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晴れたのでニトリ家に出向き、荷物を片付けたり郵便物をチェックしてきました。ついでに冷蔵庫の冷却度を弱に設定。考えてみたら、中身ほとんど空なのに、普通に冷やす必要がないよねえ。いっそ家のブレーカー切っても大丈夫なのでは?それから近くのお寺へ行ってお礼参り。お礼参りといえば神護寺にも行くべきでしょうか。と、遠い・・・。明日から出社です。休暇がなくなってきたので、早速社会復帰しなくては。1日もつかな~(-_-;)。話は変わって、お地蔵様が地震で一斉に向きを変えたというニュースがありました。「石仏動いた!地区守った? 飯山から東の震源地にらむ」きれいに一直線に、六つのお地蔵様が向きを変えるなんて不思議です。町を守るために震源地を向いた!?揺れとともにじわじわ回転していたんでしょうか!? すごい・・・。こういう並び方をするお地蔵様も新鮮ですね。前の地蔵の頭を見て一列に、朝礼みたい(^^)。
2011年05月31日
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先週月曜日の写真撮影+非破壊検査の後、万事順調に進んで、ひとまず断食道場を卒業することになりました。次回の8月までは、初めは実家に居座り、会社勤めに慣れたらニトリ家に移るつもりでいます。ニトリ家に戻ったら、今度こそ、引っ越した時に積み上げたままの押入れの荷物をなんとかするぞ~。(-_-)/引っ越しといえば、大仏も引っ越しをされるものなんですね!「半世紀行方知れず…『広島大仏』奈良にいた」のニュースです。なんと申しますか、頭と体が、アンバランス・・・、いや大仏様に対して失礼いたしました。(汗)広島県のとある寺→広島県の西蓮寺→別の寺→???→古物商→奈良県の極楽寺。ずいぶんお引っ越しされましたねえ。行方がわからなくなるって、そんな昔の話じゃないのに、一体何があったのか?謎だらけではありますが、行方不明の仏様が見つかって良かったです。
2011年05月30日
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いよいよ明日、断食道場を出られることになりました。食事も普通のご飯が出るようになりました。これからは、実家とニトリ家と道場を泊まり歩く生活になりそうです。「帰る家が無い」のはTVで聞きますが「帰る家が3つある」なんて初めて聞いた!?(^^;)はてさて、GWが過ぎ去り梅雨に入ったこの時期、秘仏の御開帳も、寺社の特別公開も、とんと情報がありませんねえ。この季節、お寺は何をしているのでしょう。・・・修行?唯一繁忙期を迎えるお寺は、鎌倉の明月院かしら?いいんだ、いいんだ。こんなオフシーズンは、寺社界随一のゆるキャラ・こうやくんに和ませてもらうんだ。→こうやくんはこちら。高野山霊宝館ではただいま八大童子のうち、清浄比丘が展示中ですが、こうやくんのが会いたい気もします。
2011年05月29日
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映画「ブッダ」とコラボした、「ロータスティー」という500mlペットボトルのお茶を買ってみました。原材料:緑茶、蓮花、香料、ビタミンC。飲んでみて・・・、うーん!? (~~~) うーむ。・・・。もったいないから全部飲むかぁ。。。コラボグッズといえば、お寺もいろんなグッズを作って販売していますね。平等院も10年くらい行っていないですが、今では宝物展示の建物もできて、お土産売り場も充実しているようです。こちらはネット通販もあったりして、見てるとけっこう楽しいです。こちらとか。お寺のお土産、昔はお守りとお札くらいだったのに、今ではマウスパッドや付箋やボールペンやUSBメモリやiPhoneアプリ等々、ちょっとした文具セレクトショップみたいな品揃えになってきて、嬉しいかぎり。これからはブツ系文具で、オフィスワークを快適に!? デスクまわりを須弥壇に!?
2011年05月28日
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道場の師匠、ぐりぐり、ぐりぐり父とで、いろいろと密談(!?)。密談で発覚したのは、この先、どう考えても有給休暇が足りないということであります。8月の夏季休暇を次回の道場に充てても、water on burning stones.(焼け石に水)。こりゃ見仏旅行に行くどころじゃないぞ!? どうするべ。弟は夏休み、ナントカいう島でダイビングらしい。。。ふーん。(-_-)夏休みは会津に行きたいと考えていました。風評被害で観光客が減っている会津若松市に旅行して、微力ながら応援しようというのもあり、勝常寺の薬師如来にお会いして、頼れる胸板に飛びこもう(コラ)というのもあり、ころり三観音を巡って、何十年後かのPPK(ぴんぴんころり)を願うというのもあり、さざえ堂へ登って、目を回して降りてくるというのもあり、喜多方へ行って、ラーメン食べて師匠に怒られるというのもあり、あれこれの目的を一度に果たせる場所なのです。ただ車が運転できないので、この地域をどうやって移動すればいいのかしらっ???見どころはあっちこっちに点在しているし、バスや電車が本数あるのかも分からないし。こちらを読んでくださっているdon-iida♪さんやRONKORONさんなら、自転車で20~30kmくらい移動できるかもしれませんね~(^^)いずれにしても、お休みがないから、空想旅行か・・・。
2011年05月27日
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道場の師匠、ぐりぐり、ぐりぐり父とで、いろいろと密談(!?)。密談で発覚したのは、この先、どう考えても有給休暇が足りないということであります。8月の夏季休暇を次回の道場に充てても、water on burning stones.(焼け石に水)。こりゃ見仏旅行に行くどころじゃないぞ!? どうするべ。弟は夏休み、ナントカいう島でダイビングらしい。。。ふーん。(-_-)夏休みは会津に行きたいと考えていました。風評被害で観光客が減っている会津若松市に旅行して、微力ながら応援しようというのもあり、勝常寺の薬師如来にお会いして、頼れる胸板に飛びこもう(コラ)というのもあり、ころり三観音を巡って、何十年後かのPPK(ぴんぴんころり)を願うというのもあり、さざえ堂へ登って、目を回して降りてくるというのもあり、喜多方へ行って、ラーメン食べて師匠に怒られるというのもあり、あれこれの目的を一度に果たせる場所なのです。ただ車が運転できないので、この地域をどうやって移動すればいいのかしらっ???見どころはあっちこっちに点在しているし、バスや電車が本数あるのかも分からないし。こちらを読んでくださっているdon-iida♪さんやRONKORONさんなら、自転車で20~30kmくらい移動できるかもしれませんね~(^^)いずれにしても、お休みがないから、空想旅行か・・・。
2011年05月27日
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屋上の花壇が心地よく、ちょくちょく行ってはのんびりしていたら、顔のシミが濃くなってきたような!?自分がすっぴんなのを忘れてた!がびーん。そして職場では、ぐりぐりが更に痩せたことが報告されているらしい・・・。さてさて、東博の空海と密教美術展。展示リストはまだ出ませんが、一部の展示品がこちらで紹介されました。仁和寺金堂の、国宝阿弥陀三尊!つい先日、春の文化財特別公開で御開帳していた方々のことかしらっ?どことなく上品で育ちが良さそうな、京都らしい仏様でした。それから醍醐寺霊宝館(だっけ)の、国宝薬師三尊!ブツ好きな方なら誰でもご存知な、有名な仏様なのに、なぜか「好きな仏像」として名前が挙げられることが皆無に等しい、不遇(?)なお方。ぐりぐり、薬師如来さまとあらば、放ってはおけませぬ。ちょっとムッとした表情、がっつり体型。あんな大きな方も上野までいらっしゃる?展示期間が限られているお宝が多そうですね。行く回数、2回では足りないでしょうか。
2011年05月26日
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夕方間抜け顏でポケ~~~(-△-)としていたら、突然職場の先輩がいらっしゃいました!び、ビックリ!!飛び上がらんばかりに驚きました。職場の皆様を代表して、花束と本を持って、顔を見に来てくれたのです。ありがとうございます~~!m(_ _;)m仕事が忙しい中、来てくれた先輩、先輩に行くよう勧めてくれた上司、代わりにお仕事してくれている皆様、私に聞かせるおやじギャグを考えてくれたけど思いつかなかった男性先輩方、に感謝感謝です~(T_T)。おかげ様で、今日で断食終わりになりました。今日の夕ごはん ↓歯が無くても食べられるぞう。。。
2011年05月25日
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これから数ヶ月に1度、断食道場に入門することを、会社に連絡するという、気が重ーい作業が待ってます。(=_=)渋々重い腰を上げ、公衆電話の受話器をつかんで、報告。E(=_=)「それでですねぇ・・・あのう・・・モニョモニョ(報告)」・・・とりあえず、報告終了。はぁ~。(~△~)さてさてブツネタです。滋賀県が、県内の仏教美術のPR強化に乗り出すそうです。「県と県教委、仏教美術PR強化へ 寺や仏像の修復現場公開 滋賀」ニュースはこちら。確かに滋賀県には素晴らしい仏像が数々いらっしゃいます。十一面観音や千手千足観音とか。ただ通常非公開のところが多いですよね?滋賀県のお寺って。私もあまり詳しくないけど、年に一日とか、住職一代一回限りの御開帳とか、そういう仏様多いような気が・・・。湖北と湖東と湖南と湖西の仏像にお詳しい方、どうでしょう。「仏女(ぶつじょ)」を全国から滋賀に招待してくれるらしいですよ。招待っていうからには、新幹線往復代金と宿泊費くらい負担していただけるのでしょうね!?我こそ仏女とおぼしき方は、名乗り出てみては。
2011年05月24日
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断食道場の名の通り?、この朝から断食断飲です。当分ご飯抜きだわっ。でも隣の方は先月末から断食続行中。ずっと上を行ってます。いよいよ、写真撮影最後のチャンス。これでだめなら、文字通り切腹しなくちゃならなくなります(・・;)。結果、、、うまくいきました(;_;)。3度目でやっと成功。よかった~~~。終わった後はしばらく具合が悪くてごろごろしていました。何か話しかけられたんですが、記憶があったりなかったり。翌朝になってだいぶ良くなりました。今後、最低2年間、ひょっとしたら一生、3~4ヶ月に一回道場に入って、中に入れた物を取り替えるという作業があるらしいです。というのを会社に連絡しなくちゃならないのが、気が重い。。。(~_~;)ご心配していただいた皆様、ホントにありがとうございます~。m(_ _)mおかげ様で無事うまくいきました。これからもここの日記をどうぞよろしくお願いします(^^)
2011年05月23日
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雨がぱらつく日曜日、約束通り道場に帰ってきてしまいました。(-_-)ここで抜け出したまま帰らず、行方をくらまし、大騒ぎする周囲を置き去りに一人シャクナゲの室生寺に向かう・・・なあんてドラマを期待した皆様には申し訳ないですが、いたって普通に戻ってます。(^_^;)戻ってみると、今、道場に某俳優がいるといううわさが広まっていました。スタッフに直接聞いたところ、過去にいたことがあるが今はいない、というのが真相でした。残念。明日はとうとう、写真撮影最後のチャンスです。うまくいくことを信じつつ・・・おやすみなさーい。 ___m(-w-)m___{zzz
2011年05月22日
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天気も良くて出歩くにはちょうどいい気温でしたが、体調が思いのほか良くなくて、一日中家でごろごろ+庭をうろうろしていました。ホントは鎌倉行きたかったんですがねぇ。残念。さて、「TV見仏記」10周年を記念した、みうらじゅん氏といとうせいこう氏のインタビューがネットにありました。こちらです。ご住職のメイクの話が面白い・・・(^^)TV見仏記のDVDって、いつの間にか「新」がついて、おまけに第4巻まで出ているんですね。観ていない分をツタヤで借りて観てみよう。でも過去に観た分もだいぶ忘れてしまいました。
2011年05月21日
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道場の師匠見習いから、脱出許可の通行手形にハンコをもらい、本日お昼頃にまんまと道場を抜け出しました。まずは実家へ帰って、服を洗濯。洗濯機がゴロゴロ回っている間に、しばらく歩いていないので、近所を散歩。田んぼでは早苗が風になびき、畑では野菜が芽吹き、小川には水草が揺れ、山は新緑。眩しい日光にビニールハウスが輝き・・・って、田舎じゃのう(-_-;)。軽トラックが行き交うのどかな農道。すると・・・。突然現れた生首(・・;)案山子の代わりなんでしょうけど、どこで仕入れてきたか!?前にここを通った時にはなかったような。京都や奈良に行かなくても、地元でもふしぎが見つかるとは、思いもよりませんでした。
2011年05月20日
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数日ぶりの晴天、初夏の日差し。唯一外気に触れられる場所、屋上へ出て、花々と景色を楽しみました。写真はシャクナゲです。日本の山奥に自生しているとは思えないほど、大きくて鮮やかな花。キラキラ輝く海には貨物船、漁船、タンカー、モーターボート、軍艦、フェリーが点々としています。天気が良くて、あったかくて、お腹がいっぱい。幸せだなぁ~~~。いかんいかん!仕事もせずにこんなぐうたら。会社に電話して状況を報告、頭ぺこぺこ。m(_ _m)そうそう、東博の空海と密教美術展にいらっしゃる予定の皆様。2枚でお得な「早割ペアチケット」の販売は5月末までです。彼/彼女/旦那様/奥様とご一緒にご鑑賞の皆様はお早めに♪ 詳しくはこちら。神護寺にいらしたりんりんさんの情報によると、神護寺の秘仏・五大虚空蔵菩薩様のうち二体がお出ましだとか!りんりんさん、情報ありがとうございます。虚空蔵菩薩様、お待ちしております。
2011年05月19日
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3日目は用事が何もなかったので、平和でした。道場の屋上が庭園になっていて、誰でも散歩できます。「お供」がついて来なくなり自由の身となったので、庭園を覗いてみると、色んな花が咲いていました。ハマナス、ヤマボウシ、ジャスミン、シャクナゲ、ツツジ・・・シャクナゲといえば室生寺。室生寺のシャクナゲも今が満開ですかね。けっこう大きな花なので、あまり近づかず遠目に見たほうが、たくさん咲いて見えてきれいです。も、もちろん、週末に道場脱出してそのまま室生寺へ行こうなんて、企んでませんよ!企んでませんとも(~_~;)>。
2011年05月18日
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本日、1回目の写真撮影でした。写真を撮って、ちょっと確認するだけの予定ですが、無事うまくいきました。次回の撮影会は来週月曜日。それまで大した用事もなく、体調も悪くないので、土日は外出してもいいことになりました♪うわあいどこへ行こう(~▽~)「帰ってきな!(~皿~)」by母そうそう、mixiのコミュに出ていたのですが、奈良・不退寺の観音様と、奈良国立博物館におられる観音様が、一対の脇侍だったという記事がありました。こちらです。これこそ兄弟仏!
2011年05月17日
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再び断食道場へやってまいりました。
2011年05月16日
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三菱一号館美術館 5月8日(日)まで(終了)「マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展 -華麗なる宮廷を描いた女性画家たち-」18~19世紀のフランスで活躍した女性画家・彫刻家の作品だけで構成された展覧会です。採りあげた範囲が絞られていたので、内容が分かりやすかったです。見に来ているお客さんも7割方女性。あとの3割の男性は、女性の連れと思われます。「ベルサイユのばら」を読んでいれば一層楽しめたのかも。。。多分まんがの登場人物の何人かが実在していて、その肖像画がちらほら見受けられるようなのです。「ホントにいたんだねー」と囁きあう女性2人の観覧者もおられたし。まんがを読んでいない自分は、マリー=アントワネットの夫君がルイ何世なのかもわからず、彼らの波乱の運命に実感が持てなくて少し残念でした。(そういえばオスカルやアンドレの肖像画はなかったなー。こちらは実在しないのかしらん)展覧会のタイトルになっているヴィジェ・ルブラン画家、昨年、損保ジャパン東郷青児美術館の「ウフィツィ美術館 自画像コレクション」で自画像を見ました。(そのときの日記はこちら)その自画像にそっくりで、もう一枚描いた自画像が今回展示されています。そっくりだけれど、画中にある描きかけのカンバスには、ウフィツィのほうはアントワネット妃が、今回のほうは自分の娘が表されています。一方がフランス革命前、もう一方が後に描かれたから。宮廷画家だったため、革命後は身の危険を感じて亡命し、その後12年間フランスに戻らなかったそうです。アントワネット妃の肖像画を王妃に気に入られて、見事お抱え画家になったルブランですが、その本人お気に入りな王妃の絵、うーん・・・ノ(~_~;)。。。広いおでこ。大きなたれ目。ずずんと盛った巻き髪。こういうのがお気に召されたのかぁ。フル正装で、バッチリ決まっているといえばいえるかも。同じ画家によるほかの女性の肖像画のが、自然で美人な感じがしました。時代や場所で好みが違うからでしょうか。絵に描かれた貴族の、紳士淑女の服装がみな豪華なこと!これぞ宮廷、おフランス。いつもこんな格好だったのかしら。そして人物の名前が長~いです。覚えるのをあきらめました。HPこちらです。
2011年05月15日
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今は別々のお寺でお祀りされているけれど、見た目や技法がそっくりで、同じ工房で造られたかも?と言われている仏様がおられますよね。例えば、観心寺の如意輪観音 と 神護寺の五大虚空蔵菩薩聖林寺の十一面観音 と 観音寺の十一面観音五劫院の五劫思惟阿弥陀 と 東大寺の五劫思惟阿弥陀 (←こちらは兄弟以上、双子かも?)と、思いついたところではこんな方々。(記憶違いがあったらスミマセン)同じ工房生まれなので、ぐりぐりは勝手に「兄弟の仏像」と思うことにしています。聖林寺さまがお兄さんで、観音寺さまが妹かな~、とか、想像したり似ているところを探したり・・・。両方同時に拝むことはおそらく不可能な顔ぶれなので、想像で並べたり、なかなか楽しいです。(~▽~)そんな兄弟仏。京都・泉涌寺の観音菩薩坐像(楊貴妃観音)と兄弟の、「滝見観音」さまをご存知でしょうか。(・・・皆様お詳しいから、ご存じでしょうねぇ・・・。)手をついて片膝を立てて、滝を眺めている姿です。といっても滝自体は像の背後にあるので、正確には滝をご覧になってないかもしれませんが。ちょっと珍しい姿勢で、東慶寺の水月観音に似たポーズかな?ただお顔も装飾も服装も大きさも、楊貴妃観音に似た印象です。なで肩も・・・。滝見観音様をお祀りする清雲寺(神奈川)は、ふだん拝観は要予約。しかあし今なら、鎌倉国宝館の特別展に出品中。お目にかかれるめったにない機会かもしれません。私も道場がなければ、いざ鎌倉に馳せ参じるところなんですがねぇ~。展覧会のHPはこちら。滝見観音さまの画像もあります。像についての説明はこちらです。
2011年05月14日
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横浜美術館 2010年12月31日(金)まで(終了)「ドガ展」万が一、この日記を見て「ドガの展覧会やっているの!見たいわ!行きたいわ!」と思われた方、スミマセン!終わってます。今さら、去年の年末に行った展覧会の日記です(A~_~;)。ずっと日記にしようしようと気にかかっていて、あっという間に年が明けて5月になってしまいましたがな。すでに記憶が霧の彼方に・・・。最終日ぎりぎりに行ったので、横浜美術館は混み混み、入口前に長蛇の列が。3ヶ月半も会期があったのに早く行っておくべきでした。説明文によると、人付き合いが悪く友人が少なかったというドガですが、引きこもっていたわけではなかったようで、人が大勢集まる群集の絵をたくさん残しています。バレエの教室やカフェ、美術館、競馬場。作品もほとんど人物画だし、生涯を通して人間に興味津々だったように感じました。授業中のバレエダンサー達を描いた絵、一人一人順番に先生に稽古をつけてもらうのですが、順番待ちしているダンサー達のだら~んとした格好が面白いです。ピアノに乗っかったり、足を投げ出したり、背中をかいたり。仕事中にこんな画家がしょっちゅう出入りしていたら、気が抜けませんね。どんなだらけきった瞬間を描かれるかわかったものではありません。有名な「エトワール」も展示されていて、こちらはさすがに人気があり、見学の方が幾重にも取り巻いていました。一番前では見られなかったけど、少し離れて鑑賞。パステル画でした。ささっと描いたようなのに、光の当たり方や骨の浮き出ているところがしっかり捕らえられていて、何一つ間違った線がないよう思えます。舞台袖に控える、バレリーナのパトロンの存在も気になるところ。晩年は目が見えなくなって、絵筆の代わりにロウで像を作っていたそうです。ロウ像を没後ブロンズに作り直したものが多数展示されていました。そちらでも題材は、バレエダンサーか、馬。よほどこの2つに興味が尽きなかったんですね。
2011年05月13日
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中尊寺に関連がありそうなニュースです。「金ぴか平泉文化、青森にも? 十三湊関連遺跡で工芸品」青森県五所川原市の、奥州藤原一族のお寺跡から、奈良時代の押出仏と、金の飾りが見つかったというニュース。楽器を演奏する押出仏は全国的に例がないそうです。奈良時代の仏像が青森に・・・。あったのね。そこまで運んだ人がいるってことですね。そして金装飾でぴかぴかしていた当時のお寺!その頃の姿を見てみたいものです。
2011年05月12日
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平泉が世界文化遺産に登録される見通しです。ニュースはこちら。ちなみに小笠原諸島も自然遺産へ登録されることが確実だそうです。平泉の世界遺産になる場所は、中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山、柳之御所遺跡の6か所。中尊寺は山ふところに抱かれたお寺、毛越寺は浄土式庭園と、距離は近いものの対照的ですね。どちらも良い雰囲気のお寺、指定されたことで参拝者が増えるでしょうか。あっ!ひょっとして、登録を記念して、中尊寺の滅多に開帳しない秘仏・一字金輪仏頂尊がご開帳になるかも!?!?うわうわ!あるかも!?!?一字金輪仏頂尊、またの名を人肌の大日、一度拝見したら忘れられないです。あのようなお姿の仏様をほかで見たことがありません。(多分)大日如来に似ていますが、前半身のみの浮き彫り、漆箔じゃなく彩色されていて、肌が肌色に見えます。光背が曼荼羅の絵に出てくる大日如来の光背の形です。この説明でお分かりいただけるかしらっ・・・(汗)東博に模刻像があって、常設展示でたま~~~に出ています。御開帳するかな~?
2011年05月10日
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気になる美術館・博物館の特別展や、お寺の特別公開ご開帳の情報を聞くたびに、こちらの日記で紹介しています。しかし後で知りたいときに、自分の日記の中を探すのがめんどうなので、別のページにまとめました。この日記の左わきの、カレンダーの下に、「●●気になる特別展・特別公開情報●●」というページを作りました。ぐりぐりが個人的に気になる展示・公開だけなので、全部載っているわけではありませんが、これから何かあるかな~?と思ったときに参考にしてください(^^)(もし転記ミスがあったらご容赦を(汗)。。。)それから、寺りぐりぐにもブツ画をアップしました。よろしゅうです~。
2011年05月09日
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そうだ、京都 行こう。ではなく、そうだ!武将になろう。女子向けな舞妓体験、着物体験は昔からありましたが、こんな男子向け着付体験もあるんですね。着付とは言わないか、扮装? コスプレ?舞妓や着物は、完成後外を散策したりできますが、甲冑姿では外をうろうろするわけにいかないだろうなぁ。(いや、散策アリだったりして!?)室内で写真撮影するだけかしら。甲冑ごとに、これはどの武将、これは誰のとか、史実に則してあるのでしょうか。この広告から武将を特定できるほど、自分は詳しくないので、分からないのですが・・・。今回も京都のふしぎ、お付き合いいただきありがとうございました♪ふしぎに気がついてはや4回目の京都なのに、まだまだ謎は尽きません。何度行っても新たな発見があって楽しいです(^^)。おまけ菓子折「面白い恋人」。。。これは本当は大阪土産なので、大阪のふしぎ?その後ろには実は「京都の恋人」というお菓子もあったりします。おわり
2011年05月08日
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石清水八幡神社にお参りして肝心の本殿に行き忘れたり(徒然草第52段)、宴会の余興で頭からかぶった鼎が抜けなくなったり(同第53段)、可愛い男の子をたぶらかそうと策略練って失敗したり(同第54段)、そんなこともあった(いつの話だ)仁和寺のお坊様方。門の前の階段3段にずらっと並んで、前を向いてじっとしていました。?? 記念写真でも撮っているのかな?すると一台の車が目の前に停まり、中から黄色い袈裟をまとったお坊様が降りてきました。黄色のお坊様に向かって、全員一礼。そんな一同を見たか見ないか、黄色様はすたすたと門の中へ消えていきました。お出迎えだったんですね。無事、御出迎の儀が終わった皆様方はばらばらと散っていきました。このあたりは大企業の社長や○△組の組長と変わりませんね。。。(訂正。少し前の日記に書いた「猫またよやよや」のお坊さんは、仁和寺ではありませんでした。(^^;)) つづく
2011年05月07日
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金閣の3階屋根から、一方向にだけ、2本の長い金色の棒が延びているのをご存知でしょうか。今回初めて気づきました。何のために棒が延びているのか?・・・と不思議に思っていると、近くにいた親子連れのお父さんが、子供に語っていました。「あれは雨どいなの。降ってきた雨を3階の屋根からそのまま2階の屋根に落とすと、屋根の金が傷むだろう。だから2階に当たらないように雨どいを延ばしてるの」そうなのか~~~(~0~)。お父さんの説が本当かどうかはっきりしませんが、それで納得してしまいました。つづく
2011年05月06日
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バスの話が出たので、バスつながり。すべての市バスのバス停の時刻表に、「この路線がどれくらい赤字になってるか」をわざわざ赤字で書いてありました。上の写真見にくくてスミマセン。「右の数字はこのバスが100円の収入を得るために必要としている費用です。(21年度)→106」と書いてあります。前に旅したときはこの表示ありませんでした。あちらこちらの市バスバス停で、この赤字文を見たけれど、どの路線も赤字でした(ややこしい)。つまり京都市営バスは赤字なんですね。それは大変。何度も利用させてもらってるけど、一日乗車券なので、乗れば乗るほど赤字になっちゃうのよねえ。その分お寺の拝観料に貢いでいるので、市全体としてはうまく回っていればいいのですが。つづく
2011年05月05日
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高雄から中心街に向かう道路から、見える景色です。(バス車内から撮ったので、見づらいことご容赦ください。)どのお宅も、家のすぐ裏まで杉林がせまっているというのに、さらに庭に杉の木を植えているのはなぜ??裏にいくらでも生えていながら、なお庭にも生やすなんて、余程杉が大好きなのでしょうか。花粉の季節はこの一帯、恐ろしいですねぇ。花粉症の私、どんなに寺社仏閣が近くても、このお宅に住むことはできそうにないな。。。そしてこの辺りの「飛び出し坊や」は、今までに出会ったタイプとは大きく異なっていました。走るバスから目撃したので、証拠写真を残せなかったのが心残りですが、その記憶スケッチがこちら。 ↓子供の絵を描いた看板ではなくて、木の棒を赤や黄色に塗り分けて、人の形に組んだものでした。「飛び出し棒や」ですね。つづく
2011年05月04日
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昨日の日記(その2)と同じお寺なのですが、本堂前にこんな看板がありました。「重文の佛像を拝観して下さい」・・・「重文の佛像を」の一行だけ特大+極太フォントを使用し、お寺の仏像が文化財指定を受けていることを猛アピール!「枝垂れ桜で有名なこのお寺だけど、仏像もおられますよ!それも重文の!庭だけ見て帰らないで、裏にも回って~!」という強いメッセージが発せられています(多分)。こちらのお寺、本堂の扉が閉まっていて入れないので、一見何も拝観できないように見えるのです。そこでUターンせずに、靴を脱いで、本堂の濡れ縁を通って、裏側へ回ると宝物殿があり、それは素晴らしい丈六の阿弥陀様と、精緻を極めた装飾の四臂十一面観音様にお会いできるのです(~▽~)。こちらを拝まないではもったいないですものね。つづく
2011年05月03日
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古風なたたずまいをみせる、お寺の池泉式庭園。この純和風庭園の中に、北アメリカ原産の果物がこっそり潜んでいようとは、いづくんぞ知らんや(反語)。さてどこでしょう。ここです。ブルーベリー・・・って、別にここに植えなくても!?つづく
2011年05月02日
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「ぐりぐり寺 寺だより」を長く読んでくださっている皆様も、すっかりお忘れのことと思いますが、この日記では「京都のふしぎ」シリーズというのがございます。京都に行くたびに見つかる数々の「ふしぎ」、というか、関東人ぐりぐりにとって「ちょっと謎」な街角のあれこれを報告するシリーズです。今回は第4弾。ぼちぼち紹介していきますので、ご意見ご感想、コメントいただけると嬉しいです("^_^")♪ちなみに第1弾「京都のふしぎ」はこのあたりの日記から始まっています。第2弾「京都のふしぎ・セカンドシーズン」はこのあたりの日記から始まっています。第3弾「京都のふしぎ・サ~ドゴロ」はこのあたりの日記から始まっています。まず初めは、旅館の部屋にて。各部屋に新聞を用意してある、親切な宿でした。明日の天気はどうだろう、3面に載っているのね、どれ3面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んんん!?!?あれっ!ない、3面がない。!?!?!?こんなことがあるのでしょうか。京○新聞。今まで何十年も新聞を読んできて、途中のページが無いというのは初めてなのだが・・・。つづく
2011年05月01日
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