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Jeremy Monteiro feat. Eden Atwood / The Girl From Ipanemaシンガポールで活躍する1960 年生まれの実力派ピアニスト、ジェレミー・モンテイロ。地元ではキング・オブ・スウィングと呼ばれ、王道ジャズのパフォーマンスで定評がある彼がリーダーとなって吹き込まれたボサノヴァ・アルバムがこちら。名女性シンガー、イーデン・アトウッドも4曲で参加。このCD をリリースしたインドネシアのジャズレーベルSangaji Music は活動を停止しており、倉庫に眠る在庫が最終入荷! Eden Atwood (vo #1,3,5,7) Jeremy Monteiro (p) Christy Smith (b) Oele Pattiselanno (g) Edmond Branson (ds) Mohamed Noor (per) 1. Desafinado (featuring Eden Atwood) 2. Brazil 3. How Insensitive (featuring Eden Atwood) 4. Blue Bosa 5. Mas Que Nada (featuring Eden Atwood) 6. The Girl From Ipanema 7. Quiet Nights of Quiets Stars (featuring Eden Atwood) 8. Agua de Beber 9. Wave 10. Spain 1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Jeremy Monteiro feat. Eden Atwood / The Girl From Ipanema」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月31日
Bobby Wellins Quartet / Nomad1936 年スコットランド生まれの超ベテラン・テナーマン、ボビー・ウェリンズが1993年にリリースした、幻のワンホーン・カルテット盤の限定復刻!(中古市場で6000円くらいのミッドプライスで取引されている廃盤です。)ベテランにしか醸し出せないようなこのゆったりとした、奥深い味わい、リラックスしたムードの中、実になめらかに音を滑らせていきます。3曲で女性ヴォーカルのクレア・マーティンがゲスト参加、アルバム全体の雰囲気を壊すことなく、むしろ微妙なアクセントとなり花を添えています。耳のいいアーティストだからこそ出来る完成度の高い作品です。 Bobby Wellins (ts) Jonathan Gee (p) Thad Kelly (b) Spike Wells (ds) Claire Martin (vo on 3,7,10) 1 Cucb 2 Be My Love 3 Nomad 4 Sandu 5 Love For Sale 6 Willow Weep For Me 7 Remember Me 8 This I Dig Of You 9 Little Rootie Tootie 10 Silent Love 11 This here 12 Cabin In the Sky 1993年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Bobby Wellins Quartet / Nomad」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月30日
Guy Lafitte Quartet / Corps et Ameフランスが生んだ名テナーマン、ガイ・ラフィット が「Happy!」より1年前(1978年) に、同じくハンク・ジョーンズ・トリオ をバックにワンホーン・カルテットで吹き込んだのが、フランス語でタイトルされたこちらの「Body and Soul」というアルバム。申し分のないブローに身も心も委ねられる名演揃い! Guy Lafitte (ts) Hank Jones (p) George Duvivier (b) J.C. Heard (ds) 1. One For The Bean 2. Body And Soul 3 .It's The Talk Of The Town 4. Stuffy* 5. Bonsoir Jolie Madame 6. The Way You Look Tonight 7. Michel 8. Smuggler's Cave*(* Unissued) 1978年録音1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Guy Lafitte Quartet / Corps et Ame」のご予約はこちらへ
2015年12月30日
Paolo Fresu / Richard Galliano / Jan Lundgren / Mare Nostrum 2パオロ・フレス、リシャール・ガリアーノ、ヤン・ラングレン・・・いずれもがヨーロッパのみらなず、世界的に活躍しているそれぞれの楽器の第一人者であることは言うまでもない。そんな3人が2007年にリリースしたアルバム”Mare Nostrum”(ACT9466)は、ファンから絶賛を浴びた作品として記憶されている。ジャズジャーナリズムでも、アメリカのダウンビート誌やフランスのジャズマガジン誌に大きく取り上げられ高く評価されました。あれから7年(録音が7年、リリースは約9年ぶりとなります。)・・・待ちに待った彼等3人による続編が遂にリリース! マエストロ達の自由に戯れる音の会話・・・深く美しい静寂の世界から哀愁帯びたメランコリーの世界まで、いつもだも身をゆだねてひたすら深く美しい音楽に浸っていたくなるアルバムです。 Paolo Fresu / trumpet & fluegelhorn Richard Galliano / accordion, bandoneon & accordina Jan Lundgren / piano 1 Apnea ( Fresu, Paolo) 2 Blue Silence ( Lundgren, Jan) 3 Aurore ( Galliano, Richard) 4 Christallen Den Fina ( trad., arr. by Lundgren, Jan) 5 Giselle ( Galliano, Richard) 6 E Varie Notti Tre Vie Notai ( Fresu, Paolo) 7 Farväl ( Lundgren, Jan) 8 Gnossienne No. 1 ( Satie, Erik, arr. by Galliano, Richard)) 9 Lili ( Galliano, Richard) 10 Leklåt ( Lundgren, Jan) 11 Le Livre D’un Père Sarde ( Fresu, Paolo) 12 Si Dolce È Il Tormento ( Monteverdi, Claudio, arr. by Fresu, Paolo) Recorded at Studios La Buissonne, Pernes-les-Fontaines (France), February 23-26, 2014 2016年作品3月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Paolo Fresu / Richard Galliano / Jan Lundgren / Mare Nostrum 2」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月30日
Cedric Piromalli Trio / Triade1997年に産声をあげたピアノトリオ盤。俊英ピアニストCedric Primalli は全体的に寡作なようで、それゆえ、1枚のアルバム制作には妥協を許さない姿勢が感じられます。このデビュー盤も同じで、1曲を除き全作オリジナルながら、どれもメロディアスでドラマ性に満ちた作品群、その美しいメロディーを引き立たせる、緻密で繊細でいて、エネルギッシュな演奏、このまま埋もれさせてしまうには惜しい逸品がオリジナル・ジャケで復活です!数年前 Yorkレーベルからの復刻はセカンドプレスのジャケットです。今回は正真正銘のオリジナル・ジャケでの復刻ですので、すでにお持ちの方も買い替えの価値充分にありです! Cedric Piroumalli(p) Sebastien Boisseau(b) Nicolas Larmignat(ds) 1. Lorus 2. Kaleido 3. Vent De Sable 4. L’ Histoire De L’ ours 5. L’ Un Passe 6. Rastango 7. Re Mi Bemol 8. Fall 9. Diffraction 10. Cloche-Pied ※All Composed by Triade except #8 (Wayne Shorter) 1997年4月1 日~ 3日、5日録音1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Cedric Piromalli Trio / Triade」のご予約はこちらへ
2015年12月29日
Lynne Arriale Trio / When You Listenアメリカの名女流ピアニスト、リン・アリエルがDMP に残したピアノトリオ盤2タイトルの限定復刻のご案内です。「The Eyes Have It」(94 年作品・復刻済み) に続き1年ごとにリリースされ、3部作としても名高いアルバム群です。レア本にも掲載された入手困難盤が今回遂に復刻です!美しく詩情豊かでストーリーテリングに富んでいる彼女のピアノは本当に聴きものです。 Lynne Arriale (p) Drew Gress (b) Steve Davis (ds) 1. How Deep Is the Ocean? 2. My Shining Hour 3. Waiting & Watching 4. Bess, You Is My Woman Now 5. You and the Night and the Music 6. Slinky 7. Lonely Woman 8. Seven Steps to Heaven 9. When You 10. I Love a Calypso 11. In the Wee Small Hours of the Morning 1994年12月16日、17日録音1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lynne Arriale Trio / When You Listen」のご試聴、ご予約はこちらへLynne Arriale Trio / With Words Unspokenアメリカの名女流ピアニスト、リン・アリエルがDMP に残したピアノトリオ盤2 タイトルの限定復刻のご案内です。 「The Eyes Have It」(94 年作品・復刻済み) に続き1年ごとにリリースされ、3部作としても名高いアルバム群です。こちらもモンクやジミー・ロウルズ、ジョビンやコール・ポーターなどの名曲を彼女の素晴らしいセンスで料理した逸品。 Lynne Arriale(p) Drew Gress(b) Steve Davis(ds) 1. Think Of One 2. Woody N' You 3. With Words Unspoken 4. Windswept 5. The Peacocks 6. A Promise Broken 7. Zingaro 8. I Loves You Porgy 9. Where Or When 1996年5月20日録音1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lynne Arriale Trio / With Words Unspoken」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月29日
Joyce DiCamillo Trio / Love Letters実はジョイス・ディカミロの真っ先というか一番復刻したかったのが本作品なのであります。諸般の事情により一番最後になってしまいましたが、復刻できてなにより。ジャケットの良さと相俟って、ワタシ的には本作が彼女の最高傑作だと思ってます。ジャケットのように、夕日が照らすビーチで、美女と一緒に聴きたいですね。(笑)(VENTO AZUL)安心して音楽の中へ身を委ねていけるピアニストの一人Joyce DiCamillo が、1999年に録音したこちらも絶妙のブレンドで楽しめる1 枚。彼女のピアノトリオ作の中で復刻が唯一最後に残った作品です。オーソドックスなスタイルと申し分のないスイング感はもちろんのこと、彼女ならではの気品溢れるピアノは、音楽全体のグルーヴ感と相俟って、完成度の高さを窺わせます。Joyce DiCamillo(p) Rick Petrone(b) Joe Corsello(ds) 1. Love Letters 2. Gentle Rain 3. By Myself 4. If You Could See Me Now 5. Well, You Needn't 6. Sail Away 7. That Old Feelin' 8. Namely You 9. Samba de Orfeo 1999年1月15日、23日録音 NY1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Joyce DiCamillo Trio / Love Letters」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月29日
Nick Hempton / Catch and Releaseオーストラリア生まれのアルト・サックス奏者、Nick Hemptom 2年ぶりとなる新作は、レギュラーメンバーにより演奏と、曲により、ジェリー・ウォルドンのテナーサックス、ピーター・バーンスタインのギター、ロッサーノ・スポーティエロのピアノなど多彩なゲストをフィーチャーした豪華作品。彼のメロディアスかつスタイリッシュな現代的テイストが加味されたオリジナルナンバーが8曲収録。スイングとグルーヴに溢れた現代NYジャズが満喫できる一作。 Nick Hempton (as) Dan Aran (ds) Dave Baron (b) Tadataka Unno (p) Jerry Weldon (ts) Peter Bernstein (g) Jeremy Manasia (p) Rossano Sportiello (p) 1. Hanging for Dear Life 2. Change for a Dollar (feat. Jerry Weldon) 3. Target Practice 4. Montauk Mosey (feat. Rossano Sportiello) 5. The Third Degree (feat. Peter Bernstein) 6. Nordberg Suite (feat. Bruce Harris) 7. Catch Up 8. Catch and Release 2015年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Nick Hempton / Catch and Release」のご予約はこちらへ
2015年12月27日
ANDREA CALI TRIO / TAKE THE LINE‘86年生、新たな才能の宝庫とも言える伊シチリア・パレルモ出身/ボローニャ在住のピアニスト=アンドレーア・カリによる、自己名義初となるピアノ・トリオ作品。クリアなピアノ・タッチとイタリアらしい歌心&彩りをもって奏でられるピアノトリオ作品。レニー・トリスターノ、ビル・エバンス、チック・コリアなどピアニストの楽曲を選曲。 Andrea Calì (p) Christian Pepe (b) Simone Sferruzza (ds) 1 Why Are You Looking At Me? (Andrea Calì) 2 Lennie’s Pennies (Lennie Tristano) 3 Ultima Pioggia (Andrea Calì) 4 If I Should Lose You (Leo Robin ‒ Ralph Rainger) 5 Let Be (Andrea Calì) 6 Five (Bill Evans) 7 To Rouge (Andrea Calì) 8 Matrix (Chick Corea) Recording: Modulab Studio, Casalecchio di Reno (BO) ‒ Italy, on January 8-9, 201542月6日入荷予定 ご予約承り中です。「ANDREA CALI TRIO / TAKE THE LINE」のご予約はこちらへ
2015年12月26日
Thad Jones - Mel Lewis Orchestra / All My Yesterdays(2CD)1966年2月7日、世界のジャズの殿堂、ヴィレッジ・ヴァンガードで産声を上げた、サド・ジョーンズ=メル・ルイス・オーケストラの誕生から、2016年、遂に50年。その偉業をたたえる記念すべき作品が、話題のResonance から登場します! 「サド・ジョーンズ&メル・ルイス・ジャズ・オーケストラ」(通称「サドメル」)は、当初3回のみの演奏契約だったものが、人々に支持されて続行中。その後「メル・ルイス・ジャズ・オーケストラ」、「ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ」と名前を変えながら、ヴァンガードでの毎週月曜の演奏を継続。近年は発売作が全てグラミー賞ノミネート、2009年に受賞も果たし、年に一度日本公演も行う人気バンドですが、本作は、その正に誕生の時を記録した、66年2月7日の音源を初の公式リリース、また、その1ヵ月半後の音源は正真正銘の発掘音源で、これが世界初公開。当時の興奮と熱狂が現代によみがえる奇跡の発掘盤です。しかも、録音はキッチリとした記録音源。ビル・エヴァンスの第二期トリオを、マネージャーから依頼されて録音するなど、数々のアーティスト関係者から信頼され、その腕を買われたResonance の社長ジョージ・クラヴァン氏自らが録音したもの2月録音では6本のマイクを、3月録音では10本のマイクをたて、録音。音質が良好なのはもちろんのこと、ビッグバンドの魅力を描き出す臨場感も抜群です。誕生を告げたバンドの瞬間を体感できる感動はもちろん、1ヵ月半を経過したバンドの音源と、変化なども聴きもの。サド・ジョーンズ、メル・ルイスはもちろんのこと、ピアノにはハンク・ジョーンズ、ベースにリチャード・デイヴィス、ペッパー・アダムスや、ジェローム・リチャードソン、スヌーキー・ヤング、そしてボブ・ブルックマイヤー、などなど、名だたるメンバーが集合。正にジャズの歴史を、NY で創り、今なお、現役で活動するバンドの貴重な記録!ビッグ・バンド・ファンはもちろん、ジャズ・ファン垂涎の脅威のリリースです。* 秘蔵の写真の数々も収録した貴重な英文ブックレット付き(90頁)*Vanguard Jazz Orchestra のリーダーであるジョン・モスカ、専属作曲家・ピアニストのジム・マクニーリー、初代バンドメンバーで現役で活躍しているジェリー・ドジオンなどへのインタビューや、貴重な証言も収録! Disc 1 RECORDED FEBRUARY 7, 1966 Thad Jones(trumpet, fl ugelhorn, arranger, conductor), Hank Jones(piano), Sam Herman(guitar, percussion), Richard Davis(bass), Mel Lewis(drums) SAXOPHONES, CLARINETS, FLUTES Jerome Richardson(alto saxophone, clarinet, fl ute), Jerry Dodgion(alto saxophone, clarinet, fl ute), Joe Farrell(tenor saxophone, clarinet, fl ute), Eddie Daniels(tenor saxophone, clarinet), Marv “Doc” Holladay(baritone saxophone) TRUMPETS Jimmy Nottingham, Snooky Young, Jimmy Owens, Bill Berry TROMBONES Bob Brookmeyer, Garnett Brown, Cliff Heather, Jack Rain Disc 2 RECORDED MARCH 21, 1966 Thad Jones(trumpet, fl ugelhorn, arranger, conductor), Hank Jones(piano), Sam Herman(guitar), Richard Davis(bass), Mel Lewis(drums) SAXOPHONES, CLARINETS, FLUTES Jerome Richardson(alto saxophone, clarinet, fl ute), Jerry Dodgion(alto saxophone, clarinet, fl ute), Joe Farrell(tenor saxophone, clarinet, fl ute), Eddie Daniels(tenor saxophone, clarinet), Pepper Adams(baritone saxophone) TRUMPETS Jimmy Nottingham, Bill Berry, Jimmy Owens, Danny Stiles TROMBONE Jack Rains, Garnett Brown, Cliff Heather, Tom McIntosh Disc One: 1. Back Bone (13:21) 2 All My Yesterdays (4:22) 3. Big Dipper (5:51) 4. Mornin’Reverend (4:49) 5. The Little Pixie (14:24) 6. Big Dipper (Alternate Take) (5:44) Disc Two: 1. Low Down (4:38) 2 Lover Man (Oh Where Can You Be?) (5:24) 3. Ah, That’s Freedom (10:08) 4. Don‘t Ever Leave Me (4:28) 5. Willow Weep For Me (6:15) 6.Mean What You Say (5:51) 7. Once Around (12:44) 8. Polka Dots & Moonbeams(4:02) 9. Mornin’ Reverend (5:49) 10. All My Yesterdays (4:24) 11. Back Bone (12:58)2月6日入荷予定 ご予約承り中です。「Thad Jones - Mel Lewis Orchestra / All My Yesterdays(2CD)」のご予約はこちらへ「サド・ジョーンズ-メル・ルイス・オーケストラ / オール・マイ・イエスタデイズ(2CD)」のご予約はこちらへ
2015年12月24日
重量盤LP ZOOT SIMS / Plays JOHNNY MANDEL映画『いそしぎ』のテーマ曲などでも知られる名コンポーザー、ジョニー・マンデルの楽曲を取り上げた84年のズート・シムズの人気作が、ヨーロッパ・プレスのLPで発売されます。注目は、このLP が、米国オリジナルLP の通りの曲順、演奏内容を大きく取り入れて復活となっていること。のちに、この作品は、OJC などでCD化されますが、その時は、本盤のSide Aの4曲目<Cinnamon & Cloves [Short] (5:45)>がオープニング1曲目となり、オリジナルの冒頭一曲目の“Rissy”は省かれて、6曲構成。しかし、今回は、”Rissy”をSide A の一曲目に戻し、Cinnamon &Cloves もA面3曲目に収録。さらに、オリジナルに収録されたロング・ヴァージョンを収録しているのです。つまり、CD では聴くことができなかった2 つのトラック(Rissy とロング・ヴァージョンのCinnamon & Cloves) を聴くことができるのです。さらに、この盤では、CD でのみ収録されていた、ショート・ヴァージョンのCinnamon & Clovesも収録。2つのテイクを聴くこともできます。少しだけ惜しいのは、今回B面一曲目になったLow LifeはオリジナルではA面4曲目であったもので、B面1曲目が変わってしまっていること。その部分を、どう捉えるか・・という問題はあるかもしれません。しかし、本作ではオリジナルとして発売された当時の曲とテイクを完全収録しており、大変貴重。またB面の曲順もオリジナルに準じています。84年の作品であり、あまり別プレスも存在しないこの盤。注目の復刻です。 Zoot Sims (ts) Mike Wofford (p,elp) Chuck Berghofer (b) Nick Ceroli (ds) Victor Feldman (per,vib) SIDE A: 1. Rissy 3:44 2. A Time For Love 7:48 3. Cinnamon & Cloves [Long] (7:20) 4. Cinnamon & Cloves [Short] (5:45) SIDE B: 1. Low Life 6:18 2. Zoot 7:50 3. Emily 9:41 4. Quietly There 6:08 Recorded at: Oceanway Studios Hollywood, California March 20 & 21, 1984 Original released in 1984 by PABLO ※ オリジナルLP とCD の比較ご紹介( 米国オリジナルLP) A1 Rissy (3:44) A2 A Time For Love (7:48) A3 Cinnamon And Cloves (7:20) A4 Low Life (6:17) B1 Zoot (7:50) B2 Emily (9:41) B3 Quietly There (6:08) (CD) 1 Cinnamon And Cloves (5:45) 2 A Time For Love (7:48) 3 Zoot (6:50) 4 Quietly There (6:08) 5 Emily (9:44) 6 Low Life (6:18)なお、本作品にはドイツ盤のLP もありますが、そちらの収録は、6 曲収録、以下のようになっています。( ドイツ盤LP) A1 A Time For Love (7:48) A2 Cinnamon And Cloves (7:20) A3 Low Life (6:17) B1 Zoot (7:50) B2 Emily (9:41) B3 Quietly There (6:08)2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP ZOOT SIMS / Plays JOHNNY MANDEL」のご予約はこちらへ
2015年12月22日
Mike Melillo Trio / Evidence-Live at Caffe Casolani元はアメリカ生まれのピアニスト、マイク・メリロ。フィル・ウッズ と共演するようになってイタリアに渡り、数々の名作を残している名ピアニストが自身のピアノトリオで吹き込んだ最新ライヴ盤。敬愛するセロニアス・モンクの曲を取上げる一方、バド・パウエルの作品などでビ・バップ直系のノリのいいピアノを聴かせるかと思いきや、他の作品でも見せてきたように、彼ならではのリリカルさとその歌心を通わせた演奏でグッと盛り上げるところはさすがの一言。スイングを根底にしながらも、独自のリズム感とセンスで聴かせる多面的な魅力を持った一枚です。 Mike Melillo (p) Elio Tatti (b) Giampaolo Ascolese (ds) 1. Recycle 2. The Booze in 12 Days 3. Serenade to Sweden 4. Humpty Dumpty 5. Boucing with Bud 6. The Thrill Is Gone 7. Evidence 8. Pannonica 9. Un Poco Loco 2016年作品2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Mike Melillo Trio / Evidence-Live at Caffe Casolani」のご予約はこちらへ
2015年12月22日
重量盤ヨーロッパプレスLP SONNY ROLLINS / BLOW!フォンタナ美女ジャケシリーズ本オリジナルはヨーロッパ・フォンタナ盤。リバーサイド原盤の『The Sound Of Sonny』音源を中心にしたもので、中古市場でも人気の一枚。重量盤ヨーロッパプレス! On A1, A3-A5, B1 & B3-B5: SONNY ROLLINS, tenor sax SONNY CLARK, piano PERCY HEATH, bass ROY HAYNES, drums Sonny Clark out on B3. PAUL CHAMBERS (b) replaces Heath on A4 & B3. New York, June 11 (A3 & B5), June 12 (A1, A5, B1 & B4) & June 19 (A4 & B3), 1957 On A2 & B2: SONNY ROLLINS, tenor sax KENNY DORHAM, trumpet HANK JONES, piano OSCAR PETTIFORD, bass MAX ROACH, drums New York, May 21, 1957 SIDE A: 1. Toot, Toot, Tootsie, Goodbye 2. Falling In Love With Love 3. Dearly Beloved 4. What Is There To Say? 5. Mangoes SIDE B: 1. Cutie 2. I’Ll Remember April 3. The Last Time I Saw Paris 4. Just In Time 5. Ev'ry Time We Say Goodbye 1957年録音2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤ヨーロッパプレスLP SONNY ROLLINS / BLOW!」のご予約はこちらへ
2015年12月21日
Phil Woods Quartet / European Tour Live(2CD)レーベル最終在庫が入荷決定!今年惜しくも亡くなったアルトサックスの巨人フィル・ウッズのマイク・メリロがピアノで参加していた頃のカルテットによるライブアルバム。ヨーロピアン・リズム・マシーンに続いてウッズが結成したレギュラーカルテットで、彼のアドリブは勿論、パワフルで緩急自在で一体感あるサウンドが魅力の1枚。 Phil Woods (as) Mike Melillo (p) Steve Gilmore (b) Bill Goodwin (ds) Disc1 1. Long Ago And Far Away 2. Silhouette 3. Summer Nite 4. Rain And Go Away Disc 2 1. You Leave Me Breathless 2. Who Cares 3. Isotope 4. Phil's Theme 5. Trouble Is A Man Live at Teatro Morlacchi,Perugia, Italy, Nov 12,19802016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Phil Woods Quartet / European Tour Live(2CD)」のご予約はこちらへPhil Woods Quintet / Integrity-Live(2CD)レーベル最終在庫が入荷決定!フィル・ウッズがカルテットを解散して、新たにピアノにハル・ギャルパー、そしてトム・ハレルのトランペットを入れて結成したニュークインテットによる1982年イタリアでのライブアルバム。 Phil Woods (as/cl) Tom Harrell (tp) Hal Galpe r(p) Steve Gilmore (b) Bill Goodwin (ds) Disc1 1. Repetition 2. Azure 3. Webb City 4. 222 Disc 2 1. Blues Walls 2. Infant Eyes 3. Mitch 4. Little Niles-Phil's Theme Live at Teatro Morlacchi, Perugia, Italy,19822016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Phil Woods Quintet / Integrity-Live(2CD)」のご予約はこちらへ
2015年12月20日
Woody Shaw Quintet / The Time Is Right 70年代、多くのミュージシャンがフュージョン・ブームに乗っかってそのスタイルを変えていく中、伝統的スタイルを守りながらもハードでアグレッシブなジャズを貫き通し、89年に他界した名トランぺッター/ フリューゲルホルン奏者ウディ・ショウ。彼が自らが見つけてきた才人マルグリュー・ミラーら総員5人で、83年ボローニャで開かれたジャズフェスにて持てる力を全開にして表現した白熱のライヴ盤の限定復刻!スタンダード・ナンバー2曲、オリジナル2曲計4曲を、風格あるブローで堂々と演奏した名演集。丸みさえ帯びた艶やかな音色は正に鳥肌ものです。(新譜インフォより) Woody Shaw (tp/flh) Steve Turre (tb/Haitian shell) Mulgrew Miller (p) Stafford James (b) Tony Reedus (ds) 1. From Moment to Moment 2. Time Is Right 3. You and the Night and the Music 4. We'll Be Together Again 1983年1月1日録音2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Woody Shaw Quintet / The Time Is Right 」のご予約はこちらへ
2015年12月20日
重量盤LP JOHN COLTRANE / DAKAR2バリトン・サックス、1テナー・サックスのアンサンブルが魅力的な通好みの快作がアナログで再発されました。プロデューサーはヴィブラフォン奏者として知られるテディ・チャールズが担当し、当初は特定のリーダーを置かない16回転LPの片面として発売されましたが、のちにジョン・コルトレーンの人気上昇にともない、彼のリーダー作として33回転化されたという歴史があります。たしかにコルトレーンのプレイは突出しており、演奏面での主役は彼以外のなにものでもありません。50年代のコルトレーンの魅力が炸裂しています。 / 300枚完全限定 (jazzyellより) JOHN COLTRANE(ts) CECIL PAYNE(bs) PEPPER ADAMS(bs) MAL WALDRON(p) DOUG WATKINS(b) ART TAYLOR(ds) 1. DAKAR 2. MARY'S BLUES 3. ROUTE 4 SIDE B) 4. VELVET SCENE 5. WITCHES PIT 6. CAT WALK Recorded April 20, 19571月15日入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP JOHN COLTRANE / DAKAR」のご予約はこちらへ重量盤LP CURTIS COUNCE QUINTET / EXPLORING THE FUTURE 西海岸ハード・バップを推進した重鎮ベーシストのひとり、カーティス・カウンス。 残念ながら若くして亡くなってしまいましたが、ハロルド・ランド、カール・パーキンス、フランク・バトラーら数々の逸材と創り出したサウンドの数々は今なおファンをとりこにしています。しかもこのアルバムには、作編曲にも堪能なピアニスト、エルモ・ホープが参加。ハード・バップの先を見据えたような音作りを楽しませてくれます。どこかコメディー的なジャケットからは想像できないほど、重厚なジャズを堪能できます。 / 300枚完全限定 (jazzyellより) CURTIS COUNCE(b) HAROLD LAND(ts) FRANK BUTLER(ds) ELMO HOPE(p) ROLF ERICSON(tp) 1. SO NICE 2. ANGEL EYES 3. INTO THE ORBIT 4. MOVE 5. THE COUNTDOWN (HEAD GEAR) SIDE B) 6. RACE FOR SPACE 7. SOMEONE TO WATCH OVER ME 8. EXPLORING THE FUTURE 9. CHASIN' THE BIRD 10. THE COUNTDOWN Recorded in 19581月15日入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP CURTIS COUNCE QUINTET / EXPLORING THE FUTURE 」のご予約はこちらへ重量盤LP RON CARTER / WHERE? 日本で最も人気の高いベース奏者のひとりに数えられるロン・カーター。今年79歳になりますが、1年に何度も来日し、健在ぶりを示しています。このアルバムは記念すべき彼のリーダー作で、ベースに加えてチェロも演奏。エリック・ドルフィー、マル・ウォルドロンらも充実したプレイを披露しています。ロンがマイルス・デイヴィス・クインテットに参加するのは、この2年後の1963年。しかし彼の豊かな才能は、すでに当アルバムの時点で開花していたことが伝わってきます。 / 全世界300枚完全限定 RON CARTER(b, cello) ERIC DOLPHY(bcl, as, fl) MAL WALDRON(p) GEORGE DUVIVIER(b) CHARLES PERSIP(ds) SIDE A 1. RALLY 2. BASS DUET 3. SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE SIDE B) 1 WHERE? 2 YES INDEED 3 SAUCER EYES Recorded June 20, 19611月15日入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP RON CARTER / WHERE? 」のご予約はこちらへ重量盤LP CURTIS AMY & FRANK BUTLER / GROOVIN' BLUE西海岸ハード・バップの隠れ名盤が、なんとアナログ盤で復刻されました。ティナ・ブルックスを思わせる音色とフレージングで幅広い人気を持つサックス奏者カーティス・エイミーと、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンとも共演した名ドラマーのフランク・バトラーの共演です。他のメンバーも“クリフォード・ブラウンの再来”との触れ込みで売り出したカーメル・ジョーンズ、ニューヨーク進出前のボビー・ハッチャーソンと超豪華。親しみのある旋律、暖かみのあるソロがハード・バップの醍醐味を伝えます。 / 300枚完全限定 CURTIS AMY(ts) FRANK BUTLER(ds) CARMELL JONES(tp) BOBBY HUTCHERSON(vb) FRANK STRAZZERI(p) JIMMY BOND(b) SIDE A 1. GONE INTO IT 2. ANNSOME 3. BOBBLIN' SIDE B 1. GROOVIN' BLUE 2. BEAUTIFUL YOU 3. VERY FRANK Recorded at Pacific Enterprises Inc. Rex Studios, Los Angeles December 10, 1960(Side B #1), and January 10, 19611月15日入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP CURTIS AMY & FRANK BUTLER / GROOVIN' BLUE」のご予約はこちらへ
2015年12月19日
Jeremy Pelt Quartet / #Jiveculture1976年生まれ、2002年にFresh Sound New Talent で初のリーダー作を出して以来、年に一作のペースで着実な歩みを見せるジェレミー・ペルトの14作目となる最新作品。トランペッターとして人気を博しつつ、2013年、14年にリリースした作品では、急激にエレピや、ウーリッツァをフィーチャーしたエレクトロ路線に舵を切り、シーンを驚かせましたが、前作『Tales, Musings and other Reveries』から改めて、アコースティックな世界に戻ってきました。そして、> となりました。二言は無しの。ペルト自身が長年共演を望んでいたロン・カーターも加わり、いつもに増して熱い語り口で、聴く者をノックアウトするオープニングからペルトの演奏は絶好調。一方、ミディアム・テンポの曲では、味わい深くスウィンギー&ブルージー。古き良きブルースあり、ロマンあふれるバラードあり、60年代に頂点を極めたアコースティックのモード・プレイあり、正に歴史を体得した現代に生きるプレイヤーの最高峰の演奏を聴くことができます。ロン・カーターはもちろんのこと、匠のドラモンド、そして、ペルトとほぼ同世代のダニー・グリセットも好演。アート・ブレイキーがかつて見せた度肝を抜くようなロール・プレイ、ハンコックが乗り移ったようなグリセットの演奏も聴きもの。またロン・カーターは楽曲も提供。1937年生まれ、ジャズの歴史を創ってきたアーティストならではのブルース・ナンバーは聴き逃せません!世代越えて、ジャズの粋を伝える一作。 Jeremy Pelt (tp) Danny Grissett (p) Ron Carter (b) Billy Drummond (ds) 1. Baswald’s Place 2. Einbahnstrasse 3. Dream Dancing 4. A Love Like Ours 5. The Haunting 6. Rhapsody 7. Akua 8. Desire 2016年作品2016年1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Jeremy Pelt Quartet / #Jiveculture」のご予約はこちらへ
2015年12月18日
Doug Webb Quartet / Sets The Standardジャケ画像未着のため仮の画像となります。Posi-Toneレーベルから立て続けにリーダーアルバムをリリースし、ドライブ感豊かな吹奏でこのところ人気上昇中東海岸のテナーサックス奏者ダグ・ウェッブと豪州出身で現在は西海岸で活躍中のピアノのマエストロ、アラン・ブロードベント率いるレギュラートリオの共演。まさに、テナーとアルトの違いあれど、現代版「ミーツ・ザ・リズム・セクション」のような趣の一作・・・(アート・ペッパーのほうと、管とリズムセクション、東と西が逆ですが・・・)アルバムタイトル通り選曲されたのは、グレイト・スタンダーズの数々。ブロードベントの美しく壷を押さえたサポートによりウェッブのこれまでにない叙情的な面が出た作品になったと言えましょう。テナーファン、ブロードベントのファンは勿論、往年のモダンジャズ通にも自信をもってお薦めできる一枚です。尚、この録音は、アート・ペッパーが70年代に療養していたパサディナで録音されたのも何かの縁かもしれません。(VENTO AZUL) Doug Webb (ts,ss,strich) Alan Broadbent (p) Putter Smith (b) Paul Kreibich (ds) 1. My Shining Hour 2. Trouble Is A Man 3. Star Eyes 4. Little Girl Blue 5. These Things 6. Gone With The Wind 7. Jitterbug Waltz 8. Chelsea Bridge 9. Ask Me Now 10.I Remember You 2014年5月26日録音 at Nolan Shaheed's studio in Pasadena, CA2016年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Doug Webb Quartet / Sets The Standard 」のご予約はこちらへ
2015年12月18日
Kenny Drew Trio / Home is Where the Soul isXANADUのCD再リリース第4弾!ヨーロッパに移住して以降ケニー・ドリューはめったに米国へ戻りませんでした。これは、欧州移住後の米国録音としては、1977年にNYCで残したSteeple Chase盤に次ぐ2度目のもので、ロスでのレコーディング。リロイ・ヴィネガーとフランク・バトラーという西海岸屈指の黒人ミュージシャンがドリューのバックについたこともあって、ドリューも50年代のようなグルーヴを取り戻しており、アルバム全体から、このころSteeple Chaseに録音していたアルバム群とは異なる“黒さ”が感じられます。ラストの「Yesterdays」は、同じ日の録音ですが、オリジナルLP には収録されていなかったピアノ・ソロ・パフォーマンス。これもまた味わい深い演奏となっています。なお、ドリューは、この翌日にもスタジオに入り、同じトリオにサム・ノートとチャールズ・マクファーソンを加えたクインテットで『For Sure!』というアルバムを残しましています。 KENNY DREW (p) LEROY VINNEGAR (b) FRANK BUTLER (ds) 1. WORK SONG 2. PRELUDE TO A KISS 3. WEST OF EDEN 4. IT COULD HAPPEN TO YOU 5. ONLY YOU 6. THREE AND FOUR BLUES 7. ENDING 8. YESTERDAYS *BONUS TRACK Unaccompanied piano performance by Kenny Drew from the same session, but not present on the original LP. Recorded by Arne Frager at Spectrum Studios, Venice, California, October 15, 19782016年1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Kenny Drew Trio / Home is Where the Soul is」のご予約はこちらへCharles McPherson Quartet / Beautiful!1960年にデビューしたチャールズ・マクファーソンは、最初から今日に至るまで徹底してチャーリー・パーカーのプレイを追求し続けている“遅れてきたビ・バッパー”。そのマクファーソンは、60年代にはドン・シュリッテンのプロデュースでPrestige に数々の傑作を残し、70年代というストレート・ジャズ苦難の時代に入っても頑迷にそのスタイルを守り続けます。これは、1975年にNYC で録音されたXanadu第1作で、デューク・ジョーダン、サム・ジョーンズ、リロイ・ウィリアムズという最強リズム・セクションをバックにワン・ホーンで吹きまくった会心の録音。40年代とは次元の異なる“良い音”でホンモノのビ・バップを堪能できる嬉しいアルバムです。(インフォより) CHARLES McPHERSON (as) DUKE JORDAN (p) SAM JONES (b) LEROY WILLIAMS (ds) 1. THEY SAY IT’S WONDERFUL 2. BUT BEAUTIFUL 3. IT COULD HAPPEN TO YOU 4. LOVER 5. THIS CAN’T BE LOVE 6. BODY AND SOUL 7. IT HAD TO BE YOU 8. ALL GOD’S CHILLUN GOT RHYTHM *BONUS TRACK (From the same session, but not included on the original LP) Recorded and mixed by Paul Goodman at RCA Studios,New York City, August 12, 19752016年1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Charles McPherson Quartet / Beautiful!」のご予約はこちらへ
2015年12月17日
Philippe Petrucciani & Nathalie Blanc / Remember Petrucciani今は亡き人気ピアニスト&コンポーザー、ミッシェル・ペトルチアーニの実の兄である、フィリップ・ペトルチアーニが、前作『Este Mundo』でタッグを組んだシンガー、ナタリー・ブランをフィーチャーした、話題のミッシェル・ペトルチアーニへのトリビュート作品!ナタリー自身、ミッシェルとフィリップの父親トニーの教えを受けていたシンガーで、ミッシェルの曲に詩をつけて歌うことが長年の夢であったとのこと。また、ミッシェル自身も、自分の曲に詩をつけてヴォーカルものとして演奏することも生前に考えていたのだとか。ミッシェルがなくなってから、もうすでに17年の時が経とうとしていますが、今、遂に、それが形になりました。フィリップは、兄弟として、また一緒に演奏してきた仲として、ミッシェルの曲を知り尽くした存在でもあり、はフィリップとナタリーで選曲。メンバーは、旧知の仲であるドミニク・ディ・ピアッツァとマニュ・ロッシェを迎える他、あのファブリジオ・ボッソや、コルトレーンを敬愛する奏者として知られるステファノ・カンティーニ、フランチェスコ・カステラーニを迎えた豪華編成。ミッシェル自身も、晩年にフラヴィオ・ボルトロ、ボブ・ブルックマイヤー、ステファノ・ディ・バティスタを迎えた作品が人気を呼んだことでおなじみで、そんな辺りにも、ミッシェルへの理解と敬愛が伝わります。しかし、本作のやはり注目は、ナタリーの素晴らしいヴォーカルにあるといえそうです。その歌の数々は、大好きなミッシェルの曲を歌うことへの喜びに満ちていますが、バラード・ナンバーのしっとりとした優雅な風合いといい、自由に曲の世界を広げていくヴォーカリーズといい、イマジネーションの豊かさを感じます。ペトルチアーニの数々の名曲の中でも、ジャズ・ファンの記憶に残る“ルッキング・アップ”をオープニングにしたツカミも魅力。ウエスや、ケニー・バレルを尊敬するフィリップの端正なバッキングも粋にひびく13曲です。(新譜インフォより) Philippe Petrucciani (g) Nathalie Blanc (vo) Fabrizio Bosso (tp) Stefano « Coco » Cantini (ts, ss) Francesco Castellani (tb) Michel Zenino (b) Dominique Di Piazza(b) Manhu Roche (ds) 1. Les étoiles (Looking Up) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 2. A Simple Word (Hidden Joy) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 3. Hypocondriaque (One For Us)(Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 4. C’est une danse (It’s A Dance) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 5. My Old Friend (Colors) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 6. Watching TV (Play Me) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 7. I Remember Paris (Memories of Paris) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 8. Soir de Mai (I Wrote You a Song) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 9. Une Vie (Just Say Hello) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 10. Carioca (Brazilian Suite 2) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 11. L’Espoir (Thirteen) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 12. Tôt dans le Matin (Morning Sun in Blois) (Nathalie Blanc / Michel Petrucciani) 13. Miles Davis Licks (Michel Petrucciani) 2016年作品2016年1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Philippe Petrucciani & Nathalie Blanc / Remember Petrucciani」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月17日
Lukas Oravec Quartet / Piotrology東欧の小国スロバキアが産んだ俊英トランぺッターLukasz Oravec による初々しい処女作が入荷します! クールで熱いハードバピッシュなサウンドが全開のクインテット作品です。名義はカルテットですが、実際には白熱のブローで聴く者を惹きつける名アルトサックス奏者、ヴィンセント・ハーリングとともにフロントに立ち、ハンガリーの実力派ピアニスト、オラー・カルマーンらピアノトリオをバックに瑞々しい演奏を繰り広げる快作です! Lukasz Oravec (tp/flh) Vinent Herring (as) Kalmah Olah (p) David Hodek (ds) Tomas Baros (b) 1. Pitorology 2. Monnday 3. Red In Brown 4. Adventures Of Hyun Joo Lee 5. D1 6. Mood For Wood 2016年作品2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lukas Oravec Quartet / Piotrology」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月17日
JAY RICHFORD & GARY STEVAN / Feelingsイタリア70s のスウィート・グルーヴィーなライブラリーLPの人気の一枚がオリジナル仕様でリイシュー。以前Stefano Torossi 名義でEASY TEMPO よりリイシューされたことがあるが、これがオリジナル仕様。当時の伊スタジオミュージシャンらによる完成度の高い演奏が聴ける。 Side A: Music written and conducted by Jay Richford Side B: Music written and conducted by Gary Stevan except “Having Fun” - music by Jay Richford 1. Flying High 2. Going Home 3. Walking in the Dark 4. Fighting for Life 5. Feeling Tense 6. Running Fast 7. Loving Tenderly 8. Fearing Much 9. Being Friendly 10. Having Fun2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD JAY RICHFORD & GARY STEVAN / Feelings」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP JAY RICHFORD & GARY STEVAN / Feelings」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月17日
Don Menza Sextet / Horn Of Plentyジャズ鑑賞集団MOONKS も絶賛した逸品したスリリングなホーン・ジャズ作品!ドン・メンザのセクステット・レア盤『Don Menza Sextet / Horn Of Plenty』倉庫に眠る在庫が最終入荷!あまりの凄腕テナー奏者で、どのアルバムでも期待を裏切ったことはないと逸話のある主役のDon Menza は、本作でも超一流のブロウを吹きまくり、見事の一言。アップテンポ、スローバラード、どれを取っても感動を与えられる素晴らしい演奏です。メンザ・ファンは勿論のこと、テナーファンからビッグバンドファンまで幅広いファンに是非聴いて欲しい名盤です。 Don Menza (ts) Bill Reichenbach (tb) Chuck Findley (tp) Frank Strazzeri (p) Frank De La Rosa (b) John Dentz (ds) 1. Tonawanda Fast 2. In A Sentimental Mood 3. Take The A Train 4. As Is 5. Something Old,Something Blue 6. Intrigue1 Recorded on May 1,2 197912月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Don Menza Sextet / Horn Of Plenty」のご予約はこちらへ
2015年12月16日
Pascale Lavoie / Moodsヴォーカル通に高値で取引されている本作(中古市場価格はなんと2万オーバー)がこの度復刻決定です!カナダの美人ヴォーカリスト、パスカル・ラボーレによる埋もれさせてしまうには惜しい2004年作品が限定入荷!耳馴染のいいスタンダード・ナンバーを丁寧に表情豊かに歌い上げます。知的で少しクールな感じがポップなアレンジとともに正にムーディーに映えています。ヴォーカル・ファンにはマスト・アイテムといえる本作、ぜひこの機会に! Pascale Lavoie (vo) Samuel Seguin (p) Yanik Cloutier (g) Dave Watts (b) Nicholas Calloia (b #9) Dave Laing (ds) Patrick Graham (per) Shawn Craig (sax) Strings arrangements by Samuel Seguin 1. Change Partners 2. You'd be so nice to come Home to 3. Speak Low 4. So in Love 5. The shadow of your smile 6. My funny Valentine 7. It's wonderful 8. Night & Day 9. Sway 10. In the still of the night 11. The best is yet to come 12. Watermelon Man [ bonus track ] 2004年作品2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Pascale Lavoie / Moods」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月16日
Bob Hayes Trio / Society By The Sea60年以上に渡りポピュラー・ミュージックに敬意を払いピアノを弾き続けてきた米いぶし銀のピアニスト、ボブ・ヘイズ が、2007年にピアノトリオで録音した秘蔵アルバムがレギュラーCD で限定入荷!心地よいスイング感と、巧みなフレージングで弾き切るアメリカン・ソング・ブック集。ゆったりとした時間が流れる極上のピアノトリオ演奏!マニアならずとも納得の逸品です。 Bob Hayes (p) Laird Boles (b) Kareem Sanjaghi (ds) 1. I Only Have Eyes For You/ Wrap Your Troubels In Dreams / Please Don’ t Talk About Me When I’ m Gone / 2. A Foggy Day 3. It Had To Be You / Embraceable You / My Romance / Blue Moon / Somewhere, Beyond The Sea / 4. S’ Wonderful 5. Night And Day 6. Cute 7. These Foolish Things 8. Our Love Is Here To Stay 9. What A Difference A Day Makes-I Remember You 10. Almost Like Being In Love 11. Miami Beach Rumba / 12. Brazil 13. ‘Deed I Do 14.Somewhere Over The Rainbow / Someone To Watch Over Me / Here’ s That Rainy Day / A Nightingale Sang In Berkely Square 15. Fly Me To The Moon 16. The Lady’ s A Tramp 2007年10月8日録音2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Bob Hayes Trio / Society By The Sea」のご予約はこちらへ
2015年12月16日
Bobby Negri Trio / At Lastあのベン・ウェブスターと共演したこともあるピアニスト、ボビー・ネグリが2002年に発売したレア・ピアノトリオ盤『Bobby Negri Trio / At Last』が限定復刻!ビル・エヴァンスに大きく影響を受けたと言うBobby Negri のピアノはエヴァンス節もさることながら、繊細な歌心が光る、まさに美メロが心地よく語りかけてきます。スタンダードの真髄をついた演奏が出来る彼ならではの選曲も、ピアノトリオ・ファンを唸らせるには十分の好内容となっています。 BOBBY NEGRI (p) DAVE PELLOW (b) BILLY KUHN (ds) 1. The Night Has A Thousand Eyes 2. Softly As In a Morning Sunrise 3. High Fly 4. Dreamy 5. Just Squeeze Me 6. I Hear a Rhapsody 7. Moon and Sand 8. But Not For Me 9. Come Sunday 10. The Best Thing For Me Is You 11. Jordu 12. But Beautiful 13. Alone Together 14. Young and Foolish 2002年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Bobby Negri Trio / At Last」のご予約はこちらへ
2015年12月16日
重量盤LP CHET BAKER & BUD SHANK / THE JAMES DEAN STORY将来を大いに嘱望されながらも、1955年にわずか24歳の若さで自動車事故死してしまった俳優のジェームス・ディーン。この作品は彼を追悼した映画「ジェームス・ディーン物語」のサウンドトラックで、“ジャズ界のジェームス・ディーン”ことチェット・ベイカーのトランペットが大きくフィーチャーされています。他のメンバーもバド・シャンクをはじめ、錚々たるメンバーばかり。裏ジャケットには生前のディーンのレア写真が掲載されており、それを満喫することができるのもLP復刻ならではでしょう。 / 300枚完全限定 Chet Baker, Don Fagerquist, Ray Linn(tp) Bud Shank(as,fl) Charlie Mariano, Richie Steward(as) Bill Holman, Richie Kamuca(ts) Pepper Adams(bs) Milt Bernhart(tb) Claude Williamson(p) Monty Budwig(b) Mel Lewis(ds) Mike Pacheco(bgo) Leith Stevens(comp) Johnny Mandel Bill Holaman(arr, cond) 1. JIMMY'S THEME 2. THE SEARCH 3. LOST LOVE 4. PEOPLE 5. THE MOVIE STAR 6. LET ME BE LOVED (vocal version) SIDE B) 7. FAIRMONT, INDIANA 8. REBEL AT WORK 9. SUCCESS AND THEN WHAT? 10. LET ME BE LOVED 11. HOLLYWOOD Recorded in 19571月15日入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP CHET BAKER & BUD SHANK / THE JAMES DEAN STORY」のご予約はこちらへ
2015年12月16日
LUKAS GERNET'S RECONCEPTION / LES NUITS MELAN トリスターノの理念が現代によみがえる要注目のピアニスト出現!1978年に他界した今もなお、大きな影響をジャズ界に与えているピアニスト/教育者のレニー・トリスターノ。彼の音楽性に共鳴しながら、2010年代のクール・ジャズを追求しているのがピアニストのLukas Gernetです。やはり現代のクール派であるナット・スーに認められて本格デビューを果たし、当アルバムでその全貌を現しました。2本のサックスをフィーチャーしながら、流れるようなソロを披露するLukas。純度の高い、厳格なまでの音楽世界を聴くことができます。 (jazzyellより) Lukas Valentin Gernet (p) Martin Gasser (as) Toni Amadeus Bechtold (ts) Sheldon Suter (ds) 1. Om 3 2. How 3. Interludium 4. No Fish 5. Htrd 6. Les Nuits 7. Blues 8. Rotsee 9. Melan 10.I Love 11.Postludium Recorded at Tonstudio Gabriel, Stalden on june 2-4, 20141月15日入荷予定 ご予約承り中です。「LUKAS GERNET'S RECONCEPTION / LES NUITS MELAN 」のご予約はこちらへ
2015年12月16日
UROS PERIC & DUSKO GOYKOVICH / RTV SLOVENIA BIG BAND / ALL OF MEハスキーな歌声とピアノで人気を集めるUros Pericと、トランペットの巨匠ダスコ・ゴイコヴィッチ、2007年の共演です。しかもバックは、ヨーロッパ屈指の名手が集まったRTVスロベニア・ビッグ・バンド。ウディ・ハーマン楽団など数々のオーケストラで働いてきたゴイコヴィッチのプレイは水を得た魚のようです。十八番であるM4ではアレンジも担当し、自作曲M7も提供しています。ゴイコヴィッチ・ファン、ビッグ・バンド・ファン、男性ヴォーカル・ファンの皆にお勧めです。 (jazzyellより)Uros Peric(vo, p)Dusko Goykovich(tp)RTV Slovenia Big Band; Lojze Krajncan(cond), Andy Pesedorfer, Dominik Krajncan, Marko Misjak, David Jarh(tp), Klemen Repe, Matjaz Mikuletic, Emil Spruk, Marjan Petrej(tb), Primoz Fleischman, Lovro Ravbar, Adam Klemm, Miha Hawlina, Blaz Trcek(sax), Primoz Grasic(g), Ales Avbelj(b), Ratko Divijak(ds) 1.The Good Life 2.It Had to Be You 3.Rosetta 4.Summertime 5.Ol' Man Time 6.Don't Cry Baby 6.Don't Cry Baby 7.When I Saw You 8.All of Me 9.Nancy 10.A man Ain't a Man 11.Cry Me a River 12.Without You I've Got Nothing But Misery Recorded at Studio 14, Radio Slovenia, Ljubljana 20071月15日入荷予定 ご予約承り中です。「UROS PERIC & DUSKO GOYKOVICH / RTV SLOVENIA BIG BAND / ALL OF ME」のご予約はこちらへ
2015年12月15日
Hildegunn Øiseth Quartet / Time Is Comingノルウェーの女性トランペット奏者Hildegunn Oisethの新作。彼女のネームヴァリューがあまり無いにもかかわらず、前作Valencia(LOS121)は好評をもって受け入れられた。今回も空気の流れが見て取れるような肉声を感じさせるトランペットで、美しいメロディ―溢れた、自然と一体化したゆったりとした北欧時間が体感できるような作品となっております。 Hildegunn Øiseth trumpet tracks 1, 2, 3, 6. flugelhorn tracks 5, 7. goat horn tracks 4, 8 Espen Berg piano Mats Eilertsen bass Per Oddvar Johansen drums 1 Hildegunn vuelie(Frode Fjellheim) 2 Skoddefall(Espen Berg) 3 Vise(Mats Eilertsen) 4 Time is Coming(Hildegunn Øiseth) 5 22(Mats Eilertsen) 6 Savolainen(Hildegunn Øiseth) 7 Velkomst (Espen Berg) 8 Families(Per Oddvar Johansen) Recorded and mixed at Rainbow Studio, Oslo by Jan Erik Kongshaug, August 201512月末入荷予定 ご予約承り中です。「Hildegunn Øiseth Quartet / Time Is Coming」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月15日
Ellen Bødtker & Jan Erik Vold / Once Upon a Summerノルウェーのハープ奏者Ellen Bødtker とヴォーカリストJan Erik Vold が2013年8月新幹線で日本を移動中、美しい日本の風景と俳句にインスパイアされて録音した作品。”氷のトランペット”と表されるアルヴェ・ヘンリクセン参加!アコースティックとエレクトロニクスが絶妙なバランスで溶け合って、美しい日本の詩情を描き出す。 Ellen Bødtker – acoustic and electric harp, e bows & piano Jan Erik Vold – voice Arve Henriksen – trumpet, vocal and electronics Eirik Raude – percussion and electronics 1. Hvitt hav / White Ocean 2. Stille hav / Quiet Ocean 3. Sommeren der ute / Once upon a Summer 4. Brev som kommer / Letters That Come 5. Mykt hav / Tender Ocean 6. Eneboeren Zuikan / Zuikan the Hermit 1 7. Hokusai den gamle mester / Hokusai the old Master 8. Sju ganger ned og åtte ganger opp / Seven times Down and Eight times Up 9. Tre dråper vann / Three Drops of Water 1 10. Abel Ek / Abel Ek 6 11. Dråpen / The Drop 1 12. Solen, Snøen / Sun, Snow 13. Stein, Vann / Stone, Water 14. Hvem er det som hvisker? / Who´s the one Whispering? 15. Stupe i havet / Plunging into the Ocean 16. Fossen / The Angry Rapids 17. Havet og smilet / Smiling by the Ocean 18. Rødt og hvitt / Red and White Recorded, and mastered at Rainbow Studio, Oslo by Jan Erik Kongshaug, August 20151月中旬予定 ご予約承り中です。「Ellen Bødtker & Jan Erik Vold / Once Upon a Summer」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月15日
浜崎 航 meets 松本 茜 トリオ / HOLIDAY2012モンタレージャズフェス、2015東京ジャズ出演等次世代を牽引するサックス浜崎航と “Memories of You”で驚異的なセールスを記録中の若手注目の美人ピアニスト松本茜による直球でJAZZの美しさ、楽しさを表現する痛快さはすべてのジャズファンに贈る原点回帰。NY最高峰のリズムセクション、ピーターワシントンとジーンジャクソン、東京最高峰のリズムセクション、本川悠平、海野俊輔を率いて急成長する気鋭のConceptRecordsより発売。 浜崎 航 Wataru Hamasaki (ts,ss)松本 茜 Akane Matsumoto (p)Peter Washington (b on 4.5.7.9)Gene Jackson (ds on 4.5.7.9 )本川 悠平 Yuhei Honkawa (b on 1.2.3.6.8 )海野 俊輔 Shunsuke Umino (ds on 1.2.3.6.8) 1.Holiday (Wataru Hamasaki) 2.On a misty night (Tadd Dameron) 3.Summertime (Gershwin) 4.Sleeping with stars (Wataru Hamasaki) 5.Smile is a girl’s best makeup & Jewelry (Akane Matsumoto) 6.Do you know what it means to miss NewOrleans ( Eddie Delange) 7.Mother’s Blues (Akane Matsumoto) 8.Goodbye (Gordon Jenkins) 9.Harlem Blues (Phineas Newborn Jr) Recorded on May 5th&6th 2015 at Bunker Studio Brooklyn NewYork July 28th at NK SOUND TOKYO 12月23日発売予定 ご予約承り中です。「浜崎 航 meets 松本 茜 トリオ / HOLIDAY」のご予約はこちらへ
2015年12月14日
Willie Jones 3 / Groundwork数々の名盤に参加してきた名手、ウィリー・ジョーンズ3世の新作は、エリック・リードのピアノ、バスター・ウィリアムスのベースという豪華なリズムセクションに、エディー・ヘンダーソン(tp)、ウォーレン・ウルフ(vib)、ステイシー・ディラード(ts)、スティーブ・デイビス(tb)をフィーチャーしたオールスターによる作品。 Willie Jones 3 (ds) Eric Reed (p) Buster Williams (b) Eddie Henderson (tp on 2,4,7,8) Warren Wolf (vibe on all tracks except 3,6) Stacy Dillard (ts on all tracks exceot 1,5,6) Steve Davis (tb on 2,6) 1.Git'cha Shout On 2.Hindsight 3.Dear Blue 4.Toku Do 5.Charity 6.Groudwork 7.New Boundary 8.Jamar 2015年作品12月下旬予定 ご予約承り中です。「Willie Jones 3 / Groundwork」のご予約はこちらへ
2015年12月12日
Ken Fowse Quintet / Standing Tall俊英テナーマンが同じく実力派のトランぺッターとともにフロントに立ち、ピアノトリオをバックに吹き込んだ、注目のハードバップ・アルバム。伝統的な要素と現代的な要素をうまく溶け込ませながら、スインギーでメロディアスな快演が詰め込まれています。 Ken Fowser (ts) Josh Bruneau (tp) Rick Germanson (p) Paul Gill (b) Jason Tiemann (ds) 1. Head Start 2. Lucid Dreaming 3. Filling In The Blanks 4. Off The Path 5. Mode For Red 6. The Fade Away 7. Patience And Optimism 8. Standing Tall 9. Hanging On 10. Brick’ s Time 11. Timeless 12. Somebody Got To Do It 2016年作品1月下旬予定 ご予約承り中です。「Ken Fowse Quintet / Standing Tall」のご予約はこちらへ
2015年12月12日
Stan Getz +João Gilberto / Getz/Gilberto '76世界的なボサノヴァ・ブームを決定づけた不朽の名盤『ゲッツ/ジルベルト』(63年録音)から13年後の76年。再会盤となる『The Best of Two Worlds』を発表したスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが、サンフランシスコのジャズクラブ、キーストン・コーナーで行なったリユニオン・ライヴの音源を、Resonance Recordsが発掘。2015年、4曲入りの10inchアナログ盤『Selections from Getz/Gilberto '76』を先行発売したのに続き、待望のフル・アルバムの登場です。ライヴは76年5月11日から16日までの6日間、スタン・ゲッツのカルテットにジョアン・ジルベルトが客演する形で行なわれ、ゲッツのカルテットの演奏は、同時に発売される『Moments In Time』(HCD 2020)に収録されています。一方、本作は、ゲッツが演奏に参加した曲は収録曲の半数で、主役はジョアン。当時のジョアンは名盤の誉れ高い『João Gilberto』の発売(73年)を経て『Amoroso』を録音する直前で、" 声とギター" の至芸を完成させた時期にあたります。しかしこれまで、70年代のジョアンのライヴ音源は存在していなかったので、そういう意味でもきわめて価値のある発掘です。ジョアンのライヴ盤に初めて収録された曲も数多くあります。超目玉の「Águas de Março」をはじめ「É Preciso Perdoar」「Eu Vim da Bahia」そしてジョアン自作のインスト曲「João Marcelo」。また、ジョアンの58年の録音を通じてボサノヴァ誕生を告げた歴史的な曲「Chega de Saudade」が、ジョアンとゲッツの共演の形で初めて聴けることも大変貴重です。そして、こうした歴史的価値はもとより、ここでは、リラックスした雰囲気の中で繰り広げられた音楽の会話を心ゆくまで堪能でき、ボサノヴァ・ファンにとってもジャズ・ファンにとってもマスト・アイテムとなるライヴ盤です。なお、ジャケット画は『ゲッツ/ジルベルト』『ジャズ・サンバ』などゲッツの一連のボサノヴァ・アルバムと同じく、プエルトリコ出身の女性画家、オルガ・アルビズの作品。CDと共に12inchアナログも同時発売!ジャケへのこだわりも魅力です。(新譜インフォより)*未発表写真、当時のエピソードを盛り込んだ32 頁英文ブックレットを収録。*国内盤のリリースは3月を予定(追加曲などの予定はありません)。輸入盤先行発売です! João Gilberto (vo, g) Stan Getz (ts) Joanne Brackeen (p) Clint Houston (b) Billy Hart (ds) 1. Spoken introduction by Stan Getz 2. É Preciso Perdoar (Alcivando Luz & Carlos Coqueijo) 3. Aguas de Março (Antonio Carlos Jobim) 4. Retrato Em Branco E Preto (Antonio Carlos Jobim & Francisco Buarque de Hollanda) 5. Samba da Minha Terra (Dorival Caymmi) 6. Chega de Saudade (Antonio Carlos Jobim & Vinicius de Moraes) 7. Rosa Morena (Dorival Caymmi) 8. Eu Vim Da Bahia (Gilberto Gil) 9. João Marcelo João Gilberto 10. Doralice (Dorival Caymmi & Antonio Almeida) 11. Morena Boca de Ouro (Ary Barroso) 12. Um Abraço No Bonfa (João Gilberto) 13. E Preciso Perdoar (Encore) (Alcivando Luz & Carlos Coqueijo) 1976年5月11~16日 サンフランシスコ, キーストン・コーナーでのライブ録音Recorded live at Keystone Korner, San Francisco, May 11-16, 19761月中旬予定 ご予約承り中です。「CD:Stan Getz +João Gilberto / Getz/Gilberto '76」のご予約はこちらへ「発掘音源LP Stan Getz +João Gilberto / Getz/Gilberto '76」のご予約はこちらへ
2015年12月12日
Stan Getz Quartet / Moments in Time76年5月、サンフランシスコの名門クラブ、キーストン・コーナーで行われた、スタン・ゲッツ・カルテットの未発表ライブ音源を収録した貴重なリリース!!同11日~16 日のライブでは、ボサノバの巨匠ジョアン=ジルベルトを迎えたセットもあり、その音源は『ゲッツ/ジルベルト' 76』という形になって同時に作品化(HCD2021)されますが、こちらは、インストのカルテット・ヴァージョン。ここでのゲッツは“ザ・ジャズ!”と言えるカルテットの演奏。ジョアン・ブラッキーン、クリント・ヒューストン、そして、ビリー・ハートといったトリオをバックにした演奏はいい意味で50年代~のクール・ジャズの美学がみなぎる演奏の数々。そして、ライブならではの熱さが魅力的です。乱れなく、どこを切り取っても歌心が響く美しいフレージングを、時には青白く燃える炎のようなパッションを込める力強さを見せる演奏は、正にライブならではであり、この時期のスタン・ゲッツの姿を生き生きと伝えてくれます。一方、60年代の経験からカルロス・ジョビン&ヴィニシウスによる“O Grande Amor”のようなボサ名曲も一曲披露。サウダージがにじむサックスは、正にゲッツ・ワールドの真骨頂ですし、またホレス・シルヴァーの至高の名バラード“Peace”も、ビブラートをかけた音に哀感が滲んで印象的です。数々のおなじみのスタンダード・ナンバーが奏でられた名ライブ。『ゲッツ/ジルベルト76』と対で聴きたい一作です!(新譜インフォより)*未発表写真、当時のエピソードを盛り込んだ28 頁英文ブックレットを収録。*国内盤のリリースは3月を予定(追加曲などの予定はありません)。輸入盤先行発売です!*なお、こちらの作品のアナログ盤発売は、現状、予定がございません。 Stan Getz (ts) Joanne Brackeen (p) Clint Houston (b) Billy Hart (ds) 1. Summer Night (Harry Warren & Al Dubin) 2. O Grande Amor (Antonio Carlos Jobim & Vinicius de Moraes) 3. Infant Eyes (Wayne Shorter) 4. The Cry of the Wild Goose (Kenny Wheeler) 5. Peace (Horace Silver) 6. Con Alma (John Birks Gillespie) 7. Prelude To A Kiss (Edward Kennedy Ellington, Irving Gordon & Irving Mills) 8. Morning Star(Jimmy Rowles & Johnny Mercer) 1976 年5月11~16日 サンフランシスコ, キーストン・コーナーでのライブ録音Recorded live at Keystone Korner, San Francisco, May 11-16, 19761月中旬予定 ご予約承り中です。「Stan Getz Quartet / Moments in Time」のご予約はこちらへ
2015年12月11日
Steve Kuhn Trio / At This Time…2016年初頭を飾るスティーヴ・キューン・トリオの新作がSunnysideから登場です。ベースはスティーヴ・スワロウ、ドラムはジョーイ・バロン、つまり、2011年9月に録音され、2012年にリリースされた『Wisteria』と同メンバー。本作は、約4年振りのレコーディングになりました。移り変わりの早い昨今の流れからみれば、4年という時間は長い時間になるかもしれませんが、この3人にとっては、ちょっとした時間といえましょう。なぜなら、キューンとスワローは半世紀!の共演歴( スワロウが最後にアコースティック・ベースを演奏した作品もキューンの69年作品『Child is born』とのことで歴史を感じます。)、ジョーイ・バロンとの共演歴も20年となるのです。そんな3人は、3夜にわたってNYのバードランドで、熱意あるオーディエンスの前で演奏。その流れで、スタジオ入りして、この作品を録音したとのことです。だからでしょう。この作品には、ライブの勢いを持ち込んだ自然さが音に出ています。ECM作品とはいい意味で対をなし、一言で表現すれば、ジャズの本流的な風合い。スタンダードを中心にした演奏には、匠のメンバーによる、心地よいビート感覚と、メロディが自然に流れ出し、アートな傾向を感じさせるECM作品と鮮やかなコントラストを見せます。録音も、なんと、3時間~3時間半ですべてをとり終えたのだとか。その順調ぶりにはプロデューサーもエンジニアもびっくりしたとのことです。極上のピアノ・トリオ!リリシズムが極まるラストのバラードまで全9曲。さすがです!(新譜インフォより) STEVE KUHN (p) STEVE SWALLOW (b) JOEY BARON (ds) 1.MY SHINING HOUR(Harold Arlen, Johnny Mercer-Harwin) 2 AH MOORE (Al Cohn) 3 THE PAWNBROKER(Quincy Jones) 4 ALL THE REST IS THE SAME (Steve Kuhn) 5 THE FEELING WITHIN(Steve Kuhn) 6 CAROUSEL(Leonard Bernstein) 7 LONELY TOWN(Leonard Bernstein) 8 THIS IS NEW(Kurt Weil) 9 I WAITED FOR YOU(Gil Fuller) 2016年作品1月下旬予定 ご予約承り中です。「Steve Kuhn Trio / At This Time…」のご予約はこちらへ
2015年12月11日
LP LARS LYSTEDT(LASSE LYSTEDT) / JAZZ UNDER THE MIDNIGHT SUNスウェーデン・ジャズ傑作の一枚がアナログで限定再発。以前CDがセレストさんから発売されました。ジャケの美しさやエゲルブラダの曲とアレンジが素晴らしく、これは北欧モーダル・ジャズ傑作の一枚と言ってよいでしょう。 Lars-Goran Ulander (as) Ray Carlson (b) Sten Oberg (ds) Berndt Egerbladh (p) Lief Hellman (ts) Lars Lystedt (tb) 1.Bothnia 2.woodoo 3.The Hammocl 4.Cook it 5.Sarek 6.The Runner2月下旬予定 ご予約承り中です。「LP LARS LYSTEDT(LASSE LYSTEDT) / JAZZ UNDER THE MIDNIGHT SUN」のご予約はこちらへLP LARS LYSTEDT(LASSE LYSTEDT) / FANFAREスウェーデンの激レア10インチJazz Recordsレーベルの音源がアナログ限定で再発。こちらも「Jazz Under The Midnight Sun」同様エゲルブラダの曲とアレンジです。なかなかお目にかかれる機会の少ない盤なのでお見逃しなく!! Ray Carlson(b) Sten Oberg(ds) Berndt Egerbladh(p) Lief Hellman(ts) Lars Lystedt(tb on Side A1-3) Side A 1.Fanfar 2.So Dere 3.Blues On down Side B 1.Arctic Suite2月下旬予定 ご予約承り中です。「LP LARS LYSTEDT(LASSE LYSTEDT) / FANFARE」のご予約はこちらへLP EJE THELIN / SO FARBE!JAZZからEJE THELINのCOLUMBIA盤が再発。こちらもセレストさんがCDを発売してましたがアナログは恐らく初めての再発かと思います。1963年の録音、吹きまくる様はまさに「北欧のJ.J. JOHNSON」です。熱きバップが炸裂する名作です。 Eje Thelin (tb) Ulf Anderson (ts) Joel Vandroogenbroek (p) Roman Dylag (b) Rune Carlsson (ds) Side A 1.So Far 2.Lament 3.Fast Side B 1.it Could Happen To You 2.Folk Song 1963年録音2月下旬予定 ご予約承り中です。「LP EJE THELIN / SO FAR」のご予約はこちらへLP BERNDT EGERBLADH TRIO / SCHIZO澤野工房さんから子供のジャケで知られたスウェーデンのピアニスト、ベント・エゲルブラダの1964年の初期代表作です。ポール・ブレイなど髣髴とさせる演奏もあり、なかなか難い作品かと思います。アナログでの再発は初めてとなります。 Berndt Egerbladh (p) Bjorn Alke (b) Sten Oberg (ds) Side A 1.Schizo 2.My One And Only Love 3.Our delight 4.Eva Side B 1.Sarek 2.Mr. Idrees 3.Days Of Wine And Roses 4.Monique2月下旬予定 ご予約承り中です。「LP BERNDT EGERBLADH TRIO / SCHIZO」のご予約はこちらへ
2015年12月11日
Jon Davis Trio / Changes Over Time名手ジョン・デイビス がピアノトリオで吹き込んだ新録。彼の多彩な音楽性が盛り込まれたオリジナルナンバーに、マル・ウォルドロン、ジャコ・パストリアス、ポール・マッカートニー、ジミー・ロウルズ、スティービー・ワンダーの名曲も交えながら、力強いタッチで表現した自信の1作。ハーモニー、メロディー、自由にスイングするグルーブ感、とどこをとってもピカイチの名作の誕生! Jon Davis (p) Ugonna Okegwo (b) Jochen Rueckert (ds) 1. Soul Eyes (Waldron) 2. Just For Fun (Davis) 3. Las Olas (Pastorius) 4. Changes Over Time (Davis) 5. Yesterday (McCartney) 6. Klutz (Davis) 7. Jazz Vampire (Davis) 8. The Peacocks (Rowles) 9. It’ s For Free (Davis) 10. My Cherie Amour (Wonder) 11. Slowly But Surely (Davis) 12. Waltz For U (Davis) 2016年作品1月下旬予定 ご予約承り中です。「Jon Davis Trio / Changes Over Time」のご予約はこちらへ
2015年12月10日
Hajdu Klala / Dedicated to Chet Bakerハンガリーの人気女性ヴォーカリストHajdu Klala の新作、『Plays Standards ‒ Dedicated to Chet Baker』!本作はピアノトリオをバックにスタンダード・ナンバーを歌う、彼女の真価が発揮されたチェット・ベイカー・トリビュート作です!透明感のある澄んだ歌声で歌い上げる、彼女の自然体な姿を映しだした仕上がりです。演奏も良く、ウィスパーヴォイスの美しい響きをさらに引き立てています。 Klára Hajdu (vo) Krisztián Oláh (p) Márton Soós (b) Marcell Hoff (ds) 1.All of You 2. My Funny Valentine 3. It Could Happen to You 4. Estate 5. I'm Old Fashioned 6. I've Never Been in Love Before 7. But Not for Me 8. Chetty's Lullaby 9. Just Friends 10. I Fall in Love to Easily 2015年作品12月下旬予定 ご予約承り中です。「Hajdu Klala / Dedicated to Chet Baker」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月08日
寺久保エレナ (Erena Terakubo) Quartet / A Time For Love山下洋輔、渡辺貞夫、日野皓正など、数々の巨匠とも共演高校時代に本格派として鮮烈なデビューを飾った寺久保エレナ、カナダの名レーベル“Celler Live Records”から凱旋リリース!今春バークリーを卒業し、NYで一本立ち“第二の出発を飾るアルバム!"と本人が語るマイルストーン!師匠と敬愛するヴィンセント・ハーリングとアイディアを出し合い、二人三脚。メンバーも曲も一緒に決めていったとのことですが、デイヴィッド・ウィリアムスと、ルイス・ナッシュといった匠のベテラン、リズム・セクションを迎え、ピアノには、当代屈指のストレート・アヘッドなピアニスト、デイヴィッド・ヘイゼルタインが参加。これらのメンバーとガッチリと組み合い、軽快かつ、時に豪快なフレーズを繰り出すサックスは、さらに一回り大きくなった印象。情報を知らずに聴いたら、これが、まさか20 代も前半の小柄な女性が吹いているなどと誰も思わないことでしょう。彼女の魅力を引き出すようなスタンダードの選曲も秀逸なら、まるでスタンダードのナンバーのように聴こえるオリジナルも大きな魅力です。(新譜インフォより) Erena Terakubo (as) David Hazeltine (p) David Williams (b) Lewis Nash (ds) 1. Time After Time 5:12 (Sammy Cahn / Jule Styne) Sands Music Corporation 2. Folklore 4:07 (Vincent Herring) 3. Road Song 5:22 (John L. Montgomery) 4. A Time For Love 5:12 (Johnny Mandel) 5. Won’t Have To Say Goodbye 4:54 (David Williams) 6. Golden Oolong Tea 3:44 (Erena Terakubo) 7. 88 4:53 (Erena Terakubo) 8. Soon 5:09 (George and Ira Gershwin) 9. On A Misty Night 6:34 (Tadd Dameron) 10. In A Sentimental Mood 7:03 (Edward Kennedy Ellington) 2016年作品2016年1月20日予定 ご予約承り中です。「寺久保エレナ (Erena Terakubo) Quartet / A Time For Love」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月07日
Jorge Rossy & Michael Kanan Quartet / Gershwin1964年バルセロナ生まれのドラマー、ホルヘ・ロッシーが今回はヴィブラフォンに挑戦!ボストン生まれで東海岸で活躍する俊英ピアニスト、マイケル・カナン 率いるピアノトリオとともに、ガ―シュイン・ミュージックへの深い敬愛を示した美しい一作。 Jorge Rossy (vib) Michael Kanan (p) Putter Smith (b) Jimmy Wormworth (ds) 1. Who Cares 2. He Loves And She Loves 3. They All Laughed 4. How Long Has This Been Going On 5. Summertime 6. I Was Doing Alright 7. Strike Up The Band 8. Embraceable You 9. Soon 10. The Man I Love 2016年作品2016年1月入荷予定 ご予約承り中です。「Jorge Rossy & Michael Kanan Quartet / Gershwin」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月06日
Peter Erskine Trio / The Interlochen Concert一度入荷するも長期再入荷が滞っていた本作、ようやく再入荷決定です。お要りようの方は、お手数ですが再度オーダーくださいませ。一年ほど前からレーベルHPにアップされながらも、何故かこの作品のみ入荷しなかったピアノトリオ盤。お問い合わせもちらほらあり、それ故、期待が高まる作品です。ピアノはアラン・パスカ、ベースはポーランド出身の名手ダレク・オレシというメンバーで、これは、数年前日本盤でも発売された「THE WAY YOU LOOK TONIGHT」を彷彿させる内容。アースキンの繊細なブラシとしなやかなシンバルワーク、パスクァの透明感溢れる美しいピアノ、オレシのソリッドで堅実なベースワーク、それぞれ三人が役どころをわきまえた王道ピアノトリオ作品です。 Alan Pasqua (p) Darek Oles (b) Peter Erskine (ds) 1. Chandra (Jaki Byard) 2. Autumn Rose (Peter Erskine) 3. Con Alma (Dizzy Gillespie) 4. Stickslap (Alan Pasqua) 5. Wichita Lineman (Jimmy Webb) 6. The Music of My People (Peter Erskine) 7. Barcelona (Alan Pasqua) 8. Bulgaria (Peter Erskine) 9. I Hear A Rhapsody (George Fragos, Jack Baker & Dick Gasparre) 2009年4月8日録音2016年2月入荷予定 ご予約承り中です。「Peter Erskine Trio / The Interlochen Concert」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月05日
Ken Peplowski Quartet / Enraptureモダンスイング界のベテラン・クラリネット&テナー奏者ケン・ペプロウスキー(1959年オハイオ州生まれ) の最新作はARBORSやPOSI-TONEからのリリース作で知られるイスラエル出身の人気ピアニスト、エイフッド・アシュリーのトリオと組んだワンホーン。カルテット作品。今までに、彼が持ったレギュラーコンボの中でも、最高のカルテットだけに、音楽的にも新たなアイデアに挑戦しているのにもかかわらず、レコーディングは、驚くほどスムースで、ほとんどのテイクがワンテイクで録音されたという。 Ken Peplowski (cl,ts) Ehud Asherie (p) Martin Wind (b) Matt Wilson (ds) 1.The Flaming Sword 2.An Affair to Remember 3.Oh, My Love 4.Cheer Up Charlie 5.I'll Follow My Secret Heart 6.Enrapture 7.Twelve 8.Vertigo Scene D'Amour 9.When October Goes 10.Willow Tree 2016年作品2016年2月入荷予定 ご予約承り中です。「Ken Peplowski Quartet / Enrapture」のご予約はこちらへ
2015年12月05日
EGO RECORDINGS OF VOL.3(4CD)EGO BOXはVOL.1,VOL,2が限定発売されご好評いただきました。約3年ぶりにようやく発売の目途が経ったと連絡が入り2016年2月頃の入荷を予定しております。今回はピアニスト、ジョー・ハイダー、フリッツ・パウワー、ホレス・パーランの4作品となります。ジョー・ハイダー、フリッツ・パウワーはピアノ・トリオで全体的にモーダルな演奏が楽しめます。ホレス・パーランはサックスのウィルトン・ゲイナーを迎えたカルテットになります。 ■Joe Haider / Katzenvilla Joe Haider(p), Isla Eckinger(b), Pierre Favre(ds,per) Recorded October 1971 At Horst Jankowski Studio, Stuttgart, Germany. 1.Fate Of A Child 2.My Little Darling 3.Capricorn 4.Katzenvilla 5.EJP 6.And Now? ■Joe Haider / Reconciliation Joe Haider(p), Gunter Lenz(b), Todd Canedy(ds) Recorded November 1974 at Connie's Studio in Neunkirchen, Germany. 1.Crossover 2.Spanish Groove 3.Mas De Serles 4.Magdalena 5.Reconciliation ■Fritz Pauer / Water Plants Fritz Pauer(p), Isla Eckinger(b), Billy Brooks(ds) Recorded November 1977 at Tonstudio Bauer, Ludwigsburg, Germany. 1.Sagittarius 2.For La Rives 3.Tribal Dance 4.Water Plants 5.Autumn Evening 6.Joyful Expectations ■Horace Parlan / One For Wilton Wilton Gaynair (ts), Horace Parlan (p), Isla Eckinger (b), Billie Brooks (ds) Recorded March, 1980 at Tonstudio Stroher, Innsbruck, Austria. 1.Billie's Bossa 2.One For Wilton 3.Shade 4.I'll Close My Eyes 5.Firm Roots 6.Panonika2016年2月入荷予定 ご予約承り中です。「EGO RECORDINGS OF VOL.3(4CD)」のご予約はこちらへ
2015年12月04日
Cabaret Contemporain / Moondogフランスの5人組バンド"Cabaret Contemporain"による、ニューヨークの作曲家/音楽家Moondogトリビュート・アルバム。Cabaret Contemporainはピアノ、ギター、ドラム、ダブルベースx2という編成でテリー・ライリーのトリビュートなどのプロジェクトで、エレクトロニック・ミュージックとクラシック音楽の交差する音楽を奏でてきました。今回はLinda OlahとIsabel Sörlingというスウェーデンの歌姫2人をヴォーカルに招いて、独自の解釈でMoondog作品の新たな聞き方を提示する作品。ムーンドッグ (Moondog) として知られた、 ルイス・トーマス・ハーディン(Louis Thomas Hardin、1916年5月26日 - 1999年9月8日)は、アメリカ合衆国の盲目の作曲家、音楽家、詩人で、数種類の楽器の発明者であった。若い頃にニューヨークへやって来た彼は、自らの意思で路上をわが家として生活すると決め、以降30年ほどのニューヨーク生活のうち、20年ほどを路上で過ごした。ほとんどの場合、彼は北欧神話のオーディンを自分なりに解釈して創り出した服を身に付け、自分で選んだお気に入りの場所で人目に触れていた。その尋常ならざる服装や生活様式から、彼は「6番街のヴァイキング」として知られていた。ジャズファンには、Prestigeからリリースされた作品がお馴染みである。 Linda Oláh & Isabel Sörling (vo) Fabrizio Rat (p) Giani Caserotto (g) Ronan Courty (b) Simon Drappier (b) Julien Loutelier (ds) 1. my tiny butterfly 2. i love you 3. do your thing 4. i’am just a hop head 5. why spend the dark night with you 6. maybe 7. Paris 8. trees against the sky 9. enough about human rights 10. all is loneliness 11. high on a rocky ledge 2015年作品 All tracks written by Moondog12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Cabaret Contemporain / Moondog」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月03日
Joachim Kuhn / Birthday Edition Trio Kuhn Humail Jenny-Clark, Europeana(2CD)2014年70歳を迎え、来年は新たなるトリオ作をリリース予定の、ヨアヒム・キューンの記念リリース作品。構成は2枚組で、2本立てのコンセプトは極めて秀逸。まず1枚目は、言わずと知れたヨーロッパ屈指のトリオによる未発表音源。ベースには、今や伝説ともいえるJ. F. ジェニー・クラーク、ドラムにはダニエル・ユメール。スピード感と鋭さをもった展開、緻密なインタープレイを元に生み出されるダイナミズムなどは、ヨーロッパのジャズの最大の特長を具現化させたものといえましょう。このトリオでのライブ音源ですから、内容は、想像に難くないといえますが、その演奏は、ライブならではの魅力も!特にM2 では、キューンならではのロマンティシズムと、革新的な鋭さが、瞬間瞬間で美しいコントラストを見せる貴重な演奏。また究極は、同アルバムのオープニングを飾り、89年のパリ・ライブでも聴く者を圧倒したM5。この超高速のフレーズ展開に、三者一丸となって火花を散らす演奏は、正に圧巻!アグレッシブに攻めまくり、フリーに突入するギリギリのラインで、メロディを繰り出すラストまで、息もつかせぬ演奏で会場も熱い拍手がわき起こります。あらためて、若くして生涯を閉じてしまったJ. F. ジェニー・クラークの死を残念に思わずにはいられません。一方2枚目は、マイケル・ギブス率いるアンサンブルとヨアヒム・キューン・トリオの演奏。キューンとオーケストラのアンサンブルの共演では、91年の『Carambol age』での演奏が鮮烈ですが、 ジャンゴ・ベイツ、アルバート・マンゲルスドルフを筆頭に、メンバーも鬼才揃い。キューンがもともと持っているプログレッシブな側面と、ギブスのアレンジは、時として優雅に響き合いつつ、時として拮抗。また13 の特徴溢れる演奏は、ヨーロッパが育んできた民族音楽的な色彩なども織り込み、ノスタルジーを呼ぶ表現なども聴かせてくれます。東ドイツに生まれ、冷戦時代に西側に亡命するなど、苦難にも満ちたヨアヒム・キューン。ヨーロッパに生を受けたものとしての音楽的なルーツをめぐる表現と、革新的表現が詰まった作品。アーティストの歴史的リリースです!(新譜インフォより)CD1: Joachim Kühn (p), Daniel Humair(ds), Jean-François Jenny-Clark(b) CD2: Joachim Kühn(p), Jean-François Jenny-Clark(b), Jon Christensen(ds) Music arranged by Michael Gibbs. Soloists: Django Bates, Douglas Boyd, Klaus Doldinger, Richard Galliano, Christof Lauer, Albert Mangelsdorff & Markus Stockhausen Radio Philharmonie Hannover NDR conducted by Michael Gibbs Konzertmeister: Volker Worlitzsch CD1: Trio Kuhn Humail Jenny-Clark Live at Jazz Fest Berlin '85 & '95 1 Pastor ( Portal, Michel) 2 Easy To Read ( Kühn, Joachim) 3 Heavy Birthday ( Kühn, Joachim) 4 Heavy Hanging ( Kühn, Joachim) 5 Guylene ( Kühn, Joachim; Humair, Daniel) 6 More Tuna ( Kühn, Joachim; Humair, Daniel) CD 1: Trio Kühn Humair Jenny-Clark live at JazzFest Berlin ‘87 & ‘95 Recorded live at JazzFest Berlin by SFB / rbb (Rundfunk Berlin-Brandenburg), Music previously unreleased 01 - 03 recorded at the Berlin Philharmonie, November 6, 1987 04 - 06 recorded at Auditorium im Haus der Kulturen der Welt, November 3, 1995 CD2 Europeana Jazzphony No.1 by Michael Gibbs 1 Castle In Heaven (Traditional) 2 Black Is The Colour Of My True Love's Hair (Traditional) 3 The Shepherd Of Breton (Traditional) 4 The Ingrian Rune Song (Traditional) 5 The Groom's Sister (Traditional) 6 Norwegian Psalm (Traditional) 7 Three Angels (Traditional) 8 Heaven Has Created (Traditional) 9 She Moved Through The Fair (Traditional) 10 Crebe De Chet (Traditional) 11 Midnight Sun (Traditional) 12 Londonderry Air (Traditional) 13 Otra Jazzpaña (Traditional) Music arranged by Michael Gibbs. Recorded by Manfred Kietzke, Rüdiger Kreuzfeld & Walter Quintus, Sept. - Nov. 1994 at NDR Studios Hannover & Hamburg. Digital editing by Sabine Kaufmann12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Joachim Kuhn / Birthday Edition Trio Kuhn Humail Jenny-Clark, Europeana(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月03日
LARS GULLIN / COMPLETE 1951-1955 STUDIO RECORDINGS・MASTER TAKES (4CD)一部では「ジェリー・マリガン以上の実力派」の声もある、バリトン・サックス奏者ラーシュ・グリーン。スウェーデンのみならずヨーロッパ・ジャズ全般に大きな影響を与えた彼の偉業に迫る4枚組が登場しました。マリガンを思わせる柔らかな音色と、フォーク・ソングの要素も感じさせる曲作り。オキ・ペルソンやロルフ・エリクソン等、当時の一線級と共に、クールでスマートなサウンドを繰り広げています。 別テイクを除いて、すべてマスター・テイクで統一しているのも聴きやすさにつながっています。(jazzyellより) Lars Gullin(bs) Yngve Akerberg, Gunnar Almstedt, Georg Riedel(b) Lee Konitz(as) ROLF BERG, Rolf Blomquist, Carl-Henrik Norin, Zoot Sims(ts) Rolf Ericson, Weine Renliden(tp) Bengt Hallberg, Putte Lindblom, Gunnar Svensson, Rune Ofwerman(p) Jack Noren, Robert Edman, Nils-Bertil Dahlander, Bo Stoor(ds) Ake Persson(tb), Putte Wickman(cl) CD1 1. That's It (Lars Gullin) 2. Gull in a Gulch (Lars Gullin) 3. All Yours (Jack Noren) 4. Deep Purple (Parish-DeRose) 5. Danny-O (Lars Gullin) 6. Laura (Raskin-Mercer) 7. All God's Chillun Got Rhythm (Bronislau Kaper) 他全24曲 CD2 1. All the Things You Are (Jerome Kern) 2. You Go to My Head (J.F. Coots) 3. Sov Du Lilla Vide Ung (Alice Tegner) 4. Smart Alec (Smart Alice) (Lars Gullin) 5. Smooth Breeze (Lars Gullin) 6. Smart Alec (Lars Gullin) 7. Apostrophe (Lars Gullin) 他全24曲 CD3 1. The Front (Lars Gullin) 2. The Boy Next Door (Martin-Blane) 3. North Express (Lars Gullin) 4. Hershey Bar (Mandel) 5. That Old Black Magic (Arlen) 6. They Didn't Believe Me (Kern) 7. Dedicated to Lee (Lars Gullin) 他全18曲 CD4 1. Lotus Corniculatus (Cat-In-Clover) (Lars Gullin) 2. Galium Verum (Cheese-Renett) (Lars Gullin) 3. Late Date (Lars Gullin) 4. Beautiful Heart (Lars Gullin) 5. Gone with the Wind (Wrubel-Magidson) 6. Lover Man (Davis-Ramirez-Sherman) 7. Merlin (Lars Gullin) 他全13曲12月24日入荷予定 ご予約承り中です。「LARS GULLIN / COMPLETE 1951-1955 STUDIO RECORDINGS・MASTER TAKES (4CD)」のご予約はこちらへ以下のアルバムが今回収録された原盤です。
2015年12月02日
Fred Hersch Trio / Sarabande現代最高峰のピアニスト、フレッド・ハーシュの1987年録音、セカンド・アルバムがリマスターされて、リイッシュー。86年にConcord からデビュー作『Horizons』(w. マーク・ジョンソン、ジョーイ・バロン) をリリースし、2枚目の作品を考えていたところ、84年頃共演したチャーリー・ヘイデンが12月に自宅近くに滞在していることを知り、自らのスタジオで録音したのが、この作品だとのこと。このリイッシューも、そのチャーリー・ヘイデンに捧げているとのことです。先日(2015年11月)の来日公演でも、ジャズの伝統に根ざした表現と、個性を発揮し、繊細な演奏で観客を魅了したフレッド・ハーシュ。 本作は、32歳の頃( 現在60歳) のもので、ビル・エヴァンスからの影響も今よりちょっと濃いもの。ピアノの音数も今よりも少し多めで、若さも感じる演奏。しかし、この時分の演奏と、今の演奏は、しっかりと結びつき、一本の線で結ばれています。みずみずしく、メロディアスな演奏は詩的で、どこを切り取っても美しいセンスがみなぎるもの。トリオとしての即興も自由自在。しかし、そうした音的なもののみならず、楽曲やスタイルにも今につながるものがはっきりとあります。尊敬してやまないオーネット・コールマンの楽曲の演奏、スタンダードの曲のいくつもは、今現在も演奏し続ける曲(M1.3.4 は今回の来日公演でも演奏していました)。また、アーティストの個性の内面を訪ねて描き上げるコンポジションにも、現在につながるものがあり(M7のChild's Song はチャーリー・ヘイデンに捧げた曲)、世界観は、以前と今と、まったく変わらないものを感じます。つまり、この時点から、曲や演奏する人の魅力に真摯に向かいあい、ピアノを奏でるアーティストの姿がここには記録されているのです。ちなみに、フレッド・ハーシュ自身、今回リマスタリング・リリースにあたって、あらためて本作を聴き“この頃も、なかなかいいじゃない?”と思ったのだとか。ジャズ語法を研究し続け、表現を極め、今や自然にして超然と、唯一無二の世界を創り上げているアーティストの原点的作品。注目のリリースです!!(インフォより) Fred Hersch (p) Charlie Haden (b) Joey Baron (ds) 1 I Have Dreamed (Rodgers & Hammerstein) 2 Enfant (Ornette Coleman) 3 The Peacocks (Jimmy Rowles) 4 What Is This Thing Called Love? (Cole Porter) 5 Sarabande (Fred Hersch) 6 This Heart of Mine (Arthur Freed & Harry Warren) 7 Child’s Song (Fred Hersch) 8 Blue In Green (Bill Evans & Miles Davis) 9 Cadences (Fred Hersch) 1987年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Fred Hersch Trio / Sarabande」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月02日
Garden District Trio / Then and Nowニューオリンズが生んだ名スイング・トリオ”Garden District Trio”が吹き込んだ会心のスタジオ新録が登場!Garden District Trioは、New Orleans Garden District Orchestraのピアノトリオ・セクションになります。トリオのドラマー、デビッド・ハンセンが90年代の初頭結成していたカルテットが拡大して、オーケストラになったようです。そんな彼等の8枚目となるアルバム、今回も王道を快調に飛ばす名演奏がずらり、ピアノトリオ・ファン必聴の一作。 Jordan Baker (p) Richard Moten (b) David W. Hansen (ds) 1. What Is This Thing Called Love 2. Red Top 3. You Don't Know What Love Is 4. Duff 5. You Are My Sunshine 6. Cape Verdean Blues 7. Dindi 8. Afro Blue 9. Tenderly 10. Comin' Home Baby 11. Blues March 2015年作品2016年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Garden District Trio / Then and Now」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年12月02日
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