でした。滅多に地震のない所なので,震度4でもかなり怖かったそうです。しばらくは余震に警戒しないといけないですね。
2007/03/25
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24日は映画『心のままに』(1993 米) を観ました。建築現場で働く男ジョーンズ(リチャード・ギア)が,屋根から飛び下りようとする事件が発生。男は収容された病院で女性の精神科医リビー(レナ・オリン)に素性を尋ねられ,ジョーンズという名前だけを答える。躁状態では周囲におかまいなしにハメをはずし,鬱状態の時は発作的に自殺しかねないジョーンズにリビーは関心を抱き,ジョーンズは病院で本格的な治療を受ける事に。やがてジョーンズには意外な横顔があることが明らかに……。記憶を失い病院に担ぎ込まれる主人公ジョーンズ。やがて医師オリンとの間に情熱的な愛が芽生えるが……。リチャード・ギアは躁鬱病患者という演じるのが難しい役所を巧くこなしています。彼の俳優根性にあらためて感心させられました。それにしても高い屋根の縁に立つという場面,とても高所恐怖症の takeshibao には見ていられません。
2007/03/24
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24日は映画『アメノナカノ青空』(2003 韓) を観ました。長い入院生活を経て,ようやく退院となった少女ミナ(イム・スジョン)。念願の高校へ通い出したものの,慣れない学校で彼女はなかなか周囲にとけ込むことができない。そんなある日,ミナと母親・ミスク(イ・ミスク)の暮らす部屋の下に,ヨンジェ(キム・レウォン)という青年カメラマンが引っ越してくる。隠れてタバコを吸っていた姿を見られたミナは,彼を遠ざけようとするのだが,なぜか彼は何かと話しかけてくる。一方,ミスクは,娘が実は不治の病であることをひた隠しにしていた。今回の退院は,残された日々を悔いなく送って欲しいという母の願いから実現したものだった。不治の病に冒された孤独な少女が,青年カメラマンとの淡い恋を通じて最後の日々を懸命に生きる姿を描いた映画です。生きることに不器用なヒロインを『ピアノを弾く大統領』『箪笥』の若手演技派イム・スジョンが熱演。素っ気ない態度で寂しさを隠したヒロインを瑞々しく演じています。相手役には『マイ・リトル・ブライド』のキム・レウォン。少しお調子者の青年カメラマンを,存分の“レウォン・スマイル”で演じています。丁寧な心理描写と美しい映像,そして両主演の好演で王道的な韓流ラブストーリーになっています。
2007/03/24
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23日(金) は映画『情痴 アヴァンチュール』(2005 仏) を観ました。監督は,カンヌ映画祭やセザール賞で短編映画作品賞を受賞し,本作が長編2作目となる新鋭ザヴィエル・ジャノリ。ガブリエル役を演じるのは,『8人の女たち』『スイミング・プール』などでフランソワ・オゾンの秘蔵っ子と言われ,『ピーターパン』でハリウッド進出を果たした仏若手No1女優のリュディヴィーヌ・サニエ。そしてジュリアン役のニコラ・デュヴォシェルは,『さよならS』の主役で鮮烈なデビューを果たし,美しい容姿を活かしモデルとしても活躍している若き演技派。takeshibao が前に観た『加速する肉体』にも出ていました。そして実生活でもサニエとの間に愛娘をもうけている美青年です。ニコラが虜になったサニエの“魔性の天使”ぶりが,スクリーンでどこまで引き出されているかが注目されます。恋人と同棲し始めたジュリアン(ニコラ・デュヴォシェル)は,ある晩,裸足で街を彷徨う女性に出くわす。そのガブリエル(リュディヴィーヌ・サニエ)との出逢いは,彼を予期せぬアヴァンチュールへと導いていく。美しきスリープウォーカー(夢遊病者)と,彼女の秘密に魅了されていく青年の危険な冒険。無意識の欲望,理性,そして真の愛とは……。エンディングの事件は???
2007/03/23
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今日の亀です。日当たりがよく,甲羅を日光と垂直になるようにしています。
2007/03/23
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22日(木) 今日は映画『ブラッドダイヤモンド』(2006 米) を観ました。'90年代,アフリカ・シエラレオネ共和国での内戦を舞台に,ダイヤに引き寄せられた境遇の異なる3人の男女が過酷な旅を通しての絆を描く。ダイヤの密売人ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は,家族から引き離されダイヤモンド産地で強制労働させられていた漁師ソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)と出会い,彼がとてつもない価値を持つピンク・ダイヤを隠したことを知る。ソロモンは家族を救うため,ダニーは完全に投げていた人生をやり直すため,女性ジャーナリストのマディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)とともにダイヤを探す旅に出る。銃撃戦につぐ銃撃戦。すごい戦いの連続でした。あれで撃たれないのは奇跡に近いです。アーチャー,ソロモン,マディーの3人はみんないい人でしたね。
2007/03/22
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21日(水) はテレビ東京で放送された映画『子ぎつねヘレン』を観ました。春の北海道で東京からやって来た少年・太一(深澤嵐)は一匹の子ぎつねに出会った。太一は母親とはぐれた子ぎつねを放っておくことは出来なかった。子ぎつねの姿に母親・律子(松雪泰子)が仕事で忙しく,いつもひとりぼっちで淋しい思いをしている自分を重ね合わせたのだ。太一は母に預けられた森の動物診療所に子ぎつねを連れ帰り一生懸命に育て始める。その様子を時に厳しく時には温かく見守る診療所の獣医・矢島(大沢たかお)。子ぎつねの目と耳が不自由なことに気付いた矢島は,医師としての限界に心を痛める。「まるでヘレン・ケラーだ」という矢島の一言から,太一は子ぎつねに"ヘレン"と名付け,やがてヘレンは太一にだけは信頼と友情を示すようになるのだが……。昨年見逃した映画です。地上波でCMも入ったのですが,素敵な映画でした。ヘレンはとっても可愛いし演技も上手でしたね。『子ぎつねヘレン』
2007/03/21
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20日(火) 祝前日の今日は飲み会です。最初はいつものお店ですが,2次会の場所がなかなか決まらなくて大変でした。明日休みなので飲み歩いている人の多いこと。数件探し回ったのですが,どこも満員です。そこでタクシーで新橋まで移動。ここでも何件か探してようやく着席。
2007/03/20
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今日20日(火) は上野動物園の開園記念日,入園無料なので行ってきました。今日の特別イベントは,◎園長と動物たちのお出迎え◎開園125周年記念特別プレゼント (1)園長と動物たちの手形・足形プレゼント(先着125名) (2)絵はがきセットプレゼント(先着1,250名)幸い,両方のプレゼントをもらいました。もちろん園長さんとも握手してきました。上野公園の桜,少し咲き始めていました。
2007/03/20
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19日(月) は映画『ママの遺したラヴソング』(2004 米) を観ました。フロリダ州パナマシティで,学校へも行かずに怠惰な生活を送っていたパーシー(スカーレット・ヨハンソン)に,長年会っていなかった母・ロレーンの訃報が届く。ルイジアナ州ニューオーリンズの生家に帰ったパーシーを待っていたのは,見知らぬ2人の男。元文学部教授のボビー・ロング(ジョン・トラヴォルタ)と彼を慕う作家志望の青年ローソン(ゲイブリエル・マック)。2人は母の友人で,遺言では家は3人に遺されており,自分たちも住む権利があると主張する。一度はフロリダへ帰ろうと決めたパーシーだが,何も知らないまま亡くなった母のことを知りたいと,この古ぼけた一軒家に留まる決意をする。こうして,奇妙な3人の同居生活が始まった。新しい生活,文学との出会い,初恋,そして初めて聞く亡き母の横顔。ささくれだっていたパーシーの心は,いつか少しづつ癒されていく。そしてある日,母が自分に宛てた一通の手紙を発見する。そこにはたくさんの愛と,優しい驚きが詰まっていた。人は冒険をやめてはならぬ長い冒険の果てに出発点へ辿り着くのだからそして初めて居場所を知るのだ (T.S.エリオット)本作は今最も光り輝く女優スカーレット・ヨハンソンが出演を熱望したという作品です。この映画の中で彼女は現在よりも青く瑞々しい色気を発しています。彼女はこの作品で2004年度ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされています。相手役はジョン・トラヴォルタが務め,今まで見せたことのない繊細な表情を見せて我々を驚かせてくれます。監督はシェイ二ー・ゲイベル。この女性監督の手により,観る人を,あたかたく優しい気持ちにさせてくれるハートウォーミングな物語が紡ぎ出されました。生きることにつまずき,そしてまた歩き出そうとする全てに人に贈る,春一番の優しい感動作品です。↓は,スカーレット・ヨハンソン主演の映画です。マッチポイント理想の女アイランド真珠の耳飾りの少女
2007/03/19
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18日(日) 今日は映画『ディック&ジェーン 復讐は最高!』(2005 米) を観ました。1977年にジェーン・フォンダとジョージ・シーガルが主演した犯罪コメディ『おかしな泥棒ディック&ジェーン』を2005年にリメイクしたのが本作。2005年らしいのは,主人公ディックを裏切る悪役が,IT富豪であること。強盗夫婦というユニークなカップルはどこまで悪事を続けられるのか,そして2人の運命は。最後まで目が離せない。IT企業《グローバダイン》社で働くディック・ハーパー(ジム・キャリー)は,妻ジェーン(ティア・レオーニ)との間に息子がおり,リッチな家庭生活に満足する毎日。だがある日突然,同社のCEO(最高経営責任者)であるマカリスター(アレック・ボールドウィン)は自社株のほとんどを売り払って自分だけ大儲けした後,会社を破綻させる暴挙へ。失業し,生活費にすら困ったディックとジェーンは思わずコンビニ強盗に手を染めてしまうが,どうにか成功したことから味をしめ,強盗を繰り返すように。やがてディックはマカリスターから大金を奪い,彼に復讐しようと決意するが……!?前に観た映画でしたが,ジム・キャリーの独特の演技は何度観てもおもしろいですね。ティア・レオーニもかわいいし,楽しめました。
2007/03/18
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阪神大賞典は2番人気10番のアイポッパー(武豊騎乗)が優勝しました。1番人気2番のドリームパスポートは道中で折り合いを欠き,4コーナーから先頭に立ったが,これをぴったりマークしたアイポッパーが激しい競り合いの末に頭差抜け出した。ドリームパスポートは2着。3着は3番人気7番のトウカイトリック。人気サイドで決まったため,払戻金は馬単 10-2 940円,3連単 10-2-7 2,010円の低配当。
2007/03/18
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今日は風が強かったので自転車ではなく歩きで銀座木挽町まで散髪に行ってきました。行きは佃大橋を通り,帰りは勝鬨橋を。写真は勝鬨橋で撮ったものです。(隅田川を行き交う水上バスとゆりかもめの群)久しぶりに歩きました。
2007/03/18
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17日(土) は映画『サスペクト・ゼロ』(2004 米) を観ました。ニューメキシコ州の片田舎,アルバカーキ。連続殺人犯の不当逮捕が原因で,FBIダラス支局から左遷させられたFBI捜査官トム・マッケルウェイ(アーロン・エッカート)は,立て続けに3件の殺人事件に遭遇する。その3人目の被害者は,マッケルウェイを左遷に追いやった張本人・レイモンド・スターキーだった。3人の被害者に共通点はなく,死体はまぶたが切り取られ“0”(ゼロ)のマークが残されていた。ダラス支局から派遣されてきたフラン・クーロック(キャリー=アン・モス)は,マッケルウェイの元恋人でもあり,彼の苦悩を理解しながら捜査に協力する。解明の糸口が見つからず,加えて原因不明の頭痛に悩まされるマッケルウェイ。そんな彼に挑戦するかのように,何者かが行方不明者のファックスと奇妙なスケッチを次々と送りつける。まるで,マッケルウェイの行動を全て見通しているかのように……。やがて,捜査線上にベンジャミン・オライアン(ベン・キングズレー)なる男が浮上する。元FBI捜査官だという彼の痕跡から,新たな犯人像“サスペクト・ゼロ”――特定の犯行パターンを残さず,捜査線上に決して上がらない究極の連続殺人犯――が描き出される。犯行パターンがなく,手がかりも残さない殺人者“サスペクト・ゼロ”の完全犯罪を追うサスペンスです。かつて,米国陸軍とCIA内に実在した諜報計画を題材に,その完璧な犯罪者を追いかける男の執念と悲劇を描いています。主人公トムが左遷される原因となった事件,行方不明者のリスト,突然浮かび上がったオライアンの正体や,彼の遠隔透視能力や軍の秘密計画など,事件の鍵となる要素が次々に登場します。
2007/03/17
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会も重ねに重ねて47回目。どうしてこんなに続くのでしょうか?今回の会場は神田神保町です。前の会社からすごく近くて便利なのですが,今は浪人の身。改めて出かけようとするとちょっと距離があります。でもそんなでもないかな。家から40分ほどで着きます。試写会などでこの近辺には週に2回ほど来ています。今日は珍しく「ふぐ」料理の店。久しぶりにふぐ料理をいただきました。やはり美味しいですね。いつもは大衆料理ばかりのお店なので,ひときわ高級感が味わえました。2次会もやはり近所のお店。でもかなり遅かったのでなかなか会場が決まりませんでした。帰りは結局タクシーになりました。とっくに午前様を過ぎていたようで。。。
2007/03/16
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16日(金) は録画しておいた映画『素顔の私を見つめて(SAVING FACE)』(2004 米) を観ました。28歳のウィル(ミシェル・クルジーク)は中国人二世。面倒な付合いのあるNYの中国人コミュニティでは当然レズビアンということは秘密。女手一つで育ててくれた母・ホイラン(ジョアン・チェン)にはレズのことはバレているが黙殺されており,今も結婚を勧めてくる。ある日その母がウィルの家に荷物を持って転がり込んできた。なんと妊娠していて実家を追い出されてきたのだ!母との奇妙な共同生活,ダンサー・ヴィヴィアン(リン・チェン)との新しい恋。ウィルの人生は急展開!ウィルの母親役は「ツイン・ピークス」のジョアン・チェン。相変わらず色っぽいですね。彼女もまた若い男性との間に子供を身ごもってしまうという設定。母,娘,それぞれの人生の岐路に立ち,下した決断は……。さわやかな感動で綴るアジアン・スタイリッシュ・ムービー。SAVING FACE
2007/03/16
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2本目は映画『フォーリング・ダウン』(1993 米) を観ました。1991年6月12日,米西海岸の大都市LA。朝のラッシュアワーの中,その男,Dフェンス(マイケル・ダグラス)は急に平常心を失い,高速道路の真ん中に自分の車を乗り捨ててその場を去る。そのまま彼は徒歩で西に向かうが,途中で遭遇した人々とケンカや銃撃戦になるなどの騒動を起こし続ける。警察のマーティン刑事(ロバート・デュヴァル)は“Dフェンス”がどこに向かうかを予測しながら彼を追うが,Dフェンスは別れた妻子が住むベニス・ビーチに向かっていた。見た目は普通だがストレスのせいか,日常から逸脱していく主人公。猛暑のLAで自分が向かう方向に立ちふさがる邪魔者たちを暴力で追い払いながら,孤独な行進を続ける。彼の怒りの引き金になるのが交通渋滞,税金のムダ使い,誇大広告など,現代人なら誰もがアタマに来る物ばかり。ダグラスの武器も野球のバットに始まり,バズーカ砲にまでエスカレート。主人公がアジア系市民を侮辱する場面が米国で論争を呼んだそうですが,それもブラックユーモアの背後に現代の狂気があることの証明です。人によってはクセになる,強烈テイストの問題作品。フォーリング・ダウン1フォーリング・ダウン2フォーリング・ダウン3
2007/03/16
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15日(木) は映画『アルゼンチンババア』(2007) を観ました。仲の良い3人家族。みつこ(堀北真希)の父・涌井悟(役所広司)は,墓石や庭石を彫る生粋の職人である。ある日,母・良子(手塚理美)が病院で息をひきとった。母を愛した父は,毎日病院に通っていたのに,その日に限って病院に来なかった。そして,姿を消してしまう。警官も,うなぎ屋も,酒屋も,みな幼なじみのような小さな田舎町。町の外れに住む少し変わったおばさんが,アルゼンチンババア・ユリ(鈴木京香)である。昔はタンゴやスペイン語を教えていたが,今はたくさんの猫といっしょに暮らしている。姿を消した父は半年後,アルゼンチンババアの住むアルゼンチンビルで発見される。職人気質で仕事一筋,母を愛していた父が,アルゼンチンババアのところにいるとは,誰一人想像するものはなかった。父をまともな世界に連れ戻そうと奮闘するみつこ。応援する叔母と町の人々だったが……。よしもとばなな原作の映画化です。母の死を乗り越えてよみがえる父と娘の美しい絆に,幸せの涙が頬をつたう,大きな愛と命の物語。母の好きだったイルカをデザインした墓石は,すばらしいですね。アルゼンチンババア公式HP
2007/03/15
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試写会に先立ち,タンゴ三姉妹のアルゼンチンタンゴがありました。詳しくは下記のブログを。タンゴ三姉妹
2007/03/15
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14日(水) は映画『ロッキー・ザ・ファイナル(ROCKY BALBOA)』(2006 米) を観ました。ボクシング界から身を退いたロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)は,今は小さなイタリアン・レストランを経営している。愛妻エイドリアンはすでに病で他界し,息子ロバート(ロッキー・ジュニア)(マイロ・ヴィンティミリア)も有名人の父に反発して家を飛び出していった。亡き妻との思い出にすがって生きるロッキーは,彼女の命日に墓参りをし,自らの胸の奥底にまだ情熱がくすぶっていることに気づく。心の喪失感を埋めるように,再びプロ・ボクサーのライセンスを取得するロッキー。そんなときテレビ局が往年のロッキーと無敵の現役世界チャンピオン,ディクソン(アントニオ・ターヴァー)の強さを比較するシミュレーション番組を放送したことから,両者の対戦企画が持ち上がる。ロッキーはある決意を胸に秘め,数万人の大観衆が熱狂するラスベガスのリングに上がるのだった。最後の対戦は観ていて力が入りました。手が自然に動いちゃうんですよ。息子も戻ってきてくれて本当によかったですね。ロッキー・ザ・ファイナル
2007/03/14
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第21回日本ゴールドディスク大賞(日本レコード協会主催)が13日発表され,昨年1年間でCDなどの売上額が最も多かった音楽家に与えられる「日本ゴールドディスク大賞」は,邦楽で倖田來未さん,洋楽でカナダのシンガー・ソングライター,ダニエル・パウターさんが受賞しました。日本ゴールドディスク大賞・受賞作品/アーティスト
2007/03/13
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13日(火) は映画『蟲師』(2006) を観ました。総計250万部を売り上げた漆原友紀の大人気コミックを『AKIRA』の大友克洋監督が実写映画化したファンタジー。命の原生体“蟲”と人間をつなぐ“蟲師”の主人公ギンコの放浪の旅を,大友監督独特の“和”の感性をとり入れた斬新なVFX映像の数々で映し出す。ギンコ役のオダギリジョーをはじめ,蒼井優,江角マキコ,大森南朋などが原作イメージそのままの存在感で役を好演。自然との共生をテーマにしたドラマ性と世界観に引き込まれる。100年前の日本。雪深い山奥で一夜の宿を求めてさまよう男ギンコ(オダギリジョー)は,不可解な自然現象を引き起こす蟲(むし)の謎を解きながら,人々の心を癒す蟲師だった。彼はたどり着いた庄屋宅で,片方の耳だけが聞こえなくなった3人の使用人を診ることになる。蟲の仕業と突き止めて治したギンコの腕前を見た庄屋夫人(りりィ)から,今度は両耳を病んだ孫娘の真火(守山玲愛)の治療を頼まれる。だが,その真火の額には異様な4本の角が生えていたのだった。その角から入ってくる蟲の音に悩まされ続けているという。真火の母親(クノ真季子)も同じ症状に苦しみ,亡くなっていた。ギンコは真火の話から本当の原因を突き止めて,彼女が隠し持っていた亡き母親の角を割ると,蟲は真火の体から出て行き,両耳の聴力はもちろん,異様な角も消えていた。蒼井優ちゃんが,蟲に取り憑かれているという狩房(かりぶさ)家に生まれた淡幽の役で出ています。淡幽は生まれたときから右足に墨色のあざがあり,自由に動かすことができないという不自由を抱えた娘。美しいが,気が強いのが玉にキズ。蟲師蟲師
2007/03/13
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12日(月) は映画『ブラックブック』(2006 オランダ) を観ました。『氷の微笑』『インビジブル』と,バイオレンスとエロティシズムを兼ね備えた作品で,数々のメガヒットを放った鬼才ポール・バーホーベン。23年ぶりに故国オランダにもどって完成させた最新作は,人々の心をえぐる史実に基づいた野心作。彼が20年もの間構想を練り,脚本を書き上げた渾身の一作である。舞台は1944年,ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は,ドイツ軍から解放されたオランダ南部へ逃げようとするが,何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。誰かが彼女たちの命を売ったのだ。名前をエリスと変え,ブルネットの髪をブロンドに染め,レジスタンスのスパイとして諜報部のトップであるドイツ将校ムンツェ(セバスチャン・コッホ)にその美貌と歌声を武器に近づいて行く。だが憎むべき敵であるはずのムンツェの優しさに触れ,彼女は次第に彼を愛するようになってしまう。一方レジスタンスたちは,ドイツ軍に囚われた仲間たちを救出しようと画策する。しかし作戦は失敗に終り,ドイツ側に寝返ったという濡れ衣がエリスに着せられてしまう。果たして真の裏切り者は誰なのか?全ての鍵を握る"ブラックブック"とは?エリスはその謎を解くことができるのか。すごい映画でした。誰が敵で誰が味方か最後までわからないスリリングなサスペンスな作品になっています。エリスの美貌と歌声,そして何度も命を狙われたり,汚物をかけられたりするシーンもすごいです。レジスタンスの頼れる戦士ハンス(トム・ホフマン),エリスの親友である奔放な女性ロニー(ハリナ・ライン)などの脇役も巧いですね。
2007/03/12
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10日(土) 今日は恒例の「3月の東京人」です。最近は土曜日の夕方に開催しています。今回も3T(♂),2T(♀) の5人。会場は相も変わらず同じお店で。そういえば月曜日にも来たのだっけ。(^_^;)3週間ぶりで,駄洒落話が大半ですが,飽きもせずに集まっています。2次会はガード下へ。(全員参加)
2007/03/10
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一番よく使っていたパソコンを思い切って昨日再インストールしました。インターネットエクスプローラが遅かったり,ソフトがフリーズしたりしてすごく使い勝手が悪かったのです。必要なファイルはとりあえずDドライブと外付けのHDに移動したのですが,Cドライブにある iTunes の Data が膨大な量なので,これは(時間がすごくかかるので)移動はあきらめて消すことにしました。もともと音楽データは外付けのHDにあるので,時間さえかければ後日 iTunes の Data は再現できます。再インストールの結果,PC は新品のように早くなりました。(当たり前ですね。)今日は一部のソフトをインストールしたあと,iTunes に少しずつとりあえず 500曲くらい再登録をしました。古い音楽や英会話音声などは後日追加する予定です。500曲くらいの iPod との同期は簡単だろうとタカを食っていましたが,同期に思ったより時間がかかりました。(2時間くらい)
2007/03/10
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9日(金) は映画『デジャヴ(DEJA VU)』(2006 米) を観ました。初めて体験する事象だが身に覚えがあるデジャヴ(=既視感)感覚をモチーフにしたサスペンスアクション。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けた,敏腕プロデューサーとして知られるジェリー・ブラッカイマーが製作を担当,盟友トニー・スコット監督とコンビを組み,デジャヴを過去からの警告と解釈した大胆なドラマを作り上げた。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシトン。先の読めないスリリングな展開や未曾有のスケールで放たれるアクションなど,一級のエンタテインメントを満喫できる。乗客543名死亡。凄惨なフェリー爆発現場で発見された,一人の女性クレア(ポーラ・パットン)の不審な死体。それは捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシトン)にとって初めてなのに,どこか見覚えのある顔。彼女の部屋に残された謎のメッセージ。「お前は彼女を救える」そして,彼は愕然とする。彼女の留守電から聞こえたのはダグ自身の声だった。何故。事件の真相は“デジャヴ”にある。2時間余りの映画ですが『デジャヴ』とっても面白かったです。4日前が見えるゴーグルをつけてハイウエイを疾走するシーンは凄かったし,自らが4日前にワープして爆発を阻止しようと奮闘します。(ちょっとネタバレかな)デジャヴ
2007/03/09
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8日(木) 囲碁十段戦の第1局が行われ趙治勲十段が挑戦者の山下敬吾棋聖を破り,3連覇へ向けて好スタートを切りました。takeshibao は例によって山下君びいきなので,このあと山下君に連勝してもらいたいと思っています。
2007/03/08
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8日(木) は映画『ホワイト・プリンセス(First Daughter)』(2004 米) を観ました。サマンサ・マッケンジー(ケイティ・ホームズ)は,魅力的で名声のある女の子。彼女の唯一の望みは,すべての大学新入生が望んでいるもの――家から離れた世界,つまり両親の手が届かない世界を経験し,皆と同じように,「普通」に扱われたいのです。しかしそう簡単に事は運ばない。なぜならサムの住所は「ペンシルバニア通り 1600番地」。そう,彼女の父親は,ジョン・マッケンジー(マイケル・キートン),アメリカ合衆国大統領なのだ!ホワイトハウスから何千マイルも離れた場所での自分ひとりの生活が始まり,サムはこれで“大統領の一人娘”という束縛から逃れられると心を躍らせていたが,実際はどこへ行くにもシークレット・サービスに付きまとわれ,同級生もアメリカで最も有名な生徒として,放っておいてはくれなのだった。彼女のルームメイト,マイア(エイメリー)は,遊ぶことに夢中。そしてサムも次第に巻き込まれていく。サムは寮長のジェームス(マーク・ブルーカス)と出会い,すっかり首ったけ。ここからサムのアドベンチャーが始まる!さらなる驚きとチャレンジが彼女を待ち構え,サムは本当の自分探しに突き進んでいく……。ホワイト・プリンセス
2007/03/08
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8日(木) 今日は映画『東京タワー オカンとボクと,時々,オトン』を観ました。リリー・フランキーが亡き母への思いをつづって,200万部を超える大ベストセラーとなった同名の自伝小説の映画化。監督を『さよなら,クロ』の松岡錠司,脚本をリリーと同郷の松尾スズキが担当し,社会現象的なブームにまでなった原作の映画化に挑んだ。主人公の“ボク”にオダギリジョー,“オカン”にベテラン女優の樹木希林。昭和から平成を見つめてきた東京タワーをめぐる母子の深い愛情のドラマに胸打たれる感動作です。どこか頼りなくナイーブな主人公を演じたオダギリジョーがハマリ役。1960年代。3歳のボク(田中祥平)は,真夜中に玄関の戸を蹴破って帰ってきた酔っぱらいのオトン(小林薫)にいきなり焼き鳥の串を食べさせられてしまう。オトンに手を焼いたオカン(内田也哉子)はボクを筑豊の実家に連れ帰り,妹の“ブーブおばさん”の小料理屋を手伝いながら,女手一つでボクを育て始めるのだった。若い頃のオカンを演じた内田也哉子は樹木希林の実の娘だけあってよく似ていました。それにしても樹木希林の演技は実に巧いですね。学生時代の主人公はホントに遊んでばかりいたのですね。(takeshibao も人のことは言えませんが……)タマミ役で伊藤歩が出ていました。映画『東京タワー』映画『東京タワー』
2007/03/08
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7日(水) は映画『キトキト!』(2007) を観ました。映画の舞台は富山県の高岡市。つい先週も行きましたが,高岡は乗り換えだけだったので,先月の様子を参考まで。ゴミ一つ落ちていないクリーンなこの町に,名物・高岡大仏に負けるとも劣らない強烈な一家が暮らしていた。特攻服でバイクにまたがる暴走族のオレ・優介(石田卓也),自他ともに認めるスケバンの姉・美咲(平山あや)。そして,そんなオレたちも真っ青なのが母の智子(大竹しのぶ)だ。3年前のある日,包丁を振り回してまでも美咲をまともな人間に更生させようとした母ちゃんだったが,結局姉ちゃんは駆け落ちして高岡から姿を消した……。奈良,鎌倉と並ぶ三大大仏の一つ,高岡大仏。地上15mの口元までよじ上り,スプレーでホクロを書き入れたオレは,校長,そして担任の根本から呼び出しをくらう。ところがその席で根本がオレを「クズ」呼ばわりしたことから母ちゃんが逆ギレ。「今日限り,辞めさせてもらいます!! ウチの子がクズなら,あなた方はカス」と消火器を手に息子の静止も聞かず大暴れ。結局,校長から退学を言い渡されてしまう。さらにオレが所属しているたった4人の暴走族も,もう三十路を過ぎた総長の金沢での就職を機に解散。そして,これまでオレたちを育てるためにあらゆる仕事をしてきた母ちゃんは,タクシーの運転手を辞めてスナックのママをやるという。どうやら男がいるらしい。オレもこんな高岡での生活に疑問を持ち始めた。「ぶつかりあっても離れても,それでも家族はやっぱり家族」今日の映画も想像以上に心に残る映画でした。優介は田舎を飛び出して歌舞伎町のホストクラブに勤めるのですが,優介の指名の客で出演する藍(伊藤歩)は相変わらず綺麗でしたね。
2007/03/07
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7日(水) は朝一で歯医者へ。今日は右上の歯石除去。奥歯なので麻酔をして歯石を取ります。早く終わったので豊洲のアプレシオで休憩。マッサージ機に小一時間乗っていました。漫画を読みながら。11:30頃から,ららぽーとにある豊洲市場でにぎり1.5人前+生ビールを。その後,2時間ほど家で仮眠して夜の試写会に。
2007/03/07
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6日(火) は映画『ポイント45』(2006 米) を観ました。ミラ・ジョヴォヴィッチ最新作!女が捌くのは45口径の鋼鉄の凶器“ポイント45”。眩い美貌と肉体を武器に,NYアンダーグラウンドを生き抜く拳銃密売人の欲望と復讐をハードに描く,衝撃のサスペンス・ドラマ誕生!NYの吹き溜まり“ヘルズキッチン”。その街で生まれ育った女,キャット(Kat)(ミラ・ジョボビッチ)とその愛人アル(アンガス・マクファーデン)は,45口径の拳銃とさまざまな盗品を売り捌く故買屋として,その日暮らしのアウトロー人生を歩んでいた。2人は時に激しくぶつかりあいながらも,深く愛し合い,固い絆で結ばれていた。そんなある日,キャットは新たな顧客をつかもうと,アルに内緒で取引を行うが,それがアルの逆鱗に触れた。髪を切られ,さんざんにいたぶられたキャットを友人たちは心配し,手を差し伸べようとするが,キャットは救いの手を拒み続ける。しかしその裏でキャットは,友人たちを利用し,アルを陥れ復讐するための罠を仕掛けていたのだった。45口径の拳銃を小道具にして。××のシーンもありましたけど,ミラ・ジョヴォヴィッチはなかなかかっこよかったです。どうしてアルなんかと一緒に暮らしていたのでしょうか?
2007/03/06
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5日(月) 今日はS,K(♂),K(♀) と takeshibao の4人で,強風にも負けずに 17:00 から飲みました。先月下旬に全員が無事確定申告を終え,その報告や近況報告など3時間もあっという間に過ぎました。今回は退職金の申告(第三表が必要)がからんでいたので,事前にレクチャーを受けていました。takeshibao はそのほかに株式特定口座の損金の次年度繰越があるので,これも第三表に同時に記載しました。20:00過ぎ,1軒目を出たとき,かなりの雨。急遽2次会の場所を変更し,濡れないで行けるいつもの場所へ。2次会は1人減って男3人で。そうなるとやはりホッピーです。最近は飲む回数(日数)は減ったけど,飲むときはかなり長時間に及びます。(^_^;)
2007/03/05
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3日(土) Meg さんのお父さんが入院されたそうなので,とんぼ返りでお見舞いに。朝 7:00 の新幹線で,帰りは 23:00着の予定で出かけました。お父さんは石動(いするぎ=富山県)の病院に入院されているのですが,そのついでに近くの病院(森本=石川県)にお母さんがいらっしゃるので,新幹線,特急を乗り継いで高岡へ。そういえば先月も高岡へ行ったばかりでした。高岡から森本までは普通列車。駅から病院まではタクシー。今度は森本から石動まで。再び普通列車に。お父さんは心臓が悪いそうです。わがままな人らしく,個室でないとダメだそうです。テレビが(BSが入らないので)面白くなくてとてもつまらないと言っていました。予定より2時間ほど早く東京に戻りました。自宅着 21:00頃。夜2時間早く帰れたので,思ったよりも疲れませんでした。
2007/03/03
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2日(金) 今日は映画『ラスト・キング・オブ・スコットランド』(2006 英米) を観ました。この映画でアミン大統領に扮したフォレスト・ウィッテカーは先日のアカデミー賞で主演男優賞を受賞しました。軽い気持ちでアフリカのウガンダに赴いた若きスコットランド人医師・ニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)。彼がそこで出会ったのは想像を絶する衝撃的な存在だった。1970年代の絶対的君主統制下のウガンダを舞台に主治医として独裁者に近づき過ぎてしまった主人公に迫りくる恐怖を描いた物語。『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』でアカデミー賞ドキュメンタリー部門賞を受賞したケヴィン・マクドナルド監督がドキュメンタリータッチで実在した独裁者アミンの姿を描き出す。新米医師ニコラスが初めてアミン新大統領(フォレスト・ウィッテカー)に出会ったのは,彼の演説を聞きに行った後のこと。軍事クーデターを成功させ,独立後間もないウガンダの未来を託すに値する人物として,大声でまるで威かくするかのように民衆に訴えていた彼の姿は,若いニコラスの目には理想的に見えた。演説の帰り道に大統領の車と牛が接触するというアクシデントが起き,ニコラスは偶然アミンのケガの手当てをすることになる。そのとき思いもよらない出来事が起きる。以前からスコットランドに親近感を抱いていた大統領は,ニコラスがスコットランド人だと知ると,サッカー選手がするようにTシャツの交換を申し出たのだ。大統領の気さくな人柄に深く感じ入ったニコラスは,国民と同じように“アミン熱”に冒され始める。凄い映画でしたね。ニコラスが胸にフックを2本さされてぶら下げられるシーンはちょっと目を伏せました。アミン大統領の穏やかな面ととても怖い面をフォレスト・ウィッテカーは実に巧く演じていました。アカデミー賞をとっただけのことはありますね。
2007/03/02
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2日(金) は映画『彼女は夢見るドラマ・クイーン』を観ました。ティーンの女の子にとっての世界の中心は,ファッション,音楽,夢,かっこいい男の子,そして友情。ニューヨークに住むローラ(Lindsay Lohan)も,そんなおしゃれと音楽大好きの女優を夢見るティーンの代表。しかし,彼女にとって地球の中心でもあったカッコいい街“ニューヨーク”から,郊外のニュージャージーに引越しが決まった時,彼女の描いた輝かしい将来像が音をたてて崩れ始めた。「ニューヨーク以外の街なんて,ぜんぜんクールじゃない!」そんなローラの訴えは無情なほどに親には届かず,彼女が思うところのカルチャー的刺激ゼロの退屈な町での生活がスタートした。しかし,新しい町でローラを待ち受けていた新生活は,予想を遥かに裏切った“退屈なもの”ではなかったのです!新しい学校,友達,そして,新しいライバル!と繰り広げる,今全米を始め世界中で最も注目のスーパー・ティーン・セレブ,リンジー・ローハン主演のおしゃれでキュートな青春ストーリー。リンジー・ローハンは可愛いので,いつ観てもいいですね。最近は『ボビー』に出ていましたね。『ハービー』『フォーチュンクッキー』
2007/03/02
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1日(木) は映画『バッテリー』を観ました。原田 巧(林 遣都)は中学入学を控えた春休み岡山県に家族で引越してくる。巧はピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち,同時に他人を寄せ付けない孤独な面を持っている。家族には病弱な弟・青波(鎗田 晟裕),青波をいたわるあまり巧に冷たくなってしまう母・真紀子(天海 祐希),野球にあまり関心のない父・広(岸谷 五朗),そして甲子園出場校の有名監督だった祖父の・洋三(菅原 文太)がいる。温かい家族でさえ,巧の孤独な面に対する接し方に迷う時があった。巧はそこで,同級生・永倉 豪(山田 健太)と出会う。その投球に惚れた豪は,バッテリーを組むことを熱望。2人は新田東中学校野球部に入部する。想像以上によい映画でした。巧の性格の悪さに比べて弟の青波は大変素直ないい子でしたね。巧と同級生の矢島 繭(蓮佛 美沙子)ちゃんは可愛かったですね。
2007/03/01
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1日(木) は WOWOW で放送されていた映画『アルフィー』(2004 米) を観ました。この映画も前に観たものですが,最近『ホリデイ』でジュード・ロウを観ていたので,思わず観てしまいました。色とりどりの美女たちを相手に自由で気ままな恋愛生活をエンジョイする独身貴族のアルフィー(ジュード・ロウ)。そんな彼を待ち受ける意外な運命の行く末を,ファッショナブルな外見の奥に空虚さを押し隠しながら切なくもほろ苦いタッチで描写。NYのマンハッタンでリムジンの運転手をしながら,有閑マダムのドリー(ジェーン・クラコフスキー),シングル・マザーのジュリー(マリサ・トメイ)らを相手に,自由で気ままな恋愛生活をエンジョイしている独身貴族のアルフィー。そんなある日,彼は,恋の仲裁役を買って出たはずが,ひょんなことから,長年の親友マーロン(オマー・エップス)が恋焦がれる女性ロネット(ニア・ロング)と一夜を共にしてしまい,思わず自己嫌悪に駆られる。けれども少しばかり反省したのも束の間,やがて超リッチな年上のビジネス・ウーマン,リズ(スーザン・サランドン)からお誘いのお声がかかったうえ,とあるパーティでブロンド美女のニッキー(シエナ・ミラー)とも知り合い,アルフィーの人生もいよいよ上向きに転じるかに思えたのだが……。自由で気ままに生きるというのは素晴らしいけど,結局は孤独なのですね。孤独がイヤだということになれば自由は失われる。いずれにしても1日1日を楽しんで生きるしかないのでは……。
2007/03/01
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