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「お父さんが家を建てるって・・聞かないんです。」午前中に突然相談に訪れたのは、Yさん(50代女性)です。先月のマイホームセミナーに参加された方です。(岩手県森林組合連合会 主催)定年を過ぎ、3年間だけの職場についているご主人は62才です。そのご主人が、自宅から離れた所のニュータウンに土地を購入しました。家を建てようと熱くなっています。「この自宅を売ればなんとかなる。」住宅会社も銀行も、あおっています。当然です。住宅会社は受注で儲かります。銀行はローンの利ざやで儲かります。奥さんは不安です。自宅がそのような価格で本当に売れるのか、これから年金収入だけになるのに、やっていけるのか・・・。ライフ・プランニング、リタイアメント・プランニング、しっかり見通しを立ててからかかりたいですね。見通しが立たない場合は、「止める」という決断も。後日、お父さん(ご主人)を伴なっておいでいただくことに・・・。
2006/02/28
K市のAさんの相談以来、気になっていました。どの分野のことであれ、初めて・・だと、何にも分からず、不安で不安でどうしようもない・・んだな~・・と。そんな消費者が、銀行・証券・保険会社・不動産業者・住宅会社・・・を訪れた時に、プロである相手が話すことをそのまま受け入れざるを得ない・・ことになってしまう・・のか。初めてで何も分からない・・というのは、そういうことなのか・・。Aさん夫妻の不安な様子から改めて再認識させられました。自分のやっていることをもう一度洗いなおさないと・・。本当に消費者の役に立てているのか・・?・・で、まず手をつけ始めたのが、「暮らしの座談会」のリニューアルとアピール。普通のセミナーは主催者の団体から3万円をいただいていますが、消費者自身が主催・聴講する「座談会」は、1人500円(資料代)でできます。内容ももっと絞り込んだ実践的なテーマを用意して、対応していこうと思います。とりあえずは、Aさんのこともあったので、「マイホーム」のジャンルを優先して作成しました。この「座談会」を経験してから・・であれば、そんなに不安を感じずにそれぞれのプロと接することが可能になると思います。Aさんと同じように不安を感じている方はどうぞ利用してください!
2006/02/27
マンションを購入する女性が増えていますが・・、気を付けたいことが2つありますよ~。金融機関は新たな顧客層の取り込みをしようと、争って色々な企画を・・。各種サービスの割引特典や保険などをつけて、通常の住宅ローンと同水準の金利に・・。1「将来もし結婚したら、貸して その賃貸収入でローンを返済する。」・・つもり。 そんなに甘くないですよ~。 ・買った時点のレベルの家賃が取れることはない。 ・借り手の入退去時に数ヶ月のロス(家賃が入らない) ・室内補修の費用負担(数か月分の家賃がパアに) ・将来のマンション全体の補修・建替えの費用負担。2「お得な住宅ローンが色々出てきたから この機会にぜひ検討・・。」・・してみたい。 銀行が提供する住宅ローンは、 特典がいっぱいで魅力的! ・・なんて能天気はダメ。 一生を左右します。ローンの本質を検討しましょう。 ・これから先、金利が上がることを前提に考える。 固定金利期間が短いローンを選んではいけない。 全期間固定で考える。(金利上昇観測はもう常識) ⇒ 特典付きローンに全期間固定金利は無い。早まってはいけませんよ~。人生は長いですよ~。取り返しのつかない大きな損・・をしないように・・・。
2006/02/25
「3月までにやっておいた方が得なことって?」午後は、K市のAさんご夫婦の相談です。 (スポット相談:2時間まで3,000円)これから土地を購入して自宅を建築予定です。不動産業者がこれから宅地造成する1画を購入するため交渉中・・。今日の相談。・土地取引に係わる注意点や慣習・常識・・など。・住宅ローンの選択の考え方・・。その中での質問。「3月までにやっておいた方が得なことはありますか?」 (年度変わりで損得が発生することがあるかどうか)答え。 大部分の制度は暦年を基準にしているので、 区切りは3月ではなく、12月・・と考えましょう。 ☆固定資産税 土地の固定資産税は、更地と住宅付きで6倍の差です。 土地購入は今年で住宅建築は来年・・は損です。 土地購入と住宅建築は同一年・・がお得。 ☆住宅ローン控除 控除上限額の総額は、年々減ります。 業者のセールストークになっています。 が、所得税があまり多くない人は、ほぼ影響なし。 ☆子作り 出産予定がお正月前後なら、がんばって年内出産。 確定申告で、税率20%の人なら76,000円をゲット! 親孝行な子ども・・です。 (^^ゞAさん、自分の所得税を知りませんでした。 (^^ゞマイホーム取得=生涯を設計する・・のつもりで。税金・社会保険料を含めた家計の出費額は、きちんと把握しておきましょう。
2006/02/25
太~い柱、梁(はり)に愛着が・・でも金額が。農家住宅です。・・・古民家。ご主人が定年退職します。この機会に家をリフォームするか・・?顧問会員のKさんが、親戚を連れて来てくれました。リフォームを検討中のご家族です。奥さんと娘さんがお出でになりました。ある業者に見てもらったら、「新築するよりもお金がかかるかも・・。」どうするか、家族で思案中のようです。太~い柱、梁(はり)に愛着が・・でも金額が。収入は、奥さん・娘さん・息子さんの3馬力。現状の家族構成・収入を前提にしてはいけません。・・・で、Kさんに勧められて当事務所に。顧問会員の内容を説明しました。家計の現状診断(貯蓄・保険・不動産・相続等々) ~プラン作成(キャッシュフロー表・グラフ) ここで住宅に出費することが、 以後の家計にどれだけのインパクトを 与えるか・・を見ることができます。 その上で、住宅に関して 1 会員と相談してプラン原案作成 2 複数の業者に見積り依頼(競争入札) 3 会員が業者選定(契約立会い) 4 着工~完工 (立会い)競争入札することで、100万円でも200万円でも工事費を安く・・。今日お出でになれなかったご主人と相談してもらいます。
2006/02/25
分譲マンションだけでなく、一戸建ても保険?欠陥住宅の、補修や建替え費用を負担する保険。一戸建て住宅も、加入が義務付けられることに・・。 (国土交通省)今の国会で、宅建業法などを改正するようですよ~。現在でも売主は瑕疵(かし)担保責任といって、10年以内に欠陥が見つかった場合、補修や建替えをする責任を負っていますが・・。「業者の支払い能力」が心配されるわけで、いくら責任があるといっても、ヒューザーのように支払い能力が無ければ、購入者は救われません。「支払い能力の保証」 業者が倒産した場合 ・(財)住宅保証機構の保証制度 ・損害保険会社の瑕疵担保責任保険 ・銀行が支払いを保証 ・同業者が支払いを保証 この保険料負担、中小業者にとってはけっこうな重荷になります。⇒ 住宅保証機構の割引き制度(1割程度) を利用することに・・。それでも保証を受けられない売主は、市場から退場?財務基盤や信用力により、住宅会社の再編・淘汰が進みそうですよ~。これから・・という人、意中の住宅会社さん・・だいじょうぶ?
2006/02/24
ありがとうございます。(嬉しくて涙が出そうです)K市のAさんからのメールです。先日、住宅取得に関して顧問の依頼を受け、不動産業者・住宅業者が決定済みということで、丁重にお断りをした方・・です。「顧問会員」が、だめなら「スポット相談」でもいいから、相談に乗って欲しい・・。・・で、お受けすることにしました。それに対するお返事のメールに、冒頭の言葉が・・。明日、事務所にお出でになります。 「スポット相談」:2時間まで3,000円。 顧問会員とちがい、資料作成や 支援作業は、ありません。 対面での口頭相談のみです。さしあたって、土地購入で不動産屋さんとのやりとりで、不安を感じているようです。そして、住宅ローンの選択。不動産やマイホーム、素人には分からない事が多いですよね。まだまっ白な時期、不動産・住宅の業者が決まっていない時期に依頼を受けていれば、フルパワーで支援業務をしたんですが・・。遠いところをお出でになります。「スポット相談」でも、しっかり対応しますよ~。
2006/02/24
12月の支出は120万円、1月の支出は72万円でした。これ、ウチのの事務所の会計ではありません。一般の家庭の各月の支出です。すさまじい・・ですねぇ。 (^^ゞ 顧問会員のKさん(40代男性)のお宅の家計です。おじいちゃん、おばあちゃん、Kさん夫妻と3人の子どもたち・・の7人家族です。おじいちゃん・おばあちゃんとKさん夫妻が、4馬力で給与所得を稼ぐ兼業農家で、収入はけっこうな金額です。Kさんは昨年 顧問会員になりました。マイホーム建築のため、家計見直しをしたくて・・。そのためには・・・まず、 ・家計の把握:1ヶ月経過してみないと不明。 ・生命保険の整理:保険料月額20万8千円。これもまた、すさまじい・・ですねぇ。 (^^ゞこのような状況は、農家にチラホラ見受けられますよ~。それで今、一生懸命 家計の整理作業をやってもらっていますよ。ただ、月の支出が120万円とか、70万円では住宅ローンの返済に不安が残りますよね~。がんばれ!Kさん・・です。それでも保険料は半減して、10万円になっています。・・・まだ、充分にすさまじいレベル・・ですけど。 (^^ゞ明日、親戚の方を連れてお出でになります。紹介していただける・・ようですよ~。
2006/02/24
教育費・住宅ローン・夫の保険・・を相談したい!はるか遠方から、メールで依頼をいただきました。有料でもいいから、アドバイスが欲しい・・と。ファイナンシャルプランナー事務所をやって5年目ですが、初めてのことです。(もっとも ブログを始めたのは去年の夏・・) (^^ゞ 今までは、責任持って対応するために、お客さんは日帰り可能なところにお住まいの方だけにしていました・・が。このブログ日記を時々読んでおられたようです。岩手・盛岡から直線距離でも、1,000kmはあるでしょうか?某県N市にお住まいのSさんです。0才児を抱えておいでのようで、色々不安を感じて・・・。まあ、貯蓄・ローン・保険・・等の相談なら、メール主体のアドバイスでも可能かな?お受けすることにしました。メール顧問会員 第一号・・です。顧問会員は 年間顧問料が12,000円です。(相談の他、書類作成なども含む)ヒアリングの数回のくり返しから入ります。何度もメールをやり取りすることに・・。色々な添付資料でアドバイスしていきますよ~。もちろんキャッシュフロー表やグラフの作成もしてあげますよ~。(現状と対策後)これからは、メール顧問会員もいいのかも・・しれませんね。金融機関とは一線を画したアドバイスで、安心と満足を得てもらえれば・・・。
2006/02/23
保険会社が、お客さんには教えたくない情報です。これまでの高額な医療費が安くなりますよ~。臓器移植や人工透析って、これまでは高額な医療費がかかっていたんですね。なぜ?健康保険の対象外だったから、すべて自己負担だったんですね。4月の診療報酬改定で健康保険の対象になり、大幅に患者負担が少なくなりますよ。元々対象になっている臓器移植 脳死の腎臓 生体の腎臓・肝臓新たに対象になる臓器移植 脳死の心臓・肺・肝臓・すい臓実際にどうなるかというと・・・、 たとえば、心臓移植の医療費の概算 入院3ヶ月目に手術、その後3ヶ月で退院の場合で これまでは約300万円 ⇒ 改定後約40万円健康保険の対象になる・・ということは、1ヶ月ごとの本人負担の上限がある「高額療養費制度」が使えるということです。これは、大きなことです。民間の医療保険なんて足元にも及びませんよ~。保険会社に脅かされてばかりいないで、賢い消費者になりましょう。
2006/02/23
「家を建てるのは、分からない事だらけで・・。」困っています。顧問になってください。・・という、ありがたいメールをいただきました。・・が、丁重にお断りのメールを送りました。新しく顧問会員になろうという方に・・。盛岡から南に50kmほどのK市にお住まいのAさん。 2~3年前から、マイホームのための土地を 探していて、やっといいところを見つけ、 契約になりそう。 並行して、住宅見学を繰り返してきて、 依頼する業者もほぼ決定。・・という状況で、これから前に進めていく上で色々分からない事があるので顧問になってほしい。年間顧問料は12,000円で、お金持ちだけでなく、だれもが利用できる超低料金です。商品販売をしない、消費者サイドのFP事務所、これだけで食べていけるわけはありません。「顧問会員 12,000円」の条件は、たとえば建築案件が発生したら、当事務所とプランを打ち合わせて、複数の建築業者に競争入札をさせて、価格を圧縮、会員が業者を選ぶ・・・という作業をすることです。当事務所は、受注が決まった業者からコンサルタント料をいただきます。(見積り依頼段階で説明しておきます)これが大きな収益源のひとつです。今回の依頼では、不動産:決定済み、建築業者:決定済み・・・・・ということです。FP事務所としての支援業務で、ボリュームが大きいのは、「マイホーム取得支援」「相続設計・支援」「不動産運用設計・支援」などです。これらの業務を年12,000円でやって・・と3件ほど請け負うと、あっという間に事務所破綻!です。貯蓄や保険の見直しとは、別の次元のお話です。Aさんには、たいへん申しわけなかったんですが・・。土地を探し始める・建物を見学し始める・・段階でご相談いただければ、全力投球できたんですが・・。ごめんなさい・・です。
2006/02/22
また保険会社からダイレクトメール・・の続きです。もうひとつのパンフ、「医療保険」を眺めてみましたよ。 入院日額 5,000円 病気:継続8日以上・ケガで通算5日以上 1入院につき45日・通算で120日 手術 1回につき 5万・10万・20万円 通院 1日につき 2,500円 (退院後の通院) 1入院につき30日・通算で120日 健康ボーナス 10万円 ・・・うれしい!? 満了時に生存、給付金の支払いが無い場合 保険期間・保険料払込み期間:5年(最長85才まで) ・・・といった内容です。 ・誕生日前の月払い保険料 8,905円 ・誕生日後の月払い保険料 9,065円 誕生日前に契約すれば、5年間の節約額は 9,600円! ・・・だそうです。ところで・・払う保険料は、いったいいくらに? (単純ですが、年齢別の保険料の表から) 8,905円 × 12ヶ月 × 5年 = 534,300円 9,680円 × 12ヶ月 × 5年 = 580,800円 10,965円 × 12ヶ月 × 5年 = 657,900円 12,905円 × 12ヶ月 × 5年 = 774,300円 14,180円 × 12ヶ月 × 5年 = 850,800円 15,070円 × 12ヶ月 × 5年 = 904,200円 合計 4,302,300円・・・? えっ!? 430万円も払うの?たとえば100人加入すれば、保険会社にとって4億3,000万円が保険料収入見込みに・・。この保険に加入しなければ、430万円貯まる・・ってこと。どうします? この430万円。 A 自宅に置く。 B 保険会社に置く。(最後に10万円もらって喜ぶ) 私は、すでにすばらしい保障内容の「保険」に加入済みですので、新たな保険は不要です。 すばらしい保障内容の「保険」 = 「健康保険」医療保障は、健康保険と貯蓄で充分ですよ~。
2006/02/22
また保険会社からダイレクトメールが・・・。毎年、誕生日の1~2ヶ月前になると送られてきます。「『はいれますシリーズ』は、 シニア世代を応援します。」おなじみの外資系生保です。「お誕生日前の今が加入のチャンス」・・だそうです。「月々の保険料を節約できます。」・・だそうです。死亡保障の終身保険と医療保障がメインの保険、2つのパンフレットが入っています。死亡保障の終身保険・・について。50才~80才の方のための一生涯の死亡保障・・。病気死亡の死亡保険金は200万円です。月払い保険料は、契約時期が ・誕生日前の今なら 11,000円 ・誕生日後だと 11,350円「注目! 5年間の節約額は、21,000円」「2万円以上も節約できるなら、今がチャンス!」・・と考える人は、保険会社の思うつぼ!・・です。私の平均余命は約26年です。 (厚生労働省:簡易生命表H16年)払い込む保険料の総額は、 11,000円×12ヶ月×26年=3,432,000円「この保険に加入しなければ、340万円も節約できます。」・・というような常識的な判断を、したいですね。そもそも死亡保障は、必要な人と、そうでない人が存在します。私の場合は、私が死亡しても遺族が経済的に困窮する状況ではありません。相続対策としての死亡保障も不要。 (対策済み)従って保険を検討する必要は、全くありません。個別の消費者の、実際の必要性の有無をアドバイスすることなく、地引き網で一網打尽にするような販売手法・・「いいかげんにせんか!!」・・・ですねぇ。 (^^ゞ
2006/02/22
「今年マイホームを建てたいんですが、 住宅ローンの手続きは、いつまでに何を?」顧問会員のKさん(40代男性)からメールが入りました。住宅ローン「フラット35」についてです。ライフプランを作成する独立のファイナンシャルプランナー事務所としては、お勧めの住宅ローンです。(全期間固定金利)全国の金融機関が扱って・・いることになっています。が、私たち消費者には積極的に勧めていません。金融機関以外では、14の機関が現在扱っています。その中で最も低金利なのが、「全宅住宅ローン」と「SBIモーゲージ」です。全宅住宅ローンのフラット35の申込手続きについて説明します。事前審査から資金実行まで、最短で1ヶ月半です。まず「事前審査」があります。 記入・押印する資料 ・事前審査申込書 ・事前審査申込書(連帯債務用) ・住宅ローン フラット35商品概要書 ・個人情報の取扱いに関する同意書 ・住宅ローン借入申込書⇒結果回答(約5営業日後)適合したら「借入本申込」をします。 記入・押印する資料 ・申込書(実印) ・火災保険見積書・申込書作成依頼書 ・団信申込書兼告知書 ・口座振替依頼書(銀行印) 本人確認資料 ・運転免許証orパスポートの写し 用意する書類(役所・勤務先より) ・住民票 (給与所得のみ) ・特別徴収税額の通知書(支払い給与の総額記載) または住民税課税証明書等 (給与所得のみ以外) ・納税証明書「所得金額用」および「納税額用」 または住民税課税証明書および住民税納税証明書 用意する書類(主に建築・不動産業者より) ・売買契約書(写) または・請負契約書(写) ・重要事項説明書(写)またはパンフレット ・建築確認通知書(配置図・案内図付き)(写) ・土地公図(写) ・地積測量図(写) ・不動産登記簿謄本(土地) ・不動産登記簿謄本(建物) ・住宅地図(写) (土地が田畑の場合) 市街化区域内 ・農地転用届出書または受理通知書(写) 市街化区域外 ・農地転用許可書(写) (敷地が仮換地の場合) ・仮換地証明書及び仮換地図
2006/02/21
「どうして ぼったくりバーと同じ領収書なの?」病院で治療が終わって領収書をもらうと、「総額」しか書かれていませんよね。いつも疑問に思っていました。(止まらない医療費膨張の一因?)医療制度改革、今回こそ! 「明細付き領収書」の発行義務付けを・・と思って見守っていました。医療機関などの猛反対で「努力義務」になってしまいました。もらえる場合でも「有料」になりそう・・。領収書をもらうのにお金を払うの?この業界だけ・・どうして?ただ、今回の改革でちょっとだけ前進しています。おおまかな内容が分かる領収書の発行を義務付けました。記載項目 ・初診料 ・再診料 ・入院料 ・検査 ・投薬代 などの項目別小計発行は無料だそうです。・・・ありがたい・・ですねぇ。 (^^ゞ
2006/02/21
未納三兄弟!・・なんて激しく追及したご本人も・・。「年金未納者は、だれだ!」犯人探しをしたら、ほとんどの人が犯人だった。(^^ゞ そんなドタバタ劇・・・ありましたよね。そんな保険料の未納を防ぐ効果も狙って、新サービスが始まるようです。ネットを通じ、即時に自分の年金加入歴を閲覧。 (社会保険庁)一度登録をしておけば、いつでも必要な時に自分の年金記録を確認できるようになります。3月下旬から社会保険庁のHPで申込みをする。 ⇒ ID番号とパスワードが郵送される。閲覧できる内容 ・厚生年金の加入・未加入期間 ・所属していた企業名 ・保険料算出の基準になる標準報酬月額 ・国民年金の加入・未加入期間 ・納付免除制度を利用した期間 ・学生の保険料後払い制度を利用した期間 (将来 : 受取れる年金の見込み額)日本のサラリーマンの3大弱点のひとつ。「社会保険制度を理解していない。」知らないうちに、会社が厚生年金から脱退!・・・なんてことも。自分で国民年金に加入しなければならない状況ですが、知らなければ、未納の人に・・。自分のことです。強く関心を持ちましょう!公的年金、健康保険、介護保険、等々・・・。
2006/02/20
「知らないうちに、日がたっていますね~。」午前中は、顧問会員のKさん(40代女性)が来所しました。自宅マンションの売却がからむライフプランの相談を受けています。今日は、購入時の「重要事項説明書」を持ってきてもらいました。 ⇒ コピーついでに生命保険の相談。前回のお話で、死亡保障は不要。医療保障は、健康保険と貯蓄で備える方向で・・ということに。貯蓄ができるまでの数年の医療保障は共済系で、ということで ・県民共済 ・全労済 ・・・を比較検討。掛金1,600円/月の全労済に。(実質掛金 1,100円?)ただ、なにもしていない間にも月日は経過・・。加入中の生命保険の保険料が自動引き落とし・・されています。「知らないうちに、日がたっていますね~。」もったいない・・ですねぇ。保険料が1万円/月の人でも、3ヶ月 ボ~~ッとしていると、3万円が消えて無くなりますよ~。方向性を決めたら、早めの行動を!
2006/02/20
「ほんのちょっぴり、小遣い稼ぎ程度だから・・」・・・なんて言って、申告しない人が多い?恐ろしいことに・・なるかもしれませんよ~。 「無申告加算税」の税率が引き上げられそうです。 (今の通常国会の税制改正法案)税務署が実態を把握しにくいネット事業者などに、無申告者が増えているため・・のようですよ。ネットオークションやアフィリエイト・・? (^^ゞ ・2007年に確定申告する分から適用 ・発覚 ⇒ 過去3年分さかのぼって課税ただし、いたずらに税務署を恐がることはないですよ~。 ・意外なほど色々な経費が認められます ・源泉徴収された報酬では税金が取り戻せることも専業主婦の場合、いくら稼ぐと申告が必要に?適用できる所得控除が基礎控除のみなら、38万円。年間38万円を越える収入があれば、「課税所得がある」ということになり、確定申告が必要ですよ~。後で恐ろしくていやな思いをしないために、しっかり申告しましょう。確定申告を経験すると、所得税のしくみが分かって、家計上の色々な知恵が出てきたり・・するかも。 ホントニ (^^ゞ
2006/02/19
「売り地を半分だけ買って新築・・ってできる?」顧問会員のTさん(30代男性)から電話が・・。先日、折衝してきた中古住宅の話が決裂しました。以来、二面対応で検討中です。 ・広い一戸建て貸家 ・中古住宅そこに、不動産屋さんの言葉からヒントを得て、「売り地を半分だけ買ってマイホーム新築」というグッドアイディア?・・を思いついたようです。総額をおさえるために・・・。マイホーム取得で、総額をおさえる方法 1 規模の小さいモノを購入 2 土地は購入しない 3 地理的条件をレベルダウンする 4 大手メーカーは対象から除外 5 住宅見積りは競争入札で (すべてを・・ではなく、許容できるモノを選択)2は、借地に家を建てる・・ということです。資金を建物に集中できます。「定期借地」という方法が、浸透してきています。土地建物購入の場合の、6割程度の予算で取得できます。当然、住宅ローンの負担はかなり軽減されます。固定資産税等も、土地分の負担がありません。Tさんが電話で言っているのは、1・・です。ただし、元もとの売り地を半分に・・ということは、なかなか難しい場合が多い・・・です。中途半端に半分残された売主さんは、売りにくくなります。 ⇒ 最初から話にならない。 (^^ゞ 購入者が2人同時に契約・・の場合だけ、可能です。(ただし分筆測量・登記のコスト発生、買主負担)基本的には、元々の小さい土地を探す・・ということになりますよ~。
2006/02/18
「家賃なみの支払いで家が建ちます。」・・?販売側である住宅会社の、よくある話法・・です。踊らされると、ローン破綻予備軍になりますよ~。住宅会社は、住宅ローンの返済がキツい・・という感じを持たれると、売れません。提案のしかたに工夫が必要です。なんとか返済できるかな・・と思わせることができれば、契約してもらえる確率が高くなります。民間金融機関(銀行等)は、住宅ローンの融資残高を増やしたくてたまりません。・・で、住宅会社と民間金融機関が提携して取り扱う住宅ローンは、お決まりのモノに・・・。「固定金利選択型の住宅ローン」民間金融機関も、2年・3年ていどであれば、食いつきのいい低金利の設定が可能です。住宅会社と民間金融機関の利害が一致します。3年固定金利 1%!このようなモノを基準に将来を考えると、とんでもないことになりますよ~。たとえば30年返済であれば、27年という大半の期間の見通しが立たなく・・。「そんな、急に金利が上がるなんて考えられない。」「金利が上がれば、景気がよくなって給料も上がる。」相談者が言います。・・・その根拠を訊ねると、「銀行の人が言ってました。」「住宅会社の人が言ってました。」金利上昇観測は、もう既定事実です。1% 2%の上昇が私たちの家計に与えるインパクトは、とてつもなく大きいですよ~。今は高度成長期ではありません。景気といっしょに給料が上がる・・なんて幻想をもとに将来を設計してはいけません。全期間固定ローンの2%台は、充分に低金利です。これで支払いがキツいという人は、計画そのものに無理があります。 レベルダウン モ カンガエナキャ (^^ゞ
2006/02/18
「生涯設計の参考になりました。」「退職にあたって、これからの心配というか、 気になっている部分でした。」「生涯設計の大切さを知った。」 など1月31日(火)に実施したセミナーのアンケート・コメントです。「退職予定者のための資産管理セミナー」主催は(財)岩手県市町村職員互助会です。(今日お礼のメールをいただきました)退職予定者のライフプラン・セミナーです。市町村の職員が対象でした。こちらの狙い・・通りのコメントをいただけて、安心・・です。日本のサラリーマンの 3大弱点。 (^^ゞ 1 将来設計の意識がない。 2 社会保障制度を理解していない。 3 お金の知識がほとんど無い。弱点克服のきっかけになれば、うれしい・・です。
2006/02/17
「駐車場や庭になるから、宅地にしておきます。」確定申告の季節ですが、これは、固定資産税のお話です。顧問会員のKさん(40代男性)の今日のメールです。マイホーム建築予定のKさんは、固定資産税が高くなることを覚悟の上、建築用地の畑を宅地に地目変更(ちもくへんこう)する準備をしています。ついでに、近接のもう一つの畑も将来は・・「駐車場や庭になるから、宅地にしておきます。」ちょっと、待った方がいいかも・・。わざわざ、すすんでコスト負担することもないんじゃ・・? ☆畑よりも宅地の方が、固定資産税が高くなる ☆農地転用手続き:依頼すれば数万円 ☆地目変更登記 :依頼すれば数万円固定資産税は、土地・建物・償却資産の所有者(1月1日現在)に、課税されます。課税されます ⇒ 自己申告ではありません。役所(資産税課)が評価・課税してきます。(現況主義:地目に関係なく、現況の用途で課税)地目は畑のままで、駐車場にでも庭にでも自由に使っていたらいいですよ~。現実にそういう土地がたくさんありますよ。役所が気付くまでは、お得・・カモ。 (^^ゞ
2006/02/17
「担当の人に預けたっきり、戻って来ないのよ。」顧問会員Nさん(80代女性)との電話でのお話・・。年金受取りに使っている郵便貯金通帳が、戻ってこなくて困っておいでです。Nさんは3種類の年金を受取っています。そのうちの一つが、今回の郵便貯金通帳で・・。郵便局も「名寄せ」作業を進めているらしく、 「Nさん、通帳が複数あるから一つにまとめましょう。」・・と、担当の方が持っていったそうです。Nさん 「それが預けたっきり、戻ってこないのよ。」武田ファイナンシャル・プランナー 「遠慮しないで催促の電話を入れましょう。」Nさん 「してるんだけど、『まだ届いていませんか?』 なんて言うだけなのよ。」武田ファイナンシャル・プランナー 「少し強い口調で言っちゃいましょう。 『何やってんのよ!15分も遅刻よ!』って、 私に向かって言ったように・・。」Nさん 「アハ、ハハハハ。そんなことばかり言って・・。」・・・んで今日、郵便局の担当者がNさん宅に・・。Nさん 「それで、色々テーブルに広げて探してもらったら、 それが・・あったのよ~!」武田ファイナンシャル・プランナー 「 ・・・ (^^ゞ 」今日、改めて学びました。お客さんの話を信頼することは大切ですが、ご本人がどんなにキビキビ・ハツラツとしていても、お年よりは、お年寄りですよ~。織り込み済み、先回り ・・等の配慮が必要ですね。
2006/02/17
「顧問会員の、○○(地名)のKです。」朝、電話で相談が入りました。岩手県の南部に位置する市にお住まいの、顧問会員のKさん(40代男性)からです。 相談は3点。Kさんは今年、マイホームを建築予定です。 1 農地(畑)を宅地に ・・固定資産税はどうなる? 2 お父さん名義の土地に建築 ・・何か問題は? 3 住宅ローン「フラット35」についてマイホーム取得の際は、色々分からないことが次々と出てきますよね~。それぞれについてお答えして、3については後で資料を送ることにしましたよ~。参考までに「フラット35」の、この2月の融資金利を比較してみましょう。 岩手県版・・ですが。 (^^ゞ 取扱い金融機関 融資金利(%) 融資手数料(円)岩手銀行 3.010 52,500 東北銀行 3.010 52,500 北日本銀行 3.010 52,500盛岡信用金庫 2.810 48,510みずほ銀行 2.760 31,500みちのく銀行 2.910 52,500東北労働金庫 2.810 31,500日本住宅ローン 2.461 392,381SBIモーゲージ 2.461 融資額×2.1%全宅住宅ローン 2.461 融資額×2.1% (住宅金融公庫東北支店の資料より)注)・日本住宅ローンは、ヒモ付き。(大手ハウスメーカー4社)・全宅住宅ローンは、全国の宅建業者が手続き窓口。銀行の「フラット35」は、金利が高いですよね~。そもそもお客さんには勧めていないんですよ~。店頭に並べず、倉庫に保存?していますよ・・・。 (^^ゞ どうして?「フラット35」は、成績(業績)にならないから。 手続き時の手数料収入でおしまい。自前の住宅ローンを売れば、 「融資残高」という成績(業績)になるんですね。 手続き時の手数料収入の他に、長期間利ざやを 稼げるんですね。 関係継続で、金融商品販売の顧客化も・・?良い・悪い・・・ではなく、利益を追求する機関の当然の行動なわけです。だから私たち消費者も、そのようなことを「想定内」として考慮・判断できるよう、勉強が必要ですよ~。
2006/02/16
「息子が、変動金利ローンがいいんじゃ・・と。」今日3人目の相談者は、きのう顧問会員になったOさん(50代男性)の奥さんです。 (^^ゞ 3ケンモ ミッチリヤルト ツカレル~お願いしていた固定資産税の資料を持ってきてもらいました。(佐々木FPがコピー作業です)ついでに相談を受けました。今、建築を検討中のアパートのローンについて・・。銀行から提示された資料から、固定金利タイプがいいか、変動金利タイプがいいか、家族で話し合ったそうです。息子さん(30才・司法書士)が言っていたそうです。「繰り上げ返済をして早めに返すように考えて、 現時点で一番低金利の変動金利タイプがいい・・。」武田FP「超低金利が続いて、いよいよデフレを脱しよう・・ というこの時期に、変動金利の借金は×です。 とんでもないことになりますよ~。 せっかくの超低金利ですから、この金利を長期間 固定してしまいましょう。」アパートローンだろうが、住宅ローンだろうが、今の時期の借金は、できるだけ全期間固定で! (^^ゞ コレ、セオリーダヨ!セカンド・オピニオンを求められ、解答するのはいいんですが、それだけだと、辛い・・。 (^^ゞ コレ ホンネ建築案件があれば、絡ませてもらわないと、事務所の収益があがりませ~~ん。 (^^ゞ 相談者ニハ 新タナ出費ハ 無イヨ~
2006/02/15
「完全に、切れました。」怒ってプッツン・・では、ないですよ~。午後一のお客さんは、顧問会員のTさん(30代男性)です。ある中古住宅の購入を検討してきて、途中から相談を受けて、係わっていました。 (いっしょに現地立会い、価格査定・改修費試算)売り値2,000万円強でしたが、1,500万円なら買います・・と意思表示していました。出てきた答えが、1,600万円。・・で、お断りを入れて・・・、「完全に、切れました。」ということに・・。マイホームが欲しい!! ・・の気持ちが先行して、ライフプランをほとんど検討していない状態でしたよ。一段落・仕切り直しを機会に、改めて生活設計を考えましょう・・ということに。現状のキャッシュフローでは、3人の子どもたちが大学へ通うころに、貯蓄がマイナスに・・・。反対に老後は、充分すぎるほどのキャッシュフローに・・。検討するべき事項 ・子どもの教育費をどう考えるか。 (奨学金制度・教育ローン等も考慮) ・現在の基本生活費、見直し余地があるか。 ・現在加入の保険の整理。 (できるだけ保険に加入しない⇒生涯収支改善) ・住宅ローンの選択。 (全期間固定のフラット35をメインに、共済の住宅融資で。 財形住宅融資は固定期間が5年と短いのでダメ)Tさんは公務員なんですが、平日の日中に相談に・・。どうして?今月初めに奥さんのお手伝いで、洗濯機から洗濯物を取り出そうとして、ピキッ! ギックリ腰に・・。2週間近く職場を休んでいるんですよ~。 (^^ゞ ナサケナイ ハナシ デスネェ~・・・お大事に・・。
2006/02/15
「何やってんのよ! 15分遅刻だよっ!!」事務所の営業は、10:00~18:00です。私が10:15ごろに事務所に入ると・・・、渇!を入れられてしまいました。(^^ゞ (佐々木FP:苦笑)顧問会員のNさん(80代女性)です。約2ヶ月ぶりの来所で、佐々木FPが入れた当事務所特製のスペシャル・コーヒーをおいしそうにすすっていました。 (^^ゞ インスタントダロ~電車で約30分のところを、いつもデイパックを背負って相談においでになります。元々江戸っ子ですから、もの言いはキツいですよ~。ドサッとテーブルいっぱいに広げられた書類や郵便物。銀行・郵便局・保険会社・役所・土地区画整理組合等々からの書類、書類。ご本人は書類の意味が分かりません。必要か不要かも分かりません。ひとつひとつ整理してあげます。そして相続に関する相談、主に分割対策です。 (^^ゞ クワシク カケナイヨ~Nさん「いつもお世話になって・・。」と、佐々木FPに○千円をあげようと・・。佐々木FPは一生懸命、固辞しています。武田FP「終いに投げつけられるゾ。もらっといて。」Nさん「このたびは、大変お世話になりました。 色々失礼なことを申し上げまして・・。 また今度、よろしくお願いいたします。」分かれ際だけは、いつも殊勝・・・です。
2006/02/15
「ウチには余分なお金は無い!」おじいちゃん所有の田畑は、10年ほど前に開発区域に入り、先行買い付けされました。膨大なお金がフトコロに・・。それでも、おばあちゃんにも身内にも「ウチには余分なお金は無い!」と言っていたおじいちゃんに、ボケが・・・。今日新規に顧問会員になったOさん(50代男性)は、このおじいちゃんの長男です。(来所したのは奥さん1人)先月末、当事務所で夫婦喧嘩した人です。 (^^ゞ すでにアパート経営や他の事業建物など、ローンを組んで始めているようです。全体計画も無く、次々とパッチワーク的に・・。まっさら・・な内にご相談いただければよかった・・。とりあえずいそいで相談したいのは、保険・・の様子。10本ぐらいの保険の内、2本が来月初めまでに保険料を払わないと失効に・・・。(10本も加入していること自体・・ムダがありそう)初回の相談者にいつもお話するのは・・・、保険証券だけ見て、あ~だこ~だ言えませんよ~。相談者の背景・情報が必要ですよ~。 ・家族、一族の情報 ・保有資産(金融資産・不動産)の情報 ・家計収支の情報 ・家族それぞれの希望・思い・・の情報 ・その他特殊事情これらの情報を得て初めて、それでは・・ということに。特にこちらのご家族の場合は、相続を視野に入れた資産の運用を考えなければなりません。色々な書類をコピー、新たに固定資産評価証明を依頼。開発や区画整理の地域に入った農家は、だいたい業者のススメでアパートを建築・・・。総合的な考慮をすることなく・・が多いようですねぇ。同様のケースでも、顧問会員のIさん(50代男性)は当初からウチの事務所で総合プランを作って実行、順調に推移していますよ~。
2006/02/14
子育て世帯のマイホーム取得は郊外へ、郊外へ・・。一戸建ての場合、子育て世帯の経済力を考えれば、どうしても都心から遠い郊外に・・。賃貸の場合は、広い家に住みたいけれども・・・無い。一方、広い一戸建てに住む高齢者は、体力的に建物の維持管理の負担がたいへん・・。通院に不便な場合も多い・・。かといって、売るわけにもいかない。・・・そこで!国と住宅関連業界が相談していい知恵を。 法人設立:高齢者世帯の家を借り上げ、子育て世帯へ貸す 高齢者世帯 ⇒ 都市部のマンションへ 子育て世帯 ⇒ 高齢者世帯の一戸建てへ2006年中にも、まず東京から始めるようですよ~。 法人:建設・不動産・リフォーム・老人ホームなど 関連業界で、利益を追求しない法人を設立。 定期借家契約で借り上げ、子育て世帯へ貸す。 借り手がない場合でも約8割を保証。(国の基金) 高齢者世帯は、確実に家賃が入るので安心。2015年には、1,100万の高齢者世帯から、80万戸の家が市場に出ると見込んでいるようです。 (国土交通省)「どうしても自分の家が欲しい!」という子育て世帯には、あまり意味がないですが・・・。
2006/02/13
気をつけないと、損をしますよ。これから金利が上がっていきますよ~。損害保険会社の積み立て傷害保険(貯蓄目的商品)が、大手6社の2月契約分平均で、予定利率0.92%に。昨年8月と比べて、0.4%上昇しています。生命保険会社でも、日本生命保険が貯蓄性商品で予定利率を引き上げています。 注)「預金の金利」と「保険の予定利率」は、別物ですよ~。 「預金金利よりずっと高いからこっちにしよう!」 ・・・と考えるのは、早とちりですよ~。 預金は「預けたお金そのもの」に利率を掛け算。 保険は「預けたお金から色々引き算」に利率を掛け算。いずれにしても、各金融機関は市場金利の上昇を予測して、いろいろな企画や新商品を出してきていますよ~。対抗して私たち消費者も、しっかり考えましょう!超低金利を脱して、これから金利が上がる! ・・という時期に注意しなければならないのは、「長期の契約をする人」です。 ・・・たとえば、・教育費のために、学資保険・子ども保険・老後資金のために、個人年金保険・介護状態になった時のために、介護保険・長期間に渡る定期預金 (新型5・10年定期等も)・マイホーム取得で住宅ローンちょっぴり利率が上がったからといって、長期の商品を契約をするのは、貯蓄としては損です。長期の契約は、本当に高水準の金利になるまで待ちましょう。住宅ローンなどの借金の場合は、逆です。今の超低金利のうちに、長期の契約を。(全期間固定)
2006/02/12
地元のI銀行がでかでかと、新聞広告を掲載しました。「憧れのマイホームに3億円のチャンスがプラス!」保険を合体した住宅ローンに、さらにジャンボ宝くじを!「3大疾病になったら後はローンを払わなくていいんだ!」「ジャンボ宝くじの楽しみも、おまけに付くの?!」「どうせ家を建てるなら、お得な住宅ローンの方が・・。」・・・と考える人が、けっこういるようです。本当に・・・お得・・でしょうか?銀行は、損をするような企画や商品販売はしません。当然、利益を見込んで販売攻勢をかけています。消費者から見たらどうでしょうか?おおざっぱに眺めてみると・・・。☆宝くじを買う・・という取引。 当選金に充当されるのは50%・・買ったとたんに半分に。☆競馬の馬券を買う・・という取引。 払い戻し充当額は75%☆保険を契約する・・という取引。 保険金や給付金に充当されるのは85%☆預金をする・・という取引。 満期返済に充当されるのは100%個別の取引はそれぞれ損が伴ないます。(損を覚悟で必要・・という場合もありますが・・)色々なものをてんこ盛りで契約すると、本来不要なモノ、そのレベルまで必要ないモノまで、買うことになります。それぞれ別個に検討した方がいい場合が多いですよ~。今回のお話で、本当に検討しなければならないのは、住宅ローンの中身です。(本末転倒にならないように!)この広告では1,000万円以上借入れ、期間10年以上が条件で、期間中0.2%金利優遇・・としています。肝心のローン金利その他の情報は掲載されていません。一般的なお話をします。地方銀行の住宅ローン、返済期間10年以上のモノの金利は、バカ高いですよ~。「0.2%金利優遇」があっても焼け石に水ですね。真剣にライフプランを考慮して住宅ローンを検討するのなら、当然 全期間固定金利でなければ・・・。銀行以外でも、色々な機関が扱っています。現在の金利水準は2%台半ばから後半で、充分に低金利です。ネットで検索、比較してみましょう。「フラット35」で検索できますよ~。
2006/02/11
「えーっ?! たった20万円?」顧問会員のIさん(50代男性)は、以前相談した不動産屋さんに不信感を持ってしまいました。・・それで、紹介者を介して私の事務所に・・・。Iさんが売ろうとしている土地の坪単価のお話です。不動産屋さんの言う売買相場は、20万円/坪・・・。隣地の人の話では、数年前に近所で宅地造成して販売した時の単価は30万円/坪だったそうです。隣人「20万円だったら、俺が買ってやるよ。」隣近所であった実際の高額取引・・・記憶に残ります。 (・・・特にいい話は)愛着のあるものは、それなりの価格が・・という想い。残念ながら・・・岩手県の場合、 ・3年に1度、評価の見直しをする固定資産税評価額は、 4回連続で下落しています。前回からの下落率2桁。 ・毎年調査する岩手県地価調査書の基準地価格も 連続して平均6~7%下落しています。気の毒ですが、数年前にイメージした数字は全く参考になりません。ご本人の愛着は、購入検討者にとって何の価値もありません。価格が下落を続けている・・ということは、市場に売り物件があふれているということです。買い手市場です。買い手が選べる状況です。売り手に現実を理解していただく・・、ちょっぴり難しい作業です。
2006/02/10
「いやあ、もっと早く知り合えばよかった!」午前11:00 新規の営業に行ってきました。行った先は「農業会議」・・初耳の機関でした。業務の一部に、農業者年金の普及があるようです。農家のおばちゃん風の声で「老後の生活は1ヶ月に25万円かかるそうですよ。 ・・・農業者年金で準備しませんか?」という農業者年金のラジオ・コマーシャルを聞いてアポイントを取りました。盛岡市中心部の第2産業会館の4階です。農業会議のトップ、S局長とお会いしました。ファイナンシャル・プランナーの説明から入り、商品販売をしない消費者サイドの独立FP事務所の説明、これまで実施したセミナーの説明、農業者年金とライフプランのからみ方等々。「もう少し早く知り合いたかったなぁ、武田さん!こういうことをやる人が居るって知らなかったなぁ。」「今度の15日に集まりがあるんだけど、そこでやってもらいたかったなぁ!基金の人を頼んでしまったよ。」完全にS局長の気持ちを掴んだようです。「おい、K君 ここに座っていっしょに話を聞け!」「セミナーを、3万円なんてタダみたいな金額で やってくださるそうだ!」農業者年金相談員のK主事も同席です。「ラジオ・コマーシャルで100万円も使った効果が あったってことだ。武田さんと知り合えたから。」これから先、農家の方々の集まりなどで、呼んでもらえそうです。農業者年金の資料をどっさりもらって帰りました。
2006/02/09
トラブルが絶えない保険販売に歯止めがかかる?! (^^ゞ ホントニ?私たち消費者が、いらないモノを売りつけられることを防ぐため、新しいルールが作られるそうです。「確認書」の同意が得られなければ、契約できないようにするようです。(金融庁)保険販売の新ルール1 販売員が、ニーズを聞き取り(チェックリストで)2 販売員が、契約時に「確認書」でニーズの確認を求める ・保障水準 ・保険料水準 ・元本割れリスクの有無※顧客は商品が自分の要望に沿っているか、 理解しやすくなる。※顧客が確認書への署名を拒否すれば、契約できない。今までの口頭ベースの内容確認から、書類での確認に。う~~ん、実効は上がるんでしょうか?「顧客のニーズ」とか、「顧客の要望」とかは、どのようにして形成される・・のでしょうか?販売員の説明・・・が一番大きな要素ですよね。売ることを前提に説明している販売員の・・。販売員の側から見れば、どうでしょうか?口頭だろうが書面だろうが、関係ありません。自分の説明を納得させればいいだけで、実に簡単です。人間関係を作って信頼してもらえれば、営業は簡単です。ぜひ、真剣に自分で勉強しましょう!日本人家族、一世帯の生涯払込み保険料は 2,000万円以上ですよ~。 (^^ゞ 家ガ、タッチャウゾ~世界の人口の2.1%の日本人が、世界の保険料の25%を払っていますよ~。日本人の場合、「生命保険に入らないことが、最大の資産運用!」・・・なぁ~~んてことに・・。全てのリスクに備える・・なんて元々不可能ですよ~。最低限必要な分だけ、しぶしぶ加入・・で、OK。
2006/02/08
昨日の夜は、自宅周りの雪かきで大変でした。22:30から23:40までがんばりましたよ。(ジムを終えてからなので遅い時間に・・)今朝は事務所の前と裏の駐車場を・・・。顧問会員のNさんから電話で、雪のため電車が運休。今日午後の来所予定が、順延になりました。農業者年金・・というものがあります。最近ラジオで農家向けにコマーシャルが時々・・。農家のおばちゃん風の声で「老後の生活は1ヶ月に25万円かかるそうですよ。 ・・・農業者年金で準備しませんか?」・・お問い合わせは、農業委員会またはJAまで。ひょっとしたら、ライフプラン講座などのセミナー講師の需要があるかも・・。さっそく、営業、営業・・・です。農業委員会へ電話。「ああ、あれはウチの上部団体の農業会議が・・。」初耳の機関ですが、農業会議へ電話。担当者さん。「局長が9日・10日、それぞれ午前中ならいいそうです。」武田ファイナンシャルプランナー「それじゃ、9日11:00でお願いします。」・・で、アポが取れました。今年のスケジュールは決まっていて、すぐどうこうということではありませんが、何があるか分からないのが、世の中です。色々なポジションの人物に会って、独立FP事務所の存在を知っておいてもらうことは重要です。プレゼン用ファイル、また手を加えて最良の状態に・・。
2006/02/08
終日 雪が降りました。・・ちょっと湿った雪が。顧問会員の Nさん(80代女性)から電話が・・。「明日、午後2時に相談に伺います。」内容は、たったこれだけなんですが、45分間の電話会談になりました。(ご年配の方とのお話はいつもこう・・です)電車で約30分のところから、おいでになります。以前から、公正証書遺言の作成をお勧めしていましたが、やっとその気に・・・。その前にやっておくことが、たくさんあります。分割対策の調整・・子どもは3人です。全員50代ですが・・。それぞれから異論が出ない状況作り。一番気にかかる、不動産を含めたご長男の対策。 (詳しく書けません)等々を整えてから遺言作成へ。「他の人達も、私みたいに先生をどんどん利用 すればいいのに。 知らない人が多いのよね。 先生、もっと宣伝しなきゃだめじゃない!!」非常にハキハキした方です。東京出身で戦争で疎開してきて、地方都市の名家の御曹司に見初められ、嫁入りした方です。当時はこの辺にはいない、たいへんな美人だった・・?ただ、明日も終日雪が・・・。お年寄りの足で、だいじょうぶかなぁ・・。
2006/02/07
・・・完璧に、すっぽかされました!雪が降る中 訪問しましたが、岩手県教職員組合のO次長、今日と明日 東京出張で不在! ・・はぁ?!O次長が指定した日時は、2月7日(火)11:00でした。(今日は2月7日・・ですよね・・・自信がない?)岩手県の教職員の方々のライフプラン研修実施の段取りを打ち合わせる予定でした・・よ。組織内での段取りができていない・・ということで、ここまで3度先送りされてきました。今回は、「前日の月曜日に段取りをしておいて、火曜日に 打合せしましょう。」ということで、満を持しての訪問でした。対応いただいた方(男性)は平身低頭して・・・。・予定が変更になったら連絡をいただきたい ・・ですよね。サラリーマン時代は営業畑を歩きましたから、半ば強引な訪問もあって、今日のような体験はよくあることでしたが・・・。もう5年目になる、商品販売をしないFP事務所です。消費者サイドのファイナンシャル・プランナーとして初めてです。この一連の体験は・・・。(でも、耐えて、怒りませんよ~) (^^ゞ エライゾ~
2006/02/07
変額年金保険の保険料は、なに控除?顧問会員の Iさん(50代男性)が出張先(つくば市?)から電話で質問してきました。相変わらず忙しく飛び回っています。Iさん「ちょっと、教えて・・・。」 ・一括払いした場合の控除のしかたは? 控除は今回の1回で終わり? ・変額年金保険の保険料控除は、どっち? 1 生命保険料控除(上限5万円) 2 個人年金保険料控除(上限5万円)Iさんは、ここ数日お母さんの確定申告の準備作業を少しづつやっています。昨年、相続資産の評価下げ対策で、お母さんが契約者・被保険者で、法定相続人を受取人として、変額年金保険を契約し、1,000万円を一括払いしました。(死亡保険金の形で、投資元本が確保されるタイプ)名前が「年金保険」なので、2の個人年金保険料控除と思いがちですが、1の一般の生命保険料控除になります。そして、今年1回の控除でおしまいです。1,000万円払っていても、上限5万円です。他の生命保険料を払っていても、併せて上限5万円です。 (^^ゞ ザンネン!!Iさん、週末に別件で相談に来所したい様子・・・。お母さん所有の田んぼが、近々区画整理に入る予定です。元々長女に遺産分けする予定だった・・・が、お母さんが存命中に区画整理工事が進むと、資産価値がハネ上がります。まだ田んぼの今、生前贈与をした方がいいか・・?・・・そのような相談のよう・・です。
2006/02/06
去年の秋ごろから増えているそうです。株式投資をする小中学生が・・・。マネックス証券が「株のがっこう」を開講して、ライブドアのニッポン放送買収劇を例に株取引のしくみを解説し、オンライントレードの方法を指導。子どもたちがブログ上で、「やっと○○万円になりました。」「ヤバイです。ストップ安です。」「○○○がようやく反発!かなりうれしいです。」・・なんて、一喜一憂しています。 (^^ゞ オイオイこんなこと、やらせていていいの?お金の意味や役割を教えることは大切ですが・・。株式投資は本来、リスクを取ってその企業に出資して応援し、業績が上がったら見返りに配当を受けるモノでは・・・?株の売買で儲けたり損したり・・で、一喜一憂・・。お金がお金を生む?まともに働くことがばかばかしい・・なんて思うようになられることが恐い・・ですね。それぞれの会社や個人は、世の中の役に立つモノやサービスを提供することで収益を上げています。 役に立つ ⇒ お金が得られるそのお金の大切さ・・を教えてあげたいですね。マネーゲームの達人は、世の中の役には立ちませんよ~。
2006/02/06
夜のセントラルフィットネスクラブ(盛岡駅前)は数十人の男女で、いつもにぎやかです。わたしが行くのはいつも遅い時間です。ルーズフィットのパンツとタンクトップに着替えてトレーニングを・・・。ダラダラやることはなく、集中して短時間で切り上げます。ひどい時は正味7~8分・・なんていう日も。マシンはほとんど使わず、フリーウエイト・エリアでダンベル・ワークのみ・・・ただ、そのダンベルは私以外のだれも使えない重さ・・・です。 (^^ゞ (プレートを付けられるだけ付け・・いつしか私専用に)ワークを終えると、パンプアップといって、胸・肩・背中の筋肉が盛り上がり、すれ違う人が道を開ける状態に・・。 (^^ゞ マジデスヨ~ コワイデスネェ~昨夜も着替えて出て行くと、ストレッチ・エリアに見たことがある体型の40代男性が、伸びたり縮んだり・・。知り合いの小太り税理士の Iさんです。武田ファイナンシャルプランナー 「今日はもう終わりですか?」小太り税理士の Iさん 「はい、さっき終わってストレッチです。」Iさんはいつもフィットネス・ダンスに加わって踊っています。その後時間をかけてストレッチを・・・。私はベンチに腰掛けてシューズのひもを結びながら・・。Iさんは去年自宅マンションで税理士事務所を開業・・仕事量が増え、機器が増え、手狭になったので、貸し事務所を探しているようで・・、私の事務所の隣を候補に上げているようです。確かに今、隣は空いていますが・・・隣人が入居すると、事務所前の駐車スペースが・・。自由で、使い放題だった駐車スペースが・・。できれば・・来て欲しくないですよぉ~。 (^^ゞ ホントニ今日、新たに1人顧問会員に・・12,000円入金です。50代男性の Iさん、来年のマイホーム建替えに向けて、貸家のローン・他の不動産の売却等々を含むライフプランニングです。総合力を問われるおもしろい案件です。これから数回のヒアリングを要しますよ~。
2006/02/04
2度あることは、3度・・・ありました。学校の先生向けセミナー打合せ、再々延期です。今日の4時の約束でした。以前のことがあるので、予め電話・・・。岩手県教職員組合 O次長(50代?男性)「来ていただく事はヤブサカではないですが・・。」年明けからお忙しいようで、まだ何にも段取りをしていない・・ようです。 (足を運ぶ意味がない・・)月曜日に段取りをしておき、7日火曜日にお会いすることになりました。 (^^ゞ コンドコソ、ホントダロ~ナ先週土曜日にお会いした Iさん(50代男性)から電話が。「明日、相談におじゃましたいんですが・・。」10:30のアポイントです。新たに顧問会員に・・。明日、年間顧問料12,000円をいただきます。マイホーム建替えのための生活設計と不動産売却相談です。Iさんは自宅は盛岡市内ですが、太平洋に面する市に単身赴任していますので、相談は土曜日に・・。NHK文化センターの Tさん(30代女性)から電話が・・。4月からの講座企画、打合せです。株式講座をやりたい様子です。私はやりたくありません。(金融機関と同じことは×です)わがままを言っております。(^^ゞ ゴメンナサイ顧問会員の Kさん(40代男性)から電話が・・。「住宅建築に係わる資金や手続きの支援ということで、 新たに顧問料を払って、支援をお願いできますか?」当事務所では顧問会員が住宅建築する際は、業者どうしで価格競争させる「入札」方式を行なっています。結果、顧問会員は質を落とさずに安価な契約ができます。当事務所には受注業者からコンサルタント料が入ります。ところが Kさんの場合、予め建築業者が決まっています。当事務所には、年間顧問料の12,000円以外入金なしです。申し訳ない・・という思いから、電話のような・・・。・・・・・やさしい人・・です。武田ファイナンシャル・プランナー「いいんですよ~。顧問会員だからお話のようなことも 含めて支援しますよ。心配いりませんよ。」やさしいファイナンシャル・プランナー・・です。 (^^ゞ ホント
2006/02/03
ゆうべと今朝は自宅周り、出勤して駐車場と事務所前の雪かき、雪かき、・・・きれいになりました。午前中に顧問会員のHさん(70代女性)が来所しました。長女(40代)次女(30代)の2人が付き添いで。(それぞれ嫁いでいます)Hさんは一昨年ご主人を亡くしています。残念ながら、公的年金の受給が全くありません。遺された貯蓄と、2ヶ所の不動産の売却資金を、これからの生活費としてあてにしています。一年前から係わっていますが、不動産の売却は思うように進んでいません。 (^^ゞ 今日の相談等は・・・1 1年定期預金にしていた貯蓄をこれからどうする?2 市の広報で「所得が無い人も確定申告を」を見たけど?3 年間顧問料の更新1について遺された貯蓄全額を1年定期預金にしていました。Hさんは各種金融商品について正確な理解は不可能なので、シンプルで安全なモノがお奨めです。 ⇒ペイオフ対応:1ヶ所ではなく3ヶ所程度に分けましょう。 ⇒超低金利なので短期固定金利の1年定期を再びでOK。 ⇒超低金利なので変動金利の個人向け国債もOK。 (注)個人向け国債でも新たな固定5年ものはダメ。2についてその場で市役所に確認の電話をしました。「所得が無くても、誰かの扶養家族になっていない人は 確定申告が必要です。用紙は市役所の市民税課に。」これは私も初体験でした。 (^^ゞ ただし心配は要りません。所得税の確定申告ではありません・・ので、新たな税負担は生じません。3について年間顧問料 12,000円をいただいて更新しました。更新する・・ということは、必要とされている、信頼されている・・わけで、さらにお役に立ってあげようという気持ちがわいてきます。相談を終えて・・・、武田FP 「付き添い、ご苦労さまでした。」 (^^ゞ 長女さん「いえいえ、来るといつも勉強になります。」相談中、長女さん・次女さんそれぞれが一生懸命メモを取っていましたよ~。
2006/02/02
盛岡は一日中、雪が深々と降り続いています。12月にドカ~ンと降り積もって、1月はほとんど新たに積もることはありませんでした。・・・それが2月に入ったとたん、また・・・・・です。また雪かきの日々が続くのかと思うと、気が重くなります。12月にはルンルンと雪かきをしましたが、一度腱鞘炎になった途端、弱気なただのおじさんに・・。(^^ゞ 佐々木FPは降雪の中、銀行廻りをしてきました。さらに、来週のセミナー原稿準備を・・・。生活設計を考える上で、確実に身に付けておきたい日本の社会保障制度・・老齢年金・遺族年金・健康保険・介護保険・・・等々。社会保障制度を理解していれば、重複するような出費をしなくて済みますよ~・・というお話です。実はこの重複出費が大きく家計を圧迫しています。・・・と私は考えます。武田FPはお買い物です。事務所暖房用の灯油やコピー紙を買いに・・。コピー紙って、店によって価格差が大きいですね。電気量販店では500枚×5個で3,600円or2,400円、ホームセンターでは、同じく1,200円でした。当然、1,200円のものを買ってきましたよ~。夕方、不動産屋さんのAさんが来所。今年初めて会います。 (^^ゞ アケオメ・・デス。顧問会員のTさん(30代男性)や、Kさん(40代女性)の不動産相談に関する情報交換をしました。
2006/02/01
住宅雑誌、希望者にプレゼントします!!以前の日記にも書きましたが、(株)総合広告社の住宅雑誌 岩手ハウジング年鑑「How to House」(ハウトゥハウス)いわての住まいづくりに関する?にお答えします。・・・を希望者にプレゼントしますよ~。大手住宅メーカーではなく、地元密着の住宅会社・工務店・・関連のお宅拝見・・的な、豊富なカラー写真や記事の雑誌です。1年に1回 発刊されています。FPとして依頼を受けて記事を執筆しました。「住宅取得とライフプラン」・・・で、10冊いただいています。先着順でお分けします。ただし、申しわけありませんが下記の方のみです。・取りに来ていただける方・送料を負担していただける方(740円?) (^^ゞ ゴメンネ(建築関連業者・関係者はご遠慮ください)ご希望の方はメールにて fpst@axel.ocn.ne.jp まで、・住所 ・氏名 ・電話番号 ・取りに行くor宅配・・・をお知らせください。宅配の場合は、時々日記に登場している佐々木FPが愛情?を込めて梱包しますよ~。 (^^ゞ ホントカヨ~
2006/02/01
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