気が向いた時の日記
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昨夜沖縄から帰って来ました。30年前写真を見ていただいている会場は、与那国島の同窓会状態!30年前の肉親に出会えた興奮と、久しぶりに会う友との再会の声に写真展を開けて本当に良かったと思いました。展示は400枚ほどを壁に貼り、張り切れなかった400枚の写真はテーブルにおいてご覧いただきました。 @ @写真展では昨年亡くなった母がたくさん写っていましたという女性が!話を聞くと女性は、昨年末亡くなった祖内の民宿さきはら荘の娘さんで大城初美さん、実は昨年末私が与那国島から帰る日亡くなったのがそのお母さんだったのです!翌日まで元気で急に亡くなられたのでその朝はその話でもちきりでした! @ @久部良漁港で若い漁師さん二人が並んで漁協方面を見ている写真!その写真を見て年配のおばさんが、右の人若くて亡くなったんですよって私に話してくれました。その翌日、若い女性が携帯片手にその写真を見ながら興奮して何か話している。聞くと右側の亡くなった男性は彼女のお父さんで、3歳の時になくなり当時のお父さんの記憶がほとんど無く手元に写真も無く親戚にその写真の事を聞いて駆けつけてきたそうです。 @ @久部良ので撮った写真、崩れて土がむき出しになった壁、窓枠の中には横顔の男性が写っています。ある女性が、父に似ているんですけど老眼鏡を忘れてわからない!そこでPCから画像を選んで拡大!あ!やっぱり父です!!当時祖内に住んでいて大工仕事をしていたお父さん、久部良で仕事をしていて休憩中に私が撮った写真だったのです。お父さんの写真は1枚も無かったそうです! @ @等など、今回の写真展では私もたくさんの人から感動をもらいました!本来ならば画像CDの製作依頼元の与那国教育委員会が、島での発表を先にしてもらえれば住んでいる島の人達の喜びもひとしおでは無かったかとは思います。写真展では、来場されたかたから是非与那国島で写真展をと言う声が多数あり、そのたびに原画のCDが与那国島教育委員会にあり、未発表になっているので島の皆様から声を上げてもらえればその機会が出来ますと伝えました。
2004/11/23
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