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30日(火) は映画『ザ・インターネット2(The Net 2.0)』(2006 米) を観ました。コンピュータ・アナリストの女性ホープ・キャシディ(ニッキー・デローチ)は,トルコのIT企業からヘッドハントを打診された。変化を求めていた彼女はこの誘いに快諾するが,一方で言葉も通じない異国へ行くことに難色を示した恋人ジェームズ(ニール・ホプキンス)との仲は終わりを迎えることになった。早くに両親を亡くした彼女は,完全に身一つとなって新天地イスタンブールの土を踏むが,その矢先に信じられない事件が起こる。なぜか彼女の身元を証明するデータがことごとく抹消され,見も知らぬ別人に置き換えられていたのだ。さらには本当の彼女を証明する人たちが先回りするように殺されてゆき,ついにホープは殺人犯として追われることになり……。いつの間にかあらゆる自分のデータが別人に置き換えられ,自分の存在が消される。そして,異国でカードもパスポートも使えない。このような状況になったら takeshibao ならどうするのでしょうか。サンドラ・ブロック主演の『ザ・インターネット』も面白かったですね。
2007/04/30
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30日(火) は晴海大橋の先にできている木遣り橋を歩いてみました。新豊洲にある円柱形のテプコ豊洲ビルの先から木遣り橋に入りました。橋を渡るともう有明です。昔は東雲を回ってくるしかなかったのですごく近く感じます。今日はお台場へは行かずに,ゆりかもめに沿って有明北橋(この橋も渡るのは初めてです) を渡って豊洲に戻ります。有明テニスの森駅のそばには東京オリンピックの選手村予定地(道の両側にあり,かなり広いです)がありました。
2007/04/30
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天皇賞(春) は2番人気6番のメイショウサムソンが勝ちました。これは takeshibao の狙い通りでした。ところが2着に11番人気の伏兵16番のエリモエクスパイアがあわや優勝かとも思える末足で突っ込んできました。3着は4番人気の12番トウカイトリックが入線。払戻金は馬単 6-16 25,210円,3連単 6-16-12 306,390円の大穴になりました。馬単 6-12 で堅いレースのはずだったのですが……。16番のエリモエクスパイアが来てしまいました。ところでワンセグ携帯は便利ですね。外出先で天皇賞を観戦しました。今まではビデオの録画予約をして外出していましたが,これからは観たいときにテレビが見れます。
2007/04/29
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連休初日の 28日(土) とりあえず散髪でもということで銀座方面へ出かけました。ゴールデンウイークがこんなにも待ち遠しく感じなかったのは初めてです。(当たり前ですよね。毎日が日曜日の身の上ですので……。)最初は豊洲図書館へ。そうなると久しぶりに晴海大橋を渡ってみたくなりました。自転車で行ったのですが結構坂がきつかったです。運動不足ですねぇ。勝鬨橋を渡って築地でちょっと買い物です。歌舞伎座手前を右折。木挽町の床屋へ。ド・トールで軽食の後,松屋銀座の大催場で「星の王子さま展」を見学。なかなかよかったですよ。若い人たちもたくさん見学に来ていました。ついでに銀座三越にもちょっと寄って来ました。帰りは佃大橋から月島へ。直接マクドナルドの手前まで自転車で下りられるようになっていました。最近通っていなかったので知りませんでした。(^_^;)月島のスーパーを2軒回って買い物をして帰りました。その 30分ほどあとかな,雨が降ってきて,雷まで鳴り出しました。少し,帰りが遅くなると大変でしたね。写真上は,晴海大橋からトリトンスクエア方面を写したものです。左下は築地場外,右下は「星の王子さま展」のパンフ。
2007/04/28
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26日(木) は映画『パッチギ! LOVE&PEACE』を観ました。74年。京都で大暴れしていたアンソン(井坂俊哉)は,病にかかった息子チャンス(今井悠貴)の治療のために,一家を引き連れ東京に引っ越してきた。アンソンはある日,駅のホームで宿敵近藤(桐谷健太)と遭遇し,彼が率いる大学応援団と朝鮮高校生との大乱闘に巻き込まれるが,気のいい国鉄職員の佐藤政之(藤井隆)に助けられる。佐藤はその争いが原因で国鉄をクビになってしまうが,アンソンの家族とも親しくなり妹キョンジャ(中村ゆり)にほのかな思いを抱く。キョンジャはふとしたきっかけで芸能プロダクションからスカウトを受け,狭い世界を飛び出したいという思いとチャンスの治療費を稼ぐためにも,芸能界で頑張ろうと決意する。タレントとしての一歩を踏み出すものの,なかなか芸能界のしがらみに馴染めないキョンジャに声を掛けてくれたのは,自然体で業界に染まらずにいる先輩俳優の野村健作(西島秀俊)だった。やがてキョンジャは迷いながらも野村に惹かれ始めていく。一方チャンスの病状は次第に悪化し,日本では助かる術がないと宣告されてしまう。アンソンはアメリカでの治療にかかる莫大な費用のために無謀な計画を立て,佐藤を巻き込みたった2人で危険な仕事へと突っ走っていくが……。愛する者の命を救うために,全てを投げ出し全力疾走するアンソンたち。果たしてキョンジャと野村の恋の行方は?アンソンと佐藤のとんでもない作戦とは?そして彼らはその手に LOVE&PEACE をつかむ事ができるのか!?今日の試写会は地元のユナイテッドシネマ豊洲で。近くて便利だし,スクリーンも大きく椅子もゆったり。もうわざわざ有楽町の劇場まで行けませんね。さて,今日は李安成(アンソン)役の井坂俊哉さんがゲストで来ていました。帰り際に takeshibao も握手してきました。写真を撮ったのですがブレてしまいました。パッチギ! 公式サイト社会に“パッチギ”入れたい!『パッチギ! LOVE&PEACE』
2007/04/26
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囲碁十段戦,2勝2敗で迎えた最終局は趙治勲十段が挑戦者の山下敬吾棋聖を下し,3連覇を達成しました。写真は終局後,盤面を見つめる趙十段(右)と山下棋聖(左)
2007/04/25
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24日(火) 今日は映画『俺は,君のためにこそ死ににいく』を観ました。太平洋戦争末期,鹿児島県の知覧飛行場は陸軍の特攻基地となった。軍指定の富屋食堂を営み,若き飛行兵たちから母のように慕われていた島濱トメ(岸恵子)は,二度と帰らない彼らを引き留めることも出来ず,複雑な思いを胸に秘め,慈愛の心で彼らを見守り続けていく。悩みながらも軍人としての本分を尽くそうとする中西(徳重聡)は遺品の郵送をトメに託し,仲間に先立たれて死を急ぐ坂東(窪塚洋介)は,死んだ後に特攻に志願したことを父親に伝えて欲しいとトメに頼んだ。やがて終戦。しかし,それで全てが終わったわけではなかった。生き残った特攻隊員は,罪の意識を抱え,生の意味を問い続ける。トメは彼らの試練をもまざまざと目の当たりにすることになったのである……。映画に先立って以下のメンバーの舞台挨拶がありました。石原慎太郎,徳重聡,窪塚洋介,筒井道隆,多部未華子,中越典子,勝野雅奈恵,新城卓監督,岸恵子
2007/04/24
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24日(火) 今日は映画『ひとまず走れ!』(2002 韓) を観ました。アメリカ留学中に事故に遭い,2年遅れで高校に通っている金持ちのドラ息子,ソンファン(ソン・スンホン)。彼は,ホストのバイトをしているウソプ(クォン・サンウ),“ネットオタク”のジヌォン(キム・ヨンジュン)と,毎晩のようにつるんでいる。ある夜,いつものように連れ立って車を走らせている3人の前に,空からカバンと,血まみれの男が降ってくる。とっさにカバンと男を車に詰め込んだ3人。開けてみると,カバンの中にはぎっしりと米ドル札が。悩んだ3人が出した結論は,「ひとまず逃げる」ことだった。一方,新米刑事のジヒョン(イ・ボムス)は,警報システムが作動した金融業者の家に駆けつけたものの,「盗まれたものはない」と,肩透かしを食わされる。しかし,不審な臭いを感じたジヒョンは,独自に捜査を進めていき……。
2007/04/24
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23日(月) 今日は月島の魚仁にて飲み会。この店はすぐにいっぱいになるので,スタートは17:30と早めに。昔はよく来ていたのですが,最近月島であまり飲んでいません。おまかせ刺盛り,ネギマ,牛すじの煮込みなどを肴にビール&ウーロン杯を調子に乗ってどんどんいきました。当然トイレも近くなり(^_^;)どの肴もボリュームたっぷりでしかも美味しくおまけに値段も安めで助かります。2次会は月島だけあってもんじゃ屋さんで。定番の餅入り明太もんじゃ,焼きそばなど食べながら,また飲みます。ここ最近,月曜日が飲み会で火~金(土) が映画のパターンが続いています。
2007/04/23
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22日(日) 昨年に引き続き,中学校の(関東地区での)同窓会がありました。takeshibao は(一番下っ端の)幹事になっていたので,投票をすませてから少し早めに上野まで出かけました。参加者は昨年よりも少なかったのですが,何人かの後輩の人たちと懇意に。同窓会だけあって校歌まで歌ってきました。当然ですが,昼間からビール&水割りを結構飲みました。おまけに封を切ったばかりのボトルもちゃっかりもらってきました。しかし,昼間のお酒は効きますね。
2007/04/22
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21日(土) 今日は映画『君に捧げる初恋(Crazy First Love)』(2003 韓) を観ました。高校生ソン・テイル(チャ・テヒョン)は,優等生の美少女チュ・イルメ(ソン・イェジン)に夢中。実は2人は,テイルの母親のおっぱいを分け合って飲んだ幼なじみだった。テイルはイルメの父・ヨンダル(ユ・ドングン)が昔言った「大きくなったら娘を嫁にやる」という軽口を真に受けて,ずっとイルメを思い続けていたのだ。一方,テイルの担任教師でもあるヨンダルは学校1の問題児である彼に手を焼き,イルメとつきあいたくば彼女よりいい成績を取って見せろと条件を出す。イルメは全国3000位以内の秀才,テイルは30万位以下の落ちこぼれ,これでテイルはあきらめざるを得ないはずだった。だが,テイルはイルメ恋しの一念で鼻血を出しつつ猛勉強,ついに彼女の成績を追い抜いて名門ソウル大学にまで合格してしまう。『猟奇的な彼女』『僕の,世界の中心は,君だ。』『サッド・ムービー』などに主演したチャ・テヒョンが,ヒロインと結婚するため落第生から司法試験突破までやってのける猪突猛進男を熱演。また,『私の頭の中の消しゴム』『ラブストーリー』や人気ドラマ『夏の香り』のソン・イェジンがヒロインを可憐に演じています。この映画のイントロはアニメだったのですが,これによってすぐに韓流ラブコメディであることがわかりますね。女の子(イルメ)が強くて男の子(テイル)がだらしない。そしてイルメが可愛くて,テイルは二枚目とは言い難い。でもテイルのひたむきさがよく伝わりましたね。
2007/04/21
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20日(金) 今日は映画『初雪の恋』を観ました。大学教授の父親に同行して日本に転校することになったミン(イ・ジュンギ)。自転車に乗って京都の街を走り回った春の日,ミンは神社で巫女姿の七重(宮崎あおい)と出逢う。澄んだ瞳の少女にひと目ぼれするミン。彼女は,ミンが転校した高校の生徒だった。七重に近づきたいミンの想いとは裏腹に,ミンはうっかり彼女の大切な画材ケースを川に落としてしまう。必死でアルバイトをして貯めたお金で買った,ミンの誠意がこもった真新しい画材ケースを受け取った七重は,その時から少しずつ彼に心を開いていく。授業を抜け出した夏の日,陶器店に立寄った2人は,いつかミンが作った器に七重が絵を描くことを約束し合う。そして,初雪の日にソウルの石垣道を一緒に歩くことも。ミンは約束を実現するため,著名な陶芸家でもある父親に焼き物作りを教えてほしいと頼み込んだ。真剣に陶芸に取り組み始めるミン。しかし,祇園祭の宵山の日を境に,七重は突然ミンの前から姿を消してしまう。絵皿作りの約束も,初雪の日に逢う約束も,叶えられないまま……。韓国からの転校生ミンを演じるのは『ホテルビーナス』で注目され『王の男』でトップスターに躍り出た,韓国一「美しい男」イ・ジュンギ。どこか寂しげな表情の清楚な少女・七重を,自然体で瑞々しく演じるのは『NANA』『ただ,君を愛してる』等の宮崎あおい。2人の俳優の透明感と,物語の舞台である京都とソウルが持つ空気感を卓越した映像センスでスクリーンに焼き付けたのは,映画初監督にして実力派の新人ハン・サンヒ監督。南禅寺や風光明媚な嵐山,祇園祭など,四季折々の古都・京都の景色を目が覚めるほど美しく切り取ってみせる。あなたの心をほっこり温める,今年最高に純粋で無垢なラブストーリー。イ・ジュンギは最近観た映画『フライ・ダディ』にも出ていましたが,なかなかいい男ですね。takeshibao はもちろん宮崎あおいを観に。一番にいい席で観たいので,早くから並びました。先日から携帯の待ち受け画面も『初雪の恋』の七重バージョンにしています。宮崎あおいは可愛かったですね。
2007/04/20
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20日(金) いただいた招待券があったので午前中に丸の内の出光美術館へ行ってきました。出光美術館は近いのでよく来ますが,平日の午前中にもかかわらず大勢の人が来ていました。なにせ今回の展示会は明後日までですからね。そういえばお金を払って見に来たことはほとんど記憶にありません。(^_^;)22日(日) までは展覧会「志野と織部―風流なるうつわ―」が行われています。芸術とは縁の薄い takeshibao ですが「志野山水文鉢」など素敵なものもありました。
2007/04/20
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囲碁の十段戦第4局は,挑戦者の山下敬吾棋聖が趙治勲十段に白番中押し勝ちしました。2連敗のカド番から2連勝し,最終局にもつれ込みました。25日(水) の最終局が楽しみですね。
2007/04/19
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19日(木) 今日は映画『The 焼肉ムービー プルコギ』を観ました。人気TV番組“焼肉バトルロワイヤル”で連戦連勝の王者に君臨しているトラオ(ARATA)。巨大焼肉チェーン店<トラ王>御曹司の彼は一躍有名人となり,全国に次々と開店した店も軒並み大繁盛!だが唯一,北九州市だけは業績不振に陥っていた。なぜならそこには“焼肉の達人”と呼ばれる韓老人(田村高廣)と孫娘ヨリ(山田優),そして修行中のタツジ(松田龍平)が営む<プルコギ食堂>があったのだ。偵察に訪れたトラオはその味に驚き,番組での対決を申し出るが……。網の上でジュウジュウと焼き上がる,焼肉の大写しカットにはよだれがでそうになりました。takeshibao はどちらかといえば白肉派です。ステーキよりももつ焼きが好き。安い酒にでも合うんですよね。この映画が田村高廣さんの遺作となりました。
2007/04/19
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18日(水) は映画『300<スリーハンドレッド>』を観ました。紀元前480年。スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)のもとにペルシア帝国からの遣いがやって来た。国を滅ぼされたくなければ,ペルシアの王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)に服従の証を立てろと使者は言う。「服従か,死か」と問われれば,スパルタの答えはひとつ。王レオニダスがペルシアの使者を葬り去った瞬間,スパルタは100万の大軍を敵に回した。王のもとに集まったのは300人。しかし,それはただの300人ではない。スパルタ精鋭の300人だ。フランク・ミラー(『シン・シティ』)による叙事詩的同名グラフィック・ノベルを基に,スパルタ王レオニダス率いる,わずか300人のスパルタ兵とクセルクセス王率いるペルシア軍の大群との死闘を描いた伝説「テモピュライの戦い」をパワフルに描いています。圧倒的な数を誇り,とても勝ち目のない敵ペルシア軍を前にしたスパルタ王の勇気と無私の精神が,ギリシャを団結させ,民主主義を求める壮絶な戦いが繰り広げられます。見るからに醜いペルシアの兵士たち,おぞましい怪力男,クセルクセス大王は見た目は美しいが,両性の怪物。それに引き換えスパルタ軍はイケメン集団。誰もが清々しい優男,それでいて勇猛果敢,敵を槍で突き刺し,刀で首や四肢をぶった切る。切りつけ刺し殺して血がドバーっと飛び散り,撥ねられた首が宙を舞う。実写映像を加工したアニメーション仕立てならではの迫力です。また,レオニダスの妻ゴルゴー(リナ・ハーディー)の議会での演説や振る舞いはよかったですね。ジェラルド・バトラーは『オペラ座の怪人』で素晴らしい歌声を聞かせてくれた俳優で,今回はにっくきペルシア兵をなぎ倒す筋肉隆々の兵士。俳優さんもなかなか大変ですね。そういえば2日前に観た『Dear フランキー』にも出ていましたね。
2007/04/18
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17日(火) 今日は映画『眉山』を観ました。東京の旅行代理店で働く咲子(松嶋菜々子)は,故郷の徳島で一人で暮らす母・龍子(宮本信子)が末期癌であと数箇月の命と知らされる。ちゃきちゃきの江戸っ子で気風のいい母は「神田のお龍」として,沢山の人々から慕われてきた。徳島に滞在し,母を看取ろうと決心した矢先,咲子は母が自分に言わずに「献体」を申し込んでいたことを知る。それはなぜなのか?やがて咲子は,母が残した箱からまだ会ったことのない父のことと母の想いを知っていく。10年ぶりの映画出演だそうですが,宮本信子はさすがに上手いですね。彼女以外の役者ではなかなかここまで出来なかったのではないでしょうか。また,松嶋菜々子の着物姿,大変似合っていてかっこよかったです。彼女は takeshibao と誕生日が1日違いなんですよ。松嶋菜々子主演の昔の映画ですが,男やもめの中年男と年下の女性の恋愛模様を描いたコメディ『恋と花火と観覧車』は好きな映画でした。今日の試写会は新宿コマ劇場の地下にあるシアターアプル。久しぶりに歌舞伎町へ行きました。学生時代(百人町に住んでいたとき)は毎晩のように歌舞伎町へ来ていました。家へは電車で帰るより歩いたほうが早かったんですよ。
2007/04/17
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16日(月) は「4月の東京人」という集まり。いつもの「カチカチ山」が珍しくお休みだったので近くの「八百八町」へ。このお店も安くて美味しいのでよく行きます。先月まで5人でやっていたのですが,今回は1名増。そのため話が弾んで3時間半もいました。だから二次会はなし。
2007/04/16
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16日(月) は映画『Dear フランキー』(2004 英) を観ました。スコットランド。夫の暴力から逃げ出したリジー(エミリー・モーティマー)は,老母と耳に障害のある息子フランキー(ジャック・マケルホーン)を連れ,各地を転々としていた。事情を知らず,父を恋しがるフランキーに彼女は父からを装って手紙を書き「お父さんは外洋船アクラ号の船員として外国を旅している」とごまかし続けていた。数年後,母子の奇妙な文通は続き,9歳となったフランキーは,顔も覚えていない父への思いを強めていた。そんなある日,アクラ号が町に寄港することが判り,フランキーは父との再会に胸躍らせる。まさかの事態に,リジーは1日だけの父親役をやってくれる誰かよそ者の男=ストレンジャー(ジェラルド・バトラー)を探すことに……。幼い息子を連れ,暴力夫から逃げ出した妻。子供に偽の手紙を渡し,お父さんはある外洋船の船員だとごまかし続けていた彼女だったが,ある時町にその船が寄港することになり……。母子の絆,そして父親役に雇われた男との交流を優しく綴るヒューマン・ドラマです。『オペラ座の怪人』で人気を高めたジェラルド・バトラーが,父親代わりとなる見知らぬ男を印象深く演じています。『キッド』『マッチポイント』のエミリー・モーティマー,子役ジャック・マケルホーンも母子役でそれぞれ好演を見せ,しみじみとした味わいを残す佳作となっています。監督は本作が長編デビューとなるショーナ・オーバックです。リジーは父親役のストレンジャーと最後はちょっといい関係に。そして,フランキーも彼が本当のお父さんでないことを知っていたのですね。
2007/04/16
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皐月賞は7番人気17番のヴィクトリー(田中勝春騎乗)が優勝しました。2着に15番人気の9番サンツェッペリン,takeshibao の狙っていた2番人気1番のフサイチホウオーは最後の直線で猛追するも惜しくもハナ,ハナ差の3着。ゴールがあと50cm先だったらフサイチが勝ってましたね。結果は大波乱の皐月賞になりました。払戻金は,馬単 17-9 178,340円,3連単 17-9-1 1,623,250円の超大穴になりました。そういえばヴィクトリーは昨年の暮れにフサイチホウオーといい勝負をしていたんですよね。田中勝春騎手は15年ぶりのGI勝利です。おめでとうございます。
2007/04/15
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14日(土) 今日は映画『あしたの私のつくり方』を観ました。学校では仲間外れにされないよう目立たず,家では離婚した両親を気遣って良い娘であろうとする女子高生・寿梨(ジュリ=成海璃子)。そして,日南子(カナコ=前田敦子)は,憧れの優等生からクラスで無視される存在に変わった小・中学校の同級生。寿梨は高校生になって転校した日南子に偽りの名前コトリで架空の物語を携帯メールで送り続ける。それは,人気者“ヒナ”のハッピーな生活を描いた「ヒナとコトリの物語」。日南子は次第に物語の中のヒナに魅了され言動を真似し誰からも好かれる女の子になっていく。自分のことのように喜ぶ寿梨。でも,いくら理想の自分たちを物語として紡いでも,現実を生きていかなくてはならない。“本当の自分”と“偽りの自分”の間で悩み傷ついた少女たちが見い出した希望とは……。2日続けて原宿へ来ました。昨日はクエスト,今日はラフォレです。最近は試写会くらいでしか原宿に来ていませんが,takeshibao は学生時代(大昔)にはこの近く(神宮前1丁目)に住んでいたんですよ。その頃は,毎晩といっていいほどタクシーで渋谷までパチンコに行っていました。結構儲かったので……。今は当時とは隔世の感があります。←当たり前ですね。それにしても成海璃子ちゃんは美人ですね。まだ15歳。将来はどんな女優さんになるのでしょうか?
2007/04/14
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13日(金) は原宿のクエストホールで映画『イノセントワールド』を観ました。ワン・ポー(アンディ・ラウ)とワン・リー(レネ・リウ)は,詐欺とスリを生業とするコンビで,お互いに天涯孤独の恋人同士。成金から高級車を騙し取った2人は旅に出る。しかし,詐欺やスリで生計を立てている自分に嫌気がさし始めていたワン・リーは,ワン・ポーとの決別を覚悟で「足を洗いたい」と打ち明ける。2人は仲たがいをしてしまい,ワン・リーは車もほとんど通らない大平原にもかかわらず車を降りてしまう。ひたすら歩き続け,喉も渇き,疲れ果ててしまったワン・リー。車を降りたことを後悔したその時,自転車で通りかかった農民の青年シャーケン(ワン・バオチアン)が現れ,水筒の水をわけ,自転車の後ろに乗せて駅まで送ってくれた。ワン・リーにとって久しぶりに人の優しさに触れた瞬間だった。列車の始発駅。ワン・リーはワン・ポーと再会。故郷に帰るためにシャーケンも駅にやってきた。「世の中に泥棒なんているはずがない」と信じている世間知らずのシャーケンは,出稼ぎで貯めた結婚資金6万元をもっていることを人ごみの中で口にしてしまう。それを耳にしたワン・ポーはそのお金を奪うことを決意。一方,ワン・リーはワン・ポーの魔の手からシャーケンを守ることを決意した。しかし,シャーケンのお金を狙っているのはワン・ポーだけではなかった。駅に居合わせた窃盗集団のリーダー,フー・リー(グォ・ヨウ)もシャーケンをターゲットにしていたのだ。疾走する列車の中,6万元を狙うワン・ポーとフー・リー,そしてシャーケンを守ろうとするワン・リーの三つ巴の闘いが始まった。ワン・リーもよかったが窃盗集団の女・シャオイエ(リー・ビンビン)のスタイリッシュなアクションよかったです。最後が意外でしたね。
2007/04/13
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12日(木) 今日は映画『恋しくて』(2007) を観ました。スナックでプロとして歌う母・澄子(与世山澄子)とピアニストの父を持つ加那子(山入端佳美)。しかし,4歳の時,父は奄美へ「歌を探しに行く」と行ったきり帰ってこない。今では兄・セイリョウ(石田法嗣)が父の代わりにスナックでピアノを弾く。高校生になった加那子は,祖母の家に引っ越して以降会わなくなった幼なじみの栄順(東里翔斗)と再会する。セイリョウの「バンドやるどー」の一声で,幼なじみ3人が半ば強制的にバンドを組むことになる。栄順が歌,マコト(宜保秀明)がギター,セイリョウがドラムを担当する。加那子も音楽が大好きだが,父がいなくなって以来,歌が歌えなくなってしまっている。加那子を気づかう栄順。やがて2人は恋におち,一緒にいるだけで楽しい時間が過ぎていく。加那子,栄順らバンドを組んだメンバーは約3500人の中からオーディションで選ばれた沖縄県在住の現役高校・大学生だそうです。加那子の祖母には,中江監督作品には欠かせない女優・平良とみ。母役には日本屈指のジャズボーカリスト,与世山澄子。セイリョウには「半落ち」に出演した新進俳優,石田法嗣が扮しています。与世山澄子がジャズバー「インタリュード」で歌う「What a wonderful world」がすばらしい。恋しくて オフィシャルサイトあのジャズ歌手が出演?映画『恋しくて』
2007/04/12
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12日(木) 今日は映画『ダーク・ウォーター』(2005 米) を観ました。離婚調停中の夫カイルと子供の親権を争う傍ら,6才の愛娘セシリア(アリエル・ゲード)と共にNY郊外の古びたアパートの一室に移り住み,新たな生活を始めたダリア(ジェニファー・コネリー)。けれども,暗くて湿っぽい部屋の窓から見えるのは,古びた集合住宅の陰鬱な風景ばかり。しかも,前の住人がいつのまにか消えて空き部屋になっている階上の部屋からなぜか水漏れがするようになり,ダリアの気は一向に晴れない。その上,さらに不可解な出来事が母娘を襲うようになり……。先の『リング』に続いて,鈴木光司原作&中田秀夫監督コンビによる邦画『仄暗い水の底から』を,ハリウッドがリメイク。Jホラーの人気と実力を改めて海外に示した話題作です。古びたアパートに引っ越してきて新たな生活を始めた母娘を見舞う,戦慄の恐怖。2001年発表の邦画オリジナル版では黒木瞳が演じた,幼い一人娘を抱えたシングル・マザーのヒロインを,本作では,『ビューティフル・マインド』で第74回アカデミー助演女優賞に輝いた実力演技派ジェニファー・コネリーが熱演。ジェニファー・コネリーは『ブラッドダイヤモンド』にも出ていましたね。
2007/04/12
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12日(木) 今日はボストン対シアトルの大リーグ観戦です。注目の DICE-K 対イチローの対決は松坂の勝ちでしたが,城島に2本の二塁打を打たれるなどして3失点で降板しました。それにしてもシアトルの Felix HERNANDEZ が被安打1の完封と絶好調でしたね。
2007/04/12
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11日(水) 今日は映画『ラブソングができるまで』(2007) を観ました。すっかり落ち目になった80年代のポップスター,アレックス・フレッチャー(ヒュー・グラント)の仕事は,今やカントリー・フェアや遊園地で開催される昔を懐かしむイベントへの出演ぐらい。それでもカリスマ性と才能には人一倍恵まれているアレックスに,カムバックのチャンスが訪れる。人気絶頂の歌姫コーラ・コーマンから曲とデュエットの依頼があったのだ。ところが問題がひとつ。彼はもう何年も曲を作っていないうえに,作詞はまるで苦手。だが,数日でどうしてもヒット曲を書かなければならない。そんなときに彼の前に現れたのがソフィー・フィッシャー(ドリュー・バリモア)。植物の世話に来ていたかなりユニークな彼女の言葉のセンスは,悩めるソングライター,アレックスの心の琴線に触れる。だが,著名な作家スローアン・ケイツ(キャンベル・スコット)とのつらい恋愛体験を引きずっている彼女は,誰かと共同でクリエイティブな作業をする気にはとてもなれない。その相手がいかにもいいかげんそうなアレックスなら尚更だ。それでも仕事を引き受けた彼女とアレックスの関係は曲作りをしながら深まっていき,それぞれの恐怖と音楽に立ち向かわなければならなくなる。果たしてふたりは,自分たちにふさわしい愛と成功を手に入れられるのだろうか?80年代のポップスターという役どころを演じるヒュー・グラントは,当時の衣装で歌って踊り,“愉快な腰の振り方”も完全マスター。音楽,ビデオクリップ,衣装から,ルージュたっぷりめのメイクまで,キッチュな80年代が随所にはじける面白さ!この春,誰もがハッピーになれる最高のラブソングを,あなたにお届けします。この映画はとても楽しめましたよ。何と言ってもヒュー・グラントの腰の振り方が最高でした。ヒュー・グラントとドリュー・バリモアは初共演だそうですが,すごく息が合っていましたね。
2007/04/11
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11日(水) は映画『クールマネー』(2005 米) を観ました。摩天楼ニューヨークで,5つ星ホテルばかりが狙われるという連続強盗事件が発生した。タキシードに身を包んだ5人組による,痛快で鮮やかな犯行手口は,世紀の犯罪としてたちまち世間に一大旋風を巻き起こす。だが,警察とFBIからの追っ手は,確実にボビー(ジェームズ・マスターズ)とサム(ジョン・カッシーニ)に迫っていた。「オーシャンズ12」を髣髴とさせる,クールでスタイリッシュなクライム・サスペンス。タキシードに身を包んだ5人組の強盗犯が,防犯網や追っ手をかいくぐって,鮮やかに盗みを働く姿を描いている。しかし,プロっぽくない彼らがどうして捕まらなかったのかな?
2007/04/11
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10日(火) は映画『明日,君がいない(2:37)』(2006 豪) を観ました。見慣れた朝のハイスクールの光景。いつもと変わらぬ平凡な一日を過ごすかに見えた6人の高校生。だが時とともに,それぞれが他人に言えぬ悩みや問題に直面し,押し潰されそうになっている現実が明らかになってゆく。両親の愛情に疑念を抱く者。ゲイであることを軽蔑される苦しみから,マリファナに逃げる者。また,身体に障害を持ち,コンプレックスを抱える者など彼らが持つ苦悩は様々だ。そして昼下がり,6人のうちのある者が自ら命を絶つ決断をする。互いに傷つけ合い,時に無関心という名の暴力で他者を打ちのめす,悩める10代の現実を鮮やかに描き出した話題作『明日,君がいない』。監督は19歳で本作を製作したオーストラリアの新鋭・ムラーリ・K・タルリ。友人を自殺で失い,自らも自殺しかけたという衝撃的な実体験をもとに製作された本作は,2006年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映され,20分間にもわたるスタンディング・オベーションを巻き起こした。原題は『2:37』。運命の午後2時37分ちょうどに起こる悲劇。果たして自ら命を絶とうとしたのは誰なのか? そしてその理由は――。子供と大人の狭間で揺れる,思春期の高校生の心の闇を映し出した。兄と妹の近親相姦,自殺のシーンは強烈でしたね。思わず目をそむけました。
2007/04/10
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「ぎをん萬蔵」で,したたか飲んだ後のカラオケの様子です。takeshibao は歌えないのでもっぱら飲んでました。(^_^;)
2007/04/09
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9日(月) 今日は「第2回目のNB会」という飲み会です。飯田橋まで出かけました。新橋で第1回目を始めたので,新橋にちなんでこの会の名前を New Bridge としました。これには新しい絆となる架け橋の意味も。今回は人数も増え,数年ぶりに会った人も。とても楽しかったです。料理も美味しく,当然ビール,焼酎,お酒も good。二次会は近所のカラオケ。しかし,みんなよく飲みますね。
2007/04/09
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8日(日) は WOWOW で放映されていた映画『パニック・フライト』(2005 米) を観ました。マイアミの一流ホテルでマネージャーを務めるリサ・ライザート(レイチェル・マクアダムス)は,1人暮らしの父の待つ実家へ向けて深夜の最終便に乗り込んだ。隣席には空港で知り合った男性ジャクソン・リップナー(キリアン・マーフィ)が座っていたが,紳士的な彼に好印象を抱いていたリサは,驚きながらも偶然を喜ぶ。だが,彼は上空で突然真の姿を現わした。実は彼は,リサの勤めるホテルに宿泊する,ある要人の暗殺を企むテログループの一員だった。リサの隣に座ったのも偶然ではなく,彼女の権限で要人一家を暗殺しやすい部屋に移動させることが目的だったのだ。要求をのまなければ父親の命はないと脅迫されたリサは,なんとかこの窮地を脱しようと知恵を巡らすが……。『エルム街の悪夢』『スクリーム』で知られるホラー映画の巨匠ウェス・クレイヴンが監督を手がけ,全米公開時には初登場2位とスマッシュ・ヒットを記録したサスペンス・スリラーです。残念ながら,大物スターが出演していないという理由で日本では劇場公開が見送られてしまったものの,密室の機内で展開されるサスペンスにクレイヴン監督の手腕が冴え,見逃すにはあまりにも惜しい仕上がりとなっています。『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスがホテルマネージャーのヒロインを熱演し,「28日後...」のキリアン・マーフィも一見紳士の悪役を好演した。フライトものは結構好きなのです。ハラハラどきどき感がたまらないですね。前にも一度観てたのですが,面白かったのでまた観てしまいました。
2007/04/08
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今日は選挙前に勝ち馬投票のほうを。こちらも高額当選をと狙ったのですが,takeshibao は完敗でした。折角1番人気のウオッカのはずした馬券を購入していたのですが。。。桜花賞はご存じのように,3番人気18番のダイワスカーレット(安藤勝己騎乗)が優勝しました。2着は1番人気14番のウオッカ,3着は7番人気3番のカタマチボタンでした。
2007/04/08
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7日(土) は映画『バベル』(2006) を観ました。壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。バスで山道を走行中,どこからか放たれた銃弾がスーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち,対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにする。同じころ,東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は,満たされない日々にいら立ちを感じていた。この映画は,人間の愚かさの象徴である「バベルの塔」をモチーフに,米国,モロッコ,メキシコ,日本でそれぞれ起きる事件が絡み合うサスペンスです。日本の新星・菊地凛子が全裸を披露する強烈な“世界デビュー”を果たしました。菊地は耳が不自由でしゃべれない聾唖の女子高生チエコ役で出演。下着を脱いでわざと足を広げて見せたり,役所広司演じる父親の捜査に来た刑事を全裸で挑発したり,やるせない感情を表現する難役に挑みました。この映画で菊地凛子はアカデミー賞助演女優賞にノミネートされましたが惜しくも受賞を逸しました。このような人間の愚かな行為はいつの世にもあるのですね。それにしても菊地凛子の無修正の全裸シーンは凄かったね。アカデミー賞受賞結果
2007/04/07
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今日は中野サンプラザで試写会です。昼,夜の2回あり,takeshibao は昼の回に。アカデミー賞ノミネート作品だけあって凄い評判の映画です。開場の1時間ほど前に行ったのですが,すでに150人以上並んでいました。ふつう土日は試写会には行かないのですが,やはり『バベル』は観ないわけにはいきませんね。ちょっと遠出になるのですが,仕方ありません。
2007/04/07
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試写会の後は久しぶりに神保町の某所で飲みました。たまにお店を変えるとお料理にも違いがあっていいですね。しかし,今日はハナ金。新入社員歓迎会があちこちであったようで,神保町だけでなく月島でも飲み会帰りの若者がわんさか。あまり飲み過ぎないようにしてね。
2007/04/06
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6日(金) は映画『かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート』(2006 香港) を観ました。行き場を失くした子供たちが流れ着く道場「龍虎門」(ドラゴン・タイガー・ゲート)。そこで生まれ育ったタイガーは,龍虎門の兄貴分として頭角を現していた。ある日タイガーは,チンピラをいつものように秒殺。しかし,そのチンピラは秘密結社“江湖”の一味だった。戦いの途中で出会ったドラゴンとターボ,そしてタイガーの魂を賭けた闘いがはじまる!天下無敵の“ヤンクアクション”が日本上陸!本物のセットにCGと音楽を加えることで,ど迫力のアクションシーンが完成しました。原作は,香港の国民的コミック「龍虎門」。ドニー・イェン,ニコラス・ツェー,ショーン・ユーという人気俳優たちが正義と誇りを賭けて戦う3人のヒーローを演じています。ド派手なアクション,眼にも留まらぬ必殺技の数々。凄かったですね。
2007/04/06
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6日(金) は映画『リバティーン』(2004 英) を観ました。1660年代,王政復古期のイギリス。挑発的な言動と破天荒な振る舞いで世間の顰蹙を買いながらも,その優れた才能ゆえに国王チャールズ2世(ジョン・マルコヴィッチ)からも一目置かれていた放蕩詩人のジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)。ある日,芝居小屋に繰り出して,そこで観客席からブーイングを浴びていた無名女優のエリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に目を留めたジョンは,自ら演技指導を買って出て,みごと彼女をロンドン一の大女優へと生まれ変わらせることに成功。そんな彼に対し,国王は,フランス大使を迎える歓迎式典で新たな戯曲を上演するよう命じるのだが…。一作ごとにエキセントリックでリスキーな役作りにチャレンジし,世界中のファンを魅了し続ける,現代映画界きっての人気美男俳優ジョニー・デップ。その彼が,本作では,社会常識や権威などものともせず,どこまでも自由奔放で破天荒な人生を送った末,遂には梅毒にかかって壮絶な最期を遂げた17世紀英国の伝説的放蕩詩人,ジョン・ウィルモットに扮して鬼気迫る熱演を披露しています。サマンサ・モートン,ジョン・マルコヴィッチとの息詰まる競演も見ものでした。とても面白かったですよ。
2007/04/06
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5日(木) は映画『美しき運命の傷痕(L'Enfer)』(2005 仏伊) を観ました。22年前に起きたある不幸な出来事により,幼くして父親を失い,それが各自トラウマとなって現在の生活にも暗い影を落としている3姉妹。長女のソフィ(エマニュエル・ベアール)は現在36歳で,写真家の夫との間に2人の子供をもうけていたが,目下,夫の浮気に苦悩を募らせる毎日。次女のセリーヌ(カラン・ヴィアール)は32歳だが,恋人もなく,孤独な日々を送り,体が不自由な母(キャロル・ブーケ)の世話を一身に引き受けていた。そして,まだ若くて魅力的な女子大生の3女アンヌ(マリー・ジラン)は,妻子のある年の離れた大学教授との不倫の恋に激しく身を焦がしていて……。この映画は昨日 WOWOW で放送されていたもので,録画しておいたものです。ポーランドの名匠K・キェシロフスキが,死の直前,ダンテの「神曲」に想を得て構想を練っていた「天国」「地獄」「煉獄」の3部作のうちの「地獄」編で,「ノー・マンズ・ランド」で一躍注目を浴びた新鋭ダニス・タノヴィッチ監督が映画化したものです。どうりで,全体に暗い画像が多かったけれど,豪華多彩なキャスト陣が繰り広げる鬼気迫る演技合戦は見ものでしたね。
2007/04/05
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趙治勲十段に山下敬吾棋聖が挑戦している囲碁十段戦の第3局は山下棋聖が勝ち,対戦成績を1勝2敗としました。これで面白くなりましたね。もう1つ勝って最終局までいってほしいです。
2007/04/05
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4日(水) 今日は映画『ボンボン(BOMBON-EL PERRO)』(2004 アルゼンチン) を観ました。初老のファン・ビジェガスは,寂れた道路沿いのガソリンスタンドで20年間働いてきた。しかし,ある日突然スタンドが売却され,あっけなくクビに。手彫りのナイフを売って生計を立てようとするが,うまくいかず身を寄せている娘夫婦の家にも居場所がない。ある日,仕事の途中で車が故障して困っている女性を見つけ,修理を手伝ったお礼に大きい白い犬「ボンボン」をもらう。貧乏なのにこんなでかい犬をと途方に暮れたものの,ドゴ・アルヘンティーノという血統書付の名犬は人々に注目され,それからちょっとづつ良いことが起こり始めます。夕方の嵐の中,試写会に行ってきました。しかし,凄い雨でしたね。今日の映画『ボンボン』は心あたたまる大人の寓話です。人生に疲れたあなたも見ればきっと幸せな気分になれます。ヨーロッパ中で大ヒットし,映画祭でも大爆笑とあたたかい拍手で会場を大いに沸かせた話題作だそうです。
2007/04/04
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4日(水) は映画『雪降るイヴの物語』(2005 米) を観ました。全世界で気象異常が発生し,大雪が降り始めたクリスマス・イヴ。親友ステイシー(ジュリー・アン・エメリー)の花嫁付添人を務めることになったポーラ(ポピー・モンゴメリー)だったが,実は彼女はかつて新郎ジム(デヴィッド・サトクリフ)と恋仲で,まだ彼を忘れられずにいた。20年以上連れ添った夫をクリスマスに亡くしたベヴ(カムリン・マンハイム)は,彼を思い出す雪を見なくて済むよう,雪の降らないルイジアナを訪れていたが……。ニューヨークに暮らす作家の卵ルーク(エリック・スマンダ)は,変わり者の叔母ルラ(メアリー・タイラー・ムーア)と見よう見まねでクリスマス料理を作ることになって悪戦苦闘する。離婚して幼い息子を引き取った母ピラー(ジェニファー・エスポジト)。だが夫が判事にごり押しして,クリスマスを子供と過ごす権利を奪ってしまう。エリートビジネスマンのウォーレン(ジェーソン・プリーストリー)は,妻に出張と偽って愛人とクリスマスを過ごそうと計画していたが……。人気が低迷し,天気予報しか仕事のないキャスターのビリー(ジョシュ・ランドール)。原稿を読むだけの仕事に慣れきっていた彼は,折からの異常気象で右往左往するはめに。世界中に雪が降るという気象異変が起きたクリスマス・イヴを舞台に,アメリカ各地に暮らす様々な人々に起きた奇妙な,しかし幸せな出来事を綴る。花嫁付添人として親友の結婚式に出席する事になった女性や,離婚した夫と息子の親権を争う女性を描いたものなど,6つのエピソードが同時進行的に語られる。心地よい余韻を残す秀作です。出演は『クラッシュ』のジェニファー・エスポジト,TV「FBI 失踪者を追え!」のポピー・モンゴメリーなど。
2007/04/04
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3日(火) は MEG さんの誕生日です。3月末で切れる楽天のポイントが余っていたので,ワンちゃんの形をしたケーキを購入しました。可愛いので,食べるのが惜しかったけど,結局食べちゃいました。とても美味しかったです。
2007/04/03
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2日(月) 神保町へ行ったついでに,三省堂書店にて最新の高等学校地図帳などを購入しました。ちょうど新学期が始まり,教科書や参考書などの新しいものがたくさん売られていました。学校で使う地図帳がどういうわけか一番見やすいですよね。
2007/04/02
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1日(日) 夕方,数寄屋橋付近で待ち合わせ。その後,例によってビールをいただきました。写真は交番付近。桜も満開です。
2007/04/01
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今日は映画の日。1本観る予定でしたが,夕方出かけることになり,取りやめました。その代わりといっては何ですが,DVD 録画しておいた中から映画『ヒップホップ・プレジデント』を観ました。この映画はクリス・ロック監督・主演のコメディー映画です。うだつの上がらない市会議員がひょんな事から大統領候補となり,選挙を戦うことになります。選挙演説で聴衆に向かって語りかけるところはなかなか楽しかったですよ。彼の毒舌はいつものように冴えています。「この国では若者は18歳になれば戦争に行けるのに,21歳になるまでお酒が飲めない。こんなのおかしい!(It ain't Right!)」とか……。ヒップホップ,R & B も素晴らしく楽しい映画でした。
2007/04/01
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