2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全57件 (57件中 1-50件目)
こどもがたまたま見ていた、かつての塾のテキストに、群ようこのエッセーが載っていた。けっこう面白がっているので、本棚から探して、見せてやったが、ついでにこちらが読んでしまった。 ここに描かれているOLなんて、もう絶滅危惧種になっているのだろうか。彼女たちの多くは、派遣社員という名で、待遇の低下に悩まされているのかもしれない。別に、ワタシがこれまで働いてきた職場では、この種のOLというものが存在しなかったので、ホントニここに描かれているような女性たちが存在したかどうかは知らないが。 でも、気楽に読める面白さからいえば、面白いんだよな。
2006.04.30
コメント(0)
建設中のサンルームの横のイチジク。作るのにじゃまで、枝が半分くらい切られてしまったが、きょうみたら、残りの枝に小さな実がいくつかついていた。初夏と秋と二回実るが、初夏のものの方が実が大きくて甘みも強い。よく熟したものの甘みは干し柿クラスの甘みがあるのだが、今年は枝を切られたせいで、ちょっと収穫が減りそう(去年もたいして収穫できなかったが)。とにかく、ヒヨドリだか、カラスだかにやられるので、早めに袋をかけるなどの対策が必要になりそう(まだ先だけど)。
2006.04.29
コメント(2)
犬などはかみ癖があっても、調教によって、それを防ぐことができるんだろうが、果たしてインコなんかにそんな調教方法なんかがあるのだろうか。 犬と違って、ペシと頭を叩くわけにも行かないだろう。あんな小さなものなのだから。しかも、そんなことを学習できるのか。飼い主のいうことを聞くとも思えないが。 最近、「そら」の噛み付き方が容赦ないものになってきた。服の中にもぐりこむのは昔からだが、そのときにクビのところをかんだり(たるみが出て、かみやすいのか)、胸の中で乳首をかんだりする(おっさんの乳首をかんで、なにが面白いんじゃ)。とにかく、これが痛いのなんのって。ついつい、住みかから出して遊んでやる回数が少なくなってしまう。
2006.04.29
コメント(0)
どうも、父のぼけが進行しているようだ。姉によれば、先日、食事の途中にトイレに行き、戻って再び食事をしたが、食べ終えた後に、靴下を脱ぎ始めたという。なぜか。そう、トイレで失敗してしまったのだ。トイレでの失敗はしょうがないのかもしれないが、ズボンもかなりぬれているのに、それを処置することよりも、食べることを優先したのだ。 恥ずかしかったというよりも、食欲ばかりが先行し、自分の置かれた状況を把握できなくなっているようだ。 確かに、最近はトイレでの失敗をしない日はめったにないようだ。 もちろん、叱って解決する問題ではない。そんなことをすれば、より一層悪くなるのかも知れない。叱られれば、ただ隠そうという行動にでるのかもしれない。 では、どうすれば・・・・。
2006.04.28
コメント(4)
中大兄皇子と中臣鎌足がクーデターを起こし、専横を極めた蘇我氏を滅ぼしたという大化の改新。まあ、専横を極めたというのは、その後権力を握った側の残した歴史の言い分であって、話半分にきけばいいことなのだろうが。 でも、最近読売の文化欄に連載されている「蘇我氏を掘る」という連載によれば、そもそも首謀者はだれかという時点でさまざまな説があるという。黒幕は事件直後に即位した軽皇子というもの。あるいは、蘇我氏の倉山田石川麻呂(彼は、共犯者だったが、「けっこうびびっていた」なんてのが、昔読んだ子供向けの歴史の本にあった)だったという説。そう、蘇我氏内部の主流派争いだったという説である。その後、石川麻呂も排撃されていったから、「根性ナシでびびった」なんていうのが史書に残されたということなのか。 ともかく、資料が極めて限られている時代。なにが真実だか、決定的な証拠が出てくるわけではないだろう。そうなると、学校、その他で習う歴史というものは、いったいどんなものであるべきなのだろうか。中大兄皇子主犯説というのを、教科書的な真実とされても、それを国民的な常識となっていっていいのだろうか。そうなると、歴史教育なんてものは成立するのか。 試験問題として、一生懸命覚える行為にどんな意味があるのだろう。
2006.04.28
コメント(0)
ホントに最近、惰性で走っている。すこしはペースを上げようなどと考えればいいのだが、その気力もない。特に、前半がひどい。きょうもいつものコースで、前半は23分半ぐらい。後半はなんとかペースを上げたが、結局45分20秒。せめて44分を切るぐらいのペースでとは考えているのだが。 これで今月は110キロ。
2006.04.28
コメント(0)
いや~、よかったですね。1974年から5年ごろにかけての作品。もちろん、このころは、少女マンガなどまったくといっていいほど読んではいなかった。しかし、あの時代、これだけのレベルの作品があったんですな。なんといっても、暴虐な王であるスネフェルがいい。これだけの人間を描けるなんて。ラストも、徳のあるはずのサリオキスが王になり、国が繁栄したとされたが、早くもその孫の代で衰退期を迎えると暗示されている。こんな終わらせ方も、なかなかできるものではなかっただろう。さすが竹宮恵子サマ。 絵はもちろん、この時代の絵である。多分、これが雑誌に連載されていたころなら、一目見ただけで拒否反応を起こしていただろう。若いってことは了見が狭いことと、同義なんだろう。
2006.04.27
コメント(0)
きょうも9キロコースを走ったものの、結局45分30秒もかかってしまった。全然向上しない。まあ、いい加減な練習だから、しょうがないと言えばしょうがないのだが。 これで今月の走行距離101キロ。ふぅ、やっと100キロに乗った。今月は150いこうと思っていたのに。
2006.04.26
コメント(5)
やはり、インコ用のかごではキジバトには小さすぎると、奥様が、「はと」のために小屋を作ってしまった。材料は、ホームセンターだか百円ショップでかってきた、金属製の柵のようなもの。それらを組み合わせて、今までの容積では4倍ぐらいはありそうなものを作ってしまった。 インコと違い、ひもなどを食いちぎらないので、良かったということか。 「はと」本人は、すぐになれて落ち着いた様子。
2006.04.25
コメント(0)
一家4人で、スイカロードレースにエントリーしてしまった。4人ともなると、1万円。けっこう高い。もう少し安くならんかな。4人だと、家族割引があるとか。交通費も考えると、1万5000円近く行ってしまう出ないの。 でも、ほとんどの大会は大人3000円。せめて2000円ぐらいにならないかな。記念のTシャツいらないから・・・。
2006.04.25
コメント(1)
とうとう、ここまで来てしまったか・・・。でも、はっきりいって、なんでこれが名作なんだ。ワタシにはわからん。スポーツマンガとすると、あまり競技シーンに魅力がないのだ。テニスという、どちらかというと単調な競技だからか。もちろん、大リーグボールのような魔球もない。でも、魔球がなくても面白いスポーツ漫画は多い。同じテニスを描いたものでも、もっと緊迫感のあるものもあった。 それに、あまりにも登場人物がいい子過ぎる。なんで出てくる人間すべてが、岡のためにすべてをささげてしまうのだ。別に、ムリに悪役をたてりゃいいというものでもないが。なんで、みんな日本庭球界のことばかり考えているんじゃ。それも、日本人だけじゃなくオーストラリア人まで。 だいたい、あまりに抹香臭い。ここまで説教のオンパレードでは、読むのに疲れてくる。「これを庭球するこころという」というせりふ、一体何回でてくるんだ。 説明不足なんだよな。なんで最初に宗方コーチに目を付けられたか。なんか、光るモノがあったことを暗示するようなシーンもない。コーチの病名すらようわからん。 ホント、なんでこれが不朽の名作といわれるんでしょう。
2006.04.24
コメント(4)
きょは正午から走り始める。さすがに日差しが強くなってきた。最近鏡を見ると、日焼けしてきているのがわかる。ちゃんと帽子をかぶるなどしなくては。 結局、きょうは44分ジャスト。もう少し速く走れると思ったが・・・。
2006.04.24
コメント(0)
出光美術館で、「風俗画にみる日本の暮らし~平安から江戸」を見てきた。まあ、たまたま招待券があったからだが。 学生時代に、歴史などを学んでいるときにはあまり気づかなかったが、絵画資料から読み取れるものの大きさには、想像以上のものがある。風俗画などもその一つ。特に、古い時代の文献には登場してこない庶民の暮らしなどが、風俗画の間から垣間見ることができる。平安時代(鎌倉時代になるのかな)の貴族の屋敷の外での物売りの女性から、そこで売られているもの、そしてそれを売る女性の装束など、とても面白い。 また、南蛮船の渡来による、西洋との出会いを描いた作品など、文献だけからは伺えない人びとの表情がこれまたなんともいえないものだった。 この展覧会に出品されていたのは、多くは出光美術館が所有するものなのだろう。私立美術館で、これだけ多彩な作品を収集して、そして展示できるだけの人員を確保しているのだから立派なもの。
2006.04.24
コメント(0)
庭でサンルームの設置が進んでいる。普通、サンルームなんて南側につくるんだろうが、今作っているのは北東に向いてる側。家の北東側、それなりの余地はあるのだが、ほとんどデッドゾーン。物干しはあるが、奥さまが、洗濯物を干し、いざとなったら取り込める場所をと、どんどん話を進めてしまった。別にかまわないのだが・・・。ただ、そこへ出て行くための経路が、家の中からすぐに出られる場所ではないので、ホントに有効に使えるかどうか若干の疑問なしでもない。
2006.04.23
コメント(0)
とりあえず、マジメに走ろうと、きょうも9キロ。でも二日続いただけで疲れるのか。タイムは46分10秒。きのうよりも2分40秒も遅くなった。ちょっと横腹も痛くなったんどだが。奥様に「なんでそんなにタイムが変動するの?」と笑われる。気持ちのムラが大きいのも事実。走る前から、なんかかったるいなと思うことが多い。それとも、比較的いいときは、目いっぱい走りすぎているのか。 これで今月の走行距離83キロ。
2006.04.22
コメント(0)
これから暑くなるからなのか。最近、「そら」の羽毛がずいぶん抜けている。「そら」だけでなく、「はと」も。まあ、ハゲにはならないと思うが。 この羽毛を集めて羽毛布団が作れないかと、子供が集めていたが、一日で辞めてしまった。そんなに飽きっぽかったら、布団が出来ないじゃないか。せっかくあったまろうと思っていたのに。でも、百年かかってもムリか・・・。
2006.04.21
コメント(4)
また、長いことサボってしまった。少しだけ反省して、きょうは9キロコース。奥様と一緒に走ったが、残り3キロぐらいのところから、スパートされたら、結局、一分以上差をつけられてしまった。ワタシは43分30秒ぐらい。はぁ~。すこし、マジメにやらなくては。
2006.04.21
コメント(0)
いったい、ここのところ何を読んでいるのか。ベルバラは、今までマッタク読んでいなかった。この9冊のシリーズでは、8冊目でオスカルが死んでしまうとは知らなかった。 でも、これが連載していたころには、フランス革命が少女マンガになるなんて、衝撃的だったんだろうな。今では、当たり前のことなのだろうが。 ただ、アンドレとオスカルの結びつきが、ワタシのようなものには、いまひとつ理解できなかった。そう、アンドレさん、ちゃんとご主人様には敬語使いなさいよ。 そして、名前は忘れちゃったけど、ロザリーのお姉ちゃん。彼女だって、立派に貴族の血を引いてるんじゃないの? そういえば、まったく関係ないけど、ワタシの義兄のお母様、お名前は、マリア・テレジア・ビクトリアって、すごい名前だったそうな。もうお亡くなりになっているけど。
2006.04.20
コメント(5)
朝日の文化欄から。 踊る埴輪として有名な、東京国立博物館の埴輪が、実は踊っていないという説が有力だとか。踊っているのではなく、馬を引いている説が強いとのこと。そーなんだ。確かに、どこかに踊っているなどという説明が書いてあったわけではない。でも、あのユーモラスな顔といい、しぐさといい、まさに踊っているのだが。 出土地では、「踊る埴輪の里」として売り出しているのに、困惑とか。 でも、あの格好をみていると、「踊る・・・」と言われていたでいいのかなとも思うが。 それにしても、そもそも考古学や歴史関係の新聞社の体制、もちろん、人員の関係でやむをえないのだが、考古学に偏りすぎている。それも、新出土といった類のものに。この傾向は、あの高松塚に始まることのようだが。 とにかく、何か出れば、それへのそのときの解釈が付けられ、一般には、出土時の解釈がそのまま一般に流布されてしまう。その後、その素材に対する研究が進めば、「それほどのものではなかった」「まったく別のものだった」なんてことがあるのに、それらは伝えられない。あの旧石器だって、発見時の報道だけで、その後の検証などが行われていないのに、それがほとんど看過されてきたことでキズが深くなったのに。 踊る埴輪にしても、専門家の間ではそういう説が強くなっていても、一般人のところには、そのニュースが届くことは滅多にない。 そして、考古学だけが専門記者が置かれるのに、それ以外の歴史の分野では、専門記者など存在しない。これこれの学説が注目を浴びているなんていっても、文化面の片隅にちょっとでも出ればいいぐらいのもの。 難しいといえば、難しいが。
2006.04.20
コメント(2)
奥様が、実家からこの春休みに持ち帰ってしまったので、思わず読んでしまった。そう、子供が「受験」なんてことをやっていると、大きな障害になるであろうと、「持ってこないほうがいい」と、ワタシが釘を刺しておいたもの。 それにしても、いくら努力をしても勝利した喜びを得られない亜弓サマに比べ、その苦悩を理解できない天才マヤ。なんとも天才とは残酷なもの。 70年代の少女マンガであれば、敵役というものは、意地が悪いと決まっていたようなものだが、ここに苦悩する敵役の新境地が開かれたともいうべきか。いや、むしろ彼女の方が真の主役なのかも知れない。マヤにこのマンガを読ませ、亜弓を演じさせたらどうでしょうね。 それにしても、読むのに疲れた。
2006.04.19
コメント(4)
どうも、慶安のお触書にこだわってしまったが、小学校の歴史の資料集を編集している出版社にメールを送ってしまった。 その回答では、「なかった」という説が主流になってきているのはわかっているが、小学校の歴史の教科書を出している5社のうち、4社までが慶安のお触書を掲載している現状を考えると、教科書準拠の資料集としては、掲載せざるを得ないとのこと。旧石器の捏造のようなことなら、すぐに教科書も対処するが、こういった、必ずしも確定的なことをいえない問題では、やむをえないということで・・・という回答をしてくれた。 資料集の出版社としても、いろいろとご苦労があるのが理解できました。ただ、「疑問視する声もある」といった、注釈をつけるなどの対策は検討してみたいとのこと。 難しいですね。
2006.04.18
コメント(0)
花がおちたあとのソルダムと大石早生、花の付け根のあたりが、少しずつ膨らんでくるのがわかる。と、いっても、ほとんどの花のあったところが膨らんでくるのだが。 受精がうまくいっていないのは、そのうちに落ちてしまうが、さくらんぼの種ぐらいの大きさぐらいになると、あとはそのままどんどん膨らんでくる。今年はどうなることやら。
2006.04.17
コメント(0)
奥様のご両親が出てきた。と、言っても、滞在は5時間程度だが。 ウチの両親のところにも、挨拶に。正直、どうするか、考えてしまった。父の立場になればどうなのか。今の自分の姿など、見られたくないのでは。こちらとしても、あんまりみっともないことをされると・・・なんて思いもあった。 しかし、5分でもいいからということで、挨拶してもらった。 心配することはまったくなかった。話もきちんとできるし、妙な発言もなかった。こちらがヘンに気を回す必要はなかった。 あるいは、むしろ他人が来ることが、「ちゃんとしなければ」という気力を出させるものなのかも知れない。
2006.04.16
コメント(2)
飛ぼうとしない「はと」を、運動のためにかごから庭に出した。ソルダムの枝に止まらせたら、ばたばたと羽ばたいて、近くのツバキの木まで飛んだ。さらに、隣の家との境に植わっているマサキまで、まだ本調子という感じではないが、とにかく飛んだ。 ようやくそこでお縄に。まあ、人間に捕まってしまうぐらいだから、まだとても野生として生きていくには程遠い状態だが、それでもこの間のように、ヤンバルクイナ的に庭を走り回るだけの状態に比べれば、ずいぶん進歩したもの。 でも、お別れが近づいたということなんだろう。 いつごろ放せばいいのだろうか。
2006.04.15
コメント(0)
アケビの花についての話題を読んでいたら、ウチにもアケビがあったのを思い出した。 これも二種類あって、それぞれ別のものでないと受粉できないので、受粉させた。でも、片方のものが結構かりこまれていて、あまり多くは受粉できず。 なっても食べるのは、ワタシぐらいか。 ただ、中身だけでなく、外側もなすのように?食べられるという話も。なったら、食べてみるか。外側も。 でも、みればみるほど、アケビの花は美しい。
2006.04.14
コメント(0)
痛い痛いといいながら、18キロ走ったが、夕方、奥様が走るというので、つい「よし、付き合おう」なんて言ってしまった。 しかし、走り始めて100メートルもしないうちに奥様が「筋肉痛」を理由に走るのを辞めてしまった。行きがかり上、こちらはそのまま走る。でも、午前中のダメージが残り、こちらもけっこう筋肉は痛い。それでもたらたらと走り、折り返しでは24分。最終的には51分もかかって9キロを走り終えた。午前中の18とあわせ、この日は27キロということに。2回に分けてもこれだけのダメージ。フルマラソンなんて、とてもとてもと痛感した1日でした。 これで、今月の累計走行距離は65キロ。 それにしても、ああしんど。でも、ひざはかえって痛くない。明日アタリ痛くなってくるのかもしれないが・・・。
2006.04.13
コメント(1)
2年ほど前に、面白半分に買って見た巨峰。すでに一等地は他の植物に占拠されているので、成長した暁には、家の外壁にでも這わせれば・・・と、あんまり条件の良くない土地に植えていた。案の定ほとんど成長しない。あまりつるが伸びないので、当然日当たりも確保できない。それでも今年もけなげに新芽を出してきた。まだ、葉が広がるところまでも行かないが、一応は生きていらっしゃいました。ブルーベリーの二の舞にならなければいいのだが。ならなければと思うのなら、少しは手入れしてくれと、訴えているような虚弱児童です。
2006.04.13
コメント(2)
ひざが痛いとか言っておきながら、舌の根も乾かぬうちに、走ってしまった。とにかく、負担をかけないようにと、9キロコースをとろとろと走っていたら、48分もかかってしまった。どうせこんなに遅いのならと、また同じコースをもう一回。日常ではけっこう痛いときもあるのだが、走っているときは、ほとんど痛みは感じない。それでも、もう一回もせめて48分で走れるかなと思ったが、18キロで結局1時間38分。せめて、一往復45分、2往復で1時間半で走れるようになりたいのだが。 今月の走行距離累計、56キロ。
2006.04.13
コメント(2)
久しぶりに全部読んだ。それにしても、これまでかというほど登場人物が死んでいく。特に最後の一揆の場面では。 まあ、江戸時代暗黒史観的な時代だったのだろうが、当時の支配層も実際には、いかに安定的に収奪をしていくかを考えており、こんな弾圧の仕方はしなかったのだろうが。そもそも、7万石程度の所領では、こんなに大規模な一揆を起こすだけの百姓の数もそろわないし、また武士の側もそんなに多くはないのだが。 正助があまりにもスーパーマン過ぎるとか、とにかくいろいろとけちをつけようと思えばケチは付けられるのだが、それでもそれを上回る迫力、構想力がある。 そういえば、カムイ伝の第二部、まだまとまっては読んでいない。こんど、探しとこ。
2006.04.13
コメント(0)
4年ぐらい前だったろうか。ブルーベリーが欲しくなって、4種類のブルーベリーの苗を買ってきて植えて置いた。 しかし、一本、また一本と枯れてしまい。残るは一本になってしまった。しかも、その一本もほとんど大きくならず、もはや風前の灯。一応、最後の一本、ことしも、新芽は出ているが、丈も買ったときとほとんど変わらない。やっぱり、ちゃんと世話をしないといけないんでしょうネ。ウチは粗放農業だから・・・。
2006.04.13
コメント(4)
右ひざが痛くなってきた。走っているときは、それほど痛みも感じないのだが、階段を下りるときなどに、けっこう痛みが出てくる。1月には左ひざだったが、今度は右。鍛え方が足りないのか、体重が重すぎるのか、走ったあとのストレッチなどをきちっとやっていないせいなのか。 そんなに故障するほど練習もしていないのに・・・・。 とりあえず、きょうは走るのをやめておくけど、さて、これからどうしよう。
2006.04.12
コメント(2)
きのうの朝日の文化面の記事から 「ようこそいらっしゃいました」午前9時、並んだ学芸員が入館者に向かって一斉に頭を下げる。さいたま市にある県立歴史と民俗の博物館では、今月からデパートなどでおなじみの朝の出迎えを始めた。 「博物館をめぐる状況は極めて厳しい。お客様への感謝と、私たちの意識改革も目指しています」と高橋一夫館長。この日は客寄せに、学芸員自らが獅子舞を踊る光景も見られた。 という、書き出しで始まる。要するに、財政状況が厳しくなるなか、埼玉県では県立の博物館が八つから4つに統廃合されるなどの事態に陥っているとのことだ。 でも、デパートみたいに、「いらっしゃいませ」なんてやって、どうするというのだろう。個人的にいえば、開店時間のデパートに行くのは嫌いだ。なんといっても、あのあいさつ。あんなあいさつをされたら、こちらが困ってしまう。手を上げて、「お迎えご苦労」なんてポーズでもとれというのか。かといって、人の挨拶を無視するのも気がひける。 だいたい、学芸員というのは、本来大学の研究者と同じようなレベルで研究をするのと同時に、展示などについても、専門的な知識を発揮するのが仕事だろう。そんなことをしているヒマがあるのだろうか。そもそも、博物館を訪れる人がそんなサービスを求めているとでも考えているのだろうか(いや、世の中広いから、求めている人もいるかもしれないが)。 そんなことをする暇があったら、ガイドツアーのようなことをもっと充実させてくれた方がなんぼかマシじゃ。 それでは、一銭の利益にもならない図書館など、どう位置づけるのか。図書館でも「いらっしゃいませ」なんてやるのか。もちろん、貸し出しのカウンターなどでの常識的な言葉遣いなどは必要だけど。 そう、図書館が無料でやっているのだから、博物館も入館無料にすればいい。だいたい、今の博物館の入館料収入など、電気代すらカバーできないところが大半のはずだ。それなら、無料にして敷居を低くして、入館者を二倍に増やした方がよっぽどいい。 図書館があることによって、日本の本の読者人口がどれだけ増えたことか。もちろん、タダの貸本屋といわれる状況があることも知っている。しかし、それでも一般市民の知のレベルの向上に貢献している部分は大きいはず。博物館だって、知のレベルの向上という、重大な役割があるではないか。 記事自体は、この「あいさつ」の風景について、特に肯定も否定もしていない。ただ、博物館をめぐる風景の変化として、提示したのだろうか。もちろん、こういった事態を招いた背景のハコモノを乱造した行政の責任は免れないが・・・。
2006.04.12
コメント(3)
今、ものすごい雨音がしている。さきほど帰ったときはそれほどでもなかったのだが。新聞の天気予報では、午前中にあがるようなことが書いてあったが、ホントにこの雨で大丈夫かな。けっこうサクラが残っていたが、この雨でほとんどダメになってしまうのではないだろうか。 イチゴの受粉を二、三日忘れていたが、きのうあたり咲いた花では、花粉なんか流されてしまったのではないだろうか。 さて、雨音を子守唄代わりに寝ますかそろそろ。
2006.04.11
コメント(1)
徳川家光という人物。どうも偏執狂的な部分があったような。家康、秀忠と比べると、生まれたときからの将軍だったというだけあって、自分の思うとおりにしないと気が済まなかったような。その後の将軍をみても、自ら政治をリードしたというのは、綱吉、吉宗、慶喜(これはちょっと別か)ぐらいだろうが、この3人とはちょっと違うような。徳川政権のまさに過渡期の人間だったということか。 ついでに、寛永の大飢饉のころを見ていると、けっこう領主も百姓には気を使っていることがわかる。もちろん、それが再生産を行うために欠かせないものだからだとしても。 さらに付け加えれば、この本には例の慶安のお触書がなぜ、あれだけ喧伝されるようになったかについて、比較的詳しく述べられている。そう、そもそも、幕府が直接百姓に対して触れをだすことはありえなかったんだって。そして、このお触書が初めて公式の文書に登場するのは、1649年よりも二百年近くあとの、天保年間に編纂された幕府の正史「徳川実紀」だとは。それまでに諸藩で記録された法令集などにもまったく登場しないという。まあ、詳しくは本でも読んでください。
2006.04.11
コメント(0)
午前中、久しぶりに奥様と一緒に走ることに。いつもの9キロコース。前半はこちらが先導。意識して、ストライドを狭くして走る。折り返しで22分ちょっと。そこであちらは「げ、こんなに遅い」と。後半は、あちらが先導する形。6キロぐらいのところから、少し離される。最後の方は、こちらもなんとか追いすがって、4,5メートルの差でゴール。結果は42分55秒ぐらいか。後半は、20分台でカバーした模様。 このコース、あちらは、41分台で走っているから、まだまだ追いつくのは先のことか。でも、一緒に走ると、けっこうお互いに意識してしまい、ペースを乱されるような・・・。 これで今月の走行距離は38キロ。
2006.04.11
コメント(0)
縄文時代が欠落しているとかいたが、逆に、この教科書、詳しい部分もある。朝鮮通信使なんかも詳しく出ているし、江戸時代の海外貿易についても、長崎以外の、琉球、アイヌルートについても触れている。また、百姓の説明についても、農民と断定せずに、それ以外の漁民の存在などにも言及している。 逆に、Nの資料などにあった慶安のお触書などについては、固有名詞を出していない。その意味では、かなり「今の歴史」を取り入れてはいるのだ。 これでいいのかも知れないと思うが、これでは中学受験の世界とは、まったくの別世界の教科。しかし、逆に言うと、中学受験の歴史の方が妙な歴史なのかも知れない。もちろん、縄文時代は必要だと思いますが。
2006.04.11
コメント(0)
ウチには梨の木なんてないけど、電車の窓から梨畑が良く見える。知らない間に、梨畑に真っ白に花が咲いていた。一面の白とでも言いたくなるほど。梨は、リンゴ、桃などと違い、上に針金を張り巡らせたような畑で、一見ぶどう棚と見間違えるような場所で栽培している。なんであんな形式で栽培しているのか知りませんが。 なればそれなりに楽しめるのだろうが、病虫害が多そうなので、難しいことはやらない主義のワタシは、梨の木は植えていない。
2006.04.10
コメント(2)
自分で国語が苦手だったので、国語の教科書を読んでも、いいんだか悪いんだかわからん。確かに、昔に比べると、長文が少なくなってきたのかなという気もする。俳句、短歌なんかも取り入れられているが。 ただ、声に出すという観点からなのか、漢詩なんかも出ている。蘇軾と孟浩然。読み下し分だが、せっかく載せるのなら、白文も載せておけば、日本語と中国語の語順の違いなんかがわかっていいと思うのだが。違うということだけがわかればいい。 以前、センセーが川柳のことをわかっていないと書いたけれど、ちゃんと川柳も載っている。あのセンセイ、ほとんど高学年の担当だったはずだけど、6年の教科書をまともに読んだことなかったのかななどと思ってしまう。 でも、いわゆる文学作品が少ないとか、長文が少ないとか言っても、昔に比べると、スピーチや討論なんかに関する部分も取り入れられているのだから、器の大きさを考えると、やむをえないのかなという気もする。逆に、教科書に書いてあることを全部教えなければならないと考えなくてもいいのかも知れないが・・・。
2006.04.10
コメント(0)
そう、生まれてこの方、一回も買ったことがない。レコード(SPもLP)、CDも、それから先の新しいモノ(名前が出てこない)も。とにかく、音楽関係のそのたぐいのものを買ったことがない。 そんなことを、この間、会社でカミングアウトしたら「なんちゅうやつだ」「前世紀ではなく前々世紀の遺物」「百万人に一人の特異体質」など、とんでもない評価をいただいてしまった。 ん~、だって、そんなに聞きたいとは思わないし、ラジオかなんかつけているときに、勝手に耳に入ってくる程度でいいと思っていたし。もらったヤツはあるけど、まあ、それくらいは別に信念でやっているわけではないので、拒否もしないで、聞いたけど。そんなに珍しいことなんでしょうか。まあ、周りはほとんど珍獣をみるようなまなざしでしたが・・・。 ほかにも、買ったことのない人いないかな。
2006.04.10
コメント(2)
シャガの花が咲き始めた。このシャガ、特に手入れをしたわけでも、植えつけたわけでもないのに、毎年いっぱい花を咲かせてくれる。小さいが、なかなか華やかさもあり、とってもいい。しかも、日陰のところでもよく育つので、庭木の下辺りでも、花をつけている。 これは、日本各地に自生しているとの話も聞いたことがある。栽培植物といってもいいほどの花なのだが・・・。
2006.04.09
コメント(0)
きょうは庭を散歩させてしまった。「はとちゃん」を。どうせ、飛べないだろうと、カゴから外に出し、庭に放して見た。やはり飛べない。とことこと、歩き回り、草むらの中へ。でも、けっこうトコトコと逃げ回るので、けっこう捕まえるのは大変だったが。羽ばたくかと思い、低木の枝に止まらせるが、木の枝を歩き回るが、決して羽ばたこうとはしない。手で捕まえよとすると、翼で殴りかかる(もちろん、痛くはないけれど)とが、それを飛ぶために使おうとはしない。 本当に飛べなくなってしまったようだ。どうしよう。このまま飼いつづけてやってもいいが。もちろん、野鳥だから、飼ってはいけないが、飛べなければしょうがないだろう。鳥獣保護センターにでも電話して聞いてみよう。
2006.04.09
コメント(0)
どうも、ウチの奥様、いろいろと切ってしまうのがお好きなようで。今度は、「そら」のくちばしを切らなくていいかどうか、心配になった。 きっかけは、「くう」が「そら」のくちばしがちょっと欠けていると言い出したこと。ペットショップに電話すると、「切った方がいい」とのこと。ただ、ワタシとすれば昔、セキセイを飼っていたとき、別に一度もくちばしを切ったことなどない。もちろん、本には、くちばしを切ることも書いてあったが、どんなときに切るのかが、いまひとつハッキリしない。もちろん、伸びすぎたときというのだが、どれくらいになったら「伸びすぎ」なのか、よくわからない。 ワタシは「まだ生後5ヶ月なんだから、そんなに早く切る必要があるとは思えない」と。でも、結局、獣医さんの所へ連れて行ってみようということに。 その結果、別に切らなくてもいいとのこと。まあ、固いものをかじらせてやることなんでしょう。「みただけだから」ということで、お金は要らないとのことでした。この獣医さん、ついこの間には、「はとちゃん」を持ち込んだばかり。このときも「お金は要らない」ということだったので、なんだか申し訳ない。 それにしても、待合室で待っているとき、そこにいたのはお犬様ばかり。やっぱりお犬様がペットで圧倒的な地位を占めているんだなと、改めて実感。
2006.04.09
コメント(2)
6年では歴史が始まる。教科書を見て、まず驚いた。最初が米作りの始まりなのだ。そう、弥生時代から始まるのだ。なんで縄文がないの?。それだけではない。古墳時代が終わったと思ったら、次には聖武天皇が出てくる。飛鳥もなにもない。さすがに、聖徳太子は出てくるが、それは聖武天皇の時代の記述の中に、聖武天皇の150年ほど前に・・・という感じで、ちょっと触れているのだ。 確かに、ただ時系列的に事項を並べ、年代を覚えるようなものでは、歴史を食わず嫌いにする可能性も大きいが、まったく基礎知識がないところに、突然個別のトピックスのようなものを並べられても・・・。 トピックスにしても、よほど教える側に力量がないと難しいよな。 いずれにしても、びっくりした。もっとも、地理もこんな感じだったが。それに比べると、N研のテキストなんて、あまりにオーソドックスだった。これは、どう評価すべきなのか。
2006.04.08
コメント(4)
きょうはまた9キロコース。なんとなくひざの調子が悪く、走り始めて2、3キロは右のひざが痛かった。しかし、徐々に痛みは消え、折り返しのところで21分30秒ぐらい。とにかくきょうはピッチだけに気をつけて走る。けっきょくタイムは42分35秒。今までで一番速かった。 きのうアタリから奥様が練習を再開。きょうは先に走って、44分ぐらいだった。一緒に走ると、負けるのがイヤだったので、先に走らせ、走り終わってから、こちらが走った次第。先方のタイムを意識しなかったといえばウソになる。なんとセコイやつ。故障上がりに勝ったからといって、偉そうな顔は出来ないのだが・・・。 これで今月の累積走行距離は29キロ。100キロも行かないんじゃないかな・・・。
2006.04.08
コメント(0)
どうも、受粉ネタが多いが、今度はイチゴ。イチゴなら、基本的に虫に任せておけばいいのだろうが、丹念に人工授粉をすれば、そのほうが実が大きくなるという(一つの実に、多くの種があるので、いっぱい花粉がつけばということか)ので、筆で花をこすっている。たしかに、去年はそれで少しは大きくなったような気がする(対照実験をしているわけではないが)。とにかく、ことしは株の数が少ないので、せめて一つ一つの実でも大きくしなければ。
2006.04.08
コメント(2)
大正時代あたりの女学校などには「卒業面(そつぎょうづら)」といったコトバがあったらしい。当時は、在学中に見合いし、結婚が決まると女学校を辞めてしまうことが多々あったらしい。そこで、卒業まで行き着いてしまうのは、売れ残りの不美人。そこで「卒業面」などという、現代ならば犯罪に問われかねないようなコトバがあったとのこと。著者の祖母が卒業組だったそうで。その祖母に似ていると、著者は自称している(本には顔写真がついてなかったので、検索したら、けっこう美人じゃん)。 そのほかにも、古今の文書の中から、美人、不美人がどんな基準で描かれているか、あるいは美容整形の目指すもの(美人とは、長所があるというよりも、短所がより少ないものを指す傾向があることを、著者は指摘)など、さまざまな角度から不美人について語っている。 そういえば、井上章一氏の美人論があったから、不美人論としたのだろうか。 結論を言えば、面白かった。
2006.04.07
コメント(2)
5日間もサボってしまった。一念発起?して、きょう走った(9キロコース)が、体が重い。結局、48分も。すこしサボると、ホントにあとが厳しくなる。ただ、ちょっとひざに違和感も。
2006.04.07
コメント(0)
「はと」のつばさが、なんとなくおかしいので、サンルームの中に出してみた。しかし、一向に飛ぶ気配を見せない。ときどき、羽ばたこうともするのだが、飛べない。 カラスにやられたのは、羽の付け根のあたりだったが、それが悪かったのか。放鳥できなくなってしまう。 もし、飛べなくて、ずっと飼う様なことになったとしても、いつまでもあんな小さなカゴの中に入れておくわけにもいかないだろうし。
2006.04.07
コメント(2)
梅の枝に、小さな、さくらんぼの種ほどの実がついているのを発見。今年は豊作かな。
2006.04.06
コメント(0)
朝鮮半島のこととなると、本当に何も知らないことに気づかされる。両班というコトバは何回も聞いていたが、その輪郭がつかめたような気がした。 でも、この本を読んでいても、当時の李朝の社会制度なんかさっぱりわからないのだから、どうしてもイメージがわいてこない。地名にしても、地図を横に置かない限り、さっぱり関係がつかめない。いかに、「遠い国」だったかということか。 海外旅行でも、まだ行ったことないし(ワタシの親兄弟でも、だれも韓国に行ったことないよな)。 一回ぐらい、朝鮮の通史でもよんでみるか。 李朝に大量に存在したという奴婢とは、いったいどの程度のイメージでいいのだろうか。奴隷といっても、アメリカの黒人奴隷などとは違うであろう。ロシアの農奴か。日本の江戸時代の農民とは違うようだし。下人的なものなのであろうか。それもよくわからない。 勉強不足です。
2006.04.05
コメント(4)
全57件 (57件中 1-50件目)


