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●マルセイユは30日、レアル・マドリーのアルゼンチン代表DFガブリエル・エインセ(31歳)の獲得で合意に至ったと発表した。メディカルチェックが済み次第、正式に3年契約を結ぶことになる。●バルセロナDFマルティン・カセレス(22歳)が、ユヴェントスのメディカルチェックをパスしたことが判明、セリエAのビッグクラブ入りへ一歩近づいた。●スペインAS紙の中で、カカは「ミランが僕を売ろうとしたのはあれが初めてだった。シルヴィオ・ベルルスコーニ会長は(シティのオファーを受け入れたのは)財政上の理由だけだと認めたけれどね。6年の間にはレアル・マドリーを含めいくつかオファーがあった。そしてミランは今年、僕に移籍の扉を開けると決断した。最初はシティだったけど、その時に僕は言ったんだ。移籍するならレアル・マドリーだけだとね」●マラガは30日、アヤックスとの契約解除で合意した元スペイン代表FWのアルベルト・ルケを獲得したことをクラブの公式サイトで発表した。契約期間は3シーズンで、入団発表は31日に行われる。●レアル・マドリーで戦力外通告を受けたオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールについて、消滅したかと思われていたトッテナム移籍の可能性が再び浮上している。●仏紙『レキップ』によると、バイエルン・ミュンヘンは、フランス代表MFフランク・リベリーに対してレアル・マドリーが提示した8000万ユーロ(約108億円)のオファーを拒否したという。同紙によると、レアル・マドリーがオファーを持ち掛けたのは3週間前のことで、この金額はバイエルンのフロント陣を満足させるには至らなかったようだ。
2009年07月31日
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●FWエマニュエル・アデバヨルに続き、DFコロ・トゥレもマンチェスター・シティへ売り渡したアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、「両選手の代わりを手に入れるべく移籍マーケットに是が非でも参入するということはない」と明かした。●UEFAカップは09-10シーズンからUEFAヨーロッパリーグと名称と形式を変えて行われるが、その予選3回戦ファーストレグが30日に行われた。主要リーグのチームでは、プレミアリーグのフラムがアウェイでリトアニアのヴェトラと対戦し、途中出場のソル・ギヒョンのゴールなどで3-0で先勝した。ブンデスリーガのハンブルガーSVはアウェイでデンマークのランデルスと対戦し、4-0で勝利。セリエAのローマはベルギーのAAヘントとホームで対戦し3-1で勝利している。フランスリーグアンのリールはアウェイでセルビアのセボイノに2-0で勝利。だが、スペインリーグのアスレティック・ビルバオはホームでスイスのヤングボーイズに0-1で敗れた。トルコのガラタラサライは元リヴァプールのハリー・キューウェルとミラン・バロシュが共にネットを揺らして、イスラエルのマッカビ・ネタニャに4-1で勝利した。また、元スウェーデン代表の英雄ヘンリク・ラーションがキャプテンを務めるヘルシンボリはホームでサラエボに2-1で勝利した。セカンドレグは8月6日に行われる。●インテルの退団がほぼ確実な状況にあるMFパトリック・ヴィエラだが、移籍先が一向に決まらない。これまでトッテナム、フルアム、バームンガムなどが獲得の意思を表明していたものの、ヴィエラはどのクラブにもイエスと答えることはなかった。そんななか、英紙「Daily Mirror」と「Sun」は、アーセナルがヴィエラの獲得に乗り出していると報じた。アーセナルは、トッテナムと同様に1年契約を用意しているという。●移籍の噂があるFWエセキエル・ラベッシが、ナポリへの残留を強調した。ラベッシはナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長と対立していたようだが、それでもナポリでのプレーを望んでいる。●FWエディン・ジェコはヴォルフスブルクに断られ、FWエマヌエル・アデバヨールはアーセナルからマンチェスター・シティに移籍。またFWルイス・ファビアーノは移籍金が高いため断念した。それでもミランのCF探しは今もなお続いている。現時点での第一候補は、レアル・マドリーのFWヤン・クラース・フンテラールだ。●MFアルベルト・アクイラーニがリバプールに狙われているなか、ローマは新戦力の補強も進めている。ここにきて、新たなターゲットとしてFWアルバロ・ネグレドの名前が浮上した。ネグレドはレアル・マドリーBからアルメリアに移籍し、今夏の移籍マーケットでふたたびR・マドリーに復帰していた。ローマはレンタルでの獲得を望んでいる。●ニューカッスルのFWオバフェミ・マルティンスが、ヴォルフスブルクに移籍するようだ。31日にメディカルチェックが行なわれ、マルティンスはヴォルフスブルクと4年契約を交わすという。●英紙『デイリー・メール』によると、リバプールのラファエル・ベニテス監督がレアル・マドリーへの移籍がささやかれているシャビ・アロンソの代役を見つけたようだ。同紙によると、ベニテス監督はウィガンのDFリー・カッターモールに興味を示しているという。●イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(マンC)は30日、クラブの公式サイトでブラジル代表MFエラーノ・ブルメルのガラタサライ移籍が決定したことを発表した。移籍金は公表されておらず、契約期間は4シーズンと見られる。●かつて所属したサッカー、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに損害を与えたとし、国際サッカー連盟(FIFA)がルーマニア代表FWのムトゥに約1717万ユーロ(約23億3500万円)を同クラブに支払うことを命じた問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は31日、FIFAの決定を不服としていた同選手の訴えを退けた。
2009年07月31日
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●リヴァプールのスペイン代表MFシャビ・アロンソが、レアル・マドリーへの移籍を直訴したと、英国のメディアが30日に報じた。マドリーはアロンソ獲得に意欲的だが、リヴァプールのラファ・ベニーテス監督は移籍金3500万ポンド(約54億3200万円)を主張している。しかし、マドリーは2800万ポンド(約43億8700万円)以上を払うつもりはなく、リヴァプール・エコー紙はアロンソがベニーテスに直訴することで、移籍を実現しようとしていると報じた。●バルセロナのベラルーシ代表MFアレクサンダー・フレブ(28歳)が、古巣のシュトゥットガルトに1年の期限付き契約で移籍することで合意した。バルセロナが30日に発表した。●バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー会長は、フランス代表MFフランク・リベリーの去就について、レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウドの獲得のためにマンチェスター・ユナイテッドに支払った金額と同程度のオファーがない限り、放出する可能性はないことを明らかにした。
2009年07月30日
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●ラツィオのチェコ代表DFダヴィド・ロゼナール(29歳)がハンブルガーSVと3年契約を結んだと、同選手の代理人が29日に明らかにした。1年間延長のオプション付きという。●ミランは、セビージャのストライカー、ルイス・ファビアーノ獲得を断念したことを認めた。このブラジル代表FWを手に入れるべくセビージャと何度か交渉の席を設けたミランだが、高い違約金を支払うことに難色を示し、新たなオファーを提示しなかったため、セビージャとの交渉は決裂した。●リヨンは29日、同じリーグアンのサンテティエンヌから、フランス代表FWのバフェタンビ・ゴミ(23歳)を1500万ユーロ(約20億1100万円)で獲得したと発表した。契約は5年間。●パルマがマンチェスター・シティFWヴァレリ・ボジノフ獲得に向けてシティと交渉中であることを明かした。●リヴァプールのFWフェルナンド・トーレスが、同じくスペイン代表のMFシャビ・アロンソを売却すべきではないとクラブに警告している。、「もし今夏シャビがリヴァプールを去ることになれば、クラブにとって重大な損失となるだろう。もちろん、僕は何よりもシャビ自身の願いを大事に考えている。だけど彼の契約はあと3年間残っているし、シャビが残留するのを強く願っているんだ」●マンチェスター・シティは29日、アーセナルのDFコロ・トゥレ(28歳)と契約をかわしたと発表した。チームメートのエマニュエル・アデバヨルを追う形でシティに入団したコートジボワール代表は4年契約を結んだ。移籍金額は1500万ポンド強(約23億3000万円)と見られる。●29日にドイツで開催された4チームが参加するアウディカップで、マンチェスター・ユナイテッドはボカ・ジュニアーズを2"1で下して、決勝に進んだ。●トリノのウルバーノ・カイロ会長は、MFアレッサンドロ・ロジーナの移籍交渉が合意に達したことを明らかにした。ロジーナはロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに移籍する。●MFシャビ・アロンソの放出(移籍先はレアル・マドリーか)が間近に迫るなか、リバプールは中盤の新戦力としてローマのMFアルベルト・アクイラーニの獲得に本腰を入れそうだ。リバプールはアクイラーニに対して、年俸300万ユーロ(約4億円)の5年契約の条件を提示●去就が注目されているユベントスのFWダビド・トレゼゲが、遠征先のスペインでコメントした。トレゼゲはいまだ自身の身の振り方を考慮しているようだ。「ユーベに残留? それは様子を見てみよう。すまないが、移籍に関しては何も言えない。話せるのはプレシーズンマッチのことだけだ。」●FWヴァレリ・ボジノフに続いて、パルマはローマとの契約が満了していたDFクリスティアン・パヌッチ(36歳)を獲得する。すでにパルマはパヌッチと1年契約を交わしている。パルマのスポーツディレクターであるピエトロ・レオナルディが明らかにした。●ナポリは、オーストリア・ブンデスリーガのラピド・ウィーンから同国代表FWエルビン・ホッファーを5年契約で獲得したことを発表した。移籍金は500万ユーロ(約6億7000万円)で、これはオーストリアサッカー史上最高額となった。●イタリア・セリエAは29日、8月22日に開幕する2009-10シーズンの日程を発表した。リーグ戦4連覇中のインテルはホームで昇格組のバーリと、08-09シーズン2位のユベントスはホームでキエーボと、同3位のミランはアウエーでシエナと、それぞれ初戦で対戦することが決定した。●クルゼイロの元アルゼンチン代表フアン・パブロ・ソリンが、現役生活に別れを告げることを発表した。現在33歳のソリンは、度重なる負傷によりここ数年はほとんどプレーすることができなかった。ソリンは引退を決意した背景として、けがが思うように回復しないことに加え、もう1つの理由を説明した。「僕は何年にもわたって素晴らしいキャリアを歩むことができた。だが終わりの時間がやってきたと感じている。なぜなら、父親になるという幸せな時を迎えたからだ」●オリンピック・リヨンはサンテティエンヌのフランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの獲得を発表した。移籍金は1500万ユーロ(約20億円)で契約期間は5年となっている。●ローマはレアル・マドリーのクラース・ヤン・フンテラールとアリエン・ロッベンの両オランダ代表の獲得に興味を示しているようだ。伊紙『コリエーレ・デッロ・スポルト』によると、ロッベンに関しては期限付き移籍となる可能性があるという。
2009年07月30日
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●レアル・マドリーとバルセロナがかねてから獲得を目指しており、昨季終了直後から移籍の噂が絶えなかったスペイン代表FWダビド・ビジャ(27歳)は28日、バレンシアに残留できてうれしいと話した。「僕はクラブのためにバレンシアを出なければならないと言われたんだ。だが、彼らの気持ちが変わった。僕の立場はクラブの決断次第なんだ。彼らが僕を残留させると決めた。新シーズンのスタートに向けて目標を持てるからうれしいよ」●バルセロナは28日、ブラジル期待のストライカーで1週間前に1400万ユーロ(約18億7000万円)で獲得したばかりのケイリソンを、ポルトガルリーグのベンフィカに期限付き移籍させると発表した。●28日にマドリードで行われたピースカップの試合で、レアル・マドリーがエクアドルのリガ・デ・キトに4"2で勝利。世界最高額の移籍金でマドリー入りしたクリスティアーノ・ロナウドが移籍後の初ゴールを決めた。ロナウドは48分に、自らもらったPKを決めた。しかし、この試合で大活躍したのは同じく新加入の、しかもヘタフェから安価でやって来たエル・ピラタの愛称を持つエステバン・グラネロで、1得点に加え、クリストフ・メッツェルダーのゴールをお膳立てした。●R・マドリー8人目の移籍選手が決まった。リバプールでサイドバックを務めたR・マドリー出身のアルベロアだ。「僕のR・マドリー移籍はすでに決まっている」と昨日マルカ紙の取材に対し語ったアルベロア。そのコメント通り2014年までの5年契約にサインすることが明らかとなった。サラマンカ生まれのアルベロアは、12歳でサラゴサの下部組織に入団。2001-02シーズンにR・マドリーへと渡り、2004-05シーズン対ベティス戦でトップチームデビューを飾る。2006-07シーズンにデポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍するも、その1年後にはリバプールへと移籍。2シーズンで98試合に出場し2ゴールを記録している。●リバプールはレアル・マドリーに対して48時間の猶予を与えた上で、アロンソの移籍金として3000万ユーロ(約40億2000万円)を提示したという。1週間前までは4000万ユーロ(約53億6000万円)を要求していたリバプールは、最近になって3600万ユーロ(約48億2400万円)までの引き下げを検討し始めたばかりだが、今回はさらなる減額に踏み切ったようだ。
2009年07月29日
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●バルセロナは28日、ブラジル期待のストライカーで1週間前に1400万ユーロ(約18億7000万円)で獲得したばかりのケイリソンを、ポルトガルリーグのベンフィカに期限付き移籍させると発表した。●UEFAチャンピオンズリーグの予選3回戦が今週から始まった。28日にはファーストレグの4試合が行われ、スパルタ・プラハ(チェコ)がホームでパナシナイコス(ギリシャ)に3"1と先勝。アンデルレヒト(ベルギー)は、シヴァスシュポル(トルコ)に5"0と快勝し、プレーオフ進出をほぼ確実にした。アクトベ(カザフスタン)対マッカビ・ハイファ(イスラエル)、バクー(アゼルバイジャン)対レフスキ・ソフィア(ブルガリア)の試合は共に0"0で終わっている。●インテルが、前監督のロベルト・マンチーニの息子で、下部組織に所属するMFアルベルト・マンチーニ(16歳)との契約を延長しなかった。インテルとの契約が満了を迎えたアルベルトは、モンツァ(LP1=旧セリエC1)のユースチームへの移籍が濃厚となっている。同じくロベルト・マンチーニの息子で、インテルの下部組織出身のフィリッポ・マンチーニ(18歳)もモンツァに移籍するようだ。●サンプドリアは、GKマッテオ・グアルダルベン(35歳)を獲得したと、公式ホームページで発表した。サンプドリアはグアルダルベンと1年契約を結んでいる。●ローマへの移籍が有力と見られていたレッチェのDFアンドレア・エスポージト(23歳)だったが、一転して移籍先はジェノアに決まった。28日、ジェノアはエスポージトを共同保有で獲得したと公式ホームページで発表した。●ナポリは、ラピド・ウィーンからオーストリア代表FWエルウィン・ホッファー(22歳)を完全移籍で獲得したと公式ホームページで発表した。移籍金は500万ユーロ(約6.6億円)で、契約年数は5年となっている。●オリンピック・マルセイユは、ホームスタジアムのスタッド・ベロドロームが最大で2カ月間使えなくなる可能性が出てきたようだ。同スタジアムでは16日、米歌手マドンナのコンサート開催に向けて設置していたステージの骨組みが倒壊し、下敷きになった2人の男性が死亡。警察当局が現在、事故原因を調べているところだが、この調査は2カ月に及ぶ可能性もあるという。●ウクライナのサッカークラブ、シャフタル・ドネツクのセルゲイ・パルキンGM(ゼネラルディレクター)は、ウクライナ代表DFディミトロ・チグリンスキの移籍に向けてバルセロナと交渉中であることを認め、「バルセロナは欲しいと思った選手は必ず獲得する」と、移籍実現の可能性を示唆した。●フランスのメディアが報じたところによると、フェネルバフチェのスペイン代表FWダニエル・グイサのオリンピック・リヨン移籍が近づいているとのことだ。●ファーガソン監督は通信社『プレス・アソシエーション』とのインタビューで、「スタメンを決定する時の苦悩を思えば、わたしはペジェグリーニ監督になってみたいとはつゆほども思わない」とコメント。レアル・マドリーのマヌエル・ペジェグリーニ新監督が直面しているであろう、多くのスター選手の中から11人を選ぶ難しさを指摘した。さらに、レアル・マドリーでプレーするポルトガル人FWクリスティアーノ・ロナウドの姿を見たファーガソン監督は、マンU時代の同選手に最高の賛辞を送った数日前とは打って変わり、今度は移籍前に同選手に対して送った忠告についてあらためて言及した。「当時ロナウドに言ったんだ。『レアル・マドリーに移籍したら守備的MFをやらされるぞ』ってね。あのチームには、そのポジションをこなせる選手は見当たらないからね」●バルセロナからインテルへ移籍したサミュエル・エトーは28日、新チームへの入団発表に臨んだ。入れ替わりでインテルからバルセロナに移籍したズラタン・イブラヒモビッチは、前日27日の入団発表で新チームのユニホームにキスするという報道陣やファンへのサービスを見せた。だが、エトーは同様のパフォーマンスは行わず、「ファンからの愛情は瞬時に勝ち取れるものではない。期待にはピッチで応えたい」と、プレーですべてを見せる意思を示した。「ファンの信頼はピッチで勝ち取らなければならない。イブラヒモビッチがすることを、いちいち気にするつもりはない。バルセロナのユニホームにキスしたければすればいい。僕には関係ないことだ」●アルゼンチン・サッカー協会(AFA)は28日、世界的な景気後退の影響で、同国1部リーグ所属の複数のクラブが財政難に陥ったため、前期の開幕が当初予定の8月14日から延期される見通しだと明らかにした。
2009年07月29日
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●レアル・マドリーに新加入のブラジル代表カカが、27日に初めてチームの練習に参加した。カカと、スペイン代表のイケル・カシージャス、セルヒオ・ラモス、ラウル・アルビオルは、コンフェデレーションズカップに出場していたために特別に休暇の延長が認められ、この日がチーム合流日だった。●エスパニョールは27日、アイルランド代表DFスティーヴ・フィナンの契約を解除することで合意したと、クラブの公式サイトで発表した。●スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(27歳)がインテルからバルセロナに、カメルーン代表FWサミュエル・エトー(28歳)がバルサからインテルへ、27日に移籍した。契約は共に五年間と、両クラブが発表している。●セビージャはウルグアイ人FWハビエル・チェバントンに最後通告を行ったようだ。同チームのマノロ・ヒメネス監督は、26日に行われたピースカップの城南一和との一戦(0-0の同点)でチェバントンに出場機会を与えた。だが、試合後には「彼には新シーズンの構想に入っていないことを伝えてある」と明らかにした。●ビジャレアルのスペイン代表MFマルコス・セナは27日、約3カ月半ぶりにチームの全体練習に復帰した。セナは4月11日に行われた2008-09シーズン第30節のマラガ戦で左足ハムストリングを負傷。その2週間後に同じ個所を再び損傷したことで、長い間戦列を離れていた。●リバプールのシャビ・アロンソの移籍問題はようやく終結に近づいているようだ。アジア遠征から戻ったリバプールは同選手の移籍交渉を再開する意思を見せているため、レアル・マドリーは今週中にも再交渉に臨むと見られる。●このスウェーデン代表FWはまず、バルセロナへの熱い思いを、インテルのマッシモ・モラッティ会長との逸話を持ち出して説明した。「これは誰も知らないはずだが、僕はモラッティ会長に『バルサでプレーしたい』と伝えていた。クラブの会長にとって、チームで重要な選手を売却するのは本当に難しいことだ。だからこそ、モラッティ会長には『僕を獲得できるとしたら1チームしかない。それはバルセロナだ』と言ったんだ」
2009年07月28日
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●マルセイユは27日、元スペイン代表のベテランストライカー、フェルナンド・モリエンテス(33歳)の獲得を明らかにした。●ポーツマスのイングランド代表FWピーター・クラウチ(28歳)が、移籍金1000万ポンド(約15億6300万円)でトッテナム・ホットスパーに加入することがほぼ確実となった。その一方で、FWダレン・ベントはサンダーランドと交渉中だという。●バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー会長が、「ウィンガーのフランク・リベリ(26歳)は常にクラブのために100%貢献してきた」と主張、移籍を志願するリベリをかばった。今夏大型補強を行っているレアル・マドリーからラブコールを受けているリベリは、バイエルンを去りたいと直訴している。●リヴァプールのスペイン代表DFアルバロ・アルベロア(26歳)が28日、レアル・マドリー移籍に近づいていると明かした。●マンチェスター・シティからの巨額のオファーにもかかわらず、チェルシーに残留すると宣言したジョン・テリーが、ロマン・アアブラモヴィッチ・オーナーの一言が決め手となったと明かした。ユース時代からチェルシー一筋のテリーは、そろそろ環境を変える時期かもしれないと実際に考えたというが、アブラモヴィッチ自らが説得に乗り出したことで残留を決めたと、英サン紙に話した。●FWズラタン・イブラヒモビッチの対価の一部としてバルセロナからレンタルで獲得したMFアレクサンデル・フレブ(28歳)が、28日にインテルと契約する。また29日にはトゥベンテのFWマルコ・アルナウトビッチ(20歳)の獲得交渉がまとまりそうだ。その一方で、インテルは余剰戦力の放出も忘れていない。FWヴィクトル・オビンナ、MFマンシーニ、MFパトリック・ヴィエラ、MFケルロン、DFニコラス・ブルディッソ、DFネルソン・リバスが、放出対象選手である。●ユベントスが、MFクリスティアン・ポウルセンとMFセルヒオ・アルミロンを放出する。28日にも、スポーツディレクターであるアレッシオ・セッコが2選手に対して、ユーベからの移籍を説得するようだ。ポウルセンはフルアムへの移籍が決定的で、またアルミロンはリボルノに移籍すると見られている。この2選手を放出後、ユーベはバルセロナのDFマルティン・カセレスの獲得交渉をまとめあげるつもりだ。●ナポリが、リバプールのDFアンドレア・ドッセーナを獲得するようだ。すでにナポリはリバプールとのクラブ間交渉に合意しており、あとはナポリとドッセーナの交渉がまとまり次第、移籍が決定する。●英紙「Daily Mail」は、マンチェスター・シティがアーセナルのDFコロ・トゥーレ(28歳)を獲得するようだ。「Daily Mail」紙によると、すでにマンチェスター・Cとアーセナルはトゥーレの移籍に合意しており、今週中にも正式契約を結ぶという。●コリンチャンスのブラジル人FWロナウドが26日に3-0で勝利したパルメイラスとのサンパウロダービーで、左手を骨折していたことが明らかになった。ロナウドは前半途中に相手DFと交錯し、そのままピッチを退いていた。●バルセロナからインテルへ移籍したサミュエル・エトーは27日、「練習を重ね、チャンピオンズリーグで優勝するためにここに来た」と新天地での意気込みを語った。
2009年07月28日
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●スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモヴィッチ(28歳)は26日、インテルからバルセロナへの移籍手続きが完了したら、世界で一番幸せな男になると話した。イブラヒモヴィッチは同日バルセロナに到着、27日にメディカルチェックを受け、その後欧州王者と正式に契約を交わすことになっている。●マジョルカの新オーナーに就任する可能性が高いと見られている実業家のカルロス・ゴンサレス氏がここ最近、センセーショナルなニュースでメディアをにぎわせている。ゴンサレス氏は数日前、ボカ・ジュニアーズのファン・ロマン・リケルメとセバスティアン・バタグリアの獲得の可能性を示唆したばかりだが、今回はなんとルイス・フィーゴを望んでいるというのだ。●アーセナルはレアル・マドリーのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの獲得に本格的に乗り出すことになりそうだ。レアル・マドリーのマヌエル・ペジェグリーニ監督に「フンテラールのポジションはない」と完全に戦力外と見なされている同選手は、クラブ間合意に達していたシュツットガルトへの移籍を拒否し、イングランドでのプレーを希望している。●インテルのズラタン・イブラヒモビッチ獲得が確実となった今、バルセロナは新たな補強に向けて動き始めたようだ。バルセロナは今オフ、シウビーニョが退団し、サミュエル・エトーとアレクサンドル・フレブのインテル移籍が内定。さらにマルティン・カセレスとエイドゥル・グジョンセンの移籍交渉も進められる中、6冠(リーガ、チャンピオンズリーグ、国王杯、クラブワールドカップ、ヨーロッパ・スーパーカップ、スペイン・スーパーカップ)を狙うバルセロナは、2009-10シーズン開幕を前にさらなる戦力補強が必要とされる。バルセロナは、エンリケ、マクスウェル、イブラヒモビッチの入団に加えて、少なくとも守備的MFの獲得が必要だと考えているようだ。さらに余裕があれば、センターバックの補強も検討しているという。
2009年07月27日
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●オランダのスーパーカップに当たるヨハン・クライフ・スハールが25日、アムステルダム・アレーナで行われ、AZが5-1でヘーレンフェーンを下した。●ポーツマスのポール・ハート監督は26日、イングランド代表FWピーター・クラウチに対するトッテナムのオファーを受け入れたと話した。●マンチェスター・ユナイテッドは現在、プレシーズのアジア遠征中だが、アレックス・ファーガソン監督が英メディアの取材に答えて、地元ライバルのシティをこき下ろした。「シティは小さなメンタリティしかない、小さなクラブだ。彼らが話題にするのはマンチェスター・ユナイテッドのことだけ。これまでずっとそうだったし、そこから逃れることはできないんだ」●チェルシーの主将ジョン・テリー(28歳)は26日、スタンフォード・ブリッジに残留するという声明を発表して、巨額のオファーを提示したマンチェスター・シティへの移籍の噂に終止符を打った。●カメルーン代表FWサミュエル・エトー(28歳)は27日にミラノに到着、メディカルチェックを前に、インテルでチャンピオンズリーグに優勝したいと語った。バルセロナではすでに二度欧州王者になっているエトーだが、「インテルに来られてとてもうれしい。一生懸命にやって、チャンピオンズリーグに優勝したい」と話した。●ユヴェントスのアレッシオ・セッコ・スポーツディレクターは27日、元フランス代表FWダヴィド・トレゼゲの移籍の噂を否定した。●ローマの主将でシンボル的存在のフランチェスコ・トッティ(32歳)がクラブと新たに5年契約を結んだ。昨季はケガに悩まされ、膝には慢性的な問題を抱えているため、今回の長期契約は驚きを呼んだ。これでトッティはローマ一筋に37歳までプレーすることになる。●ブンデスリーガ開幕(8月7、8日)まで2週間を切ったにもかかわらず、バイエルン・ミュンヘンでは、主力MFフランク・リベリがチームの練習に合流しない状況がつづいている。レキップ紙が報じた。公式にはヒザなどの負傷と発表されているが、本人が強く希望していたレアル・マドリー移籍をクラブが断固として拒否した後だけに、ケガがほんとうなのかと疑う声もある。●ミランのレオナルド監督は現在のチームに満足しつつも、より完全なチームを作るためには補強が欠かせないと考えている。現在のミラン補強リストには、前線の選手としてフンテラールやトレゼゲ、そしてベントナーの名前があり、そして左サイドバックにはベイルの名前が書き記されているようだ。●新シーズンに向けて、ミランのMFジェンナーロ・ガットゥーゾ、クラブに補強を懇願している。ガットゥーゾは「Sky」のインタビューでコメントした。「オーナーが8月31日までに、われわれに何かプレゼントしてくれると思っているし、そう願っている。個人的にこのチームには、あと2、3選手の補強が必要だと思っている。そうすればより完璧なチームに変貌するだろう。」●ディエゴ・マラドーナがアルゼンチン代表監督を続投することを明言した。マラドーナ監督は母国『オーレ』紙とのインタビューで、「マラドーナはアルゼンチン代表の監督を辞め、ポーツマスの監督に就任する」とのうわさをきっぱりと否定した。
2009年07月27日
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●リヴァプールのラファ・ベニーテス監督が25日、シャビ・アロンソの残留に希望を持っていると明かした。レアル・マドリーへの移籍話が絶えないシャビ・アロンソについて、スペインのメディアは時間の問題だと報じている。●バルセロナは25日、スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモヴィッチが27日にバルセロナでメディカルチェックを受けることになったと発表した。これで移籍の手続き完了まであとわずかとなった。インテルは、イブラヒモヴィッチと、サミュエル・エトー+現金というトレードに合意をしており、バルセロナはエトーとアレクサンダー・フレブに対し、ミラノでメディカルチェックを受けることを許可したという。フレブは期限付き契約での移籍となる。●ビジャレアルはクラブの公式サイトで25日、ブラジル人FWニウマールをインテルナシオナルから獲得することで合意したと発表した。25歳のブラジル代表は来週、メディカルチェックのためにスペインを訪れる。契約は5年間。●レアル・マドリーのマヌエル・ペジェグリーニ監督は25日、新シーズンへ向けての先発メンバーはまだ確定していないと話した。この夏、2億ユーロ(約270億円)もの大金を投じて大々的な補強を行ったマドリー。今月初めにペジェグリーニ監督は、代表選手のチーム合流が完了する7月27日までにはメンバーを固めたいと話していた。「そうは言ったが、ミスを犯さないようにすること、正しい決断をすることも大事だと付け加えている。必要ならばもう少し時間をかけないといけない」●バルセロナのジョセップ・グァルディオラ監督「イブラヒモビッチは最高の選手だ。しかしまだ正式に決まっていないので、現時点でこれ以上コメントしたくない。ただ彼の加入が正式に決まるのなら、すぐにスペインのサッカーに順応することを期待したい」●バルセロナは23日、パルメイラスのブラジル人FWケイリソン・デ・ソウザ・カルネイロの獲得を発表した。同クラブはケイリソンを2009-10シーズンの1年間、ほかのチームに期限付き移籍させる意向で、同選手がジョゼップ・グアルディオラ監督の指揮下に入るのは、2010-11シーズン以降の予定だという。●レアル・マドリードは24日、ヘタフェのMFエステバン・グラネロと4年契約を結んだと発表した。移籍金は400万ユーロ(約5億4千万円)。●セビージャは24日、イタリア代表GKモルガン・デ・サンクティスのナポリへの移籍を発表した。移籍金などの詳細条件は公表されていない。●リーガ・エスパニョーラでは、2部に降格したベティスが新シーズンも1部でプレーできる可能性が浮上してきたようだ。新シーズンから1部でプレーするシェレスに不正疑惑が生じたため、同クラブが降格処分を受けた場合には、先シーズンの降格3チームのうち最も順位の高いベティスが1部に繰り上がることになるからだ。この発端は、スペインのスポーツ上級委員会(CSD)が、「シェレスが2002年に行われた増資の際に、商業登記を行わなかった疑いがある」との告発を受けたことにさかのぼる。そしてこれが真実であれば、03-04シーズンにはコンポステーラが同様のケースで2部から3部へ降格していることから、シェレスの降格も免れないと見られている。●リーガ・エスパニョーラ1部に復帰したサラゴサは、ラツィオのアルゼンチン代表GKフアン・パブロ・カリーソおよびウディネーゼのコロンビア代表MFアベル・アギラルの2選手を1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。●レアル・マドリーのMFダニエル・パレホがヘタフェに移籍することが決定した。入団発表は27日に行われる。
2009年07月26日
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●トッテナムのハリー・レドナップ監督が、レアル・マドリーのMFラッサナ・ディアラに興味を示している。カカやクリスティアーノ・ロナウドなど大物を次々獲得したレアル・マドリーが、選手の人員削減をしなければならない状況にあることから、交渉が一気にまとまる可能性もある。●マンチェスター・ユナイテッドのガリー・ネヴィルが、トレーニング中に股関節を故障し、10日間ほどチームを離脱することになった。FCソウル戦後にファーガソン監督が語った。●アメリカ遠征中のチェルシーとミランが、ボルティモアで24日に行われた親善試合で顔を合わせ、チェルシーが新加入のユーリ・ジルコフのゴールで2-1と勝利した。●トッテナムのハリー・レドナップ監督は、インテルのパトリック・ヴィエラをチームに迎えられたらうれしいと話した。「彼はミラノに留まることもできるが、ここに来たがっている。彼は、アーセナルではいい時期を過ごしたし、今度はトッテナムで2年ぐらいやって貢献したいと思っているんだ」●フランスリーグ開幕を告げる恒例のチャンピオンズ・トロフィが25日、リーグ王者のボルドーと、カップ覇者のギャンガンの顔合わせで行われ、ボルドーが2-0で新シーズンへ向けさい先の良い勝利を手にした。●パレルモが、アルゼンチンのボカ・ジュニオルスからDFガブリエル・パレッタ(23歳)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得する。買い取り料は430万ユーロ(約5.7億円)に設定されている。●FWサミュエル・エトーが正式にインテルの選手になるまで、あとは公式発表を待つだけになった。エトーの代理人であるジョセップ・マリア・メサジェスは、エトーが27日(月)にミラノでメディカルチェックを行ない、28日(火)にインテルの入団会見を行なう見通しであることを明らかにした。●インテルのジョゼ・モウリーニョ監督は、FWズラタン・イブラヒモビッチのバルセロナ移籍についてコメントした。「ひとりの監督とすれば、イブラヒモビッチを失うことは嬉しくない。しかし財政面の視点から言えば、大きなビジネスになるだろう。しかしこれはエトーの入団を喜んでいないという意味ではない。われわれはトッププレーヤーを失ったが、他のトッププレーヤーを手に入れたんだ」●フィオレンティーナが、ベンフィカのDFルイゾン(28歳)を獲得することになりそうだ。ポルトガルの「record.pt」は、フィオレンティーナとベンフィカがルイゾンの移籍に関して合意に達したと伝えた。●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、ここにきてバレンシアのダビド・シルバに大きく注目しているようだ。カリム・ベンゼマ、フランク・リベリーらの獲得が不調に終わったマンUだが、アレックス・ファーガソン監督はトップ下の選手の獲得をもって攻撃陣を完成させる計画だという。
2009年07月26日
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●バルセロナのサミュエル・エトー(27歳)が、インテルのズラタン・イブラヒモヴィッチとの交換トレードの話を光栄に思っていると、代理人が話した。●C・ロナウド、カカー、ベンゼマ、アルビオルと2億ユーロ(約260億円)以上を選手獲得に使ってきたR・マドリー。選手を獲得するのは良いが、現在R・マドリーが抱えている選手は30名。登録選手枠の制限が25名なので最低5選手は放出しないと、新たな選手獲得に動けない状況だ。これまで退団したのは今の所サビオラ(ベンフィカへ移籍)だけ。●スペインの「Sport」紙は、20日にFWサミュエル・エトーの代理人であるホセ・マリア・メサジェス氏がミラノでインテルのマッシモ・モラッティ会長と会談すると報じた。エトー側はインテルに対して、年俸1000万ユーロ(約13.3億円)を要求すると見られている。「忘れてはいけないのは、エトーはバルセロナではメッシに次ぐ収入を得ていた」●ビジャレアルは19日、カタルーニャ地域リーグに所属するナバタとプレシーズン初の練習試合を行い、27-0という大量得点差で大勝した。ビジャレアルにとってはエルネスト・バルベルデ監督就任後、初の練習試合となった。選手たちにとって監督への絶好のアピールチャンスとなったことも重なり、ビジャレアルは格下相手にも手を緩めることなく、ペレイラが7得点、ジョレンテとマルコ・ルベンがそれぞれ4得点を挙げるなど、合計27ゴールをマークした。●スペイン紙『マルカ』によると、リバプールのスペイン代表MFシャビ・アロンソの獲得が難航しているレアル・マドリーは、同クラブの下部組織出身でヘタフェに移籍したエステバン・グラネロの再獲得を検討し始めたという。レアル・マドリーはグラネロに対し、7月31日までの期間限定で400万ユーロ(約5億3000万円)の買取オプションを行使する権利を持っている。
2009年07月20日
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●昨季リーグアンの王者ボルドーが、ユヴェントスのDFジョナサン・ゼビナに興味を示している。●イングランド代表のデイヴィッド・ベッカムは19日、チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督がスタンフォードブリッジに優勝トロフィをもたらすだろうと話した。●バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は19日、チェルシーのDFジョゼ・ボシングワ獲得を断念したと話した。●マンチェスター・シティと5年契約を結んだエマニュエル・アデバヨルは19日に、300人のファンに迎えられシティの選手として初お目見えしたが、クラブの公式サイトで移籍理由は金銭ではないと話した。●ミランはアメリカで合宿中だが、レオナルド監督が獲得の噂があるセビージャのストライカー、ルイス・ファビアーノについて語った。「ファビアーノはたしかに優れた選手だ。ブラジル代表のセンターフォワードだしね。どんな交渉でもそうだが、合意に達するまでには時間がかかるものだ……ファビアーノがこれまでイタリアでプレーしたことがないというは問題にはならない」●アジアツアーに出たリヴァプールは20日にバンコクに到着したが、レアル・マドリーへの移籍が根強くささやかれるシャビ・アロンソ(27歳)もチームと一緒だった。マドリーは3600万ユーロ(約48億2300万円)前後でスペイン代表MFの獲得を目指しているが、リヴァプールは断固として応じず、今回アジアツアーに帯同したことで、移籍のチャンスは少なくなったと見られている。●16日にリールからリヨンへの移籍が成立したミシェル・バストス(25)が、入団の記者会見すら行なわれていないタイミングで、いきなり18日の練習試合(対ランス)に出場した。●サンプドリアは、パルマとの間でトレード移籍が成立したと公式ホームページで発表した。サンプドリアはパルマからDFマルコ・ロッシ(22歳)を獲得し、パルマにはGKアントニオ・ミランテ(26歳)を放出した。ロッシは買い取りオプション付きの共同保有で、ミランテはレンタル移籍となる。●フィオレンティーナは、補強ポイントだったFWアルベルト・ジラルディーノの控え選手を見つけ出した。19日、フィオレンティーナはレッチェからFWホセ・カスティージョ(34歳)を完全移籍で獲得したと発表した。●「ジェノアのようなクラブでプレーできるなんて幸せだ。自分のキャリアのなかでも大きなチャンスだし、正しいタイミングで移籍できた」ジェノアへの移籍が決定しているロドリゴ・パラシオは、新しい冒険を前に興奮した様子でコメントした。●ミランへのレンタル移籍を終え、チェルシーに復帰したFWアンドリー・シェフチェンコ(33歳)の将来はロシアにあるのかもしれない。ゼニト・サンクトペテルブルクが、シェフチェンコの獲得に乗り出しているのだ。●財政難のローマは、今夏の移籍マーケットでFWミルコ・ヴチニッチを放出することになりそうだ。「Repubblica」紙は、ヴチニッチを獲得するためにミランが移籍金1600万ユーロ(約21.4億円)を準備していると報じた。●チェルシーとトッテナムが、ロサンゼルス・ギャラクシーのMFデイビッド・ベッカムに触手を伸ばしている。英紙「Daily Mail」によると、この2つのロンドンのクラブは、LAギャラクシーとの契約が切れる今秋の獲得をめざしているという。●バイエルン・ミュンヘンの代表取締役カール=ハインツ・ルンメニゲ氏は19日、ドイツの週刊誌『ビルト・アム・ゾンターク』とのインタビューで、同チームのMFフランク・リベリーの獲得を狙うレアル・マドリーに対して「リベリーをあきらめなければFIFA(国際サッカー連盟)に訴える」と警告した。「ここ数週間のレアル・マドリーの行為は、FIFAの規約に違反するものだ。われわれは、レアル・マドリーがフランクや彼の代理人に接触することを断じて許可するつもりはない」
2009年07月20日
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●バルセロナのベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブ(28歳)がインテルに加入する可能性が高まっている。●バルセロナとインテルは17日、インテルのズラタン・イブラヒモヴィッチをバルサのサミュエル・エトー+現金でトレードすることに合意したと発表した。●スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは18日、ふわさしいオファーがあればバルセロナに移籍することに興味があると話した。●ズラタン・イブラヒモヴィッチの代理人は、このスウェーデン代表FWがバルセロナとの契約に合意したという報道を否定、いまだバルサとは交渉していないと話した。●エトーとフレブの1年期限付きレンタル移籍、さらに4000万ユーロ(約52億円)でイブラヒモビッチ獲得。カタルーニャ系のラジオ局“RAC 1”はいち早くこのビックニュースを伝えた。マックスウェル獲得のニュースが流れた翌日に同じインテルからの獲得選手。ビジャ、フォルランの獲得に失敗したバルサが求めたのはイブラヒモビッチだった。●バルサ入団があと一歩まで来ているイブラヒモビッチ。エトーがこの交換トレードを認めれば夏の大きな移籍劇に終止符が打たれる。4600万ユーロ(約59億8000万円)+エトー、フレブの1年間レンタル。狙っていたFWの獲得、エトー問題の解決、フレブに出場機会を与えるという3つの問題を一気に解消する効果的なオペレーションと言えるかもしれない。●MFカカをレアル・マドリーから引き抜くためには、10億ユーロ(約1326億円)が必要だ――。スペイン「Marca」紙は、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、カカと交わした6年契約を破棄できる違約金の額を、10億ユーロに設定したと報じた。●「L・ファビアーノを獲得するために、ミランは動かなければならない。われわれはそれを待っているし、彼らが動けば移籍交渉がすぐに合意する可能性だってある」セビージャのFWルイス・ファビアーノの代理人であるホセ・フエンテス氏は、ミランに対して移籍金を上げるよう要求した。●2009年1月からベティスでプレーしていたFWリカルド・オリベイラが、UAEのアルジャジーラに完全移籍することになった。●中村は「望んでいるのはチームに早くなじみ、しっかり練習すること。少なくともリーグ戦の半分には出られると計算している」とした。また「(自分は)順調にきているけど、チームのレベルは高い」とチームの印象を語った。●エスパニョルはU-21スペイン代表DFマルク・トレホンのラシン・サンタンデールへの移籍について合意に達した。移籍金は150万ユーロ(約2億円)になると見られている。●ユベントスはバルセロナのウルグアイ代表DFマルティン・カセレスの獲得に動いているようだ。カセレスの代理人ダニエル・フォンセカ氏は、イタリアのサイト『カルチョ・メルカート』のインタビューに応じ、両クラブ間の交渉について現在の状況を説明した。「交渉は現在進行中であり、10日以内には結果が分かるだろう。」●バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFフランク・リベリーは17日、スペインのラジオ局のインタビューに応じ、バイエルンとレアル・マドリーとの間の移籍交渉が思ったように進展していないことを認めた。「残念ながら現状は決して良くない。これは僕にとって、とてもつらい状況だ。詳しいことは代理人のアラン・ミグラッシオ氏に聞いてほしい」●レアル・マドリーのMFハビ・ガルシアがベンフィカへ移籍することが確実になったようだ。両クラブはすでに買取オプション付きの期限付き移籍で合意に達しており、正式な発表も時間の問題とのことだ。
2009年07月19日
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●チェルシーは16日、1月に膝の十字靱帯を負傷して以来戦列を離れているイングランド代表MFジョー・コールが再び手術を受けたと発表した。●アストン・ヴィラが、イングランド代表MFスチュワート・ダウニング(24歳)と4年間の契約を結んだことを発表した。ダウニングが所属していたミドルズブラには移籍金として1200万ポンド(約18億円)支払ったと見られている。●マンチェスター・ユナイテッドはプレシーズンツアーのためにアジアを訪れているが、彼らが滞在することになっていたジャカルタのホテルで爆弾テロが起きたため、インドネシアでの試合をキャンセルすることになった。●ユヴェントスの主将アレッサンドロ・デル・ピエロ(34歳)が、現行の契約を1年間延長し、2011年までクラブに留まることになった。●チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督が、主将ジョン・テリーの残留を確信していると話した。●マンチェスター・ユナイテッドは現在、プレシーズンのアジア遠征中だが、18日にクアラルンプールで行われた遠征初戦で、マレーシア選抜に3"2で勝利。デビュー戦となったマイケル・オーウェンが決勝点を挙げた。●スカイスポーツは18日、エマニュエル・アデバヨル(24歳)が同日午後、マンチェスター・シティでメディカルチェックを受けると報じた。●マンチェスター・シティは18日、アーセナルからトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨルを獲得した。契約は5年間、移籍金額は公表されていないが、英メディアは2500万ポンド(約38億5000万円)前後と報じた。●19日付の英メール・オン・サンデイ紙は、イングランド代表のファビオ・カペッロ監督から来年のW杯に出場したいのならトップコンディションにいるようにと言われているデイヴィッド・ベッカムが、チェルシーかトッテナムに移籍するかもしれないと報じた。●ラツィオが、アルゼンチンのコロンでプレーするアルゼンチン人MFセバスティアン・プレディゲルに正式オファーを出した。●インテルは、今夏獲得したブラジル人の若手MFケルロンについて、レンタル先を模索しているようだ。●カリアリは、公式ホームページでエンポリからDFリーノ・マルゾラッティ(22歳)を完全移籍で獲得したと発表した。●ミランは、DFマッテオ・ダルミアン(19歳)をレンタル移籍でパドバに放出したと発表した。U-21代表のダルミアンは、近年のミラン下部組織が生んだ最高のDFのひとり。●パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は、トリノのMFブレリム・ジェマイリの獲得が間近であることを明らかにした。●今季からUEFAカップに替わる新大会、ヨーロッパリーグ(EL)の予備戦3回戦の組み合わせ抽選会が17日、スイスのニヨンで行われ、ローマ(イタリア)はナフタン(ベラルーシ)対ゲンク(ベルギー)の勝者と対戦することが決まった。また昨季4強のハンブルガーSV(ドイツ)は、スドゥーバ(リトアニア)対ランダース(デンマーク)の勝者とまみえる。また、PSV(オランダ)はチェルノ・モレ(ブルガリア)対イスクラ・スタリ(モルドバ)の勝者と、フェネルバフチェ(トルコ)はホンベード(ハンガリー)と、ビルバオ(スペイン)はヤング・ボーイズ(スイス)と、フラム(イングランド)はベトラ(リトアニア)対ヘルシンキ(フィンランド)の勝者と、それぞれ戦う。●ドルトムント所属のFWアレクサンダー・フレイが母国スイスの古巣、バーゼルに移籍することが決定的となった。ドルトムントとの契約を1年残しているために違約金が生じるが、移籍金は425万ユーロ(約5億6000万円)と報じられている。●ロナウジーニョは伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材に対し、ミランでの2年目のシーズンを迎えるにあたり「わくわくしている」との気持ちを明かし、いいプレシーズンを過ごすことで自身の基礎能力を最高値まで回復することを誓った。「ミランでの新シーズンを迎えるにあたり、僕は今とてもわくわくしている。僕自身が最も『自分に何ができるか』を知っているし、そのために努力している。僕の頭の中にあるのは、よいプレシーズンを過ごすことと、僕が1年前にミランに来て以来、ずっと応援し続けてくれるファンに恩返しをするということだけだ」●伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、レアル・マドリーが獲得を狙っているリバプールのMFシャビ・アロンソにインテルもアプローチを開始したようだ。同紙は、「インテルのマッシモ・モラッティ会長は、シャビ・アロンソのもとへ移籍交渉担当者を派遣した」と報じている。●リバプールの主将スティーブン・ジェラードは、シャビ・アロンソのレアル・マドリーへの移籍を確信しているようだ。ジェラードはチームが合宿を行っているスイスで、親しい記者に「シャビがチームに残るとは思わない」とコメント。このスペイン代表MFが新シーズンを他チームで過ごす可能性が高いことをほのめかした。●インテルのズラタン・イブラヒモビッチは、実現が近いと見られるバルセロナへの移籍について、素直に興味を示した。現在インテルの米国遠征に参加中のイブラヒモビッチは、加熱する報道の中での心境をこう述べた。「僕は落ち着いているし、ストレスは全く感じていない。もしバルセロナが具体的なオファーを提示しているなら興味深いね。とはいえ、現時点では僕はインテルの選手だ。もし何も起きないなら、このチームでプレーを続けるよ」
2009年07月19日
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●レアル・マドリーのウィンガー、アルイェン・ロッベンが次のシーズンもサンティアゴ・ベルナベウでプレーすると主張し、プレミアリーグ復帰の噂を否定している。マドリーが今オフにクリスティアーノ・ロナウド、カカ、カリム・ベンゼマといった大物を続々と獲得したことから、マドリーがロッベンを他クラブへ売却するのではないかといった憶測が流れていた。●バルセロナは15日、インテルのブラジル代表DFマクスウェル(27歳)を獲得することで合意したと発表した。バルサはシウヴィーニョの退団で手薄になっていた左サイドバックの補強を目指していた。●「ビジャは我々にとって大事な選手。しっかりサポートしてあげなければいけない」と言うのはバレンシアのジョレンテ会長。R・マドリーかバルサへの移籍が噂される中、一時はバレンシアもビジャ放出で考えが固まっていたように思えたが、いきなりのビジャ擁護でR・マドリーもバルサもエース獲得として他のオプションを探している。●オサスナは、FWサンティアゴ・エスケーロとの契約解除に合意したことを発表した。「本日をもって、サンティアゴ・エスケーロ・マリンはオサスナを退団することが決定した。これは、クラブおよび選手の合意の下、すべての関係者が満足する形で達した結論である」●アトレティコ・マドリーのFWディエゴ・フォルランの父パブロ・フォルラン氏は15日にスペインのラジオ局COMラジオの番組に出演し、同選手とバルセロナとの関係を、さながら結婚に至る前の“婚約期間”のようなものだと表現した。「ディエゴはアトレティコでプレーすることに非常に満足している。なぜなら、アトレティコは彼をとても大切にしてくれているからだ。しかし、どんな選手だってバルセロナのような一流クラブでプレーしたいと思うものだ。その思いにうそはつけない」●バルセロナはカメルーン代表FWサミュエル・エトーの休暇を1週間延長することを決定した。ジョゼップ・グアルディオラ監督はエトーを戦力外と考えているようだが、同選手は残り1年あるバルセロナとの契約を全うしようとしている。そのためクラブは、エトーの移籍先を探すための時間稼ぎの策として“1週間の休暇延長”を決めたもようだ。●バイエルン・ミュンヘンのMFフランク・リベリーの移籍をめぐって、レアル・マドリーとの間に再び動きが出てきた。バイエルンがリベリーの放出をかたくなに拒む一方で、レアル・マドリーはまだ同選手の獲得をあきらめていないようだ。リベリー周辺の情報筋によると、同選手の代理人アラン・ミグラッシオ氏は、14日午後に急きょミュンヘンへ向かい、レアル・マドリーのオファーを受け入れるようバイエルンを説得する意向だという。だが別の情報筋は、「ミグラッシオ氏が今回ミュンヘン入りしたのは、リベリー本人に会うため」と伝え、これを否定している。一方、ミグラッシオ氏だけでなくジネディーヌ・ジダン氏も、リベリーの移籍実現に向けレアル・マドリーを代表してミュンヘンへ出発したとささやかれている。●バルセロナのリオネル・メッシは、米国のスポーツ専門チャンネルESPN主催の「南米最優秀アスリート賞」の受賞式で、2008-09シーズンに達成した3冠(リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯)を、再び目指すと宣言した。「先シーズンに達成したことが繰り返せるよう願っている。新シーズンも3冠を狙っていきたい。挑戦が難しいことほどやりがいがある」●バルセロナのMFアレクサンドル・フレブは、ロシア紙『スポーツ・エクスプレス』とのインタビューで、「このまま出場機会が増えなければ、12月にバルセロナを出るかもしれない」とコメント。冬季移籍市場でバルセロナを退団する可能性もあることを示唆した。
2009年07月16日
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●インテルとラツィオの顔合わせとなる今年のイタリアスーパーカップは、8月8日に北京の鳥の巣スタジアムで、8万人の観客を集めて行われることがわかった。●カメルーン代表は15日、フランス人のポール・ル・グエン氏を新監督に任命したと、地元ラジオが報じた。契約は半年間で、2010年W杯出場が目標となる。●マンチェスター・シティのマーク・ヒューズ監督は、チェルシーのジョン・テリーに対し、三度目のオファーを提示する可能性を認めた。ヒューズ監督によれば、テリーは「環境の変化」を求めているようだという。●ミランは15日、レオナルド新監督がUEFAのA級指導ライセンスを取得したと発表した。イタリアサッカー連盟は39歳の元ブラジル代表選手について、セリエAの監督に必要な資格を持たないにもかかわらず、1994年W杯優勝チームのメンバーだったことから、カルロ・アンチェロッティ前監督の後を継ぐことを許可していた。●リヨンが国内外で高評価を受けているポルトDFアリ・シッソコ(21歳)と移籍で合意に至ったことを発表した。●ユヴェントスのチロ・フェラーラ監督が、昨シーズン限りで現役を引退したパヴェル・ネドヴェドにコーチングスタッフとして来シーズンクラブに“復帰”しないかと声を掛けていることを明かした。●セルビア代表MFネマニャ・マティッチが、チェルシーから4年契約のオファーを提示され、それを承諾したことが判明した。●15日付のレキップ紙によると、リールのブラジル人MF、フェルナンド・ミシェル・バストス(25)のリヨン移籍が合意に達した模様だ。4年契約で移籍金は1800万ユーロ(約23億4000万円)。16日午前にもメディカルチェックの後、正式に入団が発表される見通しだ。●リールのDFアディル・ラミ(23)獲得にマルセイユが動き、選手本人も大いに乗り気だが、リール側は徹底拒否の構えを見せており、事態が紛糾しつつある。レキップ紙が報じた。●15日、ユベントスはフィオレンティーナからMFフェリペ・メロの獲得と、MFマルコ・マルキオンニのフィオレンティーナへの放出を、公式ホームページで発表した。F・メロを獲得したユーベは、フィオレンティーナに2500万ユーロ(約33.3億円)を支払い、またマルキオンニの移籍金として、450万ユーロ(約6億円)を受け取ることになる。●ユベントスは、MFアルビン・エクダル(20歳)をシエナにレンタル移籍させると発表した。2008-2009シーズンにスウェーデンのブロンマポイカルナからユーベに加入したエクダルは、トップチームでは3試合に出場。●カターニャのMFダビデ・バイオッコ(34歳)が、ブレッシャに移籍した。元カターニャ、元ペルージャ、元レッジーナ、元ユベントスのバイオッコは、ブレッシャと2年契約を結んでいる。●FWクリスティアーノ・ルカレッリ(33歳)のリボルノ移籍が、紆余曲折を経てついに成立した。リボルノは、公式ホームページでルカレッリの獲得を発表。●元インテルのFWで、現フラメンゴのアドリアーノが、ミランに移籍するかもしれない。アドリアーノの代理人を努めるジウマール・ライモンディ氏が、「Telelombardia」のインタビューで明らかにした。●アーセナルのFWエマヌエル・アデバヨールの新天地は、マンチェスター・シティになりそうだ。「BBC」によると、アデバヨールはすでにマンチェスター・Cのメディカルチェックを受けており、移籍金は2500万ポンドになるという。すでにマンチェスター・Cは、マンチェスター・ユナイテッドを退団したFWカルロス・テベスを獲得している。またアーセナルは、このアデバヨールの売却益をボルドーのFWマルアン・シャマフとウディネーゼのMFギョクハン・インラーの獲得資金に回すかもしれない。●インテルのFWヴィクトル・オビンナが、移籍金600万ユーロ(約8億円)でナポリに完全移籍する。●LAギャラクシーのMFデイビッド・ベッカムが、チームへの忠誠を誓うと同時に、ワールドカップを見据えて、ふたたびヨーロッパでプレーすることを希望した。●UEFAは15日、チェルシー(イングランド)のFWドログバ、DFボシングワに対する出場停止処分を1試合ずつ軽減し、ドログバ5試合、ボシングワ3試合とすると発表した。クラブからの重過ぎるとの異議申し立てを一部認めた。●日本サッカー協会の小倉純二副会長は16日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア予選が、10年南アフリカ大会予選と同じ方式で行われ、日本は3次予選から参加することを明らかにした。15日にクアラルンプールで開かれたアジア・サッカー連盟(AFC)理事会で決まった。●アストン・ビラは、ミドルスブラのイングランド代表MFスチュワート・ダウニングを1200万ポンド(約18億6000万円)で獲得することで合意に達したようだ。●南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯は15日、ベロオリゾンテで決勝第2戦を行い、エストゥディアンテス(アルゼンチン)がクルゼイロ(ブラジル)に2-1で勝ち、0-0で引き分けた第1戦との合計で、1968年から3連覇して以来となる通算4度目の優勝を決めた。エストゥディアンテスは12月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるクラブワールドカップ(W杯)の出場権を得た。●ブラジル代表主将を務めるDFルシオがドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンからイタリア1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノへ移籍することが16日、決まった。3年契約で移籍金は明らかにされていない。
2009年07月16日
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●レアル・マドリー主将のラウルは14日、合宿先のアイルランドで行われた記者会見で、新しいチームメート、クリスティアーノ・ロナウドを賞賛した。「彼はすごく良いやつで、ごくふつうで、そしてとても頑張り屋だよ」とラウルは話すと、「すでにチームには馴染んでいる。とても幸せそうだよ。メディアでは、彼の行動や発言や、仕草の一つ一つがまるで大きな意味を持つように取り上げられているが、彼はみんなが考えるよりもずっとふつうだ」と付け加えた。●ユベントスはMFクリスティアン・ポウルセンをバルセロナに放出するかもしれない。スペインの「Sport」紙は、バルセロナがリバプールのMFハビエル・マスチェラーノを獲得できなかった場合、次善の策としてポウルセンの獲得に乗り出すと報じた。 ●13日にダブリンに到着したレアル・マドリー一行は、プレシーズンとしては過去最多となる報道陣に囲まれて、合宿先のメイノースに移動したが、翌14日、最大のお目当てであるクリスティアーノ・ロナウドが、スターにふさわしい厳重な警備に守られて現われた。17世紀に建てられた、豪邸の敷地内に位置する練習施設に現れたC・ロナウドは、チームのセキュリティースタッフのほか、ボディーガード2人に囲まれていた。●メディアの囲み取材を受けたバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は14日、バレンシアのスペイン代表FWダビド・ビジャ獲得について、バレンシアが要求を引き下げない限りは、同選手獲得から手を引く考えを示唆した。「われわれは常にビジャに関心を寄せてきた。しかし、彼を獲得するために5000万ユーロ(約65億3000万円)もの大金を支払うつもりはない。もしバレンシアが5000万ユーロという金額にこだわり続けるのであれば、われわれは理にかなった移籍金で獲得できるほかの選手を獲得するまでだ」●14日に行われたクラブの新シーズンのユニホーム発表会に参加したエスパニョルのDFダニエル・ハルケは、今オフにチームに新規加入し、ここ数日、大きな話題となっている日本代表MF中村俊輔について、次のようにコメントした。「最初の練習は、いい感じに見えた。とはいえエスパニョルは、1人の選手のために戦い方を変えるようなことはしない」
2009年07月15日
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●ユヴェントスはブラジル代表フェリペ・メロ獲得にあと一歩のところまで近づいた。メロは14日に行われたメディカルチェックにパスし、数日のうちに、移籍が正式なものとなる。●アルゼンチン代表のカルロス・テベス(25歳)は14日にマンチェスター・シティと5年契約を交わしたが、初めての記者会見の席で、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督を批判した。「アレックスは電話をくれなければ、携帯メールもくれなかった。話をしてくれたのは、ローマ戦の後の1回だけ。それはアルゼンチン代表の招集について話し合うためだった」「2年間もクラブにいる選手に対してずいぶんな扱いだと思うよ」●バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネスGMは14日、フランク・リベリ(26歳)は7000万ユーロ(約91億円)出されても手放さないと宣言した。●内定していたFWダビデ・ランザファーメ(22歳)のパルマ移籍が、ようやく正式に発表された。14日、パルマは、パレルモからランザファーメからレンタルで獲得したと発表した。●キエーボは、レッチェからMFルカ・アリアッティ(31歳)を完全移籍で獲得したと発表した。●FWエミリアーノ・ボナッツォーリがレッジーナと契約した。レッジーナは公式ホームページで、サンプドリアからボナッツォーリを獲得したと発表した。●ジェノアは、レッドスター・ベオグラードからセルビア代表DFネナド・トモビッチ(21歳)を完全移籍で獲得したと発表した。●ジェノアが、また前線の補強に成功した。14日夜、アルゼンチンのボカ・ジュニオルスと行なっていたFWロドリゴ・パラシオ(27歳)の移籍交渉が、ついに合意に達したのだ。●ユベントスのチーロ・フェラーラ監督は、いまだ移籍の可能性があるFWダビド・トレゼゲについてコメントした。●コンフェデレーションズカップに参加していたDFジャンルカ・ザンブロッタが、バカンスを終えて、ミラネッロに姿を現した。●元レアル・マドリー、元インテルのMFサンティアゴ・ソラーリ(32歳)が、メキシコのアトランテに移籍することになった。ソラーリは来シーズンからメキシコ・リーグでプレーすることになる。●ブラックバーンが、FWクリスティアン・ヴィエリ(36歳)の獲得を検討しているようだ。ブラックバーンのサム・アラダイス監督が、プレシーズンキャンプのトライアルに参加している元イタリア代表FWに関心を寄せている。●「友好的な移籍を」望んでいたはずのトゥールーズのアンドレ・ピエール・ジニャックが13日、説明なく練習をボイコットすることで敵対的態度に出た。何としてでもリヨンに移籍したいとするジニャックは、12日にリヨンの1500万ユーロ(約19億6000万円)の新オファーを拒絶したトゥールーズのサドラン会長に抗議するために、練習参加拒否という強硬手段に出たと推測されている。●リヨンやパリ・サンジェルマンなどで監督を務めたポール・ルグエンがカメルーン代表監督となることが決まった。●ポルトガルのメディアによると、バルセロナが狙っていると言われるFCポルトのセンターバック、ブルーノ・アウベスの獲得に、強力なライバルが出現したようだ。ここに来て、共にオーナーが大富豪のマンチェスター・シティ(マンC)とチェルシーの両クラブが、同選手獲得に名乗りを挙げたというのだ。●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は、巨額を投じて次々とビッグネームを獲得しているレアル・マドリーを手厳しく批判し、世界のトッププレーヤーの“争奪戦”からマンUが手を引いたことを認めた。ファーガソン監督は、今夏の移籍市場で飛び交う選手の値段を「ばかげている」と非難した上で、スター選手の獲得に巨額を投じているレアル・マドリーとマンチェスター・シティを暗に批判した。「選手たちの値段は暴騰した。今年の夏、ビッグネームの移籍に投じられた金額は、どれも“現実的な数字”とはほど遠いものだ。しかし、どういうわけか常軌を逸した金額が実際に支払われている」ファーガソン監督は一方で、レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウド、カカ、カリム・ベンゼマらのスター選手を獲得した事実には目もくれず、「われわれのライバルはバルセロナだ」と断言している。●2日から始動しているものの、プレシーズンの親善試合で思うような結果が出ていないブレーメン。シャーフ監督は「新戦力獲得は必要不可欠だ」と語っている。●オランダとベルギーの複数メディアによれば、トゥエンテがコスタリカ代表FWブライアン・ルイス(23歳)の獲得競争を制したようだ。2006年にKAAヘントへ移籍してきたルイスは、07-08シーズンに11ゴール、08-09シーズンに12ゴールを挙げ、ベルギーリーグを代表する左サイドアタッカーとなった。
2009年07月15日
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●セビージャのストライカー、ルイス・ファビアーノの代理人が、クライアントがミラン移籍に前向きになっていることを明らかにした。現時点では、セビージャの要求する3000万ユーロ(約39億円)の違約金支払いをミラン側が渋っているものの、ファビアーノ代理人は最終的に両クラブが移籍で合意に至ると自信満々だ。●デポルティーボ・ラ・コルーニャのブラジル人左サイドバックでバルサ移籍が噂されているフィリペ・ルイスがデポルの初練習に合流した。しかし、フィリペ・ルイスが練習に姿を現したのは他の選手よりも遅い、練習開始間際だったことからバルサ移籍が間近に迫っているのではないかとバルセロナがあるカタルーニャ系のラジオ局は報じた。●ミランが、ふたたびバルセロナのDFカルレス・プジョルに触手を伸ばしている。スペインの「El Mundo Deportivo」紙は、パオロ・マルディーニを失ったミランが、ワールドクラスのDFとしてプジョルに白羽の矢を立てたと報じた。●オランダ代表クラース・ヤン・フンテラールのレアル・マドリーでの選手生活は、いよいよ終わりを告げようとしている。レアル・マドリーは13日、アイルランドの首都ダブリンで22日まで行う合宿へと出発したが、その中にフンテラールの姿はなかった。●ポルトガル紙『ア・ボーラ』によると、レアル・マドリーがスポルティング・リスボンの主将であるポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョの獲得に向け、攻勢を強めているとのことだ。レアル・マドリーは、すでに2008-09シーズン中からモウティーニョに関心を寄せており、同選手の正確かつ安定したプレーや、試合における広い視野を評価しているという。●ビジャとタマルゴ氏はジョレンテ会長に対し「ビジャは移籍を希望している」ことを伝えたものの、これまで再三「“法外なオファー”がない限り、ビジャは移籍対象外」と宣言している同会長は、次のようにきっぱりと返答したとのことだ。「バルセロナが5000万ユーロ~5500万ユーロ(約65億円~約71億5000万円)のオファーを出してこない限り、移籍は認めない。別にほかのクラブでも構わないが、この金額は譲れない」
2009年07月14日
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●マンチェスター・シティが、アーセナルFWエマニュエル・アデバヨル(25歳)と移籍交渉を行っていると英スカイスポーツニュースが報じた。●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が、今夏の補強は終了したと宣言した。ファーガソン監督は、現在インフレ状態にあるヨーロッパのトップスターたちの移籍金を払うつもりはないと主張する。●マンチェスター・ユナイテッドからの完全移籍のオファーを断り、新天地を探していたアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(25歳)が、ユナイテッドの地元ライバルチーム、マンチェスター・シティと移籍で合意に至ったことが判明した。●メディアで批判合戦を繰り広げたロサンジェルス・ギャラクシーのデイヴィッド・ベッカムとランドン・ドノヴァンが13日、今シーズン初めて一緒に練習を行い、すべてを水に流すことになった。2人はギャラクシーのブルース・アリーナ監督も参加した席で、じっくり話し合ったという。●セリエAに昇格したリヴォルノは14日、サンプドリアでアシスタントコーチを務めたヴィットリオ・ルッソ(70歳)を監督に任命した。●FWヴィクトル・オビンナの移籍交渉を巡って、ナポリとインテルと合意した。ナポリがインテルに支払う移籍金は300万ユーロ(約3.8億円)で、オビンナの年俸は100万ユーロ(約1.3億円)になると見られている。●ミランのMFアンドレア・ピルロのチェルシー移籍が秒読み段階に入った。ピルロがアトレティコ・マドリーへの移籍を希望していると報じたスペインの「Marca」紙によると、ミランとチェルシーは移籍金1800万ユーロ(約23.3億円)で、ピルロの移籍に合意するという。そしてミランは、ピルロの後釜としてサンパウロのMFエルナネスを迎え入れたいようだ。しかしこの交渉は簡単には進まないだろう。サンパウロはミランに対して3000万ユーロ(約38.9億円)の条件を要求しているが、しかしミランは2000万ユーロ(約25.9億円)前後の金額で獲得したい意向を示しているのだ。●夏のキャンプを行なっているローマに、衝撃的なニュースが飛び込んできた。「SkySport24」は、MFシャビ・アロンソの移籍に備えて、リバプールがローマのMFアルベルト・アクイラーニの獲得に動くと伝えた。●ミランのオーナーであるシルビオ・ベルルスコーニが、12日にミラネッロを訪れ、選手たちを激励した。とりわけベルルスコーニは、FWロナウジーニョに大きな期待を寄せている。「ロナウジーニョ、君は偉大なチャンピオンだ。今シーズンの最後まで、プロフェッショナルに振る舞い、そしてミランを勝利に導くと、チームメイト全員に宣言するんだ」●FWカルロス・テベスを獲得したマンチェスター・シティの新たなターゲットに、アーセナルのFWエマヌエル・アデバヨールが浮上した。●FWジラルディーノの控えと、ユベントスに放出したMFフェリペ・メロの代役を探しているフィオレンティーナは、同時に右サイドバックの補強も進めている。フィオレンティーナは以前からラツィオのDFロレンツォ・デ・シルベストリに関心を寄せているが、ラツィオはDFダリオ・ダイネッリと、差額分の400万ユーロ(約5.2億円)を要求しているようだ。●「ユーベはスクデットとチャンピオンズ・リーグを勝ち取ることができる」フィオレンティーナからユベントスに移籍したMFフェリペ・メロが、新シーズンに向けた決意を語った。●調査会社TNSスポーツブラジルが約8200人を対象に調査。好きな選手にロナウドを挙げたのは22.6%で、現代表チームの支柱でもあるカカ(レアル・マドリード)の21.1%や、華麗なボールさばきが人気のロナウジーニョ(ACミラン)の9.6%を上回った。過去4回の調査で、ロナウドは3~6%に低迷していた。●リバプールはアルゼンチン人MFハビエル・マスチェラーノの引き留めに向け、かなり好条件の契約見直しを打診したようだ。すでにバルセロナとの間で移籍合意に達しているとうわさされるマスチェラーノだが、英『デイリー・メール』紙によれば、リバプールは2012年まで契約を結んでいる同選手に対して、“年俸3倍”というオファーを提示したという。
2009年07月14日
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●エスパニョールが獲得した中村俊輔は10日にバルセロナに到着すると、大勢のファンとメディアの歓迎を受けた。11日にはメディカルチェックを受け、13日には入団会見が予定されているが、熱烈な歓迎ぶりについて、ザ・スタンダード紙に、「僕はスターじゃないから」と話した。●エスパニョールに移籍した日本代表MF中村俊輔(31)は13日、当地で行われた入団発表に臨み、「小さいころからスペインでやりたかった。エスパニョールのためにベストを尽くしたい」と抱負を語った。契約は2年、推定年俸120万ユーロ(約1億5500万円)。背番号は7に決まった。●レアル・マドリーのマヌエル・ペジェグリーニ監督は12日、練習後の記者会見を初めて行い、クリスティアーノ・ロナウドについて賞賛の言葉を並べた。「期待通りの選手だった。練習には真っ先に姿を現し、チームにはすっかり溶け込んでいる。スター然とした振る舞いもない」「彼は非常に才能があるが、レアル・マドリーに深い愛情を抱いているふつうの選手だ。彼のイメージは、選手としてのそれとはすごく違うんだ」●元ミランの選手だったフランコ・バレージ氏は12日、参加していたインドアサッカー大会の場で、バルセロナのDFジェラール・ピケを賞賛した。「ピケは将来を背負って立つ選手だ。わたしは彼のプレースタイルが気に入っている。まだ若いが個性あるプレーを確立しており、将来はバルセロナ、スペイン代表の大黒柱となるだろう。彼はリーガ、そしてチャンピオンズリーグ(CL)で素晴らしい1年を過ごした。まだ若いだけに、こうした予想以上の進化はまだまだ続くだろう」●スペイン紙『マルカ』が12日に報じたところによれば、レアル・マドリーはリバプール所属のスペイン代表MFシャビ・アロンソに対するオファーを下方修正することを決めたようだ。現在までリバプールから何の回答も届いていない状況を踏まえ、レアル・マドリーはリバプールに対し、「2700万ユーロ(約34億8000万円)という当初のオファーが8日をもって失効し、今後は300万ユーロ(約3億9000万円)少ない2400万ユーロ(約30億9000万円)が新たな提示金額となる」という旨を書面で通達したと言われている。●バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー獲得を断念したマンチェスター・シティ(マンC)は、ターゲットをセビージャのブラジル代表FWルイス・ファビアーノに変更したようだ。●英国のニュースサイト『Telegraph.co.uk』によると、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー獲得に向け、1800万ポンド(約27億円)のオファーを準備しているようだ。
2009年07月13日
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●リヴァプールのラファ・ベニーテス監督は12日、この夏マンチェスター・ユナイテッドへ驚きの移籍を果たしたマイケル・オーウェン(29歳)について、一時は獲得を考えたが、レギュラーポジションは取れないだろうという結論に達したことを明かした。●ズラタン・イブラヒモヴィッチの代理人が、マンチェスター・ユナイテッドがインテルのストライカーにオファーを出したという報道を否定した。●稲本潤一が今シーズンからプレーするリーグ・アンのレンヌが、MFステファヌ・エムビア(23)の移籍でマルセイユと合意した。●リーグ・アンのグルノーブルがフランス東部ヴォージュ県の保養地ヴィッテルで合宿を行なっているが、クラブの公式サイトによるとサンテティエンヌから移籍した松井大輔も11日から合流した。●インテルのマッシモ・モラッティ会長は「Sky Sport 24」のインタビューで、前日(10日)にジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見で「ヨーロッパでインテルを上回るチームが、3、4チームある。わたしは奇跡を起こせない」と語ったことについて、「言い訳は聞きたくない。奇跡を起こさなくとも、チャンピオンズ・リーグで昨シーズンよりもいい成績を収めることはできるだろう」と話した。また移籍マーケットについては「ズラタンは移籍マーケットから外れた。ネドベド? 獲得できれば戦力になるだろうが、彼は別の選択をした。デコとカルバーリョ? 彼らがミラノにやってくるのは難しいだろう」とコメント。●インテルのDFダビデ・サントン(18歳)は、インテルのプロ選手として、2年目のシーズンを迎える。「また新たな目標があるし、いいプレーがしたい。インテルはすべてのコンペティションで全力を尽くす必要がある。でもまずは僕自身がいいプレーをしないといけない」●チェルシーが、インテルのFWズラタン・イブラヒモビッチを獲得するために、7000万ユーロ(約89.8億円)を用意していると英紙「News of the World」が報じた。7000万ユーロの内訳は、5500万ユーロ(約70億円)にMFデコとDFリカルド・カルバーリョを加えるというものだ。●インテルのFWズラタン・イブラヒモビッチの将来は、まだ不透明なようだ。インテルのメンバーや関係者たちは、アメリカに出発するためにミラノ・マルペンサ空港に姿を現した。そこでイブラヒモビッチは、コメントに応じた。「俺の将来? もう数日、様子を見てみよう」●ミランでの経験を終え、アメリカのLAギャラクシーに復帰したMFデイビッド・ベッカムは、2010年の南アフリカ・ワールドカップでも主役を演じたいようだ。「またメジャーリーグに戻ってきたが、しかし何も問題はない。僕はイングランド代表に入るためにプレーし続けなければいけない。僕はまたワールドカップに出場したいんだ。だからまた他のリーグに行くチャンスをうかがっている。これは決してLAギャラクシーの構想に僕が入っていないという意味ではない。ただ行動に移す必要あると言いたいだけだ」●ボローニャは、パレルモからDFアンドレア・ラッジをレンタル移籍(共同保有権のオプション付き)で、カターニャからジャコモ・テデスコを完全移籍で、インテルからGKエミリアーノ・ヴィビアーノを共同保有で獲得したと発表した。●MFクリスティアン・レデスマの放出に備え、ラツィオはアルゼンチンのコロンに所属するMFセバスティアン・プレディゲル(22歳)を狙っている。すでにラツィオは400万ユーロ(約5億円)の移籍金でオファーを送っている。●すでに前線にFWエルナン・クレスポ、FWセルジオ・フロッカリを獲得しているジェノアだが、さらに攻撃陣の補強を進めるようだ。ジェノアは、数日中にもFWロドリゴ・パラシオ(22歳)の獲得に向けて、ボカ・ジュニオルスにオファーを送る。ジェノアのエンンリコ・プレツィオージ会長が明らかにした。●バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー会長は、ドイツ紙とのインタビューで、同チームがフランク・リベリーをレアル・マドリーに8000万ユーロ(約103億2000万円)で売却するといううわさに対して、「リベリーをレアル・マドリーに売るなどわたしの良心が許さない」とコメントした。さらに、「レアル・マドリーが移籍に投じようとしている金額は常軌を逸しているが、金をばらまき歩く変わった人間は世の中どこにでもいる」と、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長を厳しく批判した。●リバプールにとって、エースストライカーのフェルナンド・トーレスは、いくら大金を積まれても手放せない存在のようだ。リバプールはこれまで、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーの4クラブからトーレス獲得の打診を受け、その中には7000万ユーロ(約90億円)にも上るオファーがあったという。
2009年07月13日
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●アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレーソ会長は、マンチェスター・ユナイテッドからセルヒオ・アグエロにオファーが届いたという報道を否定した。クリスティアーノ・ロナウドとカルロス・テベスを手放したユナイテッドが、FW陣の補強のためにアルゼンチン代表ストライカーを狙っているという噂はかねてからあり、ユナイテッドが3000万ポンド+ナニという条件を提示したとも報じられた。●ウディネーゼが、イタリア代表MFガエタノ・ダゴスティーノ(27歳)にレアル・マドリーが興味を示していることを認めた。リヴァプールのシャビ・アロンソの獲得がいつまでたっても実現しないことに苛立ったマドリーは、ターゲットをタゴスティーノに変えたと見られている。●一時はシャビ・アロンソ獲得を諦めていたR・マドリーだが、シャビ・アロンソ本人はR・マドリー移籍を希望しているようだ。4700万ユーロ(約63億4500万円)という高額の移籍金を設定しているリバプールに対しシャビ・アロンソは移籍金の引き下げを要求している。●バルデベバス練習場で行われたペジェグリーニ監督の初記者会見。入団選手発表が重なる中、退団する選手がほとんどまだいない状態で、来シーズンのチーム編成がこれからの課題となっているが、オランダ人選手全員が退団する可能性をペジェグリーニ監督は否定した。●マラガのフェルナンド・サンス会長は11日に取材に応じ、エジプト人FWアムル・ザキに対して同クラブが出した期限付き移籍のオファーを受け入れることを望んでいると明かした。●デポルティボは11日、プレシーズンに予定されていたメキシコ遠征を中止することを発表した。1万人以上の新型インフルエンザ感染患者が確認されたメキシコでウイルスに感染するリスクを避けるため、ヨーロッパでプレシーズンを続けることを選んだようだ。●マジョルカは11月まで、ギニア人FWアルハッサン・ケイタを戦力として計算できないことになりそうだ。FIFA(国際サッカー連盟)は、マジョルカのギニア人FWアルハッサン・ケイタに対し、二重契約を理由に4カ月の出場停止および16万ドル(約1500万円)の罰金処分を命じた。ケイタは2008年夏に自由契約でマジョルカに入団したが、前所属クラブのアルイテハド(サウジアラビア)との契約を更新しなければならない契約条件があり、実質上の二重契約となっていたとのことだ。●バルセロナのFWボージャン・クルキッチは2週間にわたって開催された少年サッカークリニックの会見で、「レアル・マドリーが狙うのは3つのタイトル(リーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ)だが、バルセロナは6冠(リーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパスーパーカップ、スペインスーパーカップ、クラブ・ワールドカップ)を目指す」とコメントし、2009-10シーズンに向けての意欲を見せた。●13日に新スタジアムにてエスパニョル入団発表が予定されている日本代表MF中村俊輔は11日、市内のクリニックでクラブのメディカルチェックを受け、何ら異常は見つからず、無事にパスした。
2009年07月12日
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●スウェーデンのクラブ、ハマービューは11日、アメリカ代表FWチャーリー・デイヴィスをフランス・リーグアンのソショー(昨季14位)に移籍させることで合意したと発表した。●プレミアリーグのサンダーランドは11日、マンチェスター・ユナイテッドからストライカーのフレイザー・キャンベル(21歳)を600万ポンド(約9億円)で獲得した。契約は4年間。●イングランド代表のデイヴィッド・ベッカムは、月曜日からロサンジェルス・ギャラクシーに復帰するが、その前にチームメートのランドン・ドノヴァンから批判されたことについて自らの考えを述べた。、「(彼の行為は)僕の目からはプロらしくない行動に思える。世界中のどんなサッカー選手でも、チームメートのことを、面と向かってではなく、マスコミに話すのはプロらしからぬ行為と考えるだろう」と話した。●インテルのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(27歳)は12日、チェルシーが6000万ポンド(約90億円)で自分を獲得に動くだろうと話した。●新シーズンに向けたインテルの始動日に、FWズラタン・イブラヒモビッチも合流した。この数週間、イブラヒモビッチに関して移籍の噂が数多く言われていたが、しかしイブラヒモビッチは2009-2010シーズンもインテルでプレーする。所属クラブは変わらないイブラヒモビッチだが、しかし背番号は変わることになりそうだ。新シーズン、イブラヒモビッチの背番号はこれまでの「8」から「10」に変わると見られている。イブラヒモビッチが付けていた「8」は、今夏の移籍マーケットジェノアから加入したMFチアゴ・モッタが付けることになるという。また同じくジェノアから加入したFWディエゴ・ミリートは、契約満了でインテルから退団したFWフリオ・クルスの「9」を付けることになる。●10日、新シーズンに向けてインテルが始動した。その初日にジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見に応じ、「チームの人数が多いのはいいことじゃないし、しかもこのグループにわたしの希望した選手はいない。チャンピオンズ・リーグ? われわれの戦力は、ヨーロッパのトップ3、4には入らないだろう。われわれはもっと練習に努めないといけないが、しかしわたしは奇跡を起こすことはできない」と語った。●オリンピアコスは、セビージャからMFエンツォ・マレスカ(29歳)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は3年となっている。●アタランタは、レッジーナからMFエドガル・バレート(25歳)を完全移籍で獲得したと発表した。●サンプドリアは、パルマからDFマルコ・ロッシを共同保有で獲得するようだ。サンプドリアがパルマに支払う金額は、250万ユーロ(約3.2億円)と見られている。●ローマのルチアーノ・スパレッティ監督は、財政難のクラブ事情を考慮し、何人かの選手の放出を覚悟している。「ヴチニッチ? もし彼が出て行かなければいけないのなら、チームの状況は変わってくる。例えば、もしチェルチのフィジカルコンディションが整えば、彼を選択するかもしれない。何人かの選手が出て行くかもしれないが、それを既存の選手で補わないといけない。クラブの事情もあるし、何人かの選手の放出は覚悟している」●リバプールは11日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-18フランス代表のクリス・マビンガを2012年までの契約で獲得したことを発表した。
2009年07月12日
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●マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーへ念願の移籍を果たしたクリスティアーノ・ロナウド(24歳)が、新天地でもタイトルを獲得してトロフィー・キャビネットのコレクションを増やすとやる気満々だ。●スペイン1部に昇格したレアル・サラゴサは9日、リヴァプールからジャーメイン・ペナントを獲得することで合意したと発表した。契約は3年間。●フランス代表FWカリム・ベンゼマは9日、レアル・マドリーのメディカルチェックに合格し、クラブと6年契約を結んだ。その後、ベルナベウに集まった2万人ほどのファンの前に、白いユニフォーム姿で初めて姿を現した。「僕のアイドルのジネディン・ジダンとロナウドがプレーしたクラブでプレーできることになってとてもうれしい。フローレンティノ・ペレス会長に感謝している」●レアル・マドリーのミゲル・パルデサ・スポーツディレクターは10日、リヴァプールのMFシャビ・アロンソの獲得をあきらめていないと語った。パルデサは記者会見の席で、「最終的に選択の余地がなくなるまでマドリーはあきらめない。現在のところ、乗り越えられない経済的な障害があるが、それが変わる可能性もある」と話した。また、アロンソが獲得出来ない場合に、彼に代わる選手も探しているが、アーセナルのセスク・ファブレガスはターゲットではないと付け加えた。●スペインリーグの2009-10シーズンの日程が発表され、チャンピオンのバルセロナは、ホームのスポルティング・ヒホン戦でタイトルディフェンスを開始することとなった。レアル・マドリーはホームでデポルティーボ・ラコルニャ戦。また、中村俊輔が移籍したエスパニョールはアウェイでアスレティック・ビルバオと対戦する。第1節は8月29、30日に行われるが、バルサの試合だけは8月31日の月曜日に行われる。これはその3日前に、バルセロナがシャフタール・ドネツクとの欧州スーパーカップに出場するため。バルサとマドリーが対決するクラシコは、11月28/29日の週がカンプノウで、来年の4月10/11日の週がベルナベウで行われる。●レアル・マドリーは10日、FWクラース・ヤン・フンテラールの売却についてシュトゥットガルトと交渉は最終段階に入っていることを認めた。シュトゥットガルトは移籍金2000万ユーロ(約25億9000万円)を払うことに同意しており、マドリーのミゲル・パルデサ・スポーツディレクターによれば、「あとはフンテラールの決心次第」ということになっている。●マンチェスター・シティは10日、バルセロナのFWサミュエル・エトーの獲得はないと発表した。一方、バルセロナは昨季36得点を挙げたストライカーを残留させようと、2年間の新しい契約を提示している。●多くの報道陣、サポーターがバルセロナのプラット空港で中村を迎えたが、ポチェッティーノ監督は中村について、「エスパニョールは何年も前から中村を追っていた。クラブの願いはかなった。期待に応える活躍をしてくれるといいね。世界的なメディア効果だけではなく、選手として成功して欲しい」と期待を寄せる。●アスレティック・ビルバオは9日、デポルティボ・ラ・コルーニャをはじめ、リーガ・エスパニョーラの複数のクラブで監督を務めたハビエル・イルレタ氏のスポーツディレクター就任を発表した。ビルバオの発表によると、契約期間は2シーズン。イルレタ氏は選手の育成およびチームの運営に携わることになるが、選手のスカウトには直接かかわらないとのことだ。●セビージャのイタリア人MFエンツォ・マレスカは「セビージャを出るのは時間の問題」とコメントし、自身の退団を示唆した。マレスカは9日、チームの選手全員を対象としたプレシーズン前のメディカルチェックを受けたが、自身がマノロ・ヒメネス監督から「戦力外」と見なされていることを十分自覚しているようだ。●バルセロナのリオネル・メッシは、リーガ・エスパニョーラの年間最優秀選手に送られる“アルフレッド・ディ・ステファノ賞”に選ばれた。今回で2年目を迎えた同賞だが、昨年はレアル・マドリーのラウル・ゴンサレスが受賞しており、メッシは2代目の受賞者となった。また第2位には、アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)、第3位にはディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリー)、第4位にはシャビ・エルナンデス(バルセロナ)が入り、バルセロナの選手が上位4人中3人を占めた。●バルセロナは、シウビーニョ退団により手薄となった左サイドバックの補強に向けて、オサスナのU-21スペイン代表ナチョ・モンレアルに注目しているようだ。バルセロナにとって、同ポジション補強の第一希望はデポルティボ・ラ・コルーニャのフィリペ・ルイスであり、選手本人も移籍を熱望している。だが、デポルティボのアウグスト・セサル・レンドイロ会長が首を縦に振らない状況が続いているため。またバルセロナは、先日行われたコンフェデレーションズカップにブラジル代表として出場した、コリンチャンスのアンドレ・サントスにも関心があるようだ。●レアル・マドリーはウディネーゼのイタリア代表MFガエターノ・ダゴスティーノの獲得から手を引いたようだ。ウディネーゼは、同選手の移籍金として2500万ユーロ(約32億3000万円)を要求したものの、レアル・マドリーにはそれだけの金額を支払うつもりはないため、交渉はほぼ決裂したと見られている。●セビージャのルイス・ファビアーノの代理人を務めるホセ・フエンテス氏は、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』とのインタビューで、ミランが獲得に乗り出している同選手の移籍金について、「セビージャは、1800万ユーロ(約23億2000万円)まで下げる意向がある」と明らかにした。●アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、スペインサッカー協会の会合に集まった報道陣のインタビューに応え、チームの核となる選手を今オフ中に放出する可能性をきっぱりと否定した。同会長はまず、“クン”ことアルゼンチン人FWセルヒオ・アグエロについて、うわさされているマンチェスター・ユナイテッドからのオファーは、実際には全く届いていないことを明らかにした。また、バルセロナが獲得を狙っていると見られているウルグアイ人FWディエゴ・フォルランについては、オファーには応じない姿勢を示すとともに、ジョアン・ラポルタ会長をけん制した。「ラポルタ会長がフォルランを気に入っているって? それを言うなら、わたしのお気に入りはメッシだ」セレソ会長は、これら2選手だけでなく、マキシ・ロドリゲスやシモン・サブロサらも含めた「主力選手は誰も放出しない」との、クラブとしての決定を強調した。「アトレティコは、どの選手も手放すつもりはない。マキシ、シモン、“クン”、フォルラン、いずれも移籍対象外だ」●バレンシアのマヌエル・ジョレンテ会長は、注目されているダビド・ビジャの去就について、各メディアが報じているバルセロナからのオファーの存在を真っ向から否定した。スペインサッカー協会の会合に出席した同会長は、待ち受ける報道陣に向けて、ビジャの移籍交渉の状況について次のように説明した。「進展は全くもって何もない。なぜなら、われわれはビジャへのオファーを受け取っていないからだ。従って、わたしの方からはこれ以上話せることはない。このテーマについては、むしろラポルタ会長に聞いてほしいものだ。もし本当にオファーを出したのであれば、彼が知らない訳はないのだからね。だが繰り返し言うが、われわれのもとには何も届いていない」●エスパニョルのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、10日に行われた囲み取材で、日本代表MF中村俊輔の加入について「非常に満足している」と述べた。
2009年07月11日
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●チェコ代表のMFヤロスラフ・プラシル(27歳)が、フランスリーグアン王者のボルドーと4年契約を結んだと、チェコの通信社が報じた。●イタリアサッカー連盟は9日、セリエAに昇格したリヴォルノのジェナーロ・ルオトロ監督は、必要な監督ライセンスをもっていないためチームの指導をすることはできず、例外は認められないと説明した。●チェルシーのMFジョン・オビ・ミケル(22歳)がクラブと契約を更新したと、スカイスポーツが報じた。●ユヴェントスのウィンガー、マルコ・マルキオンニ(28歳)は9日、フィオレンティーナへの移籍に合意した。これで、フェリペ・メロのユヴェントス移籍の道が開かれた。●リヴァプールのラファエル・ベニーテス監督が、移籍の噂が絶えないシャビ・アロンソとハビエル・マスチェラーノのMFデュオについて、彼らはクラブに残ると自信を見せた。●アーセナルのMFトマシュ・ロシツキ(28歳)の復帰は今年の秋頃であることが判明した。ハムストリングを負傷し、さらにはその怪我が膝の腱の故障を引き起こしたため、約1年半も戦列を離脱中のロシツキ。手術を受けても問題は改善されず、昨シーズン終了間際に軽いトレーニングを始めたばかりだった。●リヴァプールのDFファビオ・アウレリオが休暇中に膝を負傷し、軟骨の手術を行うために、シーズン開始に間に合わない可能性が出てきた。●エヴァトンは10日、ブラジル代表FWジョー(22歳)を1年間の期限付き契約で獲得することで合意した。●リヴァプールは11日、U-18フランス代表DFクリス・マヴィンガをパリ・サンジェルマンから獲得したと発表した。●昨シーズン、24ゴールを叩き出しリーグ・アンの得点王に輝いたアンドレ=ピエール・ジニャック(23)。フランス代表にも選ばれ、一躍注目の選手となったが、これまでトゥールーズ残留を明言してきた。しかしここへ来て、カリム・ベンゼマを失ったリヨンが熱心に働きかけており、ジニャック本人の心も動いているようだ。●ナポリは、シエナからコロンビア代表DFファン・スニガ(23歳)を獲得したと発表した。スニガがナポリに完全移籍し、5年契約を結んでいる。移籍金は推定900万ユーロ(約11.7億円)。●合意間近と言われていた移籍交渉がついに決着したようだ。フィオレンティーナのMFフェリペ・メロがユベントスに移籍し、ユーベのMFマルコ・マルキオンニがフィオレンティーナに移籍する。●9日、カターニャはMFジャコモ・テデスコ(33歳)をカターニャに完全移籍で放出したと発表した。ボローニャはテデスコと2年契約を結んでいる。●CONI(イタリア・オリンピック委員会)は、コカイン陽性反応を示したパレルモのDFモリス・カロッツィエーリに対して、2年間の出場停止処分を言い渡した。●FWクリスティアーノ・ルカレッリ(33歳)が、リボルノに復帰する。リボルノのアルド・スピネッリ会長は、パルマとのルカレッリの獲得交渉が合意に達したことを明らかにした。ルカレッリは買い取りオプション付きのレンタル移籍となるようだ。●セリエBに降格したレッジーナは、サンプドリアからFWエミリアーノ・ボナッツォーリを獲得する。●サンプドリアは、ラツィオからDFルチアーノ・ザウリ(31歳)をレンタル移籍で獲得したと発表した。●アタランタは、攻撃的MFのファビオ・カゼルタをレッチェから完全移籍で獲得したと発表した。またアタランタは、FWマリアーノ・デフェンディをレンタルでレッチェに放出した。●パレルモは、FWダビデ・ランザファーメをレンタル移籍でパルマに放出したと発表した。ランザファーメは2009年1月にバーリにレンタル移籍していた。●シエナは、カリアリとの契約を満了した35歳のベテラン、MFミケーレ・フィーニを獲得したと発表した。シエナはフィーニと2年契約を結んでいる。●3シーズンに渡って所属したサンプドリアでの冒険を終え、DFミルコ・ピエリ(31歳)はリボルノに完全移籍した。10日、リボルノは公式ホームページで発表した。●リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、2008-09シーズンにベンフィカに期限付き移籍していたホセ・アントニオ・レジェスを09-10シーズンはFCポルトへ移籍させる意思があるようだ。ポルトのヌーノ・ピント・ダ・コスタ会長は、アトレティコがポルトからフラメンゴに期限付き移籍中のイブソン・バレット・ダ・シウバに興味を示しており、同選手とレジェスとの交換トレードを打診してきたことを明らかにした。これを受けてジェスアルド・フェレイラ監督に相談したダ・コスタ会長は、同監督から「レジェスはチーム構想には入らない」との回答を受けたため、アトレティコの要求には応じない構えであること説明した。
2009年07月11日
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●セビージャは8日、コートジボワール代表のMFディディエ・ゾコラ(28歳)をトッテナムから獲得したと発表した。契約は4年間。●バルセロナが、今夏の移籍マーケットで大人気のバイエルン・ミュンヘンのMFフランク・リベリ(26歳)獲得に乗り出す可能性があることを明らかにした。●ビジャレアルが、マンチェスター・シティから届いたFWジュゼッペ・ロッシ(22歳)に対するオファーを断っていたことが明らかになった。●バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、バレンシアのFWダビド・ビジャ(27歳)に対し4000万ユーロ(約52億円)のオファーを提示したことを認めた。●バルセロナは、デポルティボ・ラ・コルーニャのブラジル人DFフィリペ・ルイス獲得に向けた最終オファーとして、これまで提示していた800万ユーロ(約10億4000万円)から、インセンティブを含めた総額900万ユーロ(約11億7000万円)に増額したようだ。●バルセロナの元選手、監督で、同クラブのご意見番であるヨハン・クライフ氏は、レアル・マドリーが今オフに進めている大型補強について、「バルセロナにモチベーションを与える“プレゼント”のようなものだ」との見解を示した。●中盤の司令塔を探しているレアル・マドリーは、リバプールのシャビ・アロンソの移籍金が4700万ユーロ(約60億7000万円)まで跳ね上がったことで同選手の獲得が難しくなったと見て、ローマのダニエレ・デ・ロッシに白羽の矢を立てた。しかし、レアル・マドリーからの3000万ユーロ(約38億7000万円)と言われるオファーに対し、ローマはデ・ロッシの放出に否定的な回答をしたと見られており、意中の2選手の獲得が難しくなったレアル・マドリーは、新たなターゲットとしてセスク・ファブレガスをピックアップしたようだ。
2009年07月09日
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●マンチェスター・ユナイテッドは8日、フランス人MFガブリエル・オベルタン(20歳)をボルドーから獲得したと発表した。契約は4年間。●セルティックがナンシーからストライカーのマルクアントワーヌ・フォーチュン(28歳)を獲得したと発表した。契約期間は3年で、移籍金は明らかにされていない。●ユヴェントスへの移籍が確実視されていたフィオレンティーナのMFフェリペ・メロの移籍交渉が暗礁に乗り上げたことが判明した。●リヴァプールはまもなく、主将スティーヴン・ジェラードが新たに4年契約に署名したと発表する。現在29歳のジェラードはこれが最後の契約と話しており、リヴァプール一筋で現役を終えることになった。●8日、ユベントスは2009-2010シーズン用のユニホームを発表し、合わせて数名の選手の背番号も明らかになった。新加入のMFジエゴが「28」、引退したネドベドの「11」を引き継いだのはFWアマウリ、「10」はこれまでどおりFWアレッサンドロ・デル・ピエロが付けることになる。●新シーズンのセリエAは、8月22日(土)~23日(日)に開幕する。8日、レーガ・カルチョは2009-2010シーズンのスケジュールの概要を発表。新シーズンは8月22日(土)~23日(日)に開幕し、2010年5月16日(日)に最終節を迎えることになる。●シエナは、ユベントスからFWミケーレ・パオルッチ(23歳)を共同保有で獲得したと正式に発表した。●パレルモは、アルゼンチンのウラカンからMFハビエル・パストレ(20歳)を獲得したと発表した。●バーリは、サンプドリアからMFウラジミール・コマン(20歳)を獲得したと発表した。買い取りオプション付きのレンタル移籍となる。●チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は、「Sky」のインタビューでミランのMFアンドレア・ピルロの獲得の噂を否定しなかった。「ピルロはミランの選手だが、しかし移籍マーケットは8月31日まで開いている。だからサプライズを起こすことだってできるだろう。ただこれはピルロに関してだけではない。デコとカルバリョがインテルに? この議論はすでに終わった。現時点で彼らはチェルシーの選手だし、これ以外の解決方法は何もないだろう」●マンチェスター・ユナイテッドの前線の補強は、FWマイケル・オーウェンだけで終わることはなさそうだ。FWクリスチアーノ・ロナウドをレアル・マドリーに放出したアレックス・ファーガソン監督は、インテルのFWズラタン・イブラヒモビッチの獲得を検討しているという。●イタリアリーグの会合に出席したミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は8日、今夏の移籍市場で、セビージャのブラジル人FWルイス・ファビアーノを唯一の獲得ターゲットに絞ったことを明言し、レアル・マドリーのオランダ人FWクラース・ヤン・フンテラールの獲得を事実上断念したことを示唆した。●イタリアのテレビ局SKYの取材に応じた、インテルのスポーツ部門アドバイザーであるガブリエレ・オリアリ氏は、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとブラジル代表右サイドバックのマイコンが、2009-10シーズンもチームに残留することを明言した。「時がすべてを解決してくれたおかげで、イブラヒモビッチとマイコンの残留に関しては何の問題もなくなった。今では、両選手ともインテルでプレーできることに満足している」●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、ファン・ペルシの契約更新に喜びを表している。「ファン・ペルシがアーセナルでこの先何年もプレーするというニュースは、チームにとって非常に喜ばしいことだ。われわれは、ピッチの中ですでに何度もロビンの素晴らしさを目にしている。彼はまだ25歳で。この先もっと伸びるはずだ。彼はアーセナルのトッププレーヤーとなる能力を備えている」一方、ファン・ペルシ本人も今回の契約更新に満足している様子だ。「チームと契約を更新できてとてもうれしい。今後も世界屈指の名監督の下、若い才能に溢れたチームメートとともに、世界トップクラスのスタジアムで素晴らしいサポーターに囲まれてプレーできることを幸せに思う。僕の心はずっとアーセナル一筋だ。ほかのチームのユニホームを着ることなんて想像できない。僕はこのクラブを心から愛している。ここ5シーズンを振り返って、自分は正しい選択をしたと思っている」●南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯は8日、ラプラタで決勝第1戦を行い、アウェーのクルゼイロ(ブラジル)が主将のGKファビオの好守で、ホームのエストゥディアンテス(アルゼンチン)と0-0で引き分けた。
2009年07月09日
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●レアル・マドリーがバイエルン・ミュンヘンのフランス代表MF、フランク・リベリの獲得を当面はあきらめた模様だ。レアルのバルダーノGMが8日、ラジオ・マルカで「リベリが今夏バイエルンを出ることはないという感触をもった」と語った。●R・マドリーは、リバプールがMFシャビ・アロンソの移籍金を4700万ユーロ(約61.5億円)に設定したこともあり、移籍金が3000万ユーロ(約39.2億円)である第二候補のデ・ロッシにターゲットを変更するかもしれないという。●レアル・マドリーに所属するオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの争奪戦は、どうやらここにきてシュツットガルトが一歩抜きん出たようだ。レアル・マドリーは、フンテラールの移籍金を2000~2500万ユーロ(約26億3000万円~約32億8000万円)と設定しているが、このほどシュツットガルトが提示したオファーは、同選手を狙うほかのどのクラブよりもその金額に近いものと言われている。またフンテラール本人も、同クラブから興味深いオファーを提示されており、ブンデスリーガ行きを真剣に検討しているようだ。バイエルン・ミュンヘンに移籍したマリオ・ゴメスの穴を埋めるため、シュツットガルトはフンテラール獲得に向けてかなりの投資を覚悟しているようだ。●バルセロナのGKビクトル・バルデスは、同クラブとの2014年までの契約延長にサインした。これによりバルデスは、ヤヤ・トゥーレに次いで今オフにバルセロナと契約を延長した2人目の選手となった。新たなバルデスの年俸は総額700万ユーロ(約9億2000万円)となるが、うち、500万ユーロ(約6億6000万円)が固定給、200万ユーロ(約2億6000万円)が成績に応じたインセンティブとなっている。契約解除時の違約金は、これまでの1億ユーロ(約132億円)から1億2000万ユーロ(約158億円)に増額された。●サム・アラーダイス監督率いるブラックバーンは、レアル・マドリーのオランダ人FWルート・ファン・ニステルローイの獲得を断念したようだ。というのも、ファン・ニステルローイ自身が、レアル・マドリーへの残留を望んでいる上に、同選手の高額な年俸がネックとなり、移籍交渉は難しいと判断したためだ。●バイエルン・ミュンヘンは、フランク・リベリーの移籍問題でレアル・マドリーにタイムリミットを設定したようだ。ドイツの『ビルト』紙によると、バイエルンは7日、レアル・マドリーに対し「移籍金8000万ユーロ(約105億円)を支払うか否か、9日以内に返答するよう」通告した。同紙によると、「バイエルンは、この金額を最低ラインに設定しており、これが最後の交渉のチャンスになる」とのことだ。●レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、高額移籍で獲得したクリスティアーノ・ロナウドへの投資の回収に早くも入ったようだ。サンチャゴ・ベルナベウ・スタジアムで同選手の入団発表が行われた6日夜、スタジアムの裏手にあるクラブのオフィシャル・ショップでは、同選手の背番号入りユニホームが発売されたが、多くの人々がこのユニホームを買い求めるために店を訪れ、翌7日の午後には成人用のユニホームが完売となった。レアル・マドリーによると、6日にC・ロナウドの入団発表から行われてから閉店するまでの短時間に、ショップでは過去最高記録となる約3000枚のユニホームが売れたという。
2009年07月08日
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●ミランは7日、ベルギーのスタンダール・リエージュから、アメリカ代表DFオグチ・オニェウ(27歳)を3年契約で獲得したと発表した。●マンチェスター・ユナイテッドに驚きの移籍を果たしたマイケル・オーウェンだが、これまでのところユニフォームの売り上げにはまったく貢献していないようだ。●ドイツのビルト紙は7日、バイエルン・ミュンヘンがフランス代表MFフランク・リベリに8000万ユーロ(約106億円)の値札をつけたと報じた。●ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァリョ(31歳)は7日付のコリエレ・デッロ・スポルト紙で、チェルシーを出たいと再度訴えた。●セリエA王者のインテルは7日、ブラジル人の攻撃的MFケルロン(21歳)を獲得したと発表した。契約は3年間。●アーセナルは8日、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ(25歳)が新たに長期契約を結んだと発表した。●ボローニャは、FWクリスティアン・ブッキの獲得に続いて、パレルモからMFロベルト・グアーナを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したと発表した。またボローニャは、39歳の大ベテランGKフランチェスコ・アントニーリをチェゼーナに放出した。●ベジクタシュは、ジェノアのDFマッテオ・フェラーリ(30歳)を獲得したと発表した。元ローマ、元インテルのフェラーリは、ベジクタシュと4年契約を結んでいる。●キエーボへの1年のレンタル期間を終え、ブラジル人の攻撃的MFケルロンがインテルに復帰した。21歳のケルロンは2008年にクルゼイロからインテルに加入し、そのままキエーボにレンタル移籍。●7日、シエナはローマからブラジル人MFフィリペ(22歳)を完全移籍で、アベッリーノからカメルーン人のDFアントニオ・ゴムジ(23歳)をレンタル移籍で獲得したと発表した。●ボローニャのMFセルジオ・ヴォルピ(35歳)がレッジーナと正式に契約を交わした。●アタランタは、セリエBに降格したレッチェにFWマリーノ・デフェンディ(23歳)をレンタル移籍させたと発表した。●パルマは、グロッセートから元チリ代表MFニコラス・コルドバ(30歳)を獲得したと発表した。コルドバはグロッセートとの契約を満了しているため、移籍金は発生しない。●チェルシー、アトレティコ・マドリーなどが獲得に興味を持っていると言われるミランのイタリア代表MFアンドレア・ピルロの移籍話に、待ったがかかった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、レオナルド監督はピルロを来季の戦力として考えており、残留を強く望んでいる。これを後押しするように、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長も「ピルロはミランの選手だ」と話した上で、同選手に対するオファーを受け取っていないことを明かしている。●チェルシーのポルトガル人DFリカルド・カルバーリョが、他クラブへの移籍を公の場で訴えた。カルバーリョは英紙『ザ・サン』とのインタビューで「チェルシーを出る時が来た。その準備はできている」とコメントし、チェルシーからの移籍を示唆した。
2009年07月08日
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●金満クラブのマンチェスター・シティがバルセロナDFカルロス・プジョル(31歳)に接近していると報じられたが、バルセロナはこの噂を否定した。●世界最高額の移籍を実現したクリスティアーノ・ロナウドは6日、満員のサンティアゴ・ベルナベウでファンに初めて白い9番のユニフォーム姿を披露した。最新の銀河系メンバーを見に集まったファンは8万人。24歳のポルトガル代表は、「ここにいられてただただうれしい」と話し始めた。「これで僕は小さい頃の夢を実現することができた。それはレアル・マドリーでプレーすることだったんだ。こんなにぎゅうぎゅう詰めのスタジアムは予想していなかった。本当に感動的だ」●FCポルトのセンターバック、ブルーノ・アウベス獲得にバルセロナとレアル・マドリーが興味を示しているという。アウベスは2008-09シーズンのポルトでの活躍が評価され、多くのクラブから関心を寄せられており、自身もビッグクラブへの移籍を希望していると見られる。●バルセロナの主将カルレス・プジョルは、スペインのサッカー誌『ドン・バロン』の中でさまざまな質問に答えた。プジョルはまず、2009-10シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)への意気込みや、決勝が宿敵レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われることについての感想について語った。「決勝に進出することができれば、これまで以上に盛り上がるだろう。なぜなら、サンチャゴ・ベルナベウで優勝トロフィーを掲げられるかもしれないなんて、素晴らしいチャンスだからだ。僕らは連覇に向けて野望を持ち続けている。すでにCLのタイトルを3度獲得しているけど、バルサほどのクラブであればさらに優勝を重ねていけるはずだし、そうなるようにチャレンジしていくよ」●レアル・マドリーの放出リストに名前を連ねているのではないかと言われるオランダ代表MFウェスレイ・スナイデルに関して、カルロ・アンチェロッティ監督率いるチェルシーが獲得に名乗りを上げたようだ。アンチェロッティ監督はスナイデルのMFとしての能力の高さを評価しており、バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFフランク・リベリー獲得に失敗したことにより、ターゲットを切り替えたようだ。●スペイン1部リーグのFCバルセロナは7日、初の日本スクールとなる「FCB ESCOLA Fkuoka」(以下、FCB ESCOLA福岡)の開校を発表した。「FCB ESCOLA」とは、サッカーの普及と指導、クラブのブランドイメージ拡大を目的とし、バルセロナのサッカー哲学に基づいたトレーニングメソッドで運営するサッカースクールのこと。ちなみに、「Escola(エスコラ)」とは現地カタラン語で「スクール」を意味する。よく耳にするカンテラ(下部組織)がトップチームへの選手供給を目的とする育成部門であるのに対し、FCB ESCOLAはバルセロナのサッカーを広く普及させることを目的とする普及部門に該当する。今回開校するFCB ESCOLA福岡でも、幼稚園・保育園年長から小学6年生までの少年・少女を対象とした、3カテゴリー(U-6、U-8、U-10)のみのカリキュラムとなっている。スクールの場所は、福岡県営春日公園球技場。カリキュラムは総天然芝のサッカーコート1面すべてを使った指導となる。学校が終わってからでもトレーニングが可能なナイター設備もあり、この恵まれた環境が福岡開校の決め手となったという。
2009年07月07日
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●インテルのマッシモ・モラッティ会長は、チェルシーのデコとリカルド・カルヴァリョの二人はジュゼッペ・メアッツァには必要ないと考えていると明かした。●ミランが、レアル・マドリーFWクラース・ヤン・フンテラールと、セビージャFWルイス・ファビアーノにオファーを送ったことを認めた。司令塔であり得点能力も高いカカをレアル・マドリーに売却しただけに、レオナルド監督のショッピングリストはストライカーが上位を占める。●今夏ローマを退団すると報じられたフランス代表DFフィリップ・メクセス(27歳)が、「所属するクラブには満足している」と主張、ローマ退団説を否定した。●リヴァプールのMFヨッシ・ベナユン(29歳)が、契約を2年間延長することに合意、新契約書にサインした。今回の契約更新により、ベナユンは2013年までアンフィールドでプレーすることが決まった。●ミランは6日、ミラノ郊外のミラネッロでプレシーズンのトレーニングを開始したが、ファンからは声援ではなくヤジが飛んでいた。●アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペス(26歳)が、ポルトからリヨンに移籍することになった。リーグアンのクラブが7日に発表した。リヨンによれば、両クラブは移籍金2400万ユーロ(約32億円)で合意し、「今後、リヨンと選手本人が合意すればこの移籍は成立する」という。●スコラーリがブラジル紙のインタビューに「ドログバ、バラック、チェヒの3選手が反乱分子だった」と語ったのは先週のこと。彼はそれが原因でチームが分裂し、自身の解任に繋がったとしている。名指しで批判されたチェヒは、スコラーリのこの批判に反論。「スコラーリの発言には失望している。僕がGKコーチのロリションを個人コーチにしようとしたと彼は言っているけど、それは事実じゃない。僕はスコラーリのことをいつもリスペクトしていた。一度だけ彼に練習方法について意見を伝えに行ったけど、最終的に僕は彼の決定を尊重し、それに従った」●6日、トリノは公式ホームページでローマからDFシモーネ・ローリアを獲得したと発表した。ローリアはレンタルでの移籍となる。●「グッドラック、ミラン。わたしはここでチャンピオンズ・リーグを優勝するよ」チェルシーの監督として初日を迎えたカルロ・アンチェロッティは、ビッグイヤーの獲得を宣言。また移籍マーケットについても話している。「移籍マーケットはまだ開いているが、しかしチェルシーは現時点でも素晴らしいチームだ。パトとピルロ? 彼らはミランの選手だから、わたしが言うことは何もない」●ミランのオーナーであるシルビオ・ベルルスコーニは、移籍マーケットで成果を挙げられていないにもかかわらず、チームの強さに自信を持っている。新シーズンは、どういったものになるでしょう?「わたしは前だけを見る選択を下した。チームを刷新したが、それでもチームの強さは失われていない。だからいいシーズンを過ごすはずだ。ティフォージは安心してほしい。弱々しいミランをお見せすることはないだろう」●6日、フィオレンティーナは公式ホームページでユベントスのMFマルコ・マルキオンニを共同保有で獲得したと発表した。●バレンシアを退団したエドゥが8年間を過ごしたヨーロッパから母国ブラジルのコリンチャンスに復帰した。近くクラブから正式に入団発表が行われる予定。●バイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリーは、レアル・マドリーへの移籍話に自ら歯止めをかけたようだ。これまで、レアル・マドリーへの移籍希望をたびたび主張してきたリベリーだが、この度行われたミュンヘンの地元紙『Tz』とのインタビューでは前言を撤回して周囲を驚かせた。「僕は『バイエルンを出たい』などと一度も言ったことはない。これは僕の口から発せられた言葉ではない。僕の発言は誤解されて解釈されたということだろう。だから、現在起こっている論争は理解できない。僕はバイエルンと争うつもりはない」
2009年07月07日
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●欧州のエリートクラブを定期的に対戦させたいと考えているレアル・マドリーのフローレンティノ・ペレス会長が、ビッグクラブに向けて欧州スーパーリーグの結成を呼びかけた。ペレス会長は就任以来、カカ、クリスティアーノ・ロナウドなど世界最高峰の選手を獲得し、第2期銀河系軍団作りに余念がないが、それにふさわしい戦いの場を用意したいとも考えている。「我々は、新しい欧州スーパーリーグを結成することでみんなの合意を得たい。これは最高のチーム同士が対戦することを保証するもので、今のチャンピオンズリーグではそれを満たしていないのだ」と語った。●クリスティアーノ・ロナウド(24歳)は6日、レアル・マドリーでメディカルチェックを受け、世界で最も高額な選手となる契約書にサインし、その後、大勢のファンの前でお披露目となる。スペイン時間午後9時(日本時間7日午前4時)にはサンティアゴ・ベルナベウに、初めてマドリーのユニフォームを着たロナウドが姿を現すことになっている。●スペインの「As」紙は、レアル・マドリーに加入したFWクリスチアーノ・ロナウドの背番号が、アルフレッド・ディ・ステファノ名誉会長が現役時代につけていた「9」になると伝えた。また背中に入るネームは、2004年から2006年にかけてR・マドリーに所属したブラジル人のFWロナウド(現コリンチャンス)と区別するために「C. Ronaldo」になるという。●バルセロナのFWサミュエル・エトーがマンチェスター・ユナイテッドに移籍するかもしれない。英紙「News of the World」によると、マンチェスター・Uはエトーに対して、クラブ最高額となる週給15万ポンドのオファーを送っているという。エトーとバルセロナの契約は来夏に切れるが、しかしエトー側には契約を延長する意思がない。●FWクラース・ヤン・フンテラールの獲得に向けて、ミランとレアル・マドリーの交渉が始まった。ミランは買い取りオプション付きのレンタル移籍を希望し、買い取る場合には1400万ユーロ(約18.6億円)を支払いたいようだ。この金額は、FWルイス・ファビアーノを獲得するためにセビージャにオファーした額と同じだ。しかしR・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、フンテラールを2500万ユーロ(約33.3億円)で売却したい模様。●ビジャレアルのトルコ人FWニハト・カフベジは、ベシクタシュへの移籍が確定しないまま母国の徴兵に参加した。本人は入隊に際し、「母国のために徴兵義務を果たすことに満足と誇りを感じている」と心境を明かしている。●5日に囲み取材を受けたエスパニョルのダニエル・サンチェス・リブレ会長は、日本代表MF中村俊輔の入団発表に日本のメディアが大挙して駆け付けることを明かし、「中村はわたしにとって、カカ以上に大切な存在だ」と同選手への大きな期待を述べた。
2009年07月06日
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●アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(25歳)がピープル誌で、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督を批判、マンチェスター・シティと契約してもユナイテッドのファンは許してくれるだろうと話した。●ロシアのメディアは、ロシア代表のユーリ・ジルコフ(25歳)がチェルシーでメディカルチェックを受けるためロンドンへ向かったと報じた。●アーセナルが獲得を目指しているフィオレンティーナのフェリペ・メロ(25歳)が、フィレンツェで満足していると話した。●マルセイユのアルジェリア代表MFカリム・ジアニ(26歳)がディディエ・デシャン新監督から、来季は構想外と伝えられたため、ヴォルフスブルクへの移籍を目指していることがわかった。●チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は6日、主将のジョン・テリーには「永遠に」クラブに留まってもらいたいと話した。マンチェスター・シティがテリーに対して巨額オファーを提示したが、アンチェロッティ監督は就任後初めての記者会見で、チェルシー一筋のテリーを手放すわけにはいかないと断言した。●フランスU-21代表でボルドーに所属するFW、ガブリエル・オベルタン(20)のマンチェスター・ユナイテッド移籍が濃厚になっている。6日、レキップ紙が報じた。●新シーズンにレギュラーとしてミランのCBを務めるDFチアゴ・シルバが、「Jornal do Brasil」のインタビューで抱負を語った。「ようやくミランでプレーできる。6か月もプレーできなかったが、苦しんだ後には必ずいい時期がくると信じている。新シーズンはカンピオナートとチャンピオンズ・リーグを戦うが、ミランはこの2つのコンペティションでいい結果を残せるだろう。僕はカカのようにミランの歴史に名前を刻みたいんだ。そうすれば、またブラジル代表にも呼ばれるだろうから」●FWゴラン・パンデフ、MFクリスティアン・レデスマ、DFロレンツォ・デ・シルベストリに移籍の噂がある一方で、ラツィオは補強の準備も進めている。●チェルシーは、CSKAモスクワからMFユーリ・ジルコフを獲得したと発表した。チェルシーはジルコフと4年契約を結んでいる。BBCによると、移籍金は1800万ポンド(約2100万ユーロ/約17.8億円)だという。●2008年にミランを退団し、その後は故郷のサンパウロに戻って以来、ピッチから遠ざかっている元ブラジル代表DFカフーだが、どうやらこのまま引退するつもりはないようだ。●ローマのロゼッラ・センシ会長は、チームの大黒柱フランチェスコ・トッティと2014年まで契約延長することを明らかにした。●エルジロ・エリアの移籍交渉に関して、現所属先のトゥエンテとハンブルガーSV(HSV)は7月4日の夜に合意に達し、5日の昼にメディカルチェックを実施。その日のうちに正式に移籍が発表になった。エリアはHSVと5年契約を結んだ。
2009年07月06日
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●レアル・マドリーへ移籍したクリスティアーノ・ロナウドが、スペインのマルカ紙に、世界記録の移籍金8000万ポンド(約127億円)に値することを証明してみせると話した。「他人の意見は尊重するが、移籍金の額について批判する人には納得できない。レアル・マドリーがそれだけの金を払ったのは、彼らがおれを欲しがり、それだけの価値があると考えたからだ。おれはいいプレーができるように全力を尽くすし、いい買い物をしたと思ってもらえるようにしたい」「移籍金は正当な額だったと思う。レアルとマンチェスター・ユナイテッドがそれで合意したんだから、それ以上言うこともないだろう」●左ウイングの補強としてリベリー獲得を目指していたバルサ。しかし、リベリー本人はR・マドリー移籍したか頭の中にはないようだ。また、バイエルン・ミュンヘンはリベリー放出を阻止していることからバルサにリベリーが入ることは不可能となっている。どうしてもアンリと共に左サイドアタッカーとして突破力を発揮できる選手が欲しいグアルディオラ監督。スペイン代表にも今シーズンは招集されるなどバレンシアで成長を遂げているマタがその候補に挙がった。●チェルシーが獲得を狙っているミランのイタリア代表MFアンドレア・ピルロは、自身の年俸が下がっても、チェルシーではなくアトレティコ・マドリーへの移籍を希望しているようだ。ピルロは、家族の希望によりマドリーへの転居を希望しているという。また、セルヒオ・アグエロやディエゴ・フォルランといった力のあるFWを有し、攻撃的なサッカーを標榜(ひょうぼう)するアトレティコは、ピルロのような“司令塔タイプ”のMFにとっては、より魅力的なチームに見えるようだ。●イタリアの『コリエレ・デッロ・スポルト』紙によると、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、レアル・マドリーのオランダ人FWクラース・ヤン・フンテラールについて交渉を行う予定だという。●リバプールのハビエル・マスチェラーノの移籍問題は簡単にはいかないようだ。同クラブは、マスチェラーノの獲得に興味を示しているバルセロナに対し、5000万ユーロ(約67億円)という法外な移籍金を要求しているようだ。一方、バルセロナにはこの金額を支払う気は一切ない上に、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても同選手の移籍は最優先事項ではないことから、同選手の獲得から一歩後退したもようだ。
2009年07月05日
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●6月29日にリールに加入したフランス代表GKミカエル・ランドロー(30歳)が右膝の十字靱帯を断裂、少なくとも半年は戦列を離れることになった。クラブは4日、「金曜日の練習中に膝を負傷した。日曜日にパリの病院で手術を受けることになる」との声明を発表した。●フィオレンティーナは4日、ブラジル代表MFフェリペ・メロを、エマニュエル・エブエとの交換を条件に、アーセナルに売却する可能性を示唆した。25歳のメロはフィオレンティーナとの契約を2013年まで延長したばかりだが、新しい契約には2500万ユーロ(約33億5000万円)で買い取り条件がついている。●カーンからモナコへの移籍が合意に至り、あとは正式な入団発表を待つだけとなっていたスティーブ・サビダン(31)に、モナコでのメディカルチェックで心臓に異常があることが判明した。モナコ入りが取り消しになったばかりか、このまま引退に追い込まれる可能性も高い。レキップ紙が4日、ウェブ版の速報で報じた。●ミランの新監督に就任したレオナルドがブラジルの「Veja」誌のインタビューで、オーナーのシルビオ・ベルルスコーニを擁護した。レオナルドは、ベルルスコーニから困難を極める仕事を与えられたとは思っていない。「ベルルスコーニは情熱を持ったオーナーだ。しかしオーナーと首相では、仕事が異なってくる。クラブは彼の人生そのものだが、クラブを運営しているのはガッリアーニだ。だからわたしの責任者はガッリアーニになるが、当然のようにベルルスコーニと話をする必要もあるだろう。すでに一緒に食事をしているし、彼とは最高の関係を築いている。もちろんプロフェッショナルとしての付き合いだけどね」●フィオレンティーナは、セリエBに降格したトリノからDFチェーザレ・ナターリを完全移籍で獲得したと発表した。●ウディネーゼのMFギョクハン・インラーが、リバプールに移籍するかもしれないと、英紙「Daily Mail」が報じた●ローマのルチアーノ・スパレッティ監督は、重量級CFの獲得をクラブに要求した。「ローマはCFタイプの選手を獲得するだろう。ペナルティーエリアの中でクロスに合わせるような選手をね」●イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は、チームに招集する可能性がある選手の現況をつぶさに見守っているようだ。そして、そのカペッロ監督が注目する選手の1人が、ニューカッスルからマンチェスター・ユナイテッド(マンU)へ移籍したばかりのFWマイケル・オーウェンだ。同監督は英国の『デイリー・ミラー』紙とのインタビューで、「オーウェンがユナイテッドで復活するかもしれない」とコメント。同選手の再起に期待を寄せた。●レアル・マドリーが現在進める大型補強プロジェクトに対しては、これまで欧州の主要クラブから非難の声が上がっていたが、どうやらここに来て、独紙『ビルト』によれば、ベッケンバウアー会長は「レアル・マドリーがこれまで投資した金額を見れば、彼らにリベリーを獲得できる資金が残っているとは信じ難い」と指摘している。
2009年07月05日
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●スペインのマルカ紙は2日、リヨンがレアル・マドリーに移籍することで合意したカリム・ベンゼマの代わりに、FWルート・ファン・ニステルローイ(33歳)の獲得を希望していると報じた。リヨンは当初同じオランダ代表のクラース・ヤン・フンテラールに興味を示していたが、ミランから興味を持たれているというフンテラールがリヨン入りを拒否したとマルカ紙は伝えている。●バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、FWサミュエル・エトー(28歳)との契約延長交渉が決裂した悲しみを露わにした。マンチェスター・シティから巨額のオファーが舞い込んできたものの、エトーがジョゼップ・グアルディオラ監督の構想に入っていることから、クラブはエトーに対して2年間の契約延長を提案。だが、エトー代理人は、いかにバルサがエトーをひどく扱ってきたかを公表し──ラポルタ会長から二度、エトーは過剰人員だと言われたと主張──バルセロナのオファーを退けた。この結果、エトーは来年の夏にフリートランスファーで移籍するのではなく、今夏マンチェスター・シティへ加入することを余儀なくされそうだ。●インテル所属のブラジル代表サイドバック、マイコン(27歳)の代理人が、レアル・マドリーからオファーがあるだろうと話した。●アルビオルのプレゼンテーションを終えたR・マドリー。ベンゼマの獲得も明らかとなり、どんな大物が次の新加入選手となるかが注目されている。カカー、C・ロナウドも加え、外国人選手はすでに3人を獲得していることから、これまで交渉を続けてきたアルベロア、シャビ・アロンソといったスペイン人選手の獲得に動くとされるが、そんな中、移籍の可能性が無いとされていたバレンシアのシルバが再び獲得候補に浮上した。●R・マドリーのホルヘ・バルダーノGMが「Punto Radio」のマイクに、このようなコメントを残している。「レアルは、まだ3、4選手を獲得する必要がある。最初はわれわれも仕事を急いでいたが、しかし今は落ち着いている。新たな選手を獲得するためにも、選手の放出も進めないといけない」●ミランのMFアンドレア・ピルロに対して興味を持っているのは、前ミランのカルロ・アンチェロッティ監督が就任したチェルシーだけではなかった。スペインの「Marca」紙によると、アトレティコ・マドリーが、このイタリア代表の30歳の獲得に動いているという。●UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は仏紙『レキップ』に対し、今夏の移籍市場でレアル・マドリーが実現させている大型移籍について「常軌を逸脱している」と評し、同クラブが推し進める補強計画に一石を投じた。「レアル・マドリーは金融機関からのバックアップを受けて、(クリスティアーノ)ロナウド獲得に支払った移籍金を捻出(ねんしゅつ)したのだろう。だが、個人的な意見を言わせてもらえば、1人の選手にどうやったら8000万ポンド(約129億円)も費やすことができるのか理解できない。何か腑に落ちないところがあるのは確かだが、クラブにそれだけの金額を払う経済力がある以上、私には肩をすくめるしか方法はない」●バレンシアからレアル・マドリーへ移籍したラウル・アルビオルの入団発表が2日、サンチャゴ・ベルナベウ・スタジアムで行われ、約7000人のファンが詰め掛けた。入団発表の場では、同選手の背番号が2009-10シーズンの復帰を断念したルベン・デ・ラ・レッドが付けていた18番になることも合わせて発表された。その後に行われた入団会見でアルビオルはレアル・マドリー入りしたことへの覚悟と責任の重さについて語り、名門のユニホームに恥じない活躍を誓った。「レアル・マドリーのために死ぬ気で戦う。チームを助けるためにあらゆることをするつもりだ。責任を持たされるのはいいこと。ここでの要求が高いことは承知の上だ。僕はここで努力して、レベルアップしたいという強い意欲を持ってやってきた。新シーズンは、個人としてもチームとしてもいいシーズンにしたい」●「リヨンでベンゼマは税込み450万ユーロ(約6億円)の給料を受け取っていたが、レアル・マドリーでは年俸850万ユーロ(約11億4000万円/月給で手取り70万8000ユーロ=約9500万円)ほどになる可能性がある」というオーラス会長の言葉を紹介している。同会長はまたそこで、「ベンゼマの譲渡には心をえぐられる思いがした」と告白。「それは感情的な悲劇」だったと語っていた。●ジョレンテ会長は、ビジャの売却条件として移籍金5000万ユーロ(約66億9000万円)前後を見積もっているが、バルセロナにはこの金額を支払うつもりはない。よってバルセロナは、移籍金4000万ユーロ(約53億5000万円)に、来週中にもパルメイラスからの獲得が決定すると言われるFWケイリソン・デ・ソウザおよびDFマルティン・カセレスの2選手の期限付き移籍を加えた条件で、バレンシアにオファーを提示したものと推測されている。●レアル・マドリーへの移籍が決まったカリム・ベンゼマは2日、2008-09シーズンまでプレーしたオリンピック・リヨンの練習場でチームメート、テクニカルスタッフに別れを告げた。ベンゼマは来週まで休暇を取り、その後にスペイン入りしてレアル・マドリーの選手としての入団会見を行う予定だ。本人は入団を目前に控え、「レアル・マドリーでプレーするのが子供の時からの夢だった」と告白している。●バレンシアとブラジル人MFエドゥは3日、契約を解除することで合意に至った。2005-06シーズン以来4年間をリーガ・エスパニョーラのバレンシアで過ごしたエドゥは、自らクラブのフロントに契約解除の交渉を持ち掛けたという。退団に際し本人は「バレンシアでの生活に別れを告げるのは残念だ」と述べ、長年慣れ親しんだ町との別れを惜しんだ。●セビージャはミランからブラジル代表FWルイス・ファビアーノへの第1回目のオファーを拒否したようだ。ミランがセビージャ側に提示した金額は1800万ユーロ(約24億円)と見られており、セビージャが契約解除のために設定している違約金3000万ユーロ(約40億2000万円)とは程遠い金額となっている。とはいえ、セビージャはルイス・ファビアーノのミランへの移籍に関して、交渉次第では違約金以下の金額で売却することも念頭に入れているという。●レアル・マドリーはスペイン代表MFシャビ・アロンソの獲得をあきらめてはいないようだ。だが、リバプール側が要求する移籍金が高額であることに加え、アロンソ自身も年俸600万ユーロ(約8億円)を希望していることから、交渉は停滞していると見られる。レアル・マドリーは、当初は移籍金2000万ポンド(約31億6000万円)でオファーを提示したが、ここに来て3000万ポンド(約47億4000万円)まで条件を引き上げるかわりに、スペイン代表DFアルバロ・アルベロアの譲渡を要求したと見られている。だがリバプールは、シャビ・アロンソ単独で移籍金3500万ポンド(約55億3000万円)という条件を譲るつもりはないようだ。これによりレアル・マドリーは、シャビ・アロンソ獲得のための最終手段として、リバプールのラファエル・ベニテス監督が注目しているとされるFWアルバロ・ネグレドの譲渡を含める条件で、オファーの見直しを検討しているもよう。●ヘタフェのスポーツディレクター(SD)であるトニー・ムニョス氏は3日、カカの弟で、現在ミランからベルギーのスタンダール・リエージュに期限付き移籍中のセンターバック、“ジゴン”ことロドリゴ・イゼクソン・ドス・サントス・レイチから同クラブへ売り込みがあったことを明かした。兄のカカがレアル・マドリーへ移籍したことで、ジゴンもできるだけ兄と近いクラブでプレーしたいという希望を持っているようだ。●日本代表MF中村俊輔のエスパニョルへの入団発表が13日の正午(現地時間)から行われることが決まった。同クラブによると、入団発表が日本へ中継されることを考慮し、この時間から行うことにしたという。まだ詳細は明らかになっていないが、通常の入団発表よりも大掛かりなものになるとのことだ。
2009年07月04日
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●パリ・サンジェルマンが、元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ(33歳)に興味を持っていることを認めた。●バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が、渦中のフランク・リベリ(26歳)について、まったく心配していないと強気の態度を見せている。●ロサンジェルス・ギャラクシーのランドン・ドノヴァンが、デイヴィッド・ベッカムを悪いチームメートと評した。「僕らが気にしているのは、彼がチームのことに専念するかどうかということだけ。時がたつにつれ、それが多くの面で、ピッチの中でも外でもそうではないことが証明されていった」「彼が大金を稼いでいることが問題になったかって? そうだ。リーグでほかの連中より多くをもらっていたら、2倍も多くをもらっていたら、出場停止だろうかなんだろうが、少なくとも毎試合顔を出すのが筋というものだろう。練習を懸命にやるとか、必死でプレーするとか」「いいチームメートじゃないと言える選手は他に思いつかないね。彼は何にも気にしてない。ベッカムはチームのことに専念していない」●チェルシーはイングランド代表DFジョン・テリーに対するマンチェスタ・シティからのオファーを断った。●去就が注目されているチェルシーのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(32歳)が、ディナモ・キエフへの移籍を考えていると、ウクライナのチャンピオンクラブの会長が3日に明かした。●元イングランド代表FWマイケル・オーウェンは3日、マンチェスター・ユナイテッドと2年契約を結んだ。リヴァプール、レアル・マドリーでプレーした29歳は降格したニューカッスルとの契約が1日に切れたため、フリーエージェントでの移籍となった。●リヴァプールは3日、クラブの英雄ケニー・ダルグリーシュ(58歳)が指導者と親善大使として復帰したと発表した。●チェルシーは3日、マンチェスター・シティから、19歳のストライカー、ダニエル・スタリッジを獲得したと発表した。契約は2年間。●スペイン紙『マルカ』によると、ミランは数日中にもセビージャにオファーを提示する用意があるとのことだが、同クラブがセビージャに最初に提示する移籍金は1800万ユーロ(約24億1000万円)と見られている。これは、セビージャが公表したルイス・ファビアーノの契約解除の違約金3000万ユーロ(約40億1000万円)とは程遠い金額ではあるが、ミランは「交渉の余地あり」と考えているようだ。●エンポリのサイドバック、アルベルト・マッサッチが、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が近いと話した。16歳のマッサッチはいまだエンポリでデビューしていないが、すばらしい才能の持ち主と評価され、ユナイテッドがかねてから目をつけていた。●バイエルン・ミュンヘンが1日、ルイス・ファン・ハール新監督のもと来シーズンに向けた練習を再開した。練習初日には、移籍問題で揺れるフランス代表MFのフランク・リベリも参加した。そのリベリが練習後、ついに移籍について沈黙を破った。「もう心は決まった。(バイエルンを)出たい」とキッパリ。行き先については「レアル以外ない」と初めて本心をダイレクトに明かした。具体的には「しばらくは成り行きを見つめる。それからなるべく早くバイエルンの首脳陣と話し合いたい」と語った。●アエロプラニーノ(小型飛行機)は、もうこれ以上飛ぶことはない。エンポリ、ジェノア、サンプドリア、フルアムに在籍したローマのFWヴィンチェンツォ・モンテッラ(35歳)が現役引退を決意した。今後、モンテッラは監督業の道に進む。モンテッラは下部組織の監督としてローマと3年契約を結んでいる。●今夏の移籍マーケットで精力的に動いているジェノアが、また新たに選手を獲得した。ジェノアは公式ホームページで、シエナからMFフシン・カルジャ(26歳)を完全移籍で獲得したと発表した。●3日、ウディネーゼは公式ホームページで、レッジーナからFWベルナルド・コッラーディ(33歳)を、コロンビアのインデペンディエンテ・メデジンからDFファン・クアドラド(21歳)を獲得したと発表した。●FWファビオ・クアリアレッラに続き、ナポリが2人目の新戦力としてアタランタからルカ・チガリーニを完全移籍で獲得した。1986年6月20日生まれのチガリーニは、ナポリと5年契約を結んでいる。●ローマのDFシモーネ・ローリアが、セリエBに降格したトリノへ移籍する。すでに両クラブはローリアの移籍に合意しており、後はローマの正式なサインを待つのみとなった。●パルマは、インテルからFWジョナタン・ビアビアニー、パレルモからDFパオロ・デッラフィオーレをレンタルで獲得したと発表した。ともにオプションとして買い取りの権利がついている。●マンチェスター・シティ(マンC)は、バルセロナのサミュエル・エトーおよびマンチェスター・ユナイテッドを退団したカルロス・テベス獲得に力を注ぐ一方で、戦力の整理に着手し始めた。新シーズンに向けてアストン・ビラのMFギャレス・バリーやブラックバーンのFWロケ・サンタクルスらをすでに獲得したマンCは、この度、MFディートマー・ハマン、DFダニー・ミルズ、FWダリウス・バッセル、FWダニエル・スターリッジの4選手を放出することを決定した。●コリンチャンスの選手として、今年のコパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)を制したロナウドは、コパ・リベルタドーレス(南米クラブ選手権)出場を視野に入れ、同クラブとの契約を来年まで延長する可能性をほのめかした。「今後もコリンチャンスでプレーを続けたいと思っている。僕を快く迎え入れてくれた素晴らしい仲間に囲まれているし、けがからの復帰も信じられないぐらい順調にいっているんだ」●チェルシーは、イングランド期待の若手FWダニエル・スターリッジを4年契約で獲得したことを発表した。2008-09シーズンでマンチェスター・シティ(マンC)との契約が満了となった19歳のスターリッジは、契約延長がまとまらず、同クラブからの退団が決定したばかりだった。●アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督は、先日「フアン・ロマン・リケルメの代表復帰」を示唆したアルゼンチンサッカー協会会長のフリオ・グロンドーナ氏の発言を受け、「グロンドーナにリケルメを招集するよう頼まれたことはない」とコメントした。「これまで、グロンドーナからリケルメを代表チームに招集するよう頼まれたことはない。フリオには『どんなことでも話し合おう』と言っているが、リケルメのことが話題に上ったことすらない。もちろん、リケルメが代表に復帰する可能性はあるが、彼がアルゼンチン代表としてプレーするなら、監督のやり方に従うべきだろう」
2009年07月04日
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●アトレティコ・マドリーは1日、スペイン代表DFファニート(32歳)を、2部に降格したベティスから獲得したと発表した。●レアル・マドリーは1日、公式サイトでフランス代表FWカリム・ベンゼマ(21歳)の移籍に関して、リヨンと合意に達したと発表した。ベンゼマはこれから数日のうちにメディカルチェックを受け、正式な契約となる。契約期間は6年間。●フランスのレキップ紙は2日、バイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリ(26歳)がレアル・マドリーへ移籍を希望していると報じた。同紙は、リベリの「決断したんだ。バイエルンを出たいんだ。移籍先はレアル・マドリー以外にない」との発言を掲載した。●バレンシアは2日、GKミゲル・アンヘル・モジャ(25歳)をマジョルカから4年契約で獲得したと発表した。すでにメディカルチェックを済ませ、同日中に入団会見が行われる。●スペインのメディアは2日、バレンシアのスペイン代表FWダビド・ビジャ(27歳)が移籍に関してバルセロナと接触したと報じた。ビジャは、バルサのチキ・ベギリスタイン強化担当と秘密裏に会い、「行きたいのはバルサだけ」と伝えた、とスポーツ専門のムンド・デポルティボ紙が報じた。●英紙「Daily Star」によると、アーセナルもすでにセスクの意思――バルセロナへの移籍だ――を理解しており、アーセナルの幹部も4000万ユーロ(約54.5億円)なら売却に応じる構えだという。●ビジャレアルは、ユベントスのMFクリスティアン・ポウルセンの獲得に乗り出したようだ。FWニハト・カフベチやMFマティアス・フェルナンデスらの売却資金を手にした上、年俸400万ユーロ(約5億5000万円)とも言われていたペジェグリーニ前監督への支払いがなくなったビジャレアルは、重要なポジションでの補強を検討しており、そのうちの1人がポウルセンのようだ。
2009年07月02日
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●ポーツマスは、契約の切れた元イングランド代表MFショーン・デイヴィス(29歳)がボルトンに移籍、さらに5選手が契約終了で退団したと発表した。●ロシアリーグのゼニト・サンクト・ペテルブルクを率いるオランダ人のディック・アドフォカート監督(61歳)が1日、ベルギー代表の次期監督に任命された。来年初めからチームの指揮を執る。●アーセナルが、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーと長期契約を結んだと発表した。昨夏カーディフ・シティからアーセナルに引き抜かれたラムジーは、昨シーズン22試合に出場し、CLでは1ゴールを決めている。●インテルへの移籍が囁かれるフランス人DFウィリアム・ギャラスが、「来シーズンもアーセナルでプレーすることを楽しみにしている」と残留を主張した。●DFマルコ・マテラッツィがインテルとの契約を2012年6月30日まで延長した。数日前にインテルとマテラッツィは契約延長で合意に達していたが、7月1日に正式に発表された。●バーリはジェノアから、FWリッカルド・メッジョリーニ(24歳)、DFレオナルド・ボヌッチ(22歳)、MFマッテオ・パーロ(26歳)、ジュゼッペ・グレコ(26歳)の4選手を獲得した。バーリのスポーツディレクターであるジョルジョ・ペリネッティが明らかにしている。この取り引きでバーリはジェノアに増額500万ユーロ(約6.8億円)を支払うことになる。●1日、ジェノアはアタランタからFWセルジオ・フロッカリを完全移籍で獲得したと発表した。フロッカリは2002-2003シーズンにもジェノアに所属。2008-2009シーズンにはアタランタで33試合に出場して12ゴールを挙げている。●ドイツの『ビルト』紙は「シュツットガルトが、ホッフェンハイムからセネガル代表FWデンバ・バを獲得した」と報じた。同紙によるとシュツットガルトは、ホッフェンハイムと2011年まで契約を結んでいたバを移籍金1200万ユーロ(約16億3000万円)で獲得したとのことだ。同選手は新天地で、移籍金3500万ユーロ(約47億7000万円)でバイエルン・ミュンヘンに移籍した、マリオ・ゴメスの後釜を務めることが期待されている。●今夏、ポルトとベンフィカが獲得を狙っていると言われるエスパニョルのFWルイス・ガルシアだが、イングランドからもアストン・ビラが同選手の獲得争いに参入するようだ。英メディアが伝えたところによると、アストン・ビラは同選手獲得のために、およそ500万ポンド(約7億9000万円)を支払う用意があるという。●イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ミランはセビージャのブラジル代表FWルイス・ファビアーノに加え、レアル・マドリーのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの獲得も検討し始めたとのことだ。
2009年07月02日
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●レアル・マドリーは30日、ブラジル代表カカをサンティアゴ・ベルナベウに集まる5万人のファンの前でお披露目した。カカは8番のユニフォームを渡されると、「今日は僕にとって特別な日です。勝利でクラブの歴史に名前を残せるようにしたいと思います」とピッチ上に作られたステージの上から話した。●バルセロナの地元紙Sportが、エスパニョールの夏の合宿の日程を発表した。それによると、選手のメディカルチェックは7月の14、15日に行われ、チームは16日からバルセロナ北部ジローナ近郊の町ペララーダで合宿に突入。2週間にわたる合宿で地元ペララーダを含む2試合の練習試合を予定している。●スペイン紙MARCAは”ベンゼマのレアル・マドリー入りは時間の問題となった”と報道している。移籍金の額は3500万ユーロ。リヨンは当初ベンゼマを放出不可能としていたが、この移籍金の額に首を縦に振ったようだ。●スペインのラジオ・マルカの報道によると、レアル・マドリーのMFルベン・デ・ラ・レッドは、2009-10シーズンもチームに復帰できないことになりそうだ。デ・ラ・レッドは、昨年10月30日に行われたスペイン国王杯4回戦、対レアル・ウニオン戦(2-3で敗戦)の試合中にピッチで失神して以来、約8カ月間、戦列を離れていた。デ・ラ・レッドは30日、レアル・マドリーのゼネラル・マネジャー、ホルヘ・バルダーノ氏およびクラブのメディカルスタッフと会談し、健康状態について話し合った。その結果、「新シーズンも復帰を見送ること」でクラブと合意に達したという。●イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、セビージャのブラジル代表FWルイス・ファビアーノの代理人ホセ・フエンテス氏は、ミランから正式なオファーが届いた場合、同選手は喜んで移籍すると考えているようだ。「ミランは、ルイスの移籍を真剣に検討すべきだ。彼は、ズラタン・イブラヒモビッチやダビド・ビジャ、エマニュエル・アデバヨルに匹敵する名ストライカーだ。わたしは、メディアの情報により、ミランがルイスの獲得に興味があることを知った。しかし、今のところミランから正式なコンタクトは何もない。しかし、もしオファーが来たら、ルイスは喜んでミランへ行くだろう」
2009年07月01日
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●チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は30日、元イタリア代表主将のパオロ・マルディーニ(41歳)に対して、チェルシーのコーチングスタッフ入りを要請したが断られたと明かした。●フランスリーグアンのマルセイユは30日、ポルト主将ルチョ・ゴンサレスをクラブ史上最高額の1750万ユーロ(約23億7000万円)で獲得することになったと発表した。●元イタリア代表MFのロベルト・ディ・マッテオ氏(39歳)が、プレミアリーグから降格したウェスト・ブロミッジ・アルビオンの監督に就任した。●マンチェスター・ユナイテッドのDFネマニャ・ヴィディッチ(27歳)は1日、ミラン、レアル・マドリー、バルセロナからのオファーがあったことを明かした。●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は1日、レアル・マドリーへの移籍を完了したクリスティアーノ・ロナウドについて、クラブの公式サイトで次のように話した。「クリスティアーノはマンチェスター・ユナイテッドにとってすばらしい選手だった。オールドトラッフォードでの6年間で、彼は世界最高のフットボーラーに成長したんだ」「その間のクラブの成功に彼は大きな役割を果たした。彼の才能や人を楽しませる力、その親しみやすい性格に世界中のファンが夢中になった」「ここにいるみんなが、彼のこれからの成功を祈っている」●1日、マルカを中心にスペインのメディアがカリム・ベンゼマ(リヨン)のレアル・マドリー移籍が内定、と報じたが、フランスのレキップ紙はこの報道をやや疑問視している。●MFジェンナーロ・デルベッキオがカターニャに復帰した。カターニャは公式ホームページでサンプドリアからデルベッキオ(31歳)を完全獲得したと発表。3年契約を結んでいる●ウディネーゼがまた南米から選手を獲得した。ウディネーゼは公式ホームページでFWファビアン・オレジャナ(21歳)をチリのアウダクス・イタリアーノから獲得したと発表した。●インテルとの契約が満了したFWフリオ・クルスの去就が、数日中にも明らかになりそうだ。クルスに興味を持っているのは、ナポリ、フィオレンティーナ、アトレティコ・マドリーと見られている。●ヘルタ・ベルリンに所属するクロアチア代表DFヨシップ・シムニッチが、来季からホッフェンハイムでプレーすることが確実となった。●チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は、イタリアのラジオ局ラジオ・ディージェイとのインタビューで、「今、移籍市場は困難を極めている。クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリーへの移籍で、すべてがおかしくなってしまった」とコメント。現在の移籍市場が常軌を逸している状態であることを指摘した。●オリンピック・リヨンのFWカリム・ベンゼマのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)入りの可能性が、にわかに高まってきたようだ。リヨンのチームメートで、ベンゼマとともにトルコでバカンスを過ごしていたミラレム・プヤニッチは、ベンゼマのマンU入りは「時間の問題」との見解を示した。●フランス1部リーグ、レンヌへの移籍が決まったMF稲本潤一(29)が1日、レンヌで記者会見に臨み「まずはチームに慣れること。試合に出られる環境を自分でつくっていきたい」と意欲を語った。背番号は6。
2009年07月01日
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