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賢い子の授かり方

最近結婚された知人、そろそろお子さんがほしいといわれた知人にお送りした情報を
加筆・修正・追加してまとめました。

２１世紀を担う次世代のためにお贈りいたします。
よりよいものとするために、前向きなご意見、ご指摘、情報など歓迎いたします。

■ 妊娠の心得１１か条（川崎医科大学産婦人科医長・宋美玄先生）

■ 不妊症に一番最初に試すべき価値ある方法

◆この内容について 産婦人科医師・半熟卵さん のコメントです。
良く考えれば当たり前の情報ばかりなのですが、深夜まで働く現代女性に
理想的な生活を解いても響かないと思います。
大切なのは、今の生活の中で出来る限りの改善をはかるにはどうしたらいいのかを、
一緒に考えていくことなんだと感じています。
ちなみに、総合ビタミン剤は確かに大切ですが、ケミカルのビタミン剤をとる場合は
ビタミンA過多に注意が必要です。
ベーターカロチンの形で摂取する分にはいくらとっても大丈夫ですが、合成ビタミンでとる場合、
過剰摂取が奇形のリスクを高めてしまいます。
母親の食生活や思想／発想の癖までもが子供に大きく影響しますから、
プレママ教育は非常に大切だと思っています。


◆子供の運命は常にその母親が創る（ナポレオン）
◆ヒトは食物から造られる以外の何者でもない（医聖・医学の祖　ヒポクラテス）
◆身体の質は食べてきた食事の質で決まっています。
◆これからは、学歴や職歴より、食歴の時代です。


◆母親の栄養状態は孫の代まで影響します。
あなたの卵子は、あなたのお母さんがあなたを妊娠した胎児の時にできています。
あなたのお子さんをすばらしいお子さんにするにはあなたの食知識がとても重要です。
以下のことは日本の常識になっていないこともありますが、真実です。
信じられない方は気の済むまで徹底してお調べください。

食生活の改善

健康的な油脂類の摂り方

粗食のすすめ　｢健康と食生活 今日からできる１０の提案｣

妊産婦の食生活指針　主菜、果物…徐々に増やそう

葉酸の重要性

知識ある女子高生３％だけ・葉酸で先天異常リスク減少

妊婦の９割超、「葉酸」不足・先天異常招く恐れも

世界に１０年近く遅れて２０００年１２月２８日、厚生省は妊娠を計画している女性には、妊娠の１ヶ月前から妊娠３ヶ月までの期間、葉酸をサプリメントで補給するよう呼びかけ、母子手帳にも記載されました。
しかし、妊娠に気がついた時は後の祭りなのに関わらず、未だほとんど知られていません。
厚生省がサプリメントの補給を勧めたのは初めてのことですが、先天性異常児の発症率は世界一になり、あわてて発表したのでした。

でも、葉酸だけでは片手落ちなのです。
米疾病管理予防センターと米公衆衛生局は、母体に総合ビタミン・ミネラル剤を日常的に摂取させることによって心血管欠損は３０％、尿路障害８５％、先天性四肢欠損３６％、神経管欠損７１％も発生率を減少させるとも発表しています。
脳、脊髄など中枢神経や心臓、四肢に障害をもつ赤ちゃんの大半は、妊娠７週までに発症することが多く、特に妊娠１０週までの栄養バランスが悪いと胎児の成長に重大な障害をもたらす。妊娠前からサプリメントなどにより必要なビタミン・　ミネラルをきちんと摂ることによって障害児を確実に減少させることができると結論しています。

妊婦に総合ビタミン・ミネラル剤の使用を勧めないのは先進国で日本だけです。
２００３年の母子手帳発行数は約２００万冊、新生児として生まれた赤ちゃんは半数強の１１２万人です。残りは流産、死産、特別な事情での堕胎などで赤ちゃんとしてこの世に生まれなかったのです。

サプリメントベビーは賢いという一例

『奇跡の脳をつくる食事とサプリメント』の要約

妊娠中に水銀が少ない魚をたくさん食べると子供が賢くなる、米国の研究

規格がないに等しい野放し状態の日本の栄養機能食品規格

本当によいものは簡単には見つけられませんが、 サプリメントの選び方

◆脳のおおよその機能は３歳までにほとんど決まるようです。
脳によい食・栄養も大事ですが、胎児、幼児教育も重要です。

胎児はみんな天才だ



マイナス２歳からの子育て

抱かれる子どもはよい子に育つ

羊水浄化・美容室

妊婦さん、過度の減量ご用心　胎児の発育に影響

妊婦の栄養摂取状況は極めて劣悪　厚生労働科学研究

厚生労働省の妊産婦の食生活指針　主菜、果物…徐々に増やそう

妊娠中は魚を食べよう　米研究所が論文

妊娠中の魚油摂取で子どもの視覚と手の協調が向上

マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐ

妊婦さんも歯が命　口腔ケアで出産時のリスク軽減

乳児期からの集団保育は小児白血病にかかるリスクを半減させる

善い離乳時期

何らかの事情で ミルクを使う場合の溶き水

赤ちゃん「横向き寝」やめて　米小児学会　突然死防止「あおむけ」推奨

妊娠期間中のビタミンＤ値が小児の骨量に影響

マクドナルドを３０日間食べ続けたらどうなるか？

あぶないコンビニ食

ベビーパウダーも危ない！　アスベスト被害急増の恐怖

抗うつ薬「ＳＳＲＩ」、妊婦は注意　子に呼吸障害の恐れ

母乳は６カ月以上続けるべきだ　感染に強くなる

“ママ”が若いと子どもは長生き

厳格な親、子供の肥満の原因に　米調査

ベビーフードよく食べた子供に偏食傾向・厚労省調査

カテゴリー別にした時期からの 食・栄養関連楽天日記

危険な日用品、食べ物など

電磁波の影響も無視できません。
携帯電話 、 電子レンジ など。
こんな情報もありました。
電気毛布や電気カーペット、電気こたつを頻繁に使う妊婦は、使わない妊婦より流産や死産、奇形児の発生率が６倍高い。


◆タバコは孫の代まで悪影響します。
喫煙されない方も知識と知っておいた方がよいと思います。

あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか　写真画像特集

喫煙は女性の生殖に関わるホルモンに悪影響を及ぼす、米国の研究

夫の喫煙でも妊娠率半減　カナダの研究者が発表

◆不妊治療を受ける人の家庭では、喫煙を控えるべし
体外受精などの不妊治療を受ける場合に、本人はもちろん周囲も禁煙をして直接喫煙も間接喫煙もともに影響もなくすほうが妊娠成功率が高いことがわかったとカナダの研究者が報告した。
喫煙する女性が、非喫煙者と比べて、妊娠率が低いことは、以前からわかっていたが、他人のたばこの煙にさらされている間接喫煙の女性については、よくわかっていなかった。カナダのマクマスター大学と、ハミルトン健康科学研究所の研究者たちが、「間接喫煙と妊娠」の問題を調べて医学雑誌「人間生殖」（Human Reproduction）で発表している。
研究者たちは、不妊治療を行った２２３人の女性を対象に調べた。その結果、直接の喫煙をせず間接的な喫煙の影響もほとんどないグループの妊娠成功率は４８％だった。
それに対して、本人が喫煙者というケースでの妊娠成功率が１９％、間接喫煙の影響があるというケースでは２０％だった。
（出展：日経ヘルス）

受動喫煙防止
結婚したら喫煙者は、最低でも家庭内での喫煙はやめましょう。
特に女性の喫煙被害は深刻です。

妊娠後期の喫煙は子どもの大学受験に響く？　デンマークの研究

受動喫煙、動脈硬化のリスク高い

間接喫煙で子どものＩＱが下がる

乳幼児の誤飲、たばこ４割　携帯もご注意を　厚労省調査

こどもの受動喫煙と健康

家庭での受動喫煙はやっぱり有害

こどものための「卒煙外来」から見えてくるもの

女性の喫煙被害は、より深刻

女性とたばこ