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本日のピアノ徒然は、何故かベートーヴェンソナタNo.30部分的には何回か弾いてきた曲だが、本日は、全曲通して弾いてみた。但し繰り返しは無し。笑やはり、シンプルでいて、最後期の名曲。無駄が無い。意外にも、構成が頭にきっちりはいっていなかったが、徒然音に出してみると、なんとなく構成もわかってくるような気分。そもそも、気分でベトを音にしてはいけないとは思うものの、ベトは一番経験が薄いのでいたしかたない。それ以外の本日のメニュー。プロコフィエフ ソナタNo.7 三楽章。結構はまっている。やはりあのリズム、あの結構パターン一定の音型のせいか。くせになりそうである。少々わかってくると、すぐにスピードをあげたくなってしまうやばめの曲。今頃、年をとってからはまるとは、なんとも不思議だ。満月近くだったせいもあるかもしれぬ。スケルツォNo.2 ショパン 久方ぶり。指の練習等兼ねて。ドビュッシー 金色の魚。思い出し練習。夏向きだ。以上。ようやく、ピアノ練習も徒然モードのみやや平常に戻ってきた。(徒然モードとは、楽譜に従い、音をゆっくり、間違いながらでも、音にしていくモード。難し目の本を読むのと同じである。楽譜を読みつつ、読む代わりに音にしていくのが、Tyees流徒然音出しモード。)秋に向けて、また、徒然モードのみでなく、曲をきちんと決めて、練習をしていきたいものだ。
Jul 16, 2011
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日曜は、久方ぶりにゆったりと過ごした。ということで、ピアノにも少々触れる。チャイコフスキーのくるみ割人形のピアノ編曲版を全曲弾いてみた。彩ちゃんの花のワルツパラフレーズに影響されていて、どうにも一家揃って、花のワルツ好きになってしまっている。なにしろ、散歩しながら、娘と共に口ずさむのが、「花のワルツ」!であるほどだ。しかし、途中で、無限ループにはいってしまい、終わらない。(そもそも、花のワルツパラフレーズは、チャイコ==グレインジャー版だし、原曲ともかなり異なるアレンジが施されているようだ。)終わらぬのはやはりおかしいということで、原曲を確かめてみたいということになったわけだが、しばらく楽譜がでてこなかった。そして、出てきた楽譜、手元にある楽譜は、原曲版、すなわち、チャイコフスキーによるピアノ編曲版オリジナルのようである(全音楽譜出版版)なお、他にもセルゲイ・タニェエフ版・・・オーケストラ版にやや忠実らしい??ミハイル・プレトニョフ版・・・有名な華麗なバージョンで、オーケストレーション以上にピアにスティック??などがあるようです。(楽譜が入手可能かどうかは調べていませんが。)チャイコフスキー==グレインジャー版 花のワルツに基づくパラフレーズは聴く限りにおいては、かなりというか超絶的に難しそうである。タニェエフ版を含めて手にはいりそうな予感もあるが、プレトニョフ版は、おそらく無理だろうし、そもそも、弾けるレベルにはないと思われる。といいつつ、全音版、即ち、チャイコフスキー==オリジナル版(華やかな編曲ではなく、オーケストラ版ともかなり異なるようだ)も、結構難しく徒然音にするのも難儀した。娘の鼻歌が、早く早くと追い立てる中、必死に音にしていくが、なかなか、鼻歌には追いつかぬ。泣!掲載曲は、基本 演奏会用組曲「くるみ割人形」Op.71aとしてまとめられている八曲分である。・小序曲・行進曲・コンペイ糖の踊り・トレパーク(ロシアの踊り)・アラビアの踊り・中国の踊り・あし笛の踊り・花のワルツこれらの曲は、聴けば、この曲とわかる曲ばかりのはずなのだが、なぜか、私には、「アラビアの踊り」の記憶が懸けているようだ。いつも聴き飛ばしていたのだろうか。不思議だ! 笑 ボケたのかな?P.S.彩ちゃんのリスト巡礼も無事届いた。しかし、娘に早速とられてしまった。早くかえしてください!彩ちゃんのスクリャービン、幻想曲を聴きつつ 記す。
Jul 3, 2011
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