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2002年4月の写真。どこでしょうか?「富山の百山」の増補版が出るよ。雪山訓練は8日開催が濃厚。前夜歓送迎会だが。雪訓のプログラム作らんなん。しんきろうマラソン10kmのために練習せんなん。楽天ブログからワードプレスへ移行せんなん。人事考課の時期はへこむからこんなんしか書けん。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/31
さくさく飲んで早く寝て、5時には目が覚めるのであるが、二度寝してしまうやまやろうです。読書の時間が確保できない!ならばということで今日のお昼に『追憶の山々』を開いてみたが、ついついネットに寄り道してしまった。この本については、裏話含めて改めて取り上げてみよう。追憶の山々 [ 佐伯邦夫 ]とあるセミナーに参加したいと思っているが、参加メンバーのプロフを見たら、びびってしまった。全国にはこんなに濃い人が、自分の好きを仕事にしているのか。やまやろうの決意はへなちょこだ。まあ、だからこそそういうイベントに参加して、刺激を受けるのは良いことだと思う。そもそもあんた何やりたいの?というところから入るが。やまやろうが好きを仕事にするのであれば、登山を切り離すことはできないであろう。それ中心の生活を就職以降ずっと送ってきたわけであるから。そのレベルがねー、平凡なんですよ。登攀にしてもスキーにしても、よろずの知識にしても。むしろ熱心だった若い頃より劣化しているのは確実だ。体力もね。それが自覚できるから、嫌になるのですよ。秀でるものがない。でもさ、そういう平凡な人は、掛け算をすれば優れた人より優位に立てると思う。●登山×写真厳冬期ならではの写真は、登山を実践していないと撮影はできない。他の季節でも同様であるが、写真を撮るのは偉くエネルギーが要るのだ。それをフィルム一眼レフ時代から今日までずっと継続しているやまやろうには、何というか撮影意欲を始め、構図や被写体への意識が、現役会員誰よりも鋭いのではないかと思っている。先ず、厳冬期の行動中にカメラを取り出す人自体が少ないわな。やまやろうは意地でも撮るので、そこにアドバンテージがある。低温、高温、高湿度、沢登りなどカメラが壊れる可能性があっても、良い一枚が撮れるのであれば、おらは電源を入れて撮る。●登山×ブログFB上に写真とコメントを載せて終了。現在、最もスマートな投稿のやり方。早いし、いいね!も沢山くっつく。しかし数年後、その投稿は役に立つと思わない。ブログに山行記録としてきちんと残しておくべきだと思う。その点やまぶろぐは、富山県呉東地域限定密着型山行記録を一年中掲載しているので、マニアックな方には貴重な情報源な筈、見ている人がいれば。過去に登山書籍は出ているが、山は生き物なので最新情報を得るとしたらネットでしょう。まして登山道を外れた沢登り、岩登りの情報はネットに頼らざるを得ない。そのニッチな情報を、やまやろうは提供したい。●ブログ×継続平凡な人にでもできること。それは続けること。本人の意志さえあれば、ずっと続けられる。これが5年10年と積み重なると、大きな力になる。やまぶろぐは2005年8月に作ったから、11年半となる。このアドバンテージは大きい。今からブログを始める人にとって、絶対に追いつけない領域。この11年半、やまやろうは何をしていたか。文章能力は大して成長したわけではないが、分かり易い内容を心がけるようになった。一文一文を短く、ぶつ切りになってでも、他人が理解できるように。山関係でキラリと光っている存在なのかどうかは、知れたことではない。おらー自分のやりたいようにやりますちゃ。写真一枚目:2001年4月1日 来拝山山頂写真二枚目:2001年4月1日 下山時の林道でカメラは、FinePix2700であります。筐体はまだ持ってます。撮影できるか分かりませんが。
2017/03/30
昨年の今日、富山では桜が開花した。日記にメモがあるし、ブログでもそう書いてある。昨年は異常に雪が少ない冬であったから。今年は例年通り、4月初旬が予定日である。なかなか書けなかった鍋倉山BCスキーは、昨夜はさくさく書けたのである。どうやらブログ更新には波があるらしい。飲酒量との相関が高いようだが。ブログの書き方であるが、お題が決まったら後は一気に書くスタイル。推敲はほとんどしない。誤字脱字を確認するくらい。頭の中で文章が完結しているのだ。よほど重たい内容ならば推敲することもあるが、毎日のおちゃらけ内容程度なら、一撃で終了する。文字数については指定があれば合わせられる。ブログは自由なので好き勝手に長く書くことは可能であるが、やまやろうの信条としては、短文に勝るものはないと思っているので、シンプルにまとめようとしている。最近はスマホでの見栄えを考慮して、文字数を23字で折り返すようにしている。スマホとPCでの見え方が同じとなる。11年半の間、ほぼ毎日ブログを更新してきた経験が、今の文章作成能力に至ったものと思っている。役に立ったかと言えば、G会の50周年記念誌とか富山の百山とかの原稿作成でしょうかー。会社の出張報告とかも分かりやすいのではないか、と自分で思っている。
2017/03/29
今度の日曜日は、会社のおねえちゃん二人を登山ガイドすることになった。て言っても尖山(559m)ですよ。ガイドというか引率登山と言った方がいいな。危険箇所はないし、ガイド装備は不要だし(何かは持つが)、何と気軽な山行なのだ。春になったから、先ずはどこかに登りたいという、m井女史の希望である。おらなら雪山に連れていくこともできるが、そこまでは求めていなかったー。楽しそうなので、むすことむすめも連れて行こうと考えている。春休みで身体を動かすことなく暇しているので。この日は午後からむすこの空手教室があるので、それに間に合わせるスケジュールでないとならない。山頂でのランチを何時にするのかで決まる。11時から11時半と考えているが11時半だったら、帰宅が遅くなるかなあ。なるべく前倒ししておいて空手までの時間を確保しておきたい。ガイドとは言え、金をもらうわけではない。しかし気分は引き締まるわな。何か気の利いたコメントを言いながら登る必要が出るかもしれない。山座同定も必要か。それらは復習になる。もう一度自分が山と向き合うためのモチベーションになる。4月の雪上訓練も同じなのであるが、自身の経験や知識を再確認する上で、人様に教えることは重要である。果たして、今のやまやろうは、人様に物事を教えられるくらい、経験と知識が蓄積されているのであろうか?40年G会にいて、岳連の訓練にも熱心に参加しているN島さんに聞いた方が確実なのではないか。おらー、自分に自信がない。だから尖山ガイドはいいとしても、雪上訓練実施は怖い。雨天で流れて欲しいくらいだ(へっぽこな本当の自分を見られたくないから)。でもやるしかない。うまくいかないだろうが、やってみてどうなるかだ。役に立たなかったら、次回から知識のある他の人がやればいいだけのことだし、来年度やまやろうが現役代表をクビになればいいだけのこと。命までは取られない。プログラム作りと資料の準備くらいはしておかねばならないなぁ。時間ある?にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/28
鍋倉山BCスキーのブログを更新した。長野・飯山市の鍋倉山、黒倉山BCスキーあの素敵なツアーから、まだ10日くらいしか経っていないが、とても昔の出来事のように感じる。面白かったことは、すぐさま記憶の彼方に消え去るものなのかな。嫌なことは毎日思い出して、気分を損ねている。今週は特にその傾向がある。やまやろうは常にネガティブ思考。悪い方向に考えがちである。またパッションテストを受けて、劇的に人生を変えたいものだ。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/27
テンカラ竿は既に使用済み。ただし餌釣りメイン。沢登りをしながら釣りをするならば、スマートなテンカラになるであろう。今日初めてハリスに毛ばりを付けてみた。本によれば、覚える縛り方はひとつでいいらしい。劣化したライン交換で早速その結び方を試してみるのであるが、おろおろだー。指先を使わないこと、脳みそが劣化していること、経験がないこと。全てが合わさって、自分でも何だこれはーというくらい、結び目を作ることができていない。慣れのようだ。ひたすらに結び方を練習しないとならないみたい。いい感じで、加齢の指先をトレーニングすることができる。準備して、とある谷。広いのでラインの操作には支障がない。が、思ったところに毛ばりを落とし込むのが難しい。何度かやっているうちに慣れてきた。釣り上がる(釣りながら上流へ移動する)。何度かヒュンヒュンテンカラ竿を振っていたら、あれーハリスがなくなっているぞ。結びが甘かった。続けて付けた毛ばりについても、なぜかすぐに消えてしまって、釣り自体が終了。結び方をもっと練習しないとならないな。悔しいから勢いで道具を買いに行く。スマホで検索して、上州屋富山千代田店に向かう。お客さんでにぎわっている。くまなく探しても毛ばりがない。店員に訊いたところ、海釣り専門なのだとかー。これはあかん。足を伸ばして富山空港通り店に向かう。そういえば今回の毛ばりはここで買ったのであった。店の奥に置いてあった。ここも海釣りがメインであって、渓流釣りは扱いが小さい。ただし、毛ばりの自作道具が売っていたので、コスパを気にするようになったら、作ってみてもいいかもしれない。現時点、作る気力も時間もないので、市販品を購入する。初心者は流れる毛ばりを認識しやすい白色がいいのだとか。同じものばかりではつまらないので、中身を変えてみた。目的を達成したがこのまま帰るのはつまらない。近くのランプジャックに寄る。359号線の激しい渋滞に辟易。家族でBBQができる季節になった。使える道具はうーむ、あるにはあるが買わなくてもいける。現時点で欲しいものと言ったら、スノーピークの焚き火台かな。嫁さんには反対されると思うが。折角来たのに何も買わないのはしのびないので、ティンダーオンアロープ(ファイヤースターターの火花で着火させる木片)を買ってみた。ネット上のコメントでは、なくてもいい(代用可)とある。その通りだね。来週日曜日は引率登山となったので、土曜日に焚き火の練習かな。
2017/03/26
魚津市の土地であるが、自由にしてよいとの認識なので、早速いじってみた。コメリで買い物。鍬はピンキリあって、本格的にやるならば、日本製の7500円だと思ったが、その価格相応の働きとは?結局、最安値1000円の鍬を買った。スパイク付き長靴は、以前から欲しかった。山菜採りで斜面を登る時には滑りにくいものが必要なのだ。滑り止め付き手袋は、畑仕事に加え渓流釣りにも仕事での運搬にも使える。こちらもピンキリであるが、最安値の200円もの。さあ、鍬で掘り起こします。先ずはお試しということで、余り拡げないことにした。一畳ほどの広さの土を返していく。結構大変、すぐに大汗。返した土は粘土質。細かく砕かないと作物の根が張らないだろう。表土は畝にして粘土質の石のない土を畑用にしよう。むすこにも手伝ってもらった。鍬の使い方はおぼつかないものであったから、石ころを拾わせた。次男坊はその脇で、土の中の虫やミミズを回収していた。モグラに食われているかと思ったが、案外ミミズがいるものなのだ。ミミズは渓流釣りに使う予定でいたが、放置していたテンカラ再開のために餌釣りはやめますわ。耕した土地には、豆を植える予定。どうなるか。
2017/03/26
我が家の借景だった隣地の土地が宅地造成されている。今は何もないが、家が建ったら環境は劣化するのだろうな。家の南面には用水があって、少し土地もある(写真左の草地)。これが厄介。春になればツクシが生えて、我が家の庭にスギナを生やしてくる。夏になれば草が茫々に伸びて、見た目の悪化と昆虫の誘引で庭に出たくなくなる。何とかしてーということで、魚津市役所に電話したところ、その日のうちに職員が現地調査しにきた。結論から言えば、隣地のあんたが何とかせい、というもの。市側では雑草対策はしない宣言。自費で防草シートを覆ったら?といかにも他人事な忠告も頂いた。造成時、隣地(川下)の用水周りはコンクリで埋めている。今回の山側隣地も用水周りはコンクリで埋めている。どうして、当家の前だけ何も処理されていないのだろうか。理由は不明。職員によれば測量がしっかり行われていないところらしい。困った土地をやまやろうが入手したいと思っても、測量から入るので金と時間がかかる。安くするとは言われたが測量するまでは面倒。自由に使える土地として、4月からはいろいろとこの中途半端な土地で挑戦してみることにした。畑にしてみますか。将来的には防風林を植えてみたい。土地の使い方について、FBで意見を伺いたい。
2017/03/25
鮎正宗酒造(新潟県妙高市)特別本醸造 鮎正宗15度720ml口に含むと甘みあり。コクとキレがある。常温でこそ、この酒の旨さが引き立つ。また飲みたい度★★★★☆
2017/03/25
会社の新しい建屋の内覧会が行われた。事前に家族名簿を申請しておいた。次男坊は保育園の卒園式に出席する(お見送り)のでそのまま預けておいた。嫁さんとむすことむすめと、ラパンSSで工場へ。内覧会は次男坊には内緒です。セキュリティーカードを受け取って場内へ。桜並木はまだつぼみ。満開になったら、桜の下で昼食を摂ろうかな。11月に竣工した建屋。今回写真をバシバシ撮ったが、ブログに掲載すべきなのか悩んだ末に見送ることにした。家族内で写真を見返そう。11時、Nた工場長のあいさつ。従業員とその家族60名ほどが集まった。解説はなく、自由に見学を行うスタイルとなった。説明は、やまやろうがせんなん分からないな。3階が、やまやろうの居室。家族はやたらに机に注目し、引き出しを開けたり椅子に座ったり、どうしてそこまでべったりなのかー(他の家族は階下に移動したぞ)。やまやろうが仕事をしていると思っていないようで卓上のガンダムフィギュアや引き出しのひこにゃんハンコに激しい突っ込みを入れる。それって、仕事の息抜きアイテムですから。3階の会議室は、この建屋の展望地。立山、剱、毛勝、僧ヶ岳までドバーンと見渡せるのだ。2階に下りて作業スペースを説明する。最新技術の立体映像のデモンストレーションもあった。おらも初めて見る。これ凄いね。30分を過ぎたら一旦3階に戻り、オープンスペースで軽食を食べましょう。会社が用意してくれたものだ。食いしん坊の当家は、周りがいなくなっても、お代わりしていたー。1階は展示スペース。当社製品が並ぶ。おらの職場の反射シートについて、家族に説明する。街の模型に並ぶトミカには、やまやろうが反射シートをピンセットで貼ったのだ。リアルな出来映え。内覧会は1時間ほどで終了。我が家は最後まで見学していた。むすこが興味を示していたもので。午後は片貝上流に向かい、山菜を探す。第二発電所の鎖は事前情報と異なり、外すことができない。長靴を履いて雪のない道を歩く。山の守キャンプ場手前で除雪は終わっている。ここから先はスキーとワカンの世界。やまやろうは道を外れ、雪のない用水脇を歩いて山菜を摘んでいく。成果物。天ぷらとふきのとう味噌になる予定。
2017/03/25
昨夜は学生時代の友人、U山との会食を書いた。同じ学科で同じ部活。毎日ずーっと隣にいた気がする。男女だったら、間違いなく付き合っていたと思う。会話の中でいつ振りの再会だ?という話になり、サイクリング部のOB会以来ということになった。それは2006年11月4日。PCの画像を探してみたらありました、懐かしいのが。冒頭の写真はその一枚。駅前の「スタミナ乃城」である。当時は中央線の敷地にへばりつくような鰻の寝床の二階建てであった。当ブログ掲載にあたり検索してみたところ、スタ城という名称で存続しているようだ。再開発によって移設開店したみたい(位置は変わらず?)。当サイクリング部の根城ではなかったが、部室隣の探検部とか、上部組織の文化連合とかの根城だったと思う。連れて行ってもらった記憶しかない。今で言うところの、せんべろなお店だった。記憶に残るのは、タイのあら煮(200円)だ。これがあれば、他につまみは要らなかった。駅の際だから、終電ぎりぎりまで飲むことができるメリットがあったな。無事に電車に乗れたとしても寝過ごして、千葉県のわけわからんところに放り出されて家までジョギングしたこともある。そうなる前に大学の部室にこっそり忍び込んで(裏門を乗り越え部室の採光窓から入る)中で寝るということもあったなあ。今年の夢リストに書く!スタ城で飲むのだ。83個中27個を達成した!夢は叶う!
2017/03/24
学生時代の友人U山との会食の後は、オヤジ顔寄せ自撮りをして解散。まだ早い、帰宅途中で寄り道しよう。我が家の最寄りの飲食店である、らーめん世界。920さんもお気に入りであります。盛り合せでビンビールを飲む。22時を過ぎたが結構お客さんが出入りするのだ。アルコールを注文しているのは、徒歩帰宅のおらくらいしかいない。塩キャベツでビール二本目。90円追加すれば餃子だったか。でもさ、太らないように慎重にメニューを吟味した結果なのだ。最初からラーメン屋に行くこと自体が間違い?締めは、らーめんミニ、ねぎ多め、にんにく入り。旨み醤油豚骨味。汁は全部飲んでしまった。飲んだ後には、最高に旨いのです。11:05 2370円 らーめん世界を辞す。飲み食いし過ぎじゃー。これならPower行くなりあっちゃん行くなりした方が、満足度は高かったかもしれん。風呂上りに自宅でも少し飲んで寝る。
2017/03/23
大学時代の友人が仕事で魚津に来るということで、やまやろうが会食を設定した。だって、10年ぶり。その前は、2002年11月の写真がある。偉い昔のことだなあ。19時に待ち合わせ。頭髪が白くなったくらいで、雰囲気は変わっていませんな、U山よ。現在タイ国において日系メーカー工場のジェネラルマネージャーであります。仕事で訪日し、日本各地を行ったり来たりしていると聞いた。会場はー。ふうぶつしであります。昨年、同様に大学の友人が県内に来た時にも、この店を選んでいる。魚津駅前には、会食に適した魚介系を出す店が多数あるのだが、値段が高いし敷居も高い(雰囲気がね)。ふうぶつしは、おしゃれ系でかつおいしいので、気に入っている。予約必須。この日もカウンターで席を確保した。予約では、刺身盛合せだけ注文しておいた。五品はヒラメ、マグロ、ブリ、タイ、アマエビだったかと思う。身厚で一切れの食べ応えがある。飾りの花は食べられませんと言われた。酔ってないのだから、それくらい分かります。あーでも会社の若手は勢いで食べてました。地元でしか食べられないものを選ぼう。ホタルイカの刺身だ。激烈に旨いものではないが、話のネタとしては最適だろう。バイキモ串。もっと塩味が欲しかった。こんなものを頼んでいるということは、日本酒に移っております。その前に生中2杯。先ずは北洋の吟醸をU山とシェア。竹の子松葉串揚げ。料理が来るのが早い!卓上があふれる。二杯目は立山の本醸造。これもシェア。ホタルイカの天ぷら!天つゆと塩と、どちらで食べればいいのか悩むのは贅沢。酒が足りず、おらは生中を追加。仕事のこと、出張のこと、家族のこと、学生時代のこと。とりとめもなく話していた。意外にU山は、久しぶりに会ったにも関わらず淡々としていたと思う。普通はテンション上がらない?齢40を越えたら飲んで馬鹿騒ぎでもないですわな。ゆるりと語り合うのが年齢相応。お互いに立場も仕事も全然違うが、ひとたび会ったら20年前の学生時代と全く変わらない応答だったな。あの時と変わらない、普通の会話をしている。年月は過ぎても、お互いのイメージは凍結したままなのだ。でなければ、会話は成り立たないな。あの時のU山と自分が、今宵関係そのままに復活したのだ。こういう関係は、いつまでも大事にしていきたい。U山はFBでつながったことで、学生時代の同期とタイで会食することができた。まあおらもそうなのだが、SNSによって昔やり取りしていた人を容易に検索できて、あわよくば連絡することもできる。こんな素敵なツールを使わないでいられるであろうか。新しい出会いについても、前途は幾らでも広がっている。つながりたい人には友達申請できるし直接連絡することも可能だ。ここで持ち出すのもどうかと思うが、やまやろうは今年は沢山の人と出会って、刺激を受けたい。現状は、友達少ないし誰かと語ることもない。インプットを増やして、自分を変えていきたいと思っている。書籍もあるが、人間と会うのが一番効果的でしょう。朝活ネットワーク富山は、テーマが気に入れば、足繁く参戦したい。21:50 終了。約11,000円。カード払い可能。ただし4%上乗せ。日本円が足りないU山が建替え。
2017/03/23
昼まで仕事をしたら帰宅する。オートバックスに、車検預けの時間指定をされたものだから、終業退社してからでは間に合わない。ために半休とした。せっかくなので、嫁さんとランチだ。海風亭と悩んだ末に、とんかつやに向かった。前回のランチと同じ展開ではないか!この時(2016年9月)に次回頼むぞと誓った裏メニュー、トンテキ定食を食す。1500円なり。嫁さんはとんかつ定食1300円。大きさはA5版で厚みは1cmくらいある。これぞ肉!という見た目のインパクト。ナイフをザクザクと入れて小片を頬張る。噛み応えのある肉はシンプルな味付け。肉本来の味を一番堪能できる。脂身のテラテラ具合もお気に入り。こぼれた肉汁は千切りキャベツに全て吸い込ませて口に運ぶ。ソースなんていらんちゃ。とんかつやは肉が旨いのは当然として、味噌汁と漬物も絶品なのだ。この二品だけでも、ご飯のお代わりができるはずだ。腹一杯で動けないです。我々の入店は14時前であったが、そんな時間帯でも賑わっているのである。お店の人も遅い昼食をとっていた。何と鶏唐定食!えー、トンカツではないのか?実はとんかつやの頂点は、鶏唐!?次回確認したい。帰宅して休憩してから、ラパンSSを車検に出す。代車はムー○であるが、走りが全然ダメ。わくわくしない。まあコンセプトがラパンSSと異なるので仕方のないことだ。一日だけの辛抱。
2017/03/22
やまやろうのブログ書きは、アルコールで潰れるまでのタイムアタックなのです。今日にしても、集会から帰って来て風呂に入ってから、缶チューハイを開栓してのヨーイドンなのであります。思考がまとまらなくなるまでに、いかに文章を書くか。昨日はしこたまビールを飲んだので、記事は本日アップです。この三連休の出来事をブログに沢山書きたいのであるが、時間がない。今夜は町内の役員会である。葬式みたいにつまらん内容なのだが、2年越しの役員なので行くしかない。終わったらその足で、G会館へ向かい集会に参加。あらあら終わっていたので大した意味はなかった。ヘンリーからは、鍋倉山での写真をちょうだいと言われた。そのままでは鑑賞に堪えないので、トリミングして渡すことにした。枚数も少ないが。滑走時の写真で、一番まともなのがこれである。MX-1の機能予習が全然で、動く被写体への対応が全く対応できていなかった。それに、今回滑った人はてんでんばらばら好きな方向に落ちて行くので、ズームが弱いMX-1では撮れないのです。ひとり写真に集中するのが先決。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/21
記念会の二次会は、G会メンバーとT賀さんで12名となった。ホテルから近いところに入っていくが「魚○」も「あ○り家」も食材不足ということで入店を拒否された。サービス業は人手不足ということもあるだろう。魚津駅に向かうが、月曜日&連休最終日ということなのか、軒並み閉まっている。難破船のごとく彷徨う我々を誘ってくれたのが「みやっち食堂」の灯りであった。やまやろうは、みやっち食堂には魚津deバルで三回来ているようだ。魚津deバル街 ハシゴ酒!魚津deバル街 たぁのすぃー!!魚津deバル街 開催!!!バル街以外で行かないというところに、吝嗇さが伺える(ええ、家飲み専門です)。明日は仕事なんだけれど、大役が終わったという解放感から飲んでしまいたくなる(実際飲んだ)。カールスバーグ一本で行きました。軽くて飲み易いので、お代わりしてしまう。5杯か6杯かー。周りも同じくらいにガンガン飲んでいましたよー。チーズ盛合せは、ぬまつちが希望したもの。初めてのオリーブをおっかなびっくり口に入れていた。みんな選ばないものだから、やまやろうは絶対旨いと思えるものを選んでみた。これはエビのアヒージョ。いいわー、バゲット足りないよ。やまやろうは、スプーンで油をすくって飲んでました。ソーセージ盛合せ。意外とボリュームあり、しかも美味しい。ビールとの組み合わせは最高です。やまやろうはソファに腰を落としたまったりな空間とビールを楽しんでいた。ぬまつちとのローカルな話題もかなり盛り上がりましたな。ラストオーダーまで粘る。12名でひとり3600円。二次会にしては高いかもしれないが、みんなビールをガンガン飲んでいたからなあ、意外と安価なのかもしれない。T賀さんをホテルに送り、代行に乗せてもらって帰宅。風呂上りにL缶(まだ飲むのか)。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/20
17時半からの式典に備えて、やまやろうは一日中家で缶詰でした。そのお陰で山行記録も書けたわけでー。佐伯邦夫著『追憶の山々』出版記念会!スカイホテル魚津です。おらー17時前に行ったが、続々と山岳界の重鎮が来られてビビッてました。やまやろうの担当は、スライドショーの解説。事前にPCの使い方は確認しておいた。今日も直前に確認しておいたが、ホテル側の設定(日付順に画像をソート)では都合が悪いのだ。ファイル名順にしておいて、準備万端。会が始まってしまったら、知人に挨拶する時間はないだろう。短い時間で顔見知りに会っておいた。日本山岳会のY田さんによる開会の言葉。文字通り固唾を呑んで聞き入る。琥珀色の液体を美味しく飲めるように、との配慮がなされた時間配分であった。ええ、そわそわしてました。ふたつ言うてました。・素晴らしい仲間がいて、この本がある後の謝辞で920さんも言うてましたが、この本には単独行は少なく、G会の仲間との山行が多いのだ。一人でできないことも、仲間がいれば叶うのだ。・昔の山行なのに、どうして現在進行形のように書けるのか後のスライドショーでも登場したが、緻密なメモが残されているからなのだ。やまやろうですらここまでのメモは残していない(残せない)。このメモを見れば、数十年前でも情景が思い出せるのではないかと思えるほどだ。大蓮華山保勝会のY沢さんの乾杯のご発声。その後は、各テーブルから選ばれた方のスピーチ。予め決められていたのであるが、固辞された方もおられたものだから、スピーチ数十秒前に決まった方もおられるみたいー。式典はナマモノ。予期せぬことが沢山ある。スピーチは進むが、みんな聴いていない。わいわい旧知の話に花を咲かせているのだ。分かるんだよね久しぶりに会ったのだから、ここぞとばかりに会話したくなるわな。でも聞けよ(ぶった切り)。司会のN島さんは、胃の縮む思いだったろうな。やまやろうは、誰がスピーチしたか全てメモしておいた。いやーテーブルを回って新たなつながりを求めたい気持ちもあったが、今日のことを仔細にメモする方が大事かなと。最後に、しみてつが登壇。向けられるカメラの数はスピーチした9名の中で一番多かった。さすがだ。そして、やまやろう担当のスライドショーとなる。結果的に何分費やしたのか覚えていない。20分、状況によっては端折れと言われていたがどうだったのであろうか。実は当日になって判明したのだが、配布された式次第よりも30分短くせよという無理な要請が入ったのだ。どこにしわ寄せが行くかとすれば、スライドショーしかあるまい。とにかく、淡々と説明することに終始した。『追憶の山々』に掲載されている順番に、写真を説明していく。ところにより書籍の写真と差し替えがあるので、ちゃんと見ていないとレアもんを見逃す可能性があった。そこら辺、分かっていたのだろうか? しかも書籍と違いカラーだし。やまやろうは、書籍を激しくめくりながら、説明の写真があるページ・文章について説明した。パワポでの発表は会社でやったことはあるが、写真を見せながらの解説は、経験ないわな。機材の動作確認を事前に行っておいて正解であった。本番オロオロだったら恥ずかしいでしょ。スムーズに流れた。最初は「えー、あー」が多かったと自分でも感じたが慣れるに従い、うまく喋れるようになった。記載の山について、自分の経験を織り交ぜることも。大役は果たした。後からG会メンバーに「何も飲み食いできなかったでしょ?」と言われたが、そんなことはない。コソ酒が得意なもので。920さんの謝辞。正式参加者、押しかけ参加者含め総勢90名となったとのこと。最後にみんなで合唱した「雪山賛歌」は良かった。やまやろうは敢えて長尺でビデオ撮影しておいた。これは写真ではなく、絶対動画だよ。折を見て、G会館で上映しますか。30分短く19時半に終了することができた。会場に飾られた花々が、これでもか!と配られる。おら三束も頂きました。やまやろうが新規にお近づきになれたのは、同じテーブルの方三名であった。名刺交換した。持ってて良かった。解散時にでも誰かお話できないか、と思っていたら920さんのFB友達のyのさんが挨拶に来られた。やまぶろぐ見ていると言われて、嬉しい限り。直接そういうこと言われることってないからなあ。しみてつとも少しお話できた。へなちょこな私のことを良く覚えておいて下さるものだ。会話の中で「数年前ブログを激しくやっている人いたよね」というネタになった。今は退会されたハマ秀さんでありますが、原信で見たことあります。近所の道路ですれ違ったことあります。そういう方もおられましたが、現在のG会の発信源は、やまやろうであります。こんなネタでいいのかという突っ込みは置いておいて。廊下では、I井さんに挨拶。長らく放置していた板にウロコ加工してもらった方。ウロコ短板は、林道散策に最適です。まだまだ使います。ステップソール加工は、HAPPYTUNEから依頼が可能。ウロコ加工で、新たな世界が広がります。司会のN島さん(と、やまやろう)を労う目的で、二次会に移動するのであります。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/20
今回の旅は、初日でバックカントリースキーをして二日目にゲレンデスキーをするというもの。S竹会長が準備して、一泊二食付き5400円!これに戸狩温泉スキー場の一日リフト券が付いている!まともにリフト券を買えば4200円なのに。もはや提示価格って何なのだ、と思えるレベルだ。昨夜は飲んだにも関わらず、早めにさくっと寝たので、割合元気なおじさん四人衆。S竹会長、Yたさん、山ちゃん、やまやろうであります。おじさんと自虐的に言うのもわけがあって、このスキー場はスキーバスとかの団体さんが多いらしい。ために若い学生さんだらけで、ヒゲな人とか雨具な人とか三日間同じ服な人とかは、おらんがです。当然ながら、ゲレンデ上でカメラを取り出して、同行のおじさんをパチパチ撮っている人なんておらんがです。まあ好きなものでー。宿からは、オリオンゲレンデから入山。下見をしているS竹会長的には、ペガサスゲレンデ推し。行ってみましょう。8時半の開始当初はガリガリであったが、緩んで来るに従い滑りやすくなった。スキー地蔵ってものが、コース分岐の小さな丘に鎮座してある。謂れがあるようなのだが(写真下の石碑に書いてある)、標高が高く!?読むのが大変だったので素通りした。誰か教えて。10時、とん平第一ペアの食堂で休憩。おじさんは休憩が必要なのですよ、J君。そしてアル中は、ためらいもなく生(550円)を買う。つまみは持参の柿ピー。一気に飲んでしまう旨さ。飲んだ後は一時間自由に滑って再度集合とする。やまやろうはペガサスゲレンデに向かう。最初は同行していたS竹会長とYたさんであったが、おら見切られて置いていかれた。一人で滑ると板にじっくり向き合えるから自分の滑りはどうなんよ、って思い直すのには良い機会。11時半にとん平で待ち合わせて、そこからスキーセンターまで下る。10時に休憩したゲレンデレストランはいまいちだったから。カツカレー(1000円)は、ルーに具は見当たらないものの、カツは大きくてサクサクだ。普通のカレーライス(900円)なんて選ぶ価値ないよ。やまやろうは、カツを残してそれをつまみに追加の酒(発泡酒300円)をあおる。カツカレー抜き、健全な大人の飲み方ではないか。いつかやりたい。食堂には渋い昔の写真プリントが貼ってある。昭和の大昔には、一泊三食付きで350円とある。スキーコーチ半日400~500円スキーコーチ一日800~1000円ゲレンデ案内料一日350円ツアーガイド料一日500円貸スキー料一日300~500円惜しいことに昭和の年代が不明、そしてゲレンデの料金が不明。今の価値で言ったらどんなものか?午後は滑っていないところへ。すなわちペガサスコースのダイナミック。雪が柔らかくなったから。いやー三人はごりごり滑っていくが、やまやろうは酒がてきめんに効いてまともに滑ることができないのだ。まあ酒を飲んでモーグルに突っ込むバカはおらくらいしかいないだろうが。他、ツルブリッケンコース。ここは楽しかった。午前中はコース規制されていて入れなかったが、滑り応えのあるコースであった。やわやわーとオリオンゲレンデに戻る。午後になるとかなり板が減速するようになってきた。下手すれば、板が刺さる。後傾気味に滑るしかない。でもさ、最後に滑ったアルペンコースは、適度にシャビシャビで板が走った。春スキーやってます的な速度で、しゃーんと滑って終了、14時前。早めに切り上げて帰路に着く。高速も国道18号線も使わずに、国道292号線を使って上越高田に抜けてみる。この選択は正解だったかもしれない。信号がない故に走り続けられる。クルマ少ないから走りやすい。狭い道を出たところで、鮎正宗酒造の蔵元を通過。買いたいと思ったが、本日休業であった。何故?やまやろう含む同行者は、どうしても日本酒を買いたい。スーパーナルスでも売っているが、気分的にね、酒店で買いたいではないか。スマホで検索して上越高田に向かう。立原酒店に来た。店内に入ると、甘い酒の香りに包まれる。なによこれ、素敵ぃー。新潟の酒を中心に陳列。やまやろうはお気に入りの鮎正宗をお買い上げ。他に佐渡の酒カップなど。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/19
会館に前泊して早朝発。一泊組と日帰り組でクルマを分ける。豊田飯山ICで高速を降りて、国道117号線を北上、温井集落に入る。メンバーは、S竹会長、Yたさん、山ちゃん、やまやろうが一泊組、J君とヘンリーが日帰り組。足回りはヘンリーのみスノーボードで後はスキー。会長は山スキー、後はテレマーク。温井集落の除雪最終地点には、既に13台。我々の到着後に、2台追加。人気の山だと分かる。長野県外のナンバープレートが多いね。8:50 550m 温井集落から。太陽光を背にして歩く。歩く前から汗が出るほど太陽に照らされ、Tシャツで歩くことにした。トレース多数。林道を辿らずに斜面を上がって近道する。全員、ビーコンを装着している。雪崩の起きそうな感じはしないのであるが、BCスキーのマナーとしてね。雪面に映える樹の影が良い。街中の隙間写真に同様新たな被写体として撮り貯めていきたい。9:14 671m 斜面に来た。紙の地形図に加え、スマホの地図ロイド、YたさんのGPSなど現在位置確認の手段を多数用意しておく。スマホは素手にならないと操作できないから面倒だ(手袋していても操作できる設定があることを後で知った)。素晴らしい青空。なぜか日焼け止めを塗らなかったので、翌日以降の顔面は大変なことになってしまったやまやろうである。9:32 778m 緩斜面が続く。ルートとしては、黒倉山と鍋倉山の鞍部へと至る谷筋である。休憩。先行は会長、山ちゃん、やまやろう。後続はYたさん、J君、ヘンリー。スノーシューのヘンリーはどうしても遅くなるので、二隊は離れることになる。定期的にアマチュア無線機で連絡を取り合う。ばんばんにつながります。これまで山中でつながった経験が乏しかったので、無線の信頼性は懐疑的であったのだが、使える装備と理解した。電源を常時ONにしていても、意外と電池が持つし。鍋倉山の東尾根には既に放物線。気温が高いので、我々がドロップする時の雪質はどうなのかが気になる。10:07 912m 谷筋右岸斜面に入る。ブナ林となる。林と言ってもスッキリとした斜面。左方の斜面から奇声を上げながら滑るテレマーカーを見た。分かるその気持ち。朝の雪なら最高であろう。やまやろうは、先行する二人に追いつけない。これはもう単純に体力のなさである。ついには、J君が追いついた。にこにこしながら、ガツガツ登っていく、若さ万歳。鞍部直下から、鍋倉山方面を見る。樹氷が美しい。まだ雪は腐っていないのだ。山頂には登頂者が点々となって見える。10:52 1210m 鞍部。右方の黒倉山へ向かう。10:58 1254m 黒倉山(1242m)。景色良し。我々以外に誰もいない。黒倉山は眼中にないのですかー?それは間違いであると断言する。鍋倉山よりも、黒倉山の方が眺望が素晴らしいのだ。佐渡・米山方面、妙高方面、信越トレイル方面、どこを見ても遠くまで見渡せてすがすがしい。こちらは妙高方面。春だけに霞んでいる。長居せず、すぐさま鍋倉山へ向かう。鞍部からの登りはあっという間なので、鍋倉山に登りに来たのならば、黒倉山にさくっと寄り道しないと勿体ないと思う。10分もかからないのに、登頂ピークをひとつ増やせるのですぞ。鞍部からの鍋倉山へは、ちょっと大変。最後の登りは黒倉山と違って時間を要する。後続の位置は無線機で把握できるが、ヘンリーを心配してJ君は、シールを付けたまま谷筋を下って行った。それは登り返す気力と体力があるからだ。登ることしかできないロートルは、写真を撮る。11:20 1308m 鍋倉山(1289m)。鞍部から大勢の人を見ていたが、減った。スキーで下ってしまったらしい。鍋倉山も素晴らしい景色。滑る雪質は、前大日岳よりも期待できる。後から後から登頂者が加わり、山頂は賑わう。アル中は、飲まずにはやっていられない。冷たい雪の上にも関わらず、水割りをぐいぐい飲んだ。一旦スキーで下った客がまた戻ってきた。我々の予定では、谷の中を100mほど滑ってまた山頂まで登り返すというものであった。いやー疲れたよ、一回滑ることができたら十分ですよ。一本に賭けることにした。信越トレイルの戸狩スキー場方面。長い雪稜だ。ここはGWにスキー縦走なのかアイゼン縦走なのか一度は通過してみたいところだ。S竹会長の外向きな視点によって、今回のスキーツアーがあるようなもの。富山県内にこだわっていたG会であるが、外に活路(楽しみ)を求めてもいいのかもしれない。山行内容による。BCスキーや登攀は、県外の方がエリアが豊富である。積極的に県外進出した方が会のためになると思う。信越トレイルの開田峠方面。S竹会長は昨秋この峠から鍋倉山を偵察している。その下地があったからこその今回のBCツアーだ。やまやろうは珍しく記念撮影してみた。ブログやFBのプロフ写真を変更したいと思いながらも、撮影してくれる人がいないから、長らくそのまま。セルフィーで盛ったのを撮りますか?12:15 スキーで下山。東尾根から北斜面に入る。雪はまだ腐っていない。右方に斜滑降気味で斜面に入っていく。斜度的にベストではかなろうか。ヘンリーを遠景で撮る。美味しそうな斜面があったら、斜滑降を止めて真下に滑り下りる。うはーこの適度な沈み具合と速度がベストマッチで、危なさを感じることなくガンガン滑ることができる!樹間越しのYたさん。安定感抜群の滑り!Henry, nice spray!!!!!スノーボードの滑りは豪快だから絵になるね。斜滑降を繰り返して、良さげな斜面を探す。Henry's nice shot!連写モードにしていれば、他の人も合わせて沢山グッドショットが撮れていたかもしれない。あーMX-1の機能を使いこなせていない。ここが、最後のお楽しみ斜面。12:35 913m 北斜面は良かった。ここで雪が腐って引っかかる。滑降のために着ていたアウターとヘルメットを脱ぐ。暑いのだ!ここからは我慢の滑り。フラットな斜面をストックで漕いでいく。12:45 743m 林道。スノーボードは漕ぐのも大変。雪はぐしゃぐしゃに腐っていて、ちょっとした斜面で滑ろうにもターンすることはできない。クリーミーな雪の斜面に、つんつんな木の枝の組み合わせが良いではないか。12:59 576m 下山。楽しかった!2時間半で登れるお手軽な山。それでいて滑りは大変満喫できる。コースが短いので、再度登り返すことも十分可能である。初心者にもお勧めできる半日BCツアーコース、また来たいな!にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/18
角口酒造店(長野県飯山市)特別純米酒 いいやまの酒(地域限定)15度720mlとろりとした口当たり。かすかな甘みと酸味のバランスが良好。後味がすっきりしていて料理を邪魔しない味だ。また飲みたい度★★★★☆
2017/03/18
G会のお泊り遠征です。初日は山スキーを楽しむ。温井集落のどん詰まりからの林道歩き。到着した時には既に13台の車。後から2台。人気の山だ。歩いて2時間くらいで登頂できる、半日のお手軽ツアーなのだ。気合があれば、一本滑って登り返すことも可能。我々は朝に魚津を発ったものだから、温井発が8時50分と遅い。午後は雪が腐るので、滑りは一本に限った。鍋倉山の北斜面を狙う。ここは良かった。粉雪を蹴散らしながら、ちょっと重たい雪の斜面を軽やかにテレマークターンを極めることができる。午前中のもっと軽い雪だったら最高だったのだろうな。我々が登っている時に、狂喜に叫びながら滑っているテレマーカーを見た。分かるよ。滑っている時の写真は、へっぽこなやまやろうがかなり撮り逃している。基本的に山岳風景を撮るので、動く被写体とか動画の設定を覚えていないのだ。それでも鑑賞に堪えられそうなものを山行記録に上げていこう。写真は鍋倉山のもの。のべ20人以上いたでしょ。風が穏やかで過ごしやすく、まったり飲み食いしておりました。コースタイムと多数の写真は後日掲載予定。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/18
今週は、三連休のために時間を過ごしていたようなものですよ、平日は過ぎ去るだけに存在していたのですよ。三連休の前二日で、G会メンバーと泊まりでバックカントリースキーとゲレンデスキーがあるのだ。一泊ということで荷物が増える。早めに退社してからは忙しかった。920さん宅にお邪魔して、修整した席表を手渡した。それから山道具の支度。着替えは30リッターに詰め込み、初日のバックカントリーの装備は25リッターに水も含めて全て詰めた。15リッターには貴重品、すぐに使いたいものなど。食事と風呂を済ませてから、原信経由でG会館へ。原信は20時を回ったら惣菜が少なくなって、会館泊のつまみ確保が厳しくなってくる。今回は塩スルメ天ぷらと、ぽんじり串焼き。これは買い過ぎであった。腹憂い。それでも自分で買った缶チューハイのみに留め、会館の日本酒には手を出さなかった。先週の経験が生きているのですな。写真は、初日の宿でのもの。会館での適当な写真がなかったものでー。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/17
本日920さんから我が家に封筒が投函されていた。20日の出版記念会の席表である。前回の打ち合わせで確認した際に、いろいろと発見してしまったのだ。それの対応と参加者調整などが入ったもの。G会員については肩書きは問題ないとしても、氏名の漢字には注意した。幾つか修整点を見つける。他の出席者についても、肩書きが重たい方は先ずはFacebookで氏名検索して、漢字の正しさを確認した。FBでも分からない方は、肩書きと氏名を直接入力して関連するサイトで漢字を確認した。しかしそれは全員に適用できないので、応急的な対応だな。でもやれるだけのことはやったのだ。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/16
新年度の4月1日から完全移行を考えていた。それにしては何も対応していなかった。昨日の午後はフリーだったので、やりたいことが幾つかできたのである。その勢いを買って、ワードプレスへの移行も進めてみようと思ったのだ。楽天ブログにはバックアップ機能もエクスポート機能もない。調べたところ、FC2ブログにデータを一旦置いてから、FC2ブログお引越しツールなるものでワードプレスに移行できるらしい。要は、楽天ブログ→FC2ブログ→ワードプレスという段階を経るというもの。なのでFC2ブログを新しく開設してみた。それで、ネット情報を元に移行を試みるが、処理エラーとなる。よくよく調べると、どなたかのブログで、FC2ブログを介した方法は使い物にならないと書いてあった!その通りだ!!ブログデータバックアップというフリーソフトを使うのがいいらしい。早速ダウンロードして試してみたが、おおお、楽天ブログの画像とテキストデータが簡単に自分のPCにバックアップできる!それをワードプレスにそのままインポートしてみたところ、おお下書きということで書いた日付で保存されている。予めワードプレスに設定しておいたカテゴリーにも対応しているぞ。後は画像を貼り付けるかだ。それができたら、移行は完成(作業のみ)。冒頭の写真は、前大日岳での登頂嬉しさ表現です。前大日岳だから「大」の字をイメージしたポーズ。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/15
出版記念会の前打ち合わせが本日午後一番に終了。その足でカメラのキタムラに寄ってプリント、711で説明文を印刷して、自宅で郵送準備完了。新聞社の写真コンクールに久々に投稿してみるのだ。前打ち合わせが終わった後の雑談では、920さんからスキャナーのことを訊かれた。すいません、放置していました。一ヶ月全く触りもしませんでした。優先順位が低かったからなのでした。そんなことは言い訳。ドライバをPCに入れてみてとにもかくにもスキャナーを使える状態に持っていくことにした。 保育園の次男坊を迎えに行く頃には終了。無事にポジフィルムをスキャン、保存することができた。取り込み条件をどうするか。検索してみると、2400dpiが妥当かなという感じ、ファイルサイズと拡大画像からしても、そんなものかなという印象。これをデフォルトとして、先ずはポジフィルムをスキャンすることにしてみよう。本日は、2005年9月18~19日にS竹会長と遡行した、魚津市の小沢中俣、仮称猿石谷のポジ20枚をPCに取り込んだ。取り込んだ画像を自動認識して、縦横を判別する機能には驚いた。20枚やって回転ミスは1枚のみ。スキャンに時間がかかるのは仕方がない。毎日のブログ更新時に取り込み作業を入れていくしかないであろう。取り込みは簡単だが、ホコリ取りが一番厄介であるな。後は画像取り込みの優先順位、そして新ブログへの移行期限と計画。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/14
オートバックスが13日まで会員セールをやっていたものだから、嫁さんが「また無駄なものを!」と怒ることは分かりながらも買ってみた。だって、昔から憧れていたのだ、アルミペダル。内外装に様々にドレスアップを施してきたラパンSSであるが、これで最後かな?ナポレックス AK-702 LONZA ロンザ ミニペダルセット マニュアル 軽・コンパクトカータイプ【お取り寄せ商品】【スポーツペダル、アクセルペダル、ブレーキペダル】価格:1965円(税込、送料別) (2017/3/14時点)ナポレックス AK-706 LONZA ロンザ ミニペダルセット マニュアル レッドアルマイト【お取り寄せ商品】【スポーツペダル、アクセルペダル、ブレーキペダル】価格:2556円(税込、送料別) (2017/3/14時点)ナポレックス AK-704 LONZA ロンザ ミニペダルセット マニュアル ブルーアルマイト【お取り寄せ商品】【スポーツペダル、アクセルペダル、ブレーキペダル】価格:2556円(税込、送料別) (2017/3/14時点)やまやろうは、無難なシルバーにしました。取説通りに作るだけなのだが、一工夫する。取説では両面スポンジテープで車両側ペダルに貼り付けることになっている。密林のコメントで確認したのだが、これでは粘着面が露出して、アルミペダルの丸穴からゴミが付着してしまうのだとか。それは避けたい。思いついたのは、写真の滑り止めマットを挟むというもの。百均で買える便利なもので、やまやろうはラパンSSの車中で既にいろいろ使っている。アルミペダルの大きさに合わせてハサミで切って、車両側ペダルとの間に挟んだ。アルミペダルの裏面はナットの分だけ部分的に厚い。他の部分に滑り止めマットを重ねることで、アルミペダル裏面の摩擦力を上げて、車両側ペダルとのズレを抑えることにした。金属バンドを手で曲げてアルミペダルを仮留めしてから、プライヤーで締め付ける。取説の通り、傷が付かないよう布をかまして保護してからプライヤーを使った。うむ、素晴らしい出来映え。ちなみに、アルミプレートに貼ってある「LONZA」は目障りなので外した。爪で簡単に外れる。シンプルな見た目に変わった。夕方、保育園の次男坊を迎えに行くのに、試乗してみた。操作に違和感はない。見た目と共に満足だ。プレートの丸穴が滑り止めとなって、運転の安全性が高まった。雪の日は、ペダル操作で足底が数回滑ったことがあったのだ。見た目も安全性も良くなるので、アルミプレートはお勧めである。純正が買えれば一番だけどね!にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/14
3月20日の出版記念会の前打ち合わせを行った。昼食に8番らーめんの野菜らーめん(野菜追加)を汗流して食べてホテルに向かったら、ぎりぎりだ。本当は、はじめ家に行きたかったが、そんな時間的余裕はなかったな。待ち合わせ5分前に着いたが、すでに920さんのハイゼットが停まっていた。ロビーで920さんと合流、スカイホテルのY氏と先ずは式次第の内容確認。文章修正とバランスの調整。誤字脱字確認にはやまやろうも参加した。座席表を見せてもらった。十卓には山の名を冠してある。やまやろうはG会メンバーの中で一人離れて座っている。祝賀会の中でスライドショーが行われるのだ。その操作係を担うことになった。今日になって突然に、解説もやってくれと920さんから言われた。『追憶の山々』に掲載されているものそれ以外のものを合わせた70枚近い写真の解説ですかー。キャプションをそのまま読めばよろしいとは920さんから言われたが、どの写真を魅せて、どれを短くするかなどの構成もやってくれいということになった。場合によっては、写真を拡大・縮小したり、前に戻ったり、飛ばしたり、矢印で誰かの顔を示すことをする可能性が出てきた。通常のスライドショーでは、設定時間ごとに写真が流れるだけだ。それでは面白くないから、ビューワーでそのまま見せたら色んな機能も使えますよ、とやまやろうが920さんに提案したものが採用されたのだ。まあホテルのPCのスライドショー機能が使いこなせなかっただけのことなのであるがー。データは全てホテルのPCにコピーしたが、バックアップとしてデータを入れたSDカードも持参しよう。今日はたまたま、祝賀会が行われる会場で別のイベントがあり、プロジェクターの試写が当日と同じ状態で行えたのだ。だから平日午後イチ限定となったのである。ホテル側の配慮に感謝。当日に試写をバタバタ確認するより、よほど心臓に優しい。帰宅してから再度座席表を確認したら、前打ち合わせでは気が付かなかった誤りを追加で見つけてしまった。920さんには僭越ながら、最終稿でもう一度確認する方がよさそうだ。おらー雲の上の存在の方々の正しい氏名(漢字)や肩書きを知らないが、Facebookを駆使したら何とかなるのかしら?スカイホテルでの前打ち合わせは、45分で終了。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/14
庭のマンサク。隣地は宅地化されて空が広い。前大日岳に登り、かなり疲れたので21時前半には就寝したやまやろうです。出社したら、顔の日焼けについて指摘された。手拭いを額に巻いていたのでそこだけ白く、顔は赤いという不思議な構成になっていたので、思わず突っ込みを入れずにはいられなかったのであろう。平日の自由時間にはやることがたくさんある。この山行記録もそうであるが、ワードプレスへのブログ移行を始め、フィルム写真のスキャンとか、新聞社への写真投稿とか、4月の雪上訓練の計画とか。全く手を付けることができない。では一体何をして平日過ごしているのだろうか?行動の棚卸しをしてみると、酒飲んでうだうだしているだけなのだ。日々のブログは更新するがそれ以外はFacebookのタイムラインをぼやんと眺めていたり、ヤフーのニュースを眺めていたり、Youtubeをだらだらーと聴いていたりと、非生産的だ。そんなことをしていて時間が足りないというのは、やり方がおかしい。まあそこでだ。平日の夜にどうしてもできないというのであれば、日中に思い切って時間を作って、強制的に(酒の入らない時間帯に)片付けることにした。実は明日の午後は、920さんの出版記念会の前打ち合わせを会場で行うことにしている。会場に赴いて機材の動作確認を行う予定。問題ないとは思うが、やまやろうの仕事PCも持ち込んで、USBメモリの画像データが読めなかった場合のバックアップとしてみる。打ち合わせは30分か1時間かで終わるはずだ。残りの時間で、やりたかったことをガンガン片付けるつもりなのだ。14時に終わったとしても、夕食まで5時間くらいある。これだけ時間があったら、仕事のひとつやふたつは、何しても片付くだろう。そう思っているが、本当に大丈夫か?にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/13
6:39 藤橋のゲート前を出発する。車は既に数台停まっている。昨晩は会館で飲み過ぎたので辛い。7:20 除雪された道を歩き、旧クムジュン横から雪の人津谷に入る。今回のメンバーは、山ちゃん、Dさん、松っつあんとやまやろうがワカン、S竹会長が山スキーの足回り。やまやろうは2010年に人津谷から前大日岳までテレマークで登っている。春に入山するのはそれ以来になるのか。やまぶろぐに記録を残していないと、そういうことすら忘れてしまう。自分の備忘録として、大変役に立っている、やまぶろぐ。右岸の林道歩きでは一箇所、雪が切れている。8:02 取水口から左岸の972mピーク東の鞍部に登ろうと試みるが、始めから激しいラッセルとなり断念。先行者のトレースを忠実に辿ることにした。8:21 休憩。この時点で持参した水は半分ほど消費してしまっている。沢水を取ろうにも水面までの高さがあって無理であった。そのうちに沢水も雪の下になった。登山道のようにサクサクと進める。トレースが有難い。やまやろうはペースが上がらず、三人から離れがちになる。いやー、体力がないのです。離れる理由はもうひとつある。写真をガンガン撮るため、立ち止まる時間が生じるのだ。本来ならば、撮りながら追いつき遅れないことがあるべき姿であろう。9:48 鞍部に着いた。前進基地は雪で覆われている。ここで先行者に追いつく。I原さん達六名のグループ。ここでラッセルのお礼を述べ、山ちゃんと松っつあんが先頭になり、急登をわしわしラッセルする。この時間帯の軟雪なら、滑りは楽しいだろうな。粉雪を蹴散らせながら、Dさんが登る。こういう構図が好きです。登るにつれて、いよいよ見えてきたお楽しみ。真っ白な毛勝三山と僧ヶ岳!七姫山から大辻山方面、その向こうには富山平野!眺望が良い、MX-1を取り出す頻度が高く、後続を立ち止まらせてしまって申し訳ない。10:49 1566mのピークを巻く。この辺りは通称「雪見平」とか。本日の目標を捕捉する。うぎゃーキターこの絶景。快晴の元、鍬崎山が弥陀ヶ原の向こうにデンと構える。あの山には、来年ラッセル訓練と雪洞掘りに入る計画である。Dさんと二人、山ちゃんと松っつあんにちぎられるの図。S竹会長はスキーだけれど後続だ。何かのトラブルか。青空に向かって一本の筋を刻む。こういう構図が好きなんです。11:15 1650mの稜線上のピークで休憩を入れる。手前の盛り上がりがゴールかと思ったが、先行二人は迷うことなく更に先に進んでいる。え?あの奥なのですかー。うわ遠い。ここまで来たら行くしかない。折れそうな心を持ちこたえさせてくれるのは、周囲の絶景である。最後の登り。山頂で山ちゃんが出迎えているぞ。11:58 前大日岳(1779m)に立つ。出発から約5時間20分であった。長かった。風が吹く、寒い。苦闘に対する成果はこれ。神々しい姿の大日岳。弥陀ヶ原、それを削る称名滝の落ち口。彼方には薬師岳。アルペンルートの除雪が見えた。この日はそれを撮影すべく、ヘリが飛んでいた(翌日の北日本新聞に掲載)。越し方を振り返る。S竹会長の姿が見えた。到着を山頂で待つことにしよう。とにかく寒いから、風下に腰を下ろす。こういう時は、身体の内側から温めるのだ。肉旨し。12:15 全員で記念撮影。金沢のドクターと思われるスキートレースの他に、ワカンのトレースが付いていたと山ちゃんの弁。早乙女岳の登りにその二名の影を捉えた。彼らのトレースがなかったら、我々は前大日岳に立てなかったかもしれない。有難いことだ。会長が遅れた原因は、スキーシールへの着雪であった。こんなゲタを足に付けていたら、そりゃあ経験豊富で体力のある会長でも遅れますわ。でも下りはパラダイスですな。12:30 バラバラと下山開始。またしても遅れるやまやろう。天空散歩。スキー最高!だったのは前進基地までだったとか。13:02 雪見平付近。急斜面をものともせずにガンガン下る。13:17 前進基地の手前に、人津谷へ向かう小さな尾根がある。そこを近道として下降した。I原さんグループに追いつく。プチ雪崩を発生させたり、穴に落ちたりといささかスリリング。雪面に映る樹の影が、良い被写体と気付く。これは撮り貯めておきたい。13:52 スギ林の中で休憩。日差しは避けられるが落ちてくる雪が冷たい。行動水は何とか足りた。春の腐った雪。苦行だ。14:16 金沢のドクターと名人がスキーで下山してきた。大日岳周遊とのこと。さすがに疲労の表情。14:33 県道6号線に着いた!ワカンを外してあとはアスファルトの上をテクテク歩くだけ。これまた結構しんどいものがある。自転車が欲しい。15:04 ゲートに到着。下りは2時間半だよ、早いなあ、スキーなら更に早い。今回の山行で、大日岳をスキーで狙うこととなる。日程は4月中旬。称名駐車場からか、コット谷からかは検討中。おらーついて行けるか分からないので、参加を保留中。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/12
G会館に前泊しての登山であります。会長と立山の一升瓶を開栓したことが、お互いハンデ戦となる。ワカン四名、山スキー一名の組み合わせであったがおら一番遅いワカンであった。体力の低下を痛感する。何かトレーニングが必要だ。ラッセルはなく、先行していたワカン二人組の足跡を使わせてもらった。それを山ちゃんと松っつあんが踏み固める。前大日岳までは5時間20分かかった。長かった。苦労に見合う素晴らしい景色が広がっていた。これがあるから登山をやっているのだよな。コースタイムと多数の写真は、別途掲載します。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/12
こどんどまは、今シーズン最後のスキーになるであろうから、前夜に気合を入れて四本の板にワックスをかけた。前回のスキーでは、むすめ板の走りがいまいちに見えたものだから、ワックスリムーバーをかけて滑走面を布で拭いたら、すんげー真っ黒になった。こんな面にワックスをかけても意味ないわな。ちなみにやまやろうのファンテレも拭いてみたら、こちらも真っ黒。天気の良い週末。三月のあわすのはリフト料金が大幅値下げ。ありがたいことだ。駐車場は満車。Yたさんとガッキーの車を確認。ゲレンデでも会うことができた。他、S森さんも。むすめは一人でリフトに乗れて滑ることもできるので、ファミリーゲレンデで遊ばせておき、むすこと共にダイナミックコースを滑るやまやろう。時々下に行って、むすめの様子を見ておいた。12時半にミレットでお昼としていたので、下りてみたところ姿が見当たらない。リフトには乗っていないし、ミレット前に板が立てかけられているわけでもない。どこ行った?まさか、さらわれたーとも考えたが、コンベアを使って滑っていた。一人でリフトに乗っているとつまらないらしい。午後はむすめに付き合うことにした。前回はランチパックでは物足りなかったので、太巻きにしてみた。そして健全にノンアルビール。午後はファンテレに切り換えて、むすめと滑る。あれーこの板こんなに走るものなのか。ちょっと怖いくらい。メインテナンスって大事だなと強く思った。緩い斜面は、曲芸滑りに適している。くるくる回転したり雪面に手を付いてみたり大また滑りをしてみたり。むすめに許可をもらって、数回ダイナミックコースを滑る。本来の滑りを取り戻した短板は、ガンガン走る。ファンテレはやっぱり楽しいなあ。ゲレンデの必須アイテムだなー。今日もリフトが止まるギリギリまで滑っていた。やまやろうとむすめは、ちょっと疲れてミレットで休んでいたこともあったが、むすこは昼食時間以外はずっと滑り続けていた。好きやのー。来シーズンは、ボーゲンを卒業しますか。そして、次男坊をゲレンデデビューさせますか。むすこはレッスンに入れた方が上達が早いだろうな。ファミリーゲレンデで練習している親子は、親御さんがファンスキーという確率がかなり高かった。20年くらい前、若い頃に使っていた板をまた使い始めたということなのだろう。確かに子供の練習に付き合うにはファンスキーは取り回ししやすく便利だ。かくいうやまやろうも使っているし(カカトが上がる特注品だが)。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/11
3月10日は総会の日って決まっているのですよ。19時に行ったらすでにホチキスどめの作業が開始されていた。やることないから灯油入れた。19時半から総会が始まる。やまやろうが進行を務め、議事進行は議長に選出されたTみさんにお願いした。会員+OB会員総数27名のうち、総会参加者11名、委任状提出11名の合計22名。会則によれば2分の1以上の出席で総会成立となる(成立した)。例年と変わらない議事に従い進行する。一部資料に重大な誤りがあり、紛糾した。毎年の資料をコピペした弊害である。一度間違えると、毎年その誤りが連鎖することになる。ここらで一度、資料をイチから作り直してみては?やまやろうの担当は、年間活動計画である。昨年は現役代表らしい働きをしてみたい、と書いたが、またしても名ばかり番長であった。例会山行に参加していないし、訓練にも参加していない。これは家の都合が重なったことが大きいと思う。今年はさ、敢えて攻めた山行計画を書いた。例会当番担当者に自分の名前をバンバン入れた。本当にそんなにできるのか?でも、他にやる人がいないではないか。今年度の大きな狙いとして、「準会員を育てる」というのを掲げた。現役会員が減少する中、次世代を担う人を我々ベテランと同じことができるように引き上げなければならない。その役をやまやろうが主に担う。大丈夫か?自分自身がロープワークおろおろではないか。だから自分の技術の見直しには良い機会だと思っている。おらー技術ないよ。覚えられないし、向上心ないしセンスもない。それでも遭難せずに参りました。びびりだから。先ずは基本的なことができればいいのかな。それを準会員に教えていければいいと思っている。自己肯定感が低いから、人様に教えられるだろうか。総会は1時間半ほどで終了した。その後は、来週の山行計画についての打ち合わせ。唐突に12日の計画も入り、なんだかんだとても時間がかかる。やまやろうは会館で飲み食いしようと思っていたのであるが、21時半を回りそんな気分ではない。今夜は帰宅することにした。でも飯は食べていないので、原信に立ち寄る。期待していた半額惣菜は、ないに等しい。買う気の起こらないものしか転がっていない。鮮魚関係は皆無。うはーメシ抜きですか?98円のウィンナーを買い、家にある日切れの魚肉ソーセージと合わせてつまみとした。いとむなし。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/10
酔っ払った勢いでFBに投稿したアサリが受けた。考えて書いたブログよりも、適当なものが受けるのは、SNSではよくあること。3月の三連休は、山三昧。18、19日は、泊まりでスキーだ。バックカントリーとゲレンデスキーの予定。宿に泊まるというのが新鮮。G会メンバーと行くのであるが、テントでないというのがこれまでにない趣向。S竹会長の采配で、リフト券付きで大変安価なプランとなった。ガソリン代を入れても、一万円を切るぞ。今日は初日のバックカントリーの装備表を作成した。リーダーのYたさんからの要望である。ヘンリーに対応して英文も併記しておりますぞ。コースについてネット検索してみると、2時間半くらいで登れるのではと思っている。林道から登って740mアップだ。写真を見ると、どれも素晴らしい。こんな斜面を滑れるのかと、今からワクワクしている。僧ヶ岳では大した滑りができなかったから、ここらでバシッと華麗な滑りを収めておきましょう。追憶の山々 [ 佐伯邦夫 ]価格:1620円(税込、送料無料) (2017/3/9時点)18、19日はスキー。翌20日は魚津のホテルで920さんの出版記念会である。会場では書籍に関連した写真のスライドショーが行われる。やまやろうはその操作役を仰せつかったので、一度動作確認を行いたい。今日ホテルに電話してみた。会場で確認するのがよろしいでしょう。宴会のない、平日昼間に事前打ち合わせをすることになった。やまやろうの希望としては土日であったが、先方の都合がつかなかったのだ、仕事を休もう。明日はG会の総会。週末だから、終わったら会館で飲もうかなと思っている。参加者募集。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/09
査定の時期が近づいてくると、気分が落ち込みますな。成果ないからさ、若いもんにばんばん抜かれている。もう手遅れなので、後進の昇級を素直に喜ぶことにしよう。自分は居なくてもいい存在です。ブログを11年半もやっていて、日記形式から抜け出せていない。仕事につながっていない。G会員の確保には、大きな成果を上げてはいるが、それは自分の利益ではない。やまぶろぐ経由で何かできればいいのだが。以前雑誌の取材は受けたなあ。目立った成果はこれだけと記憶している。やまやろうができることをアピールしていないことが原因だと思っている。本当はすごいことができるのであろうが、現在気分が落ち込んでいるので、自己否定感からアピールできずにいる。できることって、何だろう。とりあえずは、ブログを継続して書くノウハウは身についている。写真の撮り方(構図)は身についている。山行記事を書いたことがある。富山県内の登山は経験豊富。登山・クライミング技術、危険回避は分かる。山中泊のノウハウが説明できる。山菜採りができる。日本酒はどの銘柄が旨いかは分かる。ミニカーで語れる。魚津の飲み屋に詳しい。なんだ、意外とネタがあるではないか。仕事になるかどうかは別として。腐った人生だが、それなりに蓄積はあるというもの(仕事以外で)。こんなものが仕事につながるかは知らねーが、まずは書いておこう。気になる人がいるかもしれない。冒頭の写真は、黒部 祖母谷西ノ谷遡行初日の幕営地での焚き火であります。1日目2日目その12日目その23日目総括写真ベタ貼りのみ、コメントなしなので、いいね!が全く付いていない役立たずのクソ記事。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/08
ネタが尽きた。インプットがないからだ。それに仕事に疲れていることもある。ブログ更新の意欲も減退気味で困る。昨夜は山ちゃんが年間山行記録を届けてくれた。3月10日開催のG会の総会資料である。自分のスケジュール帳のメモと記録を照合した。結構山行の漏れがあった。集会でやまやろうが報告していない、瑣末な低山個人山行があったのだ。2016年度はどんなことをしていたのか、ここで思い出してみよう。 3月12日 砂場集落(烏帽子山登山口)偵察3月21日 前烏帽子岳スキー4月3日 はしご登山(馬鬣山、奥馬鬣山、南保富士、二王山、城山)4月10日 馬鬣山5月3-4日 GW山行(大日岳)一日目 二日目5月15日 尖山5月29日 岩訓練6月19日 大日平7月2日 僧ヶ岳(烏帽子尾根ルート)のぼり くだり7月10日 布施川源流遡行7月24日 雨飾山(梶山新湯ルート)8月7日 中山周遊9月11日 ノボセ谷その1 その2 その39月25日 中山(東小糸谷ルート)10月10日 千石城山10月16日 僧ヶ岳市民登山10月23日 頚城烏帽子山(ザイル祭り奉納山行)11月5日 負釣山11月20日 城ヶ平山12月4日 僧ヶ岳(烏帽子尾根ルート)1月29日 放山(新年コンパ酔醒山行)入山 山行2月18日 別又谷偵察2月25-26日 僧ヶ岳テレマーク一日目 二日目登山ではないものを含めて、22回。やまやろうが激しく山に向かっていた頃の半分程度ってもんだ。週末は家族の用事とイベント、それに町内会の行事も重なる中で、これだけ山に登れるのはひとえに嫁さんの理解が深いことによる。感謝したい。2016年度で面白かったのは三つ。その1 会社の若いもんと登ったこと。やまやろうとしては刺激になった。これはまた若手のJ君にでも企画してもらおうか。その2 はしご登山。近隣の低山をまとめて登るというのは、コース配分の計算含めちょっと計画を練る必要がある。頭を使うので面白い。その3 沢コース開拓。しみてつのお尻を追うことになるのだが、黒部の谷は小さいところも面白い。日帰りで遡行できる沢はまだあるはずだ。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/07
昨日は、リフトが止まるまで滑り続けていた、やまやろう家の小さい人々(小四、小二)。リンクはこちら。今朝訊いてみると「スキー行きたい」という。昨日で今シーズン最後にしようとしていたが(スキーウェアを洗おうとしていたが)、ちょっと待とう。富山県の週間天気予報を見ると、平日は雪で土日は晴れという絶好の日和になっている。あわすのは、スノードルフィンコースのパウダーが復活するか?3月になってリフト料金が大幅に下がっているので庶民にはありがたい。また行ってもいいな。皆さんも最後のひと滑りに、あわすのへ(20日まで)。やまやろうとしては、僧ヶ岳での滑りが散々だったものだから、基本的なことを練習しておいて、来シーズンにつなげたいものだ。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/06
登山と子育てを両立させている。やまやろうです。G会の例会山行にはほとんど参加しているけれど、それによって家人から嫌な顔をされているわけでもこどんどまから相手にされていないわけでもない。「子供に手がかかる時期は、山登りできない」思い込みです。そんなことはない。「登山ばかりしていると家人から相手にされない」思い込みです。そんなことはない。登山もしたいが、家族とも過ごしたいという背反は、やり方によっては成立するのだ。だって、うちがうまくやっているのだから。やりたいことを我慢する必要はない。解決方法を考えればいいだけの話。子育てのために、自分の人生の一時期を無為に過ごすことはない。大事なあなたの人生なのだから。今日やまやろうが言いたいのはこれだけ。後はネタなので流してください。(゚∀゚)たこ焼きパーティで、朝が遅い。しかし晴天だ。次週と次々週は、やまやろうの個人的用事があり、こどんどまをスキーに連れて行けるのは、今日しかない。天気も良いし、行くしかない。9時半開店の大阪屋で三人分の昼飯を買ってから、スーパー農道を走ってあわすのスキー場へ向かう。駐車場は満車、路肩に停める。PRG-600-1JFをアウターの上から初めて装着してみた。昨日NATOバンドに穴を追加してみたのだが元からの穴で十分巻き付けることができた。ロングバンドは不要ということだ。しかしいつかはUSミルスペックのナイロンバンドに交換しよう。手袋は、ジャージテムレス(LLサイズ)。薄手のブレスサーモをインナーにしただけでジャストサイズだ。手の大きな人はLLでは小さいかも。半日使ったが、インナーが少し湿った程度。春山には十分使えるものだと思う。3月のあわすのは、リフト料金が大幅値下げ!三人で(大人、小人、キッズパーク)で2700円だー。3月20日の営業終了まで、週末は二回ある。まだチャンスはあるなあ。むすこはファミリーゲレンデ、むすめはキッズパークで滑らせて、やまやろうはダイナミックコースをがつがつ。春の、じゃらじゃらした雪の、板が良く走る斜面だ。これは楽しい。12時半にミレット待ち合わせで昼食。大阪屋で買った昼飯代は822円。ゲレ食一食分で三人分を賄ったことになる。やまやろうは子の前なので健全にノンアルです。むすめはベルトコンベアを卒業。やまやろうがリフト乗り降りに付き添い、ファミリーゲレンデを滑らせる。何回か付き添っていたら、自分でリフトに乗ると言う。見守っていたら、ひとりで乗り降りができるようになった。なら、あんたひとりでやっとられ。午後からダイナミックコースに昇格したむすこと合流。午後一番で一回付き添ってやったが、全然問題なくボーゲンで滑れていたので、放置していたのだ。ずっと一人で滑り続けていた。かりかりの急斜面だけれど、うまく速度を制御していて安定感があった。小学校のスキー教室の成果ですな。むすめもスクールに入れて短時間でレベルアップさせたいものだ(本人は独学希望)。15時50分にリフトが止まるまで滑り続けていた。ゲレンデではフェイスブックつながりのもりたさんと初めて顔合わせした。パトロールがおられるお陰で、我々は安心してがんすか滑れるのであります。むすこはダイナミックコースをクリア、むすめはリフトの乗り降りとファミリーゲレンデをクリアした。二人とも着実にレベルアップしたのが嬉しい限り。次は、次男坊のスキーデビューですか。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/05
17時過ぎから、たこ焼き鉄板の加熱を始めた。以前のやまぶろぐ記事を見返して、仕込む生地は500グラムとした。ブログ継続が生きた瞬間。タコ苦手のむすこのために、半数はウィンナーかチーズをネタとして投入した。これはむすめとむすこにも人気であるが。前半戦は、ひたすらタコと、タコ以外半々の投入を繰り返した。後半戦は毛色を変えて、生地にカレー粉をまぶしてみた。これはあんまりカレーぽい香りがしなかったが、スパイシーな雰囲気はあった気がする。ノーマル生地に戻り、ガンガン焼く。こどんどまがくちくなったら、親ががつがつ食べることができるようになった。一回に16個焼くことができる鉄板であるが、8回か9回戦を行った。500グラムの生地はきれいに跡形もなくなった。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/04
ぼうさいフェスタinうおづ2017であります。親しみを与える理由で、何でもかんでも平仮名にするんじゃねえよ。むすことむすめが同所の別のイベントに参加するので、やまやろうは次男坊を連れて新川文化ホールに行ってみた。いきなり、駐車場に73式小型トラックが置いてあるではないくわ!ミツビシパジェロがベースなんだね萌えるわ。パトカーに乗ってみた。緊張している次男坊。スピーカーもサイレンもやらせてくれる太っ腹。次男坊は恥ずかしがって、喋らず指でコツコツと叩いている。「後ろにも座席があるんだねー」と次男坊が言うものだから、「そこは悪い人が座るとこ」と言ってみた。助手席の警察官が「よく分かってますねー」と。やまやろうと二人で爆笑した。ハシゴ車に乗ってみた。酸素タンクがたくさん。運転席には計器がたくさん。萌える。MAXで3000回転なのですか、偉い低いものだ。ここではハシゴは操作しないのだな。カナダ製の水陸両用車。バイクのようなハンドル。ゴムボート。水害対策車両にはこのゴムボートと先ほどの水陸両用車が納まるのだとか。煙に入ってみた。次男坊はびびっていた。内部は香ばしい香りがした。無事に出た。炊き出しが12時からで、おらだん来たのは13時半だから、そんなものは残っていない。炊き出しのおばちゃんどまが、大鍋を傾けて残った汁をかき出している状態。「自衛隊募集」のブース。陸自のウェアを着せてもらった。敬礼しろよと言っても「暑い」と拒否。非常食の試食コーナーだ。これだけ見ていると、とってもうまそう。次男坊は親そっちのけで、ガツガツ食べに向かった。おらには、フリーズドライのカニ玉雑炊1/2が当たった。濃い目で旨い。CO・OPのカタログには防災用品としてアルファ米が掲載されている。尾西だから、山飯と一緒ではないか。安い?他のブースでは折りたたみヘルメットの展示があり興味をそそられた。落下物レベルの対応なので、クライミングには使えないみたい、残念。あっさりとやることがなくなったから、むすことむすめのイベント会場を覗いてみた。よく分からない。後から訊こう。運動したいというから、早々に辞して総合体育館の駐車場で自転車を乗らせてみた。それが飽きたら、自宅前でサッカーした。隣家からもらった、防災フェスタの戦利品。山をやるからアルファ米はどう?という問いかけ。分かってらっしゃる、山行で有難く使わせてもらおう。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/04
時間があったので、ひらすま書房に行ってみた。射水市戸破6360。嫁さんはカーナビで戸破が出てこなくて苦労したそうだ。富山県人でも読めない難読地名・上級編に入っているぞ。さすがひばり。店舗外観は、大正時代の郵便局。萌えるね。店内には男性店員がひとり。やまやろうはがっつり古本を物色することができた。目に入るものが、皆やまやろうのつぼにはまるものばかり。雑貨本、生活本、アウトドア雑誌、スキルアップ本など、最初に見た本棚で、ほぼ買うものが決まってしまった。他の棚もじっくり見たかったが、早く買いたかった(他の客に取られることはないのに)。買ったもの。「GO OUT」人さまの道具って気になる。同じものを使っているだけで、親近感が湧いたりする。参考になるアウトドアグッズがあったら、自分のために購入も検討したい。2016年の雑誌なので、商品もまだあるでしょう。「人生は1冊のノートにまとめなさい」実践中であります。常時、キャンパスノート(A5)方眼罫を手にしている。家のPC机でも会社でも出先でも手元にはこのノートがある。ToDoリストを書き込み、夢リスト100を追加し、ブログのブランディングのアイディアを練る。課題は、見返す頻度と予定の起動修正。本を読んで試していこう。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/03
街で使い始めて一ヶ月が経過したPRG-600-1JF。見た目は大変気に入っている。では登山で使ったらどうか。先週の僧ヶ岳スキーが初実戦となる。しかし、手首に巻くとアウタージャケットの下に隠れてしまい、常時確認することができなかった。バンドが短いからアウタージャケットの上に巻くことができず、これまでのスントがその代わりをなした。結局はスントで標高と時刻を確認するという、従来と同じやり方になってしまった。プロトレックが唯一活躍したのは、方位確認の時。アナログコンパスを忘れたので、腕時計のデジタルコンパスを使うことになった。まあ便利。しかしながらコンパスと地形図よりもGPSを頼りにしてしまったよ。スマホ万歳。やっぱりバンドを長くしたいなあ。厚み1mmでエクストラロングで探してみよう。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/03
ウサギちゃんがやってきて、一年が経過した。主な使用用途は通勤クルマであるが、これにスキーを積んで遠出もした。車中泊は試していないが、ラパンピングはやってみた。後部座席にテーブルを組み立てて、コンビニおにぎりを食べたことがある。結構快適。ちょうど一年で、9200km走行した。案外走っていないものだ。独身時代はインプで12000km走行していたことに比べたらかわいいもの。燃費については、ReCooにデータ登録している。それによれば燃費平均は16.53km/Lである。やまやろうは結構飛ばすので燃費的には悪い運転の仕方であるが、それでこの数値ならばもっと伸ばせるはずである。最高燃費は18.05km/Lを出したからね、20km/Lも夢ではないだろう。4月に車検。まだまだ乗ります。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/03
過去には寒い思いをしたことがあるので、着替えは充実させようと思っていた。フル装備として、下着から中間着まで持参した。結果的には、初日着ていたものを体温で乾かして、二日目もそのまま着続けていた。山行はそれでうまくいった。靴下はさすがにそのままでは厳しかった(蒸れた)ので、交換した。快適さは向上したと思う。一泊程度なら着替えがあろうがなかろうが平気。問題は複数日の山行だ。2017年度は2018年正月に剱岳の早月尾根を計画している。そういう時は何を着ればいいのかー。2002年に登った時は若かったから、貧弱な装備でも寒さに耐えることができた。濡れると最悪なので、とにかく薄着になって、行動中でも汗をかきにくい状態にもっていくしかないと思っている。今回はゼロレイヤー(ファイントラック・ドライレイヤーにアウタージャケット)でも、汗をかいて寒い思いをした。うーむ、ウールのジャケットでも着ればってことかな。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/02
単独だったから、自分の居場所を知らせておきたかった。これに尽きる。僧ヶ岳は運良くスマホの電波が通じた。特に雪洞を掘った1261mピークでつながったのは有難い。ここにベースがあり、予定通り到着したことを仲間と家族に知らせることができたからだ。気になるのは翌日の僧ヶ岳アタックだ。実際、稜線に出たら、風雪とガスでかなり大変な行動である。そういう時にも、成谷山に至った時と下る時に、SNS発信しておいた。手袋を取ると指が凍るので、なるべくなら避けたい行為である。成谷山は重要な分岐点なので、当地点の上にいるか下にいるかで、万が一の際の捜索の対応が変わってくる。本当は僧ヶ岳山頂でもSNS発信したかったが、余りの悪天に断念したのだ(電波も微妙だ)。SNS発信に加え、別行動しているワカン隊とは定時交信を行っていた。これによりお互いの位置を把握できた。心強かった。ただ、毎回つながるというわけではなく、特に二日目は9時以降は不通だったので、ワカン隊がどうなっているか心配であった。SNS発信、仲間との定時交信に加え、今回二日目はビーコンを起動させていた。最大のリスクは、下山時の斜面での雪崩埋没と想定していた。単独だからどうせ助けてくれる人はいない。このビーコンは、後々回収する際の目印として付けたものだ。雪崩に埋まることはなかったが、スキーでの転倒時に雪崩は発生させた。1261mピーク手前の急斜面である。転んだ下部の斜面が小規模雪崩となった。今回は行動に余裕がなかったから、弱層チェックとかできなかったな。そこは反省点だ。にほんブログ村にほんブログ村
2017/03/02
考えるわけですよ、僧ヶ岳の単独雪洞泊って、寂しいのではないかと。暇で暇で仕方がないのではないかと。そういう思いから、おもちゃを持参することになった。結論からしたら「無駄なモノは不要!」これ以外にない。暇なら寝ろってことだー。雪洞作りは、無事に完了した。後は日没まで、まったりと過ごすだけになる。おらー、それではつまらないから、カリンバを爪弾いてみた。譜面なし、インストゥルメンタルでびろんびろんと適当に奏でる。曲ではないので、飽きる。練習もしないし。間隔を置いて二回ほどやったところで、放り投げた。やっぱり酒だ。量もつまみもたっぷり持ったので、心地よい時間を長く楽しむことができた。しかしいつかは終わりが来る。もう少し欲しかったが、歩いてすぐのコンビニがあるわけではないから、我慢した。ベロベロに酔っ払って雪の上に倒れていなくてよかったではないか。意識が残りつつ就寝の準備ができた。しかしながら翌朝の片付け時、防寒着などの収納袋をどこに置いたのかが全く分からなくて困った。こういうものは、毎回決めておかねばならないね。ぶっちゃけ、雪洞の中で一番楽しめたのは、スマホであった(電波が通じた)。まとめ・楽器はかさばるだけ(聴く人いないと寂しさ増)・酒は楽しいが、量か意識に終わりがある・スマホはお手軽だが、山中にいる雰囲気を壊すにほんブログ村にほんブログ村
2017/03/01
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