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去年の暮、近くの公園で撮影しました。寒い中でしたが、色とりどりのイルミネーションが、きらきら、夜の空気をおしゃれに彩っていました。10月には、この風車の上から、花火を見ました。元旦には、この風車のわきから、登る初日の出を眺めたこともあります。そろそろ、この風車の周りに、チューリップの花が一面に咲きます。赤、黄、白、色の波がきれいです。今年の写真ではありませんが、ごらんください。。
2015年03月26日
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船を下りてメトロに乗り、4つ戻ってモールオブジエミレーツに到着です。直結したモールは巨大です。ドバイモールができる前は世界一でしたから当然ですね。お腹が減っていたので、ランチをフードコートでタイ料理で済ませました。ノースパイシーと言って頼んだので、なんとか食べられました。タイも悪くはないなと思いました。メトロの中です。新しいです。モールの中です。巨大です。同じものが積んであります。迷子になりそうです。その後あるいていたら屋内スキー場を見つけました。これがここのウリです。ガラスの向こうには、雪の降りつもる別世界が広がっています。滑りたかったのですが、転んでけがをしたりすると心配でやめました。すごいですね。その近くの喫茶サンモリッツでカプチーノをいただいて休憩。周りにはアバヤを来てコーヒーを飲むドバイ人たちがいます。とにかくスキー場はさすが世界一ドバイの一言です。暑い国では、雪はあこがれの対象ですからね。ここでもスーパーをさがし、お土産のデーツ入りクッキーを買いました。この後足もいたくなったので、警備の人に聞いてようやく出口に戻り、メトロに乗り込みました。車窓から見る景色は、まだまだドバイがいたるところ工事中、未完成の都市であることがわかります。これから町全体が世界一の大都市になっていくのか、はたまた第2のドバイショックに見舞われて、砂上の楼閣と消えていくのか、未来は砂漠の砂嵐にかすんでいます。ドバイモールに戻り、噴水を何度か見てから、フードコートの中華で夕食を済ませました。この手の噴水では世界一の高さだそうです。そして最後の噴水を見て、写真や動画もとってから、ホテルにもどり、スーツケースを受けとって、タクシーを呼んでもらい、空港へ向かいました。空港内で着換えて、残りの60aedで絵を買って、深夜に機内に乗り込みました。帰りは偏西風の影響で2時間近く早く、定刻に成田に無事到着しました。世界一のたくさんある、砂漠の中の近未来都市ドバイでした。
2015年03月26日
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朝食を今日は外でいただく。今日もこの朝食はとても美味しい。こういう朝食ブッフェに慣れている私達ですが、ここはとてもおいしくてリッチです。5000¥もするから当然ですが、良かったです。夕食はホテル外でがまんで、そのかわり、朝食だけはせっかく5星なので、と、無理して入れました。できることならあるだけ全部食べたいですが、小食のためそれもままなりません。その後チェックアウトもすませて、スーツケースをあずけてから、少し予定より遅れてドバイモールへ。モールからドバイメトロへ歩く歩道を使ってもかなり歩きました。駅で駅員からキップを買ってメトロに乗り、9駅乗ってジュメイラレイクスタワーズで降車。私達が泊まったダウンタウン地区以外では、こちらの方も観光やホテルのもうひとつの中心になっています。ダウンタウンと言いますが、下町ではありません。ドバイの街の中心です。もうひとつの場所は横浜のような感じかな。当初予定では11:00のフェリーに乗る予定でしたがまにあわず、途中で日本人などに道を来ながら進みました。その日本人の若い女性はドバイにきて1カ月という方で、近くに住んでいるとのこと。いろいろ聞きました、うらやましいです。切符売り場ではインド人が日本語でどうしましたかと聞いてくれて、いろいろ聞きました、とても親切な方で、売り場の方にアラビア語で聞いてくれて、それによれば今日は波が強くて全部、ブルジュアルアラブまでいってから戻る短いルートだとのこと。日本語がとても上手で驚きます。そういえばシンガポールでもそういう親切なインド人がいました。インド人、頭がとってもいいんだと思います。羨ましいです。自分はもともとそのコースで考えていたので問題なし、13:00に出る船に乗ることにしました。ちかくのスーパーカルフールで相棒は土産を買いました。もう少し先のドバイマリーナモールにも行きました。このあたりは世界一高層ビルが多いといわれます。とにかく世界一が多い街です。そのうちに時間もたち、切符を買って船に乗り込みました。韓国人の年配おばちゃんグループがおおさわぎ。船の中でも写真を撮るのに大はしゃぎでまわりから反感を買っていました。さすがは世界の嫌われ者、韓国です。出港すると、周りの高層ビル群がよく見えてきて、あの有名なねじれたビルも見えてきました。驚きの姿です。ヘリカルというよりもスパイラルとか、スクリューとかツイステイドという方が良いかも。建設する方は大変でしょうね。一時TVのCMでも見たことがあります。ちゃんとこのビルを背景に記念写真を撮りました。さらに先にすすみ、人工島のパームジュメイラを過ぎると、奥にホテルアトランテイスが見えてきました。巨大なホテルです。人工島へ向かう日立製のMRTですね。拡大しすぎて、ボケボケです。ハリボテみたいに見えるのは私だけでしょうか。その後速度を上げて外海に出て、ブルジュアルアラブの近くまで来て旋回、元に戻りました。風が強かったのですが、良い写真が撮れました。最初の日の市内観光ではこのちょうど逆方向から撮影したのですね。このあと、ドバイモールができるまでは世界一だった、モールオブズィエミレーツへ向かいます。旅はまだまだ続きます。
2015年03月26日
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夕方、ホテルの前にようやく送迎が来ました。パキスタン人ドライバーで、客は私達だけです。これから砂漠の中に行きます。何といっても本来は砂漠の国ですからね。広い道路、なんと片側6車線です。ドライバーさんによれば、ドバイはプロフェッショナルや投資家(お金持ち)には良い町だが、そうでない人にとっては給料も安くて住みにくい町だと言っていました。すべてはお金が支配しているようです。一つの資本主義の典型ですね。つまり香港やシンガポールとよく似た商業の町のようです。ドバイのものはほとん輸入で、フルーツの多くはパキスタンからもはいっているとのこと。特に香りの良いパキスタンマンゴーはおすすめだそうです。キャンプに近づくと、道からそれて砂漠に入り、デザートサファリの触りをやってくれました。彼もやりたそうな様子です。実はこの砂漠の砂の中を車で走るサファアリというのも、このオプショナルツアーの売りの一つなのですが、私は首を手術したので、あまり首に強い力がかかるとよろしくないことから、色々さがして、サファリ無しのツアーを選択した経緯がありました。すこしなら問題なさそうですが、これを30分もやられると、やはり首や腰に無理がかかりそうで、このツアーにしてよかったと思いました。さて落日前に到着し、まず、ラクダに乗りました。以前バリ島で経験済みですが、やはり、乗るときと降りるときにがくんと強い衝撃、危うく落ちそうになりました。前回バリ島で経験していなかったら、落ちていたと思います。でもなかなか楽しいです。私達が一番のり、ラクダ君も待っていてくれています。ラクダの上から写真撮影。でも後で知ったことですが、マーズというコロナウィルスによる感染症が、まだくすぶっています。以前サーズという呼吸器感染症で中国や台湾などでも大騒ぎになったことがありましたが、それとよく似た病気です。それがラクダを媒介にしているかもしれないというのです。ラクダの生ミルクも飲まない方が良いということでした。あれ、朝食でのんだような。生かどうかはわからないけれど・・・。ラクダにものってしまったし・・・。でももう潜伏期間が過ぎたのでokでしょう。その後、相棒の楽しみにしていた民族衣装試着体験。女性の服、黒いアバヤで眼だけ出すのは独特です。一方カンドーラは男性の衣装で白が基調です。帽子もかぶせてもらい、写真三昧。そういえば街中でも、この全身kろづくめのアバヤ、よく見ました。女性はお気の毒に思います。それでも、アバヤを着ながら、ブランド店で服を選んでいる人たちもいて、家の中ではその分着飾っているのかもしれません。なんせお金はあるのでしょうから。そういえば家でも何人かのお手伝いを雇っているのが普通だそうです。そのお手伝いがフィリピン、パキスタン、ミャンマーなどの出稼ぎ女性なのですね。写真を撮ってくれたのが隣の店でサンドアートをやっている彼だったので、2人の名前を入れて作ってもらいました。65aedだったのですが、同じようにとたのんだ方がラクダ2匹に対して、制作したほうは1匹だったのでネゴ、60aedで妥協しました。まあ写真も撮ってもらいましたので・・・。そのほかは水たばこはやりたくないし・・・、で楽しみはほぼおわり。ただのコーヒー、紅茶をのんで時間をつぶし。暗くなってから、ダンスを待ちました。実は、この砂漠の中で探したのが、蛇紋岩、橄欖岩などの緑色岩。足元をさがすと、これがありました。蛇紋岩のようです。どうしてかというと、この隣の国、オマーンにはオマーンオフィオライトといわれる巨大なマントルのなれの果てが地上にめくれあがっている場所があります。ドバイはその近くなので、ひょっとしたら砂漠の中にも緑色岩=オフィオライトがあるだろうと思っていたのです。実は日本にも似た地域があります。北海道の日高山脈です。ここも、実はめくれあがっているところです。本来なら地底20kmほど中にある部分が地上に出ています。それより規模の大きい地域がオマーンなのです。地質学者が通う地域なんですね。だって地球にドリルを開けなくても地底の世界がわかるわけですから。20kmなんて深さを掘ることはほとんど無理です。砂漠で緑の石をさがして喜んでいるような人は、地質学者以外では私くらいかもしれません。でも、この文章を読むと、少しは私の気持ちがわかるでしょうか。少なくても私の相棒には、なんでそれが地球のロマンなの?といわれます。多分それが大多数なんだろうなとも思っています。ベリーダンスとスカートダンスがありました。中でもスカートダンスの最後が圧巻で、なかなかおもしろかったです。ずっとくるくる回っているのに、よく目が回らないなと感心してしまいます。スカートが分離して、上下で色彩が回るのが魅惑的です。エジプトのナイル川クルーズの時に一度みましたが、また見ても、独特で面白いです。ベリーダンスとともにイスラム圏で育ったダンスなんでしょうか。夕食は男女別れて並んでプレートに盛る仕組みで、あまり美味しくなかったです。男女別れてというのがイスラム的ですよね。暖かいカレーなどをおかわりしておなかをなんとか満たしました。パーカーの上からダウンを着て大正解、それでも下半身は寒かったです。帰りに250aedをドライバーに渡してホテルまで送ってもらいました。砂漠の民の厳しい生活の一部を垣間見た気がしました。私達の住んでいる日本のような、水と緑があふれている恵まれた世界とはまるで異質な世界です。だからこそ、そこで生きていく厳しさが、イスラムの文化の底辺に流れているものなんだなと、気づかされたようにも思います。ホテルについてからまた噴水を少し見て夢の中へ。旅はまだまだ続きます。
2015年03月26日
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朝7時に1階レストラン EAANに朝食に向かう。人数はまばら。でも中身は素晴らしいものでした。種類もとても多くて、いずれも美味しいのです。見た目は大したことないと思われるかもしれませんが、これがおいしいのです。そういえばオムレツを焼いてくれたコックさん、ミャンマー出身だとか。色んな国からドバイに来ています。というかドバイではドバイ人よりも、他の国から出稼ぎに来ている人達の方がずっと多いのだそうです。外で食べたかったのですが、あいにく珍しい雨、中で我慢でした。私達のように食材を山積みにしているゲストはいません。贅沢ですね。ついつい昼分もカバンに詰めました。おいおい。食べているうちに次第に雨も上がり、外に出て写真も撮りました。その後9時過ぎにホテルをでて、ドバイモールのなかにあるAT THE TOPに行き、チケットを無事ただで入手し(実際には支払いずみだったのですが)、エレベータでわずか1分で124階に到着しました。これは模型です。断面は三角形というか三菱の形に似てますね。幾何学的に優れた形です。エレベータはOTIS製、耳がつーンと鳴ります。中国の上海ヒルズよりはやや低いが、それでも450m以上。なかなかの眺望です。上海ヒルスの展望台最上部も見たので、これで世界1,2と見たということかな?ここは床がガラス張りだとか、狭いスペースではなかったので、上海ヒルズに比較すると、ずっと気が楽でした。まあ慣れもあるのかもしれません。外に出ると、ガラスの隙間があり、そこからきれいな写真も撮れました。多くの人に写真を撮っても、もらいました。下をながめるとホテルも見えます。贅沢の限りですね。周囲は高層ビルが林立していますが、少し先を見ると、砂漠が広がっています。緑はみえません、ひたすら砂と土の色です。どうしてこんなところに超近代都市が出現したんだろう、夢や幻のような、不思議な感覚で、狐につままれたような気がしてきます。私達の泊まったホテルが眼下の対岸に見えます。人工池の中にある〇などの形が噴水の出る位置です。人工池にかかる橋から見ると、噴水ショーがよく見えるので皆さん橋に集中します。私達が見た屋上のS席も見えます。右側にある大きな面積の建物がドバイモールですね。展望台から上を見た写真です。まだまだ上があります。というか、ここ展望台はビルの大体半分くらいの高さなんですよね。此の上のホテルのまだから見たらもっとすごいでしょうね。そういえばトムクルーズは、このビルの外側でスタント撮影したんですから、恐怖ですね!彼はそういう恐怖感が麻痺しているようです。まさにミッションインポッシブル!遠くにうっすら七つ星ホテル(ブルジュ・アル・アラブ)が見えます。砂交じりの風なので、どうしても遠望がききません。たくさんの人が展望台にいますよね。世界中からきています。中には車いすの方もいました。12時前に降りてホテルにもどり、朝食の残りを部屋の外でいただきました。その後対岸の背の高いthe adressなどのホテル周囲を散策し、着換えて、15:30から16:00の砂漠ツアー送迎を待ちました。とにかく凄い人工の異空間です。ドバイは高層ビルの密集している事でも世界一だとか。しかもドバイのビルはどれも曲線を多く使っているように見えます。普通は曲線を使うと工期と費用がかさむので嫌われますが、虚栄心が強いドバイ人は自慢のために、曲線や曲面を要求するのだと聞きました。・・・こんなお金の無駄遣いをしていて、おごれるものは久しからずと言いますが・・・。それこそ「砂上の楼閣」にならなければよいけれど・・・。だったらねじれたビルもあるのかな?これが実はあるんです。それは後日。旅はまだまだ続きます。
2015年03月26日
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ドバイ水族館などをみながら時間をつぶして、18:00の噴水を待ちました。昼のブルジュカリファです。夕方のブルジュカリファです。噴水ショーの始まりです。夜のブルジュカリファです。まさに主役ですよね。エマールって柔軟剤ではありません。このビルを建設したゼネコンです。この噴水ショーがなかなかすごいのです。まるで噴水が生きているようです。ノリの良い音楽にあわせて踊っているようにも見えます。その後、スークアルバハールをみながらホテルに歩いて戻り、着換えてまた外に出る。また噴水を眺める。何度見てもあきません、毎回違う音楽です。基本的にポピュラー音楽で私達もよく知っている音楽です。そしてドバイモールの外にあるカリフォルニアキッチンでイタリアンの夕食をとりました。宿泊したホテルのタイ料理レストランや、アルゼンチンステーキレストランは有名ですが、¥がいくらあっても足りなくなりそうなので我慢です。アボカドバナナスムージーがなかなかいけます。その後ホテルに戻り、スタッフに噴水のビュ-イングデッキに上がりたいと言ったら、スタッフの一人が案内しますと言って、4階まで来てくれて鍵を開けて屋上にでて,いすまで用意してくれました。待つこと5分、素晴らしい噴水ショーを、私達二人でS席を独占して見ることができました。WEB情報通り素晴らしいものでした。ザパレスダウンタウンと背景のブルジュカリファです。まさに絶景ですね。ホテル屋上のS席からの眺めです。また噴水ショーが始まりました。下では人がたくさんいて、すごい状態ですが、ここでは貸切状態です。ネットでこの場所を知って・・・、本当に見れました。感動です。この後再び外に出て見学、何度見ても素晴らしいショーでした。たしかラスベガスでも同じような噴水ショーが有名ですが、そこの設計者がここも設計したそうです。N個のノズルの傾斜角、旋回角、傾斜速度、旋回速度、水量、噴出速度もしくはノズル開度を同時制御しているんですね。是非動画も見てほしいです。私達の撮影ではありませんがユーチューブから見たものを選びました。このユーチューブをご覧ください。私達の泊まったホテルも見えています。
2015年03月26日
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場所はこんなかんじです。アラビア半島の東端ですね。飛行機の先端の位置がドバイ=DUBAIです。このuaeの隣の国オマーン(図では下側)は、実は世界の地質学者が通う場所でもあります。さて、アーリーチェックインできたので、ホテルの部屋でくつろいでから、市内観光ツアー用に着換えて、ホテルの周りを散策して写真撮影。ホテルのすぐ近くにブルジュ・カリファが見上げる高さで立っています。そうこうしているうちに9:15に市内観光の送迎が来て乗り込みました。ガイドは日本人女性。最初は南下してジュメイラビーチまで行き、7★ホテルのブルジュ・アル・アラブを眺めました。写真を撮っていたら、現地のアラブ人がやって来てなぜか一緒に写真撮影。泥棒じゃないかとちょっと心配しました。霧が出ていてややかすんだ7★でした。ここはたしか、宿泊客でないとホテル内に入れないはずです。一泊かなりのお値段で、私達が泊まれるホテルではありません。元に北上し、ジュメイラモスクへ行く。砂色だがフォルムが美しい。ジュメイラって美しいというような意味だそうです。本来、本日は入場できるはずですが、時間がかかるということで外観のみ。なんだかちょっとさわりだけの観光というか、ガイドさんも後でじっくり観光してくださいだって。次にはドバイクリーク近くのドバイ博物館に立ち寄りました。クリークって入江とか水路っていう意味です。ここではどちらもあてはまっています。博物館の中では昔のドバイ人が漁業や交易で暮らしていた様子が蝋人形などで再現されていました。この交易が今のドバイの繁栄の元にあるようです。ドバイを含むUAE(ユナイテッド・アラブ・エミレーツ)は、石油で儲けている国ではないのです。交易、つまり商売で儲けた国なんですね。だからシンガポールや香港などと同類っていうわけです。見学後に近くのパスタキヤ地区の、昔のドバイの再現された家屋を歩いて見学。ついでにドバイ・クリークを散策していたら、バトードバイの船が停泊していました。高級デイナークルーズの船です。パリのセーヌ川のデイナークルーズ、バトームッシュを思い出しました。このあとドバイクリークをアブラ船で渡りました。5-10分程度ですが、なかなか旅情がある舟です。その後対岸にあるスパイス・スークで15分の散策、さらにちょっと離れたゴールド・スークで15分の散策。スークってマーケットの意味です。どちらも購入意欲はわきません。スパイスだって埃をかぶっているようにみますしね。ゴールドはそんなもの買うお金がありません。でも人がたくさん来ていて、面白いです。トルコのイスタンブールのバザールを思い出しました。写真スポットとしては結構楽しいです。案内するガイドさんも、なんと「買わないほうが賢明、下見のつもりで見てください」とのこと。最後に世界一の大きさのドバイモールに到着して解散。解散前にガイドさんにカフェの場所や、明日の展望台チケット交換場所(AT THE TOP)を聞いておきました。なんと本日でも24時間以内なら交換できるとのことで、さっそくその場所に向かいました。並んでバウチャーを見せると、チケットをくれて、お金を払おうとすると、不要。これで完了という。なんだかかんちがいしているようだったが、そのまま、結局これで見ることができた。大儲け。当日券は1万円もする、今回の事前予約でも250AED/2人かかる。(と大喜びでしたが、実は帰宅後にちゃんとクレジット決済されていることが分かり、ぬかよろこびでした)このモールは世界一の広さですが、その中にある水族館も世界一です。沖縄のちゅら海水族館も一時世界一の水槽で有名でしたが、ここの水槽はそれより大きくて世界一。とにかく世界一が大好きな国民性なんでしょうか。13:00のドバイファウンテンショーは見ることができず、空腹になったので、カフェ「マジリス」でアフタヌーンテイーもどきを注文しました。アフタヌーンテイセット1つにチャイ1つ。前者にコーヒーが付いていると思っていたら、ついていなく、どちらも半分にわけていただいた。これで58AEDは高い。まあドバイ、お金持ちに都合がよい国ですから、お金がない人にとってはつらい国のようです。スケートリンクまであります。かのシンガポールのマリーナベイサンズにもありましたが、それより少し大きいような。とにかく広くて疲れます。全体の2割ほどしか見れませんでした。でも、旅はまだまだ続きます。
2015年03月26日
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今年の1月に家を18時ごろ出て、USAパーキングに19:30過ぎに到着。エミレーツ航空チェックインカウンターで確認すると、JALのJMBマイレージチャージが効くとのこと。JALカンターで聞くと事後入力可能とのことで後で入力することにしました。定刻22:00に出発、途中座席で横になれて、少し睡眠もとれました。早朝5:00ごろ到着です。約10時間、ヨーロッパに行くのと大差ないですね。機内から出るときにCAが写真撮影用に帽子を貸してくれて、相棒がCAの帽子をかぶった姿で写真が撮れました。相棒大喜びでした。機内から出る間際でも、なんとCAとパイロットの間に2人並んで写真をとっていただきました。それから降りる前に持って行ってくれと、ブルガリの小物が入ったバッグを渡されました。最初からすごくラッキーでした。ケアンズの時にLCCジェットスターの機内で、缶ビールをごちゃごちゃ文句いわれたのと対照的です。ターミナルはすごく広い。それもそのはず、なんと世界一だそうです。でもスーツケースが出てくるのはとても速くてスムーズ。とりあえず3万をデイルハムに換金しました。840AEDでした。1AED=35¥と高い。空港内のトイレで着換えて、メータータクシーを捕まえてホテルに向かいました。初乗り25AEDがやや高く、ホテルまでで60AED。朝早く、まだ夜明け前といった感じです。宿泊ホテルは今回は大奮発して、「ザパレスダウンタウン」、なんと★★★★★であり、アラブ風の高級なホテルです。その場所は、かの世界一ノッポビル、「ブルジュ・カリファ」の目の前です。つまりこの街の今の中心でもあります。横のレイアウトではノッポビルの上部は入りません。フロントスタッフの対応も良く、最初はバゲージだけ預かってもらって、市内観光後にチェックインのつもりでいましたが、部屋の掃除を済ませてもらい、40分ほど待ってチェックインすることができました。このとき、日本語を話せるフィリピン人スタッフが部屋に案内してくれて、対応がとてもよくてさすがは5★だと感心しました。もうお分かりですね。そうです。UAEアラブ首長国連邦のドバイです。イスラム圏と聞いて怖いという方もいるでしょうが、とても治安のよい国です。まあ、お金持ちの国は基本的に治安も良いですね。世界一があちこちにある国です。旅はまだまだこれからです。
2015年03月26日
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石の中に、春の花が咲いてます。春になると、気になってくる石です。私には珍しい磨き石です。どこか川の土手に咲いている桜の風景にもみえますよね。これも花なのですが・・・。真ん中に水晶の頭が見えますが、白いベールがかかってますね。裏側を見ると、一応フラワーアメシストです。かなり淡いので、薄墨桜でしょうか。
2015年03月26日
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朝7時ごろホテルを出て、最後の朝の散策。昨日と同じコーヒークラブで朝食。今度はカプチーノ2杯と、プレーンなトースト(アボカドと野菜つき)、ベイクトブレッキーのホットポッドを注文。後者はチョリゾー、ベーコン、マシュルームがナポリソ-スの中に入っているという凝った内容。といっても大したことありませんが、普通に美味しいです。これも相変わらずシェアで満足。昨夜のお肉がまだ残っている感じでややもたれていました。ホテルの優しい日本人スタッフにお礼を言って、8時40分ごろチェックアウトを済ませて、タクシーを呼んでもらい、ホテルから空港へ。帰りはタクシー代20.5ドル。ドライバーが50ドルを渡したのに100ドルを渡されたと勘違いして80ドルをこちらに出してから気がついて、焦っていたのが面白かったです。ケアンズではメータータクシーなら、ぼられる恐れはほとんどないようであり、送迎をつけなくてもなんら問題ないですね。空港ではキュランダで向かいの席に座った3人家族に再会しました。あちらも結構楽しんだようです。まだ中学の子供さんがケアンズに行けるのですから、贅沢というか、うらやましいですよね。空港チェックインにおいて、スーツケースは24KGと重量がギリギリセーフにおもわずセーフと言ったら受付の人が笑っていました。4万円換金して残ったのは30ドル。空港では結局何も買わず成田で換金に決定。11時50分に乗り込む予定が直前になり機体のトラブルということで、約1時間遅延して出発。機体を見たら、右側のエンジン吸気口に白い跡が円周状についていて、これってひょっとしたらバードストライクではないかと気になりました。写真ではわかりにくいですが、いかにも何かが当たったような感じです。ケアンズは鳥の街でもありますので、ありうる話です。機体は行きと同じB787。離陸時にはちょっとその鳥の事が気になっていましたが、すぐに払しょく。やはり上空でも快適。B787のファンになってしまいました。成田到着は約30分遅れ、降りるのがへたくそで揺れました。よく雨の日はスリップ防止でわざとドンと降りると聞きますが、雨ふっていません、風も強くありません。腕の問題だと思います。無事に到着して、空港での換金が終わり、東京バナナも買って、USAパーキングで車に乗り換え、成田市内でラーメン純輝で夕食。なかなか味噌ラーメンが美味しい。やっぱり日本人です。その後無事に家に到着。だいぶ前から言っていたオーストラリア旅行、ケアンズ1箇所でしたが、ようやく実現しました。まだまだ旅は続きますよ。
2015年03月26日
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最近また飛行機事故が増えている感じがします。その昔、「機長、何をするんですか?」ありましたよね。私、その落ちた飛行機を真下に見ながら、羽田に着陸したこともありました。それにしても、勤務不可能との診断で搭乗し、故意に自爆というか自殺というか、大量道連れ殺人というか・・・・。勘弁してほしいですね。遺族の気持ちを思うとやり切れなくなります。
2015年03月26日
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我が家の梅の花です。鉢植え状態です。ひょっとしたら、これ、あの「飛び梅」の子孫なのかも^^。良い香りを飛ばしています。梅と言えば、はるか昔に中国から来たとされる梅。昔はお花見も梅の花だったともいわれます。いや今だって、水戸の偕楽園では梅の花でお花見をしていますね。ちょっとローカルな話題ですみません。先日その偕楽園を左手に見ながら常磐線を北上して福島に仕事で出かけました。もほとんど花は散っていました。残っているのは1割程度でした。 次はいよいよ桜の開花です。よい季節になりました。毎年、京都の桜を見に行きたいと思いつつ、いつも申し込みが遅くなり、手遅れになっています。京都のお寺にはたくさんの花が咲いていて、観光客を楽しませてくれます。これはブッダ誕生時の花園の再現なのでしょうか。それとも極楽浄土の再現ということなのでしょうか。美しい花のお寺は秋の紅葉と共に観光の目玉ですね。そういえば、ヨメイヨシノの起源が韓国だという韓国得意のウリジナル説がいつも今ごろになるとささやかれます。本当におかしな国です。起源はどこでもいいから、早く桜の見頃になってほしいですね。その時日本は極楽浄土です。
2015年03月26日
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ホテルを8時ごろに出て、エスプラネード通りにある「coffee club」で朝食。アイスクリーム、パンケーキデラックス、プレーンなバーガーを注文。コーヒークラブでコーヒーはいらないと答えたら怪訝な顔をされました。味はまあまあ。でもなんせ高いのです。だからコーヒーは省略です。途中ぶらぶらしながら、シャングリラを左にみながら、リーフフリートターミナルには9時20分ごろ到着。周辺で写真を取って時間調整です。受付でバウチャーを見せてチケットを確保。この写真にはうつっていませんが、列に並ぶと団体で中国人がたくさん押し寄せていました。うるさいのなんの。中国人はどこでも傍若無人なので嫌いです。せっかくのリゾート気分が大なしです。グリーン島へ向かう「グレートアドヴェンチャー」号は波の静かな港を定刻10時30分に出港しました。途中たくさんの日本人スタッフが乗り込んでいて、席にきてはopツアーの勧誘です。私達もパラセールをさんざんすすめられましたが、一人1万¥以上なのに、飛んでる時間が10分程度はあまりにコスパが悪いですよね。そもそも泳げないし、高所恐怖症だし^;;;。降りるときにも絶対に水にはつからないとおっしゃっていましたが、実際には結構水ぽちゃの話を聞きますし・・・・。船からパラセールをやっている人たちを写真に撮っていたらグリーン島が見えてきました。ちょうどサイパンのマニャガハ島みたいな小島です。桟橋に降りたらすぐにグラスボトムボートに乗り込み、11時30分からサンゴ見物。以前石垣島の川平湾で乗ったものと同じような船です。最初に中国語、次に日本語の説明でした。ウミガメがいるかもということで期待していましたが、残念ながらお目にかかれず。アコヤ貝は巨大で印象的でした。餌やりをしたら魚が集まってきました。12時に到着し、島をぶらぶら。インフォメーションオフィスでロッカーやレストラン位置を確認。でもロッカーの使い方がよくわからない、困った顔をしていると外人がmay I help you? 英語で教えてくれました。観光地では皆さん親切です。使用料金7ドル(コイン)がないので、最初はランチにしました。バーガーとシンガポールヌードルを注文。後者は小さい紙の容器に入っており少量。一方のバーガーが大きかったので半分づつシェアして食べました。周りには老年の母親とその息子らしい人もいて、いろんな方々がいます。足元には小鳥がランチのおこぼれを狙っています。ランチ後にロッカールームに行って、荷物を入れて着替えを済ませて、海岸に出てみました。日差しがとても強い。目が弱い私には強すぎます。でも日差しを避けるパラソルは30ドルもします。すごい気持ちよさそうですね。島内を一周しようと歩きましたが、日差しも強く、砂浜では歩きにくく、断念して元に戻りライフガードのいるビーチへ。ここでシーカヤックでもと思ったのですが見当たらず。持ってきたタオルで日差しを避けて休憩。とにかく紫外線というか日射がとてつもなく強いのです。シュノーケリングしてもまわりは砂浜でサンゴはなく魚もみえません。結局水着で写真を撮って時間をつぶして、桟橋の反対側に行ったり、島内のプールに入って潮気を取り、着替えてから16時30分の船で戻りました。17時過ぎにケアンズに戻りました。ということで、グリーン島、たいした感動はありませんでした。やっぱりマリンスポーツをしないとだめですね。でもマリンスポーツは苦手です。まあここは相棒のおつきあいですから。この後、途中の人工ラグーンで写真撮影。こちらの方がグリーン島よりも良いみたいに見えますね。相棒はこちらにもはいっていました。近くの標識は本日の紫外線が最強だったことと、明日も晴れだと示していました。ここで座っていたら、地元の方が赤ちゃんを着替えするので場所を譲ると、話しかけてきました。ついでに、お肉の美味しいお店を聞いてみました。その返事はダンデイーズやシャングリラ内レストランなどの高級店だったので、予算もあるからもっと安いお店を自分たちで探すと答えて席を立ちました。ホテルにいったん戻ってから7時過ぎに夕食に出かけました。途中またまたUGGのお店に入っているうちに店員が言うには、オージービーフならPJなんとやらというお店が近くにあり、大きくておいしいという情報。さっそく探すしたら、お店はみつかったものの雰囲気がちょっと^^;;;なのでやめていつもの海岸通りに向かいました。その中でオージーをやっているお店を発見。値段もそれほどでないからその店に決定です。サーロイン350Gで26.9ドル、ラザニヤは11.9ドル。これにビールとしました。合計約58ドル。予想通り、肉はそこそこ厚かったので、ラザニヤとの組み合わせでシェア、いつものやり方です。お肉の質は期待以下でしたが、オージーだし値段通りということで納得。見た目はまな板の上に乗っているようですが、結構ボリュームがありました。サラダもついていて文句ありません。屋外のテーブルで夜風にふかれての夕食は良かったです。ヨーロッパのような雰囲気です。なお、このお店で一番高いお肉はなんと英語でオーストラリア産和牛とメニューに書いてありました。確かに和牛の美味しさにはオージービーフがかなうわけないですよね。高級レストラン「ダンデイーズ」に行ったら最低でも10000¥/人はかかりますから^^;;;。とにかくオーストラリアは物価が高いです。というか物価高は世界的な傾向です。それに円安が拍車をかけています。海外旅行好きには困った問題です。だから贅沢抜きの節約旅行を工夫しないといけません。贅沢をするなら日本で。だって基本的に食事は日本の方が口にあって美味しいと思います。日本なら、スーパーでランクの良い霜降りステーキ肉を買って、家でサイコロステーキにでもして食べると、ホントにおいしいし、コスパも良いのですが、それと比較してはいけませんね。海外旅行好きにとっては、隣の席に外人がすわっているのが大事な条件なのです。さてナイトマーケットを通過して、9:30分にホテルに戻り、出発準備の大半を済ませてベッドへ。旅はまだ続きます。
2015年03月22日
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時間がまだあるので、キュランダ列車駅の前で再び写真を撮ってもらいました。スカイレールとは熱帯雨林の上空を進むロープウエイゴンドラのこと。4-6人乗りです。スイスでハイキングの時に乗ったものとよく似ています。女性2人組と同席で乗り込みました。最初のケーブルに接続するまでの加速が強く、やや揺れます。ケーブルの接続後上昇し、高さは地上から20-50mと、結構高い。この中途半端な高さが恐怖ですね。バロン川もわたり、風に揺れながら進んでいきます。上空からの熱帯雨林は背の高いものだけが生き残っていくという、熱帯雨林の生存競争をよくあらわしています。下まではあまり光が届かないためですね。着生植物もいたるところにあり、ヤシの木も背が高いのです。上から見るとなるほどとわかります。列車で見たバロン滝をスカイレールからもみて進み、山頂のレッドピーク駅でいったん降りました。おりたところでスカイレールのスタッフとなぜか写真撮影。その方はキュランダ野駅で見たスターオブザマンスつまり月間表彰者でした。なぜ知ってるかというと、出発の前に入ったトイレの近くにその写真があったからです。この会社はこういう音で従業員のやる気を出させているのかなと、ちょっと気になったからです。その方にそれを言うと、ワオーといって喜んでいました。この駅の周りに設置されている小さなボードウオークをして、再びゴンドラに乗り込みました。ケアンズまでここから2.7km、山を下りればすぐです。なおこのゴンドラには屋根のないキャノピーグライダーという乗り物や、床が透明な強化ガラス製ゴンドラというものもあるそうな。高い追加料金を払ってです。お金をもらっても乗りたくないですね。これがキャノピーです。木の中間にもこっとなっているのが着生植物です。ジャングルには多いです。眼下には熱帯雨林に交じって一本の赤いサイパンサクラが見えたので思わず写真撮影。到着後にはバスで送ってもらい降車したのはokギフトショップ。あの大橋巨泉のお店です。ここでじゃんけんゲームをして、負けたので、すぐに店を出て、ぶらついてからホテルには6時前に戻りました。ホテルの中庭です。ホテルの建物の曲面が面白いですよね。着替えてからホテルを出て、ベトナム料理屋に行いました。名前は「フォービエト」新しいお店です。牛肉フォーと海鮮フォーを注文。味はまあまあ。日本人には安心できるうどん味です。その後夜の街をぶらぶら。相棒がフォーだけじゃまだ足りないというので、イタリアンの「la pizza」に立ち寄り、ピザ1人前を注文。分けて食べました。ここでも日本人の若い女性がウエイトレスでいました。日本語で通じるのでとっても楽です。ワーキングステイとおっしゃっていました。その後ナイトマーケットにまた立ち寄ってホテルに戻りました。ナイトマーケットでも日本人がたくさんお店に働いていました。たしかに働く場で英語に接することが英語上達の早道であることは確かです。自分も若い時にワーキングステイしていれば、英語で苦労することもなかったのですが、もう手遅れですね。相変わらずの片言英語は進歩無しです。進歩したのは度胸だけ。でもここケアンズは日本語でなんでもできますね。ホノルルよりも楽です。旅はまだまだ続きます。
2015年03月07日
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デラックスコースの私達はまず動物園に行き、コアラ抱っこ写真を撮影。私達も二人並んでダッコ写真を撮ってもらいました。相棒大喜びでした。その後カンガルー、ヒクイドリ、巨大なワニ、コアラ、ワラビーなどの動物に出会い写真三昧。ヒクイドリです。大きいです。慣れています。こっちを向いていますが寝て入るのかなと思って音を出したら、目を見開いてびくっと反応。結構焦りました。次にアーミーダックという水陸両用車でジャングルを廻りました。この集合場所がどこか良く分からず右往左往してしまって。なんとか乗り込み、ゆっくりとガタゴト出発です。ガイドの「しずか」さんが言葉巧みに説明。ドライバーとの息もぴったりです。ジャングルの中にはさわるだけで、返しのついた小さな針が皮膚にささってとれなくなり、半年も痛むような葉がある(眼に前に)ので触らないように注意がありました。除去には手術が必要だとか、くわばらくわばら^^;;;。他にも、鹿の角に似た着生植物も、オオギヤシの仲間もありました。なんといっても世界最古のジャングル。化石などでエビデンスがあるそうです。信じるしかありません^^。ヤシの仲間も光を求めて背が高くなり、20mを超す者も多いのだとか。途中人工池に入り、船になって進みます。前に進んでいる車両の様子で良くわかります。日本でも最近ありますよね。この池を一周してから陸に上がり、元の場所に戻っていく、2,30分のミニ探検でした。アーミーダックの音と振動がミリタリータッチでよかったです。その後おなかもすいてビュッヘランチ。オージービーフもありましたが、生焼けで筋が多いのがちょっと。でも最後に持ってきたものは程よい焼き具合で、しょうゆと胡椒の味付けでまあまあの味でした。パッションフルーツもあったのですが完熟には遠く酸っぱいのが残念。肉のおかわりもきいて満腹になりました。その後、村の中を散策の1時間程度のフリータイム。有名なアイスムリーム屋で、ラムレーズン味とパッションフルーツ味のものをいただきました。特に後者はとても美味。でもお値段は高め。さらに石屋も発見、クインズランド産のかすかにプルームの入ったアゲートを、ひびだらけが残念でしたが記念に15ドルで購入。それからスカイレール駅まで歩いてお店を物色。途中のオパール店ではライトニング産やクーパーペデイ産など、かつて仕入れた知識でお店の方とやりとり。おもしろかったです。トリプレットもありました。オパールは稀少で美しいだけに、フェイク、イミテーションなどが多いので要注意ですね。なお、オパールは普通の結晶宝石とは違って、微小な含水珪酸の球状結晶の集合体なんですね。この結晶サイズが可視光の波長領域である場合に、あの怪しい石の中のオーロラとでもいうべき現象(オパレッセンス)が観測されるわけです。2000豪ドルのブラックオパールはさすがに美しい。冷やかしもほどほどにして、ほどなくスカイレール駅に到着。ここからは空中遊覧です。おっとお土産店でユリシスが置いてありました。幸福の蝶は美しいですね。マレーシアでオレンジの同じような蝶の標本を買ったので、これもほしかったのですが、値段を見て断念^^;;;。旅はまだまだ続きます。
2015年03月07日
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朝ホテル内を散策。6階に上がり、プールにも立ち寄りました。朝食は節約で持参のインスタントラーメン。これを検疫で説明したわけです。旅行中の朝晩眠くなるときや疲れた時に便利なので、持ち歩くようにしています。その後海岸通りに出て、ボードウオークを再び歩きました。ここはとても気分が良い場所。一呼吸のたびに疲れが癒される、そんな優しい風と光です。毎日でも歩きたくなります。ペリカンが群れていました。、老人が投網していました。見ていると、「永遠の一瞬」とか、「自然の営み」いう言葉がふと浮かんできました。ホテルに戻り、9時にキュランダOP行きのバスが迎えに来て乗り込みました。女性のガイド「しずか」さんですが、少しも静かではありません。本日は大型バス2台でキュランダ村行きの列車の駅「フレッシュウオーターステーション」に向かいます。列車は9時47分に到着。時速15kmという超低速で列車は進みます。世界最古の熱帯雨林をめざして進みます。出発後ほどなく、青い蝶「ユリシス」が見えたようです。なんとガイドさんによれば、見ると「しあわせ」になるとか。日本名「オオルリアゲハ」と言う方がわかりやすいですね。相棒は一瞬見ることができましたが、私はかなわず。これって相棒だけ幸せになるの?行きの見どころは3か所、その最初がホースシューベントというヘアピンカーブです。先頭と最後尾が写真に撮れるシャッターチャンス。次のみどころはストーニークリークです。名前の通り、石の露出した崖に細く落ちる滝という風景。古い堆積岩のようです。それよりもここの鉄鋼の鉄骨が細くて不安。日本では到底許容されないサイズですね。内側から錆が進行しているって、ありがちなんですが・・・。こののち右手に見えてきたのが、高さ約21mの岩の塔。じゃまだがダイナマイト発破でも崩せなかったということで、鉄道建設の技師の名前が記念碑的に命名されて残っています。120年前のことです。当時は鉱山列車だったのですが,今は観光列車で一日4本だけ走っているということです。鉱山列車と聞くと、ついつい妄想を膨らませてしまいます。情報をさぐると、昔は、ケアンズ近郊で金銀銅すずタングステンなど、さらにはトパーズガーネットなども採れたんだとか。これって典型的な高温熱水脈鉱床だったのでは?と、ついつい昔の記憶が呼び覚まされます。重い錫石(すずいし)、ひろってみたいなあ、鉄マンガン重石も見つけたいなあ。キラっと光るトパーズの頭があったらなあ。妄想が止まりません。最後の見どころがバロン滝です。駅名「バロンフォールズ」で停車し、外に出て写真撮影時間がありました。バロン川の断層にできた滝です。11時30分に出発、ようやく11時40分に終点キュランダ村に到着。駅の近くのサイパン桜が満開で美しい。私達はまず動物園に行き、コアラ抱っこ写真を撮影。その後カンガルー、ヒクイドリ、巨大なワニ、コアラ、ワラビーなどの動物に出会い、写真三昧でした。旅はまだまだ続きます。
2015年03月01日
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