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松波酒造(石川県能登町)清酒 大江山 恋路海岸15度180mlこのラベルはポイント高い(手に取りたくなる)。冷やで飲んだが、それでもすぐさま日本酒度を感じる香りが広がる。飲み後のキレはない。また飲みたい度★★★
2017/05/31
本日の夕方ラン。38:486.6km5:48/km明日は部署の懇親会なので、今日が走るチャンス。夕方は雷雨の予報であったが、その気配がないので走りに出かける。やまやろうとしては快調な、6:00/kmを切るペースを上りで維持している。ロングコースを走ろうかと思っていたら、山手が暗くなってきて雷がゴロゴロ鳴り出した。スーパー農道まで上がってきていたものだから、すぐさま一直線に下りにかかる。雷雨には捕まりたくない。走っている間、山手は真っ暗になる。そして滑川方面からゴロゴロという音と閃光が発生、逃げるように下る下る。何とか、雨に降られず帰宅することができた。その後、10分もしないうちに、土砂降りに見舞われた。逃げ帰って来て正解だったのだ。MX-1を裸で持って走っていたので、雨に遭ったらやばかったなあ。スマホは防水仕様なので平気なのだが。これからは降雨のリスク管理もしていかないとならないのね。
2017/05/31
今日は会社で半期に一度のイベントがあった。終了したら18時から、会社施設で懇親会。誰の隣に座るかで、今後の人生が決まると言っても過言ではない(東京から社長出席!)。やまやろうは適当な席に座って、淡々と喋って解散した。盛り上がりに欠ける。解散が20時と早いのが理由のひとつ。駐車場にいたM井さんを誘って、魚津駅前で二次会となった。Powerです。以前来た時は、満足度が高かった。二回目の入店が一年以上経過ですか、そうですか。一次会の後で寄りたい気持ちは常にあったが、お腹いっぱいとかで飲む体調ではなかったことが続いていたのだ。ようやく入店叶って嬉しい限り。Powerに来ることは「100の夢リスト」のひとつだったのですよ、また叶ってしまいました!一杯目はオリジナルオーダー。日本酒ベースで、きりっとしたものを頼んだ。それがコチラ。日本酒+ドライベルモット+ライム片丸氷が入っているが、冷えが不十分だ。シェイカーを使っていないから、グラスの中で冷えるのに時間がかかるのであろう。せっかちなやまやろうとしては、氷が解けるのは待てません。もっと冷やしてください。M井さんはソフトドリンク。それでいて、おらの山ネタによく絡んで下さいました。武勇伝は語りたくないが、山で危ない目に遭ったことはないの?と質問されると、そんなことを吐露してしまう。二杯目は、ジントニック。キター店主本気の一杯。ロンドンのタンカレー使用。ビンごとキンキンに冷やしてあることを、わざわざカウンターにビンを置いて知らしめた。これだよ!冷えていていいなあ。甘み強いがキレがある。飲み応え十分。この一杯は満足したー。本日はカクテル二杯とソフト一杯で4400円。以前はチャージ込み二杯で2900円。計算すると、チャージ:1000円カクテル:850円ソフト:500円と弾き出した。自宅飲みとは異なる、素敵な雰囲気を味わえるならば、チャージ代1000円は安いのではないか。十分飲んだので、帰宅(711経由)。
2017/05/30
5時前に起床する、良い習慣が続きそうだ。起きたらやることはひとつ。ブログをガシガシ更新すること。今朝は二本の更新。楽しみながらランニングの距離を延ばせる方法を思いついた。朝活ネットワーク富山に参加した。すぐやることを決めた。ゴールドカレーについては時間切れにて下書き保存し、会社に向かった。夕方は早々に退社してこの気がかり案件を早く更新したいと思っていたのであるが、こどんどまがYouTubeを視聴している!それを待っていたらメシやぜー。風呂でいなくなったら速攻で完成させた。人が良かったというものを、素直に試してみたゴールドカレー富山豊田店。書きたいことはたくさんたくさんある。しかし、時間が確保できない状況だ。早起きしての朝食前は、貴重なブログ書きの時間。これほどはかどる時間帯はない。夜はどうしても酒が入るので、パフォーマンスが低下するのだ。早朝に書いても、時間が足りない。どうしようかなあ。今夜は酒量を減らし頭を正常にしつつ、このブログを書いている。現状は、ブログメンテまでには手が回らず、毎日の出来事について書くのが精一杯。しばらくはこのまま、走りながらやってみますか。週末の猫又谷の風景。これも山行記録を更新しないとね。良い斜面でした。東京からやってきたAたさんは、ロングコースに満足されていた。
2017/05/29
午前中は有意義な時間を過ごすことができた。朝活ネットワーク富山に参加した。すぐやること決めた。講師の話を聴き取りノートにメモしまくって、脳をフル回転させた。腹が減った。お昼に行く店は予め決めていた。ゴールドカレー富山豊田店。講師の徳本昌大さんがウィンナーが美味しいとお話されていた。それならば注文しないというわけにはいかないでしょう。人が良いと言っているものは、とりあえず試してみるべきだ。Gカツカレー・Mサイズ800円に、ウィンナーのトッピング160円。キャベツ大盛り(無料)。長いウィンナーが斜めに二分され、そこがたこさんの足みたいに丸くなっているのが面白い。ウィンナーはアツアツ。肉感がいい。肉、食べてますってな、しっかりとした歯ごたえだ。カツは衣サックリ、肉は軟らか。ルーは金沢カレー。スパイシーで旨辛い、汗が出るわ。キャベツの下にもしっかりルーがかけられている。厨房では店長の保坂さんが調理していた。目の前のカウンターでやまやろうは仕事ぶりをガン見していたわけであるが、誠実そうな雰囲気であった。Facebookでつながっているのだから、声を掛けてもよかったのだが、おくてなもんで汗をかきながら店を出るしかなかったー。常連さんも来店していた。雰囲気が良いのだろう。やまやろうとしてはビンビールが置いてあることが気になる。カレーとビールは合うから、いつかはここで飲んでみたいなあ(魚津からどうやって行き来する?)。また来ます。別途食べたいメニューが見つかったからね。
2017/05/28
第681回『ダメダメ人生から復活する方法』講師 徳本昌大氏アルコール依存症から克服したってのがやまやろうの心に一番刺さったのだ。これは聴きにいくしかないでしょう。数ヶ月前から参加を決めていた。徳本さんがダメダメだった10年前は、γ-GTPが1000を超えていたそうだ。やまやろうは100超えなので敵わない(そこで張り合うなー)。ダメダメ人生から脱出するには、「決める」「すぐやる」「習慣化する」というシンプルなもの。まずは、「悪い習慣リスト」を書いて、ひとつずつ片付けることにしよう。まあ「飲み過ぎ」これしかないのだが。90分間ぴったりの講座内容は、A5ノート7頁にも及んだ。この中で、既に実践しているものがあり、その効果を紹介してみよう。「100の夢リスト」これ、本当にやった方が良い。書いたらマジで叶うから。「こんなの無理」と諦めてしまうようなことが、書いたらあれよあれよと実現してしまう。書くだけではダメで、それを誰かに伝える必要がある。リストの内容を常にチェックして、意識し続けることも大切だ。ちなみにだが、やまやろうは87リスト中36が既に叶ってしまった。今年に入っての5ヶ月で!残り13を考えて、100リストに仕上げてみよう。今叶えたいことは、SNSを通じて人とのつながりを増やすことだな。徳本さんと記念撮影。おら表情が硬い。主催者の永吉さんに「ブロガーです」と紹介された。これは嬉しい。徳本さんの書籍を購入したのでサインを貰った。日付とサインに「感謝」の一言。名刺交換も行う。「やまぶろぐ、(タイトルが)いいですねぇ」と誉められた。それだけで満足です。
2017/05/28
本日の夕方ラン。46:297.3km6:18/kmGWの縦走で、靴擦れしてかかとの皮がめくれてしまったのであるが、昨夜ようやく元通りになったのだ。剱岳北方稜線縦走(一日目)剱岳北方稜線縦走(二日目)剱岳北方稜線縦走(三日目)関節痛も続いていたので一週間ランニングを控えていた。ゆっくり走って調子を確かめてみたくなった。ロキソニンを飲んでから出発。右手には、パラコードストラップを付けたMX-1。左手には、チャムスのスマホケース。両手が塞がっているので、額に流れる汗を拭くのが大変だ。使い慣れたMX-1にてランニングフォト。重たいけれど。田んぼに差し込む一閃の光。厳しい逆光条件でも望んだ絵を切り出すMX-1。名機であることは間違いない。露出をオーバー・アンダーで撮ってみたが、補正なしがこれ。麦秋にしゃがんでゴソゴソしている汗だくの怪しい人。この先にまだ魅力的な被写体があるかもしれないと思い、距離を延ばしたくなる。今しか撮れないものを逃したくない。面白い構図を探したい。それがもっと走りたいにつながる。カメラを片手にランニングをすると、ずっと走ることができると分かった。少なくともやまやろうはそうだ。これを応用すると、「○○を見つけ出すまで走る」「100枚撮影するまで走る」「街中の○○を何枚撮影する」「あそこからの景色を撮影する」など、様々な課題ができて走るモチベーションが引き上げられる。うわ、これまじで楽しそうだよ。ワクワクする人生を作り出した!
2017/05/28
会社では、IBM Notes(Eメールソフトウェア)を使っている。他の人の予定表も確認できるのであるが、会社の上司のAたさんが週末空けているのだ。以前バックカントリーしたいという希望を述べていたので、やまやろうもその日を空けておいた。日が近づいてそういう話になった。東京から夜間クルマを飛ばして魚津に来るという。5:00 魚津IC集合。Aたさんは車中で仮眠していた。ラパンSSに荷物を積み込み、一旦711まで下って食料を調達する。事前の林道偵察により、土倉谷の橋手前までクルマが入れることは分かっていた。ただし停める場所がないから、大分手前の林道分岐に駐車する。猫又谷滑降のために、夕方偵察してみた。30Lのバックパックに、ファンテレとヘルメットとテレブーツをくくりつける。ここから林道歩きが始まるのだ。6:04 Aたさんはランシュー、やまやろうは登山靴を履いて出発。手にはストック。ピッケルは不要と判断した。6:15 偵察時よりも雪は融けており、軽自動車なら通行できた。Aたさんの体力を考えたら、クルマで更に進んでおくべきであった。6:27 南又発電所。林道の鎖が外れており、まだ先に入ることができる。入ってもいいのだが、落石によって帰って来られなくなるリスクはある。6:39 道の脇の水溜りには、カエルがおぞおぞにおってキモイっ!7:10 940m 林道が上りと下りに分かれる地点まで車が入れる状態であった。山菜採りの軽が二台後からやってきた。我々は上りの道(廃道)に入る。法面のウドをロックオン。途中二回の徒渉あり。7:50 鬼場倉谷出合いの林道末端。眼前には雪がべったりの猫又谷が見渡せる。8:03 谷の中に入る。ここまでで2時間は長いなあ。1時間くらいと見ていたが。じっくり休憩。8:25 靴を履き替え、アイゼンを装着して雪渓の上を歩き出す。8:36 釜谷の出合い。今年こそは調査のために入渓するぞー。8:42 雪渓には一箇所、轟々とした流れをスノーブリッジで越えるところがある。崩れることはないと思ったが、慎重を期して一人ずつ通過した。一部雪渓割れがあるものの、ここからは緩やかな雪渓歩きが続く。先行者は一名が確認できた。手作りした「反射ヘルメット」を初めて実戦投入してみた。屋外の自然の中でもちゃんと再帰反射して視認性は良好である。9:13 1250m付近。ペースはゆっくり。9:32 1330m 大きな倒木に腰掛けて休憩。腹が減った。二人とも行動食をムシャムシャ食べる。復活。下から二人組にさくっと追い抜かれた。みるみる小さな粒になっていく。10:12 右俣出合い。ガスに巻かれる。登高ペースが上がらない。Aたさんは二時間の林道歩きで体力を使ってしまったのだ。猫又山までは厳しそうだ。では鞍部までは行けるだろうか。撤退時刻のことも頭に入れ始める。10:33 下山者二名。視界の利かないガスの中をひたすら登る。何度も立ち止まって、後続のAたさんを待つ。10:40 1548m 分岐。ガスが取れてきた。11:36 1800m 山頂に突き上げる直登ルンゼとの分岐。単独者がその左俣の中に見える。Aたさんの体力的にはここまでだー。鞍部までも届かなかったか。四年前の毛勝山の時と似たような状況だな。見上げれば高速で雲が飛び去り、青空は様々な表情を見せる。気分は良い。毛勝山(ボーサマ谷)ファンスキーテレマークとスノーボード(詳細) その1毛勝山(ボーサマ谷)ファンスキーテレマークとスノーボード(詳細) その2再び濃いガスに包まれる。お湯を沸かしてカップラーメンを食す。寒くて(気温2℃)指先がかじかむ。モノを食べて体力を回復させる。ええ、寒くてものんべえは冷たいもの(ゼロだが)を飲むのであります。下からは山スキーの60代六名がやってきた。全身最新装備に身を包む。そういう登山者が増えたな。彼らも今日の行動はここまでであろう。滑降の準備を整え、ガスが晴れるのを待つ。13:03 行くぞ!またヘルメットを光らせてみた。Aたさんの滑り(動画)登りでは本調子でなかったAたさんであるが、滑りになったら別人だ。かっ飛んでいって、やまやろうは追いつけない。脚の筋肉にすぐ乳酸が溜まってしまい、長時間滑ることができないのだ。へろへろになりながら、THETA SCで動画を撮り、MX-1で静止画と動画を駆使する。忙しいのだよ。でも楽しいよ。13:28 1061m 終了!意外と走る雪であった。ロングコースに、Aたさんは大変満足されていた。これだけ早く降りて来られるのであれば、撤退時刻をもう少し遅らせてもよかったのかもしれない。猫又山の山頂に立つことはできなかったが、滑降の美味しいところは堪能してもらえたと思っている。13:49 板を洗い、靴を履き替えて下山。廃道を黙々と下る。目を付けていたウドは、山菜ハンターに採られていた。伸び過ぎて残されていたウドから先端だけを摘む。15:09 南又発電所。小雨がぱらつく。15:18 洞杉通過。新緑が美しい。洞杉の大きさに驚くAたさん。iPhoneで撮影していた。15:34 デポ車に到着!お疲れ様でした。Aたさんのスマホ万歩計によれば移動距離20km、24200歩とのこと。
2017/05/27
4時半過ぎに起きることができた。そしてブログを三本仕上げることができた。凄い!ネタは、ラパンSSで447km走ったドライブの件。まとめは既に仕上がっている。2017GW能登半島一周ドライブの結果道中の出来事を幾つか選んで、ブログネタにしているところだ。もうすぐブログが全て揃うので、この土日で旅行記を完成させたい。現役を引退したデイジーチェーンが、車内の道具掛けとして働いているの図。
2017/05/26
昨日、猫又谷偵察の件をブログに書いたら、かなりの反響があった。猫又谷滑降のために、夕方偵察してみた。ブログアクセス数アップのためには、人の役に立つ情報を惜しげもなく提供することだと改めて実感した次第。この写真は、2008年5月のもの。これ以来、猫又谷でスキーをしていないらしい(やまぶろぐの検索結果において)。月日の経つのは早いものだ。猫又谷テレマークHDDに保存されていた画像と動画を見返してみた。この時は南又発電所までクルマが入ったので、登山靴歩きは最短であった。今年は残雪があるので、もう少し歩く距離が伸びることになる。4時間半くらいで猫又山に立っているが、スキーでのシール登高だからね。今週末はアイゼン歩きになるから、もう少し時間がかかるであろう。なので早発ちしたい。東京からクルマを走らせてくるAたさんには辛い山行になるかもしれない。いろいろと励まして、何とか山頂には立ちたいね。滑降の動画は、MX-1とTHETA SCで撮りまくりたい。
2017/05/25
足首と膝の関節が痛いので、週末の28日まで夕方ランを控えることにした。いきなり頑張り過ぎた結果か?週末は、会社のAたさんをガイドして滑る計画。板を担いで歩く距離が気になるものだから、偵察に向かった。市道起点から1.3kmの駐車場。そこのゲートを越えて先に向かう。ゲートから1.7km 林道分岐。南又線(上る道)は落石のため通行不能。林道南又1号線(下る道)は進める。2.2km 写真のように残雪のために通行不能。転回場所あり。クルマで入れる最終地点(南又発電所)は2.5kmである。もう少しなんだけど。クルマを安心して駐車できるのは、林道分岐付近である。ゲートから1.7kmクルマで入り、そこから0.8km林道を歩く。さらに廃道を鬼場倉谷出合いまで歩かないと、残雪には立てないようだ。ルート長いね。猫又谷歩きを3時間、鞍部から山頂までを1時間としたら、山頂は無理かもしれない(過去の記録を参照)。滑ることができればいいので、それもまたひとつの選択肢。最近は山スキーするをにしてもヘルメットが必須な状況になってきている。良い方向だと思う。安全対策についてはどんどん取り入れてもらいたい。ウチの会社から一つ提案なのだが、再帰反射するヘルメットってどうでしょうかー。肉眼では上図であるが、光を当てると下図のように光る(当てた光源に光が戻って反射する)のだ。こんなようなクライミングヘルメットがあったとしたら、欲しい人いますか?工事用は実用化済み。
2017/05/24
会社のお昼は宅配お弁当。食べる席は自由。今日は先週城ヶ平山に一緒に登ったm井女史と同席。もうひとりのk女史は、m井女史と尖山に登った仲。花と新緑にあふれた、城ヶ平山の周回コース。大人と子どもはペースが合わないね。春の尖山で、予想外の雪山訓練!m井女史からは「魚津で美味しいそば屋はどこですか?」と話を振られた。アップルヒル(ショッピングセンター)内にありますよ、と答えたがピンと来なかったようだ。先週ランチを食べたけど、美味しかったよ。会社を休んで、朝から晩まで、やりたいことをガッツリ堪能しました。富山県で一番好きなそばと言えば、馬場島荘の山菜そばだなあ。周辺で採れる天然山菜の天ぷらがドンと乗った、ちょいと太目なあったかいそば。今年はまだ食べていないぞ。山菜ハイシーズンに行っておかないとー。先週の登山でも尖山でも、こどんどまの歩みと大人の歩みが合わないから、全然絡むことができない。ごめんなさい、今後はおらのみの参加、もしくは大人と同じくらい歩けるむすことだけで参加することにします。下二人はお留守番やちゃ。m井女史からは6~8月にも登山計画して下さいとお願いされた。すぐにふたつみっつ浮かぶのであるが、人が多いところに行ってもつまらないだろう。安全に登れて、かつ見所のある山。おらも執筆した『富山の百山』を見て、検討しますかな。『富山の百山』赤バージョンと青バージョンが揃った!城ヶ平山の下山コースでのTHETA SC写真。全天球からの切り出し。それでも構図としては案外まともに見える。意外と使えるかも。
2017/05/23
それは、写真と登山。最近は、写真を撮らずにはいられない。今日だって夕焼けの写真を撮りたくてまたらず、会社から桃山運動公園へ直行した。思っていた構図が得られなかったのだが、それが分かっただけでも収穫。これまでのランニングにて夕景がきれいなところをチェックしておいたので、帰宅途中に寄ってみたらなかなかの絵が得られた。行動しないと、こういう場所を見つけることはできなかったであろう。むやみかすにランニングコースを変更していた結果が良い方向につながった。ずっと続けていても飽きないものが、写真と登山である。それとブログ。登山は毎日できないとしても、一日自由時間があったとしたら、写真とブログをやり続けているだろう。ブログは備忘録的なものが多く、訪問者にとってはつまらない内容が多いかもしれない。たまにある山行記録には多くのアクセス数があるのだが、数量としてはもう少し伸びてもいいのではないかと思っている(他人のFBタイムラインのいいね数を見て)。自分軸で書いているから反応が乏しいのだと、既に分かっている。いかに他者に見せる文章にまとめるか。ブログ体力は十分にあるのだから、後は見せ方アピールの仕方なのだと思っている。アクセス数が多い=目的ではないのだが、書いたからには多くの人に見てもらいたいのが人情。人に役立つブログネタにしていきたい。それができたりできなかったりの日々。富山県地域密着系の山行記録は、高山・低山それぞれ役に立っているとは思っている(未確認だが)。やまぶろぐなのだから登山ネタに特化したい気持ちもあるが、それだけでは毎日ブログ更新するのは困難だ。たまの息抜き情報として、子ネタや山菜ネタを織り交ぜておき、週末の山行記録まで間を持たせているつもり。書きたいことはたくさんあるから、時間があれば幾らでも更新したい。でも平日はせいぜい一、二記事かなあ。更新頻度が高くてもうざいと思われてブロックされちゃうからね。ほどほどが大事。写真も登山も楽しいよ。先ずは一歩を踏み出してみよう。おらーどちらも少しは教えられるよ。
2017/05/22
次男坊(保育園年長)の晴れの舞台を家族総出で見に行く。蝶六とは魚津を代表する民謡と踊りであるが、今回の踊りは蝶六をアレンジしたこの祭りのオリジナルダンスである。手をつないで保育園から魚津駅前まで徒歩で移動。これだけで汗だくだー。日陰でしばし待機。9:00 開会式。司会者によれば五回連続で晴天に恵まれたのだとか(今年は五回目)。三年前にはむすめにも晴れの舞台があったのだが、本人の胃腸炎のために欠場したと、やまぶろぐに書いてあった。踊る前に全員で記念撮影。すんげードヤ顔。教育機関の部の踊り。山側コースと海側コースに分かれて、21チームが各五分間踊る。やまやろうは撮影に集中していて、肉眼でじっくり見る余裕がない。遠方から中距離ではMX-1の連写で枚数を稼ぎ、近距離になったら動画機能に切換えて嫁さんに託す。そして一番の醍醐味、THETA SCでの全天球写真。これがやりたくて、朝からわくわくしていたのだ。撮影ごとにスマホにWiFiでデータを送るので連写ができないのが弱点だ。手持ち撮影ならば結構さくさく撮れるのだが。嫁さんが次男坊を回収。上二人と市役所公園で待っているも連絡がつかないのでイライラ。何か買って食べましょう。初めて食べた、魚津ハトシ。甘えび、魚のすり身、玉ねぎなどをパンで包んだもの。分かりやすい説明はこちらのリンク。魚津市観光協会公式サイト 魚津たびナビこれはぁー、ウマイゾォー!!ちょっとびっくり。こどんどまはソフトクリーム。魚津ハトシに続いて、ミラたん焼き。嫁さんいわく以前の金型より小さくなった(その分バリが増えている)と言うがそうなのでしょうか?コーンの底が開いて、どうにもならなくなった状態。本当は踊りはもっと見たい気持ちもあったが、早い帰宅。昼食、ブログ書き、下二人のプール引率、夕方ラン、山菜とともに夕食。
2017/05/21
本日の夕方ラン。34:235.5km6:10/km昨日は城ヶ平山に登っているから、脚に疲労が残っている。花と新緑にあふれた、城ヶ平山の周回コース。大人と子どもはペースが合わないね。明日の夜は会合があるので走ることができない。疲れていても、前倒しで走っておくしかない。8号線の海側を走ってみたが、良いコースが見つからず余計なウロウロ。おらとこの近所で走るならば、山手に向かうしかないという結論だ。田んぼの中を縦横無尽に走れる(車に遭遇しない)し、コースはたくさん。登りなので鍛錬にもなる。欠点としては風景の変化に乏しくて、走っていてもつまらないというのがある。だから、毎回走路を意図的に変化させているのだ。デジカメを片手に持てば、つまらない水田地帯は夕方に絶好の被写体に変わる。水が張られた水田の夕暮れはとにかく美しい。それを知ってしまったやまやろうは、カメラなしで走るのはもう無理だ。撮りたくてたまらない。これもまた、走るためのモチベーション。梅雨に入る前にどこまで走り込めるかな。雨天時はどこで走ればいいのかな。調べることはまだまだありそうだ。ラン活、やまやろうの新たな動き。
2017/05/21
オートキャンプを始めてみると、あれこれ道具が欲しくなってくる。Goods PressとかGO OUTとかfamとかの雑誌をめくっていると、気になるモノばかり。最近気になっていたものは、アウトドアチェアである。ブルーリッジチェアワークスのスモールBRチェアは、折りたたみができてコンパクト。ただし高い。ということで購入をためらっていた。ネット検索すると自作する人も結構いるのだ。設計図なども出回っているし。しかしそこまで頑張る気持ちには至らないのだ。誰かが作ったスモールBR風チェアを探してみる。ふと思い出したが、一年前にあるぺん村で開催されたヤッホーマーケットで、こんな椅子に座ったことがあったのだ。その出店者に問い合わせてみよう。情報はどこだ。ヤッホーマーケットのFacebookのタイムラインをずっとずっと掘り下げていったら、ありました。上滝にあるNEUTRAL45という工房。早速電話したのが水曜日。フリータイムがあったから。まだ在庫があるということで飛んでいった。工房には三脚残っていた。次回製造の予定はないとのこと。背面の布地から準備する必要があったから。やまやろうは三脚全てに腰を下ろし、納得のひとつを求めた。それがコレ。見た目スモールBRチェアだ。古材が使われており、ビンテージ感が既に備わっている。バックプリントもあってオシャレ。布地は、sunbrela製とあって堅牢性に優れる。折りたためばここまでコンパクト。これならラパンSSにも積載可能だ。お値段以上の満足感を得ることができた。6月の家族オートキャンプで使う前に、自宅の読書椅子としてガシガシ使ってみたいと思う。参考情報NEUTRAL45は、魚津のMatinでワークショップを開催するとか。6月17、18日。イベントこちら。
2017/05/21
会社のm井女史から山登りガイドを要望された。モチのロンで計画を立てたら、何だかんだで参加者が増えていき、最終的には10名(おらとこ5名)。大岩親水公園の駐車場は満車!何とかクルマ四台を駐車して、大岩登山口から登る。メンバーは、m井さん、y田さん、ヒロ、kじさんに新入社員のKこ君。あとウチの家族。10:52 130m 出発。遅い時間なのは山頂でお昼を食べるためなのだ。シャガの花が見ごろ。あちらこちらに咲いており、ところによっては群生。登り始めていきなり当家は離される。むすこが登山口で写真を撮ったりメモを書いている間に先行されてしまった。ベンチでプチ休憩。心配の種は次男坊。もう歩けんとギブアップしても、あんたを担いで歩くのはもうできません。何としても自力下山させる。木陰の登り、それでも大汗。集落跡で綺麗なキク。この先はスギ林の中へ。下山者数名とすれ違う。アザミは咲き始め。ツボミ多し。白いアジサイに木漏れ日の陰影が綺麗。原点を中心に見事な放物線を描く、シダ。スギ林から尾根道に変わるところのベンチで、当家を待ちながら休憩していた会社メンバー。揃って登り始めるが、すぐに離れてしまう。時折、素晴らしい眺望。ちょっとかすんでいるね。城跡ということで遺構が残る。これは人工的な穴なのかな。戦国時代が大好きなむすこに、あれやこれやレクチャー。先走るむすめを見守ってくれとお願いしても、つまらないからとやまやろうから離れない。まあ、面白い話を聞きながら歩きたいわな。樹間の尾根歩きから、最後の急登。小さい次男坊は大変。倒木に頭をぶつけて舌を噛みそうになったやまやろう。11:58 428m(標高446m) 先行するむすめが手招きする山頂。ハイ、剱岳きたー。いつ見ても、どこから見ても雄大ですなぁー。大窓、GWにあそこを下ったのが偉い昔のようだ。記念撮影。ちゃんと剱も入ってますよ。目閉じが二名( ̄□ ̄;)。山頂の全天球写真会社メンバーは木陰に下る。山頂は日差しを遮るものが皆無なのだ。ウチはツェルトとストックで簡易日除けを作った。張り綱が足りなかったから、応用が全然利かなかった。これは反省点。おにぎりがサブで、メインはカップラーメン。3つ分のお湯は1L。これを沸かすのに時間がかかる。会社メンバーに遅れをとってしまう。12:45 会社メンバー下山。大岩不動の湯にて汗を流すとか。当家は絶対に追いつけないので自由解散ですな。記念撮影の全天球写真ちうことで、時間を気にしない。コーヒーを飲む。六方焼と合います。こどんどまもノンビリ。高級柴舟は、ピリピリ大人の味。これまたコーヒーとの相性が良い。調子に乗ってかじったむすめは、麦茶ゴクゴク。13:15 会社メンバーより30分遅れで下山。小さい次男坊さんには大変な下り。やまやろうが前に立って見守る。透ける朴葉は新緑鮮やか。尾根歩きは風が通って涼しい。幾つかのアップダウン。13:46 422m 中浅生への分岐。右手に曲がり明るいスギ林の中を快調に下る。集落跡地で探しもの。14:13 350m 浅生側の登山口に到着した。「花の家」に立ち寄る。管理人はおらず、縁側は閉じたまま。屋内はヒンヤリ涼しい。我々だけの静かな家の中。こどんどまは何回も来ているから、ここにすっかり馴染んでいる。来訪者のたくさんの絵やメモ。今もって人気の高さが伺える光景。上手に描けました。パネル撮り。ウケルー。14:42 341m 「花の家」を出る。後は林道のてくてく歩きだ。次男坊、頑張れ。「花の家」の全天球写真道沿いの大岩川支流の流れは、いかにも涼しげだ。写真に撮らずにはいられない!清流に花を絡める!木漏れ日とコケの最高の組み合わせ!白い流れにシャガも絡めてみる。仙厳渓(せんがんきょう)にはフジの花を合わせてみよう。15:11 148m 登山口に到着。みんなよく歩いてくれました。まあ、既に経験したコースだからね。当然ながら、会社メンバーは下山して風呂に入って解散していた。駐車場もガラガラになっている。着替えて、おやつ。
2017/05/20
プレートを変えたラパンSSで出勤した。従業員玄関の真横にどうだとばかりに置いてみる。グループ内の人々に見てもらうのだ。意外と評判が良く、申請に興味を示した人もいた。お披露目会の後は、分析のために一旦二枚を外して夕方前に戻した。ええ、交換は仕事の一環なんす。交換したラパンSSに乗ってみた感想。凄く目立つ。自意識過剰かしら。周りの視線が気になる。やまやろうは運転しながら前後左右そして対向車まで観察しているが、特に後ろの車だな。実際信号待ちしている時に、後ろのドライバーがハンドルに近づいてナンバーをガン見していた。■諸費用登録料:8,300円(富山県の場合)寄付金:1,000円から(なくても良い)変更手数料:3,240円(自分で申請するなら不要)合計:12,540円やまやろうは番号もついでに変更したものだから、余計な手間が発生した。■各種対応(番号変更した場合)自動車保険の変更(ネットで変更できず電話対応)ETCの再セットアップ(追加料金発生)→オートバックスなら2,700円通勤車変更申請(うちの会社の場合)■おまけ都道府県別RWC保有率(2017年5月時点)多いところ1 神奈川 0.106%2 東京 0.105%3 埼玉 0.101%4 京都 0.093%5 大阪 0.093%少ないところ1 沖縄 0.020%2 宮崎 0.028%3 富山 0.029%4 鹿児島 0.029%5 佐賀 0.031%全国平均は、0.065%。我が富山県は、全国的に見て少数派なのだ。ちなみに寄付金の有無については、あり22%、なし78%(軽自動車の場合)。普通自動車は寄付金ありの割合が高いので、軽に乗る人が白ナンバーに憧れていることの現われであろう。やまやろうも寄付金なし(左側に図柄印刷がない)にしたかったが、業務命令で図柄あり。予想以上に軽の申請があるみたいだよ。気になる人は是非。
2017/05/19
ひとつの節目ですな。全然嬉しくない。通過点に過ぎないから。プロブロガーなら、年間1000万PVなんでしょ。それに少しでも近づきたい。過去のやまぶろぐを探ってみると30万と100万でブログを書いている。30万の時(2010/07/11)100万の時(2016/05/10)やまぶろぐは2005年の8月に始めた。30万に5年をかけているのに100万→150万は約1年だ。直近でアクセス数が増えていることが分かる。2016年はアクセス数が過去最高に多かったのだ。ざっくり一日1500~2000PVが続いていた。今年になってからは1000PVに行くことはほぼない。この増減の理由を知りたいが何なんでしょ。
2017/05/19
本日の夕方ラン。52:429.3km5:37/km週末ということで長めに走ってみた。桃山運動公園までの登りはきつかった。ペースガタ落ち。山道的なところを走ってみたいが、クマとの遭遇が怖くて現時点ではアスファルト道がメイン。桃山だって、本来は近道があるのだ。桃山まで標高を上げると、海側の景色が素晴らしいと分かった。しかし今日に限ってカメラを置いてきた。次回桃山方面に走る際には、機材をがっつり身に付けるつもりだ。スマホは腕に付けることができる。ジャージに家の鍵を入れるとチャラチャラうるさいので、手持ちにしている。これが嫌なのだ。フリーになりたい。チャムスのスマホケースに鍵を入れて、ジャージのポケットに入れておけば、騒音からは解放されそうだな。次回のランで試してみよう。
2017/05/19
ナンバープレート交換決定から1ヶ月が経過し、ようやくラパンSSが白ナンバーに変わった。黄色から白色になることで、やはり違和感はあるよね。街の人は、この変化に気付いただろうか?最新データによれば、富山県内の自動車登録台数は約86万台(特殊、二輪除く)。特別仕様に変更した台数は250台余り。率にして0.03%。そりゃあ走っていても見ないわけだ。全国統計を見ると、富山県は変更している割合が全国最低レベルである。なぜだろうー?明日、会社でお披露目会。なので山菜採りで泥だらけのボディを洗車した。足回り洗浄に追加料金を払ったのに、ちっとも綺麗になっていないのは詐欺に近い。タイヤハウスは自宅でジェット洗浄。番号は、変えても変えなくても料金が同じだったので、自分の好きな番号に変更した。ついでにクルマの名義も自分にした。ETCは?
2017/05/18
魚津市小学校体育大会に、むすこが出場するということで、応援のために仕事を休んだ。4時台に起きてブログ更新作業。GW山行の記録をようやく更新することができた。見てね。剱岳北方稜線 二泊三日THETA SCによる全天球写真もあるのでよろしく。懸案事項であった山行記録を完成させたことで安堵した。次は能登半島一周ドライブのブログ更新だ。能登半島の写真については選定を終わらせた。文章はまあ簡潔にまとまるでしょう、12年近いブログ生活の蓄積があるのだから。むすこは午前に50mハードル走、午後に100m走。いずれも応援に駆けつけた。MX-1で動画をしかと録画した。ハードル走では二着ではないかなぁー。出場競技はさくっと終わったので、一旦帰宅してブログ作業。お腹が空いた12時少し前に移動。アップルヒルの中のそば屋。ここのセットメニューの野菜かき揚げ丼とざるソバセット790円を注文する。魚津でまともなそばが食べられるところは少ないので、この店の存在は貴重。大事に扱いましょう。空いた時間にはブログ写真選定。嫁さんに現在地を聞かれて慌てて会場に向かう。むすこの100m走は平凡な記録。ハードルのようなドラマがあれば、足が遅くても勝てる可能性があるということか。競技が終わればフリータイム。立山町の工房に行って、折りたたみ椅子の確認(購入に至る)。モンベルにてうろうろ。大型バックパックの次期候補は、リッジライン75しかないなあという結論。いろいろ触りまくった。しかし耐久性は?アライテントのマカルー70Lがライバルだな。喫茶店にて休憩。ラグビーワールドカップナンバープレートの申請のためにラパンSSを預けた。その代車としてスイフトRSハイブリッドがやってきたのだ。運転したインプレッションを一気に書き上げてみた。結論としては、CVTではなくMT推し。モノは良いのだから、運転する楽しさを味わうならば是非ともMTにしてもらいたい。夕方は、カメラを持って走ってみた。これは楽しいぞ。撮るために色んなところに向かいたくなる。現在は、小物の管理方法に難がある。家の鍵を収納する場所がない(ポケットだとチャラチャラとうるさい)ことと、汗拭きタオルを楽に出し入れすることができないこと。早朝から夜まで、盛りだくさんの一日であった。
2017/05/17
本日の夕方ラン。35:226.8km5:09/km本番のしんきろうマラソンより速いってどういうことなのでしょうか?レベルアップした?ただただ走るのは面白くない。やまやろうは写真撮影が趣味というか生き甲斐というか、大好きなものだから、走りながら撮影することにした。題して、RunningPhotoです。似たような単語はたくさんあったので、なるべく外してみた造語。パナのFX01を片手に持ちながら走り、気になる景色があったらパチリするというもの。この季節は、鏡面となった水田に映る景色が綺麗だと思う。夕日が重なるような場所を狙って走ってみた。構図を狙って撮った場所に限って、ピントが甘いし露出がいまいち。カメラの調子もいまいちだ。これは走りながら16枚撮影した中の一枚。今後もRunningPhotoを実践していきますぞ。
2017/05/17
写真とコースタイムを交えた記録をようやく完成させた。2017年5月4~6日 剱岳北方稜線縦走一日目:片貝第四発電所-東又谷-平杭乗越二日目:天国の階段-毛勝三山-ブナグラ峠-赤谷山北西2030m三日目:赤谷山-赤ハゲ-白ハゲ-大窓-中仙人谷-馬場島THETA SCで撮影した全天球写真も多数。にほんブログ村にほんブログ村
2017/05/17
本日の夕方ラン。29:425.4km5:27/km8号線をくぐって、あぜ道を走って、山手に抜けた新規ルート(やや道迷い)。しんきろうマラソンに向けて練習を始めた際は、6分台/kmであった。速く走れるようになってきたことが嬉しいし励みになる(まだヘタレ)。だって、朝から「夕方走りたいっ!」って思うなんてどうにかなっちゃったぞ、やまやろう。走っている最中は辛いし苦しいが、次々に変わる景色がそれを補ってくれる。魚津に長らく住んでおきながら、走れる(歩ける)距離に行ったことのない場所がたくさんあるのだ。それを見てみたくなった。本音としてはカメラを持って走り、気になるものがあったら撮影したいところであるが、荷物になるからなあ。走りに集中できない。スマホはランアプリのStravaを起動し続けているのでカメラとしては使いにくい。素早く撮影するにはカメラ単独があった方が便利だ。パナのFX01を登場させようか。MX-1のサブ機として使っていた時期もあったからね(写りが良い)。
2017/05/16
走る楽しさに目覚め始めたやまやろうであります。朝から、今日はどこを走ろうかとワクワクしていたのであるが、5時からワーク(本業ではない新規開拓のネタ)の企画書作成に熱中してしまった。あらあら完成。しかし、パンチが弱い。もっと画像を貼るべきだろうか。買い物に向けて旧八号線を走っていたら、うはーと気になる場所があったので、急遽左折する。麦秋に観覧車、そしてあいの風とやま鉄道。麦秋に見とれていたら、たまたま鉄道がやってきたのだ。連写機能なしの一撃。撮った感はあるが全然ダメ。1/200秒でも鉄道はぶれるのだね。やまやろうは鉄写真を撮ったことがないのだ。全体的にピントが甘く、コンテストには応募できない。ブログは画像が小さいので、ネタとして提供する。コンデジでも撮影できるように、修行あるのみ。
2017/05/15
天気の良い週末は、キャンプをガンガン入れていくつもりである。日帰りなので荷物は少ない。準備のハードルも低い。さくっと楽しみましょう。墓ノ木自然公園!何ですかーこの素敵な空間は。キャンプサイト間際まで小川の流れがあり、そこに花も咲いているのだ。我々は10時過ぎに到着。鹿番長の安いタープを張りキャンプの準備。柳や他の木からの綿毛や花やらがガンガン降ってくるので、タープ必須です。ノンアルビールです。都合三缶、大事に飲む。本音はマジビールを飲みたいが、うべうべにならない今日みたいな飲み方もありかもしれない。キャンプでは、喰うか飲むか。フライパンでさっと焼いたパプリカとズッキーニが旨い。日清焼きそばは、こどんどまに作らせる。やけどをしつつも、これまた練習。水菜サラダは現地で調合。冷えた水菜にオリーブオイルとクレイジーソルトをかけてあえるだけ。お手軽で旨い。キャンプで焼くものと言ったら、ウィンナーが鉄板であろう。野菜としては何か。前述のパプリカ、ズッキーニに加え、エリンギもいけますぞ。むすこにギョウザピザを作らせる。簡単だけどかなり美味しい。焼き具合が絶妙なのですよ。今日は母の日。むすめが嫁さんに摘んだもの。即席の花瓶は、ノンアル缶であります。キャンプ的。こどんどまは適当に遊ばせる。親達はまったり。嫁さんは読書。やまやろうはブルーリッジチェアを買うのか作るのかキットものを買うのかで悶々としていた。一年前から気になっていたみたい。低床の椅子と書いてあるのがBRチェアのこと。自作したロケットストーブを使ってみた。その辺の薪をこどんどまに拾わせて、ランプジャックで購入した焚き付け材を削って着火、薪をくべるのであるが、すぐに消えてしまう。しかも二回。凄く悔しいから、薪をがんがん詰めてティッシュペーパーに火を付けて突っ込んだら、あっさり着火した。着火材なんて不要?マグネシウム棒の着火材は意味ない?今回全く役に立たなかったのだ。小川があるということでテンカラ竿を振ってみた。釣果はなから期待はしていない(濁っている)。しかしフライの落とし方は、かなり経験値を積むことができた。こういう感じで飛ぶのだなと理解できた。墓ノ木自然公園キャンプ場の水場である。とてもきれいでゴミはない。墓ノ木自然公園キャンプ場のトイレ。このような簡易式しかない。でも臭くないし、大型なので問題なく使用できるのではないだろうか。
2017/05/14
しんきろうマラソン以来、二週間ぶりに走ってみた。40:517.3km5:35/km意外とペースがいいぞ(自分の中で)。今日は新しいルートを開拓してみた。先ず南下してみたが、車が少なくて快適だ。左下でぐちゃぐちゃしているのは、墓地で行き止まりだったから。山手に向かって走り、上野方小学校で折り返し、八号線まで出て帰宅。これだと信号を二回横断することになる。行きの横断歩道は点滅で入ったところ青に変わることを見越して突っ込んできたトラックに轢かれそうになった。気を付けねば。二週間のブランクは、GW山行でかかとに靴擦れを作ってしまったから。今日はお試しだったのだ。絆創膏に湿潤液が付いていなかったら、傷口は塞がったのだな。これなら山登りもできそうだ。梅雨に入るまでに、できるだけ走りこんで体力を付けておきたい。
2017/05/14
飲み会から帰って来て寝落ち。朝はそれなりに早く起きて朝食。こどもサークルの送迎などがあるので午前中はノンビリ。一昨日、昨日のブログを更新して、棚からひとつかみ(日本酒編)を92にまで伸ばした。午後から自由時間があるので、GW山行記録をじっくり書けると思っていたが、どうにも気分が乗らない。ブログよりもやりたいことがあったからだ。それ即ち、山菜採り。先週末にも山菜採りに来たのであるが、靴擦れが痛くて長靴で歩くことができなかったのだ。現在は湿潤療法でかかとは順調に回復中、来週末の低山ガイドに間に合わせたい。いつもの谷に入る。適当なところからピン付き長靴を履いて、アスファルトの林道を歩く。手には山菜袋と山菜ナイフ。林道下には先行して採っている人がいた。やまやろうの狙いは山土が露出した法面。目を皿にして歩き続ける。橋まで来たら引き返し、目星を付けていた場所で採取開始。モミジガサは満足できる量を確保できたが、狙いのウドは一本だけ。これは寂しい。偵察がてら別の谷に入る。ラパンSSを低速で走らせながら林道の法面を凝視。山菜をロックオンできず。林道の通行止めまで来た。ふと斜面を見ると、おおおおおっ!ウドが林立しているっ!たまたま走ってきた車がいなくなるのを待ち、やまやろうは土の斜面に取り付いた。山菜ナイフが大活躍。ウド大漁。今年度も町内会でお世話になる隣家におすそ分け。好物のモミジガサは味わうのが楽しみだ。ヨシナの量はしょぼい。それでも満足だ。
2017/05/13
油長酒造(奈良県御所市)無濾過無加水 風の森 秋津穂 純米17度720ml炭酸が残る。甘いが後味はすっきり。つまみなしでもスイスイいける。酒好きには有名らしい。また飲みたい度★★★★☆日本酒好きなK藤君の持ち込み酒。
2017/05/12
会社の同好会の飲み会であります。先日走ったしんきろうマラソンの打ち上げ的なものだ。12名の参加。そのうちしんきろうを走ったのは何人なのか、正確なところは知らない。二時間一本勝負で、すき焼きと小政寿司。これに自家製漬物。これが美味であった。ヨシナとウドとワラビ、これだけあればビールも日本酒も進むのであります。K藤君が持ち込んだ酒は、微発泡で杯が進む。棚からひとつかみ(日本酒編)用に、ラベルの写真を撮っていたら、こんなアプリがありますよとK藤君が教えてくれた。「酒ノート」主な機能の中のラベル撮影や五段階評価なんて、おらが一足先にやっている、たなつかそのままではないか。おらー思うのだが、自分は世の中を先取りして実践していることが幾つかあるのだ。進取の気象は、我が母校の校歌にあります。腹一杯になった後は、二次会のカラオケへ移動。当初は歌う気は全くなかったが、することがない(飲むだけ)のはつまらない。予約した。BUMP OF CHICKENの「天体観測」「カルマ」「ray」の三曲。ほぼ歌詞を覚えているものを中心として。アルバムを何十回と聴き回し、運転中に歌っているが、人前で歌ったのは初めてである。アルコールで麻痺したノドでは歌いにくい。意外と、Sす君とかK下君が乗ってくれた。共有できる歌があると、年齢が離れた人といてもカラオケは楽しい。カラオケ屋の会計では、みゆきさんとM口さんに遭遇。うはー懐かしい。中山登ってからBBQしましたなあ。ここで解散。足取り重たく一人歩いて、711にて寄り道、PC机で寝落ち。次に同好会で走るのは、あいの風リレーマラソンだっ!
2017/05/12
キャンプシーズン到来。焚き火を見ながらずるずる酒を飲みたい気分だ。それにはまったり座れる椅子が必要だ(と思っている)。緊急的に購入した鹿番長の折りたたみ椅子はあるのだが、豊かな気持ちでゆったりするとしたら、やはりそれなりの材質の椅子を求めたい。ブルーリッジチェアワークスの折りたたみ椅子は魅力的だ。木製でかさばらず丈夫で長持ちしそう。製品を細かく見ると「フェスティバルチェア」と、「キャラバンチェア」に分かれている。ネット店の寸法を確認すると両者同じ。重量が3.2kgと3.1kgと0.1kgの違いがある。ボトルオープナーの有無?写真を見るとちょっと大き目に見える椅子(側面に黒いベルトが付いている、持ち運び用か)が祭り椅子であろうか?同じ商品でもベルトがあったりなかったりする写真が掲載されているのでとっても分かりにくい。MADE IN USAなのでお値段はそれなりにする。ネット店で類似商品は3分の1くらいの値段で掲載されている。購入者のコメントを見ると、それなりの品質で納得している人と、すぐに壊れてひどいとコメントしている人に分かれる。買って後悔する可能性があるということだ。椅子なんて長く使えるものなのだから、いつ壊れるかと思いながら使うなんて精神衛生上好ましいものではない。やっぱりMADE IN USAだな。アウトドア製品を検討する際には、嫁さんから「そんなもん、いるが?」と毎度のように言われておりまするぅ。
2017/05/11
当会では、GWにA隊(六名)とB隊(三名)を出すことができた。いずれも富山県登山届出条例にかかる山域に立ち入っている(当然申請した)。A隊は剱岳の東大谷を周回するルートを計画していたのであるが、諸般の事情で早月尾根下降になったとのこと。集会にてS竹会長の写真を見たが、東大谷左尾根の雪稜は、とてもいやらしい雪の付き方だ。左側は急斜面、右側は雪庇で、滑落のおそれもあれば踏み抜き転落のおそれもある。行動が慎重にならざるを得ず、結果時間切れで計画変更を余儀なくされたわけだ。仕方のないことである。早月尾根とじっくり向き合えたのは、次回正月山行に向けての収穫であろう。やまやろうとしては剱岳に入りたい願望はあった。しかし準会員を育てるという目的があったものだから、レベルを落とした毛勝三山縦走に向かったわけだ。2、3年後に準会員が育ち、現役代表として活躍し、役なしのやまやろうが楽になるための投資である。剱岳よりレベルが低いとはいうものの、ロープを出した懸垂下降や雪壁登攀、雨中のルート捜索など内容としてはいろんなことがあった。最後に沢登り的な徒渉もしたし。4月にちょろっとスキー場で雪上訓練を実施したくらいで本番だ。登攀技術って、本番(命かかる状況)でないと身に付かないことはある。だから準会員二名は、はぐれメタル並みの経験値を得たのではないだろうか。やまやろうもかなりの経験値を得た気がする。次回の例会山行は、登山研修所の外岩での岩登り訓練だな。日程は今夜決まったが、おらー私用で行けんなぁ・・・。誰かとコソ練するか。にほんブログ村にほんブログ村
2017/05/10
大阪屋の惣菜も食べ飽きた。ヘルシーなつまみを自分で作ってみたくなった。簡単に検索して、パクチー豆腐にたどり着く。一度にこれだけ摘んでしまうと、庭のパクチーが絶えてしまいそうだ。週に一回程度の収穫としようか。さらに嫁さん手製の鶏チャーシューなどが食卓に並ぶものだから、缶チューハイが進むのは必定。いい気分になって、次男坊の就寝に付き合ったら、そのまま寝落ちした。3時台にガバリと起きる。二度寝はつまらないのでGW山行記録を一気に完成させた。剱岳北方稜線縦走(一日目)初日の撮影枚数172枚中36枚を使用。残りは別の日のブログ扉絵としてキープしておこう。
2017/05/09
ちろちろと書いたネタが、楽天ブログのテーマランキング「山登りは楽しい」で、No.1、2を獲得した。まあ、楽天ならおらのレベルでも取れる程度です。アクセス数は少ない(1000件/日未満)。以前のような盛り上がりに持っていけるかどうかは、ネタの内容に尽きるわけだ。GW山行の記録については、鋭意作成中。推敲してよりよい記録をブログにアップするつもり。ほぼ文章は完成したので、あとはそれに合った画像を選ぶのみ。ブログはいまのところ一銭の金にもならないが、好きだから12年近く毎日継続している。登山よりもブログ更新の方が大事かな。山に登らなくてもブログは書けるし。やまやろうは日常生活から、幾らでもブログに書くネタを見つけることができる。書けない人がいたらノウハウを教えたいくらいだ。GW山行記録は、文章のみなら即アップできるが、読みたい人います?
2017/05/08
登山時間に起きたやまやろうです。この習慣を維持してみたいのだが。朝からブログ書きやFBの投稿などでいいねを稼ぐ。THETA SCの調子が悪い。USBでPCと接続しても認識しないのだ。ネットで調べても解決しなかったので、RICOHにメールで問い合わせてみた。午後からは道迷い登山者のデポ車を確認しに、片貝までラパンSSを走らせる。片貝第四発電所に車は・・・なかった。下山したということだ、よかった。現場に向かっている際、パトカーとすれ違った。車の有無を確認しに来たのだろう。片貝まで入ってきたもう一つの目的は、山菜採りである。しかしそんな車があちこちに停まっている。春と言えば山菜。みんながみんなそういうことをしていると、へそ曲がりのやまやろうとしては同じことをするのがつまらなくなってきた。試しにピン付き長靴を履いてみたが、山行で靴擦れを起こした右かかとに当たって、とてもじゃあないが歩くことができない。これではしばらく山菜採りはお預けだな。うーむ、嫁さんには採ってくると言ってしまったから成果物は欲しい。林道の法面をいろいろと見て回ったが、喜ばれそうなものはなかった。ということで、自宅北庭に生えているフキを摘んでみた。※写真は、東又谷で見つけた子グマ
2017/05/07
コース:赤谷山-赤ハゲ-白ハゲ-大窓-中仙人谷-馬場島時刻の後の標高表示は、スント(ALTIMAX)/プロトレック(PRG-600-1JF)の順(表示は5m単位と1m単位)3:30 起床。初日よりテント内の湿気が多い。疲労は完全には取れていない。4:06 朝食は棒ラーメン(ワカメ、魚肉ソーセージ追加)。食後のコーヒーとかお茶がないのは寂しいな、水分が摂れないし。Kのさん、要検討ですちゃー。5:06 2060/2055 ハーネス、ヘルメットを装着、ビーコン起動で出発。雨は降っていない。折尾谷右岸尾根は、左岸尾根(猫のバカ尾根)同様に長い。残雪期にいつかは縦走してみたい。5:38 2200/2204 赤谷山直下。東芦見尾根に雨雲があるなあと思ったら、我々も雨に捕まった。消防ヘリがブナグラ峠の上空を往復する。山岳地帯の偵察だろうか。6:01 2295/2292 赤谷山山頂。汚い幕営地が残る。風が強い、視界はまだある。ここで雨が本降りとなる。雪が豊富な山頂は広い。赤ハゲ方向にも雪面にはトレースが残っており、視界不良となったこの先で大いに助かった。右下に白萩山。スカイラインの頂は、左から順に赤ハゲ、白ハゲ、三角点ピーク、池平山。ここからの印象だと、赤ハゲと最初の白ハゲピーク間が最大の核心部と見た。赤谷山山頂の全天球写真https://theta360.com/s/l3lslnXX5VmJXcwoOF7oN6AwG白萩山は小黒部谷側を巻いた。赤ハゲへの登り手前で剱岳小窓尾根が見えた。J君に、ニードル、ドーム、マッチ箱ピークのルートについて説明する。6:46 2225/2229 東仙人谷の鞍部。エスケープルートとして検討していた。天候は悪いが時間はある。このまま稜線上を進むしかないでしょう。7:18 2360/2361 赤ハゲ。降雨そして視界不良なのでMX-1での撮影魅力に乏しい。記録的に淡々と撮る。赤谷山から見ていた時は、赤ハゲの先が核心部だと思った。事実その通りで、今にも落ちそうな雪庇の脇を恐る恐る通過し、その先には雪壁。ピッケルを雪に深く差し込み、キックステップを確実に刻んで慎重に突破する。逆方向からの登山者は、ここで懸垂下降だ(残置スリングあり)。シュルンドを避けながら踏み跡を交え、テクニカルなコースを辿る。7:46 2380/2384 三角点手前のピーク(白ハゲの一部)。この先、奇岩の基部を西側に巻き、草付きを下る。踏み跡が分かりにくいが、アイゼンで表皮が削れたハイマツを見つけ、ルートが正しいことを知る。2003年のGWに赤谷尾根からここを辿っているはずなのだが、記憶にない(フィルムカメラ時代なので、PCで画像検索できず)。8:24 2415/2420 白ハゲ(三角点のピーク)。周囲は何も見えないので、登頂の感動は全くない。寒いので歩を先に進めたい。視界が利かず降りる方向が不明瞭で、やまやろうは南西尾根に下ってしまった。間違いに気付き登り返して、J君のスマホGPSで軌道修正、トレースを見つけて一安心。9:05 2370/- これ以降、両袖をめくって腕時計を二つ見る余裕がなくなる。ガスの切れ間に大窓を確認する。よしよし、ルートは合っているぞ。雪稜の斜度がきつくなり、バックステップで下る。9:15 2330/- 雪稜の最後は、ハイマツ帯の脇に雪の垂壁。躊躇せず懸垂下降の準備に取りかかる。やまやろうが先頭で降り、下部ルートを確認。ガレ場になっていてそのまま大窓まで下れそうだ。雪と格闘している我々を、ライチョウが見にやってきた。懸垂下降時の全天球写真https://theta360.com/s/3u8wb3KnnZoMGvVIaSuenvEIe9:45 2315/- 懸垂下降終了。容赦なく叩きつけてくる雨で全身はずぶ濡れ。寒い、身体を動かしたい。ガレ場をアイゼン付きで下るのはしんどい。10:01 2230/2233 大窓。計画を達成した。なぜか鞍部にピッケルが差してある。ここからの中仙人谷の下降では、背後からの落石を警戒して、尾根状の斜面を下る。MX-1のレンズが濡れてしまったし、雨の中で取り出して故障するのも避けたいので(前科あり)、この先写真撮影枚数は激減する。淡々とメモだけを残す。こういう時に防水カメラが欲しくなる。10:55 1630/- 中仙人谷のデブリーランドを抜ける。10:59 1560/- 西仙人谷出合い。ここの左岸台地で昔テントを張ったなあ。小窓尾根側壁から巨大な雪塊が落ちてきて、落下の衝撃と爆風にあおられたっけ。西仙人谷出合いの全天球写真https://theta360.com/s/lvJoecwdLFDP2YIpiv7LrtmFg11:28 1315/- 右岸支谷。11:45 1175/- 雷岩。雪渓が割れ、雪解け水がほとばしる。J君に小窓尾根の登路について説明する。雷岩の全天球写真https://theta360.com/s/30PMFI2Wzic2MrcPvZr0wDUXM11:58 1110/- 池ノ谷出合い。池ノ谷出合いの全天球写真https://theta360.com/s/gQcHLJH5VWfEEIW5jk44DODW0池ノ谷下流のノドの部分は右岸の雪上トラバース。スリップしたら轟々とした濁流に飲まれてお終い。12:18 1040/- 堰堤上の無雪期徒渉地点。右岸に残る雪渓をトラバースして、堰堤左岸側から下に降りる。12:32 1000/- 白萩川の左岸から右岸に徒渉することで、ようやく人間の世界に戻れるのであるが、目の前には雨と雪解け水で増水した流れが横切っている。先ずは、靴を濡らし飛び石伝いに中州までやってきた。その先の流れはとても速く、ロープを出さないと危険だ。J君に確保してもらい、やまやろうが急流に挑む。半分までは水流の中の石を伝い、後半は飛ぶ。足がすくわれ身体が浮く。流されながらも流芯から逃げて、対岸の浅瀬にしがみついた。二番手はKのさん。環付きカラビナをロープにかけて慎重に歩を進める。後半の急流ではやはり流され、やまやろうは下流に走ってロープで引き寄せた。沢登りの技術が生きる。最後のJ君はやまやろうがボディビレイで確保。ロープをピンと張ってどんどん引き上げた。白萩川の徒渉は何回かやったことがあるが、こんな激しい流れは初めてだ。13:18 990/- ロープを収納する。全身濡れたが、元々雨で濡れているので大した違いはない。寒さを感じないのは、気が張っているということもあろう。雨に打たれながら林道を歩く。雨天であっても計画を完遂した達成感を胸に秘めて。14:00 805/814 馬場島荘に到着。山菜そばはもう売り切れだろう。派出所に挨拶するつもりだったが、たまたまやってきた山岳警備隊員に下山報告、そして道迷い登山者についても告げる。スントとプロトレックの標高表示対決は、引き分けだ。Kのさんの車で魚津に戻る。15:40 片貝のデポ車を回収。ポツンと軽自動車が置いてある。ナンバーからして昨日出会った準遭難者のものであろう。16:09 G会館到着。車がまだ残っていたことについて、馬場島派出所に電話。登山者の服装などを聴取された。濡れた装備を会館内に広げて乾かし、解散。
2017/05/06
5月4~6日で、計画通りに山行を完遂することができた。1日目:片貝第四発電所-東又谷-平杭乗越2日目:天国の階段-毛勝三山-ブナグラ峠-赤谷山北西2030m3日目:赤谷山-赤ハゲ-白ハゲ-大窓-中仙人谷-馬場島三日目は朝から風雨かつ視界不良かつバリエーションルートという困難な状況であったが、初日から行動を前倒しして、できるだけ先に進めたことが計画完遂につながったと思う。準会員のJ君とKのさんも頑張ってくれた(体力は向こうが上)。今回の山行の反省点は、幾つもあるのだ。1:装備表に抜けがあった会や警備隊に提出した装備表には驚くほど抜けがあった。これはまずいぞ、と後から過去の装備表を見返して追加したのであるが、忘れ物あったよ。ラジオ。天気図が書けないではないか。3日目には雨の予報だったので、気圧配置を確認しておきたかったのに。北方稜線ではケータイ電波がつながるので、最新の天気予報を入手できたのは幸い。2:装備を買いに行くのが遅かった日焼け止めとリップクリームを求めてクスリのAに向かったのが入山前日の夕方。紫外線対策コーナーに日焼け止めはあったが、リップクリームは陳列されていない。店員に訊いたら当店には置いていない、とのこと。唇が日焼けでボロボロになると、下界での生活にも支障が出るので困った。他店で探す時間がなかったので、今回は日焼け止めを唇にも塗ることで対応した。幸いにして焼けることはなかった。3:荷物が重たかった水ありで21.3kgは、近年のやまやろうの同時期の荷物としては2~3kgは重たいのではないか。いつもと同じ荷物を詰めているのだが、アークテリクスの50Lには収まらずグレゴリーの72Lを久々に使うことになった。雪崩三種の神器(ビーコン、プローブ、スコップ)が加わったこと、ザック自重増、予備着替え追加などがあるが、それにしても2~3kgの増加にまで至るものなのだろうか。4:いきなり靴擦れを起こした初日歩き始め30分で、右足かかとに違和感。これまでも靴擦れを起こすことが分かっていながら、何もせずに歩き続けた結果、皮がべろんと剥けて赤い肉が見えてしまった。見た目は結構酷い(写真撮った)。回復には時間がかかりそうだ。ジョギングを継続してみようと思っていたのに、これで走れるのかー。5:準遭難者の対応が中途半端だった二日目ブナグラ峠付近で、道迷いの夫婦と会った。正しいルートを教えたが、順調に行けば翌日には下山できるはずであった。翌日、我々が片貝第四発電所にデポ車を回収しに行ったら、その夫婦のものと思われる軽自動車がポツンと置かれてあり(15時40分)、馬場島の警備隊派出所に電話した。警察が訊きたいのは、何はともあれ当人達の服装だということだ。何を着ていたか、どんな色か。ザックの色は、ヘルメットの色は。年齢よりも先に先ずは服装。会った時に、この人ら遭難する可能性高いなと思っていたので、写真を撮っておけば良かった。そうしたら警察にもっと情報を提供できたのに。同じ轍を踏まないように、やまぶろぐに記録する。※写真は、三階棚滝(雪に完全埋没)
2017/05/06
コース:天国の階段-毛勝三山-ブナグラ峠-赤谷山北西2030m時刻の後の標高表示は、スント(ALTIMAX)/プロトレック(PRG-600-1JF)の順(表示は5m単位と1m単位)4:00 起床。寝袋は暖かく安眠できた。4:46 朝食。棒ラーメン(ワカメ追加)。すでに外は明るく、周りの登山者は5時前後から相次いで出発していった。我々は最後発であった。ウドの頭をシルエットにする日の出。5:45 1770/1770 ハーネス、ヘルメットを装着して出発。崩壊地から東又谷を見下ろす。奥には駒ケ岳。トレースを使う。朝から雪は軟らかく、緊張を強いる登攀ではない。ひたすらに体力勝負の登り。坊主尾根が長い。鹿島槍ヶ岳の双耳峰は、打ち並ぶ後立山連峰の中でも特に目立つ存在だ。毛勝山方面。先行登山者が大岩付近で休憩するのが見えた。近くのように見えて、実はとても遠い。6:21 1900/1896 西谷の頭。幕営地あり。6:35 1875/1880 西谷の頭からの登り返し。6:47 1935/1942 天国の階段の只中。姿は見えないが、ライチョウの声が聞こえる。ウドの頭の向こうに、朝日岳を見ることができた。雪斜面の登高に、潅木リッジの登りが組み合わされる。時折現れるシュルンドへの対応のためだ。先行登山者が遠い。近づくどころか間隔はますます離れていっている。毛勝の山頂も遠い。7:30 2110/2011 露岩あり。7:46 2180/2182 休憩。急登の途中。8:02 登山者二名とすれ違う。平杭乗越にテントをデポして、毛勝山を往復、東又谷へ下ると言う。8:24 2330/2328 急登は終わり山頂まであとわずか。剱岳は頂が雲の中。8:38 2380/2385 毛勝山山頂。幕営の痕跡が三箇所。山名板と地蔵は雪の下。冷たい風が吹いているのでジャケットを着る。スントとプロトレックはどちらも同じ程度標高がずれている(引き分け)。THETA SCをピッケル先端に付けて全天球撮影、すぐにFBに投稿。凄い世の中になった。毛勝山山頂の全天球写真中谷側になぎ落ちる釜谷山の東斜面。稜線上の雪庇が巨大で迫力満点。8:54 同地発。猫又山まで三時間くらいと判断した。9:04 2370/2372 ボーサマのコル。寒い。剱岳の頂をようやく拝むことができた。毛勝南峰を通過し、毛勝三山の縦走が始まる。9:29 2285/2289 毛勝-釜谷間の鞍部。J君や樹木の縮尺から、雪庇の大きさが分かるだろうか。中谷。若かりし頃(2003年)は、阿部木谷から毛勝に登り中谷を滑ってまた毛勝に登り返した日帰りスキー山行をしたことがある。現在その勢いはないちゃ。10:05 2405/2404 釜谷山山頂。360度の展望が望めるこの頂は、全天球カメラの撮影に相応しい。釜谷山山頂の全天球写真さあ、猫又山を落とすのは時間の問題だ。後はどこまで足を伸ばすかだ。予定ではブナグラ峠が幕営地であるが、もう少し先に進めるであろう。10:40 2255/2266 釜谷-猫又間の鞍部。暑い。鞍部からの登り返し。雪と空に人がいれば、物語が始まる。猫又直下の岩の根元は釜谷側を巻く。ええ、体力バリバリの二人に全く追いつけないやまやろうが撮影するアングルであります。11:12 2375/2376 猫又山山頂。予想よりも早い到着だ。山頂には山スキーヤーが三名(単独とペア)。猫岩で全天球撮影するも、電波が不安定でFBへの即時投稿はできなかった。猫又山山頂の全天球写真我々はブナグラ峠へ下降する。剱岳、ドーン。やっぱりこれっすよ、この眺望こそが剱岳の醍醐味ですよ。折尾谷側は雪庇とシュルンドが発達しており、それを避けるために戸倉谷側へのトラバースや不明瞭な登山道歩きが混ざる。山頂直下から戸倉谷側は、スキーに最適な斜面だ。しかし下るに連れて修行になり、ブナグラ峠へ向かうにはどこかで板を脱ぐことになる。我々と相前後していた先の山スキーペアは、稜線上で遂に板を脱いだ。戸倉谷へ滑り込めばいいのだが、最後の滝場をどうクリアするかが課題だ(今シーズンのGWは、滝は埋まっていたそうだ)。12:58 1835/1838 ブナグラ谷直上のルンゼ。高さ5mの雪壁が残っており、バックステップでは危険と判断、懸垂下降とする。やまやろうが最初に下降、下部の状態を確認。次にKのさん(J君の指導付き)。ここで登山者二名に追いついた。登山道でない所を降りようとしていたので「こっち、こっち!」と軌道修正させたのだ。聞けば南又谷へ下降する予定とか。我々が道間違いを指摘するまで全く気が付いていない。時間が時間だけに、このまま馬場島へ下ることも提案したが、片貝方面に自家用車を置いているので登り返すと言う。準遭難者と感じたので、住まいと名前を聞いておいた(山岳警備隊に服装などの特徴を報告できるように写真を撮っておくべきであった)。13:31 懸垂下降終了。13:38 1760/1766 ブナグラ峠。幕営跡あり。折尾谷は白い、スキーで滑りたい。明日の悪天は避けられないので少しでも先に進んでおこう。時間的、体力的に赤谷山までは無理のようだ。ブナグラ峠の全天球写真15:04 2015/2016 赤谷山の稜線の急登を詰めた。20mほどさらに上がった樹間の窪みにテントを張る。風が当たらない適地だ。Kのさんは外で水を作りJ君がお喋りに加わるが、やまやろうは寒くて外に居られない。テントの中で独酌。17:24 夕食はα米(ワカメ追加)、ふりかけ、味噌汁(ワカメ追加)。夕暮れは撮影タイム。東芦見尾根に沈む夕日を被写体として、MX-1のシャッターを夢中で押す。ゴールデンタイム。雪山は最高に美しい。登った者しか味わうことができない感動の瞬間。やまやろうはその空間を写真に切り取り、ブログで発信していきたい。染まる後立。最後の一閃。18:43 寝る、疲れた。夜中に風の音。J君によると月も出ていたとか。
2017/05/05
コース:片貝第四発電所-東又谷-平杭乗越時刻の後の標高表示は、スント(ALTIMAX)/プロトレック(PRG-600-1JF)の順(表示は5m単位と1m単位) 4:30 会館起床。前泊での飲酒をいつもより控えめにしたので、頭痛はない。5:02 J君の車で会館を出発する。5:32 片貝第四発電所。車は10台以上停まっている。5:43 480/480 出発。メンバーは、準会員のJ君とKのさん。林道は何箇所もデブリで埋まっている。自動車が通れるようになるのはいつのことになるか。6:36 700/703 片貝山荘に到着。J君が休憩中に行動食を橋の基部に落とすヒヤリがあった(無事回収できた)。6:53 同地発。ここからは林道側面からの落石を想定してヘルメットを装着する。何気なく法面を見ると、小グマが山菜を食んでいるではないか!親クマが近くにいるかもしれないので、刺激せずにそっと通過する。7:18 770/770 北又谷出合い。駒ケ岳に詰める笠谷のスキールートが気になるところだ。7:48 825/828 広川原。林道が雪の下に隠れたのでアイゼンを装着。日差しの中、日焼け止めはたっぷりと塗る。UVカットのリップクリームを用意できなかったので、唇にも塗り込む。桜と若葉の競演。取入口の橋は架け替え工事中。8:35 940/941 取入口にて休憩。快晴微風。最終堰堤の上で、水の流れは雪渓下に消える。緩い斜面にスキートレースが一筋残る。9:32 1150/1146 三階棚滝。雪の下に完全に埋まっている。高巻きしなくて済んだので、時間の節約となった。三階棚滝の全天球写真9:55 1245/1235 作乃丞谷出合い。近々ここから、サンナビキ山や滝倉山のピークを目指してみたい。正面の鞍部が、平杭乗越。小さく見える。右のピークが、西谷の頭。振り返れば、駒ケ岳の稜線が見えてきた。10:43 1410/1401 大清水谷出合い。いつかのスキーヤーは、この谷を下ってきた。毛勝山の雪の頂が、日差しに照らされ白く輝く。当初の計画では地形図上の1434m地点を幕営地としていた。まだ時刻が早いことと三日目に雨が予想されることから、行動を前倒しすることにした。東又谷を詰める。平杭乗越を見上げると、こんなに小さな谷だったか?と感じる。しかしそれは目の錯覚であり、登っても登っても斜面が続くのだ。ここは堪えた。振り返れば、駒がいる。J君がガシガシ登っていくのに付いていけない。斜度が緩んでも、なかなか鞍部にたどり着かない。11:51 1750/1744 平杭乗越。はい、ウドの頭ドーン。相変わらずの迫力だ。スントとプロトレックの標高勝負は、引き分け。どちらもほぼ実際の標高を表示している。ウド尾根の向こうには、後立山連峰が打ち並ぶ。西谷側に雪庇が張り出しており、谷の中を覗くことはできない。持参した1Lの水を飲み干した。グッタリ。行動可能な時間はまだまだあるが、もうこれ以上動きたくない。西谷の頭側に30mほど登った凹地を整地して初日の幕営地とする(写真の雪壁下)。13:08 テント設営完了。暑い、とにかく暑い!ウィスキーを雪で割って、喉を潤す。てきめんに効いて、マット上で昼寝。Kのさんは、外で水作り。J君は上部偵察。ここは展望が良い。駒ケ岳ドーン。こんなのを見ていると、水割りが進みます。マットに寝転がりながら白馬三山を眺められるなんて、最高の環境ですなぁー。14:41 幕営地からはウドの頭を一望できる。六名ほどの登山者がウドの頭の斜面に現れた。彼らの行動は平杭乗越までだろう。ウドの頭の西谷側で、豪快な雪崩の音。15:09 馬場島から毛勝三山を経由してきた登山者二名がやってきた。我々のすぐ隣でテントを設営する。広いのだからもっと離れてくれてもいいのに。15:41 ウドの頭からは、結局八名が降りてきた。二名、二名、四名の個別パーティのようだ。水作りが終了して時間を持て余している我々は、テント脇の雪壁を使って懸垂下降の練習を始めた。二日目、三日目で使うことが予想されるからだ。土嚢袋をアンカーにして雪に埋設、しっかりと利いた。駒をバックに懸垂下降ちゃ、絵になるね。平杭乗越周辺は、テント五張の賑わいとなる。17:27 夕食。α米(ワカメ追加)、ふりかけ、味噌汁。軽量化のためおかずはなし(J君は個人的に持参)。自分としては、ふりかけ飯でも十分満足できる。テント生活の全天球写真18時過ぎ、撮影タイムがやってきた!MX-1をつかんでテントを飛び出す。ウドの頭が色づく。露出と構図を様々に駆使してばしばし撮っていく。ウドの頭夕照の全天球写真色が落ち着いた駒ケ岳。空のグラデーションが素敵だ。白馬三山は、淡い紫色に染め上がった。ダケカンバの細い枝に、雪山の静けさが宿る。19:03 就寝。とても疲れた。ぐだぐだに酔っ払うまで飲むことを理性で止め、持参したウィスキーを半分で留めたのは珍しい。夕方の写真撮影でテントシューズを濡らしてしまった。替えの靴下の重ね履きで対応する。
2017/05/04
むすこを空手大会(富山県空手道選手権大会)に送り届けた。集合が8時20分と早いので、いろいろ準備のある嫁さんより先行したのだ。9時より開会式。うちの教室は10名と、他のところより列が小さい。この規模の差は何だろうか。会場の音響設備が悪いのか、スーツのお偉いさんの挨拶が全く聞き取れない。まあ内容はどうでもいいから聞かなくてもいいかな。むすこは小五男子の「形」と「組手」に出場。試合は午前と午後なので、長時間拘束されるのだ。暇と言えば暇(むすこの試合は一瞬だ)。そういう時は他のコートの試合を観戦する。「団体形」は三人一緒にひとつの形を演じる。動作がピタリ一致していると格好いい。上段者の「組手」は、素早い拳の打ち合いになり、どちらが有効なのかよく分からないぞ。あまりに暇なので、やまやろうは11時に早弁。スケジュールでは12時からだが、他の家族もちらちら早弁いましたぞ。むすこの試合結果だが、「形」は二回戦敗退、「組手」は一回戦敗退。うーん、ずーっと指摘し続けているのだが、姿勢がいまいちなのだ。ピンと一本筋が通っていない。それと掛け声が小さい。大きな声で拳を突けば、審判の印象も変わると思うのだが。むすこの試合がさくっと終わってしまったので、14時過ぎに撤収。むすめと次男坊は、じじの車で嫁さんの実家へ直行。やまやろうは自宅で翌日の山行準備。
2017/05/03
一日目から4:40 起床。夜明けの明るさと、漁船のエンジン音で目覚める。ラパンピングでの車中泊は、こんな感じ。当初のスノコ位置から多少は洗練されたか。枕元にノート程度なら置けるようになっているし。お金をかけない、工作もしない、ずぼら車中泊セット(ラパンSS仕様)300円が徴収される8時半までに駐車場を出るとしたら正味3時間半が行動時間。まあ余裕ですな。食器をオシャレに乾かしてみる。この後、このまま運転してみたら、ガチャガチャとうるさいので片付けた。5:30 歩き始める。朝市はまだやっていない。隙間撮りに勤しむ。歩いている人は皆無。朝市って言うから、日の出と共に屋台が並ぶものと思っていたが、全然そんなことはなかった。隙間撮り(輪島朝市編)その1朝市周辺をくまなく歩いても、まだ屋台は準備中である。朝食が摂れないではないか!スマホで輪島の朝食を調べると「朝市さかば」がヒットするが営業は7時半から。とてもじゃあないが待っていられない。輪島の朝市周辺にはコンビニの類は皆無だ。困りながら歩いていたら、喫茶店を見つけたのである。6:05 海岸沿いにある「プチハウス」に入店。輪島の朝市は、朝にやっていない!朝食に困ったらここだ!有難かった嬉しかった。開いててよかった。これで再び隙間撮りに挑める。今度は朝市の通りを中心に歩きながら撮ってみた。隙間撮り(輪島朝市編)その26:54 朝市の隙間撮りを終えて、クルマに戻る。能登半島沖地震は10年前のこと。他人事ではない。7:17 ラパンSS、ドライブ二日目に出発!海沿いを逆打ちするので、国道249号線ではなく県道38号線を走る。7:32 ゾウゾウ鼻見晴らし展望台。右手の長く伸びた岩棚がゾウの鼻なんですか、そうですか。青い海と朝日を浴びた新緑が眩しい。7:46 79951km 上大沢、間垣の里。集落全体が細い竹の垣根で囲まれている。冬の季節風、夏の日差しを遮るのだとか。人の姿は、ない。とっても静かで秘境の雰囲気が半端ないところだ。北に広がる海岸。国内外の漂流物が多数打ち上げられている。MX-1のパノラマ機能を使って撮ってみた。楽天ブログの表示可能な最大横幅は500ピクセルなのでちょっと迫力不足だ。8:02 同地発。間垣の里は、雪の季節に訪れたらまた違った印象を受けるのであろう。8:07 男女滝(なめたき)。夏には滝滑りを楽しむことができるみたい。スマホで地図を確認しながら、県道38号線から国道249号線に合流。8:28 79966km 総持寺。朝早いので参拝者はやまやろうの他に一人だけ。能登半島沖地震の傷跡が残る、曹洞宗大本山總持寺祖院に参拝して思うこと9:12 同地発。国道249号線を南下し県道49号線に入る。9:29 79980km ヤセの断崖。松本清張の名作「ゼロの焦点」の舞台となった断崖絶壁。写真に見える半島は関野鼻。駐車場から少し歩いて、義経の舟隠しに来た。断崖に切れ込む入り江は、まさに隠し場所に適しているなあ。ビューポイントはこの一地点しかない。踏み跡を進んで、崖を見下ろしてみた。柵はないから自己責任で接近してみよう。かなりの迫力だ。9:47 少し戻って、関の鼻。駐車場代500円ってアホか!金を払ってまで見学しようという気にはならなかった。10:12 79996km スーパーアスク(富来町)。土産として能登地酒のカップ酒を追加。10:30 機具岩(はたごいわ)。岩好きなら是非とも立ち寄っておきたい。海上保安庁 あそ型巡視船「はくさん」PL-43が停泊していた。10:37 80002km キリ番を撮り損ねた。巌門、楽しい!ここはオススメ!岩好きには堪らない光景が広がる「巌門」はオススメスポット!11:15 同地発。11:22 志賀原発どうするの?アリス館なるメルヘンの、妄想お花畑の建物。原発の危険性を隠すためのもの。本当に花畑を作るってどんだけアタマの中がお花畑なのかー。11:30 県道36号線を南下。海の上に浮かぶ白峰はどこの山だろうか?11:39 80068km 道の駅・ころ柿の里しか。アクアパークシオンにて早めのお昼。GW限定メニュー・おもてなし丼(1380円)。これは地魚を使った海鮮丼。能登名産いしる入り自家製合わせ醤油がかけてある。ごはんの量が少ないと感じた。ショウガが辛いよ。いしるの味は感じられず、ワサビ醤油を追加した。満足。12:12 同地発。風呂は470円。駐車場は広くて車中泊可能。12:25 88028km 気多大社。能登国一宮のパワースポット。残念ながら社殿は工事中。引いたおみくじは小吉。入らずの森。あれー、あんまりエネルギーを感じられなかった。信仰心が薄いから?森の中でTHETA SC撮影。12:46 同地発。12:54 80033km 千里浜なぎさドライブウェイ。能登半島ドライブで絶対訪れたかったところ。千里浜なぎさドライブウェイ、ウェーイ( 0w0)ノ 運転楽しい!13:08 80039km ラパンSSをたっぷり記念撮影してから走破した。ドライブウェイの終点に宝達山への道案内があったものだから、旅のゴールをそこに決めた。13:29 80051km 宝達山。峠には駐車場とログハウス「山の竜宮城」。展望台からの景色が素敵。13:40 ログハウスから山頂まで登ってみる(徒歩片道10分)。林道歩きは暑い!クルマも通行可能であったが、山屋の意地で歩く。宝達山からは、富山県の山並みが一望できる。能登半島一周ドライブのゴールに相応しい場所であった。そして遂にMX-1の電池残量がゼロになった。諦めずにON/OFFを繰り返し撮影枚数を稼ぐ。14:12 ログハウスまで下る。14:15 同地発。金沢市内を走らずに山道経由で富山県入りする。福岡町から国道8号線を走る。16:00 80123km 魚津市内で給油。千里浜を走ったので、足回りを含めて洗車する。16:32 80125km 帰宅!二日目:走行距離 191km、撮影枚数 281枚■二日間のまとめ合計:走行距離 447km、撮影枚数 519枚ラパンSSの実燃費:22.45km/L■能登半島ドライブに関しての備忘録・道は迷いがち、下調べは必要だ。・寄り道するかどうかは、直感に従おう。・順打ちか逆打ちかは悩ましい。左車線で海に近く なる順打ちかなあ。・スマホでの地図検索は役に立った。・スマホは当然として、デジカメの充電器も必要。・非常食は持参すべき。能登半島は商店や コンビニが必要な時に見つからないことがある。・水またはお茶は多めに車中に置いておく。運転 しながらコーヒーばかり飲んでいると、トイレが 近くなるので。
2017/05/02
その1から輪島の朝市では、朝イチで朝食を摂ることができないという驚愕の事実。開いててよかったプチハウス。そして撮影再開。輪島の朝市は、朝にやっていない!朝食に困ったらここだ!浮き玉年月を積んだ階段注意書き三角あたま一升瓶ケース秀逸な輪島段駄羅朝市の忘れ物徹底抗戦輪島横丁デビルマンも隙間が気になる歳月を重ねた赤朝市と隙間つややかな緑誰が通る?海が近い未だ眠る生活路素人モデル ある気取りする/歩き撮りする 輪島朝市
2017/05/02
塗装の剥がれ具合暗がりの先の かすかな光現在、気になっている電柱標識板こんなところから、電柱標識板を狙撃見上げれば 春もみじなり 輪島朝市側溝のきらめき緑の対決バス停の奥に朽ち掛けたホース格納箱錆色と若葉色の対比杉板の 木目を洗う 輪島の朝日茂る廃院庇側面の朽ち具合新芽と杉板側溝のきらめきに、赤のアクセント瓦飾りシダの濃緑色朝市準備中その2へ続く
2017/05/02
能登半島一周ドライブも佳境。千里浜は絶対走りたかったところ。六年前にも来ていたようだ。永芳閣おとまり永芳閣おとまりとその後青い空に、どこまでも続く砂の道(約8km)。日本で唯一、砂浜を自動車で走れる道路。世界的に見ても珍しく、千里浜を含めて、アメリカとニュージーランドの三箇所だけなのだとか。海を背景に愛車をたっぷり記念撮影。いるいる、同じようなことをしている人が。今回の旅の良い思い出となった。宝達志水町方面に走る!楽しい、気持ちよい!時速50km程度なら普通に走ることができる。あんまり飛ばすと、楽しいドライブがすぐに終わってしまうからノンビリ行こう。前後にクルマがいなかったのでマイペースで運転を楽しめた。
2017/05/02
スマホで地図を表示させながら、能登半島西海岸を南下する。観光地らしき地名が表示されたら、直感にて立ち寄るべきかどうかを決める。巌門・がんもん、いい響きだ。きっと何かあるはずだ。駐車場にラパンSSを停め、案内板を確認する。見所がいろいろありそうだ。時計回りに巡ることにして、能登金剛センター脇の階段を下る。急な階段を下った先には、不動滝。うわ滝だっと興奮するも、大きさはさほどではなかった。入り江からは鷹の巣岩が見える。もっと近づくことはできないのだろうか。巌門洞窟には気分が盛り上がる。海草が揺らめく青の洞窟からは、遊覧船が垣間見える。洞窟を抜けると、遊覧船乗場、そして千畳敷岩への道が続く。幸せのがんもん橋を見上げる。ダイナミックな岩の造形に思わず歓声を上げる。すごいわー。奇岩の影で女子高生が楽しそうに弁当を広げる。その脇を刺激しないように静かに通過しつつ、写真を撮りまくるおじさん。海にもポットホールが!石が回転して削ったというよりも、岩盤となった溶岩に取り込まれた岩が抜け落ちた姿なのではなかろうか(未確認)。海草や小魚が適度に入っているものだから、こらぁ天然のアクアリウムではないか!しかも無数に。遊覧船は二隻態勢。大人1100円で約20分間。高いか安いかは、実際に乗って確かめてみて下さい。千畳敷岩。やまやろうはここを歩くだけで満足だ。ただしこの時は暑くて閉口、長居はできない。橋から見下ろすと、こんな感じで結構高度がある。普通は海側だけを見て終わるだろう。では山側はどうなっているのか?はい、こちら。細い入り江のどん詰まりには漂着物が多数。そして踏み跡と急斜面の草付き。特筆すべきものはなかったー。遊歩道は、猪鼻崎や東側園地にまで延びているのであるが、何せ暑いからそこまで歩く気にはならなかった。駐車場へ戻る。国道から離れたところにあるマイナースポット、巌門。しかし見所豊富で岩好きには堪らない。やまやろうオススメ!
2017/05/02
輪島に来たら、總持寺は必ず訪れておきたいところだ。8時半なので人は見かけない。拝観料は400円。永平寺と並ぶ曹洞宗の修行寺として栄えてきた。おらとこ、永平寺に三年前行ったことあるなあ。もりだくさん! 永平寺と恐竜博物館。峨山道トレイルランの起点がここだっ!2017年は10月22日に開催。峨山道については、コチラに詳しく書かれている。山ちゃん、エントリーする?ああっ!山門が移動して悲しい姿になっている。2007年に発生した能登半島沖地震によって被害を受けたのだ。15年の歳月をかけ平成33年に完成の予定。「広報わじま」に概要が書かれている。拝観に制限がある代わりに、寺の名宝が展示されていた。名宝を撮りたかったが撮影禁止。蓮池にはカワセミの姿がー(撮れんけど)。法堂で落ち着く。こういう静かな環境で、たまには自分と向き合ってみてはいかが。仏殿も工事中。800年近い歴史を後世につなぐために、今できることを。10年前の地震からまだ復旧していない。地震空白地帯と言われていた場所での大きな地震。隣県に住む身にとって他人事ではない。
2017/05/02
海岸沿いにある喫茶店「プチハウス」に入る。モーニング500円(6~10時)。厚切りトーストにたっぷりのマーガリン。フワフワで旨い。ゆで卵のゆで加減は、中心部にわずかに半熟が残り完璧な仕上がりだー。アジシオを振り掛ける。カウンターには常連さんが一人。神秘的な雰囲気のおばちゃん店主は、飛び入り客がコーヒーに砂糖を入れたら「はい、100円。二杯入れたから200円ね」と親切ないじり。魚津から来たことを告げると、親戚が高岡出身とか話を合わせてくれた。カウンターの居心地は良い。「輪島の朝市」。全国的に有名な固有名詞。その実態は早朝に開かれない観光客向けのイベント。輪島でモーニングという異色の朝食であった。
2017/05/02
魚津から全て下道。走行距離は二日間で447km。半時計周り(逆打ち)で、能登半島を一周した。順打ちは時計周りでしょう。海が近く感じられるから。確かに、対向車は多かった。写真は519枚撮った。初日238枚、二日目281枚。MX-1の電池容量がゼロになるまで撮り切るなんてことは初めてであった。それだけ写欲にかられるものに溢れていた能登半島である。やまやろうはメモ魔であるから、時刻と走行距離を細かく記録しながら走った。バスやタクシーの運転手みたいだね。写真を撮りまくったから、ブログ記事が幾つできるのか分からない。全部まとめ切れるかなあ。さくっと数えるだけで、20記事を超えるのが確実である。会社を2、3日休めるのなら書き上げられそうだがー。楽しみにしていてください。能登半島の魅力を県外者ががっつり紹介します。気になるラパンSSの燃費だが、22.45km/L。下手なエコカーを凌駕する実燃費を叩き出した!これまでの最高は約18km/Lなのでダントツ。エコドライブを気にせず、アップダウンの激しい能登半島を走ってこれだ。ラパンSSが得意とするのは、信号がなくて時速50~70kmでずっと走ることができる道なのかな。またラパンSS車中泊で、遠くに行きたくなった。
2017/05/02
GW前半は、思い立って単独車中泊を決行した。そのための下準備は進めておいた。お金をかけない、工作もしない、ずぼら車中泊セット(ラパンSS仕様)その他もろもろは、登山道具で代用可能。車中泊ドライブとして当初は東北地方を候補としていた。車中泊できる道の駅を検索して、その周辺観光地を調べて行くという進め方。しかしコースタイムを計算していくと、かなりの距離と時間を走ることになりそうだと判明した。高速道路を走り続けることになるので面白くない。嫁さんの提案で、能登半島一周に進路変更となる。結果的にはこれがとっても面白かったのだ。8:25 79678km 魚津の自宅発。今回のルートは、能登半島を反時計回りで、できるだけ海岸線を走るというもの。ネットの記録では時計回りが多いので、これを「順打ち」とし、やまやろうの辿るコースは「逆打ち」称する。お遍路さんの言葉。下道をトコトコ、先ずは氷見へ。走り始めは土砂降りである。9:46 79742km トイレ休憩。大境洞窟住居跡。でかい。縄文時代から中世にかけての遺跡。11:01 79776km トイレ休憩。能登食祭市場。能登自動車道には入らず、ひたすら国道160号線。能登半島の下あごで細い道に入り、県道246号線に戻るまでに時間を要する。スマホ地図が活躍。11:56 79809km 穴水町の福寿司。能登半島に来たならば、何度も食べてみたい「能登丼」。事前調査でこの店の評価が高かった。入ってみたら評判通り良い店であった。穴水町「福寿司」の能登丼は、質・量ともに大満足!お昼は混むので早めに行こう。12:46 同地発。国道246号線を走る。13:11 79831km 鵜川駅(廃線)。レールは撤去され、草ぼうぼうのホームと駅舎が残る。静かだ。駅前には人影もない。空にはトンビがぴーひゃら。13:51 79855km 恋路海岸。綺麗な海だ。奇岩があり、岩好きなやまやろうは興奮しながら写真を撮る。恋路海岸から歩いてすぐの、のトロを見学。大人が楽しそうに足漕ぎトロッコを運転していた。家族で来てみたら思い出になりそうだ。クルマですぐの宗玄酒造で、四合瓶とカップ酒と塗り枡を買う。やまやろうお気に入りの酒。ここは是非とも立ち寄りたかった場所。満足。14:18 79856km 宗玄酒造発。渋い建物。14:23 79858km 見附島(別名・軍艦島)。能登半島に来たら、これは見ておかないとならないでしょう。バス乗り付けの観光客多数。踏み石が並んでいるので、近くまで歩いて行ける。こういうものは可能な限り接近して、普通の人が撮らない角度から撮ってみるものだ。うはー、カッコいい!まさに軍艦の艦首のような形だ(角度的には天地逆さまか)。比較するものがないので大きさが分からないが、Wikiによれば高さは28mだとか。岸に戻りながらも撮影を続ける。海鳥が舞う緑は髪の毛のようにも見える。ということで、いましたみつけたろうというゆるキャラが。キャンプ場もあるので夏場家族で来てもいいかも。15:25 79884km 聖域の岬(珠洲岬)。まとめサイトによれば、日本三大パワースポットとか。まあ雰囲気は素晴らしいよね。眼下に並ぶ黒い屋根は、ランプの宿。高価格であるが人気があるようで連日ほぼ予約で埋まっている。人生経験上、一度は泊まってみるのもありだ。結婚20周年(2024年)とかでどうでしょうか嫁さん?空中展望台なる施設もあって、立ち寄ってみたのであるが、値段がアレなもので止めた。イメージ戦略ですな。アピールが上手かったら、こんな僻地でもパワースポットとして生まれ変わるという一例。15:43 79887km 道の駅狼煙。ついに能登半島の先端までやってきた。日本海を見なければならないでしょう!禄剛埼灯台へ登る。カメラ片手に、結構な斜度の坂道をぐいぐいと登っていく。汗出るちゃ。青い海に白い灯台が映える。禄剛埼灯台は、明治16年(1883年)7月10日に初点灯。今も建設当時の面影を残している。昭和38年(1963年)まで職員が常駐して管理していたが、機器の自動化に伴い現在は無人の施設で管理事務所から定期的に巡回管理している。って看板丸写し。日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台なのだとか。確かにあったよ。崖下には千畳敷と呼ばれる海食棚、そして広大な外洋が広がる。しばし感慨にふける。16:17 同地発。時間的にキャンプ地での夕食確保が気になってきた。道の駅では大したものがない。この先にスーパーがあればいいのだが。運転していてこんな景色に出合ったら、クルマを停めて撮らないわけにはいかない!見たこともない絶景に感動する。凄いぜ、能登半島。16:39 ゴジラ岩。県道28号線、珠洲市外浦沿岸にある岩。ゴジラというかミニラというか。大きさのインパクトは、ない。Googleマップに記載あり。16:42 何だコレ!川の上に鯉のぼりが沢山泳いでいるぞ。大谷川鯉のぼりフェスティバルの会場であった(2017年は5月3~5日に開催)。祭り前なので人気がない。独占撮影に成功。17:04 79923km 千枚田ポケットパーク。ドライブ途中に立ち寄った道の駅「千枚田ポケットパーク」。夕方は混雑する!新婚時に嫁さんと輪島温泉に泊まりに来た2005年以来の千枚田である。かなり観光地化しているが、きれいに整備されていると言い換えてもよい。それだけ地元の方に大切にされているということ。棚田のオーナーになれば、県外からもで応援可能。17:45 同地発。17:53 79930km 能登の庄ねぶた温泉。アルカリ泉ヌルヌル!日帰り入浴は、15時までが700円、15時以降は800円。シャンプー有り。18:53 同地発。夕暮れを撮影。能登半島は、とにかく美しい景色がたくさんある!18:54 79934km 輪島朝市駐車場。8:30までに出れば無料。8:30~12:00に出ると使用料300円。早起きは三文の徳というものだ。後部座席でラパンピング開始。朝市駐車場周辺にはコンビニ・スーパーはない。たまたま見つけた酒屋にも生鮮食品はないから、酒だけ買ってみた。夕食はパクチーラーメン。万が一食料が手に入らなかった時の非常食として持参したのだが、本当に使うことになるとは。輪島の朝市に期待し、夕食は質素に済ませる。駐車場にはキャンピングカー数台有り。仲間がいると安心して車中泊ができる。パクチーラーメンについての過去記事心が癒され、やる気が沸いてくるのは、山道具の店旅のお供はラム酒とサラミ。ソーダ水で割る。20:30 近くのキリコ会館から太鼓の音が響く。おそらく練習。無料で聞けるとはラッキーだ。21:40 就寝。一日目:走行距離 256km、撮影枚数 238枚二日目に続く
2017/05/01
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