2015年10月の記事一覧 | のらりんくらりん

長男、再び１０円ハゲに苦悩する

買い出しの最中、ふと長男の頭に目をやると頭部に見慣れぬ僅かな光が目に入る。「あれ？！やだッ！！」思わず声が大きくなった。長男の右上側頭部にツルッと光る１０円ハゲ・・・円形脱毛症が現れていた。２０１３年冬の１０円ハゲ再来だ。「今度は何のストレス？！」以前できた１０円ハゲの原因は、当時つき合っていた彼女のマイナス思考な言動の受け口にされていたことや、口の中から湧き出る様な正体不明の膿と思われた。しかし、暫くして長男のストレスのタネのひとつでもあった彼女は約６年間ものお付き合いがあったにも関わらず、別れ話をするでもなく一方的に、不誠実に、すべての連絡を断ち切った。そんな彼女とさすがに別れを決めた長男。数ヶ月後頭皮に毛穴、頭髪が再生し始めているのを発見やはり原因は彼女から受け続けていたストレスだったか・・・さて、今回の１０円ハゲの原因　　　　　この時期になって判明したのが実の父親による長男の大学時代に借りていた奨学金の使い込みだ。会社経営をしていた主人が会社を維持する為に当時、学生支援機構から都内の大学に通う長男の為に借りていたはずの奨学金を数百万円経費として使い込んでいた。長男は大学を３年で中退したのであるが、在学中にかかった学費用以上に借りている奨学金の額が多い事に最近になって気がついた。実の父親だからと金銭面の全てを任せていた我が息子達、（実は次男の奨学金も使い込まれていたことが判明）勿論、私自身も夫だから、父親なんだしと任せていたのも悪かったのかもしれない。（実のところ私名義でも借金されている、返済は続けている様だが）今や殆んど機能しなくなって借金の塊にしかなっていないどうしょもない会社の為に、家族全員で借金持ちにされている。自らが大学で必要な経費を奨学金で借りた分なら自分で払うことは致しかたないかもしれないが、建て直しもできないロクでもない会社に使われたなんてのは理不尽この上ない。それだけではない、今我が住まいになっている一軒家の欠陥住宅。（傾き有・窓開閉無・隙間だらけ・床凹凸・下水処理無だった）当初の使用目的は会社として利用する為のものだった。借金まみれの会社や主人では購入できないので、長男名義で購入した家なのだが、この家を抵当に借金をしている。実質土地にしか価値のない家、もしその借金がこの家で返済しきれなければ長男が返済するハメになる仕組みにされていた。今や法律の事を勉強し我が家では一番頼りになる男となった長男だが、こんな理不尽なことを、何も知らない二十歳を過ぎたばかりの時にされていたのをこれまた最近になって知ることになった長男。ストレスはこの上ないものだ。おまけに司法書士試験のことも重なって、ストレスの重複はハンパではないであろう。なのでハゲのひとつやふたつできても不思議ではない。なのに、挙句の果てに長男にこれを責められていた主人は「〇〇（私の名前）がいてくれれば正直お前達のことはどうでもいいんだよ」なんて絶対母子に言ってはならない言葉を吐いた。こんな言葉を聞いて母としての私がどう思うか考慮できないのだろうか。自分の子供が『どうでもいい』なんて口が裂けても言うべきではないし、心にあってもいけない。夫としての機能が無いとは２０年以上前から感じていたけれどまさか父親としての機能がハナからなかったとは思いもしなかった。長男の頭が丸ハゲになってもおかしくない言葉だ。

スタンプ一杯、ラーメン一杯で心もお腹もいっぱい♪【ラーメン　うづまき】

行きつけのラーメン店がある。以前は２～３軒はあったのだけれど、閉店したり提供するスタイルが変わってしまったりで今残るのはこの店だけだ。『ココのラーメンほど美味いし、飽きの来ない店はない！』と、自分では思っている。しかし《どこそこのラーメンが美味い、不味いなんて他人には言えない》し、《美味いと自分が思い語ってもオススメまではしない》それはラーメンほど好みが偏る食べ物は無いからだ。私の好み（今現在）を言わせて頂くと、神奈川県民であれば神奈川淡麗？神奈川家系？なんて言われそうだけれど系列なんてはラーメン専門家ではないのでとやかく言えない。豚くさいのは苦手だから、ギトギトコテコテ豚骨ラーメンはご勘弁。できればラーメンはチャーシュー抜きにして欲しいくらいで、中華そばみたいなさっぱりしすぎたのでは物足りない。濃～い魚介や鶏がらなんて使った、醤油味で、麺は細すぎないもの。で、気に入っているのがこちらの濃厚醤油ラーメンなのだ。　　　　　まぁ、この辺まではラーメンネタでよく書いてる気がするが久しぶりにサービス券のポイントが満タンになってラーメンが一杯無料になるサービスが受けられるので出かけてみた。この券はラーメン一杯食べるごとにスタンプが１個押され３個たまるごとに受けるサービスが変化するものでオバサンの記憶は確かではないのだけれど、この券が満タンになったのは３度目くらいだと思う。以前このサービスラーメンを頂いた時はこんな感じだったが、最近のラーメン一杯のサービスがまた喜ばしいものだったので記してみる。　　　　　このサービスを受けるにあたっては、我が親子の中では無料ラーメンサービスを一度に２人分は頼まないということにしている。いくらなんでも２人で来店して一銭も払わないで食い逃げの様なことをしたのでは店の方に悪いと思うわけで。そこで客の希望によって、またその時のお腹の減り具合によってサービスが変化することもあって受ける無料サービスは長男のみということにした。（チャーシュー食べない私は大盛り無料サービスだけで十分）何しろこのサービスの変化というのが、客の要望によってお好みのラーメンの種類が選べ、それを普通盛りから大盛りにするのはもちろん、お好みのトッピング有りの、全部のせも可能だから食べきれる自信があるのであれば全部のせの大盛りだって可能なのだ！　　　　　　　　　　ある日の全部のせまたこの上に凄いのはご店主の意向というか心意気が空きっ腹の人間に優しいということ。この店の姉妹店が厚木の元祖ラーメン屋【麺や食堂】で先代のご店主から受け継がれているものの様だ。げんに長男の友人も学生時代この【麺や食堂】にて、金欠で空きっ腹に訪れた際ご店主のあったかな心意気とサービスで心も胃袋も一杯になった話を聞いて涙がチョチョぎれそうな感動があった。　　　　　　　　　　またある時のトッピングご飯モノが欲しい（丼ものもok）とか餃子も食べたいとか言えば出してもくれる。ともかく腹いっぱいになって満足してくれるまで食べさせて頂けるのだ。だから注文したら残さず食すのが礼儀というもので、長男、よほど空きっ腹じゃないとサービスは受けないし、胃の程を知ったサービスに留める。　　　　　　　　　　この日出たサービス餃子馴染みになった店長サンからはラーメン事情ナド伺うこともできてラーメン好きの長男はご満悦である。《作る側も提供される側も同じラーメンを出すと飽きがくる》と、いうのを予測しているとの話の中《麺の太さを変えようとか味をちょっとずつでも変化させよう》なんて思考錯誤は年中の様だ。以前の手記で「作り手が変わる度に味が変化するから飽きないラーメン屋なのかもしれない」なんて語ったことがあったが、あれは作為？なんて思えたりもした。しかし、私自身のご意見を言わせて貰って来たが「今の味、変えたら来ないですよ！」・・・そう言っておきたかったくらい気に入っているラーメンなのだ。「こう言ったら失礼だけれど【麺や食堂】のラーメンより　【うづまき】のラーメンの方が大好きです」と店長さんに言ったこともあった。ラーメンはやっぱり好みなのだ、この５０数年生きてきた中で悲しい出来事のひとつは好みのものが無くなるということだ。食いしん坊の私に限ったことじゃないだろう。（惜しまれてならないのはすかいらーくのハンバーグサンドイッチフライドポテト付！！）ラーメンの品数は増やしても構わないからこのラーメンの味、麺、スタイルだけは変えないで欲しい願う【うづまき】ファンのオバサンである。　　　　　柚子ジュースまた女性限定でこの柚子ジュースサービスが始まった。この酸味が口の中をサッパリしてくれる。ありがた～い

回転寿司屋を比ぶれば・・・【スシローvsくら寿司】

回転寿司のスシローとくら寿司は日頃からお世話になっている。両方共大好きな回転寿司屋にかわりはないのだけれど、できれば２つの店の良いトコが合体してくれれば良いのになぁ～と、子供の様な叶わぬ願いを胸に秘めるオバサンであるたいがい、行けば同じネタを食す。やはり一番食しているのは鮪。メバチマグロ、キハダマグロを使用し熟成加工して安く美味しくを努力するくら寿司ならではの熟成マグロが一番スシローが名実共にNO.１とのたまう鮪は、延縄漁でとれた鮮度抜群の大型で色の濃いものを厳選。身が厚く大きいのが嬉しい～　　　　　　　　　　　《橙色の皿がスシロー・青色がくら寿司画像》　　　　鮪系でのオススメは・・・　　　　　　　漬けまぐろ　　そのまま食べても旨いネタを搾りたて生醤油に漬け込み、素材の旨味をさらに引き出したスシローの店内漬けはピカピカの照りが美しい～♪　　　　　　　山かけまぐろ　山芋の味がしっかりして美味なのはくら寿司因みにスシローの山かけは軍艦タイプ、好みはくら寿司かな♪　　　　　　　　　　続いて帆立スシローの方がプリプリ感があって、旨み・大きさはコチラが良い。北海道オホーツク海、青森県陸奥湾の帆立貝柱使用。　　　　しかし・・・同じレーンでこんな姿の帆立もある。シャリが見えすぎていると悲しい。　　　　　　　　　　かけうどんどちらも平日限定１３０円。スシローは６種、くら寿司は７種の天然素材で出汁をとっている。好みを言えばくら寿司の出汁の方が味わい深く、旨みも強い。長男は毎回欠かさずくら寿司のかけうどんを頂く。　　　　　　　　　　　　《黒碗がくら寿司、白碗がスシロー》　　　　デザート寿司の箸休めに糖分を頂く私。この場合頂くのは１００円（税抜）デザートだったりする。　　スシローにあってくら寿司に無いプリンとパンナコッタ生クリームをふた絞り添えてあるのも嬉しい。特にとろっとプリンはお気に入りで、２個食べてしまう事もある。（運悪くこの日のプリン、生クリームまでとろっとだった）　　　　　北海道ミルクレープメルバ　１８０円（税抜）お得感がある気がして頂くのはコレ♪ミルクレープ・バニラアイス・フローズンストロベリーに生クリーム、練乳にストロベリーソースがかかって、値段のワリにちょいと豪華に見え皿盛りのパフェを食している様だ。　　　　揚げたて豆乳ドーナツ　２３０円（税抜）くら寿司ではあまりデザートは頂かない。好みのものが無い。ただ、コレは食べ応えがあるので長男がお気に入り。揚げたて豆乳ドーナツはカリッときて中はフワッ。甘み抑えた豆乳アイスに小豆餡が添えられて、黒蜜がかかっている。熱い冷たいが合体したなかなか面白い和風お碗盛りとなっている。小豆餡が甘すぎて余ってしまうのが惜しい。別注文回転寿司だから寿司がレーンを流れているのは当然だろうけれど客で賑わう時間じゃないとお気に入りのネタがやって来る機会が少ない。で、スシローもくら寿司もタッチパネルでの注文となる。商品の到着が近くなると音と画像で知らせるが送達方法が違う。　　　　　スシローは単線レーンで、各テーブル席が色分けされている。注文品が近づくと声の合図が入り、〇〇色と記された赤い固定台に載せられて注文品が届く。しかしレーンは動いたままなのでうっっかりすると通り過ぎ、よっぽどだと取り損なう。　　　　　　　このシステム、初めての来店時はちょいと焦ったし、見逃した経験もある悲しい５０代　　　　　反面、くら寿司は２本のレーンでが下が回転寿司、上が注文専門になっているしテーブルの前で停止するので、なんなく注文した皿が受け取れる。これならお子様でもお年寄りでもあ～んしん♪の、はずなのにココでもまた皿を取り損なう惨めな５０代がいた・・・目玉商品？！この７月、くら寿司に登場したシャリカレーの後、９月に発売されたシャリカレー甘口　　　　　【シャリカレー】は開発に２年間をかけた意欲作３５０円（税抜）１１月に２０周年を迎えるにあたり、目玉となる戦力商品２６種のスパイスと１３種の野菜・果物を贅沢に使用シャリの甘みと酸味、特製中辛のカレーが絶妙にマッチし、深みとコクがありながら、後味はさっぱりという品だが、お子様舌の私は「辛い～」を連呼しながら食した。で、９月に発売されたのがこの【シャリカレー甘口】シャリカレーとの違いは、バナナをプラスし、マンゴーを高級種＜アルフォンソマンゴー＞に変更した点我が家のカレーはトマトやらウスターソースなんぞ酸味があるものを入れるので酢飯とカレーのルーが相俟って酸味のあるカレーになったのはいたって美味である。おまけに希望を叶えた様に甘口まで即、発売するなんて素晴らしくありがたい♪そういえば先日、マツコデラックス氏の番組、テレビ朝日『夜の巷を徘徊する』で《くら寿司で高校生時代に達成した３４皿に挑戦》をした際にマツコ氏が「カレーは何皿分に数えていいの？」の質問に店長曰く「５皿分です」とのお応えシャリが５皿分ということらしい。くら寿司の新しい商品の登場は回転寿司好きの私には楽しみのひとつになっている。　　　　　スシローは揚げ物が美味い・・・というのは評判らしい。確かに美味いのは頭からシッポまで食べられる海老まるごと海老の柚子こしょう天ぷら（２８０円税抜）他にもタコ・カボチャなんて素材を生かした揚げ物は美味い。チョイと前、食べ損なった串かつ盛り合せは悔やまれた。店舗やタイミングにもよって多少の揚げ上がりに差がある様だがコレが食べたさにスシローに足が向く。他にも湯呑みの大きさはくら寿司が良。ワサビはスシローの小袋がいちいち面倒くさいetc良いとこ取りの回転寿司屋があったら・・・酢飯好きの夢だ

ハロウィンなんてどうでもいいけど和菓子を戴いてみる

世間では日本人的には全く関係ないであろうハロウィンなんてものに現を抜かしていらっしゃる様で。お祭り騒ぎには興味のない五十路過ぎのオバサンにも関心ない事なのだけれど。お菓子業界の策略だったのであろうか、年追うごとにハロウィンは日本のものの様に化してしまっている。秋を感じさせる行事になってしまったのであろうか、行事カレンダーの１０月３１日に【ハロウィン】と書かれる様になってしまったのにもちょいと驚く。しかし、美味しいモノが食べられるなら、食いしん坊オバサンは何も文句は言いません。。。てなことで通勤途中の道にボロボロ店舗のシャトレーゼがあったのだけれど９月だったか・・・リニューアルされてピカピカの広い店舗に変身したので遅い夜勤帰りの道すがら寄ってみることにした。見ればハロウィンのカボチャが目に付く・・・　　　　　創作和菓子ハロウィンかぼちゃ　１４０円それも和菓子♪オレンジ色の練りきり餡で、北海道美瑛産のかぼちゃを使用した自家炊きかぼちゃ餡を包み、かぼちゃの形に仕上げた。目と口は、小豆ようかんを使用。　　　　　カワイイじゃないの～♪カボチャのお味もちゃんとして、あいも変わらず甘さほどほどでこんなカワイイカボチャ山ほど並べたい。　　　　　創作和菓子ハロウィン　おばけ　１４０円上質な米粉、やまいも粉を用いた上用生地で自家炊きこし餡を包み蒸し上げ、かわいらしいおばけの形をあしらった上用饅頭　　　　　目には、黒ごまを使用、ほっぺは赤く色付けしかし、ほっぺに色付けがこれに限っては色抜けしてしまってイマイチなのでシャトレーゼのＨＰならこんなにカワイイおばけだったりする。　　　　　創作和菓子ハロウィン黒猫　１４０円猫好きだから・・・見ながら店でひとりニヤニヤしてた。食べるのが勿体ないので一番最後までお取り置き。竹炭で黒く色付けをしたねりきり餡で自家炊き白餡を包む目や鼻には飾りようかんを使用　　　　　お茶をすすりながら戴くハロウィンの和菓子・・・美味し、美味し　　　　　３個セットで化粧箱にも入れラッピングしてくれる♪ 　　　　　他にも期間限定で楽しめるハロウィンスィーツがいっぱいだ♪ナンだか見ているだけでも幸せなんだなぁ～

温湿布か冷湿布で悩みつつ、気持ちの良さに常習す

手根管症候群とテニス肘で病院に行き痛み止めやら漢方薬に鎮痛消炎剤ナド頂いて、次の来院予約をしたものの結局行かずじまい。薬じゃ治る訳無いし、お医者の本心は、「今の仕事を辞めれば直ぐ治る」って言いたいんだろうし継続来院して貰う為に要観察の診断するのであろうと思っている私。冬場は就寝中に手が痺れる痛みで目が覚め、起床後には１～２時間は思う様に手が動かない。冷たいものを触ると痺れが増してしまうのも（「これは気温のせいだから、夏が来れば（気温が高くなれば）痺れは無くなるかもしれない」）と、思いこんでいたけれど、痺れたままの両手は相変わらずで季節の温度変化は関係ないのだと確信した今年。ならば更年期が過ぎれば治ると信じていくしかないと病院に行くのをやめている。最近では手根管症候群なんて痺れ慣れしてしまっている。痛み止めで痛みを誤魔化すなんて、性に合わない（１０代から生理痛が酷くても痛み止めなんて服用しないで我慢してた）漢方薬を飲み続けるなんて、面倒くさがりには無理無理（粉薬なんて嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ～～）只、テニス肘用に貰った鎮痛消炎剤はサポーターと併用してみると効いている気になったので継続してみることにした。（『病は気から』の精神）私が病院で処方された鎮痛消炎テープ剤の【モーラステープ】これは医師の処方が必要で、副作用として光過敏症があるので、強い日光を浴びたりすると皮膚科のお世話になる場合もあるらしい。トクホンタイプで剥がれ難いので良かったのだけれど病院に行かないので買えない。　　　　　そこで市販の湿布薬。しかし冷湿布？にすべきか温湿布？にすべきかそこが問題なのだ。　　　　　とりあえず双方購入して、仕事後にオーバーヒートした肘に冷湿布を仕事前に凝り凝りになっている肩・腰に温湿布をしてみる。最近は仕事前に関節痛の肘に温湿布してサポーターをすると痛い思いをしないでいられる気がする。必要に応じて事前に肩・腰にも温湿布となった。（肩にの湿布を見て「ババ臭い」と言われてもなんのその）ネット情報によれば結果的には、温・冷湿布共に皮膚の温度を下げる効果があるという。冷湿布は勿論そうであろうが、確かに温湿布の貼りたても冷や冷やしている。しかし時間と共にトウガラシエキス（カプサイシン）の影響かジンワリ温まる感じになってくる。これがけっこう気持ち良い。温湿布のカプサイシンは、皮膚から染み込んだ部分の毛細血管を拡張させ血流を増やし、貼って約９０分経つと、皮膚の温度を２度くらい上げることがあるらしい（職場は室温の低い寒～い場所なのでカイロ代わりにもなっている）温・冷共に湿布して気持ちが良い方を選ぶのが良いというし、選択は間違ってはいないんじゃないだろうか。今のところ使ってみたのは２種類の温湿布なのだけれどインドメタシンの入った第２類医薬品とインドメタシンの入っていない第３類医薬品だった。そもそも第１～３類医薬品とはナンなのか？なんて疑問が出て。（いちいち調べて道草すっからブログ更新にも時間がかかっちゃうのだなぁ～）要は、飲み方を間違えた場合の副作用の危険性（リスク）の問題で・・・第１類医薬品・・・効果がある代わりに間違えて使用した場合の危険性が大きい為、薬剤師の販売しか許されない。第２類医薬品・・・リスクが比較的高いもので、登録販売者の資格者がいて、店頭での対面販売が原則第３類医薬品・・・商品に関する説明を行う義務がない医薬品。副作用が少なく、医薬の知識が無くても自己判断で使用が可能こちらインドメタシンが入っていない第３類医薬品の【ハピコム温感アスコラルＬ】２８枚入【第3類医薬品】温感アスコラルL　28枚（7枚×4袋）・14cm×10cm価格：718円（税込、送料別）ドラッグストアチェーンの【ウエルシア】で購入した。トウガラシエキス（原生薬換算量３・７５ｇ）・・・０・３ｇ原生薬換算量とは､その成分量を得るために必要な原生薬の重量（乾燥重量）だ。上のスキルパスＩＤ温感　２４枚入と比較するとトウガラシエキス（原生薬換算量１・２５ｇ）・・・０・１ｇアスコラルの方が湿布薬の表面の色は黄色度があるので含有するトウガラシの多さが分かるが何故かスキルパスの方がピリピリ感があった。両肩に１枚ずつ湿布した時は湿布面積が多かった様でピリピリ感がハンパなかった。半分に切って貼るので丁度良い。それに含有されているインドメタシンは、非ステロイド性の消炎鎮痛成分で痛みのもとになるプロスタグランジンという物質の産生を抑え、痛みを鎮めるものなんだそうで。長期使用するのは《消化器・呼吸器・筋肉への副作用》がおこる可能性もあるとのこと。痛みを伴わない凝りだけの場合は普通の温湿布で十分なんだろうなそれでも要注意なのは★温シップは冷シップに比べ皮膚への刺激が強く、発赤・発疹などが出やすい。★剥がしてすぐの入浴や、貼っている所をコタツやホットカーペットなどで温めると、　刺激が強くなることがある。　（入浴の場合、３０分～１時間前には剥がしておく）ちなみに、長男がこの注意事項を知らずに入浴して火がついた様な熱く悶え苦しむ痛みを味わったことがあるそうだ皮膚の丈夫さには多少自信がある私だけれど、使用方法に気をつけてしばし、温湿布愛用してみようと思う