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先日の合不合の結果が返ってきた。無残。4科目の偏差値で、前回より5ぐらい下がっていた。かつては滑り止めと思っていたところが、いつの間にかチャレンジ校扱いに。 「みい」本人は、どう思っているのか。きょう、は塾もなかったが、学校から帰ってから、勉強はゼロ。もう、こちらも「やれ」とも言う気もおこらず。別に成績が下がったこと、中学受験なんてことは、どうでもいいが、そういった問題ではなくなりつつある気がしてくる。
2006.10.31
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日本の軍隊のイメージの多くの部分は、15年戦争の時代のイメージを引きずっているものが多い。もちろん、それもあるが、時代によってもかなり異なってくる。 徴兵を苦役と捕らえる考えも、明治時代の前半だけでなく、昭和に入っても、富山県の山奥では、兵役検査があると、村のみんなで「不合格になるように」と願をかけたなんてこともあったようだ。そのほかにも、「しょうゆを飲んで心臓疾患のマネをする」(これはけっこう有名な話だが)「前夜睡眠をとらずに、目に病気があるように装う」「耳の中にマメを挿入して難聴のふりをする」「肛門に漆を塗って痔のふりをする」なんてものもあったそうな。 もちろん、徴兵を重要な通過儀礼としていたところの方がずっと多いようだが。 そもそも、昔は甲種合格ならばみんな兵役に服したと思っていたら、そうでもない。もともと、連隊の定員もあったのだから、あとはくじ引きのようなもので、実際には一部の人しか入営しあんかったようだ(もちろん、戦時には、そんなことはなくなるが)。 また、靴なんていうものは、軍隊に入って初めて履く兵隊が多かったから、靴ずれができて大きな戦力の低下につながったとか、洋服が一般社会に広まったのも、軍隊で初めて洋服を着たような連中が、故郷に帰って広めたとか(カレーなどの洋食文化も同様)。 もちろん、そんなのんきな話ばかりではない。戦時には休暇がなく、長期化するにつれ軍記が乱れるきっかけにもなったこと(虐殺否定派の主張とは異なり、当時から軍内部でも、軍紀の乱れが深刻になっていることを指摘する声が強くなっていた)、輸送が軽視されたため、一人で、30キロ、40キロの荷物を背負って行軍したために、体力を消耗、あるいは兵士一人ひとりが勝手に現地の住民を徴発して荷物を担がせ(拒否すれば殺されたことも多かった出あろう)、反日感情を強めるのに貢献してしまったこと。食料不足に陥りやすく、体力の消耗、現地での略奪を招いたことなど、日本軍の多くの問題点を浮き彫りにしている。 単なる反戦ではなく、さまざまな角度からの研究で、戦争の多様な側面がわかってくる。
2006.10.31
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きょう走らなければ、月間走行距離が100キロに達しないので、走った。つくばを控えて、長い距離をマラソンのペースで走ることを心がけて。 4分40秒 4分44秒 9分25秒 4分44秒 14分09秒 4分44秒 18分54秒 4分33秒 23分28秒 4分47秒 28分15秒 4分33秒 32分49秒 4分44秒 37分33秒 4分38秒 42分12秒 4分47秒 46分59秒 4分43秒 51分43秒 4分38秒 56分22秒 4分41秒 1時間01分03秒 4分42秒 05分46秒 4分42秒 10分28秒 4分45秒 15分14秒 4分47秒 20分01秒 4分51秒 24分52秒 4分51秒 29分44秒 4分52秒 34分37秒 4分52秒 39分29秒 いつもの公園コースで、2周(1キロとちょっと)ごとのラップ。17キロぐらいまでは4分40秒台で来れたというのは、それなりに進歩しているということか。ただし、この17キロぐらいから、足の裏のマメが痛くなってきたので、ペースが落ちた。もちろん、股関節、ヒザなどにも少しずつ疲労がたまってきたこともあるのだが。 ハーフの距離(実際には、21キロと800メートルぐらいはあるのだが)で、先月の千倉とほぼ同じぐらいのタイムを出せた。少なくとも、千倉の最後の方のような疲労感はない。まめが痛くなければ、25キロぐらいまでは、キロ5分を切るペースを刻めただろう。だけど、それ以上の距離となると、自信なし。実際に走るときには、もうすこしペースを落としたほうがいいのだろうか。でも、このペースを落としても、足の疲労などはあまり関係ないような気もするし。 ハーフで1時間40分なら、残りの半分を1時間50分で3時間半を切れる計算になるが、世の中そううまくいくのだろうか。 いずれにしても、マメができると、けっこうこの先つらいかもしれない。履いていたのは、先日買った靴だが、マメはその影響もあるのだろうか。この間の土曜日の練習では、マメらしきものはまったくでなかったのだが・・・。ちょっと考慮を要する。 きょうの走行距離、ダウン、公園への行き帰りも含めて、23キロ。今月の走行距離は115キロで締め。
2006.10.31
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最近、貫禄がついてきた「れん」。ドアを開けたときに、サンルームに乱入してきたので、ついでに体重計に載せると、2.6キロ。さすがに重くなってきただけのことはある。思わず100グラム○○円だと・・・なんて計算してしまった。ゴメンネ「れん」ちゃん。 「れん」に比べると、「そら」なんてせいぜい40グラムぐらいか。でも、脳みそは「そら」の方が発達していそう。(またまたごめんね「れん」ちゃん。君の方が性格いいよね)。
2006.10.29
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きょうは、ホノルル向け講座のオプション練習会。場所は検見川グラウンド。最初は、アップダウンのきついクロスカントリー。モグラの穴だろうか、けっこう穴の中に足がめり込みそうな部分がある。さすがにやわらかい芝生の上は、力を吸収されてしまうので、足に優しい一方で、筋肉にけっこう効いてくる。このクロカンコースが8キロぐらいは走っただろうか。そして、そこからロードに出る。帰ってからジョギングシュミレーターで測ると、11キロぐらいであろうか。ペースとすると、それほどのことはなかったはずなのだが、最近練習をサボっていることに加え、クロカンで力を使ったせいか、けっこう最後の方は足に来た。 ちゃんとはかっていないので、よくわからないけど、全部で19キロということにしておこう。これで今月の累計は92キロ。こんな時期になってもまだ100キロに達していない。サボリすぎ。これでつくばなんて走れるのだろうか。
2006.10.28
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ちょっと前まではやっていたのが耐震偽装。今度は内申偽装。履修もしていない科目の成績が付けられた内申書が偽装していた。その成績で推薦入試が決まる。その先に待っているのは、マンションの倒壊ではなく、学力倒壊か。 それにしても、首都圏では神奈川、千葉といったところでこの偽装が出ていない(この両県では耐震偽装がいっぱいあったのに)。これは、両県の公立高校が、受験勉強は浪人後の予備校にお任せしているということか。地方の公立ほど、切羽詰った状況におかれていないということなのか。これからいっぱい出てくるのかな? 一部ではレポートで単位を与えようとか、いい加減な話も出ているが、やはり3月31日まで芽いっぱい授業をやってから単位を与えるべきではないでしょうか。卒業式なんてやらなくてもいいから。 それに、公文書偽造にかかわった校長先生は、法律的にはどうなるんですかね。
2006.10.27
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季節の変わり目ということなのか、数日前から鼻水がずるずる、くしゃみも出るようになってきた。子供が修学旅行に行くのに、うつしたらイヤダなと思っていたが、なんとかうつす前に出かけてくれたけど。 それほど重症というわけでもないので、出歩いたからといって、それほどしんどいわけではないが、職場に行って、ウイルスをばら撒いてきたら、顰蹙を買うだろうし。かといって、ダイヤがきつくなっている今、休むのも申し訳ないような・・・・。 最近は歳のせいか治るのが遅くなっているし・・・。
2006.10.27
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六本木ヒルズでやっていた「クリーブランド美術館展」を、奥様と見物に行く。 美術展にも、二種類あり(乱暴な区分だが)、ピカソ展、ダリ展といった、個人(あるいは特定のテーマ)に絞ったものと、○○美術館展とか、○○コレクション展とか、特定の収集館、収集家が集めた中から選んで持ってくるものがある。どうも、最近は美術館展系のものが多い。これも、しょうがない一面がある。個人展では、いろいろな美術館(あるいは個人所有のもの)を、一軒一軒たずねていって貸し出し交渉をし、輸送などもしなければいけないのに対し、美術館展ならば、一括して借りてくることができるからだ。かつて某百貨店系美術館長をしていた親戚が話していたことだ。確かにその通り。 ただ、美術館展では、どうしてもテーマが絞りにくくなってくる。もちろん、美術館によって、集めている作品のテーマがあるので、それに沿ったものを借りてくれば、それなりの美術史の流れがおさらいできるようなものになるのだろうが。 それにしても、日本の美術館で、他の美術館に貸し出しをして(しかも自館での通常展示に差しさわりがない範囲で)いけるようなコレクションを持ったところがどのくらいあるのだろうか。ほとんどないに違いない(浮世絵などなら、可能かもしれないが)。 さて、肝心のクリーブランド美術館展。まあ、お決まりといえばお決まりで、モネ、ルノアール、セザンヌからロダン、マグリットと、それなりの作品は並べてあったが、まあ、そんなところでしょうか。しかし、展示そのものよりも気になったのが、職員。入場のときにまず「作品には触れないでください」と一言。 そりゃ、作品に触れないのは当たり前とわかっている。しかし、美術展でそんな当たり前のことをわざわざ言われたのは初めて。こちらがそんなに常識がないような外見だったのか。それとも、全員にそう注意しているのか。はたまた、上野あたりの美術館と違って、ここは触りたがるような客が多いのか。「うるせ~」と言い返したくなるような感じだった。そのほかにも、基本的には丁寧なんだが、高圧的な、あるいは人を小ばかにしたような対応が目立った気がする。これは奥様も同感だった様子。
2006.10.26
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世間の学力問題での底の浅さが見えてきたような事件。そう、学力問題といいながら、結局はどの大学に何人入れたかということに問題が短絡化されていただけのこと。 まあ、世界史など社会科の知識量を誇ることが学力というわけではないのだろうが、公立校にも数値目標をとか言っていたことの帰結はこういうことだったんだろう。こうなるしかないんだろう。あの論議の仕方では(もちろん、まじめに論議していた人は大勢いたのだろうが)。 美しい国がすきそうな人たちが、日本史必修を唱えていたようだが、こんなことになってくると、大学受験における日本史必修でも言い始めるかもしれない。ワタシも日本史を学ぶ必要性は認めるし、日本史も好きだったけど。 それにしても、地理や日本史だけやっても世界史が学べているなどと、妄言を吐いた校長先生もいた。もう少し、勉強してよね。まあ、これから世界史の詰め込みをしなければいけない高校生諸君、意識していたかどうかはしらないけど、結果的にズルをしていたわけだから、これから頑張って歴史のお勉強をしてください。 でも、さかのぼって行われていたわけだけど、すでに卒業しているはずの皆さん、卒業取り消しなんてことにならないんだろうね。浪人なんかどうするんだろう。調査書に偽りがでてくるワケだが・・・。
2006.10.25
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ひさびさに「そら」の話。最近、気が荒くなっているせいか、評判がガタ落ちの「そら」それでも、外に出してやらないと、余計にグレてしまうだろうから出してやる。 人の服の中にやたらに入りたがるが、本によれば、これは発情を促すから、独り身のそらにはあまりよくないこととか。でも、入れないと、攻撃的になってくるし・・・。 子供は「発情してる~」などと、面白がっているが・・・。配偶者をみつけてやったほうがいいのだろうか。でも、オスかメスかもわかっていないのだが。
2006.10.25
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スポーツ用品店で某イタリアのメーカーのランニングシューズが安売りしていたので、衝動買いしてしまった。まあ、履き心地はそんなに悪くなかったような気がしますが。 一応、定価(こんないい加減なものもないような)は1万円を超えていたのが、5000円以下。モデルが古くなったからとか言うのだが・・・。 実際に履いて確かめないと、なんともいえません。そんな靴を選ぶほどの実力じゃないんだけど。
2006.10.24
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ここのところ、佐藤エーサクが新聞、テレビに登場してくる。もちろん、福島県の知事だった方。ワタシなど、福島に佐藤エーサクが参議院議員として出てきたころから、同じ読み方じゃないかと思っていたが、今の子供には、佐藤栄作といってもピンと来ない。吉田栄作の名前を聞いたときにも、笑ってしまったが・・・。 さて、お子様の近代史の勉強につきあていたときに「敗戦時の首相はだれだ」と聞いたら、「佐藤栄作」とか「田中角栄」などと抜かしおった。 こちらは「全然時代が違うだろうが」と言ったが、こどもにすれば、佐藤栄作も田中角栄もどちらも完全に歴史の中の人間。鈴木貫太郎と同じようなものなのだ。田中角栄が逮捕されてから、今年でもう30年。子供が生まれる20年近く前のことだ。ワタシの生まれる20年前といったら、まだ太平洋戦争すら始まっていなかったときなんだから。それから考えれば、ウチの両親が生まれる20年前といったら、明治時代。そりゃ歴史認識が違ってくるのもムリはない。
2006.10.24
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きのうも夜中まで子供たちが二人でごそごそとやっていた。「くう」は漢字ドリル。「みい」は・・・・何をやっていたかわからない。土、日休み。その間、何もやっていなかった「くう」。「何を今頃やってるんだ。漢字ドリルなんてやめてしまえ」と、思わず怒鳴ってしなった。「みい」についても同じ。 あまりにも、無駄な時間の使い方。怒鳴ったからといって、なにかが改善されるとは思わない。単にこちらの憂さ晴らしに過ぎないのだが。
2006.10.23
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再読。第一次大戦の1915年に行われた、連合国がコンスタンチノープル攻略を目指して行い、失敗に終わった作戦。タイトルの通り、戦争においてはなんと、多くの錯誤が積み重なってその結果が導き出されるものか。そして、おろかな行為だけでなく、歴史の皮肉ともなるような偶然も積み重なって。 機関銃に向かって突撃し、ただ死体の山を築くだけしかない、一般の兵士と、自分の名誉などしか考慮せずに作戦を遂行する将官。政治家の思いつき。仮に作戦が成功しても、そこにあるものは。 そして、戦場での、危険を顧みない、熱病にでも取り付かれたかのような、一般兵士の不思議な心理状態。平時からそれを評価するのも、推し量るのも、なんと困難なことか。
2006.10.23
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ホントに合不合なんて、身もふたもないネーミング。一回定着すると、それを変えるのも大変なのかもしれないが。 きょうも、朝早くから、「みい」はそれを受けるためにお出かけ。昨日の晩は、親がそこに書く志望校六つをいかに書くか、ほとんど意味のない思考を重ねていた。自分のところがどうであろうが、結局は結果とともに配られる偏差値表をみれば、同じことなのだが。 でも、ここまできたら受けることになるのだろうが、いったいどこを受けることになるのやら。本人は、きのうは塾もなかったが、一日中家にいて、おそらく何もやっていないはず。ワタシは・・・・はっきり言って「見捨てた」。
2006.10.22
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こんな記事が出ていた。埼玉の某公立中で、豚の目玉の解剖をやったらしい。すると、何人もの生徒が高熱を出してしまったとか。 面白い。なんていっては不謹慎か。果たして、病原菌があって高熱を出すことになったのか。たぶん違うような気がする。精神的な問題のような気がする。 さて、公立中で豚の目玉の解剖をすることの是非は?。ワタシは是。これは、たぶん食肉処理の現場から、不要なものとしてもらって来たものであろう。すくなくとも、無用な殺生をしたわけではないだろう。大型哺乳類の目ならば、人間にも通じるものがあり、目玉の学習には、けっこう大きな効果がありそう。 けっこう思い切ったことをやる先生がいるもんだ。もちろん、生徒にショックが大きすぎるという意見もあろうが。ただ、解剖の実験は、それなりに有意義なものだとは思う。一匹のかえるならいいのか。あるいはフナならば、普通の魚をさばくのと同じだからいいのか。豚まるごと一頭の解剖ならば、それはあまりにも大変すぎるし、さすがにショックも大きいだろうが。 ただし、これで今後この目玉の解剖は行われなくなってしまうだろう。いろいろと、意見はあるだろうが、意義はあるとおもうんだがな。 ちなみに、ワタシ、高校の時にはヒヨコちゃんの解剖をしました。そこの高校では、伝統的にヒヨコの解剖をすることになっていて・・・。
2006.10.21
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今月は走る回数が少ない。そこで、きょうは休みということもあって、長めに走ることに。当初は2時間ぐらい走ろうかと思ったが、走り始めるのが遅くなり、結局15キロ。一応フルも考えたペースと思って走ったが、だんだんとペースが落ち、しかも10キロあたりから筋肉痛も。いつも以上に筋肉に疲労がきているカンジだ。 もう少しペースを維持できないかな・・・。 4分37秒 4分41秒 9分18秒 4分40秒 13分59秒 4分45秒 18分43秒 4分50秒 23分34秒 4分54秒 28分29秒 4分49秒 33分19秒 4分57秒 38分16秒 4分58秒 43分15秒 5分02秒 48分18秒 4分55秒 53分13秒 5分05秒 58分18秒 5分15秒 1時間03分33秒 ※5分20秒 1時間08分53秒 5分07秒 1時間14分00秒 一定のスピードでどんどん落ちて行ってしまう。はじめのほうの4分40秒ぐらいのペースでも、感覚的にはそれほど速くもなかった気がしていたのだが。 ダウン、行き帰りなどもあわせて、きょうは17キロ。今月の累計73キロ。
2006.10.21
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ニワトリ小屋の下になってしまった、水仙、ジャーマンアイリス。最近、盛んに小屋の中から芽を出してきている。 「れん」に突っつかれてしまうので、救出作戦に乗り出した。 ここ二日ばかりの間に、二十本ぐらいは植え替えただろうか。しかし、まだたぶん数十は芽が出てくるのではなかろうか。だんだんと、植え替える場所がなくなってきた。さて、どうするか。
2006.10.20
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イラク戦争について、「世界」などに掲載された論稿をまとめたもの。発行は2003年7月だから、ブッシュが勝利宣言をしてからそれほど時間が経っていない時点でまとめられたもの。掲載されているのは、基本的にブッシュ小泉路線に批判的なものばかりだが、ここに書いた筆者の多くも、2007年の時点においても、これだけイラク戦の後の混迷が深まっているとは予想していなかったのではないだろうか。 ただし、イラク統治の難しさについては指摘している。 あのころ、ここの筆者たちと対立する側にいた識者は、いったいこの状況をどのように捉えているのだろうか。判断は正しかったと思っているのだろうか。イラクをたたけば、すぐにイラン、そして北朝鮮攻撃も視野に入ると思っていたのかもしれない。現実は、イラクを教訓に、「結局核を持たなかったからイラクはやられた」という教訓を引き出し、さらにイラクの泥沼にあえいでいる米国の現状をみて、今ならばアメリカは実際的な手出しはできまいと踏んでいるのではないだろうか。 もちろん、現在の状況を的確に予想できたものは少なかったであろうことは確かだが。
2006.10.19
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ICUの父、きょう見舞いに行くと、ベッドの背もたれを起こしていた。きのうは、発音も不明瞭で、いったい何を話しているのかもわからなかったが、きょうは、言語自体は聞き取れるようになっていた。しかし、その内容はどうもむちゃくちゃなものが多い。それでも、今年6月に倒れたときに比べればマシか。 脳梗塞そのものの再発というよりは、前回と同じ、癲癇性のもののようだ。結局、脳梗塞で脳が傷つき、それによって癲癇を起こすようになったとワタシは理解しているが、それでいいのかな? いずれにせよ、きょうの午後には、やや軽症の患者が入る病室に移って行った。さて、今度はどのくらいリハビリで入院することになるのだろう。効果の現れない、あるいは本人に意欲がないということで、早々に放逐されるかもしれない。まあ、莫大な公費が投入されるわけだから、保育所代わりにしてはいけないのだろうが・・・。
2006.10.19
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新聞に、イラクの米兵の戦闘による死者が一日で10人を記録したとの記事が出ていた。二年前ぐらいには、米兵が複数死ぬと、新聞の国際面の見出しが2段、3段となっていた。この1年ぐらいは、ほとんどその種の記事が載ることがなかったと思う。 イラクでは、シーア派とスンニ派の抗争に焦点が移り、米兵が攻撃されなくなった、あるいは米兵がほとんど表に出なくなったからなのかと思っていた。しかし、新聞によれば、ここ数ヶ月、特に米兵の死者が増えており、今月などは一日に4人のペースだとか。 そう、イラクで米兵が死ななくなったと思っていたのは、単に報道されなかったからに過ぎない。日本で報道されようが、されるまいが、そこで確実に人が死んで行っているわけだ。 そういった、現実が目に入らないことで、あたかもそれが存在しなかったことのように思われる状態、ホントに恐ろしいことだ。 たまたま、米兵の死者だが、イラク人の死者がいったいどれくらいの数に上っているのか。これまで言われていたのは、病院などで確認された死者数を積み重ねて行った数字が、よく新聞に出ていた。これも、別に米軍発表ではなく、NGOの発表した数だったから、そんなに疑いは持っていなかったが、アメリカだったかの別の機関の推計では、60万人に達するという数字が、この間、やはり新聞に掲載されていた。これまで言われていたものの10倍か。 この数字がどこまで確かだか、わからないが、少なくとも、病院などで確認された数字を積み重ねたものが、現実にある死者であるわけではない。いったいどこに真実があるのだろうか。いずれにせよ、連日膨大な数の人間が殺されていることだけは確かなことだ。
2006.10.19
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もうすぐうりぼうずの修学旅行。二人とも、修学旅行の実行委員とやらになっているとのこと。なんやら、グループ行動が主とかいうことで、そのグループ分けに苦労しているらしい。ただ一度の修学旅行のグループ分けで、気の会わない子と一緒になっても大変だし、どうもグループに入るとトラブルを起こしそうなこは、やはり敬遠される。そういう子をどんなグループに入れるかとか・・・。いろいろ、工作をするのもいるとか。子供の旅行とはいえ大変だ。 それにしても、泊るのはプリンスホテルのコテージとか。6~8人のグループでひとつのコテージに泊り、その中で二人づつツインのベッドの部屋に分かれるとか。さらに、食事はコース料理とかで、そこで食事マナーも学ぶとは。時代が変わったもんです。 でも、「くう」はいいとして受験生「みい」実行委員もたいがいにしといてヨ。
2006.10.18
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別に6キロ走ったわけではありません。きょうの、会社の健康診断で体重が56キロに。半年前の健康診断では62キロ。なんと、半年で6キロの減量。もっともきょうは、健康診断のために朝から食事を摂っておらず、また出すものも出したあとだったので、こんなに少ないわけではないのだが。 今に比べれば半年前は6キロの錘を背負ってはしっていたことになる。まあ、それでもこの間体脂肪率をはかったらまだ17パーセントもあった。本当ならこっちがもっと減っていなければならないところだが(ただし、この体脂肪も測れる体重計、信用していいかどうかは疑問)。いずれにせよ、食べるものはきっちりと食べよう。
2006.10.17
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午前、1時半ごろ帰宅すると、午後11時過ぎに、また父が倒れたとのこと。病院へ駆けつけると、ちょうど母が医師から説明を受けているところだった。倒れた原因は、まだあまりよくわかっていないようだ。ICUに、父を見に行ったが、いろいろな機械につながれてはいた。 母によると、寝ていたと思ったら、妙なうなり声を上げ始めたとの事。 今年、6月に倒れたときは、ちょうど初めてショートステイに行った日だった。「一泊もしないうちに病院へ」というものだった。そう、きょうも、今度退院してから初めてデイケアへ行って帰ってきたところだった。前回のショートステイのときは、医師に「緊張したことが、原因になったかもしれない」などといわれたが、また今度もそんなことを言われてしまったら・・・。 あした(もう日付からするときょうだが)は父の78回目の誕生日。デイケアの施設で、誕生日をやってもらったということだったのだが。 今度は、どんなことになることやら。
2006.10.16
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今まで、レース明けは疲れたといって、ほとんど走ったことはなかったが、きょうは珍しく走った。 公園コースで、 4分11秒22 4分13秒69 8分24秒91 4分21秒28 12分46秒19 4分30秒80 17分16秒99 4分24秒73 21分41秒72 4分34秒32 26分16秒04 4分47秒75 31分03秒79 4分32秒76 35分36秒55 4分40秒17 40分17秒51 2分13秒85 42分31秒36 最後、なぜか数え間違えて、一周足りなかった。それにしても、さすがはじめに飛ばしすぎるとどんどん落ちて行く。それでも以前のように極端には落ちないのが救いか。 この日は、一周足りないのではという潜在意識があったのか、ダウン2周。 公園への行き帰りもあわせて12キロ。今月の累計56キロ。
2006.10.16
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ってたって当たり前だよね。今まで15キロなんて出たことなかったんだから。 さて、袖ヶ浦ロードレース。今度も、また台風の影響か、風が強かった。朝のうちは気温も低かったし、強い風が当たると震えるような寒さを感じた。 それでも、アップをしたりしているうちに、すこしは暖かくなってなんとかスタート。スタート直後は追い風。とりあえずキロ4分半ぐらいのペースで行こうとおもったけど、距離表示がないので、ペースがよくわからず。とりあえず、自分でそれほど無理ではないというペースで走った。あるはずの5キロの表示もない。そして、たぶん中間点より少し手前の折り返しで30分50秒83。これはちょっと早過ぎるのではと思ったが、折り返しを過ぎると、風向きが追い風になったのか、なぜかペースが上がる。そして10キロ(ここは表示がわかった)で41分54秒。え、これって今までの10キロのベストよりもかなり速い(と、言っても、10キロレースは過去二回だけ。しかも、その速い方のタイムにしても、3月に出した46分台のもの)。そして次の二キロも8分30秒で刻んだ。しかし、この辺から足が重くなってくる。次の1キロが4分25秒。そして最後の2キロぐらいから、強い向かい風に。それでも、この前の千倉に比べればまだ弱い風か。結局最後の2キロが9分12秒かかり、最終的に1時間4分ちょっとでゴール。最低目標ラインは言うに及ばず、1時間6分を切れればと思っていたことを考えると、上出来の結果。最後の方がへばったのが、ちょっとマイナスだったけれど。 そう、そして、初めて奥様に勝てた。と、言っても、同じレースを走るのは3度目だけど。しかし、あちらは「梨」に続いて連続入賞。こちらは入賞なんて夢のまた夢。まだ差は大きい。まあ、男子は人数も多くて厳しいけど。
2006.10.15
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「れん」を庭に放していると、通りがかった60歳以上とおぼしきご婦人が「あら、ニワトリ?、かわいいわね」と言ってくれた。ちょうど近くを通りかかった知り合いも招きよせて、懐かしいとか、かわいいとか言ってくれた。「最近、声が聞こえるからどこで飼っているのかと思った」とか。こちらも恐縮して「騒がせて申し訳ありません」とは言っておいたが。 それでも、まあ、今のところ、苦情は言われたことがない(ふつう、よほどでない限り、苦情も言いにくいだろうとは思うけど)。特に年配の人は、かつて飼った経験がある人も多く、おおむね好意的にみてくれるような気がする(もちろん、すぐ近所でなければ、それほど迷惑でもないのあろうが)。 けっこう、小学生なんかも、前を通りかかったとき「れん」と一緒に「コケコッコー」などと叫んで行く子もいる。変なものを飼っているウチと思われてはいるだろうが・・・。
2006.10.14
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奥様が、父の散髪をしてくれた。近所の床屋ぐらい、歩いていけないこともないが、下のことを考えると、ちょっと不安。それに経済的に考えても、どうせ散歩以外に外にでることもないのだし。 まあ、それはともかく、あんな爺さん(しかも風呂に入る回数が減っている)の髪を切ってくれて、ありがとうございます。切るの自体、けっこう好きなようだが、最近は子供もあんまり切らせてはくれないようだし・・・。
2006.10.14
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家にあったもので、発行は1986年。もう二十年も前の本。と、いっても、スペインの歴史なので、今読んだからといって、革命的に違っているわけでもなかろう。著者は、上智大学教授(たぶん、イエズス会神父)。 多様性が強いといわれるスペイン。サッカーでも、代表チームの人気よりも、むしろ地域の代表的な色彩が強い、マドリッドとバルセロナの方が重視される。スペイン内戦の影響もあるが、そもそもその内戦自体の中にも、地域対立が根ざしているのだろう。 基本的な構図としては、カタロニアとカスティリアの対立。しかも、カスティリアというよりも、レオン王国の社会制度などの影響がより濃いことも強調されている。カスティリアとアラゴンの連合王国の成立によって、ひとつのスペインができたわけではなく、それ以後も両者(さらにバスクなどの問題もあるが)の相違が埋まらないまま続いたとしている。 もちろん、この本が書かれたあとの20年というものは、スペイン社会全体が経済成長などによる大きな変貌を遂げていることも確かだろう。しかし、EUの成立により、逆に個々の地域が独自性を主張する条件がそろってきたことも、また現実なのだろう。そのあたりは、勉強しないとわかりませ~ん。
2006.10.13
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今度の日曜日は袖ヶ浦の15キロレース。この間の土曜日に走った疲労がまだ抜け切れていない。いろいろと忙しくて、今月に入ってからはほとんど走っていないし。目標は、1時間10分ぐらいかな。本当は1時間6分ぐらいにしておきたいのだが。あとは、気象条件か。
2006.10.12
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特に日ハムファンじゃないけど、おめでとうございます。その昔、木田がアメージングルーキーと呼ばれた時代を思い出してしまいました。島田誠、古屋、高代、岡持、ソレイタ、高橋直樹なんかがいた時代。あれからずいぶん経ったんですね。 それにしても、ダルビッシュ君、ビールかけられて大丈夫なんでしょうか。飲まなければいいのかな?それとも、ムスリムじゃなかったりして・・・。
2006.10.12
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父が退院してきてから、まだ一週間も経っていないのに、もううんざりしてきた。 病院で見てきたリハビリを、なんとか見よう見まねでやっているのだが、本人にまったくその意欲がない。 まずは、散歩。これは、もともと歩くのが好きだったせいか、比較的容易に連れ出すことができる。ただし、歩き方を矯正しようとしても、一歩歩くと、また元に戻ってしまう。それでも、まだ歩くだけマシ。 しかし、歩き終わって家に帰ってからが、どうしようもない。とりあえず、不自由な右手を使わせようと、するのだが、すぐに拒否する。「こんなことやってどうなるんだ」「やる意味がわからない」「もういい」「ほっといてくれ」。 そう、「こんなエロじじい、こっちも放っておけるものなら、放っておきたい。でも、そのまま寝たきりになられては困るからやってるんだ」と、こちらも言い返すのだから、もうどうしようもない。まだ、こちらも口しか出さないが、近いうちに手も出してしまうのではと、そんな予感もする。 いろいろな刺激を与えれば、少しは脳も活性化するのではと、やってもいるのだが・・・。 でも、病院でも「リハビリに対する意欲が極めて低い」との烙印を押された父。素人がやって、どれだけのものができるか。やっててむなしさを感じる。
2006.10.11
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先日、「はと」の小屋の水を替えていたら、小屋の外側をなにやら動くものが。ねずみだ。大きさは、それほどでもないので、ドブではなくクマなのだろうか。ネズミをまったくみたわけではないが、この辺でネズミをみるなんて珍しい(東京の地下鉄の駅では、けっこう見かけたことがあったが)。「はと」がこぼしたエサでも狙っていたのか。それとも、単にそこを通りがかったものなのか。 「はと」は、木の上で眠るので、それほど問題はないのかもしれないが、箱の中で眠っている「れん」など、ネズミが出没してきたら、大丈夫なんだろうか。足をかじられたりして。箱の中じゃ、逃げることも、反撃することもできないだろう。
2006.10.11
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きょうは、午前1時半に帰宅。サンルームの電気がついている。どうせ消し忘れだろうと思って、家に入ると、ゴトっと人の気配。いったいだれが起きているんだとサンルームに入ると、「みい」だった。 まさか、こんな時間まで(いや、どんな時間であれ)勉強をやっているはずはない。夏休みに来た遠方の友達からの手紙の返事を書いていたという。 オイオイ、いったい何を考えてるんだよ。こんな時間まで起きていて、勉強してたといったって、そんなことするなといわなければならない時間帯。ホントに何を考えているんだか。これで授業中(塾も含めて)居眠りをしていりゃ世話はない。だいたい体に悪いだろうが。早死にするぞ。
2006.10.10
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けさは、久々に奥様と走った。しかし、走り始めて2キロぐらいのところで奥様がペースダウン。何事かと聞くと、少し足の具合が悪いとか。筋肉痛か。この間の土曜日の20キロ走が響いていた様子。当初は、いつもの9キロコースを延長して15キロ走ろうとしていたのだが、結局そこから奥様はウオーキングに切り替え、ワタシが折り返しのガソリンスタンドまで行って来ることに。ワタシが折り返し点を引き返して、会ったところからウオーキングをしてきた。 それなりに腕を振って歩くと、いつもランニングで使っているのとは別の筋肉を使うことになる。たまにはいい運動かもしれない。 きょうは、9キロ(実際に走ったのは6キロぐらい、歩いたのが5キロというところか)ということにしよう。 これで今月の累計は29キロ。
2006.10.10
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きょうは、午前中に、ケアマネジャーがきて、今後の相談。デイケアは、当面一週間に一回しか受けられないとのこと。施設が開いていないから。そして、家で面倒を見切れなくなったときの施設の問題なんかも話し合った。本人は、話し合いが行われているテーブルの横のカーペットの上に、ただ座っているだけ。自分のことが話し合われているのに、いっこうに関心がない様子。話し合いに参加しても、理解できないのかもしれないが、それ以上に、無関心といったところか。 それとも、自分が口を出すべきではないと思っているのか(そんな殊勝な人間でないとは、ワタシも母も信じてはいるが)。 さて、午前中散歩させたが、けっこうな距離を歩いた。ちょっと、よろめくところもあったけど。そして、夕方、昼寝しているのを起こしてまた散歩に連れ出そうとしたが、目をあけ、こちらが掛け布団を引っぺがすと「もらしちゃった」と。 ズボンばかりでなく、上着までぬれていた。それでも、平気で寝ているんだから。オムツを付けていても、必ずしも吸収してくれない。ちんぽこの収めどころが悪かったのか・・・。 母と二人で、服を脱がせて、シャワーをぶっ掛けて・・・。惨めな姿で、シャワーをかけられている父。でも、20分後には、すべて忘れていた。
2006.10.09
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きょうは、「みい」に某中学の過去問を家で解かせた。最初、社会をやっていて時間を計っていたが、45分のところを、20分ぐらい経過したところで「もういい」とのこと。採点したら、それなりのでき。まあ、社会なんて、時間をかけても同じといったところがある。ワタシもそうだったから、まあ、いいか。 間違ったところの見直しをしたあと、次は国語。やっぱり45分あるのに、今度は25分ぐらいで「もう終わり」とのこと。社会はともかく、国語でそれはないだろうと思ったが、採点。必ずしもできがいいとは思わなかったが、しゃーない。と、あとで、ワタシが同じ問題を解いてみたが、やっぱり同じくらいの時間で終わらせたが、結果も、ほぼ同じ、いや、むしろ「みい」よりも点が低いぐらいだったかもしれない。 国語って難しい。それと同時に、あの時間で、二つの長文を読んで、それにそれなりの解答をするんだから・・・。もう少し、時間があるのだから、最後までやれというのが正しいのだろうが、それでも、ようやるわと、感心もしてしまった(自分がアホなだけではないか)。
2006.10.09
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きょう、二階からびわの木を見ると、けっこうつぼみがついていた。今年はほんのわずかしかならなかったが、来年はけっこう期待できそう。
2006.10.09
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きょうは、休みだったので午前中と午後、二度父を歩かせる。まあ、それなりの距離を、しょっちゅう立ち止まりながらだが歩いた。 歩いて帰ってくると、今度は完全に縮こまっている右手の訓練。こちらはもう頭から「やりたくない」「やる必要がない」の一点張り。少しこちらが強制的に動かすと「痛い、痛い」の連発。あげくの果てに怒鳴りだす。そうなるとこちらもケンカ腰に。 ワタシはまだいい。自分の家の方に帰ってしまえば、見なくても済む。でも、母は・・・。これからこれが毎日繰り返されるかと思うと。いったいいつまで続くやら。
2006.10.08
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きょうは、講習会でのランニング。そういえば、今月走るのは、きょうが初めてではなかろうか。なんという不真面目さ。 さて、きょうは、奥様も参加。一番上のグループに。と、言っても、1キロ4分半~5分というものだが。 風が強かったが、まあまあのコンディション。ただ、朝方まで降った雨の影響で、みずたまりが多いのが曲者。5キロまでは、なんの問題もなし。10キロ地点で給水。さらに15キロ。あれ、きょうは15キロで終わりじゃなかったかなと思っていたが、まだまだ続く。ここで、15キロと思い込んでいた奥様、ショックを受ける。ここから遅れ始める。最初は、「付き合ってやるか」という気分だったワタシもそのペースで走っているうちに、けっこう疲れがたまってきた。 結局20キロを走り終えた時点で、グループとは数百メートルは差がついてしまった。タイムを聞くと(ワタシは計測を忘れていた)、キロ5分をちょっと切る程度。それほどのペースではない。なんでついていけなかったのか、奥様と二人で首をひねっていた。それでも、このグループに女性で参加していたのは、奥様だけだった。
2006.10.07
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うりぼうずの学校の体力テスト。春にやったときは、腹筋で二人とも惨めな成績だったらしい。そのリベンジの意味があったのか、夏前ごろから毎日、夜に足上げや上体起こしなど、少しづつやっていた。 先日、また体力測定があったらしいが、腹筋の上体起こしで二人ともクラスで二番目になったとか(正確じゃないかもしれないが)。 まあ、たいしたことじゃないんだろうけど、それなりに努力をすればそれに応じた結果がついてくる(もちろん、来ないこともあるが)ことを学べたのではないだろうか。もちろん、それが勉強に結びつくわけがないことは、ワタシも承知しているが・・・。 でも、その辺、感じてもらえたらな~。
2006.10.06
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安倍が、戦争責任の問題については後世の歴史家にまかせるというような発言をしていたが、責任なんて問題は、結局は歴史家が負うべきものではなく、政治家が負う物であることがわかっていないのだろうか。歴史家は、その材料を提供する立場なのに。 この本を読むと、戦争責任の問題が極めて多角的にとらえなければ難しい問題であることがわかる。中国での虐殺問題にしても、単に軍司令官レベルの問題もあれば、一般の兵士個々人の問題(当時の日本人の道徳水準など、複雑な問題だが)でもある。また、個々人の問題といっても、ロクに休暇も与えない日本の軍隊制度の問題(西部戦線異状なしなどを読むと、第一次大戦のドイツでも、「休暇」という制度があり、主人公が故郷に帰り、前線と銃後の違和感を覚えた一節があった)、この兵士を消耗品としてしか考えられなかった軍の根本的な体質が、さまざまな道徳的な問題を起こす原因にもなったことを考えなければならない。 さらに、東京裁判にも多くの問題があったことは事実だが、当時の支配層としては、東京裁判をすることで、その他の連中(天皇も含めて)も免責を得たことについては、忘れたふりをしている問題が大きい。それは、同時に国民の側の問題でもあるが、いわゆる左翼側にしても、国民の責任について、政治的な観点から触れようとしなかった責任が同様にあることを忘れてはならないだろう。 また、南京大虐殺の問題にしても、渡辺昇一など、これを論じる人間のあまりにずさんな発言を指摘、便衣兵と投降兵の問題など、ちゃんと基本から整理しなければならない問題があまりにも多いことがわかる。 別な考え方をする側からすれば、別な解釈があるのかも知れないが。
2006.10.06
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父帰る。退院のとき、理学療法士さんに「もう、さわるんじゃないよ」といわれていた。ホントにエロじじいめが。 午前中で退院なので、もちろんきょうはリハビリ訓練はなし。早速帰ってからいろいろとやってみようとしたが、すぐに「痛い、痛い」の連発。右手を少しでも使わせようとしても、ほとんど効果なし。こちらのやり方の悪さもあるのかもしれないが、結局は本人の意思なんだろう。ボケていればしゃーないかと思わないこともないが、無理にでもやらせないと、負担はこっちにかかってくる。 長い闘いになるんだろうな~。
2006.10.06
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「ポッポー」と表記すべきか、「デデッポー」とするべきか。ワタシには「クックー」と聞こえるのだが、あの、キジバト特有の鳴き声をうちの「はと」もするようになってきた。 この鳴き方は、求愛の声なのだろうか。すると、オス?よくわからないが、いくら鳴いてもお友達だか恋人は来てくれない鳥小屋の中。 本当に、こんな中に入れておいていいのだろうか。でも、この間、「みい」が間違えて外に出してしまったときも、ほとんど満足には飛べず、すぐに捕まえられたほど。外に放したら、三日ももたないだろうな。 なんか、あの鳴き声、哀れを誘う。
2006.10.05
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こういう本を見ると、地図を持って歩きたくなる。鉄道の廃線跡は、碓氷峠であるいて見ようとしたことがあったが、地図も持たないいい加減なチャレンジだったので、途中であえなく断念したことがあるが。 それでも、古代の官道の跡がけっこう残っているということには感心した。そう、古代の官道は、けっこうまっすぐ作られているのである。どうも、この古代という時代、わけのわからない情熱があったのか、無理が多い。無理やりに道を作ろうとしたり(大して通るものもいないのに広い道を作ったりする)、あの条里制、班田収授法なんかもそのひとつだ。とにかく、当時に12メートルもの幅の道路、なんで必要だったのだろう。 それはさておき、古代の官道は、広くて、まっすぐで、そして行政の境界になっているケースが多く、しかも国府などの役所跡をつないでいるので、比較的わかりやすいという。いきなり探せといわれても難しいかもしれないが・・・。 それにしても、この堀さん、なんでこんなに色を詳しく記述するのだろう。ある見開きのページに、ベージュグレイ、スカイグレイ、パールホワイト、梔子色、焦茶色、黄、緑、オレンジ、若緑、スプールスグリーン、なんて、色が出てくる。ほんと、どのページにも色の名前が満載なのだ。読んでいるほうで、この色の名前を聞いて3割理解できればたいしたもんだが・・・・。
2006.10.05
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あす退院。母に「独身生活最後の日だね」などと軽口をたたいてしまう。当人も笑っていたが、いったいどうなることやら。きょうのうちに、ある程度荷物を運ばなければ・・・。
2006.10.05
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いわゆる本命校の過去問、やっと手を付けた。とりあえず算数から。 結果は、なんと1問。もちろん、間違えたのが1問なんていうことはなく、合っていたのが一問だけ。 そりゃすごい。計算問題からして全滅。本人は眠かったとかいいわけしているようだど・・・。 とんでもないヤツだ。
2006.10.05
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駐車場(車はないが)に、半ば放置してある植木鉢から、毎年この時期に急に芽を伸ばして花を咲かせる彼岸花。今年は出てこないかなと思っていたら、最近、にょっきりと二本の芽を出して、花を咲かせた。 本当に不思議な植物。一気に花を咲かせた後、葉を伸ばしてそれが枯れるとしばらくなりを潜めるのだから。 昔は、なんとなく薄気味悪い花だと思っていたが、なんともいえないいい味を出している。
2006.10.04
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この間の、「みい」が受けたテストが返却された。いいんだか悪いんだか。けっこう、4教科の偏差値はそろっているが、なんと社会が一番悪い。最近では、むしろ算数よりも悪かったように見えた理科が一番いいとは。教科ごとにみると、波があるが、トータルでは、なんとなくそろってしまうのが、昔からの彼女の変なところか。 さて、肝心の志望校。現状では、第一志望とするべきところが50パーセントというところ。チャレンジ校でも、あと1、2点偏差値を伸ばせば、それなりに勝負ができるところまで行かないこともないみたい。でも、どちらにしても、本人のやる気しだいか。 いったいどんな志望校選びをすればいいのだろうか。よう、わからん。
2006.10.03
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かつてうちの二人と同じ塾に通っていた男の子。最近、別のクラスメートの男の子のお母さんからの話。「最近、しょっちゅううちに遊びに来てるんだけど、大丈夫かしら。別に来てもいいんだけど、受験するんだろうに」とのこと。ウチの娘も、「塾で一番下のクラスに落ちたって言ってたよ」などと話している。 両親が働いているので、塾のない日は、なかなか制御が難しいのかもしれない。まあ、ウチの「みい」にしたって、何をやっているかと思うと、同じようなものかもしれないが・・・・。 でも、以前、うちの連中と一緒に通っているころから、どうも無理やりに行かされているといった雰囲気だった。本人は「公立でいい」と言っていたようだったが。 中学受験の難しさなんだろうな。別に、なにもしなくても公立にいけるし、自分で行くことにそれほどの意義を見いだせなくて、しかも勉強についていくのが大変だったら。他人事じゃないけど。
2006.10.02
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