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『殺しのピンヒール』内容出版社の編集者・山岸克平(木本武宏)に連れられ、俊助(志尊淳)は、ある仮装パーティーに参加する。「ココでネタを仕込んで傑作をかけ」と、俊助を残し、山岸は帰ってしまう。そんななか、俊助の目の前にピンヒールが落ちてくる。驚いた俊助は、落とした人を探しに、上のフロアへ。そこで同じピンヒールの女性を見つけ、声をかけるが、その女性。。。モデルの白川珠喜(島居香奈)は、すでに絶命していた。俊助は、容疑者として逮捕され、警察へ連行されてしまう。翌朝、等々力(田辺誠一)から、俊助逮捕を知る由利(吉川晃司)警察で俊助に面会し、由利は、事情を聞く。そして等々力に協力で、遺体を確認し、毒殺されたと知ることに。所持していた香水に含まれていたと思われた。その後、等々力と現場を確認した由利は、等々力の話と現場の痕跡から、モデルの名越優美(村川絵梨)川瀬文乃(阿部純子)が、被害者と一緒にいたことを確認。そして痕跡から、もうひとり誰かがいたと分かってくる。敬称略脚本は、小林弘利さん、仲井陽さん演出は、木村弥寿彦さん今回のネタは、“バディモノ”なら、定番ネタで。相棒が捕まった!。。。である。そういう意味じゃ、目新しさなんて、何も無い。ただ。。ほんと。。。普通である。むしろ、俊助という存在が無いために、由利が目立つ部分が多くなり、わかりやすくなったくらいだ。それどころか、俊助がいないため、これまでの2話で感じていた違和感が、消えて、由利麟太郎の凄さが伝わってきた感じだ。ホントのことを言えば、俊助か、等々力か。。。は、それは、どっちでも変わらない。問題なのは、俊助が一部で文明の利器を使っているシーンがあるにもかかわらず。それを、捜査や推理で、利用しなかったことなのだ。今回は、都合良く。。。ではあるが、利用する部分がある。実際、“今の時代”と“原作”の乖離自体は、仕方ないことだけど。それでも、本来ならば、それを、どこかで誤魔化す必要があるわけである。が、今作は、もの凄くテキトー(笑)きっと、原作の雰囲気を壊さないためにやっているコトなのだろうが。相棒が文明の利器を持っているのに。。。っていう違和感は、絶対に消えないのだ。そう。今回、違和感が消えたのは、文明の利器を持たぬ等々力が相棒だったこと。そして由利が、そういう部分の描写が無いことだ。おかげで、映像的に“今風”であったとしても、原作を大きく改編せずに、違和感が消えたというわけだ。なんていうか。今作のような作品にとっては、。。不幸中の幸い?そんな感じだろうか。逆に、俊助の文明の利器を目立たせなければ、違和感なんて、全く感じずに楽しめたかも。。。。。そんなコトが分かった今回である。最後に。気のせいか。。。。濃いキャラの由利より。。。本山力さんのほうが、個人的には、目立っていたような気がする(笑)
2020年06月30日
今回の解説も“佐藤久志”なのだが。。。。基本的にナレーションが多いこともあって、あまり、出る幕が無いですね(苦笑)ってか。。。。多すぎだよね。若干、良かったのは、一部の“解説”が、“佐藤久志”になっていて、久志の感情が混ぜられていること。まあ、それだけじゃなく。“普通の解説”も混ざっているけどね!そこだよなぁ。。。例えば、“鉄男”が登場するわけだが。ここは“佐藤久志”なんだから、“あの鉄男”じゃないのか?もちろん、“解説”としては、ダメなのですが。“佐藤久志による解説”であり、すでに見たことがある。。。という前提ならば、アリじゃ?それを言い出すと。前述のような“感情”を、もっと盛りこむべきだろう。解説は解説でも、“佐藤久志による解説”だろうに。現状では、“土曜版”のナビゲーションよりも、薄めだ(笑)むしろ、今回を見て、 “土曜版”のナビゲーションが、 どれだけ“ちょっと変わった解説”として、成立しているか?が、良く分かった今回である。だから、以前、指摘したんだよね。日村のナビゲーションを、“本編”で混ぜた方が、クセは出てしまうが、“ドラマ”として面白くなるんじゃ。。。と。前回よりは、圧倒的にマシだけど。“土曜版”を見ればわかるとおり。もっと出来るだろうに。。。。。。今週だけで無く。少しのあいだ、こういうのが、続くんだから。今からでも遅くないから、撮り直すべきじゃ?他のテレビ番組でも、感じ取れるレベルになっているが。“今”ならば、出来るんじゃ無いのかな?前回。。。タイミング的に、書けなかったから。書いておくが。今の再放送では、直前の《はね駒》と直後の《こころ旅》に勝てないよ。確かに、一度見ていても、それなりに楽しめるが。これじゃ、ただの再放送を見ているだけのレベル。“土曜版”さえ、越えることが出来ていない。そらね。ふざけすぎるのも、どうかと思いますが。それでも、“佐藤久志による解説”という手段を選んだならば、もっと、やりきるべきだろう。久志に対しては、久志のイメージがあるのだ。こんな、落ち着きすぎている久志は、久志だろうか?これじゃ。。。解説。。。山崎育三郎さんじゃ??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5956.html
2020年06月30日
山崎育三郎さんというか、“佐藤久志”が解説放送。だから、“裕一”“音ちゃん”という名称が登場する。。。。。まあ。。。そういうことなんだけど。今回の話が、ぶっ飛びすぎているのもあるが。正直、全く、“解説”になってないよね。。。。。。(苦笑)そもそも、“解説”とは言っているけど。基本的に、目が不自由な人向け。。のハズだ。。。。。ハズ。解説を盛りこみすぎるのも、どうかと思うのだが。実は、そういう“朝ドラ”も、存在していた。でもね。伝わってくるのだ。画面を見なくても、その内容が。ただ、今回は、さすがに。。。。無茶だろう。意図はわかるし、事情もわかる。きっと、録音。。。いや、もしかしたら、映像で。。。かもしれませんが。撮り終えているだろうけど。もうちょっと、わかるような“解説”が、欲しいなぁ(笑)例えば、あくまでも“佐藤久志”による解説だから、分かり難い部分はあるのだ。“裕一”“音”と言われても、わからないしね!仕方ない。。。。と言ってしまうと、そこまでなのだが。だったら。。。って思うのだ。だったら、“親友の佐藤久志”が解説しているようにすべきじゃ?それこそ。。。“我が友の物語”と、ハッキリ言えば良い。そして、そういう流れで、“解説”すればいい。それこそが、“佐藤久志による解説”ではないのか?気になったことは、他にもある。今回を見ていて思ったのは、 “こういう路線。物語の始まり”だからこそ、 その後の物語も、いろいろと期待していた。ってことである。例えば、鉄男が藤堂家の墓参りをしている。例えば、裕一、鉄男が作った校歌が出てくる。もちろん、“仕込み”なのであるが。本来、“そういうところ”へ、向かうべきだし。“そういうドラマ”を期待するんじゃ無いのか?が、今作は。。。。違う。私の印象では、藤堂なんて、まさにそれ。今回を見て、鉄男とも良い関係があった。。。と感じたよ。でも、本編では。。。。。。?他にもある。裕一がトイレで追い込まれているシーン。だったら、演出が同じなんだから、そういう部分も、本編で盛りこまなきゃダメじゃ?他にもあるけど。どうでもいいや。だから、本編の現在のスタッフ。もっとね。序盤の物語を見直して欲しいのだ。じゃないと。。。“原作”が“原案”になったひとに、失礼です。最低限、描くべきコトがあるんじゃ?(←こればかり書いているが)ほんと、裕一、音が絡む物語じゃなくても成立するような、ベタベタな物語は。。。どうでもいいです。ダメってのじゃ無い。でもね。違うだろ。これだけ、音楽だ。。。。今後は、ミューズだ。。。だろ?音楽を絡めて欲しいです。それが、ホントに、必要最低限だと思いますよ。それを無くして、ベタベタな物語ってのは、ただの“スタッフの逃げ”です。ほんと。。。音楽。。。音楽を絡めて欲しいです。それが、ほんとに最低限だよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5955.html
2020年06月29日
内容マリア(小池栄子)に捕らわれた苺(小芝風花)その場にやって来た明智(中村倫也)は、マリアとともに奈落へと。。。。苺は、明智を探すも見つからず。マリアも姿を消してしまう。直後、明智が事務所に帰ってくるも、何も語らず。半年後。明智は、逃げた猫探しなどの探偵の仕事をしていた。そんななか、母・寿々栄(財前直見)がやって来る。茶菓子の選定会に出席を強要する母。明智は拒否するも許されず。そして選定会の日。敬称略脚本は、田辺茂範さん演出は、菅原伸太郎さんこれ。。。。。これ。。。。前回のエピソード。。必要無いんじゃ?前々回から、ほぼ直結出来るし。ってか、なぜ、シチュエーションを重ねるんだよ。。。。だから、直結という印象が強くなってしまっている(苦笑)。。。。いや、なぜ、直結しなかったんだ?最終回で、時間延長で、最も気になったのは、そこである。面白いところもあったのに。最後に。気のせいか、今回の最終回。。。。あまり練らずに結末を作った感じ?事情が事情なので。そんな気がする。
2020年06月28日
内容ようやく、桜井(安藤政信)を見つけ出した鷹野(藤原竜也)すでに爆弾はセットしているという桜井。そこにチーヨウ(松本実)が現れる。苦戦を強いられる鷹野、桜井。そんなとき田岡(竹内涼真)が駆けつけ、ついに撃退に成功する。だが桜井は、銃を2人に向ける。。。。そのころ風間(佐藤浩市)は桐野(柿澤勇人)に接触していた。。。。敬称略脚本は、林民夫さん監督は、羽住英一郎さんなるほどなぁ。。。。かなり綺麗にまとめて来ましたね。ここまで、まとめるとは、思っていなかったので。その部分に関しては、ホント感心しています。ただ。。。だからこそ。もうちょっと、上手くやっていれば。。。。そもそも、おかしいんだよね。今作って、映画版のネタフリも兼ねていることもあるのだろうけど。登場人物の設定の説明などが、多すぎるのだ。それらを思い切って切り捨てれば、3話程度だよね?もっと、テンポが良ければなぁ。。。。。面白いところは面白いんだから。モッタイナイです。
2020年06月28日
魔進戦隊キラメイジャーエピソード12「ワンダードリルの快男児」内容山岳救助隊の要請で、医師として向かった小夜(工藤美桜)だが、下山途中に遭難してしまう。キラメイチェンジャーを置いてきたため、連絡する手段がない小夜。そんなとき、お宝を求め冒険中の青年と出会うが。。。敬称略あ。。。そういうことね。ってことは、これで、話を広げることが出来る。。。ってことかな。若干、停滞感が漂っていたので、それはそれで、良いのかもね。仮面ライダーゼロワン第36話「ワタシがアークで仮面ライダー」内容迅(中川大輔)滅(砂川脩弥)亡(中山咲月)そして雷(山口大地)は、あるモノを。。。。そのころ、或人(高橋文哉)は、飛電製作所だからこそ作ることのできるヒューマギアがあるのではと、イズ(鶴嶋乃愛)に打ち明ける。そして或人は、諌(岡田龍太郎)の悩みを解消するため、占い師ヒューマギア、東品川の母(上村依子)を作り。。。そんななか唯阿(井桁弘恵)が。。。。敬称略さすがに、大きく物語が動き始めましたね。まあ。。。。ZAIAの存在感が、相変わらず意味不明だが。話が動いたのは良いコト。正直、お仕事勝負を削除して、これで良かったんじゃ?ヒーリングっどプリキュア 第13話内容突然、ひなたが、プリキュアを辞めるかもと口にする。驚いたのどか、ちゆ。ビョーゲンズが強くなってきていることに、困惑していると。意味があるのかと。元々、何かを長く続けたことが無いため、不安を感じているという。そんななか、ラテの反応から、ビョーゲンズの出現を知り、のどかたちは、探し始めるのだが。すでに、街中で、妙な現象が起き始めていること分かってくる。まあ。。。。悩むわなぁ(笑)見ていても、次々と、敵が強くなっているのは、伝わってきていたし。ただ、最終的に、正義感?だけってのは、ちょっと説得力は厳しいか。“意味ない”は、わかるけど。なんか、今回のネタ、またありそうだよね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5954.html
2020年06月28日
内容警察学校に入寮した本間快(中島健人)一ノ瀬治郎(平野紫耀)性格の違うふたり。。。。なんとか、訓練を続けていく。そして、ある日のこと。寮の部屋から、女性が暴力を受けているのを目撃してしまう。敬称略脚本は、渡辺雄介さん演出は、南雲聖一さん刑事、警察官ではないけど。一種の刑事モノってところだろうか。ま。ほんとは、サスペンスと言えば、良いんだろうけどね。探偵だけでなく、素人でも、事件解決するのがサスペンスだろうから。ただ、僅かでも、警察官という部分に関わっている限り、やはり、一種の刑事モノというべきだろうね。だから、《未満警察》なのだろう。そこはともかく。一応、ベタな展開であり、ゲストを揃えているので、それなりに締まった話に仕上がっているが。そう。それなりに仕上がって見えるのは、ゲストのおかげだ。あくまでも、見える。。。。ってだけだけどね!実際、ゲストが登場してからは、当然のことながら、主人公の影が薄くなってしまっている。まあ、仕方ない。。。と言ってしまえば、それまでだけど。正直なところ。さすがに、この設定の主人公では、厳しいんじゃ?なぜ、ベタベタに、新人刑事にしなかったんだよ。そうすれば、若い子だけで、ゴチャゴチャしている印象にならず。ホントの意味で、それなりに仕上がっただろうに。俳優。。。キャスティングのバランスが、どれだけ大切なものか?が、良く分かった今回の話である(苦笑)細かい事を言えば、アレコレとあるんだけどね。もう、どうでもいいや。ってか、そもそもの話。警察学校の。。。って言ってるんだから。“ドラマ”としては、最低限、何らかの繋がり。。。フィードバックがあって然るべきじゃ無いのか?今回の描写だけだと。別に、警察学校。。。必要無いし。ファンならば、この程度で十分だろうが。“ドラマ”を単純に楽しもうとしても、楽しめないです。設定なんて、どうだっていいので。シッカリと、何かで見せて、魅せて欲しいですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5953.html
2020年06月27日
内容菊佐(山本耕史)の追跡を振りきりながら、旅を続ける辰五郎(丸山隆平)たち。だがついに路銀が底を突いてしまう。ガマの油売りをしようにも、すでに菊佐に目をつけられているためダメそんなとき、奉納武芸試合があると知る。全勝五十両は、無理としても、一勝で一分もらえるとわかり。軽い気持ちで辰五郎は参加する事に。が、初戦は、坂東宗五郎(柴田善行)という武芸の師範。さすがに無理だと不戦敗を考える辰五郎だが、やる気満々の坂東に、辰五郎は、口八丁手八丁で、相手の木刀に細工を施し、柄杓1つで勝利する。だが、イカサマがバレてしまい、追われるハメに。逃げはじめたところ、目の前に、翁丸を追ってきた菊佐が現れ、挟み撃ちに!絶体絶命の辰五郎は、再び口八丁手八丁で、難を逃れるのだった。その後、辰五郎たちは、千代(室井滋)という占い師を見かける。インチキだという辰五郎だったが。沙夜(芳根京子)三吉(斎藤汰鷹)にせがまれ、見てもらうことにするのだが。。。。敬称略脚本は、土橋章宏さん監督は、井上昌典さん若干、物足りなさもあるけど。こういうネタだから、こんなところだろう。個人的には、もっとドタバタしたほうが、楽しいと思うんだけどね。今作って、基本的に、前後編になっているから。どちらから、際立っていることが多い。今回も、そんな感じ。悪くないけど。物足りない。そんな印象になるのは、それが理由だろう。これ、もしかしたら。。。。だけど。2,3時間に再編集した方が、楽しいんじゃ?(笑)
2020年06月27日
あれ??日村の部分で、字幕がなかったね。ま、いいや。それにしても、今回の“土曜版”の開始1分は、凄いねぇ。ナビゲーションの情報量がハンパない!それも、適切だ。“アバンタイトル”ってのは、こういうのだよね。。。。あ、“土曜版”には、無いけど(笑)それ以降のナビゲーションも、良い感じだし。そういや。。《朝イチ》で言っていたアドリブ部分を、結構、長い時間使ってたね。そこはともかく。結局、“本編”のほうが、納得出来る仕上がりだと。“土曜版”も、仕上がりが良くなるね。それが、今まで以上に、理解出来た今回である。しっかし、“本編”でも、感じていたことだけど。「わたし、やっぱり、歌が好き」。。。もの凄く、唐突だよね(苦笑)だったら、そういう風に描写しろって言う話だ。御手洗ティーチャーという音にとっての最重要人物が再登場したんだから。上手くやっていれば、その程度のことくらい出来ただろうに。たとえ、今週が“スピンオフ”だと言われていても。。。。だ。どうも、今作は、こういうところが。ダメだよね。“連ドラ”としての作り込みの甘さを感じる。脚本家が複数いるのも分かっているけど。でも、今回のティーチャーなんて。序盤も序盤で、女主人公の設定をつくり上げている部分だ。そんなもの、その時に、描いていようが、いまいが。それこそ、その時の“ドラマ”を見ていようが、いまいが。“それなりの表現”は、出来ただろうに。背景の描き込みが甘すぎる。ちょっとしたことだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5952.html
2020年06月27日
内容台風の中、三田園(松岡昌宏)舞(飯豊まりえ)は、古川美緒子(木野花)の家に派遣されてきた。直後、ガラスが割れる音がして、ハンマーを持った男(板橋駿谷)が現れる。三田園は、その男・・・坂下を一瞬で動けなくしてしまう。すると坂下は、ボランティアだと。。。様子を見に来ただけだという。しかし、どう見ても“空き巣”。三田園は、坂下を監視しながら、古川のことも。。。。敬称略脚本は、山岡潤平さん監督は、小松隆志さんネタ自体は面白味はあるんだけどなぁ。。。初めから、ネタがバレバレだとは言え。今までにない、良い感じで捻ったネタだし。ただ、個人的には、もっとドタバタしたほうが、今回のネタには、マッチしたかもね。小ネタも多いし。
2020年06月26日
内容ベルトホルト(阿部進之介)がお見合いをすることになったのだが。相手というのは、イカ漁師の娘ヘルミーナ(堀田茜)ただ、ベルトホルトは、イカが嫌いで。。。。そこで、ニコラウス(白洲迅)エトヴィン(田山涼成)に勧められ、“のぶ”で大将(大谷亮平)のイカ料理に挑戦することになったが。。。。そのころ、“のぶ”のウナギ料理が評判になり。。。。。敬称略脚本、監督は、品川ヒロシさん今までで、1番、、、普通だったね。若干、クセになっているところもあったので。そういう意味じゃ、残念だけど。話自体が、良い雰囲気だったのが、そういう結果になった。。。ってところか。
2020年06月26日
『激突』内容警視庁に第4機動捜査隊の設置が承認された。第1機捜の隊長の桔梗ゆづる(麻生久美子)は、刑事部長の我孫子(生瀬勝久)から、第4機捜隊長の兼務を命じられる。ゆづるは、志摩一未(星野源)九重世人(岡田健史)陣馬耕平(橋本じゅん)そして伊吹藍(綾野剛)を召集。が。。。いつまで経っても、やって来ない“相棒”の伊吹に、志摩は苛立ちを覚えていた。元いた所轄での評判は悪く。。。。そして任務初日。志摩は、伊吹と、第1機捜のヘルプで、墨田署管内を巡回することに。が、途中、煽ってくる車があり、怒った伊吹は、信じられない行動に。慌てる志摩。。。。ついには、相手の運転手と騒ぎになり、警察に通報される大騒ぎに発展してしまう。敬称略脚本は、野木亜紀子さん演出は、塚原あゆ子さん基本的に、ベタベタな刑事モノ。それもバディモノ。それを、《アンナチュラル》のスタッフが作りました。そんなところだ。一応。。。劇中で“説明”しているけど。あくまでも、機動捜査隊なのだが。。。。。なんか。。。それさえも、あって無いような感じ。個人的には、そこが引っかかってしまうが。まあ、“ドラマ”だから、ある程度は、仕方ないでしょう。機動捜査隊を扱う他の作品でも、同じようなパターンだしね(笑)ただ、そんなことや、内容以上に、気になったことが。それは、あまりにも志摩がペラペラ喋りすぎていることだ。“説明”の意図は理解するけど。むしろ、あまりにも喋りすぎて、軽めのキャラである“相棒”の伊吹よりも、軽く見えてしまっているのだ。そもそも、バディモノなのだから、2人のキャラを際立たせるのは大切だけど。さすがにね。。。。凸凹コンビのハズなのに、同類に見えている。それでも。。。ってならば、最低限、凸凹コンビであることを強調すべきだろう。中途半端なので、物語全体にメリハリが無くなっている。ってか、キャラを正反対にするんだから、説明の役割を、他に割り振れば良いだけだろうに。初回で、時間延長だから。。。と我慢しますけど。次回が正念場でしょう。説明が少なくなれば、普通に楽しめそうだけどね。。。。(笑)それでも、もっとメリハリが欲しいかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5951.html
2020年06月26日
内容久志(山崎育三郎)御手洗(古川雄大)が応募したオーディションは終了。そして、結果発表の日。配達されてきた新聞を見た裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)は。。。。その直後、姿を消す久志、御手洗。心配した裕一が、コロンブスレコードへと向かったところ、猛抗議する2人がいた。だが、当然。。。。。すると廿日市(古田新太)が、久志に。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さん今週のメインである、久志と御手洗をシッカリとキャラ表現しながら。物語で魅せてきた感じですね。ちょっと、コミカルな部分が盛りこまれているのも、良いところ。“主人公2人”も、前に出すぎず。今週の2人の物語を壊すこと無く、役割を果たしているし。廿日市も、良い役割。ちょうど良い塩梅の物語に仕上げてきている。正直。。。“スピンオフ”だとは思えない感じで。“本編”でも、これくらいのバランスで、“主人公2人”を描いてくれれば、満足出来るだろうに。。。。。ってか、なぜ、今週くらいで、描けないかなぁ。奇を衒うようなことや、顔面押しじゃ無くて。シッカリ、物語で魅せる!って感じだ。もちろん、応援歌の時とか、先日の福島凱旋も、悪いわけでは無いけど。ああいったエピードは、タマにあるから、“転機”が表現されて、良いと感じるわけで。そう。“起承転結”の“転”だ。それ以外が散々だと、結果的に、不満な印象が強くなるんですよね。だって、良いコトのほうが少ないんだから。でも、今回のエピソードだと。大きなエピソードという感じでは無く、日常を描き、脇役を描き。シッカリと主人公でも魅せている。ちょうどいい“起承転結”の“承”なのである。こういうのを、もっと積み上げて欲しいです。最後に。きっと、今回のエピソード。。。。ほんとは、小山田が混ざっていたのかもね。で、廿日市とともに“本物”を見抜く役割が有ったのかも。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5950.html
2020年06月26日
内容瑠衣(中村ゆりか)から一真(小池徹平)に子供がいると言われた爽(新川優愛)動揺する爽は、親友の若菜(筧美和子)に相談したところ、爽の結婚式当日、優希(大西礼芳)に聞かされ知っていたと、若菜は打ち明ける。それを聞き、若菜が6年も黙っていたことに、爽はショックを受ける。その日、一真が帰宅すると。置き手紙が残されていた。敬称略脚本は、三浦希紗さん演出は、林雅貴さんきっと、そこも。。。。と思っていたが。やはり。。。そんな感じかな。まあ、正直、“だから?”っていう感じなのも事実だけどね。そこはともかく。ようやく、少しだけ、話が動いた。。。かな。2ヶ月ぶりだとか、そういうのじゃ無く。今作って、初回から、ほぼ動かなかったからね。実際、今回にしても、上手くやれば、初回と直結だし。もっと、テンポ良く。そして、いろいろとやれば、楽しいだろうに。“間”がねぇ。。。意図がわからないわけでは無いけど。話が動いたりしていれば、生きてくるが。。。。違うからね。。。だから、時間稼ぎにしか感じられないのだ。原作があるから、大きくイロイロ出来ないのだろうが。優先順位を考え、思い切れば、、、、、、、、
2020年06月25日
内容考え方の違いから、会社をクビになった島崎(木村拓哉)は、個人的に、クライアントの警護を行うことに。その島崎を追うように高梨(斎藤工)も会社を辞め、島崎の仕事に協力。無事に仕事を終えることに成功する。その後、島崎は、“KICKS”に戻るよう高梨を説得するが。。。。そんななか、元同僚の沢口(間宮祥太朗)が、島崎を訪ねてくる。有名なピアニストの警護依頼だった。“KICKS”で受けていたが下りたと。小俣課長(勝村政信)に言われ、後の仕事を頼みに来たと言うことだった。細かい話は、クライアントから聞いてくれと言う。早速、クライアントの守尾美和(谷村美月)から説明を聞き始めた島崎。そこに、小俣に謝罪を試みるも、会社をクビになった高梨も合流。一緒に話を聞き始める。警護対象者は、美和の妹で、目が不自由なピアニストの守尾恵麻(川栄李奈)自殺に近い行動ばかりをする恵麻を護って欲しいという。“KICKS”からは、自分で自分を傷つけるような人を護れないと言われたと。困惑しながらも、島崎と高梨は、国際ピアノコンクールまで、恵麻を護ることに。敬称略脚本は、井上由美子さん監督は、常廣丈太さん《1》では、その初期設定もあって、結構、派手な感じの展開と話が多かったが。前回とは違って、今回は、内容的には、かなりこぢんまりした話で。たった2人だけのリスタートとしては、ちょうど良い“仕事”だ。ただ、それだけじゃ、面白味に欠けるので。目が不自由で。。。そして。。。。と。意外なネタで、勝負を賭けた来た感じだ。若干、不快感が漂う演出にしているのも、話が小さいだけに、メリハリを付ける意味でも必要なこと。じゃないと、飽きてしまいますしね!とはいえ、いろいろな意図は有っても、ちょっと、元同僚達が“協力”しすぎだろ。。。。っていう印象はあるが(苦笑)そこはやはり、ある種のライバルである“縦軸”も必要だし。たった2人だからね。応援してくれる“仲間”も必要だろう。ここは、好意的に見るべきでしょう。本格的にはじまった“第2章”としては、ちょうど良いくらいの話で。ドタバタ演出より、“ドラマで魅せる”ことを優先させたエピソードだと言える。コレから徐々に盛り上げていく。。。という戦略なのだろうね。。。きっと。やはり、内容で魅せられないと、結局、やっていることは、ワンパターンなので、飽きられますから。俳優を揃えてるんだから、ベストな選択かな。島崎と高梨のやりとりが、ほんと、良いですね。それだけで、今作は、見る価値があるかもしれません。美和“いいコンビね”まさに。あ。。。そうそう、1つ気になることをこれ、息子を絡めるのかな?今のところ、島崎と高梨だけで、成立しているので。島崎の息子の意味が、消えつつあるんだよね。アバンくらいでは、混ぜるのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5949.html
2020年06月25日
内容ナタデココを持った遺体が発見され、臨場した大岩(内藤剛志)一課長。板木(陽月華)によると、被害者は、飲食店経営、プロデュースを行う会社の社長・松友史郎(黄川田雅哉)聞き込みにより、最近、株で3000万を失い、証券会社に怒鳴り込み。トラブルになっていたとわかる。担当の勝矢順子(森脇英理子)は、丁寧な説明を行い、納得してもらったと。一方、現場の状態を見て真琴(斉藤由貴)は、運を使い果たした感じがすると。現場周辺で妙な女性を見かけ、調べると。。。工事現場に到着。被害者の前妻・坂手春世(中島亜梨沙)と判明する。真琴、小山田(金田明夫)が、事情を聞くと。現場には、騒ぎをが聞こえ、偶然通りかかっただけだという。アリバイについて尋ねると、家に居たと証言。何か、引っかかるモノを感じ、真琴、小山田が、春世を尾行したところ、他の人とは逆のことばかりしているとわかる。敬称略脚本は、田辺満さん監督は、池澤辰也さん今作的には、今回のような演出が、全く無いわけでは無いので。幸か不幸か。。。意外と違和感が無く。スッと入ってきましたね。それでも、違和感はあるけど。仕方あるまい。
2020年06月25日
内容久志(山崎育三郎)御手洗(古川雄大)が800以上の応募があったオーディションの書類審査を通過し、大喜びの裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)それぞれ練習を行い。そして、オーディション当日。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さんそれにしても、おかしな作品だよね。今週の主役だとは言え、脇役の久志、御手洗の練習を、何度も映像化するというのに。今作の主人公のひとりである音は。。。。。。。そらね。“大人の事情”もわかるし、この2人の練習のほうが、圧倒的なのもわかるんだけど。でも。。。主人公だよね?(苦笑)どうも今作は、こういう風に、描くべきコトを描かなかったりするから、チグハグな印象なのだ。いや、正確には、描いていないわけでは無いし、脳内補完出来レベルではあるのも事実だが。ただ、足りないものが多すぎて、印象がブレということ。“今のコレは、何を強調したいのだ?”という感じの違和感が生まれている強調する部分が、謎すぎるからだ(笑)そこなんだよなぁ。。。。。細かい積み上げが“連ドラ”は大切。でも、細かい違和感は、その作品の没入感の差につながり。面白味に。。。。基本的に、今回の設定と構成は、ほんとは、音の“椿姫”と同じなんだよね。主人公とライバルが、練習をしてオーディションに挑む!当然、助言する人もいるし。もちろん、今回は、登場人物が登場人物なので、若干、コミカルで押しているけどね。なのに、大きく印象に差が生まれている感じだ。個人的には、今回の方が、好感が持てます。メリハリもあって、“ドラマ”としても、面白いし。ってか、なぜ、主人公のほうでも、同じコトをしないんだよ。。。。まあ、アレはアレで、悪くは無いけど。大人の事情がプンプンしていることもあって、バランスを崩し。強調する部分と、微妙な展開の差があって、違和感があったしね。今回の方が、役割分担も明確で。描くべきコトを描き。正統派というか、、、、真っ当な“連ドラ”だと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5948.html
2020年06月25日
内容人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することに。気合いが入る小夏(山本舞香)だったが、派遣は企画を出せないと知ることに。優秀な春子(篠原涼子)でさえ、里中(小泉孝太郎)の指示で仕事をしていた。派遣の仕事に疑問を感じ始める小夏。そんななか、春子が以前働いていたと知った宇野(塚地武雅)は、打ち合わせに春子を連れて行こうとするが、春子は拒否。里中がとりなして、春子は了承。しかし、磯川専務との打ち合わせが、春子の存在のため上手くいかなかったと、宇野は責任を押しつけようとするが、派遣に責任はないと言及する春子は、だから、「行きたくない」と言ったと言い切るのだった。結果的に、関わらずに済むことになり、笑顔になる春子。一方、小夏は、浅野(勝地涼)に。。。。敬称略脚本は、山口雅俊さん、渡邊優子さん演出は、佐藤東弥さんいきなり、《優秀》という単語を強調してきたね。。。。。優秀って、なに?表現しようとしていることは理解するが。《2》では、ほぼ表現されておらず。それどころか、前回は、奇を衒う展開で、優秀。。。。が全く見えなかった。そこはともかく。話自体は、ただの《1》の刷り直しで、ネタ的に時代錯誤すぎた前回よりは、まだマシ。。。っていう程度かな。そう。マシという程度で、面白いかどうかは、別の話。確かに、今作らしい面白味はあるし。時代が変わっても、“こういうモノ”っていうのもわかるのだが。むしろ、《1》と代わり映えしないという印象が強く。変わらないコトが、良いのか。。。。良くないのか。。。判断が難しいところだ。シリーズモノとしては、変わらないコトは重要だが。さすがに、時間経過しすぎているので、もう少し、細かい演出で、“今”を表現すべきだったでしょう。特に、プレゼンでは。他にもあるけど。。。ま、良いでしょう。実際問題、時代が変わり、大きく変わっているコトと、変わっていないコトがあるハズで。最低限、表現すべき“変わっているコト”が、あるんじゃないだろうか?人によっては、いろいろと混乱のあった昨今と比べると。。。。と、そんなコトを言う人もいるだろう。でも、それは、それ。そんなコトを言いだしたら、“何か”があれば、必ず“何か”をしなきゃならなくなり。“ドラマ”の足かせにしかならないです。これは、他の“ドラマ以外”の番組でも同じだ。表現したいことを表現することが、重要だと思うからだ。重要なのは、その内容であって、演出や俳優では無い。それでも、違和感を生まないためにすべきコトは、“今”を表現すること。今作だって、出来ると思うんだけどなぁ。。。。プレゼンは、ともかく。ネットだとか、そういうの。。。。もっと、演出的に、使うこと出来なかったの?気になって仕方がなかったよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5947.html
2020年06月24日
『四色の殺人』公園近くの階段で、天野祐介(橋本良亮)という男性が、転落死体となって発見された。臨場した浅輪(井ノ原快彦)たちは、鑑識作業をする猪狩(伊東四朗)を確認。猪狩から妙な破片を見せられる浅輪。そんななか、天野が、近くの老人介護施設に出入りするライフスタイルアドバイザーだったと判明する。入居者がリクリエーションをしていたところ、大谷という入居差が行方不明。介護士の安藤美鈴が捜しているときに、天野の遺体を発見したという。浅輪、新藤(山田裕貴)が、介護施設で話を聞いていたところ、被害者が良い人という人が多かったが、大谷真二郎(原金太郎)がやってきて。。。。一方、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、天野の妻・春香(中田絢千)のもとへ。ここ数ヶ月、様子がおかしかったと言うコト。昨日も、突然、離婚を切り出されたという。そして、小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)は、天野が勤めていた会社へ。上司の三島亜希子(尾上紫)によると、仕事が出来て優秀だったと。ただ、トラブルを抱えていたという。詐欺まがいの商法に手を出していたと。リンゴの木を売る商法で。介護施設の入居者リストを利用していたという。被害に遭った人の息子・大谷真也から問い合わせがあったということだった。そんななか、早瀬川(原沙知絵)から、解剖の報告があり、胸に圧迫痕が見つかったと。大谷がもつ杖の可能性があったが。。。。その後、村瀬、小宮山が、大谷に話しを聞きに行くと。騙されたことに怒りを覚え、天野を呼び出し、問い詰めたという。そして、杖で。。。。と自白をはじめる。駆けつけた息子・真也(佐渡山順久)が、父は認知症を患っていると。。。そのころ、浅輪は、猪狩から、ある指示を受ける。条件に合う人物を捜せというコトだった。すぐに、事件当日、デイサービスに来ていた坂本満智子(山口果林)が浮上する。浅輪と猪狩が、家を訪ねると。娘・由莉(須藤温子)がいた。由莉が、面接で家を開けることになり、デイサービスに行ったと判明。そして猪狩が、満智子の車いすを調べたところ、現場に残されていた車輪の跡と一致する。敬称略脚本は、岡崎由紀子さん監督は、田村孝蔵さん今回は、定番の猪狩さんの登場回である。まあ、実質的に、鑑識の佐久間も、新藤と一緒で、成長が見られるので。特に、必要はないんだけどね!。。。って、言ってしまうと、オシマイだけど。《9係》時代から、猪狩登場回は、特別エピソードの1つだろうから。これは、これで、いいでしょうホントはね。毎回登場して、佐久間を成長させるのが、1番良いと思うんだけどね!大人の事情があるだろうから、仕方あるまい。それにしても、いくつもミスリードを盛りこんで、なかなかの仕上がりでしたね。さすがに、無茶はしないだろうと思っていたので、序盤で絞り込まれていましたが(笑)
2020年06月24日
内容裕一(窪田正孝)の勧めで、オーディション応募を決めた久志(山崎育三郎)廿日市(古田新太)から作曲を命じられているにもかかわらず。作曲そっちのけで、久志のことが気になり。。。一方、“バンブー”で裕一達のことを、保(野間口徹)恵(仲里依紗)に、音(二階堂ふみ)が話をしていたところ。御手洗(古川雄大)が現れる。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さんやっぱり、久志は、キャラがブレないね。“役割”のブレも、全く無いし。登場シーンは少ないけど、御手洗も。。。だけどね。ブレが無いと、違和感が無いし。話に入りやすくなるのは、言うまでも無い。今回というか、今週のように、キャラ、役割が、ハッキリしている登場人物が、メインになると。主人公であっても、脇に回るのは、当然で。だからこそ、面白くなる。もしも。。というか、強引に、残念な部分を挙げるとすれば。裕一達の家“古山家”が、“バンブー”の近くであるにもかかわらず。ふたりの戦いの場に、保、恵を介入させていないことだ。そらね。好意的に見れば、イイワケなんて、いくらでも、出来るわけなんだけど。“ドラマ”ってのは、そういうのじゃ無いでしょ?そもそも、先週の“スピンオフ”とは違って。今後の“本編”にも影響を与える可能性が高い“スピンオフ”であり。話も、それなりに重要なのだ。ま。。。オチ次第だけど。だからこそ、保と恵の“役割”は、緩急を付ける上でも、主人公2人よりも、もっと重要じゃ?個人的に、もの凄く気になってしまった、今回のラストである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5946.html
2020年06月24日
『憑かれた女』内容その夜、俊助(志尊淳)は、花束をもつ由利(吉川晃司)と遭遇する。妙な印象を受けながら家まで、ついていくと。。。。由利は花束を。。。。ある日、学生時代、ミステリー同好会の井出圭一(尾上寛之)と会っていた俊助。ふたりは、偶然にも、放心状態の吉岡エマ(水上京香)に遭遇する。クラブホステスのエマ。井出は、常連客だった。心配して声をかけると、女性の死体を見た。。。と。最近、妙な悪夢を見るようになり、現実のことなのかどうか、わからないという。そこで、俊助は、由利に相談する。ドラマのオーディションだと、目隠しをされ、車でどこかへ連れて行かれたと。由利が質問をしたことで、徐々に、何かを思い出していくエマ。そして、ある洋館へと辿り着く。だが、死体も、血痕などの痕跡も見つからなかった。翌日、エマは、ママの梶原絹江(山口香緒里)から、死体になっていた同僚ホステスの神崎美沙子(柳ゆり菜)が店に来たと聞く。帰り道、偶然、通りかかった俊助と出会うエマ。2人は、サイレンの音を聴き、向かったところ。。。昨日の洋館だった。すでに由利だけでなく、等々力(田辺誠一)の姿もあった。そして、昨日は無かった、美沙子の遺体が。。。。敬称略脚本は、小林弘利さん演出は、木村弥寿彦さん今回は、かなり思い切った構成ですね。ある種の倒叙法で書かれたミステリーですね。そういや、昔の作品。。。いわゆる“古典”と言われる作品群では、こういうの、よくあったよなぁ。。。。そんなコトを感じながら、序盤から見ていた。ただ、そういう印象が強いだけでなく。現代風の演出も、極端に少ないことから、古くさいニオイを感じてしまったのは、言うまでも無い。まあ。。。ある程度は、“ワザと”だろうけどね。きっと、《由利麟太郎》という作品の世界観を、大きく壊すことを恐れたためだろう。が。ハッキリ言えば、それこそが大きな間違い。“使うべきモノを使う”それこそが、時代を感じさせつつ、違和感を感じさせない、本来すべきコトだろうに。今期の他のドラマでも、そういうコトをせず。昔のフォーマットを、そのまま使うから、違和感になるのだ。だから、こういう作品は、 “今”をシッカリと盛りこみ、作り込む。か 時代設定を、作品が書かれた時代にする。どちらかしかないのだ。シリーズ的に、もう、終了しているので。良い機会だから、書いておくが。渡瀬恒彦さんの《おみやさん》という作品が有った。まあ、それ以前もあったけど、これがわかりやすい。同種の作品として《相棒》もあるけど。《おみやさん》のほうがわかりやすい。原作は、石ノ森章太郎さんの作品である。描かれたのは。。。今から40年ほど前。当然、今の時代のツール、アイテムは、存在しない。が。ドラマのシリーズが、10年を超えると。僅かに変化していくモノがあるのだ。最も目立っていたツールが。。。携帯電話、スマホ。これを、かなり上手く利用していた作品なのである。同じ時代の《科捜研の女》には、そういう部分は無いけどね。今作だって、シッカリと作り込めば、“今の時代”であっても。もっと、面白くなっているはずだ。ほんと、残念としか言いようが無い。それこそ。前回は、違和感しか無かったが。今回は、このまま20~30年前でも通用する感じに仕上がっている。そう。“今”が、ほぼ存在しないのである。当然、違和感に繋がるのは、言うまでも無いです。良い感じのトコロも、結構あるのに。。。。もったいないなぁ。。。
2020年06月23日
内容久志(山崎育三郎)が歌と巡り会ったのは、藤堂(森山直太朗)が関係していた。幼いころの久志(山口太幹)。学校では、変わらぬ態度であったが、実際は、両親の離婚で、苦悩を続けていた。父の再婚相手・玲子(黒川芽以)と馴染めず。時折、母から送られてくる手紙を、父に見つからず読み、母への想いを強くしていた。が、ある日、母の居場所を知り、会いに行った久志だったのだが。。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さんそれにしても、なぜ、なんだろう。。。。いつだったかの、鉄男の恋にしても、一応、1週間描いたが、女主人公の介入により、台無しになっていた。もちろん、メインが、主人公2人なのは、わかるのだが。なぜ、あんな扱いにしたんだ?今回というか、今週は、久志を掘り下げるんだよね?だったら、鉄男も。。。じゃ?もっと、やるべきだったんじゃ無いのか?先週なんて、どうでも良い話ばかりで。それも、どうでも良い登場人物の話ばかりだったのだ。“ドラマ”の登場人物には、ある程度、役割が有り。退場したら、基本的に、終わりのハズだし。役割を増やしまくり、男主人公の役割まで奪うような歌姫の過去なんて。“プロ”というキーワードを出した時点で、終わっているのである。今作は、歌姫に必要無い役割まで与えてしまっていましたが。結果的に、女主人公だけの“ドラマ”になってしまっていた。男主人公の存在意味を無くしてしまっていたのである。そんなキャラを掘り下げたり、再利用する必要はあるのか?謎キャラのバンブー夫妻ならば、まだ良いけど(笑)役割というコトを考えれば、男主人公にとって、“妻”を除けば、鉄男、久志は、最重要キャラのハズ。だったら、掘り下げるべきキャラは、この2人だろうに。今回のエピソードに、納得しているからこそ。他のエピソードに、かなり引っ掛かりを覚えた今回である。先週のようなことをするから、あざとさだけでなく。“大人の事情”のニオイがプンプンするのだ。そらね。わかるよ。掘り下げも。重ねているのも。でも、 やるべきコトをやらずに、やるようなことではない。そういうことだ。。。。。ほんと、。。。何度目だろ。。。これ。。。。今作って、ブレ過ぎてるんだよね。特に、女主人公がメインになったエピソードの時に、迷走させすぎている。これまた、何度も書いているが。女主人公だけのドラマならば、シッカリ描けているとは思いますが。今作は“じゃ無い”でしょ?OPが終わって、初めに登場する名前は“裕一”である。そういうバランスで、描くべきじゃ無いのか?“朝ドラ”では、たまに、こういうコトをやっているけど。ここまで、バランスを崩しているのって。。。。“初”に、近いんじゃ?そこまで。。。。ならば、横ならべにすれば良い。そういうこと。だったら、音楽家のモデルの人を描かないのは残念だけど、納得しますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5945.html
2020年06月23日
「スター発掘オーディション!内容昭和11年。裕一(窪田正孝)がコロンブスレコードと契約して5年が経っていた。ご当地ソングや、球団歌などを数多く手がけるようになり、生活は安定。音(二階堂ふみ)、4歳の娘・華(田中乃愛)と、幸せな時間を過ごしていた。そんなある日、廿日市(古田新太)から、ヒット曲を。。と叱咤された裕一。、新人歌手募集のオーディションで、デビューする曲の作曲を依頼される。直後、鉄男(中村蒼)久志(山崎育三郎)と話しになり、裕一は、未だにオペラ歌手としてビュー出来ていない久志に、オーディションへの参加を提案する。そのころの久志。。。デビュー出来ていないため、“流し”でオペラを歌い、不評を買うも。。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案は、林宏司さん演出は、野口雄大さん先ず、一言。久志というか、山崎育三郎さん。。。圧倒的だね。さて、話は、先々週から4年ほど時間経過。一応、ナレーションで、内容を補足しているし。基本的に、それほど悪くは無い。いや、それどころか、正直。今回の15分の“久志の存在感”は、先週の“スピンオフ”を、全て吹っ飛ばすくらいの爆発力。シリアスなのも良いだろうし、コミカルなのも良いだろう。そして、“スピンオフ”も、ある程度、理解を示しますが。やはり、“本編”が、シッカリしていると、今作は面白いのだ。俳優は揃えているし、脚本、演出も、それほど悪くは無い。でも、“音楽”“歌”という要素は、そういう部分を越えて、惹きつけるモノがあるのだ。その要素をシッカリと利用すれば、今回のようなエピソードになって、当たり前である。まあね。細かい事を言えば。今回は、ネタフリであり、内容らしい内容は無いけど。印象を残しただけで、必要十分。これでこそ、“起承転結”の“起”だと言えるでしょう。今週は、久々に、期待出来そうである。ってか。。。。。放送開始前は、こういうの。。。今作に期待していたんだよね。。。なのに。。。。いや、“ドラマ”として、今作も、それほど悪くは無いけど。でも、印象に残るか?と言われれば、それほどでも無いのが、事実。今週こそ。。。と期待します。不思議なのは、こういう“作り”に、なぜか。。。。それこそ、今では、原案となっている林宏司さんの時は、現在ほどの迷走をしていなかったんだけどね。今は、盛りこみすぎて、ブレまくっているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5944.html
2020年06月22日
内容ココ(武田玲奈)にストーカー行為を行っていた田畑(森永悠希)が、突然、泡を吹いて倒れ込む。明智(中村倫也)は、毒を盛られたと推測。上遠野(北村有起哉)に、すぐに病院へ搬送するよう命じる。とりあえず、一命を取り留めたが、明智は、ココの変貌ぶりに、マリア(小池栄子)の関わりを推理。ある事に気付く。すぐに、病院へと向かう明智、しかしすでに田畑の姿はなく。そこには、マリアがいた。田畑は、シェフ(武田真治)林檎(志田未来)れいぞう子(仲里依紗)と。。。。敬称略脚本は、田辺茂範さん演出は、山田信義さん最終回の時に、書こうと思っていたのだが。ちょうど良いから、今回、書いておく。“今回も”なんだけど。結局、明智って、事件を解決してないんだよね。たしかに、推理はしているし、答えに辿り着いている。でも、明智は、犯人の確保に成功していない。取り逃がしてばかりだ。まあね。。。。刑事じゃ無いし。それはそれで、良いとは思うのだが。じゃあ。。。って思うのだ。今の状態で、明智は、探偵として成立していると言えるのか?確か、何度かあったけど。上遠野から仕事を依頼されていたよね?明確じゃ無く、曖昧なカタチばかりだが。きっと、その根底には、探偵として成立しているからなのだ。こうなってくると。完全に、向いている方向が、全く別方向。キャラ設定が迷走してしまっているのである。そう。あくまでも、印象ではあるが、明智って、タダの毒舌の美食家でしかないような。。。。(笑)この印象になると。1つの問題が出てくる。家を継ぐつもりが無くて、飛びだしたハズなのに。いったい。。。。金は?って。やはり。。。。自粛。考えすぎるのも、どうかと思いますが。それでも、どうしても、引っ掛かりを覚えてしまうのである。“探偵”と言えるのか?と。わかってるんだけどね。それでも。。。なにか、引っかかるのだ。これ、マリア案件以外を、何らかのカタチで、盛りこんだ方が、もう少し楽しめたような気がするのだが。。。。。
2020年06月21日
内容横浜地検の検事・駒月直(阿部サダヲ)と横浜ゴールド法律事務所の弁護士・蔦谷円(松たか子)は、1つのテーブルを囲みながらも、全くかみ合わない話をしていた。そして、ついに、言い合いに。。。なるも、それがふたりの普通の関係。学生時代から7年付き合った元恋人同士のふたり。別れてから13年も経つのに、度々、お互いの恋人を紹介し合うなど、奇妙な関係を続けていた。そして、その日も。。。。直の恋人・佐藤亜希(中村アン)円の恋人・鈴木貴司(眞島秀和)がやって来て、お互いに紹介する。あくまでも友人同士の関係で、元恋人ということは黙ったままで。食事を終えた帰り道。“あの話”が鈴木から飛びだしてくる。世間で騒がれている“連続突き飛ばし事件”ついに死者がでたのである。立場上、多くを語らず、直は誤魔化すが。。。。後日、上司の本田聡司(尾美としのり)検事正から事件の概要の説明を受ける直の担当事務官の曽田知基(井之脇海)たち。はじまりは、望月ひろきが被害者となった事件。そのご、星野依子(原日出子)死亡事件から2週間後、今回の9人目は、重藤啓輔(岡部たかし)が、同じ場所で事件に遭ったと。そんななか、担当の刑事の折原浩次(迫田孝也)から、思わぬ話を聞く。被害者のひとり内村恭子の証言と、防犯カメラ映像から、大学生の大木和馬(篠原悠伸)を容疑者として逮捕したと。逮捕から48時間以内に送検。それから20日という勾留期限内に、なんとか、起訴に持ち込まなければならなかった。そのころ、円は、上司の八角夏美(高畑淳子)から、刑事事件の弁護を命じられていた。企業法務専門なのに、なぜ?と疑問を呈する円。すると夏美は、大木和馬の父が、大手建設会社の次期社長だと説明する。その会社の企業法務を引き受けることを条件に、渋々、引き受けることにした円。早速、新人弁護士の橋口結麻(岸井ゆきの)とともに、大木和馬の接見へと向かうのだった。すると大木は犯行を否認。刑事に脅されたと証言する。が、ある証言をきっかけにして。。。一方、直は、星野依子の娘・七美(石橋静河)から、事件当日のことについて話を聞いていた。そして、円は、七美にある事を伝えたところ。。。。。敬称略脚本は、坂元裕二さん演出は、月川翔さん小ネタというか、劇中で語られた設定については、横に置いておく。話自体は、基本的に、よくある話だ。今回は、検事と弁護士である。元恋人だけど、水と油のような2人が、検事と弁護士に。。。ですね。ただし、それだけじゃ、ベタなので。シッカリと、2人の関係を描き込んでいる。。。。ほんと、描き込んでいる。クドいほどに。おかげで、序盤から。。。ず~~~~っと“坂元裕二ワールド”である(笑)当然、視聴者的には、好みが分かれるわけで。先日、NHKで放送した《Living》より、クセが強い。個人的には、普通に楽しめているが。。。。。。。クセがね。。。。相変わらずだ。今作を見て思ったのは、今作こそ、同局の《ケイジとケンジ》の枠で、放送すべきだったんじゃ?そんなところかな。こういう作品は、慣れの部分もありますので。“連ドラ”だと、意外とウケたかもしれません。今作のようなカタチだと、描くことが多すぎて、盛りだくさんになりすぎて、厳しさが増すんですよね。《Living》のような、短編でも無いし。実際、事件よりも、やりとりのほうが多いしね!ここまでやるなら、事件を混ぜない方が、良かったかもね。究極の選択だけど。
2020年06月21日
内容中尊寺(石橋蓮司)でも、周(酒向芳)でもない、別の勢力により、拉致されてしまった桜井(安藤政信)を、鷹野(藤原竜也)は、単独で追い始める。そして拉致した車を処理した三浦(小市慢太郎)から、ある情報を得る。風間(佐藤浩市)に連絡を入れたあと、鷹野は。。。。そのころ、中尊寺の飼い殺しになりはじめた永島(吉田鋼太郎)は、桐野(柿澤勇人)に接触していた。鷹野の情報から、ある可能性を考えた風間は、中尊寺に連絡を入れる。第三勢力がアメリカであり、カジノ誘致計画に絡んでいると。そんななか、中国から殺し屋のチーヨウ(松本実)が。。。。。敬称略脚本は、林民夫さん監督は、羽住英一郎さん今回で、ようやく、話の全容が見えた感じだ。もう、5話だけど(苦笑)隠しごとも、ホドホドにしないと。ってか、これで、次回が最終回なんだ。。。。。。なんか、松本実さんしか、印象に残ってないんだけど(笑)
2020年06月21日
魔進戦隊キラメイジャーエピソード11「時がクルリと」内容eスポーツの大会で為朝(木原瑠生)は、ライバルに圧勝した。が。。。。そんななか、リセットボタン邪面が現れる。駆けつけた充瑠(小宮璃央)たちは、応戦をはじめるが、次の瞬間、時間が戻ってしまう。ほかのメンバーは気付いていなかったが、違和感を抱いた為朝は、時間が戻っていることに気付く。そして、再び現れた邪面師と戦いはじめた為朝は、ようやく“呪い”が解けたと思っていたのだが。。。。敬称略これ、単純だけど。面白いね。いや、むしろ、こういうシンプルな方が、面白いのが“戦隊”だろう。きっと、久々に見たから。。。ってのも、あるんだろうけどね(笑)ってか、このタイミングで。。。。仮面ライダーゼロワン第35.5話第35.5話「ナニが滅亡迅雷を創ったのか?」内容迅(中川大輔)滅(砂川脩弥)は、亡(中山咲月)に続いて、ついに、雷(山口大地)を復活させ、“滅亡迅雷net”を復活させた。次の行動を、アークに問う滅の前に、アークの使者を名乗るイズに似たアズ(鶴嶋乃愛)が現れる。アズは。。。。敬称略まあ、そもそもの話を言ってしまうと。“滅亡迅雷net”は、それなりに方向性が見えているので。次の展開が、どうかなんて表現する必要性がほぼ無い。そう。方向が見えているので、細かい表現なんて、どうだって良いんだよね。極論だけど。それこそ、“アーク”の名前を出しておけば、どうにでもなるのである。ただね。それと比べると。。。もうひとつの“軸”。。。垓ZAIAがね。。。いてもいいけど、いなくても良い状態。なのに、無駄に個性的なキャラを盛りこみ、絡めるから、ワケがわからなくなる。物語の“芯”は、ハッキリさせたほうが、面白いに決まっているのだ。そこはともかく。とりあえず、方向性を、よりハッキリさせた。そんな感じかな。ってか、第35話以降に行ってきた、いろいろな“コーナー”と、やっていることが、ほぼ変わらず。一応、方向性を明示した。。。程度の今回を、なぜ、“第35.5話”にしたんだ?だったら、同じように、“第35.1話~”って、続ければ、良かっただけじゃ?細かい事だけど、かなり気になってしまった。え?いつまで続くか、わからないから?だったら、“第35.x 前編”だとか“第35.xx”にすれば、良かったんじゃ無いのかな?(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5943.html
2020年06月21日
内容菊佐(山本耕史)六助(加藤諒)の追跡を受けながらも、辰五郎(丸山隆平)は、沙夜(芳根京子)三吉(斎藤汰鷹)翁丸とともに、なんとか、旅を続け、箱根峠へと入っていた。そして箱根の関所。緊張する辰五郎だったが、やはり“おかげ年”ということで、アッサリ通過。一行は、三島宿へと入るのだった。辰五郎たちは、お藤(山下容莉枝)という女将のいる嶋田屋という旅籠へ。犬がダメだと言うお藤により、窮地に陥るが、辰五郎の口八丁手八丁で、なんとか乗り切ることに成功する。そして、吉原宿に入り、柳屋という旅籠へ。名物の蕎麦を食べようとしていると、なぜか、ひとり分多く配膳されていた。女中の様子も妙だったが、気にせず、舌鼓を打つ辰五郎たち。その夜、辰五郎が風呂に入っていると、宗一(六平直政)という琵琶法師に声をかけられる。そこで、妙な話を聞くことになった辰五郎。一方で、沙夜は、自分を追う虚無僧・繁太郎(猪野学)と、ついに。。。。敬称略脚本は、土橋章宏さん監督は、本木克英さんようやく、沙夜の過去が。。。。意外と、切ない話だったが。最終的に、良いオチでした。ってか。これで、一応。。。沙夜は、決着なのかな?そうなると、あとは、ドタバタだけと考えても良いのか?次回からの展開が気になります。あ。そうそう。今回のコトでも、引っかかったことはあるんだけどね。なぜ、二度も、旅籠を?一度だけで、良かったんじゃ無いのかな?まとめれば。原作もわかるけど。。。。。
2020年06月20日
だから、“芯”を、井上順さんの“木下”にしておけば。それなりにでも、3つのエピソードに、まとまりが出来ただろうに。視聴者が、好意的に見なきゃダメってのは、さすがに、無理強いしすぎである。ホントはね。今作からはじまった“土曜版”だからこそ、実は、出来ることがある。これは、今後の“朝ドラ”にも影響を与える方法だ。そう。。。“木下”ではなく。“朝ドラおじさん”。。。日村を使うことだ。劇中に、日村を、“影響を与えた謎の人物”として、各エピソードに登場させて、絡ませれば。単純に話はまとまるし。オムニバスとしても、成立する。それにね。今後も“土曜版”を続けていくなら。。。。そして、“スピンオフ”を“本編”で続けていくならば。。。。“スピンオフ”だからこそ。。。そして“土曜版”だからこそ、思い切って出来た企画だったと思いますよ。もう、手遅れだけど(笑)ってか、薄味な今作が、“オムニバス”になり、それが“土曜版”になって、よりいっそう薄味に。ネタと3つもやるからだよ!!いつもの“本編”も、そうだけど。欲張り過ぎなんだよね。今作って。今作が、それなりに、良い出来だと感じるのは、ネタが少なく、シッカリと作り込まれているときだけだよね。。。(苦笑)予告が。。。。予告が。。。。。久志と、御手洗が。。。。。ようやく、次週が楽しみ。。。と思える予告である。
2020年06月20日
内容航空会社社長・花田朔治(樋渡真司)の家に派遣された三田園(松岡昌宏)光(伊野尾慧)舞(飯豊まりえ)花田家には、友達のような母・百合子(小沢真珠)娘・桜(恒松祐里)がいた。その日、桜が婚約者の西園寺公明を紹介する披露パーティーがあるという。が、一見、仲が良さそうな母娘だったが。。。。。やがてパーティーが始まると、国木田洋平(高地優吾)という男が現れ、警戒する三田園だったが、花田の運転手らしい。しかし、実は。。。。敬称略脚本は、おかざきさとこ さん演出は、宝来忠昭さんようやく“新作”となった今作。なかなかのエピソードで、良い仕上がりですね。小沢真珠さん樋渡真司さんに助けられている部分が、多々ありますが。やはりそこは、上手く使っていると言うべきでしょう。かなり良い感じで、脚本、演出、俳優が噛み合っているし。ゲストのキャラが、強烈なら、同じようなパターンの話であっても、マンネリ感が消えますね。これは、意外な盲点でした(笑)まあ、いままでも、同じコトをしていたんだけどね。でも、今回ほどのキャラじゃ無かったから、どうしても、キャラより、話に目が行っていたのだ。本来、ドラマなら、そっちの方が、正しいでしょうが。今作のように、基本的に、同じようなネタがエピソードになるならば。やはり、キャラこそが、エピソードの柱。。。芯になるということだ。久々に、楽しいエピソードでした。もしかしたら、単純に、久々のエピソードで、飢餓状態だったので、楽しかっただけかもしれませんけど。再放送や、特別編よりは、面白かったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5942.html
2020年06月19日
内容いつものように、仕込みをしながら、試作をする大将(大谷亮平)何か、目玉となるモノを。。。と考えていた。しのぶ(武田玲奈)に応援され、再び試作をはじめた大将。そこに、大将がかつて働いていた料亭“ゆきつな”の板長・塔原(木村祐一)が現れる。しのぶとともに、店を開いたのを知り、心配して、やって来たと言うことだった。再会を懐かしむ2人。「俺に食べさせたいと思うモノを出してくれ」早速、大将。。。矢澤は、自分が出来るモノを出したところ、塔原は、その成長に満足する。教えたことから、次に進もうとしていることがわかると。ある日、隣国の密偵ジャン(忍成修吾)が“のぶ”に現れる。敬称略脚本、監督は、品川ヒロシさん後半は、ちょっと、どうかと思うが。前半は、結構、良い感じでしたね。だからこそ、後半。いや。。。。わかるんだけどね。今作の序盤ほどでは無く、良い感じの間になっていることも。個人的には、他の客を、もう少し、欲しい。。。そんな感じ。完成度は上がっていると思うけど。やっぱり、クセがあるからね。そこが、難しいところだ。
2020年06月19日
『環のパリの物語 後編』内容順調な関の環(柴咲コウ)と嗣人(金子ノブアキ)だが、未だに認められず焦る嗣人とは違い、環は認められ始める。徐々にふたりの関係は変化していき。。。。。敬称略作、吉田照幸さん原案、林宏司さんう~~~んん。。。。。。。念のため書いておくが。かなり好意的に見ている今週のエピソード。1つめは、若干、奇を衒った感じ。2つめは、基本的にオーソドックスだが、特徴的キャラで盛り上げた。が。。。3つめ。。。。。う~~~ん。。。。いや。これ。。。。想定内過ぎて。。。。(苦笑)俳優の印象は残っても、お話自体の印象は残らないという感じだ。ハッキリ言って、“どこかで見た”。。。その程度である。今週の3つ。描かれているネタ。。。それぞれの愛の物語。。。だろうけど。一応、“本編”を下地にしているけど。それだけだよね。これ。それなりに、シッカリと描きたいのもわかるんだけど。なぜ、なんらかの“要素”を持ってこなかったのだ?それぞれの時代、登場人物が、違うのもわかるが。今週。。。もしかしたら、今後登場するかもしれない“初登場”のキャラが、ひとりいたよね?そう。。。井上順さんの“木下”である。今後、間違いなく前に出る久志の関係者という時点で、必要十分。だったら、この“木下”を利用して、それぞれのエピソードに登場して、絡ませれば、3つのエピソードが、バラバラの印象にならなかったのでは?本格的なオムニバスとして、成立したと思いますよ。“本編”で、利用出来るのも、良いコトだし。“本編”に、重みを作ることが出来ますしね。今は、若い俳優が、ゴチャゴチャやっている程度に成り下がっているし。モッタイナイ事をしたよねぇ。。。。もしかしたら、本格的に“本編”を盛り上げるチャンスだったんじゃ?そんな気がしますよ。ラストチャンス。。。。だったとは、思わないでおきますが。実際、今作の“本編”は、“次を見たい”と思わせるような、“何か”が足りないんだよね。ホントは、それが。。。モデルになった人の音楽のハズなんだけど。なぜだか、最近は、真面目にドラマやっているし(笑)ま、それが、絶対にダメってワケじゃ無いけど。盛り上げる要素を使わずにドラマ。。。。。。それは、期待を裏切っているんじゃ?もしも、今週のエピソードで“木下”が、繋げていたら。期待に繋がったかもしれないのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5941.html
2020年06月19日
内容襲撃した犯人・加藤一馬を取り逃がすも、島崎章(木村拓哉)が負傷したが、桑田宗司(小木茂光)衆議院議員の身辺警護に成功した“KICKSガード”。ニュースにも取り上げられ、身辺警護課の小俣健三(勝村政信)は、上機嫌だった。そんななか、島崎に手紙が届く。千葉中央刑務所に過失致死で服役中の松野信介(青木崇高)からだった。そこには、出所後の警護の依頼が書かれてあった。話を聞いた小俣は、社長の劉光明(仲村トオル)の方針で受けられないという。クライアントはVIPに限ると。だが、なにか引っ掛かりを覚えた島崎は、松野のもとへ、面会に行く。すると、かつて島崎が警護をした河野純也と同じ作業場で、島崎が良くしてくれたと聞いたと言うことだった。以前の“日の出”ならば。。。。と思い巡らせながらも、断りを入れる島崎。やはり気になる島崎は、劉に話をするが、やはりダメだと言われてしまう。その直後、先日の襲撃犯を目撃、尾行したところ、桑田の秘書から金が手渡されるのを見てしまう。加藤を問い正したところ、仕組んだのは劉だという。劉に話を聞こうとした島崎だが。。。。。島崎は、出所した松野を、単独で警護を始める。敬称略脚本は、井上由美子さん監督は、常廣丈太さん2年ぶりの第2シリーズ。。。。いや、第2章ですね。実際、シリーズ、シーズン。。。というよりも、“章”が似合うのは。《1》から繋がっている“物語”になっていることだろう。そのため。今回のエピソードは、本格的に新しい物語“第2章”をはじめるにあたっての“繋ぎ”であると同時に。今作が、どういう物語なのか?を表現していますね。この表現の仕方が抜群で。ほんと、上手いですね。今回から見始めても、わかりやすくなっている。このあたりの脚本は、さすがである。個人的に好感が持てるのは、“第1章”と違って、妙な因縁などを強引に盛りこんでいないことだ。全く無いわけでは無いですけどね。でも、これくらいのほうが、物語も楽しむことが出来て、ちょうど良いです。ドタバタだけじゃ、飽きちゃいますからね(笑)初回としては、思っていた以上に、良い感じでしたね。“第1章”を上手くリニューアルしている感じ。これなら、今後も楽しめるかも。念のため書いておくが。気になる部分が無いわけじゃ無いのだ。“第1章”のライバルが。。。。ってカタチに、いまのところは、なりそうな。。。感じだし。ならないことを、祈っています(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5940.html
2020年06月18日
内容大岩(内藤剛志)のもとに、石ころを握った遺体発見の一報が入る。臨場した大岩は、板木(陽月華)らから、報告を受ける。被害者は、現場のジュエリー会社常務・小松原重光(松田洋治)武藤(矢野浩二)によると、衣服のポケットにも石が入っていたという。そのうえ、天笠(鈴木裕樹)の聞き込みでは、周辺に石のある場所は無いと。そんなとき、妙な報告がある。踊り場で、サツマイモが見つかったと言う。ただ、石焼き芋の石では無いよう。第一発見者で、被害者の部下・石松雄吉の話では、亡くなる直前まで電話をしていたらしい。一方で、被害者の勤める“ジュエリサ・ダイヤモンド”では、海外出店に絡み、社長の神石理沙子(羽野晶紀)と被害者が対立していたと判明。真琴(斉藤由貴)の調べで、被害者がクーデターを計画していたとわかってくる。その後の調査で、理沙子には、御影宝石の御影貴一郎(山田明郷)という大物が!そんななか、真琴は、社員の風岡寛治(忍成修吾)の態度が気になり始め。。。だが、その後、捜査は行き詰まっていく。重要参考人にはアリバイがあった。被害者が所持していた石に、何かがあると考え、大岩は、、。。。そのころ、真琴は、理沙子のことが書かれてある雑誌に違和感を覚える。雑誌記者・福光弘美(菊池麻衣子)が、話を聞いていたことを覚えていた真琴は、その内容が違っていたのだった。。。敬称略脚本は、田辺満さん監督は、木川学さん明らかに。。。。っていう展開なのは、どうでも良いのだが。気のせいか。ミスリードのためのアレコレが、多すぎかな。引き延ばし感がハンパないです。ま。。。オーソドックスなネタなのは、わかるんだけどね。さすがに、結末が。。。とってつけた感じで。唐突すぎ(笑)
2020年06月18日
『環のパリの物語 前編』内容音(二階堂ふみ)から、学校を辞めると告げられた双浦環(柴咲コウ)は、ある事を思い出していた。かつて、パリでオペラ歌手を目指していた環は、画家を目指す今村嗣人(金子ノブアキ)と出会い、恋に落ちた。敬称略作、吉田照幸さんこれ、“後編”で、それなりにでも、“本編”に繋げるんだよね?それとも。“もうすでに繋げ終わっている”。。。とでも?もちろん。かなり好意的な見れば、繋げ終わっているんだけど。それは、一般的な、“連ドラ”の場合じゃ無いんだろうか?そう。“本編”と“スピンオフ”が、繋がることに意味があるわけである。だから、そういう捉え方をすれば、今週のエピソードは、どれも、間違っているわけでは無い。が、問題があるのは。“週6”から“週5”になり、大幅に“本編”の時間が短くなっているのだ。そのなかで、“大人の事情”もあるのだろうが。“スピンオフ”を“本編”の放送時間に混ぜ込んでいるのである。そもそもの話。“本編”も、若干、迷走気味で、絶賛するレベルには達していない。そらね。これまた、好意的に見れば、一部のエピソードは、絶賛出来るし。かなりの仕上がりになっているモノのあったのは事実だ。しかし、“連ドラ”としての迷走ぶりは、ハンパない状態で。ダブル主人公状態で、描くだけならまだしも。本来描くべき“二人三脚”で描かれていない時点で、今作は、元々のコンセプトから、大きくハズレてしまっているのである。たとえ、それなりのエピソードに仕上がっていたとしても。“二人三脚”ではなく“オムニバス”になっている時点で、どれだけ、描いているつもりであっても、繋がりが薄い時点で、薄味にしか感じられないのである。当然、それは、満足度に繋がるのは、言うまでも無い。だからこそ、“本編”を壊さないような放送時間を選ぶべきだし。それこそ、“スピンオフ”を“本編”時間に盛りこむならば、密接に主人公たちにフィードバックするエピソードにすべきだったのだ。1つめや、2つめのスピンオフのように。それと比べると。今回のエピソードは、単純に“大人の事情”にしか感じられないエピソードである。後編に期待したいけど。。。。どうなんだろう。。。。正直。今回の前編を見ていて、思ったのは。“本編”と同じく音楽や絵画というアーティスティックなモノを題材にするなら、今回のエピソードは、今後の“本編”を占う道しるべになるんじゃ?と。なのに。。。。。音楽を利用している感じでもなく。絵画も。。。ただ。。。ただ。。。普通の恋バナである。そう。ガッカリしたよ。今後も“本編”では、“ドラマ”を描くことを優先しすぎて、音楽を前に出すような“ドラマ”になっていかないのでは?そんな印象を受けた、今回のエピソードである。放送開始前に、番宣を見たり、キャスティングを見たりして。いろいろなコトを期待したんだけどね。スタッフがスタッフだから。でも。。。。。放送開始前からの“事情”や、開始後の“事情”なんて、どうだっていいよ。もっと、音楽を利用して欲しいです。念のために言っておくと。個人的には、《てるてる家族》のようなモノを、期待していたのになぁ。。。。音楽、歌をふんだんに使える題材だし。 これだったら、 別に、作曲家でなくても。。。歌手でも無くて、成立するよね(笑)そんな風に、最近の“本編”を見ていて、思っているのである。最低限、描くべき設定はあるんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5939.html
2020年06月18日
内容人材派遣会社“ハケンライフ”の特Aランクのスーパーハケン大前春子(篠原涼子)が、食品商社“S&F”に派遣されてくる。“ハケンライフ”の近耕作(上地雄輔)の説明を受ける、営業企画課の里中賢介(小泉孝太郎)と営業事業部長の宇野一平(塚地武雅)かつて、一緒に働いたことのある里中は、懐かしさを覚えるが。宇野は、“スーパーハケン”に懐疑的だった。その後、春子は、同じく派遣されてきた福岡亜紀(吉谷彩子)千葉小夏(山本舞香)とともに、里中の営業企画課へと配属される。敬称略脚本は、中園ミホさん演出は、佐藤東弥さん2007年1月期以来の。。。第2シリーズである。まあ。“あの時”から、時代が大きく変わっているので。そういう部分も含めて、シッカリ反映出来るか?が、見どころだろう。実際問題。今期は、“事情”により、再放送が流されまくっているが。この枠も含めて、数字が取れているモノは極端に少ない。それぞれに“事情”はあっただろうけど。ハッキリ言えば、スタッフのセンスの“差”でしょう。今作だって。。。。。。自粛。そこはともかく。先ず書いておくが。なぜ、今作なのだろう?そればかりが、頭をよぎっていますよ。確かに、《1》の評判が良かったのは分かっている。でも、さすがに、時間が経ちすぎている。時代というだけでなく。会社。。。社会。すでに、生活スタイルそのものまで、大きく変わってしまっているからだ。他局だが《100の資格を持つ女》《ドクターX》なら、どうにでもなるだろうが。今作は、コンセプトが違うからね。ってか、そもそもの話。《ハケンの品格》をブラッシュアップして、一話完結で完成品にしたのが《ドクターX》だろうに。そう。。。《ドクターX》は、派遣社員の物語なのである。“だから”描ける展開がある。。。ってことなのだ。。。。確か、この局だっけ。。。“医療モノ”として対抗しようとしたの(苦笑)あ、脱線しすぎた。でもね。《ドクターX》の残像が残っている限り。《ハケンの品格(2)》は、《1》ではなく。《ドクターX》から逃れることが出来るわけが無いのだ。だったら。。。と。思い切って、《1》の“続編”でもなく。《ドクターX》の“初期版”でもなく。全く違うモノとして、シッカリと描かなければ、ほんと、オモシロ味は生まれないと思いますよ。とりあえず、初回だから。。。見る人はいるだろうが。先日まで、再放送でも。。。。だったのに。さすがに無茶が過ぎるだろう。きっと、色々なカタチで、宣伝を打つんだろうけど。そういうカタチで、下駄を履かせるようなことをしたところで、ホントの意味で自然発生的な盛り上がりでも無ければ、宣伝が無意味なことは、今期の再放送の散々さを見れば、良く分かることだ。それなりに数字が取れても、ホントの意味での評判に繋がっていない。。と。あ。。。。また、脱線してしまった。今回を見て、いくつも違和感を感じたのだが。一番の違和感は、“スマホ”があるのに全く利用していないことだ。例えば、今の時代。。。証拠を撮ろうとするんじゃないだろうか?なのに。。。。。録音さえ。。。“スマホ”関連では、他にもあるけど。もういいです。でもね。最低限、その程度は、利用しなきゃダメじゃ?さすがに、それが出来ていない時点で、大前春子は時代遅れであり、仕事が出来ているように見えて、ツールさえ使いこなせていない。。。っていう風に見えてしまっている。それじゃ、《1》との“差”も描くことが出来ないと思います。。。。。ってか。。。凄さがほとんど伝わって来なかったよ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5938.html
2020年06月17日
『10年目の殺人』内容真澄(原沙知絵)に呼び出された新藤(山田裕貴)自殺として解剖した女性の遺体に、他殺の疑いがあると言う。所轄では自殺と考え動いてくれないと言うことだった。新藤からしらせを受けた浅輪(井ノ原快彦)女性は、竹内沙織(竹内恵美)。その名前を聞いた浅輪は、門脇健治(橋本さとし)を思い出す。浅輪の所轄時代の先輩で、竹内沙織との不倫が発覚し、警察を辞めていた。その後、テレビコメンテーターとなり、10年前の連続殺人事件の捜査の時に、浅輪は再会していた。浅輪は、小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)に連絡を入れ、被害者・沙織の周辺の調査を開始する。すると、国木田(中村梅雀)が、沙織の元上司と判明する。不倫発覚後も、沙織のことを気遣っていたらしい。その後の聞き込みで、沙織が務めていた会計事務所の職員の話で、和田孝雄(おおたけこういち)という男性に迫られていたとわかる。敬称略脚本は、丸山真哉さん監督は、上堀内佳寿也さん先ず、内容については、横に置いて置くが。今回。。。。凄いねぇ。。。。そもそも《9係》時代から、放送開始前には、ほぼ撮り終えていることが多かった今作。なのに。。。。?と考えていたら。。。。。“大人の事情”かな。。。他局で主演。。ふたり。まぁ。梅雀さんは、別格だろうけど。で、スケジュールが間に合わず。そして。。。事態に突入してしまった。そんなところだろうか。そんななかでも、何とかして。。。と工夫して撮影し続けていたのかもね。最終的には、止めたんだろうけどね。とはいえ。演出的に、通常の《ドラマ》じゃ無いので。違和感を感じまくりなのですが。いつだったかの。。。《家政夫のミタゾノ》の特別編や、NHKなどで放送された各種作品よりも。かなり、ギリギリの線で、撮影されたことが伝わってきますね。まあ。元々、《9係》時代から、井ノ原快彦さんのスケジュールの都合だろうけど。今回に似たような感じのエピソードは、ありましたので。その延長線上だと考えれば、特に問題はないだろう。と言っても、違和感は消えないけどね。仕方ないかな。。。。それにしても、今回のエピソードは、最終回SPか、何か。。。そんなのだったのかな?今期のドラマは、“騒動”が無くても、今作に限らず、いろいろとあったのは、わかっていますからね。大きなスポーツ大会の“せい”で。序盤から、どう見ても、フラグが立ちまくりだしね。あ。。。そういや。第4話のラストも、そんな感じだったね。。。。と。いろいろなコトが、頭をよぎった今回のエピソードである。で。次回のエピソードは。。。すでに撮っていたヤツかな。衣装などからすると。実は、それが《9係》時代からの特徴だったりする(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5937.html
2020年06月17日
『古本屋の恋』内容ある日、裕一(窪田正孝)は、保(野間口徹)に“バンブー”という名前のことを尋ねる。すると恵(仲里依紗)が、かつて古本屋だったと話し始める。。。10年ほど前、保の古本屋“天岩堂書店”常連客の木下(井上順)がやって来た。店の外に出ろと、木下が勧めてくるのを保つが断っていると、ふと、店の中に、若い女性がいることに、気付く。それが恵との出会いだった。敬称略作、演出、吉田照幸さん今回は、保と恵の出会いのエピソード。個人的には、明らかに奇を衒った、前回のエピソードよりも。例え、“偶然”か。。。“必然”か。。。そういうモノが作用していたとしても、シッカリと、ドラマチックに描かれている今回のエピソードのほうが、率直に好感が持てます。まあね。。。保と恵だから。ビミョーにコント調で、まさに寸劇という感じだけど(笑)“本編”のような極端さは無いし。この2人のキャラだからこそ、シッカリと描かれた恋バナだと言えるだろう。そう。“本編”で、シッカリとキャラをブレさせずに描かれているからこそ、好感が持てるキャラは、どんな扱いをしても、好感が持てるのである。当然、そのエピソードにも好感が持てるわけで。ほとんど、表面的な部分しか描かれていない“普通のキャラ”で、その俳優の存在感。。。いや、名バイプレイヤーが“普通”を演じきって、存在感を消してしまっている時点で、そのキャラで、話を広げて、スピンオフを作るコト自体に、無理があったと言う事である。それも。。。15分×2話。。。。って。。。。。(苦笑)今回は、ほんと良いエピソードである。ただ。。。次回がねぇ。。。。いやね。主人公2人と同じくらい、キャラにブレを感じる登場人物だからね。好意的に見るようにしますが。モヤモヤが残りそうな気がする。で。最も気になること。今週の“土曜版”は、どうするの?5分?それとも、どれかカットですか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5936.html
2020年06月17日
内容警視庁の捜査一課長だった由利麟太郎(吉川晃司)ある事件をきっかけに、学生時代を過ごした京都に移り住み。骨董品屋を営む波田聡美(どんぐり)の部屋で暮らし、犯罪心理学の本を執筆しつつ、警察の依頼で嘱託として事件捜査をしていた。ある日、由利のもとに、助手であるミステー作家志望の三津木俊助(志尊淳)がやって来る。“花髑髏”を名乗る人物からの殺人予告メールが届いたのだ。由利への挑戦状だと息巻く俊助とともに、由利は、指定された場所へと向かった。そこで、廃品業者により運ばれてくる血が滴る冷凍庫がを発見。その中には、女性の姿があった。息がまだあることを確認し、すぐに救急車を呼ぶのだった。由利は友人である京都府警の等々力警部(田辺誠一)と合流後、冷凍庫が持ち出された屋敷へと向かう。そこは、遺伝子研究者・日下瑛造(中村育二)の屋敷。冷凍庫の女性は、瑛造の娘でイラストレーターの瑠璃子(新川優愛)と判明する。俊助が人影を見かけ、その部屋へ向かうと、大量の血が付着するコート。部屋は、瑠璃子の兄・瑛一(長田成哉)の部屋だと思われた。その直後、離れの研究室で、瑛造の刺殺体が発見される。遺体の近くには、血に染まった髑髏が残されていた。その後、意識を取り戻し、自宅へを帰ってきた瑠璃子から、この1年ほど、兄・瑛一は友人宅を泊まり歩いていたという。今朝、突然、帰宅し、父と大げんかし、家を飛び出していったということ。瑠璃子は瑛造の養女であり、瑛造は瑠璃子と瑛一の結婚に猛反対していたという。一方で、由利たちが到着すると同時に、やって来ていた、瑛造の共同研究者の湯浅教授(佐戸井けん太)もまた、瑛造からのメールで呼び出されていたと分かる。敬称略原作は未読。脚本は、小林弘利さん演出は、木村弥寿彦さん話自体は、オモシロ味があるのだが。やはり。。。今の時代に持ってくるのは、無理がある感じ。だ・か・ら。なぜ、時代を現代にするんだよ。。。それでも、どーーーしてもって言うならば。シチュエーションを大幅に変更すべき。完全に、主人公と、事件などを、現代から隔離するだけで、印象の崩壊は無くなるのに。例を挙げるなら。他局ではあるが。。。“アガサ・クリスティ”の《相国寺竜也》シリーズ。それぞれのエピソード。ほぼ閉鎖された空間で事件を発生させるため、時代が違っても、それなりに成立するんだよね。実際、今作の原作者である横溝正史さんの《金田一》シリーズなんて。何度作り直しても、現代にリメイクしても、それなりに成立するのは、基本的に閉空間で物語が紡がれるためだ。今作だって、工夫次第で、ナントカなっただろうに。例えば、劇中で時間経過などを極力避けるだけで、今の時代の要素を混ぜても、強引に探偵の力で物語が紡げたはずだ。他局だけど《相棒》なんて、まさに、その手法。ほんと、もったいないことを。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5935.html
2020年06月16日
『父、帰る 後編』内容光子(薬師丸ひろ子)梅(森七菜)のいる自宅へ帰ってきた安隆(光石研)だが、入りづらく。。。岩城(吉原光夫)の仕事場を見学していると、そこに岩城が!敬称略作、吉田照幸さん原案、林宏司さん主人公のモデルにしている人が人なので。今作に対して、個人的に大いに期待していたのだが。放送開始前から“いろいろ”なことがあり。その後も“いろいろ”とあった今作。正直、“その程度のこと”だったら、どうにでもなっただろうけど。実際は、想像以上に迷走している“本編”所詮、“朝ドラ”だから、好意的におべんちゃらを並べれば、良いだろうが。もう正直。。。それが苦痛なレベルになってしまっている。盛り上がっているようで、盛り上がっていない。宣伝を繰り返しているだけでなく。こんな品質でも、“朝ドラ”は、数字が取れてしまうので。スタッフが《これで良い》と考えがちになり、昨今の“朝ドラ”は、その数字にあぐらをかくようになり、工夫が全く無くなってきてしまっている。今作だって同じだ。そもそも。“本編”で、盛り上がりに欠けている状態なのは、例え、“今の御時世”であっても、民放各局を見れば、良く分かること。これは、よく書いていることだけどね!やっぱり、そういうのに飛びつくモノなのである。でも。。。。センスの問題?たしかに、その差もあるだろうが。やはり、違うと思います。美味い美味い汁は、例え、出がらしであっても、飲みたくなるモノ。“今の御時世”であったとしても、そういう工夫は出来ますからね。ま。。。結局。。。。そういうことなのでしょう。それにしても。この状態で、次回以降もあるんだよね?15分の放送のハズなのに、30分経ったか?と感じる内容なのに?最後に。念のため、書いておくが。個人的には、“こういうドラマ”が嫌いなわけでは無いのだ。しかし。。。。そういうコトでは無いのだ。“本編”が見たいのである。“本編”が、。。。“モデル”が。。。蔑ろにされている印象が、ツライのである。それでも。。。。というならば。今作全体を、“こういうドラマ”にすれば良いだけなのである。まあ。評価は二分されるでしょうけどね。でも、貫くならば、それはそれで“作風”でしょうから、okなのである。なのに、。。。。。今回のエピソードだって、そうだ。前回の吟、今回の光子、梅が、こういう利用をするならば。本編で、もっと利用すれば良いだけなのである。そうすれば、妙な迷走を見せること無く、盛り上がると思いますよ。“事情”?そんなの、ただのイイワケである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5934.html
2020年06月16日
「父、帰る 前編」内容閻魔様(橋本じゅん)の特別な計らいで、一泊二日。。。あの世から地上へと帰ってきた安隆(光石研)突然現れた亡き父に、困惑する音(二階堂ふみ)親族にしか見えないらしく。裕一(窪田正孝)には見えないと言う。父にせがまれ、団子を買って帰って来た音。敬称略作、吉田照幸さん原案、林宏司さん先日指摘したとおり。正直、“本編”の途中で盛りこむ“スピンオフ”は、反対である。そもそも。“週6”から“週5”になり、放送回数が少なくなっていて、放送時間が短くなっているのだ。なのに、“スピンオフ”で“本編”の放送時間を利用するのは、“本編”を、蔑ろにしていると言い切っても良い。だ・か・ら。“本編”を全て放送を終えた後。。。か。“ゴールデンウィーク”に《朝イチ枠》で、放送すれば良いだけ。まあ、《朝イチ枠》ならば、6月でも、7月でも良いと思いますけどね!わずか15分だし。放送時間が変わってしまうから、見ることの出来る人は少なくなるだろうし。“BSP”で見ている、私のような人にとっては、見ることの出来ない時間帯になるから、見ることが出来なくなる。それも分かるんだけどね。きっと、そのあたりを考えた上での、“本編”枠なのだろう。そこは、分かるんだけど。。。。。。う~~Nn....やっぱり、時間がモッタイナイです。今回のエピソードが、まだ許せるのは。“本編”で欠けていたモノの穴埋めが、なされていることだ。そこは、評価出来るんだけどね。。。。。でもなぁ。。。。“本編”を見たいんだよ。“本編”を。なんか、今の調子だと。気がつくと、大作曲家になってしまっているような気がするよ(笑)ってか、盛りこむなら盛りこむで、彼岸にすれば良いだけじゃ?命日でも良いよ。それこそ、法事中に、現れるだけで、良かったような気がする。おかしな要素を盛りこんで、面白味にしているんだろうけど。そんなトコロであっても、納得出来るようにした方が、良かったと思いますよ。なんなら、裕一に見えなくても、音に見えるだけで。それで、裕一が影響を植えて、作曲しても、良いくらいだ。え?ファンタジーすぎる?でも、地上に現れた時点で、ファンタジーなんだから、それで、良いと思うけどね。もちろん、関係者に了承をもらい。“未発表曲”とでも、しておけば、良いだけだろうに(笑)私に言わせれば、工夫が無さ過ぎますよ。ほんと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5933.html
2020年06月15日
内容ある日、苺(小芝風花)は、友人であり、地下アイドルとして活動するココ(武田玲奈)から相談される。ファンのひとり田端(森永悠希)から、ストーカー行為を受けていると。親バレしたくないので、警察に相談したくないということだった。苺は、明智(中村倫也)にボディーガードを依頼し、ライブ会場へ向かうと、そこには、なぜか、上遠野(北村有起哉)の姿があった。その後、明智は、他のメンバーひな(小池里奈)みわ(水谷果穂)に気に入られ、結局、2人も加わり、明智の事務所で生活をすることに。その生活の中で、明智は、ココが摂食障害である事に気付く。そんななか、“マグダラのマリア”という明智の言葉に、興味を抱いたココが、ネットで調べていると。突然、ココに、マリア(小池栄子)からダイレクトメールが届く。敬称略脚本は、田辺茂範さん演出は、菅原伸太郎さん今期、いろいろあって、中断後に再開した作品の第1弾となった今作。まあ、元々、撮れていたが、編集出来なかった。。。ってところだろう。今期のドラマは、他にも同様のモノがあるのは、放送開始前から、分かっているので。次週から、そういう作品が、次々と。。。。そして、新作なども、放送されていくのだろう。ってか。だよなぁ。。。。だって“ファミリー”だもん。話の内容よりも、再登場のほうに目が行ったよ(笑)これを言うと、あれだけど。たしかに、面白味はあるんだけど。基本的に、“やっているコト”は、同じで手段が違うだけなので。代わり映えはしないのだ。俳優と手段。。。演出が違うため、内容も違って見えるんだけどね。そこは、人それぞれ。受け取り方の違いだろう。そのため、“キット、そうなるんだろうなぁ”と思いながら見てしまっている。それが現実でしょう。何度も書くが。面白味がないわけではないんだけどね!気がつけば、“最も気になる”部分に、印象が残るわけで。今回ならば、ラスト。。。ってことである。話数を考えれば、今回が、最終章へ繋がっていくだろうから、次回の展開が、今作として、最も大きな意味を持つ可能性が高い。盛り上がってくれることを期待したいですね。
2020年06月14日
内容ついに鷹野(藤原竜也)は、“フクモト”を名乗る桜井(安藤政信)と再会する。14年前、風間(佐藤浩市)により、南蘭島を出た鷹野一彦(日向亘)は、桜井修と出会った。そして、エージェントのイロハを叩き込まれた。価値観を変え、考え方を変え。。。。6年後。。。桜井は35歳になった。定年となった。桜井は、今度の仕事が最後になることを、鷹野に告げた。そう言って、桜井は、鷹野を、ある場所へと連れて行く。そして、“最後の教え”を鷹野に伝えた後、桜井は仕事へと向かった。だが、その直後、桜井は。。。。。8年後、桜井と再会した鷹野は、あの時のことを問い正す。すると桜井は、“組織”からは逃れられないと。“自由”になるために、“賭け”に出たことを鷹野に打ち明ける。しかし、なぜ、姿を現したのか、答えない桜井。その直後、中尊寺(石橋蓮司)でも、周(酒向芳)たちとも違う、別の人間の襲撃を受けた2人。そして桜井は、拉致されてしまい。。。一方、落合(多部未華子)と出会った田岡(竹内涼真)は、風間との関係を聞かされる。自分と同じモノを感じた田岡は。。。。敬称略脚本は、林民夫さん監督は、羽住英一郎さんいやまぁ。。。過去を描いたり。混戦。。。いや、乱戦状態を描いたりするのは、それはそれで、悪くないのだが。なにせ、ドタバタやっているだけの印象が強すぎて、話が見えなさすぎなんだよね。後出しジャンケンをするのも良いけど。もうちょっと、インサートが欲しいです。じゃないと、見えないことが多すぎて、興味を抱き続けるのが、難しいです。と言っても、面白味はあることはあるので。なんとか、食い下がっている。。。。そんな感じですね(笑)
2020年06月14日
内容賭場で借金を作ってしまい、ひょんなことから逃げるように、お伊勢参りへと出かけることになった辰五郎(丸山隆平)途中、代参犬の翁丸や、抜け参りの三吉(斎藤汰鷹)そして入水自殺を図ろうとしていた沙夜(芳根京子)と出会い。家族のフリをして、伊勢を目指すことに。その辰五郎を追いかける菊佐(山本耕史)と六助(加藤諒)いずれ、どこかの賭場で辰五郎を捕まえることが出来るだろうと。その後、沙夜と三吉が抜け参りで、翁丸も代参犬として、道行く人に路銀を寄進してもらっていたが、辰五郎だけは金が集まらず。そこで、辰五郎はガマの油売りをはじめる。口上が上手く大盛況。多くの金を稼ぐ辰五郎だったが。。。。。。ある日、良い感じで、ガマの油売りをしていた辰五郎に、浪人(谷口高史、本山力)たちが声をかけてくる。自分の刀で試し斬りをしろと。敬称略脚本は、土橋章宏さん監督は、本木克英さん今回からが、通常営業ってところかな。ちょっと盛りこみすぎの印象はあるけど。コミカルな部分も多く。その部分。。好みはあるだろうが、“ドラマ”としては、テンポ良く描いている感じだ。個人的には、もう少しだけ、テンポアップしても良いかな。。。気になるのは、劇中では、旅をしているハズなのに、移動している印象が少ないこと。そう。宿場町が変わっていることを、強調してくれていれば、全く印象は違うんだろうけど。どうも。。。お伊勢参りという感じがしないんだよね(笑)コレ言っちゃ、オシマイだが。よっぽど。。。《参勤交代》のほうが。。。。実際、追われているのに、追われている印象が薄いのも、気になるし。
2020年06月13日
そっか。。。。そういう編集。。“まとめ方”なんだ。。。。、サブタイトルは「家族のうた」なので。たしかにサブタイトルからすると、“家族”の描写になるのは理解する。ただ、こうなると、藤堂が。。。。。。細かすぎるのは分かるが。金のくだりを、二度も混ぜるなら、藤堂、川俣銀行の面々を混ぜて欲しかった。畠山、川俣のくだりを混ぜるのは、無理だろうけどね。“ドラマ”としての、満足度は高いのになぁ。。。。“連ドラ”としては。。。。このギャップを、もっと上手く埋めて欲しいです。最後に。今作も“スピンオフ”を混ぜてくるのは、分かっていたが。これは、必要なことなのかな?そらね。“大人の事情”としては、必要だろうけど。そもそもの話。前作なら、ともかく。今作は、“週5”になったわけで。だいたい6×25週が、5×25週に。150話前後が、125話前後に。。。。まあ、“週6”でも、ダラダラしていたところがあるから。“週5”にすることで、締まりを出るのも分かる。。。。。今作の場合は、“週5”の割りに、エピソードを盛りこみすぎて、若干、迷走気味だけど(笑)でもなぁ。。。“スピンオフ”で時間を費やすのは、本編に影響を与えすぎじゃ無いのか?無駄づかいじゃ無いのか?5×24週だと。。。120話。そう。30話減。。。5週。。。1ヶ月強も“本編”放送時間が短くなっているのださすがに、無茶苦茶じゃ?6ヶ月。。。の放送が5ヶ月弱だし。そらね。民放の“連ドラ”も、最近じゃ、10話越えは少なくなっている。それこそ、7話くらいで終了もあるのだ。でも、それと、これとは、違うんじゃ?最近のNHKは、数字を気にするようになってしまっているけど。それでも、そこそこの質はキープしている。逆に、“あぐらをかきすぎ”と感じる部分さえ、あるのだ。だったら、かけばいいんじゃ?“土曜版”は、ともかく。“スピンオフ”を“本編”時間に盛りこむのは、やめるべき。。。。まあ。。。。経費削減なんだろうけど(苦笑)じゃあ、それ、放送を、最終回後に。。。24週、25週目に放送するとか。《なつぞら》までのように、別枠で放送するとか。なんなら、前倒しして、ゴールデンウィークだとか。。。そこで《朝イチ枠》で。。。“本編”を壊すのは、辞めて欲しいです。
2020年06月13日
内容ニコラウス(白洲迅)ハンス(小林豊)が、“のぶ”で一杯やっていたところに。エレオノーラ(八木アリサ)がやって来る。ニコラウスが女性客に声をかけている態度に、不快感を感じるエレオノーラ。その後、いつものように、大将(大谷亮平)しのぶ(武田玲奈)の料理を満足げに食べ始める。今日の一品は。。。秋刀魚。。。多少苦手な味であったが、満足しながら食べ終えたエレオノーラだったが。その残した秋刀魚にニコラウスが、“まだ食べられる”と、食べ方の指南。そして大将に、あるモノを注文する。そして、大将が出した料理。。。見た目は悪かったが、味は絶品で、エレオノーラは、幼いころの記憶をよみがえらせ。。。。。後日、“のぶ”にやってきたゴドハルト(渡部龍平)ラインホルト(小越勇輝)ふたりは、以前、大将が出したウナギ料理を注文する。ウナギ料理のおかげで、以前は対立していた2人も、今は良い関係に。ふたりは、ある商談をはじめる。。。敬称略脚本、監督は、品川ヒロシさんコミカルな部分もあるけど。以前ほどのあざとい感じでは無く。意外とアッサリ気味。まあ、らしさはあるけどね。それでも、今まで以上に好感が持てるのは、“居酒屋”であることが、ハッキリと分かる描写になっていることだろう。ほんと。。。。今まで、ドラマと言うより、コントだったからね。好みはあるだろうけど。描くべきは、やはり“物語”と“料理”だろうからね。。。。。落ち着いて見ることが出来るようになっているのも、良いコトだし。初回から、これくらいなら。。。。
2020年06月12日
内容三郎(唐沢寿明)は、裕一(窪田正孝)に。。。。一方、浩二(佐久本宝)は、養蚕農家の畠山(マキタスポーツ)のもとを再び訪ねる。そんななか、三郎が。。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さん話が、演出が丁寧なのも分かるし。俳優が凄いのも分かる。こういうシリアスなエピソードも、間違いだとは思わない。ただ正直なところ。。。。以前、裕一が福島を飛びだしていくとき、浩二や、喜多一の従業員が、裕一に対して、あーだこーだと言っていたときだ。あの時も、同じ印象だったけど。今回も、同じ印象。そこに至るまでの積み上げが、あまり無いので。“起承転結”で言えば、“起”と“転結”にしか見えないのだ。因果。。。原因と結果という風に捉えると。シッカリ結末は描いていると、言い切れますが。“連ドラ”として考えると。本来、盛り上がるための要素である“承”が、ほぼ描かれていないため。唐突な印象しか無い。もちろん、全く描いていないと言うつもりは無いけど。ほぼ脳内補完である。例えば、今作の古山家だと。大きく3つのことがある。1.兄と弟の一般的な当時の関係性。2.古山家での兄弟の関係性。3.兄の症状(考証が入っている)。クドクドと描きすぎるのも、どうかと思いますが。中途半端なのも、どうかと思いますよ。知っている人は知っているが。知らない人もいるわけで。だからこそのナレーションじゃ?(←何度目だよ)これを言うと、アレだけど。ここのところ、直前に再放送中の《おしん》《はね駒》など。ナレーションで補足していなくても、ドラマとして、シッカリを描き込んでいる。あまり言いたくないけど。個人的には、再放送中のドラマの方が、“次が見たい”という感じ。だって、今作。。。。何度も書くが。今回だって、ダメってワケでは無い。描いているエピソードも間違っていない。でもなぁ。。。。そこまで、信者でもなければ、ファンでも無いし。素直な気持ちで見ていて、。。。。。これ、“大人の事情”だよなぁ。。。。と感じてしまうし(苦笑)極端なことを言えば、ナレ死でも良いのに。。。。“連ドラ”として、欠けているモノが多いので、盛り上がらないってのが事実だろう。大泣きするような演出や。。。。俳優に大泣きさせても。。。とそういうのも無く。意外と淡々と。今週の展開と要素なら、孫を使えば、もっと、お涙頂戴になるのに。。。。。でも、しない。孫というか、主人公の娘。。。必要でした?今回のエピソードのあとでも、良かったような気がするよ。先日の、学校を辞める辞めないってのも含めて。で、今回のエピソードを前倒し。それこそ、前回の大騒動のエピソードで、時間経過させず。妊娠中に訪ねても良かったくらいだ。子供という要素を使わないならば。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5932.html
2020年06月12日
内容浩二(佐久本宝)から父・三郎(唐沢寿明)が病だと知らされる裕一(窪田正孝)医師(長谷川公彦)によると、あまり長くないという。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さん“事情”は、ともかくとして。今作は、脚本の連携がとれていないからか、精査するスタッフが雑だからか。。。。前後の話の繋がり、流れが、雑で違和感ばかり。“連ドラ”としては、イマイチな印象だ。もちろん、それぞれのエピソードは、“それなり”に仕上がっているので、一定上の満足度は存在するが。正直、大満足と断言出来るエピソードは、かなり少ない。今回いや、今週のエピソードにしても、盛りこんでいる要素が多すぎるのだ。裕一がヒット曲を書いたと言うことが“はじまり”ではあるが。裕一自身の凱旋だけで無く。小学校の校歌のお披露目会。そして、孫のお披露目に、三郎の病気だ。病気については、結果的に発生するイベントなので、横に置いておいても。3つの要素もあるのだ。それを、1週間で。。。それも、序盤で詰めこむのだから、なにがなんだか。。。っていう状態になるのは当たり前だ。ってか、そもそも、お披露目会が始まりだったしね!そう。極論を言ってしまうと。今作の、その後の描写を考えれば、裕一自身の凱旋。。。ヒット曲が。。ってののは、物語の“きっかけ”の1つではあるが、それに関して描かれた。。。。と言えるかどうかが微妙なのは。ヒット曲云々よりも、裕一自身が“久々の帰省”になっているからだ。そのため、みんなが喜んでいる描写が、ヒット曲なのか?帰省および再会なのか?古山家に誕生した孫なのか?そう。理由が曖昧な状態で、宴会を開き。全てを盛りこんでいるために、どれが、強調したいのか?が分からなくなっている。え?全部?まあ、そういう印象で描いているコトも承知ですが。でも。。。今回の“金のくだり”を考えれば、ヒット曲こそが、最重要要素じゃ無いのだろうか?先日、ナレーションで、ヒット曲で悠々自適と盛りこんでいるから。本来ならば、“金のくだり”に違和感は無いけど。今作の描写だけを見れば、父を助けているというコトもあるけど。母の態度の豹変?を考えれば。。。。“金の無心”に見えなくも無い。アレコレと盛りこむから、とっちらかっているんだよね。単純に、父の見舞いだけで良かったんじゃないのかな?そうすれば、金のことだけで無く、ヒット曲も、それ以外も納得出来る。まあ。。。孫が。。。は分かるけど。いっそのこと、以前の神出鬼没ぶりを利用して、孫だけは豊橋組に任せても良かったかもしれません。なんなら、1週間。。。。。音と介在させず。古山家水入らずでも、良かったかもね。孫も孫で分かるんだけどね。結婚のことまで、まさで盛りこんでいるし。ここまで、盛りこんだら、盛りこみすぎだろう。じゃなくても、福島との繋がりが、全く無くなっている中で、唐突に、帰省して、帰省まで強調されてしまっているからね(苦笑)だから、“繋がり”の描写は重要なのである。ってか。。。。“連ドラ”だろうに。。。。欲張り過ぎだよ。欲張り過ぎ。1週間ほど前に、音がライバルにいわれたセリフ。。。まんまだよ。いや、音よりも、欲張り過ぎだよ今作。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5931.html
2020年06月11日
内容音(二階堂ふみ)や娘を連れ、実家へと帰った裕一(窪田正孝)父・三郎(唐沢寿明)母・まさ(菊池桃子)や、“喜多一”や“ハーモニカ倶楽部”そして“銀行”の知人達と再会を喜ぶ。そこに、役所勤めの弟・浩二(佐久本宝)が帰ってくる。だが浩二は。。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さんキャラがブレないねぇ。。。浩二(笑)それを言い出すと、三郎も。。。だけどね。。。。。母や、その他大勢のことは、横に置いておくが。正直。いろいろと“穴”が多く。。。そして大きすぎて。脳内補完が追いつかないよ。一応、セリフや。。。ナレーションは、ギリギリかな。補足はしてるんだけど。でも、やっぱり、“連ドラ”として考えるとね。なぜ、三郎との繋がりを残しておかなかったかなぁ。。。。あれだけ、三郎は、ふたりの仲のことで奔走したのに。もしも、それを“喜多一”の事情。。。“川俣銀行”および“義兄”の関係を、絡めて、自由に動けなくなったとするなら。今回の、小学校の校歌のくだりを考えれば分かるが。藤堂との繋がりを、もっと強調しておけば良かっただけなのだ。たった1枚の紙切れ。。。。そう。手紙または、電報で十分だったのだ。それを、裕一ではなく。音でも良かったわけで。だって、音も、福島に行ったことがあるからね。繋がりを描写するのは容易なのだ。なのに。。。。。繋がりが描かれていれば、藤堂が、“ヒットをきっかけに”と考えて、裕一と音に。。。。だけで、良かったのである。このあたりは、“土曜版”で補足されるかもしれませんけど。現状では、話はバラバラだ。もっと、上手くやっていればなぁ。。。。。なにをやっても、唐突だし。だから、個人的に、好感を持ったのは、、、ブレない浩二。脚本、演出。。。そのほかの事情もあるだろうけど。もうちょっと、詰めること出来なかったのかなぁ。。。。。“事情”が、どうかよりも。あまりにも、流れが雑で、違和感だらけで、気になって仕方ない。先週なんて、“土曜版”で期待していたのに。裏切られたし。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5930.html
2020年06月10日
内容藤堂(森山直太朗)に誘われ、裕一(窪田正孝)は、作曲した小学校の校歌のお披露目会へ出席するため、音(二階堂ふみ)と娘を連れて、福島へと帰ってきた。藤堂だけで無く、思わず昌子(堀内敬子)と再会した裕一は、お披露目会の後、実家へと向かうのだった。父・三郎(唐沢寿明)母・まさ(菊池桃子)と再会。半年ほど前に、店を閉めたと聞かされる。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さんえっ!アバンで。。。戻るんだ!?そのうえ。。。。。。ってことは、。。。。。そう。単純なことだけど。それだけで、今回の話の時間配分が、予想出来てしまうのである。ただ。予想は出来ているからこそ。。。。ってのが、問題で。現状の説明が必要なのも分かるし。ちょっと強引だけど、上手く組み込んでいるとは思います。そう。説明を聞いて、納得は出来ているんだけど。結局、“説明だけかい!”ってのだねぇ(笑)違和感があるのは、フラグ。。。は、ともかく。そして、母が手紙。。。ってのも、良いんだけど。正確には、目をつぶるってこと。違和感は、福島との関わりがあると言う描写が、全く無い中で。唐突に、藤堂。。。そして、母。なんだか、気のせいか、“有名になったから。。。”っていう風にしか、感じられないのだが???だからこそ。そう。。“連ドラ”だからこそ、最低限の“繋がり”は、盛りこむべきだったんじゃ無いのか?今作の描写では、再会で大騒ぎしたり、喜びを表現している。あ。。。フラグは、無視する。でも、個人的には、もの凄く不快。こんな調子で、豊橋組も混ぜられてしまうと。やはり、同じ印象にしかならないと思いますよ。だったら、あの“応援”は。。。。あの“家族の裕一へのエール”は、いったい、なんだったんだ?そんな印象になってしまうと思います。“事情”が発生したのも分かっているけど。。。。。なんかねぇ。。。。。クドクドと、セリフに盛りこんで説明しすぎるのも、どうかと思いますが。なんかね。。。これ、ナビゲーションで補足した方が良いですよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5929.html
2020年06月09日
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